カテゴリ未分類 0
全390件 (390件中 1-50件目)
床田投手が明日の阪神戦に意欲!広島・床田 首位攻防カード初戦に先発「良い流れに乗っていけるように」 阪神・村上との防御率リーグ1、2位対決「1点勝負かな」5/20(月) 16:16配信デイリースポーツ キャッチボールをする床田(撮影・市尻達拡) 広島の床田寛樹投手が20日、マツダスタジアムで行われた投手指名練習に参加し、21日・阪神戦の先発に向けて最終調整した。 早くも今季4度目の阪神戦。ここまでは1勝2敗で「なんとか勝って、とりあえず五分にもっていけるようにしたいなとは思います」と気合を入れた。相手先発・村上とも今季4度目のマッチアップ。「接戦になるだろうとは思ってるんで。1点勝負くらいかなとは思うので、先制点を与えないようにしたいなとは思います」と話した。 チームは17日からの巨人戦で今季初の同一カード3連勝を決め、2位に浮上。今回の登板が首位攻防カード初戦となる中、「3連勝してチームの流れもいいと思うので、いい流れに乗って投げれればいいかなと思います」と追い風にする心意気だ。 この日は晴天の下、キャッチボールなどで汗を流した。今季はここまで8試合に登板して4勝2敗。防御率1・28はリーグトップで、リーグ2位が村上となっている。リーグ屈指の投げ合いを制し、リーグトップタイとなる5勝目をつかみ取る。いよいよ明日からマツダスタジアムで首位阪神を迎えての首位攻防3連戦です。読売戦でスイープを決めた我らが広島東洋カープは、まさに勢いをつけて臨む阪神との試合なので、ドリヨシだけではなく、全国のカープファンもかなり期待を込めているのではないでしょうか。その首位攻防の初戦に先発するのは床田投手です。そして、阪神は村上投手です。床田投手と村上投手の投げ合いは今季4度目となります。セ・リーグの防御率ランキング1位の床田投手(1.28)と2位の村上投手(1.30)なので、投手戦になるのは間違いないと思います。これまでの3試合は阪神村上投手2勝で、床田投手は1勝です。前回7日の甲子園での対決は、8回途中まで投げて無失点だった床田投手に軍配が上がりました。本文にもあるように、床田投手は1点勝負になるとコメントしていますが、その通りだと思います。なので、床田投手にはタフな要求かもしれませんが、7回を無失点で抑えてくれれば、勝機はあると考えています。阪神村上投手は前回登板の14日の中日戦では8回途中8安打4失点で敗戦投手になっています。なので、昨季の手も足も出ないほど好調ではないとドリヨシは判断しています。また、カープ打線は前回対決した時よりも状態は上がってきています。なので、もしかしたら村上投手の立ち上がりを攻めて先制出来るかもしれません。村上投手の状態が立ち上がりから良かった場合は、試合後半の6回か7回にチャンスがあると思いますので、それまで床田投手が無失点で踏ん張って欲しいですね。時期的にはシーズン序盤の首位攻防戦なので、まだ天王山とは言えないとは思いますが、交流戦を間近に控えての首位攻防3連戦なので、ここはしっかり勝ちを積み重ねていきたいところです。カープとしては、マツダスタジアムのホームアドバンテージがありますので、出来れば3連勝して首位の座を奪っていきましょう!
2024年05月20日
コメント(0)
九里投手が登録抹消。故障ではなく、リフレッシュさせるための登録抹消。【広島】九里亜蓮が登録抹消 18日に今季初勝利も…新井貴浩監督「コンディション面とローテを考えて」5/19(日) 18:43配信スポーツ報知九里亜蓮◆JERAセ・リーグ 広島9―3巨人(19日・マツダスタジアム) 広島の九里亜蓮投手が、出場選手登録を抹消された。新井監督は「彼のフィジカル、コンディション面、あとは先々のローテーションを考えて」と理由を説明した。 プロ11年目で初の開幕投手を務めた右腕。18日の巨人戦(マツダ)で6回途中2失点で今季8度目の先発にして待望の初勝利。ヒーローインタビューでは、声を詰まらせながら「本当に、なかなか勝てなくて苦しかった。みんなに勝たせてもらった」と喜びを語っていた。指揮官は「彼もなかなか勝ちが付かず、心身ともに疲労がすごく大きかったと思う。『また体調を整えて次の登板頼むな』と伝えている」とした。 今季ここまで8試合で1勝4敗で防御率3・53という成績を残していた。今後も1軍に帯同しながら、調整を続ける。報知新聞社九里投手が登録抹消というニュースを聞いた時は、どこか故障したのかなと心配しましたが、故障ではなかったので安心しました。今季は自身初の開幕投手を務めましたが、敗戦投手となり、数えること8回目となった昨日の読売戦で待望の白星を手にしました。振り返ってみれば、九里投手の不運の始まりは、開幕戦のDeNA戦で、ドラフト1位ルーキーの度会選手に痛恨の3ランを浴びてしまったところからでした。九里投手が登板した試合は味方打線の援護がなく、「見殺し」的な試合が続きました。4月12日の東京ドームでの読売戦では、試合前半で4点の援護をうけながらも、6回裏に7失点して大炎上し、痛い逆転負けを喫してしまいました。昨日の今季初勝利を挙げるまで、九里投手のメンタル面はボロボロになっていたのではないかと思います。ヒーローインタビューで声を詰まらせていたことからも、開幕からここまでかなりの責任を感じていたに違いありません。なので、リフレッシュするにはちょうど良いタイミングではないでしょうか。登録は抹消になりますが、1軍には帯同し続けるそうです。おそらくローテーションを1回飛ばして、次の先発登板に合わせて1軍再登録になるものと思います。カープがリーグ優勝、日本一になるには、九里投手の力は必要不可欠です。しっかりリフレッシュして、次回からも快刀乱麻のピッチングを期待します。
2024年05月19日
コメント(0)
大瀬良投手が明日の読売戦に意気込み!広島 大瀬良が17日・巨人戦に先発へ 今季初のカード初戦「チームが勝てる状況をつくれるように」5/16(木) 18:23配信デイリースポーツ キャッチボールで最終調整した大瀬良(撮影・畠山賢大) 広島・大瀬良大地投手(32)が16日、先発する17日・巨人戦(マツダ)に向けて最終調整した。首位チームとの対戦に向け「どこと対戦するのも大事だけど、上にいるチームに勝っていくのは大事になってくる。チームが勝てる状況をつくれるようなピッチングをしていきたい」と闘志を燃やした。 前回8日・阪神戦(甲子園)は7回1失点。今季5戦目にして待望の初勝利をつかんだ。巨人戦は降雨のため五回コールドで引き分けとなった4月21日以来。その一戦は5回を4安打無失点にまとめた。カード頭での先発は今シーズン初めて。「あまり深く考えていなかった」としつつも「自分のピッチングをする中で、『こういうところでも結果を残していけるんだな』と思ってもらえるように、頑張れたら」と主戦としての自覚も込めて巨人打線に挑む。明日からマツダスタジアムで読売との3連戦です。明日の初戦は大瀬良投手が先発します。大瀬良投手は前回8日の阪神戦では7回1失点の好投で、待望の今季初勝利を手にしました。この勝ちで大瀬良投手のモチベーションが上がってくるものと思われます。明日勝つか負けるかで、シーズン序盤で上位へ食い込めるかどうかが決まると言っていいと思います。味方打線が苦しんでいる中で、勝負のカギを握るのは大瀬良投手の右腕です。2戦目、3戦目には九里投手とアドゥワ投手が先発すると予想されます。両投手も調子は悪くないので、明日の試合をモノにすれば、3タテも不可能ではありません。特に九里投手は今季未だに勝ちがありませんので、野手陣もなんとか九里投手に勝ちをつけるべく、気合いが入ると思います。ちなみに、明日の読売の先発は戸郷投手です。7試合に登板して3勝1敗、防御率2.01です。安定したピッチングを見せていますが、今季対広島戦は2試合に登板して0勝0敗、防御率3.00です。ドリヨシ的には、カープ打線は戸郷投手には手も足も出ない訳ではない印象があります。接戦に持ち込めば、攻略できる可能性はあると見ています。心配なのは、今のカープ打線に反発力があるかどうかです。ズバリ、明日は1回裏に先制点が取れるかどうかだと思います。
2024年05月17日
コメント(0)
明日からのヤクルト戦は床田投手と森下投手で連勝じゃ!広島・床田が松山開催の14日・ヤクルト戦で4勝目狙う 今季初の地方球場も「あまり打たれているイメージはない」5/13(月) 18:22配信デイリースポーツ キャッチボールをする床田(撮影・市尻達拡) 広島の床田寛樹投手(29)が松山・坊っちゃんスタジアムで行われる14日のヤクルト戦で先発する。13日、4勝目をかけたマウンドへ「なんとか最少失点でいければいい」と意気込んだ。 同球場での登板は2年ぶり2度目。前回は同じヤクルト相手に6回1失点の好投で白星を手にした。地方球場の印象については「あまり打たれているイメージはない」と自信をのぞかせた。 今季3度目の対戦となるツバメ打線。過去2戦はいずれも無失点で封じ込めており、好相性を誇る。その中で走者を背負った場面での一発に警戒心をのぞかせた。「低めに集めていきたい。ソロはしょうがないと思うので走者をためて(中軸に)回さないように」と先を見据える。 左腕はこの日、マツダスタジアムで行われた投手練習で汗を流した。ここまで防御率はリーグ2位の1・28。安定感抜群の投球で、チームを勝利に導く。【広島】森下暢仁、ブルペン投球でまめの影響なし「いい準備をして入れる」15日ヤクルト戦先発5/13(月) 18:02配信日刊スポーツ広島森下暢仁(2024年5月12日撮影) 右手指にまめができていた広島森下暢仁投手(26)が、前回から中10日で15日ヤクルト戦に先発する。 前日ブルペン投球でもまめの影響はなかった。「(予定通りに)投げたかった気持ちはあったんですけど、しっかりと、ここでまたいい準備をして入っていけそうだなと」。ヤクルト2連戦は坊っちゃんスタジアムで行われるが、5年目で初めて地方球場での登板となる。初戦14日は床田が先発する。明日からは松山坊っちゃんスタジアムでヤクルトとの2連戦です。この2連戦はカープが上位へ食い込むための重要な2連戦です。明日の先発は床田投手です。今のカープの先発投手陣の中では、一番安定しています。床田投手が松山で登板するのは2年ぶりになるそうです。ドリヨシ的には床田投手は地方球場ではかなり強いイメージがあります。中部学院大時代に使用していた岐阜長良川球場でも、中日相手に快投したイメージがあります。前回登板は阪神戦で村上投手と投げ合い、3度目の正直で投げ勝つ事ができました。なので床田投手は心身共に充実していると思います。今季ヤクルト戦は2度登板し、無失点に抑えています。明日もヤクルト打線を手玉に取るピッチングを期待しましょう。そして15日は森下投手が先発予定です。森下投手は右手指にまめが出来て、11日の登板を回避しました。現在はまめの影響はない模様です。森下投手は初めての地方球場での登板となります。そこが少し心配ではありますが、森下投手は修正力が素晴らしいピッチャーなので、坊っちゃんスタジアムのマウンドにアジャストしてくれると思います。明日、あさってと是非2連勝して、勢いをつけてマツダスタジアムでの読売戦に臨みたいところですね。ちなみに、明日のヤクルトの先発は小澤投手です。今季未勝利です。早い段階で捕まえて、カープのペースにしたいですね。
2024年05月13日
コメント(0)
堂林選手、ハッチ投手が1軍登録抹消。【広島】堂林翔太が登録抹消「2軍に落ちて当然」開幕4番務めるも4・23以降26打席無安打5/12(日) 17:18配信日刊スポーツ広島堂林翔太(2024年5月1日撮影) 広島堂林翔太内野手(32)が12日、出場選手登録を抹消された。開幕4番を務め、開幕直後は打率3割をキープして打線をけん引するも、次第に調子は下降。4月23日ヤクルト戦以降は26打席無安打が続いていた。「2軍に落ちて当然ですし、また一から若い子たちと泥だらけになって頑張りたい」。新井監督も「試合に出て打席に立って状態を上げてもらいたい」と奮起を促した。先発予定だったトーマス・ハッチ投手(29)の出場選手登録も抹消された。16日ウエスタン・リーグ中日戦での登板を経て、再登録される見込み。正直、堂林選手本人はホッとしていると思います。ここ最近は打撃フォームも完全に崩れて、打てる雰囲気が全くありませんでした。開幕当初は4番を務め、打率も3割をキープしており、今年の4番は堂林選手で決まりかと思われましたが、その後打撃は下降の一途で、最近は絶不調となりました。なので、メンタル面もボロボロになっていたと思います。しばらくはファームで心身共にリフレッシュして、打撃については新井良太コーチのサポートを受けながら、立て直して欲しいと思います。堂林選手は1軍の戦力として必要不可欠な存在ですから、状態を上げて再び復帰して欲しいですね。また、今日ハッチ投手も登録抹消となりました。ハッチ投手が登板する日は軒並み雨天中止となり、登板機会がなくなっているという理由での抹消だそうです。ドリヨシ的には、ハッチ投手が1軍で投げるのが適正なのかどうか、少し疑問があります。今季のハッチ投手は3試合に登板して0勝2敗、防御率7.62と決して良くはありません。オープン戦までは安定したピッチングをしていましたが、開幕すると球が高めに集まり、相手打者に集中的に打たれる傾向があります。今のところ2軍で一度登板して、再び1軍昇格させる予定らしいですが、しばらくファームで様子を見てもいいのではないかと思います。ファームではまだ玉村投手や森投手が素晴らしいピッチングをしていますので、彼らを1軍で起用する方がベストだと思います。
2024年05月12日
コメント(0)
九里投手が今季初の中5日で11日の中日戦に先発へ!【広島】九里亜蓮、今季初の中5日で11日の中日戦 未勝利の開幕右腕が“7度目の正直”で初勝利へ5/9(木) 17:54配信スポーツ報知今季初の中5日で11日の中日戦に先発する広島・九里亜蓮 広島の九里亜蓮投手が、今季初の中5日で11日の中日戦(マツダ)に先発する見通しとなった。未勝利が続く開幕右腕。「自分が投げた試合でチームが勝っていない。そこだけ」。7度目の先発で、今度こそチームを勝利に導く投球で初勝利をつかみ取る。 11日は中日・柳との投げ合いが見込まれる。前回は4月5日の本拠戦で投げ合い、8回1失点(自責0)と好投したが、0―1敗戦で黒星を喫した。「変に考えすぎても、いいピッチングはできないと思う。考えずぎず、チームが勝てるピッチングをできるようにしたい」と平常心を強調した。 当初のローテなら11日は森下の登板日だった。その森下は、前回4日のDeNA戦(マツダ)で右手人さし指のマメで7回87球で降板した。永川投手コーチは「抹消する日数があるなら抹消するが、そうじゃないということ」と現状を説明。週明けカードで先発することになりそうだ。報知新聞社昨日、大瀬良投手が今季初勝利を挙げ、あと残すは今季開幕投手を務めた九里投手です。開幕して1か月半近くになって、未だに白星がありません。九里投手が先発する試合の相手ピッチャーがエース級という事もあり、好投するものの味方打線の援護がなく勝てない事もあり、味方打線がしっかり援護した試合は、九里投手が崩れて白星がつかない事もありました。全く持って不運が続いています。11日の中日戦に中5日で先発する事になりましたが、中日の先発はカープ打線の天敵である柳投手です。九里投手には試練が続きますが、なんとか先制点を与えないように、1人1人しっかり抑えて欲しいと思います。本来は11日は森下投手が先発する予定でしたが、前回登板のDeNA戦で右手人差し指にマメができた影響で、11日の登板は回避して、来週火曜日のヤクルト戦に先発するのではないかと予想されています。明日からマツダスタジアムで中日との3連戦ですが、明日はアドゥワ投手が先発します。地味ではありますが、動くストレートで相手打者の打ち損じを狙います。立ち上がりに課題がありますが、1回、2回をなんとか無失点で切り抜けば、アドゥワ投手のペースになると思います。中日は松葉投手です。左投手を苦手としているカープ打線ですが、頼もしい選手が1軍に昇格して来ましたので、その頼もしい選手、末包選手に期待しましょう。中村健人選手や二俣選手、久保選手、そして末包選手がどんなプレーを見せてくれるのか、楽しみですね。明日は是が非でも勝って、あさっての九里投手にできるだけプレッシャーを与えないようにしてもらいたいと思います。ちなみに12日はハッチ投手もしくは2軍で無双中の玉村投手が登板しそうです。
2024年05月10日
コメント(0)
末包選手が8日阪神戦から1軍昇格へ!田村選手が2軍降格。広島・末包が8日の阪神戦で今季初めて1軍昇格 田村が2軍降格へ5/7(火) 21:56配信スポニチアネックス広島・末包 広島・末包昇大外野手(27)が8日の阪神戦で今季初めて1軍に昇格することが決まった。新井監督が「明日(8日)来ます」と明かした。 1月の自主トレで古傷だった左膝の内側半月板を損傷。リハビリをへて、3月26日のウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦で実戦復帰した。2軍で調整を続け、23試合目の出場となった、この日の同阪神戦では1―4の6回2死で茨木のフォークを中堅左へ。推定130メートルの1号ソロ豪快な一撃を突き刺した。 「しっかり振れれば、ああやって飛距離も出る。苦しんだ分、上でしっかり結果を残したい。昨年の悔しい思いがいっぱいあるので、晴らしたい」と力を込めた。2年目の昨季は自己最多の11本塁打を記録するなど、自慢の長打力を発揮して、飛躍を遂げた。今季は故障で出遅れを余儀なくされたが、満を持して大砲が1軍に上がる。 代わって高卒3年目の田村俊介外野手(20)が2軍に降格する見込み。指揮官は「タム(田村)も開幕して、すごくいい経験をしていると思う。ただやっぱりなかなか他の選手も頑張っているので、なかなかスタメンで使ってあげられる機会というのが減ってきた。彼はまだ若いこれからの選手なので、そこは彼と話をして“これからなんだから、しっかり野球をしてきなさい”というふうに言いました」と話した。ようやく末包選手が1軍昇格となります。現在のカープ打線は得点力不足であり、長打力不足である中、末包選手が救世主になれるか注目です。末包選手は昨季はシーズン途中からでしたが、自己最多の11本塁打をマークし、持ち味の長打力を発揮して、今季はさらなる飛躍が期待されました。しかし、1月の自主トレで古傷の左膝を痛めてしまい、リハビリなどで調整が遅れていました。末包選手自身、今季は出遅れましたが、その分、やってやるぞと気合いがかなり入っていると思います。8日の阪神戦から1軍登録となりますが、相手が左腕の大竹投手なので、おそらく4番ライトでスタメンになると思います。自主トレでカブスの鈴木誠也選手から教わった打撃で、今季はさらなる打撃力のレベルアップを期待したいと思います。代わりに田村選手が2軍に降格になります。打撃力にかなり期待されて開幕1軍を果たしましたが、1軍の主戦級のピッチャーの攻めに、田村選手は打撃フォームを完全に崩してしまいました。もう一度2軍でしっかり鍛え直して、誰もが認めるほどの好成績を残せるようになった暁に、再び1軍の舞台で活躍してくれる事を期待したいと思います。それにしても、育成の佐藤選手はいつになったら支配下選手になるのでしょうか。
2024年05月08日
コメント(0)
