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と言うわけで。前回は中東情勢からの世界情勢に関する話で御座いましたね。まっ。このブログでも何度も書いていた事ではあるんですけれど。現在の世界全体の混乱。その原因と言うのはアメリカ合衆国であり、ディープステイトです。安全保障はもちろん。国益すらも無視して権力を乱用すれば間違いなく国家は傾きますが。それが世界の超大国ともなれば、アメリカ合衆国どころか世界が傾きます。ですので、現在の世界情勢を安定化させるためには。とにもかくにもアメリカの暴走を止める以外には無い。安全保障も国益も無視した権力の乱用を止める以外にはありません。・・・とまあ、それが出来れば誰も苦労はしないんですけれどねぇ^^;それで本日の話題なのですが、もう少しだけ中東地域の話をしたいと思います。今回の話題の後に日本。アジア情勢の話をしますので、どうか御容赦下さいませ^^;それでは参りましょう^^まず最初に申し上げておきます。中東地域に新しい秩序。中東和平。中東秩序の実現を目指すのであれば。これは、どうあっても中東地域に対するアメリカの影響力を削る以外にはありません。・・・そうしなければアメリカが全力で中東和平。中東秩序の破壊を画策するからです。前回から書いておりますが現在のアメリカ合衆国。ディープステイトは異常です。安全保障戦略はもちろん。アメリカの国益すら無視して権力が乱用されている。特定の一部の人間。一部の勢力の利益のために権力が暴走している状態にあります。そして、そんな異常なアメリカ。ディープステイトの思考回路は単純明快。パクス・アメリカーナに反するものの徹底的な排除。つまりは自分達の利益の最大化。損失の最小化を否定する全ての要素の排除にあります。よって。パクス・アメリカーナに代わる新しい安全保障体制。新しい秩序を構築しようとした場合。現在のアメリカ合衆国。ディープステイトは間違いなく全否定しつつ、あらゆる手段で新しい安全保障。新しい秩序の全てを破壊しようと画策する事になります。それが、アジア地域ではオーカスの成立であり。またはウクライナの戦争そのものであり。中東地域においては先のハマスによる凶悪なテロ事件として表面化している。と、そのように判断するのが極めて妥当で御座います。しかしながら、現在はチャンスで御座います^^今のアメリカ。ディープステイトは幸いにして大統領選に集中しております。大統領選以外の全ての事案は二の次であり、三の次の状態。基本的に対外政策全般。アメリカ国外の事は全て後回しにしている状態にあります。アメリカが。ディープステイトがマトモに動けない今が最大にして最後のチャンス。ここで対アメリカを想定した上でね。アメリカが介入出来ないほどに新しい安全保障体制を。新しい秩序を確立させる。これによりアメリカの暴走。ディープステイトの暴走を阻止し。今のままであれば第三次世界大戦。核戦争に至るだろう世界の混乱を止める。世界の安定を実現させ、平和を取り戻す・・・わけで御座いますね^^これまた前回に書いた事でもありますが、これは中東地域に限った話ではありません。全世界。全人類。国際社会全体に同じ事が指摘出来ます。アメリカの。ディープステイトの暴走を止める事。それにより第三次世界大戦。核戦争と言う最悪の未来を回避する事。これは、今この時代を生きる全ての人間にとっての責務です。世界中の。あらゆる人間が協力してアメリカ。ディープステイトによる破壊の連鎖を止める。安定を取りも押し、平和を取り戻し、私達の子供達に未来を託していく。それをする事こそが今の時代を生きる私達の責任であり、間違いなく正義である。と、そのように私は断言する次第で御座います。とまあ、そんな前提となる話がありまして^^;今回の中東地域での話題で、どんな話をするのか?と言いますとね。ズバリそれはクルド人について、で御座います。・・・まっ。昨年末と言うか。大晦日の最後の話題で無理やり捻じ込んでしまったので。もう少し詳しく話題にするべきかなぁ。と思ったわけですね。ナハハハ^^;それで、このクルド人についての話なんですけれどね。私が提案する第二次イラク戦争。すなわちイラクの親米政権。親米勢力の打倒であり。それによる中東地域に対するアメリカの影響力の削減でもあるわけなんですが。この戦争について話題にする際に、私はクルド人には一切戦わせるな。と書きました。と言いますのもね。このイラクのクルド人と言うのが、そのまま親米勢力になっているからです。うん^^;まあ、このイラクのクルド人について説明すると長くなってしまうんですけれど・・・。ん-。そうだなぁ。先のイラク戦争。当時の独裁者であるフセイン大統領を排除するために。そのためにアメリカが仕掛けた戦争になるわけなんですが。この時にね。アメリカと協力してフセイン政権打倒のために戦ったイラク国内勢力の1つ。それがイラクのクルド人と言う事になります。うん。そうですね。自分達を弾圧した独裁者の打倒なわけですから、クルド人は積極的に協力したはずです^^それで、これに加えてねイラク戦争の後の戦い。つまりはイスラム国との戦いにおいてもクルド人は重要な役割を果たしたんです。うん。イラク戦争の時と同様にアメリカと協力してクルド人はイスラム国と戦いました。ですので、これら2つの戦争から考えますに。イラクのクルド人と言うのは、ほぼ確実に親米勢力の親米派。それも相当に強力なアメリカの味方である。と結論付ける事が出来ます。でまあ、そうであればこそね。そんな親米勢力のクルド人には、戦争に参加してもらっちゃあ困る、わけです^^;「いやいや、困ると言ってもイラクで戦争が起こったら絶対に参戦するだろう。事実。イラク戦争とイスラム国の戦いで参戦したわけなんだから。それこそ第二次イラク戦争なんてものが起こったらクルド人は絶対に戦おうとするはずだ」うん。もっともな意見で御座います^^何の対策もしないままにイラクで戦争を始めてしまえば、ほぼ確実に。それこそ100%と言って良いくらいクルド人は参戦します。それもアメリカ陣営としてね。なので、1つ小細工をしておく必要があります^^;それこそがクルド人国家の樹立と承認。になるわけで御座いますね^^改めて申し上げますが、イラクのクルド人と言うのは。先のイラク戦争。またその後のイスラム国との戦いにおいて。アメリカ陣営として。親米勢力として。アメリカの強力な味方としてね。それぞれの戦争に参戦してきた事実があります。なぜそこまでしてクルド人が戦い続けるのか?と言えば、その理由は唯一つ。クルド人国家の樹立と言う民族の悲願があればこそ。自分達の祖国が存在しない。流浪の民としての歴史を終わらせる。と思えばこそ、です。ですが。そのために戦い続けたクルド人でしたが・・・どうぞ結果を見て下さいませ。あれほどまでにアメリカと共に戦い続けたクルド人は、しかしながら悲願を成就させていない。クルド人の誰もが熱望するクルド人国家の樹立。それが実現していないんです。これについては・・・まあ、ハッキリ言ってしまいますとね。全てはアメリカ側の事情によるものです。クルド人が参戦し、共に戦ってくれた事についてアメリカは感謝しているはずです。その点については私としても異論はありませんとも^^;アメリカとしてもクルド人に対して様々な配慮。手厚い支援をしてきたはずです。きっとね^^しかし、そうだからと言ってクルド人国家を樹立させる。それをアメリカが承認する。と、そこまでになると・・・まったく話は変わってくるんです。どれだけアメリカと共に戦ってくれたとしても、そこまでのリスクを背負う事は出来なかった。つまるところ。クルド人国家の樹立が、第二のイスラエルとなってしまう事をアメリカは恐れたんです。そもそもの話として。存在しないはずの国家を新しく作る。それも自分のテリトリーとは完全に異なる場所。赤の他人の土地で新しい国家を樹立させる。・・・と言うのはさ。これは、相当にリスクのある話になるわけで御座いますね^^;無論。クルド人も中東地域における重要な構成員の1つだ。と、その点については間違いありませんし、それを否定する人間も誰もいないんですけど。でも、やっぱりね。新しい国家。独立した主権国家を樹立させる。と言うのは、ちょっとレベルの違う話です。何よりもイラク戦争の時はともかく。その後のイスラム国の戦いにおいては、既にアメリカは世界の警察では無い。パクス・アメリカーナが消滅した後になっていましたからねぇ。そんな状態のアメリカにさ。第二のイスラエルなんて問題を抱え込む事は絶対に出来なかったんです。このような背景。経緯があってクルド人はアメリカ陣営の重要な味方として戦いつつも。それでもクルド人国家の樹立。と言う悲願を成就させる事は出来なかった、わけです。さあ。それで、です^^;そんな状態にあるクルド人に対して、もし中東各国がクルド人国家の樹立を承認する。と、そのような提案をした場合には、間違いなくクルド人全体に激震が走ります。クルド人全体において天地がひっくり返るような大騒ぎになる事は確実でしょう^^;ただそれには1つ条件があります。第二次イラク戦争。イスラム国の再来によるイラク国内の親米政権及び親米勢力の排除。この戦争に一切参加しない事。最後まで干渉せず中立の立場を確約する事、です。実にクルド人にとっては悩みどころです。今までの経緯を考えても、第二次イラク戦争が勃発すれば確実にアメリカから参戦要求がくる。それを拒否して参戦しない。となれば確実にアメリカとの関係は悪化する。とは言え。今ここでのクルド人国家の樹立。その承認を中東各国がすると言うのは。最初で最後のチャンスかもしれない。・・・さてはて。一体どうするべきなのか?あくまでも私個人の意見ではありますけれど。クルド人は、クルド人国家の樹立を選ぶだろう。と考えております。それによりアメリカからの参戦要求を拒否するはずです。今のまま。アメリカからの要求に応じたところで支援される金額が増えるのが関の山。アメリカは従来通り。間違ってもクルド人国家の樹立。その承認をする事は無い。重ねて申し上げます。クルド人国家が第二のイスラエルとなる事。中東諸国の反発を受ける事が怖いからです。となれば。クルド人は十中八九。アメリカとの関係を切ってでも、クルド人国家の樹立を優先させる。民族の悲願を成就させる方を選ぶ。よって。第二次イラク戦争においてクルド人は動かないし、動けない。この事実はイラクの親米政権。ひいては全ての親米勢力に極めて大きな影響を与える。強力で貴重な味方だと思っていたクルド人が土壇場で裏切った、わけですからね。となれば、次にどこの誰が裏切るのかわからない。疑心暗鬼のまま襲い来るイスラム国と戦い続けるのは・・・実に苦しいものとなるでしょう。そんなわけですので第二次イラク戦争は終始。イスラム国が優勢を維持するかと思います。・・・それに戦後を見据えた場合でも、親米勢力としてのクルド人を否定出来た事は大きい。クルド人とアメリカの関係性を破壊出来る事と言うのは。必然的に中東地域に対するアメリカの影響力低下を意味する事でもあるのですからね。・・・どうかな?^^;私も色々と考えた上での結論ではあるのですけれど。ん-。それなりに良い線に届いているんじゃないかなぁ?どうでしょ?^^;でまあ、最後にもう1つ。イスラエルとハマスの戦争についての話をして終わろうと思います^^;話としては単純です。イスラエルとしては一体どこまでやるつもりなのか?どこを着地点として見定めているのか?これについては簡単だと私は考えております^^;つまり、イスラエルはガザ地区それ自体を消滅させるつもりです。具体的に言えば。ガザ地区にいる全てのパレスチナ人を移住させて一か所にまとめます。もう1つの自治区であるヨルダン川西部に全てまとめる、わけですね^^;あの、これは断言しますけれどね。ガザにあるパレスチナ人自治区。つまりはガザ地区がある限りハマスは壊滅しません。うん^^;ガザ地区がある限り、そこのパレスチナ人自治区に潜伏するはずです。その上で再びテロ事件を引き起こそうとするでしょう。ですので、ハマスの問題を本気でカタをつけるのならばガザ地区を消滅させる。イスラエルの領土として全てを接収する。その代わり、です^^;ガザ地区と最低でも同規模。出来る事ならば倍以上の土地をパレスチナ人に割譲する。ヨルダン川西部のパレスチナ人自治区を拡大させる。その上で、さらにイスラエルは自治区から独立した主権国家となる事を認める。正式にパレスチナ人国家の独立を承認する。無論。その間で戦争における犠牲者に対して深い哀悼と共に。ハマスを排除するためとは言え、凶悪なテロリストと戦うためとは言え。多くのパレスチナ人が巻き込まれて犠牲になってしまった事を深く謝罪する。うん。そうですね。これが十中八九。イスラエル側。ネタニヤフ首相が考えている今回の戦争の結末。イスラエルとしての落としどころ、でしょうね。たぶん^^;ここまでやれば中東諸国も、それなりにイスラエルの対応を評価するはずですし。国内でのイスラエルに対する反発を抑えようとしてくれるはずでしょう^^・・・その代わり第二次イラク戦争では協力してね。と言う感じでしょうか^^;それで、この決着の重要点としては。パレスチナ人を一か所に集める。と言う事であると同時に。それによりパレスチナ人自身にパレスチナの問題を対処させる事にあります。・・・まあ、何が言いたいのか?と言えばさ^^;パレスチナ人にハマスの後始末をさせる。と言う事にあります。あの、ですねぇ。これはイスラエル。ユダヤ人の方々も十分に理解している事だとは思うのですが。そもそもの話としてパレスチナ人自治区が2つある事が問題なんです^^;2つもあればこそ片方は穏健派のファタハ。もう片方を強硬派のハマスが支配する。と、そんな状況が出現しているのであり・・・もっと言えばさ。パレスチナとハマスは別物だ。とのパレスチナ人の論理が成立してしまう、わけです^^;でまあ、こんな屁理屈が成立している限りはさ。イスラエルとパレスチナの争いは延々と終わらないわけで御座います。争いを終わらせるとすれば、パレスチナ人自身にも責任を背負わせるべきです。・・・うん。当然ですね。権利と義務は表裏一体。パレスチナ人国家の独立を承認するわけですから。当然ながら、パレスチナ人は国際社会の一員としてハマスのような凶悪なテロ組織。テロ行為の全てを批判し、根絶するために努力する義務があるはずです。であればこそ。これから先のハマスの後始末についてはパレスチナ人に全てやらせる。それでもなおハマスが存続し続けて、テロ行為を続けるようであるならば。パレスチナは義務を果たしていない。ハマスの殲滅。排除が出来ていない事を理由として。イスラエルがパレスチナをボロクソになるまで批判出来る、わけで御座いますね^^;でまあ、このような話ってさ。何となくでもお察し頂ける事だとは思うのですが・・・。この類似例と言うか。模範としては、日本と韓国の慰安婦問題で御座います^^;日本は既に日韓基本条約からの、さらには日韓合意による10億円の提供までしている。これ以上の事について日本が何らかの行動をする必要は無い。後は全て韓国の問題。韓国の国内問題だ。韓国人が何とかしろ。・・・って奴ですね^^;コレと同じ事をパレスチナに対して仕掛けるわけです。ほぼ確実に成功すると私は見ております^^その上で、問題を解決出来ないパレスチナ人が悪い。パレスチナ人の問題にイスラエルが巻き込まれている。イスラエルは被害者だ。と、そこまで中東諸国の世論を持っていければグッドですね^^・・・まっ。それにさぁ。当たり前と言えば当たり前の話ですけれど・・・。いかにハマスが悪い。と言ってもね。そのハマスの暴走。ハマスのテロ行為を止められないパレスチナ人にも責任はある。うん。そうですね。まったくもってパレスチナ人には責任が無い。と言うのは無理があると私は思います。自分達の責任の全てを棚上げして。ただひたすらにイスラエルが。ユダヤ人が悪い。と言い続けるのは・・・。これは韓国人と同じレベルで醜悪なのではないか。と私には思われてなりません。今後はパレスチナ人にも責任を背負ってもらう。と言うのが道理であるでしょう。・・・まっ。んー。もう少し話を付け加えるのならばね^^;ガザ地区と言うのは非常に厄介でした。イスラエルとエジプトの国境沿いに隣接している事。また、海にも面している事。この事からハマスの封じ込めは極めて困難だったはずです。まず間違いなくイスラエル政府。ユダヤ人の方々も苦労した事でしょうね^^;それと比較すればヨルダン川西部は内陸になります。まあ、隣国のヨルダンとの国境に面してはいるんですけれど^^;それでもガザ地区のように物資全般。武器全般を密輸するのは確実に難しくなります。とまあ、その点でもね。ガザ地区を消滅させる事はイスラエルにとって非常に重要なわけですね。うん。まっ。こんなところかな。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2024年01月07日
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うーん。イスラエルの本格的な攻勢を確認してから話を進めようと思ったのですが。今現時点において、まだ始まっておりませんよねぇ・・・。てっきり遅くとも土日になるか。とも思っていたのですが、それが無いとなれば。もしかすると、イスラエルの本格的な攻勢が無い可能性もある、のかな?仮に。イスラエル政府。ネタニヤフ首相が迷っているのだとしたら。これは別の可能性。別の手段を選ぶ余地があるのかもしれない。と言うわけで、ちょっと緊急と言うか。予定変更で御座います^^;もし仮に。イスラエルが本格的な攻勢に出なかった場合での問題解決の可能性について。それについての話をしたいと思います。それでは参りましょう^^それで・・・ただまあ、そうは言いましてもね^^;今回の話題と言うのは、あくまでも仮定の話。1つの可能性の話でしかありません。正直に言いまして、イスラエルがハマスに対する攻勢を諦める可能性は非常に低い。確かにね。もっと早い段階で。間髪入れずにハマスを壊滅させるのか。とも思っていたので。予想以上に時間をかけて人道的な配慮が行われているのは事実でしょう。ただそうだとしてもイスラエル側の立場からすれば、そう簡単には終われない。それほどまでに今回の一件は被害が大き過ぎました。イスラエルの心情を察するならば、どのような犠牲を覚悟してでもハマスを排除する。2度と同じ悲劇を繰り返させない事が今のイスラエルにとっての絶対条件でしょう。だから・・・非常に低い可能性の話になってしまいますし。ぶっちゃけ今回の話題そのものが無駄になるだろうなぁ。とも私は考えたのですが。でも、それでもね。もしも。万が一にもイスラエルが本格的な攻勢を決断しない可能性があるのならば。今以上の犠牲を防ぎ、その上で問題を解決する道があるかもしれない。新たに選ぶ事が出来る選択肢が出てくる・・・かもしれない。ここでイスラエルとパレスチナが和解する可能性が少しでもあるのなら、やる価値はある。今ここで終わらせる事が出来るのならば、迷わず終わらせるべきである。と、そう考えた上で本日の話題を書く事。これからの話題を書きます事を御覧になられます皆々様には御了承下さいませ。でまあ、長々と前置きを書いてしまったわけなんですが^^;やり方としては非常に簡単で御座います^^前回に私が述べた手段の逆をやればよろしい。すなわち勝者は敗者の喪に服せ。これをパレスチナ側にやらせるんです。改めて申し上げます。ハマスはパレスチナ人であり、今回の一件の全ての責任はパレスチナ側にあります。であるのならば。1人の例外も無い人質の即時解放。ハマスの即時の武装解除及びまた即時の投降。その上でパレスチナ側からのイスラエルに対する正式かつ極めて深い謝罪。これらを実行する事で問題を解決する・・・わけですね^^;これも前回に述べた事ですが私は今回の一件。先のハマスによる凶悪なテロ事件については、張本人であるハマスはもちろんの事。パレスチナ首脳部の全てが把握していたのではないか。と、事前の段階で全ての計画を知った上で、その上で深く関与していたのではないか。と、そのように私は極めて強く疑っております。うん。そうですね。黒幕であるアメリカ合衆国。ディープステイトと共に。ハマスを含めたパレスチナ勢力全体が先の卑怯にして卑劣なテロ事件を画策した。と、そのように私個人は結論付けている次第で御座います。・・・そうでもなければ、あれほどまでの物凄い被害にはなりません。よって。全ての責任をハマスのみならず。パレスチナ全体が背負う事のが道理。イスラエルがパレスチナに謝罪するのではなく、パレスチナがイスラエルに謝罪する。それも土下座をする。許してくれるまで土下座に土下座を重ねる。と、そこまでの謝罪をしつつ、ハマスの完全解体と当事者への厳正な法の裁きを約束する。パレスチナの罪はパレスチナこそが背負う。としてキッチリキッカリ後始末をつける。無論。ただこれを要求したところでね。パレスチナ側が素直に受け入れる事は絶対に無いでしょう。あくまでもハマスの独断で事件は引き起こされたのであり、自分達は無関係だ。と、そのように言い張ろうとするはずです。なので・・・。全ての中東諸国が協力してパレスチナに全力で圧力をかけます。今すぐにイスラエル側に謝罪して和解しろ。・・・です。もし謝罪を。和解を拒否するのならば問答無用で全ての支援を即時停止する。と、一切の金も物資も送らず、パレスチナ人の全てを餓死させる。と、そこまでの圧力をかけてでもね。パレスチナ側には首を縦に振らせるべきです。なぜならば。今回のパレスチナの暴挙は明らかに中東秩序。中東和平を破壊するものだからです。これまた前回にも書いた事なんですけど。それでも改めて確認のために申し上げておきますと、ですねぇ。既に中東情勢と言うのは新しい中東秩序。中東和平の実現が目前だったんです。イスラエルもサウジアラビアもUAEも。果てはイランですらも。皆が皆。中東地域の平和を実現するために協力し、まさにそれが結実しようとしていた。つまるところ。中東地域において、あえて対立を引き起こそうとするような勢力は存在しなかった。いやまあ、もちろんね^^;そんな状況でも対立はあったし、戦闘状態も継続している場所もありました。ですが、それを考慮してもね。イスラエルと中東諸国。ユダヤ人とイスラム教の対立を煽ろうとするような。そんな決定的な対立により、再び中東戦争を勃発させるような。そんな勢力は存在しない状況だったんです。・・・ただ唯一の例外であるパレスチナを除いては、です。ええ。そうですよねぇ?パレスチナの方々や。他の中東諸国が新しい中東秩序の実現を目指して動いている最中に合って。貴方達だけが。パレスチナだけが参加しようとしなかった。あくまでも従来の中東秩序に固執し、その結果としてイスラエルとの対立を継続していた。イスラエルと和解する素振りすら見せようともしなかった。なぜか?・・・その理由を当ててみましょうか?^^;パレスチナはイスラエルとの対立を。それを継続する事を望んでいた。なるほど。それは確かに過去の因縁。歴史的な対立があったでしょうけれど。でも、それ以外にも。それ以上の理由が別に存在していたから。つまるところ。イスラエルとの対立により発生する世界中からの手厚い支援です。