さらさらの部屋~避難所

さらさらの部屋~避難所

2020年05月03日
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カテゴリ: 中国
いやぁ~。ごめんなさい^^;
実は昨夜に書き込んだのですけれど・・・どうにもね。
あんまりにも内容が中途半端になったのでチョコチョコ書き直しました。ナハハハ^^;

うん・・・いささか空回りをした部分が多かったわけで御座います。
大変に申し訳ありませんでした。
自分の未熟さを痛感する次第で御座います。
と言うわけで、それでは改めて書かせて頂きます。どうか御容赦下さいませ^^;


さて。それで、です。
今まで色々と書いてきた中国分割は・・・私も悩む事が多かったのです。

私個人の意見としては、内政不干渉の原理原則を尊重するべきである。と、
そう考えていますので、基本的には他国に対して無用の干渉するべきではありません。
その国家の未来は、そこに生きる国民こそが決めるべきだと思うからです。

ただし。

現在の中国は著しく他国に対して。また国際社会に対して害悪となっております。
それは誰もが見過ごす事が出来ないほどに極めて悪質なものです。
これを放置する事による損失。犠牲は計り知れないものになる。と私は確信していますし。
このような状況が中国国民によって自発的に改善される可能性。
中国に自浄作用が発揮される可能性もまた極めて低い。とも私は確信しております。
よって。
このような状況にあっては、国際社会が中国に対して干渉する事は
これはやむを得ない事である。と私は主張する次第で御座います。


とまあ、そんな感じの大前提がありまして^^;
そんな中国への干渉とは何ぞや?と言うと、それが中国の分割になります。

・・・まあ、現在の状況で一番の原因。元凶を考えるならばね。
やっぱり中国の暴走以外には考えられないわけなのです。うん^^;
特に昨今のコロナウィルスの問題は酷いものです。
どう考えても中国は明らかな意図。悪意によって感染を世界に拡大させましたからね。
これ一つだけを見ても今の中国を放置出来ない事は明白で御座います。

その上で、です。
今しがた書いたように中国自身の自浄作用が期待出来ない。となればね。
私としても非常に不本意ではありますが、中国に対する介入は避けられず。
今後の事を考えても中国の分割。弱体化させる以外には無いかと私は思うのです。


と言うわけで、中国の分割に関する具体的な話なんですが・・・。
んー。まあ、基本的な内容としては世間一般と大体が同じ感じです^^;
台湾は当然としてチベットやウィグルは独立。
その後の中国を南北に分断させて、中国それ自体の弱体化を目指す。・・・です。

うん。やっぱりね。基本路線としては大体こんな感じになると思います^^
このように最低でも中国を五つに分割させますが・・・。
もちろん時と場合においては五つ以上の分割でもアリで御座います^^;

それで、この中で台湾については問題ありません。
もう既に主権国家として確立されているので、今すぐに独立しても良いくらいです^^
これに対してチベット。ウィグルについては問題です。
独立する云々以前に手厚い支援が必要になります。それほどまでにズタボロだからです。
それでチベットの場合はインドが支援する事でよろしいでしょう。
ウィグルの場合はインドとロシア。双方が協力する形での支援が望ましいと思います。

無論。この支援には日本やアメリカなども参加するべきです。
ただし、あくまでもインド。またはロシア経由での間接的な支援とするべきです。
うん。これはロシアに対する配慮です。
特にウィグルに関しては手間取ったとしても、そうするべきでしょう。
どれだけの善意であろうとも、ヘタに手を出し過ぎて無用な対立を生み出す事。
それだけは断じて回避するべきです。

・・・この配慮が出来るかどうかで、その後に安定するかどうかが決まると思います^^;


でまあ、ここまではよろしい。比較的に問題は少ないでしょう^^
問題なのは中国本土を南北に分割する。と言う点です。
御覧になられている皆々様にも何となくでもね。お察し頂けているとは思いますが。
北側がロシア。南側がアメリカと言う形での分割統治です。
これは要するにね。
中国丸ごと全部を米ロ両国における緩衝地帯。バッファーゾーンに仕立て上げる。と、
そういう事で御座います。うん^^;

より詳しい話をすれば北側のロシアは北京を中心とした北部全域。
ここに中国の親ロシアの傀儡政権を樹立させます。
基本的には中国共産党の残党を中心とした勢力になるかと思います。
なので、ソ連崩壊後のロシアのように中国の大部分がコレになるはずです。

