さらさらの部屋~避難所

さらさらの部屋~避難所

2023年10月26日
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カテゴリ: 世界情勢
さてさて。前回は麻生さんに関する話で御座いましたね。


うん・・・仕方ありませんよね。事ここに及んでは一切の言い訳は通用しません。
非常に残念ではありますが麻生太郎は政治家。国会議員としては無能です。

自分自身の地位と権力。それに伴う立場。影響について何一つ理解出来ていない。
不用意な発言。言動により極めて重大な国益の損失を発生させている事にも気づいていない。
もはや存在しているだけで全てを不幸にする老害そのものです。

そして、そんな老害を排除出来ない。暴走するがままに許している自民党それ自体も論外。
政権与党はもちろん。政治政党として正常に機能しておりません。
もう末期も末期と言いましょうか・・・寿命でしょうね。
綺麗サッパリ無くなってしまった方が、世のため人のためである。と私は確信しております。


・・・うん。どうかな?
極端な意見のように聞こえるかもしれませんが、それでもね。
ここまで言わなければならないほどに、今の日本の政治は末期的だと私は考えています。




さて。それで本日の話題なのですが・・・いやいや、やってくれましたよねぇ。
今日。本日の10月25日において1つタガと言いましょうか。
1つの明確な限界点が突破されました。
今後の日本の未来が1つ確定するような大事件が起こりました。
本日はその話題で御座います。それでは参りましょう。

まずは、こちらを御覧下さいませ。
こちらは産経さんの記事で、最高裁が性別に関する極めて重大な司法判断を下しました。



それで、これね。
私は別に法律の専門家などではないのでね。・・・ほら。私ってチンピラだから^^;
なので、もっと色々な意見を聞いてから判断するべきか。と、
話題として取り上げるべきか。と思っていたのですが・・・でもね。
あまりにも問題が大き過ぎるので、大変申し訳ないんですけれど。
フライングを覚悟で。間違う事を覚悟の上で今回は取り上げさせて頂きます。


その上で申し上げます。
今回の最高裁の司法判断によって、日本国内が大混乱に陥る事は確定しました。
それは性別。特に女性に関する社会的な権利の全てが消失する可能性が出てきた。と、
これが、とてつもなく重大な問題点です。

・・・このままだと日本の女性と言いましょうか。
生物学的な日本女性は、その全てが自宅から一歩も外に出られなくなるでしょう。




そもそもの話として。
言うまでもありませんが、性別の変更とは極めて重大事案で御座います。
そんな簡単に。ホイホイと変えて良いものじゃない。
そんな事が出来るようになれば、考えるまでもなく日本社会そのものが大混乱です。
このような事は、どの誰であろうとも容易に予想出来る事でしょう。

にもかかわらず。
司法の。よりにもよって最高裁が司法判断を下してしまった。
生殖不能手術。すなわち性転換手術をせずとも性別変更が出来ないのは違憲だ。と、
日本国憲法に違反している。と司法の権威において最大とも言える宣言をしてしまった。

・・・うん。これも言うまでもありませんが。
この司法判断がまかり通るようになれば、日本の社会から性別と言う概念が消えます。
男女の区分と言うものが、極めてどーでも良いものになります。



ん-。まあ、何と言いましょうか。
何かの趣味でも問われるレベルにまで、そこまで性別の重要度が落ちますね。
趣味は読書です。映画鑑賞です。ドライブです。とか何とか。
それと同様のレベルに、自分は男です。自分は女です。と言う感じになって。
性別の概念に対する重要度が極めて低下する事になります。
うん。当然ですね。
だって、どこの誰であっても好きな時に。容易に性別を変える事が出来るんですから^^;



・・・女性の社会進出?いやいや、もはや失笑ものですね。

女性の社会進出のため。地位向上のために頑張ってきた歴代の。
世界中の偉大な女性指導者達の努力の全てがパーになってしまうでしょう。

このような社会が成立したとすれば、まともに女性は社会で活動出来なくなります。
それは女性を自称する男性が、女性の権利の全てを奪う事になるからであり。
結果的に社会の全てが男性のみで構成されるのと大差が無くなる。
凄まじく時代に逆行する社会が到来する事になります。
それこそイスラム原理主義者みたいな。物凄く極端な状態に逆行する事になるでしょう。


