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2014/11/29雨。朝、家内に送ってもらって母校の中学。9時から子どもオケの練習。Elgar、Vivaldiなど。弦だけで練習。難しいところばかり狙って執拗に繰り返しやらせるので、子どもたちは精神的にきついだろう。子どもたちはよくがんばってる。前回より良くなってるところが多い。小学生たちがめちゃくちゃかわいい。12時まで。休憩 控え室でチョコ食べて軽く生き返る。糖分が脳に沁みる。学校ではインフルエンザが発生してるそうな。やだなー。家内に迎えにきてもらって、まず病院に寄った(学校からけっこう近いのだ)。老父の様子見る。相変わらず。足の褥瘡はどんどんひどくなる一方。簡単に言えば足の指が明らかに「腐ってる」かわいそうである。サイゼリヤで昼食ミラノ風ドリアやサラダなど。ワイン飲む。けっこう酒飲んでる人多いね。居酒屋感覚。「サイゼ飲み」なんてコトバもあるんだよなあ。帰宅。おれは即座に昼寝。暗くなるまで爆睡。牛だ。家内はタイヤの交換へ。スタッドレスにした。来週の予報は雪の日が多いのであわてて(-_-;)。夕食豆腐と豚肉のフライパン蒸し梅肉だれ。旨い。「栄養と料理12月号」のレシピだそうです【楽天ブックスならいつでも送料無料】栄養と料理 2014年 12月号 [雑誌]価格:699円(税込、送料込)水沢うどん(少なめ)カインズのノンアルコールビール飲む。
2014/11/29
2014/11/28瀬々敬久監督「高級ソープテクニック 悶絶秘戯」(1994)観る。原題は「迦楼羅の夢」。マジで凄かった。傑作。伊藤猛さん。いい役者だなあ。合掌。下元史朗さんってこーゆー役が本当にうまい。ピンクなのに完全に男優中心の映画。女優では葉月蛍さんがよかった。昼前に耳鼻科へ。例によってきつい。仕方ない。先生は「昨年の冬よりずっと状態がいい」と慰めてくれる。優しい。徒歩で帰宅。あたたかくて汗かいた。今日は約8000歩くらい歩いた昼食キリンラーメン食う。キリンラーメン久々。うまい。キリンラーメン しょうゆ味★税抜1900円以上で送料無料★キリンラーメン しょうゆ味(6食入)価格:504円(税込、送料別)食休みで横になったらちょっと眠ってしまった。牛。山下耕作「博奕打ち いのち札」(1971)観る。どうしてもみたかった作品。感動した。名作。あの血の海のラストはすごい。内田朝雄が血まみれで絶命するあたりでカメラが突然不安定にグラグラして、それをきっかけに一気に前衛的な映像に飛翔する。この部分の映像は見たことがあった。以後、ずっとこの作品のことは気になっていたのだ。これは観てよかった。ソフト化されてないので。ネットでようやく観た。この傑作がソフトになってないなんて間違ってる。「総長賭博」もそうだったが、古典の傑作戯曲のような作品だ。「総長賭博」はひたすらに男の世界だったが、この作品はラブストーリー。「総長賭博」と同じ笠原和夫の脚本。安田道代さん、凛とした美しさ。ちょっと線が細い感じが良い。最高だ。惚れたー。鶴田浩二、色っぽい。若山富三郎、良かった。夜、家内と病院へ。老父の見舞い。相変わらず。夕食。ロール白菜鍋。キリンビターズ飲む。美味しい。気に入ってる。糖質ゼロ。
2014/11/28
2014/11/27家内に送ってもらって早めに病院。まず老父の病室寄ってからリハビリ。9時から。PTは例によってきつかった。参った。月曜日長時間立って練習したので、このダメージは脚にばっちり表れていた。仕方ない。調子に乗っちゃいけないね。OTはいつもの通り。上肢の状態は悪くないそうな。今日はリハビリ用の短い診察もあった。これはホントに余計だ。制度のために形式的にやってるだけ。単なる儀式。医療制度は現場の感覚とズレまくった面妖な制度がけっこう多い。例えば病気ともだちMくん。彼は骨折で目下急性期の整形外科の病棟に入院してるので、そうすると今まで外来でがんばって継続して行っていたST(言語療法)を受けることが制度上難しくなったりする。Mくんは言語療法をそのまま継続して行っていくことが絶対に必要なのに制度の壁があって、Mくんのために先生や担当さんたちが関係各所に問い合わせて書類書いて...って面倒なことをやらないとMくんは必要な治療を継続して受けられないのだ。同じ病院の同じリハビリ室で毎日リハビリを受けていて、STの担当さんともふつうに顔をあわせるのに、なぜかいきなりSTはできなくなるのだ。不可解(-_-;)。老父の病室寄って実家へ昼食は くのいち でチャーシュー麺。隣の客ががんがん飲んでいてうらやましかった。平日の昼酒は、あのなんとも後ろめたい感じがいいのだ。食休みして、あとは少し自主トレしてぼんやり「テレクラキャノンボール2013」観てただけ。やっと青森からフェリーで北海道に向かったあたり。AVらしい場面がまったくなくても、ものすごくおもしろい。ふつうに高速道路を車やバイクで走って、サービスエリアで飯食ってるだけでも相当におもしろい。青森の居酒屋いいなあ。男たちがみんな魅力的。カンパニー松尾とバクシーシ山下が魅力あふれる人物であることは知っていたが、若い世代のAV監督の嵐山みちるやビーバップみのるといった人たちをおれは全く知らなかった(作品も観たことがない)。みんなほんとにナイスガイだ。夜はちょっとした会食。柿のてんぷらが美味しくて驚く。たまごやきも旨い。飲まなかった。家内に迎えにきてもらって帰宅。みかと3人で
2014/11/27
2014/11/26風雨強い。ひどい天気だ。朝、家内と早めに病院行って老父の様子見るおれは実家。家内は職場へ。実家で来年1月以降のレクチャーの準備。サトウトシキ監督「単純な話」(1992)観る。凄い◎。観てよかった。なんかもう、ひたすら圧倒された。劇場公開時のタイトルは「不倫妻の性 快楽あさり」。クールな肌触りなので異様に熱く高いテンションがつらぬかれていて、びっくり。特に中盤以降、ラストに向かってひたすら一直線に突き進んでいく感じは、ちょっと言葉にならないほど圧倒的だった。衝動的な暴力、殺人、セックスの連続。たしかに「単純」かも。約1時間テンションが下がる瞬間がない。血もいっぱい出るし、バーナーで顔面が焼けただれ、耳も首も飛ぶ。特殊メイクや血のりを駆使して、表現がスプラッタホラーに近くなることも辞さずに突き進む。激しい作品。でも、クール。びっくりした。タイトルの印象とは正反対。昼食、日清のカップヌードル。王道。こないだカップスターのカレー南蛮でちょっとがっかりしたのでリベンジ。今回は納得。おれはラーメンやうどんに似たものが食いたいのではなかったのだ、「カップ麺」が食いたかったんだ。午後レッスン。アイザワ先生激賞のカンパニー松尾「テレクラキャノンボール2013」をようやくゲットして観はじめた。600分あるので、少しずつ。まだほんの少ししか観てない(やっと120分くらい)のに、それでもめっちゃおもしろい。これはたしかに凄いと思う。このおもしろさは一体何事か。これはAVなのでよい子のみんなは見ちゃダメよ。家内と仕事場で合流して買い物して帰宅夕食スンドゥブチゲなど。うまいうまい。市販の鍋つゆだが、もっと辛くてもいいね。ハイボール飲む。炭水化物は無し。ご飯食べないし、〆もやらない。朝パン食べて昼に麺食ってるので、これでよし。。
