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梅雨が明け、ハウス内の水遣りに精を出している。寒い時期は午前中に遣ってましたが暑い時期は夕刻の4時頃にジャブジャブ遣っている。久々にサボテンの小型マミ等・・ マミラリア・白刺カルメナエ仔吹き矮性のモンスト種。以外と丈夫で掻き仔発根も容易。マミラリア・カルメナエ(Mammillaria carmenae)金刺で白花が基本種。赤花や赤刺種などバラエティーがある。 マミラリア・白絹丸(Mammillaria lenta)白細刺が球体を包む、仔吹いて扁平に群生する。開花は長期にわたる。 マミラリア・白星(Mammillaria plumosa)羽毛のような刺をつけ仔吹きして群生する。花色や刺などに優良変異種がある。マミラリア・ペレスデラローサエ(Mammillaria perezdelarosae)白い側刺に鈎状黒中刺が綺麗。おまけに薄ピンクの花まで優しい。 マミラリア・舞星(Mammillaria aureilanata)(左)実生置き接ぎのキリン団扇接ぎ降ろし苗。接木すると大味に成る。デュエイ(Mammillaria duwei)(右)鈎刺マミは曲者が多い、デラローサエもよく腐る。マミラリア・ハウディアーナ(M. saboae ssp. haudeana)サボアエの優美亜種、花は球体の割に大きく紫ピンクの美花種。塊根種のテレサエ(Mammillaria theresae)よりも扱い易い。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2015.07.25
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疣サボテンのマミラリア属の中でも分頭して群生していく仲間が1番好きです。刺の短いクルシゲラや大福丸、白刺の白絹丸が・・・本日は、そんな中で雪絹丸の様子とシンニンギア・上海の女王の白い筒咲きの花なんぞを・・ マミラリア・雪絹丸(Mammillaria microthele)分頭しかけた(左)実生発芽直後から双頭に成った(右)花は小さく色も地味、ナメクジがきて食べまくっている。小さい時期に成長天が故障して多頭苗に成った。 扁平に育った実生苗(左)双頭から4頭に成った何度も出てくる出たがり株。花を食べにナメクジの這い後が【T__T】ヒドイヨ…。我が家最大株天気が安定したら2頭づつ分解する(7つに切り分ける)予定。 雪絹丸(左)と優良変種のマミ・スーパーフィナ(M. microthele v.superfina)(右)両種の違いは今のところ小さいからか、分からない。 マミラリア・白絹丸(Mammillaria lentha)分頭しないが長疣の奥から仔吹いて分頭した様な格好で群生する。花は雪絹丸より大きい。結実すると赤い鞘が出てくるのは同じ。---------------------------シンニンギア・上海の女王(Sinningia tubiflora)の筒花 長い筒花、交配媒体はどんな昆虫、くるくるストローのチョウ(蝶)か・・グロキシニアと同じイワタバコ科。日光が強いと芋が焼ける水苔で被うとよいが遮光を強くしてやるとよい。水もあまり切らさない方がよいのは同属の断崖の女王も同じ。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.06.18
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昨日に続いてサボテンネタを、それにしても雨がよく降るな~・・どうなっているのでしょう。サボハウスのサボテン達は日照が欲しいと羨んでいることでしょう。2回目の水遣りは何時にしよう・・・。疣サボ・マミラリアの疣腋綿毛種達です。マミラリア・ブカレリエンシス(Mammillaria bucareliensis)左右別タイプ。刺の長さと仔吹きするのとしないのがある。普通は左のタイプだと思うが。開花年齢に成ると疣腋に綿毛を蓄える。右巻と左巻があるよう。マミラリア・景清(Mammillaria sempervivi)開花疣腋から綿毛が出る・・・。年輪のように輪っか状に段が出来る。花はピンクで薄紫の中筋が入る花輪のように一斉に咲くときれいです。マミラリア・景清上とは別タイプで黒い短中刺が1~2本で側刺が無い。渋いマミラリアで昔からある有名人気種。右の古株は今年植替えしたので綿毛がフサフサに成ってくれるか・・マミラリア・玉翁(Mammillaria hahniana)短い中刺と白髪状の側刺を出す。花は濃いピンクで花輪状に長期間咲いている。剛毛が混じった綿毛は花が咲く疣腋から出ている。自花結実して秋に赤い鞘が出来る頃には剛毛だけが残っている。今年第1号の種蒔きしよう。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.03.16
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断水中のサボテンたちに休眠覚醒の水遣りをしたいのだが・・・その前に植替えを考えているがなかなか進まない。潅水までの2週間頑張らなければ・・・。本日はふわふわ刺のサボテン、クラインジア属などたちです。クラインジア・月光殿(Krainzia guelzowiana var.)薫光殿(金刺)や麗光殿(赤刺)の釣り針状の中刺欠如種。花は径6cm程度で紫紅花の美花種。マミラリアに分類される事も。花の大きさや咲き方が違うことから別属扱いに。クラインジア・麗光殿(Krainzia guelzowiana)(左)鈎状の中刺がある。ふわふわ毛に紅紫花は月光殿共に綺麗。マミラリア・高砂(Mammillaria bocasana)(右)よく似た中刺が有るが、側刺のふわふわ毛の感じが違います。花は薄黄色で小さく目立たない。マミラリア・舞星(Mammillaria aureilanata)左は正木苗。だだ1つ育ったキリン団扇接ぎの実生置き接ぎ苗(右)。接木だと成長が良すぎて間延びして別種のように成っている。マミラリア・白洋丸綴化(Mammillaria bocassana 'sericata')高砂の中刺欠如種の綴化種。断水中でペッタンコに成っている。至って丈夫なのだが肉質が柔らかく、根元がジメジメするとナメクジが食い荒らし枯れ死を招く。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.02.16
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疣先に硬くない細刺を放射状に出し群生するマミラリア・カルメナエは以前から根強い人気ものです。刺色や花色に色んなタイプが有るが我家の関連種達は・・マミラリア・カルメナエ(Mammillaria carmenae)基本種は黄刺で花は白黄色、刺色と同じで余り目立たない。魅力は黄茶色のアレオーレから中刺の無い放射状に出す薄黄色の側刺が球体を包む、刺は優しく刺さら無い、やがて黄変し古く成ると白く成る。右苗は仔取り用の接木株。白刺カルメナエ・モンスト(Mammillaria carmenae f.monstrosa)仔吹き矮性種。累々と仔が出て群生する丈夫で良く増える優等生です。小さい仔を切り離して挿し木すれば簡単に根付く。花は見た事が無いので繁殖は株分けでマミラリア・ビクトリア(Mammillaria cv Victoria)赤刺と白刺が入り混じる、花はピンク。食害するナメクジの通り跡が・・赤刺カルメナエ(Mammillaria carmenae "rubriflora")とは別種。マミラリア・夕雲雀(Mammillaria elongata ssp. echinaria)中刺がある黄金丸の亜種、夕雲雀は太胴で背が低く中刺はないが刺は硬い。マミラリア・サボアエ v.ハウデアーナ(M. saboae v.haudeana)サボアエの優美大型変種、姿の割に大きい綺麗な花(桃色大輪)が咲く。塊根性のテレサエ(Mammillaria theresae)より丈夫で断然に育て易い。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2015.01.18
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1月11日記事<分頭して群生するマミラリア>の続編です。前回の大福丸と同じように形良く分頭群生して行く、何度か登場している、今回は丸ごとマミラリア・雪絹丸(Mammillaria microthele)の諸表情の記事です。雪絹丸密生疣に短刺が包む球体は、1球の大きさ5cm程度で分球して行く。花はピンクの小輪で寧ろ、開花後の秋に赤い子房が飛び出してくる種鞘の方が目立つ。2頭から4頭に、更に分頭して行きそう。分頭始め、成長天が横長に成り、やがて2つに別れる。扁平に育っている。この2つは、勝手に結実した我家の実生苗。右苗は綿虫被害にスス病が併発し跡が残った。正木の栽培株(左)形が乱れてきたので今年切り刻んで分割の予定。右の実生苗小さい時期から群生しているが成長天に故障があった為。双頭の雪絹丸、こちらも小さい時期の成長天障害によるもの、今後は分頭して群生して行くものと思われる。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2015.01.16
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疣サボテンのマミラリア属は群生して群落を作る。普通は仔吹して群生するものが多いが成長点が分かれ分頭して群生するのもいる。我家の分頭マミです。マミラリア・白蛇丸(Mammillaria nejapensis)恋笛丸(karwinskiana)の(亜種ssp)で疣腋の綿毛が多く中刺が長い。花は春咲きだがあまり目立たない。左苗は双頭から4頭に移行中。丈夫な白乳マミ。マミラリア・大福丸(Mammillaria perbella)分頭マミの代表種。成長点が横長に伸びやがて2つに別れる。細胞分裂の様に繰り返し扁平に綺麗に群生株に成って行く。花は赤花で輪状に付く。マミラリア・クルシゲラ(Mammillaria crucigera)短い中刺を十字に出し白い短側刺を放射状に出す。アレオーレが赤く疣密。分頭するが仔吹きもする。成長が遅くじっくり育てる、花は極小輪の赤花種。マミラリア・アザラシ(Mammillaria parkinsonii 'Azarashi')白王丸(parkinsonii)の黒強中刺の園芸種。白王丸が分頭群生組みなので園芸種も同じ。花は赤筋が有る濃いピンク。開花後に忘れた頃に赤い種鞘が出てきて綺麗。他に雪絹丸(Mammillaria microthele)も分頭して大群生株に成る。 1日1回 応援ポチ を・・・