パレスチナは弱い立場のまま。支援される立場のままで、利益を貪る事を選んだ。それゆえに新しい中東秩序が実現し、イスラエル側と和解する可能性を恐れた。もう世界中が支援してくれなくなる事を。利益を貪る事が出来なくなる事を恐れた。・・・どうです?パレスチナの方々や。貴方達と言うのは、この指摘について否定出来ますでしょうか?弱者として。可哀想な立場といて世界中からの支援を貪る事を望んだ。この点が無かったのならば・・・パレスチナもまた新しい中東秩序に参加したはず。参加するためにもイスラエルとの本格的な和解を模索していたはずです。ですが、実際には一向にパレスチナは新しい中東秩序に参加しようとしなかった。イスラエルとの和解をしようとしなかった。そんな状況で先のハマスによる極めて凶悪なテロ事件が発生したんです。これではパレスチナの関与を疑うな。と言う方が難しい。・・・そうではありませんか?もし今のまま新しい中東秩序が。中東和平が実現してしまった場合。その場合にはパレスチナの立場は極めて弱いものになった事でしょう。当然ですね。イスラエルと中東諸国は和解していると言いますのに。未だパレスチナだけが、そのイスラエルとの対立を続けているのですから。これでは確実にパレスチナは中東地域において孤立する事は目に見えている。だから、です。だからこそ、そうなる事を阻止するためにパレスチナは・・・対立を煽った。イスラエルと中東諸国を対立させようとし、再び中東戦争を誘発させるような。そんな恐ろしく罪深い事をパレスチナはアメリカと共に画策した。アメリカもまた、アメリカが不在の中で中東秩序が。中東和平が実現する事によって。それによって中東地域に対するアメリカの影響力が低下する事を恐れていたからです。そして、その結果として先のハマスによる極めて凶悪なテロ事件を発生させてしまった。・・・うん。そうでしょうね。現在までの中東情勢を考えるのならば、このように予想するのが極めて妥当でしょう。私以外の大多数の人間も、たぶん同じような予想をしているはずであり。それゆえに猛烈なまでにパレスチナの暴挙に対して怒りを感じているはずです。であればこそ。このような悪事を画策したパレスチナに対しては、相応の代償があって然るべき。イスラエルとの対立のみならず。中東地域全体の平和を破壊しようとした罪。その極めて大きくて重い罪に対して、全てのパレスチナ人は贖罪をするべきです。それこそがイスラエルに対する深い謝罪。土下座して、イスラエルの足元にしがみ付いての懇願。命乞いです。・・・うん。そうなんです^^;随分と大袈裟に書いていますが、そもそもの話としてはさ。それが当然でしょう?まっ。これまた前回に書いた事ですけれどね^^;いかにハマスが悪い。と言ったところでさ。そのハマスってパレスチナ人なわけでさ。ハマスの暴挙。テロ行為に対する責任は、全てのパレスチナ人にあって然るべき。それこそパレスチナ人が1つの独立した主権国家を目指すのならばさ。尚更にね。その責任を背負って然るべきなんです。そして、責任を背負っているのならば自分達が悪い事を自覚するのが当然なんです。だってパレスチナ人が起こしてしまったテロ事件だからです^^;しかも未だ人質は解放されていない時点で事件は現在進行形なんです。終わっていないんです。そうだと言うのにさ。まるで何が悪いんだ。と言わんばかりの態度で偉そうに停戦を要求するってさ。それってイスラエルに。全ての被害国に対して人質を見捨てろ。って事なのかっ!?いやいや、どー考えてもおかしいだろっ!?・・・です^^;・・・まあ、これもさ。前回に書いた事ですけど、やっている事が韓国と同レベルなんです^^;韓国も反日をやめる。と日韓合意をしておきながらさ。反日をやっているのは民間人だから止めようが無い。・・・とかね。なんじゃそりゃ。子供の良いわけじゃねぇか。・・・みたいなさ^^;それじゃあ一体何のための国家間の合意なんだ。と、そんな恥知らずな事を平然と韓国政府が主張していたでしょう?これはパレスチナも同じなんです。いっくらハマスが悪い。と言ってもさ。そのハマスってパレスチナ人なわけでさ。それじゃあ第一にパレスチナこそがハマスの暴挙を止める責任があるだろ。と、お前達が止めないから、イスラエルが軍事力で止めようとしているんだろうが。と、それを被害者面で批判するって・・・いや、本当に韓国人と同レベルですっ!^^;被害者ビジネス。弱者ビジネスだと批判されても文句が言えない。最も下劣にして低俗な国家と国民だ。とまで批判されても文句は言えないでしょうし。そんな背景があればこそね。先に指摘したように、パレスチナは対立を望んでいる。と、あえてイスラエルと対立して、弱者を演じる事で支援を。利益を貪っている。と、その利権が失われる事を恐れてパレスチナは愚かにも中東和平を否定しようとした。それもテロリズムと言う最悪の手段を用いて。・・・と疑われてしまうんです。・・・うん。いや、これは冗談じゃなくてさ。ようやく実現しようとしていた新しい中東秩序。中東和平をね。自分達の利益と都合だけで。そんな陳腐な理由だけでブッ壊そうとした。と、それもハマスを使っての大規模テロ事件を引き起こす最悪の手段でやったわけでさ。仮に私が中東地域に生きている人間だったらさ。もう本当に。火山が噴火するくらい大激怒しておりますもん^^;もうさ・・・なんだコイツらは?と。中東の面汚し。アラブの面汚し。イスラム教の面汚しじゃねぇか。と、ボロックソになるまでパレスチナを批判しまくっているところです。うん^^;でもさ。私はコレこそが先のハマスによるテロ事件の真相だと確信しておりますし。確信していればこそね。ハマスは無論の事。パレスチナを許す事は出来ません。同じアラブとかイスラム教とか関係無くて、ただひたすらに頭を下げろ。どれだけ歴史的な背景があり、過去の因縁。父祖の因縁があるのだろうともね。だからと言ってテロリズムなど許されるわけが無いし。お前らのバカな暴挙に中東諸国を巻き込むな。イスラム教徒を巻き込むな。イスラエルが。ユダヤ人が納得するまで頭を下げ続けろ。・・・と、そのようにさ。サウジアラビアを筆頭とする全ての中東諸国はパレスチナに要求するべきです。いや、もちろん水面下の秘密裏での話ですよ?^^;表立ってね。こんな事を言い始めたら大変な事になりますから。心情的に。感情論として中東地域の多くの人々。多くイスラム教徒がね。パレスチナに同情的である事実は変えられません。何よりもハマスのみならず。パレスチナ全体が先のテロ事件に関与していた。と、そんな事が暴露されたら、それこそ大変な事になってしまいます。・・・そんな事になればパレスチナ人は問答無用で根絶やしにされてしまうでしょう。ですので、この話はね。あくまでも各国の首脳部のみにおいての話し合いである事が大前提です。繰り返しますが、表面上においてはさ。どこまでもパレスチナを支援する。と言うう事でよろしい。それで中東諸国の国民は。大多数のイスラム教徒は納得しますから^^ただし、その裏においては最大限にパレスチナの罪を糾弾するべきです。ハマスを利用した上でのパレスチナの暴挙。これによって中東戦争の再来。中東全域が火の海になろうとしていたのですから。この極めて大きな罪は断じて見逃されるべきでは無いし、必ずや糾弾されるべきです。その上で、中東諸国はイスラエルとの仲介をやるんです。今までの歴史的な背景から。またイスラム教の内情から。現時点においてパレスチナの罪を公的に糾弾する事は出来ない。しかしながら、その罪の大きさは全ての中東諸国が共通して正しく理解している。それゆえに責任をもってハマスは解体するし、パレスチナにも2度と同じ事を起こさせない事を約束する。だから、どうか矛を収めて欲しい。どうか今ここでの和解を受け入れて欲しい。今ここで過去の飲円に終止符を打つために、どうか協力して欲しい。パレスチナの和解のために、どうかイスラエル。ネタニヤフ首相には英断をして欲しい。そのように中東諸国が誠心誠意。イスラエル政府。ネタニヤフ首相に頼んだのならば。イスラエルは。ネタニヤフ首相は・・・あるいは応じる可能性があるのではないか。と、パレスチナ側の謝罪を受け入れ、攻撃を止めてくれる可能性があるのではないか。と、そのように私は愚考した次第で御座います。幸いにして。明日の18日にはサウジアラビアで中東各国による協議が行われるそうです。『18日にイスラム機構緊急会合 ガザ情勢巡り、サウジで』こちらは産経さんの記事で、サウジアラビアでの協議について書かれています。この話し合いについてパレスチナに対する処分を決めましょう。中東諸国全体の総意として。イスラエルとパレスチナの長きにわたる因縁にケリをつけましょう。パレスチナが国際社会の一員として、正式に独立した主権国家を望むのであれば。それに相応しいだけの義務を果たし、責任を背負う事を求めましょう。すなわち暴力によっては何も解決しない事。それを全てのパレスチナ人に理解させ、責任をもってハマスを批判し、これを解体する。つまるところ。イスラエルとパレスチナの問題として、イスラエルに責任転嫁するのではなく。あくまでもパレスチナ内部の問題である。と認めさせ適切に対応する事を約束させる。大事な事なので、何度でも同じような事を書いて申し訳ないんですけどね。権利と義務は表裏一体なのです。やっぱりさ。何らかの権利を主張するのならば、それに伴う義務。責任がある事を忘れてはならない。パレスチナ人が、自らの国家を望むと言うのならば。そのための義務。責任を果たす事を忘れてはならないのです。国際社会の一員として義務を果たし、責任を背負う事の重要性を理解させるべきです。改めて申し上げますが、先のハマスのテロ事件は決して許されるものではありません。国際社会の誰であれ。あのような卑怯にして卑劣なテロ行為は批判されて然るべき。それが仮に歴史的な。宗教的な要因があろうとも、です。これについてはパレスチナのみならず。中東諸国全体にも同じ事が指摘出来ます。形式的に。建前上として、どうしてもハマスを肯定しなければならなかったのだとしても。それが間違いである事を中東諸国もまた理解しなければならない。そのためにも必ずや2度と同じ悲劇を繰り返してはならない事を、全ての中東に生きる人々が理解するべきなのです。そして、それが実現した時にこそ中東地域に真の平和が訪れる事でしょう^^最後に申し上げておきます。もし今ここでイスラエルが攻撃せず、パレスチナも謝罪しない。となった場合には。その場合にはネタニヤフ首相は極めて高い確率で失脚します。ネタニヤフ首相を弱腰だ。と批判するイスラエル国民の怒りによって、です。そして、もし万が一にもネタニヤフ首相が失脚してしまえば。その時点で新しい中東秩序。中東和平の道は完全に断たれる事になります。重ねて申し上げます。もしネタニヤフ首相が失脚してしまえば十中八九。その後は地獄です。ネタニヤフ首相よりも遥かに強硬な。恐るべき極右の指導者がイスラエルに誕生しますし。その時にはイスラエルはハマスのみならず。ガザ地区のみならず。全てのパレスチナ人を脅威だと判断して、完全な排除を目指して動き出す事でしょう。そうなってしまえば・・・中東諸国の方々。イスラム教徒の方々。おわかりですね?もう双方共に後には引けません。最後の最後まで戦う事になる。イスラエルと。アメリカとの最終決戦を全てのイスラム教徒は覚悟する事になるでしょう。今の中東情勢は、それほどまでに危うい状態であると言う事を。それゆえに今ここで終わらせるべきものである事を、どうぞ御理解下さいませ。とまあ、そんな感じの本日の話題だったわけなんですが・・・どうかな?ちょっと甘かったかな?やっぱりさ^^;いや、私もね。イスラエルによる本格的な攻勢は、これは不可避だろうなぁ。とも思っていますので。こんな話をしたところで無意味かもしれない。とは思いつつも。それでも・・・もしかしたら。と言う可能性を夢見てさ。無駄かなぁ。とは思いつつも書いてしまった、わけで御座います。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2023年10月17日
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と言うわけで。前回の話題は、先のイスラエルへのハマスの攻撃はアメリカが暗躍したんじゃないか?と、そんな感じの話で御座いましたね。うん。まあ、もちろん私の意見には明確な根拠なんて無いんですけれど・・・。でもねぇ。客観的に。冷静に判断して。今の世界情勢におきましてね。こんな事が出来るのはアメリカ。それもディープステイトだけじゃないのかい?と、そのように思われてならないんですよねぇ。うん^^;いや、これが現実問題としてさ。もう少し被害が小さい。規模が小さいものだったらね。それだったら色々と他の可能性を考える事も出来たんです^^;無駄にハマスが頑張ったのかな?・・・とか。または意外とイランが上手くやったのかな?・・・とか。はたまたイスラエルの。ネタニヤフ首相の謀略による自作自演かな?・・・とかさ。そんな風に色々な可能性を考える事が出来たんですけど。でも、被害者が数百人どころか数千人でしょう?そこまでの物凄い被害が出ちゃったらさぁ。もうそんなレベルじゃないよね^^;もっとケタ違いの権力やらお金が動かないとさ。これほどまでの大事件。悲劇的な虐殺が起こるわけが無いんです。一応ながら確認してしますと、現在の中東情勢は安定化を目指して動いていたんです。それこそ一番の懸案だったイスラエルと中東各国の和解から。サウジアラビアとイランの和解に至るまでが実現していた状況だったんです。誰もがみんな新しい中東秩序。中東システムの構築。それによる平和と未来に向けて動いていた状況だったんです。今回の一件は、その全てをブチ壊すかのようなハマスの許されざる暴挙です。現在の中東情勢では誰の望まない。誰の得にもならない大自爆と言う以外にはありません。前回にも書きましたが宗教上。建前上はハマスを支持する声があろうとも。実際には誰もがみんな怒り狂って、腸が煮えくり返っている事でしょう。余計な事をしてくれたな。とんでもない事をしてくれたな。・・・ってね。重ねて申し上げます。今回のハマスの暴挙は、今までの中東各国の努力の全てを否定するものであり。全ての努力を水の泡とするような大自爆以外の何物でもありません。だから、本当にね。中東地域の誰も望んでいない事だったんです。・・・ええ。そうですとも。中東地域以外の他の誰かの都合。思惑でもない限りはね。とまあ、そんなわけだからさ^^;コレをやった奴は他にいるだろ。と、ここまでの事が出来る奴なんてアメリカだけ。それもディープステイトだけだろ。と、と言うのが前回の話だったわけで御座いますね^^;いやぁ~。それにしてもアメリカ。ディープステイトも実に罪深い事で御座いますねぇ。いっくら自分達の支配。もとい管理下から離れようとしているから。と言ってもさ。ようやくね。もう何十年と続いていた戦争が終わる。中東地域が平和になろうとしているものをさ。それを、ここまでして破壊しようとするものなのかな?ちょっと人間として、どうなのかな?・・・さすがにさ。ヤリ過ぎじゃね?まっ。私の個人的な結論と致しましては。信じられないほどに未熟で、信じられないほどに邪悪だ。・・・と、そのように表現する以外にはありませんよねぇ。・・・まあ、でもまあね。その話は今は置いておくと致しましょう。今回の一件はハマスにとっての大自爆であると同時に。アメリカにとっても。何よりもディープステイトにとっても大自爆です。そう考えればね。今回の一件もそう悪い話ではありませんから^^これも前回に書きましたが、ここでハマスを叩き潰す事によって。それによってアメリカの。ディープステイトの中東地域に対する影響力を排除出来る。新しい中東秩序の構築。中東地域の平和が想定よりも早く実現する。と、そう考えればね。本当に、そう悪い話では無いのですから。さて。その上での本日の話題で御座います^^今回の事件が起こってから時間が経過した事によって。それによって今後の動きが大体わかってきましたのでね。本日は、それについての話をしたいと思います。それでは参りましょう^^まずは、こちらを御覧下さいませ。『イスラエル首相がテレビ演説「ハマスを粉砕排除する」 ガザへの地上侵攻を準備』こちらは産経さんの記事で、ネタニタフ首相の演説について書かれています。うん。まっ。そりゃあそうでしょうともね^^;仮に私がイスラエル。ネタニヤフさんの立場でも同じ事を宣言します。最初にも書きましたように中東秩序。中東和平が実現しようとしていた直前での大事件。あらゆる人間の努力の全てを否定したのが今回のハマスの暴挙です。到底。こんな事が許されるべきものではありません。・・・って言うかさ^^;もし万が一にも今回の事が許されてしまったら、その瞬間に中東地域は大混乱に逆戻り。再び血で血を洗うような、延々と終わりの見えない戦争状態が継続する事になります。それを断固として阻止するためにも、ハマスについては木っ端微塵にするしか無い。まあ、それに何よりもさ。これは・・・まあ、これは張本人であるハマスのミスだと言えますが^^;より厳密に言えばアメリカの。ディープステイトの明らかなミスの1つとしてね。不特定多数の人質を取ってしまったのは、これはもう本当に大失敗でした。せめてイスラエル人だけに限定するべきだった。そうすればイスラエルとパレスチナ問題。聖地奪還と言う宗教上の問題だ。と、そのようにね。かなり苦しくとも、そのようにハマス側も言い訳出来ない事は無かったんです。少なくとも、同じイスラム教徒として中東諸国に対しての言い訳は成立したんです。ところがどっこい^^;ハマスが誘拐して人質にとったのってさ。明らかにイスラエル人以外もいるでしょう?それこそタイ人みたいな完全に無関係の人まで誘拐して人質にしちゃったでしょう?これはさ・・・もう言い訳出来ません。いくらイスラム教徒としての宗教上の正当性を主張しようともね。この暴挙。この明らかな犯罪行為については言い訳出来ません。断言します。この点について中東諸国はもとより。世界中のイスラム教徒も言い訳出来ませんし。この点について一切において擁護も出来ないはずです。もしもこれを擁護してしまえば、自らを犯罪者のテロリストだと認める事だからです。だからさ。完全に無関係の人を、それでもやむを得ず戦闘に巻き込んでしまった。不本意であり、不運だったがやむを得なかったんだ。と言うのならばいざ知らず。・・・うん。それなら苦しいながらも、まだ言い訳が出来るでしょう。ですが、完全に意図して。計画的に誘拐して人質としている以上はさ。もう本当に言い訳出来ないんです。何度でも言いますが、無関係な人なんですからね?そんな何の関係も無い。何の罪も無い人を誘拐するなど単なる犯罪です。宗教上の理由も正当性も何もあったもんじゃありません。どんな理由があったところで、これは許されない事なんです。そして、この理由が一つある限り。ハマスが宗教上の正当性など何一つ持たず。当然ながら、あらゆるイスラム教徒。中東諸国からの支持も得られず。単なる犯罪組織のテロリストである。としてね。それによってイスラエルが木っ端微塵にしたところで誰も文句など言えません。うん。これも既にネット上で指摘されている事なんですけどね^^;仮にね。ハマスがテロリストであれば、そもそも交渉の余地など無い。たた殲滅して終わり。もしハマスがテロリストでは無くて国家。パレスチナ側の一部だとするのならば。今回の大虐殺に加えて、無関係の無実の人を誘拐して人質としている犯罪国家。すなわち日本人を拉致している北朝鮮と同様の『ならず者国家』と国際社会が判断する。判断した瞬間に、国際社会で誰もマトモに対応してくれなくなる。それゆえにパレスチナがハマスを切り捨てない限りは。もはや国際社会の誰であれパレスチナを認めない。・・・どちらにしろハマスを擁護する理由など存在しない。うん。実に見事な論評で御座いますね^^そして、この論評から導き出される結論は1つしかない。すなわち『停戦など論外』です。今現在にパレスチナ側がアラブ諸国に必死に協力を依頼して。それで何とか停戦を実現させようとしていますけれど、無理です。大事な事なので何でも言いますが、無関係の。無実の人を人質にした時点でアウト。ハマスは宗教上の正当性が何一つ無い。イスラムの戦士でも何でも無い。単なる邪悪で卑劣なテロリストの犯罪者です。一応ながら。中東諸国も宗教上。建前上として支持もするし、人道回廊の設置にも協力するでしょうが。それ以上の事は無理。アラブ諸国の誰もが手を引く。それこそイランですらハマスを切り捨てるでしょう。それで終わりです。今一度申し上げます。ハマスと言うのは、暴れるだけのバカだから仕方ないにしてもさ。アメリカの方々。それもディープステイトの方々や。今回は何とも失策でしたよねぇ^^;欲張って人質なんてバカな事をさせるべきじゃ無かった。ましてやイスラエル人以外の人質なんて絶対に許すべきじゃ無かった。それをやった時点でハマスはテロリストの犯罪者。何一つ擁護出来ない状況に陥った挙句に、イスラエルに不動の正当性を与えてしまった。人質救出の大義名分もある以上は、その攻撃を止める事など不可能です。これではイスラエルが全力でハマスをガザ地区ごと潰して終わり。今回の紛争は極めて短期間で終わる事でしょう。・・・まあ、おそらくですけれど。人質の存在で紛争の長期化による中東情勢の混乱を狙ったんでしょうけれど。いやいや、これはさぁ。さすがに悪手でしたよねぇ^^;イスラム教の。宗教上の正当性すら揺らぐとなってしまえばさ。中東諸国はもちろん。イランですら何も出来ない。同じパレスチナですらハマスを切り捨てる。ガザを切り捨てる以外の選択肢がありませんし。それは問題の解決を意味している。・・・新しい中東秩序への道を意味しているのです。それでまあ、こんな状況になっちゃったからさぁ^^;もう大慌てでアメリカが動いているのでしょうけれど・・・明らかに対応が遅い。そりゃあそうですよねぇ。だって、アメリカは。ディープステイトはさ。中東地域の混乱が長期化して欲しかったわけですから^^;混乱が長期化して新しい中東秩序だの。中東和平だのをブチ壊したかったのですから。だから、次の動きについてもアメリカは対応出来ない。すなわち・・・アメリカが一番ヤバイ国家だと認知される事を阻止出来ない。えーと。前々回になりますね。ロシアと北朝鮮での話において、私は次のように指摘しました。今や世界で一番ヤバイ国家は中国でもロシアでも無い。アメリカだ。・・・ってね。まあ、この主張がさ。今回のハマスの一件により最悪の形で証明されちゃったかなぁ。と、私個人と致しましても、何ともガッカリしているわけなんですが。でもまあ、アメリカの危険性それ自体が認知された事は悪い話では無いでしょう。ウウライナの問題だけであればヨーロッパだけ。また、今回のイスラエルとハマスの問題でだけならば中東地域だけ。アメリカの危険性と言いましょうか。ディープステイトの危険性について。それを認知するのが、その程度で終わる・・・はずだったんですけど。これまた大事な事なので何度でも言いますね?^^;ハマスはさ。無関係の人まで人質にしちゃったでしょう?となれば、本来は無関係の国家まで今回の事件に巻き込んだわけであってさ。