2014/11/26
2014/11/25雨。地震のあとなので崩落が心配。昨日の練習のダメージけっこう大きく、午前はoffにした。山口和彦監督「銀蝶渡り鳥」(1972)観る。おもしろい。「さそり」のような異様な感じではなく、刑務所内の描写も「さそり」に比べたら牧歌的と言っていいほどだ。「さそり」や「修羅雪姫」などに比べるともっと気楽な感じで若き梶芽衣子の魅力を楽しむことができる。これはこれで良し。着物姿もドレス姿も楽しめる。おれはけっこう楽しく観た。梶芽衣子の東映主演デビュー作。ちょっとチャラい感じの渡瀬恒彦と梶芽衣子のコンビが実にいい感じだ。小山明子が匂い立つような美しさ。やられた。クライマックスがビリヤードの対決なのだが、ビリヤードの試合は盛り上げるのがなかなか難しいのかもしれないな(ビリヤードのテクニックの解説がテロップで出たりする)。悪役は南原宏治で「ど迫力」なんだけど、もうひとつ怖い感じにならない。由利徹、いつものように最高。梶芽衣子も、由利徹のあまりのおかしさにほとんど素に近い感じでウケているようにも見える。梅宮辰夫はほぼ不良番長のノリだ。昼食、ラーメン。ちゃんぽん風にした。生の太麺使ったので、けっこう近い感じになった。旨い旨い。白菜、エリンギ、シーフードミックス、ベーコン、なると巻。スープは鶏がらスープとほんだしのミックス。午後、雨がやんだのを見計らって遅めに実家へちょっと作業。勉強。こどもオケのじゅんび。おれが知らないVivaldiの曲をやらなきゃいけないのだ。夕刻、病院へ。老父の見舞い。相変わらず、足の褥瘡がひどい。ちょっとホラー映画の特殊メイクに近い感じになってきてる。かわいそうだ。老父の体は、大事な心臓や肺など主要な臓器を動かすことだけでもはや精一杯で、末端のことまで、手が回ってない感じがする。病室で家内と合流。バスで帰宅。夕食やがら。塩焼きで。「やがら」なんて知らなかった。初めて食べたなかなか美味しい魚だ。ふつうに近所のスーパーに置いてあったのだ、ほか、野菜いろいろ。白菜と油揚のみそ汁。ご飯は抜き。炭酸水飲む。
2014/11/26
2014//11/24E7で東京へ。大宮で「とき」に乗り換えて上野で下車。車中は何もしないで、ただぼんやりしていた。ipodも聴かないし本も読まない。すまほもほぼ見なかった。新幹線は楽だ。すぐ着くし。例によってうめちゃんとゆーこちゃんに迎えにきてもらって青砥へ。いつもほんとに助かります。感謝。道中も楽しい。実用タクシー。すんなりふつうに青砥着。昼食はファミマのいくらおにぎり1個、スパイシーチキン1。12:40からFロイデ練習。Gorecki(3 pieces)、Mozart18時20分頃まで。延々と約6時間。恐怖のかつしか午後枠(-_-;)今回はMozartの交響曲2曲が中心。難しい。でも、楽しい。立ってる時間がかなり長かったので、足がかなりしんどくなった。終了後にはもうヨレヨレ。座ってやってもよかったのだが、なんとなく立ってやりたい気分だったのだ。練習後青砥でオケのみなさんとちらっと飲み。たのしい。断腸とうめちゃんに上野まで送っていただき20時42分の電車にすんなり乗れた。けっこうギリギリかなと思ったが意外に余裕あった。たぶん去年のおれだったら間に合ってなかっただろう。帰りもE7系。ラッキー。けっこう混んでました。ふつうに座れたけど。家内に迎えにきてもらって帰宅全然飲み足りない、ほぼシラフだったのでキンミヤ焼酎飲んで寝た。久々に夜更かし。
2014/11/25
2014/11/23終日、小さい余震が続いた。いやな感じだ。実家。実家の内部はほとんど物が落ちて壊れるような事もなく、だいたい無事。老母ももちろん無事。よかったです。我が家はみんな無事です。みなさんご心配なく。メール頂いたみなさんありがとうございましたただし、門の一部が破損し、庭の灯籠が倒れた、午前はレッスン芝の手入れ少し。芝刈りして、目土を入れる。昼食は権堂の麺華で。おれは牛肉ピーマン炒め定食。美味しい。ご飯は半分残す。家内は皿うどん。午後は明日の準備。「竜馬が行く」の6巻を読み始めてしまった。もったいないのでゆっくり読もう。おもしろい本は どんどん読めちゃうので困る。読書の醍醐味。夜はえびす講の花火を見る。ゴージャスで楽しかった。最近のはほんとに手が込んでるなあ。今回は昨夜大きい地震あったので、主催者は開催するかどうかけっこう悩んだようだ。夕食白菜をたくさんいただいたので、白菜とサバ缶のカレー。炭酸水飲む。ウィルキンソンです。我が家はウィルキンソン飲むことが多い。【ケース販売】ウィルキンソン タンサン 500ml×24本/ウィルキンソン/炭酸飲料(スパークリング)...価格:2,041円(税込、送料込)
2014/11/23
午前は耳鼻科へ。つらい。混んでた。子どもだらけ。休日っぽく松代までドライブ。休日な気分。我々が最近気に入ってるレトロな食堂で昼食おれはナポリタンにしました。。非アルデンテな昔風で実に良いです。太麺ならもっとよかった。家内は中華丼餃子も食べた。大きい餃子。もっちりした皮。独特。レモンサワー飲む。食堂近くのスーパーでちょっと買い物。ここはとてもおもしろい。内蔵系が妙に充実している。シマチョウなど購入。病院寄って老父を見舞ってから帰宅。老父は相変わらず。痰が多くて心配。うーむ(-_-;)帰宅。家内は暗くなるまでずっと爆睡。おれはずっと勉強。Mozart。佐野和宏監督「Don't Let It Bring You Down」(1993)観る。ロマンティックで感傷的。正攻法のとてもまじめな作品。斜に構えず正々堂々と撮ってるのがすごいと思う。この作品はちょっと気障な台詞の数々も気障な映像も浮いていない。気合いと信念の問題。要するに、強い信念でやってるかどうか。ロマンティックでいいのだ。感傷的でいい。ラストはちょっとぐっときた。感動的だ。佐野和宏さんの演技はシブい。劇場公開時のタイトルは「変態テレフォンONANIE」とゆーもの。むー...。岸加奈さん子、美しい。松代で買ったシマチョウでもつ鍋。実に旨い。キンミヤ焼酎ソーダ割で飲む。超おいしい。これはホントに気に入った。もつ鍋にぴったりだ。 【焼酎その他】【送料無料】【6本セット】 宮崎本店 キンミヤ焼酎(亀甲宮) 紙パック 18...価格:8,434円(税込、送料込)夜、大きな地震。22時08分。震度6弱。ものすごく怖かった。栄村のときもすごいと思ったが、今回の方が激しかった。我が家は7階なので揺れが一層激しくていろいろ物が落下しましたが、我々は無事でした。実家も無事。心配して頂いたみなさんありがとうございました。
2014/11/23
