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2024年02月08日
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カテゴリ: 2024春季キャンプ


若手選手が沖縄2次キャンプ目指して必死のアピール!


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2/8(木) 18:12配信


RCC中国放送

中国放送

広島カープの日南キャンプ第2クール最終日(2月8日)のリポートです。

伊東平 アナウンサー
きょうはかなり日差しが強くて、ダウンを脱いでいたんですけれども、夕方にかけてだいぶ陽が陰ってきましてちょっと寒くなってまいりました。

8日は、第2クールの最終日ということで、最終日の名物であります “ロングティー” が行われています。もう残りわずかなんですけれども、みんな、一生懸命バットを振っています。

一番奥は 矢野雅哉 選手です。バッティングも強化しています。その手前には、侍ジャパンの候補に入っています 田村俊介 選手です。完成度の高いスイングがわかりますか。この振り、ポンポン飛ばしています。

さらに「いや。それには負けませんよ」とその隣りには、林晃汰 選手。林選手も去年のマツダスタジアム看板直撃弾もありましたので、左のスラッガーはまだまだいますね。

真ん中では今、指導を受けていますけれども、非常に若いキャッチャーの 髙木翔斗 選手です。

そのお隣りには、ドミニカのカープアカデミー練習生のロベルト選手。飛ばすんです、ロベルト選手も。その隣りは、もう打ち終わってヘトヘトな状態でありますけども 久保修 選手。外野手争いをしています

一番はしっこに、こちらも練習生のラミレス選手です。ラミレス選手とロベルト選手は、長打を打つときに大きいかけ声を出しているんです。なにかといいますと、矢野選手のことらしいんです、「シャーくん」と呼んでいるそうなんです。毎回、このロングティーになりますと、矢野選手と練習生2人の謎のあおり。一番はしっこ同士で謎のあおり合いを毎回、やっているんです。

矢野選手ですけども、なぜ、「シャーくん」と呼ばれているか本人もわかっていないそうです。また、そういったところをわたくし、取材ができればなというふうに思っております。では、8日のキャンプ、ここまでの様子です。

日南キャンプの第2クール最終日。8日は、シートバッティングに登板するため、2軍から4人の投手が1軍に合流。2021年以来の1軍マウンドを目指す 高橋昂也 や、プロ10年目の今シーズン、フォームを大胆に変更した 塹江敦哉 などが沖縄キャンプ行きの切符を奪うために必死の投球を披露します。

広島カープ 塹江敦哉 投手
「手応えはあるので、しっかり、それを出せるようにがんばります。自分のパフォーマンスをしっかり試合で出せるようにまずは準備して、開幕は1軍でしっかりできればいいなっていうふうに思っています」

そして、昼から行われたランチ特打には、大卒ルーキーの3投手( 高太一 、滝田一希 、赤塚健利 )が登板します。

初めての打者との対戦で、ただでさえ緊張するのに、周りには首脳陣がずらり…。ドキドキのマウンドで、それぞれが打者5人に対して25球ずつを投げ込みました。

3人とも全体的に制球面で苦しむなど、課題が見つかる登板となり、生き残りをかけて今後の巻き返しを目指します。

一方、バッターでは、侍ジャパンの候補にも名前が挙がる3年目、田村俊介 がアピール。ルーキーを相手に3打席で2本のヒット性の当たりを放ち、注目の外野手争いで早くも存在感を高めています。

伊東平 アナウンサー
ルーキーたちの登板がありましたが、高投手に対して登板後、新井監督は「ナイスピッチング」と言ったそうです。高投手もあさっての第3クールではしっかりと自分の課題でありますインサイド。インサイドに投げ込むのが特徴なんですけれども、あとは変化球の精度とか、そういったところをさらに精度を上げていきたいということでした。