・・・ですので、今回の司法判断を下した最高裁判官の15人と言うのは。
これは極めて罪が重い。日本の女性の権利の全てを奪おうとした極悪人である。と、
そのように歴史に記される事になる。と私は考えております。




とまあ、そんなこんながありまして^^;

繰り返しにになりますが、私は法律の専門家では無いんです。
なるほど。確かに個人的な感情論と致しましてもね。
今回の最高裁の判断と言うのは、もう本当に頭がおかしいんじゃねぇのか。と、
そのように極めて率直に。純粋に思われてならないのですが・・・。
今しがた書いた事以上の批判が出来るほどに、私には法律の知識はありません。

なので、今回の司法判断に対する直接的な批判については、コレで終わります。
(↑いや、本当はもっとね。ボロクソに批判したいんですけどね^^;)


それよりも私と言うか。このブログでの専門は政治。安全保障です。
だから、あくまでも政治的な観点から。安全保障上の観点からね。
今回の司法判断についての意見を述べたいと思います。

・・・うん。もうハッキリ言いますね?
今回の違憲判断を下した最高裁の裁判官15人について。
私は、コイツら全員が買収されているのではないか。と言う事を強く疑っております。



「いや、お前は一体何を言い出しているんだっ!?」

うん。驚かれるのは当然で御座いますね^^;
こんな物凄い事をいきなり言われては、どこの誰だって困るでしょう。
大変に申し訳ありません。
ですが、そうでも考えないと今回の最高裁による司法判断を説明出来ないんです。



いや、だってさ^^;
先に成立したLGBT法案。LGBT理解増進法案・・・でしたっけ?
あの法律が成立した時でも明らかだったでしょう?
猛烈なまで日本国民からの反発があった事は誰の目から見ても明らかだと言うのに。

そうだと言うのにさ。
社会情勢が熟成したから今回の司法判断を下しました。って明らかに不自然です。
明らかに最高裁の司法判断に対する説明は現実と大きく乖離しております。
日本国民の民意。国民感情など知った事か。と言わんばかりの暴論です。

そんな暴論が当然のように成立している時点でさ。
もう最高裁判所の裁判官が1人残らず買収されて、日本の司法を捻じ曲げた。と、
そうでも考えないと今回の司法判断は説明出来ませんし、私も断じて納得出来ません。




さあ。そうだとすれば、です。

仮に私の主張が正しいのだとするのならば、一体どこの誰が買収したのか?
日本の最高裁判所の裁判官。15人の全てを買収出来るのは、どこの誰だ?・・・です。

・・・まっ。客観的に考えるのならば、先のLGBT法案。
日本国民の反発の全てを無視してゴリ押しした連中と同類だ。と、
そのように考えるのが正しいでしょうねぇ。きっとさ^^;

そして、このブログで話題にした事と致しましては。
先のLGBT法案はアメリカ。バイデン大統領やアメリカの民主党などのゴリ押しによって。
それによって成立したのではないか。と指摘したわけで御座います。

うん。なので、私は今回もアメリカだろうな。と疑っております^^;


よって結論と致しましては。
アメリカ合衆国が日本の司法に介入し、日本の最高裁判所の裁判官の15人。
その15人の全てを買収して今回の司法判断を出させたのではないか。と、
そのように私個人と致しましては極めて強く疑っている次第で御座います。



・・・まあ、そりゃあねぇ。
最高裁判所の裁判官全員を買収する。なんて掟破りな事が出来るのってさ。
どー考えてもアメリカ様だけだよねぇ。・・・です^^;




さて。そんなこんなの話がありまして、です。
ここからが本日の本題です。
先に申し上げておきますが、ここから書きます話題は非常にレベルが高くなります。

・・・まっ。全て私の妄想だ。と切り捨てて頂いて構わないんですけどね^^;
ただ安全保障の人間であれば、おそらく私と同じ結論になる。と私は考えております。
なぜかと言うと、そうでも考えないと現在の状況を説明出来ないからです。



