さらさらの部屋~避難所
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と言うわけで。前回は、ウクライナに関する私なりの最終的な結論で御座いましたね。うん。まあ、もちろん異論や反論などはあるとは思いますけれど^^;安全保障の観点から。私なりの結論は前回述べたようになります。・・・まあ、世間一般の評価とは大きく異なるとは思いますがそれでも私は当初の段階からゼレンスキー大統領を何一つ評価しておりませんし。そんなゼレンスキー大統領を支持して、戦い続けるウクライナも評価していません。ん-。そうですねぇ。確かに地政学的な問題を抱えている点で同情できなくも無い。とは思うのですが。ですが、それはそれ。お互いさまで御座います^^;私達日本だって中国とロシア。そして、アメリカの3大国に囲まれている状況です。なので、そのような点から考えてもウクライナだけが不幸なわけじゃない。世界中の、ありとあらゆる国家が問題を抱えているのが当たり前。それが世界の常識です。だから、ウクライナだけが特別に可哀想だから助けなければならない。と、そのような論理は世界各国。国際社会においては一切通用しないのです。無論ロシアの軍事行動は支持されるべきものでは無いでしょう。でも、それを言うのならばアメリカが。欧米諸国が不用意にウクライナに介入した事。ウクライナをNATOに介入させる。などと言う無責任な言動を見せて。それによってロシアの危機感を不用意に煽ってしまった事こそが全ての原因のはず。それを無視してロシアだけを批判するのは、いささか暴論。明らかにアンフェアです。うん。そうだと思いますね。アメリカだけが。欧米諸国だけが正義だ。と思ったら大間違いです。特にこれから先の新しい時代。欧米諸国を中心とした古い時代が終わった後の世界情勢におきましては。その間違いは確実に致命的な失敗となってしまうでしょう。ですので、この点に対する認識を世界中の全ての人々が必ずや改めるべきである。と、そのように私は強く主張する次第で御座います。そうしないと・・・ゼレンスキー大統領と同じ失敗をする事になります。さて。そんな感じでウクライナの話だったわけですが・・・。このウクライナの問題は、この程度では終わりません。より大きな問題へと拡大し、世界中に波及しているので御座います。うん。そうなんです。普通の。ごく一般的な方々が考えているよりもね。このウクライナの問題と言うのは極めて深刻なんです。ですので、本日はそれに関する話で御座います。それでは参りましょう^^まず最初に、こちらを御覧下さいませ。『正恩氏、露の後ろ盾に自信 米と交渉意思なし、中国は静観』こちらの記事は産経さんの記事で、ロシアと北朝鮮に関する内容が書かれています。でまあ、これね。最初に結論から申し上げますが、非常に重要です。と言うのも、今回の北朝鮮の動きは極めて政治的には高度なものです。もう完全に韓国はもちろん。中国も日本も。何ならアメリカすらも超えています。うん。それくらいにね。非常に上手です。もう本当に・・・素晴らしい判断だ。と評価しても良いくらいには、です。いや、これは仮に私が北朝鮮の人間でも同じ事をやりますからね^^;客観的な事実として、北朝鮮は国際的な評価は非常に低いです。前回にも指摘したように北朝鮮と言うのは、『ならず者国家』そのものです。ですので、どのような場合であってもね。北朝鮮の国際的な評価は常に低く、外交的にもレベルの低い対応になるんですが・・・。でも、今回のロシアとの外交については話が変わります。ロシアも大国とは言え長期間の戦争状態で疲弊しております。そんな状況下にあって関係強化に動いた北朝鮮は、大きな恩をロシアに売った。と、そのように表現する事が出来るからです。・・・弱い立場の相手に売った恩の意味と価値は大きい、わけですね^^;ですので、これにより北朝鮮はアジア地域におけるロシアの重要なパートナー。と、そのような地位を獲得したと見てよろしいでしょうし。ソ連亡き後。四面楚歌で孤立した状態にあった北朝鮮ではありましたが。そのような国際的な立場が改められた。と判断する事が出来ます。なので、前回に指摘したばっかりで申し訳ないんですけれどね^^;北朝鮮の評価は改めるべきでしょう。もはや北朝鮮を『ならず者国家』だと表現するには不適切になった。と私は見ていますし。