2015.01.11
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西日本は暖冬傾向で、北・東日本は平年並との長期予報が出ているが・・・7日の最低温度は奈良盆地では-0.7、8日-0.8でした。夜間暖房は悩むところ結局ストーブの点灯はしなかった。結果カリシア・レペンスに被害が出た。今日もサボテンネタを・・デラローサエと白刺マミラリアです。マミラリア・ペレツデラローサエ(Mammillaria perezdelarosae)単頭の背高苗(左)掻き仔挿し苗(右)頭を切り取って群生させた。デラローサエ中刺1本の黒い鈎刺と放射状に出す側刺の対比が何とも言えない。鈎刺種は扱い難いが、例に洩れず曲者です。加湿厳禁と植替必須。マミラリア・希望丸(Mammillaria albilanata)(左)疣腋の綿毛が多い丈夫な白王丸系。マミラリア・デュエイ(Mammillaria duwei)(右)薄黄色の中刺と毛の有る側刺、花も薄黄色。中刺欠如種もある。マミラリア・白鳥(Mammillaria herrerae)ピンクの刺座から放射状に繊細な針状刺がビッシリの白刺代表種。 中輪のピンクの花も綺麗です。成長が遅く栽培はちょと厄介。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.12.09
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マミラリア・白星が早くも咲いていた。刺の有るのが嫌いと言う人も多いが、触っても刺さらず痛く無い、マミラリアで仔吹きして群生する品種たち(^^)。マミラリア・白星(しらぼし)(Mammillaria plumosa)羽毛状刺の代表種。放射状に出た刺にも毛が有る。冬咲なのに・・。右は掻き仔の挿し木苗。花色違いや羽毛刺の優美種の品種も有る。マミラリア・銀の明星(Mammillaria schiedeana cv.)明星の白刺種。白星と違い刺に毛は無い。花は早春咲。右の赤いのは昨年咲いた結実果実ですが、繁殖は掻き仔で十分間に合う。マミラリア・白絹丸(しらぎぬまる)(Mammillaria lentha)早春咲が多いマミラリアだが本種は5月、連休の頃に白にピンクの中筋が有る花が咲く。疣は長い為、疣腋から仔吹きしても大きく成るまで親に埋まっていて、一塊に成っている。マミラリア・カルメナエ(Mammillaria carmenae)白刺や赤刺など、花色にもバリエイションが有る人気のマミラリア。マミラリア・雅卵玉(Mammillaria magallanii)羽毛状刺に毛が有るピンクの美刺種。春咲でピンクに中筋が有る花は一斉に咲くと見ものです。栽培はちょっと気難しい。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.11.01
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10月8日は寒露で本格的な秋が始まり月が綺麗な時期。8日夜は幸い皆既月食が見れるらしい・・・。秋本番そろそろハウスの通風口も塞がないと・・・。異常気象が原因か、秋が急激にやってきたためでしょうか、それとも彼らの勘違いなのか、この時期に蕾が膨らんで花が咲きそうなサボテンたち。^^;マミラリア・白神丸 (Mammillaria geminispina)と綴化種(M.g. f. crist)冬咲きが普通なのだが、四季咲きの性質も持っていそう。昨年は11月から開花した。名称不明のマミラリア。1輪だけが咲いている。マミラリア・大福丸(Mammillaria perbella)と紫丸(M. voburnensis ssp.voburnensis)(右)大福丸は5月咲き。紫丸は昨年は11月咲きでした。ツルビニカルプス・精巧殿(Turbinicarupus psedopectinatus)この時期に花?。接木したためではなさそうですが、何ででしょう(・・)?マミラリア・ソリシオイデス(Mammillaria solisioides)(左)昨年は11月咲きだったが、早くも用意しているのかマミラリア・白星(Mammillaria plumosa)(右)マミラリアの先陣を切って11月から咲き出す。疣腋に蕾が隠れている。この2つ、今年の開花は例年より早いのかも知れません。ドリコテレ・琴糸丸(Dolichothele camptotricha)白鳥座(Dolichothele albescens)との交配種のような感じ。和歌山の趣味家から譲り受けた。四季咲き性品種。マミラリア・希望丸(Mammillaria albilanata)開花は早春2月~5月。白い刺に赤い花の花環になって映える。花が無くとも真っ白な刺は素敵、白系マミラリアの優良種^^。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2014.10.08
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クラインジア・麗光殿(Krainzia guelzowiana)の中刺欠如種月光殿(K.guelzowiana var.)とマミラリア・舞星(Mammillaria aureilanata)2種のふわふわ毛のサボテン。クラインジア・月光殿(K.guelzowiana var.)真っ白いふわふわ綿毛の品種。マミラリア近縁種で、花は径6cm程度の紫紅花。そもそも、2個植え苗を取得したもの、同一クローン苗だった様で、相互交配しても結実しなかった。クラインジア・麗光殿(Krainzia guelzowiana)(左)赤い鉤刺が有る、黄色鉤刺種は「薫光殿」と言う。クラインジア・月光殿(K.guelzowiana var.)(右、上の左苗)麗光殿、薫光殿の中刺欠如変種。マミラリア・舞星(Mammillaria aureilanata)実生苗をキリン団扇に昨年置き接ぎした。発芽が悪くこの苗だけになってしまった。下の正木苗と違い成長は早い。マミラリア・舞星(Mammillaria aureilanata)3号鉢の正木苗で長年栽培しているがサイズはあまり変わらない。花は2.5cm程で白花にピンクの中筋がある。 1日1回 応援ポチを・・・
2014.08.07
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マミラリアの仔吹きして群生するタイプの白星、玉翁殿、鶴の子丸、ペレスデラローサエ、ブカレンシス等、増殖の為掻き仔取りをした。マミラリア・白星(Mammillaria plumosa)羽毛の様な刺のふわふわマミラリアで以外と丈夫です。3鉢分を植え替えの際仔苗を掻き取った。植え替え後の3鉢と掻き取った仔苗。根のあるのもあるが切り口を乾かした後に植え付けする。3鉢は根を少し切詰めたので潅水は1週間後からに、来年には又、この位は外せる。マミラリア・ペレスデラローサエ(Mammillaria perezdelarosae)白刺に鉤状中刺の綺麗な品種。鉤刺種は曲者が多いが本種も気難しい。頭を掻き取って強制仔吹きさせた、4つ外してお礼に植え替えしてあげた。玉翁殿(M. hahniana f. lanata)(左)と鶴の子丸(M. martinezii)(右)同様に3つずつ外したのが(下左の画像)玉翁殿と鶴の子丸の掻き仔(左)白神丸(Mammillariageminispina)丈夫な白乳マミラリアの掻き仔は直ぐに植え付けしても問題はないが・・・白乳を出すマミラリアの白乳には殺菌作用が有るのでしょう。マミラリア・ブカレンシス(M. bucareliensis)もっと刺が長く綿毛の多い優良個体も有るが・・・刺無し種は「エルサム」(M.bucareliensis cv."ERUSAMU")と言う。白竜丸系の白乳マミラリア類の丈夫な品種。外した仔と植え替え後のブカレンシスマミラリア・白絹丸(M.lenta)(左)とラウイV.ノビロ(M.laui v.nobiro)(右)同様に行える2品種。外した仔は1週間ほど陰干しした後、植え付けして一般管理で容易に発根する。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.07.22
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7月3日は1日中雨で、予定していた水遣りも翌日に順延した。前日に、接木したサボテンの接ぎ面の乾燥が心配です。本日は極小のサボテンマミラリア・白鷺ほか小型のサボテンたちです。マミラリア・白鷺(Mammillaria albiflora)白鳥をより小型にした様な感じ。2.5号鉢植え苗。胴切りして頭部を接木したが失敗。最挑戦したが接着しなかった。接木は無理なのか?フライレア・豹の子(Frailea pygmaea)小型の可愛いサボテン。短い刺は案外強烈。仔吹きして群生する。同属の「士童」は終生単頭で過ごす。マミラリア・ボカサナ・モンストローザ(M. bocasana.monst)仔吹き性の白刺カルメナエの様な感じ。形良く、もこもこと群生する人気種。以外と丈夫で掻き仔挿しも容易です。ボカサナ・モンストローザ(Mammillaria bocasana monst)マミラリア・白洋丸綴化(M. bocassana "sericata f. crist)両種共、鉤刺の有る「高砂(M. bocassana)」の変異種ですが全く趣が違う。「ボカサナ・フレッド」は刺すら無い。マミラリア・カルメナエ(Mammillaria carmenae)疣先の刺座(アレオーレ)から放射状に出す刺は上のモンストと良く似ている。この苗は頭を切って強制仔吹きさせた。マミラリア・テレサエ(Mammillaria theresae)正木苗(左)と竜神木接木苗。姿の割りに綺麗な大輪の花が咲く。マミラリア・サボアエ・ハウディアーナ(M. saboae ssp. haudeana)サボアエ同様、姿は小さいが綺麗な大きい花が咲く。上の接木苗(竜神木台)共に貝殻虫が付いている。エスコバリア・スニーディ(Escobaria sneedii)和名「須弥山」掻き仔発根苗。小さい刺は意外と硬い。マミラリアと違い花は天辺から咲く、放射状に出す刺は案外硬い。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.07.04
