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今こそ知りたい消費税消費税を使いながら、税金というものをじっくりと考えさせてくれた。選挙の前に一読の価値のある本だと思ったね。
2009.07.26
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デジタル社会はなぜ生きにくいかはっきり言っておもしろくなかった。文中そこかしこで、文体が変わるのがすごく気になった。1日でよめたが、得たものは少なかったと言ってよかろう。
2009.06.11
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沈まぬ太陽(2(アフリカ篇・下))沈まぬ太陽(3(御巣鷹山篇))沈まぬ太陽(4(会長室篇・上))【古本】沈まぬ太陽 5 会長室篇 下/山崎豊子いいGWだった。一気に5冊を読み切った。ストーリーは深くは追わないが、結局、正義感ある、清濁あわせ飲めない人間は、いくら才能あったとしても、大組織では生きて行けないのかな、というのが正直な読後感。その意味では、官僚、政治家、業界のトライアングルも、この小説では航空業界、運輸省、政治家だったけど、こわさないと、こういう真面目な人が浮かばれない。如才ない人間ばかりが跋扈する社会。これをなんとかするのは、このトライアングルの一つ、政治から変えていかないといけないとも思ったね。
2009.05.05
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これは、最初に文庫が新刊で出た時に、会社の人間に薦められて読んだ。それをまた、急に読み返したくなって読んでいる。5巻だから、このゴールデンウイークは、この読破に費やされるかな。それにしても、山崎豊子の筆致には脱帽だ。このおかげで、ブログアップを忘れそう。ストーリーは、日航の(国民航空と称されている)恥部を描ききっている。週刊新潮連載中は、JALはその機内読み物として購入しなかったというから、半端じゃない。さっ、続きを読むとするか。
2009.04.29
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図説 日本の鉄道 「東海道ライン全線・全駅・全配線」東海道ライン編(1) 東京~横浜間2013年、東海道線と東北線が合体。東京駅が東海道線の始発駅ではなくなるということは、品川と田町の間に広がる操車場はあそこまでの規模は必要なくなり、再開発されることになる。そこに、昭和46年の西日暮里以来の山手線の新駅 泉岳寺駅ができる。まだまだ話題満載だけど、東京の鉄道も変わるんだなあ。自分が東京に出て来たときは、横須賀線は東海道線と同じレールを走っていたのが遠い昔に感じられる。それにしても、東京駅の東海道線のホームが、8本あったのが、新幹線の開業もあっていまは4本というのも時の流れを感じるなあ。あと東海道のブルトレ全廃の理由東海道と東北線がつながると、神田駅あたりの勾配がきつく、機関車がひっぱるブルトレは難しいことから廃止されたとのこと。東海道の車両を東尾久、東北線の車両を品川で整備するのが究極の姿で、となるとブルトレが神田をぬけて東尾久までいかねばならない。それが難しいからとか。だったら、東海道と東北線をつなぐな!と突っ込みを入れたくなるがね。
2009.03.20
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徹底抗戦結局のところ、小沢秘書逮捕もそうだけど、検察ににらまれたらオワリということだね。この本を読んで実感した。
2009.03.12
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書評は難しい。100冊は50冊に目標変更する。
2009.03.11
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クラウド・コンピューティングクラウド・コンピューティング とは、ソフトウエアとかはサーバーに置き、ユーザーはその都度、サーバーにアクセスしてそれを利用する。グーグルドキュメントが良い例。最近、の廉価インターネットマシンがいい例。もっとも、この手の本は、あっという間に読めてしまうし、斬新さはない。というのも、ネットや著名人のブログを読んでいれば手にはいる情報が多いからだ。
2009.01.11
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進化するグーグル林信行さんのブログはよく見ているから買ったけど、大きな収穫はなかった。ただ、グーグルがiモードに目をつけていたというのは驚きだった。また、日本ではヤフーに遅れをとっている現状打開のハナシも面白かったかな。
2009.01.08
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資本主義はなぜ自壊したのか年初の第一冊目。年末から読み始めた本だけど、年初読了ゆえ。日本人は宗教心薄いというけれど、初詣はあいかわらず凄い人だった。ならんでお参りをし、おみくじをひき、破魔矢を買う。そして家には、かならず数珠がある。仏教と神道をうまーく感覚的に生活の中にとりこんでいる。つまり、カトリックはパートタイム宗教、日本の宗教はフルタイム宗教カトリック教徒は月曜から土曜までは好きなことをして、日曜日になると教会に行って懺悔すれば許してもらえる。だから、彼らが敬虔な気持ちにしたるのは日曜だけしかし、日本人は四六時中、ごちそうさま、ありがとうと言い、道端に小さな神社やお地蔵さんがあるととっさにお祈りをしている。日本人にはそういった宗教観がある。これは著書のなかで紹介された心理学者の故河合隼雄先生の言葉だが、ここからして日本人はアメリカ人と違う。アメリカ人はみずからの行為こそが正義と信じ、それを布教するのが使命だと考えている。その対象は自然といえども克服の対象。ところが、日本人はむかしから自然と共生してきた。こういう根本的な宗教観のちがいのある民族同士が、資本主義グローバリズムで手を結ぶ事自体に無理があった。自分こそがせいぎなりと「新自由主義」を布教してきたアメリカ。そして、そのアメリカにしっぽをふる構造改革の旗ふり役であった著者の著書ゆえ、実に重ーく感じてしまう。短期的には、構造改革タケナカ小泉路線と決別出来る路線をとる政権こそ今年の総選挙で勝つべきだが、民主党も自民党も旗色はいまひとつあきらかでない。今年は、ひとつの日本にとって重大な分岐点だな。それにしても書評は難しいなあ~
2009.01.02
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