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数日間、塩漬けにした豚肉を野菜とマリネして一日置いて、肉の表面を焼いたら野菜と一緒にオーブンに2時間入れてじっくり焼く。…というような料理をしたい(食べたい)のだが、オーブンを持っていない。パンを焼くためのトースターでは無理なので、オーブントースターを買おうか検討したこともあるが、どうもオーブンとトースターという二つの機能が一緒になっているものを買うのに抵抗がある。昔、テレビとビデオが一体になった「テレビデオ」という商品があったが、どちらか一方の機能が壊れたとき、残りの機能が元気なら使い続けるのか、捨てるのか、悩ましいじゃないか、という点で、個人的に「絶対買わない」という一択であったことから、いまだに2機能のアイテムは購入すべきでないという信念が心にはびこっている。以前、間借りした家にオーブンレンジという、オーブンとレンジが一体になったものがあったが、レンジ機能は壊れてしまいオーブンとしてのみ使うことが出来た。結局、レンジも必需品なので別に買うわけで、一体型よりも、最初から単純機能で優秀なメカを買う方が、効率が良いように思える。しかし、いただけるとなれば話は別。オーブントースターをくれるというので、二つ返事で頂いた。これで豚肉を塩漬けにしたものをじっくり焼く料理が出来るかも~とワクワク。使っていないのがあるから、ということで、メーカーや機種は不問でいただいたのだが、開けてみると、名前はオーブントースターだが、いわゆるオーブンとしては使えないモノのようで、いわゆるトースターよりはオーブンっぽい焼き上がりをするだけのトースターのようである。残念。少しガッカリしたが、それまで使っていたのが、TOSHIBAの1997年フィリピン工場生産という年代物だったので、20年以上ぶりに新しいトースターにリニューアルできたのは、良いことなので、さっそく使ってみた。トーストが焼けるのが早い。今までの感覚でタイマー回すと焦げてしまうため、時間の感覚をつかむまでに何度か焦がさないといけなさそう。先日はバターロールの上部を真っ黒に焦がしてしまった。高さがあるため、すぐに焦げてしまう。今のところ、引退してもらった古いトースターの方が使い勝手が良かったように感じている。でも、それは「今までどおりがいい」という、人間特有の思い込みかもしれないので、新しいものを使いこなすようにしていこうと思う。私は、納得がいくまでは、古いトースターを捨てられない。(こうしてモノは溜まるのかもしれない)人間だもの。何でも「納得までのタイムラグ」は、あるのが自然ではなかろうか。すごい速さでスパスパ決断できる人、そして買う、捨てる、の判断が早く、行動も早い人、というのは、社会において「優秀な人」だと思います。なぜなら、社会の変化や動きが早いから。その速さに順応できれば優秀です。反対に、人間の能力が追い付かないと、個人の動きが滞留して、モノがあふれたり、抱えるものが多すぎて、パンクするのだと思います。幸い、今の家には倉庫のような遊びスペースがあるので、決断のタイムラグがあってもパンクしない。家が狭かったら、私も「優秀な人」を目指して、決断と行動を急がなければならないだろう。これは、言い換えれば「余裕」である。家にスペースがあるから余裕がもてる。余裕があれば、ゆっくり物事を決めても、そんなに困らないのかもしれない。人々は、余裕がないから優秀になりたがるのか、そんな気もしてくる。20年以上も、私の朝のパンを温めてくれたトースター、愛着もある。お別れの時には、送別会を開いてあげたいくらいだ。それにしても、塩漬けの豚肉をじっくり焼くオーブンが欲しいなぁ。【ふるさと納税】【約1〜2ヶ月後お届け】アラジン グラファイトグリル&トースター【4枚焼】(ホワイト) 【雑貨・日用品】 お届け:発送可能時期より順次発送予定価格:50000円(税込、送料無料) (2021/4/5時点)楽天で購入【100円OFFクーポン対象】【メーカー1年保証】コンベクションオーブン アイリスオーヤマ トースター ノンフライヤー コンベクションオーブン PFC-D15A-W送料無料 ノンフライオーブン トースター ホワイト オーブン機能付き ヘルシー 揚げ物 オーブントースター価格:6780円(税込、送料無料) (2021/4/5時点)楽天で購入
2021年04月05日
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最近、競馬のことを楽しそうに会話する若者たち設定の競馬のCMを見るたびに「ウソくさいなぁ~」と思ってしまう。ボートレースのCMもやたらにさわやかな若い男女がボートレーサーを目指して奮闘するドラマ仕立てなのも、とても雰囲気は良いし見ていて素敵だけど、最終的に「ウソくさいなぁ~」と思ってしまう。証券会社のCMも最近やたら目にするようになり、個人の投資を「やってみようよ」みたいなノリで勧めてくるのもなんか「ウソくさいなぁ~」と思ってしまう。CMの中だけ、ノリノリで楽しそうで、現実はまったくもってコロナでヤバいし、貧困にあえいでいたりするからかもしれませんが。もしかしたら、自分が歳をとってそういう目線でしか見れなくなっているだけで、昔からCMはうそくさかったのかもしれません。今日も「うそくさいなぁ~」と、何度も思うのでありました。馬 ステッカー エンブレム 開運 金運 ギャンブル お守り 馬好き 競馬 乗馬 馬主 車 シール デカール 防水 アクセサリー ブランド アウトドア グッズ 雑貨 おもしろ かっこいい おしゃれ価格:1304円(税込、送料無料) (2021/4/2時点)楽天で購入ラウンドファスナー長財布 お金が貯まる メンズ 金運 風水財布 金運財布 開運財布 財布 開運 金運アップ 財布 風水 財布 レディース ふくろう フクロウ 本革長財布 ラウンドジップ ラウンドファスナー 長財布 メンズ 風水グッズ 黄色 40代 競馬 馬蹄 運気 2019価格:8888円(税込、送料無料) (2021/4/2時点)楽天で購入
2021年04月03日
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Facebookに外国人からの友達申請がひんぱんに届くので、何事かと思っていたら、友人が「のっとられた」とのこと。この友人の友達は400人くらいだったが、動きがおかしいので見に行ったら2000人を超えていた。乗っ取る方も、何が目的なんだろうか?SNSでつながっている以上、誰かのセキュリティが破られると全体に被害が及ぶことになる。最近は、さすがに少なくなったが、携帯をなくす人も昔はけっこう多かった。交友関係の連絡先が満載されている携帯をなくして「ケータイ落としちゃって~」と、わりと軽い感じで嘆いているのを見ると、もっと真剣に困ったらどうか?とも思ったものだ。私の連絡先も入っているだろうに、もっと悪いと思って欲しいわ、と。ガラケー全盛期の頃は、駅のホームなんかによく落ちていたんだけどね。何度か拾ったことがあります。今は、スマホに個人情報が何でも入ってるし、お財布にもなっているので、失くしたら一大事という意識を誰もが持っている時代。あまりスマホが落ちているのを見ることはない。それでも一度駅のトイレでスマホが忘れられていたのを拾ったことはあります。自分が入った個室に置いてあり、どーしよーと思いましたが、悪い人に拾われるよりは、自分が届けてあげようと、持って出ました。手を洗ってみだしなみを整えている間に、慌てたような女子がトイレに入ってきて個室を見ていたので、「もしかしてこれですか?」と声をかけたら持ち主で、面倒もなく返却できました。外国人で無愛想でしたが。コロナ禍で出かけることが少なかった分、出かけたらうっかり忘れものをするとか、ありそう。新しい季節になり、コロナとはいえ出かける機会は増えそうです。ランチの誘いが来ました。たまには美味しいモノを食べに出かけようかと思います。大事なモノを落としたり、忘れたりしないように気を引き締めて、出かけましょう。「倉敷帆布・2wayネックストラップ」 スマホ ネックストラップ 2WAY ショルダーストラップ ストラップ 単品 斜めがけ iphone ブランド 携帯 キッズ 安全 メール便送料無料 母の日 カメラストラップ 日本製価格:1738円(税込、送料無料) (2021/4/2時点)楽天で購入牛革 携帯ストラップ 革日本製定形外郵便限定 送料無料価格:1299円(税込、送料無料) (2021/4/2時点)楽天で購入ゆうパケ送料無料 レザーストラップ 本革レザー ロング ストラップ キーホルダー ブッテーロiphone xperia GALAXY AQUOS DIGNOスマホアクセ 人気 おしゃれ 高級 butteroアクセサリー/gs003価格:1430円(税込、送料別) (2021/4/2時点)楽天で購入
2021年04月02日
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なにかと炎上しやすい世の中のようである。モデルのkokiさんがヴァレンティノの広告で「帯のようなもの」を踏んだ画像が、日本を冒とくしているという抗議で炎上のニュース。抗議が正しくないこともないが、正しいのかというと、それもどうなの?という感じである。30年前くらいだと、ミッキーマウスを踏みつけることを嫌って、ディズニーはミッキーマウスのグッズに玄関マットを制作しなかった。今は、どうか知らないけどね。当時はその話は界隈では有名であった。やはり、足で踏む、という行為が冒とくにあたるという認識は、世界共通であるといえよう。だとしても、目に付くものにばかり、やんやと噛み付く「抗議」や「炎上」には、あまり正義を感じられない。炎上することが目的のようにも見えるからだ。おのれの考え方、価値観をここぞとばかりに主張するための、かっこうの場を「見つけた!」とばかりに食らいつく、ゲスい人々の存在も垣間見えるからだろう。世の中には炎上を娯楽として楽しむ人種がいる。そういう人々にとっては炎上は大好物で、火種が少し出てきたら、もっと炎上するようにわざと仕向けるらしい。ある会社にパワハラばかりする頭のおかしなオジサンがいて、私に対する態度も、あまりに酷いので、そこに長年勤めている方に「あの人はどうかしているのでは?」と相談したところ、その人物の醜悪さを教えてくれました。日々の雑談の中で、「俺は炎上大好きで、炎上しそうなところには、もっと大騒ぎになるように匿名で書き込みをたくさんする、どんどん炎上していくのを見てるのが趣味なんだ」と語ったことがあったそうだ。その話を教えてくれた人も、聞きながら「信じられない」と思ったそうだが、てきとうに受け流したそうです。自分からそんな話をする時点で、相当頭がおかしい人ですが、普通に勤勉実直に会社員をやっている人物で、外からはそんな人間性はまったくわかりません。なので「炎上」というものは、そこに大きな問題があるから炎上するのではなく、炎上したい人々に小さな問題が見つけられてしまった時に炎上するのだと思います。小さかったその問題が「大きな問題」に育つときに、炎上に加担した人々は喜びを感じるのでしょう。パパラッチみたいなもんかな。お金が儲かるわけでもないのにね。クーポン利用で1280円 楽天1位!ブラ紐隠しインナー タンクトップ 重ね着 タンク キャミソール インナー レディース トップス ブラ紐を隠せるインナー ブラック ホワイト 黒 白 シンプル 定番価格:1980円(税込、送料無料) (2021/4/1時点)楽天で購入
2021年04月01日
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グローバル、グローバル言ってる人間どもに、本当のグローバルを見せてやる!と言わんばかりにパンデミックした新型コロナウィルス。こんなに広がるなんて…すごい。ウィルスも人間も、生きのびるのが仕事ですから、お互いに戦争になるわけですが、今回の新型は、感染してるかよくわからないステルス型なのでやっかいですね。持病のある人、高齢者などが、特に重症化しやすいそうで、ある意味人類を淘汰しにきた神の使いなんじゃなかろうか…?などとも考えてしまいます。先日、映画「復活の日」見たんですが、今、起きていることと重なります。早くこの災いが収束しますように!
2020年03月14日
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日本人の特性なんでしょうか。むかしは「恥の文化」などと言われ、「恥」を恐れて行動するのが日本人で、それゆえ「潔さ」とか「高潔さ」が際立った民族であるように、特に海外から評価されていました。(昭和の頃ね)人生を半世紀生きてきて、(ワシもう50代ですよ)あらゆる仕事やコミュニティを体験してようやく私が辿り着いた結論は、「恥」を恐れるというよりは、日本人はとかく「相手に低く見られる」ことを恐れる民族なんじゃないか?ってことです。士農工商という江戸時代の身分制度のあった社会では、言葉をかわすまでもなく上下関係が決まっていたので、さほど揉めることもなく社会は運営されていたんだろうな、と思います。農民がお侍さんを見れば「あ、お侍様だ」と思って頭を低くするし武士が農民を見れば「農民か」と、偉そうに目の前を歩く、という具合に。それでお互い不満を持つこともなかったかもしれないが、現代は、みんな平等、ってことになっていて、まぁ、政治家だ芸能人だという区別はあるだろうけど、人間みな同じという思想にまみれているので、逆に面倒くさいことになっている気がする。みんな平等なはずなのに、経済的に格差社会になってきているので、非常に人心がゆがんでいる状況。誰にでも権利とチャンスがあるだけに、他人から「ダメ出し」されることに非常な抵抗を感じるようになっている気がする。古くはカスタマー・サティスファクションなんて言葉が始まりだったかもしれないが、サービス産業は、顧客満足の奴隷のようになって、消費者中心のシステムを作り過ぎて、「充実したサービスがあって当たり前」という意識の人を大量につくりだしてしまった。特に重要視されるのは、快適さ、気持ちよさ、気分の良さ、など、メンタル部分の満足であり、この傾向は、現在も多くのサービス産業で続行中であり、消費される金額の大きい分野がもっとも注力している。こうしたサービスが求められるのは、人々が「自分は特別な人である」という感覚を味わえるからでもあります。宣伝も「特別なあなたへ」みたいに展開される。まぁ、昔からそういうのはあるんだけれども、現代は「特別でない人」にも「特別なあなた」と言うサービスが適応されるようになっているので、面倒くさい人種を大量生産した気がする。気がする、気がする、って、なんだよ、って感じですが、あくまでも私の個人的な見解なので断定は避けておきます。私の個人的なフィールドワーク以外、エビデンスとかないし。とにかく私はいろんな仕事を体験して、いろんな人に接してきましたよ。個人的な人間関係も含めて、人間とは、どんなものかを常に心の中で追究してきましたよ。それがどんな体験だったかを書くと膨大になるので、今日は割愛しますが、全体の結論として辿り着いたのが、冒頭に申し上げた、日本人は「相手に低くみられる」ことを避けたがる、恐れる人々が大半、ってことです。だから、自分を立ててくれる人、自分を優先してくれる人、特別扱いしてくれる人、自尊心をくすぐってくれる人、自分をひきたててくれる人、自分よりもでしゃばらばい人などが大好きですね。これが高じると、いつも褒めてくれる人、自分の方がいつも上位になる相手、を求めるようになりますし、相手に強要したりするようにもなります。そういう相手とばかり付き合ったりします。逆に、この人にはかなわなそうだな、と思うと、コミュニケーションを拒否したり、かかわりにならないようにしたりしますね。自分のやったことに「ダメ出し」してくる人は、自分の上に立とうとしている人なので、拒絶したくなるのです。上司や部下、という明らかな上下関係があれば、我慢することもできますが、対等な者同士だと、どちらかが「ダメ出し」したことがきっかけで関係を持たなくなっていったりしますね。私などは、ダメなものはダメと口にする方なので、おかげで友達は少ないです。しかし、明らかにダメな状態なのにそれを指摘されたら避ける、っていうのは、もう人間がダメ方向にまっしぐらなので、離れていってくれて、かまわないとか思ってしまいます。まぁ、この自身の思考回路自体が、相手より上に立っている自分を意識しているといえなくもないですが。お客様の相談を受けてアドバイスをする仕事をしていた時に、お客様の問題点というものを探るべく質問をしたら、「自分にそんな落ち度があるわけがない、その質問は不愉快」と怒り出したことがあって、そのお客様が言うには「お金を払っているのだから気分よく帰してくれ」だそうで、要するにお客様の現状をお聞きして、「それは素晴らしいですね、オールOKですよ!」と言って欲しかったみたいなんですね。「ほめ殺し屋じゃないんだよ」と思いましたが、ニーズってのは、人それぞれだから、仕方ない。その人は二度と現れませんでしたが、こっちも来られても困る。…と言う具合に、「相手に低く見られる」のを避けまくる性質ゆえに、コミュニケーションを断っていく傾向が強い、というのが日本人の民族性なんじゃないかな~と、思うわけです。ひきこもりになるのも、孤独死するのも、ひもじくて万引きするのも、社会問題の根底には、この「相手に低く見られる」のを嫌う日本人のメンタリティがあるんじゃないかと、昨今のニュースを見ては、思います。ひきこもりも、孤独死も、万引きも、みんなプライド高いんだと思います。そんでね、ついでに言うと、日本人って調子に乗りやすい。こちらが相手より低く低く構えて、相手のためにいろいろしてあげる親切な立場を続けていくと、とくに上下関係がなくてもあら不思議「おまえは自分の下だ」という態度を取り始める。これがDVとかパワハラ、セクハラ、いじめを生み出すメンタリティでしょうね。一度「こいつは自分の下の存在」と認定した人間が少しでも自分の上に立つようなことがあってはならない、という意識になってしまうんですね。もともと「相手に低く見られる」のを嫌うのに、今まで見下していた人間が上に行くなんて、メンタル崩壊しかねないので必死に防ごうとするわけです。邪魔したり、いやがらせしたり、するわけです。本当に、日本人って面倒くさい。外国人と比べたことはないけど、案外似たり寄ったりですかね?とにかく困った時に「困った、助けて」と言える生き方をした方がいいです。今の日本は、冷たい社会でもあるので、「困った、助けて」と言ってもなかなか手を差し伸べてもらえませんが、それでも一人で声も上げずにブクブク沈んでいくよりは、みっともなくても騒いで生き延びた方がいいんじゃないかと、思うんですよね。なんで冷たい社会なのかっていうと、みんなが大変だからです。みんなが「自分の方が大変だ」って思ってるから、助けないんですね。それに仕事や立場に縛られているので、人助けよりも優先しなきゃいけない課題を抱えすぎている。満員の通勤電車で倒れちゃう人がたまにいるけど、倒れてすぐは何人かが「大丈夫か?」って取り囲むんだけど、しばらくすると男性はすべて立ち去り、おばちゃんが一人残って介抱してるケースが多いです。男性は特に「俺は仕事あるからオバチャンよろしく」という意識なんでしょうね。オバチャンも仕事あると思うんだけどね。自分の方が上だという意識なんだと思います。日本人って、一見、平和な民族に見えるけど弱肉強食で生きてる野蛮なメンタリティあると思うな。特に最近は。外国人労働者への搾取っぷりとかもほぼ鬼畜だし。サバイブしましょうね!では、また!
