さらさらの部屋~避難所

さらさらの部屋~避難所

2023年10月29日
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カテゴリ: 日本
と言うわけで。前回は性別変更に関する最高裁の違憲判決からの現在の世界情勢と。
その世界を滅ぼそうとするアメリカの世界戦略について、の話でしたね。


うん。まあ、何とも我ながら突拍子も無い話ともなりまして^^;

「いや、お前は一体何を言っているんだっ!?」

・・・と思われた方々が多かったかと思います。大変に申し訳ありません。
でも、見苦しく言い訳などをしますとね^^;
政治。安全保障を司る者と致死足しましては、どーしても書かなければならない話。
世間一般とは大きくかけ離れている事は重々承知の上で。
それでもなお書かなければならない重要な。物凄く大事な話だったのです。

うん。そうなんです^^;
前回の話を書かない事には、これから先の話を書く事が出来ない。
これから先の世界情勢について論じる事が出来ない、わけなので御座います^^;


いやまあ、だからさ。私もね。色々と悩んだのです。
どうやって書いたものかな。このまま安全保障の話をド直球に書いて良いものかなぁ?と、
色々と考えたのですが・・・結局はね。
どうあっても避けては通れない。と判断した次第なんです。ナハハハ^^;




はぁ~。とまあ、そんな感じの私のバカな言い訳をしたところでさ。
一応ながら前回の話について・・・うーん。
ちょっとねぇ。
あまりにも詰め込み過ぎたので・・・ちょっと分割しまして^^;

今回には前半の違憲判決について。
それについての話を、もう少し書かせて頂こうかと思います。
それでは参りましょう^^



でまあ、最初に言っておきますと・・・。
専門外の法律の話なので、私も書くのが怖かったのですけれどね^^;
でも、それでもさ。
やっぱり先の最高裁が出した違憲判決については、アレは明らかに異常でした。
改めて申し上げますが、あの違憲判決1つで日本国内が混乱する事は避けられません。


・・・それで一応ね。
一般的な。常識的な観点から指摘をさせて頂くのであればさ。

性別変更に伴う生殖器官の除去に関して。
つまりは性転換手術のような。
身体に対する大きな負担が伴う条件を法律に規定する事は違憲だ。と、
そのような判決を出した最高裁の司法判断と言うのは、軽率かつ無責任極まりないものです。

なぜか?

それは単純明快。性転換手術と言う医療行為を違憲とする重大性が欠落しているからです。



なるほど。確かにね。
最高裁の主張するように性転換手術など、生殖器を除去する手術と言うのはさ。
これは、どこをどう考えても身体に多大な負担がかかります。
それについては御指摘の通り。そのとおりでしょう。その点については私にも反論は無い。

しかしながら。

同時に性転換手術と言うのが医療行為である事実も無視してはならないはずです。
つまるところ。
正式な医師と医療機関での、現代医学を前提とした外科的な手術による生殖器の除去。
これを言い換えればさ。
最も正当であり、最も合法的であり、最も安全な手段による生殖器の除去である。と、
そのように解釈する事が可能であるかと私は考えているんです。

ぶっちゃけ。
これ以上の手段なんかねぇだろ。・・・と言うわけで御座います^^;



にもかかわらず。
最高裁は、この医療行為が違憲である。と定義して判決を出してしまった。
身体に多大な負担がかかってしまうから。と言う理由で、です。

その上で申し上げます。
これも一般的な。常識的な観点から指摘するのであれば。
現代医学。それが仮にどれほど高度な医学であったとしてもね。
身体に負担のかからない医療行為など存在しません。

・・・虫歯1つを治すために歯医者さんに行くのでも、身体には負担がかかっている。


だから、先の最高裁が出した違憲判決において。
身体に負担かかるから違憲だ。との主義主張は無理筋も良いところなんです。
もう一度言いますが、どんな高度な医療行為だろうと身体への負担が伴うからです。