2014/11/21offにした。ジョン・フォード「黄色いリボン」(1949) 観る。おもしろい◎。大傑作。しみじみ感動。老い、死がテーマ。コメディタッチの部分も多かったりして、重苦しくならないのが素晴らしい。同様に老いをテーマにしたホークスの「赤い河」の方がより壮絶で凄みのあるタッチだった。「赤い河」のジョンウェインは ほとんど狂っていた。有名な墓地のシーンはホントに印象的だ。沁みるシーンだ。ラストでもほんの一瞬だけ、墓地の場面がある。この短い墓地のシーンは前半の墓地のシーンとはだいぶ違う。ラストの墓地は、本当にすぐそこにあるする近くにある「死」を思わせる。ジョアン・ドルー、素敵だ。凛々しく美しい。ヴィクター・マクラグレン、最高。「赤い河」もそうだったがジョン・ウェインの老け役は素晴らしい。アイリッシュセッターの挿話が気になって調べてみたら、そうか、ジョン・フォードはアイルランド系なんだね。昼食鯖缶とキャベツのスープ。ご飯は食べない。これだけ。午後は淡々と勉強。夜、家内と病院へ。老父、相変わらずだが酸素が一気に10リットルに増えていた。昨日は6くらいだったのに。調子悪いのかな。心配だ。豆腐ハンバーグ。100円ショップとかで売ってる豆腐ハンバーグの素を使用。久しぶりだ。おれはけっこう好き。ほか野菜いろいろ。ご飯は食べない。ノンアルコールビール飲む。豆腐ハンバーグの素きのこ入り49g/ハウス/ハンバーグの素(ハンバーグミックス)/税抜\5000以上送...価格:137円(税込、送料別)
2014/11/21
2014/11/21昨夜変な時間に目が覚めてしまって、寝不足気味。調子悪い。松尾昭典「男の紋章 竜虎無情」(1966)観る。シリーズ第10作で最終作。宍戸錠がライバル役で登場。やっぱりかっこいい。今作は宍戸錠でかなり締まった。今作も小池朝雄がしっかり活躍。こうでなくっちゃいけねえよ。その代わり桂小金治が居なくてさみしい。谷村昌彦は戻って来た。独特なムードでとてもいいんだけど、谷村昌彦だと弾けてこないんだよなあ(そーゆー芸風の役者さんじゃないし...どっちかとゆーと正反対の芸風だもんなあ)。元気いっぱいの小池朝雄を受けるには陽性な小金治が必要。このシリーズは辰ちゃん(小池朝雄)がはるちゃん(和泉雅子)に怒られているところが好きだ。10作かかってやっと高橋英樹と和泉雅子の祝言までたどり着いた。途中二人の仲のあまりの進展のなさにさすがいらいらしたが、10作ちゃんと作品に付き合うと、素直によかったなと思える。昼食は久々にカップ麺食べた。カップスターのカレー南蛮ってやつ。いまいち(-_-;)。がっかり。もっとカップ麺らしい感じのチープでケミカルな雰囲気のカレーヌードルが食いたかった。和風だしがどうのこうのとか、一切不要。そういえば、金ちゃんヌードル食べたいな。フロイデの準備。バスで実家へ。15時頃。西宮神社周辺。えびす講、ほとんど片付いていたがまだやってる店もちらほら。祭りの終わりは、さみしい。実家でレッスン。夜、家内と病院。老父、酸素が少し増えていた。むー。足の褥瘡は相変わらず。非常に痛そうに見えるが、おそらく本人は感覚が鈍っていてあまり感じていないだろうと思う(-_-;)。以前はあんなに苦痛に顔を歪めていた痰の吸引も、最近はあまり嫌そうにしないのだ...老父に昨夜宵えびすで老父のために買ったちいさなダルマを見せる。「えびす講」というワードにも反応する。目つきがいきなりクリアになり、表情が出て、しっかりだるまを見つめる。買っていってよかった。本当はもう少し大きいのがいいだろうけど、病室はスペースがないかららなあ。これで許してちょうだい。帰宅して夕食。ワンタン。しゅうまい。野菜いろいろ。これで炭水化物十分なので、もちろんご飯は食べない。ノンアルコールビール飲む。
2014/11/21
2014/11/19朝早めに病院、まず老父の病室。相変わらずだ。変化なし。何となく老父の透明感が増してる感じがして、かなしい。リハビリ骨折で入院中の病気ともだちMくんは元気だが退屈そうだ。やたらとリハビリの部屋に来る。整形外科の入院は身体は基本元気なので、ホントに退屈なのだ。PTは歩行でめっちゃしごかれた。きつかった(-_-;)もうへとへと。やっぱりこれは体育だ。老父の病室寄ってから、病院出る。いつもの某ラーメン屋で昼食。実家。レッスン。レクチャー関連の作業。健さん追悼で佐伯清「昭和残侠伝」(1965)観る。シリーズ第1作。おもしろい◎ 健さんかっこいい!合掌。おれはこのシリーズはマキノ監督のものを中心に数本観ているが、第1作は初。健さんは主役だが決して出しゃばった感じの芝居をしないのがすごいと思う。常に一歩引いた感じ。池部良を引き立て、松方弘樹も梅宮辰夫も引き立てる。そうすることで健さん本人もごく自然に引き立ってくる。悪役では八名信夫がいい感じだった。夜、じゃがー先生と家内と3人で恒例宵えびすへ。寒い寒い。楽しい。今年はこの子を連れて帰ってきた。ちっちゃい子だけど、目が気に入ったのだ。ちょっとアイドル顔。自宅近くのいつもの居酒屋で夕食もつ鍋。おれは〆は食わなかった。熱燗飲む。
2014/11/20
2014/11/18offにする。でも結局デスクワークして、ちょっと勉強もした。大島渚「失って、得る。」読。凄い。【楽天ブックスならいつでも送料無料】失って、得る。 [ 大島渚 ]価格:1,404円(税込、送料込)高倉健、死去。おれは病気してから健さんの日本侠客伝シリーズ、昭和残侠伝シリーズ、網走番外地シリーズを立て続けに観た。若い頃の健さんの映画は、病気で元気のなかったおれを励ましてくれた。どうか安らかに!日本侠客伝だけは繰り返し観るので、レンタルではなく、購入するようにしてる。昼食。ジンギスカンと野菜。肉はむさしやの羊肉ロースってやつ。旨いです。例によって炭水化物は抜き。10種類以上のスパイスをミックスした秘伝の生タレで漬け込みました味付けジンギスカンロース300g価格:620円(税込、送料別)女池充監督「花井さちこの華麗な生涯」大爆笑しながら観る。おもしろい◎。ピンクの名優螢雪次朗さんを久しぶりにピンクで観ることができてうれしかった。ピンクらしいアナーキーさでアメリカ大統領まで出してしまう。最高だ。楽しい作品。ラストの洞窟のシーンでぶーやんが出てきた。田中要次さんも宅急便屋さん役で一瞬登場。夕刻、家内と病院。老父の様子を見る。呼吸は安定してる。足の褥瘡、かわいそうである。買い物して帰宅海鮮鍋。魚はサワラ。ご飯は食べない。〆もやらない。キンミヤ焼酎、ソーダ割りで飲む。めっちゃ旨い。キンミヤ焼酎、今まで知らなくてごめんなさい。
2014/11/18
