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2006年04月27日
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カテゴリ: いろんなひと
一人暮らしの母が
「もうすぐお金が底をつくので家賃が払えなくなる」と申しております。
彼女は、病気を持っていて、国から手当てをもらっているのですが、
そのお金では生活全部まではまかなえません。
当然、貯金を切りくずして生活していますが、そんなことをしているだけでは、
いずれお金がなくなってしまうのは、何年も前からわかっていたことです。

病気をしてから20年くらい「働く事はもう無理」と自分で勝手に決めつけて、
何もしないで毎日テレビを見て過ごしています。
そのくせ、病気仲間とよく旅行に出かけたり、食事会をしたり
楽しそうにやっています。
趣味もなく、まったく何もしようとしないのです。
ただひたすらボーっとテレビを見ています。

国から認定されている病気なので、病気が悪化しても、別の病気をしても
医療費がかからないので、彼女に必要なのは、本当に生きるためのお金だけ。
それが、なくなると言います。

「お金がなくなる」
「で、どうするつもり?」
「家賃の安いところに引越す」
「お金は?」
「生活保護をうけるかな」
「やってけんの?」
「さぁ」

という会話になる。

「何かお金になることをしようとか思わないわけ?」
「無理だもの」
「最初から無理とかいうな」
「だって、何もできないもの」
「じゃあ、誰か男性をみつけて再婚すれば?」
「もう男はこりごり」
「でも、自分に経済力がないんだったら、
経済力のある人とくっつくしかないでしょ?」
「いやだ、無理、ダメ」
「じゃ、どうすんの?」
「家賃の安いところに引越す」
「お金は?」
「生活保護をうけるかな」
「やってけんの?」
「さぁ」
そう言って、母はクヨクヨと泣く。

この繰り返し。
家賃の安いところに移って、生活保護を受けても、
相当シビアな生活になるのは明らか。
本人がそれに耐える覚悟で「お金がなくなる」と言っているなら、
「あぁ、そうですか、ご勝手に」と思うが、
どこかでこちらに依存しようと思っているような雰囲気がある。
冗談ではない。
この母親は、自分が面倒を見てもらえるように、
私に嫁に行けないように呪いをかけているのかもしれないとさえ思う。
娘しかいないので、嫁にいかれては、頼るところがなくなると思っているだろう。
一緒に買物をして、私が何か買うと「お金のある人はいいわねぇ」と言う。
ふざけんな、こっちは働いて稼いでいるんじゃ!

母に寄生虫のようになってほしくないが、よくよく思い起こすと
この人の人生は寄生する人生だった。
やどり木である父がくさってしまったので、移動しただけなんだ。
こっちに来ようとしている気配を感じないでもない。
寄生虫になるなら、別のところにいって寄生してくれと思う。
現実問題として、金がなくなったら、どうするんだろう。

私は、学生時代の貴重なバイト代金までも親にふんだくられていたので、
今さら親が困ったからと言ってきても、面倒を見る気はない。
父などは、最近、行方不明である。
どこかで野垂れ死んでいるかもしれないが、それでも良いと思っている。
そんな死に方が相応しい人間だ。
母もまた、然り。
勝手な生き方をしてきたツケは自分で払ってほしい。
病気だから働けないのではなく、彼女は働く気がなかった。
私が何を言っても、受け入れるということがなかった。
私の意見は、ことごとく無視された。
選択肢はいろいろあったはずなのに、こういうゴールをみつめながら、
彼女は自分でこの道を選んだのだから、困った時だけ甘えないでほしい。
根性まがってるし、性格の悪い女である。

いざという時がきたら、彼女は娘に頼ろうと思っているが、
娘は、いざという時がきたら、鬼のように見放すつもりでいる。

いやがらせのように、自殺されると困るのだが。






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最終更新日  2006年04月27日 15時04分05秒
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