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さてさて。前回は・・・ロシアは最後まで続けるだろう。と、そのような話で御座いました。うん。まあ、あくまでも私個人の意見ですからね。どうか御容赦下さいませ^^ただ・・・うーん。何と言いましょうか。ウクライナのゼレンスキー大統領に対する否定的な意見が批判される。と、そのように現在の風潮があるようで御座います。そして、そうだとすれば、私もまた批判されて然るべきでしょう。うん。私も自分自身の責任から逃げるわけにはいきませんからね。甘んじて受け入れたいと思います。いやまあ、なにしろバカ1人を拘束して差し出すべきだ。・・・と、そこまでの事を言ってしまったわけですからね^^;それを考えれば誰よりも激しく批判されて当然だと思います。しかし、です。それじゃあ前回の意見を変えるのか?と言えば、それは変えないつもりで御座います。生意気だとは思いますが、私なりに考えた上での意見なのです。うん^^;まあ、確かにさ。言葉の表現としてはダメだったかもしれませんけれど^^;意見それ自体の内容については変えないつもりです。なぜかと言うと、私は政治。政治家は国益を最優先とするべき立場であって。その最大の国益とは何か?と聞かれた場合には。常に国家の平和と未来を守る事である。と考えているからです。ですので、それを考えればね。今回の戦争のキッカケを作ってしまったゼレンスキー大統領を肯定する事は出来ません。無論。これはゼレンスキー大統領の全てを否定するわけでは無くてね^^;現時点で祖国防衛のために尽力している事までをね。そこまでの事を私は否定するつもりは無いんです。国家元首として最後まで責任を背負う。との姿勢は正しいものです^^それは正当に評価されて然るべきでしょう。でも、そこに至るまでのね。今までの経緯について考えるのならば。これは肯定のしようが無いです。まったくもって評価する事は出来ません。その理由は前回にも書きましたけれどね。あまりにもゼレンスキー大統領はロシアとの関係を悪化させ過ぎたんです。・・・いや、本当にね。今現時点での祖国防衛と言う美談のためにね。どうしても意図的に論点が隠されているのでしょうけど。そもそもの話としてゼレンスキー大統領が。ウクライナ政府がね。もう少しロシアとの関係を考慮しながら行動していたのならば。こんな戦争なんて起こらなかったし、戦争の犠牲者も出なかったのです。うん。そうですね。1つわかりやすく日本の場合で考えてみましょうか^^;私達日本が、なぜ親米国家であるのか。なぜ親米路線であるのか。日米関係。日米同盟を重要視しながら政治をしているのか。なぜそのように日本と言う国家を統治しているのか。それは、それこそが日本の平和と未来を守る事であるからです。中国との関係よりも。またロシアとの関係よりもね。アメリカとの関係こそが第一である。と考える事こそが。それこそが日本の平和と未来を最大限に守る事が出来ればこそ、です。この日本とさ。ウクライナのゼレンスキー大統領を比較して欲しいのです。ゼレンスキー大統領は、ウクライナの平和と未来を守るために。そのためにアメリカとの関係こそが第一だ。と考えたのでしょう。きっとね。それだけを見れば私達日本と同じだ。と言えるんです。同じくらいに親米路線を明確にしていた。と表現出来るとは思うんです。その上で、です。それでウクライナの平和と未来は守られたのでしょうか?日本と同じようにアメリカとの同盟関係を構築する事が出来たのでしょうか?アメリカ軍が駐留する事になったのでしょうか?また、単純な同盟関係だけでは無く。地域全体の安全保障体制への参加。すなわちNATOへの参加を実現させる事が出来たのでしょうか?・・・うん。全て失敗しているんです。実現しておりません。これこそがゼレンスキー大統領の現実。ウクライナの親米路線における紛れも無い現実だったんです。これをさ。ゼレンスキー大統領もウクライナ国民も直視するべきだったのですっ!これほどまでに露骨な親米派。親米政権にして親米路線だったと言うのに。それでもなおアメリカとの同盟関係は構築出来なかったし。アメリカ軍もウクライナのために行動してくれなかったし。当然ながら、NATOへの参加も実現しなかった。明確に拒否されていた、でしょう?これだけの現実がありながら・・・ゼレンスキー大統領はロシアを軽視した。何度となくロシアは警告していました。NATOへの参加はするな。親米路線もいい加減にしろ。と言われていたはずです。その警告をゼレンスキー大統領とウクライナ政府は半ば無視し続けました。当然ながらロシアとの関係は悪化の一途を辿りました。悪化して、悪化し続けた結果が・・・今です。うん。やっぱりね。この点を考える限りゼレンスキー大統領はウクライナ大統領としての職責。その責務について正しく理解していなかった。と私は思います。と言うのもね。ゼレンスキー大統領ってさ。完全に手段を目的にしていたでしょう?うん。目的と手段が入れ替わっていたんです。・・・もう一度言いますが、私達日本は日本の平和と未来を守るために。そのために日米関係。日米同盟を重要視しているんです。この日本と比較してね。ゼレンスキー大統領。現在のウクライナ政府と言うのはさ。ウクライナと言う国家の平和と未来を守る事よりも。それよりもアメリカとの関係。アメリカとの同盟。NATOへの参加。これを優先してしまったのではないか?・・・と私には思われてならないのです。ウクライナの国益。つまり、ウクライナの平和と未来を守る事こそ最優先とするだったと言うのに。それよりも親米路線を優先してしまった・・・のではないでしょうか?だとすれば。それは政治家として。国家元首としては失格である。と私は厳しく批判する次第です。いや、もちろんね^^;私はウクライナ人でも、ウクライナ国民でも無いわけでさ。現在のようにロシアと戦う事こそがウクライナの国是である。民意である。と、それこそが最大の国益である。と、そういう事であればね・・・うん。私が間違っておりました。なるほど。その国家の国民が戦争を望んだのであれば。それこそがウクライナにとっての最大の国益だ。と言うのであればね。それを・・・他国の人間が否定するのは筋違いも良いところです。大変失礼しました。それならばゼレンスキー大統領とウクライナ政府は極めて正しいと思います。今まで書いてきた全ての文面を私は撤回したいと思います。誠に申し訳御座いませんでした。でも、もしそうでは無いのであれば。ウクライナ国民は決して戦争など望んでいなかった。と言うのであればね。ゼレンスキー大統領は自分の失策。失敗について自覚なされるべきだと思いますし。自分が引き起こした戦争でありながら。徹底抗戦を自国民に求めてしまった事に対する罪の重さを知るべきで御座います。・・・はぁ~。いや、確かにね。私の意見は少々厳し過ぎたかな。これでは批判されるのは当たり前ですよねぇ。ナハハハ^^;でも、今この時も犠牲になるウクライナ国民がいる。と思ってしまいますとね。何と言いましょうか。怒りやら悲しみやらが混ざって、どうにもならなくなりますよねぇ・・・。とまあ、本日の話題はね。これでは無いのです^^;ウクライナに関する話は今は置いておきましょう。それよりも優先するべき話題が御座います。本日の話題は、それを書かせて頂きます。それでは参りましょう^^まずは、こちらをご覧下さいませ。『ロシア核抑止部隊に警戒命令 プーチン氏、NATO対抗』こちらは産経さんの記事で、プーチン大統領の核抑止部隊への言及が書かれています。それで、これに関する私の見解は一言です。すなわちデッドラインです。皆々様。ここが最後の最後で御座います。これ以上にウクライナでの戦争を続けてはなりません。もしも続けてしまった場合。世界が滅亡します。あの、ですねぇ。世間一般として・・・いや、一般的どころか大体の政府組織もそうかな?このプーチン大統領の発言を牽制。恫喝だ。と軽く考えている人が多過ぎます。率直に申し上げますが、私は核攻撃が現実的にありうる。と、そのように本気で考えております。なぜか?それはロシアがウクライナに核兵器を使用しても、特に問題が無いからです。うん。これはね。非常に誤解している人が多いんですけれどね。ウクライナに核攻撃をすればロシアは終わりだ。と言う意見がチラホラ見られますが。そんな事は無いんです。ロシアはウクライナに核攻撃が出来るし、それでロシアが終わる事はありません。もっと言ってしまえば。ロシアがウクライナを核攻撃したところでね。それだけであれば第三次世界大戦にはならないし、核戦争にもなりません。・・・ただまあ、その後は間違いなく世界中が恐ろしく混乱するとは思いますし。その混乱によって第三次世界大戦。核戦争にはなるとは私も思います。でも、何度でも言いますね。ロシアによるウクライナへの核攻撃によって核戦争にはなりません。なぜか?世界中の誰もロシアに対して報復しないからです。皆々様。これから書く事は、安全保障の分野における極致とも言うべき話です。どうか他言無用でお願い致します。現在の国際社会。世界中が共有する国際常識の1つとして。バランス・オブ・パワー。力による均衡。あるいはバランス・オブ・テラー。恐怖による均衡。との概念が御座います。大国同士。あるいは核保有国同士が牽制し合う事によって状況を安定させる。と、そのような一般的な常識の話なのですが・・・。これによってね。核兵器は使用されない。使用してしまえば必ず報復されてしまうから。だから、核兵器は誰も使う事が出来ないんだ。との風潮があるわけです。でも、これには明確な欠落があるんです。この論理は核保有国同士で成立する話なんです。だから、核保有国では無い国家。核兵器を保有してない国家。非核国に対しては成立しないのではないか。と言う当然の疑問で御座います。うん。この疑問に対する反証が『核の傘』の概念です。核保有国との同盟関係。その安全保障体制を共有する事によって。その核保有国としての機能。核抑止の機能を他国にも提供する・・・わけです。まさに私達の日米同盟がそうだ。と言えるでしょうね^^だから、万が一にも日本が核攻撃されるような事態ともなればね。