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ガマンマのニク・サボ栽培にようこそ ^^11月21日(木)晴、6~18℃ 湿度51%。22日も晴れて6~17℃、23日24日は寒気 が南下して北西の風強く寒くなる。本日は、ボスウエリアの実生塊根に新芽がとオトンナやチレコドンの実生苗。他に、パキポのエビス笑いモドキです。にほんブログ村ボスウエリア・アグレクタ(Boswellia neglecta)かんらん科の灌木コーデックス、小さい芽が出てきたボスウエリア・アグレクタ 実生の5本セット苗を入手、こちらは芽は出ていない来春まで休眠するのかも知れない。オトンナ・カカリオイデス(Othonna cacalioides)小さい塊根を有するキク科コーデックス、小さい蕾が1つ付いている。オトンナ・ユフォルビオイデス(Othonna euphorbioides)北ケープ州産の中型オトンナ、小さい実生苗だが花後の花托が刺の様に付いている。チレコドン・万物想(Tylecodon reticulatus)ナマクワランド産のベンケイソウ科のコーデックス、実生の3本セット苗の2つ。肉厚の葉が付いている。開花株に育つと花柄がユーフォルビオイデスと同じように枯れ残る。チレコドン・不明種 カット枝の挿し苗を貰って夏越し2年目、阿房宮を小型にしたような姿。パキポ・エビス大黒エビス大黒同士の自家実生苗、枝が殆ど無くエビス笑いの姿なのでエビス笑いモドキエビス笑いモドキエビス笑い寄りに育っている。---------------ご覧いただきありがとうございます。良かったらポチお願いします。 にほんブログ村 多肉植物ランキング #多肉植物
2024.11.22
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ガマンマのニク・サボ栽培にようこそ ^^8月17日(土)曇後晴 26~34℃ 湿度58%18日は晴て24~38℃、19日は26~35℃に本日は、チレコドン・阿房宮とケラリア・ピグマエアとフリチコーサ。他に、ホマロケファラ・綾波弁慶のキリン接ぎなど。にほんブログ村チレコドン・阿房宮(Tylecodon paniculatus)ナミビア産の冬型コーデックス、花が咲いた後休眠。チレコドン・不明種趣味の会の同僚から貰った枝挿し苗ケラリア・ピグマエア(Ceraria pygmaea)銀杏木台木接ぎ苗スベリヒユ科のコーデックス、蕾が付いている。雌雄異株、実生苗も有るが小さい内は根部がなかなか太らない。ケラリア・フルチコーサ(Ceraria fruticosa)枝挿し苗なので塊根に成らず、根は牛蒡根状。ホマロケファラ・狂刺綾波(Homalocephala texensis)弁慶は特別太く短刺で狂い刺に成る。強短狂刺綾波'弁慶' 貰った種を蒔いて3つだけ発芽。綾波'弁慶' 発芽苗3つをキリン団扇に置き接ぎした。----------------ご覧いただきありがとうございます。良かったらポチお願いします。 にほんブログ村 多肉植物ランキング #多肉植物
2024.08.18
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ガマンマのニク・サボ栽培にようこそ ^^8月4日(日)晴夕刻雨、28~37℃、湿度51%。5日も晴れ27~36℃で夕立になる 本日は、パキポ・グラキリスと大黒グラキリス。他にユーフォ・シリンドリフォリアと交配種ほかにほんブログ村パキポ・グラキリス(P.rosulatum var. gracilius)国内実生の栽培苗、現在外多肉グラキリスと大黒グラキリス(右)外多肉の両種、ふっくり塊根で元気。大黒グラキリスグラキリス塊根にエビス笑いの巾広葉っぱユーフォ・シリンドリフォリ(Euphorbia cylindrifolia)マダガスカル産形良い塊根から枝を幾つも出す、筒状葉が特徴シリンドリアンボボンシリンドリフォリア×アンボボンベンシス交配暗緑葉タイプと成長の遅い灰緑色タイプが有る。ユーフォ・アンボボンベンシス(Euphorbia ambovombensis)学名はマダガスカルの産地に由来。デカリーと同じ暗緑色の縮葉。--------------ユーベル・エリオカクトイデス×フラビスピナ交配。自家産実生のキリン団扇置き接ぎ幾つか接いだ中の1つ。----------------ご覧いただきありがとうございます。良かったらポチお願いします。 にほんブログ村 多肉植物ランキング #多肉植物
2024.08.05