2019年07月28日
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久しぶりににぎり寿司など食べた。今から出かけてもお店とか閉まっちゃうなー、と思いながらも、行きたい店には間に合うだろうと、遅いお出かけ。もう陽も沈んで暗い中、自転車を走らせる。いや、すし屋に行ったわけではないんですけどね…。お買い物に、掘り出し物をよく見つける店を目指して出たわけです。今日もしっかり掘り出し物をゲット。消費期限が迫った食品が、とにかく安い。ん~♪満足。もう駅ビルも閉店間際。店員さんがせっせと床掃除してる。品物も少なくなったパン屋を眺めてみたりして、「あー今度買ってみよう」などといわゆるウィンドウショッピング。(食品でするなよって感じですが)「今日は買わないぞ」「今日は見るだけ」って自分に言い聞かせとかないと、ついつい買い物をしすぎてしまうので、食品でウィンドウショッピングは、一種のライフスタイルになっているかも。で、もうあと15分で閉店だけど、地下の食品売り場を覗きにいってみたら、にゃんと。美味しそうなお寿司のパックが激安だったので、思わずお店の人に「本当にこの値段なんですか?」と聞いてしまった。「そーだよー!安いよ!」と言われて買いました。押し型 とびだせ!!おすし 握り寿司 寿司ゲタ 10貫 ( クッキングトイ お寿司パーティ 寿司作り すしパーティ 調理器具 おもしろ雑貨 お寿司 すし 寿司 おもちゃ 和食器 )価格:1480円(税込、送料別) (2019/1/14時点)閉店間際とはいえ、激安だったわ。そんなわけで、にぎり寿司ですが、(巻き寿司もセット)迷わず買って、さっき完食しました。げふー。美味しかった~♪お腹の中が、美味しいものでギッシリ満たされて特別な幸せ感を味わっています。あんまり幸せなので、ブログを書きました。お寿司系の食べ物は、久しぶりだったので、胃腸が驚いているようです。「あれ?こういうの久しぶりじゃね?」って感じで消化液をピュッピュと出してくれているのを感じます。いろんなものを食べるのがいいですね。川澄健のいちばんわかりやすい!飾り巻きずしの作り方 [ 川澄健 ]価格:1296円(税込、送料無料) (2019/1/14時点)
2019年01月14日
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梅雨に入ってジメジメですね。台風も来ているとか。そんな季節に、最近、お気に入りのレシピ。モヤシのナムルにざく切りトマトを投入してキムチと一緒に食べるサラダ。(サラダなのかナムルなのか?)これが美味しい~!適度な油とサッパリ感。モリモリ食べて元気いっぱいです。簡単に作れるのも良いです。ナムルは細いモヤシ買ってきたらお湯でサッと湯がいて、塩とゴマ油を混ぜたところに投入してマゼマゼすれば出来上がり。ゴマ油に塩が溶けるように、熱々のモヤシを少し入れてかき混ぜて、塩が溶けたら全部入れて混ぜると良いです。レシピ本などだと、ゴマ油の量と塩の量が書いてあるけど、そういうのは無視して作りながら自分の適量にした方がいいです。ゴマ油が多いと油っこくなりすぎるし、少なくても物足りないです。塩も同じで、多いとしょっぱいし、少ないと物足りない。ちょうどいいナムルができたら、ざく切りトマトと混ぜる。トマトにもちょっと塩こしょうすると、味が安定して良くなります。あとはキムチを添えるなりのっけるなりして、一緒に口に放り込む。美味しいです!キムチはやっぱり白菜キムチが最高です。いろんなキムチも食べたいけど、キムチって、そんなにお安くはないですよね。【送料無料】【贅沢キムチ6種盛り 送料無料 おつまみ 珍味 韓国食材 キムチ セット】たまにお安く手に入った時には、存分にキムチを堪能。美味しいと、どんどん食べてしまう。ので、こういうドーンとした量を買うのもアリなのかもしれません。オモニの味~。送料無料 キムチ 韓国キムチ 白菜 5kg 高級 宗家 ジョンガレシピは、思い付きです。やってみたら美味しかったので。キムチは、昔、中華街に散歩に行くと、道端でいきなりビニールに入れたキムチを一袋1000円とかで売ってて、出会うと買ってました。今考えると、良く知らないオバチャン(オモニ)から買ってたの、チャレンジャーだったわね。オジチャンの時もあったな。におうからって、袋を二重にしてくれたっけ。いい思い出です。今は中華街も遠いのでなかなか行けません。近いうちに行きたいな。もうキムチの露店商はいないけど、中国茶を買いたい。お茶の揃えはやはり最高ですし値段も手ごろ。東京の銀座とかにも中国茶の専門店があるようだけど、高級感出し過ぎててイヤだわ。梅雨が明けて天気が良くなったら、行って来よう。
2018年06月11日
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最近は、日付が変わる頃、お酒じゃなくてお茶を飲む。安かったのでジャワティーなどを。身体に水分をたくさん入れておく方が、なにかと健康に良いだろう、という漠然とした考えで、けっこうな量のお茶を飲む。お茶というものは、さっぱりしているので、お茶うけというものが必要になる。あられとかチョコレートとか、あれこれつまむが、お気に入りは、ピーナツバター!スキッピー スーパーチャンク(340g)【スキッピー】特にナッツ感があふれるチャンクが最高。ほどよい甘さとナッツの香ばしさが、口の中にふぁ~っと広がり、ねっとりした感じを洗い流すように熱いお茶を口にふくむと、グイグイいけます。(お酒じゃないですよ)ちょっと舐めすぎちゃうのが、よくないですが、美味しくて、幸せです。
2018年05月31日
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ひろゆき氏の「働き方完全無双」を本屋でちょっと立ち読みしてきた。働き方完全無双 [ ひろゆき ]最近は、どんな本を読んでも「ふ~ん」くらいしか感じない。でも、きっと面白いのかな~、と思って手に取る。ひろゆき氏の「語り」は、けっこう好きなので、ふんふん、そうだそうだ、などと思った。この人自体が面白いなぁと思います。だから、巻末におススメの映画リストがあったりするのが、わかってるサービスだなぁ~、と。立ち読みでスミマセン。家に置いておいて何度も見返したいものは、買います。そういうのではない、かな。それゆえに、巻末の「おススメ映画リスト」は、掲載されている映画のタイトルを立ち読み状態ではすべて覚えられないから、ちょっと立ち読みですまそうとした人が「えぇい、買っておくか!」となる可能性をグッと高めるコンテンツかと。計算されているのだとしたら、…恐ろしい子!【全3色】comtex レディース腕時計 レディースウォッチ おしゃれ 可愛い シンプル アラビア数字文字盤 日本製クオーツ ダイヤモンド付き ホワイト レザーバンド アナログ表示 ファッション カジュアル 型番 sym140128本の内容についての感想は、そうですね、きっと働き盛りの若い人に向けてのメッセージなんでしょうけど、50代に突入した私自身の直面している生き方についての問題をそのまま解説されているような気がしましたよ。ものすごく働いて年収が数千万円の人種と、極力働かないで世の中に生かされるような人種と、二分されていくのだとしたら、私は後者だなぁ、と思います。若くないので、選択肢がないので、自動的に自分はそちらに振り分けられますね(苦笑)。「自分は、どっちの道を歩むだろう」と、悩むことのできる若さがうらやましい今日のこの頃です。本当に、あっと言う間に歳をとるし、年齢が高くなってから「あちゃー!」って思うことは、多いですよ。でもね、ここまで来ないとわからなかった事だったりするので、人生の早いうちに、立派な先輩とかに導いてもらえたりすると、大きく間違えなくていいかもしれません。そういう人に巡り合わないなぁ、という場合は、本が救いになってくれますわね。私は、そうでした。
2018年04月17日
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メンタリストDaiGo氏が、集中力を得るためには、何もしない時間を過ごすのが大事、と力説していたので、テキトウに過ごしてみた。図解自分を操る超集中力 [ メンタリストDaiGo ]価格:1188円(税込、送料無料) (2018/4/13時点)散歩にぶらっと出かけるのも良いというので、家から一番近い大きな駅を目指して歩いた。運動不足の解消にも良い。しかし、散歩の目的は、<その1>ぶらぶらすることと、<その2>歩く事だったにもかかわらず、行った先の駅ビルで「あぁ、この時間ならお惣菜を安く買えそうだぞ」と、地下の食品売り場を覗いたり、「安売りの店でなんかいい物を売っているかも!」と、商店街に向かったり、「参考になるものがあるかも」と、書店に向かったり、途中の文具店で見つけたペンの書き試しに夢中になって、「これ買おうかしら?」と真剣に悩んだり。さすがに歩き回ってお腹がすいて帰路につくと、道々にあるスーパーについつい立ち寄っては、「野菜が安かったら買おう、そうだ、モヤシ買おう」とか、「この店はたまに出物があるんだよね~」とか、ちょこまか集中していたので、これでよかったのか?けっこう疑問が残る。個人的には充実したお散歩であった。生活をしていると、家事炊事などの細かいことにどうしても気を取られてしまう。ぶらりと散歩に出ても、細かく集中を繰り返すのは、日常生活が細かい事で出来ているから。食事を自分で作らない、家事を誰かにやってもらう、そういう環境であれば、スポーンと気を抜いてぶらぶら出来そう。集中力を必要とする仕事は、そういう環境にある人に向いていて、家事炊事生活全般を担当している人には向いていないかもしれない。独り暮らしだとしても、家事炊事を放ったらかしにして、汚部屋になっていても気にしないような人の方が、集中力を発揮できるのかもしれない。些末なことを大事にする人間は、大きな仕事は出来ないってことに、つながるのかも。ありますよね、そういう説。自分を操る超集中力 [ メンタリストDaiGo ]価格:1512円(税込、送料無料) (2018/4/13時点)私の場合、集中し始めてしまうと、生活全般は荒れてくる。誰かがやってくれるわけではないし。集中するためには、食事も出来合いのものを買って、調理や洗い物の時間を惜しむ。そうなってもいいや、という気持ちで集中する。ある程度、生活がおざなりになる準備をしますね。何か(する時間)を犠牲にしないと、集中できない。とはいえ、何かに大成しているわけではないから、何を犠牲にしようが、どのみちたいしたことではないのだが。そして、こうやって考えをまとめていくと、パラドックスに出会います。成功している人は、勤勉で、掃除が好き、とかいう話。お掃除して成功する、とか、ねぇ…?集中してると、掃除とかどうでもいいわ、ってなるけどな。どだい掃除自体がすごく集中力を要する作業なのだが…。結局、真実はどこに!?なぜかお金を引き寄せる人の「掃除と片づけ」 [ PHP研究所 ]価格:864円(税込、送料無料) (2018/4/13時点)
2018年04月13日
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プロフィールとか、いろいろ変えてみました。2018年に入ってから、お酒をあまり飲まなくなりました。体調不良で薬を飲んだりするので控えていたら、「あんがい飲まなくても平気だなぁ…」と思うようになり、1ヶ月くらい、なんだかんだで薬を飲む生活=酒を飲まない生活、をしていたら、薬を飲まなくなっても、そのまま、GOOD BYEお酒。お酒をやめるとなると、イライラしたり、飲みたい誘惑と戦ったり、などという話が多いですが、まったく何の抵抗感もなく、やめてしまいました。別に、誰にとがめられるでもない生活なので、飲むのも飲まないのも自由だし、医者に注意されているとかもないし、健康診断も良好なので、飲んでもいいんですけどね、いいのに、飲まない。自分でも不思議ですよ。知り合いなどは、私のことをアルコール依存症だと信じて疑わない人もいるくらいでしたがね、まったく依存していなかったですよ。あははは。で、1ヶ月以上も酒断ちしていると、空気の抜けた風船みたいに、シュルシュル~っと体重が減り、痩せましたね。痩せたら服も着やすいし、動きも軽やかで、気持ちがいいので、このままの状態を維持したいな、というのも、酒断ちの動機では、ありますな。毎日ビールを飲むような生活に戻れば、また体重も元に戻ることでしょう。体重が減ったのは嬉しいが、それ以上に喜ばしかったのは、顔がスッキリしたこと。スッキリした輪郭が戻ってきました。鏡を見て「あー!」と思うほど、顔が違う。そして思った。「これが本来の自分の顔だ」と。飲んだくれている間、自分の顔があまり好きになれなかったのは、本来の自分の顔じゃなかったからだったんだなぁ、と、ようやく実感。というわけで、なんとなくお酒をやめて、意外といい感じになったので、このままお酒控えめな生活を続けようと思ったのでした。どっからどう見ても「酒を飲もうぜ!吐くまでのもう!」みたいなノリでやってきたブログなのに、中の人がお酒から卒業。人生とは、どうなるかわからないものだってことですな。お酒を飲まないかわりに、お茶をガブガブ飲んでます。お茶うけにお菓子とか仕入れてしまうので、結局、油断していると体重は増えるかもしれません。友人の台湾みやげの東方美人が、とても美味しいです。【送料無料】プレミアム台湾茶7種テイスティングセット(メール便)高山茶、文山包種茶、東方美人茶、翠玉茶、四季春茶、鉄観音茶、黒烏龍茶【1,000円ポッキリ】価格:1000円(税込、送料無料) (2018/4/12時点)人と会う時などは、お酒をいただくので、またエンジンがかからないとも限りません。世の中には危険な誘惑がいっぱい!とりあえず今は健康的なフリフリ13号。
2018年04月12日
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あれから14年…。色んな事が変わった。久しぶりに楽天ブログの様子を見に来たら、お気に入りのブログさんは、まったくブレずに更新中。すごーいのぉ~。14年前にこのブログを始めたというのは、管理画面見ると、開設年が表示されているから、「おぉ、あれから14年…」となるわけで、なんだろうな、あのブログのプロフィール表示は、モチベーションアップになっているのか?なっているんだろうなぁ…。とりあえず、なんか書くか、とか、思ったんだからな。最近の私は、ひたすらK-POPを聴いています。【3形態同時購入特典】FACE YOURSELF (初回盤B+初回盤C+通常盤セット) (A4クリアファイル絵柄E付き) [ BTS(防弾少年団) ]価格:11000円(税込、送料無料) (2018/4/6時点)ブログ書くなら、なんかテーマを絞って…と思うんだけど、どうしてもアッチコッチとっちらかった四方山、そんな風なのが、自分の持ち味ということで、途方もない。では、また。
2018年04月06日