核攻撃をした相手に対してアメリカが核攻撃をする。必ず報復するぞ。と、それによって日本が核攻撃を受けないようにしている、わけですね。これは、コレで非常に重要な事で御座います^^うん。まあ、普通に考えましてもね。まさか世界中の国家が核保有国になってしまったらねぇ。大変ですからねぇ^^;なので、ある特定の核保有国だけで。制限した上でね。世界を安定させましょう。世界の平和を守りましょう。と言う考え方それ自体は。これは非常に重要であり、私個人としても非常に正しい考えだと思います^^・・・ただし、です。このような『核の傘』の論理においても欠落と言うか。明確な欠点が御座います。その欠点について皆々様もわかりますでしょうか?簡単です。とっても簡単です^^核の傘を提供している核保有国。核抑止を提供してくれている核保有国。その核保有国から核攻撃があった場合には、どーしようもない。って事です。ほら。私が以前から書いていますでしょう?このままであればバイデン大統領とバイデン政権は、確実に日本を攻撃する。自分達の失敗の責任。その全てを日本に押し付けるために日本を攻撃して誤魔化す。その際にアメリカは日本に対して核攻撃をするかもしれない。・・・ってね。皆々様も考えてみて下さいませ。もし仮にアメリカが日本に核攻撃をする。となった場合には。果たして世界中の、どこの誰が日本のために報復。核抑止をしてくれるのでしょう?・・・うん。誰もいないんです。アメリカから核攻撃を受ける日本のために。そのためにアメリカに核攻撃をしてくれる国家なんて世界に存在しません。ただ日本は核攻撃を受けるだけ。3度目。または4度目の核攻撃を受けるだけです。核の傘の明確な欠点がコレです。核抑止を提供してくれる核保有国からの核攻撃は、もう防ぎようが無いんです。「いやいや、そんな事があるのか?」うん。あるわけなんです^^;今のウクライナがまさしくコレで御座います。これはウクライナ人の方々は否定するかもしれませんけれどね。ウクライナってさ。ハッキリ言いますが、ロシアの核の傘に入っていたんです。・・・うん。そりゃあそうでしょうよ。旧ソ連の国家だったんだから^^;どんな国家であれ必ず安全保障戦略。安全保障体制と言うものが存在します。もし存在しなければ、それは統治機能を消失した無政府状態の、無法地帯です。政府組織。政治が実行されている限り、必ず安全保障と言うものは存在するんです。その上で申し上げます。ウクライナは、従来よりロシアを前提として安全保障戦略を構築してきた国家です。この点については疑いようがありません。どれだけウクライナ人の方々が否定しようともね。ウクライナの平和と未来と言うのは、従来よりロシアが守ってきたんです。まっ。どれだけね。ウクライナ人の方々が否定しても良いんですけどね。どうか現状を見て下さいませ。現時点においてウクライナを守ってくれている国家って無いでしょう?「世界中がウクライナを支援している。ロシアに対して制裁をしているぞっ!」・・・うん。確かにそうですね。ですが、一番肝心のウクライナのために戦う。と言う国家は存在しないでしょう?それはウクライナを守っていたのが、今まさに敵対しているロシアだったからです。いや、これがさ。スイスのように永世中立国だ。と言うのであれば話は別です^^;なるほど。スイスのような国家であれば、そもそも誰にも助けなど求めない。あらゆる場合において自力で何とかする。どんな敵に対しても全力で祖国を守る。最後の一人になっても戦い続ける。・・・と、そんなスイスみたいな価値観がウクライナの国是だ。と言うのだったらね^^;それだったら私も何も言いません。むしろ余計な事を言って申し訳ありませんでした。でも、ウクライナってそういう国家じゃ無いでしょう?誰からと協力して、誰かと助け合って平和と未来を守っていこう。と、そういう国家だったのでしょう?だからこその親米路線だったのでしょう?それでさ。誰も助けてくれないって言うのは・・・間違っていたからです。ウクライナ政府。ゼレンスキー大統領の政治は明らかに間違っていた。中途半端にアメリカに。欧米諸国に傾倒した結果。従来のロシアを前提とする安全保障体制が木っ端微塵に破壊されて・・・。破壊された結果が、今です。ですので、何度でも言いますが、この点につきましてはね。安全保障の観点から私はゼレンスキー大統領を厳しく批判したいと思います。親米路線への傾倒と言う自分勝手な思い込みによって。それによって自国の安全保障体制を破綻させ、自国と自国民を犠牲にした愚かな大統領である。と私には思われてなりません。とまあ、その話は今は置いておきましょう^^;それよりも今回の本題は、あくまでもロシアの核攻撃について、です。繰り返しますが、ウクライナはロシアの核の傘に入っていたんです。そうである以上はね。ロシアが本気になれば、ウクライナに対して核攻撃が可能なんです。なぜならば、どこからも報復される事が無いからです。・・・あー。それでも一応ながら念のために確認しておきましょうか?^^;ウクライナがロシアから核攻撃を受けてしまった場合。その場合にアメリカなど欧米諸国はウクライナのために核抑止。核報復を行う。と、言い換えるのならば。ロシアから核報復される事を覚悟の上で。核ミサイルが打ち返される事を覚悟の上で。それでもなおウクライナのために核攻撃が出来る。と、そのような話し合いとか。約束のようなものがありましたか?・・・うん。無いよね。絶対にあるわけがありませんものね^^;仮にそんなものがあったとしたら。とっくにウクライナはNATOに加盟しておりますものねぇ。うん^^;それじゃあロシアがウクライナに核攻撃を本気で行う可能性と言うのは。アメリカが日本に核攻撃をするのと同じくらいの可能性として、潜在的に存在しますよね?そして、敵対してしまった今となってはさ。コレは冗談でも何でも無くて、現実的な可能性として存在しますよね?改めて申し上げます。これは安全保障の分野における極致で御座います。他言無用でお願いします。でまあ、それでね。ここで私が何を言いたいのか?と言いますとね^^;率直に申し上げます。このウクライナの戦争を終わらせて欲しいんです。それでもウクライナ側が降伏する形で。・・・それが一番マシな結果だからです。つまるところ。ウクライナがロシアに頭を下げて、ウクライナの安全保障を元に戻す事です。よろしいでしょうか?欧米諸国の方々。現状のままウクライナの戦争が継続して、長期化してしまった場合。ロシアがウクライナに対して核攻撃をする可能性と言うのは、あるんです。もう一度言いますが、誰からも報復されないからです。・・・欧米諸国も報復するつもりなんてないでしょう?ウクライナのために。核攻撃を受けるリスクを背負う覚悟なんてさ。無いでしょう?それじゃあさ。今までどおりウクライナについてはロシアに一任しなさいな。ウクライナを従来通りの安全保障体制に戻しなさいな。それが一番丸く収まるからです。何よりも世界的に。国際社会においてさ。核の傘の欠点が知られたら大変な事になってしまいます。つまり、核の傘が機能しないかもしれない。と世界各国が思い始めてしまえば。世界中で核保有国が出現する事は避けられませんし。その場合には極めて高い確率で第三次世界大戦。核戦争に突入する事になります。重ねて申し上げます。ウクライナ一国のために。これだけのリスクを背負う。と言うのであればね。それだけの覚悟があるんだ。と言うのならば私も何も言いません。でも、そうじゃないのならばね。さっさと終わらせるべきです。ウクライナへの中途半端な支援など全て停止して、今すぐにロシアに降伏するように全力で圧力をかけろ。・・・さもなければ世界が滅びますよ?うん。まあ、この話をね。バイデン大統領とバイデン政権に伝えたところで意味が無いでしょう。そもそも対応するだけの実力なんてあるわけがありませんからねぇ^^;なので・・・イギリス人の方々。貴方達がやりなさいな。・・・いや、本来ならさ。ウクライナの東部地域を分離独立させた。と、あの時点で手を止めた方が絶対に良かったはずなのに。それで止まらずにロシアが全面攻勢をかけたのって、誰かの指金のような気がするんです。いやいや、まったくもって。一体どこの誰なのか。私如きには見当もつきません^^;まあ、ともかくさ。今の欧米諸国において現状を誰よりも理解し、行動しているのは間違いなくイギリスです。イギリスもイギリスの国益。事情と言うものがあるでしょうし。私も深くは追及しません。しませんけれどね。でも、ちゃんと後始末はやって下さいませ。ロシアの核攻撃なんて事になったら、誰もがみんな負け組確定。勝者無しの。みんな揃って地獄行きが確定してしまいます。断言しますが、ここいらが潮時です。カタをつけなさいな。バカ丸出しのバイデン大統領とバイデン政権に騙された愚かなウクライナ大統領。そして、その犠牲となった可哀想なウクライナ国民。コレだけの結果が出れば十分でしょう。だから、もそろそろ後始末をしなさいな。そうしないと・・・今度はイギリスが批判されてしまいますよ?無数の核保有国を生み出してしまったのは、イギリスが原因だ。・・・ってね。うん。まあ、こんなところでしょうね^^;核の傘の論理が役に立たない。と思われてしまっては大変です。文字通りパンドラの箱が開く事になってしまいますからね。そんな事になれば世界の全てが終わります。そうしないためにもウクライナの戦争は、今ここで終わらせるべきで御座います。もうこれ以上の犠牲を出すべきではありません。・・・ロシアとウクライナの話し合い。ぜひとも成功して欲しいですよね^^とまあ、今回はここまでにしておきましょうか。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2022年03月01日