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ガマンマのニク・サボ栽培にようこそ^^)5月13日(金) 雨、18~22℃、湿度92%。14日はボランティアの神社清掃が有るが朝は小雨の予報だが、15日は晴れで一斉潅水予定本日は、アデニウム・オベサムとアラビクム の枝の剪定と様子。他にアガベ植替えも・・ にほんブログ村 アデニウム・オベサム(Adenium obesum)砂漠のバラで有名なキョウチクトウ科のコーデックス。花色豊富な園芸種が沢山ある。寒さに弱いだけで丈夫。オベスム 5~6月咲きなので花後に剪定して枝を詰め主幹を太らせる。オベスム 花色不明昨年ホムセンで特価苗を入手。アデニウム・アラビクム(Adenium arabicum)オベスムより枝数が多くコンパクトに育つ、この苗も伸びた枝を切り詰め整えた。長く伸びた枝を整枝白い体液は毒が有るので注意。アラビクム?(主幹を切り取ったオベスムかも)整枝後の様子。アラビクム アラビア半島産のピンク花。よりコンパクトに仕上げたドワーフや縮葉の小型のズングリタイプが人気。---------------アガベ・パープソラム(Agave purpusorum)和名=帝釈天葉は展開せずにシャープに立ち上がる。アガベ・チタノタブルー(Agave titanota blue)チタノタの青磁色タイプ、刺が黒い B B(ブラック&ブルー) はより人気の高級種。チタノタブルー(後ろ)とパープソラム(前)鉢増し植替え後。小さい時期はそっくりだが、成長と共に違いが出てくる。---------------ご覧いただきありがとうございます。良かったらポチお願いします。 にほんブログ村 多肉植物ランキング アガベ チタノタ ブルー 10.5cmポット
2022.05.14
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おはようございます Σ (o^ ^o) / 8月21日、晴、27~37℃と今日も暑い、明日以降は夕立になりやすいらしいが・・・本日は、ユーフォルビア・フィアナランツォアとフォークエリアなどです。ユーフォルビア・フィアナランツォア(Euphorbia fianarantsoae)大徒長した苗を貰って、1年かけて下部より子を出させ作り直し中の途中苗。フィアナランツォア 先端部分をカット挿し。徒長枝を挿し木し、さらに先端をカット挿し。同様に、現在挿し木中の苗もある。フォークエリア・ディグエッティ(Fouquieria diguetii)茎の下部は太るが、プルプシーやファシクラータと違い壺型の塊根にならない。ディグエッティの挿し木苗 上の苗の先端をカットして挿し木、腰水管理で鉢底より根がでていた。フォークエリア・ファシクラータ(Fouquieria fasciculata)貰った挿し木苗。挿し木からは塊根は出来るかは分からない。ファシクラータとの違いは葉巾が細いのがプルプシー。パキポ・サンデルシー 枝差し苗春にカットしてやっと発根、新しい葉が出てきた挿し苗は、壺型塊根に成らないが、茎が太る。サンデルシー(Pachypodium saundersii)<=白馬城>実生苗なので塊根状に、徳利塊根になるように胴切りして整えて行く。.................................... ご覧いただきありがとうございます。 応援のポチを、励みに成ります。にほんブログ村多肉植物ランキングオペルクリカリア・パキプス 2.5号 【コーデックスの王様】
2020.08.22
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12月14日、晴、1~13℃、いよいよ最低温度が氷点下近くに成る季節が・・、16日は放射冷却が起こりそうで夜間暖房の用意を考えないと・・-- -- --本日は、ラメリー型パキポディウムの様子と花キリンの仲間、他です。-- -- --通路に面した外多肉棚を撤去することにした。左の7号サボ専用ハウスの側面を塞ぎたい為です。-- -- --パキポディウム・ミケア(左)フィフェレネンスミケアはゲアイ変種で細葉種、フィフェレはラメレイ変種で茎は徳利型になる。ラモサム(P. lamerei var. ramosum)ラメレイ変種の小型種。我が家に来たときは、あまり違いが分からなかったのが、それぞれの特徴が出だした。パキポディウム・ラメレイ 上3種と同サイズの実生苗。葉色の違いは、落葉間近と肥料の効き具合によるものと思う。関連記事<2019.9.2ラメレイ型パキポ植替えと・・>-- -- --ユーフォ・花キリン タイで改良された2倍体の園芸種。四季咲き性なので寒い時期でも咲いている。ピンク花の園芸種。