必然的に中東地域以外にまで今回の事件を。アメリカの危険性を認知する事になった。ディープステイトのヤバさまで理解する事になっちゃった、わけです。そんなわけだからさ。今回の後始末は中東地域だけでは終わらない。その他の地域まで影響は波及するでしょう。だから・・・後始末が大変ですよ?いやぁ~。これもね。ホントにさ^^;これも何度も書いた事なので申し訳ないんですけれどね・・・。今のアメリカ。ディープステイトにとってはさ。一番大事な大イベント。ドナルド・トランプとの最終決戦が目の前にある。と、ディープステイトにとって絶対に負けられない戦いが控えている。と言うのにさ。なんで無駄なところでね。無駄に余力を浪費するようなバカな事をしているのかな?なんでトランプさんとの一大決戦にだけ集中しようとしないのかな?ディープステイトの方々や。コレってさ。アレですか?現実逃避って奴なんですか?何と言いましょうか。テスト勉強をする前に部屋を掃除をする。みたいなさ^^;そんな感じの事をやっている・・・のかな?今のディープステイトは、どこの誰が考えてもさ。次の大統領選。すなわちドナルド・トランプとの最終決戦を想定してね。持てる全ての総力を挙げて大統領選の勝利を目指すべき時であってさ。余計な事。無駄な事をしている余裕なんて、どこにも無いはずなんです。それなのに・・・なんでこんなバカな真似をしたのかな?トランプさんとの勝負については、もう諦めちゃっているんですか?もう現時点で敗北を認めるつもりなんですか?世界の支配者。もとい世界の管理者としての地位と権力を放棄するつもりなんですか?そうなる前に思い出作りで権力を好きなだけ乱用してやれ。・・・とかさ。そんな感じでさ。こんな大自爆をしちゃったんですか?だとしたら、まったくもって実にいい迷惑で御座います^^;この世界ってさ。無数の人々の営みがあるのであってさ。ディープステイトが好き勝手に出来るような、そんな玩具箱じゃ無いんです。改めて申し上げますが、こんな恐ろしく未熟で、恐ろしく邪悪な事はやめて下さいませ。誰一人として幸福にならない。あらゆる人々が不幸になるだけです。うん。そうですね。あらゆる人々が不幸になる。と言う中には、ディープステイト自身も含まれています。こんな事をしてもさ。自らを貶めるだけですよ?もうちょっとさ。考えて行動した方が良いんじゃ無いかなぁ・・・そうではありませんか?さて。それでは最後に今後の中東情勢について。今回の事件のオトシドオロについての話題を書いて終わりと致しましょう^^まず大前提としてハマスは壊滅します。跡形も残りません。・・・残っていても、誰もがみんなにとって都合が悪いからです^^;新しい中東秩序。中東和平を破壊しようとした時点で論外。古い時代の禍根を今になるまで引きずっている過去の遺物。害悪そのものであり。もはや中東諸国。全てのイスラム教にとって邪魔です。何よりも・・・生き残っていたらアメリカの不都合な事実が暴露される可能性がある。なので、アメリカにとってもハマスは絶対に壊滅させる以外には無いんです。そんなわけでさ。結論としてハマスは前からも後ろからも攻撃されて木っ端微塵に壊滅する。うん。これは確定事項と言ってよろしいでしょう。その上で、です。今回の一件により、たぶんですがイスラエルとパレスチナ側の最終的な合意。問題解決が実現されるだろう。とも私は見ております^^・・・ん-。まっ。エルサレムの帰属問題についてだけはね。これはイスラエルとパレスチナだけの問題では無いので、棚上げされるでしょうけどそれ以外の問題については大筋で合意がされるはずです。それは・・・たぶんと言う話なんですけどね^^;形式的にはイスラエルがパレスチナ側に譲歩する。と言う形になるでしょう。ほら。勝者は敗者の喪に服せ。が問題解決の一番の近道ですからね^^イスラエルが、仮にどれだけ強国であったとしても。また、どれほど正当性を主張したとしてもね。ハマス殲滅の軍事行動によって、少なからずパレスチナ人の犠牲者が出る事は不可避です。この点についてイスラエル側が深く謝罪をする事です。コレが一番重要。イスラエルがパレスチナ側に譲歩した。と言う事実があってさ。そこでようやく問題が解決する。パレスチナ人国家を正式に承認し、その上で一部でも土地の返還があってもよろしいでしょう。そこまでやる事で誰もが納得する。・・・そうです。今ここで中東各国が建前上とは言え、ハマスを支持しなければならない状況が変わるんです。あの、ですねぇ。やっぱり中東地域の禍根は大きいのです。どれだけ新しい中東秩序。中東和平が実現するのだとしてもさ。それでも中東地域の人々。イスラム教の人々の認識を変えるのは難しいのです。なるほど。確かにね。このブログでも書いてきたように中東各国の、現在の政治のレベルは非常に高い。それこそアメリカを含めた欧米諸国などよりも圧倒的に高い。と言っても良いくらいです^^ただし、です。いかに中東諸国の政治のレベルが高いのだとしてもね。国民がそれと同じ速度で追いついてくる。と考えているようでは愚かな事です。指導者層と一般国民の認識には必ずズレがあります。それは指導者層が前を走った後から一般国民が追い付いてくるのが、普通だからです。すなわち国民の感情論についても考慮する必要があるんです。どれだけハマスをテロリストだと言ったところでね。その背景にはパレスチナの悲劇が。イスラエルの傲慢さがある事は誰も否定出来ません。であればこそ。昨今のイスラエルと中東諸国が和解する事について不満を感じるイスラム教徒は多かった。このような状況下にあって今までの背景を。感情論を無視して中東諸国がハマスを批判してしまえば。国民から大きな反発を受けるかもしれない。多くのイスラム教徒が不満を持つかもしれない。それを考えれば・・・そう簡単にハマスを批判出来ないし、イスラエルを肯定出来ない。もし国民から大きな反発を受けて暴動や反乱。クーデターが起こった挙句。現在の指導者層が失脚してしまえば目前にある中東秩序。中東和平の全てが御破算。本当の本当に。今までの努力が水の泡になってしまうからです。であればこそ、です。イスラエルによる勝者は敗者の喪に服せ。・・・です。形式的にでもイスラエルがパレスチナ側に譲歩をする形で和解を実現させる。それによって、ようやくです。ようやく中東地域の人々が。イスラム教徒の大多数が戦争が終わる事を受け入れるのです。うん。コレ以外には無いと思うんだけれど・・・どうかな?^^;「いやいや、それだとイスラエル側が。ユダヤ人側が納得しないだろう」ですので、あくまでも形式的には、と言う話です^^;もう一度言いますが、イスラエルの譲歩は形式的で構わないんです^^;表面的にイスラエルがパレスチナに譲歩した。と言う形になればよろしいのです。つまりは・・・実質的にはイスラエルに対してパレスチナが全面降伏する。と、そういう事でも構わないんです。わかりますでしょうか?^^;建前上は。表面的には。イスラエルは譲歩したけれど。実際にはパレスチナの大部分がイスラエルの管理下に置かれる。中東地域においても、パレスチナが1つも2つも劣る立場に追いやられる。国際社会においても、その発言力や影響力は皆無に等しい。と、そういう事でも別に構わない。と私は申し上げているので御座います。それは、それだけの事をされてもパレスチナ側が文句を言えないからです。さてはて。私が何を言っているのか。お察し頂ける人は・・・意外に多いかな?^^;このブログを御覧になれている皆々様であれば、お気づきの人も多いでしょうね。つまるところ。今回の一件でアメリカ。ディープステイトの悪巧みに参加したのはハマスだけじゃない。パレスチナ全体が今回の悪巧みに参加した。・・・と言う話で御座います。うん。そうだろうなぁ。と私は見ております。世間一般では声高にパレスチナとハマスは違う。との主張がされていますけれど。今回の一件については、その主張は通らない。と私は考えております。なぜならば。今回の一件はハマスだけではなくパレスチナ側全体が把握していた。と私は見ているからです。なぜにそう考えているのか?そう考える理由は今回の一件が発生した直後のパレスチナの動きについて、です。パレスチナは今回の一件。ハマスが暴れ回って恐るべき大事件を起こした直後よりね。アラブ諸国と協力して『停戦』に向けて動いていたんです。いや、本当にさ。おかしいでしょう?この時点でさ。停戦なんて実現するわけ無いじゃん^^;だって、ハマスは何百人と人質を取っているんですからね。その人質を解放せずしては停戦も何もあったもんじゃありません。つまり、パレスチナは不可能な事を事件直後からやっていた、わけです。繰り返しますが、これは不可解です。実に不可解です。本来であればね。パレスチナはハマスの暴挙を批判すると同時に人質の即時解放を訴えるべきだった。なぜなら、人質を解放しない限りイスラエル側を止める手立てはないから。人質救出と言う大義名分でのイスラエルによる攻撃は確実な正当性を持っているからです。だから、本気でね。パレスチナ側がガザ地区にいるパレスチナ人を助けたい。と思うのであれば。徹底的にハマスを批判しまくって、人質を全員解放させて。その上でイスラエルの自制を懇願するしか無かったんです。それなのにパレスチナがやった事はハマスを批判せず、人質解放も言及せず。ただ停戦と。・・・まあ、もしかしたらね。パレスチナは批判も言及もしていたかもしれませんが^^;それでも、あまりにも停戦の声が大き過ぎました。言うまでもありませんが事件直後での停戦ともなれば。これでは、ただ一方的にイスラエルへの譲歩を要求する以外の何物でもありません。自分達の落ち度は何も無い。と言っているようなものです。・・・まっ。これも言うまでも無い事ですけどね。いかに過去の遺恨があろうとも。いかに宗教上の理由があろうとも。だからと言って、今回のハマスの一件が肯定される事は絶対にありません。改めて申し上げます。ハマスは、何の関係も無い無関係な人まで人質に取っているからです。到底。これでは宗教上の正当性がある。と、イスラムの戦士だ。などとは言えません。ただ卑怯で卑劣な犯罪者のテロリストでしかない。その上で、あえて私は指摘します。ハマスはパレスチナ人です。ならば全てのパレスチナ人に責任が無いとは言わせません。パレスチナ人にも、ハマスの暴挙を止める責任があったはずです。その責任を果たさないのならば・・・。パレスチナを国家として認めろ。などと主張する権利も無い。権利と義務は表裏一体です。どちらかだけしかない。と言う事などありえないんです。義務を果たさずして。責任を背負わずして権利だけを主張するような。そんな都合の良い事など世界中の誰も認めません。それゆえに私はあえて申し上げます。ハマスを止められなかったパレスチナ人の責任は非常に重いのですっ!そして、だからこそ、です。だからこそ、パレスチナはボロクソになるまでハマスを批判するべきだった。その批判の声よりも停戦の声が大きくなってはならなかった。停戦の声が大きくなってしまえば、自分達は悪くない。と主張するに等しいから。義務を。責任を果たさないままに権利を主張するような。極めて都合の良い無責任で幼稚な存在に成り下がってしまうからです。・・・わかりやすく言えば、韓国みたいになっちゃうからです。うん^^;そうだと言うのにさ。実際にはパレスチナは停戦を大きな声で求めてしまった。これだけの大事件が起きていながらも、イスラエルは攻撃するな。と言ってしまった。・・・申し訳ありませんが、これはハマスによるテロリストの愚かな声明文などでは無く。パレスチナと言う国家の声明である。と私は受け止めます。そして、受け止めた以上。私はパレスチナの評価をメチャクチャに引き下げます。ああ。コイツらは今回の一件を事前に知っていたな。・・・として、です。つまり、あえて不可能な事。出来るはずも無い停戦を大声で主張する事によって。それによってイスラエルと中東諸国の対立を煽ろうとしたな。と、停戦を無視してイスラエルが攻撃した。と批判する事によって。それによってイスラム教勢力の全てを巻き込んでの、大戦争を画策したな。と、新しい中東秩序。中東和平の全てをディープステイトと共にブチ壊そうとしたな。と、そのように私はハマス同様に。パレスチナ全体を物凄く疑っている次第で御座います。そして、おそらくですが・・・イスラエルのみならず。中東諸国も気付いている。ハマスだけじゃなく、パレスチナも事前に知っていたな。と、その程度の事はさ。ムハンマド皇子もエルドアン大統領なども気が付いているでしょうよ^^;国内からの反発を回避するために、形式上はハマスを支持しているでしょうけど。中東秩序。中東和平を否定した罪。今までの努力の全てを否定しようとした罪によりハマス同様にね。パレスチナに制裁を加えるべきだな。と、今や中東諸国の大多数の国家が、そのように考えているでしょうねぇ。きっとさ。でまあ、その制裁の内容が先に書いた通り。勝者は敗者の喪に服せ。として形式的にはイスラエルがパレスチナに譲歩をする。その代わり・・・パレスチナは村八分として扱う。と、まっ。オトシドコロとしてはさ。大体こんなところが妥当でしょうねぇ。うん。まあ、今回はここまでにしておきましょうか。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2023年10月14日
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さてさて。前回はロシアと北朝鮮に関する話で御座いましたね。うん。コレにつきましては、1つの事実として受け止めた方がよろしいでしょう。すなわちロシアと北朝鮮は新しいアジア秩序。アジアシステムの構築に動き出した。日米同盟亡き後の極東アジア情勢の変革を目指して動き出した。と、そのように判断するのが極めて妥当である。と私は確信しております。その上で、未だに日米同盟に固執する日米中韓の全てが何一つ対応出来ていないし。今のままでは今後も対応出来ないまま。何も出来ないだろう。と、そのようにも私は強く断言する次第で御座います。・・・とまあ、私以外の誰もがみんな同じ結論になるでしょうねぇ。きっとさ^^;そして、これも改めて申し上げておきますが。この状況を変えるとすれば、今年中にアメリカが真面目にアジア戦略を構築する事。ちゃんと真面目に。真剣に安全保障を組み立てる以外にはありません。えーと。今月は10月です。もう後3カ月ですけどね^^;でも、仕方ないんです。今ここでやるしかないんです。だって、今まで十分過ぎるほどの時間があったと言うのに。それなのにアメリカは。バイデン大統領は何もやらなかったからです。やるべき事をやらず、やらなくても良い事ばっかりやった挙句の果てが、今だからです。だから、ここでやるしかない。何とかするしかない。それでも出来ない。と言うのなら・・・もう諦める以外にはありません。何度も説明されていたし、何度も警告されていたと言うのに。それでもやらなかったのは、ひとえにアメリカ自身の責任ですからです。・・・はぁ~。これについてはさ。もう本当に異論は無いでしょうよ。ねぇ?^^;大事な事なので何度も確認しますけれど。どこかの誰かに頼まれたわけでも無いし、どこかの誰かが悪いんじゃない。全てをアメリカ自身が。バイデン大統領自身が決めて行動した事なんです。オーカスなんて余計なものを作って、日米同盟を否定しちゃった。それで従来のアジア秩序を否定しちゃった以上はさ。もうどーしようもないんです^^;うん。そうなんです。他の誰でも無い。アメリカ自身が日米同盟を否定してしまった以上はさ。もはや日米同盟を中核では無い。日本の安全保障の中核でも無ければ、アジアの安全保障の中核でも無い。文字通り単なる日本とアメリカの2国間の同盟関係以上の意味と価値は無い。それに加えてオーカスについても作った以上はね。もう無かった事には出来ない。ですので、今後はオーカスを考慮した上でアメリカのアジア戦略。ひいてはアジア秩序。アジアシステムを作っていく以外にはありません。そんな状況にあって・・・先手を打たれたのです。ロシアと北朝鮮が完全にアメリカに先んじる形でアジア戦略を展開した。これは大きい。非常に大きな意味がある。相手に先手を取られた時点で、その分だけアメリカの選択肢は少なくなるし。この状況で時間が経過すればするほどに、さらに選択肢は失われる事になる。それゆえにタイムリミットは今年中なんです。来年になったら本当にアウト。アジア諸国は無論の事。世界中の全ての国家がアメリカを無視する形で。自分達のアジア戦略を好き勝手に構築し始める事になりますし。それゆえにアメリカの怠慢によって半ば空白地帯だったアジア地域において。無数の安全保障体制が次々に構築される事になる。これは、ある意味で群雄割拠の戦国時代に等しい状況になる、と言う事もである。・・・いや、だからさ。わかるかな?アメリカ人の方々や^^;本当の本当に。今ここで動く以外には無いんですからね?これも何度でも言いますけれど。先にバイデン大統領が提唱した日米韓3か国の協力体制なんて誰も評価していない。そんなもので何とか出来る。なんて誰も考えていないんです。なぜなら、バイデン大統領はオーカスについて言及しなかったからです。何を前提に。何を中核として行動するのか。その最も重要な点を意図的に誤魔化した。その時点でアメリカ合衆国の。バイデン大統領の無為無策が完全に露呈している。このままではアメリカはアジア地域の全て。それこそハワイすら失ってアメリカ本土。西海岸にまでの撤退すらありえるでしょう。ですので、前回の最後に述べた事を改めて申し上げます。ちゃんと私は説明したし、警告もしました。だから、後になってから文句を言わないで下さいませね?うん。まあ、こんなところでしょうか。それにしても・・・本当にアメリカはダメダメでしたよねぇ^^;バイデン大統領が超ド級のバカなのは最初からわかっていた事ですけれど。そんなバイデン大統領がさ。とうとう任期満了で次の大統領選なんですからねぇ^^;・・・うん。これほどまでにバイデン大統領と言うバカ大統領に対処しようとしない。アメリカ国民が自発的な努力1つやらない。とは私も思いませんでした。あんなバカを大統領にしたまま4年間を・・・ああ、まだ1年ありますけど^^;それでも、こんな悲惨な状況を何とかしよう。と誰も思わなかったのかな?アメリカ国民こそが一番被害を受けているんだからさ。今のままではダメだ。バイデン大統領ではダメだ。何とかしなければ。・・・とかさ。そんな風に考えたりしなかったんでしょうかね?もしアメリカ人の誰も考えなかったのだとしたら・・・まあ、そうですねぇ。アメリカ合衆国が衰退してしまうのは、これは仕方の無い事でしょうねぇ。うん。とまあ、そんな感じの前回の話がありまして。さてさて・・・なかなかに大変な事が起こってしまいました。前回の話題をした直後で、中東情勢が燃え上がってしまったわけですが。うーん。まあ、何と言いましょうか。このような無駄に絶妙なタイミングで起こってしまう事がね。たまにあるんです^^;ただまあ、私も所詮は貧乏人のチンピラ風情で御座いますのでね^^;現時点で申し上げられる事は少ないのですが、それでも無視をするわけにもいきません。と言うわけで、本日の話題は中東情勢に関する話で御座いますそれでは参りましょう^^こちらを御覧下さいませ。『犠牲者1200人に、人質は130人か イスラエル・ハマス大規模戦闘』こちらは産経さんの記事で中東情勢について書かれております。でまあ、何と言いましょうか。前回に話題にした事が間髪入れずに起こってしまいましたよねぇ・・・。よもや私個人と致しましても、このような時期に実行されてしまうとはねぇ。いささか予想外で御座いました。うん。そうだろうなぁ。と私は考えております。今回の一件。背後でアメリカが暗躍しただろう事は間違いない。と私は見ている次第で御座います。その理由は極めて単純明快。アメリカ以外に実行可能な国家。勢力が存在しないからです^^;・・・しっかしまあ、本当に酷い話で御座います。あれだけアジアで動け。適切なアジア戦略を真面目に構築しろ。と警告しましたのに。そんなアジアを完全に無視する形で中東情勢で余計な事をしたわけですからねぇ。これではウクライナの二の舞で御座います。まったくもって何度同じ間違いを繰り返せば気が済むのでしょうね?こんなバカな事を・・・なぜに誰も止めなかったのか。いささか私と致しましても呆れてしまいます。ん-。まあ、そうだなぁ。1つの客観的な事実と致しましてね。中東地域に存在するイスラエルと言う国家は、極めて強力な国家なわけです^^;そんなイスラエルを相手にして、ここまでの被害を出る。となってしまえばさ。この事実1つだけで選択肢。可能性は非常に限定されるわけなんです。うん。ハッキリ言いますが、今回の事件を引き起こしたパレスチナ側。ガザ地区を占拠するイスラム過激派の『ハマス』には、これだけの事を実行する能力。ここまでの事を実行可能とする実力そのものが存在しません。・・・存在しないくらいにイスラエルが徹底的に叩き潰していたからです。裏を返せば、だからこそ。と言えるでしょうね。イスラエル側に隙があった。油断があったとすれば、出来るはずの無い事。まったくもって予期しない極めて特殊な裏事情。完全にあり得ない事が起こらないと今回のような大事件。大きな被害が出るはずが無い。それは例えばの話として。ハマスを密かにアメリカが支援した。・・・とかね。でも、そんな物凄い事でも無い限りはさ。これほどまでにイスラエルが出し抜かれて、ここまで被害を拡大させる事は無い。ここまでネタニヤフ首相が。泣く子も黙るモサドが後手に回る事などありえないんです。・・・んー。まあ、不確定の情報としては。イランが支援しているんじゃないか。と言う報道も出ているみたいですけれど。でも、イランが動いたら100%イスラエルは気が付きます^^;まず間違いなく先手を打ってイランを封じ込めるか。それが出来ないのなら先制攻撃として逆にハマスを攻撃しているはずです。なので、そんなイスラエルがここまでの被害を出したとなると・・・うん。そうですね。イランが支援した程度では不可能でしょう。やっぱりさ。もっと強力な。予想外の場所からの支援が無いと、こんな事は起こらない。おそらく。現時点で既にネタニヤフ首相以下イスラエル政府首脳の全般が気が付いている。これは、とんでもない連中が裏にいる。そんな連中がイスラエルを攻撃している。と、そこまでの事を十分に予想しているはずですし、そのための協議を行っているか・・・。何ならその相手との直接的な交渉を行っている真っ最中でしょう。・・・ああ。もちろんバイデン大統領じゃありませんよ?^^;あんなお飾りにもならない超ド級のバカなどと話し合うだけ時間の無駄ですし。それに他のバイデン政権閣僚。国務長官のブリンケンさんなどと話し合う事ですら。ブリンケンさんですら正直に言えば時間の無駄でしょう。ですので、今のイスラエルが話し合うんだったらさ。大統領のさらに上に君臨しているだろうディープステイト一択のみ。どういうつもりだ?何を考えているんだ?・・・と、それ相応に。割とガチでイスラエル側が直談判している。説明を求めているはずです。でまあ、このような大激怒するイスラエル側とね。ディープステイトが話し合わない。との選択肢は無いんです。