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さてさて。前回の話題は中級編。権力構造と利権構造についての話でしたね。うん。まあ、妥当なところでしょう^^;私も保守的な人間なので、常に原則論を振りかざして申し訳ないのですが。政治においては必ず安全保障戦略を大前提として。すなわち国家や国民の平和と未来を守る事こそを大前提として。その他の国家戦略を構築していくべきなのです。この点については断じて間違ってはならない事である。と私は強く主張致します。しかしながら、現実的に今の日本では出来ていないわけでして・・・。これが何とも困った話になるわけなのです。うん^^;それでまあ、前回の話題だと不足している点がありますので。もう少しばかり権力構造と利権構造の話を続けたいと思います。それでは参りましょう^^まず改めての確認です。前回にも書きましたように、残念ながら今現在の日本政府と言うのは。国益を追求する。と言う事が出来ておりませんので。事実上の機能不全に陥っている。と表現する事が妥当な状況です。この理由は言わずもがな。安全保障戦略。日米同盟が軽視されているからです。今しがた述べたように安全保障戦略。また、その中核である日米同盟こそが。全ての国家戦略の大前提になる事を考えれば。これを軽視した時点で安全保障は無論の事。全ての国家戦略が破綻するのは必然。日本の政治は何一つ正常に機能していない。と言っても過言ではありません。そのため今現在の日本と言うのは物凄く混乱した状況にあるわけです。ん-。いやまあ、そうですねぇ。さすがにね。民主党政権と比較するとマシではあるんです。うん^^;現在の菅政権がジリ貧ながらも辛うじて現状を維持している点を考えれば。そもそも現状維持すら出来なかったのが、かつての民主党政権なわけで。その点を考えますと、まだ遥かにマシではあるのですが・・・。どうか日本国外にまで目を向けて下さいませ。かつての民主党政権の時代では従来の世界秩序が存在してた。パクス・アメリカーナと言うものが、まだ存在していたわけです。その分だけ世界情勢は安定していたんです。ですが、それと比較して現在の菅政権においては存在しないんです。もはやパクス・アメリカーナは消滅しており、新しい世界秩序も構築されていない。いえ、構築されていないどころか。その気配すら無くなってしまったのが実情です。その分だけ世界情勢は確実に不安定化しているんです。そのために日本国内だけが現状を維持しても。ジリ貧状態で徐々に悪化するとは言え、現状を維持しているだけではね。それだけでは日本の安定には程遠く、実は民主党政権とは大差ない状況なんです。・・・よろしいでしょうか?これは全ての政治家の方々に申し上げます。今現在の菅政権は民主党政権よりも遥かにマシですけれど。不安定化する世界情勢を考えれば、民主党政権と同じ程度に余裕が無いんです。一刻も早く安全保障戦略。日米同盟を強化して安定を取り戻さなければならない。日本の平和と未来を全身全霊で守らなければならないのですっ!しかし、です。そんな風に全身全霊で平和と未来を守る必要があるんですけれど。現状で最大の障害となっているのが・・・ご存じのとおり緊縮増税です。いやぁ~。本当にねぇ^^;私個人と致しましても、これほどまでに緊縮増税が継続してしまうとは・・・。よもやここまで緊縮増税に執着されるとは、改めて私も予想外でした。ナハハハ^^;まあ、ともかく。もう何度も書いている事を改めて確認しますとね。日本の国益を守るためにも。平和と未来を守るためにも。従来の世界秩序。パクス・アメリカーナが消滅した現状を考えれば。日本の安全保障戦略。日米同盟の強化を最優先で実行する事に議論の余地は無く。その日米同盟の強化は日本の軍事的な負担増による強化となる事は必然であり。これにより日本の軍事費。防衛費の増額は避けようが無く。そのような負担を担うためにも国力を増強する事こそが道理なのであり。国力増強のためにも日本経済の発展。拡大についてもまた道理なのであって。その最大の障害となっている財務省による緊縮増税路線の方針転換が不可欠です。結論として。日米同盟の強化のためには、財務省の緊縮増税を終わらせる必要があるわけです。うん。これこそが今現在の日本の政治における大前提にして最優先課題。これをやらずしては、何一つとして日本の国益も。平和も未来も守る事は出来ない。政治家としての本分。本懐を果たす事は出来ないわけで。これを無視して政治を実行する。権力を行使しようとすると・・・。前回に書いたように国益のためでは無く、利権のために権力を乱用する事になります。改めて申し上げますが、このような状況は一刻も早く是正するべきなのです。・・・是正するべきなんですけれど。ですが、実際には出来ていないわけです。うん^^;どれほどまでに。あらゆる人間が異口同音に緊縮増税が問題だ。と指摘しても。現実問題として財務省が独裁的に主導する緊縮増税路線は変わらないのです。このままでは冗談でも何でも無くて。財務省に。緊縮増税によって日本が滅ぼされてしまうでしょう。でまあ、これらの前提となる話がありまして今回の本題。権力構造と利権構造に関する話になるのですけど。前回にも書いたように2019年に消費税が増税されてしまった段階から。日本の政治と言うのは安全保障よりも緊縮増税が優先される。と言うような、致命的なまでの間違いを継続している状況にあります。日本の国益。平和と未来が度外視されて利権の利益が優先されている。日本国家や日本国民よりも特定の。一部の人間の利益が優先されいるわけです。繰り返しますが、本来ならば即座に是正されるべき状況なんです。ですが、是正されるどころか。今以上の緊縮増税が画策されている有様です。・・・まあ、何と言いましょうか。それほどまでに緊縮増税の利権構造を維持したい。と言う事なのでしょうねぇ。いやまあ、私もね^^;利権がある事それ自体を否定するつもりは無いんです。以前から書いていますように、権力を行使すれば利権が発生しますから^^;しかし、政治的な権力を行使する目的は、常に国益の追求であるべきであって。利権のために権力を行使するのでは本末転倒です。ですので、財務省の緊縮増税も例外では無く国益のために実行されるべきであり。断じて利権の利益のために実行されてはダメなんです。ましてや安全保障戦略。日米同盟に実害を与えるなど言語道断。何度でも言いますが、こんな事は即座に是正されて然るべき事のはずなんです。でも、それが行われないとなればね。完全に利権の利益に目が眩んでいるから。目先の損得のために目が曇っているから。何が国益であるのか。そんな一番大事な事すらわからなくなっているから。と、そのように表現する以外にはありません。でまあ、こうなってしまう原因についてもね。ちゃんとあるんです。それこそが従来の世界秩序。パクス・アメリカーナを消滅させた元凶。経済至上主義のグローバルスタンダードになります^^;最も合理的かつ最も効率的な利益追求。それも経済的な個人の利益追求を最優先の目的として。世界中の軍事戦略。安全保障戦略を全否定して、世界を際限なく混乱させた挙句。とうとう世界の超大国であるアメリカ合衆国ですらサジを投げた。これ以上の負担が出来ない。としてギブアップさせた最悪の経済思想。それが一昔前に世界中を席巻したグローバルスタンダードになるんですけれど。これを考えると今の日本って、まさにグローバルスタンダードでしょう?^^;日本の安全保障戦略。日米同盟を全否定してまで緊縮増税が実行される。国家全体。国民全体の利益よりも、一部の人間の利益。つまり、個人の利益が優先される状況だ。と言えるわけです。・・・いやいや、本当ね^^;私ども安全保障の人間にとっては、このグローバルスタンダードと言うのは。本当の本当に罪深いと思いますねぇ。個人の利益追求のために世界中の平和と未来を売り飛ばしたのですから。無論これが経済分野だけの話だったらね。何の問題も無いんですよ?だって、経済ですから^^;資本主義。自由主義経済において個人の利益を追求するのは当然の事です。そこに何の問題もありませんし、むしろ正義である。と言ってもよろしい^^でも、それを政治の分野にまで持ち込んだらダメでしょうに。政治は個人の利益を追求する場所じゃない。あくまでも国家や国民など全体の利益を追求する場所です。政治において個人の利益を追求するなど恐ろしく罪深い事です。物凄い大罪です。そして、この違いこそが政治と経済が明確に異なる分野の証明でもある。確かに政治と経済は不可分にして近しい部分。重なる部分もあります。ですが、断じて同じものでは無い。この点を勘違いしてしまうと、物凄い大失敗をする事になってしまうのです。であればこそ。政治的な権力は国営を目的とするべきであって、断じて利権の利益などでは無い。特定の。一部の人間の利益を目的とするものでは無いのです。・・・まっ。この程度の事は理解しておいて欲しいですけどねぇ。政治家や官僚はもちろんですが、利権の利益を享受する人々。つまりは世間一般で既得権益層のエスタブリッシュメントと呼ばれる人々ですけど。政治の権力行使により発生する利権の利益。言い換えれば政治的な利益と経済的な利益は異なるものです。同じものじゃない。政治的な利益には公共性が伴うものなんです。自分の都合だけで政治的な利益を追求してはダメなんです。絶対にダメなんです。それをやったが最後。自分の利益のために国家の全て。国民の全てを犠牲にした挙句。国賊。売国奴と呼称されるものに成り果てて、地獄に叩き落される事になるからです。そして、その中でも一番最悪なのが安全保障に実害を与える事です。日本の安全保障戦略。その中核となる日米同盟に実害を与えるなど断じて許されない。もし仮にそんな事になるのならば。自らの意思で利権を手放す事。自発的に利権の利益を手放す事。その程度の分別。良識を示すべきなんです。そうするだけの義務。責任が既得権益層のエスタブリッシュメントにはあります。重ねて申し上げます。政治的な利益には公共性が伴うものであるからです。あの、どうか誤解しないで下さいませね?^^;私は利権がある事を否定していませんし、その利権を享受する人間。既得権益層のエスタブリッシュメントが存在する事も否定はしていないんです。国家を運営するにおいては、利権を享受する人間も必要であるからです。適切な統治のために尽力してくれる人材。とも言えますから。だから、既得権益者と言うか。特権階級みたいな人間がいたとしてもね。それは当然の事である。とすら私は考えているくらいです。