2014/11/17ひたすら作業な一日。でも、がんばったおかげで目標以上のところまで出来た。うれしい。達成感。やればちゃんと終わりが来る。井田探「男の紋章 俺は斬る」(1965)観る。シリーズ第9作。いやあ、ほんとに大河任侠映画だ。ふつうこーゆーシリーズものはだいたい一話完結でそれぞれの作品が独立してるが「男の紋章」シリーズの場合は監督はどんどん変わるのに。話がしっかり続いてる。すげー。ホントに大河だ。小池朝雄と桂小金治のコンビが再び登場したのがうれしい。桂小金治、追悼。合掌。このシリーズの桂小金治はホントに素敵。一見の価値アリ。やっぱりこの作品は小池朝雄の辰っちゃんがいないと感じが出ない。相変わらず「」さあー、殺せ!殺しやがれー!」とわめき散らしてる。若き大月みやこが歌うシーンがある。大泉滉がニセ大島の親分役で登場、しかもけっこう活躍する。うれしい。和田浩治、この作品でも脇でちょっと情けない感じの小物を演じてる。1960年頃は清順さんの作品なんかでガンガン主役やってたのに...。やっぱり主役は向いてなかったとゆーことか。昼食ローソンのハンバーグ(目玉焼きのせ)と野菜。ご飯もパンも食べない十分お腹いっぱい。田尻裕司「ヒモのひろし」(2005)観る。非常に不思議なテイストのコメディ。めっちゃおもしろい◎。昼間からビール飲んで男の子と一緒にコオロギ相撲に真剣に夢中になるおっさんたち。実に良い。平沢里菜さん子、やっぱり素敵だ。おれはもはや彼女のファンと言ってもいいかも。いつもジャンベを叩いているのがいい。音楽もジャンベだけ。吉岡睦夫さんのテンション高い演技が最高。伊藤猛さんも佐野和宏さんも例によって実にいい感じ。シーツの中での濡れ場はちょっと「お!」と思うほど美しくて、エロい。ピンクの劇場での公開時のタイトルは「SEXマシン 卑猥な季節」。DVDのタイトルは「卑猥」。やっぱり「ヒモのひろし」とゆータイトルがいちばんぴったりだ。夕方から夕食用のシチューを作る。夕食シチュー。おれの作品。わしたポークを使ってます。美味しくできました。カインズのノンアルコールビール飲む。昼に続いてご飯もパンも食べない。~沖縄県産のポークです~【わしたポーク】価格:322円(税込、送料別)
2014/11/17
2014.11/16昨日のこどもオケの疲れ思いっきり残っていて、珍しく二度寝。豊野カインズで買い物。青汁とかね。カインズブランドの青汁は安いのだ。昼食は豊野の某レストラン。今日も混んでました、やっぱり少し待たされた。この季節限定の牡蠣ピラフ。毎年恒例になりつつある。やっぱりこれは季節限定なので食っておきたいのだ。ほんとに美味しい、大満足だ。実家へ。庭仕事。芝刈りして気になるところに目土を少し入れた。老母がさみしそうにしていて胸が痛む。コンビニでコピーしたりして帰宅。珍しく「キネ旬」買って読んだ。読みたい記事があったのだ。ホントにキネ旬買って読むなんて久しぶりだ。昔は愛読してた。毎号欠かさず買って舐めるように読んでいた。【楽天ブックスならいつでも送料無料】キネマ旬報 2014年 11/1号 [雑誌]価格:918円(税込、送料込)作業もした。粛々とやってるよ。目標にしていたところよりはだいぶ進んだ。今のところ良い進捗状態。もう少しだ。夕食むさしやのホルモン。ホルモン炒めだが、キャベツ中心。もちろんこれでいいのだナムル。炭水化物は抜き。昼にがっつりピラフ食ったので十二分でしょう。ホッピー飲む。旨い。中がキンミヤ焼酎だとホッピーも一層旨いように思う。キンミヤ焼酎、気に入った。 【焼酎その他】 宮崎本店 キンミヤ焼酎(亀甲宮) 紙パック 1800ml 甲類焼酎 三重県価格:1,420円(税込、送料別)2ケースまで同梱可能!【2ケースまで同梱可能】 ホッピービバレッジ ホッピー330×24本(一...価格:2,592円(税込、送料別)
2014/11/16
2014/11/159時から母校の中学でNJO(ジュニアオケ)の初回練習。今年度の子どもオケはElgar"Pomp and Circumstance"No.1 母校の中学は老朽化して今絶賛立て替え中なのだが、まず南校舎が完成した。おれは出来たばかりの新南校舎に今回初めて入った。綺麗でいいなー。木をたくさん使っているのが良いね。階段にはちゃんと両側に手すりが付いているし、トイレも洋式。男子用小便器にもちゃんと身障者用の手すりがついてるのがある。正面玄関には車いす用のスロープもちゃんとある。以前の校舎はお年寄りや身障者にとても過酷な建物だった。そんなことは全く考えない時代の建造物だったのだ。今の校舎なら身体の不自由な子も以前よりはまあまあ安心して学校に行けると思う。時代は変わった。新しい音楽室!素晴らしい!基礎練習にも口出しした。ぼんやり何も考えずにやるボウイングの練習なんてやらない方がマシだ。そんな練習はやればやるほどボウイングが荒れるだけ。今日は弦だけの練習。今年はスタートダッシュがわりといい感じだ。管も例年に比べるとちゃんと集まってるらしい。管の子たちも「自分たちはいつから練習に参加できるの?」と顧問の先生に聞いてくるほど、今年度は前向きらしい。早く全体合奏ができるといいね。楽しみだ。いや、去年も管の子たちは実はオケの活動には前向きだったのだ。「オケやりたい」って思ってくれてた子がたくさんいた。それが今は子どもたちを取り巻くいろんなことが面倒になっていて「大人の事情や配慮…」で止められてしまう。残念だ。せっかくオケができる恵まれた環境にあるのだからオケやりたい子にはどんどんやらせてあげたい、と思う。弦は初回練習にしてはよく弾けてた。Elgar、弾ける部分も多いが厄介な部分もかなり多い。でも。おれの予想以上にこなしていた。もちろん1年生なんかは困っちゃってる子も多いんだけど、そんなのあたりまえだ。弾けるわけがない。それでもこれから2月の本番まで練習を重ねていけばもう少し弾けてくるはず。「ダメ」にもいろいろあるが、今回はそれでもけっこう希望が持てる「ダメ」なのでよかったです。2年生はしっかり準備してくれたようだ。基本中学生のオケだが小学生が数人混じってるのが良い。楽器下げないで!と言うと小学生のちっちゃい男の子が真剣な顔でいっしょうけんめいに(必要以上に)楽器を上げて弾いてくれる。超かわいい。涙が出そうになる。12時まで。けっこう細かく練習した。疲れた(-_-;)大人のオケの何倍も疲れるが、それでも子どものオケは好きだ。家内迎えにきてくれて、そのまま病院。老父の容態はかなり落ち着いていて、酸素はちょっと下がって4リットルになった。呼吸も比較的楽そうだ。今日は目もぱっちり開けていた。痰の吸引さえちゃんとやっていればサチュレーションの値はかなり安定してるらしい。よっしゃ。呼吸はいいんだけど、足の褥瘡がホントにひどい。ちょっとグロテスクな感じになってきてる。かわいそうである。動けないってホントにこわい。自宅近くのいつもの某食堂で昼食。ここは旨いしホントに落ち着く。家内は親子丼。おれはラーメン。ぎょうざ。ここのぎょうざはホントに美味しいと思う。子どもオケ初回練習無事終わったのでもちろん迷わず生中飲む。お疲れちゃん。まじ疲れた。大声出し続けるので喉もガラガラになる。ホームセンターなど回って買い物して帰宅。夕食。みぞれ鍋(豆腐、鶏)ウィルキンソンのジンジャーエール飲む。ウィルキンソン ジンジャーエール 190ml価格:87円(税込、送料別)福間健二「ピンクヌーヴェルヴァーグ」読。おもしろい◎。いろいろ観てみたいと思う。おれが知らない間にピンクはえらいことになっていた。ずっと昔、池袋の文芸地下で滝田洋二郎の特集やったときの超満員の熱気溢れる館内の様子をちょっと思い出したりした。当時は銀座並木座でも神代辰巳のロマンポルノやってたりした。楽しかったな。自分のブログに子どものオケのことを書きながらエロ映画のことも書くおれはもちろん不道徳で不謹慎な男です。それが、おれ。
2014/11/15