でまあ、そんな物凄い本題は何ぞや?と言いますとね。
なぜにね。
アメリカがLGBTなど性別に関する無理難題を日本にゴリ押しするのか。と言えば。
その目的とは日本を攻撃するためであり、日本を内部から破壊するためです。

えーと。これは前回でも書いている事なんですけどね。
現在のアメリカと言うのは、明確な敵意を持って私達日本を攻撃しているんです。
日本の全て・・・とまでは言いませんけど。
それ相応の大部分を破壊してしまおう。と割と本気でアメリカは考えているんです。

そして、そんなアメリカの邪悪な思惑に日本政府。自民党も。
それに加えて今回の最高裁。司法組織も加担している。と言う状態なわけです。
うん。そうなんです。
誰もがみんな日本をブッ壊そうと割と本気で考えて行動している、わけで御座いますね。


改めて申し上げます。
このように極端な事を考えない限りはさ。今現在の日本の状況を説明出来ないんです。
もう明らかに日本を破壊すると。日本社会を破壊すると言う意図があった上で。
ん-。これも繰り返しますが全部じゃありません。それでも8割くらいは確定かな?
アメリカと一部の日本人と言いましょうか。
まさに国賊。売国奴が手を組んで日本の破壊を画策しているんです。



・・・そうなんですからね?麻生さんや。
これこそが今のアメリカであり、今の日本の真実なんですからね?

先の訪台の一件。
アメリカに対する牽制を仕掛けた点を考えればさ。
麻生さんは本心では日本を守ろうとしていた。麻生さんなりに何とかしようと努力していた。
それは、私にもわかるんです。

そうなんですからね?麻生さんや。私は麻生さんの事を評価している。
安全保障に関する見識が不足している。政治家として。国会議員として実力不足だ。と、
そのように批判していると同時に、私は麻生太郎こそが自民党で最高の政治家だとも考えている。
重ねて申し上げます。
私は麻生太郎の事を政治家として評価するべき点は評価しているんです。

その上で、ダメだ。と言っているんです。
評価するべき点を評価した上で、私は麻生太郎こそが戦後最悪の国賊。売国奴だ。と、
そのように激烈に批判しているんです。


それは、それだけの地位と権力を持っていながらも。
その義務を。責任をまったくもって果たしていない。背負っていない。
その事が明白であるにもかかわらず、未だに地位と権力を手放そうとしないから。
出来ないのに、出来るかのように振舞っているから。

日本国家。日本国民。日本の国益を守る手段を。
平和と未来を守る手段を、出来ないはずの貴方が独占し手放そうとしないから。
それゆえに結果として日本の政治が機能不全に陥っているから、です。



麻生さんや。
貴方が何を考えて、どのような想いで政治をやろうとしているのか。
そんな事は関係無いんです。努力賞など意味が無い。結果です。
政治とは現実の追求だ。その現実において明確な成果が出ていない。国益が守られていない。
日本の平和と未来が守られていない以上は、今の貴方にあるのは現実に対する罪だけだ。

その現実を直視しようとしないから。その上で地位と権力を手放そうとしないから。
だから、私は麻生太郎を戦後最悪の。鳩ポッポーすら超える国賊。売国奴だ。と、
そのように批判しているので御座います。



・・・貴方が自分の実力不足を認めようとしないから。現実を見ようとしないから。
日本の政治は停滞しているし、その停滞を利用して本当の本当に邪悪な連中がさ。
冗談でも何でも無くて、日本を破壊しようと裏で蠢いているんです。

麻生さんや。
貴方は、このような現実に本当に気が付かなかったのですか?
それとも気が付かないフリをしているのですか?
まあ、どちらでも違いはありませんね。
どちらであろうとも戦後最悪の国賊。売国奴である事に変わりは無いのですから。