うん^^ただし、です。そんな特権階級の人間が国益では無く、自分の個人的な利益のために。そのために権力を乱用する事があったりしたら困るんです。政治の本質とは、あくまでも国益を追求するものであって。個人の利益が追及される事と言うのは、その本質とは程遠い行為だからです。・・・まっ。少しくらいだったらさ。私も見逃すんですけれどね^^;でも、やっぱりさ。何事においても限度と言うものがあるわけで・・・。安全保障戦略。日米同盟にまで実害を与えるほどにね。それほどまでに悪質な行為。恐ろしいまでに権力を乱用するとなればさ。そりゃあねぇ・・・国賊。売国奴と判断されても仕方ない事ですし。国家の敵として排除されたとしても仕方の無い事で御座います。ん-。まあ、これは白洲次郎さんなんかも言っていましたけどね^^;『役得』と言う言葉があると同時に『役損』と言う言葉もあるわけです。利権の利益を享受する。既得権益層のエスタブリッシュメントになる。特別な。特権階級の人間になる。と言う事はさ。そりゃあ私みたいな貧乏人からしてみれば、何とも羨ましいとは思いますけど^^;でも、特権を得ている分だけ一般人よりも責任は重くて大きいのですからね?その点を考えると・・・いささか可哀想な立場である。とも私は思います。権利と義務は表裏一体にして、この二つは比例する関係性にあります。大きな権利。または大きな利益には大きな責任。大きな義務があるものです。これは別に政治だけに限った話じゃない。社会一般の常識である。と言ってもよろしいでしょうね^^そして、既得権益層のエスタブリッシュメント。特権階級の人間であればね。この点について誰よりも深く理解していなければならないのです。そして、理解しているのならばね。安全保障戦略。日米同盟に実害を与える。などと言う事は絶対に出来ないはずです。ましてやグローバルスタンダードによって個人の利益を追求する事。それこそが唯一絶対の正義だ。とか何とか。そんな風に物凄い勘違いをしたために、無尽蔵に利権の利益を追求しておきながら。何一つ責任を背負わない。とか。義務を果たさない。とか。そのような身勝手極まる論理が通用するわけが無いのです。えーと。これも以前にも書きましたが政治家。あるいは官僚や軍人と言う立場は。個人の利益では無く全体の利益を追求する立場になります。国家に対する貢献が求められる立場になるんです。であればこそ、あらゆる人間から尊敬される立場にあるわけです。これは既得権益層のエスタブリッシュメント。特権階級の人間も同じです。よろしいですか?既得権益層のエスタブリッシュメント。特権階級の人間と言うのは。利権による利益を享受するだけの。そんな身勝手な立場の人間では無いのです。利益を享受する分だけ、一般人よりも多くの責任。義務が求められる。一般人よりも多くの。国家に対する貢献を求められる立場でもあるのです。その上で申し上げます。今現在の日本において、緊縮増税を継続するべきなのでしょうか?安全保障戦略。日米同盟を犠牲にして、利権の利益を優先するべきでしょうか?平和や未来を守る事よりも、目先の損得を優先する事が正しいのでしょうか?どうする事が日本国家。日本国民のためになるのか。どうする事が国益を追求する事であり、平和と未来を守る事であるのか。この点について政治家。官僚。軍人の方々は言うに及ばず。エスタブリッシュメントの方々についても、真剣に考える責任があるはずです。・・・自分達が普通の。一般人と同じだけの責任しかない。と、そんな風に考えているのだとしたら、それは大きな間違いで御座います。自分達が受け取る利益には公共性がある事を、どうぞ忘れないで下さいませ。うん。まあ、今回はここまでにしておきましょうか。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2021年02月09日
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と言うわけで。前回は安全保障に関するまとめの話だったわけですけれども・・・。やっぱり長かったですよね。失礼致しました。ナハハハ^^;でもまあ、内容としてはね。やはり政治における最も基本的な部分の話になりますので。この話がわからない。と言うのでは・・・さすがに困ってしまいます。安全保障を理解せずしては、何一つ政治的な決断をする事は出来ないからです。民意により国家権力が信託された政治家の仕事は、決断する事です。政治家が決断が出来ない理由。どれだけ情報を集めて、どれだけ議論に議路を重ねても決断出来ない理由。その第一位の理由は・・・まっ。責任を取りたくない。と言う事になるんですが^^;でも、第二位の理由については間違いなくコレでしょう。ズバリ安全保障を理解していないから、です。いやまあ、第一位の責任を取りたくない。と言う人は・・・政治家になったらダメっ!そもそも人の上に立ったらダメっ!と言う以外にはありませんけど^^;第二位の理由については実力不足にして勉強不足。政治とは何か。と言う物凄く基本的な点を理解していない。と、そうなります。あの、これは以前にも書いた事がありますが、安全保障と言う分野においては。政治学。経済学。軍事学の三種類の知識があって、初めて成立する分野になります。この三つのうち。どれが欠けても安全保障を理解した事にはなりませんし安全保障を理解出来ない以上は、何をどうやっても正しい政治は出来ません。政治家として正しい政治的な決断が出来ないのです。・・・まあ、確かに日本の教育機関。学会において軍事を教えていませんし。そもそも教えない事を誇りとするかのような。そんな悪しき因習がありますから^^;その軍事を教えないがためにね。安全保障の教育が極めて中途半端であり。極めて偏ったものになったのだとしても、それもね。仕方ないんですけれども・・・。政治家たる者ならば。それも中央行政に所属する国会議員たる者のならば。何をどうしようともさ。軍事の重要性について気が付かないはずが無いんです。もし気が付かない人いたら、それは真面目に政治をやっていない証拠です^^;政治家が軍事に関する知識を学ぶ事など基礎中の基礎であり、当然の事です。別に私も専門家になれ。とまでは言いませんが、その重要性を理解する事は不可欠です。これはハッキリと断言します。軍事を知らずして政治を行うのは、経済を知らずして政治をする事に等しい。もう本当の本当に。ド素人のやる事だ。と私は厳しく批判する次第で御座います。・・・でまあ、こんな基本的な事をチンピラ風情の私が主張する程度にはさ。今現在の日本の政治家。政権与党である自公政権の政治家と言うのは出来ていないのです。これも何度も言いましたが、対中包囲網を構築するのは大変よろしい。TPPもよろしい。ファイブアイズに参加する事もよろしいでしょう。憲法改正についても絶対に実行するべき事だ。と私個人として同意見で御座います^^しかしながら、一番基本的な部分。日本の安全保障戦略の中核である日米同盟。この日米同盟を適切に維持。管理出来なければ、今しがた書いた事の全ては絵に描いた餅。こんな事は私も言いたくありませんが、全てが極めて無責任な絵空事でしか無いのです。・・・うーん。何と言いましょうか。土台やら基礎工事を何一つ行わずに大豪邸。高層ビルを建てるようなものです^^;こんなの地震が起こったら一発で崩壊してしまうでしょう。日米同盟を適切に維持。管理が出来ない。などと言う事は。それ一つだけで日本政府の機能不全。政権与党としての資質を問われる大問題です。足元が危ういままに、理想ばかりが先行しているような状況です。大変失礼ながら今現在の日本政府。自公政権。菅政権が進める軍事戦略。ひいては安全保障戦略は、まるで最初から失敗する事を目的にしているようなものです。これは非常に大事な事なので、しつこいようですが申し上げます。従来の世界秩序は存在しません。パクス・アメリカーナは存在しません。であればこそ、それを前提とした全ての国家戦略。日本の安全保障戦略。日米同盟と言うのは、何をどうしようと変えなければならない。これは確定事項です。この点を理解しない人は政治を理解していないし、当然ながら世界情勢も理解していない。そのような現実を理解出来ない政治家しかいない国家は・・・滅亡する以外にはありません。その上で日本がどうするべきなのか?何度でも申し上げますが、即時において消費税を減税するべきです。財務省の独裁的な主導による緊縮増税路線は、何が何でも終わらせるべきです。これについても議論の余地が存在しない結論である。と私は個人的に確信しております。さて。それで、です^^;前回の文面を改めて見ていたのですが・・・まあ、そうですね。安全保障の重要性を理解する事など基礎中の基礎であり、初級編なわけなので。今回は、もう少し踏み込んだ上での中級編の話をしましょう^^;つまるところ。政治的な分野における権力構造。またそこに付随する利権構造についての話です。それでは参りましょう^^まず最初に申し上げておきます。前回に書いた初級編。安全保障の重要性を理解しないままに。今回の中級編である権力構造。利権構造だけを理解してしまった政治家と言うのは。もう何一つとして国益のために行動出来ない政治家になります。・・・あー。いや、そこまでは言い過ぎかな^^;うーん。そうですねぇ。何が国益であるのか。それがわからない政治家には、なってしまうでしょうねぇ・・・。何が何だかわからない。暗中模索の果てに。政治家を辞めるまで。それこそ死ぬまで無駄な権力闘争を果てしなく続けるような。それも目先の損得だけで政治的な権力を乱用し続けるような。何と言うか。そんな三流政治家を延々と続ける無間地獄を生きる事になります。・・・いや、そうなんですよねぇ。初級編を理解せずに、いきなり中級編を理解しちゃう政治家が多いんです。うん^^;まあ、政治家なんて真面目にやったら死ぬほど忙しい職業であると思いますのでね。一々政治とは何ぞや?・・・なんて考えていられないのもわかりますし。自分自身の実際の経験によって、これが政治だ。と勘違いするのも仕方ないんです。うん。本当に仕方ない事だと思います。でも、目先の損得。つまりは利権の利益を追求する事と言うのは。