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年内に終わらせておきたかった雑用をなんとか終わらせました。これで落ち着いて新年を迎えられそうです。小太郎さんも、新年の準備はばっちりですか? …犬には準備なんてなにもないらしいです。ちょっとだけおせち料理を作りました。煮豆ときんとん。煮豆は丹波の黒大豆。高級品。上手に煮えてよかった~。きんとんは、家にあったサツマイモを使いました。それと、りんご。これも甘酸っぱくて美味しくできました。…お~っと。正月前に食べ終わってしまいそう。残しておかねば。(おせちは残り物かい…)→黒大豆の煮豆の作り方 →りんごとサツマイモのきんとんの作り方さて、いままで人間の言葉はしゃべれないと思われていた小太郎さんですが、一言だけ人間にも通じる言葉をしゃべれることが判明しました。発見者は父。おやつが欲しいときに「“おやつ”って言ってごらん」と言うのですが、小太郎は“くぅ~ん”としか言えません。…ところが。この“くぅ~ん”、実は「くぅ~」→「喰う~」だったらしいです! 小太郎はずっと「(おやつ)喰う~」って言ってたんですね。いままで気づかなかったよ。そして、「くぅ~」って言うとちゃんとおやつもらえてるので、通じてます。となると、今後の課題はもう少し丁寧な言葉遣いですな。よし、2008年は「喰う」じゃなくて「おやつください」と言えるようになろうねっ。(…たぶん、無理)いつもへにょへにょ日記を読んでくださっている皆様も、今日初めて読んだという方も、ありがとうございます。これで今年のへにょへにょ日記はおしまいです。大晦日だっていうのに相変わらずくだらない内容ですみません…。来年もマイペースで続けていきますので、またよろしくお願いします。2008年が皆さまにとってよい年になりますように!
Dec 31, 2007
今年最後のチワワ風呂。小太郎のお風呂セットはお料理用の計量カップと食器用のスポンジです。計量カップでお水をかけるのですが、顔は嫌がるのでスポンジに水を含ませてジュワっと絞って洗い流します。小太郎さん、すっきりして年越しです。小太郎をお風呂に入れた後、なぜか家族みんなで台所の掃除。母が買ってきた重曹が思いのほか強力で、みるみる汚れが落ちます。私がシステムキッチンの扉の汚れ落としをしているのを見た父が、上の方の棚の汚れ落としをし始め、母も一緒に掃除、掃除。環境と人にやさしい自然派素材お掃除コビト 重曹↑お台所のお掃除に重曹! ちょっとつけてこするだけで予想以上に汚れが落ちてびっくりです。疲れたので早々に退却したら、小太郎さんは一人で暇そうにひなたぼっこしていました。犬は大掃除しなくていいからいいですね…。じゃらんの、もう一度行ってみたい温泉地ランキングの第一位に箱根が選ばれたそうです。“もう一度”ってことは、みんな一度は行っているってことですよね。やっぱ箱根ってすごいなぁ。車で走るとかなり寂れている場所もあって、廃墟みたいな建物もあります。せっかく一位になったのだから、もうちょっと整備されてセレブなリゾート地になるといいと思います。そういえば、以前は箱根にも滞在型の温泉施設も多かったらしいのですが、最近はあまりないみたいです。自炊して長期滞在して湯治できるような施設。安い温泉宿もいいけれど、自炊施設もまたいいかも。箱根温泉は七色の湯。場所によって泉質が違うらしいです。調べてから宿泊場所を決めるのも楽しいかもしれません。相変わらず、ワンコ同伴の施設はあまりないですが、少しずつ増えているみたいです。芦ノ湖温泉 虹の郷 箱根ドッグパレスリゾート箱根ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ↑ワンコと泊まれる箱根の宿泊施設。そういえば、南足柄市にも温泉が出て、新しい施設ができました。その名も「おんりーゆー」。ドッグカフェが併設されていて、入浴中はワンちゃんの預かりもしてくれるらしいです。まだ行ったことがないので、今度偵察してこようと思います。小田原市内にも温泉があります。「万葉の湯」。最近全国展開していますが、もともとはここが最初。比較的近い湯河原温泉から毎日温泉を運んできているらしいです。特別招待券を頂いたので、昨日、母と二人で行ってきました。出来た当初はよく行っていたのですが、最近行っていなかったので、久しぶり。年末の平日で空いていましたが、そこそこお客さんが入っていました。あかすり、足裏マッサージなどエステの種類も豊富。たかの友梨まで入ってます。サウナや露天風呂もあるし、リラックスルームには個別テレビ付きのリラックスチェアでお昼寝。深夜料金が必要ですが、お泊まりも出来てしまいます。母は肌がつるつるになったと言っていました。温泉、いいです。でもやっぱり家が一番リラックスできるなぁ。小太郎もいるしね。↑楽天トラベルの「ペットと泊まれる宿」。旅行のときは、まずここで宿泊施設を調べます。ペットホテル(ペット預かり)の検索や予約もできます。箱根富士屋ホテル物語増補版↑箱根に行く前に読むと面白いです。老舗の富士屋ホテルの歴史を追いながら、箱根温泉を世界的リゾート地にした方々のエピソードが紹介されています。
Dec 30, 2007
皆さま、覚えていますか…。我が南足柄市に10億円を寄付されたおばさまのことを。いえ、おばさまはもうどうでもいいんですが、その10億円、国債で運用するという話は聞いていましたが、年間2500万円ずつ増えるらしいです(←父情報)。すっげ~。お金のことはよくわかりませんけど、大金持ちが常に大金持ちな理由が分かった気がします。2500万円あったら遊んで暮らせるじゃん。そんなわけで、とりあえず10億円を目標に貯金をしようと思います。…無理です。私の持論は、「カネは天下の回りモノ。使った分だけまた戻ってくる!」。なので、10億円寄付したおばさまの元にも、きっとまたすぐそれに見合う分くらいのお金が戻ってくることと思います。そうしたら、またどこかに寄付されるんでしょうね。生きてる間に使い切れないくらいのお金を貯め込んだまま使わないご老人よりはずっといいです。みんなでどんどんお金を使って、日本の景気を回復させましょう!ってな訳で、先月はカードで買い物しすぎてヒーヒー言っている馬鹿飼い主でした…。景気回復する前にカード地獄に陥ってどうするよ…。 ↑こんなものたちを買ったらしいです…。
Dec 29, 2007
ペット共済の更新のお知らせが届きました。なにもしなくても自動的に更新されるのですが、証書の写真を新しくしようと思って、撮り直しました。…でもあまり代わり映えしませんでした。←前の写真は1歳11ヶ月ときのものですが、ほとんど一緒。顔つきは少し変わった気がするけれど、体格とかは一緒なのですっぽんぽんで写真を撮るといつの写真だかよく分かりません。犬って…老けないのかしらね。うらやましい。ちなみに現在の小太郎は5歳3ヶ月。ペット共済はアニコム。いままで、予防サポートという特約をつけていたのですが、これをやめました。年間4290円でワクチン接種などの予防措置をすると最大5000円が給付されます。ちょっとは得なのですが、いちいち電話で連絡しなきゃいけなくて(一年に一回ではあるけれど…)面倒なのでやめることにしました。小太郎にはワクチンアレルギーがあるので、今後もワクチン接種を続けるかどうか微妙だということもあります。(今調べたら、狂犬病を除くワクチン、フィラリア予防薬、ノミダニ予防薬、健康診断などの予防措置が給付対象だそうです)もうひとつの特約、賠償サポートは、大きめのワンちゃんはつけておいた方がいいものです。ちょっとした事故でも相手に怪我をさせてしまったときには多額の賠償金が必要になることがあるようです。そんなとき、なんと5,000万円の範囲内で補償してくれるんだそうです。たとえば、子どもに噛みついたとか、自転車に乗った人に吠えてしまって相手が転んで怪我をしたとか、他人のおうちの大事な植木鉢を倒して割ってしまったとか…。で、小太郎も最近、子どもに噛みつこうとすることがあるので(自分からは向かって行きませんが、相手がひょいっと手を出してきたときが危ない)この特約をつけるかどうか考えました。でもね…。ものを壊す、相手を追いかける、外で吠えて事故に繋がる…っていうのはほとんど可能性がないので、入るの、やめました。チワワでもこの特約に入っていて補償を受けた人っているんでしょうか。元気な子は入っておいたほうがいいのかな。具体的な事例を探していたら、他人の車を爪でガリガリ…なんて例が。こ、こわい。こういう場合の賠償金が補償されるっていうのはいいですね。病気や怪我の補償は治療費の半額です。小太郎も膝の手術をしたときに自己負担が半額で済んだので助かりました。治療費が、膀胱炎でも10万円、交通事故で41万円、癌で16万円(ネコ)なんて事例も。ほんと、動物の治療費って高額。アニコムに毎年支払う金額を自分で積み立てておいて、高齢になったときの治療費に使うという方法もありますが、そうそう積み立てられるものでもないので、我が家の場合は「いざというときはアニコムさんよろしく」という感じです。
Dec 28, 2007