アドゥワ投手が明日のDeNA戦に意欲!【広島】アドゥワ誠3日DeNA戦先発「どのチームもあまり関係ない。先頭をなるべく抑えたい」5/2(木) 17:51配信日刊スポーツ広島アドゥワ誠(2024年4月22日撮影) 広島アドゥワ誠投手(25)が中15日で3日DeNA戦(マツダスタジアム)に先発する。 前回登板した4月17日DeNA戦の翌日に出場選手登録を抹消され、1軍に同行しながら調整を続けてきた。 「変わったことはなく、いつも通りやりました」 今季先発登板は4試合目も、DeNAとは早くも3度目の対戦。 「どのチームも僕はあまり関係ない。先頭をなるべく抑えたい」 1日の中日戦で12得点した打線を分断する投球を誓った。明日からはマツダスタジアムでDeNAとの3連戦です。明日の初戦はアドゥワ投手が先発します。アドゥワ投手は4月18日に1軍登録を抹消されましたが、1軍に帯同しながら調整をしてきました。試合の日程的な事もあり、先発の機会がありませんでした。アドゥワ投手はオーバースローからスリークォーターに腕を下げてからピッチングが良くなり、再び頭角を現してきました。低めに投げ込むストレートは自然と動いて、相手打者が打ち損じてしまいます。なので、アドゥワ投手も明日はどれだけ低めに丁寧に投げる事が出来るかがカギになりそうです。明日のDeNAの先発は東投手なので、気負うことなく、いつものアドゥワ投手のピッチングをすれば、結果はついて来ると思います。初めて開幕ローテーションに入った今季は、開幕3戦目のDeNA戦で5回1失点にまとめ、2019年8月6日のDeNA戦以来1699日ぶりの先発での勝利を手にしました。4月6日の阪神戦は6回途中2失点で2勝目を挙げました。17日の登板は4回1失点で白星は逃したものの、先発試合ではチームは3戦3勝です。明日もチームを勝利に導くピッチングで自身最多の先発3勝目を目指します。
2024年05月02日
コメント(0)
ファームで赤マル急上昇中の3選手に注目!上位浮上目指す広島 二軍打率4割超の育成ルーキーが昇格か!? GW逆襲へファーム躍動中の3選手4/26(金) 14:10配信高校野球ドットコム佐藤 啓介(広島) 2軍戦が開幕して1カ月以上が経過した。1軍が開幕する前は、ベテラン選手や開幕ローテーションの調整なども多くあったが、すでに落ち着いてきた感がある。今回は広島の有望選手を確認しておきたい。★佐藤 啓介内野手(中京大中京→静岡大→2023年育成2位)20試合 打率.410(61打数25安打) 1本 6打点 育成のルーキー野手が打ちまくっている。打率.410、1本塁打、6打点、4盗塁、OPS1.048と圧倒的な成績で、ウエスタン・リーグの首位打者争いのトップを走っている。規定打席に到達して打率4割を超えているのは、イースタン・リーグを含めても佐藤ただひとり。 二塁を守り、ここまでエラーは4つ。1軍の菊池 涼介内野手(武蔵工大二出身)や矢野 雅哉内野手(育英出身)と比べると見劣りするものの、圧倒的な打撃成績を残すことができれば、支配下登録も見えてくる。★末包 昇大外野手(高松商→東洋大→大阪ガス→2021年6位)14試合 打率.233(43打数10安打) 0本 4打点 長距離砲としての期待が高い末包は、春季キャンプ前に故障したが、すでに実戦に復帰。一発こそ出ていないものの、4月20日のソフトバンク戦では初の長打となる二塁打を含むマルチ安打を記録。25日のくふうハヤテ戦でも二塁打を放って3打点をマークした。1軍の野手陣では外国人選手がふたり揃って離脱するなど、長打を打つことのできる打者が少ない。1日も早い1軍昇格が待たれる。★玉村 昇悟投手(丹生→2019年6位)4試合(26回)3勝1敗 防御率1.38 投手では玉村が光っている。ここまで4試合に投げ3勝1敗と順調。防御率1.38はリーグ2位でもある。登板した4試合すべてでQSを達成し、4月19日のソフトバンク戦では8回1失点とHQS(7回以上自責点2以下)と圧巻の投球を見せた。もともとは1軍の先発ローテーションにも入っていた選手。1軍の投手陣に疲れが見えた頃に穴を埋める存在として期待がかかってくる。※数字は2024年4月25日終了時点「高校野球ドットコム」がファームで活躍するカープの3選手を取り上げています。まずは昨年の育成2位で入団した佐藤選手です。佐藤選手はウエスタン・リーグが開幕して1番セカンドスタメンで出場していますが、打撃成績が半端ありません。ここまで20試合に出場し、打率.410、1本塁打、6打点と無双の活躍を見せています。ドリヨシも野球速報で佐藤選手の成績をチェックしていますが、いつ打撃成績が落ちるかを気にしながら見ていましたが、全くと言っていいほど落ちていません。この時期で規定打席に到達している中で打率が4割を越えているのはあまりにも尋常ではないと思います。なので首脳陣も熱い視線を送っているはずです。1日も早く支配下選手となって、1軍の試合に出場して欲しいですね。佐藤選手の課題は守備力だと思います。本業はセカンドという事ですから、菊池選手や矢野選手など、ハイレベルの守備力に割って入らないといけません。ですが、今の佐藤選手の打撃力はかなり魅力的なので、まずは支配下選手になり、1軍の試合を経験して欲しいと思います。次に、長打力が持ち味の末包選手です。今年の春季キャンプ前に古傷である左膝を痛めて離脱していましたが、既に2軍で実戦に復帰しています。昨季はシーズン中盤から長距離砲としての頭角を現し始め、今季も末包選手に集まる期待は大きいものがあります。現在1軍は2人の新外国人選手がケガで離脱しているだけに、末包選手の早い1軍復帰が待たれます。そして、ピッチャーでは玉村投手が無双しています。ここまでウエスタン・リーグで4試合に登板し、3勝1敗、防御率1.38と好調です。4月19日のソフトバンク戦では8回1失点の好投を見せ、1軍昇格へアピールしました。1軍では昨日、ハッチ投手が2回6失点と大炎上し、先発ローテーションから外れるものと思われますので、玉村投手にもチャンスが巡ってきそうです。「越前のドクターK」がその名を轟かせようとしています。現在、1軍では若手選手が躍動しています。さらに2軍からの突き上げがあれば、1軍、2軍共にチームは活性化されます。まさに強いチームへ成長している我らが広島東洋カープに、我々ファンはますます目が離せませんね。さて、1軍は明日あさってとバンテリンドームで中日戦です。広島の先発は森下投手です。前回読売戦では7回途中2失点の好投でした。明日も安定したピッチングに期待です。中日は梅津投手です。前回阪神戦では8回2失点ながら敗戦投手となっています。味方打線の援護がない状態が続いています。森下投手は中日打線を1点に抑えれば、十分勝機はあると思います。
2024年04月26日
コメント(0)
床田投手が明日のヤクルト戦に意欲!【広島】床田寛樹、23日ヤクルト戦先発「いい流れに乗っていければ」今季チーム初4連勝へ4/22(月) 16:11配信日刊スポーツ投手指名練習で、走り込む広島床田(左)とアドゥワ(撮影・加藤孝規) 広島床田寛樹投手(29)が今季チーム初の4連勝をかけ、23日の敵地ヤクルト戦に先発する。 自身が16日のDeNA戦で今季初勝利を挙げてからチームは2勝2分けで負けなし。「いい流れに乗っていければ」と必勝を期した。神宮は他球場よりマウンドが低い印象といい「投げ下ろすイメージを、投げ上げるイメージで」と微妙に投げ方を変えている。チームが昨季2勝10敗と大きく負け越した敵地で、苦手意識もぬぐい去る。床田投手が明日のヤクルト戦に先発します。チームは昨季神宮では2勝10敗と大きく負け越しており、バンテリンドームと並んで鬼門となっています。それだけに明日の床田投手のピッチングは重要です。神宮の苦手意識を払拭する意味でも、明日は絶対に勝たなくてはなりません。神宮のマウンドは他の球場のマウンドと比べて低いらしいですね。床田投手はそれも有利に働くように微調整できるのは素晴らしいですね。明日もきっと素晴らしいピッチングをしてくれると思います。明日のヤクルトの先発は吉村投手です。本格派右腕です。今のカープの打線では、2~3点取るのが精一杯かもしれません。なので、序盤からヤクルト吉村投手に球数を多く投げさせる工夫が必要かと思います。カープは床田投手ですから、ヤクルト打線を1点までで抑えれば、勝機はあると思います。
2024年04月22日
コメント(0)
床田投手が連敗ストップへ意欲!【広島】床田寛樹、連敗ストップへ「野手がしんどいときに投手が踏ん張れれば」打線支える覚悟4/15(月) 16:42配信日刊スポーツ広島の床田寛樹(2024年4月9日撮影) 16日DeNA戦に先発する広島床田寛樹投手(29)が15日、マツダスタジアムで調整を行った。チームは前日まで巨人3連戦をすべて逆転負けで3連敗中。打線は今季1試合平均2・2得点と得点力不足に陥っている。「先制点を与えないように。僕たちも(調子が)落ちてきたときに助けてもらわないといけないので、野手がしんどいときにピッチャーが踏ん張れればいいかなと思います」。昨季の勝ち頭が打線を支え、チームの連敗を止める投球を誓う。 今季は2試合登板で白星を得ていないものの、いずれもハイクオリティースタートと安定した投球を続ける。それでも「イニングも投げられているんですけど。もうちょっと球数少なくいければ」と反省も忘れない。DeNAとは開幕カードに負け越して以来の対戦。「相変わらずよく打つなという感じ。連敗で(登板機会が)回ってきても、いつも通り試合をつくって。勝ってから“そういえば、連敗止めたんだ”ぐらいの感じになれば」と、平常心で臨む。3連敗のストップは床田投手の左腕にかかっています。今のカープ打線はおそらくどん底の状態だと思います。打線が「線」として機能していないのが現状です。頑張っても2、3点を取るのが精一杯です。床田投手は今季も開幕から好調で、今季まだ勝ち星はないものの、14イニングを投げて1失点で、防御率0.64とほぼ完璧なピッチングをしています。明日のDeNA戦では、あわよくば9回を完投、完封するくらいの気持ちで投げなくてはなりません。かなりのプレッシャーがかかりますが、本文にもあるように「先制点を与えないように。僕たちも(調子が)落ちてきたときに助けてもらわないといけないので、野手がしんどいときにピッチャーが踏ん張れればいいかなと思います」という床田投手のコメントには胸が熱くなりました。明日も無双のピッチングで、チームの連敗をストップさせて、床田投手に待望の今季初勝利を挙げてもらいたいです。明日のDeNA戦、DeNAの先発はジャクソン投手です。2試合登板して1勝1敗で、防御率は3.27です。カープ打線は初対戦という事で、初物は苦手だと言われていますが、そんな事は言ってはいられません。泥臭いカープの野球でコツコツ点を積み重ねて欲しいと思います。
2024年04月15日
コメント(0)
床田投手が明日の阪神戦に意欲!広島 9日・阪神戦先発の床田がリベンジ誓う「やり返したい」昨年はCSファイナルSで敗退4/8(月) 18:13配信デイリースポーツ ナックルの握りでキャッチボールをする床田(撮影・市尻達拡) 広島・床田寛樹投手(29)が8日、今季初の虎退治に闘志を燃やした。先発する9日・阪神戦(甲子園)に向け、この日はマツダスタジアムで最終調整を施した。 阪神戦の登板は、昨年のCSファイナルS第3戦以来。2連敗と後がない状況で同戦の先発を託されたが、6回5安打3失点と勝利に導けずチームの敗退も決まった。「去年、最後は甲子園で負けて終わっているので何とか、やり返したいなと思います」とリベンジを誓った。 前回2日・ヤクルト戦では7回4安打無失点。勝敗は付かなかったが9奪三振と力投した。チームは現在、3試合連続完封負けの3連敗中。「無駄な四球をなくして、できれば三者凡退でポンポンとリズムをつくっていければいい」。自らの役割を果たして連敗を止め、今季初勝利をつかむ。連敗ストップは、床田投手の左腕に託されました。床田投手は昨シーズンのクライマックスシリーズファイナルステージ第3戦に先発しましたが、6回3失点で敗戦となり、甲子園で1勝も出来ずに敗退となりました。床田投手もとても悔しい思いをしています。そのリベンジを果たすべく、明日同じ甲子園で阪神打線と対戦します。前回登板の2日のマツダスタジアムでのヤクルト戦では7回4安打無失点の好投でした。勝ちこそつきませんでしたが、ほぼ完璧の内容でした。現在の先発ローテーションの中では、九里投手と並んで非常に安定している床田投手だと思います。チームは3試合連続零封負けで単独最下位となり、早くも正念場を迎えています。今後チームが浮上するか、奈落の底に落ちるのか、床田投手の左腕にかかっています。明日の阪神の先発は村上投手です。今季は昨季のように手も足も出ないような内容ではありませんが、それでも好投手には変わりありません。明日は野手総動員の覚悟で試合に臨んで欲しいと思います。
2024年04月08日
コメント(0)
ドラ1常廣投手が今月中旬にも実戦形式登板か?広島ドラ1・常広 4月中旬にも実戦形式登板 「今で9割ぐらい。早く試合で投げたい」コンディション不良から順調回復4/4(木) 6:00配信デイリースポーツ キャチボールを行う常広 広島ドラフト1位の常広羽也斗投手(22)=青学大=が3日、大野練習場で練習し、コンディション不良からの順調な回復ぶりを示した。現在はリハビリ組の3軍で調整を進めているが、すでにブルペン投球を再開するなど視界は良好。早ければ、今月中旬の実戦形式登板を視野に入れるなど、早期復帰への歩みを進めている。 しなやかな腕の振りとはじける笑顔が順調な調整ぶりを物語っていた。常広は「順調にメニューをこなしていってる感じですね。個人的には早く試合で投げたいなって思ってます」と近づく本格復帰を見据え、生き生きとした表情で口を開いた。 この日は大野練習場でキャッチボールや、ノックなどで汗を流した。小林3軍投手コーチが明かしたのは、最短で今月中旬にフリー打撃、シート打撃といった実戦形式練習に登板するプランだ。「本格的な投球がこれから始まっていくところ。コンディションに関しては状態が安定してきた。あとは上げていくだけ。早ければ今月半ば、遅くても月末ぐらいには対打者とか」との見通しを述べた。 ここまでは思い描いた歩みではなかった。2月のキャンプは学業の影響で調整が遅れたこともあって2軍スタート。7日にはブルペンで150キロを計測し、2軍の視察に訪れていた新井監督を「良いボールを投げている。最後の指先の伝え方が素晴らしい」とうならせた。 10日に1軍に合流し、15日からの沖縄2次キャンプにも帯同していた。しかし、ここからペースダウン。結局、沖縄でのブルペン入りは26日の1度のみ。キャンプ終了後からは、1軍本隊と離れる形となった。 その後はコンディション面を考慮され、リハビリ組の3軍に合流。体のメンテナンスを中心に行ってきた。そして、3月中旬にブルペン投球を再開。徐々に強度を上げ、現在は週に3、4回ブルペン入りし、すでに変化球も解禁。70~80球を投じた日もあるといい、「心配になることはほとんどない」と前向きだ。 調整段階としては「MAXで出せる出力を上げていっている」とした上で、「今の状態でなら、9割ぐらいまでは仕上がってきています」とうなずいた。 着実に歩みを進めてきただけに焦りは禁物。右腕も重々承知している。「メニューをやっていく途中で中断することはあっても、後退はしないように。体が悪くなって元に戻ったら、今までやってきたことが台無しになる。少しずつメニューを前に進められるように」。無限の可能性を秘めたドラ1右腕の逆襲が幕を開ける。いろいろな噂が広がっているドラフト1位ルーキーの常廣投手ですが、コンディション不良から徐々に回復し、3軍でキャッチボールやノックなどをこなし、ブルペンでもピッチングを再開しています。2月の春季キャンプは青山学院大の卒業試験の影響で調整が遅れて2軍スタートとなりました。以降、1軍キャンプに合流するも、別メニューで調整となり、キャンプ終了後は3軍に合流し、体のメンテナンスを中心に過ごしてきました。大分体のコンディションも回復し、常廣投手も「心配になることはほとんどない」と、実戦登板に向けて意欲十分です。早ければ今月中旬か、遅くても月末ごろにはフリー打撃かシート打撃に登板する予定です。ドリヨシ的には常廣投手が順調にこなしていけば、5月上旬にはウエスタン・リーグで実戦登板し、さらに順調であれば5月中旬にも1軍昇格のタイミングがあると思います。2023年大学ナンバーワンのピッチャーが、虎視眈々と1軍のマウンドを狙っています。
2024年04月04日
コメント(0)
先発ローテーション再編へ!大瀬良投手は明日スライド登板!黒原投手は7日先発へ!【広島】雨天中止でローテ再編、大瀬良大地「僕にとっては良かった」スライドで4日先発4/3(水) 17:41配信日刊スポーツ広島大瀬良大地(2024年3月20日撮影) 広島が雨天中止でローテを再編した。3日先発予定だった大瀬良大地投手はスライドで4日に先発する。 練習前に中止が発表されたことで「スパッと切り替えられる。今日しか見に来られなかったファンの人には残念ですけど、僕にとっては良かったかな」と体も気持ちも切り替えた。5日からの中日3連戦は九里の後に、4日登板予定だったハッチが来日初先発。7日は黒原が続く。前回3球で危険球退場となった左腕だが、新井監督は「“早く投げたいです”と言っていたし、何の影響もないんじゃないですか。しっかりと次の登板に向かえている」と送り出す。今日の中止は、先発ローテーションに良い影響を及ぼすことになりそうです。明日は大瀬良投手がスライド登板します。気持ちも切り替えられたようですので、明日はきっと好投してくれると信じています。そして5日からの中日との3連戦は九里投手、ハッチ投手、黒原投手が先発することになりました。という事は、アドゥワ投手が1回ローテーションを飛ばす事になります。黒原投手は3月30日のDeNA戦で、立ち上がりわずか3球で危険球退場となりました。黒原投手のメンタル面が心配されましたが、新井監督が黒原投手と話したところ「早く投げたいです」と言っていたようで、その辺の影響はなさそうで良かったです。ハッチ投手は6日の先発予定で、来日初先発となります。まとまったピッチングが特徴のハッチ投手がどんなピッチングをするのか、楽しみですね。
2024年04月03日
コメント(0)
森下投手が今週末のウエスタン・リーグで実戦復帰か?【広島】右肘張りで開幕直前にローテ外れた森下暢仁「大丈夫」今週末の2軍戦で実戦復帰見込み4/1(月) 18:26配信日刊スポーツ広島森下暢仁(2024年3月23日撮影) 右肘の張りで開幕直前にローテを外れた広島森下暢仁投手(26)が1日、マツダスタジアムに姿を見せた。 当初は開幕2戦目の先発が予定され、23日オープン戦のソフトバンク戦に調整登板した。だが、翌日に右肘の張りを訴えて登板を回避し、別メニュー調整が続いていた。久しぶりに球場を訪れ「大丈夫です。投げられます」と気丈に対応。早ければ今週末のウエスタン・リーグで実戦復帰する見込み。森下投手の前回登板は3月23日のソフトバンクとのオープン戦でしたが、3回56球を投げて2本のホームランを含む5安打5失点と乱調でした。森下投手らしくないピッチングだったので、どこか故障しているのかと心配でしたが、やはり右肘に違和感があったようです。今週末のウエスタン・リーグ、由宇で行われる阪神戦で登板し、問題がなければその次の週末、1軍の東京ドームでの読売戦で復帰登板になるかなと思います。ですが、ドリヨシは森下投手には絶対に無理はしてほしくないと思っています。2024年シーズンはまだスタートしたばかりなので、ここで無理してさらに故障して、1年棒に振ることにならないようにして欲しいです。とりあえずは今週末のウエスタン・リーグでの登板に注目ですね。
2024年04月01日
コメント(0)
レイノルズ選手とシャイナー選手が負傷交代。【カープ】新外国人シャイナーとレイノルズが負傷交代中国新聞 によるストーリーシャイナー 中国新聞 広島東洋カープのジェイク・シャイナー内野手と、マット・レイノルズ内野手が30日のDeNA2回戦(横浜)で負傷交代した。 シャイナーは二回の守備で一塁線の打球に飛びついた際に右手中指を負傷し、三回の打席後に交代。病院を受診した。レイノルズは左肩の不調を訴えた。キャンプ中にも左肩の違和感で、別メニュー調整をしていた。新外国人選手の2人が負傷交代しました。シャイナー選手は3回から途中交代しました。守備についていた2回裏に右手指付近を痛めて治療を受けにベンチ裏に戻りました。もし、骨折とかなると長期離脱は避けられません。レイノルズ選手は左肩の不調を訴えたそうです。春季キャンプの時も左肩に違和感を感じて離脱していました。ドリヨシ的には、この際思い切って両外国人選手を2軍に置いて、技術面とメンタル面を磨いてもらうのも一つの方法ではないかと思います。レイノルズ選手もシャイナー選手もまだ日本の野球にアジャスト出来ていません。このまま無理して1軍に置くより、2軍でリフレッシュしてもらうのが得策かと感じています。この両外国人選手が再び1軍に合流するまで、若手選手を積極的に起用するなどした方が、チームにとって有益だと思います。皆さんはいかがでしょうか?