そのため今後については、北朝鮮を独立した主権国家であるとしてね。そのように対応する事が求められるでしょう。・・・いや、これさ^^;ちょっと前だったらさ。私もね。ここまで北朝鮮の評価を引き上げると言うか。爆上げする事はしなかったんです。なぜかと言うと日米同盟があったからです^^;日米同盟を中核とするアジア秩序。アジアシステムと言う恐ろしく盤石な安全保障体制。コレ一つがあったればこそさ。ある意味において誰も何も出来ない状態だったんです。それほどまでに完璧だったから。あまりにも日米同盟が圧倒的過ぎて中国だろうがロシアだろうが何も出来ない。手も足も出せない。と言う問答無用の安定。平和が存在していたからです。うん^^;そんな日米同盟がさ。・・・まさかアメリカによって否定されるとはねぇ。いやぁ~。本当に今になっても信じ難いですよねぇ。日米同盟を否定する。って一体アメリカは何を考えているんだっ!?・・・です^^;さらには日米同盟を否定したはずなのに、それに代わる安全保障を構築しない。何もしないまま放置する。と言う超ド級の大愚行を実行したわけでさ。この時点でさ。アメリカはアジア情勢で自ら後手に回ります。先手は御譲りします。と言っているようなものでさ。あの、わかりますでしょうか?今回の北朝鮮のロシアに対する接近ってさ。コレって完全にアメリカの上を言った行動ですからね?^^;中核としての日米同盟を否定して、それなのに代わるものを作っていない時点でさ。もう今のアメリカは北朝鮮の動きに対応出来ない。ロシアと北朝鮮の動きに対して何も出来ない状態に陥っているんです。そして、アメリカが動けない以上は日本も動けない。韓国だって動けない。黙って指をくわえて見ている以外にはありません。それほどまでに現在のアメリカのアジア戦略と言うのはボロボロのズタボロだからです。・・・このブログでも既に指摘しましたように。バイデン大統領が偉そうに提唱する日米韓3か国の協力体制なんて何も機能していません。そりゃあそうですとも^^;だって、この日米韓3か国の協力体制って、中核としての日米同盟が大前提なんですから。他の誰でも無いアメリカ自身が全否定してブッ壊したものをさ。今更ながら持ち出してきて・・・どうするつもりなんでしょうね?うん。やっぱりね。このバイデン大統領が提唱する日米韓3か国の協力体制は頑張っているフリ。努力しているフリをするための、単なる言い訳以上の意味は無いでしょうね。繰り返しますが今の日米韓の3か国。・・・何なら中国まで含めてもよろしいかな?^^;日米中韓の4カ国は、まったくもって北朝鮮の行動に対応出来ていませんからね?それくらいに今回の北朝鮮の決断と行動って物凄くレベルが高いんです。それは今や北朝鮮だけがさ。中核としての日米同盟亡き後の極東アジア情勢を見据えて動いている、からであり。それが出来るだけの物凄い実力者が今の北朝鮮にいる。と、それほどまでに非常にレベルの高い事をやっている。と言うのが私の率直な感想です。・・・いやまあ、たぶんですけどね^^;世間一般の評価としてはさ。ロシアと北朝鮮。どっちも弱い者同士で傷の舐め合いをしている。とかさ。そんな評価があるだろう事は十分に理解出来るんですけど・・・。でも、政治的に。現在のアジア情勢から判断するとすればさ。今回の北朝鮮の動きと言うのは、一歩も二歩も完全に突き抜けた動きをしています。ええ。そうですとも。これは御世辞でも何でも無くて、純粋に現実的な観点から。客観的な判断として。それほどまでに北朝鮮の行動は凄いんです。そして、これはロシアにも同じ事が言えます。ロシアが北朝鮮と関係を強化しているのはね。その背景にウクライナの問題が存在している事は、その通りだと私も思います。ですが、それだけではありません。明らかにロシアはアジアを見ている。ロシアもまた北朝鮮と同様に日米同盟亡き後の極東アジア情勢を見ている。アメリカは何もしないし、何も出来ない。と見切った上でね。うん。ハッキリ言いましょう。今回のロシアと北朝鮮の関係強化は新しい安全保障体制を示唆するものです。新しいアジア秩序。アジアシステムの構築を目指して、ロシアが一手踏み込んだ。今のアメリカ。バイデン大統領にとっては強烈とも言える一手を打ち込んだのです。・・・うん。当然ですね^^;だって、バイデン大統領がやっているのは言い訳でしかない日米韓3か国協力体制だけ。本気で対応出来る。なんて当人ですら考えていないような事だけなんですからね。