三浦半島へドライブ。最初は伊豆に行こうかと思っていたのですが、父が、たまには三浦半島のほうに…と言い出したので、当日の朝に行き先変更です。出かけること自体、当日まで確定でなかったので、行き先もどこでもよかったのです。相変わらずアバウトな家族です。26日は母の新車のVitsで出かけよう! と言っていたのに、父がなぜかその日にVitsを点検に出すことにしていました…。なので、車屋さんに預けてしまったVitsの代わりにカーナビもETCもついていない父の車で出かけました。おかげで、道に迷ってオタオタ…、料金所でお金を落としてオタオタ…、料金も間違えてオタオタ…。ま、それも楽しいドライブのうちです。行き先が当日の朝に決まったものだから、犬連れでどこに入れるかもよくわからず、急遽ネット検索したら「油壺マリンパーク」を発見。そして、調べてみたらなんと犬が入れるとのこと。公式サイトにはなにも書いてなかったので不安ではありましたが、とりあえず行ってみて入園券売り場で聞いたらちゃんと入れました! レストランとイルカ・アシカショーの会場以外はOKだそうです。しかも、バッグに入れなくてもいいらしい。水族館にも入れました。イルカ、アシカ、ペンギンは屋外にいました。水族館は丸いホールの外側が円形の水槽になっていて、そこを魚がぐるぐる泳ぎ回っていました。海の中みたいで楽しかったです。イルカ・アシカのショーをやっている場所はワンコ禁止なのですが、父、母、と交代で中に入ってちょっとだけ見ることができました。屋外なのかと思ったら、屋内でした。これなら冬でも寒くなくていいかも。イルカさん、飛んでました。なかなか楽しめたのですが、油壺マリンパーク、全体的にはいい感じに寂れています。今は冬休みで親子連れがそこそこいましたが、入園料より従業員の給料(と魚のえさ代)のが多いでしょう…という感じ。八景島シーパラダイスも真冬の平日に行ったらすごく寂しかったし、こういう施設はけっこう経営が苦しそうです。入園料は大人1700円ですが、公式サイトに割引券があります。うちは、母が割引券を持っていて、それだと一人350円。安い! と、思っていたら、入口のところで、中から出てきたご夫婦から招待券を2枚もいただいてしまいました。期限が迫ってるのでもったいないから使っちゃってください、とのことだったのでありがたくいただきました。犬はタダだし、大人3人で350円でこれだけ楽しめたら十分です。パークの経営には何の貢献もしていない迷惑な客かも。ここで宣伝しておきますよ。油壺マリンパーク楽しいですよ~。展望台から見える景色も最高。海が好きなので、こういう景色大好きです。そのあと、城ヶ島の灯台まで行ってみました。道がよくわからず同じところをぐるっと回ってしまったりしながら辿り着きました。カーナビがあれば…。灯台からの眺めも最高。城ヶ島は岩場の島で、よくテレビのサスペンスドラマの最後のシーンなんかに出てくる場所みたいです。主人公が犯人と一対一で対峙して、「あなたが犯人だったのね…」「そうだよ、でもこれでおまえも終わりだ~」「きゃー」。で、パーポーパーポーとサイレンが聞こえて警察が助けにくる、みたいな。あ、いかん。妄想の世界に入ってしまった。ちゃんと警察と一緒に犯人追い詰めればいいのにねぇ。でもそこがドラマなのでした。三浦の街は海の近くだからか、なんとなく小田原とかうちの周辺の街と似ています。西と東の違いはあれど神奈川の端っこの方っていう共通点があるから似てるのも当たり前かもしれないけれど。でも、うちのほうは田んぼが多いのですが、三浦は野菜を作っている畑が多いです。道路脇に露店が出ていたので、そこでおばちゃんたちが売っていた新鮮野菜を買い込みました。安かったです。おまけもしてくれました。そうそう、灯台のそばの土産物店で美味しそうな海老煎餅を売っていたのでおやつ代わりに買いました。お土産用に「城ヶ島に行ってきました」というシールが貼ってありました。でもたぶん、地元で作っているんじゃないんだろうなと思ったのだけど、家に帰ってから製造元を見たら小田原市内の工場でした…。おかえり、海老煎餅。よりによって小田原だったとは…。小太郎さんは長旅で疲れたらしく、夜はぐっすり、今朝もいつもより多く寝てます。寒いのに連れ回されて、小太郎にしてみたらいい迷惑だったですね。ワンコにしてみたら、いつもの広場でいっぱいお散歩するほうが楽しいのかもしれません。ま、たまには人間の楽しみにも付き合っておくれ。→その他の写真は「チワワの小太郎 photo album 2007」で見られます。
Dec 27, 2007
ファンヒーターの温風に当たりすぎて涙目の小太郎さん。泣きながら幸せそうに笑ってます。変だよ~。さて、大学病院で抗がん剤治療中の叔母のその後。手術で癌は取れましたが、腹水などにガン細胞が見つかったため、抗がん剤治療を続けています。医師にはやるかやらないか選択を迫られたようなので、必ずしもやったほうがいい治療ではなさそう。私自身はやらないほうがいいのではないか、やるとしても他の医療機関でのセカンドオピニオンを聞いてからでも遅くはないのではないかと思ったのですが、叔母自身が、今の主治医の意見に従って治療をする道を選びました。で、二週間置きくらいで入退院を繰り返しながら抗がん剤治療をしていたのですが、最近は、抗がん剤治療後の自宅待機期間に再入院することが多いです。検査結果が悪いという理由。免疫力が落ちているようです。癌が減ってるのかどうか、気になっているのですが、その検査結果については叔母はよく分かっていないみたい。検査しているのかどうかも不明。なにしろ、叔母本人の説明と、母が叔母から聞き出した情報のつぎはぎ状態。そこから想像と推測をするしかないです。なので、これから書くことも私の想像と推測が混ざってますので、その点はご了承ください。叔母が、お見舞いは来なくていいと強く言うので、本人が嫌がっているのに行くのも悪いし、負担になってしまうかもしれないのでお見舞いは控えていました。でも入退院のスケジュールなどは確認してあったので、退院した頃に電話で病状を確認したりはしていました。先日、家にいるはずの叔母に電話したら、叔父が出て、また入院していると言うのでびっくり。今回はけっこうひどいようで、輸血したりもしたみたいです。血小板が減ってるとかなんとか。二週間ほど入院して、やっと退院してきたので母に様子を見に行ってもらいました。あまり大勢で押しかけると、叔母も疲れるだろうし外の余計な菌を移しちゃうかもしれないので、私は行きませんでした。体は弱っているんでしょうけれど、叔母自身は明るく元気だったようです。帰ってきた母が言うには、どうやら叔母は「免疫細胞療法」というのを受けているらしいです(抗がん剤と併用?)。私はその治療法をよく知らなかったのですが、母がそのパンフレットのようなものを叔母からもらってきてくれました。そこには、「副作用が少ない治療法」と書いてあります。この時点で、なんかもう胡散臭い…。だって、叔母、すごい副作用じゃないですか。「この治療法は公的保険は未適用」でも「大学病院やがんセンターなどで厚生労働省が定めた先進医療として行われている」らしいです。保険未適用だったら、混合診療になるので、保険が効くはずの治療まで保険が効かなくなり高額な医療費がかかるはずですが、先進医療に指定されているから混合診療にはならず、保険が効く…ということなのかな。これは推測。そのあたりのシステムについてはまったく詳しくありません。でも、本当にこの治療を受けているとしたら、それは先進医療ではあるけれど、標準的な治療ではありません。まだその効果を確認している段階なのではないでしょうか。叔母は、そのための実験台のようなもの。大学病院はデータを集めたいだろうから、治療を完了させたいでしょう。だから、口八丁手八丁で患者がその治療を受けたくなるような説明をしているのではないでしょうか。叔母などはそれに乗っかって「はいはい」とサインしてるんじゃないかと思ってしまいました。だって、「これが最先端です。高い治療効果が期待できます」って言われたら「ぜひ!」って思っちゃいますよね。それで、その治療法がうまく行っているのなら全然問題ないのですが、叔母の状況を見ていると副作用が強すぎて逆に命を縮めているのではないかと思えてしまいます。もともと、抗がん剤治療をしなくてもすぐに命に関わるような状況じゃなかったのではないかと思っているので余計に。「このまま続けるの?」と言うと「みんなそうだから」と叔母は言うのです。そりゃぁ、同じ病院で同じ治療してるんだからみんな大差ないでしょう。問題は、その治療法がいいかどうか。叔母に合っているのかどうか。別の医療機関でのセカンドオピニオンを勧めたいのですが、叔母にその気はなし。あんまり不安になるような事を言っても逆効果なので強くは言えません。輸血までしたというので驚いたのですが、抗がん剤の治療中の方は多かれ少なかれそんな副作用が出るものなんでしょうか。かなり重いほうなのではないかと思えるのですけど。叔母はまだまだ抗がん剤治療を続ける気でいるようです。心配です。でも、今、無理に治療をやめさせたとしても、すでにかなり免疫力が落ちているので癌が一気に増える可能性も大。そうなったときに、治療をやめたからだ、と言われてしまいそう。今の治療を続けても癌が完全に消えるのかどうか半信半疑ではあるけれど、本人が納得するまで治療してそれでも癌が増えてしまったらそれはそれで仕方ないと思えるのかもしれません。一番心配なのは、この治療中になにか不測の事態が起きることです。たとえば、風邪をひくとか、なにかの菌に感染するとか、肺炎になるとか…。そういうのが命取りになってしまいます。そうなったら仕方ないと諦めるしかないんでしょうかね。あと2クールくらい抗がん剤治療が残っているようです。今後、ますます体力、免疫力が落ちることが予想されます。なんとか乗り切って元気になって欲しいです。しかし、この抗がん剤治療が終わっても、癌の再発の不安は消えないのですよね。やっぱり、抗がん剤治療で免疫力を落として日常生活にも支障を来すよりは、負担の軽い治療で元気で生活できるほうがいいような気がします。叔母は、抗がん剤と免疫細胞療法、両方受けてるみたいですが、副作用は抗がん剤のもので免疫細胞療法のほうの副作用はないのかも。療法を併用しなきゃいけないものなんだろうか…。免疫細胞療法って、自分の細胞を体に戻すらしいです。叔母が言ってる輸血ってこれのことだっりして…。ナゾだらけ。
Dec 26, 2007
母の手作りケーキ、意外にいい感じでした。絵本に出てくるケーキみたい。ちゃんと小太郎用のいちごも取り分けてありました。小太郎も一緒に、メリークリスマス♪苦戦したのは生クリーム。気を利かせていいやつ買ってきたのはいいのだけど、高級すぎてあまり固くならないものだったみたいです。クリームの成分が多いとゆるめになるみたいですね。。。最初、なぜか砂糖を入れずにホイップ。全然固くならないので、「砂糖入れた?」と聞いたら、母が自信たっぷりに「砂糖は後から入れるんだよ」って言うから、そうだったかなぁ…と半信半疑でホイップを手伝っていたんですが、やりながらパッケージの説明を読んだら、砂糖は先に入れるって書いてありました。やっぱり…。で、砂糖を入れたらとたんに固まり始めました。やっぱり…。それでも、ゆるめ。説明にも、このクリームはあまり固くなりません、と書いてあったので疲れたところで諦めた模様です(私は途中で脱落)。どこかにあったはずの電動の泡立て器が見つからなくて、最後まで手作業でした。ゆるゆるのクリーム、絞り器に入れてもゆるゆる~。なのでクリームで作ったかわいい飾りとかはなし。スポンジも見えてるし。でもそれが素朴でいい感じです。買ったものにはないよさ。母にしては上出来ではないですか。なのに、「写真撮る」って言ったら、「周りもクリーム塗る?」と母。センスではなく、ただの手抜きだったようです。甘さ控えめのクリームと、生のいちご。スポンジは市販品なのでちょっと甘めですが、見た目の割には美味しいケーキで、母も私も満足。小太郎もいちご食べられて満足。無添加のおやつ アルメント馬アキレス 110g【送料無料】↑小太郎用のスペシャルおやつは馬のアキレス。…いつも食べてはいますが、、、一応「クリスマスだからね」と言い添えてあげました。
