さらさらの部屋~避難所

さらさらの部屋~避難所

2020年07月15日
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カテゴリ: 公明党
いやぁ~。今日は変な時間に目が覚めまして^^;
そんなわけで雑談とばかりに、ここに書き込んでみたんですけれど・・・。
あまりにもグチばっかりだったので削除してしまいました。ナハハハ^^;

・・・いや、ほら。私も貧乏人のチンピラ風情で御座いますからねぇ。
こんな社会の底辺にいる輩が政治だの。安全保障だのを論じていると言うのは。
何とも分不相応にして、身の程知らずに感じられまして。
そのように私と言うのは、無駄に色々と悩んでいるわけなので御座います^^;


とまあ、それはそれと致しまして。
前回は公明党が『安倍おろし』を画策した場合の話で御座いました。

うん。まあ、普通に考えれば何一つ勝算が無いわけです。
なので、普通はやりません。
そんな自爆も同然の事を、それでもやる。と公明党が動いたのだとしたら。
あんまりにも短絡的に。目先の損得だけで動いている。と、
そのように結論付ける以外には無いと思います。


・・・うん。なるほど。
百歩譲って安倍政権。安倍総理の退陣までなら可能だとしましょう。
でも、その先については完全にノープランであり、無謀の一言です。
もう何と言いましょうか・・・あの、アレです^^;
ユリウス・カエサルの暗殺に近しい暴挙だと言ってもよろしい。
それくらいの愚行だと言っても良いでしょうね。

安倍一強の自公連立において、その安倍総理を何の大義名分もなく。
何の計画も組み立てず、行き当たりばったりに安倍総理を排除してしまえば。
その後にあるのは際限の無い恐るべき大混乱。
徹底的なまでに日本国内が混乱するだろう事は明らかですし。
その責任の全てを公明党。創価学会が背負う事になるのですからね?

・・・最悪の場合。
そこに所属する全ての人間が国賊。売国奴と罵倒されても不思議じゃありません。
うん。それくらいにね。
今現在の公明党。山口代表の言動は非常に愚かしいものだと思います。


あの、この話は前回にも書いた事ではあるですけれど。
あくまでも私個人の意見として、現状において次の解散総選挙の争点は二つ。
一つは緊縮増税路線の転換であり、もう一つは親中路線の転換です。
この二つが選挙の争点になる理由は単純明快。
これこそが現在の安倍政権。自公連立政権最大の欠点。弱点だからであり。
どこの誰が見ても批判するべきであり、擁護出来ない特大級の弱点だからです。

うん・・・まあ、そうなるでしょうねぇ。
消費税増税を含めた緊縮増税につきましては。
安全保障の観点から断固反対だ。と言う私の意見もあるんですが^^;
でも、選挙では純粋に経済での争点になるでしょう。

経済が停滞気味だった中での昨年の消費税増税も問題ですが。
中国のコロナウィルスにより国民全体が疲弊している中でも減税しない。
リーマンショック以上の被害が出ているはずなのに、緊縮増税を続ける。
もう本当にね。
これ以上ないくらいに日本国民の民意を無視した政治だ。と批判されるでしょう。

そして、事ここに及んで親中路線を継続しようとする事。
こちらは主に公明党にとっての弱点になると思いますけれど。
今の中国。習近平の横暴を見て、そんな連中と仲良くするべきだ。・・・とかさ。
そんなムチャクチャな主張を受け入れる日本国民がいる。と考える方がおかしいです。

でまあ、そうだとすればね。
野党勢力からすれば、この二点を選挙の争点にしない理由がありません。
これらを批判すれば確実に与党側の票は減るでしょうし。
逆に自分達の票が増える事は間違い無いからです。
よっぽど特殊な立場でも無い限りは、この二点に関する主張が飛び交うはずです。


・・・しかしまあ、改めて考えましても。
この期に及んで公明党が親中路線を継続させるのは、これは私も予想外でした。
いくらなんでも、さすがに態度を改めるだろう。
少なくとも、中国に関しては沈黙するだろう。と思っていたんですけれど。
まさかまさかの中国。習近平への擁護です。

まあ、二階さんなどは色々と事情があるだろうから仕方ないにしても。
公明党については、まだまだ軌道修正をする余地はあるでしょうに。
親中路線を・・・変える事は出来なくても、隠す程度の事は出来るはずです。
にもかかわらず、露骨な中国擁護。習近平の擁護みたいな事をするってさ。
そんな事をして一体どうやって次の選挙を戦うつもりなんですか?