なぜかと言えば、もし今ここで話し合いを拒絶してしまった場合。その場合にはイスラエルどころか世界中のユダヤ人の全て。その全てが迷わずディープステイトの敵に回る。敵に回った挙句にドナルド・トランプの全面的な支援を決断してしまうからです^^;ドナルド・トランプに味方をして、ディープステイトを潰す。ユダヤ人の敵を潰す。と、そのように世界中のユダヤ人が結託して、総力を挙げて反撃してくるからです。ディープステイトと戦うか。それともユダヤ人が滅びるか。そんな究極的な状況に追い込まれたとして、壮絶な覚悟でユダヤ人が襲い掛かってくる事でしょう。・・・いやいや、怖いですよ?これはさ^^;うん。でもまあ、どこの誰が考えてもね。そうなるでしょうよ^^;来年に行われるアメリカ大統領選。すなわちドナルド・トランプとの最終決戦。この戦いにおいてユダヤ人の全てを敵に回すなど、あまりにもリスクがデカ過ぎます^^;そのため必ずやイスラエルとディープステイトの話し合いは実現するし。その際にディープステイトは極めて大きな配慮。譲歩を求められる事になります。・・・ええ。そりゃあそうですとも。だって、今回の事件を引き起こしたのってディープステイトなんですから。うん。もう一度同じ事を申し上げます。今回の事件を引き起こせるのはアメリカしか存在しないし。そんなアメリカでも最も強力な勢力。つまりはディープステイトしか存在しない。いや、これは別に何も難しい話ではありません。極めて単純な消去法です^^;ウクライナの戦争が長期化して、誰もがみんな疲弊している最中にあって。それでもなお元気よく動ける連中なんてさ。もうコイツらしかいないんです^^;だから、何かを隠蔽する。コソコソと隠れる云々以前の話としてね。お前ら以外に誰もいねぇじゃん。と、そう言う話で御座います。うん^^;それでまあ、どんな配慮やら譲歩をするのか。その具体的な話し合いについてまでは、チンピラ風情の私にはわからない事ですが。ただまあ、これも客観的な事実として。中東地域に対するアメリカ。ディープステイトを含めた欧米諸国の影響力。それが今回の一件で完全に消失してしまった。・・・と言うのが事実だと私は見ています。うん。そうだと思いますねぇ。何しろここまでハマスを限界以上に酷使させた挙句。さらにヒズボラやらタリバンやら。もう中東地域の動かせる全ての駒を動かした、・・・みたいな^^;そんな無駄に大騒動にしているわけですからねぇ。だから、今以上の事はアメリカも。欧米諸国も出来ないはずですし。出来なくなった時点で、もう欧米諸国の中東地域に対する影響力は消滅した。と、そのように判断するのが妥当では無いか。と私は考えております。その点を考えれば中東地域全体が欧米諸国からの分離独立。独自の中東秩序。中東システムの構築からの第三勢力。第三世界の形成。これは相当のレベルでね。早期に実現する可能性があるでしょう。それどころか。むしろ今回の一件を好機としてハマスもヒズボラもタリバンも。そんな古い時代に固執する過激な武装勢力の一掃。徹底的な排除が実現するかもしれない。・・・いやまあ、確かにね^^;今回のハマスの一件を支持している勢力やら国家があるのは事実なんですが。でも、だからと言ってさ。現在のような不毛極まる戦争の継続を望む人間はいないでしょう。繰り返しますが、これではウクライナの二の舞でしかありません。そんなものを続けたところで損失でしか無いのですからね。なので、宗教上。建前上は支持したとしても。でも、それ以上の事をやろうとする中東諸国はゼロでしょう。なぜかと言えば、そんな事をしても無駄だから。何の得にもならないから。・・・まあ、あえて言えば中東地域が混乱すればアメリカなど欧米諸国が喜ぶ。今まで通り白人が中東地域を支配出来る。と喜ぶくらいでしょうからねぇ^^;そんな事に気が付かないほどに、今の中東諸国はバカじゃない。逆に欧米諸国の思惑の全てを読み切った上で、中東諸国は動こうとするでしょう。それくらいに現在の中東諸国のレベルが高いからです。心配なので、もう一度言います。これだけ無駄に大騒ぎをしたところでさ。それで今の中東情勢の全てがひっくり返るかと言えば、そこまで誰もバカじゃない。今回の一件でアメリカが。ディープステイトがさらに疲弊した。と、それによって中東地域に対する影響力を確実に消失させた。と、そこまで判断して中東諸国は動くんです。わかりますでしょうか?今ここで中東諸国を怒らせたら、その全てがイスラエルと同様の事をしますからね?すなわちドナルド・トランプに味方をする。・・・です^^;あの、よろしいかな?ディープステイトの方々や。万が一にもさ。そんな事って今のディープステイトにとって一番致命的でしょう?だって、ディープステイトにとって。世界の支配者。もとい世界の管理者様にとってさ。世界中の、誰よりも恐ろしい敵と言うのはドナルド・トランプでしょうに。ねぇ?そのドナルド・トランプと最終決戦が目前に控えている状況にあってさ。それなのに無駄に国力を浪費させて。無駄にあっちゃこっちゃに手を出した挙句。あっちゃこっちゃを敵に回すような事をしたらさ。もう最悪でしょうに^^;・・・こう言ってはアレですけれど。戦う前から吠える犬は負け犬以下なんですよ?やっている事がさ。中国の習近平と同レベルなんですからね?いや、本当にさ。目標を見失っているんじゃないのかな?絶対に達成しなければならない最低限の目標と言うのを組み立てなさいな。それは例えば・・・それこそ中国の習近平であればさ^^;言わずもがな。一番最低限の戦略目標って現在の中国の国家体制を維持する事です。コレと同じようにね。今のディープステイトにとって最低限の目標ってあるでしょう?^^;それは絶対に負けられない。何としてでも勝たなければならない戦いとして。次の大統領選。文字通り最終決戦で宿敵のドナルド・トランプに勝利をする事のはずです。・・・そうだと言うのにさ。無駄にロシアと戦って、無駄にイスラエルと戦って。無駄に中東諸国と戦って。さらにはトドメとばかりにアジア諸国とも戦おうとするってさ。あまりにも目先の損得だけで動き過ぎで御座います^^;もうちょっとね。自分達にとっての優先順位と言うものを考えて行動された方がよろしいでしょう・・・んー。まあねぇ。以前にもチラッと書きましたがディープステイトも一枚岩じゃ無いのでしょうし。こういう事になってしまうのも仕方ないと言えば仕方ないのかもしれませんが。これではさ。あまりにも・・・稚拙としか言いようがありません。まっ。そんなディープステイトの話はね。今は置いておくと致しまして^^;戦略的な観点から見れば、中東諸国にとって今回の一件はそう悪いものでは無い。今回の一件を利用する事でハマスも。ヒズボラも。タリバンも。これから構築する新しい中東秩序。中東システムにおいて邪魔以外の何物でも無いもの。まさに過去の遺物を始末するには絶好のチャンスだと言えます^^無駄に暴れ回る事しか出来ない無能なバカども。それも合衆国の首輪が付いているような連中を始末出来るのです。これを見逃す手は無い。新しい時代に向けて全てが動き出そうとしていると言うのに。未だに古い時代の禍根を引きずっている時点で頭が悪過ぎる。そんな頭の悪過ぎる連中は、いつの時代のどんな場所でも不必要極まる害悪です。時代の流れに淘汰されて然るべきでしょう。ですので、その全てを可能な限り始末するとなればさ。中東地域の安定化も。新しい時代の到来も早まる、かもしれませんね^^でまあ、それはそれとしてね。少しばかり蛇足の話になりますが・・・。今ここで日本人の私が何を言いたいのか。わかりますでしょうか?日本の財務省。緊縮増税派。そして、麻生太郎。貴方達の未来の姿がそこにある。と申し上げているので御座います。どこの誰からも望まれない。都合の悪い過去の遺物は、このように始末されるものですああ。もう少し具体的に申し上げましょうか?^^;要するにね。アメリカが従来の方針を変えるか。もしくはアメリカの影響力が一定以下になるか。そのどちらかの条件に合致した時点で、アメリカの子飼いが全滅する。と言うだけの話です。これを日本に当てはめるのだとすれば、今年中にアメリカがアジア戦略の方針を変えるか。もしくは来年に突入してしまって極端にアジア地域に対するアメリカの影響力が低下するか。そのどちらかになった時点でね。日本の財務省及び緊縮増税派。そして、麻生太郎と麻生一族が全滅する。と言うだけの話です。うん。何も難しい事はありませんね。それだけの話で御座います^^;そして、どっちかの二者択一になる事は確定しております。もう十分過ぎるほどに理解していると思いますが、現状維持は不可能だからです。・・・不可能なほどにさ。お前達は日本国民に酷い事をしてきただろう?ああ。いや、それでも一応ながら確認しておきましょうか?^^;従来の世界秩序。世界システムたるパクス・アメリカーナが消滅してから10年。それだけの時間があったと言うのに何も出来なかったでしょう?これも一応確認しておきますが・・・何かやりましたか?もし仮に.何か一つでもやった。と言うのなら、その人は才能も実力もスッカラカンな上に。現状認識すらマトモに出来ない。政治のイロハのイすら理解していない。愚かな夢想家だ。本物の超ド級のバカだ。と言う事になります。だって、現状維持で一番重要なはずの中核としての日米同盟が消滅しちゃったんですから^^;日米同盟すら守れませんでした。と、そんな恐ろしく無様な醜態を晒してさ。それで一体どうやって現状を維持するつもりだったんですか?それで日本国民に対して胸を張って国会議員だ。と言えるんですか?・・・政治をなめるな。うん。そういう事で御座います^^;ですので、どうぞ今のうちに美味しいものなどを一杯食べておかれますように。後悔なされないように。最後の晩餐を楽しまれるのがよろしいでしょう。御家族とも可能な限り同じ時間を過ごされるべきかと思います。つまるところ。今のうちに国賊。売国奴として地獄に落ちる準備をしておかれますように。そうなされませ。・・・それすら否定するほどに私だって鬼じゃありませんから。とまあ、こんなところかな。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2023年10月09日
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と言うわけで。前回は令和維新に至るまでの話、で御座いました。まっ。もちろんさ^^;あくまでも私の個人的な意見。妄想の話ではあるんですけれども。でも、ありえない話では無い。と言う事だけは申し上げておきます。それほどまでに現在の日本の状況が悪い。と、日本国民の政治不信は高まっている。と言う事には間違いありませんからね。でまあ、明日が10日。岸田政権の内閣改造が正式に発表されるわけですが。その前に1つ世界の情勢。特に中東情勢について話をしておきたいと思います。それでは参りましょう^^まず最初に申し上げておきます。今現在の日本は危機的な状況である。と私は前回に申し上げましたが。しかしながら、これは日本だけに限った話ではありません。世界各国。世界中で同じような指摘をする事が出来るんです。もう今や全世界が日本と同じレベルで危機的な状況にありますし。そのように認識する事こそがね。現在の現実を直視する事である。と、私個人は確信している次第で御座います。その上で今回に取り上げますのは中東情勢です。こちらを御覧下さいませ。『米イスラエルが首脳会談 イラン核問題で協力確認 初の「I2U2」も』こちらは産経さんの記事で中東に関する内容。I2U2。いわゆる新クアッドに関して書かれております。でまあ、それでさ。以前に私もチラッとだけ書いたわけなんですが・・・。この新クアッドって第二のオーカスです。うん^^;アメリカと言いましょうか。バイデン大統領とバイデン政権による物凄い大失策。大自爆だ。と、そのように考えて、まず間違いないでしょう。えーと。そもそもの話と致しましてもね。私が以前から中東情勢について述べていた事としては・・・。バイデン大統領とバイデン政権は土下座外交をするしか無い。と、それくらいに中東戦略を致命的なレベルで間違えている。と、そのように私は主張してきたわけなんですけどね。この土下座外交をさ・・・バイデン大統領はやらなかったんです。下げられるだけ頭を下げる以外には無い。それくらいにね。不用意に。無計画にイランと交渉しようとした事は間違いだ。と、そもそもトランプ前大統領の方針を変えたのは間違いだ。と言う事なんですけど^^;それでもね。バイデン大統領とバイデン政権は中東戦略での土下座外交を拒否した。頭なんて下げません。と言ってしまった。今までの主張も変えません。方針も変えません。自分達は間違っていません。と、そのように宣言するかのように行動してしまった。それが、ここで取り上げた新クアッドなるものの真相である。と言う事なんです。つまり、自分達以外にインドと言う第三者を組み込む事によってね^^;自分達の中東戦略の失敗。失策を隠そうとした・・・と言うような。そんな非常に稚拙な思惑が背景にある。と私は見ているわけなんです。うん。でまあ、そんな稚拙な思惑がバレないわけが無いんです^^;特に現在の中東諸国の政治のレベルは非常に高いわけであり。その中でもサウジアラビアともなれば一発でバレた事でしょう^^;・・・ええ。そうでしょうとも。サウジアラビアのムハンマド皇子は非常に聡明な御仁です。あるいは稀代の英傑だ。と言ってもよろしいかもしれませんね^^なので、バイデン大統領やバイデン政権が何を考えているのか。その程度の事が理解出来ないはずがありませんもん^^;ですので、おそらくと言うか。ほぼ確実にアメリカの言動。もう不誠実極まりない言動に対して物凄く怒っている事でしょうし。それゆえに相当な対米戦略を考えている事でしょう。すなわちアメリカの自爆を最大限に利用しようとするのは確実です。とまあ、大体このような背景がありましてね^^;なぜに私が新クアッドが第二のオーカスだ。と表現したのかと言いますと。オーカスがアジア秩序。アジアシステムに英豪両国を参加させたのと同じように。新クアッドが中東秩序。中東システムにインドを参加させてしまったからです。うん。そうですね。こちらも取り上げておきましょうか。『日本抜き「新クアッド」発足、笑うのはインド』こちらはニューズウィークさんの記事になりますが。新クアッドについて極めて正しい論評が書かれております。最大の受益者がインドである。との指摘は、まったくもってそのとおりです^^ただ欲を言えば内容が不足しております。昨年の、一番早い段階に書かれた事を考えれば十分な内容ですけれど。新クアッドの本質的な部分。安全保障上の観点から判断すれば説明不足です。どれほどまでにインドが獲得するだろう利益が大きいのか。それに伴って中東諸国もまた、どれほどまでに獲得するだろう利益が大きいのか。その事が正確に書かれておりません。よろしいでしょうか。そもそもの話として中東地域にインドは存在しなかった。中東秩序。中東システムとしての安全保障体制。安全保障上においてインドは組み込まれていなかったんです。その意味で中東地域においてインドは部外者だったんです。ところが、です。ここでまたバイデン大統領とバイデン政権が余計な事をしたわけです^^;土下座外交をしたくないばっかりに。自分達の失敗を認めたくないばっかりに。中東地域にインドを連れてきちゃったわけです。うん^^;いや、これさ。改めて申し上げますけれど・・・。これって中東地域の情勢を激変させますからね?それこそ何十年先まで物凄い影響を与えますからね?そうなる事を覚悟の上でバイデン大統領とバイデン政権は新クアッドを作った。と、中東秩序。中東システムにインドを参加させるような事をした。と、それで間違いありませんね?覚悟の上でやったんですね?・・・うん。何も考えていませんよねぇ。きっとさ^^;何度も言いますが、これだけ物凄い事をしておきながら。特に何の計画も無く。何の覚悟もしていないので。これから先の中東情勢の変化。それも激変について。アメリカと言うか。バイデン大統領とバイデン政権は絶対に対応出来ません。もうどこをどう考えたとしても一から十まで。全てにおいて後手に回るはずです。後手に回るはずだし、それは凄まじいほどにアメリカの国益が失われます。本当に・・・どーしようもないくらいには、です。まあ、これも何度も言いますが、さすがにさ^^;さすがにアメリカの方々もバカじゃ無いだろうから、理解しているとは思いますが。それでも念のために説明しておきますとね。オーカスの話でも説明し撒いたように。秩序の構築。システム構築の管理者が増えれば増えるほどに。安全保障体制の中核に参加する国家が増えれば増えるほどに、利権は分配されるんです。でまあ、ここにインドが参加するわけですからね。インドにも当然ながら中東地域の利権。権益は分配されるわけです。「いやいや、インドは支援を受ける側だぞ。義務が少ない分だけ与えられる権利も。利権も少ないんじゃないのか?」うん。そのような意見は正論ではあるんですけど・・・甘いです。そんな生易しい状況ではありません。インドが一方的に。発展途上国として支援を受けるだけだ。と判断するのは軽率です。それでは、あまりにもインドと言う国家を過小評価しております。このブログでも以前から書いていますように。次世代の列強国は日米英ロ印の五カ国である。と言うのが私の見解です。ですので、インドはいずれ列強国の仲間入りをするほどの国家です。それほどまでに物凄い潜在的な可能性を秘めているんです。将来的にはアジアの盟主の地位が日本からインドに変わる。と、そう言っても過言では無いほどには、です。それほどまでの国家が中東秩序。中東システムに参加するわけですからね?インドが参加する事によって相対的に他勢力は縮小を余儀なくされるし。それはアメリカとて例外では無く、その影響力は激減する事になるんです。だから、ハッキリ言いますね。現在のアメリカ合衆国の立場。国益を考えるのであれば。中東諸国とインドの協力関係が強化されるような状況は阻止するべきでした。今現在の世界情勢において。この両者の関係性が強化されると言う事が何を意味するのか。と言えば。考えるまでもありません。アメリカなど欧米諸国から独立した新しい秩序の構築。まったく別の、新たな第三勢力が形成される事に他ならないからです。・・・うん。そうでしょうね。今の中東諸国とインドが共通する密かな目的。目標と言うのは。アメリカからの独立。欧米諸国を中心とする旧来の安全保障体制からの独立です。それほどまでにアメリカに対する不信感。欧米諸国を中心とする世界秩序に対する不満が蓄積されているからです。・・・ああ。もしかして、それほどまでの不満があるとは思えませんか?^^;まあ、これは簡単に言えばね。今のアメリカ。欧米諸国は義務を果たさずに権利を主張しているんです。世界の平和を守らないくせにね。言う事を聞け。命令に従え。と、そんな理不尽な事をしているんです。・・・そんな事をした覚えは無い?ああ。そうですか^^;ちなみに私達日本は、もう今までのように日本を守らない。とアメリカから言われた上で。その上でアメリカに従え。として対ロ制裁への参加を強要されたんですけどねぇ。世界の反対側の、何の関係も無いウクライナを理由に日ロ関係を悪化させる。と、それもアメリカが守らない。と言われている状況で。と、そんな風に私達日本って、なかなかに理不尽な事をされているわけなんですけれど。アメリカなど欧米諸国と言うのは、私達日本が不満を感じていない。と、そんな風に考えているんですか?・・・なるほど。そうだとすれば欧米諸国の時代は終わる。白人の時代が終わると言うのは、これは必定である事でしょう。まっ。これは日本の話ですけれど。ただコレと同じような不満を中東諸国やインド。あるいは世界各国が感じている事は、これは間違いと私は考えております。であればこそ。そんな中東諸国とインドが協力するとなれば、まず間違いなく第三勢力の出現。まったくもって新しい秩序。新しい安全保障体制が構築されるだろう事は。これは、もはや疑いようがありません。そして、そんな第三勢力。第三世界とも言うべき新勢力が出現すれば。ほぼ確実に中東全域から。あるいはアジア全域からアメリカは叩き出される。欧米諸国全般が叩き出されて、全ての権益を失ってしまう事でしょう。うん。これは冗談などでは無いんですからね?かつてのアジア・アフリカ会議のような。そんな理想ばかりが先走った脆弱なものではありません。中東諸国も。インドも。どちらも共に強力な国家になっているんです。もはや欧米諸国と遜色が無いどころか。それを上回るほどに、です。その両者が協力してしまうとなれば。それも、わざわざアメリカ自らがお膳立てした上での協力関係ともなればさ^^;もうどこの誰が止める事が出来ると言うのですか?この動きを止められる国家なんて存在しないでしょうに。ねぇ?・・・まあ、せめてアメリカの国力が回復してから。アメリカの優位性が確保されてから、両者の関係を強化したとしてもね。それでも遅くは無かったはずです。そうだと言うのに、その全てを蹴り飛ばしてさ^^;こんな状況でアメリカ大統領が中東諸国とインドの協力を推進しちゃったとなればさぁ。そりゃあねぇ。もうダメでしょうねぇ。うん^^;・・・あのね。もう新クアッドを作っちゃった以上はさ^^;オーカスの時と同様に、もう全てが後の祭りではあるんですけれど。一応。今後の参考のために中東諸国とインドの関係性について書いておきますと。実を言えばね。この両者と言うのは関係を強化したくても出来ない状況。仲良くしたくても仲良く出来ない状況だったんです。うん^^;なぜか?それはパキスタンが存在していたからです。パキスタンは、皆々様も御存知だと思いますがイスラム教国です。そのパキスタンとインドと言うのは、領土紛争のためにずーっと対立しています。このような対立があったがためにね。インドは、そう簡単に中東諸国と関係を強化する事が出来なかったんです。仮にどれほど大きな利益が望めるのだとしてもね。同じイスラム教国であるパキスタンを中東諸国は無視出来なかったし。それゆえにインドとの関係を強化する。と言う事も簡単には出来なかったんです。うん。だからね。何もしなければ良かったんです^^;インドとパキスタンの対立。つまりは印パ戦線がある限りはね。何もせずに放置していれば中東諸国とインドは一定の距離を保ったまま。疎遠では無いけど、親密になる事も無かったんです。それがアメリカなど欧米諸国にとっては非常に都合が良かったはずなんです。アメリカの方々。そうは思われませんでしょうか?^^;・・・そうだと言うのにさ。わざわざ新クアッドなんてものを作ってさ。中東地域にインドを呼び寄せてさ。アメリカ自らが仲介役になって両者の関係を改善。強化するってさ。本当に・・・何を考えているんですか?いや、良いんですよ?^^;それがアメリカの世界戦略なんだ。と、中東地域の権益が激減しても。何なら中東地域から叩き出される事になろうとも。それがアメリカの構想する新しい世界秩序。世界システムの形なんだ。と、そういう事であればね。私だって何も言いませんけれど・・・。でも、そうじゃないのならオーカスと同じレベルの超ド級の大自爆です。こんな事をしていたらさ。本当の本当にアメリカは世界の超大国。世界のリーダーの地位を失いますよ?うん。だからね。アメリカ人の方々も、そろそろ正しく現実を直視するべきなんです。今のアメリカ政府と言うか。バイデン大統領とバイデン政権が、どれほどまでの失敗を続けているのか。そのために、どれほどまでにアメリカ合衆国が衰退し続けているのか。・・・アメリカが滅びかけているのか。それらの現実を直視しないとさ。本当に手遅れになりますからね?あの・・・今回は中東情勢の話をしましたけれど。それでもね。まだ中東情勢はマシな方に分類されるんです^^;まだ何とか出来る。まだ時間的な余裕はある。それはドナルド・トランプ前大統領のレガシー。遺産が残っているからです。それよりもヤバイのがアジア情勢です。なぜならば、日米同盟が破綻しかけているからです。日米同盟を前提とするアジア秩序。アジアシステムが本当に消滅しかけている。これについては一刻の猶予もありません。今すぐにでも日本に介入し、日本の緊縮増税路線を転換して。日本の軍備増強による日米同盟の強化をしなければ、絶対に間に合わない。もう本当に秋までもたない。今夏のうちに。安倍元総理の国葬が終わる前に行動する以外には無いです。アメリカ人の方々。是非共に後悔しないような決断と行動をなされませ。今ここで然るべき決断が。然るべき行動が出来なければ・・・。これから先の100年間は、アメリカ合衆国は深く深く後悔する事になるでしょう。うん。まあ、こんな感じかな。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2022年08月10日