Dec 25, 2007
メリークリスマス。なんか、母がケーキ作ってます。スポンジと生クリーム買ってきて。でもなんかうまくいってないみたい。大丈夫か…? 結果は明日…わかるかも…。小太郎、広場で走りました。父が一緒だと楽しいみたいです。大はしゃぎ。よかったねぇ。年の瀬。大掃除。全然できてません。もう、掃除は大変。すぐ疲れちゃうのでパス。掃除しなくても死なないから大丈夫。父が窓ふき、風呂掃除、換気扇掃除などしてくれてます。掃除に限らず、できることだけできる範囲でやっています。病気になる前は半日でできたことが今は二日がかりとか。少しずつ少しずつやります。調子のいい日にはなんだか気が大きくなっていろんなことがやりたくなって計画を立ててしまうのだけど、あまりたくさん計画立てると、次の日に調子悪くなってできなかった場合に軽く落ち込んでしまうので、なるべく無理しないように小さな計画をいっぱい立てるようにしています。とりあえず、今日はここまでやる、って決めて、それがクリアできたら次の予定をちょっとだけやってみます。がんばって全部やろうとすると後で疲れるので、ちょっとだけ、というのがミソ。残りは次の日…とぶつぶついいながら「ちょっとだけ」やります。病気になって、できないことっていうのも増えたけれど、別に無理してやらなくてもいいことはやらないことにしてしまうと楽です。旅行とかも行きたいけれど、あまり遠くまでは無理。海外なんて絶対無理。行ったきり帰って来られなそう…。「(海外に)行きたいけど行かれない~」って思ってるとなんだか悲しいけど、「近くに箱根があってよかった~」(←日帰りできる)と思うとなんだか嬉しい気分になります。ここに住んでてよかった。大きな願望は諦めて、小さな幸せで満足するのだ。だって昔は自分の生まれた村から一歩も出ないで一生を終えた人だって多かったんだから、旅行なんかしなくたって人は生きていけるのよっ。(←無理矢理)「ツレがうつになりまして。」のツレさんは、うつ病になる前はコンサートとか好きだったようですが、今は人混みに行けないようで、コンサートも行かないらしいです。奥さんはどうにか行けるようにしてあげようと試みるのですが、無理だということがわかったので、「できないことはしない」とすっぱり諦めたらしいです。(「その後のツレがうつになりまして。」に書いてありました)仕事も、無理にしない。できることをする。それでいいのです。みんなと同じじゃなくたっていいのだ。他人を見て焦ってしまうこともあるけど、マイペースでいいのだ。ついつい、前のめりになっちゃう私も、ときどきブレーキかけて「マイペース、マイペース」とつぶやいています。その後のツレがうつになりまして。↑「ツレがうつになりまして。」の続編。うつ病を克服したツレさんのその後。無理しないとか、できないことはしない、できることはやる、などなど、そうだよねぇって共感する部分多し。うつに限らず、どんな病気でも共通して言えることなのかも。コミックなのであっという間に読めてしまいます。ツレがうつになりまして。↑スーパーサラリーマンだったツレ(旦那)さんがうつ病に! 夫婦で乗り切る様子が楽しいコミックで綴られています。うつ病は誰でもなる病気。自分がなるかもしれないし、ツレがなるかもしれない。そんなときどうしたらいいのか、理解を深めてもらいたいというメッセージが伝わってきます。
Dec 24, 2007
目標はクリスマス! なにって、年賀状の投函。とりあえず、印刷は終わってあとはコメント書きです。犬友さんたちにも出しますが、どこまで出すのか悩みどころ。実際にお会いしている方や、今年もいただいた方にはもちろん出すのですが、昨年年賀状交換して、今年はいただかなかった方なんかは悩みます。こちらからは出したい気持ちがあっても、ご迷惑になってはいけないと思うと躊躇してしまいます。来年のお正月にいただいたらお返事出すことにしようかな…。当たり前と言えば当たり前なのですが、友人たちの既婚率が年々あがっております。出産率も~。今年は“結婚しました”年賀状、いくつ来るかしら。“結婚しました”はちょっぴり寂しい気分になるのですが、“家族が増えました”はとっても嬉しいです。子どもの写真の年賀状なんて…って言う方もいらっしゃいますが、私は友人の子どもの成長を見るのがとっても楽しみ。子どもの写真の年賀状、大歓迎です。子どもが欲しいのに授からない方なんかは、子どもの写真の年賀状が届くと辛いという方もいらっしゃいますけど、そういう方でも、逆に嬉しい方もいるのではないかと思います。感じ方は人それぞれ。結婚の報告と同じで、家族が増えた報告だって自然にしてもいいと思います。明かにその方が傷つくことが予想される場合はもちろん、配慮したほうがいいですけどね…。さっき、本のブログのほうのアクセス記録を眺めていたのですが、検索ワードで“不妊”“高齢、初産”“養子”“里子”なんていうのが多くて(そういう記事を書いているからなんですが、他の記事もいっぱい書いているのに。)、悩んでる方が多いのだなぁと感じます。中には“体外受精、旦那、反対”とか“レイプ内診検査”なんてのもあって、重~い気分になりました。ブログの記事がちょっとでもこういう方の役に立っていれば嬉しいのですけど。あと、なぜか“キャバクラ嬢になるには”っていうキーワードがときどきあるんですよね。こういう本があるのかなぁ。そしてなぜ私のブログがひっかかるのだ…。面白いからいいけど。小太郎年賀状、今年は実物大(若干大きめ)です。年賀状交換したいという方はメッセージください。(今年おつきあいのある方のみ。楽天ブログ以外の方は必ずメールアドレスも書いてください)
Dec 23, 2007
チワワの小太郎、油断しすぎです。無防備に寝てます。これでも昼間の来客にはうるさいくらいに吠えます。でも夜は熟睡して、忘年会で深夜に帰ってきた母にも無反応。番犬検定3級くらいです。犬は自分で生き方を決められない↑先日から読んでいたこの本、読み終わりました。表紙の写真を見て、「これコタちん?」と父と母に別々に同じことを聞かれました。違います。ロングチワワだし…。著者は犬のおやつ・ごはん研究家というだけあって、後半では手作り食のメニュー作りのコツなんかも書いてあって、これから手作りにチャレンジしてみたいという方には参考になりそう。手作り食の良さとして、生の食材からしか摂取できない酵素が取れる…というのは以前にも聞いたことがあるけれど、この本にもちょっと書いてありました。やばい、小太郎は酵素取れてるかしら、と心配になりましたが、よく考えたら毎日のようにフルーツ食べてるから大丈夫。前にもそう思って、安心したことを思い出しました。避妊・去勢についても悩むところですが、犬の場合は人間と違って自由恋愛の可能性って低いですよね。恋に落ちてもそのワンコと添い遂げられることってほとんどないだろうし、生まれた子どもを自分たちで全部育てるってことだって、人間が手助けしなければ無理。そう考えるとやっぱり、一生涯子どもを産ませるつもりがないのだったら避妊・去勢してあげるほうがワンコのためなのではないかなぁと、改めて思いました。子作りできないのに発情してしまうのってなんだか可哀想。避妊・去勢で防げる病気もあるというし、個人的には、メリットのほうが多い気がしています。でも、ケースバイケース。そのワンコと飼い主さんの事情に合わせて、獣医師さんともよく相談して考える必要があると思います。しつけの問題にも触れられていました。甘やかしすぎちゃって困った行動を取っちゃったり、家族で意思疎通が出来ていなかった為にしつけに失敗しちゃった、なんてエピソードも。犬の特性を理解して上手にしつけできたら最高ですが、なかなかうまくいかないですよね。犬は岩穴のようなところで生活していた動物だから、狭いクレートの中でも安心してお留守番できる…なんて聞いても、なんとなく可哀想な気がしてしまったり。群れで暮らす動物だから、リーダーに従っていれば安心という風に、序列をきちんとつけることが大事。とはいえ、やっぱり「お犬様」状態になってしまったり。飼い主がちゃんとリーダーになれば、犬は安心して、来客にも吠えなくなる…なんて聞くのですが、小太郎、吠えまくり。自分がリーダーだから家を守らなきゃって思って吠えるらしいのですが、小太郎の場合はどうなんだろう…。必ずしも自分がリーダーだと思ってるわけじゃないみたいなんだけど、でも吠えるんですよね。本能的なものなのかなぁ。小太郎はかなり小さいときに親と離れているので、あまり(犬の)社会性があるとは言えません。他の犬(人とも)とのコミュニケーションが苦手。だから、犬の特性というのも、あるような、ないような…。たしかに狭いところに潜り込むのも好きなのだけど、広いところでぐで~~っと寝るのも好きそう。お散歩に連れ出すときに、飼い主がリーダーシップを取って、先に家を出るとか、先に立って歩くとかしたほうがいいと言うので、小さい頃は実践していたのですが、最近は小太郎が先に行ったり行かなかったり。でも小太郎は自分がリーダーだと思っている節はなく、でも下だと思ってる訳でもなさそうで、よくわからないことになっています。他の犬がいれば別なのかもしれないけれど、一頭飼いだからあまりそのあたりは関係なくなっちゃってるのかな。小太郎、かなり人間っぽいです。たぶん、小太郎本人は自分のことを人間だと思っているはず。だれか、犬だって教えてあげてください~。
Dec 22, 2007
