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2023年10月18日
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JERA クライマックスシリーズ セ・ファイナルステージ第1戦@甲子園 広島1-4阪神 先制するも九里投手5回4失点と粘れず。打線は秋山選手の犠飛の1点のみ。


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10/18(水) 20:53配信


デイリースポーツ

8回表が終了して選手の交代を告げ、ベンチへ引き揚げる広島・新井貴浩監督(25)=撮影・立川洋一郎

 「JERA CSセ・ファイナルS・第1戦、阪神タイガース4-1広島東洋カープ」(18日、甲子園球場)

 広島が逆転負けを喫し、アドバンテージと合わせて0勝2敗となった。

 主導権を握ったかに思われた。四回、先頭の小園が右翼フェンス直撃の三塁打を放って好機を作ると、1死後に秋山の犠飛で貴重な先制点を奪った。

 しかし先発の九里が誤算だった。直後、阪神の森下に浮いた変化球を捉えられて左翼へ同点ソロを許すと、五回には坂本への死球からピンチを広げ、投手の村上に投じた初球をとらえられた。打球は一塁線を破る勝ち越しの適時二塁打。これで一気に流れが阪神へ傾くと、近本にも中前2点打を浴び、5回4失点でKOされた。

 打線は阪神・村上の前に6回まで1得点に封じられると、休養十分のリリーフ陣の前に手も足も出せなかった。ファーストSで勢いを生み出した新井監督の積極采配も、三回に野間が二盗を阻止されるなど、阪神に封じられた形になってしまった。






とても悔しい敗戦です。4回裏の阪神森下選手のホームランも、5回裏の3失点も防ぐ事は出来たと思います。残念で仕方ありません。

阪神先発の村上投手に対して、左打者を7人並べたカープ打線です。新井監督の秘策ですね。3回までに2つの四球と内野安打で毎回ランナーを出しましたが無得点に抑えられました。

4回表、先頭の小園選手がライトフェンス直撃の3ベースを放つと、1アウト後に秋山選手がライトへ犠牲フライを打ち、1-0と先制しました。阪神村上投手から先制出来たのは大きかったですね。

カープ先発の九里投手は中3日で先発のマウンドへ上がりました。3回までヒットを1本に抑える上々の立ち上がりでした。

しかし、味方が先制した直後の4回裏、阪神森下選手に変化球をレフトスタンドへソロホームランを浴びて1-1の同点とされました。阪神森下選手に対してはファウルで粘られ、投げる球種がなくなってきたところでの甘く入った変化球を痛打されました。ドリヨシ的にはインコースへのストレートが良かったのではないかと思いました。配球的に苦しくなっている場合は歩かせても良かったと思います。一番乗せてはいけない選手に打たれたのも痛かったですね。

今日の試合の明暗を分けたのは5回の攻防でした。5回表、田中選手がヒットで出塁すると、1アウト後九里投手の送りバントで2アウト2塁に。続く菊池選手は四球で2アウト1、2塁のチャンスになりました。続く野間選手は低めのストレートを弾き返し、ショートへ痛烈な打球を放ちましたが、阪神木浪選手がダイレクトキャッチしてチャンスを逃しました。

その直後の5回裏、九里投手は1アウトから阪神坂本選手に死球を与えて出塁されます。この死球はかなり痛かったですね。下位打線の阪神坂本選手、木浪選手、村上投手の3者凡退のプランが崩れてしまいました。続く阪神木浪選手にライト前ヒットでつながれ、1アウト1、3塁のピンチを招きます。そして、続く阪神村上投手に1塁線を破るタイムリー2ベースを浴びて1-2と逆転されました。この1塁線の当たり、今日ファーストに入った「秘策」の韮澤選手が捕球できる当たりでした。もし、捕球出来ていれば、併殺打に終わらせる事が出来ました。完全なミスでしたね。これで九里投手の緊張感が切れたのか、続く阪神近本選手に2点タイムリーを浴びて1-4とリードを広げられました。九里投手は5回4失点と、結果的には粘る事が出来ませんでした。

反撃したい打線でしたが、阪神村上投手に対し、6回1得点と打ち崩せず、7回以降はリリーフ陣に抑え込まれて逆転負けとなりました。

CSファイナルステージは全6試合で、先に4勝したチームが日本シリーズへ進みます。今日阪神が勝利したため、我らが広島東洋カープは明日も負けると残り4試合全て勝つしかない窮地に立たされることになります。

野球にはミスは付きものですが、短期決戦の試合では、1つのミス、ちょっとした隙が命取りになります。しかし、そのミスを恐れて消極的になってもいけません。カープの選手の皆さんは、気持ちを切り替えて、一戦必勝で「がむしゃら」に戦って欲しいと思います。

明日の第2戦、カープの先発は大瀬良投手です。大瀬良投手の好投を祈るしかありません。早めの継投も考えられます。阪神は伊藤投手です。新井監督はまた「秘策」を考えているのでしょうか。ポイントは堂林選手、末包選手、デビッドソン選手の右の長距離砲になりそうです。





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最終更新日  2023年10月18日 23時56分15秒
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