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変態糞土方さんコメントありがとう御座います。そして、さらさらの部屋に来て頂きまして、とっても嬉しく思っております^^・・・ただ1つ白状させて頂きますと、最近の私は悩んでおります。と言いますのも、最近の私の文面は荒いと言いましょうか。ちょっと御行儀が悪かったでしょう?だから、どーしようかなぁ。と思っていたわけなんです。いや、最近じゃなくてもさ。そんなに私って御行儀は良くなかったと思いますけどねっ!^^;でも、ちょっと私も反省していたのです。変態糞土方さんも御指摘になられますように。まさに今は時代の転換点であり、非常に大きく世界が変わろうとしております。それで変わるだけであれば良いんですけれど・・・おそらくは戦争です。このままであれば極めて現実的な確率で戦争。それも第三次世界大戦。核戦争です。それほどまでに危機的である。と言うのが私の個人的な見解になります。なので・・・どうしてもさ。文面が激しくて荒っぽいものになってしまうので御座います。この点につきまして、御不快に思われている方々がいるとしたら。大変に申し訳なく思っております。でもほら、私も貧乏人のチンピラですので^^;そんなどこの馬の骨とも知れぬ輩が各文面で御座いますので。どうか御容赦頂けると・・・御容赦下さい。ごめんね^^;さてさて。そんなこんながありまして。前回は疲弊し続けたアメリカの未来についての話でした。うん・・・まあ、私もドナルド・トランプと言う人物が出現した時点でね。ああ。これでアメリカも変わるんだなぁ。と私も暢気に考えていたんです^^;ん-。何と言いましょうか。アメリカが変わると言うか。変える以外にはありませんからねぇ^^;ところが、です。その変革の流れを無理やり戻しちゃったわけでしょう?^^;前回の話題ではモンロー主義への回帰と私は指摘しましたが。まさにアンシャンレジームへの回帰そのものだ。と言ってよろしいでしょう。うん。やっぱりさ。とっくの昔に破綻したパクス・アメリカーナをね。無理に維持しようとしてもダメなんです。いやいや、そんなの。無理だから。と誰もがわかっているはずの事なのに^^;わざわざ元に戻そうとする動きは・・・まあ、これもねぇ。長い歴史においては珍しい話じゃ無いんですけれどねぇ。うん^^;ほら。フランス革命などの時でもさ^^;ナポレオンが失脚した後に、一時的に王政が復活したでしょう?なので、反動と言う意味でもね。元に戻ろうとする動きがある事それ自体は珍しくないんです。・・・でもまあ、そうだとしてもねぇ。その点を考えても今のバイデン大統領とバイデン政権は酷い。もう本当に・・・あらゆる意味でレベルが低い。極めて劣悪で御座います。今一度。改めて申し上げますが、この連中は本当にね。自分の事しか考えていません^^;世界の事はもちろん。アメリカ合衆国の事すら満足に考えていない。なんでこんな連中が権力を握っているんだ。と言うくらいに酷いし悪いです。何一つとして褒めるべき点が本当にありません。そして、そんな連中に誰よりも協力している今の日本政府。岸田総理と岸田政権についても、同じく褒めるべき点がありません。なんでこんな連中が権力を握っているんでしょうね?これについては私にもわかりません^^;・・・あの、ですねぇ。防衛費を引き上げる事。それ自体は大変よろしい事なんです。実際に現在のような動きが昨年の段階で。2021年の段階で防衛費を引き上げる。と言う今のような動きがあったとすれば。そうであれば私は現在の岸田政権を大きく評価した事でしょう^^でも今年に入ってからでは。2022年に入ってからでは遅過ぎます。もう完全完璧に機を逸してしまったのです。これは、たった1年。・・・いえ、ほんの数カ月の違いかもしれませんけれど。でも、この違いと言うのは非常に大きいので御座います。・・・えーと。ちょっと失礼して例え話になるんですけれどね^^;ん-。病気になる前に予防するのと、病気になった後で治療するのってさ。この2つは同じように見えますが、まったくもって違う事なんです。まっ。当たり前の話としてもさ^^;予防の方が治療よりも簡単でしょう?どう考えても時間も短いし負担も小さい。コレと同じように何かが起こる前に対応する事と、何かが起こってから対応する事。つまるところ。問題が起こる前に対応する事と問題が起こってから対応する事は違うんです。必要となる時間も、労力も、お金も全然違うんです。だからこそ、昨年までの話であれば。問題が起こる前であればね。戦争が起こる前であれば現在のような防衛費増額だけでも私は評価しました^^岸田総理は、ちゃんと日本国家と日本国民の事を考えている。日本の平和と未来を守ろうとしている。と考える事も出来たんです。しかしながら、今年に入ってからでは遅過ぎる。問題が起こった後であれば論外。戦争が起こってからでの、現在のような防衛費増額では全然まったく足りない。こんなものでは日本の平和と未来は守る事など出来ませんし。出来ない。と言う現実から岸田総理は逃げている。と断罪する以外にはありません。まあ、繰り返しますが微妙な事を言っている。とは私も思うんです^^;ですけど、それが現実なのです。「日本では戦争が起こっていない。まだ平和だ。だから、大丈夫だろう」そんな生温い事を考えているようでは、絶対に日本国家と日本国民は守れません。これも前回に書きましたけれどね。同盟国。あるいは世界各国がアメリカに依存する状況は終わったんです。今はアメリカが同盟国に。または世界各国に依存している状況で御座います。これでなお未だにアメリカに守ってもらおう。なんて考えているような。そんな甘過ぎる事を考えている国家と言うのは。それが仮にね。どこのどんな国家であろうともね。滅亡は避けられない。とまで覚悟するべきです。それほどまでに現在の世界情勢と言うのは、極めて危機的な状態であるからです。さて。それはそれとして、です^^;本日の話題は、ちょっと世界的に新しい動きがありましたのでね。その話をしたいと思います。それでは参りましょう^^まず最初に、こちらを御覧下さいませ。『サウジ、対米関係改善のシグナル送る 「OPECプラス」増産合意』これは産経さんの記事で、OPECが原油の増産を決定した事が書かれています。うん。この話は非常に大きいと思いますね^^と言いますのも、アメリカの中東戦略の大幅な転換。また、それによる中東情勢が大きく変化した。と言う事を示すからです。ちょっと改めて確認しておきますと、ですねぇ^^;このブログにおける中東情勢については、アメリカの中東戦略は間違っている。と、今の状況で。ウクライナの問題でロシアと対立するような状況にあってね。これでなおイランと交渉するなど頭が悪過ぎる。・・・と、そのように私は現在のアメリカ政府。バイデン大統領とバイデン政権の中東戦略について批判しておりました。なぜかと言いますと、今ここでアメリカがイランと交渉した場合。その場合の選択肢がアメリカ側の譲歩以外には無く。もしアメリカがイランに譲歩した。と判断されてしまえば他の中東諸国。特にイスラエルとサウジアラビアが大激怒する事になるし。そうなったが最後。もうアメリカは中東戦略は完全完璧に破綻してしまう、からです。これも改めて確認しますが現在のアメリカの世界戦略と言うか。アメリカが提唱する新しい世界秩序。それはアメリカと同盟国の協力により世界の平和を守る。と言う事ですが。その実態はアメリカが同盟国に依存する。と言う事に他なりません。でまあ、そうである以上はね。現在のアメリカが同盟国と対立する事は、そのまま死活問題になるんです。その中でも中東地域で最も重要な同盟国であるイスラエルとサウジアラビア。この両国と対立する。と言う事になってしまえば。これはもう必然的にアメリカの中東戦略は破綻する以外には無いからです。つまるところ。現時点においてアメリカはイランとの交渉など出来るはずが無いのです。うん。まあ、ちょっと考えればね^^;イスラエルとサウジアラビアがイランと対立する状況があって。さらにウクライナでロシアと対立する。と言う状況まで重なればさ。普通に考えてもアメリカがイランとの交渉する。なんて事は絶対にあり得ません^^;にもかかわらず。そんな絶対にあり得ない事をやろうとしていたのが今のアメリカ政府であり。バイデン大統領とバイデン政権になるわけで御座います。なので、そりゃあねぇ^^;そりゃあアメリカの中東戦略が成功するわけが無いよねぇ。と、そのように私は判断して、それで批判したわけなので御座います。うん^^;しかし、です。今回の中東地域の変化。OPECが原油増産を決めた事を考えるのならば。これはアメリカの中東戦略。バイデン大統領とバイデン政権の中東戦略が転換された。と、そのように判断する事が出来るのではないか。と私は考えたのです。・・・んー。でもまあ、転換とまではいかないかなぁ?おそらく修正と言う範囲になるでしょうかねぇ^^;たぶんですけれど。バイデン大統領とバイデン政権はイランとの交渉を一時的に棚上げしたのであり。イランとの交渉そのものを御破算にした。と言うわけでは無いと思います。うん。そうでしょうね。もし万が一にも、そこまでやったとしたら。イランが名指しでアメリカをボロクソになるまで批判しているはずですから^^;それが無いところを見ると、アメリカは一時的に棚上げをした。・・・それも棚上げの際にアメリカはイランに譲歩したのでしょうね。イスラエルとサウジアラビアが我慢出来るギリギリの範囲で譲歩した。と、その上で今回の動きがあった。原油増産が決定された。と、そのように判断するのが妥当かと思います^^それで、ここからが本題になるんですけれどね。今回に取り上げた産経さんの記事ではさ。サウジアラビアがアメリカとの関係改善を示した。とあるんですけれど。私の場合だと少しばかり見方が異なります。まあ、あくまでも私の個人的な意見なんですけれど^^;たぶん真相は逆だと思います。アメリカが関係改善を示して、それにサウジアラビアが応じた。と、その結果として今回の原油増産が決定された。と、そのように考えた方がね。より妥当性があるのではないか。と思うんです。これは、なぜそう思うのか?と言いますとね^^;サウジアラビア側にね。今ここで急いでアメリカとの関係改善をする理由が無いからです。以前にもチラッとだけ書いたんですが、中東諸国の政治はレベルが高いです。それこそバイデン大統領とバイデン政権などでは比較にならない。と、それくらいに非常にレベルが高い。と私は見ております^^ですので、サウジアラビアの立場として考えるのならばね。自分から配慮して歩み寄るよりも相手に配慮させる。と、現在のアメリカの状況を正確に見極めた上で、アメリカにこそ配慮させる。と、それくらいの事は当然のように考えます。まあ、何が言いたいのか?と言いますとね^^;今回のOPECが原油増産を決定する。と言う事におきましてはね。現在のアメリカ政府と言うか。バイデン大統領とバイデン政権は、サウジアラビアに土下座外交をした。と、そのように私は考えているんです。うん^^;いやまあ、これはね。現状を考える限りは、もう本当に仕方ないんですよねぇ。うん^^;先にも述べたように今ここでイランと交渉しようとしている。と、その時点でアメリカの中東戦略と言いましょうか。バイデン大統領とバイデン政権の中東戦略って話になりませんし。どこをどう考えても大自爆以外の何物でも無いわけなんです。うん^^;そんなわけでね。こんな大自爆をした上で、それでも中東戦略を立て直すとしたらさ。これはもう本当に・・・土下座外交でもする以外に他の方法が無いんです^^;だからまあ、バイデン大統領とバイデン政権の本音としては。出来る事なら中東情勢そのものを棚上げしたい。と、イランとの交渉が出来ない時点で、中東情勢に関わりたくない。と、そのような事が本音。本心だっただろうなぁ。と私は思います。だって、もう無理だからです^^;イランと交渉して、イランに譲歩する素振りを見せた時点でね。イスラエルとサウジアラビアが烈火の如く大激怒するのは当然なのであって。この時点でアウトなんです。もうお手上げなわけです^^;でも、ウクライナの問題でロシアと対立したがためにね。どーしても原油を増産してもらう以外には無くなってしまった。それをやらないと石油不足の状況を回避出来ないから。ロシア産の原油を拒絶したヨーロッパ各国に対して顔向けが出来ないから。だから、バイデン大統領とバイデン政権は必死で。これでもかっ!と言うくらいに頭を下げまくったんだと思うんです^^;繰り返しますが、もうそれ以外に方法が無いからです。でまあ、そこまでアメリカが頼んでくるのならやりましょう。と、よっぽどアメリカが配慮して、譲歩したからこそ。今回のOPECの原油増産が決まった。と言う事が真相なんじゃないかなぁ。と、そのように私は個人的に考えている次第で御座います。うん^^;でまあ、この一件からわかる事と致しましては。ただでさえバイデン大統領とバイデン政権の失策。自爆が多過ぎるがためにね。アメリカ合衆国の権威と信用が失墜し続けている状況にあって。さらに失墜するような事をやる以外には無い。と見栄も外聞も全てを投げ捨てなければ、もう同盟国すら満足に動かせない。と、その事が露呈しただろう。と言う事で御座います。このアメリカの傾向と言うのは、大きくなる事はあっても。小さくなる。と言う事はありません。今のバイデン大統領とバイデン政権が権力を掌握し続ける限り。つまりは筋金入りの国賊。売国奴が君臨し続ける限り。ずーっと永遠に続きます。・・・それこそアメリカ合衆国が滅亡するまで、です。ですので、このような悲惨な状況を打開するためには元凶を排除するしかない。バイデン大統領とバイデン政権を排除する以外にはありません。もう一度申し上げます。コイツらがいる限り、今の状況はずーっと続きます。これは断言出来ます^^;よろしいでしょうか?アメリカ人の方々。今回のバイデン大統領とバイデン政権による土下座外交。サウジアラビアに対する配慮と譲歩と言うのは。これは事実上の中東権益の譲歩を実行した。と言う事に他なりません。ですので、今回の一件だけで中東地域に対するアメリアの発言力と影響力。これらが物凄く失われてしまったわけであり。それに代わってサウジアラビア。またはイスラエルの発言力と影響力が拡大した。これこそがアメリカの現実であり、中東情勢の現実なんです。以前より私が指摘した事を改めて申し上げます。今のまま。このままの中東情勢が続くのであれば。いずれ中東地域にはアメリカを含めた欧米諸国から独立した形での安全保障体制。まったくもって今までとは異なる新しい中東秩序が誕生するだろう。と、そして、その時には中東諸国とヨーロッパ諸国の国際的な地位は同等になる。と、そのように私個人は予想しております。今回の一件では、この予想が現実に向かって確実に一歩近づいたと思います。これほどまでの損失。リスクを抱えながらね。今のアメリカと言うのは、ウクライナに介入しロシアと対立している。と、その事をアメリカ国民の方々は、ぜひとも忘れないようにして下さいませ。・・・うーん。心配だな^^;もう一声。申し上げましょう。今回に取り上げた産経さんの記事では、ロシアについても書かれていますよね。最後の一文において。『米露の綱引きが活発化しそうだ。』と書かれております。この一文を書き加えたのは、産経さんの優秀さを示すものでしょうね。実に御見事だと思います^^それでまあ、私個人と致しましても同意見です。ただもう少し説明を加えるのならば、これは中東諸国の思惑でもあるんです。よろしいでしょうか?イスラエルもサウジアラビアも、どちらも大人です。立派な成人です^^なので、アメリカと約束した事は守るでしょう。必ずね。でも、その約束以外についてまでは守る必要は無い。とも考えているはずです。非情に残念な話ではありますけれど。今のバイデン大統領とバイデン政権はイランへの譲歩の姿勢を見せています。これは当人達がどれだけ否定しようともね。中東各国から、そのように判断されている。と言う時点でダメなんです。表向きの社交辞令はともかくとして。もう中東各国の誰からもバイデン大統領とバイデン政権は信用されない。ひいてはアメリカ合衆国が信用されていない。と言う事なんです。そして、そうであるがゆえにね。アメリカを信用しない分だけ、中東各国がロシアとの関係性を考えるのは当然です。信用しない相手と敵対する勢力と言うのは、それだけで有益であるからです。つまり、中東各国と言うのは自分達の国益と誠実に向き合うがためにね。ロシアとの関係性を維持。それどころか強化までしようと考えているんです。その理由は・・・もう一度言いますね^^;ひとえにアメリカが信用出来ないから。と言う事になるわけです。うん。そうなんですからね?アメリカ人の方々。権威と信用が失墜する。ってさ。このような状況を作ってしまうんですからね?アメリカが信用出来ないんだから、そりゃあロシアとの関係は重要だろう。と、中東各国の誰もが当たり前のように考えて行動するんです。なぜならば、中東各国の政治が物凄くレベルが高いから、です^^;また、これは非常に妥当性のある常識的な行動でもあるんです。重ねて申し上げます。今のアメリカと言うか。バイデン大統領とバイデン政権は信用されていません。それこそ中東各国はもちろん。世界中の人間からの信頼が失われている。と、そこまで表現したとしても過剰では無い。と私は考えております。うん。一般的な社会常識から考えましてもね。信用出来ない相手とは利害関係だけ。ビジネスだけでしか関係性を持てません。それ以上の信頼関係が必要な事は何一つ出来ないんです。嘘をつかれて、騙されて、裏切られる可能性を考えなければならないからであり。果たされるべき義務。背負われるべき責任が放棄されるような。そんな極めて無責任で許し難い可能性を考えなければならないからです。だから、今のアメリカは利害関係だけ。ビジネスだけの関係しかない。明確な利益を提示しなければ、相手が動いてくれないんです。アメリカなんだから信用しろ。言う事を聞け。と言う事は通用しないんです。通用しないくらいにアメリカの権威と信用が失墜している。バイデン大統領とバイデン政権が失墜させてしまっているんです。・・・あの、確かにね。国家的に考えればアメリカ合衆国こそが世界最強です。でも、政治のレベルでは圧倒的に中東各国の方が上回っているので・・・。今のアメリカってさ。中東各国の掌の上で踊っている状態ですからね?^^;米ロ両国の綱引き。と言う事は間違いないと思いますけれど。綱引きになるように。そうなるように中東地域の誰もが動いている。と、そのような背景がある事を自覚するべきであるし。そんな中東地域の動きを、今のアメリカでは止められない。と、情け容赦の無い現実がある事を、全てのアメリカ国民は自覚するべきです。・・・もう一度申し上げます。中東各国は、アメリカとの約束は守るでしょう。でも、約束以外については何一つ守らないでしょう。まったくもってアメリカに配慮する事をしない。と断言しても良いでしょうね。その理由は中東地域の誰もがみんな、今のアメリカを信用していないからです。この状況においてアメリカが中東戦略を進めようとすれば。今回と同様に土下座外交をするしか無い。中東地域におけるアメリカの権益を切り売りする以外には無い。・・・わけです。さらに言いましょう。これは中東地域だけ。中東戦略だけ、では終わりません。これから先は世界中で。あらゆる場合において今後のアメリカ合衆国。今後のバイデン大統領とバイデン政権は同じ事をやります。それ以外に他の方法が無いからです。でまあ、その結果としてね。今以上にアメリカの権威と信用は失墜し、あらゆる権益は失われて。どこまでも果てしなくアメリカ合衆国は疲弊し、弱体化する事になります。そして、それを阻止するためには元凶を排除するしかない。バイデン大統領とバイデン政権を排除するしかない。この現実を全てのアメリカ国民は直視するべきである。と、そのように私は主張する次第で御座います。いやはや。それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2022年06月06日