相変わらず、ファンヒーターの前から動かない小太郎。温風直撃で寝ています。体に悪そうなのでホットカーペットをつけてあげたら、そっちへ移動しました。どっちにしてもホカホカのホットドッグです。ヒーターの温風よりはカーペットのほうがいいみたい。温風のせいなのか分からないのですが、最近、体をよく掻いています。ノミ・ダニなどの虫でもないみたいだし、アレルギーで腫れ上がるってこともないので、たぶん、風にあたりすぎて肌がちょっと乾燥気味なのかも。もともとアレルギー体質なのでそれも関係していると思います。ディーンズ ホットイッチローション 200ml↑小さい頃はちょっとブツブツができたりしていたので、これを使ってました。天然成分なので安心です。またホットイッチローションを買おうかな…と思ったのですが、だいぶ前に犬用ローションを手作りしたことを思い出しました。ホホバオイルにエッセンシャルオイルを数滴垂らしてシェイクしただけ。ホホバオイルが潤い効果があるみたいで、これだけでも良さそうです。エッセンシャルオイルは何を入れたのか忘れました。たぶん、ノミ・ダニ対策で作ったので、ティーツリーとかラベンダーとかレモングラスなんかが入っているのではないかと思います。ホホバオイルは、母がくだもの屋さんから買ったというちょっと怪しげなものですが、アロマ専門店で買うより安いし、特に問題なく使えています。母の職場の方々はこのオイルを手荒れ対策に使っているようです。ハンドクリームより効果あるのかも。ちょっとペトペトになりますけどね。エッセンシャルオイルを入れる場合は、肌荒れに効果的なオイルってのもありそうですが、そんなに効果は変わらないと思うので好きな香りでいいと思います。ほんの数滴でけっこう匂います。さっそく、オイルを小太郎にすりすり。私の手も、小太郎もいい匂いになりました。カイカイもちょっと治まったみたいです。【PREVAIL/プリヴェイル】 デイリー・エッセンシャルオイルセット *スリーピング*↑ローズウッド・ラベンダー・ゼラニウムが入ったこのセットがおすすめ。甘く穏やかな香りのセットです。【PREVAIL/プリヴェイル】 デイリー・エッセンシャルオイルセット *メディカル*↑虫除け、除菌効果のあるエッセンシャルオイルのセット。安いのでアロマ初心者の方にもおすすめ。→ほかにもいろんなセットがあります。【PREVAIL/プリヴェイル】エッセンシャルオイル・ミニ*ティートリー*【PREVAIL/プリヴェイル】エッセンシャルオイル・ミニ *ラベンダー*【PREVAIL/プリヴェイル】エッセンシャルオイル・ミニ*レモングラス*↑虫除け効果のあるエッセンシャルオイルたち。小さなビンなので少量ずついろんな種類を買えます。百円ショップのスプレー容器に精製水(薬局で買えます)を入れて、オイルを数滴垂らせば虫除けスプレーにもなります。オーガニック・ホホバオイルバージン50ml↑ホホバオイルは、専門店で買うとけっこう高いですが、安くても大丈夫。たぶん。
Dec 21, 2007
本格的に寒くなってきました。冬の広場は草が生い茂っていないので走るのにはもってこい。だけど…さむ~い。午後の早い時間に行かないと、すぐ日陰になってしまうのでした。先日作ったお洋服、無事に秋ママさんのおうちに届きました。秋くん、春くんが着てくれています。小太郎とお揃いですよ~。ありがとう♪昨日書いた、ブルエレ福袋、レビューでの評判がすこぶる悪いです…。昨年のレビューも一緒に表示されてしまっていますが、今年の分は★がひとつっていう方も…。私は★★★★つけましたが、★ひとつって方のお気持ちもよく分かる~。内容量としては他の方も少なかったんでしょうか。買った方いらっしゃったら教えて欲しいです。15000円以上って書いてあるのに、税抜きだと11000円に届かないのですよ。おかしいよ。でも福袋だし…。クレーム言っていいものやら。おまけに、昨日はいきなり5000円に値下げして売ってるし。数量限定なのに、なぜか売り切れたものも在庫が復活しているし。どういうこと!?15000円~20000円以上相当が7000円♪ブルーエレファント犬服&小物の福袋♪SSサイズ~DSMサイズ...↑品物はいいのでね…。5000円になったときにもうひとつ買うか迷ったのも事実。大人気のコスゲが鳴き笛入りで新登場です☆こすげトイ オフホワイト↑福袋に入っていたこの、コスゲちゃんのおもちゃ、ぷーぷー鳴ります。小太郎、朝からぷーぷー音に合わせて絶唱してました。→こんな風に歌います。
Dec 20, 2007
届きました! ブルーエレファントの福袋。さっそく中身公開。じゃんじゃじゃ~ん。今年は7000円。入っていたものの税込み価格の合計は11,235円でした。手持ちのものと重複しなければお得なセットです。…と思ったら、15000~20000円相当のものが入ってるって書いてあるじゃん。そんなに入ってなかったぞ。15000円~20000円以上相当が7000円♪ブルーエレファント犬服&小物の福袋♪SSサイズ~DSMサイズ...↑これが噂の福袋。なんと! 今日だけ5000円らしいです!!お洋服が一着だけだったのがちょっとがっかり。そのかわり、お洋服とお揃いのリードとカラーが入っていました。去年はハーネスだったんですよね。今年はカラーだったのでちゃんと使えます。一応、値段的にはお得だからいいのだけど、表示と中身が違うというのは…ん? って感じ。もう一着お洋服入れてくれてもよかったんじゃないかなぁ。そういえば去年の福袋は散々でした。“ピンクが似合う男の子”と備考欄に書いて「ピンク」セットを注文したらキャミソールが入っていたのです。しかも2着。そしてハーネス。がっくり、がっくりでした。今年はちゃんと男の子セットと女の子セットから選べるようになっていたのでそういうことはなさそう。去年の福袋ではリードとカラーの種類が違うのが入っていたりもしたみたいです。その点、今年の福袋は一応、コーディネートされてるみたいなのでよかった~。入ってるものがもう少し具体的にわかると嬉しいですね。お洋服何着とか。うんち袋とコスゲ人形はおまけっぽいけど使う人には嬉しいかも。…うちでは、コスゲ人形2体目…。コスゲちゃん好きだからいいんですけどね。うんち袋も先日大量購入したばかりなのであまり必要なものではないのだけど、コスゲイラストがかわいいからいいや。輸送用の袋に書いてあったコスゲちゃんもかわいいです。大人気のコスゲが鳴き笛入りで新登場です☆こすげトイ オフホワイト↑コスゲちゃんはブルーエレファントの店長です。お友達と分ける?それとも独り占め?クリスマスプレゼントにも嬉しい♪↑おやつやグッズの福袋もありますよ。 ↑かわいいブルエレのお洋服たち♪
Dec 19, 2007
まだ読みかけですが、犬の本にお散歩について書いてありました。チワワは散歩がいらないと言って売りつけるペットショップがあるらしいですが、それは間違いで、チワワにもちゃんと散歩が必要だとのこと。その距離が800メートル。いままで、読んだ本ではお散歩は時間で書いてあったのですが、距離で書いてあるのは初めて見ました。その数字はいったいどこから…。犬は自分で生き方を決められない↑読んでいるのはこの本。著者は犬の手作り食の本などを出しているDecoさん。ドッグカフェに来たお客さんとのやりとりから学んだ犬に関するさまざまなエピソードが載っています。リードを着けずにお散歩していて事故に遭ってしまったワンちゃんのお話には涙。やっぱりリードは着けなきゃ…。お散歩800メートルの話を父にしたら、うちからいつもの公園の奥まで往復してだいたいそのくらいじゃないかと言っていました。最近はあまり奥までは行かないので一度のお散歩では距離が足りないけれど、二回行けば十分。ラブラドールなどの大型犬だと7キロくらいと書いてありました。7キロって言ったら、1時間のお散歩を一日二回くらいでしょうか。健康のためには良さそうだけど、我が家では無理です。やはり、犬を飼う前にそういうことも考えて、ライフスタイルに合った犬種を飼わなければいけませんね。フードについては、手作りでも市販のものでも飼い主さんが安心して与えられるものを選んでくださいとのこと。ただ、どんなにいいものでも同じものをずっと与えるのはやめたほうがいいようです。市販のフードでもときどき違う種類のものに変えた方がいいみたい。同じものをずっと食べていると、その食品のアレルギーになってしまったりするようです。小太郎がチワワでよかったと思うのは、食べる量が少ないので少々高いフードでも買ってあげられることです。これが大型犬だったら、食べる量は人並み。いくらいいフードでもあまりに高ければ続けて買い与えるのは無理です。飼う前にはそれについてあまり考えなかったけれど、飼ってみてから小型犬でよかったと思いました。でも、大型犬だったら、心おきなく手作りをばんばんしていたかも。小太郎の場合は量が少ないので手作りし甲斐がないのです。小型犬には小型犬の、大型犬には大型犬のメリットとデメリットがあるものですね。Decoさんはカフェでいろいろなワンちゃんと飼い主さんを見ているので、さまざまなライフスタイルに合った飼い方というものを提案しています。犬の習性というものを無視して人間に合わせた生活をさせようとすると犬が疲れてしまいます。逆に人間が犬に合わせてしまうとこれまた人間の生活が立ちゆかなくなってしまいます。お互いに楽しく生活できるのが一番です。ワンちゃんの性格と飼い主さんのライフスタイルの組み合わせは千差万別。子育てと一緒でどれが正解ということはなさそう。他人に迷惑をかけないというのは絶対だけど、ワンちゃんと飼い主の関係というのはそれぞれに合わせてお互いに気持ちよく生活できればいいのではないかと思います。愛犬をかしこく、丈夫に育てる健康ごはん入門愛犬とハッピーに長生きするレシピ-チワワ-犬カフェ↑Decoさんの本。我が家もそろそろ手作り食にしようかなぁ…。と、たまに思いますが毎日の手間を考えるといまのフードでいいかな。
Dec 18, 2007
ものすごく面白いというわけではなかったのだけど、早く結末が知りたくて一気に読んでいた本。結末が分かればあとは未練ないわ~って思っていたのに、読み終わってしまったら、妙に寂しい気分です。もう一度最初から読みたい気分。こういう本を“名作”って言うのですね。レベッカ(上巻)改版 レベッカ(下巻)改版↑読んだのはこれ。だいぶ古い本ですが、ヒッチコックが映画化してるみたいです。今度、舞台を観に行くのですが、たまたま友人がこの本を持っていて貸してくれました。淡々としたサスペンス。この映画は観たことないのですが、小説自体がなんとなくヒッチコックっぽいです。大きなお屋敷、お花のお庭、優雅な生活。お茶の時間。晩餐。仮装舞踏会。なんとなくそんな舞台設定にちょっとドキドキ。大きなお屋敷に住む年の離れた男性と結婚した若い女性が死んだ前妻の影に怯えながら追い詰められていきます。そして衝撃の真実が明かになり、最後は…言えないっ。レベッカ↑単行本でも出てるんですね。レベッカ↑ヒッチコックの映画はこれかな。いやぁ。久々に充実した読書をしたって感じです。満腹。最近、パソコン関係の本ばっかり買ってます。高い~。全部まとめたらターシャ・テューダーのDVD買える値段だよ…。DVD買ったほうが良かったかなぁ。。。。 このほかにもいろいろ買ってますが…↓ ↓ ↓ ↓こっちのDVDが欲しい~。サンタさ~ん♪NHK喜びは創りだすもの NHKターシャからの贈りもの
Dec 17, 2007