2024年03月31日
コメント(0)
末包選手が左膝のケガから実戦復帰!【カープ】左膝けがの末包が実戦復帰 和田から右前打<ウエスタン>3月26日ソフトバンク戦3/26(火) 14:17配信中国新聞デジタル復帰戦で、右前打を放つ末包 広島東洋カープの末包昇大が26日、ウエスタン・リーグのソフトバンク戦(タマホームスタジアム筑後)で左膝のけがから実戦復帰した。「2番・指名打者」で先発出場。一回1死、ソフトバンクの先発和田毅から右前打を放った。二回に代打を送られ、交代した。中国新聞末包選手がいよいよ始動です。左膝のケガ(古傷)からの実戦復帰になります。今日は筑後でのソフトバンクとのウエスタン・リーグの試合に2番指名打者で先発出場し、1回表1アウトでソフトバンクの先発和田投手からライト前ヒットを放ちました。上々の滑り出しと言っていいと思います。今後は指名打者から外野手またはファーストのスタメンをこなして、攻守がしっかり出来た所で1軍に昇格するものと思います。現在1軍の外野手は、主力の秋山選手と野間選手がコンディション不良のため離脱中です。そんな中で、若手の田村選手、久保選手が台頭してきました。末包選手にとっても、1軍のレギュラー奪取の大チャンスが巡ってきています。昨季シーズン途中から出場ながらも、11本のホームランを放つなど、持ち味の長打力を見せつけました。末包選手が打線の救世主になれるのか、注目したいと思います。
2024年03月26日
コメント(0)
森下投手が右肘の張りで開幕2戦目の先発登板を回避。代わりに黒原投手が先発へ!広島 森下暢仁が右肘の張り発症 決定していた開幕2戦目先発を回避 代役は左腕・黒原3/26(火) 12:17配信デイリースポーツ 23日のソフトバンク戦に登板した森下 広島の新井貴浩監督が26日、開幕2戦目の30日・DeNA戦での先発が決まっていた森下暢仁投手が右肘の張りのため登板回避することを明かした。 森下は先発した23日のソフトバンクとのオープン戦で右肘に張りが出たという。新井監督は「本人は(開幕2戦目に)いけると言ったが、こちらとしては万全の状態でマウンドに上がってほしいので、ストップをかけました」と説明。代役は左腕の黒原が務めることとなった。 右腕はここまでオープン戦は3試合に登板して0勝1敗、防御率5・00。侍ジャパンの強化試合に登板した影響もあり、投球回数も9イニングだった。2022年オフには右肘の手術も受けている。オープン戦からの森下投手のピッチングを見ていると、どうも本来のピッチングではないなと感じていましたが、やはり右肘に違和感があったのですね。2022年のオフに右肘の手術を受けた影響がまだ残っていると言っても過言ではないと思います。森下投手はまだまだ投手人生が長いので、今無理をする事は絶対にいけません。なので右肘の状態を完全なものにする事に専念して欲しいです。シーズンは長いです。森下投手の力が必ず必要な時がやって来ます。その時に100%の力を発揮できるように準備しておいて欲しいと思います。という事で、開幕2戦目(横浜スタジアムでのDeNA戦)の先発は黒原投手になりました。開幕ローテーションの6番手争いに加わっていましたが、その座をアドゥワ投手に奪われて、黒原投手自身悔しかったはずですが、思わね所で1軍の先発が打診されました。今頃とても意気に感じていることでしょう。黒原投手にとってはローテーションに入れるチャンスが訪れました。一発回答のピッチングで、今までの悔しさを晴らして欲しいですね。
2024年03月26日
コメント(0)
ハッチ投手がスローを再開!開幕問題なし!?【広島】ハッチ、スロー再開「青たんになっているけど影響ない」22日のウエスタン戦で右上腕に打球直撃3/25(月) 18:02配信スポーツ報知永川投手コーチ(右)やトレーナーらと会話を交わす広島のトーマス・ハッチ(右から2人目) 広島のトーマス・ハッチ投手が25日、マツダスタジアムでキャッチボールを再開した。22日のウエスタン・中日戦(ナゴヤ)で打球が右上腕部を直撃して2回2/3で緊急降板していた。「青たん(あざ)になっているけど、スケジュール通り順調に調整できるんじゃないかなと思っている」と軽症を強調した。 打球が直撃した際には、開幕出遅れも覚悟したという。「時間がかかるかなと思ったけど、筋肉に当たってくれた」。まだ痛みは残るというものの、「しっかり投げて温まれば痛みを感じないぐらい、集中して投げられるかなと思う」。復帰のメドが立ったことで「打球が当たった時は(首脳陣に)『このままいかせてくれよ!』と言ったんだ。でも、止められたよ(笑い)。強いライナーだったから(抑えるために)低めに投げないといけないと思ったよ」と表情は明るかった。 28日には、ウエスタン・ソフトバンク戦(筑後)に調整登板する予定。問題なければ、4月4日のヤクルト戦(マツダ)の先発が見込まれる。「早くこの球場で、カープファンが満員になるところで投げられることを楽しみにしている」と開幕を心待ちにした。報知新聞社 開幕ローテーションに入ったハッチ投手ですが、22日のウエスタン・リーグの中日戦で打球が右上腕部を直撃して緊急降板しました。一時は開幕ローテーションを離脱かと言われていましたが、打球が直撃した所は筋肉のある所で、痛みは少しあるものの、ピッチングには支障はないとの事でした。28日のウエスタン・リーグのソフトバンク戦に調整登板し、問題がなければ4月4日のマツダスタジアムでのヤクルト戦に先発する事になりそうです。大事にならなくて本当に良かったです。それはそうと、もう1人の新外国人投手のハーン投手は今何をしているのでしょうか。高い年俸で契約している以上、1軍で活躍しないと我々カープファンは納得しません。1軍で舞台で活躍する「ハーン&ハッチ」が見たいですね。
2024年03月25日
コメント(0)
秋山選手と野間選手がコンディション不良に。開幕スタメンはあるのか?広島・秋山と野間、開幕スタメン黄信号 ともにコンディション不良、長いシーズン見据え先発見送りも3/25(月) 5:45配信スポニチアネックス<広・ソ>広島・新井監督(撮影・成瀬 徹) ◇オープン戦 広島3―0ソフトバンク(2024年3月24日 マツダ) 広島の秋山と野間がともにコンディション不良により、この日のソフトバンクとのオープン戦(マツダ)を欠場し、29日の開幕・DeNA戦スタメンに黄信号がともった。 秋山は22日ソフトバンク戦で左くるぶし付近の違和感を訴え、23日に広島市内の病院を受診。この日、球団から「左腓骨(ひこつ)筋腱炎(けんえん)」と発表された。新井監督は「球場に来て治療している。幸い軽度だと聞いているので、しっかり体調を整えてもらいたい」と説明。とはいえ、状態次第では長いシーズンを見据えて、開幕戦での先発を見送る可能性もある。 また、体の張りを訴えている野間についても指揮官は「今日はやめておこうとなった。(開幕は)体調面も考えながら(判断する)」と話すにとどめた。開幕を直前に控え主力2人の状態が気がかりだ。主力の2選手がコンディション不良という事態になりました。秋山選手は22日のソフトバンク戦で左足くるぶしの違和感を感じ、翌日広島に戻り検査したところ、「左腓骨筋腱炎」と診断されました。比較的軽度の症状らしく、秋山選手本人は開幕から試合に出たいと言っているそうです。ですが、秋山選手は昨秋に右膝外側半月板部分切除の手術を受けた影響があったのではないかと思います。右膝をかばうあまり、左足に負担がかかって、この度のくるぶしの違和感につながったのではないでしょうか。開幕は目前ではありますが、ここはじっくり治して、下半身を鍛え直した上で、1軍の舞台に出てきて欲しいと思います。野間選手は体の張りを訴えています。オープン戦の打撃成績も低調ですし、守備もミスがあって野間選手らしくありません。ここ数年、野間選手は好調の時に体を故障して離脱するというケースが多々あります。ポテンシャルの高い選手だけに、少々残念です。野間選手も今一度心身をしっかり鍛え直して、完全な状態で1軍に戻って来て欲しいですね。で、秋山選手と野間選手のいない外野手ですが、生きのいい若手選手がいるではありませんか。そうです。田村選手と久保選手です。センターに久保選手、ライトに田村選手でスタメン起用しても全然いけるように感じます。この際、思い切った采配が必要だと思います。新井監督の柔軟な対応に期待したいです。
2024年03月25日
コメント(0)
アドゥワ投手が開幕ローテーション入り決定!【広島】新井貴浩監督「3戦目は任せた」25歳右腕が8年目で初の開幕ローテ入り3/21(木) 17:00配信スポーツ報知開幕ローテ入りが決まったアドゥワ(左、カメラ・畑中 祐司) 広島のアドゥワ誠投手が、開幕3戦目の31日のDeNA戦(横浜)に先発することが21日、決まった。新井貴浩監督が、この日までに「3戦目、任せたぞ」と本人に通達した。今季から先発再転向した8年目の25歳右腕。19年以来5年ぶりのローテ入りで、開幕ローテ入りは初となる。 17日には開幕カードと同じDeNAを相手に5回1失点と好投した。黒原、玉村との争いを制した右腕について、指揮官は「本当に横一線だった。DeNA打線は右の強力の打者がたくさんいる。相手を考えてアドゥワでいってもらおうと決めた」と起用の意図を説明した。 18年は53登板でリーグ3連覇を支え、19年には先発で3勝。20年からの3年間は右肘手術もあって1軍登板はなかったが、昨季はリリーフで14登板、防御率3・24という成績を残した。「選ばれたからには、しっかりゲームをつくれるピッチングができれば」。DeNA打線について「(オープン戦の対戦では)宮崎さんとかが出ていなかった。スタメンがどうなるか分からないですけど、強力な打線というのは変わらない、先頭をしっかり。特にそこを意識して抑えたい」と対戦を思い描いた。 19年5月12日のDeNA戦(マツダ)ではプロ初タイムリーも放って自身プロ初完投勝利を彩ったこともある。だが、20年以降は打席に立っていない。「まさか先発をやると思っていなかったので、バッティンググローブもない。注文するか、アマゾンで買うか…。『バッティング練習しておいて』と言われたけど、どうせ打てないので、バントだけしっかり頑張ろうと思います」と、控えめに語った。報知新聞社先発ローテーション最後の1枠はアドゥワ投手が入る事になりました。アドゥワ投手は開幕3戦目、3月31日のDeNA戦に先発する事が濃厚となりました。先発ローテーションの最後の1枠には、アドゥワ投手、玉村投手、黒原投手の3人が争っていましたが、開幕3戦目のDeNA打線との相性も考えて、右腕のアドゥワ投手に決まったようです。アドゥワ投手は2018年は中継ぎで活躍してリーグ3連覇を支えました。2019年は先発ローテーションに入り3勝しましたが、その後は右肘の手術の影響もあり、2020年から2022年は1軍登板はありませんでした。昨季は1軍に復帰し、14試合に登板しました。アドゥワ投手の武器は、やはり「動く球」ですね。ストレートもキレイなストレートはなく、微妙に動くため、相手打者が打ち損じてしまいます。24日のマツダスタジアムでのソフトバンク戦で開幕前の最終登板になりますが、首脳陣もファンも納得できる、一発回答のピッチングを期待したいと思います。
2024年03月21日
コメント(0)
今季も守護神は栗林投手に決定!広島・栗林良吏、新人から4年連続開幕守護神決定「期待を裏切らないように頑張りたい」3/11(月) 7:30配信サンケイスポーツ九回を投げ終え、グラブをたたいてベンチに戻る栗林。今季も最終回を託された(オープン戦、広島0-3中日、10日、マツダ)広島・栗林良吏投手(27)が、プロ入りした2021年以来4年連続で開幕守護神を務めることが10日、分かった。0-3で敗れた中日とのオープン戦(マツダ)の試合後、新井貴浩監督(47)が構想を明かし「同じ場所で悔しさを晴らして欲しい」と期待をかけた。侍ジャパンからの帰還後初の登板でも、当たり前のようにゼロを刻んだ。今季も鯉の最終回を託されることとなり、栗林が背筋を伸ばした。「一番は期待を裏切らないように頑張りたい。やらなくちゃいけないという思いがより一層強くなった」0─3の九回に6番手として今春本拠地初登板に臨み、打者3人をわずか10球で料理した。2死から通算1928安打を誇る代打の中島を3球で追い込むと、磨きをかけたフォークで空振り三振。スタンドのファンから歓声を受け、ベンチへ戻った。日本代表として臨んだ6日の欧州代表戦(京セラ)でも1回2安打無失点、2三振。オープン戦に限っても、3試合で3回1安打無失点、3三振を奪うなど抜群の仕上がりを見せている。栗林について問われた新井監督は「去年は思うようにいかなくて悔しいシーズンを送ったと思う。同じ場所で悔しさを晴らして欲しい」と語り、今季も守護神を託す構想を明かした。1年目の2021年に新人王に輝き、2年連続で30セーブ以上をマークしたが、昨季は18セーブにとどまった。プロ4年目の今季はもう一度、最終回のマウンドで輝きを取り戻す。(柏村翔)昨日の中日とのオープン戦が終わった後で、新井監督が今季のクローザーについて「9回は彼(栗林)で」と明言しました。昨季は開幕直後に不調と故障が重なり、一時は矢崎投手が抑えを担いましたが、栗林投手は「責任感を持ってやりたい」と決意を新たにしました。1月の自主トレで、古巣のトヨタ自動車のコーチから助言を仰ぎ、春のキャンプではピッチングフォームを改造しました。この取り組みでフォークボールの精度に手応えを感じていました。新井監督は「9回は彼(栗林)で。去年は3年目で初めて思い通りにいかなくて、悔しいシーズンを送ったと思う。だから、こちらとしては、同じ場所で悔しさを晴らしてほしい」とコメントしています。今月6日、7日には、侍ジャパンの一員として欧州代表との強化試合に臨み、第1戦の9回に登板しました。今年秋のプレミア12の抑え候補でもあります。カープでも侍ジャパンでも、「守護神は栗林」と言われるシーズンにしてほしいと思います。
2024年03月11日
コメント(0)
シャイナー選手は日本のピッチャーにアジャストできるのか?【広島】オープン戦無安打のシャイナー、開幕までの状態アップの可能性は? 3/5(火) 15:37配信日刊スポーツ広島シャイナー(2024年1月30日撮影) 広島の新外国人、ジェイク・シャイナー内野手(28=マリナーズ3A)が5日、休日返上で本拠地マツダスタジアムの室内練習場で打ち込んだ。2月のロッテ、DeNAとの練習試合では安打を放ったが、オープン戦5試合は計12打数無安打。ただ「今は結果より過程が大事だと思っている」と力説した。 2月10日の紅白戦(日南市天福)から実戦の打席に立つ中、認識できたことがある。「日本の投手はストライクを最初に投げてくることは少ない。カウントが後ろになる。見逃していくと打ちにいけない、というところがある。どれだけいい球を打てたか、難しい球を見送れたか、というところを大切にしている。打席を振り返って、いい球を打てた、見逃せたというところをやっている」と好球必打への取り組みを明かした。 オープン戦無安打は懸念材料ではないが、満足できるものでもない。一方で「いい打球があったり、いい取り組みはできている」と重視する部分で手応えはつかんでいる。休日返上で本拠地を訪れたのも「オフだけど、体を動かしながらほぐして、取り組んでいることを確認したいと思った。それがゲームの中で出せたら思っている」と明確な狙いがあった。 シーズン開幕試合となる29日のDeNA戦(横浜)までに状態を高める自信については「もちろんある」ときっぱり。「打つ球種や選択は大切だし、リズムも大事。そこをしっかり合わせてかみ合えば、必ず自分の打撃ができると思っている。準備をしっかりする」とうなずいた。本文を読む限り、シャイナー選手は焦りは全く感じていないようです。今日は休日返上で打ち込みをしたらしいです。ドリヨシが考えるに、シャイナー選手はこれまでの外国人選手のクロン選手やマクブルーム選手、デビッドソン選手とは少し違うように感じます。シャイナー選手は来日してからの実戦を重ねていく中で、日本のピッチャーの攻め方などを冷静に分析しています。オープン戦が始まって、これまでヒットが出ていませんが、ヒット性の当たりを放っているケースも実際ありました。なので、残り13試合あるオープン戦の中で、シャイナー選手らしい当たりが徐々に出て来るだろうと思います。新井監督はおそらくシャイナー選手を4番で起用し続けるであろうとドリヨシは考えています。ただ一つ気をつけなくてはならないのは、アウトコース低めから落ちる系の球や逃げる系の球をどれだけ見極めできるかが、シャイナー選手がカープで活躍出来るかどうかカギを握っていると思います。
2024年03月05日
コメント(0)
高木翔斗選手が赤マル急上昇!今季覚醒なるか?広島20歳が「めちゃくちゃ覚醒しそう」 ドラ7から逸材…天才的打撃は「誠也そっくり」3/4(月) 15:15配信Full-Count広島の高木翔斗が1点差を追う9回1死二、三塁から逆転の2点適時打を放った広島・高木翔斗【写真:小池義弘】 広島の20歳、高木翔斗捕手が覚醒の気配を漂わせる一打を放った。3日の楽天とのオープン戦(倉敷)で、1点を追う9回1死二、三塁から左前へ運ぶ逆転の2点適時打。内角の難しいコースを腕をたたんで打ち返し、「高木、誠也そっくり」との声が上がっている。 1軍に同行している選手の中で、最年少の20歳。7回2死走者なしの場面で坂倉の代打として登場し、さっそく中前打を放った。さらにそのまま捕手に入り、9回の第2打席。宮森のスライダーをうまくバットに乗せて左前に落とした。 2021年ドラフト7位で県岐阜商高から入団。188センチ、93キロと恵まれた体格の素材型で、ファームでは2年連続で打率1割台とまだまだ修行中だ。しかし、今年のオープン戦では7打数4安打、打率.571と1軍に食らいつく成長を見せる。 楽天の公式YouTubeが試合のハイライト映像を公開すると、高木にも多くのコメントが。「めちゃくちゃ覚醒しそう」「鈴木誠也かと思った」「フォロースルー完全誠也じゃん」「誠也にしか見えない」「高木マジでいいな!」「雰囲気がありますね」「ほぼ誠也やん」「高木天才」との声が寄せられている。Full-Count編集部春季キャンプから1軍に帯同している高卒3年目の高木翔斗選手に注目が集まっています。高木選手は強肩強打の大型捕手です。小学6年で中日ジュニアを経験し、県立岐阜商高は1年からベンチ入りし、2年から4番を務める強打のキャッチャーでした。ロスのないスイングで広角へ飛距離を出せる打撃が魅力です。強肩も武器で、遠投が100メートル、2塁送球タイムは2秒0台で、送球の正確性も抜群です。2021年のドラフト7位でカープに入団しました。1年目から2軍でマスクをかぶる中で感じたのは「打撃も守備もプロレベルの高さ」でした。プロのスピードに負けないキレや強さのため、体づくりにも励みました。2023年も十分な出場機会を得られませんでした。オフの自主トレでは元広島でカブスの鈴木誠也選手らと約2週間練習漬けになり、野球に取り組む姿勢なども学びました。そして今年の春季キャンプは1軍に抜擢され、首脳陣の期待に見事に応えています。やはり、鈴木誠也選手らと取り組んだ自主トレで、危機感を感じたのではないでしょうか。アピールに必死の日々です。高木選手の野球人生を考えた時、まさに今与えられたチャンスをしっかりモノにできるかどうかが、今後を大きく左右するところに来ていると思います。オープン戦は残り13試合です。高木選手がどれだけ1軍の野球に食いついてくるか、注目ですね。