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突然変異で出来たと思われるサボテン、綴化とモンスト種は正常苗に比べてグロテスクな形容をしている。我が家に居るエロ・グロいサボテンたちは・・マミラリア・金手毬綴化(Mammillaria elongata f. cristata)成長点が連なって特異な育ち方をする。扇状に広がり折り重なって脳みその如く育つ。大きく成り過ぎると株元が湿潤で枯れたりするが。縦割りで分割して挿すと容易に発根する。マミラリア・明星綴化(Mammillaria schiedeana f. crist)この種は株元にナメクジが入り込み食い荒らすのでハウス内にぶら下げ被害を避けている。マミラリア・白神丸綴化(Mammillaria geminispina f. crist)綴面が巾広の1文字状に育つが何れ折り重なった姿に成る。この苗は今年、群生の苗をバラして挿し木した1つ。綴化した事で、白株丸や白玉兎と違いが分からない。マミラリア・白洋丸綴化(M. bocassana "sericata f. crist)?名札は「マミラリア綴化」としか記載が無かったが・・・小さい花が1輪咲いている、花の姿や色から、高砂(M. bocassana)の中刺欠如種ではないかと思っている。マミラリア・ボカサナ”フレッド”これも、高砂(M. bocassana)の石化(monst.)したものの様です。刺も無く、原型は留めておりません。グロいorエロいどっちでしょうか。本種はナメクジに好かれていて仔吹きの新球をかじられる。ギムノカリキュウム・翠晃冠モンスト成長点が不規則に有る変異種でボコボコの怪奇な姿になる。右は掻き仔の1つを最近接木した。台木は黄大文字。ツルビニカルプス・長城丸モンスト(T. pseudomacrochele monst.)モンストは石化や獅子化とも。仔吹き性のものもある。成長点が線状に綴れる綴化や帯化と違い、成長点が沢山出来てそれぞれが成長する。刺無しに成ったりとグロい姿に成るものも。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.06.28
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今年は5年ぶりにエルニーニョ現象により冷夏、暖冬に成るとか・・・・温暖化の影響もあり国内だけではなく世界各地での異常気象が心配です。たに・サボ達には矢張り暑い寒いは平年並の気象条件が良いんですけど。マミラリア・玉翁殿(Mammillaria hahniana f. lanata)かなり前から次々に咲いている、白い綿毛刺に赤い花は目立つ開花期間が長く長期間楽しめる。今年成長した疣腋から翌年開花する。マミラリア・玉翁殿玉翁の長毛優美種。サイズはハーニアナより小型で仔吹き旺盛。マミラリア・雪絹丸(Mammillaria microthele)頭部が分頭して群生して行く。縦長にならず形良く径を増して育つ。花は目立たない、むしろ、自花結実して秋に出す赤い鞘が楽しめる。群生大株雪絹丸分頭を繰り返し盛々と育った正木の大株。白乳種で丈夫。雪絹丸上株から取れた種を蒔いて育った実生苗。左は2個植え苗今年開花初年度。右は三角袖に接木してみた成長旺盛で花の数が凄い分頭もしだした。マミラリア・大福丸(Mammillaria perbella)分頭群生の代表種。姿に派手さは無いが味の有る品種。マミラリア・白蛇丸(Mammillaria nejapensis)=(M.karwinskiana ssp.nejapensis)カルウンスキアナの亜種とも。疣腋からの綿毛が多い。もっと荒々しいタイプも有る。円筒状に成長する。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.05.17
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今日は朝から雑多ハウスの水遣りを、晴天でハウス内は真夏日の温度に・・・汗だくに成りながらの作業でした。そろそろ潅水は夕刻に変更するべきか(゚ー゚)本日は、開花真っ盛りのマミラリア・金洋丸ほかの様子です。マミラリア・金洋丸(Mammillaria marksiana)マミラリア属としては珍しい黄緑色の肌で刺も黄色でおまけに花まで黄色花。さらに結実鞘は緑色をしています。黄色尽くめの丈夫なマミラリア。マミラリア・エルサム(Mammillaria bucareliensis 'Erusamu')ブカレンシス(bucareliensis)の刺無し園芸種。疣腋の綿毛中より蕾を出し赤い花を長期間咲く。球体下部より仔吹きして群生する。マミラリア・ブカレンシス(Mammillaria bucareliensis)学名読みではブカレリエンシスとなるがこの名称で通っている。白い綿毛が連なって右巻きや左巻きに成るものも。体内に乳白色の体液を持っているこの仲間のマミラリアは全て丈夫です。強長刺のブカレンシス刺の長さは個体差の範囲か、小さい時期は綿毛は無く開花年齢に成ると花や仔を守る為でしょうか、わさわさに成る。変わり者のエルサムこの苗はアレオーレからと疣腋両方から開花する変な奴です。こんな事から、ブカレンシスのモンスト化した変異種なのかと。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.04.27
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また冬に逆戻りしたような気温ですが、ハウス内は日射があるとぽかぽか陽気になる。一斉潅水から早や5日目、この時期のマミラリアの様子です。マミラリア・カルメナエ(Mammillaria carmenae)繁殖用に接木して頭を切り取った群生苗。花は白で蕾が沢山付いているが刺色と同色で見分け辛い。ピンク花のタイプもあるようだ。マミラリア・ビクトリアカルメナエの様な長刺が赤い、太い円筒状で花も赤い。赤刺カルメナエ(Mammillaria carmenae)とは別種。マミラリア・ラウイ V.サブダクタ(Mammillaria laui v.subducta)ラウイの亜種に「ダシアカンタ」や「クリサカンサ」が有る様ですが、我が家には変種のノビロ(M.laui v.nobiro)とこの種のみ。長年植替えしていないので植え替え必須です。マミラリア・銀紗丸(Mammillaria sp. 'Ginsamaru')ホームセンターで見つけた苗ですが、針状の直刺が特長。昔から有った「銀紗丸」だと思います。扱い難い危険な奴。マミラリア・雪月花(Mammillaria elegans)昔からある品種、細長く育ち仔吹きして群生する。マミラリア・雅卵丸(Mammillaria magallanii)アレオーレから放射状に出す繊細な刺は触っても刺さらない。形良く群生する。花は地味ですが群開すると見事です。マミラリア・舞星(Mammillaria aureilanata)絹糸状綿毛刺の小型種。成長が遅いのかなかなか大きくならない。仔吹きしたり群生苗は見たことがないので終生単頭で過すのか・・。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.03.04
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クラインジア・月光殿とマミロプシス・月宮殿のマミラリア近縁種。同じ疣サボテンですが、両種の1輪1輪の花は大きい、また、輪状に咲くマミラリアと違い、綺麗な花が疎らに咲くことから別属扱いになっているようです。クラインジア・月光殿(Krainzia guelzowiana var)クラインジア・月光殿麗光殿の鉤状中刺欠除種でふわふわの毛状刺が球体を覆う。花は大きく径6cm<2013.5開花姿>の美花種。昨年上の苗と相互交配したが結実しなかった、この2つクローンだったのかも・・・マミロプシス・月宮殿(Mamillopsis schumanni)マミロプシス・月宮殿疎らに黄色っぽい中刺がある。花は5cm程で花筒の長い鮮紅花。こちらは自家受粉して結実する。<2013.4開花姿>マミラリア・デュエイ(Mammillaria duwei)鉤刺マミは幾分栽培が難しいこやつもご他聞に漏れず曲者です。花は白クリーム色。中刺の無い品種も出来ている。マミラリア・舞星(Mammillaria aureilanata)<2012.3開花姿>3号鉢に植わっている、開花の2年前から大きさはあまり変わっていない。仔吹きもしない小型種。マミラリア・不明種昔に「伊豆大室山」サボテン公園から連れ帰った名無しマミラリア。「クルシゲラ」並の小さい白クリーム色の花が咲く。何でしょうか 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.01.16