これでさ。もし今以上に北朝鮮がロシアとの関係を強化してしまったら。何ならロシアの安全保障体制に組み込まれたとしたら・・・。ロシア陣営の勢力圏が確実に極東アジア地域において拡大する事になる、わけです。何度でも言いますよ?今のアメリカにさ。このような情勢変化に対応なんて出来ないでしょう?対応するんだったら、もう本気でやるしかない。本気でアジア戦略を再構築するしかない。本気で日米同盟に代わる新しい安全保障体制の構築を目指すしかない、わけです。・・・一応ながら、念のためにタイムリミットも言っておきましょうか?簡単ですよ。とっても簡単です^^;アメリカの、アジア戦略におけるタイムリミットは年内です。今年中にアメリカは日米同盟に代わる新しい安全保障体制の構築を提唱するしかない。それをやらないと・・・来年の大統領選では、アジア地域におけるアメリカの影響圏。アメリカが保有する利権や利益が食い荒らされるのを黙って見ている事になります。このような無様な状態でさ。それでもバイデン大統領がドナルド・トランプに勝てる。と思うんだったらさ。それなら、それで結構で御座います。どうぞ御自由に^^;今のまま。何の使い物にならない日米韓三か国の協力体制でも何でも叫んでいれば良い。ですが、そんなものを全て無視してロシアも北朝鮮も。あるいはインドも動くでしょう。おそらく来年の大統領選の最中にアジア地域におけるアメリカの影響圏。それが半分以下にまで激減する事になるでしょう。・・・うん。それだけの話で御座います。ん-。まあ、私が親米派のままだったらね。ここで大激怒しながら、今すぐにやれ。と無駄に大騒ぎしているところですけど。もう私は親米派では無いので、そこまで怒ったりしません^^;反米主義者では無いので、アメリカに対する配慮として警告はしていますが。それ以上の事をやって差し上げる義理もありませんからねぇ。どーしてもアメリカがダメなようならさ。そんなダメなアメリカを含めた上で日本の国益を追求するだけで御座います。・・・うん。親米派から転向して、私も随分と気が楽になりました。ナハハハ^^;ああ。書き忘れていましたが、中国についても少し書いておきますとね^^;中国はアメリカ以上に動けません。だから、色々思うところはあっても何もしない。・・・って言うか何も出来ません^^;今ここで何か出来るだけの余力が今の中国には無いからです。もし不用意に動いて中国国内が不安定化した挙句に暴動。反乱。内戦とかさ。そんな事になっちゃったら大変でしょう?だから、中国は動けないんです。うん^^;まっ。北朝鮮みたいに独裁体制を確立させていれば話は違いましたけど。過剰なまでに日米同盟に依存してしまった事でさ。全てが中途半端で、それら全ての問題が噴出しているのが今の中国です。そんなわけだからさ。国外に向けている国力があるのなら、その全てを国内統治に回そうとするでしょう。それが今の中国の限界であり、習近平の限界であるからです。でまあ、これもオマケとして書いておきますとね^^;今しがた書いたように中国は日米同盟に依存していた。日本やアメリカに依存する形でね。ここ数十年の中国は統治されていた。と、そのように書きましたが、これと同じようにね。北朝鮮もまた日米同盟に依存していた部分があるんです。うーん。ほら。かつて金正日が述べた言葉でさ。「日本のパチンコ産業がある限り我が国は安泰だ」・・・とか何とか。そんな事を金正日が口走った、とか言う話がありませんでしたっけ?^^;まあ、本当に言ったのかどうか真偽不明ではあるんですが。それでも、そんな発言があっても不思議じゃない。とは思われる状況だったんです。なぜならば、日本のパチンコ産業から北朝鮮に大量の資金が流れていたからです。ちなみに。何でそんな事になっていたのか?と言えば・・・言わずもがな。アメリカです^^;日本国内の在日。在日朝鮮人やら朝鮮総連などが関与していた事ではありますが。一番の元凶はアメリカです。当然ですけどね^^;まっ。これを知っていたアメリカ人も少なかった。極々一部だったとは思いますけど。それでもアメリカがいた事は間違いありません。つまりは、そんな大量の資金が日本から北朝鮮に流れていてさ。それをアメリカが知らない。なんて事があり得ないからです^^;・・・中核たる日米同盟が存在する場合では、日本の出来事をアメリカが知らないとか。あるいはアメリカに日本の問題を制御出来ない。