わかりますでしょうか?御覧になられます皆々様。
私は、これくらい真面目に。真剣に考えた上で麻生さんをボロクソに批判しているんです。
考えに考え抜いた上で。悩みに悩み抜いた上で戦後最悪の国賊。売国奴だ。と、
そのように批判しているので御座います。

だから・・・どうにもなりませんよねぇ。本当にさぁ・・・。




はぁ~。もう麻生さんの話はね。ここまでにしておきましょうか^^;
もうキリがありませんし、何も言っても後の祭りですからねぇ。


ともかく。
どれだけ日本の事を考えていようがさ。そもそもの実力が無い奴がいるがために。
また、そんな連中が地位と権力を分不相応に持ち続けているがためにね。
ドンドン日本内部にまで侵食された挙句に、とうとう最高裁までが汚染されてしまった。と、
もしそれが中国や韓国だ。と言う話だったさ。
そんな無理だろ。出来るわけねぇじゃん。と私も笑い飛ばして終わりですけど^^;

でも、それがアメリカ合衆国だ。となれば・・・これはさ。笑い話になりません。
なぜならば、それは至極単純な話として。
アメリカ合衆国であれば実現可能であるからです。十分過ぎるほどに、です。



さあ。それでは、いよいよ本日の本題。その本丸で御座います^^;
これから書く話は今まで以上にレベルが上がります。
無論。正しいどうかはわかりませんので、納得頂けないのであれば・・・。
その時は全て私の妄想だ。と笑ってやって下さいませ^^;

でまあ、どんな話を書くのかとなれば言わずもがな。
アメリカの目的です。

日本はアメリカの同盟国。
それもアジア最大の親米国家にして、これ以上ないほどのアメリカの味方です。
そんな物凄い味方であるはずの日本を、わざわざアメリカが攻撃する理由とは何ぞや?

それは、この点については日本だけを見ているようでは絶対にわかりません。
今のアメリカは日本のみならず。アジア地域のみならず。
世界全体を見据えた上での、明確な世界戦略に基づいて行動している状態にあります。
それでは、そんなアメリカ合衆国が考える世界戦略とは何なのか?

ズバリ申し上げます。
現在のアメリカ合衆国は、世界を滅亡させる事を目的に行動しております。



うん。これは間違いないと思います。
この結論につきましては安全保障上の観点と言いましょうか。
私の全てを賭してでも、この見解を押し通すつもりで御座います。
ええ。そうですとも。
そうでも考えなければ、今現在のアメリカ合衆国の行動は説明出来ません。

・・・逆に。と言うか。ネタバレをしますとね。
私は、この可能性を考えながらアメリカ合衆国と言いましょうか。
アメリカのディープステイトを、ずーっと見ていた次第で御座います。



アメリカ合衆国は。ディープステイトは冗談でも何でも無くて。
本気の本気で世界を滅ぼそうとているのではないか。と、
そのように・・・そうですねぇ。
私も現実的な可能性として本気で考え始めたのは・・・やはりオーカスです。
現在のバイデン大統領。バイデン政権が誕生して、その年のうちにね。
あのオーカスなんて頭の悪過ぎるものが爆誕した時点で、私も本気で考え始めました。

それまでは、ディープステイトが破れかぶれで。ヤケクソ気味に日本を攻撃するかも。と、
そんな風に。はた迷惑な可能性として考えていましたけれどね^^;

でも、あのオーカスが出現した時点でさ。
ああ。これはもう国家レベルでアメリカは日本を攻撃してくるな。と
そのように私は確信めいたものを持って、それからはずーっと。
じーっとアメリカ。ディープステイトを見続けている、わけで御座います。ナハハハ^^;




さて。次の話題として。
それではアメリカは。ディープステイトはなぜ世界を滅ぼそうとているのか。
その目的は何か?どんな利益があって、そんなバカな事をするのか?