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最近は結婚しない人が増えたそうだが、子供を作って子孫繁栄を願う目的がなければ、そもそも結婚なんてしない方が、幸せに暮らせるだろう、と、昔から思っていたので、こうなって当然!という見解である。家事全般を女性がやる、と決まっていた世の中なら、結婚というのは、役割分担が決まっていて、夫婦というのは、効率的な最小限の組織として機能していた。しかし「家事を手伝ってくれる男性って素敵」という風潮から「手伝っている、という認識がおかしい!腹立つ!」と非難する、女性側の「男性もやって当然」意識が強まり、男女の平等っていうんですかね、役割分担が微妙に消えたよね。まぁ、女性も働くのが当然の世の中だから、そうなりますよね、理屈的に。しかし、ですよ。どんなに平等な立場であっても、誰かと誰かが一緒にいたら、どっちかが「やる方」になって、一方は「やらない方」になるんですねー。これはもう、真理。夫婦共働きでも、同じくらい働いていても、結局どちらかが「やらない方」になるし、自動的にもう一方が「やる方」になる。ここで重要なのは「やらない方」が強いってこと。どちらもやらないってことは、破たんするわけだから、破たんがイヤだったらやるしかないわけで、「あぁ、このままではいかん!」という限界が、どこでくるかの勝負なわけです。「あぁもうこのままじゃダメだ」という感性を持っている人が「やる方」決定。家事であれば、家にいない時間が長ければ、限界を感じることは少ない。この点では外で働く時間が多い方が有利。見なけりゃ何も感じない。だから働く時間が短いパートタイマーの妻の方が、結局限界点に負けて「やる方」になる確率が高い。そして不満を溜めていく。こんな感じだから、人と人は一緒に暮らさない方がいい。うまく人と暮らしたいなら、「やる方」「やらない方」って、最初に決めてからにした方がいい。…という理屈だと、結局、結婚するなら、女性は家庭のことをやって、旦那は外で働くのがいい、って関係に戻るんだよね。ま、これが破たんしたから、みんな結婚しなくなったわけで。だからといって、もう戻れないし、みんな孤独になっていくよねー。これが進化なのかな。よくわかんないけどさ。みんな「やる方」より「やらない方」を選ぶじゃん。人間がそういう生き物だから仕方ない。小学校の出し物なんかで、みんなが主人公をやりたいから、平等にするために舞台の上に何人もの赤ずきんちゃんが登場、とかいうことになっている、という話もあるが、これ、みんなが「やらない方」を選ぶのと似ていて、めでたしめでたし、ってわけにはならないよね。見てる方は、なんぞシュールな演出かいな?って思うし、すっきりしないだろう。「うちの子が主人公」って思う親御さんは満足するのかもだけど。「やらない方」と「やらない方」の組み合わせだと、例えば夫婦なら、家は確実に汚部屋になっていくだろうし、主人公がいっぱいの演劇は、汚部屋みたいなものなのかもしれない。だから「やらない方」になりたい人間は、あの手この手で、相手を「やる方」に仕立てる。それは一種の暴力みたいなもので。暴力の犠牲にならないために、みんな結婚しなくなった。と、考えると、わかりやすい。誰だって犠牲になりたくないわけ。たいがい女性が犠牲になるので、女性たちは最近、どうせ「やる方」になるんだったら、せめて外で働くのは免除してほしい、つまり専業主婦なら結婚してもいいですよ、というスタンス多いね。ところが日本経済は冷え切っていて、男子諸君は、専業主婦を養えるような経済力は持っていないと。じゃあ男子だけど「やる方」になるよ、という場合、外で働いて家事もやらされるという苦行。だったら、あえて苦行を選ばなければいいじゃん。ということで、誰も結婚しないわな。【12星座30デザイン】ハート ネックレス レディース 誕生日 クリスマス プレゼント 彼女 マドンナ 女性 プラチナ仕上 ロジウム 18金仕上 イタリア製チェーン アクセサリー ジュエリー【ゆうパケット送料無料】
2017年02月16日
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テレビドラマの「カルテット」の中で、みなさんがゴミを棄てないので、部屋の中にゴミが溜まるという案件が発生しているのを見て、共同生活をすると絶対に発生する事態だなぁと、しみじみイヤな気持ちになった。きちんとした人が一人でもいると、その他の人は、そのきちんさんに依存するようになる。頼まなくてもきっちりやってくれる人には、頼まないくせにやってもらいたがる。挙句の果てには、自分の義務をその人が肩代わりしてくれないことに怒り出したりするんだ。「あいつの部屋にゴミ運んじゃおう」というのは、イタズラっぽく見えるが、相手がやらざるを得ない状況を作って、追い込みをかけるということで、いじめみたいなことでもあるし、ヤクザの嫌がらせみたいなものでもある。ゴミを棄てない理由をあれこれ述べるのは、お金を借りて返さない人の言い訳のようでもある。とかく人は、身近にしっかりした人間がいると、その人になんでも任せたがるし、依存したがる。ターゲットにされた人間はたまったものではない。こういう人間関係が発生した場合は、早めに縁を切る方向で動いた方がいい。シェアハウスなどが流行って、みんなでワチャワチャ楽しく暮らすなんていうライフスタイルがドラマなどで取り上げられるが、実態は、ゴミを棄てないなどの、だらしない人間に悩まされて、毎日不条理なストレスに苦しむのだ。シェアハウスに住んで極楽になるのは、ルールを守らないことに、まったく良心の呵責を感じない「感性ザル人間」か、最初から誰かに依存してなんでもやってもらうつもりで乗り込んできたようなダメ人間か、てな具合だろうし、そんな極楽人間たちの餌食になるのは、人よりもよく気が付いてしまう感性鋭い人間であり、どうして自分ばっかりが働かされているんだろう?という疑問の答えを見つけて怒るタイプなら、怒って出ていくが、それでも、やらされてしまう日々でも「さびしいよりはマシ」という選択をしなくてはならない、どこか壊れた人なら、居続けてしまうかもしれない。いずれにしても、ゴミを出さない人々は、リアルだなぁ、と、ドラマ見ながら思った次第。自分一人ならゴミ出すんだろうに。あ、でも自宅にもゴミが積みあがってるシーンがあったから、ゴミ屋敷系の人なのかもしれませんね、ドラマのあの方は。さっと洗えていつも清潔! 多くの一流ホテルで使用されている信頼のブランド ドイツSaleen ザリーンの洗えるバスケット カゴ ストレージ収納バスケットL リビングにもバスルームにも最適!
2017年02月14日
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久しぶりにこちらのブログに書いています。だいぶ年月が経ち、これまでの日記やらと今現在の自分を繋ぎ合せる要素が乏しくて、いまひとつ気が乗らないままでいたのだった。時間が空くと、空けば空くほど、放置してしまうものだなぁ。年月が経とうとも、生活に変化がないという人もいるだろうけど、私の場合は、だいぶいろんな事があり、生活スタイルなども、以前とだいぶ変わってしまった。すなわち意識レベルでも以前とは違ってきているわけで。以前言っていたのと違うことを言い出す可能性もある。そもそも、いいかげんな人間ではあるが、整合性を欠くのは好きではない。好きではないが、あえて気にしないでおこう。時代は変わる。いちばん変わったのは、ネット環境と携帯がスマホになったことだな。自分が年齢を重ねて、まごうことなきオバチャンになった、というのも生きていく上でだいぶおおきな環境変化だ。歳をとるというのは、一種の環境変化なんだなぁ~、としみじみ思う。環境変化激しかったなー。ではまた。
2016年11月08日
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歳をとった女は、恋を感じたり、感じさせたりすることができないからと言って不憫がられる。スタンダール【楽天ブックスならいつでも送料無料】スタンダール・シンドローム <HDニューマスター版>【Bl...
2015年08月29日
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独身で長年会社に残っている女性社員というのは、ちゃんと役職をもらって出世しているか、「エイハラ」をものともしない強い性格のどちらかだろう。形骸的に「女性の社会進出」を標榜する政治家達は、こうして勝ち上がった女性達の姿を見て、「こういう女性が増えればいいんだ」と単純に思う。一定数の女性の出世や役員枠を増やすことを企業に約束させるという施策は、正しいのかもしれない。正しく運用されればの話ではあるが。人間は、自分が可愛がっている人物を重用するものだ。会社が女性よりも男性を優先してきた背景には、男性の方が女性よりも良い稼ぎ手になる確率が高く、会社を簡単に辞めない確率も女性に比べて高いし、一緒にエロい店に行ったりできるし、自分を先輩として立ててくれる忠義心も女性よりも強い、という点にあった。(最近はどうだか知らんが)だから横に優秀な女性社員がいても、ちょっとダメでも可愛い男性社員を出世させる。問題が起きても男性社員はお咎めなしで、女性社員だけが飛ばされたりする。そうすることが会社の利潤追求につながると信じてきた。そんな中、どうしても女性を出世させないといかん、ということになったら、どうなるか。そりゃ、一番可愛い女性を出世させるでしょうね。ベテランの中堅女子社員をすっとばして、若手女子社員を異例の抜擢!という事態が、そこかしこで起きるでしょう。何をやったって、世の中はそんなに簡単に変わらないのです。一定数の女性の出世や役員枠を増やすことを企業に約束させると共に、女性社員の年齢分布も、均等になるように配慮しなければ、女性役員は、みんな偉い人の可愛い喜び組、ということになりかねない。「可愛いから出世しました」という例は、これまでにもたくさんあったはずで、現在活躍している女性達の中には、少なからずそういう例が混じっている。どこの業界でも、出世して注目されている女性は、会社員の場合、たいがい男性ウケのする美人である。ブサイクを見たことがない。起業した女性の中には美人ではないタイプも多いが(失敬)。美術業界などでも、話題になる女流美術作家は、たいがい美人である。これは美術界の重鎮のオジサマ達にウケがいいからである。「美人だから大賞あげちゃおう」なのである。有名な公募展でも新人作家で美人の子は、審査員の先生から「ボクと×××してくれたら、君に賞をあげる」ともちかけられたりするらしい。という具合に、すべては欲望渦巻く人々の心の中で決められていく。では、女性が偉い立場になって、誰かを出世させる立場になった時に、自分より若い優秀な女性を抜擢するか?というと、これも怪しい。やっぱり自分が可愛がっている部下を出世させたい。好みのイケメン男性とかが重用されるようになったりして。現状でも、女性が女性を引っ張っているシーンなんて、そうそう見かけません。女性は同性を生存競争のライバルとしかみないので、勝ち上がってくる女性を憎む傾向が強い。自分よりも「若い」「可愛い」というだけで目障りに思うかもしれません。そのあたりの性質を考えると、女性役員が目をかけるのは若い男性社員ばかり、ってことになり、現状の男性達がやってるのと変わらないハラスメント・パターンに陥ることでしょう。女は同性を毛嫌いするから、結局女性の活躍は推進されない。しかも女性の方が、気に入らない相手に対しては、冷酷で残酷に振舞えるので、会社の中には、今以上にウツ病が増えるでしょう。どういう状況が一番健全なのか、なかなか難しい問題。
2015年08月28日
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女性に対する差別「セクハラ」は、人間が感情と本能で生きる限りなくならない。「セクハラはいけない」と理性が抑えているから、男性達は女性を貶めるような発言を控える。社会性が保たれていてこそ我慢している。一歩社会からはみ出したら、暴言祭りになるだろう。あるドキュメンタリー映像を見た。バングラディシュのスラム街は、売春宿だらけで、かどわかされてつれてこられた少女たちが売り飛ばされ、売春婦にさせられて逃げ場もなく生活している。そこに遊びにくる若い男性にインタビューすると「若い女性の方がいいね、若ければ若いほどいい」と答えていた。「若い女性」というのは、年端もいかない十代の少女のことであり、日本だけではなく、世界基準で若い女性に価値を置いているのだと、思い知らされる。最近は「エイジハラスメント」という年齢差別も問題視されているようだが、「エイジハラスメント」も永遠になくならないだろう。女性に対する「エイジハラスメント」は「セクハラ」と密接にからみついている。歳をとれば、容色が衰える。色気がなくなるか、と言えば、これはまた別物で、年齢を重ねても色気たっぷりな女性は多くいる。色気というものは「生まれつき色気がある人」と「ない人」がいるように思う。色気のない人が歳をとると、女性としての周囲の評価が著しく落ちる。「エイハラ」も厳しくなるだろう。若いうちは、若さが色気をカバーしてくれる。女性は若さや色気の旺盛な時期にやりたい放題やって、その後の人生を生き抜くための下地を作るのが賢いかもしれない。結婚したり、起業したり。利用できるものは何でも利用する。若さも色気も。サバイバルなんだから、それでいい。会社などでは、歳をとると、若い女性社員に追い上げを食らう。追い上げを食らう前に管理職になっておくべきである。例えばデータをひたすら入力するなどの仕事の成果を、若い人と中堅の人とで比較すると、入力ミスは中堅の方が多く、若い人にはミスが少ないという結果になる。年齢によって、手先のミス、注意不足が増える。老化という自然の摂理。追い上げられないようにするには、若い人の運動能力に負けないように鍛錬し続けるしかない。そうはいっても歳は確実に重なっていくものである。いつまでも若さと競いあうのはしんどいし、無理がくる。いつかは必ず負けるのである。なので、若い人と同じフィールドで仕事をしない、というのが賢い選択である。つまり、年齢を重ねたら管理職になって、単純作業のデータ入力などの仕事は若い部下に任せて、もっと全体を管理することに才能を活かすのが、最善策なのである。ところが、日本の会社は、管理職には男性がのさばっており、そのポジションを譲らないため、女性は何年勤めても管理職になれないという状況に置かれることが多い。管理職になれないまま、何年も次々現れる若い人と競わされる。期間が長いほど「若い人よりもミスが多いベテラン」になっていく。これに耐えられず、「なんとか結婚退職したい」という希望を持つ。あるいは、周囲から「若い人よりもミスが多いベテラン」と思われていることにいたたまれなくなって自ら会社を去るかもしれない。こうした構造悪に気づかず、自分を「仕事の出来ない人間」だと思い込んでしまうかもしれない。最悪は、いわゆる「エイジハラスメント」に遭う。周囲から、歳をとったことを、思い知らされるような言動を受ける。今もあるのだろうか?「肩たたき」。昭和の頃は常識のように横行していたが。上司から「そろそろ会社を辞めて欲しい」という意図をこめた声がかかるのだ。直接は言えないので、暗にほのめかす。これが「結婚しないのか?」「いい人いないのか?」という言葉であり、面倒見の良い会社であると「見合い」を勧められたりする。上司が勧めてきた「見合い」を断るとなると、その後気まずい。上司はわかっていて勧める。その女性が辞めるまで勧める。社員をごっそり抱える大企業だと、社内で結婚をまとめようとしてくる。営業部の○○さんと経理の○○さんが、つきあってるらしい、となると、みんなで祝福してさっさと結婚させる。男性は結婚すると、仕事にもさらに身が入るようになり簡単に会社を辞めたりしなくなるし、出世欲を持ち上昇志向になるから、会社としては、若い男性社員には、はやく身を固めてもらいたい。社内の女子社員がテキトーに片付くのも、オバサンが増えないことに貢献するので、もう願ったりかなったりなのである。会社の中に「結婚っていいものだ」という雰囲気が満ちているので、若手の独身社員は、先輩のように、はやく嫁を見つけて結婚したいと、本気で考えている。だからいい人が出てくるとサクっと結婚に至る。まぁ、昭和の話で、最近の会社内事情はまたちょっと違うかもしれないが、おおむねさほど変わってないんだろうな~と思う。上司が「見合い」を勧める、というのも「セクハラ」「パワハラ」に近いものがあるかもしれない。見合いを勧めること自体はセクハラにはならないようですが。まとめると、日本の会社は、女性社員がキャリアを重ねても出世させずに、結婚退職させてきたという歴史があるってことです。結婚しなかった女性社員は、そのまま会社に残り、「お局」という異名をつけられたり「オールドミス」と陰口をたたかれ、若い社員と同じ仕事をさせられ、比較されてはミスを叱咤されるという立場に据え置かれ、周囲の男性社員からの「辞めて欲しい」「辞めればいいのに」という無言の圧力に日々さらされて、最悪イジメに遭う。若い女性社員は、周囲の男性社員に可愛がられるので、男性社員の側に立って、一緒になって「エイハラ」をしてきます。「お局」、「オールドミス」という言葉には、常に「孤立無援」のイメージが加わるのはそのためでしょう。つづく★ベビーコラーゲン! 集中ケア★お肌を集中ケアしてハリのある密度の高い肌に整えてくれる栄養...