なんて事はあり得ないんです。これは別に私の単なる思い込みとか。陰謀論などでは無くてさ^^;単なる客観的な事実。安全保障上における必然的な結論なんです。だから、何一つ不思議な事なんて無いんです。「なぜにそんな事をしていたのか?」これまた言わずもがな。アメリカの対日戦略。日本の弱体化工作だったからです。日本を弱らせるため。日本の資金を搾り取るために北朝鮮を利用した、わけですね^^;なので、北朝鮮もね。中国同様に日米同盟に依存していた、わけです。日米同盟を前提とするアメリカの対日戦略。日本の弱体工作の恩恵を受けていた。と、そういう事で御座います。そして、そうであればこそね。北朝鮮にとっても日米同盟の破綻は極めて重大だった。国内統治。国家運営をする上で依存するべきものが無くなった。・・・ええ。そうでしょうとも。過去のパチンコ産業からの大量の資金流入なんて、直接的な恩恵が無くなったとしても。それでも自分達が依存する中国が、日米同盟の消滅と共に破綻する事は目に見えている。もう中国は頼れない。だから、ロシアとの関係改善を強化した。中国からロシアへと明確な方針転換を北朝鮮は打ち出した、わけですね。うん。上手ですよね。実に上手に北朝鮮は政治をしていると思います^^少なくとも。日米中韓の誰よりも上手ですし、誰よりも正しい事をしている。もう日本人も。アメリカ人も。中国人も。韓国人も誰も北朝鮮を見下せない。むしろ逆に見下される立場になってしまった。と言う事を自覚するべきでしょう。・・・だって、未だにブッ壊れたはずの日米同盟に固執しているのですから。はぁ~。ホントにさぁ。なんでこんな事になっているんでしょうねぇ^^;まあ、インドに出し抜かれたのは仕方ないにしても。北朝鮮にまで出し抜かれる。ってさ。コレって一体どういう事なんでしょうね?なんでこんなにレベルが低いんでしょうか?・・・まっ。そんな事を言っても仕方ありません^^;無いものねだりをしている暇があるのなら、少しでも未来について考えるべきです^^それで先ほどにも書きましたようにね。アメリカとしては、今ここで何とかするしかない。来年の大統領選に入る前に。その前に明確な一手を打っておく必要がある。これ以上勝手な事はさせないぞ。との姿勢を明確にする必要があるわけです。・・・心配なので、もう一度言いますが日米韓3か国の協力体制なんて言い訳です。それもバイデン大統領の、国内向けのアピールでしかありません。あんな低レベルなものでは日本国民ですら騙せない。話になりません。だから、本当にね。アメリカが現状を何とかしたい。これ以上の損失を防ぎたい。と思うのならさ。今ここで動く以外には無いんです。そのように私は明確に断言します。「なんで断言出来るんだ?なんでそんなに偉そうな事が言えるんだ?」違うんです。そうじゃないんです^^;これは私の単なる思い込みでは無いんです。現実を見据えた上での客観的な指摘です。と言いますのもね。ほら。以前にもさ。今ここで韓国経済をデフォルトさせないと大変だぞ。全てをアメリカが背負いう込む事になるぞ。今月中にやる以外には無いぞ。と、なんで私がそんな事を言っていたのか?と言いますとね。物凄く単純な話として、来年の大統領選から逆算しただけなんです^^;来年の、ドナルド・トランプとの最終決戦を基準としてね。そこから考えて、ここが限界だ。ここがタイムリミットだ。と言っているだけなんです。なので、改めて申し上げます。アメリカが今以上の損失を防ぎ、今後の世界情勢において適切に対応するのならばね。どんなに遅くとも今年中に。年内において明確な指針を示す以外にはありません。それは、来年以降になったらアメリカは大統領選に集中する以外には無くなり。今以上にアメリカが動けなくなってしまうからであり。アメリカが動けない。と判断したアメリカ以外の全ての国家が一斉に動き出すからです。・・・いや、来年だと私は思っていました。ですが、もっと早いかもしれません。このブログでも白状したように、私の予想を超えて世界情勢が物凄く動いているからです。ただそれでもね。やはり来年までは派手な動きはしない。来年までは我慢する事でしょう。その分だけ・・・来年はとんでもない事になります。もう確実に私の予想を超えて世界中が大混乱に陥るはずです。それを大統領選をやりながらアメリカが対応する。・・・無理ですね。絶望的です。世界情勢の激変に対してアメリカは何も出来ないまま。