これについては難しく考えるべきではありません。簡単に考えるべきです^^;
つまるところ。
責任転嫁と自己保身です。そのためだけにコイツらは世界を滅ぼそうとしているんです。


「なんじゃそりゃ?」

うん。本当になんじゃそりゃ?と言う話なんですけどね^^;
でも、今現在の世界情勢から逆算して、コイツらの思考原理を推測するのならばね。
もうコレしかないんです^^;


・・・まっ。それでも途中までは何とかしようとした形跡くらいはあるかな?
先の大統領選。
ドナルド・トランプに対して、現在のジョー・バイデンがまさかの大勝利をした直後。
その直後くらいまでは・・・まだね。
自分達の支配体制を維持するために、世界を何とかしよう。と、
そんな素振りがあったようにも思います。


事実。先ほどから話題に出しているオーカスもね。
アレも一応は何とかしようとした結果だ。と言えなくも無いんです。
ただ実際にはオーカスは非常に幼稚。稚拙過ぎての大自爆だったのでね^^;
ああ。こりゃあダメだ。と、あの辺りから諦める方に傾いたのかもしれませんね。

丁度。私が麻生さんに引退してくれ。と懇願した2021年が過ぎてから。
そこからアメリカと言うか。ディープステイトは急速に世界を滅ぼす方向に舵を切ります。
その手始めが皆々様も御存知のようにウクライナであり、ロシアです。

あれだけ警告されていたにもかかわらず、ウクライナへの介入を強めた挙句。
無駄な戦争を延々と続けてロシアをボロクソにしている、わけです。



・・・ええ。そうです。
事ここに及んではさ。もう隠す必要も無いのでハッキリ言います。
アメリカはロシアを破壊するためにウクライナに介入したんです。
少なくとも、現在のバイデン大統領。バイデン政権になってからは確実にそうです。
ロシアを疲弊させ、荒廃させる事を目的にウクライナ全土を戦場にしたんです。

なぜそんな事をしたのか?

簡単です。とっても簡単な理由です^^;
アメリカは。ディープステイトはロシアが拡大し、台頭する事を恐れたんです。



今一度。確認のために申し上げます。
これらの話と言うのは部分的に見ているだけではわからない事です。
世界全体を見渡した上で、アメリカの世界戦略を予想しない限りはね。
現在のアメリカの行動原理を予想する事。説明する事は出来ません。

・・・まっ。ある意味で政治。安全保障の真骨頂になりますね^^;


何が言いたいのか?と言いますとね。
アメリア合衆国。特にディープステイトとしてはパクス・アメリカーナ亡き後の世界。
世界の警察と言う地位を失った後の、アメリカの国際的な立場を考えたんです。

何度も言いますが、難しく考える必要は無いんです^^;
当然の事を当然のように考えればよろしい。
すなわちアメリカは世界の警察と言う地位を失った。パクス・アメリカーナは消滅した。
これによってアメリカの国際的な地位が下がってしまう事が確定した。
・・・うん。ここまでは誰もがわかる話ですよね^^;

問題となるのは具体的に。どこまでアメリカの国際的な地位が下がるのか?・・・です。



まっ。世界の警察の地位を失ったとは言え。パクス・アメリカーナが消滅したとは言え。
それでも腐っても鯛と言いましょうか。腐ってもアメリカなわけです^^;
アメリカが世界の超大国にして、世界のリーダーである事に変わりは無いんです。

ただし、です。

それでもアメリカの国際的な地位が下がった事によって。
それによって相対的にアメリカ以外の国家の地位が上がる事は避けられないんです。
特にアメリカが負担を回避するために、ブン投げた責任を代わりに背負う国家。
そのような新たな責任を背負う国家の地位は飛躍的に上昇する事は避けられません。


当然ですね。
権利と義務は表裏一体です。権利を主張するのならば義務を果たさなければならない。
逆に義務を果たす者には権利が与えられて然るべき。
であればこそ。
パクス・アメリカーナ亡き後の世界。世界の警察が不在の世界においては。
ロシア連邦の影響力が拡大し、国際的な地位が上昇する事は避けられなかった。
なぜなら、それほどまでにロシアが大きな責任を背負っているから、です。




