さらさらの部屋~避難所

さらさらの部屋~避難所

2021年08月09日
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カテゴリ: 日本
いやぁ~。ここに書き込むのは明日にしようと思っていたのですが。
先程に突然目が覚めて、眠れなくなってしまったわけで・・・。
ああ。そうか。書けと言う事か。と勝手に解釈にして書いた次第です。
まっ。たまにね。こういう事があるので御座います。ナハハハ^^;

そういうわけで半分くらい寝ながら書いた文面なので、その点は御容赦下さいませ^^;



と言うわけで。
前回は日米同盟の重要性について、の話だったわけなんですが・・・。

ん-。まあねぇ^^;
日本の政治を語るのであれば当然として、現在のアジア情勢を語る場合でもね。
日米同盟の重要性は理解して欲しいところです。
これを理解出来ずしては、正しい分析は出来ないでしょうからねぇ。きっと。

何度も言いますが、それほどまでに日米同盟と言うのは重要なものなんです。
これに亀裂を入れる。なんて事は断じてやってはならないし、あってはならない。
ましてや破壊するなど論外です。
でも、それをやってしまったのが日本の財務省なんです。


あの今一度。ここで改めて基本的な点を確認しますよ?

従来の世界秩序であるパクス・アメリカーナが消滅したのが2013年。
この瞬間に世界の全てが激変し、当然ながら日米同盟も変わりました。
今までのようにアメリカが一方的かつ無条件に日本を守るような。
日本のみならず。世界中の全てをアメリカが守るような。
そのような状況が終わったわけです。

そして、それに代わりアメリカは新しい方針を提示しました。
すなわちアメリカと同盟国の協力によって世界の平和を守る、です。

これによりアメリカの同盟国は、その全てが現状以上の軍事的な役割の拡大。
また軍事的な負担増を要求されたのであって。
必然的にアメリカとの同盟関係を維持し続けるためには。
同盟国の軍備増強が必要不可欠。と言う状況が出現したわけですね。

でまあ、これにより日米同盟強化のためにも日本の軍備増強。
軍事費。防衛費の拡大が既定路線となったのであり。
そのためにも日本の国力は増強されるべきなのであって。
当然ながら日本経済を発展。拡大させるためにも従来の方針の転換。
消費税減税などの緊縮増税路線の転換が必要なった、わけです。



それでまあ、このようなアメリカの方針。日米同盟の方針に対しまして。
真っ向から全否定してしまったのが2019年の消費税増税です。
この瞬間に日米同盟は機能不全となり、日本の安全保障戦略は当然として。
その他の国家戦略の全てが停滞する。と言う状況に陥りました。

ハッキリと申し上げます。
現在の日本政府は正常に機能しておりませんし。
その結果として日本国内は満足に統治されておりません。

菅総理がいればこそギリギリで現状維持が出来ているだけであって。
もし菅総理がいなくなってしまえば、その瞬間にね。
あの悪夢の民主党政権と同じレベルにまで日本国内は混乱すると思いますし。
そんなギリギリの現状維持すらも・・・今年一年が限度。
うん。それくらいに今の日本の状況は悪いのです。

・・・って言うかさ^^;
日米同盟の問題って日本だけの問題じゃないんです。
アジア全体の状況も悪くなるし、ひいては世界全体の状況も悪くなるんです。

繰り返しますが、この全ての原因は消費税の増税。
世界情勢の変化を完全に無視して継続される財務省の緊縮増税にあります。
これによって日米同盟に亀裂が入って機能不全となっているのであり。
ありとあらゆる国家戦略の全てが・・・破綻する事が確定しているわけです。


まさしく末期も末期。最後の最後と言う悲惨な状況になります。
どこの誰もが何をどうすれば良いのか。わかっていない。と言う状況です。

でも、話としては簡単なんです。
しつこいようですが、消費税を下げれば良いんです^^;
消費税を下げて緊縮増税路線を終わらせる。デフレを終わらせる。
そうするだけで状況は劇的に改善されます。
当然ですね。
日米同盟が正常な機能を取り戻すわけですから^^;



さて。こうなると当然の疑問が出てきます。
なぜ消費税が下がらないのか。事ここに及んで緊縮増税に固執する理由は何ぞや?
うん。本日はそれに関する話題で御座います。
それでは参りましょう^^