2014/11/14全国的に寒いらしい。調子悪い。うまく口が回らず、身体もつっぱりがひどい。寒いのはダメ。耐える季節。午前は集中して作業。目標にしてたところまでちゃんと終わった。やればちゃんと終わる。これで見通しついた。昼食。味噌ラーメン作って食う。スーパーの生麺(太麺)、スーパーで売ってるラーメンスープ。これで十分すぎるほど旨い。安い。簡単。早い。なるとがのるとちょっとうれしい。明日大変なので午後はチャージ。鈴木則文「トラック野郎 故郷特急便」超おもしろい◎シリーズ10作目にして最終作。結局シリーズぜんぶ観ちゃった。うう。この先おれはどうしたらいいんだ。第10作記念とゆーことなのかどうか、ダブルマドンナ(森下愛子、石川さゆり)だし、ちょい役もこれまた豪華。一瞬だけのちょい役で名和宏やら山城新伍やらが出るわ出るわ。森下愛子も石川さゆりも極めて魅力的に美しく撮られている。特に森下愛子にはやられた。とんでもなくキュート。こんなにきらきらとかわいい森下愛子はなかなか観ることができないのではないか。土佐弁が実に良い。かわいい子の方言は卑怯。土佐犬がかわいい。闘犬のシーンは臨場感あって素晴らしい。ラストの菅原文太は最高にかっこいい。春川ますみのトラック運転シーンが好き。「南国土佐を後にして」、いいなあ女池充監督「ぶ〜やん」(2002)観る。公開時のタイトルは「ハレンチファミリー寝技で一発」。めっちゃおもしろい◎感動した。サンバが良い。これはいろいろ評判を見てどうしても観たい作品だったのだが、どうやらソフト化されていないらしい。探しても探してもヒットしない。何とかストリーミングの動画配信でそれらしい作品を発見してやっと観ることができた。動画配信だとこれまたタイトルが違う。ピンク映画独特のタイトル乱立は困っちゃう。でも、これは観ることができてよかった。素敵にハッピーで暖かい作品。サンバ絡みのシーンがどれも本当に素晴らしい。ぶーやんのおうちでのぶーやんの退院祝いの食事中に自然にサンバになるシーンから既に魅了された。特にラストのサンバは鳥肌が立った。サンバの流れる中、けっこうあっさりしたペースで手をつないだぶーやんと父子の3人が画面の向こうに歩いていって消えてしまうのだが、このあまりにも素敵なラストをできるだけ長く観ていたくて、思わず「もっとゆっくり歩いて!」と呼びかけたくなる。ぶーやんがどんどん魅力的に見えてくる。佐野和宏さん、いい役者さんだなー。監督でもあるらしい。作品、観てみたいな。子役もかわいい。ぶーやんもちゃんと脱ぐし、絡みもある。天晴れ。ちなみにぶーやんは体重100キロはあろうかとゆー巨漢の女の子。夕方、家内と耳鼻科。家内は薬だけ。おれは例によって鼻掃除。うう。苦しい。やっぱり鼻も調子良くない帰宅して夕食コンビニの焼き鳥といかリング豆腐ともやしのキムチスープキリンビターズ飲む。ご飯は抜き。
2014/11/14
鈴木則文「まむしの兄弟 恐喝三億円」(1973)おもしろい。シリーズ第6弾。序盤での田園の中でのバス旅行のおばあちゃんたち(含・菅井きん)の横一列になっての放尿シーンからして鈴木監督節全開。ちょっとだけスケバンシリーズの雰囲気もあったりする。冒頭出所のシーンで川地民夫が迎えにこないのは新機軸。刑務所の門番役で大泉滉。うれしい。岡八郎も出てるのに由利徹がでてないのが残念。今作はカーチェイスが凄かった。松方弘樹の部分が異様にシリアスな雰囲気。松方弘樹が演じるのは中国にも日本にも国籍のないマオと呼ばれる複雑な境遇の中国の男。鈴木監督は全身全霊で最初から最期まで気を抜くことなく馬鹿馬鹿しくふざけた倒すことのできる戯作精神に溢れる監督だが、時々一気にマジな表情に変貌して映画のトーンが完全に変わることがある。この作品は監督のそーゆー面が特によく現れた感あり。「国家、アイデンティティ」そして「母を恋う心」。このシリーズは菅原文太演じる政も勝も戦災孤児とゆー設定で、ものすごく「母(おかあやん)」にこだわりがある。そこに監督が寄り添っていった結果、こーゆー物語になったのかも。血だまりの赤い花が印象的。offにしようかと思ったが、作業することに決めた。作業に必要なブツを取りに実家へ。天気良く暖かいので徒歩実家の滞在時間約5分。バスで自宅に戻る昼食はむさしや食品の「豚しょうが漬」あとは常備野菜を小鉢に少し。昨日炭水化物多かったので、炭水化物は抜いた。朝はちゃんとパン食べるし、昼だって麺類食べることも多い、麺類好きだし、外食のときは我慢しない。食べたければラーメンの大盛りだって食べる。だから必要十分な量はちゃんと摂れてると思う。厳格な糖質制限ではなく、控えられるときにはちょっと控えようかなとゆー程度のゆるい制限をやってます。効果はどうなのかな。少し効果あるような気はする。おれは今のところ血糖値はまったく問題ないが、老父も亡くなった叔父(老父の末の弟)もひどい糖尿だったりするので、おれも確実に糖尿になりやすい因子は持ってる。年齢も年齢だし気をつけようと思っているのだ。夜まで延々と作業。だいぶ進んだ。いまおかしんじ監督「おじさん天国」(2006)観る。ものすごくおもしろい◎。衝撃だった。あまりのショックで2回繰り返し観た。傑作だと思う。異常な夢幻劇。やっぱりどこかブニュエルを思わせる。フッと何気なく死者や地獄がごくふつうに身近にある感覚。「おじさん天国」ではなく実際は「おじさん地獄」。地獄は天国なのか。下元史朗さんやっぱりいいなあ。かっこよくて超かわいいおじさん。赤い靴下が良い。佐々木ユメカさんもちょっと出演。最初の一瞬ですぐわかった。平沢里菜子ちゃん、やっぱり魅力的だ。伊藤猛さんの「えんま大王」が笑える。ラブホテルのフロントにえんま大王がふつうに居るのが良い。なんじゃそりゃラブホが地獄ってのもいい設定だなあ。家内、演奏会で遅くなったので、夕飯は簡単に。お惣菜の鶏からあげ、さば竜田揚げ豆腐と油揚げとネギの味噌汁。これはおれが作った。黒エビス飲む。
2014/11/13
2014/11/12レクチャー原稿書く。10時ころ家内と病院。老父は相変わらず。諏訪の叔父(老父の弟)夫婦といとこ夫婦、11時ころ来る。諏訪の叔父、元気そうでよかった。叔父も去年脳梗塞で倒れたようだが、後遺症の麻痺は軽かったようだ。おれよりぜんぜん状態がいい。叔母夫婦も来た。これで存命している老父の兄弟は勢揃い。親族がいきなり集まって 「てんやわんや」だ。こんなに親族が集まることもないので家内も仕事休んで、来た。みんなでかわるがわる老父に話しかけ、手を握る。老父はもちろんしっかり反応できないが、ちょっとうれしそうにも見えた。反応はいまいちだが、何が起こっているのかは、わかっているのだ。ほとんどぜんぶ聞こえていて、だいたい理解してるはずだ。叔父(弟)と老父(兄)叔父は兄貴!兄貴!と声をかける。叔父は老父のあまりの変わり様にショックを受けたようだ。腕を触りながらアタマをなでながら「痩せちまったなあ」と何度も呟いた。それにしてもいとこも叔父夫婦も久しぶり。ここで会えてよかったです。解散してとりあえず実家いつもの蕎麦屋で昼食家内は五目そば。おれはかき揚げともりのセット実家戻ってレクチャー原稿約8割くらいまで書く家内は庭仕事。再び病院へ。