これは決して政治家としての本分ではありません。政治家が必ず本分とするべきなのは、自国の国益を追求する事にあるからです。えーと。以前から書いていますように。国益を追求するために政治的な権力。国家権力を行使するべきなのであって。権力を行使する際には、どうしても利権が発生するものです。これは政治の宿命と言うか。権力と言うものの宿命と言ってよろしい。これも仕方ない事です。ですが、仕方ない事だとしても、利権を目的に権力を行使するのでは本末転倒です。権力は手段でしか無く、そこに付随する利権は目的にはならない。政治家の目的は常に国益であるべきなんです。・・・手段でしかないものを目的にしてはならないんです。ただまあ・・・そうですねぇ。普通に政治家をやっていては、この点がわからなくなっちゃいますよねぇ。自分がやっている事が国益のためなのか。それとも単なる利権のためなのか。国家や国民のためであるのか。それとも特定の。一部の人間のためなのか。この点について、明確に区別する事が出来ずに悩んでいる政治家も多い事でしょう。・・・うん。多いだろうなぁ。と思います。日本人って基本的に善良で真面目で、人畜無害な民族性ですからねぇ^^;なので、私個人の意見としてはさ。そんなに日本の政治家は極悪非道な奴ばっかりだ。とは私も思いません。うん^^;ただ何が正しくて、何が間違っているのか。そんな根本的な部分がわからなくなっているんだろうなぁ。とは思います。でまあ、なぜにわからなくなっているのかと言えば・・・。それは前回の話を理解していないからです^^;ちゃんと真面目に。安全保障を前提に国家戦略を組み立てていれば。何をどうしようともね。それが国益のための政治なのか。それとも利権のため政治なのか。その事が一発で。もうバッチリわかってしまうんです^^;あの・・・まあ、こう言うのも意地悪だとは思うんですけどね。でも、わかりやすいので例題としますけど。前回に述べたレジ袋有料化って、アレって完全完璧に利権のためですからね?^^;国益なんて度外視で、これ以上ないくらいに権力を乱用しました。って感じの奴です。いや、コレがさ。昭和の時代の政治家だったら、もう少し上手くやると思います^^;もうちょっと隠して。わからないようにやるはずですし。ちゃんと隠してやっているのなら・・・まあ、そうですねぇ。これも以前から書いていますが、そこまで私も腐敗。汚職を否定したりはしません。ほら。私もチンピラ風情だからです^^;そこまで目くじらを立てて、そこまで清廉潔白な事は言いません。なので、ちゃんと隠していれば私も見て見ぬフリをしました。でもねぇ。あそこまで露骨にやったらさ。そりゃあ・・・ダメじゃん^^;もうちょっと何とかしなさいよ。いや、本当に。誰がやったんだっ!?と思ったら。小泉進次郎さんが出てきてしまったので、ありゃあ。そういう事かぁ。と、私と致しましても苦笑いするしかありませんでした。ナハハハ^^;いや、本当に慣れない事をしましたねぇ。一応念のために書いておきますが、小泉進次郎さんが出てきたからね。誰もがみんな気を遣って何も言わないんですからね?^^;まだまだ若いのだから仕方ない。と誰もが思うからです。・・・それじゃあなんで私が指摘するのか。と言えば。それは、あまりにも日本国民を見ていない。現実を見ていないからです。ん-。まあ、報復する。だなんて私も書いてしまったのでね^^;あえて指摘させて頂くんですけど、今の日本国民と言うのは。度重なる消費税の増税。理不尽な重税によって疲弊して困窮している状態です。普通の。良識ある政治家であれば、何とか日本国民の負担を軽く出来ないか。と、そのために必死で考えて行動するものです。実際に菅総理がそれをやっていますでしょう?携帯料金の引き下げとか。NHK受信料の引き下げとか。そこまでの事をやってでも、日本国民の負担を減らそうと苦心しているわけです。・・・いや、内閣総理大臣がこんな事しか出来ない。って、どれだけ菅総理が辛くて苦しい立場にあるのか。私如きでは察する事も出来ませんが。そんな立場であっても何とかしようとしているのが日本の実情です。それなのに、なんでレジ袋有料化だなんて・・・。そこまでして日本国民の負担を増やそうとするんです?いや、そりゃあ微々たるものかもしれませんけどね^^;それでも、なんで今の状況を見て負担を増やそうなんて事を考える事が出来るのかな?そして、実際に実行する事なんて、なぜそんな事が出来るんですか?ましてや国益のためならいざ知らず。利権のために実行するなど言語道断です。繰り返しますが、これは小泉進次郎さんだから見逃されているのであって。他の政治家だったらズタボロになるまで批判されていますからね?ええ。そうですとも。どうか批判を受けている。だなんて言わないで下さいませね?今現在に行われている批判なんて、批判されているうちに入りません。それで、聞くところによると小泉進次郎さんは次も画策しているそうですね?何でも次はプラスチックの使用制限をするのでしたか?これについてもさ。国益では無くて利権のためですよね?私個人としては、別に安全保障上の問題とまではならないので話題にしませんし。世間一般でも小泉進次郎であればこそ見逃す事だと思います。・・・だから、誰も本当のことは言ってくれないでしょう。それはそれで物凄く不憫で可哀想な事なので、この一回だけ私は明確に申し上げます。現在の小泉進次郎さんは、政治家として間違っています。今一度。自分の政治家としての立ち位置と言うか。政治哲学について考え直すべきです。大変失礼ながら、今の小泉進次郎さんは三国志の馬謖と同じ状況です。うん^^;能力も才能も人気もあるんだから、もう少し慎重に考えて行動するべきで御座います。さもないと大成する前に政治家として潰れてしまう事でしょう。でね^^;なぜに私が小泉進次郎さん。レジ袋有料化が国益のためでは無く利権のためなのか。同じ事を申し上げますが、この区別は前回の話題。ちゃんと安全保障戦略を理解しているかどうか。と言う事にあります。これも大事な事なので何度も言いますが、全ての国家戦略は安全保障を前提とします。レジ袋有料化などの環境政策などについても例外ではありません。日本の安全保障戦略を前提として環境政策も組み立てるべきなのです。それをやらない時点で国益では無く、利権のために権力を乱用している事が丸わかりです。・・・いや、これは別に小泉進次郎さんに限った話じゃないんです^^;進次郎さんの話は物凄くわかりやすいから例題としただけであって。今現在の日本の政治全般が同じような状況に陥っている。と指摘する事が出来るんです。その理由についても前回の話題。日本の安全保障戦略。その中核である日米同盟に問題が発生しているからです。全ての大前提である日本の安全保障戦略。その中核の日米同盟。これが適切に維持。管理されないと全ての国家戦略。政策の一切合切に問題が出ます。それで今現在の日米同盟には、日本の軍事負担増による同盟強化が求められていますが。まったくもって残念な事に、その事が実現出来ていない状況にあります。つまるところ。現時点において日米同盟は適切に維持。管理が出来ていないわけですね。そんな状況であるがために日本の国家戦略。政策の全てに問題が発生し。日本の国益を追求する事が出来ない状況にあるわけです。ぶっちゃけ。2019年に消費税を増税してから今に至るまで。日本の政治と言うのは、まったくもって何一つ国益を拡大させるどころか。そもそも国益を守る事すら出来ていないのが実情になります。・・・これは裏を返せば。その間に実行された日本の政治の大部分は、国益のためではなく利権のために実行された。日本国家。日本国民のためでは無くて、特定の。一部の人間の利益のために。そのために国家権力が乱用され続けていた。・・・と言う事になるわけで御座います。例題としたレジ袋有料化と言うのも、その中の一つでしかありません。これほどまでに日本が混乱し、なぜに現在の菅政権の評価が上がる事が無く。延々と下がり続ける事になってしまうのか。その全ての原因がコレになるわけです。まっ。大して難しい話ではありません^^;知っている人間は知っている。と言う程度の話で御座いますねぇ。うーん。これも一応書いておいた方が良いかなぁ。傷口に塩を塗るような事になるかもしれませんけど・・・それでも一応ね。もし万が一にも。小泉進次郎さんがレジ袋有料化を国益のためだ。と言ってしまった場合。その場合には・・・いや、さすがに言わないかな^^;そんな事を進次郎さんが言っちゃったら、もうトドメを刺すしかありませんからねぇ。もうさ。さすがに止めて下さいませね?自民党の方々。ここで日本の未来を担う政治家を潰してもらっては困りますからね?もう大人しくしろ。黙っていろ。と、ちゃんと警告して下さいませ。そうする責任が自民党にはあるはずです。あの・・・まあ、そうですねぇ。今回は権力構造と利権構造の話なので、この話もしておくべきかなぁ?^^;なぜに進次郎さんがレジ袋有料化なんてバカな事をしたのか。それも隠す事も無く無駄に堂々と。露骨にやっちゃったのか。しかも今のように日本国民が困窮しているような状況で、です。ついにでに言えば安全保障に問題がある中で、政策のゴリ押しなんてしたら・・・。そりゃあさ^^;わかる人間には誰もがみんな利権のために権力を乱用した。とわかるわけでさ^^;普通だったら、もう少し自重してやらないはずなんですけど。でも、そんな状況で進次郎さんがレジ袋有料化なんて事をやっちゃったのか。これには、ちゃんと理由があるんです。・・・いや、もちろんね。国益のためでは無く、利権のために権力を乱用してしまった時点で。私利私欲のために。私腹を肥やすために権力を乱用した。と、そんな激烈な批判を受けたとしても文句は言えないわけですけれど。進次郎さんには進次郎さんの考えがあった上で、実行された事でもあるんです。それは、ひとえに自民党のためです。自分が所属する自由民主党と言う政治政党のために。そのためにレジ袋有料化と言う政策をゴリ押ししたんです。うん。そうでしょうね。どこの誰が考えたとしても、そうだと思います。いやまあ、そうだなぁ^^;もし仮に進次郎さんが物凄く貧乏で。