8日は、シート打撃が行われました。内間拓馬 投手が登板しました。楽天から移籍をしてきた内間選手ですが、初球から148キロとパワーのあるボール見せつけてくれました。ただ、2つのフォアボールもあったということで、ここからどのように制球面を克服していくのか、注目です。やっぱりボールは魅力的でした。

塹江敦哉 投手は、新フォームです。ひじが大幅に下がったのがわかります。ただ、ひじを下げても球速は150キロ近くを投げるということで、堀江選手のよさ、強いボールっていうのは十分発揮できていました。

内野安打を含む2本のヒットを打たれたんですけれども、これはかなりいいアピールになったのではないかなと思います。また、きょう、4人のピッチャーが1軍に来ましたけれども、どんどん、この競争が毎日毎日、激しくなるということです。

さらに、中村貴浩 選手が、2本のヒットを打ちました。今はコンタクト、バットに当てる技術というのを磨いているということなんですが、変化球もうまくさばいたので、中村選手もきょうはいいアピールになったというふうに思います。

そのほかにも 高橋昂也 投手もきょうの登板でノーヒットだったということで、いいピッチングができたというふうに思います。

グラウンドのロングティーは、もう残りラストかな。生「シャーくん」を聞けますかね? 気になるところですが、あす9日はキャンプの休日になります。ルーキーの高投手に聞いたんですが、あすはおいしいものを食べてゆっくりしたいということでした。あすは選手のみなさん、しっかりと英気を養って、そして第3クール、沖縄行きをかけてのアピール合戦を楽しみにしたいと思います。

青山高治 キャスター
やっぱり、生で練習で見られるってのはいいですね。

中根夕希キャスター
そうですね。選手のかけ声とか、選手同士の会話とかも聞こえるのがまたいいですよね。

コメンテーター 吉宗五十鈴 さん(「雪月風花」店主)
選手たち、がんばっていますね。今回、入れ替えがすごくありそうです。

中国放送






今日で日南キャンプ第2クールが終わりました。いよいよあさってから沖縄2次キャンプに向けての日南最終クールに入ります。

カープの若手の選手がアピール合戦を展開しています。投手では塹江投手や高橋投手、オリックスから移籍してきた日高投手がシート打撃で好投しました。塹江投手はピッチングフォームを改造して、左肘を下げてサイドスローに転向しました。サイドスローでも150キロを超えるストレートを投げ込めるし、さらに持ち味のスライダーもキレが良くなっているので、今季は塹江投手は覚醒するのではないかと思います。高橋投手は8年目になりますが、後がありません。今季が本当に勝負のシーズンになります。昨季は2軍で防御率8点台と、全く振るいませんでした。なんとか今季に復活をかけて必死です。日高投手はストレート中心のピッチングで、打者4人に対してヒット性の当たりはなく、上々の内容でした。

昼のランチ特打に、ドラ2の高投手、ドラ3の滝田投手、ドラ5の赤塚投手が登板しました。首脳陣が見つめる中でのピッチングでしたので、3人共かなり緊張したのでしょうか。制球にやや難が見受けられました。初めての打者との対戦がランチ特打だったのは、やや酷だったかもしれません。

野手では田村選手がひとつ抜けているようです。シート打撃で3打席で2本のヒット性の当たりを放つなど、調整は順調のようです。中村貴浩選手も2本のヒット性の当たりを放ちました。中村貴浩選手は元々バットコントロールが上手い選手なので、実戦を積んで行けば、ある程度率は残せると思います。

不気味なのはカープアカデミー練習生のロベルト選手とラミレス選手です。打球の飛距離が半端ありません。野球評論家の里崎智也さんも注目していますが、もしかしたらカープの「秘密兵器」になるかもしれません。

明日は休日ではありますが、若手選手の皆さんは休日返上で練習をするかもしれませんね。あさってからは沖縄行きの切符をかけた争いが展開されます。選手の皆さんにはオーバーペースにならないよう、ケガをしないように頑張って欲しいと思います。





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最終更新日  2024年02月08日 21時28分08秒
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