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13日夜明け前、前日午後から準備していた大とんどをAM4:30に点火した。<画像は終頁参照>今日はマミラリア・玉翁と玉翁殿などを マミラリア・玉翁(Mammillaria hahniana)玉翁径10cm超に成る、大きくなっても扁平球で殆ど仔吹きしない。疣腋から出ている毛状の中に昨年咲いた自花結実した鞘が隠れている。来春種蒔きしよう。マミラリア・玉翁殿(Mammillaria hahniana f. lanata)玉翁より小型で仔吹き旺盛です。花は早春に赤い小花が輪状に咲くのは玉翁も同じ。毛の長い優良種が出来ている。 玉翁殿ハウス内の結露が水滴になって濡れている。掻き仔を千切って挿したのが右苗。この大きさでも容易に発根する。マミラリア・鶴の子丸(Mammillaria martinezii)仔吹き旺盛で群生する。この苗からもぎ取った掻き仔は次々挿し苗している。早春に咲く赤い小花は綺麗です。 鶴の子丸掻き仔挿し苗(左)希望丸の実生苗(右)どちらも円筒状に育つ。優良種の希望丸の群生株は絶品です。(12日午後4:00)出来上がった姿(左)。家々から集めた藁や、しめ縄などの正月飾りも一緒に入っている。恵方の北北東から点火する。一気に火が回った。幸い、西風微風で炎は真上に上がっている。<神社境内で燃やすので風の弱い時間帯>消失後、後始末を済ますとAM8:00時に、午後からは最終評議委員会がPM8:00までと長い1日でした。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.01.14
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マミラリア・ソリシオイデス(Mammillaria solisioides)が先陣を切って開花していた。白星や明星の冬咲き種も疣腋から蕾を覗かせている。マミラリア・ソリシオイデス(Mammillaria solisioides)高地性のマミで暑い時期よりも初冬のこの時分の方が機嫌が良い様です。黄色花のやや大きな花が咲く。マミラリア・白星(Mammillaria plumosa)ナメクジの這い跡が残っている。花弁を食べつくし穴が空いたようになっている。マミラリア・銀の明星(Mammillaria schiedeana cv.)疣腋に蕾が沢山隠れている。花は白~薄黄色であまり目立たない。赤い果実を付けた姿の方が目立つ。白星と銀の明星の掻き仔苗両種の花と蕾、刺の違いがよく分る。マミラリア・白神丸(Mammillaria geminispina)この種は秋~春まで開花期間が不規則で長期間咲いている。マミラリア・ブカレンシス(Mammillaria bucareliensis)疣腋の綿毛が渦巻き状になっている。花は春咲き。<2012.4.21開花姿> 1日1回 応援ポチ を・・・
2013.11.18
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疣長サボテンのドリコテレ属(Dolichothele)は、マミラリア属と一緒くたにされているが、疣の長さや花の構造等で区別すべきかどうか・・・どっちでももよいか・・・ドリコテレ・金星(きんせい)(Dolichothele longimamma)大きな長い疣の軟質サボテン。疣腋から黄色の5~6cmの比較的大きな花が咲く。この特異な形状のサボはマミラリアとは別扱いが妥当か・・ドリコテレ・琴糸丸(Dolichothele camptotricha)黄色の痛くない柔らかな長い刺が曲がりくねって体を覆う。花は白で疣腋から刺に隠れるように目立たず、ひっそりと咲く。赤刺琴糸丸(Dolichothele camptotricha V.)琴糸丸の赤刺の変種。赤刺と言っても茶褐色で古く成ると刺色は琴糸丸と変わらない。花色は同じ白花。ドリコテレ・白鳥座(Dolichothele albescens)琴糸丸より短い白刺種で清楚な感じがする。仔吹き良く群生する。地際からの仔には根が出ていることが多く、掻き仔繁殖は超簡単。ドリコテレ・三保の松(Dolichothele decipiens)茶褐色の直中刺が特徴。琴糸丸と同じで強健種。「金星」や「海王星」の特大疣種は別として琴糸丸系はマミラリアと区別の必要がいるとは・・・。ドリコテレ・銀鯱(Dolichothele surculosa)極小型で群生する。細くて長い鉤状の中刺が立ち上がる。花は黄色で春咲き。別名の「羽衣の舞」の方が言い当てているように思うが、如何に・・・同属で白刺の「香花丸」はマミラリア属とどこが違うの・・分りません。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.11.09
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針鼠状の刺を密生するマミラリア・満月の仲間とテロカクタスの変わり者大白丸の針状刺のサボテンです。マミラリア・満月(Mammillaria candida var. rosea)真ん丸の球状に育つ。大きく成ると下部から仔吹きして群生する。3月~4月上旬に開花する。花は縦縞の桃色ですが、開き始めと時間差で微妙に違いグラデーションを楽しめる。マミラリア・望月(Mammillaria ortiz-rubiona)満月より刺は白っぽい。純白刺種には「雪白丸(M.candida)」がある同一種なのか?小型で仔が出易いタイプのことか?よく分りません。マミラリア・桜月(Mammillaria candida 'Roseispina')満月より刺に赤味が強い個体を特に別品種として区別しているようです。花は開花初めは黄色ぽいが後に赤味を増すのは満月と変わらない。満月和名の「満月」は真丸球体から来ているようです。 刺は針状の直刺が放射状に出て、マクロで見ると、まるで針鼠の様です。テロカクタス・大白丸(Tephrocactus macdowellii)白黄色の中刺と真っ白い側刺を放射状に出す。濃いピンクの花が早春に群開する美花種。大白丸エキノマスタス属からテロカクタス属に編入された。確かに栽培難物種の「英冠」や「桜丸」のマスタス属に比べ栽培は容易ですけど。テロ属としても形態は大統領系には近いが本種は自花結実するのですけど・・マミラリア・ピコ(Mammillaria spinosissima cv.Pico)猩々丸系白刺種の「白美人」のモンスト化した園芸種のようです。刺数は個体差があるが1本刺が理想。早春に咲く花も綺麗です。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.10.17
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冬~早春に咲くマミラリア属のサボテン、暫く植替えを怠っていた鉢から順次植替えする事に。株分け掻き仔外しの増殖も・・・・・。マミラリア・大福丸(Mammillaria perbella)初登場した<2011.10.28の姿>。分頭して形良く群生する。2年ぶりに植え替えた。既に蕾が1つ見える。例によって名札は植替え日を記入。マミラリア・雪絹丸(Mammillaria microthele)分頭して群生する仲間。植替え済みです。似たのに、「白絹丸」も分頭組ですが仔吹きもする。大福丸と雪絹丸の抜いて根を整理した。秋の植替えは根を余り切らない、1日置いて植え付けし潅水は1週間後からに・・。乳白マミラリアは至って丈夫、乳液には殺菌作用があるとか。マミラリア・あざらし(M. parkinsonii 'Azarashi')白王丸(M. parkinsonii )の中刺強太刺の園芸種。分頭する仲間ですが、背高に縦にも伸びる。仔吹きしないので実生繁殖。マミラリア・白星(Mammillaria plumosa)仔吹きして鉢いっぱいになったので引き抜いて、込み入った仔を外した。同様に「明星」や「銀の明星」、「ノビロ」や「玉翁殿」「白神丸」等の仔吹きの良いマミラリアは植替えの際、クローン繁殖も同時に行っている。⇒マミラリア・ハウディアーナ(M. saboae v. haudeana)3つに株分けした。切り離した傷跡の乾燥が必要なので消毒粉剤を付け暫く陰干し、植え付けは後日傷が癒えてからに・・・。・・・・・・・・・・・おまけ・・・・・・・・・・昨日紹介の亀甲牡丹V.ヒントニーの花が咲いていました。ゴジラは蕾が大きくなっていたが、他のゴジラと咲き揃ってくれるか? 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.10.08
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暑い時期白いマミラリアを鑑賞したら・・・涼しく感じる・・・感じない。。。マミラリア・白鳥(Mammillaria herrerae)白系マミの最高峰種。この放射状に出す刺は、他の追随を許さない。マミラリア・ソリシオイデス(Mammillaria solisioides)ソリシア・白斜子に似ている事からの命名ですね。マミラリア・幸福丸(Mammillaria lanata)乳汁マミの雪月花系優良種。白王丸系かと思っていた。マミラリア・雪絹丸(Mammillaria microthele)分頭して群生する。我が家の実生苗、小さい単頭の頃も可愛い。マミラリア・白星(Mammillaria plumosa)外し頃の仔が沢山出来た。掻き仔は簡単に発根する。クラインジア・月光殿(Krainzia guelzowiana var)マミラリア近縁種。赤紫花は抜群。今年交配した筈が秋に赤い子房が出てくるのかも・・・マミラリア・白珠丸綴化(Mammillaria geminispina crist)植替えの際3つに切り分けた正木の親苗。縦割りの仔の発根も容易。来年はもっと細かく縦割りしようと思う。 応援には1日1回 ポチ を・・・晴天が続き、頼みの雨も皆無で田圃に給水できない状態です。出穂前は水切させてはいけない大事な時期。倉橋の溜池から21日に送水を依頼、22日から2度目の補給水の一斉給水に入る予定です。ゲリラ豪雨が当地に来ない限り21~23までの3日間、多肉達を又、かまってあげれません。
2013.08.21