2024年03月04日
コメント(0)
秋山選手と宇草選手が1軍に合流!「シーズン戦い抜ける いいスタートを切りたい」秋山翔吾&宇草孔基が1軍合流 開幕まで1か月 広島に戻って練習再開 あす岡山・倉敷でオープン戦 森下暢仁も登板へ2/29(木) 18:16配信RCC中国放送中国放送沖縄キャンプから戻ってきた広島カープ1軍メンバーは、あす3月1日からの岡山遠征を前に、マツダスタジアムで全体練習を行いました。広島に戻って最初の練習日の29日は、あいにくの雨。投手陣一番乗りで姿を見せたルーキーの 髙太一 と 滝田一希 は、初めてのマツダスタジアム室内練習場での練習…。ウロウロしていると、あとから練習場に来た 玉村昇悟 から荷物を置く場所などを教わりながら練習に備えていました。11時から始まった全体練習。宮崎・日南の2軍キャンプで調整をしていた 秋山翔吾 が合流し、久しぶりに顔を合わせる沖縄キャンプ組のメンバーと笑顔であいさつをしていました。広島カープ 秋山翔吾 選手「ふだんどおりというか、1軍の情報はたくさん入ってきていますし、そういう選手と久しぶりに会って練習をしたっていうところです」2軍キャンプでは、去年10月に受けた右ひざの手術の影響を感じさせない動きができるまで順調な回復を見せた秋山。「キャンプ期間に自分のペースでゆっくり調整できた」とあす3月1日からの対外試合にも出場する準備が整っています。秋山翔吾 選手「これから1か月、開幕前まであるのでじっくり、…ゆっくりとは言わないですけど準備をして、最後、シーズンを戦い抜けるようないいスタートを切りたいですし、そこから始まっても着実にいいものが出せるようにがんばっていきたいなと思います」沖縄キャンプで若手のアピール合戦が繰り広げられた外野陣には、秋山だけではなく、宇草孔基も29日から合流。2人に代わって 中村奨成 と 中村貴浩 が2軍へ合流しました。広島カープ 宇草孔基 選手「絶対、結果出してやるというふうに2軍のときから取り組んできたので、まず、いい動きをしているところを見せられるようにきょうの練習に臨みました」バッティングでは頭の位置を意識しながら練習を続け、2軍キャンプで結果を出した宇草。1軍では実戦だけでなく、練習からアピールしたいと意気込みます。宇草孔基 選手「もちろん、結果出すぞっていう気持ちはめちゃくちゃあるんですけど、練習から自分はガンガン、アピールしていく。もう行こうと思ってるので。とにかく毎日が勝負ですし、自分のやるべきことに集中して結果を出すための準備をやり尽くしていこうと思っています」バッティング練習で快音を響かせていたのは、マット・レイノルズ 選手。左肩の違和感で沖縄キャンプでは対外試合に1試合しか出場できなかった “新助っ人” は、1日からのオープン戦では、「ゲームの中で積極的に振っていきたい」と鋭い打球を連発していました。内野手の練習で目についたのが、この “白くて小さなグラブ” です。手で取る意識を植え付けることを目的に取り入れてみたという新兵器です。守備の名手・矢野雅哉 が、ノックで軽快に捕球をして華麗なグラブさばきを見せると、侍ジャパンとして来週、ヨーロッパ代表との練習試合に出場する 小園海斗 は、小さいグラブをつけ、ひざ立ちで、三好匠 コーチのバウンドさせた送球を繰り返し捕球。キャンプが終わっても工夫した練習で技を磨きました。3月1日、岡山県で組まれている楽天とのオープン戦は、森下暢仁 が登板予定。順調にキャンプを過ごせたと振り返る森下は、ことし初めての対外試合を前にリラックスした様子で練習に臨んでいました。3月29日のシーズン開幕まで1か月―。あすからのオープン戦でも1軍争いのアピール合戦が続きます。 ◇ ◇ ◇青山高治 キャスターオープン戦でさあ、誰が出てくるか楽しみです。コメンテーター 吉宗五十鈴 さん(「雪月風花」店主)もう競争なんだけど、なんかチームの雰囲気は明るい感じがしていて、さすが新井さんのチームづくりだなって感じがしています。青山高治 キャスター一方で注目のポスト西川龍馬、外野手争い。宇草選手も気合いが入っていました。中根夕希 キャスターいい表情をしていました。それに加え、秋山選手も1軍に合流したので、そこからいい刺激を受けて若手がまたがんばるっていう構図もできそうですよね。小宅世人 アナウンサー2年連続で秋山選手の自主トレに帯同して練習していた宇草選手も入ってくるというのが楽しみになりますが、キャンプの段階から「全てをひっくり返すぐらいの気持ちで取り組みたい」と話していたので今シーズンの覚醒に期待しましょう。春季キャンプを終えた広島東洋カープの1軍の選手の皆さんは、今日マツダスタジアム隣接の室内練習場で練習をしました。今日から秋山選手と宇草選手が1軍に合流しました。秋山選手は昨年10月31日に「右側半月板部分切除」の手術を受けました。その影響もあり春季キャンプは2軍スタートとなりましたが、患部は順調に回復し、16日の日本新薬との練習試合で実戦復帰しました。秋山選手は「シーズン1年間をしっかり戦い抜けるような、そんなポイントをチェックしながら、やっていく機会になるんじゃないかなと思います」とコメントしています。打線の軸として、秋山選手の存在は欠かせません。オープン戦での活躍に期待しましょう。宇草選手も1軍に合流しました。宇草選手も春季キャンプは2軍で迎えましたが、実戦など日々のアピールが実りました。打撃では打ちにいく際に頭の位置を過度に動かさなくなったことが結果につながったようです。「打ちにいった中で頭のブレを少なくというか、それを意識したら、スイングの軌道も良くなってきた」と手応えを感じています。オープン戦での宇草選手の「逆襲」はあるのか、注目です。また、斉藤投手とハーン投手が2軍へ降格となりました。斉藤投手は実戦で結果を出せず、散々たる内容でした。ファームで仕切り直しです。メンタル的にやられていないか心配です。ハーン投手は全く話題に出てきませんね。大丈夫なのでしょうか。さて、明日からは倉敷で楽天とのオープン戦3連戦です。明日は森下投手が登板予定です。新球種のスライダーがどれだけ通用するか、楽しみですね。
2024年02月29日
コメント(0)
秋山選手、宇草選手が3月1日から1軍合流!中村奨成選手、中村貴浩選手が2軍へ。ドラ1常廣投手も2軍で調整へ。広島 右膝手術の秋山が3月1日から1軍合流 新井監督「問題ないと聞いている」中村奨、中村貴が2軍へ2/27(火) 16:37配信デイリースポーツ 春季キャンプを終えナインや球団スタッフとタッチを交わす新井監督(撮影・市尻達拡) 「広島春季キャンプ」(27日、沖縄) 広島の新井貴浩監督が3月1日に行われる楽天とのオープン戦(倉敷)から、右膝手術からの再起を目指す秋山翔吾外野手が1軍に合流することを明言した。 指揮官は「倉敷からはアキと宇草が合流する」とコメント。秋山について「自主トレから調子よかったみたいでバンバンに練習していたみたい。まったく何も問題ないと聞いている」と話した。 代わって、中村奨と中村貴が2軍に合流する。新井監督は「ファームで試合に頑張ってくるようにと伝えた。奨成と貴浩はまだこれで決まったわけではない。開幕まで1カ月ある。いつ呼ぶか分からないぞ!試合でしっかり頑張れと伝えた」と語った。 秋山は昨年10月に右膝外側半月板部分切除の手術を受けた影響でキャンプは2軍スタートとなっていた。3月1日からの楽天とのオープン戦から秋山選手と宇草選手が合流する事になりました。秋山選手は昨秋に右膝の手術を受けましたが、術後のリハビリも順調で、今年1月の自主トレでは精力的にメニューをこなしてきました。この春のキャンプは2軍でじっくりと調整してきました。秋山選手にはチームのリーダー的な存在として欠かす事が出来ません。なので1軍合流は嬉しいニュースですね。宇草選手はもう後がありません。今季は勝負のシーズンになります。日南キャンプで行われたシート打撃で3打席で2安打と、1軍生き残りをアピールしていました。恐らく日南の2軍キャンプで必死に練習を重ね、実戦形式で結果を残したのだと思います。1軍のオープン戦でどのような結果が出せるか楽しみです。気になるのはドラ1ルーキーの常廣投手の状態です。2軍で調整という事は、状態がなかなか上がって来ないという事なんでしょうね。ですが、焦ることはないと思います。気候が暖かくなって、動きやすい時期になれば、出力MAXでピッチングに臨めるでしょう。ウエスタン・リーグで実績を積むのも大事かなとも思います。
2024年02月28日
コメント(0)
九里投手が自身初の開幕投手に決定!【広島】九里亜蓮が自身初の開幕投手に決定「“任せたぞ”と伝えました」新井監督が明かす2/17(土) 5:00配信日刊スポーツ広島九里亜蓮(2024年2月15日撮影) 広島の今季開幕投手が九里亜蓮投手(32)に決まった。新井貴浩監督(47)が16日の練習中、本人に直接告げた。自身初の大役に「先発投手としてやらなければいけないと思っていた場所。いい準備をして持っているものを100%出し切れるようにやっていきたい」とすでに鼻息は荒い。 九里は昨季、8勝8敗も防御率2・53。登板間隔を問わず投げ続け、中継ぎもこなしてリーグ最多の投球回174回1/3を残した。オフから歩幅を狭めるフォームに取り組み、キャンプ初日からブルペン入り。前日15日には今キャンプ最多120球を投じるなど、順調な調整ぶりで首脳陣にアピールしていた。 昨季まで5年連続開幕投手の大瀬良や昨季チーム最多勝の床田、森下と争っていたが、昨季までの貢献度やここまでの仕上がりを加味して、新井監督が決断した。「大地と同期入団で大地とずっと争って、ここまで成長してきた。彼自身、開幕に行きたいという気持ちも感じる。『任せたぞ』と伝えました」。21年春季キャンプでは347球の投げ込みで開幕投手をアピールした過去もある。念願の大役に「開幕まで1日も無駄にすることなく、できることをやっていきたい」と決意を新たにした。【前原淳】今季の開幕戦(3月29日、横浜スタジアムでのDeNA戦)の先発投手は九里投手に決まりました。新井監督が16日に九里投手を指名しました。プロ11年目で初の大役です。九里投手は2013年のドラフト2位でカープに入団しました。同じ年のドラフト1位は大瀬良投手であり、大瀬良投手とは良きチームメイト、そして良きライバルです。2014年のルーキーイヤーは、大瀬良投手と共に開幕から先発ローテーションの一角に入りました。広島で2名の新人投手が入団初年度の開幕からローテーションを担うのは初めてでした。開幕2戦目の中日戦(当時はナゴヤドーム)でプロ初登板、初先発を果たすと、6回1失点と好投。この年の新人投手で公式戦1番乗りの勝利を挙げました。このルーキーイヤーでは好投を見せましたが、打線の援護に恵まれない事や、中継ぎ投手に勝ち星を消されるなどの不運もあり、20試合に登板したものの、わずか2勝に終わりました。2015年はジョンソン投手の加入や、黒田投手の復帰もあり、登板機会に恵まれず、7試合の登板に終わりました。2016年はロングリリーフやローテーションの谷間の先発として自己最多の27試合に登板し、チームの25年ぶりのリーグ優勝に貢献しました。2017年は2014年以来の開幕ローテーション入りを果たしました。しかし、シーズン中盤からはロングリリーフに配置転換されました。最終的には9勝を挙げるなど自己最高の成績を残してチームの37年ぶりのリーグ連覇に貢献しました。2018年は中継ぎで迎えたシーズンでしたが、途中から先発ローテーションに復帰しました。6月17日のソフトバンク戦(当時はヤフオク!ドーム)で9回6安打無四球4失点のピッチングでプロ初完投勝利を記録しました。広島が優勝マジックを1として迎えた9月26日のヤクルト戦(マツダスタジアム)に先発し、8回2安打無失点で8勝目を挙げ、チームは球団史上初のリーグ3連覇を決めました。2019年は6月25日の楽天戦(楽天生命パーク)で9回を3安打無四球無失点でプロ初の完封勝利を挙げました。2020年は開幕から先発ローテーションを任されました。開幕直後は調子が上がらず失点が多い試合も多々ありましたが、夏場以降は安定感を取り戻し、最終的には自身初の規定投球回を達成し、防御率2.96と安定したピッチングを見せました。2021年は10月29日のヤクルト戦(マツダスタジアム)で、5回1失点で13勝を挙げて、自身初のタイトルとなる最多勝を阪神青柳投手と共に分け合いました。2022年は開幕から先発ローテーションの一角に入り、前年より防御率が良くなりました。しかし、四死球が多く球数の嵩む試合が多かった事と、打線の援護に恵まれず、6勝9敗で2年連続の二桁勝利は逃しました。昨季は前年同様あまり打線の援護に恵まれず、8勝8敗に留まりました。しかし、自己最多となる26試合に先発し、リーグトップの174.1回を投げて防御率は2.53と大きく飛躍した1年となりました。九里投手は苦労人です。それだけに開幕投手に抜擢された事を意気に感じているはずです。良きチームメイトであり、良きライバルである大瀬良投手からも「おめでとう」と言われたそうです。11年目の今季は九里投手にとってはまさにジャンプのシーズンになりそうです。今季は3年契約の3年目になります。九里投手の中には、メジャーへ挑戦する気持ちがあると思います。さらなる高みを目指して、九里投手の勝負のシーズンが始まります。
2024年02月17日
コメント(0)
黒原投手の今季にかける思い。カープ3年目 黒原拓未投手「勝負の年、2桁勝利が目標」 期待の左腕「ローテ定着すれば大きい」山内泰幸2/9(金) 17:43配信テレビ新広島TSSテレビ新広島TSS野球解説者、山内泰幸さんがキャンプ2日目にインタビューした3年目の黒原投手をフィーチャーします。【黒原拓未投手】Q:2年ぶりの1軍のキャンプスタートになりましたけども、初日と2日目、ここまでいかがですか?「初日はブルペン入って、まっすぐの強さとかも去年に比べてだいぶ出ているとは思うので。あとはどれだけコントロールできるか。ちょっとまだ高めに吹いている感じはあるので、ゾーンしっかり下げてこられたらいいかな」黒原拓未。関西学院大学から2021年のドラフト1位でカープに入団。昨シーズンは1軍でプロ初先発を務めるなど5試合に登板しましたが、悲願のプロ初勝利にはあと一歩及びませんでした。Q:去年は1軍で先発も務めました。振り返ってどんなシーズンだったんですか?「先発に途中で転向して、最初中継ぎだったんですけど、2軍でも試合重ねて、そういういろんな先発の経験ができたというのはまず収穫だと思うんですけど。1軍でもチャンスを何回ももらいながらも、全部ものにできなかった」Q:課題を感じたゲームって、具体的な何かシーン思い浮かびますか?「やっぱり1軍初先発した時のヤクルト戦。3回まで順調にいっていたんですけど、だいぶ結構リードしていたんですけど、4回になって勝ちを意識したとかはないんですけど、急に浅いカウントで厳しく厳しくというので下位打線だったんですけど、そこでボール先行して無駄なフォアボールというのがあった。そこから止まらなくなったというか繋がって繋がってどんどん悪い連鎖が起こったので、そういう無駄なフォアボールとかが命取りになる」様々な課題と向き合いながら臨んでいる1軍キャンプ。黒原投手が見据えているのはプロ初勝利だけではなく、その先にあるさらなる高みです。Q:このキャンプで取り組んでいること、自分の中のテーマというのは?「まっすぐの強さと投げ分け。内外をしっかり投げ切れるようにというのはまず一つ。あとカーブでストライク取れる確率というのはもっと上げたい。そこをしっかり練習しておきたい」Q:去年で考えると安定してローテーションを守った左投手というのは床田投手だけなので、黒原投手が定着できれば、当然チームとして大きいと思うんです「そうですね。僕ももう大卒で入ってきて3年目ですし、この2年間、特に大した成績も残せていないので勝負の年というか、覚悟を決めてしっかりやらないといけない。初勝利がまだというのもよく聞きますけど、初勝利じゃなくてもっと目標高いところに置いて、しっかり自分を追い込んでやっていきたい」Q:最後にカメラに向かって今季の目標を「今年は2ケタ勝利できるように頑張ります」頑張ってください!期待しています。<スタジオ>2軍で経験重ねているからこそ壁や課題があると思うし、今年にかける思いが伝わった。【TSS野球解説者・山内泰幸】「ドラフト1位で入って2年間成績を残していないので、今年にかける意気込み感じた。ストレートに強いこだわりを持っていてカットボールが持ち味だったが、ここに精度の高いカーブが加わればより完成度が高い投手になれる。1年目はリリーフを経験して2年目は先発を経験した。この経験を生かして今年はひとつ勝ちたいところ」決意の3年目、活躍してほしい。10日から日南キャンプ最終クールが来週の火曜日まで行われます。ドラフト1位ルーキーの常廣投手も1軍に合流予定です。広島ニュースTSS2021年のドラフト1位でカープに入団して今季で3年目のシーズンを迎える黒原投手です。黒原投手本人はまさに「背水の陣」で臨む今シーズンです。昨季はヤクルト戦(たしか神宮)でプロ初先発して、序盤の立ち上がりは素晴らしいピッチングでしたが、4回になって急に制球を乱して失点してしまいました。とにかく黒原投手の課題は制球力です。素晴らしいストレートとキレのあるカットボールを持っているにも関わらず、制球難で打ち消してしまっています。昨年秋のキャンプから課題を克服してきて、この春のキャンプは1軍に帯同することになりました。明日から沖縄行きをかけて運命の日南キャンプ最終クールに入ります。紅白戦が始まり、いよいよ実戦形式が増えて来ますが、黒原投手がどれだけゾーンで勝負できるか、注目していきたいと思います。今季、2021年ドラ1の黒原投手、2022年ドラ1の斉藤投手、2023年ドラ1の常廣投手と、ドラ1トリオがブレイクすれば、リーグ優勝と日本一は間違いないでしょう。