うーん。まあ、公明党については前任の太田代表の一件もありますのでね。
幾分か情状酌量の余地はある。とも私は思っていました。

と言うのも、今の公明党からは信じられないかもしれませんが。
太田前代表と言うのは物凄い保守派でしてね。
憲法改正と軍備拡張を主張するバリバリの武闘派だったんです。うん^^;
それで、その主義主張は時代を先取りしたものばかりだったんですが・・・。
ただ残念ながら、あまりにも時期が早過ぎました。

あの当時は従来の世界秩序であるパクス・アメリカーナが存在していましたし。
中国においても、まさか習近平のような物凄いバカが出現するとは・・・。
これほどまでに危機的な状況出現する。と言うのはね。
うーん。あの当時で予想出来た人はいなかったんじゃないか。と私も思います。

さらに言えば、日本の政治的な状況も悪かった。
あの当時は悪夢の民主党政権が樹立してしまう程度には。
その程度には日本国民の政治不信が高まりつつあった最中。
これほど物凄い方針転換に日本国民はもちろん。
公明党の支持者ですら太田さんの主張のついていけなかったんです。
そのために選挙で負けてしまって、その後任に今の山口代表が就任したんです。

・・・うん。私の記憶が間違っていなければ、こんな感じだったはずです^^;


そんなわけでね。
太田さんの極端な保守派路線で選挙を負けてしまった事がトラウマになって。
その反動により現在の左派路線になった事を考えるのならば・・・。
うーん。そうですねぇ。
やったらめったら公明党が安保法案や憲法改正に対して消極姿勢になるのもね。
その点について理解出来なくは無いんです。
公明党も公明党としてね。日本国民の民意によって決断している。と言えるからです。


情けない話ですが、太田さんが代表をしていた当時。
あの当時の私も、そこまでの事をする必要は無いんじゃないか。と、
そう考えて太田さん。当時の公明党の主張には相当に懐疑的だったんです。

・・・いやまあ、恥ずかしながら反発していたと言ってもよろしいかな^^;
戦後レジーム。自虐的な歴史観から私も脱却出来ていませんでした。
ええ。そうですとも。
今の世界情勢を考えれば当時の公明党こそが。太田さんこそが正しかったです。
それを理解出来なかった愚かな私を笑って下さいませ。

そんなわけで。
今でこそ偉そうにね。私は公明党を批判していたりするんですが。
この点を考えると・・・本当なら私に公明党を批判する資格は無いんです。



しかし、です。

確かに公明党には情状酌量の余地がある。とは言ってもね。
やはり何事においても限度と言うものがある。
これは安倍政権。安倍総理にも指摘した事ではありますが。
公明党も公明党で情状酌量の余地があるのと同時にね。
時間的な猶予についても与えられていたはずなんです。

と言いますのもね。
2013年に安倍政権が樹立した。同時期にパクス・アメリカーナが消滅した。
まさに時代の転換点を迎えたわけなんですけれど。
これと同じくして中国でも明確な変化があったんです。

・・・いや、これは私も指摘されるまで気が付かなかったんですけどね^^;
やはり2013年に習近平が正式に最高権力者になったんです。
つまるところ。
安倍政権と同様に公明党にも、やはり7年間もの時間が与えられていたんです。


この7年もの時間があれば親中路線を転換する事も出来たはずですし。
習近平は間違っている。と批判する事も出来たでしょう。
もっと言えば、日本の親中派と言う立場を考えるのならば。
日中友好を破壊する敵。日本人と中国人の双方にとっての敵だ。として、
習近平を排除する事だって不可能では無かったはずです。

ですが、現実的には公明党は7年間もの時間的な猶予があったにもかかわらず。
未だに親中路線を継続している。
日中友好が破綻し、日本の従来の対中戦略の全てが破綻した今となってもなお。
中国を。習近平を擁護する姿勢を明確にしてしまっている。
公明党の方々。
この点は極めて強く批判されるべきである。と私は考える次第で御座います。


・・・あの、ですねぇ。

政権与党であるにもかかわらず、公明党が軍備拡張やら憲法改正に消極的だ。と、
それらの点についてはね。弁解の余地はあるんです。
過去に公明党が主張したにもかかわらず、日本国民がそれを支持しなかった。と、
その主張により公明党が敗北した。との事実があるわけですから。
それを考えればね。
公明党の消極姿勢もまた日本国民の民意の一つだ。と主張する事も可能でしょう。