園芸種には絞り咲の品種も・・塊根花キリンの基部 花は春先に沢山咲く。挿し木苗でも基部は太る。ユーフォルビア・シリンドリフォリア(Euphorbia cylindrifolia)=筒葉ちび花キリン枝挿しでは塊根は形成しない。ユーフォルビア・デカリー(Euphorbia decaryi)=縮み葉ちび花キリン。実生当歳苗。貰った種を蒔いて1回植替えして、雰囲気が出だした。同時に蒔いたアンボボンエンシスも順調に育っているが、デカリーよりも小さい。実生からだとかなりかかりそう。-- -- --本日はここまで、ご覧いただきありがとうございました。2つのランキングに参加しています応援に1日1回バナーのポチをお願いします。にほんブログ村多肉植物ランキングコーデックス:ユーフォルビア トリカデニア*塊幅6.5cm 現品!一品限り
2019.12.15
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今日も暑かった4月22日、用土購入でホムセンに行ったついでに卓上の小さい扇風機を買ってしまった-- -- --本日は、アデニュウム・オベスムやアラビクムの砂漠のバラと我が家のコーデックスなどです。-- -- --アデニュウム・アラビクム(Adenium arabicum)アラビア半島原産の塊根多肉の見本の様な姿の人気種。キョウチクトウ科でピンクの美花種。アデニュウム・オベスム(Adenium obesum)砂漠のバラで有名なアフリカ大陸産コーデックス。花が咲いた後は樹形を整える為に剪定する。もうすぐ咲きそう。花色で葉色に違いがある。オベスム 近年タイでおびただしい園芸種が作られ苗や種子が輸入されている。多肉好きには花色よりも樹形を楽しむコーデックスとして1つは持ちたい。寒さに強くはないが断水すれば意外と冬越し可能。パキポディウム・サンデルシー(Pachypodium saundersii)=<和名=白馬城>砂漠のバラと同じキョウチクトウ科のコーデックス。パキポディウム・エビス大黒花が終わり交配の結果1鞘結実したよう。後続交配はどうも上手く結実しない。デンシフロラムとホロンベンセが咲きだすので、引き続き頑張る。ウンカリーナ・ルーズリアナムとアデニア・グラウカゴマ科多肉とトケイソウ科のコーデックス。ウンカリーナはグランディディエリを入手した。グラウカは雌雄異株で挿し木の♂がいるんですが花が合わない。フィカス・アブチリフォリア(Ficus abutilifolia)ゴムの木の仲間のクワ科のコーデックス。-- -おまけ- --アストロフィツムに花が咲きだした。白条盤石チョイ複隆ランポーや般若の花は底黄色で兜類や白ランポーの底紅花種との交配は困難なのだが・・兜の花粉を付けることで稀に結実する。やってみよう。4角恩塚ランポー玉 アレオーレからのゼブラ模様が長く入るタイプ。背高に育つので一度胴切りしている上の盤石と交配したい。-- -- --本日はここまで、ご覧いただきありがとうございました。2つのランキングに参加しています応援に1日1回バナーのポチをお願いします。にほんブログ村多肉植物ランキング多肉植物 コーデックスAdenium arabicumアデニウム アラビカム 9cmポットH=11.5cm W=3.0cm
2019.04.23
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2月15日当地は放射冷却の為分厚い氷が張っていた。暖房用石油ストーブをフル稼働させた。18日朝も冷えるらしい、凍結は最後になってほしいもんです。そろそろ、各ハウスの水遣りをしたいんですが・・。-- -- --本日は、断崖の女王と芋・球根多肉の様子です。-- -- --ラケナリア・トリコフィラ(Lachenalia trichophylla)極小型の球根種。針状の毛が生えるタイプと無毛のタイプが有るよう。1枚葉の中に花茎が見える。花は10cmほどの花茎に黄色っぽい総状花序の花が咲き、自花受粉する。ドリミア・ハオルチオイデス(Drimia haworthioides)集合球根種。コロコロした鱗片状球根の先端が日焼けして汚く成っている。茎の有る中心部は黒紫色の新鱗片が出来ている。昨年秋花茎が出なかった、鱗片のむかごで芽が出るらしいので秋の植替え時に試してみよう。上苗からの実生苗 種は10粒程取れ、発芽は3つ、そのうちの2つ育った。1つは貰われて行った。アルブカ・ナマクエンシスとフリルズシズル (左後ろ)ナマクの方に花茎が出てきた。フリズルシズルは中心部の窪みに花茎らしきものが出来ている。-- -- --シンニンギア・断崖の女王春暖かく成ると、旧茎から新茎葉に入替るので旧茎は切取った。既に小さい新芽が出来ている。芋の旧茎の基部から新茎が伸びて茎の先端に蕾が出来る。産毛のある真っ白な茎と葉が伸び始める時期が1番可愛く綺麗。旧茎は基部からポロと取れる。シンニンギア・上海の女王(Sinningia tubiflora)芋から小さい芽が沢山出来ている。大きい芽が数本立ち上がり背高に伸び、先端に花筒の特別長い清楚な白い花が咲く。上海の女王は茎挿しで芋が出来るので実生よりも手っ取り早い。-- -- --2つのランキングに参加しています応援に1日1回バナーのポチをお願いします。にほんブログ村多肉植物ランキング球根植物:ラケナリア クリスパ*葉幅9cm