家内はインフルエンザの予防接種おれは休憩スペースで読書と勉強「ピンクヌーヴェルヴァーグ」読み続ける。おもしろい。週末のElgarの勉強してると寝落ちしそうになる。家内、無事予防接種受けられてよかった。買い物して帰宅家内もおれも親族勢揃いの影響で何だか疲れてぐったり。それでもレクチャー原稿は書き上げた。夕食。ひもかわ。平べったいうどん。群馬のおみやげ。ありがとう。冷やしがおすすめみたいなので、少し冷やしで食べてみた。ひもかわ(温)あったかいのもおいしいよ。ぐんまのひもかわ 幅広めんひもかわ(半生)270g×5袋入り(麺のみ) 特製の幅広麺です【RCP】...価格:1,650円(税込、送料別)あじの刺身キリンビターズ飲む。糖質ゼロ。今日は炭水化物多めの日。今岡信治監督「彗星まち」(1995)観る。いまおか監督のデビュー作。初々しい。公開時のタイトルは「獣たちの性宴 イクときいっしょ」。ピンクはどんどんタイトル変えるので何だかよくわかんない。おもしろかったが、正直言ってちょっとのれない部分もあった。ぐだぐだなムードはすごくよかった。たしかにちょっと柛代映画っぽい。焼身自殺あたりからの雰囲気(主人公が包帯で全身ぐるぐるまきになって以降)はとても好きだ。近年の傑作を観てるので、処女作からのいまおか監督のものすごい飛躍がよくわかる。DVD特典の監督インタビューも興味深く観た。
2014/11/12
2014/11/12offにする。暖かくてありがたい。ロバート・アルドリッチ「カリフォルニア・ドールズ"...All the Marbles"」観る。久しぶりの再鑑賞。好きな作品だ。大感動。傑作だ◎やっぱり素晴らしい。泣いた泣いた。終盤の有無を言わせぬ昂揚感が凄い。気持ちが昂ってなんだかもう自然にボロボロ泣けてくる。ピーター・フォーク最高。どうってことのない場面だが、床屋のシーンがけっこう好きだったりする。でかい用心棒が最初から最後まで日にいい感じだ(レニーモンタナ。ゴッドファーザーのルカを演じた人)。ビッグママもステキ。この作品は名匠アルドリッチの遺作。ほんとに素敵な作品。この作品のことを思い浮かべるだけでちょっとハッピーな気分になれる。昨日の処方箋持って薬局。けっこう混雑していてだいぶ待たされた。薬局でこんなに待ったのは久々。昨日の鍋のあまりでスープ作って食う。プラスしてコンビニの白身魚フライ。以上。例によって炭水化物は食わない。昼寝「竜馬」の6巻に突入しようかどうか悩む。もったいないのでやめた。福間 健二「ピンク・ヌーヴェルヴァーグ」読み始める。興味深い。夕方実家、ちょっと作業。レクチャー原稿の準備。家内と合流して県文ペーターシュミードルのリサイタル。とても素敵でした。特に後半が楽しめた。Bergがよかった。帰宅して遅い夕食エスニック風鶏そぼろ。厚揚げおろし。ブロッコリのスープ。キリンビターズ飲む。ご飯は食べない。
2014/11/11
2014/11/10家内に送ってもらって早めに病院採血。だいぶ待った。その後、すぐに定例の診察。先生と老父のこと少し話す。インフルエンザの予防接種受ける。定例の診察のついでにやると早くて簡単。去年あんなに待たされたのが嘘のようだ。引き続きリハビリやっぱりとても固いそうです。身体の深いところが固くなってるらしい。担当氏2人は いっしょうけんめいマッサージしてくれた。ありがたや。老父の様子を見に行くと、老父は個室を出て4人部屋に引っ越していた。びっくり。だいぶ安定したってゆーことか。結構なこと。がんばれ!病院出て昼食。某中華屋さんで長崎皿うどん。新しいメニュー。ものすごい量だ。びっくりした。麺はふつうだと思うが、あんの野菜の量が多い。実家。郵便局で発送。ほか、少し作業。ちゃんとやるよ。ひとつずつちゃんとやろう。家内が吊るした柿。うまく干し柿になるといいな。サトウトシキ監督「イチジクコバチ」(2010)観る。おもしろい。傑作。異様な父娘関係。伊藤猛さん、凄い演技。圧倒された。伊藤氏は9月に亡くなられたらしい。52歳。合掌。水井真希ちゃん、独特な存在感。引き込まれる。いまおか監督の「星の長い一日」の彼女も良かったが、これもまた非常に素晴らしい。伊藤さんと水井真希ちゃんの2人には心底参った。サトウ監督の作品観るのは今回が初。俄然興味が湧いてきた。いろいろ観てみたいと思う。この作品は若い女性の脚本らしい(竹浪春花さん)。その若さゆえの「青さ」を、軽く扱うことなく手練の監督が真摯に真正面からていねいに撮ってるのが素敵だと思う。夕食海鮮鍋。アンチョビガーリックスープの素という鍋つゆを使用。ご飯なし、〆もなし。キリン Bitters飲む
2014/11/10
2014/11/09寒い朝もちろん全体に調子悪い。うまくしゃべれない。つらい。午前は宅急便を待ちながらゆっくり過ごす昼頃から雨。寒い日の雨はきらい。みじめな気持ちになるから。雨の中家内と病院。老父は容態だいぶ落ち着いて酸素の量は5リットルに減っていた。半分以下になった。大したもんだ。それにしても足の褥瘡が心配。少しずつ壊死が進行してきているように見える。末端から切り捨てていってるとゆーことなのか。老父は糖尿なので褥瘡できるとホントに厄介だ。意識のレベルはいつも通り低い。ぼんやり。味香来食堂で昼食家内はニラ玉丼。独特な食い物。天津飯みたいな感じ。おいしいよ。おれはチャーハン。580円。昼から楽しそうに飲みまくる老人3人組を見た。いいですねえ。元気で素晴らしい。午後は郵便局で発送したり届け物したり。まじめにやれば必ず終わる。ほんとは実家で庭仕事したかったがこの雨じゃダメだ。断念。某喫茶店で休憩。ここは喫茶店とゆーよりイタリアンレストランに近いね。司馬遼太郎「竜馬がゆく[5]」(文春文庫)読。異常におもしろい◎。禁門の変のあたりは圧倒的な凄さ。読み飛ばさないようにしてるつもりなのに、おもしろすぎてぐいぐい読まされてしまう。あと3冊しかないよ。小説を読む喜び。5巻は竜馬が出てこない池田屋や禁門の変のあたりが白眉。とんでもないおもしろさだ。圧倒される。やっとおりょうと結ばれ、ついに西郷隆盛登場。幕末の頃、40過ぎは、既にじいさん。老人だ。主力は20代。志ある若者がどんどん死んでゆく。死屍累々。ほんとはkindleで読みたいが、これは文庫の古本を読んでる。古本なら一気に全巻買っても1000円以下。kindleもさすがにそこまで安くはない。【楽天ブックスならいつでも送料無料】竜馬がゆく(5)新装版 [ 司馬遼太郎 ]価格:702円(税込、送料込)夕食餃子、野菜スープ。米は食べない。餃子は炭水化物だからこれでよし。オールフリー切れてたのでお茶を飲む。
2014/11/09