事実。世界の警察である事を否定した当時のアメリカ合衆国大統領。
バラク・オバマ大統領は、ロシアと協力する事で混乱するシリア情勢を。
ひいては中東情勢に対応しようとしていた。
これにより中東地域におけるロシアの影響力は明確に激増する事になったんです。
アメリカ合衆国が頼る。あるいは依存するロシアとして、です。

ただそこは腐ってもアメリカです。

この恐るべき状況にすぐに気が付いた。気が付いたからこそ・・・ウクライナに介入した。
そうです。
ウクライナの騒乱。マイダン革命が発生したのは2014年。
それはパクス・アメリカーナが消滅した2013年の翌年の出来事でした。
そこから単純に考えれば、アレはアメリカのロシアに対する明確な攻撃だったんです。

わかりますか?皆々様。
ウクライナの民主化を支援する。など、そんなものは都合良い言い訳でしかありません。
アメリカはロシアの拡大を阻止するためにウクライナを利用したんです。
そして、それは現在のウクライナでの戦争に繋がる事になったんです。




・・・うん。大丈夫でしょうか?^^;

大して難しい話ではありませんが。無駄に壮大な話になってしまう事は御容赦下さい。
何しろ政治。安全保障は基本的に世界情勢を論じる分野になりますので。
どうしてもね。このような話をしなければならなくなってしまうんです^^;


ただまあ、今しがた書いた話を理解して頂ければ後は簡単です。
なぜかと言うと基本的には全て同じだからです^^;
そうです。同じなんです。
先に発生したハマスによるイスラエルへのテロ行為についても、まったく同じ理由です。



このブログでも書いてきたように、中東地域は独自の安全保障体制を構築しようとしていた。
アメリカとロシアによる不毛な争いを利用した漁夫の利による第三勢力。
第三世界の確立を目指して動いていた。
これもまた・・・アメリカにとっては脅威となる話だった、わけですね。

アメリカから。欧米諸国から半ば独立する形での、独自の安全保障体制が確立する。
それはアメリカ合衆国にとって恐るべき脅威となる可能性があった。
だから、事前に潰した。
潰すためにイスラエルとパレスチナの対立を再燃させた。
そのためにハマスを支援した。
武器を。弾薬を。様々な物資を。情報を。何なら計画まで提供した。

そして・・・あの恐るべきテロ事件を引き起こした。



御覧なさいな。今現在の中東情勢を。
もはや成立するまで秒読み段階だった中東地域の安全保障体制。
独自の中東秩序。中東システムが今や破綻寸前にまで追いやられてしまっている。
これで一番得をしたのは誰か?・・・ロシアですか?

いやいや、冗談を言ってはいけません^^;
ロシアなどよりも遥かに利益を獲得した国家がいるじゃ無いですか。
イスラエルと中東諸国。イスラム勢力の対立を再燃させた事で最大の利益を獲得した国家。
独自の安全保障体制を構築する事を諦めて、どこぞの超大国に再び依存するように仕向けた国家。
それは言わずもがな。アメリカ合衆国です。

このアメリカの利益に比べれば、他地域の紛争によりウクライナ情勢で有利になる程度の。
その程度の利益しかないロシアなどは、まったくもって比較になりません。



そうなんです。皆々様。
政治の。それも安全保障の観点を持ちますと、このような見方になるんです。
ただまあ、相変わらず非常にやり方が稚拙だったわけで。
そのためにチンピラ風情の私ですら一発で見抜けちゃいましたけどね。
テロ事件が発生した、その日のうちに黒幕はアメリカだ。・・・ってさ^^;


・・・ちなみに、と言うか。どうでも良い蛇足の話なんですけど。

普段から悪い事をやり慣れていない人が、唐突に悪い事をやろうとすると。
もっと言えば、ずーっと生まれてから今に至るまで。
望むものが全て手に入るような御坊ちゃんや御嬢ちゃんが悪い事をやると大体こんな感じ。
まさにディープステイトが悪い事をやると、こんな感じに物凄く稚拙になるだろうなぁ。と、
そのように私は考えている次第で御座います。ナハハハ^^;