2024年02月09日
コメント(0)
左膝を痛めた末包選手が日南入り!【広島】末包昇大キャンプ地入り「大外からまくりたい」左膝内側半月板損傷から開幕1軍諦めん2/5(月) 16:14配信日刊スポーツ日南入りした広島末包。左ひざ内側半月板損傷のため、3軍調整となる(撮影・加藤孝規) 大外からまくる! 広島の2軍キャンプに参加する選手たちが6日、宮崎・日南市入りし、「左膝内側半月板損傷」で1軍キャンプメンバーから外れた末包昇大外野手(27)もキャンプ地入りした。バスを降りると、自力で歩行しながら宿舎に入った。 合同自主トレのノックの送球時に左膝を内側にひねった際に痛みが走った。古傷があった箇所で「もともとあったものが悪化した感じなので、新たに大きなケガをした感じではないので、僕はそこまで深刻には考えていない」と受け止める。 広島では患部の回復を待ちつつ、上半身のウエートトレーニングやキャッチボール椅子に座ったティー打撃を続けてきた。「希望的観測ですけど」と前置きしつつ「2月中には(リハビリを)全部終わらせたい」ときっぱり。来週にもバイクトレを再開できる見込みで、微妙と思われた開幕にも「大外からまくりたいと思います」と力強く宣言した。 末包は入団2年目の昨季、初の2桁となる11本塁打を放ち、広島打線の中で数少ない長距離砲として期待されていた。本人もレギュラー奪取に息巻いていた中での離脱となり「勝負の1カ月。この1カ月でどこまで良くなるか」とまずは回復に努める。末包選手が日南入りしました。「左膝内側半月板損傷」で別メニューで調整していましたが、末包選手も居ても立っても居られない状況なのだと思います。診断名から考えて、最初ドリヨシはかなり長期のリハビリになって、開幕は絶望的かなと思ったのですが、末包選手本人や新井監督のコメントを見て、軽症なのかなと感じました。でも、やはり「左膝内側半月板損傷」は侮れない症状だなと思います。末包選手本人は2月中にはリハビリを終わらせて、3月29日の開幕に間に合わせたいと決意を述べています。ドリヨシ的には古傷を痛めているだけに、慎重にリハビリを進めて欲しいなと思います。し烈な外野手争いの中で、遅れてはいけない焦りもあるかと思いますが、急ぐあまりにさらに症状が悪化して、復帰が遅くなる方が怖いです。じっくり調整して、100%の状態にしてレギュラーポジション奪取に挑戦して欲しいと思います。
2024年02月05日
コメント(0)
末包選手は「左膝内側半月板損傷」と診断も、6日から2軍キャンプに合流予定。広島・末包は「左膝内側半月板損傷」と診断 6日から2軍キャンプに合流予定2/2(金) 16:52配信スポニチアネックス広島・末包 広島は2日、末包昇大外野手(27)が広島市内の病院で1日に精密検査を行った結果「左膝内側半月板損傷」と診断されたと発表した。 1月末の自主トレで患部を負傷したが、新井監督は「こっちが思っているほど、重症じゃなかったから、良かった。長期離脱にはならないと思う」と説明。 今後は6日から、宮崎・東光寺球場で行われる2軍キャンプに合流予定。 指揮官は「開幕までにとなると(本人が)焦るかもしれない。しっかり治してから焦らずにとは伝えている」と思いやった。末包選手はキャンプイン直前に左膝を痛めてリタイアとなったと思われましたが、診断の結果「左膝内側半月板損傷」と診断されました。この診断名を聞くと、重症かなと思われるファンの皆さんも多いかと思います。ドリヨシもこれは長期離脱かとネガティブになっていましたが、それほど重症ではないとの事で、少し安心しています。末包選手は6日から日南の2軍のキャンプに合流予定となりました。末包選手自身、し烈な外野手争いの中、遅れる訳にはいかないと内心焦りがあるかと思いますが、まずはケガを完治させる事が最優先なので、無理は絶対にして欲しくありません。シーズン開幕までまだ日数はありますので、じっくり調整して100%の状態で開幕を迎えればなと思います。
2024年02月02日
コメント(0)
新外国人投手のハーン投手とハッチ投手が入団会見!広島の新外国人投手のハッチ&ハーンが入団会見 ハッチ「スピードのあるチェンジアップが武器」1/31(水) 12:12配信デイリースポーツ ポーズをとるハーン(左)とハッチ 広島の新外国人、トーマス・ハッチ投手(29)=前パイレーツ=とテイラー・ハーン投手(29)=前ロイヤルズ=が31日、マツダスタジアムで入団会見に臨んだ。 ハッチは自身の強みとして「スピードのあるチェンジアアップ」と回答。「ここ何年かずっと日本で野球をやりたいと思っていた。このような機会をいただけてうれしい」と笑顔を見せた。 ハーンは「強い重たい球を投げることができる」とアピール。メジャーでは大谷翔平とも対戦。21、22年に計12打数2安打1打点に抑え、5三振を奪っている。抑えた球種はストレートとスライダーだと明かし「できるだけ早く彼を打ち取りたいと思って投げていた」と話した。 ともにメジャー経験のある2人。ハッチは最速157キロの本格派右腕。昨季はブルージェイズとパイレーツに所属し、両球団で計18試合に登板し、1勝1敗、防御率4・08だった。 左腕のハーンは最速160キロの直球が武器。昨季はレンジャーズ、ブレーブス、ロイヤルズに所属し、計13試合で0勝0敗、防御率11・40だった。メジャー通算では101試合の登板経験がある。 今季へ向けハッチは「素晴らしいファンや文化に触れ合って、広島に優勝をもたらせるように一生懸命頑張りたい」と気合十分。ハーンは「必ずカープに優勝をもたらしたい。同時に日本について勉強して自分なりに学んでいきたい」と先を見据えた。昨日のレイノルズ選手とシャイナー選手に続き、今日は新外国人投手のハーン投手とハッチ投手の入団会見が行われました。ドリヨシが思うに、昨日も書きましたが、新外国人選手は日本の野球にどれだけ早くアジャスト出来るかがカギだと思います。ですが、野手よりも投手の方がアジャストしやすいのではないでしょうか。ハーン投手は何と言ってもMAX160キロのストレートが魅力の左腕です。相手打者を押し込んで打ち取るタイプと言ったところでしょうか。ただ、気になるのは昨季メジャーで13試合に登板して、防御率11.40というところです。コントロールに難があるのかもしれません。ドリヨシ的には状態を見極めた上で、リリーフとして活躍できるといいなと思います。ハッチ投手はMAX157キロの右腕です。昨季はメジャーで18試合に登板し、1勝1敗で防御率4.08でした。ハッチ投手は先発向きのピッチャーではないでしょうか。1軍の先発候補は沢山いますので、し烈な争いになりそうですが、ハッチ投手が実戦でどれだけアピール出来るかですね。「ハーン&ハッチ」は何かいい響きがしますね。昔アメリカのテレビ番組に「白バイ野郎ジョン&パンチ」というのがあったのをふと思い出しましたが、ハーン投手とハッチ投手が「助っ人投手ハーン&ハッチ」と呼ばれるような活躍ができるように期待しています。
2024年01月31日
コメント(0)
新外国人2選手が入団会見!カープ新外国人2人が会見 レイノルズ「守備にプライド」 シャイナー「全方向に長打打てる」1/30(火) 15:21配信中国新聞デジタル会見するシャイナー㊧とレイノルズ 広島の新外国人選手、マット・レイノルズ内野手(33)=185センチ、95キロ、右投げ右打ち=と、ジェイク・シャイナー内野手(28)=185センチ、90キロ、右投げ右打ち=が30日、広島市南区のマツダスタジアムで入団会見に臨んだ。 レイノルズは、ユニホームに袖を通し「スタイリッシュで素晴らしいね」とにっこり。内野の複数ポジションを守れるユーティリティー性が武器で、「守備にはプライドを持っている。チームが勝つためなら何でもやる」と抱負を述べた。 シャイナーは昨季3Aで30本塁打、105打点をマークし中軸として期待される。「全方向に長打を打てる。打点を挙げるのも得意。ベストなキャリアを積めるよう、頑張っていきたい」と意気込んだ。中国新聞社カープに助っ人新外国人選手のレイノルズ選手とシャイナー選手が入団会見を行いました。ドリヨシ的には、両外国人選手が来日1年目という事で、どれだけ活躍できるかは全くの未知数だと思っています。なので、2選手には申し訳ないですが、大きな期待はしていません。とはいえ、全くダメだとは思っていません。今までの経緯から分析すると、レイノルズ選手は守備専門で、シャイナー選手は広角に打てる好打者かなと考えています。レイノルズ選手は聞くところによると、キャッチャー以外のポジションは全部守ったことがあるそうで、上本選手や曽根選手と共にユーティリティープレーヤーとしての働きが期待されます。レイノルズ選手は昨年、日本の他球団からオファーがあったそうですね。シャイナー選手は日本の野球にアジャストできれば、ある程度の打撃成績は残せると思います。シャイナー選手は自身で、逆方向(右方向)へ長打を打つ打撃スタイルとコメントしていますが、日本の野球でもそれを徹底できれば、ある程度の本塁打も期待出来るのではないでしょうか。ドリヨシ的には打率は2割7分以上、本塁打20本を目指して頑張って欲しいと思います。両外国人選手は2月1日からの日南キャンプから合流の予定だそうです。レイノルズ選手、シャイナー選手のどちらかがハマれば、リーグ優勝は十分狙えるチーム力になると思います。
2024年01月30日
コメント(0)
田村選手がレギュラー獲りへ意欲!カープ田村 脱力打法で外野争い「勝ち取る」 自主トレで松山から伝授「バットをしならせて飛ばす」1/28(日) 8:00配信デイリースポーツ 打撃練習を行う田村(撮影・高橋涼太朗) 広島の田村俊介外野手(20)が27日、自主トレをともにした松山から“脱力打法”を伝授されたことを明かした。「インパクトの時だけ力を入れることで、バットをしならせて遠くに飛ばす」とイメージを力説した。 松山から教わったのは力を抜く大切さだ。「僕の中では力を抜いて遠くに飛ばすという選択肢はなかった」とチーム最年長から新しい感覚を吸収。「力を抜くことによって変化球にも対応できる」と脱力のメリットを理解し、打撃の改良に取り組んでいる。 今オフ、主軸を担っていた西川がFA移籍。熾烈(しれつ)な外野のレギュラー争いが予想されるが「勝ち取らないといけない」ときっぱり。「打撃を一番求められていると思うので、しっかり評価してもらえるような結果を残していきたい」とアピールを誓った。 1軍通算出場は10試合ながらすでに高いポテンシャルは評価されている。「侍ジャパン」が3月に行う欧州代表との強化試合の最終候補メンバーに名を連ねた。「ジャパンのユニホームを着たいとずっと思っていた。選んでいただいたら頑張りたい」と念願の代表入りにも意欲を示した。 昨季は1軍初出場を果たし、プロ初安打をマークするなど少ない試合数ながら打率・364と今季の飛躍を予感させる打撃を見せた。「全試合に出られるようにという目標はあります」と田村。高卒3年目の若武者が打撃センスを武器にレギュラーを狙う。田村選手もドリヨシが今季期待する選手の1人です。田村選手は高卒3年目ではありますが、覚醒の予感がしています。昨季は1軍に10試合の出場でしたが、打率.364と、好打者の片鱗を覗かせています。左手の小指を骨折してしまい、やむなく離脱してしまいました。あのままCSを迎えていたら、どれだけ活躍していたでしょうか。1月の自主トレでは、ヒットメーカーで代打の切り札として存在感を見せる松山選手から打撃のノウハウを伝授されました。本文にもありますが、インパクトの時だけ力を入れる「脱力打法」を教わったそうです。この打撃方法で、変化球にも対応できるようになるとの事で、元々打撃センスの高い田村選手にとっては鬼に金棒ですね。田村選手には、春季キャンプでしっかりアピールして、紅白戦や練習試合、オープン戦と結果を残して、開幕1軍スタメンを勝ち取ってほしいと思います。
2024年01月28日
コメント(0)
ドラフト1位の常廣投手が合同自主トレに再合流!広島・ドラ1常広が大学テスト終えてチーム再合流 キャンプは2軍スタート「個人的には実力で2軍だと思っている」1/27(土) 12:50配信デイリースポーツ 大学のテストを終えて、初めてマツダスタジアムで練習を行ったドラフト1位・常広(撮影・畠山賢大) 広島のドラフト1位、常広羽也斗投手=青学大=が27日、大学のテストを終えて、合同自主トレに再合流した。マツダスタジアムで他の新人らと汗を流し、同郷の先輩・森下暢仁投手とはあいさつを交わした。 右腕は大学のテストのため、1月17~19日に上京。その後、合同自主トレに再合流したものの、22日の練習後にテストを受けるため、再び上京し、この日から練習再開となった。ブルペン入りはできていない状況で、調整具合を考慮され、キャンプは2軍スタートが決まっていた。 キャッチボールなどで調整した右腕は2軍キャンプスタートについて、「個人的にはテストで(調整不足だったから)2軍とかじゃなくて、実力的に2軍だと思っている。1軍目指してまた練習していきたいという気持ちです」と話した。ブルペン入りは「4日間空いて、今日久しぶりにキャッチボールしてという感じなので、まだ入れないですね」とし、「できるだけ早く入りたいんですけど、とりあえずしっかり練習して体が動くようになってからというところだと思います」と明かした。ドラ1の常廣投手が5日ぶりに合同自主トレに再合流しました。青山学院大の卒業試験のため、23日から広島を離れていました。17日~19日にもチームを離れていた影響で、調整遅れを理由にキャンプは2軍スタートとなりました。25日にキャンプメンバーが発表された後、新井監督から電話で「じっくり、しっかりやろう」と伝えられたそうです。新井監督の細かな気遣い、心配りが見受けられますね。今日はキャッチボールも5日ぶりでした。常廣投手は「体の状態がまだ全く上がっていない。しっかり基礎体力を上げていきたい」とコメントしています。常廣投手にはシーズン開幕には間に合わなくても、1軍先発ローテーションの一角を担って欲しいと思います。学業は一区切りしましたので、今後は野球に専念して遅れを取り戻して、春季キャンプでしっかりアピールしてくれる事を期待しています。
2024年01月27日
コメント(0)
斉藤投手が初の1軍キャンプ!アピールで開幕1軍を狙う!【広島】斉藤優汰、初の1軍キャンプでアピールだ「成長できている実感があります」1/26(金) 16:56配信日刊スポーツ広島斉藤優汰(2023年2月撮影) 広島22年ドラフト1位の斉藤優汰投手(19)が、初参加となる1軍春季キャンプでアピールを誓う。 昨季は2軍で5試合登板。昨秋キャンプでは潜在能力の高さを示し、オフは大瀬良と合同トレ。「成長できている実感があります」と胸を張る。「1軍でシーズンを迎えられたら一番いいとは思っていますし、目標にしています。でも、まだやらないといけないことがいっぱいある」。課題に取り組みつつ、虎視眈々(たんたん)と開幕1軍を目指す。斉藤投手は今季ドリヨシも注目している選手の1人です。斉藤投手は昨季のルーキーイヤーは2軍で5試合登板して、自己最速を更新するMAX152キロをマークし、シーズン最後の登板となった9月2日のソフトバンク戦では、最長の7回を投げて2失点と好投し、敵将の小久保2軍監督も舌を巻く投球を見せました。入団以降、斉藤投手を見守る小林幹英3軍投手育成強化コーチは「はっきり言って想像以上。斉藤の球が通用することは分かりましたが、1年目からここまでの結果を出すとは思っていませんでした」とコメントしています。今季の自主トレは大瀬良投手と共にしてきました。大瀬良投手から右ピッチャーとしてのノウハウを吸収してきたと思います。また、2月の初の1軍キャンプで、主力級の右ピッチャーがそろっています。大瀬良投手の他、九里投手、森下投手と、参考になる先輩ピッチャーがいます。本文にあるように、斉藤投手に課せられた課題をひとつひとつ潰して、開幕1軍を目指して頑張って欲しいと思います。そして、以前にも書きましたが、西川選手の人的補償としてオリックスから移籍してきた日高投手と同級生なので、お互いに切磋琢磨して、将来のカープの先発の柱としての活躍を期待します。
2024年01月26日
コメント(0)
ドラ5ルーキーの赤塚投手がシーズン通して戦える体作りに挑む!キャンプインまで1週間 広島カープ 知っておきたいニューフェイス 赤塚健利投手 さっそく “可動域” の課題に取り組む1/24(水) 18:21配信RCC中国放送中国放送「広島カープのキャンプインまで残り1週間。その前に知っておきたいニューフェイス」と題して “カープ期待の新人” を深掘りします。山口真輝 ディレクター(1年目)「雪が降る大野練習場(広島・廿日市市)です。キャンプインまで残り1週間となりましたが、きょうはスタジオのみなさんが知らないような情報をお伝えしたいと思います」このオフに右ひじを手術した 大瀬良大地 や、プロ7年目を迎える 中村奨成 などがキャンプに向けて練習に取り組む大野練習場―。キャンプインまでおよそ1週間ですが、早くもブルペン入りしているのは、ドラフト3位、北海道からやってきた 滝田一希 と、大学時代、右ひじのけがにも負けずプロ入りを果たした育成指名の 杉田健 です。滝田は、踏み出す足やタイミングを確かめながらていねいに投球フォームを確認するなどキャンプに向けて調整を続けています。期待の即戦力がそろうことしのルーキーですが、その中で今回、注目するのが、ドラフト5位で入団した 赤塚健利 。身長195センチ、体重100キロ超えの大きな体から繰り出す150キロを超える重い球が武器の超大型ピッチャーです。入寮から2週間以上が経った24日は、笑顔で会話をするなど、先輩ピッチャーとも打ち解けている様子がありました。広島カープ 赤塚健利 投手「みなさん、とても優しくて、すごくやりやすい環境でやらせていただいて、すごくうれしいです」赤塚が、現在、課題としているのは、“体の可動域” について。シーズンを通して活躍するために体の使い方から改善に取り組みます。赤塚健利 投手「1年間、戦える体というのは、可動域がせまいと難しいのかなと思ったり、球をもっと速くするためには広い可動域の中で使いこなせないと、速い球というのが投げづらくなってくると思うので、改善点をどんどんつぶしていくというところで、キャンプでは1年間、どのように戦っていけるかという体づくりとか、投球フォームを意識してやっていきたいです」大卒の新人ながら長期的な視点で練習に取り組む赤塚。ドキドキの初キャンプまで残り1週間。1日でも早くプロの感覚やスピードに慣れ、シーズンでの活躍を誓います。赤塚健利 投手「まずは慣れるというところからで、自分の力というのを最大限に出して、自分らしさというのを出していければな思っています」中国放送今季は即戦力投手の活躍が期待される中で、ドラフト5位ルーキーの赤塚投手も注目されています。赤塚投手は2001年7月1日生まれの22歳で、静岡県磐田市出身です。磐田市立福田小学校で1年生の時に福田本町スポーツ少年団で野球を始めました。磐田市立福田中学校在学時は硬式野球のクラブチームの掛川シニアでプレーしていました。中京学院大学付属中京高校(現在の中京高校)に進学し、1年生秋からベンチ入りしました。3年生の夏は背番号18の控え投手として甲子園に出場し、6試合に救援登板してベスト4進出に貢献しました。変化球はほとんど投げず、MAX148キロの動くストレートで押し切りました。高校卒業後は中京学院大学に進学し、先発に転向しました。2年生秋のリーグ戦から台頭し、3試合で完封勝利を記録しました。また、大学日本代表の強化合宿にも参加しました。昨年秋のドラフトでカープが5位で指名して入団しました。195センチ109キロの巨漢から投げ下ろすストレートはMAX153キロで、重くて、しかも動くという事で、相手打者はかなり手こずるのではないかと思います。おそらく赤塚投手はリリーフ投手として起用されるだろうと予想されます。スタミナも十分ありそうなので、シーズン通しての活躍は可能だと思います。キャンプインまであと1週間です。赤塚投手の実戦でのピッチングが早く見たいですね。