また、消費税増税を含めた緊縮増税路線につきましてもね。
自民党に押し切られてしまった。と言い訳出来なくも無いと思います。
この点に関する批判は公明党よりも、自民党に対する批判が中心となるはずです。
うん。そうですね。
緊縮増税に関しては矢面に立ち、汚れ役である自民党が引き受けるでしょうね。

また、公明党は中国のコロナウィルス対策でも結果を出しています。
全員に一律で10万円を支給した事についてもね。
これは日本国民の誰もが覚えている事であり、誰もが感謝している事でしょう^^
だから、緊縮増税の批判に関しては、公明党は乗り切れると思います。


ただしっ!

親中路線の継続。現在の中国。習近平を擁護する点については完全にアウトです。
もう絶対に乗り切る事など無理だ。と私は断言したいと思います。
この点を批判されたら公明党は一切反論する事が出来ないでしょう。
それくらいに公明党。ひいては創価学会には大きな落ち度があるからです。
野党各党。それこそ日本共産党ですら、この点で公明党を批判するでしょう。

「公明党はチベット。ウィグル。香港における非人道的な行為を擁護している」

・・・として、声が枯れ果てるまで激烈に公明党を批判するはずであり。
悲しいかな。その野党側の批判はどこまでの正しいのです。

この中国に関する問題で正義と悪を問われた時。
残念ながら公明党は明確に悪と分類されてしまう事でしょう。
これは、正義と理想を主軸として選挙を戦ってきた公明党にとっては致命的です。
もうあまりにも致命的だと言ってよろしい。
もし万が一にも現在の状態のまま。親中路線のままで次の選挙に突入すれば。
公明党は結党以来稀に見る大敗北を喫する事になるでしょう。


それで、です。

公明党の方々。
聞くところによると昨今では公明党の支持層が減少している事。
また、自分達の議席が減っている事を悩んでいるそうですね?
その悩んだ結果として無謀にも『安倍おろし』を画策してしまった。と、
そのように私は見ているわけ次第なんですが・・・どうだったでしょうか?

でまあ、そんな無謀な事をしてしまう程度にはね。
自分達の現状と言うか。支持されない原因について無自覚であるみたいだから。
あえて指摘させて頂きます。
それは、ひとえに公明党が自分達の正義と理想に対して不誠実であるから。
すなわち言っている事とやっている事が違うから、支持者が去っていくのです。


このブログでも何度も書いてきた事ですが。
日本国内の親中派は必ずしも国益に反する害悪ではありません。
ちゃんと日本の国益にとってプラスの役割を果たしてきた。と私は思いますし。
同じく日中友好についてもね。これも日本の国益にとってプラスになっていた。
公明党の親中路線は決して間違っていなかった。と私は思います。

でも、今現在はそうでは無いんです。

現在の状況は日本の対中戦略。日中友好の全ては習近平により破壊されており。
日本における親中路線は何一つ意味と価値を無くしてしまったんです。
その全ての責任は親中派にこそありますし、公明党とて例外ではありません。


よろしいですか?公明党の方々。
貴方達が親中派として適切に行動し、その職責を果たしていたのであれば。
日中友好が破壊される事も無かったし、習近平が最高権力者になる事も無かった。
ここまで日本と中国の関係が悪化し、アジア地域が不安定化する事も無かったのです。
今現在の混乱した状況は貴方達自身の責任に対する無自覚さであり。
その無責任さにある。・・・と厳しく批判する事が出来るんです。

これも以前に書いた事ですが、日本の対中戦略。日中友好と言うのは。
日本の安全保障戦略である日米同盟を前提としたものであり。
その最終的な目標は中国の民主化にして、中国経済の自由化だったはず。
そして、これは日本のみならずアメリカ陣営全体の総意でもあったはずです。

それから考えれば、公明党は親中派として習近平の横暴を許さず。
中国の軍事的な恫喝もまた許す事無く、国際社会の一員としての義務。
責任を中国政府。中国国民に自覚させる事こそ肝要だったはずなんです。
その職責を・・・公明党は誠実に果たしていたと言えるでしょうか?