まず最初に申し上げますと、このブログでも結論は既に書いております。
つまりは自己保身です。
もう本当にね。この一言で全てが片付けられちゃうんです。うん^^;

日本の財務省にもね。色々と事情やら背景がある事はわかりますし。
そのために物凄い板挟みになっていて、満足に指一本動かせない状況だ。と、
そういう事についてもわかります。

・・・って言うかさ^^;
こう言ってはアレですけれど、たぶん財務省の方々よりもね。
私の方が財務省の状況を正しく理解していると思います^^;
大変申し訳ありませんが、あまりにも財務省の方々は視野が狭過ぎます。

財務省が消費税増税に固執する理由。緊縮増税に固執する理由と言うのは。
ひとえに緊縮増税を前提とした利権構造を守るため。と言う事だと思われます。
うん。そうだと思いますね。
当初の目的から完全にかけ離れた状態。目先の損得のみが優先された状態だ。と、
そのように表現してよろしいかと思います。


ちなみに。
この当初の目的は・・・以前から書いているように他言無用でお願いします^^;
アメリカ合衆国による対日戦略。
日本の弱体化工作の一環として、日本経済を停滞させるために緊縮増税を強要した。
アメリカにとって日本は同盟国であると同時に。アメリカの脅威でもあったがために。
その脅威を排除するための。その予防措置として要求された。と、
そのように考えるのが極めて妥当です。

でまあ、思惑通りに日本経済は長期低迷。長期の不況に陥ったわけです。
そりゃあ自国の政府。財務省が足を引っ張っていればさ。
どんな経済だって低迷するのは当ったり前の話で御座います。うん^^;

ですが、それによってアメリカの脅威は排除されて日米同盟は正常に機能した。
従来通りにアメリカが日本を含めたアジア全体。世界全体を守る。と、
パクス・アメリカーナが正常に機能する状態が維持されてきた、わけです^^;


それで、ここまでならばね。私も何も言いませんでした。

何十年間と緊縮増税路線が継続されるような狂気の沙汰だった。
でも、やむを得ない事だった。苦渋の決断だった。
平和と未来を守るために仕方の無い事だった。
日本の平和を守るため。世界の平和を守るための極めて高度な政治的判断だった。
その結果として、どんな経済論理や財政論理でも説明出来ないような。
文字通りの超法規的措置が実行されてきた。

・・・うん。ここまでならね。まだ私も我慢しました。絶対に口外しなかった。
それこそね。この秘密を墓場まで持っていた事でしょう。



でも、財務省の方々。今となっては完全に違いますよねぇ?
何しろ一番肝心のパクス・アメリカーナは、とっくの昔に消滅しているんですから。
もはやアメリカにとって日本が脅威だ何だ。と言っていられなくなった。
むしろ日本の協力こそが必要となった。
アメリカが同盟国と協力して世界の平和を守る。とは、そういう事であるはずです。
すなわちアメリカは弱い日本ではなく、強い日本を求める状況に変わったんです。

だとすれば、当然ながらアメリカの対日戦略。
日本の弱体化工作などと言うものは、その全てが見直されて然るべきはずです。
言わずもがな。
日本の緊縮増税路線についてもね。確実に見直しが行われるはずなんです。

ですが、実際には。
消費税は増税されてしまった。緊縮増税路線は継続されてしまった。
うん。まったくもって不可解です。
現在の日米両国の現状。ひいては世界情勢の現状。
これらが完全に無視される形で、日本の財務省は独自の意思で行動している。

いえ、より正確に言えば。
日本の財務省が独自の意思で行動するように、どこから圧力がかけられている。
さてはて。それは一体どこなのでしょうか?



・・・いや、悪く思わないで下さいませね。財務省の方々。
前回にも書きましたが、安全保障の立場から平和を考えますと。
何をどうしようとも日本の財務省を見逃すわけにはいかないんです。
それほどまでに貴方達の罪と言うものが、あまりにも大き過ぎるからです。


それでまあ、話を進めますが今しがた述べたように。
パクス・アメリカーナの消滅により当初の目的。
アメリカによる日本の弱体化と言う対日戦略は破綻した状態にあります。
脅威を排除するために日本を弱体化させるよりも。
同盟国として協力する日本の強化こそが求められているからです。

よって。
もはや日本の緊縮増税路線は日米同盟に寄与する事は無く。
日米両国の国益にもプラスとはならなくなった。
・・・いえ、それどころか今や全てが逆なりました。
日本の緊縮増税路線は日米同盟にとって害悪でしかなく。
日米両国の国益にも極めて重大な損失を与えているのが実情です。