2015年08月28日
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「金麦は、絶対に買わない」と豪語してから8年近くが経ち、今では、おいしく金麦を飲んでいる。「人は、変わっていくのね…」まさか壇れいがこんなにロングタームで若妻を演じることになるとは思っていなかった。最近は、そんなに若くもないが。男性好みの可愛い雰囲気はそのままである。あれほど嫌っていたCMだが、時間の経過と共に、壇れいが本当に結婚したりとか、社会の変化、自分の変化と、いろいろ巡って、見方もちょっと変わってくる。最近は、かなり長続きしていることで、ひとつの解釈が生まれてしまった。CMのスタイルは、壇れいが演じる可愛い妻だけが画面であれこれ演じているわけだが、これまで一度も旦那様とやらが出てきたことがない。時代の変化の中で、今や大流行しているのはセルフィー。「自撮り」である。まさか、壇れい演じる若妻は、実は結婚していない独身女性が、「旦那様が存在するという設定」のもとに、「自撮り」した映像を流しているのではないか?という疑惑が生じたのである。あんなに幸せそうなのに、全部ひとり芝居だったら…。と思うと、背筋がぞくっとなるくらい怖いwそして、面白いwwwなーんてことを考えたりしながら、金麦飲んでます。人間なんて、言ったことを一生守るヤツなんてそうそういない。そして青い皿プレゼントに応募したりして、すっかりファンじゃないかっ。まぁ、私も8年歳をとった。皿のプレゼントは応募が多くて発送が遅れるとサントリーからハガキで連絡があった。夏っぽい青いお皿だったが、届くのは10月中旬から11月とのことで、すっかり秋ね。壇れいCMが、どこまでいくのか、今後は見守っていく所存である。
2015年08月22日
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終戦記念日。戦争関連のTV番組が多かった。『男たちの大和/YAMATO』をやっていたので、なんとなく見た。【楽天ブックスならいつでも送料無料】男たちの大和/YAMATO [ 反町隆史 ]戦争映画は、あまり好きではない。絵的に面白くないからだ。登場人物の服装は軍服か制服、髪型もだいたい一緒。しゃべり方、敬礼、きおつけ、その他諸々動きが画一的。表情も常に固い。どの戦争映画でも、同じようなものに思える。ストーリーも、歴史がベースなので、決まった結末に向かうのみだし。そもそも戦争を映画という「娯楽」にして、楽しんでいいのか?という葛藤が、制作サイドにもきっとある。こうやって終戦の日に放映されたりするのだ。それゆえなのか、スカッと楽しめる要素がない。悲劇の終戦で、日本軍の存在は断ち切られているから、軍隊や兵隊に関するイメージがネガティブなものしかない。「明るく楽しい軍隊生活」みたいなものが描けない。アメリカの「トップガン」みたいな映画は作れないのだ。【楽天ブックスならいつでも送料無料】ハッピー・ザ・ベスト!::トップガン スペシャル・エディ...最近、安倍首相は、もしかして日本に「トップガン」みたいなカッコいい軍隊を新たに創りたいのかな?などと思ってみたりする。憧れ?そこで総司令をやっている自分の軍服姿を妄想して最高に興奮してたりして…、そういう性癖みたいなものを持っている人だったら、そうとうヤバいなぁ~、とか、いろいろ考える。妄想する首相を妄想してみた。ちょっと北のアノ人みたいだな…w再び、軍備がなされて、戦争になったら、特攻機に乗せられるのは、若い男子ではなく、きっと独身で子供を産まない中年の女性達に違いない。おっと、私だ!わが人生、玉砕か。
2015年08月15日
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Facebookとかtwitterとか、ブログだけでなく、ソーシャルネットワークサービスというものが浸透して、自分もしっかりやっていたりします。ただ、最近は「SNS疲れ」などという言葉も登場し、さかんにやっていた人が「やめます」といって去っていく現象もチラホラあるようです。私自身「やめようかな」「でもこのままでいいかな」と、時々悩んだりしている状況下にあり…。SNSのメリットが、あまり感じられないからかもしれません。メリットのないことに時間や労力を搾取されるのは、真っ平御免。そんなわけで、改めてSNSを自分なりに分析してみました。単純なことですが、情報は「発信側」と「受け手側」に分かれます。「発信側」には、伝えたい事柄があり、さかんに写真や文章にしてネットワーク上に情報を流します。新聞やTVと違って、これらの情報のほとんどは、個人的事柄で、「今日はどこに行って何をした」とか「こんな美味しいものを食べた」とかで、世の中的に重要ではない、とるにたらない情報であります。ブログのかわりにFacebookにまめまめしく書く人もいて、こういう人の記事というのは、「もう寝ます」の一言だけであったり、「今日は暑い」みたいな、どうでもいいつぶやきであったりします。どんなにどうでもいい情報でも、発信側が流した以上、受け手側のタイムラインに確実に登場してきます。このうっとおしさよ。こちらがその人の大ファンで、いつトイレに行ったかも知りたいくらいに恋焦がれているなら、瑣末な情報も宝物ですが、「たまたま知り合い」程度の人の細かい情報は、TVのCM以上にイライラする「いらない情報」なのであります。そしてイライラついでに、その「たまたま知り合い」程度の人がなぜこんな瑣末な情報を流してくるのか、という相手の心理について考察してしまいます。分析するは我にあり、というくらい分析が好きです。もはやクセです。どうしてそういう職業に就かなかったのか悔やまれます。まぁ、それはいいとして。私にとって「たまたま知り合い」程度の人ではありますが、その人自身は、そこそこ自分の取り巻きというか、ファンがいたりするため、自分が何かを発信すれば、すべて喜ばれると思っているのかもしれないのでした。私は別にファンではないので、あえて「ファンじゃない」と表明する必要はないとしても、そこまで瑣末な情報を受け取らなければならない立場にさせられていることは、ちょっとした迷惑だと感じたので、「あぁフォローしないっていう設定にすればいいんだ」と気が付いて、フォローをはずし、その人物の情報がタイムラインに流れなくなってすっきりしました。それでもFBのシステムが「これは重要」と判断するのか、たまに記事がタイムラインに登場してきます。たまになので、特に問題なく「へぇー旅行に出かけたんだー」くらいに受け流しています。とにかく一日に10件以上情報を発信してくるような人物は、フォローをはずします。あぁ、これですっきり。と思っていたら、FBのシステムがそうなっているのか、毎日のタイムラインに、ある程度のボリュームを持たせることがマストなのか、知り合いの知り合いの記事が、頻繁に流れてくるようになり、現在、タイムラインの半分くらいが、知らない人の情報でどうでもいいタイムラインになっています。CM記事もよく差し挟まれるようになったし、そもそも情報を得るために申請したところからの記事は、役に立つのだけれど、間に満たされている、どうでもいい記事が多すぎて、いったい何のためにFB開いてるんだろうなぁ~、と思うことが多くなった。発信する側には「見て見て!」「聴いて聴いて!」「読んで読んで!」というパワーがあるから、毎日知らない人からそういうパワーを投げつけられるのが、段々不愉快になってきた。逐次読みたい知り合いの記事もある。しかし、その人の知り合いの記事まで流れてくるのは迷惑だ。じゃあ、やめたらいいじゃん、と思うのだが、そうやってタイムラインに苦情を感じるのは、現在の自分が「見て見て!」「聴いて聴いて!」「読んで読んで!」というパワーを発揮していないからで、こちらに情報発信の意欲が溢れれば、たちまちに立場が逆転するに違いなく、私の記事がうっとおしいからとフォローをはずす人が続出したりもするのだろう。つまりSNSというのは、意欲的に情報発信したい人々が力をふるう場であり、受け止めるだけの人々は、ある意味、犠牲者になる、そういう構造なのかもしれない。受け手側としての立場を、発信側に強要されたくなければ、同じくらいのパワーで発信側にまわるしかない。一種のパワーゲームだ。だから疲れるのだ。最初から参加していない人々は、賢かったなと思う。私が人間的に信頼できると思う人々は、みなSNSもTwitterもやっていない。
2015年08月12日
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本屋に行ったらビジネス・自己啓発の棚に「一流の人は~」というタイトルの本が、あっちこっちにあって、「一流」がタイトルに入ってる書籍は、ぱぱっと見ただけでも10冊近い。同じ人が一流シリーズでも出してるんかいな?と思って著者名を見ると、全部違うではないか。なんなんでしょうね~?「一流ブーム」?ちなみに平積みなっていたのは、こちら。【楽天ブックスならいつでも送料無料】なぜ一流の男の腹は出ていないのか? [ 小林一行 ]なんとなく「あーそーねー」と納得してしまいがちなタイトルですが、よく考えてみれば、「一流の男」の定義がよくわからないし、全国的に一流の男かどうか、判断基準は曖昧だろうから、この著者が、どういう基準で一流を決めているか、によるわけだ。勝手な基準と言ってもいいだろう。そして、問題は、果たして一流の男を全部調査して、「腹が出ていない」ということをしっかり統計でつきとめたのか?というところだ。そんなわけないよねー。すべては曖昧。腹の出ている一流の男もいるんじゃないだろうか?という疑問もわいてくる。ま、そもそも「一流」の定義がアレだから、ムダだけど。こういうことかね?【TVで話題】SIXPAD Body Fit シックスパッド ボディフィット(腕・ウエスト・脚専用)の高電導ジ...腹が出てない=スタイルがいい感じ、であると、一流に見える、という効果は確かにあると思います。カタチから入る、というのもあると思うので、もずはダイエット、ということになる。つまり「一流」云々といいながら、ダイエット促進のための本なのかもしれない。女性向けなら「お洒落なフランス人は太っていない」みたいなタイトルになるのかな…wそう考えると巧妙だな~。ちなみに中身は全く見ていません。読んでいません。立ち読みもしていません。最近は、自己啓発系やビジネス系の書籍は、馬鹿馬鹿しくて手に取る気にならないのです。でも雲霞のごとくわいてくる新刊のタイトルや表紙を眺めるのは好きなので、背表紙を読んでまわります。そうするとトレンドがわかるんですよねー。ちょっと前のトレンドは「1億」でした。とかく男は「1」の数字が好きだよね。わっはっは。
2015年07月10日
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喫煙者は採用しない企業が出てきた。喜ばしいことだ。星野リゾート採用サイト『なぜニコチン中毒の社員だけを企業は優遇するのか』とアルコール中毒の社員が主張したら、従業員食堂の横に社員用のバーを設置するのでしょうか。ニコチンが切れて集中できないという状況は、アルコールが切れて手が震えるという状況と差はありません。そうだ、そうだ!もっとやれ!と、応援したくなるこの姿勢。かつて私が苦しんだ会社は、2~3人を残してほぼ全員が喫煙者であった。時代に合わせて喫煙は喫煙ルームでのみ可、となったが、とにかくみんな喫煙ルームに入り浸る。社長がスモーカーであったために、喫煙者に甘い。会議ともなれば、みんなでバカスカ吸う。星野リゾートという会社は、きっと社長が吸わない人なんだろうな。社長次第ってところは、けっこうあるからね。でも、根本は節約にありそうな印象も受ける。喫煙者は、隠れて吸うことがあるから、それはそれで問題になりそう。ともあれ朗報か。
2015年07月02日
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新幹線の中で焼身自殺とか、頭がおかしい人が乗っていたんだね。こういうのを防ぐためには、新幹線も持ち物検査してから乗るようにする、っていう考えが出てくるけど、そういうやり方には限界があるようにも思う。地下鉄サリン事件だってあったけど、だからって電車に乗る人を全員調べるなんて無理だし。なので最も有効なのは、アブない精神状態にある人を即座にキャッチするセンサーの設置だ。日頃の人間関係の中で「最近、あの人行動がおかしいよ」「言動が異常な感じがする」「悩んでるみたいだ」「顔色がわるい」「挙動不審だ」という人的センサーが働いて、ちゃんとその人に救済の手を差し伸べるなり、危険そうだったらみんなで見張るとか、そうやって最悪の事態を防ぐのが一番いい方法じゃなかろうか。しかし、昨今は、そういうコミュニケーションが非常に軽んじられているようにも思う。人は人。他人のすることには関知しない。というのが基本のようで。人と人の接触がどんどん希薄になっていく。企業の受付は、予約QRコードを機会にかざせば、受付の人とほとんど会話することもなく通してもらえるようになってきているし、スーパーのレジはセルフでできるようになっているし、最近はレンタルDVDもセルフレジで店員と接触することなく借りることができるようになった。いつも利用しているレンタルショップには、通常3~4人カウンターにいたのが、セルフレジになって2人しかいなくなった。どんどん人がいなくなるな~、って、感じている。もっとも優れたセンサーである人間を、どんどん排除するから、ヤバイ人をどんどん見逃す。人間は最もすぐれたセンサーであるのだから、もっと活用されたし!効率ばかりを重視して人のいない世界を作ったら、悪い人間にいともあっさり破壊されることになるだろう。
2015年06月30日
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2万円の借金を帳消しにしようと貸してくれた相手を切りつけたという事件があったそうだが、2万円で命を狙われるなんてまったく割に合わない。相手を殺す労力だって、その筋に提供すれば、もっと大きな金額の報酬がもらえそうなもんだ。まぁ、頭がおかしいのだろうけど。こういう事件を見聞きするたびに、お金の貸し借りは絶対にしちゃいけないな、と思う。貸してくれ、と懇願されて貸してあげて、一向に返してくる気配がない、というのは、よく聞く話。ちょっと催促すると、待ってくれとなるし、いい加減返してくれ、と言うと、逆ギレされる。しつこく返済を迫ると、暴力を受けたり殺されたりするという…。理不尽~。貸さない、ってなると、ケチだ、冷酷だ、とののしられるのだろうし。でもまぁ、切り殺されるよりは、ののしられるくらいの方が、いくらかマシだろうか…。人間関係は、冷徹なくらいがうまくいく。お金を貸すより仕事を紹介してあげる方がいい。紹介できないような人とは友人関係を続けない方が良い。お金は魔物。バラ 海賊金貨チョコ(1kg)(税別1500円×1袋)《縁日 イベント 子ども会 子供会 景品 ノ...