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さてさて。前回はロシアの重要性について。アメリカが本気で世界の平和を守るのならば、ロシアの協力が必要だ。と、そのような話で御座いましたね。うん。まあ、色々な意見があるとは思うんです^^;ですが、一つの現実問題としてね。ロシアの代わりになれる国家って、世界に存在しないんです。つまり、ロシアが背負っている負担。責任を背負える国家も存在しないんです。よろしいでしょうか?前回にも書きましたが、ここが中国とロシアの大きな違いなんです。中国が無くなっても何の問題もありません。なぜなら、コイツらは何の負担も責任も背負っていないからです^^;それどころか何の負担も責任も背負っていないくせにね。責任を背負っている国家。・・・私達日本を攻撃する限度を超えたバカです^^;日米同盟に依存して安全保障戦略を組み立てている。言うなれば日本に依存して自国の平和と未来を守っている。それが今の中国の実情です。そうだと言うのに・・・その日本を攻撃するってバカじゃん。うん^^;何にもわからないままに世界を混乱させて、平和を破壊しているんです。だから、むしろ中国は排除して消滅させるべき世界の敵です。それ以外に結論なんか無いんです。それだけです^^;でも、ロシアはそうじゃない。ロシアは明確な負担。責任を背負っている。それも特大のものを背負っている。大国としての役割を果たして世界秩序。世界平和に多大な貢献をしている。もし万が一にもね。そんなロシアが消滅した。なんて事になったら、世界の混乱はハンパじゃない。あの、言っておきますが私達日本は無理ですからね?絶対に無理です^^;ロシアの責任を日本が担う。肩代わりをするなんて不可能です。これも前回に書きましたが対中戦略。対意中包囲網においては。ロシアとの協力を前提としているくらいなんですからね。それゆえにロシアの消滅など日本は。アジア諸国は断固として認めません。・・・ですのでね。それをアメリカが背負う。と言うのなら私は何も言いませんよ?^^;あるいはアメリカとヨーロッパがロシアの分の責任を背負います。ロシアの物凄い負担を背負います。と言うのならば私だって何も言わない。ですが、どうか現実を見て下さいませね?アメリカは2013年の段階で世界の警察と言う地位を放棄した。責任を放棄した。それにより既にパクス・アメリカーナも消滅しているんです。その責任を背負えなかったから・・・です。そんなアメリカがさ。ロシアの責任を背負います。と言ったところでさ。国際社会の。一体どこの誰がアメリカの言葉を信用するんです?そのような事が出来るのなら、なぜ世界の警察の地位を放棄したのか?なぜパクス・アメリカーナを消滅させるような事をしたのか?つまりは世界を混乱させるような事をしたのか?・・・と、そういう事になっちゃいますでしょう?^^;うん。そうなるのが普通。一般的な。常識的な見解であるはずです。世界の警察の地位を放棄した。と言う事はさ。それは言い換えれば、アメリカは限界だと宣言した。と言う事のはずです。もうこれ以上は無理だ。とのギブアップだったはずです。そのアメリカが、一体何を考えてロシアの責任を背負える。などと豪語するのか。出来もしない事を出来る。などと言って世界を混乱させようとするのか。これでは世界の超大国。世界のリーダーとして不誠実極まりない。と、そのように厳しく批判されたとしても文句は言えません。・・・うん。やっぱりさ。このブログでも何度も指摘してきた事ですけれどね。このようなアメリカの無責任な言動が、どこまでも権威と信用を失墜させている。世界中の。国際社会でのアメリカの評価が急速に低下しているんです。これは誰であろうとも否定する事の出来ない事実である。と私は考えております・・・いや、繰り返しますけどね。別に良いんですよ?^^;本当に出来る。と言うのならば。本当に問題無いんだ。アメリカが何度かするんだ。もしくはアメリカとヨーロッパが責任を持って最後まで対処するんだ。と、そういう事なら私だって何も言いません。でも、本当に後悔しませんね?今ここでロシアと対立して無駄なコストとリスクを背負った場合。これから先の世界情勢の変化について、まったく対応出来なくなりますけれど。それについても覚悟の上だ。と言う事で・・・よろしかったですね?アメリカの貧困層が今まで以上に貧しくなって、とてつもなく国内が混乱しますし。ヨーロッパに至っては小国が木っ端微塵に消滅する。くらいの事は起こるでしょう。ウクライナ一国のために。それだけのコストとリスクを背負います。と言う事で間違いありませんね?重ねて申し上げます。これらの全てを考慮している。覚悟していると言うのならば。御約束通り私は何も言いません。ただ私は、ちゃんと警告しましたよ?後で文句を言わないで下さいませね?・・・と言うわけで、本日の話題に入りましょう^^えーと。まあ、何と言いましょうか。ほぼ予想通りに米ロ会談が決裂する流れになっております。なので、これから先の展開も予想通りの動きになるだろう。と私は見ております。そんなわけで。本日の話題はウクライナ。ロシア情勢の影響を受ける中東情勢。どのように今後の世界情勢が変化していくのか?と言う話をしたいと思います。それでは参りましょう^^まず最初に確認です。2021年。昨年の段階で警告しましたように今年の2022年は地獄です。米ロ会談と言うのは地獄の、その始まりでしかありません。ですので、この最初の米ロ会談の段階で右往左往しているようでは話にならない。これも以前から指摘しておりますが、現在のアメリカ政府。バイデン大統領とバイデン政権と言うのが、どれほど実力が低いのか。どれほど国家。国民。国益の事を考えていないのか。その点が嫌と言うほどに明確になります。・・・うん。まあ、この瞬間もね^^;アメリカに対する失望が世界中で広まっている。と言ってもよろしいでしょう。ん-。まあ、これも一応確認しておきますが。アメリカと言うか。バイデン大統領とバイデン政権ってさ。最重要は「アジア」だ。と言っていた連中なわけで御座います^^;つまるところ。現在のロシアの動きに対して何一つ予想出来ていなかったし。何一つ準備が出来ていなかった。と言う事に他ならないわけです。完全完璧に予想外の。想定外の事態に突入しているのが今であり。そのために今のアメリカ政府では、これから先にどうしていくべきなのか。政府閣僚の誰もがみんな「わかりません」と言っている状態なわけです。うん^^;それに加えて既に書いているようにロシアの重要性について。ロシアが背負う負担。責任についても考える必要がある。何の考えも無しにロシアを攻撃して、ロシアを弱体化させてしまえば。それだけで他地域に対して物凄い悪影響が出てくる。例えば私達日本を含めたアジア地域が、その良い例で御座います。ロシアの弱体化は対中戦略において重大な悪影響が発生します。それはアジア全体の不安定化に直結する。と表現しても過言じゃない。このような問題についても対処出来るのかどうか。それが今のアメリカには問われているわけであって・・・。もしも「出来ません」なんて事になってしまえば。その瞬間にアメリカはアジア地域から蹴り出されます。邪魔だからです。ええ。そうですとも。そのような事を私達日本を含めたアジア諸国は断じて容認しないからです。うん。そうなんです。もう今の時点でさ。アメリカとしては赤っ恥も良いところなわけであってさ^^;さっさと負けを認めてロシアと和解すれば良いものを・・・。無駄に意地を張って。無駄に対立した挙句に新たな問題を引き起こそうとしている。まったくもって世界情勢が見えていない。現実が見えていないんです。「何の計画も。何の準備もしていないけれど、戦うぞっ!」・・・と言っているわけでさ。これを客観的に判断すれば、そりゃあ無理じゃん。となるわけです^^;今のアメリカが何一つ世界の秩序だの。世界の平和だのを一切考えずに。自分達の利益と都合だけでゴリ押しを続けている。と、そのように判断する以外には無いわけであり。もう一度言いますが、現在のアメリカに対して世界各国は失望しております。・・・かつて。どこかの誰かさんは日本に失望している。と、そんな事を言った事があったようですけれどね。さてはて・・・本当に失望されているのは、どこの誰なのでしょうかねぇ?とまあ、こんな感じがね^^;こんな感じが現在の世界情勢になるので、大体これが前提条件になります。「アメリカの無責任な言動により世界が不安定化している。このような今のアメリカを信用する事は出来ないぞ。どうするべきなのか?」うん。こんな感じがさ。現在の国際社会の共通認識になっているでしょうね。なので、これを前提条件として世界中の。あらゆる国家が動き出す。と、そのように考えるのがよろしいのではないかなぁ。と私は考えております^^さて。それで前置きが長くなりましたが本題の中東情勢です。現在の中東情勢で注目するべきはアメリカの重要な同盟国である二か国。サウジアラビアとイスラエルです。この二か国はアメリカの中東戦略において中核的な存在だ。と言ってよろしい。まあ、アジア戦略における日本と同じくらいには重要でしょうね^^それにもかかわらず。この二か国に対するアメリカの言動は恐ろしく不誠実です。このブログで既に述べた事としては。やはりアメリカの備蓄放出による原油価格の引き下げ、です。これってさ。普通に考えたら事前の調整。話し合いが絶対に必要不可欠であり。特に産油国との話し合いが必要不可欠になるはずです。・・・少なくとも、サウジアラビア側の同意を得た上で発表するのが筋です。でも、この一件で産油国が大激怒したところを見る限り。まったく同意どころか。満足な話し合いが行われていなかったはずです。そんな状態で一方的に備蓄を放出する。と、原油価格を引き下げる。だなんて・・・それは暴挙です。当然の話として、産油国にとっての原油価格は国家財政を大きく左右します。国家戦略全体を大きく左右するほどに重要なものです。それをアメリカの意思一つ。都合一つで変えられて不満を持たないわけが無い。それに何よりもね。これ以前の話としても昨年1年間のアメリカ政府。バイデン大統領とバイデン政権は、中東戦略を半ば棚上げ状態にしていました。最優先がアジアだ。と宣言してしまうくらいには。それくらいには中東諸国を冷遇した事実は変えられない。そのような背景があった事を考えると、余計に問題は根深くなります。それまでの中東戦略の全てを停滞させるかのように、まったくの無関心でした。中東地域が安定するか否か。その重要局面にあったのに、です。それがあっての・・・先の一方的な備蓄放出による原油価格の下落です。バイデン大統領とバイデン政権は極めて不誠実である。と、そのように中東各国が考えるのは、これは至極当然の話であるかと思います。・・・ん-。まあ、よっぽどさ^^;トランプさんの評価を否定したかったんでしょうけれど。でも、そんな陳腐な理由で世界戦略を判断するべきではありませんでしたよねぇ。一応。念のために申し上げますが。もうアメリカは世界の警察ではないのですからね?今まで見たいなゴリ押しが通用するわけが無いんです。ちゃんと同盟各国と話し合った上で。また同盟国以外とも話し合った上で。その上で行動する事が今のアメリカには求められているんです。今のアメリカ政府と言うか。バイデン大統領とバイデン政権は、この点をまったく理解していません。全てが自分達の思うが儘に行動出来る。と本気で考えております。これは本当に致命的な大間違いです。・・・アメリカ合衆国が破滅するほどに。でまあ、もう一つ。コレと同じか。それ以上の問題がイスラエルです。バイデン大統領とバイデン政権は、先のオバマ政権の人員を引き継いでいます。であればこそ、わからないはずがありませんよねぇ?オバマ政権とイスラエルの関係は最悪でした。それこそアメリカ合衆国の建国から考えても最悪だ。と言っても良いくらいに。この両者の関係は最悪なものでした。それは当時のイスラエル首相であるネタニヤフさんが直接乗り込んできて。アメリカ議会で現役のアメリカ大統領を批判したほど・・・ですからねぇ^^;そんな掟破りの、とんでもない大事件が起こるほどにね。かつてのオバマ政権とイスラエルの関係は本当に悪かったんです。うん^^;ですので、そのオバマ政権の人員を引き継いだのが今のアメリカ政府。今のバイデン大統領とバイデン政権である以上はね。イスラエルとの関係が良好であるわけが無いんです。ん-。さすがにね^^;オバマ政権と比較すればマシな状態ですが、それでも疎遠である事は否定出来ない。特に前任者のトランプさんとイスラエルの関係が良好だった事。その事を考えると現在のアメリカに対するイスラエル側の不信感は小さくない。・・・まあ、声には出さなくともね。今のアメリカは信用出来ない。と言うのがイスラエルの本音である事でしょう。さあ。それで、です^^;昨年の土壇場に無理やり詰め込んだ話を、もう一度書きますと、ですねぇ。ウクライナ情勢の不安定化。米ロ両国の対立の隙を狙う形で。極めて高い確率で中東地域が燃え上がります。・・・って言うか。イラクのシーア派が燃え上がります。うん^^;こうなる最大の要因は、やはりアメリカが信用出来ない。と言う一点です。と言いますのもね。従来の中東情勢におきましては・・・なんやかんや言ってもさ^^;アメリカが多大なリソース。国力を割いて安定化を実現させておりました。まあ、アメリカ何とかするから勝手な事をしないでくれ。と、それが従来の中東情勢だったわけですね^^;でも、それは2013年に崩れました。アメリカが世界の警察の地位を放棄いて、パクス・アメリカーナが消滅したから。その分だけ従来の中東情勢を維持するのは難しくなったわけですね。それで、これに対する中東諸国の答えが・・・イスラム国です。あまりにもアメリカが頼りにならないから自分達でやるぞ。と、そもそもアメリカがイラクを。フセイン大統領を排除したから。だから、こんな事になったんだ。としてね。中東諸国は自分達で。自発的に中東地域の平和を守ろうとしたんです。ですが、これはトランプさんが出現した事によって中断されました。中東地域の安定化のためにトランプさんが尽力していたし、実際に結果を出していたからです^^だから、中東諸国としてもイスラム国なんて強引な手段を選ぶ必要は無かった。でも、そのトランプさんはもういない。中東地域の安定化を実現させる前に、トランプさんはいなくなってしまった。そして、その代わりにやってきたのは似ても似つかない傀儡のバカ大統領。バイデン大統領とバイデン政権は中東地域など知った事か。と言わんばかりに。アジア地域ばかりを優先させているわけです。これでさ・・・なんで中東諸国が黙っている。と思えるんですか?スンニ派とシーア派が本格的な全面衝突に入る前に。その前にイラクを取り戻しておこう。と考えてイスラム国が出現した。うん。これこそがイスラム国が出現した最大の理由でしょう。そして、そうであるのならばね。トランプさんが不在の今。もう一度同じ事が繰り返されると考えるのが道理です。アジアばかりに集中して、その背後をロシアから襲われて右往左往している。想定外の事態にアメリカは混乱している。今がチャンスだ。と、そう考えて中東諸国が動いたとしても、何一つとして不思議な話ではありません・・・うん。そうでしょうね。まあ、この話ってさ。あくまでも私の個人的な見解なんですけれどね^^;何となく、です。何となく前回のイスラム国は、小手調べ。と言う雰囲気を私は感じておりました。今回の動きで成功する事は無いだろう。失敗する事になるだろう。と、それを承知の上で。それを前提とした上で動いているような。そんな雰囲気を何となく私個人は感じているんです。でまあ、もし仮に私の見解が正しいのだとすれば・・・次は本気です。既に述べたようにイスラム国は普通のテロリストじゃありません。民兵じゃない。明らかに正式な訓練を受けた正規軍であり、一国の政府組織に匹敵する官僚団がいる。まず間違いなく旧イラク軍であり、旧イラク政府が構成員として参加している。もう普通の軍隊と政府と言っても間違いでは無いんです。そんな連中が前回の失敗を詳細なデータとして確保しながらね。その上で膨大で緻密な計画を組み立てて、イスラム国が復活するようであれば・・・。これはもう完全にアメリカを凌駕するでしょうね。うん。バイデン大統領とバイデン政権では絶対に対応出来ません。もうビックリするくらいに。あっと言う間にイスラム国が復活して、信じられない速度で支配地域を拡大させて。イラクからシーア派を蹴り出そうとするはずですし、それは実現するでしょう。それで、これだけでも大変なんですけれど・・・。ここにイスラエルの思惑が絡んでくる事になるんです。先に述べたようにイスラエルは今のアメリカ政府を信用していません。うん。そうでしょうとも。もうどれだけ偏った視点で見たとしてもさ。バイデン大統領とバイデン政権をイスラエルが信用する理由がありませんもん^^;だから、イスラエルもまたアメリカを無視するんです。アメリカを無視して、独自に中東諸国との交渉を始めるんです。まあ、何が言いたいのか?と言いますとね^^;イスラエルは、極めて高い確率でイスラム国を容認する可能性があります。・・・うん。仮に私がイスラエルの人間ならば本気で考えます。イスラム国を容認する。スンニ派によるイラクでの権利を容認する。その代わりイスラエルの権利も認めてくれ。と、もし仮に私がイスラエルのユダヤ人であらば、この提案を本気で考えます。と言うのも、この提案が中東諸国に受け入れられたのならばね。イスラエルは建国以来の悲願である『安定』が手に入るからです。あの・・・イスラエルと言うのはさ。皆々様の中には御存知の人もいるかもしれませんけれど。その建国の経緯が相当に複雑と言いましょうか。かなり理不尽な点がありまして。それによってイスラエルと中東諸国の関係性は常に最悪だったんです。そのためにイスラエルが安定した事は建国以来。今に至るまで一度もありません。常に不安定な状況が続いているのを宿命とする国家だったんです。であればこそね。安定を手に入れる。中東諸国と和解する事は、イスラエルにとっての悲願です。国家と国民の全てが心の底から願っている事だと言ってもよろしい。それが手に入るかもしれないとなればさ・・・イスラエルは動きます。・・・まあ、確かにね。トランプさんが戻ってきてくれれば、また別の選択肢もあったかもしれない。新時代の超新星たるドナルド・トランプがいたのならば。イスラエルもまたアメリカと共に中東地域の安定のために努力したかもしれない。でも、その肝心のトランプさんはもういないんです。パッパラパーの大統領と政府閣僚がいるためにアメリカが満足に動けない。そもそもイスラエルを含めた中東地域を見向きもしていない。でも、そうだとしてもイスラエルが動かない理由にはならないのです。イスラエルは必ず動く。目の前にまで近づいた未来の平和を手に入れるためにも、です。・・・まあ、さすがにね。聖地エルサレムの帰属問題までは解決しないでしょうから。完全に全て問題が解決した。と言う事にはならないでしょうけれど。。それでも相当の部分での和解は可能です。ええ。可能ですとも。サウジアラビアを筆頭とする中東諸国。スンニ派諸国からすればさ。そのような提案をイスラエルが提示した場合。受け入れる可能性が高いのです。と言いますのもね。イスラエルと聖地エルサレムの問題って言うなればさ。外の問題なんです。でも、これがスンニ派とシーア派の対立ともなれば完全に内側の問題になります。問題のレベルが同列では無いんです。なるほど。イスラエルとの対立は宗教的な観点から見れば重要な問題でもあり。また、同じイスラム教徒を助ける大義名分。正義についても無視は出来ません。ですが、あえて言わせて頂きます。ここまでの問題なら・・・中東諸国にとっては半ば他人事なんです。聖地の奪還。同胞の救済。どちらも重要です。でも、同時にどちらも他人事と言う点が存在している。あくまでも国外の問題である。と言う意識が残っている。だから、今までの中東諸国には余裕があったんです。しかしながら、これがスンニ派とシーア派と言う宗教対立。国内の宗派間での対立ともなれば、これは完全に内側の問題になります。他人事ではなく完全に当事者となるので、まったく余裕は無くなるんです。スンニ派の地位は盤石でなければならない。シーア派の躍進を止めなければならない。それが中東地域の安定だ。と、大多数のイスラム教徒が潜在的に考える以上・・・イスラエルとの和解の余地はある。トランプさんがいない。アメリカを頼れない。それはイスラエルにとって大きな不安材料ではあります。・・・でも、このチャンスを見逃す事は、イスラエルには出来ないでしょう。重ねて申し上げます。イスラエルにとって建国以来の悲願である安定が、手に入るかもしれないからです。その上で、です。サウジアラビアを筆頭とする中東諸国とイスラエルが協力すれば。ほぼ確実にイラクをひっくり返す事が出来ます。うん。どこの誰が何を言ったところで確実に出来るでしょう。シーア派を叩き出して、スンニ派のイラクに戻す事だって十分に可能です。そして、叩き出したシーア派はトルコ経由でヨーロッパに叩き出す。こうすれば宗派間の対立を回避しつつ、ロシアの支持も獲得する事が出来る。まさに一石二鳥。「ロシアの支持なんて大した事は無いだろう?」いやいや、冗談を言わないで下さいませ^^;中東各国とロシアの協力体制は、言い換えればOPEC+ロシアの構図です。この協力体制が強化。それもアメリカ以上に強化されたとなれば。その瞬間に原油価格の決定権がアメリカからOPEC+ロシアに移ります。今までのようにアメリカの意思一つで原油価格を操作する。備蓄を放出して無理やり引き下げる。なんて事は絶対に出来ませんもん^^;これ一つだけを見ても世界情勢の激変は確定するでしょうし。アメリカは世界の超大国の地位を失ってしまうでしょう。米ロ会談が決裂すれば・・・まあ、ここまでくれば決裂しなくても同じかな?^^;これから先の中東情勢は、このような流れで動くのではないかなぁ。と、そのように私は考えている次第で御座います。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2022年01月17日