このような現状を考えれば日本の緊縮増税路線は即座に転換されて然るべき。
ましてや消費税の増税など論外であるはずなんです。

にもかかわらず。
実際には消費税が増税されてしまった。
緊縮増税路線が継続されてしまった・・・わけです。
この時点で日米同盟も。日本の国益も。アメリカの国益も。
日本の平和。アジアの平和。ひいては世界の平和。
それらの全てが無視されて権力が乱用されている。と言う恐るべき状況です。


重ねて申し上げます。
安全保障も。国益も。平和も。それらの全てが無視しなければ。
それらの全てがどうなっても構わない。
犠牲になっても構わない。破壊されても構わない。と、
そこまでの事を覚悟しなければ・・・。
日本の財務省が主導する緊縮増税路線と言うのは、現状での実行は不可能なんです。

・・・財務省の方々。
今までも何度も書いてきましたが、貴方達は許されない事をしているんです。



でまあ、それほどまでに許されない事をしている理由。
それは最初にも述べたように自己保身です。
ん-。わかりやすく言いますと習近平や中国共産党と同じだ。と、
そのように表現するのがよろしいでしょうか?^^;

自国を滅ぼして、自国民を地獄に落とす事になってもなお。
それでもなお地位と権力を手放せない。
それでもなお今までと同じ事をやり続ける以外には無い。
ええ。そうですとも。
まさしく火の車を回している人間の状況なんて、大体が同じですからね^^;


以前にも話題に出しましたが、門田隆将さんが指摘されておりました。

「中国共産党や習近平は権力を手放したくても手放せない。
もし権力を手放してしまえば、今までやってきた罪が裁かれる事になるから」

・・・財務省の方々。失礼ながら、コレと同じ理由ですね?
つまり、今までやってきた事が悪過ぎて今更やめるにやめられない。
消費税を増税し続ける以外には。緊縮増税を続ける以外には。
利権構造を守る以外には、自分達が生き残る方法が他に無いから。・・・そうですね?

自分達が生き残るためであれば。罪が裁かれないのであれば。
そのためであれば日米同盟が破壊されても。日本の国益が失われても。
なんだったら戦争が起こって、数え切れないくらいに日本国民が犠牲になっても。
そうなってしまっても構わない。と・・・そんな風に考えないとさ。
2019年の段階で消費税の増税なんて絶対に出来ないはずです。

・・・なぜに私が財務省をボロクソに批判しているのか。御理解頂けますでしょうか?



もう少し具体的な事を申し上げましょう。

財務省と指摘しておりますが、これだけの暴挙です。
日米同盟が破綻するかもしれない。と言う暴挙を実行するとなればさ。
これは財務省だけの。その程度の意思決定で出来る事じゃない。

もっと別の。より大きな意思があるはずですよね?
それは財務省を含めて緊縮増税派全般だったり。
あるいは総元締めの宮沢一族だったりするはずです。

でも、これでもまだ足りない。さらに大きな意思が必要なはずです。
中国こそが諸悪の根源だっ!・・・と、
そのように言いたいところですが、前回でも述べたように中国は弱者です^^;
日米同盟においては、最初から中国の意思が介在する余地などありません。
なので、必然的に日本よりも大きな意思を探すのならば一つしか無い。
それは紛れもなくアメリカです。


もう一度。念のために確認しますが、これは国家機密なので他言無用です^^;

日本の緊縮増税路線の背後にアメリカの意思が存在していた。
この点については、どのような視点から考えても間違いないでしょう。
その上でパクス・アメリカーナが消滅した後も。
アメリカが同盟国と協力して世界の平和を守る。と方針転換した後になっても。
それでもまだ同じ事を続けろ。と、
今までと同じように緊縮増税を続けろ。と主張した連中がいるはずです。
日米同盟を無視して。日米両国の国益を無視して。平和を無視して。
そんなバカ丸出しの。許されざる暴挙を実行した連中がいるはずです。

それこそが現在のバイデン大統領であり、バイデン政権です。そうですね?