ただ見ているだけでしょう。うん。だからさ。アメリカが何とかしようと思うのなら今年中にやるしか無いんです。大統領選が本格化する前に何とかするしか無いんです。新しい時代。新しい世界秩序を目指してアメリカが今ここで宣言するしかないんです。そして、日本を含めたアジアに対しては・・・何度も同じ事を言いますけどね^^;日米同盟に代わる新しいアジア戦略。新しい安全保障戦略を提唱する以外には無いのです。・・・まっ。本当はさ。提唱どころか。構築するのがベストって言うか。当たり前なんですけどね^^;なぜかと言うと、パクス・アメリカーナが消滅してから10年もの時間があったからです。事ここに及んで出来ません。と言うのなら、この10年間。アメリカは一体何をやっていたんだ?昼寝でもしていたのか?・・・と、そういう事になっちゃいますでしょう?^^;だから、普通に考えたら出来て当然。やって当たり前の事なんですけど・・・まあねぇ。どーしても出来ない。出来ませんでした。と言うのならば仕方がありませんし。私も私で、もうそこまでアメリカには大して期待しません^^;ただマトモな。真面目なアジア戦略。安全保障戦略を提唱だけはして下さい。うん。それくらいは出来ますでしょう?^^;・・・でも、それすらね。それすらアメリカがやらない。出来ないとなったら・・・もうアメリカを擁護出来ません。日本はアジア最大の親米国家ですが、その日本ですらアメリカに配慮出来なくなります。それほどまでにアメリカが限界を突破して、無様な醜態を晒してしまうからであり。それによって世界中がアメリカ合衆国に対して、徹底的に失望してしまう事でしょう。うん。まっ。こんなところですねぇ^^;もう一度言いますが、もう私は親米派ではありません。一応は反米主義者ではないので、このように何度も丁寧に警告はしました。ですが、これ以上の事はやりませんし、もう怒ったりもしません^^;なんでこんな当たり前の事すら出来ないんだっ!世界の超大国。世界のリーダーとしての誇りがあるのならば死んでもやれっ!アメリカ合衆国の誇りにかけて世界の平和を守れっ!・・・なんてさ。もうね。そんな事は私も言いません。うん^^;その上で申し上げます。どーしてもアメリカが出来ない。と言うのなら、それならそれで良いです^^;もうそれ以上何も言わずとも、やらずとも結構です。うん。むしろさ。アメリカも良く頑張ったと思いますもん^^;アメリカもアメリカで何とかしようと努力した事は、それは私にもわかります。世界の超大国として長年。ずーっと平和を守ってきてくれたのは事実なわけですし。それは、それで非常にありがたい事でしたからねぇ。ですので、私個人としてもアメリカには物凄く感謝しております^^感謝していますので・・・だから、もう黙っていてくれ。と、ちゃんとアメリカには感謝しているし、評価するべき点も評価しているからさ。もう本当にね。余計な事をするな。と、出来もしない事を、さも出来るかのような顔で余計な事をするな。と、それが私の正直な感想で御座います。うん^^;非常に残念ではありますが、今のアメリカはマトモじゃない。正常じゃないし。今のアメリカ大統領であるジョー・バイデン大統領は超ド級のバカです。何をやってもダメです。やる事なす事の全てが自爆して、失敗します。ですから、どうぞ無理をせずに。出来ない事をやろうとせずに。黙っていて下さい。あの、これは私の個人的な意見じゃ無くて。世界の総意です。世界中の、あらゆる人間が今のアメリカを最大のリスクだと考えています。アメリカが第三次世界大戦を。核戦争を起こすのではないか。と疑っています。・・・どれだけね。ロシアが悪い。ロシアが脅威だと言ったところでさ。ちょっとでも政治を。世界を知る人間だったら、今のアメリカが一番ヤバイ。と、そんな事は誰でも理解出来る事だからです。うん^^;えーと。これもね。前回にチラッと書いた事ですけれどね。もしウクライナの戦闘が終わったら、迷わずインドと中東諸国は動きます。動いて、今回に話題にあげた北朝鮮と同じ事をやります。すなわちロシアとの関係改善。関係強化を最優先で行おうとするでしょうし。これについては来年までもちません。ウクライナの戦争が終わり次第。今年中にでも実行されるでしょう。それがなぜなのか?わかりますか?アメリカ人の方々や。その理由はね。