やりたいこと、やらなければいけないこと、その前に覚えたいこと、調べたいこと…ごちゃごちゃになってます…。とりあえずパソコンの前に座ってみたものの、やらなくてもいいことをやってしまったり、なにから手をつければいいのかわからなくなっちゃったり。やることいっぱいあるのになぁ。困った。そして頭痛くなってきた…。こんなときには寝るに限ります。小太郎先生も自ら実践してます。ワンコ先生は正しいのだ。フューチャリスト宣言↑寝てるときというのは、脳は休んでいるんじゃなくて起きてたときのことを整理しているのだ…ってなことを脳科学者の茂木健一郎さんが言ってました。それが夢になって出てくるんだって。脳って働き者。物事を整理したいときに“寝る”っていうのはあながち間違ってないのかも。
Dec 16, 2007
小太郎が載った365カレンダーが届きました。2008年も小太郎の誕生日の9月8日に載っています。3年連続~。そして今年はちょっぴりおすまし顔です。同じチワワで9月8日生まれのワンコを飼っている方は「ちっ、また小太郎に先を越された…」と思っているかもしれません。すみませぬ…。15000円~20000円以上相当が7000円♪ブルーエレファント犬服&小物の福袋♪SSサイズ~DSMサイズまで↑今年はないのかと思っていたブルーエレファントの福袋。数量限定で発売されました。毎年買っているので、おもわずポチリ。いいもの入ってるといいなぁ。無添加のおやつ アルメント馬アキレス 110g【送料無料】↑小太郎さんはカレンダーが届いても「そんなの関係ねぇ」ってアキレスに夢中。小太郎のプロフィールの趣味の欄に「馬のアキレスを囓ること」って書けるね。【送料無料】たっぷりおやつの福袋!小袋 3000円↑いつも馬アキレスを買っているパラドッグスさんも福袋ありました。無添加おやつ10種類が入ってお得!2008新春福袋★10点入って5555円★1月9日より順次発送↑これも惹かれる~。お洋服が選べる福袋! 絶対お得だと思う。 ↑上のTambedyDogWearの福袋、こんなのの中から3着も選べるみたいです♪→そのほかのワンコ服の福袋はこちら。
Dec 15, 2007
「のりちゃんって、よく知らない人に道を訊かれるよね」ってよく友達に言われます。はい。その通りです。友人と歩いていても、必ず私が声をかけられます。一人で歩いていると、宗教とかカットモデルとかアンケートとか。そういうオーラが出てるんでしょうかね…。ぼーっとしてるからかなぁ。私はいい人ではないので、話は聞きません。無視するか「急いでるので」とか言って逃げます。あ、絶対にないのはスカウトです…。なので、ちょっとかっこいいお兄さん(お姉さんの場合もあり)がニコニコして話しかけて来るときは絶対にキャッチセールスなので速攻で逃げます。今日は所用で品川駅をうろうろ。駅のこっち側とあっち側を繋ぐ通路を往復していたら3回も声をかけられました。しかもおばさん。たぶん、最初の2回は同じ人。ものすごい数の人がいるのに、なぜ私!? すごく不思議だったので、3回目にちょっとだけ話を聞いてみました。「ブツガンソウのとてもいいお顔をしていらっしゃいますけど…」と、そこまで訊いて宗教だと分かったのでヒラヒラと手を振ってさよならしました。「ブツガンソウ」って「仏顔相」でしょうか。たしかにね、先日も電車の窓に映った自分の顔を見てコケシっぽいなぁと思ったり、スマスマに出ていた林真理子さんを見て、同じ系統だなぁと思ったりしましたけどね。「仏顔相」と言えば細木数子さんですよねぇ。林真理子というより細木数子なんだろうか…。どっちも同じ系統だよね…。団子っ鼻なのでコアラとかラッコに似ているとよく言われました。病気の治療で飲んでいるステロイド剤の副作用でムーンフェイス。あごとか頬の下の方にお肉がつくのですが、それで仏相顔になったのかも。目が細くて眉毛と目の間はもともと広いです。もうちょっと梅宮アンナみたいな凹凸があればいいのに…とよく思います。のっぺり。面相が変わるのは嫌なんですけど、開運顔になっているのだったら未来は明るいぞ。前向きだなぁ、私。それにしても、今日声をかけてきたおばさんたちは、仏相顔の人に対して何をするつもりだったんでしょう。単なる勧誘? お祈り? 霊感商法? 教祖のスカウト? 占い? もうちょっと話を聞いてみればよかったかなぁ。もうひとつ。全然関係ない小ネタ。一昨日、駅ビルのお弁当売り場で中華弁当を物色していたら、お店のお姉さんが「これサカナだヨ。ホネないヨ。おいしいヨ」と声をかけてきました。ちょっと日本語アヤシイよ。まぁ、そこのお弁当は美味しいので、せっかくなので買って帰ろうかなぁという気になったのですが、うちの両親は鶏肉を食べません。たまに気づかずに唐揚げが入ってるお弁当を買って帰ってしまうと、私のところに三人分の唐揚げが集まってしまうので要注意。魚のお弁当の隣のお弁当が美味しそうだったので、お姉さんに「これ、トリ入ってます?」と聞いてみました。「トリ食べないの?」「そう」。そして、「大丈夫。トリ入ってないヨ」とのお答え。でもよく見ると、どう見てもトリっぽいものが…。「これ、トリじゃない?」と聞いたら「トリじゃないよ。カモだよ」。…鴨もトリですよ…。ニワトリじゃないけどさ。「だめだめ、羽根が生えてるのはだめなの~」と言ったら「じゃあ、サカナにしたら。ホネないヨ。美味しいヨ」というので、魚のお弁当にしました。でもそれにもツクネっぽいのが入ってて、怪しかったんだけど、お姉さんは宛てにならなそうなのでもう聞きませんでした。結局、それはツクネだったんですけど、父は食べて、母は残してました。そうそう、そのツクネ、カモ入りのお弁当にも入ってました。お姉さん、かなり適当です。でも楽しかったからいいや。また買いに行きます。
Dec 14, 2007
ファンヒーターの温風に当たりすぎて、はぁはぁしてお水をがぶ飲みしているチワワの小太郎。暑いんじゃないの? 暑いんでしょ? なのに、なぜまたストーブの前に戻る…。涙目になりながら温風に当たっているので、ファンヒーターは消してホットカーペットをつけてあげました。ファンヒーターの温風に当たりすぎてかさかさのホットドッグになってしまいますよ。さて、昨日は池袋までおでかけ。演劇集団キャラメルボックスのクリスマス公演「トリツカレ男」を見てきました。トリツカレ男と言ってもホラーではありません。ファンタジーです。キャラメルにしては珍しく、外国が舞台。登場人物が外国人名っていうのもSFファンタジーもの意外では非常に珍しいかも。原作はいしいしんじさんの同名小説です。夢中になるとそれだけしか目に入らなくなる“トリツカレ男”ジュゼッペの恋の物語です。ジュゼッペはハマっちゃうととことんまで追求しちゃう性格なのです。外国語とか、昆虫採集とか。そんな男の子が恋をしたらどうなるか…というお話。舞台はイタリアなのだけど、ファンタジーなので、どこかイタリアっぽい外国の町。時代も現代に近いけれどちょっと違うといった感じ。ジュゼッペが恋するのはロシアから来た女の子。衣装もロシア風で、絵本から抜け出たみたいにかわいかったです。ほかの出演者もちょっとマンガチック。歌と踊りもあって、しゃべる動物たちまで登場します。うーむ、なにかに似ている。そう、ディズニーの長編アニメ! そんな感じの舞台です。おとぎ話です。仮面のカーニバルの場面は、ちょっと前に見たミュージカル「モーツァルト!」を思い出しちゃいました。ちょっと演出、似てるよ…。キャラメルの公式サイトに、出演者や、脚本・演出の成井豊さんのインタビュー動画があって、つい見てしまいました。キャラメルボックスは、上川隆也さんの所属劇団なんですが、今回のお芝居の主演の畑中智行さんはいま伸び盛りの若手俳優さん。最近活躍目覚ましいなぁと思っていたのですが、共演の西川浩幸さんが「一時期の上川隆也を見ているような」とおっしゃってました。西川さんは上川さんがテレビに出る前から一緒に舞台やっていた方ですが、うーん、なるほどという感じです。その上川氏。キャラメルの次回公演に出演。なんと3年ぶりだって。久しぶり。舞台の上川さんのファンです。いまやっているドラマ「スワンの馬鹿」で、コメディアンぶり発揮していてうれしいのですが(あの濃い感じが舞台で見るとちょうどよいのです)、舞台はチケットが取りづらそうで今から憂鬱。抽選予約、いい席が当たりますように!そうそう、その次回公演は梶尾真治さんの「クロノス」シリーズの最新作「きみがいた時間 ぼくがいく時間」(楽天ブックスで売ってない!?)だそう。このシリーズ好きです。舞台も小説も。(最初の「クロノス・ジョウンターの伝説」は映画「この胸いっぱいの愛を」の原作でもあります。)最新作はまだ読んでいないけど、上川さんの役は梶尾さんが上川さんをイメージして書いたらしいです。うう~楽しみ。昨日の公演終了後、帰ろうと思ってロビー出口に向かっていたら目の前をさっきまで舞台に出ていた役者さんが横切りました。「困中記」という本を出した菅野良一さん。大学で昆虫の研究をしているという異色の役者さんです。本を抱えて売店方向へ。す、菅野さん、自ら手売りですか…。お疲れ様です。そんなアットホームな(ちょっと違うか…)雰囲気なキャラメルボックス。今回は舞台と連動して、終演後のロビーで出来たてのパンを売っていました。みんな群がっていました。ちょっと欲しかったけど、菅野さんとパンを横目にそそくさと帰ってきてしまいました。困中記↑帯のコメントは小田和正さん。トリツカレ男↑舞台の原作。 ↑キャラメルの「クロノス」シリーズの脚本集。クロノス・ジョウンターの伝説↑名作だと思うのだけど…。在庫なしみたいです。他のネット書店で買ってください(私のブックレビューもこちらから)。
Dec 13, 2007
久しぶりに小太郎のお洋服を作りました。バンビ柄のTシャツと真っ赤なパーカー。真っ赤と言っても、渋赤です。先日頂いたカボスのお礼用に、お揃いで3着作りました。並べるとかわいい。できれば、3匹並んで着ているところを見てみたいけれど、プレゼント先は九州なのでそれは無理そう…。想像して楽しんでます。ちゃんと着られるといいんですけど…。一応、型紙はサイズ通りですが、作り方が適当なのでサイズも適当になっちゃってます。しかも、久しぶりだったので要領を忘れていて、縫い目もがたがた。ま、いいか。おうちで作る、イヌの服↑お洋服の型紙と作り方はおなじみのこの本。愛犬のサイズに合わせた型紙の直し方や、作り方が丁寧に解説してあるのでおすすめです。基本のデザインで、いろんなバリエーションができます。クロスニット レトロ柄 *かわいいバンビちゃん♪↑ひとめぼれして買ってしまった布。細コールテン バンビ↑こ、これもかわいい。でもコールテンは伸縮しないからワンコ服には向かない…。 ↑かわいいワッペンたち~。ワッペン屋さんのワッペンはすごくかわいいです。渋?派手?系生/赤杢ボーダーガーゼ裏毛↑派手すぎず、渋すぎず、ナチュラル系のいい色合いです。ミドルウエイト 渋赤↑裾の首回りに使っているリブニットはたぶん、この色。しっかり裏毛 渋赤↑トレーナーの生地はたぶんこれ。