であればこそね。
それを違憲だ。と言うのならば、あらゆる医療行為を違憲と判断しなければならない。
ですので、私は最高裁は性別変更における生殖器の除去。
または生殖機能を不能する全般の行為において、医療行為は違憲であり、認めない。と、
そのように宣言したに等しいだろう。と私は個人的に解釈しております。



となれば、です。

医療行為以外において生殖器を除去したり、あるいは生殖機能を不能にする。と、
そのような別の手段を模索する事が必要になりますが・・・。
これも改めて申し上げます。
正式な医師と医療機関での、現代医学を前提とする医療行為。
仮にそれが外科的であれ、内科的であれ。その手段全般よりも。
それよりも正当で。合法的で。何よりも安全な手段など存在しませんし。
そもそも身体のかからない別の方法など存在しませんっ!
よって。
今回の最高裁の違憲判決は、出来ない事をやれ。と言っているに等しい暴論です。





・・・どうかな?私の指摘って間違っているかな?^^;

まっ。世の中は広いのでね。
本当に私の知らない別の方法。医療以外の別の手段があるのかもしれない。
最高裁が主張するように、身体への負担がかからない理想的な。夢のような方法がさ。
もしかしたら、あるのかもしれないので・・・。
その可能性を考えると、私の主張も間違っている事になっちゃいますけど^^;

でも、単純に。普通に考えるのならばさ。
身体に負担がかかるから医療行為が違憲だ。と言うのは暴論以外の何物でも無いです。



・・・えーと。それでも議論の余地があると何とか。
そんな逃げ道が判決内容にありましたか?^^;

まっ。私も右派。保守で現状維持を尊重する立場だからさ。
あんまり司法の権威を否定したくないので、こんな事は言いたくないんですけれど。
その点については・・・単なる詭弁。責任転嫁以外の何物でも無いと思います。

司法における最高権威たる最高裁判所の裁判官が、別の誰かに責任をブン投げた。と、
それ以外に解釈する事は出来ません。
結論ありきで議論しろ。と言っているようにしか聞こえません。


重ねて申し上げます。
最高裁は医療行為を違憲だ。と宣言してしまったんですからね?
その理由が身体に負担かかるから。と、何とも陳腐な理由だったわけであり。
当たり前の話ですが、身体に負担の無い医療行為なんて存在しないわけで・・・。

となれば、必然的な話としてね。
もう生殖器の切除も出来なければ生殖機能の不能に関する処置も出来ない。
それゆえに男性器を保有する女性と、女性器を保有する男性を認める以外には無い。
生殖器があって、生殖機能も残したままの状態での性別変更を認める以外には無い。
それ以外の結論を出しようが無い、わけで御座います。
だって、最高裁の違憲判決を前提とした現実的な。具体的な手段が存在しないから。
生殖器を除去する事も生殖機能を不能する事も不可能だからです。



ほら。結論ありきでしょう?^^;
仮にどれだけ身体に対する負担が軽い方法があったとしてもさ。
いやいや、身体に負担がある時点で違憲だろ。と言い返されて終わりだからです。

うん。そうですよねぇ。
どこまでの負担が違憲であり、どこまでの負担ならば違憲では無いのか。
その基準については最高裁は明言していないでしょう?
改めて議論しろ。と責任をブン投げたわけですよねぇ?^^;
そんな状態だと言うのに・・・違憲判決と言う結論だけは出したんですよねぇ?

だからさ。もう本当にね。議論の余地が無い。
今回の違憲判決に対する責任から逃れるために、もっと議論するべき云々。と、
そんな言い訳のための、後付けの論理以上でも何でも無いわけで御座います。



ですので・・・こんな結論になる事は私としても不本意なんですけれど。
非常に残念ながら、現在の日本の最高裁判所の裁判官15名と言うのは。
まったくもって軽率で、無責任で。法の番人としての職責を何も果たしていない。
自分の利益と都合のために日本の司法を捻じ曲げた国賊。売国奴である。と、