2015年06月29日
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私は愛のない女なのだろうか。愛する者を最優先する人々には、論理が通じない。そのことに、しばしば苛立ちをおぼえる。明らかに悪いことをした人を怒ったら、その奥さんからののしられて絶縁されたり、明らかにひどいことをした人の事を悪く言ったら、その親戚に「あんまり悪く言わないで」と言われたり、作法が出来ていないことを注意したら母親から「あの子もいいところがあるのよ」と反論されたり、1時間も遅刻してくる友人を責めたら「そんなに言っちゃかわいそうだよ」と周りの人に言われたり、結局「その人のことを好き」な人がかばいだてをする。こちらは理にかなった事を言っているに過ぎないのだが、それが「ダメ」だと言われる。かばう人たちの理由は、まったく論理的でない。かばいたいからかばう。筋が通っていない。こちらとて嫌いだから責めるのではなく、好ましいと思ってつきあっているし、その上で、正しくない行為であれば、正してやりたいだけである。一番上の奥さんなんて、私の人格をさんざんののしったあげく「土下座してほしい」とまで言ってきた。頭がおかしい。いわゆるモンスターペアレンツみたいなものだ。旦那さんは年下で、ちょっと気持ち悪いくらい仲が良い夫婦である。【はじめての方限定!一冊無料クーポンもれなくプレゼント】モンスター・ペアレント猛語録 理不...私に怒られ、旦那さんはアホみたいに落ち込んだらしくその姿を見て、奥さんは私を悪魔と認定したのだろう。おかどちがいだ。謝ってほしいのはこちらの方である。とかく愛する者が責められていることは、許せないということらしい。私は正しくないことには成敗を加えたいタイプなので、いつもこういう「かばう人々」にダメ出しをされる。そうやってかばう行為も、私からすれば正しくない。人生に我慢が必要ってこういうことなんですか?そんな我慢ならクソ食らえと思いますが。逆の立場になれば、一番大事な人を理不尽であろうがなんだろうが守ることを最優先にするのは、正しいのかもしれない。だからいつも私は第三者を交えて裁判を起こしたくなる。お互いに自分が正しいと思って衝突するなら、それしかない。実際には、そんな些細なことで裁判はないから、「つきあいをやめる」というのが、最も良い解決法になる。つきあいをやめないまでも「なかったことにする」とかね。それが出来るならば。正しいことが罪に問われることがないように願いたい。天秤を持つ『正義の女神』の等身大フィギュア!正義の女神(Justice Lady) 等身大フィギュア
2015年06月26日
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さて、いつの間にやら40代も後半になってしまった。振り返ってみると、自分の両親にはじまり、変な人、しょうもない人、ダメな人、残念な人、とばかり出会った記憶に満ち満ちているこの半生。【楽天ブックスならいつでも送料無料】蛭子能収のゆるゆる人生相談 [ 蛭子能収 ]自分の注目がそこにいってしまうのか、運が悪くそのような人々に恵まれてしまうのか、どっちともわからないが、尊敬できる素晴らしい人との出会いがさっぱりなかった事に間違いはない。本当に残念な人生を歩んでいるような気がする。自分のせいなのか、運命のせいなのか、答えは永遠にわからないが。こういうことを実際に人に語ったりすると、「あなたの根本に問題があるのだ」などと、たいがい言ってくる。人間とは、悩みを持つ人をみつけると、必ずそのような方向に原因を求めて相手の「中身に問題がある」という結論を導き出したくなる生き物なのだ。それは人間が本能的に持つサディズムみたいなものではないかと思う。相手を責めるというのは、どんな人にとっても脳に快感物質を出させる行為だからだ。信頼関係にある誠意ある知り合いに話すと、「そんなことが本当にあるなんて信じられない」という反応になる。あまりに自分の体験とかけはなれているので、聞かされている事がファンタジーにしか思えないらしい。さほどまでに、人それぞれの運命や生き方は違っているものなのだ。それがわかる人としか、最近はおつきあいがない。いうなれば「グローバルな視点」で相手を見ることができる人でないと、付き合えない。ところで、反対に、モノを売りたいCMとかだと、「相手の本質に問題がある」ということを言わない。そういう対応が嫌われることをわかっている。「あなたのせいではないですよ」というメッセージを送り、「これが原因なんです」という説得をして「それから逃れるにはコレを買いましょう」という。身近な人に相談しても理解を得られない分野ほど、そうした手法の広告が有効になる。髪、肌、ダイエット、老化、などなど。【育毛剤・養毛剤部門 第1位】スカルプDの育毛トニックで発毛促進!太く長い髪を育てる★アンフ...ちなみに、何か人が悩んでいるときに、すべからく「あなたのせいではないですよ」って、言ってあげていると、間違いなくみんなから好かれると思います。
2015年06月24日
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お久しぶりぶりの介でござる。気が多いのだが、気が長いため、間が空くことがありまする。興がのれば書き散らかし、気が乗らなければ放っておく。まっこと自分勝手な性分でござる。気が長いくせに、気が多いため、あれもこれもと抱え込み過ぎて、いろいろなものの賞味期限が知らぬ間に過ぎることもしばしばである。幸いブログには賞味期限がないらしい。戻れる場所があるってのは、いいもんだ。昨年、母が亡くなった。父は行方不明のままだが、賃貸住まいとはいえ、母の住処が私にとっては「実家」であった。実家がなくなってしまった。もうどこにも帰る場所がない。マンションの解約をするために、家の中のものを一気に捨て、廃品業者を呼び、あっという間にがらんどうになったそこは、毎年、家族が集まって正月を祝ったり、母とテレビを見たりしていた家なのだ。あっけない。母が毎日おがんでいた仏壇が、長女である私の手元に引き渡され、毎日阿弥陀如来に拝んでいると、ワシもいつか死ぬのだなぁ~と、妙にリアルに死が感じられる。人が帰る場所は、あの世、なのかもしれない。あの世では寿命もない。賞味期限が切れないうちに人生を楽しもう。
2015年06月14日
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いきなりですが、結論です。掃除を一切しない、出来ない人間が、この世には存在する。それでも許せるのは相手に愛情がある場合だけ。つまりですね、愛情のない相手とは一緒に暮らしてはいけないんです。掃除は労働です。一方的に労働力を搾取されても文句を言わないのは、子供を育てる母親とか、くらいじゃないでしょうか?掃除が出来ない人は、誰かから愛してもらうしかキレイに暮らす方法はないのでないでしょうか?ゴミ屋敷とか形成する人は、誰からも愛されなくなってしまった結果の姿かもしれません。愛情がもらえない場合は、お金で解決するしかありません。ゴミ屋敷を行政や地域の人がなんとかしてあげるのは、無理やり愛情をかけてもらう行為であり、お金をかけさせる行為。自分の家がまともな姿に戻った瞬間は、愛を感じるんでしょうね~。まともな人は、掃除のプロをやとえばよろしい。愛か、金か。掃除は、そこにかかっている。求人情報誌などでは、掃除の仕事は山ほど募集している。賃金が低くて労働きついから、あまりやりたい人がいないのだろう。お金がよければ、みんなやると思うけどね。掃除好きな人なんて、本当はいないんだよ。「お掃除好きのあなたにピッタリ」なんて言われても、愛する理由がなければ、掃除なんかしないんだよ。(もしくはお金ですかね)掃除が好き、ってことは、愛することが好き、ってことなんだと思うよ。みんな自分を愛しているから、自分のために掃除する。だけど、愛してもいない人のために掃除するのは、たんなる労働提供でしかないから、報酬がないとやらないよね。安い報酬では、やりたくない。みんな愛を安売りするのは、イヤなわけですよ。私の同居人は、私が掃除するしかない状況をわざと作って、掃除という労働を逃れた。わざとではないにしても、自分が一切やらないで私ばかりが掃除している状況を理解していたのに問題にしなかった。私は問題にして議題にあげようかとも思ったが、掃除したくない人間は、あの手この手、ああ言えばこう言うという具合に、抵抗するだろう。逆ギレもありえる。例のバイト先の掃除しない人々の事を思えば、絶対にやらない立場を貫こうとするだろうと予測できたので、私は諦めた。揉め事は嫌いだ。だからこの件で相手に直接抗議したことはない。別件で、何か少しでも指摘を受けると過剰に反応する(異常なくらい)人であると知っていたからでもある。そうやって生きてきた人が、ちょっと注意されたくらい変われるものではない。逆ギレは面倒くさい。そもそも、そんなに親しい友人ではなかったのに一緒に住んだのが間違いだったかもしれない。やってみたからわかることだけど。その家を出て、一人暮らしに戻ったら、なんと快適なこと!気分爽快であった。この先、ずっと独りで暮らしたい。お屋敷じゃなくていい。1DKとか2Kとかで充分だ。NO MORE 豪邸。でかい家は、掃除が大変よ。いや、ほんと。
2014年10月24日
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続きです。広いマンションの持ち主、友達であり家主。年齢は、私と1つ違い。つまりたいして変わらない。同居して、最初の頃は、彼女も掃除していたんだよね。広いリビングに掃除機かけたり。頻度は少なかったけど、その行動に「自分もやらなくちゃ」っていう姿勢が見て取れた。2階にあがる階段とか、2階の廊下とか、2階の部屋は、自分の部屋もあるから、たまに掃除機を持っていって、自室のついでにやってたみたい。ちなみに階段も廊下もじゅうたん張りです。でも、そのうち、まったく掃除機をかけなくなったね。そもそも、掃除機が壊れていたんだ。私が移り住んで来た時、その家にあった掃除機は、小さくてパワーの弱い掃除機で、ゴミのたまる袋の部分を収納するところにあるフタが壊れていて、フタを閉めきらない状態で掃除機かけるしかなかった。じゅうたんはミッシリと毛足が長いのに、しかも猫の毛がそこらじゅうにからんでるのにこんなヘナチョコな掃除機で吸えるわけない。掃除機かけても、なんだか手ごたえがないので、自分が持ってきた重厚な掃除機を使うことにした。「こっちを使ったほうがいいよ」と伝えたんだが、彼女は、絶対に私のものを使おうとはせず、ヘナチョコ掃除機を使った。私の掃除機は2階に収納していたんだけど、しょうがないのでエッチラオッチラと1階に運んでは掃除していた。ヘナチョコは、本当にダメダメなので、そういう労力をかけても重厚掃除機で掃除したほうが格段によかったのだ。使っていい、と再三言っても、彼女は頑なに、自分のヘナチョコを使う。だから「あぁ、今日はめずらしく掃除してるな」と掃除機の音で彼女が掃除したことを知っても、その後リビングに行くと、たいして掃除されてはいなかったのだ。パワーが弱くて吸い切れてないし、そもそも、隅々まで掃除機をかけていない。部屋の真ん中あたりのやりやすいところをササッと掃除しただけなので、まったくもって不十分であった。どうして隅々までやらないのだろう?私は隅々まで掃除するので、やらない意図がわからない。結局、面倒くさいからやらないのかな、と思う。じゃあ、誰がやるのさ。そのうちにヘナチョコ掃除機がついにお陀仏になった。彼女は、結婚式かなんかの引き出物カタログにあった掃除機にチェックを入れた。家に新しい掃除機が来た。近所のデパートで3980円で売られている縦型の掃除機だった。いくら年月が経っていてボロボロとはいえ、毛足の長い高級じゅうたんが敷き詰めてあるんだぞ、この家には。猫も居るんだぞ。そんな掃除機で事が足りるはずがない。とりあえず見えるゴミは吸うけどね。新しいしね。でもヘッドが本体にくっついているから、家具の下にもぐりこませることができない。ねぇ、その家具の下の部分、どうするの?掃除機かけられないじゃん。隙間的な部分もヘッドが入らないから掃除機かけられない。なんで、この掃除機で良いと思ったんだ?階段の掃除とかまったく向いてない形状じゃないか。そもそも掃除を重要視していない、そして掃除の知識がない。掃除に関してはアホなのだな、と理解するしかない。あまりにお嬢様育ちだから、掃除するってことがそもそもわからないのかもしれない。そう考えないとやってられない。私だけが広い共有部分掃除をさせられている状況であった。でもやっぱり、だんだんと腹が立ってきたのでありました。ちなみに、彼女が階段に掃除機をかけたことは、5年間の間、一度もありませんでした。つづく
2014年10月17日