2024年01月24日
コメント(0)
森下投手が「マエケンイズム」吸収で収穫のシーズンに!【広島】森下暢仁がマエケンイズム吸収「継続してやっていきたい」濃密な準備のルーティン化学ぶ1/23(火) 17:09配信日刊スポーツ合同自主トレでフォークボールを試す広島森下(撮影・加藤孝規) マエケンイズム吸収だ。前日22日に沖縄県内でのタイガース前田健太投手(35)らとの合同トレを打ち上げた広島森下暢仁投手(26)が23日、マツダスタジアムでの合同自主トレに合流した。 練習開始とともに行った入念なウオーミングアップに、マエケンイズムが込められていた。「同じことを継続して、体のおかしい部分に気付いたりできると言っていた。動かしていく部分をひとつひとつ分かっていけたら。体にとって必要なことをやっているなと感じたので、自主トレでやってきたことを継続してやっていきたい」。キャッチボール前に約20種類のストレッチや強化を行うことで、自身の体の変化を感じ取ることができるという。 広島の新旧18番のコラボは約2週間。「変化球の持ち方もそうですし、バッターに対してどう投げているのかだったり」と技術面や精神面でも学びがあり、新18番の森下にとって収穫の多い時間となった。心技体で得たものを5年目のシーズンにつなげる。 今月は約2週間にわたり、メジャーリーグのタイガースで元カープの前田健太投手主宰の合同自主トレに参加した森下投手は、数多くのマエケンのノウハウを吸収しました。前田健太投手は登板までの多彩なルーティンを持っていることで知られており、森下投手は「準備するところでマエケンさんのルーティンがあって、継続することが大事というか、同じことを継続して、体のおかしい部分に気づいたりできると言っていたので、ひとつひとつ同じことを繰り返して、継続していけたらなと思いました」と収穫を口にしました。森下投手は今日からマツダスタジアム隣接の室内練習場で行なわれている合同自主トレに合流しました。今日もキャッチボール前に1時間程度、前田健太投手から教わったルーティンをこなし、「必要なことしかマエケンさんもやっていないと思いましたし、体にとって必要なことをやっているなと感じたので、なので自主トレでやってきたことを継続してやっていきたいなと思います」とコメントしました。前田健太投手の合同自主トレには、遠藤投手も参加していました。今季から森下投手と遠藤投手は「マエケン体操」を見せてくれるのでしょうか。楽しみですね。
2024年01月23日
コメント(0)
森投手がオリックス山岡投手“直伝”のスライダーで勝負だ!カープ森“山岡スライダー”でローテ狙う 「強い回転にしたい」→自主トレで助言仰いでヒント得る1/22(月) 7:10配信デイリースポーツ 開幕ローテ入りを狙う森 広島・森翔平投手(26)が21日、“山岡スライダー”を武器に自身初の開幕ローテ入りを目指すと意気込んだ。年明けから約3週間は東広島市の『Mac’sトレーナールーム』で自主トレ。一緒にトレーニングを行ったオリックス・山岡からスライダーの投げ方について助言を受けた。肉体強化の成果も上々。パワーアップした姿でキャンプからアピールする。 漂う充実感は自信の表れだ。森はこの日、マツダスタジアムを訪れ調整。年明けは例年通り東広島市の施設でオリックス・山岡らと約3週間、ともに汗を流し、右腕から新たな試みへのヒントをもらった。「スライダーの(投げる時の)リリース時のポイントや腕の角度などを聞きました」と明かした。 直球とカットボールを軸に投球を組み立てて昨季は4勝をマークした。「得意球ではなかった」というスライダーの精度向上に昨秋から励んでいたが「回転が弱かった。強い回転にしたいと思って」山岡に助言を仰いだ。 山岡の代名詞といえば縦に鋭く落ちるスライダー。「(自分は)元々あまり回転しないスライダーだった。もっと、しっかり曲がるスライダーを投げたかった」と森。同球種の使い手として代表格に挙がる先輩から腕を振る際のイメージなどを学んだ。回転数を上げるため、小型のアメフトボールを用いたキャッチボールも取り入れた。 すでにブルペン投球でも投げており「だいぶ強くなっているかなと。(指に)掛かっていると思うし、いい方向に行っている」と手応え十分だ。それと並行して、タフな体作りにも着手してフィジカル面を鍛えてきた。 ウエートトレーニングとともに、走る、跳ぶ、登るなどの俊敏な動きで心身を鍛え、人間の本能を引き出す「パルクール」というトレーニングも実施。直径約5センチのパイプ状になったバーの上でバランスを保ち、片足立ちやスクワットを行って体幹強化に努めた。 「やっぱり長いイニングを投げたいので。強い体を作るために(トレーニングの)回数を増やした」。プロ入り後、最長回は6回1/3。終盤までマウンドに立ち続けるための肉体強化に余念がない。 昨季4勝からの大きな飛躍へ、まずは開幕ローテ入りに照準を定めた。「春先からローテ入りするため、キャンプの最初からガンガンいけるように。いいスタートを切れるようにやっていきたい」と闘志を燃やした左腕。抜かりなく準備を整えてキャンプに臨む。森投手にとっても今季は勝負のシーズンになります。ある意味危機感を持って取り組んだ1月の自主になりました。東広島市の『Mac’sトレーナールーム』で、トレーナーの「マック高島」こと高島誠氏の指導の元で、タフな体作りに励んできました。一緒にトレーニングをしたオリックスの山岡投手からスライダーの投げ方について助言を受けたようです。オリックス山岡投手と言えば、縦に曲がるスライダーです。あのスライダーのキレはすごいですよね。その山岡投手からスライダーの投げ方について教わった森投手にとって、ストレートとカットボールのコンビネーションに加えてクセのあるスライダーが武器になれば、ピッチングの幅が大きく広がります。スライダーのキレを良くするために、小型のアメフトボールを使ってキャッチボールをするなどして、ボールの回転数を上げるトレーニングは今も継続中です。森投手本人も手応えがあるとの事なので、今季は進化した森投手のピッチングを見る事が出来そうです。『Mac’sトレーナールーム』の高島誠氏も、今季は二桁勝利出来るのではないかと、ラジオ番組の中でコメントしていました。開幕1軍ローテーションを勝ち取るためにも、2月1日のキャンプインから出力100%で臨む事になります。床田投手と共に先発左腕として是非活躍して欲しいと思います。
2024年01月23日
コメント(0)
野間選手が盗塁増へ新たな決意!【広島】野間峻祥が盗塁増へ意欲「58連続単打した割に寂しい」コンディション改善 昨季5盗塁1/21(日) 15:22配信日刊スポーツ広島野間峻祥(2023年10月4日撮影) 広島野間峻祥外野手(30)が21日、マツダスタジアムに隣接された屋内練習場で自主トレを行った。 合同自主トレは休みだったが午前中に姿を見せて、ランニングや打撃練習で汗を流した。昨季5個に終わった盗塁数に「58連続単打した割に、盗塁が少ないのは寂しい。もうちょっと頑張ります」と盗塁数増へ意欲を示した。 例年にも増して、下半身のコンディションに注意を払う。昨季も下半身を痛め、戦線離脱を経験。シーズン終了後には、下半身の筋量が落ちていたことも分かり、今オフは細かなケアを行いながらトレーニングを続けてきた。 昨季はコンディション面の不安に加え、後続に左打者が並ぶ2番としての役割も盗塁企図数11にも影響した。「走者を置いてクリーンアップというのがベストなのかなというのがあったので(スタートを切りづらかった)。まずはコンディション的にもしっかり勝負できるようにしながら、思い切りを持って走塁に関してはやっていけたら」。4年連続1桁盗塁が続き、21年からは「9」→「7」→「5」と減少傾向にあるだけに、歯止めをかけたい。今季は粘り強い打撃に加え、脚力を取り戻し走力でも相手の脅威となる。野間選手は俊足が売りの選手ではありますが、昨季は5つの盗塁と、寂しいものがありました。野間選手は今までに調子を上げてきては故障し、復帰して調子を上げてきては再び故障するという、なんとももどかしいシーズンを繰り返してきた印象があります。昨季も下半身を痛めて戦線を離脱しています。本文にもありますが、昨季は打順が2番というケースが多かっただけに、盗塁企画数が少なかったのもあります。ドリヨシ的には、野間選手は2番タイプではないと思っています。やはり俊足を生かすためにも、1番打者が似合っています。そして2番に何でも出来る菊池選手を据えるべきだと考えます。野間選手には打撃面で粘りが出て来て、追い込まれてもファウルで逃げる事が出来るようになりました。そして、長打こそ少ないですが、ヒットて出塁する確率が高くなってきました。まさに切り込み隊長としては最適です。ドリヨシ的には、ここ数年盗塁数が一桁と寂しいので、今季は是非最低でも20個はクリアして欲しいと思います。コンディションが万全であれば、必ず狙える数だと思います。「鋭い打球飛ばせ 自慢の俊足魅せろ 赤い流星のように 走れ峻祥」
2024年01月21日
コメント(0)
上本選手の自主トレに天谷宗一郎さんが密着!「控えでいい」? その真意は 広島カープの “ユーティリティープレーヤー” 上本崇司 プロ12年目の本音 自主トレを天谷宗一郎さんが密着取材RCC中国放送 によるストーリー RCC中国放送広島カープに欠かせないユーティリティープレーヤー・上本崇司 選手の自主トレを、RCC野球解説者の 天谷宗一郎 さんが密着取材しました。朝9時、広島・福山市にある施設から練習がスタートしました。広島カープ 上本崇司 選手「おはようございます」RCC野球解説者 天谷宗一郎 さん「きょう一日、よろしくお願いします」プロ12年目のシーズンを迎える上本選手、今は第1に、シーズンを通してけがをしない体作りに取り組みながら、これまで以上に筋力をつけて強い打球、そして長打を打つためのトレーニングを積んでいます。内外野全てのポジションを守るだけでなく、ここ一番の打撃や走塁でチームを支える上本選手。小柄な体ながら “小力”があるのは、日々のトレーニングにまじめに取り組んで作り上げられた肉体があってこそです。淡々とトレーニングをしているので実際、どれだけきついのか、上本選手よりも軽い重りですけれども、わたしも体験しました。天谷宗一郎 さんこんなに重かったんですか。ゆらゆらするもん。9」上本崇司 選手「9じゃない」天谷宗一郎 さん「10」上本崇司 選手「まだまだ。6でしょ」天谷宗一郎 さん「長い。ヤバい、ヤバい。9、10…」上本選手もかなりきつそうなトレーニング、ぼくも初めてやったんですけれども1セットが限界でした。天谷宗一郎 さん「ウエートは終わりということなんですけど、今からは?」上本崇司 選手「今からはほかの場所に行って、ランニングしたり、技術練習をします」天谷宗一郎 さん「じゃあ、そこも見せてもらっていいですか?」上本崇司 選手「はい。だいじょうぶです」天谷宗一郎 さん「よろしくお願いいたします。じゃあ、せーの!」上本崇司 選手「(いっしょにジャンプする)」アドリブにつきあってくれました。トレーニング場から移動したのは、バッティングセンターに併設された室内練習場。人工芝の敷かれたこの施設でもしっかりと体を追い込みます。本当にぐんぐん行くんです。そして、キャッチボールは、隣りにある河川敷でトレーナーと行っていました。いいトレーニングができている手応えや体の状態がいいからか、上本選手が練習中、ずっといい表情をしていたのが印象的でした。ずっと笑顔なんです。そして、室内での守備練習では、わたしもお手伝いをさせていただきました。ノックです。取りにくいボールをわざと打とうとしたんですけど、まあ、グローブに吸い込まれるんです。さすがのグラブさばきでした。バッティング練習では上本選手の “ある変化” に気づいたので、この後のインタビューで話を聞きました。スイングにヒントがあるんですけれども、わかりますか?単独で練習している上本選手、このあとも1人、黙々とバットを振り込みました。天谷宗一郎 さん「自主トレを一日見せてもらったんですけれども、表情を含めて充実しているなっていうのがすごく伝わってきました。ここまで順調に来ていますか?」上本崇司 選手「順調は順調なんですけど、まだちょっと体が痛いところがやっぱり多いので、そこは気をつけながら飛ばしすぎないようにっていうのは意識しています」天谷宗一郎 さん「契約更改(のとき)かな。コンディションを重点的にやるっていうふうに言っていたと思うんですけど。ことしが34歳? 体の変化とかって出てきました?」上本崇司 選手「34歳です。やっぱり痛くなるか所が多くなるし、疲れが取れないです」天谷宗一郎 さん「ああ…。昨年のいろんなユーティリティープレーヤーとしてもそうだし、スタメンで出て、いろんなポジションで体もしんどいだろうし、心もしんどい。その疲れはじゃっかん残っているのかなっていうところはある?」上本崇司 選手「全然、残っています。もう全然、取れないです」天谷宗一郎 さん「まじ?(疲れが)取り切れない? この自主トレもけっこうハード。ウエートもそうだし、1つひとつの動きをすごく意識して、重い重量であったり、やっているなと思うんですけど、そこの疲労も考えながらやっているってことですか?」上本崇司 選手「やっているんですけど…。まだ重量とか、もうちょっと上がってくるし、回数もやっぱり増えるので。あと、ランニング量も増えてくるので、はい」天谷宗一郎 さん「昨年までとはたぶん追い込み方が変わってくると思うんですが、そういうことに関しての不安とかは?」上本崇司 選手「不安はあるんですけど、でも、やっとかないと。やっぱり後悔したくないので」天谷宗一郎 さん「個人的に盗塁(昨季8)が、崇司と一緒にやって崇司のポテンシャルを知っているからこそ、もっと増えてほしいなと。どう? もっと行けたのか」上本崇司 選手「全然、行けました」天谷宗一郎 さん「ああ、やっぱり。それはやっぱり体調的なコンディション的なものもあった?」上本崇司 選手「…もあるんですけど、やっぱりアウトになりたくないので。そこの勇気がなかったっていう部分もあります」天谷宗一郎 さん「個人的には20盗塁は行ってほしい」上本崇司 選手「(笑)20はちょっと…」天谷宗一郎 さん「とりあえず、ことしの目標はぼく、盗塁は2けた行ってほしいなと思って」上本崇司 選手「そうですね。試合に出られれば(笑)」天谷宗一郎 さん「いつもそう。『控えでいい』っていうふうに言いますけど…」上本崇司 選手「いつかはチャンスは巡ってくるので。昨年もそうでしたけど、最初はもう試合にあんまり出られなかったので、『なにくそ』っていう気持ちでずっと待っていました」天谷宗一郎 さん「その準備をもう1月からそう考えているってことでしょ」上本崇司 選手「いや、もう、そこ。そこしか考えていないです」天谷宗一郎 さん「そうか。そこにちょっと今、大きな衝撃を受けた。(現役のとき、)そんなことを考えてもなかったから(笑)」上本崇司 選手「(笑)ぼくも最初は考えていなかったです」天谷宗一郎 さん「いつぐらいから?」上本崇司 選手「5年ぐらい経ちますかね。もう、クビになるかなと思ったときぐらいから、何か変えないといけないなと思って」天谷宗一郎 さん「バッティングの方に特化して成績が出た。また、守備の方もやっていきたいっていうふうに言っていましたけど、ワンプレー、ワンプレーの重みは昨年は違いました?」上本崇司 選手「守備でエラーをしてしまったりしたら、やっぱりピッチャーにも迷惑かかるので、そこはちょっと、そういう部分も含めて、やっぱりやることをやっとかないと。エラーしたくて、しているんじゃないので。遊んでいてエラーしたら相手も嫌だろうし、そういうところですかね」天谷宗一郎 さん「きょう、見せてもらった自主トレの話。ティー(バッティング)をするときに、前がすごく(スイングが)大きくなった。昨年よりも前が大きくなったなっていう。ポイントを前にしているわけじゃないんだけど、前が大きく見える。何か変えました?」上本崇司 選手「やっぱり、体が小さいんですけど長打が打ちたい(笑)」天谷宗一郎 さん「いや。だって、きょう、一緒に来ているディレクターが『(ホームラン)2けた行けるんじゃないか』って」上本崇司 選手「(笑)それは絶対にないです」天谷宗一郎 さん「いや。それぐらい、打球の角度がよかったし…」上本崇司 選手「ホームランとかじゃないんですけど、単打ばっかりだとなんか…。もうちょっと2塁打とか3塁打とか、まだ足が動けるときに外野の間を抜いて3塁に行きたいなという」天谷宗一郎 さん「ああ。確かにさっきのティーバッティングを見てたら絶対に増えるだろうなと」天谷宗一郎 さん「昨年のドラフトで広陵出身の 高太一 投手が入団しました。お会いしたんですか?」