Dec 12, 2007
昨日のターシャ・テューダーの話にもちょっとだけリンクするのだけど、最近よく思うのは、人間って、死ぬときには何にも持っていけないんだよなぁってこと。生まれるときと死ぬときは一人ってよく言うけれど(生まれるときは母がいるような気もするが)、それって、裸一貫で生まれて裸一貫で死ぬってことなのかな。私はご存じの通り、いろんなモノを集めてしまうし、買い物好きだし、モノに対するこだわりがけっこうある方なのだと、自分でも思うのです。思い入れがあるだけに、これらのモノが無くなることを考えると怖くなってしまうこともあって、いっそのこと、何もなければ無くす恐怖もないのになぁって思います。そんなときに、そうだ、こんなにモノがあふれていても、死ぬときには持って行けないんだって考えたら、ちょっと楽になりました。いくら大事にしていても、最後の最後にはお別れしなきゃいけない。それだけのモノなのです。結局、周りのモノたちが無くなったときに頼れるものって自分しかいなくて、死ぬときに持って行けるモノは、思い出とか経験とか、自分の中にあるモノだけなんですよね。家とか、家族とか、本とか、好きな雑貨とか、全部無くなったときに、自分はどれだけの価値のある人間なんだろう…って考えるようになりました。ぜーんぶ無くなったときにもちゃんと自分の価値が残るような生き方をしたいなって思います。今、アニメの原作の「魔女の宅急便」を読んでいるのですけど、あの主人公のキキは魔女の風習に従って13歳で独り立ちするのです。たった一人で、空飛ぶホウキと、小さなバッグとラジオと、黒猫のジジをつれて(あ、ひとりじゃなかった)まったく知らない町に行きます。里帰りできるのは1年後。それまで一人で暮らさなければなりません。最初は心細いし、魔女に冷たい視線を送る人たちもいるけれど、1年後にはキキは宅急便屋さんとして町の人に受け入れられて立派に独り立ちするのです。こういう体験って実はものすごく重要で、私の場合は大学時代に一人暮らしした経験が今、ものすごく大きな糧になっています。キキのように必要最低限のものだけ持っていったわけじゃなくて、いろいろたくさんのモノは持って行きましたけどね。素敵な男性が二人いて、どっちか選ばなきゃいけないとなったら、たぶん、一人暮らし経験のある人のほうを選びます。そういう人のほうが、いざというとき強いから。二人とも一人暮らし経験があったら困っちゃうけど…。(そんな状況は今までもこれからもないから安心してください。by小太郎)韓国の男性がモテるのは徴兵制があるからだって言うけれど、あながち間違ってないですよね。精神的にも肉体的にも鍛えられて、自立の精神が芽生えるんだろうなぁ。徴兵制がいいかどうかは別として。人間が生きるのに、それほど多くのものは入りません。だけど、ついつい余計なモノを集めてしまいます。なるべくシンプルに生活したいのだけど、捨てられないモノが多すぎ。でもね、なるべくこだわらないように、いつ無くしても「しょうがない」ってすぐに切り替えられるような心持ちでいたいな。モノにこだわりすぎて、大切なものを見失わないようにしたいものです。なかなか難しいのですけどね…。はぁ。魔女の宅急便↑宮崎アニメとはまた違った味わいがあってよかったです。イラストは「はじめてのおつかい」の林明子さん。魔女の宅急便↑宮崎アニメ。「宅急便」というのは、クロネコヤマトの登録商標だったと思います。「宅配便」が一般的な言い方らしいです。ネコちゃんワンちゃん用 おやすみベッド 12/13以降の出荷楽天最安値に挑戦!マザーボール 45↑久々に登場のマザーボール。洗濯機で丸洗いできますが、小太郎のはだいぶへたってきてしまったので、そろそろ買い換えたい気分。【35%OFF】【マザーボールを超えた】マシュマロクッション【1210ペット歳末】【ポイントセール...↑安くなってる~。これ、欲しい。あ、また物欲が…。
Dec 11, 2007
雑誌を整理していたらターシャ・テューダーの特集(昨年のMOE12月号)発見。要するに積ん読(買ったまま読まずに積んである本)だったのだけど、このタイミングでこの記事(本)を読むのは偶然じゃないかもって思ってしまいました。なんとなく、今の自分にしっくり来る記事でした。たまに、こういうことってあるのよね。一年前に読んでいたら斜め読みしてリサイクルに出しちゃってたかも。ターシャ・テューダーの絵本は定番商品。絵本作家としては有名だったようだけど、その私生活に光を当てたのはある写真家の方だったそうです。それが10年くらい前。ちょうど、私が書店でアルバイトしていた頃です。そういえば、その頃急にターシャ・テューダーという人に注目が集まって、ちょっとしたブームになっていました。自然の豊富な土地で、19世紀の生活様式で暮らすターシャ。しかし文明を一切受け入れないわけではなくて、ターシャの家にはちゃんと電化製品もあるんだそうです。四季の花々やコーギー犬や、子どもや孫に囲まれて暮らすターシャに憧れる女性が多いんだって。ターシャの魅力っていうのは、「ターシャのように生きたい」という人に、「なら、どうしてそうしないの?」とストレートに答えてくれるところなのではないでしょうか。ターシャのように生きるには、引き替えに捨てなければならないものも多いのです。多くの人は、それが捨てられずに、でもターシャのような生活に憧れる。「思うとおりに歩めばいいのよ」と言われて、「私の思う生き方ってどんな生き方なんだろう」って考える。いろんなものを捨ててまでターシャのような生活をしたいのか、それとも今の生活を続けたいのか。そういう風に考えるきっかけを作ってくれるのだと思います。やりたいことがあれば、やればいいのです。簡単なこと。できない理由をあれこれ考えるよりも、どうしたらできるのかを考えるほうがずっと前向き。どうしてもできないこともあるけれど、自分のできる範囲でできることをやるのが大事。ついつい、“でも”“だって”と言ってしまいたくなるけれど、とりあえずできることからやってみたほうがいいよね。雑誌の記事を読みながら、そんなことを考えました。憧れのターシャ・テューダー。憧れの印税生活! (そこかい。)「思うとおりに歩めばいいのよ」うんうん。私の歩みはたぶん、間違っていないはず。亀の歩みだけど、ゆっくり、ゆったり思うとおりに歩んでゆきます。NHK喜びは創りだすもの NHKターシャからの贈りもの↑このDVDが欲しいんです。 ↑ターシャ・テューダーの絵本。定番。…印税。ターシャ・テューダーのドールハウス↑この本が気になっています。なんでも手作りするターシャお手製のドールハウス。ターシャ・テューダーのクリスマス↑クリスマスの定番。クリスマスツリーの横に飾っておきたい。プレゼントにも!→その他のターシャ・テューダーの本。しかし…。人と違うことをするっていうのは勇気がいるし、思うとおりに歩むにはそれなりの覚悟もいるだろうし…。ターシャ・テューダーという人はけっこう頑固なのではないかと、ちょっと思いました。強い意志を持った人なんでしょうね。全部を真似することはできないだろうけど、こういう生き方をしている人もいる、と思うと勇気づけられるというのは分かる気がします。
Dec 10, 2007
どうして年末になるとポチポチポチポチ……お買い物してしまうんでしょう。パソコン画面でポチ。なんて簡単。実際にお店に行って見るのも楽しいのだけど、体力ないのでショッピングってそれだけで疲れます。その点、インターネットなら椅子に座ってお茶飲みながら、それこそ数万軒のお店の商品から選べるんだから便利!あ、小太郎のご飯ない。ポチ。あ、小太郎のおやつない。ポチ。あ、この本かわいい。ポチ。あ、この布かわいい。ポチ。あ、化粧品なくなった。ポチ。あ、こっちの布のがかわいかった。ポチ。あ、これ便利そう。ポチ。あ、………際限ないのでした。きっと、近所の人はよく宅配便が届く家だと思っていることでしょう。そして、ペリカン便のお姉さん(女性が担当なのです)も、佐川急便のおじさんも、郵便局のお兄さんお姉さんおじさんおばさん(そのときによって違う)も、クロネコヤマトのお兄さんも顔なじみ。小太郎の散歩中でも止まって荷物渡してくれます。小太郎も顔なじみ。ネットショッピングが普及して儲かるのって、宅配便業者ですよねぇ。株買っておくか。ワッペン屋さんでワッペン買ったらお名前ワッペンがついてきました。ちょっと嬉しい。これ、毎回つくのかなぁ。次は小太郎の名前にしてもらいたいな。…どうやら、オリジナルで作ってくれるようですが、50枚1セットで届くまで2~3週間かかるらしいです。アイロン接着じゃなくてシールタイプみたいです。 ↑ワッペンいっぱい買っちゃいました。これはアイロン接着タイプ。ミニサイズでかわいいです。数ヶ月分のお買い物レビューをまとめて書きました。レビューとも言えないレビューですが。疲れました。一番最近のヒット商品は、分割印。住所印が欲しいと思っていたら、こんなのがあるよ、と教えていただきました。住所や名前、電話番号、URLなどを別々に作って用途に合わせて組み合わせて使えます。住所は共通でひとつだけ作って、家族それぞれの名前印を作れば年賀状などでみんなで使えて便利です。法人印鑑分割印/アドレスマークII/幅62mm/高さ10.5mm↑幅や高さにバリエーションがあります。縦書きにもできます。フォントも選べます。見本では住所が一行になってますが、郵便番号を入れる場合は10.5mmのもの(二行にできます)を選んで一行目に郵便番号(左寄せ)、二行目に住所とするといいようです。注文するとハンコにする文字を記入するフォームのURLがメールで送られてきます。そこで内容を入力。早ければ即日発送だそうです。私は注文が夜だったので2日後くらいに届きました。早い!難点は、Macのブラウザ(FirefoxとSafari)ではフォームが送れなかったこと…。何度も同じ内容を入力して疲れました。結局父のWinPCから送りました。メールでも対応してくれたかもしれないですが、フォームから送ったほうが確実そうだったので。それ以外は大満足でした。
Dec 9, 2007