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と言うわけで。前回は中東情勢の話題と言いましょうか。バイデン大統領とバイデン政権の中東戦略が破綻していると言うか。ぶっちゃけ中東戦略をサボっているだろ。・・・みたいな^^;そのような感じの話だったわけですけれどもね。改めて考えて見ましてもね。バイデン大統領とバイデン政権の中東戦略はボロボロと言いましょうか。そもそも中東戦略など存在しない。と言った方が正確だと思います。いや、もうね。それくらいに酷いんです。うん^^;それでまあ、前回の話題は・・・あくまでも今現在の話だけ。現時点での話だったので、物凄く表面的な話だったかと思います。うん。そうなのです^^;なぜにそうなるのか。または今後どうなっていくのか?と、そのような事を考えるためには、やっぱり過去の話が必要なんです。でも、これも前回の最初に書いたようにさ。とにもかくにも中東情勢は恐ろしく根深いわけでして・・・。まあ、本当にね^^;手間がかかるし面倒だし、出来る事な私もやりたくありません。何よりも中東情勢で過去の話をするとなればさ。どうしたところでね。パンドラの箱を開けなければならないわけです^^;もうね。これが大変なんて話じゃないんですっ!泣きそうですToT・・・とは言え、です。来年以降に突入する暴力と戦争の時代。混迷深める世界情勢について考えるのならば、避けては通れません。ええ。そうですとも。この話を避けてしまっては第三次世界大戦。核戦争を阻止出来ませんからね。なので、私もやりたくないんですけど^^;ほんの少しですけどね。パンドラの箱を開けたいと思います。本日はそのような話で御座います。それでは参りましょう^^まず最初に確認です。前回で指摘したように、残念ながら現時点におけるアメリカの中東戦略。中東情勢に対する影響力。また対応力と言うのは・・・。これはゼロだ。と表現しても過言ではありません。バイデン大統領とバイデン政権は、中東地域の安定が継続される。と、そのような根拠の無い楽観論を信じ込んでおります。それに加えて・・・日本もそうですが。同盟各国に対する配慮もゼロです。言っている事とやっている事が違うじゃないかっ!と、世界中の同盟各国がアメリカと言いましょうか^^;バイデン大統領とバイデン政権の無責任な言動に強い憤りを感じています。うん。そうなんです。今のアメリカ政府。バイデン大統領とバイデン政権と言うのは。あまりにも視野と思考が狭過ぎます。現実の世界を見ていません。自分の頭の中の都合の良い妄想の世界で、権力を乱用している状態です。こうなっている原因は、これも前回に書いたように自分達の利益だけ。自分達の都合だけしか考えていないからです。だから、目先の損得だけで判断しようとする。先の事が考えられない。結果的に延々と大自爆。大失敗を繰り返しているわけであり。アメリカ合衆国の信頼。権威は日に日に低下しているのが実情で御座います。このような前提となる状況があって・・・さあ。中東地域はどうなるのか。これから先に中東諸国はどのように動くのでしょうか?この疑問に答えるためには過去の話をしなければなりません。それも超ド級とも言えるパンドラの箱。あの『イラク戦争』の真実について語らなければなりません。いやぁ~。これね^^;皆々様。最初に述べておきますが、未だに、ですよ?未だにイラク戦争に関しては情報統制と言うか。規制が掛かっています。もうね^^;ある程度の事を知っている人間であれば絶対にわかります。明らかに。意図的な形で情報の隠蔽が行われているんです。・・・それくらいにヤバイんです。イラク戦争って。うん^^;日本の緊縮増税の話もそうでしたけど。イラク戦争は、それを超えます。もう本当にやりたくない。こんな話なんか書きたくないToT政治だの何だのでさ。分析やら評論でお金を稼いでいる人がやるべきです。いや、本当にそう思いますっ!それで御飯を食べている人がやるべきですっ!それと比べてさ。私。タダ働きですっ!^^;ロハです。1円ももらっていませんっ!何だかよくわからない義務感だけでやっているんです。そんな私が、なんてここまでやらにゃあならんのかっ!あ~あ。世の中と言うのは理不尽で御座います。うん^^;・・・とまあ、そんな感じでグチを言わせて頂いた上でね^^;始めましょう。イラク戦争の真実。それを語るとすれば、このイラク戦争を基準とした中東情勢の変化中東地域全域における安全保障環境の劇的な変化について。それについて指摘しなければなりません。あの、ですねぇ。中東情勢について論じられる有識者。評論家の方々と言うのは。イスラエルの問題。聖地エルサレムの帰属問題について。この点に関する言及。論評が多いんですけれどね。・・・実を言うと、これはもう古いんです。残念ながら現在の中東情勢は、この点で論じる事は出来ません。うん。そうなんです。この時点で多くの方々が中東情勢に対する認識を間違えているんです。もう一度申し上げます。中東情勢と言うのは、イラク戦争の前後によって劇的に変化したんです。イスラエルやエルサレムの問題も、もちろん大きな問題ではあるんですけど。先のイラク戦争によってね。その問題を遥かに上回る巨大な問題が中東全域に出現したんです。それはスンニ派とシーア派の対立です。「ん?なんだそんな事か。スンニ派とシーア派の対立なんて以前からあったじゃないか」うん。おっしゃるとおりです^^;イスラム教内部における宗派の対立は遥か以前からありました。それを考えれば真新しい事ではありませんし。さして注目する事では無いようにも思われる事でしょう。でも、違うんです。先のイラク戦争によってね。この両者の対立と言うのは恐ろしいまでに過激化したんです。現在の中東情勢を正確に把握するとなれば、この点が極めて重要。この点を理解しない限り、現在の中東情勢を正確に把握する事は不可能です。イラク戦争の最大の問題点とは何か?これは安全保障を司る者として、今ここで私は断言します。イラク戦争の最大の問題点は、アメリカが安全保障戦略を完全に無視した事です。先のイラク戦争は安全保障戦略を度外視した上で。当然ながら中東情勢。中東秩序の全てを無視した上で強行された暴挙です。イラクが大量破壊兵器を保有している云々は全てデタラメです。そもそもの大義が何一つない。正義が何一つ無い戦争だったのであり。ただ軍事戦略のみにおいて。戦争する事そのものが目的で実行されたアメリカの大自爆です。・・・うん。そうですね。イラク戦争に対する結論は、コレ以外には無い。と言っても良いでしょう。まったくもって無駄な戦争であったのであり。こんな事を言うのは私も非常に不本意ではあるのですけれど・・・。この戦いで死んだ全ての人間は、無駄死にだった。と私は考えています。「いやいや、サダム・フセインと言う恐怖の独裁者を排除した。イラクを解放してイラク国民に民主主義をもたらしたじゃないか。これこそがイラク戦争の成果だろう?」・・・悲しい事ではありますが、そうではないんです。それは断じて成果では無い。むしろ次の戦争の火種でしかないんです。なぜならば、その全てが安全保障戦略を無視したものだからです。あのさ。これはアメリカとヨーロッパの方々に対する警告。それも極めて強い警告として私は申し上げたいと思います。独裁者一人を排除すれば全ての問題が解決する。と、民主化すれば万事解決だ。・・・と、そんな安直な考えで平和が手に入ると思ったら大間違いですっ!そんな事で平和が手に入るのならば、政治も安全保障なども必要無いんです。平和と言うものが、どれほどまでに尊いものであるのか。それが理解出来ていないから、こんな愚かな事を考えるのですっ!中東情勢において。安全保障上の観点から申し上げます。サダム・フセインは殺すべきでは無かったのです。もっと言えば、イラク戦争などと言う愚かな事をするべきでは無かった。あの戦争そのものが、アメリカの中東戦略そのものの破綻だったからです。なぜサダム・フセインを殺すべきでは無かったのか?なぜイラクを攻撃するべきでは無かったのか?それは、ひとえにイラクと言う国家の特殊性にあるんです。イラクにおける主要な宗教は、当然ながらイスラム教になるんですが。その中でもイラクではスンニ派が少数派であり、シーア派が多数派だったんです。うん。この時点でおかしい。と感じられた人は博識です^^何しろイスラム教全体を見た場合。その場合では多数派がスンニ派であり、少数派がシーア派なんですからね。なので、これがイラク国内では逆転していたんです。非常に特殊な状況だったわけです。その上で、よろしいでしょうか?サダム・フセインはスンニ派だったんです。当然ながらフセイン政権。政府中枢の面々もまたスンニ派だった。つまり、そもそもイラクは少数のスンニ派が支配する国家だったわけです。これを・・・アメリカは攻撃してしまったんです。攻撃した。そして、民主化した。さて。どうなるでしょうか?当たり前の話ですが民主主義とは多数決です。多数派が権力を掌握する。イラク国内での多数派であるシーア派が権力を掌握するのが当然です。すなわちイラク戦争によってね。突如として新しいシーア派国家が中東地域に出現してしまった、わけなんです。これにさ。全ての中東諸国に激震が走った事は言うまでもありません。今まで同じスンニ派だと思っていた国家が、いきなりシーア派国家になった。自分達の敵になるかもしれない国家が出現したわけです。スンニ派の中東諸国は、自国の安全保障戦略を一から組み立てる事になりました。これで中東情勢はガタガタガタッ!と秩序と安定の全てが崩れ落ちたんです。・・・わかりますでしょうか?これがイラク戦争の真実。ほんの少しだけ開いたパンドラの箱なんです。でまあ、これもさ。言うまでも無い事なんですけど。当時のアメリカ。イラクを攻撃したアメリカは安全保障戦略を無視したわけで。このように中東各国に激震が走った事など完全に無関心。中東情勢が激変した事についても無関心。何にも対応しなかった挙句に出現したのが・・・あのイスラム国になります。安全保障を度外視して。中東戦略の全てを無視して。その上でゴリ押しされたイラク戦争ではありましたが・・・。それでもね。まだ当時のアメリカは世界の警察だった。パクス・アメリカーナが存在していた。だから、まだ力ずくで。強引に中東地域を安定させる事が出来たんです。しかしながら、それも2013年で終わったわけです。もうアメリカは強引に安定させる事が出来なくなった。中東地域の不安定化は避けられず、混乱もまた避けられなくなってしまった。そして、その結果として出現。台頭したのがイスラム国。ISISになります。あのイスラム国。ISISの存在そのものがアメリカの中東戦略の破綻。中東地域に対して無為無策であった事の証明で御座います。はぁ~。疲れます^^;皆々様。今までの話を御理解頂けておりますでしょうか?私も嫌々ながら書いておりますので、イマイチ自信がありません。ナハハハ^^;それでもまあ、何とか頑張って話を続けますとね。今しがた書いたイスラム国が台頭して暴れ回っている最中。その最中にアメリカが何をしていたのか?と言えば・・・。このブログでも何度も書いてきましたように、ウクライナへの干渉。そして、その後の対ロ制裁となるわけです。うん^^;いかにね。イラク戦争以後の。アメリカの中東戦略がどーしようもない状態。もう誰もがみんな半ば諦めていたのか。と言う事は、お察し下さいませ。私個人としても、ちょっとコレは無理かも。と思っておりましたし。ここまでアメリカが醜態を晒している以上はさ。日本としては、中東情勢に関与するべきではない。と、そこまでの事を私は主張していたくらいで御座います。うん^^;そんな状況を変えたのが・・・前回も書いたようにトランプさんです。新時代の超新星。そのようにドナルド・トランプと言う人物を私も評価していましたけど。それでもね。いくらトランプさんでも中東地域の安定化は難しいだろう。と、もう10年近くもアメリカの無為無策で混乱した以上はさ。トランプさんだとしても、出来なくても仕方ない。と私も考えていたんです。でも、それをトランプさんは何とかしたんです。何とかしちゃったんです^^;これはさ。本当に見事と言う以外にはありませんでいた^^ん-。正直な話。トランプさんが今まで書いてきた事を全て理解していたかどうか。その点については、いささか怪しいところはあります^^;でも、経緯はどうあれ結果としては成功させたわけです。「やれるかな?やれそうだぞ?やってみるか?・・・やったぞ!出来たぞ!」・・・みたいな事だったとしてもね^^;ドナルド・トランプは中東地域に安定を。平和を取り戻そうとしていたし。それは一定以上の結果を出していたんです。これは間違いないんです^^でね。トランプさんは、具体的に何をやったのか?と言いますとね。それは率直にイランとの対立を明確化したんです。もっと言いましょう。戦争を誘発させようとするシーア派。その過激派との対立を明確化したんです。これは大きかった。本当に大きかった。もしかしたら、偶然だ。まぐれだ。と言う事なのかもしれませんけれど^^;でも、これこそが極めて正しい中東戦略だったんです。うん^^改めて申し上げます。既に述べたように中東情勢はイラク戦争を境に激変しました。イスラエルや聖地エルサレムの帰属問題から。イスラム教内部のスンニ派とシーア派の対立に変わったんです。であればこそね。中東各国の誰もがシーア派を恐れたんです。なぜならシーア派は中東各国の、どこにでも存在しているからです。少数派と言うだけであって、シーア派は中東各地に存在しています。そんなシーア派の信徒が、新しいシーア派国家である民主化されたイラクの出現。これを見て自分達の権利拡大。あるいは自治。あるいは独立。と、そのような動きになるかもしれない事を、中東各国は恐れていた。あるいは、シーア派の大国たるイランが画策する事によって。自国内のシーア派が武装蜂起。テロ組織になるのではないか。と、その事を中東各国はイラク戦争以後より、ずーっと恐れていたんです。これを証明する代表例がイエメンです。イエメン国内のシーア派であるフーシ派が武装蜂起して内戦に突入しました。そのフーシ派はイランから支援を受けていたんです。これと同じような事が自分達の国家で起こったらシャレにならない。と、サウジアラビアを筆頭として、スンニ派の中東各国の誰もが恐れていた。でも、アメリカは何もしなかった。何もしなかったんです。となれば、余計にさ。どこまでも中東地域は混乱していくわけです。うん^^;このままではスンニ派とシーア派は全面対決する事になる。少数派のシーア派に対する過激な弾圧。非人道的な行為が行われる可能性がある。そこまでの事をする必要があるか否か。と、おそらくですが、サウジアラビアなど中東諸国は追い詰められていたはずです。そんな中に登場したのがトランプさんなわけです^^「武器なんか渡すなっ!混乱させるんじゃねぇっ!」・・・と、まさにスーパーヒーローとして活躍したわけでさ^^そりゃあね。中東各国から絶大な支持を受けるでしょうよ^^;物凄く協力してもらえるでしょうよ。中東は安定するでしょうよ。コレですっ!これこそがドナルド・トランプ大統領が実現させた大偉業なんですっ!そうだと言いますのに、です。これを今のバイデン大統領とバイデン政権は、その全てを無視しようといている。全てを無かった事にしようとしているんです。もう本当にさ。なんなんだコイツらっ!・・・です^^;でまあ、こんな状況なわけだからさ。今の中東地域をひっくり返そうと思えば、いっくらでも出来るんです。トランプさんの偉業が大きい分だけ。その分だけ今のバイデン大統領が、どーしようもないバカ大統領である。と、その事を嫌でも中東各国は理解していますからね。さらに言えば、そんな状況下での・・・あの石油備蓄の放出です^^;中東諸国を二の次。三の次にして気にも留めていないどころか。お前達の都合など知った事か。と言わんばかりの恐ろしく理不尽な態度です。もう間違いなく中東各国は大激怒です。うん^^;今のアメリカ。バイデン大統領なんぞに付き合い切れるか。と、中東地域の誰もが独自の行動を見せ始めたとしても、何も不思議ではありません。このままであればアメリカを完全に除外する形で。まったく新しい安全保障体制が中東地域に出現したとしても、私は驚きませんし。そうなれば・・・本当に中東地域にアメリカの居場所は無くなる事でしょう。はぁ~。ここまでで6500文字くらいですか。うん。皆々様。大変かもしれませんが、もう少しお付き合い下さいませ^^;もう本当に最後の最後なのでね。私も後悔したくないんです。今年中に出来る事は、何とかやりたいわけなのです。なので、話を続けます。今まで書いてきた話を踏まえた上でね。なぜ中東情勢が。この混乱がヨーロッパにまで波及する。と私が主張したのか。これについてもね。ちゃんと理由があるので御座います^^;今一度。改めて申し上げます。ドナルド・トランプ前大統領が実行した中東戦略は偉業です。ですが、そのトランプさんはいないわけです。その後任であるバイデン大統領は筋金入りのバカ大統領であり。誰もが認める操り人形の、傀儡大統領なわけで御座います。うん^^;でまあ、この傀儡のバカ大統領とバカ政権の連中と言うのは。この2021年の1年間。中東地域を完全に放置しました。トランプさんのレガシー。遺産を継承して中東地域を安定化させる。と、そんな事は絶対にやろうとしませんでした。これにより中東各国は、アメリカを無視する形で独自の行動を見せています。シーア派。特にイランに支援を受けた過激派勢力を抑え込むために。また、その発生を未然に阻止するために。そのために中東各国は実際の行動に出るはずです。もはやアメリカなど頼りにならない。アテに出来ない。として、です。このような経緯があるために、これからの中東地域は必ずや混乱するんです。それが既に述べたように散発的なテロ攻撃で終わるのか。あるいは、最悪の場合としてイスラム国が復活してしまうのか。そのレベルで中東地域は混乱するだろう。と言うのが私の個人的な見解です。さて。ここで一つ疑問にお答えしたいと思います。すなわちイスラム国とは何ぞや?・・・です^^;イスラム国。ISISとは果たして何であるのか。この正体とは一体何なのか?この武装勢力と言うのが単純にテロリストだ。と判断するにはね。あまりにも不可解な点が多過ぎるので御座います。ハッキリ言いますが、組織力が強過ぎます。兵士の練度が高過ぎるんです。どう考えてもテロリスト。などと言うレベルを超えているんです。それも圧倒的に。不自然なほどに、です。それでも、これも既に述べた事ですが、この点です。この点に関して明らかに情報統制。規制がかけられています。それほどまでにイスラム国の内情を暴露する事は都合が悪いからです。・・・なぜか?このイスラム国を支援しているのが他ならぬ中東諸国。スンニ派勢力だからです。いやぁ~。ここまで書かなければダメでなのか。・・・ダメですよねぇ^^;もう絶対に避けては通れませんよねぇ。うん。わかっているんですけど・・・いや、それでも開けたくないなぁ。パンドラの箱を開けたくないなぁ。ホントにさ^^;皆々様。よろしいでしょうか?イスラム国の正体とは、旧イラク政府組織及び旧イラク軍です。であればこそ、テロ組織としては恐ろしく組織が強固かつ兵士が精強なんです。うん。そうですね。もうあれはテロリストなどでは無かった。民兵などでは無かった。あれは完全に軍隊としての活動でした。また、組織内部においても確固たる官僚組織でした。そうでもなければ、あれほど景気よく石油の密売など出来るわけがありません。そして、これを支援したのが繰り返しますが中東各国であり、スンニ派勢力です。武器。弾薬。資金やら食料やら。あらゆる分野において手厚い支援をしたはずです。なぜそんな事をしたのか?簡単です。極めて理由は単純明快です。シーア派となったイラクを、再びスンニ派の国家に戻すため、です。中東各国の安全保障戦略としてイスラム国は出現し、シーア派の排除を行ったんです。これをアメリカは、最後の最後までテロリストのテロリズムだ。と言っていた。でも、それは明らかなミスリードであり、プロパガンダだったんです。イスラム国の背後に中東各国がいる事を隠すために。庇うために、です。なぜアメリカはそんな事をしたのか?そりゃあ全ての原因が自分達にある事をわかっていたからです^^;無為無策のイラク戦争が原因だ。と、さすがのアメリカもわかっていたからです。だから、真相を隠すために。自分達の責任を誤魔化すためにもね。あくまでもテロリストが悪い。と言い続けたんです。それだけの話で御座います。うん^^;さて。その上で申し上げます。最悪の場合にはイスラム国が復活する可能性がある。と私は申し上げました。それは再び中東各国が自分達の安全保障戦略のため。自分達の平和を守るために、そのためにイラクを再びスンニ派に戻す。と、そのためにイスラム国を復活させて、イラクを攻撃させる可能性がある。と、その可能性を私は考えているからなんです。アメリカが真面目にやっていれば。何よりもトランプさんが続投していればね。そんな事にはならなかったでしょうけれど。今のアメリカ。バイデン大統領とバイデン政権の、あまりに無責任な態度。我関せず。とばかりの態度がある以上は。中東各国が独自の判断で、独自の行動を見せたとしても。また、それが武力によって平和を守ろうとする手段だったとしてもね。私は・・・それを批判しないつもりです。なぜならば、それは中東の人々もまた必死で平和を守ろうとした結果だからです。これを批判出来る人間は、いないだろうなぁ。と私は思いますし。何よりも。この全ての元凶であるアメリカ。特にバイデン大統領とバイデン政権には、何一つ文句を言う資格はありませんっ!でさ。ここまでの話を聞いたら・・・何となくでもさ。わかるでしょう?ヨーロッパの方々。なぜ貴方達のところに。ヨーロッパに難民が流れて行ったのか。また、なぜ中東各国が難民を助けようとしなかったのか。わかるでしょう?その難民はシーア派だったからです。いやまあ、もちろんスンニ派のイスラム教徒もいたでしょうけれど。でも、中東地域からの難民の大多数。イラクからの難民の大多数はシーア派のはずです。ええ。そうですとも。イスラム国はシーア派を優先して攻撃していたはずだからです。よって・・・同じ事が起こりますからね?えーと。アメリカによってイスラム国は打倒された。と言います。うん。間違いでは無いでしょう。イスラム国の一部の勢力はアメリカによって殲滅したはずです。でも、それは本当に一部なんです。一番外側の、トカゲの尻尾みたいな連中。いつでも切れ捨てられるテロリスト。そんな連中だけであって組織の幹部。中核の人間は全員が逃げ延びたはずです。先にも述べた旧イラク政府の官僚などは無論。旧イラク軍の将校。兵士の全て。その全てを中東各国が手厚く保護しているはずです。うん。そりゃあそうですとも^^;周辺の中東各国。スンニ派勢力が支援していたんです。アメリカの攻撃が本格化したとなれば、そりゃあ逃がすでしょうよ。逃がした上で、次の機会を待つはずです。・・・私なら絶対にそうします。そして、その次の機会が来年です。これだけ世界情勢が混乱し、中東地域をガラ空きになっているのであり。肝心のアメリカ大統領は頭の中がパッパラパーのバカ野郎。これ以上ないほどの絶好の好機。ミラクルビックチャンスです^^;再びイスラム国が暴れ回り、大量の難民が出てくる可能性は十分にある。そして、ヨーロッパ各国にとってはトドメとなる最後の一手があります。それこそがトルコです。ヨーロッパの方々に申し上げます。どうして貴方達は、トルコを助けようとしなかったんですか?現在のトルコ経済は極めて厳しい状況にあります。自国通貨であるリラが暴落して、激しいインフレが発生しています。これをさ。なぜヨーロッパ各国は。EU各国は助けようとしなかったんですかっ!?もし万が一にもね。今ここでトルコが傾いてしまったらヨーロッパは。EUは終わりなんですよっ!?・・・まあ、この話はさ。ヨーロッパの方々が一番理解している事だと思いますけどね。今のトルコって文字通り『地獄の門』みたいな状態です。その状況でさ。もしもトルコ経済が破綻して、国家として傾いてしまった。と、地獄の門が開いてしまった。となったらさ・・・どうなります?今現在にトルコが抱えている何万。何十万と言う難民の全て。その全てが一斉にヨーロッパに流れ込むんですからねっ!?しかも来年以降の中東地域は間違いなく混乱するし。最悪の場合にはイスラム国の復活すらありえる。まだまだ難民は増えるんです。そうなってしまったら・・・ヨーロッパはどうなります?EUはどうなるんですか?こんな事になったら、どこをどう考えても一発でアウトですっ!・・・よろしいですか?ヨーロッパの方々。ポーランドとベラルーシの国境に難民が集まっている。と言います。ハッキリ言いますが、これはブラフです。ウソなんです。アレはロシアによる牽制と、それ以上に陽動が目的の偽装工作なんです。ロシアにとっての本命はトルコです。トルコが抱えている難民をヨーロッパに向けて流し込む事。地獄の門を開かせる事こそが、ロシアの本当の狙いなんです。これを実行されたらさ。ヨーロッパがウクライナの問題に関与している余裕なんてさ。消し飛ぶでしょう?もうさ。どうしようもないでしょう?だから、です。だからこそ、ロシアは軍隊を動かした。確実に勝てる状況になったから、です。・・・おそらくですが、ロシアとトルコの間には何らかの密約があるはずです。それによってトルコは立ち直るでしょうし。もし立ち直らない場合なら、直接的にロシアと中東各国が支援するはずです。その誰もがみんな利害が一致しているからです。なので、どれだけヨーロッパが大騒ぎしようともね。トルコは難民をヨーロッパに流し込むはずです。問答無用で、です。それが今のトルコには出来るんです。実行出来る大義名分があるからです。言わずもがな。現在の危機的な経済状況では、これ以上難民の面倒など見ていられない。・・・ってね。たぶんこれでヨーロッパはグッチャグチャになるまで混乱するはずですし。ほぼ確実にEUは崩壊する事でしょう。・・・うん。そうなるんじゃないかな。と私は個人的に見ている次第で御座います。あの、やっぱりね。暴力と戦争の時代ですからね。何でもアリだ。みたいな状況になるので・・・。本当の本当に。冗談でも何でも無くて、本当に何でも実行されると私は見ていますし。今のアメリカ。バイデン大統領とバイデン政権が、どの程度対応出来るのか?と言えば。まったくもって対応出来ないだろう。と、対応出来ないままに。何も出来ないままに自爆し続けた挙句に。世界の超大国の地位を失うだろう。と、そのように私は考えているわけです。いやはや。それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2021年12月31日