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前回は、アルバイト先の掃除しない人々(全員w)の事をお伝えしました。掃除をしない理由は、本人もよくわかってないケースが多いようだけど、客観的に分析すると、自分の価値と掃除という仕事の重要度を天秤にかけて自分を大切にしてるから、掃除したくない意思を貫いているだけなんだと思われます。それも無意識に。3人しかいない職場では、3人ともが、自分勝手にふるまっていたので、誰も掃除しなくてもどこからも文句も叱責もこなかった。自分が好き放題してることを自覚してるから、相手のことも責めたりしないので、結果、誰も掃除しない環境になってた。ある意味、もちつもたれつ、か。私だけが異分子だったので掃除したってわけ。今回は、5年ほど一緒に暮らした友人の事を。いわゆるお嬢様育ち、資産家の娘さんで事業を継いで一人で頑張ってる人です。自分の所有するマンションは、部屋が余ってるから住んでもよいと言ってくれたので、引越したかった私はその話に乗りました。広い家でした。20畳くらいありそうなリビング、部屋は4つあり、洗濯部屋と物置、屋根裏もあった。で、そのうちの1部屋を間借りしたんだが、他の部分は共有になるわけで、わりと自由に使わせてもらってはいた。住人は、彼女と私と猫2匹だけ。ここまでの情報だととても「いい感じ」に思えるだろうが、どっこい、この物件は、相当に古かった。壁紙は布張りだが、長年の汚れを吸着して黄ばみ、天井からはホコリのつららが垂れている。猫が子猫だったころにビリビリに引き裂いた外国製のどっしりとしたカーテンは、もとの色合いがずっしりと黒ずんだ重みをたたえ、数十年の年月を物語っていた。汚れた壁にはすすけたような油絵が掛けられている。今は亡くなった彼女の家族が集めた世界のみやげ物や、昭和の頃には価値があったかもしれない置物とか、使うあてもなく並べられた花瓶たちとか、いかんともしがたいモノたちが、重厚なサイドボードや棚に並べられ、ホコリをかぶっていた。ソファも壁も猫に爪とぎにされてボロボロ。全体的にオドロオドロしい屋敷になっていた。床がまた高級なじゅうたんをしきつめてあり、リビングも階段もどこもかしこもじゅうたんで、木の床ってものはなく、キッチンと洗濯部屋だけがビニール床。浴室・トイレは総タイル張り。節電のため照明がいくつか省かれており、電気をつけても、薄暗い。じゅうたんも数十年の汚れが染み付いていて、何かをこぼした跡や猫のゲロがつくったシミがびっしりとあり、普通の人なら確実に引く。住んでもいいよと言われて、何度か訪問して、かつて廃墟に住んだこともある自分なら大丈夫だろうと住む事を決めた。自分のための部屋だけは、壁紙とじゅうたんを張り替えてくれるという申し出もあり、ならば良いかと。広い家に住んでみたかったしね。でも、この同居人が、掃除しない(できない)人だった。予想を超えてダメダメだったのはイタかったなー。つづく
2014年10月13日
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自分にとって優先順位が高いことを決めていても、ついやってしまうのは優先順位の低い行動である。これはどうして起こるのか。例えば仕事をしなければならないのに、ついゲームをして時間を潰してしまう、など。ゲームは優先順位が低い事柄である。時間は勝手に増やせないので、どうでもいいことに時間を使ってしまうのは愚かである。わかっていてやってしまうのは、なぜか。ひとつは簡単だからである。手を出しやすい。クリックひとつで考えることなくできる。これはゲームや暇つぶし産業が、できるだけ簡単に手を出せるように仕組んでいるせいもある。やらなきゃいけない仕事は、準備が必要だったり、考えたりまとめたりそれなりに疲労が伴うものなので、要するに楽なほうを選びたがる怠け心なのだ。もうひとつは、その優先順位の高いと思われている事柄が、本当に優先されるべき事柄なのか心に迷いがあるからだ。もしかしたら、別のことをすべきなんじゃないか?という疑念がぬぐいきれない。だが、決定的な判断材料もない。これが大事なことだと決めている理由の大半は、世の中の基準に従ってのことであって、本当に自分にとって大事なのかどうか、迷うのである。この迷いは、100%個人的な迷いであり悩みである。他人に相談しても仕方がない。ある意味、世の中の基準に抗おうとしているのだから。賛成される確立は低い。だけど、自分はこだわっている。そしてこだわっている自分について、また悩むのである。自分は、正しい判断ができるのか?もうそこからしてわからない感じになってくると、とりあえず何でも保留になってしまう。自分を信じるというのは、案外難しいことなのだ。これがアートや趣味のことであれば何も悩まないが、仕事になると社会とのかかわりが重要だから自分勝手にしていればいいというものでもない。世の中にある程度あわせないと成り立たない。だから世の中にあわせて自分をはめていくことを優先するわけだが、その世の中が自分を必要としていない状態に近いので、果たしてそんな世の中に迎合することは、ばかばかしい行為ではないか?などとも考えてしまうのである。そしてすべてを保留にして、簡単にできるどうでもいいことをやってみたりするのである。気が付くと時間が経っていて、こんなことではいけないと思い直して優先順位の高いことをやろうとするのだが、また上記の考えが浮かんで悩んでしまい、立ち止まってしまう。この繰り返し。新品本のバーゲンブックです(古本・中古本ではありません)《バーゲンブック》HUBBLE-ハッブ...
2014年10月05日
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とりあえず「なんじゃそりゃ?!」って思った「掃除をしない人々」について、軽く書いてみようと思う。ある時期、私は、昔からある街の商店でアルバイトをしていた。産休で休んでいる社員のかわりに、期間限定で手伝って欲しいということで、引き受けたのだった。店長とアルバイトと私の3人。全員、年齢も同じくらい。「ゆる~い感じで仕事できるよ~」という誘い文句の通り、お客さんがあまり来ないので、全体的にヒマが続くゆる~い職場だった。ヒマなので、午前中にやってくるヤクルトレディとお話したり、アルバイト同士でどうでもいいおしゃべりをしたり、お客さんとバカ話をしたりして、とても楽しく過ごせるバイトであった。仕事は品出しとレジ打ちがメイン。そして掃除。まぁ、私が一番下っ端になるので、掃除を担当することに異存はなかったが、この店、おそろしく汚れていたのであった。「前に掃除をしたのはいつですか?」と、聞きたくなるくらいに、どこもかしこも汚かった。床はホコリだらけ。トイレも便器のフタやら、ヒーターの上にホコリがどっさり積もっていて、トイレ全体がグレーな雰囲気。最低限の掃除、つまり便座だけは、まぁ使える状態ではあった。店の陳列棚も、商品の後ろに綿ホコリがごっそり溜まっていて、お客さんもこれ見たら引くでしょ~ってくらいにバッチイ状態。売れ筋の商品の棚は、まぁまぁきれいだけど、たまにしか売れない商品の棚は、ホコリも一緒に陳列されてた。棚の下の床をホウキで探ろうものなら、綿ホコリと髪の毛や虫の死骸やなんだかわからんモノがたくさん出てきた。あんまり店がヒマなので、私はせっせと掃除しました。あちこちキレイになって、とりあえず自分がザワッとしない程度に衛生が回復された状態に。で、先輩バイト(女性)に質問しましたよ。「なんでこんなに汚いんですか?掃除しないんですか?」答えはこうだ。「2人しかいないので、あれこれ忙しいから」基本的に店長かバイトが休みの日に私が入って、2人体制を維持するという状況であった。しかし社員さんが産休に入る前は、3人体制の日もけっこうあったはず。それに、だ。実際、一緒に働いているから丸わかりなのだが、この店は「ヒマ」だ。仕事はいろいろあるのはわかる。でも、たいした量ではない。業務連絡確認と、受発注の連絡、接客、陳列、そんなもん。2人いればじゅうぶんだろ。というわけでやってるでしょうよ。「2人しかいないので、あれこれ忙しいから」という言い訳の説得力のなさよ。このバイトさんは、営業時間中にやっちゃえばいい仕事を昼間はなるべくズルズルダラダラやって、営業時間終わりぐらいから始めて「終わらないわ~」といいながら、残業して稼ぐというやり方をしているようで、あざといのであった。常に「忙しい」を言い訳にするが、日中は、私と果てしなくしゃべりして過ごして、これといって何もしないんだから、これはもう人間的にどうしようもない。掃除をしないのは、したくないからしないんだな、と理解した。接客が得意な人にありがちの迎合セリフでお茶を濁すのは得意。「ホントは私がちゃんと掃除しなきゃいけないんだけどね~」とか、反省してるっぽいことを、掃除している私の横で言う。自分は掃除しない。バイトも慣れてきて、まず来たら掃除する私に、「フリフリさんが来ると店がきれいになるわ~」「キレイ好きな人が来てくれて本当に助かるわ~」みたいな言葉に切り替わっていく。もはや、自分が掃除をしなきゃなどのウソも出ない。ちなみに店長は、掃除は自分の仕事じゃないと決めてるようで、「掃除?なにそれ、食べれるの?」みたいな人だから論外だ。2人とか3人の社会で、いくら店長だからと言ってこの立場が貫ける厚顔さもすごいもんだ。そうこうしているうちに時は流れ、産休の社員さんが無事に出産を終えて復帰。私は店をはなれ、普通にお客さんとしてちょくちょく顔を出すようになった。行く度に、店が汚れていくのがわかる。産休だった社員さんも掃除しない人だったのだ。この店は、全員掃除しない人なんだ、という戦慄。ある意味すげーですよ。レアですよ。再びホコリが溜まり、すっかり汚れ果てた店を見て、「掃除したほうがいいですよ~」と言うと「そうなんですよね~」とは言う。「やらなきゃ、とは思うんですけどつい、ね~」と、反省はしているらしい。でもやらない。結婚して子育てもしてるような女性が、ここまで掃除しないのも珍しい。いろいろ話を聞くと、なんと、この女性、家ではマメマメしく掃除をしているらしい。テーブルに何か食いこぼしなどがあると、速攻ふきとるような行動をしているという。「家ではすごくやるんだけど、店ではやらないんですよ」とのこと。えー?なんで?、家は大事だけど店はどうでもいいってこと?どうしてなのかは、彼女自身よくわからないそうだ。なので、私が勝手に分析した結果、店長もやらない、目下のアルバイトもやらない、なのに社員の自分がやるなんてイヤだ、という心理かなぁと。店長は、この女性社員になんでも面倒をみてもらっていて、はっきり言ってこの女性がいないと成り立たないくらいお世話になっちゃってる。その店長がなんにもやらない。ある意味、店長の分までこの女性は働いている。だから掃除までやりたくないんだろうな、と。そこは、きっと、プライドが許さないんだろうなと。3人しかいない職場だからこそ、こういうことになるのかもね。全員が「自分はこうだから」っていう勝手な立場を貫いている。そして誰も掃除しない。ルールがない。みんな「自分が掟」状態。そういう人ばかりの場所は、汚れるんだな。まぁ、ゆるくていい職場だったけど。ばっちいよ。【北欧雑貨】【北欧インテリア/mi woollies/ウールダスター】【楽ギフ_のし宛書/楽ギフ_包装/楽...
2014年10月03日
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ここ4~5年の間に、いろんな出会いがあって、いろんなことがあって、まぁ、それが普通。そしていろんなことを思うわけです。中でも一番考えさせられたのが、「掃除をしない人」について。正しくは「掃除をしない人々」ですね。一人だけじゃなくて、何人かそういう人が実際にいたからです。なんで、「考えさせられた」のかっていうと、結果的に、私が掃除をしなくてはならなかったからです。私としては、掃除というものは、しなくてはならないものだし、掃除するのが嫌ではないし、むしろ推奨されるべき行いとして認識しているし、掃除する自分に不満はなかったんだけど、空間を共有している人が、「掃除を全くしない態度」を貫くので、結果的に私だけが掃除をするという不公平が生まれて、そうなってくると、掃除は嫌いじゃないけど、「時間と手間と労働を要する事柄」を一方的に押し付けられている不満を感じざるを得ず、同時になんともいえない「怒り」に似たものさえ感じるようになってきて、そんな自分の心理状態に向き合うことが、つらかった。「掃除をしない人々」に悩んでる人は、けっこう多いみたいで、ネットの相談なんかを読んだりして、自分を慰めたりしてたんだけど、共感が生まれるほど自分と似たケースはなくて、モヤモヤはず~っと心に溜まってしまった。身近な人の話だけに、簡単に吐き出すこともできず、吐き出し方もわからない状態が続いていたんだけど、ふと、楽天ブログのことを思い出した。いや~、忘れてたなぁ~、ここw開設から10年ですよ。10周年オメデトウ自分。吐くぞ、吐くぞ。うひひひひ。当店人気ナンバー1の7玉長柄箒とちりとりのセット!玄関やお部屋用、リビングなど万能の長柄箒...