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マミラリア・サボアエ変種ハウディアーナ(M. saboae v. haudeana)が季節はずれに咲いていた。そこでチビ可愛い(´σωσ*)サボテンたち。ハウディアーナ小型のサボアエ(Mammillaria saboae)の優美変種。小型で可愛いテレサエ(Mammillaria theresae)も美花種。白刺カルメナエモンスト黄色い刺のマミラリア・カルメナエ(Mammillaria carmenae)の白刺種。ボカサナのモンストとの説も有る。掻き仔挿しも簡単で丈夫で可愛いサボテン。マミラリア・舞星(Mammillaria aureilanata)毛刺状小型種。花は薄いピンク3月に開花した姿。ツルビニカルプス・精巧殿モンスト7/15にアップした姿から更に成長天が・・・綴化したようです。ルルビニカルプス・大疣精巧殿櫛歯刺の綺麗な大疣タイプ。昨年実生してキリン団扇接木の5頭苗の内2つをもぎ取って接木した1つ。ツルビニカルプス・撫城丸(Turbinicarpus krainzianus)モンストのミニマ(T. krainzianus minimus)の綴化種。ミニマは細長く茎が伸びて倒伏するのに対し本種の石化(綴化)種は横に繁茂して可愛く纏まる。切り刻んで挿し木も出来る。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.08.08
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昨日の白刺サボテンの続編。本日は暑苦しい?金色(黄色)刺サボテンです。マミラリア・カルメナエ(Mammillaria carmenae)疣先から放射状に金色刺を出す。仔取り用接木苗。マミラリア・明星(Mammillaria schiedeana)と綴化種(右)白刺種は「銀の明星」と言う。仔吹きして群生する。マミラリア・金手毬綴化(Mammillaria elongata monstrosa)細棒状種の綴化種。ウネウネと珊瑚のように鉢いっぱいになる。エキノカクタス・金鯱我が家の最古参株。10年は植替えしていないのに健気に今年も蕾が出来ている。黒っぽいのは昨年開花の花柄。マミラリア・ノビロ(Mammillaria laui v.nobiro)(左)ラウイの金細刺変種仔吹き旺盛な強健種。マミラリア・菊慈童(Mammillaria cowperae)(右)黄色鈎刺種の本種はちょっと厄介な曲者です。フライレア・虎の子(Frailea pumila)有名な「士童」と同じ種属。黄茶褐色刺の小型種。黄色花の開花は高温が必要。暫し、閉花結実する。マミラリア・夕雲雀(Mammillaria elongata ssp. echinaria)黄金丸は背が高く、中刺がある。夕雲雀は背が低く、中刺はない。マミラリア・黄の司(Mammillaria rhodantha var. silphurea)朝日丸系の金刺種。至って丈夫。 応援には1日1回 ポチ を・・
2013.07.16
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田植えがほぼ済んだ当地、雨は有難いものの、6月19日からの凄すぎる雨量は今では厄介もの、台風接近でさらに雨が続くと言う。こんな時期の白系マミラリアたちは・・・マミラリア・雪絹丸(Mammillaria microthele)分頭して群生する仲間の代表種。花は小さくあまり目立たない。むしろ、結実した赤い鞘が出てくると見ものです。マミラリア・雪絹丸(Mammillaria microthele)左は双頭から4頭に分頭中。右は赤い鞘から取った種子からの実生2個植え苗。マミラリア・グラッシー(Mammillaria glassii)毛髪状刺に鈎状の中刺がある小型種。よく仔吹きして可愛く群生する。花はピンクで開花期間が長い、繁殖は専ら掻き仔で。マミラリア・白星(Mammillaria plumosa)群生して低いマウンド状になる。茎は淡緑色の球形で、径6~7cmに。中棘はなく、縁棘は白色の枝毛がある羽毛状で40個ほどがつく。花は直径1.5cmほどの白色~黄白色。丈夫な人気種。マミラリア・白絹丸(Mammillaria lentha)低球形.子吹きして群生する.白短刺密.径2.5cm程度の淡桃花。疣腋から出る仔はめり込んでいる様で、細かい尖がり長疣である為。マミラリア・銀の明星(Mammillaria schiedeana cv.)黄刺種「明星」の白刺変種。先の白星とよく似てますが羽毛刺には枝毛が無い。花は白で目立たない。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.06.21
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マミラリア・サボアエssp.ハウディアーナ(M. saboae ssp. haudeana)ハウディアーナ鶉の卵ほどの球体で仔吹き群生する小型マミラリア。疣先から放射状に付ける白刺も可愛い、案外丈夫で育て易い。接木のハウディアーナ小さいながらも姿に似ずご覧のような大振りの花を咲かす。マミラリア・テレサエ(Mammillaria theresae)疣先に柔らかい毛糸刺を付ける。ハウディアーナ同様の美花種。正木(上)と接木(下)苗。<2011年5月23日接木苗の開花画像>マミラリア・白刺カルメラエ仔吹き性のモンストの様です。丈夫で育て易い人気種。下は掻き仔苗を3個挿し木したもの、小さくても発根する。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.05.12
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今日21日は昨晩から雨が・・・朝方止んだものの気温は上がらず肌寒い1日に・・・・ハウス内でも日照がないと温度も上がらない。こんな日に咲いているマミラリアたち。マミラリア・アザラシ(Mammillaria parkinsonii 'Azarashi')白王丸の強直刺の園芸種。当日は曇天で日照無く花は半開き状態。マミラリア・デュエイ(Mammillaria duwei)放射状に出す側刺には微毛が生えている。中刺は鈎状になっている。花は薄黄色の上品な花。マミラリア・満月(Mammillaria candida var. rosea)花は咲き分けしているように咲き始めと開ききった花色が微妙に違う。刺は針状の直刺が放射状に出て、マクロで見ると、まるで針鼠の様。 マミラリア・ブカレンシス(M.bucareliensis)(左)と刺無しの園芸種エルサム(M.bucareliensis 'Erusamu')(右)疣腋からの白い綿毛と赤い花色の対比が綺麗。仔吹き多く繁殖はもっぱら掻き仔挿しで・・・。マミラリア・玉翁(Mammillaria hahniana)かなり昔から居る我が家の古株で、仔吹きせず単頭で過している。formの玉翁殿は仔吹き旺盛で形良く群生する。自花結実組。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.04.22
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白刺に白花や黄色刺に黄花は遠目に見るとあまり目立たない。交配媒体の虫たちにどうゆうアピールをしているのでしょうか・・。マミラリア・カルメナエ(Mammillaria carmenae)人間様は同系色で地味に見えますが。昆虫たちは紫外線を感じる(見る)ことが出来るそうで違った色合で、きっと目立つ色に見ているのでしょう。マミラリア・金洋丸(Mammillaria marksiana)黄色系統で統一されたマミラリア。黄色い「たんぽぽ」を紫外線撮影すると花弁が白で花芯は赤く映るそうです。虫たちはきっとカラフルに見えているのでしょう。 マミラリア・菊慈童(Mammillaria cowperae)(左)と不明種(右)白花は紫外線で見た場合「青」に見えるそうです。ですが、右の小さい花は何故、きっと小さい昆虫を相手に関心を引く為なんでしょう。マミラリア・クルシゲラ(Mammillaria crucigera)更に小さい花の本種。蜂や蝶以外に交配を任せているのでしょうか。マミラリア・ピコ(Mammillaria spinosissima cv.Pico)白刺に赤い花は人間様には対比色で目立ちますが昆虫の複眼(紫外線)ではどんな見え方なんでしょうかね。まさか、人間や動物を相手とは考え難いので矢張り蜜蜂なのでしょう。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ホマロケファラ・綾波(Homalocephala texensis)我が家の今期第1号開花株。濃いピンクで花芯が赤い、花弁は鳥の羽のようなレース状になった美花種。虫はどう見えているのかな? 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.04.12
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小型の仔吹き旺盛種、群生した姿が可愛い人気種たち。おまけに丈夫で育て易く繁殖も容易なマミラリアです。マミラリア・グラッシー(Mammillaria glassii)ピンクの小花が周年咲いている。仔吹き旺盛で繁殖も掻き仔は既に根が出ているので容易です。釣り針状の鈎刺がある。マミラリア・松霞(Mammillaria multiceps)サボテンの入門種。長年育てると大群生になる。グラッシー同様に繁殖はいたって容易。赤い子房は種が入った袋。マミラリア・白刺カルメナエモンスト化した仔吹き矮小種。小型マミラリアの1番人気種。仔を外すと既に根のあるものも挿し木しても発根は容易。マミラリア・姫大和錦(Mammillaria pottsii f.)細い筒状の小型種。株基から仔吹きして自然に群生するが伸びた枝を胴切りして仔を出させても面白い。上と雰囲気がかなりちがいますが、これも姫大和錦胴切りして強制的に仔吹きさせた。姿は小さいが茶褐色と白の中刺は強い。放射状に出す側刺も硬いので扱いに注意。ドリコテレ・銀鯱(Dolichothele surculosa)大きな疣の「金星」の仲間ですがマミラリアにされることも。長く伸びる中刺は鈎状になっている。花は黄色ですがあまり目立たない。マミラリア・金手毬綴化(Mammillaria elongata monstrosa)細い棒状で群生する、別名=黄金司の綴化種。成長点が帯化して横に連なりうねうねの塊になる。花は咲かないので繁殖は分解して挿し木する。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.04.02