それに対して南側のアメリカは香港から上海を中心とした南東部沿岸地帯。
ここに民主主義国家。自由主義経済圏を確立させます。
ただ中国の民主化勢力は脆弱なので、規模的には相当に限定的になるかと思います。
ハッキリ言いまして勢力範囲は沿岸地帯に限定される。と考えるべきでしょう。


とまあ、コレだけ書きますとね^^;
それだと南北のパワーバランスがアリ過ぎるだろう。
あっという間に民主化勢力が飲み込まれて終わりじゃないか。と、
そのように考えられた人もいるかと思います。
うん。そのように私も考えまして、この話の中には一つ仕掛けがあります^^;
すなわち海上ルートの大半を掌握している。と言う事実です。

香港から上海までの沿岸地帯を確保出来れば中国の海上ルート。
その全てを掌握している。と表現しても過言ではありません。
・・・まあ、欲を言えば山東省の山東半島まで確保出来れば完璧なんですけど。
あそこだと北京。ロシアに近過ぎるんですよねぇ。
なので、上海までを確保するだけでも十分だと私は思います^^


うーん。ちょっと雑談になるんですけどね。
この上海の確保について。当初に私は難しいかなぁ。と思っていたんです。
と言うのも、ロシアが権利を主張する可能性があったからです。

ほら。ロシアって昔から不凍港を求めた南下政策があったでしょう?^^;
その意味でも上海をロシアが主張する可能性は十分にあったんです。
でまあ、そうなるとね。
ちょっと色々と手間がかかるかなぁ。と思ったりしていたんですが・・・。
これは大きな間違いでした^^;

えーと。地政学から安全保障を語ると言う人がいましてね。
その人が明言していたんです。

「もうロシアは南下政策などしない。なぜなら北極海ルートが確立されるからだ」

ああっ!そ、そのとおりだっ!・・・です^^;
そうなんです。私は近年になって開発されている北極海ルートの存在は知っていても。
それによりロシアの国家戦略が変わる事までは気が付かなかったんです。
とんでもない大マヌケで御座いました。どうか笑ってやって下さい。ナハハハ^^;

しかしながら、言われてみればその通りなんです^^
北極海ルートと言う新しい海上ルート。シーレーンが開発されてしまえば。
ロシアは何も無理をしてまで南下政策などする必要はありません。
そんな事をする国力があるのなら、間違いなく北極海ルートの開発に回すはずです。


だとすれば、です。
まず間違いなく上海までの沿岸部を確保する事は確実に可能であり。
それにより北部の中国。中国共産党の残党の一切合切を内陸に押し込める事が可能です。
これが実現すれば日本はもちろん。アジア地域の海上ルート。
アジア地域のシーレーンの安定は約束されたも同然で御座います。
この意味と価値は絶大である。と表現しても間違いではありません。うん^^



それで、この点につきましてはロシアにとっても非常に大きな利益があるんです。
中国北部に樹立される新ロシアの傀儡政権。
この政権が仮にどれほどまでに大きな力を残していたのだとしても。
沿岸部の大半を親アメリカの民主化勢力に掌握されてしまえば内陸国も同然。
それは同時に海上に関する影響力は激減する事も意味します。

そうなれば物資の海上輸送を土下座しながらアメリカに頼むか・・・。
もしくは北極海ルートを保持するロシアに頼る以外には無くなります。
つまるところ。
物流を掌握する事でロシアは絶大な影響力を確保する事が出来る。って事です。
どれだけ中国共産党が余力を残していようとも、もう一生ロシアに頭が上がりません^^;


そして、これは同時にね。
中国南北の対立を容易に調整。管理出来る。と言う事でもある。
つまり、どれだけ中国共産党が再び中国統一のために動き出したとしても。
米ロ両国が協力すれば確実に。いつでも中国共産党を止める事が出来ます。
ええ。そうですとも。
どれだけ戦意が旺盛でも物流を止められたら、それで終わりだからです^^;

最近の中国は、色々と誤魔化していますが自給率の低下が著しい状態です。
・・・そうですものねぇ?
聞くところによると、随分と日本からも食料を買い込んでいるみたいですものねぇ?
そんな状態の中国である以上。
アメリカやロシアからの食糧輸送を止められたら、もう餓死するしかありません^^;
どれほどまでに文句があったとしても、武力による中国の再統一は不可能。
武器を捨てるか。餓死するか。どっちか選べ。と言う事で御座います^^;