2014年10月02日
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ご無沙汰でございます。と、とりあえず、挨拶をしておこう。どうやら私自身の時も止まっていたようで、最近ようやく目が覚めた感がハンパないのであります。停滞しているモノを見て、「あ、自分と同じだ」などと思えるというのは、まことに精神的に不健康な状態であります。これから時計の針とともに先に進まねばなりません。置いてかれては、イカンのであります。というわけで、また。
2014年10月01日
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バランタインのブルーは、なかなかのコスパであると、とある筋から教えてもらって以来、リピートしている。バーボン一本やりもつまらないと、スコッチなどもいろいろ安価なものが出回っているので、そっち方面に浮気して、最近は本家も別宅も同じくらいの頻度です。(なんだ?そのたとえ)相変わらずの飲んだくれ。消費量からすると、アル中か?と思うんだけど、いたって健康。よほどお酒が身体に合うらしい。でも「今までスコッチにいくらかけたか知れやしない」などとのたまう金満金持ちではないので、ちんまい庶民酒飲みでありんす。このブログ始めたのが2004年らしいから、うかうかしてると10年経ってしまうね。年齢を重ねると、他人事でもよくよく熟考してからでないと、テキトーには書けないなぁ、なんて思うことが多く、言いたい事も言えない世の中、ポイズン!な気分で過ごしています。いや、言ってるのかもな。身近な人には、グチグチ言ってる。そして聞いてもらって解消してるな。書く、ってのはさ、ちょっとばかし「残る」からね。間違いなく自分はそう思ってる、ってことを書きたいし、そうでないと書けないわけ。あらゆる角度から、それはどういうことなのか?って検証をしないといけないようなことが多くて、出来事→書く→すっきり、という具合になかなか、ならない。そんだけ自分が深くなったのか、単に深みにはまってるだけなのか、さて、わからんが、経験というモノが、私をこれからも肥やしてくれるだろう。物理的にも、最近肥えてて困ったもんだ。
2013年06月02日
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たしかに私はお酒が好きだ。お酒を飲んでいれば気分上々、顔つきも柔和になり、とっても楽しい状態になる。だから周囲の人々も、あぁ、こいつは本当に酒が好きなんだなぁと、100%疑うことがない。それはそれでよいのだが、そういったことであるから、人々の中には、この私などには、お酒さえ与えれば気分良く何でも引き受けてくれるにちがいない、と考える輩がちょくちょくいて、これが当方にとっては、なんともなやましいというか、やや不本意な提案をされることになるので、迷惑でもあるのであった。本来ならそれ相応の謝礼金を払うべき事柄に対し、お酒を奢りますから是非よろしく、などという提案をしてくるが、いやいや、お酒などではなく本来ならこのくらいの金額ですぞ、などと反論しようものなら「え~?」と困惑したような甘えたような態度に出る。友人関係を円滑に保つためには、このような場面で、いやいや、絶対にお金を払ってもらわなければ引き受けるもんか!などと啖呵を切るわけにもいかず、しぶしぶ引き受けることもある。それでは、結果として立派な店での酒席となるかというと、そこはこちらから、どこそこの店にしろ、などとは言えないので、だいたいその辺のよくある居酒屋程度にとどまるのである。よほど親しい間柄なら、まぁ、それもよし、とするが、たいして懇意でもない人間からかような提案をされると、そこはかとない嫌悪感すら抱くようになってしまう。そのような嫌悪感を抱く自分にまた嫌悪感を抱くので、あいつは酒が好きだから、酒さえのませておけばなんとかなる、的なことを、人様から思われないような生き方をするしかないのだろうか?などとも考える。いやしかし、まてよまてよ。酒飲みというのは、特に悪いことをしているわけではない。やはり、そこにつけこんで、なんとか相手を都合よく動かしてやろうなどと企む輩が良くない。まことに欲すべきは、良き人間関係であり、こちらが酒飲みであろうが、そんなことは別のところに置いておいて、それはそれ、これはこれと、公私をを分けて考えられる、きちんとした友人であろう。はたして、酒ばかり飲むからこちらがきちんとした人間として認めてもらえないことが原因なのか、それとも、そういう人が寄ってくるのか、これは検証の余地のあることだが、とりあえず、人生半ばにして、きちんとした人との交流を大事にせねば、と思う心境である。自分自身、これからはきちんとした酒飲みを目指そうと、志すことにして、とりあえず、だからといって酒をやめるなどとは、さらさら言う気はない。
2013年01月23日
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去年、今年と、年賀状を出さなくなりました。そのかわり、といってはなんですが、お知らせとしてDMを出したりしますので、まぁ、年始のごあいさつははしょってますが、コミュニケーションとしては、そんな感じでもいいかなぁと思っています。年賀状は、どうなっていくんだろうなぁ。出さない派も増えてきているだろうし。なくなることはないんだろうけど、昔のように全国民的に売れなくなるだろうな。まぁ、なるようになればいいさ。時代は変わっていくのさ。大震災と津波の被災地の人々は、年賀状の送り先が変わったり、なくなったりしただろう。年賀状のやりとりとかは、どんな感じだったんだろうか…。それでも年賀状を出したりしたんだろうか?正月気分も終り、とりあえず、アケオメ記事を書いてみました。パァーーーっと明るい感じはないですね~。また新しい年が来たかぁ~、どっこいしょ~!って気分です。
2013年01月07日
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「面倒くさい」研究家のフリフリ13号です。いったいこの「面倒くさい」がどれほどの害を人類に及ぼしているか、事例をあげて説明すると、キリがありません。特に、最近の社会における現象と「面倒くさい」の関係を考察してみますと、それはもう、すべからくこの「面倒くさい」が原因になっているケースと言ってもいいくらいです。例えば、現代病でもある「うつ病」ですが、この病気の最初の入り口は、「面倒くさい」と思いはじめることのようです。仕事や家庭でのあれこれが「面倒くさい」ので、だんだんヤル気がなくなっていく。なぜ「面倒くさい」と思うかっていうと、「うまく出来ない」とか、「うまくいかない」とか、そのことが自分にとって「簡単にできない」ことが原因で、だけれども自分はものすごく頑張っている、あぁ、それなのに…という意識があるため、心が折れてしまうようなんですね。自分は「頑張っている」と思いすぎ、というか、力を抜くってことが出来ないと、そんな意識になってしまうんでしょうね。完ぺき主義の人ほどウツになりやすい、ってのは、そういうことなんだろうと思います。だから、ウツになる限界点がどこにあるかってのは、これはもう個人差がありすぎるくらいある。しかして、その限界点が、いまやとても低いところに設定されているために、うつ病の人がやたら増えたのだと思われます。つまりウツに認定されるためのハードルが、低くなったというか、人間の脳が、あっさりうつ状態を引き起こすような設定に変わってきたと言えそうです。じゃぁ、なんでそんな風に脳の設定が、うつ病になりやすい構造に変化してきたのかっていうと、世の中が便利になりすぎたからなんじゃないかと思うわけです。便利ってことは「面倒くさくない」ってことです。世の中の「面倒くさい」ことを代替わりしてくれる職業が増えてきたおかげで、お金さえ払えば、たいがいの「面倒くさい」ことを避けて、誰かに変わりにやってもらうことが出来ます。これがまぁ、文明の発達なわけですが、発達すればするほど、人間が「面倒くさい」ことに対する耐久性というか忍耐というものを失っていき、結果的に「面倒くさい」ことが発生すると、自分でその面倒を解決することが出来ない、と脳が判断して、精神的に持ちこたえられないように変化しちゃったんですね。だからまず「面倒くさい」ことが発生すると、人の脳は、それをお金で解決しようとする。だけど、お金がない、となると、脳は「問題を解決することは出来ません」という判断をしてしまうんですね。もはや便利に暮らしすぎていて、問題解決能力のレベルが低下してしまった。つまり「面倒くさい」ことを「かわりにやってあげましょう」というのが、経済発展につながっていったんですが、その裏で、どんどん「面倒くさい」ことを処理する能力を失っていった人々が、あっさりウツになるわけです。会社には行けないけど、自分の好きなことは元気ハツラツに行えるという、うつ病の人がいるのも、「好きなこと」は「面倒くさくない」からです。でも会社は「面倒くさい」ので、脳が拒否するわけですね。「面倒くさい」とは何事か!と思いますが、「面倒くさい」だけで、身体的精神的におかしなことが起きるようにもう脳がなっちゃってるんだからしょうがない。ですから、世の中は「面倒くさい」をどうするか、ってことが基本にあると考えて、どこまで人間が本来の面倒くさいことを処理できるようにしておくか、ってことを真剣に考えないといけない状況に来ている、ってことを、真剣に受け止めなくちゃならない。けっこう大事な問題だと思うんですが、誰もこの構造について、対策していこうって人はいないようです。ま、一種の逆行を促すことになるので、誰も賛成しないのかもしれません。偉い人たちは、わかっていても、黙殺するかもしれません。いろいろ書きましたが、特に裏付けや学術的な根拠に基づいていませんので、単なる、読み物、個人的なつぶやきとしてお受けとめくださいますよう、お願いします。特に「真剣な反論」とかは、おやめくださいますようお願い申し上げます。【代引き不可】やわらかな抱き心地で、至福の睡眠時間を!【まねき猫S】☆ABd◆モアテック 抱...
2012年08月28日
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プール、20センチ深すぎた…小1女児溺れ死亡というニュースですが、数時間前にあった6年生の水泳記録会に合わせて約20センチ水深を深くしていたが、教諭3人には伝えられていなかった。というのが理由で、小1女児が亡くなったということです。数時間前に水泳記録会とやらを終えた人たちが、ひとこと伝えれば、よかったかもしれない。プールの管理の人が、ちゃんと調整をすれば、いいだけのことだったかもしれない。きっと、ちょっしたことだと思ったのか、面倒くさかったのでしょう。それにしても、指導時に、69人が参加し、教諭3人がいたのに、溺れて死ぬ子供が出るなんて、考えにくいですね。アップアップしているのを見て、「あ、大変だ」と思う生徒はいなかったんでしょうか?いたと思います。アップアップしていなくても、「あれ、あの子いないぞ?どうしたんだろう」と思った生徒はいたかもしれません。でも、きっと、だからといって騒ぎ立てると「面倒くさいことになるかもしれない」ので、誰も言い出したり、教師に指摘したりしなかったのではないかと思います。そもそも、指導がしっかりしていない、プールの管理もしっかりできていない、ということが、原因だと思うのですが、原因は「20センチ深かったから」としている姿勢に歪みを感じます。20センチ深い可能性とキケンを考えられなかったミス、だと思いますが、「誰も悪くないよね~」という風に処理したいのでしょうね。誰の責任かを明らかにするのが、面倒くさいからなのでしょう。こうして、誰もが面倒くさがることで、世の中は腐っていくのです。子供が死んだりするのです。おそろしいことでございます。【送料無料】 プール運営・監視法の安全ガイドライン 運営基準として / 日本体育施設協会 【単...
2012年08月21日
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「面倒くさい」について、ずっと考えている。人類は「面倒くさい」をバネに発展してきたのだ。面倒くさいことを避けるべく発展してきて、いまや、面倒くさいは解決されたというのに、人類は、「面倒くさいを解決する」という行為から離れることが出来なくて、いろんな面倒くさいサービスを生み出し、それが、非常に面倒くさい社会をつくりだしている。そんなサービスはいらない!と思うような面倒くさいサービスが生まれて、そういうのを排除するのがまた面倒くさい。つまり、現代は、面倒くさいのいわば第2期に突入したんで、新しい面倒を自分たちで生み出して自分達で苦しんでるんだ。スマホに質問して答えが音声で返ってくるサービスとか、しきりに宣伝しているが、あれってそれをやってる人を見かけたら、とっても面倒くさくないですか?面倒くさくないサービスとして出てきたんだろうけど…。なに?一人でしゃべってる人いるけど、ヘンなひとかしら?と、まず思うでしょう。それで、よく観察してあーなんだ、スマホに質問してるのか、と、わかって安心する。なんでもないように思うかもしれませんが、これは、とっても面倒くさいです。周りが。アブナイ人かどうか、確認する作業が面倒です。でも、こうやって、面倒なことをともなう新しいサービスを生み出す社会が現代なのです。周りが面倒くさいと思う比率が高ければ、このサービスは流行らないか、廃れるでしょう。すべては人々の「面倒くさい」かどうか、が、決定するのです。でね、一人でスマホに向かってしゃべってる人っていうのが、たいして気にとめる必要もない、よくあることよね、なんていう意識がみんなの中に育ったら、本当にヤバい独り言をブツブツ言ってるキチ○イを、見分けることができなくなって、キケンな社会になるでありましょう。キチ○イを見かけても、恐れない社会がくるよ。それはもう面倒とか言ってるレベルじゃないキケンなことなのよ。だけど、面倒を避けるサービスが闊歩してそういう危険性をむしろ上げてくるのよ。おそろしいことでございます。
2012年07月25日
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お金を貸したら、なかなか返してもらえなくて、催促したら殺されちゃった、なんていうニュースが時々ありますが、お金を貸した方が、殺されるんですよね、たいがい。ものごとには、なんでも「理由」があるもんですが、貸した方は「貸した金返せよ」というシンプルな理由だから、なんの迷いもありません。しかし、返す義務を負っている方は、返さなくてもいい理由を作り出して、それを理由になんとか返さない方法を見つけようとします。「自分に都合のいい理由」というやつです。そもそも「借りたものは返す」というシンプルな理由があるのに、その事実から目をそらそうとします。なぜ、目をそらすのか。返したくないからです。なんで返したくないのかというと、「面倒くさい」からなんだと思います。だいたい人にお金を借りる人は、お金を稼ぐこと自体を「面倒くさい」と思っています。返すためのお金を工面する作業が「面倒くさい」のです。貸したお金を返さない人は、極度に強欲な(あるのに返さない)人か、面倒くさがりなひとなんじゃないかと思います。しかし、再三の催促を受けるようになると、今度は、催促されるのが、面倒になり、面倒くさい相手を忌み嫌い、悪人だと思い込むようになります。あいつは催促ばっかりしやがって悪い奴だ、とか、心が狭い、とか、とにかく自分が悪くない方向に考えたがります。結局、面倒くさくて殺しちゃうんでしょうね。貸した方も、「返せ、返せ」とコマめに催促するのは、骨が折れる作業です。どちらかが根負けするまでこの「返せ」「待ってくれ」の攻防は永遠に続くようです。ちなみに面倒くさがりの人間は、面倒くさいことをやらないために、ものすごく根気良く相手が折れるのを待つ傾向があります。面倒なことをやるくらいなら、いつまでも相手を放置して根負けするのを待つ根性だけはあるから厄介です。私の友人は、旦那さんの親族からお金を貸して欲しいと懇願され、けっこうな額を貸したそうですが、いつまでたっても返してくれないので、催促をしたそうです。そうしたら、「まだ待って欲しい」という手紙とメロンが届いたそうです。仕方がないなぁ、と、しばらく待っても一向に連絡もないので、また催促をすると、封書が届き、なかなかお金を返せなくて申し訳ない、という内容のものすごく長い手紙が何枚もの便箋に書いてあったそうです。結局、それから何年も経ち、いまだに返してもらっていないそうです。貸した友人も、もう、諦めているそうです。こうして、借りたお金を返さない人たちがのさばるのです。お金は返したくないけど、長い手紙を書くことはする、という、ここに「面倒くさい」のパラドックスがあります。本当に「面倒くさい」ことを避けるためなら、どんな面倒な事もやってのける、という妙な側面があります。これは、「面倒なこと」をやらないための「理由」を自らが作り出すので、自分が作り出した作業は、ストレスなくできる、つまり面倒くさくないということのようです。お金の貸し借りは、わかりやすいので、ほんの一例として取り上げてみましたが、この「面倒くさいこと」を避けるために、さまざまな「理由」を編み出し、本質から目をそむける人の多さが、最近の様々な問題を起こしているように思えるのです。中学生が自殺したいじめの問題も教師が見て見ぬフリをするのは「面倒くさい」からです。原発問題も、本当はいろいろわかっているのに「面倒くさい」からわからないようにしているとしか思えません。なんで、こんなに「面倒くさい」と思う人ばかりになってしまったのか、おそらく、世の中が便利になりすぎたからなんじゃないかと思います。文明が進めば進むほど、あらゆる事柄において「面倒くさい」と思う人間が増えて、けっきょく世の中は崩壊するでしょう。重要な工事現場で作業員が「面倒くさい」と思って材料をいい加減にしてしまい、そういうのをチェックする担当者も「面倒くさい」といってチェックせず、出来上がった建物が、数年後に崩れて人がたくさん死んだりするでしょう。原因を究明するのも「面倒くさい」ので誰も罪に問われないかもしれません。郵便配達の人が郵便物を「面倒くさい」といって捨ててしまったり、とにかくこの世は「面倒くさい」と思う人間でいっぱいです。恐ろしいことでございます。