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3月も来週は春分の日です。「暑さ寒さも彼岸まで」と言うように寒さも峠を越し温和な気候になるでしょう。春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」と法律で定められているとか。サボテンや多肉植物達も慈しんであげましょう。開花中の我が家のマミラリアたちです。マミラリア・舞星(Mammillaria aureilanata)<昨年の3月20日開花の舞星>1年が経過して随分大きくなってます。昨年に比べ花数も増えました。可愛いサボテンです。マミラリア・雅卵丸(Mammillaria magallanii)下は三角袖ヶ浦接ぎ降ろし株。上は掻き仔苗今年も幾つか子株を外そう。マミラリア・カルメナエ(Mammillaria carmenae)接木苗です。頭をちょん切って群生株になってますが掻き仔取り用にしています。マミラリア・ラウイ V.サブダクタ(Mammillaria laui v.subducta)繊細な「ノビロ」と違って仔吹きし難いようです。名称不明のマミラリア掻き仔苗。以前から居るんですが解りません。マミラリア・高砂(Mammillaria bocasana)ホムセンで購入のサボテン。赤花なので赤花高砂(M. bocasana var. roseana)なのでしょうか? 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.03.14
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マミラリア・満月(Mammillaria candida var. rosea)と桜月と望月。どうゆう訳かマミラリア・ブカレンシス(M. bucareliensis)も。この5つの満月系の中に「桜月(M.candida 'Roseispina' )」と「望月(M.ortiz-rubiona)」が有るんですけどどれか解りますか。正解は・・・桜月は3番目。望月は4番目。1・2・5番目は満月。成長天辺りの姿はみんな同じように見える?これらの違い解らないですよね。3番目の桜月は赤味が少ないような・・・マミラリア・ブカレンシス(Mammillaria bucareliensis)<昨年4月開花中の姿>長刺と疣腋からの綿毛が特徴。疎らに仔吹きする大型種。刺の無い人気種のエルサム(M.bucareliensis cv."ERUSAMU")は本種のモンスト化した品種のようで仔吹き旺盛です。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.03.04
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マミラリア・サボアエ ハウディアーナ(M. saboae ssp. haudeana)鶉(うずら)の卵の様な球体の疣に放射状に出す刺が可愛い。サボアエの亜種(ssp)で花は姿の割りに大きい。<昨年8月に開花した姿>接木のハウディアーナ肌は赤く色付いている。刺が貧弱で間が抜けている。正木栽培が良いみたい。マミラリア・テレサエ(Mammillaria theresae)この種も接木より実根で育てるほうが本来の姿に成るようです。<昨年4月の正木苗><昨年5月接木苗の開花>マミラリア・雅卵丸(Mammillaria magallanii)KSC(京都シャボテンクラブ)品評会、入賞のマミと同じ。マミラリア・白鷺(Mammillaria albiflora)白鳥をさらに小型にしたような感じ、頭を2度切り落としたが群生してくれない。今年も切ってみよう~と・・・マミラリア・大和姫 (Mammillaria pottsii)径3cm程の細い棒柱状種。頭を切って強制仔吹きさせた。茶褐色のグラデーション入りの硬い針状中刺がある。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.03.03
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新潟県に本社があるHC(ホムセン)に文具用品を購入のついでに、ふと、園芸売り場を覗いてみた。思わず連れ帰ってきたマミラリアの名無しサボテン。3.5号鉢植え398円也。マミラリア・御幸丸?(左)と高砂?(右)このラベルはよく見かけます。東海地方の業者?マミラリア・グラッシー(Mammillaria glassii)高砂(Mammillaria bocasana)の小型みたいな感じ、右は花、年中咲いているように思うほど開花期間が長い。マミロプシス・月宮殿(Mamillopsis schumanni)まばらに黄白色の釣り針状の鈎刺が有る。花は朱色で大きい。自花結実する。この苗は実生苗。我が家の札落ち不明種。クルシゲラ並の小さい花(左)と背高に円筒状になる赤花種(右)マミラリア・舞星(Mammillaria aureilanata)昨年3月に咲いた花は綺麗です。絹糸状の刺が特徴。マミラリア・ラウイ(Mammillaria lauii )変種のサブダクタ(subducta)(左)と園芸種のノビロ(novilo)(右)マミラリア・雪月花(Mammillaria elegans)(左)と右は?掻き子の3個植え。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.01.29
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マミラリア・ピコ(Mammillaria spinosissima cv.Pico)はマミラリア・スピノシッシマ (猩々丸)のモンスト化した園芸種。猩々丸の刺色変種に白美人(var. pretiosa)錦丸(var. rubens)が有る。マミラリア・ピコ(Mammillaria spinosissima cv.Pico)下の株からの掻き仔挿し苗。本来は1本刺ですが原種戻りしかかっているのかも。ピコの大株猩々丸は赤刺なので白刺の白美人のモンストローザではないかと思われる。毎年最初に咲き始めかなり長期に続開している。ピコの花径10cm位で高さは30cm程になる。この画像の株は、かなり伸びた先端部分。頭部の重みで別のサボテンにもたれ掛かっている。今春先端を切り取って更新しよう・・・マミラリア・エルサム(Mammillaria bucareliensis 'Erusamu')マミラリア・ブカレンシス(Mammillaria bucareliensis)の刺無し園芸種。これも、1種のモンスト化したものだと思います。掻き仔のエルサム小さいあいだは刺が有り、疣腋からの綿毛は無い。開花年齢に成ると綿毛が出てくる。開花は疣先と疣腋両方から花が咲く固体<2012年4月21日開花>も有って面白い。マミラリア・星月夜(Mammillaria tetracantha)刺無のモンスト今年7月の開花した姿<撮影日2012年7月30日>*モンストローサとは=成長点がアチコチに出る、多頭化現象「モンスター」からきたようです。石化や獅子化、綴化、帯化等の突然変異種の総称。仔吹き性種や矮化したものもモンストと言われバイラス菌が関係しているとも・・・ 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.12.24
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冬に似合うマミラリアのパート2です。白鳥(Mammillaria herrenae)と白鷺(Mammillaria albiflora)など、白刺種の可愛いサボテン達。ハオルチア・白鳥(Mammillaria herrenae)白刺マミの有名種。疣先端のアレオーレから放射状に出す刺の集まりは凄いです。是非マクロで見て下さい。ハオルチア・白鷺(Mammillaria albiflora)白鳥とよく似た刺姿ですが小型で細長くなる。頭を落としても形の良い群生にはならない。接木すれば良いのだが合着し難い。マミラリア・ハウディアーナ(M. saboae ssp. haudeana)極小型のマミラリア・サボアエの優美亜種。大きめの刺座からの刺の出方が他の生き物のイメージを思わせます。花は姿に似ず紫紅色大輪の美花種<昨年5月の開花姿>。マミラリア・デュエイ(Mammillaria duwei)薄黄色の中刺が鈎状に成る。花も薄黄色で5月の連休位に咲く可愛いマミラリア。鈎刺種は多少難しいのが多いが本種は無難マミラリア・テレサエ(Mammillaria theresae)軟質躯体に毛刺の小型美花大輪種。縮み加減で休眠中。<昨年5月の元気な姿>マミラリア・雪絹丸(Mammillaria microthele)実生のチビ苗。<今年8月の同期苗>マミラリア・ソリシオイデス(Mammillaria solisioides)何回も登場している本種。11月初旬に蕾が出てきていて1・2個咲いた後、膨らみがストップした。温度不足・・・春待ちなのか。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.12.16