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えーと。前回はロシアの話で御座いましたね。まあ、何と言いましょうか。やっぱり基本的にロシアって強いんですよねぇ^^;確実に勝てる状況を作り出し、見極めた上で全力を出す。・・・と、一つ一つ確実に。堅実にやってきた結果が、今のロシアです。でまあ、このロシアと比較してね。どれだけ強くてもさ。その実力を発揮出来ない。全力を出せない。そのような今のアメリカって弱いんです。これはもう確実に弱いのであり。弱い事を自覚出来ていない事が、なおさら弱さを深刻化させているんです。言わずもがな。バイデン大統領とバイデン政権です^^;この超ド級の足手まとい。無能な味方を何とかしない限りはね。いっくら世界最強のアメリカ軍だろうとも、どうにもならないんです。どんなにアメリカ軍が頑張ったとしても現状維持が関の山。いや、これさ^^;軍事関連。安全保障関連の人間であれば嫌でもわかる。と、それくらいに今のアメリカ軍は可哀想な状況なのであって・・・。そんな状況が放置されているくらいに、今のアメリカって本当に弱いんです。あの、やっぱりね。国家の強さの指標ってさ。いくつもあるとは思うんですけれど・・・。その中でも一番基本的な事は、やはり国益を追求出来ているかどうかこれが最も基本的で最も重要な点である。と私個人は確信しているんです。どれだけ強力な軍隊があろうと。どれだけ巨大な経済市場があろうとね。国益を追求出来ない国家と言うのは、これは間違いなく弱い。今のアメリカが、それを明確に証明している。と言ってもよろしいでしょう。・・・いや、私もさ^^;別にロシアが、それほどまでに素晴らしい国家だ。とまでは言いません。そこまでの過大評価は私だって言いませんとも^^;確かにロシアは強権的であり、腐敗やら汚職が蔓延しているし。そりゃあアメリカの方が国家として優れている事でしょう。うん。そりゃあそうですとも^^;しかし、です。それじゃあロシアがさ。それだけなのか?と、ロシアは、その程度の国家なのか。と言えば、それは違います。ただ強権的であるだけなのか。ただ腐敗や汚職が蔓延しているだけなのか。その程度の国家が本当のロシアであるのか。と言えば絶対に違うんです。いや、本当に。この点をね。バイデン大統領バイデン政権は完全に勘違いしているんです。よろしいでしょうか?もしもロシア人が、中国人みたいに自分の事しか考えないような。自分の利益と都合が最優先だ。みたいな国民だとすれば。また、プーチン大統領やロシア政府首脳が習近平や中国政府首脳と同じような。そんな私利私欲に走るだけの連中だとすればね。ロシアと言う国家は、とっくの昔に滅亡していないとおかしいんです。・・・うん。ロシアの統治は難しい。非常に難しいです。それこそアメリカや中国よりも難しい。と表現しても過言では無いくらいです。世界最大の国土を管理し、これを統治する事は並大抵の事ではありません。それを実現させている時点で、ロシアは間違いなく強いんです。大国とは国土が巨大だから大国であるわけでは無く。その巨大な国土を統治出来る実力があればこその大国なんです。この点を考えればロシアと中国では天と地ほどの実力の差がありますし。ロシア人が、ロシア国家とロシア国民のために行動している。と、どれほど強権的で腐敗や汚職が蔓延していようとも。全ての根底には、確固として祖国と同胞を愛する愛国心が存在している。と、そのように私には思われてならないのです。そして、そうであればこそロシアと言う国家は今日まで確立しているのです。政府や軍隊に所属するロシア人が国益を追求し続けているから。そのために全力を尽くすほどに優秀な人々であるから。・・・そうではないでしょうか?でまあ、ちょっと失礼して私の個人的なルールを話しますとね^^;政治。安全保障において国益のために努力出来る人間であれば。それがどこの誰であろうとも最大限の敬意を示す。・・・と言うのがね。私の個人的なルールだったりするんです^^;なので、私が親米派の立場であるにもかかわらずね。ロシアに対して好意的である理由が、つまりはコレなんです。うん^^;・・・逆に言えば、国益を完全に無視して私利私欲に走る輩。中国の習近平やら韓国のムン・ジェイン大統領やら。アメリカのジョー・バイデン大統領などなど。そんな連中に対しては心の底から軽蔑している次第で御座います。ナハハハ^^;ん-。もう一つ話を付け加えておきますとね。私は別に個人の利益を追求するな。とは言っていません。個人の利益追求。個人の権利だって重要な事ですからね^^「政治なんか知るかっ!私は私のやりたいようにやるんじゃーっ!」・・・みたいな人がいても良いし、その考え方もよろしいと思います。特に芸術とか芸能の世界などは、その代表格でしょうからね^^自分のやりたい事をやる。そこに独自の意味と価値を生み出す。と言うのはさ。これはさ。凄いよね。やっぱりさ^^おおっ!すげぇっ!こんな世界があるのかっ!・・・と私も思いますもん^^;でもね。これが政治の世界になると、いささか異なる意見になるんです。と言いますのもね。政治の世界では公共の利益。全体の利益の追求が目的になります。そのために存在するのが国家権力であるからです。国家権力は、必ず全体の利益のために使用されなければならない。断じて個人の利益のために利用されてはならない。それは国家と国民の全てに対する裏切り行為であるからです。ですので、政治と言う世界ではね。国益を追求する事こそが正義であり尊敬するべきものであって。逆に国益を追求しない事は悪であり、軽蔑されるべきものである。・・・と、政治の世界では、そのような価値観になるわけなんです^^;だから、私もね。個人の利益追求が必ずしも悪い。と言っているんじゃないんです。そこまで私も自分の頭が固くは無いつもりで御座います^^;ただやっぱりね。政治の世界で個人の利益を追求したらダメだよ。と、それをやったら国賊。売国奴になってしまう・・・と言っているわけです。うん^^;とまあ、そんな感じで本日の話題で御座います^^ネタバレの話も今回で三回目です。前回のロシアの話から考えると、順当にいけば・・・中東です。いやぁ~。この中東地域の話は実に難しいと言いましょうか。もう本当に。恐ろしく根が深い話になります。日本の緊縮増税でも書きましたが、もう昨日今日の話じゃないんです。何十年と根深い問題あって、グッチャグチャになっているわけで・・・。正直に言えば、私も書きたくないので逃げ回っていたんですけどね^^;でも・・・もう本当に最後ですからねぇ。書かないわけにはいきません。そんなわけで本日は中東情勢。その現状についての話です。それでは参りましょう^^まず最初に改めて確認しますが、前回にも書いたようにね。現在に行われているだろうアメリカとロシアの交渉。この交渉の結果次第で今後の中東情勢は大きく変わります。まあ、交渉が妥結しようが決裂しようがね。中東情勢そのものは混乱するとは思うんですけれど・・・。でも、混乱の度合いが大きく変わるんです。米ロ両国の交渉が妥結した場合には、中東地域の混乱は一定規模で終わります。ん-。散発的なテロ攻撃。爆破事件と言う程度で終わるかもしれない。アメリカが中東地域を安定化させる。と言うのも十分に可能である事でしょう^^ですが、これに対して交渉が決裂した場合には、中東地域は完全に燃え上がります。前回にも書きましたが、最悪の場合ではイスラム国が復活しますし。こうなると今のアメリカが対処する事は不可能です。中東地域が轟々と燃え上がっているのを黙って見ているだけ。と、そんな情けない事をアメリカがやったとしてもね。私は特に驚きません。非常に残念な話をしますと、今のアメリカと言いましょうか。バイデン大統領とバイデン政権って中東地域を軽く見過ぎているんです。・・・いえ、もっとハッキリ言いましょう。中東地域を軽く見ていると言うよりも、もはや完全に放置している。と、そのように判断しても間違いでは無いだろう。と私は考えております。いや、これさ・・・。本当に不自然なほどにバイデン大統領とバイデン政権って中東地域。中東情勢丸ごと全部を放置しているんですよねぇ。本当に。もう知ったこっちゃない。と言わんばかりです^^;まあ、前回にも書いたように私利私欲に走る連中。自分の利益や自分の都合でしか動けない連中の典型例としてね^^;自分の利益や都合の関係する問題には、やたらと熱心で真っ先に対応する反面。それに関係しない問題については非常に無関心。どれほど深刻な問題だろうと後回しにして、必ず後手に回る事が多発します。うん。そうなんです。今のバイデン大統領とバイデン政権ってコレです^^;対ロ戦略でもそうでしたが、中東戦略についても完全にブン投げていますし。そのために中東各国のアメリカに対する評価。信頼の全てが連日ストップ安です。もうね。ドドドドッ!と、どこまでもダダ下がりの状態になっております^^;そして、これはアメリカ合衆国にとって極めて憂慮するべき致命的な大問題です。そもそもの話と致しましてもね。今のアメリカほどに中東戦略が重要である。と言う状況は過去に例はりません。ええ。そうでしょうとも。何しろ前任者であるトランプ前大統領の尽力によって。それによって中東地域を一定レベルにまで安定化させていたわけですから^^いやぁ~。これはね。偉業です。本当にね^^正直に申し上げますが、私個人としても無理だと思いました。今の中東地域を安定化させることなど無理だ。不可能だ。と、世界中の誰もが半ば諦めていたはずです。それを実現させたトランプさんの功績は大きい。凄まじく大きいです。もう世界中が驚愕したはずですし、私も度肝を抜かれました。うん^^;それくらいに世界中から称賛されて然るべきだとすら私は思いますし。まさしくアメリカ合衆国大統領として。世界のリーダーとしての偉業を達成していたんです^^であればこそ、本来であればね。バイデン大統領とバイデン政権は、このトランプさんの偉業と言うか。トランプさんのレガシー。遺産を誠実に継承するべきだったんです。誠実に継承して、中東地域の安定化を実現させる義務。責任があったんです。・・・それをさ。やっていないわけです。もう明らかに。意図的にサボタージュしているわけです。これさ・・・よくぞアメリカ国民の方々も許していますよね。せっかく手が届くほどに近づいた中東和平への道。何十年間とアメリカが努力して、それでも実現しなかった事がようやく。ようやく実現するか否か。と言う重要局面にあって。それら全てを破壊しようとするバイデン大統領とバイデン政権の暴挙。これは、ちょっと許されるべきじゃ無いだろう。と私は思います。うん。私がアメリカ国民なら絶対に許しません。断じて許されざる大罪。日本で言えば、あの悪夢の民主党政権における鳩ポッポーと同じ大失敗です。うん。そうだと思いますね。普天間基地の辺野古移設計画が完成されていたものを、自分の独断で。日米両政府が合意した案件。それも軍事案件を独断で白紙撤回した暴挙。まるで日米同盟そのもの。日本の安全保障体制を破壊する大罪。それをやったが最後。平和が破壊され戦争が勃発する。と言う全人類へ裏切り。これと同じですっ!まったく同じ大失敗を今のバイデン大統領とバイデン政権はやらかしているんです。・・・もう絶対にね。許せませんよね。それで、です。このようなバイデン大統領とバイデン政権の中東戦略が無為無策だろうなぁ。と、そんな風に予想はしていましたが、それが確信した一件があります。この記事を御覧下さいませ。『米、石油備蓄放出を発表 日英中などと協調』これは産経さんの記事になりますが、原油高騰に対して備蓄を放出する。と、そのような事が書かれております。これさ。これを聞いてさ。皆々様はどう思われましたか?私個人と致しましては自分の耳を疑いましたよ^^;「なんだコレ。一体どう考えたらこんな大失策。大自爆が出来るんだ!?」とまあ、そのように私は大激怒しておりました。ナハハハ^^;いや、だってさ。ちょっと考えたら、こんなの失敗するに決まっていますでしょう?^^;何を考えてこんなバカな事をしたのか。まったくもって私には理解不能です。うーん・・・百歩どころか。一億歩くらい譲ってね。備蓄を放出して、それで原油価格が下がったと致しましょう。でも、それってさ。備蓄を放出し終わったらさ。また上がるじゃん。意味無いじゃん^^;もっと言えば。備蓄の放出の意味が無いどころか。大マイナスですっ!石油備蓄を放出する。と言う事は余力を失う。と言う事でもある。そうなったらさ。産油国側から足元を見られて高値で買わされても文句が言えないでしょう?つまり、石油備蓄の放出って最後の最後に行うべき最終手段なんです。それをさ。まさか初手で実行するバカがいるとは私には想像出来ませんでした^^;いや、ドイツのメルケルさんが難民受け入れを発表した時もそうですけど。この手のバカと言うのは、なんで最後の手段を最初にやろうとするのかな?難民受け入れだろうが石油備蓄の放出だろうがさ。それって最後にするべき手段でしょう?他の手段が無い。どうしようもない。と言う場合に実行する事であってさ。なんでそれを最初にやろうとするのか。・・・バカなんじゃないかな?さらに言いましょう。これから先の世界情勢は悪化します。もう確実に悪化します。暴力と戦争の時代に突入します。そうなれば今までのように経済活動は出来ない。今までのような物流も確保出来ない。シーレーンを今までのように使用出来ない。ましてや。いつどこで戦争が起こっても不思議じゃない。こんな状況下において石油の備蓄を放出するだなんて自殺行為です。今は備蓄の放出どころか。備蓄量を増やすべき時です。にもかかわらず、平気な顔で備蓄の放出などと主張する愚かさ。この愚かさと言うのは、まったくもって先の事を考えていない事を証明している。トドメとして。この石油備蓄の放出と言う事を平然と言い切ったバイデン大統領。これ一つだけね。今のアメリカが何一つとして中東戦略を考えていない事が明確になりました。うん。もちろんね。このように指摘するのには、ちゃんと理由があります。このような事が起こった根本的な原因。石油備蓄の放出をしなければならなくなった原因。原油高騰の原因と言うのはね。需要と供給のバランスが崩れたからなんです。中国のコロナウィルスのために経済活動が低迷し、石油消費が減っていた。これに合わせて世界中の産油国が石油生産を減らしていたんです。ですので、経済活動が再開され始めて石油消費が増えていった事でね。需要と供給のバランスが崩れて、原油価格が高くなっていたんです。この状況に対してバイデン大統領とバイデン政権は産油国に増産を依頼した。需要と供給のバランスの回復。石油の消費に対応出来るように生産を増やしてくれ。と頼んだわけです。・・・うん。ここまではよろしい。私にも文句はありません^^問題なのは、ここからです。このアメリカからの依頼に対して、産油国と言うのは拒否したんです。なぜか?再び中国のコロナウィルスが蔓延して、経済活動が低迷するかもしれない。また石油の消費が減ってしまうかもしれない。それなのに増産したままでは原油価格が下がってしまう。収入が減ってしまう。産油国は石油。原油が安く買い叩かれる事を恐れていたわけですね。だから、簡単には増産出来ない。として断ったんです。産油国としても切実な事情があったから、です。でまあ、このような産油国の事情を完全に無視したのが・・・備蓄の放出です^^;もう本当に。改めて申し上げますが最低最悪です。バイデン大統領とバイデン政権って、本当に自分達の事しか考えていません。本当に呆れるほどに目先の損得だけ。自分達の利益と都合しか考えていませんよねぇ・・・。収入が減るから増産出来ない。と言う事はさ。収入が減らないなら増産します。と言う事なわけでもあります。だから、その点で交渉するのが道理だと言いますのに。その産油国側の事情。要望を完全に無視する形でね。バイデン大統領とバイデン政権は、無理やり原油価格を下げようとしたわけです。でまあ、そんな一方的で身勝手な暴挙をゴリ押しされたらさ。そりゃさ。産油国の誰だって大激怒しますとも。うん。もうマジギレです^^;これは何度でも言いますがアメリカ合衆国としての大自爆。大失敗です。よろしいでしょうか?アメリカの方々。この産油国の中にはサウジアラビアなども含まれているんですからね?うん。サウジアラビアですよ?中東地域においてはイスラエルに並ぶアメリカの重要な同盟国です。その同盟国を、バイデン大統領とバイデン政権は大激怒させたわけです。この時点でさ。アメリカの中東戦略と言うのは冗談じゃなくて致命的です。ですので、この石油備蓄の放出が報道された瞬間にね。今のアメリカ・・・と言いましょうか^^;バイデン大統領とバイデン政権の中東戦略は破綻している。と、そのように私は完全に見切りをつけた次第で御座います。・・・ちなみに。産経さんの記事にも書かれているように、これは日本も含まれているんです。なので、今まで書いてきた批判の全て。その全てが現在の日本政府。岸田総理と岸田政権にも全部が全部。当てはまります。バカじゃないのか。との言葉が当てはまるんです。うん。失礼ながら、本当にバカだと私は思います。なぜに岸田総理。岸田政権はアメリカを止めなかったんでしょうね?バイデン大統領とバイデン政権に対して、バカ過ぎるからやめろ。と、なぜそのように警告しないどころか。逆に同調するような事をしたんでしょう?・・・もしかしたら、産油国との交渉のためにやったのでしょうか?だとすれば、なおさら大馬鹿野郎です。うん^^;今この時にアメリカとサウジアラビアとの関係が悪化する事の重大性。その事を日本政府。岸田総理。岸田政権の誰もがみんな。それをまったくもって理解していません。よろしいでしょうか?もうアメリカは世界の警察じゃない。パクス・アメリカーナは消滅した。今までと同じ事が今までと同じようには通用しない。すなわちアメリカに追随していれば良い。と言う時代は終わったんです。いくらアメリカだろうと間違っている事は、間違っている。と言うべきです。これも確認ですが・・・アメリカは何と言いましたか?同盟国と協力して世界の平和を守る。と言ったんですよ?今までと比較にならないくらいに同盟国。同盟関係が重要になるんです。であれば、なぜ安易に同盟国との関係を悪化させるのか。また、このようなアメリカの暴挙を日本政府も止めなかったのか。いやまあ、もちろんね^^;別に真正面から対立して、日米関係を悪化させろ。とまでは私も言いません。でも、この石油備蓄の放出についてはさ。これは明らかに間違っている。どこの誰が見たって間違っているんだから、なぜ水面下で警告しなかったんです?こんなのさ。政府間の協議どころか。事務方の話し合いで弾くべき愚策でしょうに^^;なんでこんなバカ丸出しの大自爆に同意して、参加するなどと発表したんですか?・・・いや、本当にね。これが出来ない時点でさ。国政を担う者としての責任を背負っていない。その自覚が足りない。と、そのように結論付ける以外には無いですよねぇ・・・。ちょっと日本政府として。総理大臣として。政権与党として弱過ぎると思います。あの、ですねぇ。しつこいようで申し訳ないんですが、大事な事なので何度でも言います。バイデン大統領とバイデン政権が失敗しているのは日本だけじゃない。大自爆。大失敗を繰り返しているのはアジア戦略だけじゃないんです。もう世界中で大失敗。大自爆を続けているんです。それは対ロ戦略においてもそうですし、中東戦略においてもそうなんです。ありとあらゆる場所で自爆を続けて、アメリカ合衆国を衰退させているんです。・・・いや、だからさ。アメリカ国民の方々。バイデン大統領とバイデン政権は、今年中に排除するべきでした。排除しなかったがために・・・来年からアメリカはとんでもない事になります。今回に取り上げた中東戦略についてもね。バイデン大統領とバイデン政権が中東戦略を放置するだろう事。何もしないだろう事ってさ。・・・これは予想出来た事なんです。と言うのも、既に書いたようにさ^^;トランプさんの尽力によって安定化の兆しがあったわけでさ。これは紛れもなくドナルド・トランプ大統領の歴史に残る大偉業なんです。それこそノーベル平和賞か何かを受賞しても良いくらいです^^;それゆえに・・・バイデン大統領とバイデン政権は無視したんです。うん。そうだと思いますねぇ。と言うのも、今ここで中東地域を安定化させた場合。その場合にトランプさんが評価されてしまうと困るから。都合が悪いから、です。バイデンさんにしろバイデン政権の面々にしろさ。この連中ってつまりは、反トランプで権力を奪取したようなものでしょう?だから、トランプさんが評価されて反トランプが間違いだった。と、自分達が間違いだった。と思われる事。つまり、自分達の正当性が否定される事を恐れたんです。だから、中東戦略を放棄した。意図的に放置した。ドナルド・トランプのレガシー。遺産を投げ捨てたんです。そうして中東地域が安定化しなければ、トランプさんが評価される事が無いから。うん。これで間違いないんじゃないかなぁ。と私は考えておりますし。仮にそうだとすればね。これは最低最悪。筆舌に尽くし難いほどの邪悪さです。自分達の利益と都合のためだけに、コイツらは平和への道を潰したんです。もう本当にね。ド畜生のド外道の、ド屑野郎ですっ!・・・うん。・・・だから、本当にね。アメリカ国民の方々はジョー・バイデンとバイデン政権は排除するべきでした。それがアメリカ合衆国の国益であり、世界の平和のためであるからです。断言しますが、こんなゴミクズみたいな連中が権力を握っている限りはね。どこまでもアメリカは衰退していく。と私は確信を持っております。ですので、もしもアメリカ合衆国を存続させたい。と願うのであればね。何が何でも。全身全霊で。この最低最悪の国賊。売国奴を全力で排除するべきです。そうする以外にアメリカ合衆国には、未来は無いと私は考えております。うん。今回はここまでにしておきましょうか。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2021年12月30日
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