物凄くお金に執着があって。しかも微妙に隠しながらレジ袋有料化しました。・・・とかならさ^^;そんな事だったら、あるいは本当に私腹を肥やすためにやったのかもしれませんけど。でも、進次郎さんって生まれながらのエリートであって。お金に執着するような環境とは無縁のエスタブリッシュメントであって。しかも無い一つ隠す事なく。堂々とレジ袋を有料化しちゃったわけでしょう?自分の正義と理想のためにやりました。と大声で言わんばかりの言動でしょう?^^;本気で私腹を肥やすためだったら、こんな事はやりませんし出来ません。・・・いや、私も進次郎さんでは無いので。たぶんと言う話なんですけどね^^;たぶん進次郎さんは本当に自民党のためであり、自公政権のためであり。ひいては日本政府。日本国家。日本国民のためなんだ。と、本気の本気で考えて実行したんだろうなぁ。と私は個人的に考えております。それで、仮にそうだとすればね。これは内閣の責任ではありません。明らかに自民党の責任になります。自民党党本部。自民党執行部が責任を負うべき問題です。断言しますが貴方達こそが進次郎さんを止めるべきだったんです。レジ袋有料化。なるほど。大した問題じゃありませんが、それでも進次郎さん一人で出来るような。そんな問題でもありません。ちょっと前まで話題だった日本学術会議が政策を提言した。と言われるようにね。様々な人々の手によって実行された政策である事でしょう。そして、そうであればこそね。本来であれば自民党こそが進次郎さんを止めるべきだったんです。・・・おそらく。進次郎さんが次のように考えて主張したと思われます。「レジ袋有料化を実行する事によって環境政策に関する権力構造を拡大し。それに伴い利権構造も拡大する事が出来る。そうすれば利権の利益拡大によって。その分だけ自民党の新たな支持層を獲得する事が出来るはずだ」このような主張を進次郎さんが言い出して、自民党の党本部も受け入れましたね?こんな生兵法はケガのもと。と言わんばかりの主張を受け入れて。進次郎さんにやってくれ。と言いましたね?・・・自民党の党利党略のために小泉進次郎を使い潰そうとしましたね?ああ。言い訳は結構です。結果が全てになりますから。それに、そもそもの話としてレジ袋有料化だなんてバカ丸出しですからねぇ。普通だったら、こんな事なんて絶対にやりませんよ?^^;もしね。どーしてもやるんだったら、せめてレジ袋を使用する企業側に税負担させるべきです。国民から直接にお金を取ったら、反発がとんでもない事になるに決まっていますから。何よりも小泉進次郎さんですからね?^^;自民党のアイドル。日本政界のスターとも言うべき政治家にさ。なんて事をやらせているんですかっ!?どこをどう考えても不適材不適所ですっ!普通だったらさ。もう絶対に止めないとダメでしょうにねぇ。あの、ですねぇ。何も難しい事をやる必要なんか無いんです。そもそも話としてさ^^;環境に優しい社会を作りましょう。みんなでゴミを減らす努力をしましょう。とか。そんな事を書いたポスターでも配れば良かったんです。そこに進次郎さんを載せれば万事オッケーでしょう?^^;環境に対する意識の向上。人々の啓蒙を目指すのなら、それだけで十分だったはずです。レジ袋有料化だなんて余計な事を。こんな愚かな事をする必要なんか無かったんですっ!・・・いやまあ、進次郎さんの立場を考えればね。自分は自民党のために泥を被る事が出来るんだ。と言う事を示して。いつまでも単なるアイドルじゃない。人寄せパンダじゃない。政治家としての度量の大きさとか。そんなのを示したかったのかもしれません。でも、それをやるなら自民党のためではなくて。国益のために泥を被りなさいな。それこそが政治家としての本懐です。自民党の方々と言うのは、そんな事すら教えてあげなかったんですか?それとも目先の損得に惑わされて、政治家としての目が曇りましたか?目が曇り、視野が狭くなってしまう原因と言うのは・・・。たぶんですが、大抵の場合が下らない欲を出しているからだと思います。うん。だからまあ、話は最初に戻るんですけどね^^;初級編の安全保障を理解せずに、中級編の権力構造と利権構造だけを理解すると。このような大きな間違いをする事になってしまう。目指しているものが国益であるのか。それとも利権でしかないのか。その程度の区別すら満足に出来なくなってしまうのです。そして、これは進次郎さんだけの話じゃ無いし、レジ袋有料化だけの話でも無い。重ねて申し上げます。2019年に消費税を増税してから今に至るまでの日本の政治と言うのは。安全保障戦略。日米同盟に重大な問題が発生しているために。国益を追求する。と言う目的を達成する事が出来ない状況に陥っております。日本政府が政府組織として機能不全に陥っているんです。なので、これは進次郎さんだけの話じゃない。レジ袋有料化だけの話じゃない。日本の政治。政策全般に対して同じ事を指摘出来るんです。国益のためではなく利権のため。国家や国民のためでは無く、特定の。一部の人間のために政治が行われている。民主主義国家でありながら、日本国民の民意が完全に置き去りにされている。・・・それほどまでに現在の日本は混乱した状況にあるわけです。うーん。どうしようかな^^;ここまでに随分と話が長くなってしまったのですが・・・うーん。まっ。次回にしましょうか。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2021年02月06日
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うーん。さすがに今回は長かったかな・・・。ちょっと調子に乗り過ぎて書いてしまいました。ごめんなさいね^^;まっ。私の書く文章で御座いますので。お時間がある時。ヒマな時にでも読んで下さいますと、とっても嬉しいです^^さて。前回はアメリカ議会残した上でバイデン大統領を排除する話でしたね。・・・うん。まあ、そうですねぇ。後はもうアメリカ人の方々がお決めになる事ですからねぇ^^;アメリカ合衆国の国益のために、バイデン大統領を一刻も早く排除するのか。それとも排除せずに、そのまま放置して誰もがみんな揃って大自爆するのか。どっちになるか。それは赤の他人の日本人である私にはわからない事で御座います。どっちだろうと日本人である私は、日本の国益を守るだけですからね。それで、です。今日で1月も終わりです。ですので、ここで改めて安全保障について。政治について。その基本的な点に関する話をしてみたいと思います。それでは参りましょう^^まず最初に改めての確認です。このブログでも、何度となく書いてきた事ですが政治における国家戦略。その最上位に位置するものが安全保障戦略なのであって、コレ以外にはありません。よって必然的に、その他の国家戦略は安全保障に隷属する関係性にあります。そこには明確な上下関係であり、それが変わる事は絶対に無いと言ってよろしい。・・・もしあるとすれば、それは国家が滅亡する前兆。それほどまでの危機的な状況である。と表現する以外には無いでしょう。その上で、です。私がボロクソになるまで批判している現在のアメリカ大統領。ジョー・バイデンが優先課題として掲げているものが、環境問題です。もう本当に。バッカじゃないのっ!?・・・です^^;いや、もちろん全人類が生存不可能なほどに環境が悪化しているとか。あるいは、環境問題が最大の脅威になるほどにその他の脅威が存在しないとか。そのどっちかの場合であれば、私にも理解出来るんですけれど^^;どちらでも無いなら、環境問題を優先課題に掲げる時点で大いに疑問です。・・・ましてや。現在の混迷する世界情勢を考えれば、論外だ。と言ってもよろしいでしょう。それで、これも改めての確認です。今しがた述べたように、国家戦略の最上位に位置するものが安全保障戦略であり。その他の国家戦略は安全保障戦略に隷属する関係性にあります。ですので、全ての国家戦略と言うのは安全保障を前提として構築されるんです。これは政治における基礎中の基礎です。この点が理解出来ないのなら、政治家を辞めちまえっ!と言うレベルの話です^^;・・・少なくとも、私もこれ以上簡単に説明する事は出来ません。これでも理解出来ない政治家がいるとしたら、政治家としての才能がゼロなので。是非共に他の職業に転職して下さいませ。とまあ、それはともかくとして。このように全ての国家戦略の前提となるのが安全保障戦略ですが。そんな安全保障戦略の前提となるのが世界情勢であり、世界秩序になります。当然ですね。激動する世界情勢を見定め、世界平和の根底を支える世界秩序を見据える。それにより世界中の。あらゆる国家は自国の安全保障戦略を構築するのです。これについても政治の基礎であり、わかりません。なんて事は許しません。政治家として許されない事だ。と考えて下さい。でね。このような基本的な前提条件を考えるのならばさ。どれほどまでに現在の世界情勢が危機的であるのか。それは一目瞭然なんです。だって、一番肝心の世界秩序そのものが無いからですっ!^^;念のために確認しますが、2013年に当時のオバマ大統領が明確に宣言しました。「アメリカは世界の警察では無い」この宣言によって従来の世界秩序であるパクス・アメリカーナは消滅しました。これは誰が何と言おうとも消滅してしまったんです。まさに一つの時代が明確に終わったのです。そして、消滅した後も世界秩序が再構築される事は無いままに放置されました。今現在に至るまで放置され続けているんです。一つの時代が終わったはずなのに、新しい時代が始まらないわけですね。これは私個人と致しましても信じられない状況です。あらゆる政治家。あらゆる権力者が自分達の責任を放棄したに等しい暴挙ですから。こんな想像を絶するような。ありえないくらいにバカバカしい状況になるのか。と、私自身も驚愕している次第で御座います。いや、本当にね。・・・何をやっているんだ?と率直に疑問を感じますね。2013年から今年で8年を数えます。それくらいの時間があれば消滅した世界秩序が再構築されて当然。・・・いえ、本来なら1、2年もあれば再構築されるだろう。と、そのように私は信じて疑っておりませんでした。