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冬場に休眠するのが多いサボテンですが、この時期でも元気で冬に映えるマミラリア。白毛の有る優美な我が家のマミラリアたち。マミラリア・白刺カルメラエ?マリラリア・白刺カルメラエ別の名称があるのかも?仔吹き性のモンストの様です。下は掻き仔苗を挿し木したもの、小さくても発根する。マミラリア・ルエッティ(Mammillaria luethyi)三角袖ヶ浦接木苗。気難しい超美花種の本種、掻き仔でも発根するらしいが、春になってから保険に掻き仔を接木して置こう。マミラリア・白絹丸(Mammillaria lentha)疣長はルエッティ並み疣腋から仔吹きしているが小さい子供は疣に隠れている。掻き取った仔は発根容易です。マミラリア・月光殿(Krainzia guelzowiana var)長い毛髪状白毛に覆われた旧クラインジア属の薫晃・麗晃殿の鈎刺欠如変種。紫紅花も大きく綺麗です。マミラリア・五百丸(Mammillaria lasiacantha)難物部類と言われていた昔からあった品種。栽培はさほど困難種とは思えません。ピンク刺にクリーム色の花。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.12.11
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マミラリア属で白が付く名称の品種が多いですが、鳩と蛇が付くのは何故?。マミラリア・白鳩丸(Mammillaria neomystax)と白蛇丸(M. nejapensis)に白王丸(M. parkinsonii)の疣サボテン等を。マミラリア・白鳩丸(Mammillaria neomystax)/東洋丸とも径10cmを超えても仔吹きしない。円筒状に背高株になるよう。疣腋から綿毛と剛毛に守られてピンクの花が咲く。マミラリア・白蛇丸(Mammillaria nejapensis)刺座(アレオーレ)の刺よりも、疣腋からの綿毛の方が目立つ。疣腋に蕾が育っている。花はあまり目立たない薄黄色にピンクの中筋がある。マミラリア・白王丸(Mammillaria parkinsonii)倍々に分頭して群生するが背高株になる。花は濃いピンク。花よりも結実すると赤い子房が出てきて長期間鑑賞できる。マミラリア・アザラシ(Mammillaria parkinsonii 'Azarashi')黒中刺直刺の白王丸の園芸種。アザラシよりもヤマアラシの方が良さそうですが、エビサボテンに「山嵐」が既にあったので重複を避けたのか?花は基本種の白王丸より黄褐色で目立たない。マミラリア・大福丸(Mammillaria perbella)分頭して形良く群生する代表種。疣に整然と並ぶ短刺種。赤紫の花もきれいです。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.11.29
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7日は禁煙4日目、三日坊主はクリアしましたが、一番つらい時期なのかと・・そこで、「禁煙パイポ」と棒付き飴玉の「チュパチャプス」は手放せません・・・。マミラリア・ラウイには「ダシアカンタ」や「クリサカンサ」のssp(亜種)と変種にはサブダクタ(v.subducta)や今回紹介のノビロ(M.laui v.nobiro)がある。マミラリア・ラウイ変種ノビロ(Mammillaria laui v.nobiro)同じ変種のラウイv.サブダクタ(3月の開花姿)より繊細で仔吹き旺盛。ノビロ白黄色の細い刺がビッシリと付く、割合成長は早く丈夫。群生姿も良いが掻き仔挿しで簡単に増殖可能。マミラリア・ハウディアーナ(M. saboae v. haudeana)サボアエの変種。花も綺麗な可愛い品種です。マミラリア・ソリシオイデス(Mammillaria solisioides)早春咲きの本種、この時期蕾が膨らんできた、不思議です?ソリシア属(Solisia)の白斜子に似ている事から付いた名称。マミラリア・デュエイ(Mammillaria duwei)黄白鈎刺の小型種。花は春咲きで花色も薄黄色。マミラリア・雪月花(Mammillaria elegans)掻き仔3個植え。エケベリアにも有る「エレガンス」ですが、昔からある品種、細長く育ち仔吹きして群生する。上品で気品ありますか、名前負けですね。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.11.07
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11月に入り当地の最低気温が6度に・・・サボテンハウスは妻側の開口部を閉じ、ビニールの破れも補修が必要です。この時期温度の高低差がある方が良いので密閉作業をしなければ・・・。本日は、こんな時期に開花を始めた「白星」他のマミラリア達です。マミラリア・白星(Mammillaria plumosa)白星早春咲きの筈が、植替えした為か、植替え鉢と掻き仔苗鉢。マミラリア・黄の司(Mammillaria rhodantha var. silphurea)硬い黄色刺の本種、本来早春咲き種ですが年中ポツリポツリと咲いている。凄く丈夫な強健種。マミラリア・白神丸(Mammillaria geminispina)白珠丸や白玉兔と異和名があるが、中刺が特に長い種は「白珠丸」と区別しているようです。ドリコテレ・三保の松(Dolichothele decipiens)マミラリア属にされる事が多いが「金星」や「海王星」等と疣が長大な仲間のドリコテレの仲間です。仔吹きして形良く群生株に成る。マミラリア・不明種?白玉殿(Mammillaria 'Hakugyokuden')の様な感じですが花色が違います。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.11.04
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真っ白な羽毛状の刺を疣のアレオーレから四方に放射状に出す様子から「星」をイメージするようです。「白星」や「明星」等の名称になったのでしょう。マミラリア・白星(Mammillaria plumosa)マミラリアのフワフワ代表種、育て易くて強健な割に今一、人気が無いのは不思議です。仔吹きした群生株は可愛いのに・・・お勧めマミなんですけど。マミラリア・銀の明星(Mammillaria schiedeana cv)明星(Mammillaria schiedeana)の白刺園芸種。白星と同様の刺をしています。形良く群生する強健種。明星(左)と白星(右)群生株から外した掻き仔挿苗。発根は容易。マミラリア・ラシアカンタ(Mammillaria lasiacantha)和名「五百丸」別名「姫玉」ふわふわした羽毛状のほんのりピンク刺の可愛い品種。紅中筋のピンク花で難物部類に入る。マミラリア・白絹丸(Mammillaria lentha)長疣で白短刺を密生させる。大きくなると仔が出るが頭部も分頭して形良く群生する。難物種と言われていたのは昔、輸入球として入った現地株のことで国内実生苗は栽培容易です。マリラリア・白刺カルメラエ仔吹き性のモンストの様です。大人気の小型種。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.10.08
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タイトルのマミラリアはサボテン蒐集の最初の頃、近所にもあった園芸店で売っていた品種です。その後、通販のカタログを取り寄せ、はまり込んでいったサボテン遍歴のルーツとなったマミラリア達です。マミラリア・紫丸(Mammillaria woburnensis)別名「紫金剛」とも言う。「金剛丸」や鈎刺の有る「金剛石」も当時はあつたのですが。この苗は昔に買った子孫の掻き仔です。マミラリア・白竜丸(Mammillaria compressa)長刺の白竜丸がカタログによく載っていたが買わず仕舞いでした。この苗も当時に買った子孫の掻き仔です。マミラリア・松霞(Mammillaria multiceps)古くからあった入門種。金刺の「金松玉」と同様に小型で累々と仔吹き群生する。赤いのは種の入った鞘。マミラリア・黄の司(Mammillaria rhodantha var. silphurea)型5cm位から背高苗に成る。強制的に切り取って仔を出させ群生株にすると良い。切り取った頭は用土に置いて置くと簡単に発根する。マミラリア・鶴の子丸(Mammillaria haageana 'caespitosa')白刺マミの入門種、良く仔吹きして形良く群生する。掻き仔で簡単に増やせる。赤い小さい花が鉢巻状に咲く姿も良い。マミラリア・玉翁(Mammillaria hahniana)扁平球状に育つ大型種。優美長毛種の「玉翁殿」は良く仔吹きするが本種は単頭で育つ。赤い花も白刺との対比で綺麗です。疣腋に自家受粉して出来た鞘が見えるそろそろ出てきそう。松霞以外は傷を付けると白乳の体液を出す。白乳には殺菌作用があるようで、乾燥不十分で挿しても簡単に発根する。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.09.30