最近はすっかりご無沙汰ですが、創業当初はちょっとだけおつきあいがあったお店「we」さんが、とうとう楽天に出店されました。お店の名前は「we-freshness dogfood」。もともとは手作りの高級ペットインテリアのお店ですが、楽天のお店は馬肉とナチュラルフードを取り扱っています。とにかく、店主さんのこだわりは並大抵ではありません。あまりに高級すぎて、お買い物をしたことはないのですが、オーダーメイドのワンコ用家具、人間用家具、ワンコの食器、ワンコのトイレなどなどメールやサイトなどで商品についての説明を読むとその値段も納得なのです。(店主さんはお若いですが、元は宮大工さん。オーダーメイドの家具はたぶん、一生モノです)だからきっとフードもこだわり抜いて厳選されたものを提供されているはずです。買ったことないんですけどね…。家具は買えないけど、フードなら買えそう。以前ちょっとだけ紹介したフードストッカーも楽天で買えるようになりました。フードストッカー(密封保存容器)↑早くもランキング1位! すごい。馬肉,ホルモンMIXミンチ1kg 【ドッグフードに負けない栄養価と、食べ安さ】↑馬肉もクリスマス特価になっています。【1歳~7歳くらいまでの成犬用ドッグフード、ヘルシーなラム肉が主原料】 ロータス成犬用・ラムレシピ 1kg ↑このオリジナルフードも気になってます。試供品があればいいのにな。 ↑パッケージがかわいい♪ 左からシニア・チキンレシピ/パピー(仔犬用)・チキンレシピ/成犬用・チキンレシピ
Dec 8, 2007
録画してあったドラマ「働きマン」の第9話を見ました。出版社の営業さんのお仕事を描いたこの回は、コミックの中では一番好きなお話。ドラマでも、報われない営業さんのお仕事に涙、涙です。あ、私の泣き所、ちょっと普通の人と違うかもしれないんですけど。書店でバイトしていたときに、よく営業さんとお話ししました。「こんな新刊がでます」「じゃあ、○冊お願いします」とかその程度ですけども。出版社にもよりますが、営業さんが書店の棚をチェックして売れ筋なのに棚にない本とか、定番なのに売れちゃってる本とかを注文書に記入してくれます。本屋の店員じゃないのに、注文リストのバインダー持って棚の前で在庫チェックしてるものだから、お客さんによく店員さんと間違われて「○○って本ありますか?」って聞かれたりしています。本屋でスーツ姿で、斜めがけの鞄かけて棚チェックしている人はたいてい出版社の営業さんですから、話しかけないであげてください…。ドラマの中でも取り上げられていましたが、本が売れれば作者の力、売れなければ営業の努力不足…。ほんと、報われないですよね…。一生懸命、一軒一軒本屋さんを歩き回って地道に注文とっているのは営業さんなのですよ。もうほんと、コミックでこの話を読んだときに、よく書いてくれた! と拍手したくなりました。そして泣きました。最後にちょっとだけ営業さんの努力が報われるんです。そこが好き。ドラマでは作家さんの役を小西美帆さんがやっていて、この方、朝の連ドラのヒロインだったそうですが、最近はドラマの脇役でちょこちょことお見かけします。好きです。ドラマで出ているのを発見すると嬉しくなる役者さんの一人です。営業さんもそうですが、本屋さんも重要。大手出版社の社員の給料と本屋さんの社員の給料、雲泥の差です。本を作っている人と売っている人でなんでこんなに差があるんでしょう。本屋さんがいなければ本、売れないのに。本屋さんは給料が安いので辞めてしまう人も多いです。だからベテランが少ない。本を売るには、知識と経験が必要なのに、経験がない本屋さんの多いこと。人材がいないから、書店の個性もなくなって、いまやどこに行っても同じような本が並んだ本屋ばっかり。取り次ぎから配分された本を機械的に店頭に並べればとりあえず本屋の体をなします。でもねぇ、買うほうとしては「おおっ、こんな本があったのか」と唸るような本棚がある本屋さんがいいのですよね。個人の本棚を見ればその人の人となりが分かるように、本屋さんにも個性があっていいと思うのです。お客さんにとってどうだったかはよく分からないのですが、私が本屋さんで働いていたときには美術書コーナーと児童書コーナーを好き勝手にいじってました。私が担当する前よりは売り上げはあがっていたみたいです。美術書コーナーはどこだったか忘れましたが出版社の方が来てなにかの参考にするために本の並びをメモしてました。ちょっぴり嬉しかったです。「ケーキを毎日タダで食べられるからケーキ屋さんになりたい!」というのと同じ理由で、「毎日本がタダで読めるから本屋さんになりたい!」と思って本屋さんでバイトしはじめましたが、本が読めるのは嬉しかったけれど、給料は泣きそうなくらい安かったです。本、売る人がいなければ売れないのですよ。出版社の取り分が多すぎるような気がする~。もっと書店に利益が入るようにしてもらいたいです。いい本作れば売れる訳じゃなくて、いい本をいい本だと認めて、多くの人に売ってくれる人がいるから売れるんですよ。出版社の人にはそこのところ、ちゃんと分かってて欲しいなぁ。【新刊】 働きマン (1-4巻 続巻)↑とりあえず「働きマン」読んでください。
Dec 7, 2007
今年もオリジナル愛犬手帳を作りました(昨年の手帳はこちら)。OHPシートに写真を印刷して手帳のカバーに入る大きさにカットするだけです。今年は富士山と小太郎の写真にしてみました。携帯の写真とかだとさっと見せられないのですが、この手帳ならいつも持ち歩いているので「これがうちの小太郎です!」ってすぐに見せられるので便利です。手帳の新しい使い方です。(なんか間違ってるかも)一ヵ月の予定がひと目でわかる高橋書店 ダイアリー(264)リベルデュオ 5↑いつも使っているのはこの手帳。透明なビニールカバーがついているところがポイントです。[在庫あり]インクジェットプリンタ用OHPシート(A4・10シート)【でんき1001】【デジタル1206】↑透明なシートです。家庭用プリンタで印刷できます。小太郎の今日のおやつは「ふっくらさつまいも」のイチゴ味。見るからに美味しそうだったので買ったのですが、小太郎さん、大興奮でした。袋を開ける前からそわそわ。ひとつあげたら、もっと欲しい、もっと欲しいと言うので、ちょっと食べ過ぎてしまいました。夕ご飯は減量だな。イチゴもさつま芋も大好きなので、両方合わさったらもう堪らん…らしいです。ふっくら柔らかく練り上げたおやつ。ペットネイチャー ふっくらさつまいも イチゴ↑ほんとにふっくら柔らかなおやつです。
Dec 6, 2007
朝から仕事してますよ~。…プリンターが。インクジェットプリンタ、フル稼働です。ハガキの裏表合わせて1千枚近く印刷の予定。今日中には終わらないかも…。オフセット印刷機が欲しいなぁ。あれって、いくらぐらいするんだろ。1千万くらい? 買えないし。置き場所ないし。でも、もし買えたらポストカード屋さんやりたいですね。ご近所さんから山芋をたくさんいただいたので、アヤシイ料理を作ってみました。前に、本でこんなような料理が載っていたのですが、なんだか微妙に違うような気がします。創作料理ってことで。山芋を短冊切りにして(すり下ろしてもいいかも)、シーチキン、マヨネーズ(少し)、塩こしょうで和えます。それをフライパンで豪快に焼きます。おしまい。簡単です。見た目はあまりよくないけど、意外に美味しかったです。焦げたところがうまい。シーチキンの代わりにコンビーフでも美味しいと思います。オフセットで大量印刷ポストカード オフセット印刷 片面カラー【500枚】↑オフセット印刷機を自分で買わなくてもなんとネットで注文できます! っていうか、楽天にもこんな印刷屋さんがあったんですね。今度利用しよう…。
Dec 5, 2007
「カラーコーディネータ検定」って長いよなって思っていたら、“カラコ”って略すらしいです。なんかかわいい。また検定ネタ。いやいや。昨日で終わるはずだったのだけど、いろいろ思うところがあって例によってメモ代わりに書いておきます。カラコ(←さっそく使ってみる)1級は第1分野(ファッション色彩)、第2分野(商品色彩)、第3分野(環境色彩)の3分野に分かれています。試験は毎年1回12月に行われます(2,3級は年2回)。各分野は一度の試験では1分野しか受けられません(同じ年に2分野受けることができません)。受験料は9180円。とても気軽に何度も受けられる値段じゃないです。ま、民間の資格なのでそんなに鼻息荒く憤ることはないのだろうけど、やっぱお金かかってるから言うことは言っておきたい。昨年受けた商品色彩では感じなかったのだけど、今年受けたファッション色彩ではテキスト以外からの出題がいくつかあって(ひとつならまだ許せるが)、「それって独学で勉強している人に不利なんじゃないの(専門教育を受けた人に有利)」と思ったのでした。同じように思っている人がいるはずだと思ってネットで検索してみたけれど、見つからない~。しかし、テキスト以外からの出題についての書き込みは発見。どうやら環境色彩でもテキスト外からの出題がされている模様です。でもみんな寛容に受け止めていて“来年もがんばるぞ”的な書き込みでした。前向きでいいんですけどね…。データを見ると、商品色彩に比べてファッション色彩、環境色彩は合格率が低いです。環境色彩なんて去年は合格者が1割に満たないというありえない状況。だいたい、合格基準が70点以上というのがよくわからず。毎年の試験の難易度の差は関係ないのか!? テキスト外からの出題があるとすると余計に難易度の差が出てくると思うのだけど。69点で容赦なく落ちるらしいです。その足りない1点はテキスト外からの出題かもしれないのに。検定試験って、公平・公正に行われて初めて権威が出てくるものなのだと思うのだけど違うのかな。こんないい加減な試験問題だったら、検定そのものの価値が落ちる→受験者が減る→検定が継続されなくなる→その資格の価値がなくなる。という末路を辿るのでは…。そして、難しい問題を出題して落とすというのには別の側面も見え隠れ。おそらく受験料でかなりの収入があるはずなのだけど、二度三度と受験する人が多ければ多いほど儲かるのでは…。カラコ1級なんて趣味で受ける人は少ないように思えるので、一度落ちても再度受ける人も多いのではないかと。カラコ1級の試験勉強、独学では大変なのだけど、専門学校やセミナーなどに通うとン十万かかります(2,3級向けならば通信教育も含めてたくさんの講座があってお手軽に受けられます)。東商のセミナーは数万円で受講できるようですが、某書き込みによれば、行ってみたものの、セミナーの講師はカラコのテキストの執筆者陣で、テキストの内容ではなく自分のやってきた仕事について延々語っていたとか。そんな講座だったら受講しても意味ないですよねぇ。自分の知識を広げるという意味ではいいのだろうけど。そんなこんなで、いろいろ考えた結果、せっかく取った「カラーコーディネータ1級(商品色彩)」という資格の未来に不安を覚え(仕事で使う訳ではないのでいいのだけどね)、これから合否がわかるファッション色彩の資格のありがたみも薄れてしまったのでした。やっぱり、努力が報われないのは悲しいですよね。テキスト以外からの出題なんて事前にその問題を予測しようがないから勉強しようがないわけで、そういう問題で合否が分かれるっていうのはなんだか虚しい気分ですよ。勉強したらその分だけ報われると思うからこそ、検定試験に挑戦しよう! という意欲も湧くもんです。私みたいに趣味の延長で受けてる人ですらそう思うのだから、仕事がらみで受ける人はもっと切実かも。忙しいなかで必至に勉強してもそれ以外から出題されたら泣くかも。逆に、それが自分の専門分野だったラッキーですけどね。しかしそういうラッキー、アンラッキーで合否が分かれる試験はやはりどうかと思うのでした。ちなみに、東商の検定試験情報のページには試験の出題範囲について「3級~1級テキストの知識と、それを理解した上での応用力を問います。」と書いてあります。応用力以上の問題が出てると思うんですけど、それってどうなの。村上隆なんて一言もテキストに載ってなかったデスヨ(ヴィトンのマルチカラーのモノグラムについては言及されてました)。私の見落としかなぁ。(あたりさわりのない)出題例も載ってますので興味のある方はカラコの試験情報ページ、覗いてみてください。