・・・まっ。前任のトランプさんが緊縮増税をやめろ。と、
ちゃんと主張していた事を考えると、そりゃあそうでしょうねぇ。うん^^;

でまあ、なぜにそんな事をやったのか?と言えば門田さんの御指摘のとおり。
権力を手放した瞬間に自分達の罪が裁かれる事になるから。
あー。いや、この場合は利権と表現した方がよろしかったでしょうか?^^;

是が非でも日本に緊縮増税を続けさせて、その利権構造を守る必要があった。
もし利権構造が消滅してしまえば、その瞬間に金の切れ目が縁の切れ目。
自分達の全ての権力が失われて、破滅する以外には無くなるから。


だから、どうあっても日本には消費税を増税してもらう必要があった。
緊縮増税路線を継続させる理由があった。
そのためにバイデン政権は・・・文字通りに何でもやった。
それこそ先の大統領選で不正疑惑が山積するのと同じ程度には、何でもやった。

その結果として日米同盟が機能不全になってしまうような。
2019年の段階で消費税が増税される。と言うあり得ない事が起こった。


・・・どうです?当たらずとも遠からず。ではありませんか?



改めて申し上げますがバイデン大統領。バイデン政権がムチャクチャな事をした。
どんな掟破りな事をやってでも、無理やり消費税を上げさせた。
日本の緊縮増税路線を続けさせた。と、
そのような背景があるだろうことを考えれば・・・さすがにねぇ^^;

そんな理不尽な圧力を受けていた財務省が可哀想だ。とは私も思うんですけれど。
でも、その点を考慮してもね。
財務省の方々と言うのは、やってはならない事をやってしまった。と思いますねぇ。

何度でも言いますが、貴方達は日米同盟を破壊しようとしているんですからね?
日本の平和。アジアの平和。世界の平和を破壊して、戦争を起こそうとしている。
それも最悪は第3次世界大戦。核戦争まで勃発するかもしれない。
それほどまでの大罪を・・・貴方達はやってしまったのです。



でもまあ、逆に考えるのならば。
ここまでの事をやったと言う事はさ。日本の財務省って・・・よっぽど。
もう呆れるほど悪い事をやってきた。と言う事でもありますよねぇ。

いや、もう本当にさ^^;
それこそ地獄の悪魔とでも契約しない限りはさ。こんな事はやれないはずですよ?
安全保障上の脅威がある。日米同盟に亀裂が入る可能性がある。と、
政治的には最大級の。最終通告のような物凄い警告があってもなお。
それでもなお消費税を増税したわけだからさ。
本当に・・・今の今まで。一体どれだけ悪い事をしてきたんですか?



うーん。まあ、何と言いましょうか。
権力を行使すれば利権が出てくるわけでさ。
その点で権力が腐敗する事は避けられないんですけれど・・・。
でも、それでも義務と責任を忘れない事は出来るはずです。

この場合であればパクス・アメリカーナを守る事。世界の平和を守る事。
そのような重大な義務を果たし、ちゃんと責任を背負っていればね。
緊縮増税を続ける事も、その利権構造を維持する事も不可能では無かった。

でも、実際にはパクス・アメリカーナは消滅してしまった。
世界の平和を守る事が出来なかったわけです。


だとすれば、その事実を受け止めるべきでしたし。
その上で新しい世界秩序を作り、改めて世界の平和を守るんだ。として、
そうして誠実に義務を果たし、責任を背負い続けるべきだったんです。
そのための努力を真摯に行うべきだったのです。

これは日本の財務省。緊縮増税派。宮沢一族。
また、現在のバイデン大統領。バイデン政権。
ひいては世界中の全てのエスタブリッシュメントに指摘出来る事です。

であればこそ、義務を果たせず。責任を背負えないのであれば。
その時点で地位と権力の全てを手放すべきだった。
自分には手に余る。己の領分を超えている。として、です。
最低限の義務。責任として。大人としての分別を示すべきだったのです。


しかしながら、そんな最低限の分別を示す事も無く。
あろう事か利権が惜しい。利益が惜しいとばかりに地位と権力を乱用して。
平和を破壊し、戦争を引き起こそうとするなど言語道断。
国際社会全体。人類全体に対する最大級の罪である。と言う以外には無い。

・・・仮に生き残るため。そうする以外に他に無かったのだとしてもね。
それでも許されない事と言うのはあるので御座います。




ああ。まったく。
まさか本当に世界を滅ぼそうとする人々を見る事になろうとは・・・。
いやいや、本当に。
政治なんて論じるものではありませんよねぇ。いやはや。


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^





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最終更新日  2021年08月09日 03時40分45秒
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