一体いくらで日本の法治国家。司法の権威を売り飛ばしたんだ?と、
法の番人。司法の最高権威たる誇りを、一体いくらで地獄の悪魔に売り飛ばしたんだ?と、
そのように私は1人の日本国民として激烈に批判する次第で御座います。




・・・うん。やっぱりねぇ。このような結論が極めて妥当だと思いますねぇ。

今一度。改めて申し上げますが、今回の違憲判決は確実に日本国内を混乱させます。
うん。日本の法治国家。司法の権威もダダ下がりです。
全ての司法関係者は今回の判決。あまりにも稚拙な判決に号泣している事でしょうToT

もう本当に・・・それくらいに酷い。どーしようもない。
財務省や緊縮増税派。あるいは反日勢力と同じレベルの国賊。売国奴である。と、
そのように私は何の迷いも無く最低最悪だ。として批判をさせて頂く次第で御座います。




でね。

ちょっと現実的な話として、今回の違憲判決により発生する混乱。
日本国内。日本社会において発生する混乱を回避する方法って2つしか無いんです。
それも極左の方法か。あるいは極右の方法か。と言う究極的な選択肢しかありません。

簡単です。話の内容としては、とっても簡単なんです^^;

まず極左の方法としては全てを変える事です。
現状における全ての変革を前提として考える事。すなわち憲法改正です。
憲法を改正し、性別変更における条件に生殖器の除去。生殖機能の不能を明記する。
こうすれば今回の違憲判決との整合性は取れますし、同時に混乱を回避する事が出来ます。

ただし、です^^;

言わずもがな。その憲法改正をするのが、これまた大変なわけで・・・。
現在の日本政府。自民党。岸田総理では絶望的だ。と言う以外にありません。
ハッキリ言いまして非現実的ですので、現実的な解決手段としては選べない。



となれば残るは1つ。極右の方法です。
極右の方法は逆に全てを変えない事にあります。あらゆるものの現状維持です。
すなわち・・・性別変更の全面的な禁止です。
そもそもの話として性別変更の条件に関する違憲判決なわけですからね。
性別の変更そのものを禁止してしまえば、今回の判決の全てを無視出来ます。
当然ながら、今回の違憲判決に伴う日本の混乱も回避出来ます。
ある意味では大多数の日本人にとっては万々歳。極めて現実的な手段です^^

・・・ただし、この方法によってLGBTの全てを否定する事になりますけれどね。



あの、昨今の話題になっているような。
お前は本当にLGBTなのか?・・・みたいなさ^^;
そんな中途半端で、何とも疑わしい自称の性的少数派とは違ってね。

もう本当の本当にLGBTである。と、
性転換手術もして、あらゆる努力をして。その上でお願いだから権利を認めてくれ。と、
そのように主張していた本物のLGBTの方々と言うのがいるわけです。

今しがた述べた極右の方法とは、その方々の努力の全て。存在の全てを否定する事です。




・・・うん。だからこそ、極右なんです。
私も右派。保守ではありますが、だからと言って全てのLGBTを否定するわけじゃない。
そこまで私も狭量でも無ければ、視野狭窄でも無いつもりで御座います^^;
何年も。何十年も苦しんで、努力に努力を重ねてきた人々がいる事はわかります。

しかし、です。

それでも今回の違憲判決に伴う日本国内の混乱を回避するためには。
性別変更に関する全面的な禁止を実行する以外にはありません。
そうしなければ女性を自称する男性が、女性の全ての権利を奪ってしまうからです。

本物の女性と言いましょうか。男性器のついていない女性が・・・。
(↑いや、こんな表現を用いるのが正しいのかわかりませんがけどね^^;)
ともかく。
力の弱い女性を守るためのスペースや環境の全てが破綻してしまうから。
自宅から一歩も外に出られなくなってしまうから。
そのような事を防ぐためにも・・・やむを得ない事である。と私は考えております。


それゆえに、です。

憲法改正により性別変更の条件を明確に定義するまで。
生殖器の除去。あるいは生殖機能の完全な不能を条件と定義するまでは。
それまでは性別変更は全面的に禁止。
生誕時の性別を原則として確定し、それ以降においての変更は一切認めない。
これによりLGBT関連の諸問題の全てにおいて、日本国内が混乱する事を回避する。

現状の日本では、これこそが一番妥当な結論であるだろう。と私個人は考えております。




はぁ~。本当にねぇ^^;
本当に・・・最高裁も余計な事をしてくれましたよねぇっ!