Dec 4, 2007
お散歩行くのが面倒だなぁ…と思っていたら雨降ってきました。ラッキー。そして小太郎も「ラッキー」って顔。お散歩嫌いコンビです。気が合います。でもさ、太っちゃうから晴れてる日は行こうね…。ほら、言ってるそばからストーブの前でゴロゴロしてるし。まったくもう…。ごろごろ…ごろごろ。昨日のカラーコーディネーター検定(1級/第一分野:ファッション色彩)の答え合わせをしていたんですが、どう考えてもテキストに載っていない問題が多すぎます。百歩譲って今年のトレンドについてなど時事的な問題はよしとしましょう。でもさ、「19世紀の服飾史」なんてどこに載ってるのよ~。一応、美術系の勉強をしてきたのである程度は答えられましたが、こんなの知らない人は知らないでしょう。公式テキストだけで独学で勉強してきた人には著しく不利ではありませんか。なんだかものすごく不公平な気がします。検定試験って、公式テキストが出題範囲だという暗黙の了解があると思っていたのですけど、違うんでしょうか。テキストに載っていなくても、基礎(公式テキストの内容)が分かっていれば答えられる応用問題ならいいのですが、まったく知らない事物の名称を答えさせる問題は問題あり。1級は受験者数が少ないとはいえ、カラーコーディネーター検定なんて最近はそれなりに権威が出てきている資格なのに苦情は出てないんでしょうか。問題作っている人が専門学校とかで教えているとしたら、その教え子に有利なんじゃないの!?せっかくぶ厚いテキスト暗記したんだから、ちゃんとその中から出題しておくれよ~。Wikipediaで調べなきゃ正解が分からないような問題出さないでください~。これって検定の信用にも関わる問題じゃないのですか。主催の東京商工会議所に抗議しようかと考え中です。記述問題で決定的なミスを発見して合格の可能性が低くなったので、来年もう一回受けるかどうか考える上でもこの問題は重要です。テキスト以外からの出題が多いようならもう一回受けても受からない可能性高いもの。受験料とテキスト代と交通費で2万円近くかかっているのだから必至なのですよ。 ↑3級、2級の公式テキストと問題集。2級まではこの2冊でそれなりに勉強すれば独学で取れます。 ↑色彩検定の問題集。左側の「いもづる式」が分かりやすいらしいです。右側はヒューマンアカデミーの問題集。過去のデータに基づいているのでこういう学校系が出してる問題集いいですよ。著者が個人の問題集は問題に偏りがあるので要注意です。私は主に公式テキストと過去問集で勉強しました。とにかくテキストをしっかり理解するのが合格への近道です。テキスト以外からは出題されません(今回、この原則が崩れました…)。色彩検定のほうがカラーコーディネーター検定よりも一般向けです。カラーコーディネーターのほうが内容が実務的です。
Dec 3, 2007
はぁ~~~~!! 終わったぁ~~。。。カラーコーディネーター検定、受けてきました。ここ二週間くらいかなりテンパってましたがやっと終わってホッとしました。時間はたっぷりあったのに、取りかかったのが遅かったので焦りまくり。テキストぶ厚すぎです。昨年、2,3級と1級の第二分野(商品色彩)を取ったのですが、今回は1級の第一分野(ファッション色彩)に挑戦しました。とにかくテキストを暗記、暗記。ほとんど選択式の問題なんですが、論文形式で記述する問題があって、それがクセモノ。配点も大きいので、ヤマが当たればいいけどはずれれば撃沈です。今日の試験問題、なんとかごまかしつつとりあえず指定の文字数は埋めました。でも他の選択式(マークシート)の問題と合わせて合格していたとしてもかなりぎりぎりかも。落ちてる可能性も大。ま、挑戦することに意義があるのだ。合格発表は2月です。2月って…いつですか。先すぎてちょっと気が遠くなりました…。年末年始はさむから仕方ないですね。第二分野のファッション色彩の厄介なところは、テキストに出てない問題が出題されること。今シーズンの流行色だとか流行のファッションについての問題なんかがあって、知ってる人は知ってるだろうけど知らない人は知らないだろうって問題なんですよね。ファッション分野だけに“流行に敏感になれ”ってことなんだろうけど、全部フォローはできないよ…。なので、もうそういう問題は直感で選びました。四択なのですが、明かに違うのが二つくらいあったりするので確立は五分五分。運を天に任せるのだ。今回の私にとってのラッキー問題はルイ・ヴィトンのマルチカラーのモノグラムのデザインに関わったのは誰っていう問題。これこそ、知らない人は知らないだろうって問題。いやはや。ファッション業界の人にとっては常識なのかしらね。だとしたら業界内部の人に限りなく有利な検定試験だな…。(正解は村上隆…のはず)そんな問題がいくつか。今年のコレクションで注目された色? そんなの知らないよ。ゴルチエのデザインの特徴? ゴルチエの店なんて入ったこともないよ…。白手袋のお兄さんが入口に立ってたりしない?庶民の私にそんなこと聞かれても困っちゃうよ…的な問題に悶々としつつなんとか全部埋めました。好きな人には堪らないのかも。私も、悶々としつつもそれなりに楽しかったです。JEAN PAUL GAULTIER CLASSIQUE ドレスウールコート↑ゴルチエのコート。思ったより安い…と思ったらUSED。古着でした。【送料無料】LOUIS VUITTON(ルイヴィトン) モノグラムマルチ ソローニュ ブロン M92661↑マルチカラーのモノグラムのバッグ。かわいい。でも、iMacが買える値段…。カラーコーディネーションの実際(第1分野)↑テキスト。独学では勉強しにくいです。編集の仕方でもうちょっと分かりやすくなると思うんだけど…。カラーコーディネーター検定試験1級過去問題集(2005・2004・2003)↑問題集が出てないので、とりあえず過去問は制覇。今秋、色彩掲示板ブックスから1級の問題集が発売されたようなのですが、この問題集の存在に気づいたのが試験の二日前くらい。もっと早く気づけばよかった~。大手書店でのみ取り扱い。Amazonでも売ってます。楽天ブックスは大手じゃないのか…。
Dec 2, 2007
冬はおうちで愛を育む季節です(外は寒いから…)。チワワの小太郎も、お散歩に行けない時はおうちでごろごろ。ウンチもおうちでします。そして、食べます。…昨日もうっかり目を離した隙に食べてました…。ふぎゃぁ。それは食べ物ではありませんっ! 「え、ソウナンデスカ」(by小太郎)小太郎さんがウンチ食べると、その後数時間は「ウンチ」に改名。父が「ウンチっ」って呼ぶとしっぽ振って喜びます。父もなぜか喜んでます。父:ウンチ小太郎:(しっぽふりふり)父:クソ小太郎:(ますますしっぽふりふり)これが愛の形なのですね…。(違うと思う…)毎日新聞に掲載されている「君と一緒に生きよう」という森絵都さんの連載を読んでいます。保護犬と人間の出会いのお話。やむを得ない事情で第二の飼い主に引き取られたワンコ。そこでの暮らしは幸せなのですが、ふとしたときに前の飼い主との思い出を感じさせることがあるらしいです。犬は自分を可愛がってくれた人のことをずっと忘れないのですよね。小太郎を抱っこしながらこの記事を読んでいたのですが、小太郎の顔をのぞき込んだら小太郎もこっちを見ていました。もし、なにか事情ができて他のおうちに行くことになっても、小太郎は私のことをずっと忘れないのだろうなぁと思ったら泣けてきました。きっと、小太郎は新しいおうちでもご飯の前に「はーい」と右手を挙げるだろうし、「くぅん」とお返事するだろうし、「ウンチ」と言われたらしっぽ振って喜ぶんだろうなぁ。そんなことを思ったら、絶対手放せないですね。そんな気ももちろんないのですけど。愛犬を、(処分されることが分かっていて)保健所や動物愛護センターに連れて行く人がいるという話を聞いたり、ネットの里親募集の掲示板に「生涯かわいがってくれる方に」という条件付きで掲載されているのを見ると、いったいどういう事情があるんだろうかといつも不思議です。自分が飼えないのに相手に「生涯かわいがって」なんて条件をつける神経がよく分かりません。そういう書き込みに限って「やむを得ない事情」というのがあいまいだったりするので余計不信感が募ります。ネットを介した里親募集は怪しいものも多いらしいので個人の書き込みはどこまで信用していいのかわかりませんけどね。ボランティア団体の書き込みも多いです。犬の特徴や年齢、性格などを細かく記載してあって、里親候補のチェックも厳しい団体は信頼できそう。引き取るにしても、手放すにしてもネットを介した個人同士でのやりとりよりはこういうボランティア団体を通したほうがスムーズに行くような気がします。以前、珍しく里親募集の掲示板を見ていたら、「小太郎」という名前のスムースチワワが載っていて、引き取りたい気持ちになったのですが、我が家は二頭目は無理。そして「小太郎」が二匹になったらややこしいという事実にも気づきました。ごめんね、「小太郎」くん。その後いい飼い主に巡り会っていることを願います。
Dec 1, 2007
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