上本崇司 選手「年末にしました」天谷宗一郎 さん「どうでした? ぼくは一度、インタビューさせてもらっているんですけど、好青年っていう印象だったんですけど。あれ? ちょっと違う感じですか」上本崇司 選手「いや。ぼくも実はあいさつしかしていなくて、そんなに…、ぼくも人見知りなので、あんまりしゃべれないんですよ、年下でも。なので『こちらこそよろしくお願いします』って(笑)。でも後輩なのでやっぱり、やりやすい環境というか、そういうのは作ってあげたいなと思っています」天谷宗一郎 さん「年齢が、まっちゃん(松山竜平・85年組)、アツ(會澤翼・88年組)・アキ(秋山翔吾・88年組)で、タナ・キク(田中広輔・菊池涼介・野村祐輔・90年組)…」上本崇司 選手「4番目(90年組)です」天谷宗一郎 さん「(年齢的に)4番目になって、今、若い選手が非常に増えている。ただ、昨年を見ると、まだもうひとつ、ベテランにはやっぱりかなわないっていう選手が多い中で『ここ、もったいないな』って思うことがあります?」上本崇司 選手「危機感がないですね。若いのでしょうがないんですけど、まだ時間もいっぱいありますし。なんか、そうですね、簡単に1軍に…。こういう言い方をしたら悪いですけど、なんか簡単に1軍に上がれるみたいな雰囲気があるんですよ。もう、エラー1つでもしたら落とされるような時代だったじゃないですか。今、そういうのはないので」天谷宗一郎 さん「崇司がたぶん経験しているから余計、そう思うんだよね。昔の3連覇のときなんか、どうやってベンチに入ればいいんだろう…」上本崇司 選手「そうですね。あんなの、もう入るすきもなくて、ぼくも “お笑い” で…」天谷宗一郎 さん「そんなことはない」上本崇司 選手「いや、お笑いで入っていたので。もう、そんなすきなんかなかったです」天谷宗一郎 さん「だって新井さんがいて、まっちゃんがいて、(西川)龍馬がいて、バティスタがいて、そのうち2人は代打にいるわけじゃないですか。赤松(真人)さんがいて、なかなか…」上本崇司 選手「そうです。入るところがない」天谷宗一郎 さん「だからこそ、『もっと危機感を持って』と。優勝に関しては3連覇をしているけど、あのときとは立場が違うわけだから」上本崇司 選手「そうですね」天谷宗一郎 さん「今シーズン、こうやりたいという思いを聞かせてもらえますか?」上本崇司 選手「個人的には別に…。なればなるので。そんな、なんか欲はあんまりないですし、とにかくやっぱり優勝したいので、それでファンのみなさんが喜んでくれたらいいなと思っています」天谷宗一郎 さん「わかりました。ありがとうございます。期待しています。2けた盗塁、2けたホームラン…」上本崇司 選手「いや、いや、ホームランは無理です」天谷宗一郎 さん「行ける。行ける」上本崇司 選手「がんばります。ありがとうございます」◇ ◇ ◇RCC野球解説者 天谷宗一郎 さん本当に実直ですよね。自分の立ち位置っていうのをしっかりと把握したうえで話してくれました。青山高治 キャスター上本選手ならではの言葉が聞けた感じです。天谷宗一郎 さん本当にいいことを言ってくれました。そして、上本選手が言っていたバッティングをぼくなりに解釈してお伝えしたいんです。ここでインパクトを迎えて、そこで終わるとなると、昨年の上本選手のように外野の前で落ちてしまう打球になるんです。“前が大きくなる” っていうのは、(インパクトを)1個2個押し込むことによって結果的に前(のスイング)が大きくなるので、打球が(外野の)間を抜けるっていうことになると思うんです。そういうところに取り組んでいるんだと思います。石田充 アナウンサー外野の間を抜けて3塁打と…天谷宗一郎 さん個人的にはフェンスを越えてほしい(笑)。それぐらい、バッティングの仕上がりはよかったんじゃないかと。青山高治 キャスターまた、“4番・上本” が見られるかもしれない。天谷宗一郎 さん全然、見られると思います。石田充 アナウンサー上本選手、今の若手に “危機感” を持ってほしいと…天谷宗一郎 さんけっこう、あそこまでズバッというのは難しいと思うんです。ためらってしまう。けど、やっぱり、いろんなことを知ってほしいから。自分も経験してきたからこその言葉だと思うので、本当に今のカープ、“教科書” と言える選手がたくさんいるなって感じます。秋山(翔吾)選手もそうですし、上本選手も菊池(涼介)選手もそう。みんながいい手本になっています。石田充 アナウンサーそういった選手に加えて若鯉のさらなるレベルアップがあれば、6年ぶりの頂点を取り戻すことができるかも知れません。(RCC「イマナマ!」カーチカチ!テレビより)上本選手は今年34歳になるんですね。上本選手のユーティリティーとしての活躍は、カープにとっては必須となっています。ドリヨシは上本選手の契約更改の時にも言いましたが、カープのユーティリティープレーヤーに対しての査定が、あまりにも過小評価ではないかと思います。守備ならピッチャー以外ならどこでも守ることが出来る上本選手だけに、ケガをするリスクは他の選手よりも高いと思う訳です。そのリスクに対する査定が甘いような気がしてなりません。しかし、今季も上本選手の力は必要不可欠です。おそらくスーパーサブとしての働きが期待されるのですが、代打として、そして代走として曽根選手と共に目立つ活躍が期待されます。代打ではチャンスメイクも出来ますし、送りバントなどの小技も出来て、言い方が悪いかもしれませんが、使い勝手がいい選手です。代走でも単独盗塁も出来ますし、エンドランの作戦も実行しやすい選手です。上本選手もベテランの域に入りつつある選手ですが、まだまだ老け込む年齢ではありません。今季は特にケガには気をつけながら、試合に集中して、味のある活躍を見せて欲しいと思います。「背番号0が グラウンド駆ける 崇司が拓く 光の道」頑張れ!上本選手!
2024年01月21日
コメント(0)
塹江投手が今季初ブルペン!サイドスロー転向で再起にかける!【広島】横手投げ転向の塹江敦哉、24年初ブルペン「アピールと先を見据えた準備」昨季1桁登板1/16(火) 19:36配信日刊スポーツ合同自主トレに参加し、キャッチボールをする広島塹江(撮影・加藤孝規) 横手投げに転向した広島塹江敦哉投手が、今年初めてブルペン入りした。 昨季終了後に新井監督から提案され、左腕を下げるフォームに挑戦。昨年11月には右打者相手にシート打撃に登板し、オフはフォーム固めに費やした。「あまり時間はない。春のキャンプでアピールしないといけない。アピールと先を見据えた準備の両立をしないといけない」。昨季は1桁登板に終わった。新フォームで、自分のポジションを見いだしていく。塹江投手が「背水の陣」で臨む今シーズンです。昨シーズン終了後に、新井監督からサイドスローを提案され、新たなフォームで挑戦します。昨季は8試合の登板で0勝0敗、防御率5.14と不甲斐ない成績に終わりました。ドリヨシ的には、塹江投手は下半身をうまく使えていないように感じていました。塹江投手は鋭いスライダーが武器なのですが、いわゆる「立ち投げ」の状態で、球に力が十分に伝わっていないために、痛打を浴びるケースが多くなってしまいました。しかし、この度サイドスローに転向する事で、否が応でも下半身を使うフォームになりますので、球に力が十分伝わるようになり、スライダーのキレが一層増すのではないかと思います。対左打者要員になるかもしれませんが、塹江投手には再び1軍のマウンドで躍動して欲しいですね。
2024年01月16日
コメント(0)
斉藤投手が今季初ブルペン。師匠の大瀬良投手の前で立ち投げで30球!広島・斉藤が今季初ブルペン 師匠・大瀬良が見守る中、立ち投げで30球「良い球がいっている時は自分でも分かった」1/16(火) 18:46配信デイリースポーツ ブルペンで投球練習する斉藤(撮影・市尻達拡) 広島の斉藤優汰投手(19)が16日、大野練習場で行われた合同自主トレ2日目で今季初めてブルペンに入った。 今オフ、自主トレをともにした大瀬良大地投手が捕手の後ろで見守る中、マウンドへ。「緊張とかは特にありませんでした」と捕手を立たせたまま30球を投じた。 自主トレで大瀬良から教わった足の使い方を確かめながらの投球。今季初の傾斜での投球に序盤は荒れるボールもあったが「腕が自然と振れた時は良い球がいっていると自分でも分かった」と後半は見守る大瀬良がおおきくうなずく場面も見られた。 投球後、師匠からは「最後の方は連続で良い球が来ていた。今の感覚を確率良く出していけるように頑張ろう」と声をかけられたと明かし笑顔。「まずは今、教えてもらっていることをしっかり取り組みたい。キャンプまでしっかりアピールできるように」と意気込んだ。斉藤投手は今季1軍デビューできるかどうか、注目されています。今季の自主トレは大瀬良投手の元でみっちり行われました。ピッチングの際の足の使い方を教わり、意識しながらの30球となりました。斉藤投手は北海道岩見沢市出身の19歳です。岩見沢市立日の出小学校で4年生の時に友人に誘われた事をきっかけに野球を始めました。当時のメインポジションはキャッチャーでした。岩見沢市立明成中学校では軟式野球部に所属しました。人数不足のため岩見沢市立緑中学校と合同チームを組んだ際、緑中学校の指導者である日向清一氏から投手転向をすすめられ、2年生の秋から本格転向しました。苫小牧中央高へ進学し、1年生の秋からベンチ入りしました。2年生の秋からエースとなりました。3年生の春の北海道大会で自己最速を更新する151キロを計測し、注目を集めました。3年生の夏は南北海道大会準決勝で札幌大谷高に敗れました。3年間で甲子園出場はありませんでした。斉藤投手は大柄な体から角度のあるボールを投げ、制球力にも定評があります。球種はMAX151キロのストレート、カーブ、スライダー、フォークです。フィールディングにも定評があります。オリックスから西川選手の人的補償でカープに入団した日高投手と同級生になります。是非日高投手と切磋琢磨して、将来2人で1軍先発ローテーションの柱として頑張って欲しいと思います。
2024年01月16日
コメント(0)
島内投手が合同自主トレに参加!新球種習得に挑戦!【広島】島内颯太郎が黒田からの進言でカーブ習得目指す「もう1球種あったら楽」昨季ほぼ2球種1/15(月) 17:55配信日刊スポーツ合同自主トレに参加し、シャトルランをする広島島内(撮影・加藤孝規) 昨季リーグ最優秀中継ぎ投手の広島島内颯太郎投手(27)が15日、広島・廿日市市の大野練習場合同で行われた自主トレに参加し、カーブに挑戦することを明かした。 昨季は最速157キロのキレのある真っすぐとブレーキの効いたチェンジアップの2球種で打者を抑え込んだ。シーズン終了後から新球種の必要性を感じ、11月にマツダスタジアムを訪れた黒田博樹球団アドバイザー(48)に相談。「ツーシームを覚えたいんです」と伝えると「ツーシームもいいとは思うけど、カーブもいいんじゃないか」と球速差が生まれるカーブを勧められた。 これまでカーブを投げたことはなく、「難しい球種」と苦笑いするも、握り方などの直接指導を受けて「やってみるだけやってみよう」と前向きに捉える。「(昨季)もう1球種あったら楽だなという場面が何回もありました。2球種でこの先、何年も活躍できるのは難しいかなと感じたので、挑戦するだけでも意味はある」。カーブ、ツーシームの2球種を新たに試投しながら、真っすぐとチェンジアップを生かす球種となるよう精度向上に努めていく。 島内投手が今季、さらなる進化を目指しています。昨季までは基本的にストレートとチェンジアップのコンビネーションで相手打者をねじ伏せました。セ・リーグの最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得しました。しかし、細かく見ていくと、2球種での勝負になるため、相手打者に粘られる場面もあり、打ち取るのに苦労するケースもありました。そこで、島内投手が黒田球団アドバイザーにツーシームを習得したいと相談したところ、ツーシームに加えてカーブの習得もすすめられたそうです。もし、カーブが使えるようになれば、MAX157キロのストレートにチェンジアップとカーブを織り交ぜるようになり、ピッチングに幅が出来て、相手打者を簡単に打ち取る事が可能になりますね。これにツーシームがさらに加われば、右打者のインコースに食い込み、詰まらせる事が出来ますし、左打者のアウトコースへ逃げていく球になりますので、空振りを取る事が出来るようになります。カーブとツーシームの新球種を使えるようになれば、島内投手のセットアッパーの地位がより一層確立されていく事になります。ただ、ドリヨシが心配するのは、これらの変化球に頼り過ぎて、一番の持ち味のストレートの威力が落ちないだろうかというところです。あのストレートは一番の魅力なので、ストレートへの意識はしっかり持って欲しいと思います。
2024年01月15日
コメント(0)
栗林投手が自主トレを公開!【広島】栗林良吏がスイーパーを習得 大谷らと同じ魔球を「持ってますよ」 だけど…1/14(日) 13:53配信スポーツ報知トレーニングボールを投げる広島・栗林良吏 広島・栗林良吏投手(27)が14日、古巣・トヨタ自動車の施設(愛知県豊田市)で自主トレし、魔球スイーパーを習得したことを明かした。 ドジャース・大谷らが通う米国の有名トレーニング施設「ドライブライン」のスタッフが来日した昨年11月、指導を仰いだ栗林。「スイーパーを教えてもらった。変化も大きくて、褒めてもらった」。大谷が多投することなどで知られるスイーパー。スライダーより大きく横に変化する魔球を、栗林もマスターしたという。 21年に新人王に輝くなどフォークを武器に活躍。昨季はフォークが不調だったが「後半戦でフォーク以外でも勝負できる自信をつかんだ。以前ほどフォークへのこだわりはない」。すると、スイーパーが新兵器? ところが「肘が痛いんですよ。スイーパーを投げた後、肘が張っていた」。フォームが合わないのか…。「いずれ投げられたらいいんですけど」と魅力を実感しながらも、持ち球にすることは封印。他球団の相手に向けて「スイーパーを持ってますよ、と言っておきます」と笑った。 ただ、「ドライブライン」の教えは有益で、この日も数種類のトレーニングボールをフェンスに向けて壁当て。大谷も行っている練習法で、今オフから本格的に取り入れた。左足のつま先を体の右側に向けておいてから投げるなど「無意識に体のねじれが生まれるように」と捻転差を意識する練習も。「体の使い方が良くなれば」と球威アップを図る。 昨季はWBC中の故障の影響などで一時、中継ぎに回った。「(抑えは)やりがい、充実感がある。そこで投げさせてもらえるように、今シーズンは開幕から結果を出したい」。通算100セーブまであと14だが「1年の成績でキャリアハイを。とくに試合数。チームで一番投げられたら」。昨季の55試合を上回る登板で、勝利に貢献する。報知新聞社栗林投手は古巣のトヨタ自動車の施設で自主トレを行っています。栗林投手は通算100セーブまであと14と迫りました。登板21試合目までに達成すれば、2008年のソフトバンクの馬原孝浩投手の178試合を抜き、日本選手最速となります。キャッチボール前にはアメリカのメジャーリーガーが通うジム「ドライブライン・ベースボール」仕込みの壁当てで体をほぐしました。「ドライブライン・ベースボール」のスタッフが来日した昨年秋に約1週間、東京都内に出向き、動作解析を体験しました。体をねじりながら重さの違うボールを投げました。「ダルビッシュさんをはじめ、みんなやっている。無意識にねじれができるように」と意欲を口にしました。昨年は3月のWBCを腰痛で途中離脱し、シーズンは55試合に登板し、3勝7敗18セーブ、15ホールド、防御率2.92と、不甲斐ない成績に終わりました。4年目の今季は守護神奪回、チーム最多登板、防御率1点台を目標に、フル回転を誓っています。「昨年はセーブ王を取りたいと言って、つまずいた。登板数や防御率にこだわりたい」と栗林投手。今季、セーブ王を獲得出来た暁には、チームのリーグ優勝と日本一がついてくるはずです。
2024年01月14日
コメント(0)
菊池選手が自主トレを公開!【広島】菊池涼介「“時代”なのか、そういう練習を見なくなった」 守備の達人が若手に求めるものは?報知新聞社 によるストーリー打撃練習する広島・菊池涼介 スポーツ報知/報知新聞社 広島・菊池涼介内野手(33)が13日、静岡市内で自主トレを行った。矢野、育成の前川、阪神・熊谷らとの合同トレで、ヤクルト・村上も後日参加する予定。練習後には撮影した映像を見ながら「みんなで意見交換したりしている」と若手からも刺激を受けている。 ただ、チームの後輩全体について問われると「ボクは(キャンプなどで)朝から晩まで泥んこになってやってきた。『時代』なのか、そういう練習をみなくなった」と不満げ。「ノックを受ける体力が足りない。ゼイゼイ言ってる。『2時間、3時間いけるよな』っていう練習をやってみてもいいんじゃないかな」とこぼした。 さらに守備の達人は「聞きに来る若い選手が少ない。守備に興味のある選手が少ない」と寂しそうで「野球の話ができる選手が増えれば(チームは)もっと良くなる」。菊池自身にもそうした守備談議はプラスで「力を貸しながら、借りながら」という環境を求めている。 自主トレに参加している育成・前川は今季3年目だが、当然2軍暮らしのため、ほぼ無縁の仲だった。菊池は「しゃべったこともなかったのに『お願いします』と言ってきた」と喜んで受け入れた。そうした“野球仲間”が増えるのは大歓迎。ニコリと笑って「怖くはないと思うんで」と呼びかけた。菊池選手は毎年静岡市内で自主トレを行っています。今季の自主トレには、カープから矢野選手と育成の前川選手、阪神の熊谷選手、ヤクルトの村上選手も参加します。菊池選手は2022年まで10年連続のゴールデン・グラブ賞を受賞していましたが、昨季は残念ながら受賞はなりませんでした。しかし、我々カープファンの中では、昨季も菊池選手がゴールデン・グラブ賞だと思っています。本文にもありますが、菊池選手は若手選手の守備練習が足りないと嘆いています。朝から晩まで泥だらけになりながらノックを受ける貪欲さが欲しいと訴えています。菊池選手はいわゆる「野球小僧」です。ドリヨシ的には同じ匂いがするのが矢野選手だと思います。彼なら体力の限界まで自身を追い込みながらノックを受ける事が出来るのではないでしょうか。やはり、守備の達人になるためには、血のにじむような努力、練習が必要だという事ですね。今季から1軍の内野守備走塁コーチに三好匠氏が就任しますが、菊池選手にはその三好コーチを育てる任務が課せられています。菊池選手だからこそ、この任務が課せられたと思います。なので今季は若手選手の育成と、三好コーチの育成の仕事に加えて、菊池選手自身も攻守に活躍して、チームを引っ張っていかなくてはなりません。菊池選手は野球の名門大学へ進学したかったようですが、経済的な問題で、中京学院大学へ進学しました。野球部で夕方まで練習した後は、パチンコ店でアルバイトをしていたという、いわゆる苦労人です。それだけに、今の若手選手の野球への貪欲さが足りないと訴えています。ちなみに、育成の前川選手は2021年の育成ドラフト2位で福井県の敦賀気比高からカープに入団しました。攻守両面で高いセンスのある内野手です。前川選手自身、かなりの危機感を抱いたのでしょう、菊池選手に直訴して合同自主トレに参加したようです。