まっ。そりゃあさ。
生活保護について外国人に支給する事は違憲だ。との判決が出されていながらもね。
その違憲判決を無視して外国人にも生活保護が支給され続けている。と、
そのような今現在の日本の状況もあるからさ^^;
今回の違憲判決についてもね。無視しようと思えば無視出来るんでしょうよ。きっと

でもさ。

日本の司法の。それも最高権威たる最高裁の司法判決なんですからね?
それを無視する。と言う事はさ。
司法の権威を否定する。法治国家を否定する。と言う事に他ならないわけです。


なので、本当だったらね。
最高裁の司法判決を軽視されている今の状況に対して。
全ての司法関係者は怒るべきなんですからね?激怒するべきなんですからね?
司法の権威が軽視される。三権分立が軽視されている。
これは断じて正しい国家運営では無い。断じて正常な状態では無い。として・・・です。

そんな司法の権威。法の番人としての責任を果たそうとしないからさ。
間違っている事を間違っている。と厳しく断罪しないもんだから。
中途半端なままに。なあなあで終わらせようとするから。

だから、今回みたいな極めて稚拙な司法判断を出す事になってしまうんです。



・・・大変失礼ではありますけれどね。
責任を自覚しない。背負う事の出来ない無能なバカに地位と権力を与えた結果。
その結果が今回の違憲判決だった。と私には思われてなりません。

司法の権威を。権力を乱用した結果として。
ただ無意味に日本国内を混乱させて、多くの日本人を不幸にしてしまうような。
そんな極めて罪深い行為であった。と私には思われてなりません。


どうでしょうか?司法の方々。
果たして。
このような指摘に対して否定する事が出来ますでしょうか?
違う。そうじゃない。自分達は責任を果たしている。と、
法の番人としての職責を果たしている。と胸を張って堂々と言えますか?





・・・いやまあ、そりゃあ私もね。所詮はチンピラだ^^;

司法の方々。高貴な方々からすればさ。背負っている責任なんて微々たるものだ。
社会の底辺の。その隅っこで生きているような卑しい人間が私で御座います。
だから、黙っていろ。と言われたら私も黙ります。
その程度の分別。身の程を知る程度の良識は私だって持っているからです^^;

ただ、そんなチンピラ風情の私でもさ。
非常に大きな違和感。疑問を感じるほどには、今回の違憲判決は極めて不可解。
とてもではありませんが、日本人の1人として納得出来るものではありませんでした。

繰り返しますが、今回の違憲判決を額面通りに受け取るのならば。
もはや日本の女性と言うのは、安心して生活する事が出来なくなるでしょう。
どこであれ。どんな場所であれ。
自分は女性だ。と言い張る男性がやってくる可能性があるからです。

この重大な問題について。
最高裁の裁判官15名と言うのは、あまりにも軽く見過ぎております。
到底。法の番人としての職責を果たしているとは思えません。

・・・信じられないほどに。罪深いほどに無責任だと思います。





ですので、私は切実に。司法の方々の自浄作用を期待しております。

あいにくと私のようなチンピラ風情では司法と言う極めて高度な分野について。
それについて意見を述べるだけの見識はありません。
ですので、どうかお願いですから司法の方々は今回の違憲判決を重く受け止め。
現在の15名の裁判官を排除し、新たな最高裁判所の裁判官を選出して頂きたいです。

それは日本の法治国家。司法の権威を守るために。
ひいては日本の平和と未来を守るために、です。





こんな感じで、どうだったかな?いやはや^^;


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^













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最終更新日  2023年10月30日 13時33分18秒
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