2014/11/08身体の調子はまあまあ。昨日よりはややマシな程度。寒くなったらいつもこんなものだ。午前、勉強。メールの処理。実家へ司食堂で昼食。おばちゃん元気でよかったおれはみそ味支那そば。おいしい。納得。家内は餃子定食。実家戻って少し作業。今やってる作業はしっかりケリがついた。めでたい。これでめでたく別の作業に移ることができる。少し庭仕事。芝刈り。草取りもしたい。また少しずつやろう。庭のドウダンツツジがとてもきれい家内は干し柿の準備。頂き物の渋柿を軒下に吊るす。耳鼻科へ。激混みだった。こんなの久々だ。びっくりした。子どもだらけ。鼻の調子悪い。先生は「季節のせいでしょうかねー」と言ってた。おれもそう思う。冬はだめだ。全体的にだめ。がまんがまん。夕食、今日も鍋。白菜もやし、鶏肉、油揚げナンプラーを使ってるのでちょっとエスニック風ごはんは食べない。〆もやらない。カインズブランドのノンアルコールビール飲む司馬遼太郎「竜馬がゆく[5]」(文春文庫)ついに読み始める。とてもおもしろい。ゆっくり読んでるつもりなのにあっとゆー間に100ページ以上読んでしまう。池田屋のあたり、手に汗握る。【楽天ブックスならいつでも送料無料】竜馬がゆく(5)新装版 [ 司馬遼太郎 ]価格:702円(税込、送料込)
2014/11/08
2014/11/07寒い。口がうまく動かない、身体が硬直する。つらい。ふて寝(-_-;)いろいろ準備。勉強。城定秀夫「デコトラ★ギャル奈美 爆走!薔薇愛怒編」観る。たのしい。吉岡睦雄、良い良い。「デコトラ★ギャル奈美」の前日談。シリーズ第3作。この作品はラストに「野上正義に捧ぐ」とゆー献辞が出る。野上氏は1作目のドライブインのおやじ役をやってた。伝説的な役者さん。亡くなったんだね。おれはその訃報はぜんぜん知らなかった。合掌。このシリーズは吉沢明歩のスカジャン姿がかっこいい。昼食、インスタントのフォーを作って食う。旨い。/ ベトナム料理,フォー,インスタント麺ベトナム・フォー (袋) 【A-One】 ポーク味 - 食器・食...価格:151円(税込、送料別)午後、実家。レッスン。実家に居ると更にしゃべれなくなる。寒いせいだ。午後になっても身体の感じは変わらず。耐える季節だ。春よ来い!冬もまだ来てないけど、はやく来い!夕方、淡々と単純作業。ほぼ終わった。やればちゃんと終わる。うれしい。メールで連絡あり。来月、山で教えることになりそうだ(学生オケ)。何年ぶりだろう。夜、自宅近くの居酒屋で定例の飲み。おれも家内も少し羽目をはずして飲む。楽しかった。みかや春さんと一緒にいることが癒し。もつ鍋や焼き鳥など、銀だら。超旨い。日本酒に合う。飲んでる間から少し身体の感じが変わって、しゃべりやすくなってきた。
2014/11/08
2014/11/06あまりに調子悪いので完全offにする。そろそろ冬眠かなあ。深作欣二監督「血染の代紋」(1970)観る。初めて観た。興味深い作品。菅原文太兄ぃ主演。ほかに鶴田浩二さん、梅宮辰夫さんなどなどなど。出演者も仁義関係がわんさか。「仁義なき戦い」(1973)前夜の作品。この作品はスラムの描写やアクションシーンで深作監督らしさが出たりするものの、伝統的な東映任侠・やくざ映画の範疇に一応収まっている。監督はこのあと人斬り与太を撮ってから「仁義なき戦い」で大きく飛躍することになる。この作品を観るとその飛躍がいかに大きな飛躍だったかよくわかる。とんでもない異常な飛躍だ。ほんの数年間のことだが、この間に監督に何があったのか。昼食はキャベツと鮭缶を煮て。ご飯は食べない。鮭缶好き。午後は諸々作業。気になっていたのに後回しになってた連絡もひとつ済ませた。すっきり。こうやってひとつずつ済ませていくこと。2015年の日程の連絡が一気にどんじゃか入ってきて、忙しい気分になってきた。がんばりますよ。ありがたいことです。まずはこどもオケの相手しながら東京に通います。この寒い時期に東京はうれしい。この冬は大雪で電車がストップしたりしませんように!神様お願い!瀬々隆久「アナーキー イン じゃぱんすけ」(1999)観る。佐々木ユメカさんが観たくて借りた。この監督の作品を観るのは初。おもしろい。過剰にエネルギッシュでハチャメチャな映画。なんかちょっと元気出た。元気のいい不道徳な悪いおっさん3人組が良い。下元史郎さん&諏訪太郎さん&佐野和宏監督下元史郎さんの出演作を観るのは久々。がんばってるなあ。オムツ履いてキレまくった演技。役者魂!ユメカさんは最高に魅力的。コンビニで踊ってるユメカさん素敵だ。卓球のシーン楽しい。田尻監督の作品に出てた佐藤幹雄さん、とても良かった。「人生には最悪と最高が一度に訪れる」いちにち、あたたかくして過ごしたのに、身体の調子は良くない。しゃべりも違和感が残ったまま。夕食キムチ牡蠣なべ〆はしなかった。炭水化物なし。キムチ鍋あったまるなー。汗かいた。
2014/11/07
2014/11/05病院へまず老父の様子見てから自分のリハビリ。老父は相変わらず。リハビリ(OT)中に肩に肉離れみたいなものすごい激痛が走って、しばらく悶絶。朝から身体が固まっているような嫌な感じがあって、何となく変な気配があった。寒くなってきたせいだ。冬。麻痺があると冬は最悪。嫌な季節の到来。こうなると、もうひたすら耐えて春を待つだけ。ホントに調子悪いよ(-_-;)骨折で入院中の病気友だちMくん、車いすでリハビリ室に来てた。手術無事終わってよかった。元気そうで何より。けっこう入院ライフを楽しんでいるように見える。リハビリ後相談室に顔出す。老父の書類のこと。いつもの蕎麦屋で昼食中もり。納得。実家へ。淡々と作業。もう少しだ。まじめにやれば必ず終わる。実家は寒い。午後レッスン。午前は肩に不具合が出たが、午後になると口角が引っ張られてうまくしゃべれない。しんどい。夕刻、再び病院。老父の病室。家内も来る。K先生が病室にふらっと登場。少し話する。優しい先生だ。病院近くで3名で飲み。某中華屋さん。とても楽しかった。元気よく飲んで喰った。この店はほんとにおもしろい。元気が出る。おもしろがるツボが似てる者同士で飲むのは幸せ。家内も飲んだ。老父が急変しても徒歩で楽に行けるのでまったく問題なし。この焼きそばは最高。独特。マーボー豆腐がかかってる。かなり辛い。焼きそばの焼き加減が最高。えび天ぷら。開いたえびを揚げてるので、見た目が通常のえび天と違ってまずそこに驚く。平べったい扇形の天ぷら。ケチャップがよく合うチャーハン。超旨い。ここのはテッパンだ。タクシーで帰宅。
2014/11/06
2014/11/04野田幸男「不良番長」観る。シリーズ第1作。初めて観た。おれは不良番長シリーズは第6作の「王手飛車」から観ているので、第1作を観るのは初めて。おもしろい。このシリーズは後年になるほど破壊的な「おふざけ」が進んできてムチャクチャになるのだが、第1作は軽快なタッチで描かれる部分もあるものの「おふざけ」はほとんどなし。むしろクールでハード。梅宮辰夫もシャープな演技。驚くほどちゃんとしたアクション映画になってる。びっくり。カポネ団のメンバーも全然違う。おなじみなのはタニー(谷隼人)くらい。山城新伍は不在。第1作では小林稔侍や大原麗子がメンバーだったりする。この時期の大原麗子は不良少女そのままの雰囲気でとてもキュート。終盤ではカポネ団のメンバーがどんどん死ぬ。もしかするとこの時点ではシリーズ化を意識してなかったのかもしれない。悪役では渡辺文雄が安定の素晴らしさ。南原宏治が凄い迫力。石山健一郎が出ててうれしい。この人はほんとに演技の幅が広い。この作品は野田監督のほぼデビュー作。気合入ってる。後の「0課の女 赤い手錠」に繋がる感覚が既に感じられる。ジョー山中が出てた。夏珠美、魅力的。昼頃、床屋行く。さっぱり。もっとはやく切りたかったが老父のこともあってそーゆー感じではなかった髪切ってるときに病院から電話あった。びびった。書類のことだった。ほっとした。床屋のあとそのまま病院へ。老父は相変わらず。昼食。病院食堂で。ミニソースカツ丼。450円。健常な頃はこれじゃ足りなかった。今はこれで十分。帰宅。この冬こどもたちとやるElgarの準備など。かきフライ。パン粉ではなく高野豆腐を粉にしたものを使用。これだとだいぶヘルシーになるらしい。芋煮風味噌汁。季節ですな。せっかく牡蠣なので白ワイン飲む。家内も飲んだ。今夜は急変がないことを信じて。