2024年01月13日
コメント(0)
秋山選手が自主トレを公開!体幹・ノック・打撃に砂のスキー場… 秋山翔吾 自主トレ公開(静岡・下田市) 広島カープ 中村健人・宇草孔基もともに1/12(金) 17:16配信RCC中国放送中国放送動き始めている広島カープ選手たちの自主トレ。静岡から 秋山翔吾 選手の様子が届きました。中村健人 選手、宇草孔基 選手とともに行われています。伊豆半島南部の静岡県下田市。日中の最高気温は14℃と、やはり広島と比べてやや温暖です。その海岸近くにある吉佐美運動公園が秋山選手の自主トレの本拠地です。今回は、中村健人 選手や 宇草孔基 選手が加わり、トレーニングが行われています。まずはランニングを含め入念なウォーミングアップ、さらには体幹トレーニングでシーズンを戦う土台を培います。1時間近く経ってからボールを使っての動きへ…。ノックで前後左右に体を動かせば、ティーバッティングでその技術を再確認します。さらにはロングティー。体全体を使うハードなメニューが展開されます。ここまででも十分な強度にも見えますが、トレーニングは終わりません。田牛サンドスキー場に移動し、傾斜角度30度の斜面をダッシュ!徹底的に下半身を鍛え抜きます。4時間近いトレーニング…。記念撮影では笑顔を見せますが、質・量ともに充実の練習内容で、次なるシーズンへの確かな一歩を踏み出しました。広島カープ 秋山翔吾 選手「年末に「右ひざの)手術もあったので、そこを様子見ながら、どういうふうに準備していこうかなっていうふうに入ったんですけど、カープのトレーナーさんもそうですし、オフにいろいろ手伝ってもらった人たちの話も聞きながら、ここまで順調にできているかなっていうところがあるので、ちょっと安心しているところはありますけど、また、ここからいろんな動きをしながら準備していきたいなと思っています」「風はちょっとありましたけど、きょうは。いい天気の中で、いい活気の中でできているので、すごく1年、ここから始まるなっていう気持ちでやらせてもらっています」広島カープ 宇草孔基 選手「ことしは新しいものっていうよりかは、もう、これで勝負ってのが自分の中であるので、それをぶれずに、より精度を上げていけるようにやっていきたいなと思います」広島カープ 中村健人 選手「本当、とにかく打たないと、ぼくのストロングポイントである守備とか走塁とかで周りを圧倒することはできないと思うので、外野は1席空きますけど、ほかの外野手たちを置き去りにできるぐらい、打率も残していかないといけないと思うので、本当に数字と戦うってことになっていくと思うんですけど、目をそらさずに追求していきたいなと思っています」 ◇ ◇ ◇青山高治 キャスター早くも気合がみなぎっている感じですね。秋山選手らしい、非常に考えられた充実のメニューという感じです。コメンテーター 桑島美帆 さん(中国新聞社 文化担当記者)ひしひしと気合いが伝わってきました。砂の上を上がっていくのは、本当に鍛えられそうです。青山高治 キャスター傾斜角度30度、しかも足元は砂だというわけでしょう。そうとうでしょうね。中根夕希 キャスターいや、あれは足がなかなか上がらないと思います。しかも、いろんなメニューをした後に、あの傾斜を上っていくのでそうとうしんどいと思うんですが、みなさん、すごくいい表情をされていました。追い込んでます感が。青山高治 キャスターどんどん自分たちが仕上がっていくのを実感されているんでしょうね。中根夕希 キャスターこのあたりも秋山選手らしいなと思いますし、中村健人選手や宇草選手は、きっと今シーズンにかける思いっていうのがかなり強いものがあると思うので、秋山選手の練習方法や精神面だとかいろんなことが勉強になるんじゃないかなと思いました。青山高治 キャスター本当に球界を代表する選手ですから、その背中を見ながら自主トレーニングできるってのは、後輩たちにとってもね…コメンテーター 桑島美帆 さんそうですよね、大きな刺激になると思います。中国放送秋山選手は毎年静岡県下田市で自主トレを行っています。今年は宇草選手、中村健人選手と共に自主トレです。「秋山塾」の開講ですね。ドリヨシがすごいと思ったのは、いろいろなメニューをこなした後で、田牛サンドスキー場で、傾斜角度30度の斜面をダッシュするトレーニングです。30度の角度は半端ではありません。そこをダッシュで駆け上がる訳ですから、まさに地獄のトレーニングだと思います。野手がシーズンを通して活躍するにはスタミナが絶対必要です。特に下半身がしっかり出来ていないと、疲れがたまってきた時にしっかり踏ん張れなくなります。秋山選手は今年36歳になります。さらにはオフに右膝の手術をした事もあり、下半身のケアはいつもの時により入念にしなくてはなりません。今回の自主トレには、宇草選手と中村健人選手が一緒に参加しています。宇草選手は今季はまさに勝負のシーズンになります。後がないと言っても過言ではありません。中村健人選手も即戦力野手として期待されつつも、不甲斐ない成績が続いています。中村健人選手にとっても今季は勝負のシーズンになります。秋山選手でさえ、レギュラーが保証されている訳ではありません。1軍の外野手争いはかなりし烈です。その秋山選手がこんなにもハードなメニューをこなしているのを見て、宇草選手と中村健人選手はどう思ったのでしょうか。
2024年01月13日
コメント(0)
九里投手と森下投手が今季の開幕投手に意欲!【広島】九里亜蓮、森下暢人が開幕投手へ意欲 ともに今季10勝は最低ノルマ1/7(日) 5:16配信東スポWEB今年も広島先発陣の中心となりそうな九里(左)と森下 広島・九里亜蓮(32)、森下暢人(26)の2人が6日、広島市内のマツダスタジアムでの自主トレを公開した。 オフにはともに米国のトレーニング施設「ドライブライン・ベースボール」を訪問。フォーム解析などで、それぞれの課題を明確にした上で、オフの強化に取り組んでいる。この日は室内のトレーニングに加え、キャッチボールで汗を流し、ともに目指すことを公言している3月29日のDeNAとの開幕戦についても改めて意欲を見せた。 昨季は九里(8勝)、森下(9勝)と、ともに2ケタ勝利には一歩届かず。それだけに「2ケタいって当たり前という意識で」(森下)と〝大台到達〟は、今年の最低ノルマだ。さらには各投球項目における具体的な目標についても明言した。 九里は「こだわりを持っていますし、170イニング以上投げたのが、昨年の1シーズンだけ」と、2年連続の年間170イニング以上を公約に挙げれば、20年に、防御率1点台&2ケタ勝利を記録した森下も「(自分の勝ち負けで)貯金も作らないといけない、15(勝)くらいはしたいなと思っていますし(防御率も)何点台というよりかは抑えられれば、抑えられるほどいい。(味方に)取ってもらった1点で勝ちきれるような投球を」と抱負を口にした。 昨季はともに左腕エース・床田を上回るチームトップの3完投。2人が昨年以上の安定感を発揮すれば、新井カープのV確率もグッと高まることになりそうだ。東スポWEBドリヨシ的には、今季3月29日の開幕投手には九里投手が最適だと思います。森下投手が決して悪いと言っている訳ではありません。森下投手が開幕投手を務めても何の遜色もないと思いますが、九里投手にはやはり実績があります。大瀬良投手とは同期入団で、良きライバルとして切磋琢磨して来ましたが、大瀬良投手は昨年秋に右肘の手術を受けて、今季開幕に間に合うかは未知数となっています。そんな大瀬良投手の気持ちを意気に感じて、九里投手は開幕戦で素晴らしいピッチングをしてくれるのではないかと思います。なので開幕投手には九里投手を推したいですね。森下投手は開幕2戦目に先発するのではないかと思います。昨季は右肘の手術明けという事もあり、ベストパフォーマンスが出来なかったのではないかと思います。森下投手自身、不甲斐なさを感じたシーズンだったでしょう。その分、今季にかける思いは強いはずです。無双のピッチングに期待したいですね。開幕3戦目以降は、現有の若手投手、それとドラ1ルーキーの常廣投手、ドラ2ルーキーの高投手らの内容次第でローテーションが編成されるのかなと思います。今季は九里投手、森下投手、大瀬良投手、床田投手の4本柱プラス若手投手の台頭で、1軍の先発ローテーションは盤石だと感じます。西川選手の人的補償でオリックスから日高投手が移籍してきた事もあり、いつの間にかカープは投手王国になってきたように感じます。2月のキャンプからのカープ投手陣のアピール合戦が楽しみです。
2024年01月08日
コメント(0)
来季2年目の内田選手が「誠也塾」に参加!広島・内田、限界突破へ 来年1月“誠也塾”初参加「勉強になると思う」スポーツニッポン新聞社 によるストーリー広島・内田 (C) スポーツニッポン新聞社 広島・内田湘大内野手(19)がオフのテーマに「限界突破」を挙げた。来年1月には広島OBのカブス・鈴木誠也、同僚・堂林らの沖縄自主トレに初参加。メジャーリーガーからの「地獄へ落とす」というメッセージに奮い立ち、限界を突破して2年目の飛躍につなげたい考えだ。強打者から打撃の極意を学び、ホープがどう変化、成長するのか、期待が膨らむ。 一切の妥協を許さない鈴木らしい。沖縄自主トレ参加者のグループLINEに届いた“地獄に落とすから、覚悟しておいてください”という強烈なメッセージ。内田は言葉の意味をかみしめ、オフのテーマに「限界突破」の4文字を掲げた。 「今は自分に厳しくやっています。ウエートトレも限界と感じてからが勝負だと思って数を1~2回多くしたり。甘い気持ちをなくし、覚悟し(て臨ま)ないといけない」群馬・利根商から22年ドラフト2位で入団して1年目。体力強化に励みつつ、ウエスタン・リーグでは出場87試合で打率・163、0本塁打、22打点の成績を残した。終了後に堂林を通じて自主トレ参加を直訴。高卒2年目の高木とともに、晴れて同行が決まった。 「鈴木誠也さんとやることで勉強になると思う。聞けることは聞いて何かつながるものが見つけられたら。他にも堂林さん、末包さん。打撃がいい先輩がいるので、見て学ぶこともあると思います」 努力の成果は徐々に表れている。開幕時に88キロだった体重は8キロ増えて96キロに。10月のみやざきフェニックス・リーグでは打率・222、1本塁打、6打点ながら全15試合で先発起用された。秋季日南キャンプでの印象はさらに鮮烈だった。 全体の打撃練習終了後、新井監督に「よろしいですか?」と声を掛け、臆することなく指導を仰いだシーン。(1)真っすぐ立って構える(2)最後まで両手を離さず振り切る…などの助言は効果てきめん。9日後の紅白戦で、玉村の内角球を左越え満塁弾にしてみせた。 「自主トレで終わりではないと思っています。土台をしっかりつくり、限界を突破してレベルアップしていきたい。来季は1軍でプレーできるように」 指揮官はもちろん、憧れの先輩メジャーリーガーからも野球に取り組む姿勢を学び、打撃の極意を吸収する。1軍出場なく終わった1年目から、飛躍を誓う2年目の来季。次世代の中軸候補が持つ貪欲さが頼もしい。 ◇内田 湘大(うちだ・しょうだい)2004年(平16)9月22日生まれ、長野県出身の19歳。小海中時代は「西毛ボーイズ」に所属。利根商では1年夏からベンチ入りし、一塁手兼投手。3年夏の群馬大会は、4強入りで甲子園出場なし。22年ドラフト2位で広島に入団。今季はウエスタン・リーグ87試合に出場して、打率.163、0本塁打、22打点。1メートル83、96キロ。右投げ右打ち。来季2年目の内田選手は、将来の右の大砲候補として期待されています。ルーキーイヤーの今季は、主に体力強化に力を入れていた事もあり、1軍出場はなく、ウエスタン・リーグで87試合に出場して打率.163、0本塁打、22打点の成績に終わりました。内田選手にとっては、プロの壁にぶち当たっているところだと思います。このままではいけない事を痛感したはずです。そこで、来年1月の自主トレは、沖縄で行われるカブスの鈴木誠也選手の自主トレに参加する事になりました。これはドリヨシ的には非常にタイムリーだと思います。鈴木誠也選手も高卒でカープに入団した選手で、鈴木誠也選手も内田選手の心中は良く理解できるはずです。また、鈴木誠也選手もまだまだ成長段階にある選手ですから、内田選手が学ぶものも沢山あると思います。先日のドラフトで、4位で沖縄尚学高から仲田選手がカープに入団しました。仲田選手も右の大砲候補として注目されている事もあり、内田選手もお尻に火がついた状態でしょうか。将来的には内田選手と仲田選手が切磋琢磨しながらレベルアップを図り、カープのクリーンアップに名を連ねて、チームを引っ張ってくれればと思います。
2023年12月28日
コメント(0)
大瀬良投手のリハビリは順調!【広島】大瀬良大地キャッチボールは30m「距離を伸ばしていく中で強度を上げる」リハビリ順調12/27(水) 17:30配信日刊スポーツ広島大瀬良大地(2023年10月19日撮影) 右肘手術から復帰を目指す広島大瀬良大地投手(32)が、順調にリハビリを進めている。 10月27日の「右肘滑膜切除」手術から今月9日にキャッチボールを再開。5メートルから始めた距離は30メートルを超えた。「今はまだ(ペースを)上げる必要もないかなと思い、3年前と比べてもだいぶ抑えながらやっています」。年明けの1月中旬には通常通りキャッチボールができる見込みも、気温や開幕までの時間を考えて慎重に慎重を重ねている。 年末年始も近所の河川敷を走るなど一定の練習を続けながら、年明けから徐々にペースを上げるつもりだ。「距離を伸ばしていく中で強度を上げていって、そこから短い距離で強く投げられるようにと思っています」。復帰への道のりを1歩1歩進んでいく。今年10月27日に右肘の手術を受けて、今日でちょうど2か月が経過した大瀬良投手ですが、経過は順調のようです。来年1月には普通にキャッチボールを開始して、徐々に出力を上げていく予定です。今季の大瀬良投手は、右肘の不調も影響したのか、23試合に先発して、6勝11敗で、防御率3.61と不甲斐ない成績に終わりました。シーズン二桁黒星は大瀬良投手自身プロ初でした。しかし、大瀬良投手に光は差し込んで来ていると感じた試合がありました。10月19日、クライマックスシリーズファイナルステージの阪神戦です。試合こそ敗れたものの、大瀬良投手は7回80球を投げて被安打3、奪三振5、与四球2の1失点という、素晴らしいピッチングを披露しました。この日は大瀬良投手もかなり気合いが入っており、1球1球、まさに魂のピッチングだったと思います。来季は開幕に間に合わなくてもいいので、右肘の状態を完全なものにして、出力120%出せるようになって1軍の先発のマウンドに戻ってほしいです。大瀬良投手の復活なくして、カープのリーグ優勝、そして日本一はないと言っても過言ではありません。11月30日の契約更改会見では、右肘のケガからの復活へ向けて、来季への強い決意を語りました。大瀬良投手も来季は勝負のシーズンになります。先発投手陣は九里投手、森下投手、床田投手に合わせて、大瀬良投手も入って先発4本柱、カープの「先発四天王」を確立させて欲しいと思います。
2023年12月27日
コメント(0)
床田投手が来季も「好打者」になる!?【広島】床田寛樹が森下暢仁の〝打撃〟に対抗心 打率は満足も本塁打が0で「打ちたいですね」12/25(月) 6:16配信東スポWEBバットでもチームに貢献した床田 ひそかな野望を抱いて来季に向かう。広島の床田寛樹投手(28)にとって今季は大飛躍の1年だった。24試合のうち23試合で先発。自身初の規定投球回に到達して11勝(7敗)、防御率2・19も自己最高の数字だ。 そんな床田が「大満足」と話すのが、自身の打撃成績だ。50打席に立って40打数で11安打、打率2割7分5厘とバットでも存在感を見せつけた。「(自分は)球種とコースを狙って打つタイプだが、それがすごくハマったというか、読み通りに来た球を素直に打てたのが良かった」。 唯一の心残りが打点。シーズン前の目標は5打点だったため、1打点という結果に悔しさをにじませた。それでも「今年はチャンスメーカーっていうことで」と苦笑いし「来年はもうちょっと得点圏で打てたらいいなと思う」と意気込む。 来季は、今季と同じ5打点に加えて「2桁(安打)打ちたい」と2年連続での2桁安打を目標に設定。本塁打も「打ちたいですね。森下が(今年)打ってるんで」と年下のチームメートにライバル心を燃やしている。 そのために投球が大事なことを自覚している。「打席に立つにはイニングを投げて抑えておかないと立てない。打席立つイコール抑えてるってことじゃないかなと思う」と〝本業〟の投手でしっかり結果を残した上で目標達成を狙っている。東スポWEB今季は床田投手のバッティングがかなり光ったシーズンでしたね。今季は40打数11安打で、打率.275と、野手顔負けの打撃力を発揮しました。床田投手は相手ピッチャーの球種とコースに山を張るバッターですが、今季は読みが見事に的中した感じでした。ドリヨシ的には、DeNA戦でよく打っているような感じがします。カープの投手陣では、森下投手も打撃が良いですが、床田投手は森下投手と打撃成績を争う形になっています。床田投手自身、「森下暢仁より打撃が良い」と語っています。来季は床田投手には今季以上の投手成績と、併せて今季以上の打撃成績を残せるように頑張って欲しいと思います。ちなみに、ウィキペディアの情報によると、女子プロレスラーの澄川菜摘さんは床田投手の従姉妹にあたるそうです。また、床田投手のお兄さんは大阪でパーソナルジムや飲食店などを経営しており、YouTubeチャンネル「あめんぼぷらす」の動画に出演しているそうです。
2023年12月25日
コメント(0)
全390件 (390件中 1-50件目)