それが未だに再構築されていない事実を考えればね。世界秩序が消滅する可能性について何一つ考慮せず。また、それに対する適切な対応。そのための準備も何一つ行われていなかった。と、そのように結論付ける以外には無いわけです。つまるところ。現在の政治家や権力者が、どれほどまでに無能でバカだったのか。それが明確に証明されてしまったのではないか。と私は個人的に考えております。・・・繰り返しますが、想像を絶する状況に私個人としても驚愕しております。ちなみに。そんな従来の世界秩序。パクス・アメリカーナが消滅した理由。それについても改めて確認しておきましょう。これも現在の世界情勢を分析する上では、極めて基本的な話で御座います。世界秩序。パクス・アメリカーナが消滅した理由。それは世界秩序を度外視するように実行された過剰な経済政策にあります。改めて申し上げますが、全ての国家戦略は安全保障に隷属します。もしも安全保障を無視して実行された国家戦略が存在すれば。それは、もはや国家戦略でも何でもありません。国家的な自爆です。それでまあ、そんな国家的な自爆を世界中が実行してしまったんです。それこそが一般的に知られている『グローバルスタンダード』になります。最も合理的かつ最も効率的な経済活動の追求。そのために軍事戦略はもちろん。安全保障戦略すらも邪魔だ。害悪だ。として、世界中が安全保障戦略を否定してしまった事で、急速に世界情勢が悪化し。悪化した分の負担にアメリカが耐えられずに、世界の警察と言う地位を放棄した。これによって世界秩序。パクス・アメリカーナが消滅した、わけです。うん。子供でもわかる極めて簡単な論理で御座いますね^^・・・ただまあ、この話が教科書に載るのは随分と先の話になるでしょうか。何しろ今ここで真実が暴露されたら世界中のグローバリスト。グローバルスタンダードを主張した全ての人間が極悪人になりますからね^^;自分の利益のために世界の平和を破壊した張本人として裁かれてしまうので・・・。さすがにね。この話を大々的に表沙汰にするのは、ちょっと難しいでしょうねぇ。うん^^;まっ。それに何より私の立場は安全保障です^^;世界中に無用な混乱をまき散らす事は本意ではありません。なので、正義を示したり理想を掲げるのは別の誰かさんにお任せします。私が何よりも優先するのは一刻も早い世界の安定であり、平和の実現で御座います。誰それの責任追求などしている暇はありません。すなわち迅速な問題解決にはどうすれば良いのか?と言う事です。言わずもがな。やるべき事は一つ。消滅した世界秩序の再構築です。この点については私ども安全保障は無論の事。世界中の全ての政治家。権力者が目指すべき最優先の目標で御座います。これについては、今や万国共通の理念である。と言ってもよろしいでしょうね^^そうだと言うのに、新しいアメリカの新大統領は環境問題が優先課題だ。と、そんな物凄く論点がズレた事を言っているわけです。バーカ。バーカ。バーカっ!・・・です^^;世界秩序が消滅して、いつどこで戦争が起こっても不思議では無い状況なのに。なんで、そんな危機的な状況で環境問題を重視しているんでしょうね?どこの誰が考えたって最優先とするべきは軍事に決まっていますっ!だって、環境問題は解決したけど、戦争が起こって国家が滅亡しました。・・・と言うのでは話にならないでしょうにねぇ^^;でまあ、こんな最低最悪のバイデン大統領ではありますけれどね^^;ある意味において。反面教師としては優秀である。と見るべきです。以前から書いている事ですが、バイデン大統領が実行しようとしている事。環境問題を含めた様々な国家戦略の大部分は間違いなく失敗します。その理由は、ひとえに安全保障戦略を無視しているからです。もっと言えば世界情勢を無視しているからです。さらに言えば、現実そのものを無視しているからです。うん^^;・・・いや、もうこれはさ。コレは冗談じゃなくてジョー・バイデンと言う人は夢の世界の住人。日本の鳩ポッポーさんに匹敵するレベルの超ド級のバカですので。そんなルーピーを大統領にしている時点で、アメリカの国益は崩壊したも同然です。アメリカ合衆国の平和と未来を守るのならば、迷わずバイデンさんを排除するべきです。それ以外に選択肢など存在しません。とまあ、話を戻しますとね^^;このようにバイデン大統領。バイデン政権は現実と言うものを完全に無視しています。その最大の理由は消滅したはずの世界秩序。パクス・アメリカーナを前提とした国家戦略を実行しようとしているからです。あの、バイデンさんはね。トランプ前大統領が破壊したアメリカの政治を元に戻す。と言っているわけですけど。そもそもの話として元に戻せないんです。なぜならば、一番肝心となるパクス・アメリカーナが存在しないからです。とっくの昔にオバマさんが消滅させてしまったからです。であればこそ、安瀬保障戦略を含めた全ての国家戦略を変えるのは当たり前。むしろ変えない方が大問題。存在しないものを存在するとして行動しているとなればさ。何をどうしようとも成功するわけが無いし、失敗以外の未来があるわけが無い。無論これはアメリカに限った話ではありません。世界中の全ての国家に対して同じ事を指摘する事が出来ます。パクス・アメリカーナの消滅に伴い世界各国の安全保障戦略。また、世界各地の安全保障体制についても変更する事は確定している事であり。こんな事は世界各国。国際社会においては常識であるはずです。もちろん日本とて例外じゃない。だからこそ、私は何度となく消費税を減税し、緊縮増税路線をやめろ。と主張しています。日本の財務省が独裁的に主導する緊縮増税路線は従来の世界秩序を前提としたもの。とっくの昔に消滅したパクス・アメリカーナを前提としたものだからです。それゆえに必ず失敗する。全てが破綻する。緊縮増税一つで日本の安全保障戦略。日米同盟とて破綻してしまうんです。あの、これも別に難しい話じゃないんです^^;この点についてもね。政治においては基本的な事になるので、本当なら考えるまでも無い事なんです。パクス・アメリカーナが消滅した時点で全ての国家戦略を一から見直すべきですし。変えるべきものは全て変えるべきなんです。それも8年もの時間があったわけですから、今頃になって出来ていませんでした。と、そんな言い訳をされてもね。どの国家の、どの国民であろうとも困るわけなんです。この8年もの時間を一体何をしていたんだ?と、激烈に批判されるのは当然です。うーん。まあ、全部が全部そうだ。とは私も言いませんけど・・・。なぜに日本でもアメリカでもさ。従来のやり方を執拗に継続しようとするのか。今までと同じ事を同じようにするのか。なぜ変えるべき状況があるにもかかわらず、変えようとしないのか。その理由と言うのは古今東西。大体が同じ理由になります^^;それは権力構造により構築される利権構造の維持。つまりは、利権の利益のためです。・・・いや、まあねぇ^^;世界秩序がブッ壊れました。もう今までと同じ事が出来るとは限りません。と、これだけ文句が無いくらいに変化の状況。変革の時代が到来していると言うのに。事ここに及んでなお、その然るべき変革を拒絶する理由。いや、拒絶するどころか。変革したものを元に戻す愚行の動機はコレ一つでしょう。変えてもらっては困る。そんな事をしたら今までと同じように利益を享受出来なくなる。・・・いやいや、変えないと国家が滅びるぞ?知った事か。自分の利益が一番大切だ。古今東西。一つの国家が滅びる理由としては、最も主要なものです。・・・まっ。単なる腐敗。汚職と言うだけなら良いんですけど。(↑いや、本当はダメなんですけどね。もちろんさ^^;)腐敗。汚職のために国家を滅ぼす。ともなれば、いくらなんでも限度を超えている。そして、限度を超えている時点で全力で叩き潰すしかないし。それ以外に国益を追求する手段がありません。ちょっとでも歴史を学んでいたら、こんなバカな事はやらないと思うものなんですが。やっぱりねぇ。どこの世界の、どこの国家にもバカはいるものですよねぇ^^;なればこそ滅んでしまう国家も出てくるわけです。いやいや、まったく悲しい話で御座います。えーと。それで具体的な参考例としてね。以前にも書いたように日本の財務省の緊縮増税路線。コレに関する利権構造が物凄く巨大かつ、物凄く深刻に腐敗しているわけであり。それは日本どころか世界の全てを滅ぼしかねないほどに重大なものです。今しがた述べたように、全力で叩き潰す以外にはありません。まあ、所詮は腐敗であり、汚職です。それも引き際を見失った物凄いバカです^^;安全保障戦略。日米同盟には遠く及ばない。であればこそ、叩き潰す事は不可能だ。などと言う事はありえません。もし出来ないとすれば、政治家の怠慢か実力不足か。どっちかです。でも、どちらにしろ次の解散総選挙までがタイムリミット。泣いても笑っても、それが最後です。これ以上遅れると日米同盟が破綻します。いやまあ、何とかギリギリで維持して・・・維持出来て、それで終わりですねぇ。従来のような効果を期待する事は、もう二度と出来ないでしょう。パクス・アメリカーナを元に戻らないように、日米同盟もまた元は戻らない。それは結果的に日本の国益。アメリカの国益に重大な損失が発生します。それを回避する事が出来ない日本政府など、もはや日本にもアメリカにも必要無い。うーん。ちょっと話がズレるんですが、これも書いておきましょう。なぜに一度破綻したものが元に戻らないのか?この疑問については、どうやって現在の状況が作り出されたのか。言い換えれば、どうやって現在の平和が確立されたのか。その事を考えるべきです。日米同盟は、先の第二次世界大戦の果てに。二発の核爆弾の果てに確立されたものです。それほどまでの大きな犠牲の上に日米同盟がある。現在の平和があるのです。これがパクス・アメリカーナに至っては先の第二次世界大戦に加えて。その後の米ソ冷戦まで加わります。それだけの巨大な犠牲があって。ようやく確立されたのが従来の世界秩序。パクス・アメリカーナだったのです。このような結果と同じものを求めるのならば、同じだけの犠牲が必要になります。それだけの犠牲を今の日本が。今のアメリカが。今の世界が許容出来ますか?