2014/11/04
2014/11/03午前中から家内のお供でケータイショップを巡る。家内はおれのケータイを使用してる格好になってるのでおれが行かないと契約も解約もできない。まず今までのを解約して、おれと同じ会社のスマホに乗り換え。こーゆーのは疲れる。ずっとガラケーだった家内もこれでスマホになりました。ケータイ屋近くで昼食。チャーシューメン実家。家内はソファでひたすら爆睡。おれは淡々と作業。老母の話し相手になる。話題はもちろん老父のことばかりだ。「おとうさんには一日も長く生きてほしいんだよ」「もうちょっと何とかならないかねえ」と何度も何度も繰り返す老母。とりあえず、12日に諏訪の叔父(老父の弟)が病院に来るまで何とかして生きていることが目標になるだろう。諏訪の叔父も脳梗塞でひとりで外には出られない状態なのだ。叔父は間違いなく老父との「今生の別れ」を意識して、ものすごく不自由な身体にむち打って長野まで来るのだ。老父はもはや長期的な見通しは全く立たないが、がんばれば12日までは何とか生きていられそうな気がする。がんばって12日まで生きてほしい。そうしたら、今度は11月いっぱいは無事に生きて…。という感じで短期の目標をクリアしてつみ重ねていくということだろう。そうやって少しずつ積み重ねてうまくいけば年を越せるかもしれない。そうすれば米寿だ!新年に「米寿だよ!おめでとう。」と言ってあげたい。実家は寒い夕刻、家内と病院。老父の病室には今日から立派なモニターが設置された。要注意患者(-_-;)老父は相変わらず。意識レベルは今日は比較的高かった。何か話したそうにしていた。なかなか個室から4人部屋に戻れない老父。病棟は既にクリスマス仕様にチェンジ。城定秀夫「デコトラ★ギャル 奈美」(2008)観る。おれは基本Vシネは観ないが、「トラック野郎」繋がりで観てみた。全く期待せず鑑賞。めっちゃ良かった。低予算だしいろいろ言い出せばキリがないが十分に楽しめる。変化球なし。ひたすら直球勝負で元祖トラック野郎のフォーマットを守ってベタな人情ものに徹して真面目に撮ってるのが良い。Vシネながら劇場公開もされたことがあるようだ。人気作ってことか。深夜のCSとかで偶然これを観たりしたら、すごく得した気分になると思う。お色気のサービスもちゃんとあって、低予算ながらもカーチェイスもアクションもがんばって、ちょっとホロッとさせる。主演はAVの吉沢明歩ちゃん。演技もがんばってたー。そもそも綺麗な人だけど、この作品の彼女は際立って魅力的に思える。何しろ彼女が主演なので濡れ場は一応あるが少ないし軽い。彼女の濡れ場だけ目当てならたぶんこの作品じゃダメだ。AVを観る方が良い。でも、この作品の彼女の濡れ場は下手なAVよりずっとエロい。吉岡睦夫さん、よかったー。ホントにいい役者さん。引き出しが多い人。彼が出てる作品、もっといろいろ観てみたいと思う。ドライブインがいつも煙で霞がかかっている。厨房の煙?たばこ?登場人物がみんなけっこう魅力的に描かれてる。100%悪い奴がひとりも居ないのが気持ちがいい。夕食さば送って頂いた生牡蠣。ありがとうございます。最高に旨い。いいちこお湯割り1杯だけ。ご飯はなし。
2014/11/04
2014/11/02午前、家内と病院へ。老父は相変わらず。サチュレーションの値は悪くないようだが、どう見ても調子がいいとは言えない。足の状態が心配。褥瘡から徐々に壊死してきているように見える…老父は今はもう便のコントロールができない状態になってる。常に便を垂れ流してる状態。いろんなところが機能不全、或は機能停止状態。一歩一歩、着実に全機能の停止に向かって進んでいる。前夜遅く長野に着いた兄と老母と病室で合流一気に弱ってしまった老父を見て、兄はけっこうショックを受けたようだ。昼食は善光寺付近付近の某そば屋で。兄と老母と家内と4人で善光寺は三連休&七五三ですごい混雑。もちろんそば屋もどこも激混みだった。ここは並びはしたものの わりとすんなり入れた。おれと兄はもりそばセット(もりそば+ミニひれカツ丼)兄はここの独特なとんかつがかなり気に入った模様。あ、写真撮るの忘れた。実家に戻る少し庭仕事。芝刈りなど。兄は午後の新幹線で帰った。ミスドでお茶。ユニクロ、西友で買い物市販のブイヤベース鍋つゆで海鮮なべ。鍋物やレトルト、外食が多くなる。仕方ない。旨かったから、よし。〆の雑炊や麺はやらなかった。十分おなかいっぱいかとう家の「次男」として過ごした一日。老母は兄が長男らしくして、おれが次男らしく振る舞うことを望むし、そーゆー目で我々兄弟を見る。でも、ずいぶん前から兄は実質的に「長男」として機能することをやめている。老母の前では兄は少し「長男」を演じ、おれも少し「次男」を演じてみせることになる。こーゆーのは疲れる。
2014/11/03
2014/11/01午前中、病院。昨日急変した老父、生きててよかった…叔母(老父の妹)も来た。必死で声をかけ続ける叔母。いつもは10分程度で即座に帰ってしまう老母も、今日は「あんたたちは帰りなさい、あたしはお昼まで居る…」と言って病室に残った。こんなことは老父が入院してから初めてだ。ずっと老父の身体をさすり続ける老母。さすがに、今回ばかりは迫り来る「別れ」の実感のようなものを感じているのかもしれない。某蕎麦屋で昼食。この店は久々。混んでた。さすが人気店。ほんとは中華屋さんに行きたかったのだ。休みだったので仕方なくここに入った。蕎麦出るまで40分待ちと言われたのでちょっと飲んで待つことにする。この店でこのくらいの「待ち」はふつう。この店は軽く酒飲んでゆっくり蕎麦を待ってるのがいいと思う。酒やつまみはそんなに待たなくてもふつうに出てくる。たぶん。熱燗1合、かきあげ。旨い(泣)癒しだおれはきのこそば。あったかい蕎麦が美味しい季節になってきた。家内はくるみそばセブンでたくさんコピーして帰宅午後は集中してずっと作業。「まほろ駅前多田便利軒」観ながら。これは二回目。好きな映画。くまくま。餃子、焼きそば、炒飯が食べたくなる。家内は美容院。夕食昨日のサバカレーをパスタにかけて。おれも家内も疲れててぜんぜんダメ。やる気出ない。ビール飲む。旨い。冬物語飲む。わけわかんないうちに秋を通り過ぎて冬だ。コンビニの焼き鳥2本。かわとねぎま。コンビニ焼き鳥がんばってるな病院からの電話を恐れながら、寝る
2014/11/02
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