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サボテンの刺には色々な形状の種類が有ります。羽毛や毛髪状のもの。成長点付近や疣腋からも綿毛を出すものも・・我が家のフワフワ毛達です。クラインジア・月光殿(Krainzia guelzowiana var. ?)薫晃殿(黄刺)と麗晃殿(赤刺)の中刺欠如種です。毛髪状白毛種、花は径6cmの紫紅花、マミラリアの親戚筋にあたる。マミラリア・舞星(Mammillaria aureilanata)白髪状刺。<今年3月に咲いた花>半年過ぎて大きくなっている。マミラリア・白星(Mammillaria plumosa)刺座(アレオーレ)から放射状に出す刺に更に枝状に毛が生えている。形良く群生する。掻き仔の発根は容易。花は薄桃色径1.5cm。マミラリア・銀の明星(Mammillaria schiedeana cv.)明星の白刺変種。花は薄黄色、むしろ結実した赤い鞘のほうが綺麗。プセウドエスポストア・幻楽( Pseudoespostoa melanostele) 原産地 ペルー。太毛柱種、大きく成ると黄色い中刺が綿毛の中から出てくる。この2つは仔吹きした掻き仔を挿し木したもの。むやみに触らない事、綿毛の中に直刺が隠れている。マミラリア・紫丸(Mammillaria woburnensis)(左)とエルサム((M. bucareliensis cv."ERUSAMU")(右)マミラリアの疣腋から出す綿毛は何の為、蕾や花、仔を守っているのでしょうか。種が熟してしまうと果実に成って遠くに運んで欲しいのでしょう。ところで、自生地の乾燥した所にはジメジメ好きのナメクジは居ないのでしょうか・・?コリファンタ・名称不明成長点付近と疣腋両方から綿毛を出す。右は袖ヶ浦接木苗。コリファンタでは「グリーンウッディ」の綿毛が素敵です。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.09.20
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マミラリア・クルシゲラ(Mammillaria crucigera)メキシコ・オアハカ州原産。茶褐色の刺が十字に見えることから「クルシゲラ」と名づけられたと言う。仔も吹くが、頭部が分裂して群生する。球形~卵形で、アレオーレ(刺座)が赤褐色で美しい。花は極小型(約5mmほどの赤色~紫紅色)の側性花。開花後の子房(鞘)も小さい。成長おそく繁殖は掻き仔で。 上の部分拡大画像。仔吹きの様子とアレオーレと刺。密に混んだ疣に白い側刺と十字に出る中刺が整然と並ぶ。マミラリア・雪絹丸(Mammillaria microthele)分頭して群生する仲間。小さい花で自花結実した実生苗3個植え。マミラリア・ソリシオイデス(Mammillaria solisioides)ソリシア・白斜子(Solisia pectinata)に似ていることから付いたようです。白斜子の花はピンクですがソリシオイデスは薄黄色大輪花。マミラリア・希望丸(Mammillaria albilanata)白マミの代表種。太い円筒状に育つ。花も輪状に咲く濃い桃色花と疣腋から出す綿毛の対比が繊細で見応えがある。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.08.12
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疣長のサボテン・ドリコテレ属(Dolichothele)はテキサス州~メキシコ北部に産する。マミラリア属ともされる。今回は刺色違いの琴糸丸ほかを。ドリコテレ・琴糸丸(Dolichothele camptotricha)ドリコテレ・赤刺琴糸丸白刺琴糸丸(白鳥座 (Dolichothele albescens))長疣のアレオーレからカールした細い長刺が球体を被うように出す。仔吹き盛んで自然に群生株になる。花は同じような薄黄色花。ドリコテレ・金星(Dolichothele longimamma)ドリコテレ代表種。似たのに「海王星」があるが、疣が若干細い。円錐形の長い大きい疣が特徴。花は径6cmの黄色花。ドリコテレ・三保の松(Dolichothele decipiens)白い側刺と針状の黒い中刺が有る。花は琴糸丸と同じ。ドリコテレ・銀鯱(Dolichothele surculosa)極小型種。釣り針状の赤い細く長い中刺が特徴。ドリコテレはどれも丈夫で栽培容易。自然に群生株に育つ。<関連記事2011.09.05 ドリコテレ・琴糸丸> 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.08.10
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マミラリア・カルメナエ(Mammillaria carmenae)の赤刺変種に赤刺カルメナエ(Mammillaria carmenae "rubriflora")があるが、今回紹介の「ビクトリア」は同一品種なのか・・・?ビクトリアの花(2/19の画像)マミラリア・ビクトリア上の掻き仔カルメナエ(Mammillaria carmenae)金色刺で花色も黄色の人気種 (カルメナエ綴化)マミラリア・明星綴化と接木のカルメナエカルメナエでは無く、明星綴化でした(左)。掻き仔取りに接木した(右)。マミラリア・白刺カルメナエ(2012年5月15日の画像)仔吹き性のモンストの様です。大人気の小型種。・・・・・・・・・・・・・・・参考・・・・・・・・・・・・・・・ピンク刺のマミラリア・五百丸(ラシアカンサ(Mammillaria lasiacantha))<参考>・・・カルメナエとの交配に「マミラリア・カルキング(M. carmenae×laui ssp. dasyacantha)」がある。lasiacanthaとdasyacanthaは関連有りと思いきや別物の様でした。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.07.08
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マミラリアの小型種のサボアエやテレサエ等は小さいながらも姿に似合わない大きな花を咲かせる、‘激かわ'マミラリアです。マミラリア・テレサエ(Mammillaria theresae)開花始めで1番花が咲きました。羽毛状の柔らかい刺種極小型の‘チビかわ'マミラリア。正木株です。接木のテレサエこちらも1番花が咲いた。接木苗の為次々咲いてくれるでしょう。でも、接木苗は大柄になってしまうのが欠点。マミラリア・ハウディアーナ(M. saboae ssp. haudeana)サボアエの亜種。‘チビかわ'の優美種。マミラリア・サボアエ(Mammillaria saboae )テレサエに比べより小型です。クラインジア・月光殿(Krainzia guelzowiana var.)麗光殿、薫光殿の中刺欠如種。径6cmの一際目立つ美花種。マミラリアとされることも。マミラリア・白刺カルメナエ(Mammillaria carmenae)カルメナエの白刺種。仔吹き性モンストローサなのでしょう。マミラリア・ルエッティ(Mammillaria luethyi)今年入手の三角袖ヶ浦接木苗。‘激かわ'の超美花種です。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.05.16
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疣腋からフワフワの綿毛と赤い花の対比が素敵な「ブカレンシス」とモンスト化して刺無になった園芸種「エルサム」他について・・・。マミラリア・ブカレンシス(Mammillaria bucareliensis)疣腋からの綿毛が特徴の本種、下のタイプと違い、滅多やたらと仔吹きしない長太刺の優良の大型タイプ。ブカレンシス(Mammillaria bucareliensis)扁平で仔吹き旺盛なタイプ。開花年齢に成るとふわふわ綿毛が出てくる。仔をもぎ取ると白乳を出す。「白竜丸」系の丈夫なマミラリアで成長も早い。マミラリア・エルサム(Mammillaria bucareliensis cv."ERUSAMU")開花年齢に成ると短い刺も無くなり綿毛だらけに成る。刺が無いので扱い易い、仔吹きも旺盛で繁殖容易なのも有り難い人気種。エルサム仔吹きした仔苗には刺がある。面白いのは疣腋とアレオーレからも両方から花が咲く。左後ろはマミラリア・満月(M. candida var. rosea)。マミラリア・エルサム花は昨年成長した疣腋から咲き上がる。昨年の成長が芳しくないと成長点近くから花が咲く。この株は旺盛に成長していた様です。 マミラリア・影清(Mammillaria sempervivi var. caput-medusae)タイプ違いの影清。綿毛多いタイプと小疣のタイプ。成長は遅いです。マミラリア・金洋丸(Mammillaria marksiana)黄色尽くしの本種。昔からあった優品なんですが、いまいち人気が無いのが不思議です。私は好きなんですけどね。最近スペアを1つ買いました。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.04.23
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早春から咲きだしたマミラリア。桜が咲くこの時期がやっぱり1番の花盛りですかね・・・。マミラリア・クルシゲラ(Mammillaria crucigera)短い固い刺にちっちゃい花。 (左)菊慈童(Mammillaria cowperae)白にほんのりピンクの筋がある可愛い花。続々咲きそう。(右)ピコ(Mammillaria spinosissima cv.Pico)赤刺の「猩々丸」の白刺種「白美人」の園芸種。モンスト化して1本刺に成った様。マミラリア・高砂(Mammillaria bocasana)ボカサナの極小型の変異種。マミラリア・影清?側刺が有るので交配種かそれとも別種かも (左)ラウイ・ノビロ(Mammillaria laui v.nobiro)仔吹き旺盛で群生する強健種。(右)玉翁(Mammillaria hahniana)扁平に育つ大型種 (左)ペレスデラローサエ(Mammillaria perezdelarosae)側刺が綺麗な鈎刺種。(右)ウォルシラゲリー(Mammillaria wohlschlageri)ピンク刺種、花は地味。鶴の子丸(Mammillaria martinezii)白刺に赤い花。丈夫で形良く群生する。大群生に育てると見事です。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.04.14
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