2012年07月22日
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溜まっているな、自分。と、感じて戻ってくるのがこのブログ。とかくストレスの溜まりやすい性分なもので、どこかで発散しないと、死にそう。ここ1年くらいはツイッターとかfacebookによく行ってたんだけど、それなりに友達の数も増えて、一見とってもイイ感じだし、問題ないんだけどね、なんかね。友人の記事が毎日いろいろ上がってくるのを見ているとですね、まぁ、本当に「いい話」しか出てこないんですね。気炎を吐いている人もいますが、「原発反対」とか、人道的な立場表明みたいな記事になっていて、面白くない。ハイハイ、って感じ。そうなんです、面白くないんです。社会的生活を営む上で、「いい人」と言われることは大事です。だからアプローチとしてはみんな間違っていない。「ステキだなぁ」と思える記事が多いんです。「いいね!」もいっぱいします。でも、そんな「イイ感じ」の世界に疲れてきたっつーか、飽きてきたっつーか。みんな、もっとグチとか苦労話とか、頭に来た話とか、すればいいのに、なんでしょう?ツイッターはまだしもFacebookには、そういうことを書かないルールみたいなものでもあるのかしら?と思わされるくらい、誰もそういうことを書きません。ま、実名だからね。そういうもんよ。わかってる。わかってるから、自分もイイ話しか出さないもんね!wwwな、わけで、そんなことしてたら、ストレス溜まるっちゅーーの。特に自分のタイムラインには、やたらしょっちゅう投稿する正義の味方みたいな人がいて、もう、その人の記事を見るのが疲れる。で、また、そいつの子分みたいなのが、ゾロゾロいるんで、それも疲れる。私の感性がゆがんでいるから、そう思うのであって、その人たちは、正しいのだろうけど、なにしろゆがみきってるから、苦しくなっちゃうんで~、ちょっと逃げてきました。やっぱ、ここは落ち着く。はぁー。ゲロゲロ(吐き出している)w
2012年07月15日
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イジメは犯罪か?…ビミョーですね。みんなでちょっとずつ加担しているから、結果的にやった方の罪としては「ちょっと」ってことになりがち。「ちょっと」を一人に集中させていき、「ちょっと」の積み重ねが、相手を死に至らしめる。いうなれば、身体全体を蟻みたいな小さい虫にたかられて噛まれて死ぬ、みたいな感じでしょうか。身動きできないまま、身体中を毛虫や芋虫に這い回られて、毛虫が口や鼻に入ってきて息が苦しくなるような、そんな感じでしょうか。一思いに死ねた方が楽かも…。と、思う可能性を想像できなくはないですね。毛虫の話は、古代ギリシアの罪人の処刑方法だったらしいです。「毛虫壺の刑」とかいう。最後は窒息死するそうです。つまり、刑罰として、なるべく死なないように苦しませて、最終的に死ぬようにするっていうおそろしい話です。聞いた話では、ムカデ部屋の刑ってのもありまして、ムカデって肉食で噛み付くアフリカ出身の虫ですが、これをいっぱい放した部屋に罪人を閉じ込めるらしいです。これは、最後は気がふれて死ぬそうです。なるべく死なせない、っていう刑罰は、けっこうあるようで、日本にものこぎり引きの刑なんてのがありましたね。罪人を土に埋めて、顔だけ出しておいて、そこを通行する人に、一回のこぎりを引くようにさせるっていう。のこぎりは、首のあたりに当てられていてね。これは、そこ通る人もイヤですね。イジメと拷問は、近いと思う。さて、学校に置き換えた時、教師や学校側は、生徒が死なないでくれさえすればいい、というか問題が発覚しなければしない方がいい、という立場にあるわけで、悪い生徒が拷問の腕がものすごく良くて、相手を絶対に死なせない程度に苦しませるテクニックに長けていたら、その方がありがたいわけです。つまり学校こそが、拷問部屋なのであります。教師にとっては、イジメをやってるひとりひとりは、蟻のような毛虫のような、その程度の存在なので、怖くもなんともありません。まぁ、教師をいじめるっていうケースもありますけどね。学校のイジメで教師が自殺したりしたら、それこそ隠蔽されて、誰にも知られないでしょうね。
2012年07月15日
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最近は、毎日電車に乗っている。大都会の通勤電車ってやつ。一日一回くらいは、イヤな思いをします。「ふざけんな!」って思う人間に遭遇するからです。ふざけんな その1降りる人がたくさんいるのに、電車のドア付近に立ちはだかって絶対に「一回降りて再び乗る」ということをしない人。乗降客が多いメガステーションだと、結局、大勢のパワーに押されて押し出されるケースが多いですが、諦めておしながされるまでの間が、ものすごく障害物状態です。頑固なオジサンよりも、若い女性に多いケースで、若い女性は、たいがいふくらみのあるショルダーバッグを肩にかけているので、女性の身体よりも、このバッグが人の波に押されてボヨンボヨンあっちいったりこっちいったりして、いろんな人に迷惑かけます。こういう女性は、そんな中、自分こそが迷惑を被っているような顔をしているので、マジむかつきます。一回、降りろや。ふざけんな その2自分の通ろうとした自動改札が、「通れません」の状態になった途端、隣の自動改札にいきなり割り込んでくる人私は左利きなので、用意している手が左側なので、右から入られるケースが多いです。身体がまったくもって隣の改札の前にあるのに、手だけ伸びてきてタッチされてしまい、身動きできなくなります。こちらが固まっている状態なので、まるで道を空けてもらってるかのように割り込んできます。このような目にあうと半日はそのことで怒りがやみません。ふざけんな その3どんなに大勢が乗ってこようが、どんなに大勢が降りようが、自分の立ち位置から絶対に動かない人。ジャマすぎる。…書いていたら、腹立ってきたなぁ。続きはまたあとで。
2012年07月15日
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お酒と思い出は切っても切れない。いろんなお酒のラベルを見ると、それぞれに思い浮かんでくる人がいる。面白いなぁ、と、最近思う。ひとつひとつ振り返ってみるのも面白いかもしれない。グレンリベット12年★★楽天最安値に挑戦!★★全てのシングルモルトの原点とも言うべき、完璧なバランス。ザ・グ...実のところ、このお酒を飲んだことがない。美味しいんだろうな~、とは思うのだが。まだ20代半ばの若かりし頃、広告関係の仕事をしていた時、いつもいつも会社でお願いしているカメラマンのMさんという人がいて、まぁ、このカメラマンMさんは、とにかく人がいい、というか、どんな仕事も断らないし、金額にもうるさくないので、重宝に使われていたというタイプ。人当たりもやわらかくて、いつも力のない笑顔で会社の無理難題を聞いては、なんとかこなしていましたっけ。何度も仕事をしているウチに、現場に向かう道すがらなどで、会話の機会も多くなる。私が無類の酒好きで、しかも琥珀色のお酒が大好き、ということを知ったMさんは、「オレがね、今まで飲んだお酒でね、いちばん美味しいと思ったお酒があるんだけどね、なんだかわかる?」「わかんないです、教えてください」「グレンリベット12年っていうの」Mさんの風貌は、はっきりいってイケてない。年のころは40位、白髪のぼさぼさ頭にシワっぽい浅黒い顔、服装は工務店の制服みたいなグレーっぽい冴えないスタイルばかりで、その人物から、グレンリベットという名称が出てくることの意外性が強く印象に残った。「へぇ~」と、グレンリベットを飲んだことがないまだまだコワッパの私は、「じゃあ、今度飲んでみます」と、そんなイケてない、と思ってるMさんとも、お酒にまつわる会話が成立したことに微妙な満足感を得つつ、相槌をした。「ぜったい、飲んでみてネ」と、Mさんは嬉しそうに言った。それからというもの、いずれ飲んでみなくちゃ、と胸に刻んでいたのだが、行く先々、なぜかサントリー系列のお店ばかりで、グレンリベットを所望しても「申し訳有りません、置いてません」ってことになって、機会を逃しているうちに、結局、すっかり忘れて自分の好きなお酒ばかり飲んでいたってわけさ。それで、酒屋に行ってラベルを見かけたりすると、「あ、グレンリベット…」と、ふいに思い出し、その度に、カメラマンのMさんのことも同時に思い出すのだった。これといって親しくもならず、一緒にお酒を飲むこともなかったMさんだけど、けっこう一緒に仕事してたんだよなぁ…って思い出す。Mさん、人もいいんだけど、ちょっとウッカリなところもあって、撮影終わってから「あ、フィルム入ってなかった」という、冗談みたいなことをやらかしてくれたりもしてたから、逆に「あんなカメラマンいないよ」という印象の深さがあった人物だった。頑張って都心のど真ん中にオフィスを構えてたけど、いつもお金はなさそうだったし、グレンリベットは、きっと仕事関係の飲みで、ご馳走されたのに違いない、などと、私は勝手に憶測している。それから現在に至るまで、なんとなく手を出さずにいるのがグレンリベット12年。すでにいろんな美味しいお酒を経験してしまったので、もうきっと、感動しないんじゃないか?という潜在意識が常に働くのだろう。20代の頃に味わっておけば、「わー、すごい!美味しい~!こんなの初めてっ!」とかいう感動があったかもしれないのだけれど。だから、いまだにグレンリベットを飲んでいないのは、感動がなくて残念な気持ちになるのがイヤだから、なのかもしれないし、もしかすると、「すっご美味しいよ」と勧めてくれたMさんのあの笑顔を裏切りたくないからなのかもしれない。今日、この文章を書いたから、もしかしたら、近いうちに、飲んでみよう~という気持ちになるかもしれない。気持ち自体はずっとある。あの頃からずっと、「じゃあ、いつか飲んでみますね」と、思い続けているのは確かだから。いつの時代も同じように見慣れたラベルが並んでいる酒棚。同じラベルがずっと歴史の中にある限り、人々の物語もずっと続いていくのだろう。ザ グレンリベット 12年 700ML 【正規品】
2012年02月13日
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と、まぁ、いつの間にか2012年の1月末。正月の挨拶もなしに、かっとんでいく日時。前の記事で酒の種類がどうのと、言っていたのに、ずっとスコッチばっかり飲んでいたら、ひさびさに飲んだターキーが、濃ゆくて、キツかった~。まぁ、40度と50度の違いもあるんだろうけど、ガツン!とくるね、バーボンは。身体というモノは、常に変化していて、馴らされていくものなんですね。どうしようかなぁ。スコッチ党になろうかな。とりあえず毎日飲んだくれるので50度よりは40度がいいよね。一応健康に配慮しながら飲んでいるんだよ~♪健康診断も受けてきたよ。こんなに毎日お酒を浴びているのに、肝臓の数値は正常だったよ。血糖値も正常。中性脂肪も低め。善玉コレステロールが多くて、医者に誉められて帰ってきたよ。なんなんでしょうね…。実は、お酒のみの食生活って健康的なんじゃないかしら?あはははは。そんな健康に感謝しながらも、最近やめられない悪事がスナック菓子です。特にチーズ関連のスナック菓子が新商品なんかみつけると、即買い。袋を開けると、たいがい全部喰っちまう。途中でやめられない。こんな私を生かしてくださる神に感謝の毎日です。楽天最安値に挑戦!全世界で3位の売上を誇るスコッチ!バランタイン・ファイネスト 700ml【YDK...
2012年01月26日
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さて、ごぶさたしてます。年月が経てば(って大げさか)、いろいろと変化があるものでございます。フリフリ13号的な変化で言えば、先日のダイエットのプチ成功もそうなんですが、気がついてみれば、大好きだったジャック・ダニエルを飲まなくなってしまったことが大きいかもしれません。ある日ある時の一杯のお酒から私の嗜好はジャックからワイルド・ターキーに変わってしまったのです。しかも、どういうわけかスタンダードはイヤで、8年の方。それ以来、ずっとターキー8年通し。まぁ、ちょくちょくいろんなお酒をいただきますが、ベーシックはターキー8年、ってことになって久しい感じであります。常に「ずっと同じ」ってことはないんだなぁと、つくづく感じます。夏にちょっとスコッチにハマりましたが、ちょっといいお酒を入手すると、原液でいってしまうため、モルト嗜好はステキなんだけど、これを続けてると確実にカラダを壊しそうだな、と思って控えました。安いスコッチなら、じゃんじゃん水で割ってもいいや!ってキモチになれるので、最近は、安いスコッチを水割りにしてジュースがわりに飲んでいます。まぁ、これだってずっとやってると身体に悪いんですけどね。クリスマスはワインを飲みました。ワインは消費ペースが早いので、コスト的にキツいため常時の酒としては避けています。なにしろ一回で一本なくなるので。安いワインは美味しくないし。あーお金持ちになりたい。お金があれば、値段を気にせずお酒を楽しめるってものです。しかし、しかし、だがしかし、例えば宝くじに当たって、お金使い放題になったとしたらですよ、私のような小物は、じゃんじゃんお酒を買って、じゃんじゃん飲んであっという間にカラダを壊して死んじゃいそうです。お金持ちになると、寿命が縮むのかなぁ~とか思うと、宝くじにあたるのも、それはそれで恐ろしい事かしら?などと考えたりもして。高額当選で、逆に身を持ち崩す人もけっこういるらしいし。ま、買ってませんけどね。宝くじ。もうすぐ正月なんで家族でいただくスパークリングワインなどを買ってきました。あとはワイン、白か赤か悩むなぁ。あー目出たく赤白ってのもいいか。ともあれ、お酒は健康あってこそ楽しめるものですから、カラダを大切にしながら末永く飲み続けたいものです。年の瀬、やっぱり忙しいな。みなさまも、良いお歳を!
2011年12月29日
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ここ数年、ダラダラ生活していたせいでしょう、13号が15号になりそうでした。まぁ、そこまではいかずとも、ふと、ある日危機感に襲われて、ちょっとダイエットなどいたしまして、いまやすっかり15号の恐怖からは解放されております。もうちょっと頑張れば11号になるかもしれません。ははは。どうかな…。しかし、体重がキロ単位で落ちると、さすがに「身軽さ」を体験できますね。カラダが動かしやすいです。格段に。ちょっと前にレコーディングダイエットっていうのが流行りましたが、毎日ちょこちょこ体重やら食べたものをメモっていたら、いつの間にか、そのレコーディングダイエットとやらの手法になっていました。 【中古】美品! 岡田斗司夫のいつまでもデブと思うなよ DSでレコーディングダイエットニンテ...あのやり方は、結果論としてそういう方法が浮上してきたのかもしれませんね。真剣に痩せようと思ったら、メモをとらないわけにはいかないと思うんですよね。メモっていると、いろんなことに気づかされる。あれは発見でしたね。特に、私の場合は、夏から始めたので、寒くなってきてからのカラダの中の水分の抜け具合の変化とかがメモった数値でわかるのは、面白かったです。モムチャンダイエットの人は、「体重は気にするな、見た目を気にしろ」と提唱していますが、たしかに体重にとらわれると一喜一憂が激しくなるのでよくないなぁと思いましたよ。【送料無料選択可!】モムチャンダイエットプレミアム (単行本・ムック) / チョンダヨンまぁ、かなりストイックなことをしての成果ではありますが、無理をしたわけではないので、この先もずっと続けていこうかな~と考えています。毎日ビール好きなだけ呑んでもちゃんと痩せますしね。お酒は飲んでも太りませんね。これも発見でした。ストレスないので、けっこう続いているんですよ。11号になってもハンドルネームは変えませんけどねwま、骨太なんで簡単に11号にはならないだろーな。ちぇ。
2011年11月05日
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