第三次世界大戦の果てに。核戦争の果てに。その凄まじい犠牲があったとしても・・・。その先に人類が。この世界が存続しているのかどうか。わからないのです。だからこそ、です。だからこそ、安全保障とは必ず守らなければならない。何としても守らなければならない。それほどまでの意味と価値があるからです。平和を守る事とは、つまりはそういう事です。・・・よろしいでしょうか?平和とは、決して無条件に。何もせずに手に入るものではありません。あらゆる人間が、あらゆる努力の果てに。ようやく手に入る至高の財産なのです。どれほどまでに現在の平和が意味あるものなのか。価値あるものなのか。それは世界中の。全ての人々が理解しなければならない最も重要な事なのです。・・・とまあ、こんなところで私一人が大騒ぎしても大した意味は無いんですが^^;しかしまあ、そうだとしてもさ。日本一国の事だけに限って考えてましてもね。私達日本国民と言うのは・・・十分過ぎるほどの時間とチャンスを与えました。ええ。そうですよねぇ?国会議員の方々。日本政府の方々。日本国民は、既に我慢できる限界まで我慢して、貴方達のために配慮したはずです。これほどまでに国民から信頼され、配慮される理想的な環境は極めて珍しい。これほどまでに民度の高い優秀な国民など、そうあるはずも無いでしょう。うん。そうですね。それほどまでに日本の政治家と言うのは、優遇されてきたはずで御座います。にもかかわらず。それにもかかわらず出来ません。期待に応える事が出来ません。国益を守れません。日本国家と日本国民の平和と未来を守れません。などと寝言をほざくのならば。それはもはや・・・国賊。売国奴と定義されても仕方の無い話で御座います。失礼ながら、重ねて申し上げます。ここまで優遇されて、それでも日米同盟すら守れない無能な政府。政治家など必要無い。もはや新しい時代を迎える日本にもアメリカにも必要無い。国会議員は無論の事。全てのエスタブリッシュメントの方々も同罪とする。日米同盟として一から十まで。跡形も無く叩き潰す。うん。これで話を終えると致しましょう。とまあ、その話は今は置いておくと致しまして^^;このような話と比較しますと・・・話は幾分か小さくなるんですけど。バイデン大統領が優先課題とした環境問題についてもね。これについても同じような話ではあるんです。と言うのも、日本の緊縮増税の利権と同様に環境問題についても利権があるからです。まっ。環境関連の利権に関しては世界的と言うか。全世界の利権となりますねぇ。いや、まあね。わからなくもありません^^;政治権力を利権の利益のために乱用し、その上で利益を最大化するとなれば。この環境関連の利権構造は極めて優秀だと言えるでしょう。環境保護を理由として様々な国家。様々な場所に利権構造をねじ込む事が出来ます。それこそ中国における中国共産党と同じくらいのゴリ押しすら可能でしょう^^;ですので、それ相応に環境利権は大きい。ただ私が話題としないのは、日米同盟が破綻するほどの悪影響。環境利権が世界の平和を破壊するほど悪化していないので、後回しにしているだけです。それだけの話ですので内容としては・・・これも相当に悪辣です。いや、もちろんね^^;真面目に環境問題に取り組んでいる人もいるんですよ?^^とっても立派な人がたくさんいる事は私もわかるんですけれど・・・。その裏で暗躍している連中が邪悪そのものだ。と言う事なんです。でもまあ、そこまで心配せずともよろしい。この問題は遠からず終わります^^重ねて申し上げます。環境問題と言うか。環境利権は日本の緊縮増税ほど世界の平和を破壊していません。つまり、その程度の問題だ。と言う事です。そして、この環境利権は緊縮増税と同様に従来の世界秩序。パクス・アメリカーナを前提として構築されたものです。ですので、特に何もせずとも環境利権の大半は自然に消滅していく事になります。新しい世界秩序が構築されてから、またゼロからやり直し。と、そんな感じになっていく事でしょうし、新しく環境利権を手にしようとする連中。または勢力が必ず出現するはずなので、今まで環境利権を貪っていた連中は排除されます。ん-。まあ、世界的には。国際社会としては、アレになるのかな?日本の緊縮増税は、ちょっと政治的なレベルが高過ぎるので、別格扱いですが。それでも世界的な環境利権みたいなレベル。その程度の話であればね。昨今話題の『グレートリセット』の一環として対処されるはずなので・・・。文字通りにリセットされて、従来の既得権益層は排除されて。新しい別の既得権益層が作られて、それで終わる程度の話になります。都合の悪い事の一切合切は古い連中。排除される連中に押し付ける。・・・わけです^^;・・・うーん。そうですねぇ。この辺りの権力闘争については、わかりやすく言えば韓国です^^;韓国の反日利権を慰安婦の連中か。徴用工の連中かで奪い合っているでしょう?あんな感じを想像して頂ければわかりやすいかもしれませんね^^;こっちもこっちで負けた方に全部の責任を押し付ける。と言う感じでしょう。ですので、その意味におきましては、残念でした。今現在にバイデン大統領が守ろうとしている環境利権は破綻する事でしょう。・・・あー。日本では小泉進次郎さんになるのかな?^^;いやいや、まったくレジ袋有料化については、よくぞやって下さいました。私ども貧乏人をよくぞ苦しめて下さいました。キッチリキッカリ報復したいと思います^^と言うわけで。その辺りの利権構造については、全て御破算になる可能性が極めて高いでしょう。ともかく。次の新しい環境利権については、今ほど悪辣なものでは無くて。もう少しは善良と言うか。マシなものになるようにお願いしたいところですね^^でまあ、そんなこんながありまして^^;このように全ての大前提となる世界秩序。パクス・アメリカーナの消滅と言うのは。冗談でも何でも無くて世界の全て。国際社会の全てを激変させる大事件だったんです。大事件だったにもかかわらず。今までと同じ事が同じように。無条件で継続出来る。利益を享受し続けられる。と、そんな事を本気で考えているのだとしたら・・・あまりにも頭が悪過ぎますっ!もし仮に。どーしても今までと同じ事をやりたいのなら、何としてでも従来の世界秩序。何としてでもパクス・アメリカーナを守るべきだったのです。それが出来ませんでした。と言う時点でアウトなんです。まあ、百歩譲って維持出来なかったとしたらさ。新しい世界秩序について、ちゃんと明確に構想して準備しておくべきだったんです。しつこいようですが、十分な時間があったのですからね?^^;その時間を使って新しい世界秩序を再構築する事は可能だったはずですし。各種の国家戦略。また、そこに付随する利権構造についても変える事は可能だった。とっとと新たしい世界秩序を作り直して、それを前提に利権構造も作り直して。今までと同じ事を同じようにやりますよ。・・・と、政治家として。権力者としてやる事をやっていれば、それで終わる話だったんです。それで終わらなくなったのは、やるべき事を何もやっていなかったからです。・・・あの、ですねぇ。従来の世界秩序であるパクス・アメリカーナを破綻させた元凶。その元凶たるグローバルスタンダードみたいな。あんな自己の利益だけを延々と追求するのが当たり前だ。・・・みたいな。あれほどまでに極端な経済思想なんて、そもそも成立するわけないじゃん^^;普通だったら。常識的に考えたら止めるのが当たり前です。自己の利益追求が暴走し易いのは、これは資本主義。自由主義経済の宿命です。であればこそ、それを止めるのが政府であり、政治家であるべきなんです。そんな当然の事すら出来ない。となれば政治家として弱過ぎます。目先の損得に惑わされて、然るべき職責を忘れるなど言語道断。これだけでも大問題だと言いますのに。消滅した世界秩序を再構築して、また各種の国家戦略も変革して。それで再び世界の安定。世界の平和を取り戻そうと、それすらやらないなど論外。それでは一体何のために政治家をやっているのか。・・・わからないでしょうに。政治的な地位と権力とは、特定の個人の利益を追求する道具では無いんですよ?国家全体。国民全体を見据えた上で用いられるべき崇高な手段です。利権の利益のために乱用するなど本来の目的から程遠い行為ですし。ましてや平和と未来を守るのために使用しない。など断じて許されない事です。政治家として。人間として恥ずべき行為です。まっ。よっぽど利益に目が眩んだのでしょうねぇ^^;そして、よっぽど本来の目的。本来の職責を忘れたんでしょうねぇ・・・。・・・忘れ過ぎて、もうどうすれば良いのか。わからなくなった。であればこそ、時代の変革にも対応出来なくなった。どうするべきであるのか。何をするべきであるのか。何もわからなくなった。その結果として新時代の超新星であるドナルド・トランプが出現する事になった。改めて確認しますが、トランプさんって素人だったのですからね?^^;政治のド素人がアメリカ大統領として選ばれるって。既存の全ての政治家。全てのエスタブリッシュメントに対する激烈なアンチテーゼ。アメリカ国民を含めた、世界中の全ての人々からの激烈な否定。「お前達に権力者として君臨する資格は無い」・・・と言う恐るべき拒絶であり新しい時代の意思。世界の意思だったんです。まさに民主主義の胎動。新時代の到来を告げるものでした^^そうだと言うのに・・・それを力ずくで。それも極めて卑怯で卑劣な方法で叩き潰した。アンシャンレジームからの最後の抵抗。悪あがき。その結果が今です。今現在のジョー・バイデンと言う超ド級のバカが大統領に就任した、わけです。・・・でもまあ、アレですよねぇ最後の最後に出てきたのがバイデンさん。と言う時点で底が知れますけどねぇ^^;もうちょっとマシな奴はいなかったのか。と誰もが思わずにはいられないでしょう。まったくもって、やれやれ。で御座いますねぇ・・・。とまあ、こんな感じにしておきましょうか。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2021年01月31日
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