失礼ながら、私には日中友好を守ろうとするあまり。
中国。習近平の暴挙を見て見ぬフリをし続け、沈黙していたように思えてなりません。
部屋の隅っこで小さく縮こまって、ただ嵐が過ぎ去るのを待っていただけに。
そのように思えてなりません。
それが果たして公明党が従来より主張する正義である。と、理想である。と、
己の良心に対して恥じ入る事なく、大声で宣言する事が出来るのでしょうか?

・・・少なくともね。
公明党の支持者には、それが出来ないから離れていったのだと私は思います。


中国を民主化し、中国経済を自由化する事。
それにより日本人と中国人の双方にとっての共存共栄を実現させる事。
この日本政府。日米同盟。ひいてはアメリカ陣営全体における最終目標と言うのは。
公明党にとっても同じく最終目標だった。合致するものだった。と私は思います。

その目標を実現させる事こそが重要だと言うのに。
公明党は、ただ日中友好を維持する事だけをしてきた。
手段と目的を完全に取り違えてしまったのではありませんか?
中国側に配慮するだけが。過剰に気遣う事だけが親中派の職責では無い。
日中友好とは、そんな陳腐なものでは無かったはずではありませんか?

・・・いえ、違いますね。
そうだとすれば最低でも日中友好は維持されていなければならないはず。
日中友好が破綻した事実を考えれば、より公明党は罪深い。
つまるところ。
何らかの新しい変化を起こす事。そのものを恐れていた。
現状維持のために、悪化し続ける状況を何もせず放置していたのです。
日本の政治家として国益を考慮出来ず、迷走した果てに堕落してしまったのです。

うん。厳しいかもしれませんが、このように表現するのが正しいでしょう。



・・・公明党の方々。

確かに太田さんの保守派路線によって。新しい事によって失敗した。
その過去を思い出すために、新たな一歩を踏み出す事が出来ない。と、
その気持ちは私にだって理解出来ます・・・私m貧乏人のチンピラで弱者です。
何か新しい事を行うリスクと言うのは確かに恐ろしいです。

ですが、貴方達は民意に選ばれた政治家なんです。
政治家であるのならば常に現実を直視しなければならない。
そうしなければ多くの国民が不幸になってしまうからです。

そして、現実を直視するのならば親中路線の大転換は必要不可欠にして。
中国。習近平の暴挙こそ批判するべきもの。戦うべきものである。と、
その事が必ずや理解出来るはずです。
そして、理解出来たのならば、その事こそを支持者に対して。
日本国民に対して主張するべきなのです。

そこまでやって・・・ようやく野党と互角。日本共産党と互角だ。と言えるでしょう。


うん。そうですね。
公明党の立場から次の選挙を考えるのならば、まずやるべき事はコレです。
断じて『安倍おろし』のような小細工では無い。と私は思います。
そんな小手先の付け焼刃では、絶対に日本国民から支持される事はありません。


自民党。安倍政権。安倍総理にとって次の解散総選挙が最後のチャンスですが。
それは公明党。ひいては創価学会にとっても同じ事が指摘出来るかと思います。
次の選挙において正しい事が出来るか否か。
日本の国益に対して政治家として真摯に向き合い、誠実に努力する事が出来るか否か。
それによって時代の勝者となるのか。または時代の敗者となるのが決まる。
新しい時代。令和新時代において果たして公明党の正義が認められるか否か。
それが決まるのではないか。と私は考えている次第で御座います。


・・・とまあ、こんな感じでどうだったでしょうか?^^;
はぁ~。もうすっげぇ疲れました。もう公明党の話はしたくありませんToT
これで最後にしたいと思います^^;


んー。最後に蛇足の話・・・こうなったら全部を書きましょう^^;

このブログでは初めて書く事かもしれませんが現在の公明党。
あるいは背後にある創価学会でも・・・そうなのかな?
自分達の周囲に都合の良いイエスマンばっかり置くのはやめなさい。

そんなイエスマンの、心底どーでもいい下らない言葉によって。
それで自分達の正義を再確認しないと安心出来ないだなんて・・・。
あまりにも情けない。愚かしいにも程があります!

耳障りの良い言葉ばかりを述べる佞臣が如き輩は即時に排除するべきです。
そんなレベルの低い言葉で無駄に愉悦に浸っているから。
だから、安倍おろしなどと言う短絡的な事を考えるのです。
実に愚かな事であるだろう。と私は思います。


・・・いい加減に悪い夢から覚めるべきです。現実を直視しなさいな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいなせ^^





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最終更新日  2020年07月15日 23時47分55秒
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