とまあ、それはそれと致しまして・・・。

今のアメリカってさ。
イスラエルに。中東地域にやった事と同じ事を日本に。アジア地域にやるんです。

間違っても。
アメリカから独立する形でアジア地域に独自の安全保障体制が作られたら困るから。
そんな事になるくらいなら。アメリカの脅威になるくらいならば。
いっそ日本が混乱した方が良い。アジア地域が混乱した方が良い。
戦争が起こって、たくさんの人々が犠牲になれば良い。
そうすれば少なくともアメリカが脅威に感じるような、安全保障体制は作られないから。

従来通りに。
アジア地域もまたアメリカに依存する形式を継続する事になるから、です。



だから、です。

だからこそ、私は何度も指摘しておりますようにね。
アメリカは割と本気で日本を攻撃しようとしているんです。
完全に日本を滅ぼすまではやらずとも、8割くらいまではブッ壊そうとしているんです。
そうやってブッ壊された日本は、今まで通りアメリカに依存する以外には無くなるから。
つまるところ。
今まで通り日本はアメリカの命令に忠実でなければならなくなるから。
都合良くアメリカが日本を便利に利用し続ける事が出来るようになるから、です。


そして、そのためならさ。
アメリカは東京に核ミサイルを撃ち込むくらいはやります。
3度目。4度目の核攻撃くらい平気でやります。
どーせ日本など既に核攻撃を受けているんだから3度目も4度目も大差ないだろう。と、
そのように考えながら、アメリカは本気で日本に核攻撃を仕掛けてきますし。
仮に日本が核攻撃を受けたとしてもね。
世界中の、どの核保有国もアメリカに核報復なんてやらないからです。

それで終わり。




うん。ちなみに、ですが、こうなる時期については次の大統領選が終わった後。
来年の2024年の大統領選でバイデン大統領が再選した後に。確実に実現するだろう。と、
そのように私個人は予想している次第で御座います。

・・・まっ。正直に言えばさ。
どー考えてもバイデン大統領がトランプさんに勝てるわけが無いはずなんですけど^^;
でも、前回の大統領選。また前回の中間選挙でもバイデン大統領が勝利しているんです。
二度あることは三度ある。
ですので、私は次の大統領選でもバイデン大統領が勝利する事を想定しています。


それに付け加えるのならば・・・。
先の大戦で日本に核攻撃をしたのはアメリカの民主党だ。
現在のジョー・バイデン大統領が所属している政党になります。
なので、次の大統領選でバイデン大統領が再選して勝利しまった場合には。
私達日本人と言うのは3度目。4度目の核攻撃を覚悟するべきでしょう。


・・・バイデン大統領は。アメリカは核兵器を使用しますよ?
なぜなら、そうする方が楽だから。手間も時間もお金もかからないから。
だから、使うんです。本気でね。





でね^^;

これだけの話がありまして・・・最初の話に戻るんです。
仮にアメリカが日本を攻撃するのならば、日本国内は混乱していた方が良いに決まっている。
そう考えれば、なぜにね。
アメリカがLGBT法案にしろ。今回の最高裁による違憲判決にしろさ。わかるでしょう?

日本国内の意見を分断させ、日本国内を混乱させて。
その上でアメリカが日本を攻撃する。と言う状況を作るため、です。



ほら。先の大戦でもそうだったでしょう?^^;
日本が対米開戦を決断する直前においては、徹底的に日本国内は混乱していた。
五・一五事件や二・二六事件なんて軍事クーデターまで起こってしまうほどに。
それほどにまで徹底的に日本国内は混乱していたでしょう?

それと同じです。
同じ事をアメリカは日本に対して行っている。と考えるべきです。
日本を効率的に。合理的に攻撃するためにアメリカが背後で暗躍している。と、
そのように考えるのが極めて妥当である事でしょう。





・・・どうかな?^^;
でも、このように考えていくとさ。
現在の日本。ひいては現在の世界情勢についても色々と説明出来ると思うんですが。
それなりに参考にはなったんじゃないかな。と思うのですが、どうだったかな?いやはや^^;


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^











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最終更新日  2023年10月26日 13時05分55秒
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