とまあ、このような背景があればこそね。
私達日本。日米同盟としては中国の沿岸部を確保するだけで事足りると思います。
一応念のために警告しておきますが・・・。
間違っても中国の内陸部にまで進出しよう。中国全土を掌握だ。・・・とか。
そのような事は断じて考えるべきではありません。
だって、それで失敗したのが戦前の日本なんですからね^^;
とくにもかくにも沿岸部の確保。これを目標に行動するべきであり。
それ以上について手を出すべきではない。と言う事だけは断言しておきます。

・・・帝国主義の植民地政策による徹底的な支配と搾取を前提とするならまだしも。
そんな愚かしい事が許されるような時代ではありませんからねぇ。
利権に目が眩んで欲を出すと大変な事になります。
ヘタに中国内陸部にまで手を突っ込んだら維持管理だけで必ず泣く事になります^^;
重ねて申し上げます。
沿岸部の確保だけで満足するべきです。
その上で傀儡中国を複数に切り分けるか否か。それを話し合うべきでしょう。

・・・まっ。ある意味で、これこそが中国分割の本丸になりますからね^^



「なんだ。中国全土を民主化してくれるんじゃないのか」

そのような意見に対して私は明確に。ハッキリと申し上げます。
甘えるな。・・・です^^;
と言うのも、そもそもの話としてね。
中国の民主化と言うのは、中国人が何とかするべき問題であるからです。
それを他人にやらせようとする事が大問題。
中国全土を民主化したい。と望むのなら、それは中国人自身が頑張るべきです。


あの・・・世間一般の意見の中にはね。
中国共産党と習近平が悪いんだ。中国人は悪くない。・・・とか。
そんな意見があるようですけれど、それ対して私は少し異なる意見を持っています。
中国共産党と習近平が悪いのは当然ですが、中国人だって悪いと思います。
なぜならば、これは中国の問題であるからです。

中国の問題である以上は、中国人こそが責任を持って対処するのは当然です。
仮に独裁的な支配が行われていたとしても。言論の自由が制限されていても。
一国の独立した主権国家だと言うのならば。
その国家の問題は、その国家に生きる国民こそが解決するべきなんです。
そして、それゆえの内政不干渉の原理原則なのです。

何らかの天変地異でもない限りは。他国の人間に助けてもらおうとする前に。
自分達で何とかする事こそが国際社会では当たり前なんです。
まして政治的な問題であれば、なおさら自国民で解決するべき問題です。

これは独立した主権国家であれば当然であり、むしろヘタな介入はやめろ。と、
本来ならば、中国人が大激怒するのが道理です。
内政不干渉の原理原則とは、まさしくコレであるからです。
これこそが世界の常識。世界の当然の論理。
そんな世界では当たり前の事を、中国人だけが出来ない理由は無いはずです。


・・・暴走を続ける中国共産党や習近平が一番悪い事はわかります。
ですが、それを止める事が出来ない中国人。中国国民にも問題はあるんです。
何と言いましょうか。
中国人が自分達と同じ主権国家の国民である。と思うのであればね。
その責任を背負わず、自覚しようとしない中国人に対して厳しく批判するべきだ。と、
そんな風に私は・・・思えてしまうんですよねぇ。



失礼ながら申し上げます。
何か問題が起こるたびに、貴方達は他国の力を頼るつもりなのですか?
そのたびに国際社会に依存し続けるつもりなのですか?
そんな事を平気でするような国家など国際社会の誰も認めない。
どんな国家であろうとも、対等の信頼出来る国家だとは認めてはくれないでしょう。
誰一人として中国を独立した主権国家などとは認めないはずです。

・・・いやまあ、そうですねぇ。
国家に対する概念。国家に対する帰属意識が低過ぎてわからないのかもしれませんが。
中国人と言うのは物凄く恥ずかしい事をしているのですからね?
それこそ韓国人と同じくらいにレベルの低い事をしているんです。


もし万が一にも。
中国の分割などと勝手な事を言うな。と思うのならば自分達で解決するべきです。
中国人が自分達で自分達の問題を解決しようとしないから。
だから、国際社会は中国への介入。分割を決断しなければならなくなったのです。
失礼ながら、今の中国人には何一つ文句を言う資格すら無い。と、
そのように私には思われてなりません。



・・・劉暁波さんが見殺しにされた時にね。
私は、このような事を考えて中国への介入。中国を分割するしかない。と、
そのような結論を下すに至ったので御座います。いやはや。

それでは本日もまた失礼しました。皆々様。おやすみなさいませ^^





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最終更新日  2020年05月03日 07時15分54秒
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