インドや中東諸国がアメリカが一番ヤバイと考えているからです^^;ロシア以上の最大のリスクとしてアメリカ合衆国を警戒しているからです。だから、そんな一番ヤバイ状態のアメリカに対抗するために。自国を守るために対米勢力としてロシアとの関係改善。強化に動き出すんです。そして、そのような動きについて。私は安全保障を司る者として極めて正しい決断であり、正しい行動だと評価します。・・・いや、ここは1つ逆に質問しましょうか^^;アメリカ政府の方々や。インドや中東諸国が、なぜロシアとの関係強化を積極的に行おうとするのか。なぜそれほどまでにアメリカが警戒されてしまうのか。それについての心当たりがさ。もう本当に山ほどありますでしょう?^^;もう本当に・・・1つや2つじゃありませんものねぇ?そういう事で御座います。それほどまで今のアメリカと言うのは、国際的な信用を失っているんです。・・・ああ。これでは納得出来ませんか^^;それじゃあハッキリ言いましょう。インドも中東諸国も、今のロシアが未来の自分達になる事を恐れているんです。ウクライナを理由としてロシアが戦争を起こした。なるほど。それだけを見ればロシアが悪い。と言えるかも知れません。ですが、その原因を作ったのは紛れもなくアメリカであり、欧米諸国です。欧米諸国が不用意にウクライナに介入した挙句。ウクライナをNATOに組み込もうとした。周辺情勢の全てを無視してゴリ押しした。これではロシアが欧米諸国からの攻撃だ。と判断したとしても仕方ありませんし。その反撃として軍事行動を起こしたとしても、これもまた仕方ありません。仕方ない。とインドは。中東諸国は考えているんです。なぜならば。いつ自分達がロシアと同じ立場になるのか。明日は我が身となるのか。その事を考えているからです。・・・まだわかりませんか?すなわちアメリカが。欧米諸国がインドを脅威と判断した場合には。まず間違いなくパキスタンで同じ事を仕掛けるでしょう?パキスタンに介入してさ。それでインドが攻撃する以外に無い状況にまで追い込もうとするでしょう?あるいは中東ではパレスチナか。イランか。あるいはクルド人などもあり得るかな。・・・いや、イランじゃ無いか。アメリカならイラクでしたか。失礼しました^^;ともかく。いずれかの勢力に介入して中東諸国が攻撃する以外に無い状況に追い詰めるでしょう?そうなる事をさ。インドも中東諸国も恐れているんです。何なら世界中の国家が恐れている。ロシアと同じように世界中から批判されて、世界中から袋叩きにされる事を恐れている。ここまで言えばさ。私が何を言いたいのか。わかるか?アメリカ人。・・・うん。そうなんですからね?それほどまでにさ。今のアメリカと言うのは、本当の本当に世界中から信頼を失っているんです。ぶっちゃけ。今しがた書いたインドと中東諸国と同じだけの危機感をさ。実は私達日本も感じているんです。・・・だって、アメリカが一方的に日米同盟を否定したから。すなわち日本の安全保障体制。日本の平和を否定してしまったからです。それゆえに、です。アメリカが日米同盟を否定するかのように日本を除外する形でオーカスを作ったのは。それはオーカスを使って日本を攻撃するためなのでは無いか。と、そのように日本国内の、一定レベル以上の全ての日本人は考えています。私ども安全保障の人間ともなれば1人の例外も無くアメリカの脅威を自覚しています。中国以上に。ロシア以上に。アメリカこそが日本を攻撃するのではないか。と、そのリスクについて口に出す事はなくともね。誰もがみんな頭の中で考えているんです。よろしいですか?アメリカ人の方々。アジア最大の親米国家でコレなんですからね?それではインドや中東諸国。あるいは世界各国がさ。一体どれほどまでにアメリカを警戒しているのか。・・・どうぞ御察し下さいませ。そして、お察し頂けたのなら今すぐに対応するしかない。と、そのように私が言い続ける理由についても、十分に御理解頂けるかと思います。私は親米派からは転向しましたが、それでも親米国家の国民の1人の誠意として。ちゃんと誠実に警告した次第です。・・・だから、後になってから文句を言わないで下さいませね?うん。今回はここまでにしておきましょうか。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2023年10月02日
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