2019.02.16
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10月29日いよいよ最低温度が10℃を下回り一気に寒く成ってきた。ハウスの開口部塞ぎ作業が一向に捗らず尻に火が付いてきた。本日は、サボ専用ハウス西面を塞いだのとエビス大黒のパキポ等の夏型多肉の様子です。パキポデュウム・エビス大黒=デンシカウレ(Pachypodium Densicaule)デンシフローラムとビレビカウレの交配。落葉が進んできた。先に落葉し始めたエビス笑いは既に殆どの葉を落とした。エビス大黒は少しづつ葉が無く成っていく。大きい苗ほど進行が早い様に感じる。エビス大黒 今年の実生苗交配に成功した種を播種して、ほぼ100%発芽。生存率も悪くない。10粒蒔いて9苗残っている。エビス大黒 1回植替え、上の蒔きっ放しの苗の方が大きい、春に植え替えた方が良いのかも知れない。パキポデュウム・デンシフロラム(P.densiflorum)大黒の片親、紅葉すると同時に葉を落とす。アデニュウム・アラビクム(Adenium arabicum)砂漠のバラの仲間はオベスム、ソコトラナム、アラビクムの3種類、よく分枝し塊根も太りやすい。寒さに特に弱いので冬季室内に取り込んでいる。モナデニュウム・リチエイ(Monadenium ritchiei)熱帯アフリカのケニア産なので寒さに弱い、アデニュウム同様室内に取り込んで断水。-- -おまけ- --エケベリア・リンゼザラ(リンゼアナ×ザラゴーサ)リンゼアナにザラゴーサの赤爪は誰もが思う期待種。赤爪ザラゴーサ(Echeveria zaragoza)ザラゴーサにはタイプ違いがあり爪色も黒~赤色まで巾が有る。葉型、葉色の変化種も有ってややこしい。サボ専用7号ハウス明日から西高東低の冬型気圧配置になるらしいので西風が入り込まない様に0.1mmのスソサイドを張った。-- -- -- 今日はここまでです。御覧頂き有難うございました2つのランキングに参加しています 応援に1日1回バナーのポチをお願いします。 にほんブログ村コーデックスAdenium arabicum多肉植物 アデニウム アラビカム
2018.10.30
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1月20日は曇りがちで0~11℃に・・21日は10℃を割り22以降は5℃前後で連日氷点下に・・。本日は、寒さに弱いアデニア属の中で比較的寒さに耐えるグラウカとスピノサを、他にフィカス等寒さに強いコーデックスです。 アデニア・グラウカ(Adenia glauca)和名=幻蝶カズラ。トケイソウ科多肉、半蔓性で蝶の様な5裂の葉っぱ種。寒さには比較的強いコーデックス入門腫。 アデニア・スピノサ(Adenia spinosa)艶かたばみが同居した2つを植え替える事に。グラウカとの違いは葉っぱの形。グラウカより寒さにちょっと弱いので注意がいる。 スピノサの根部左苗は根腐れで茎途中を切断発根させた。植え込み後のスピノサこのまま断水して5月の連休明けまで休ませる。成長は暑い夏で蔓性茎を伸ばし旺盛に成長する。この2つまだ花は咲いていないが・・雌雄異株なのでどっちでしょう。 挿し木発根させたグラウカの根部枝挿し苗は塊根が出来ないが茎の基部はこの程度に太る。 植え込み後の挿し木グラウカ暫く断水で潅水は4月中旬から行う。 フィカス・ペティオラリス(Ficus petiolaris)クワ科でイチジク属ゴムの木の仲間の塊根種。観葉植物扱いされるけど日光が大好きで葉裏の葉脈が赤く染まる。この苗は左右に伸びた茎を切り詰めた。フィカス・アブチリフォリア(Ficus abutilifolia)実生苗なので塊根がある。茎挿しでは芋が出来ない。寒さはには強い冬季でも葉の萎れ具合で水遣りする。プレクトランタス・エルンスティ(Plectranthus ernstii)シソ科のハーブ多肉で茎が太る塊根種。花は紫係った青色で意外と綺麗。水切れさせない様に。シンニンギア・上海の女王(Sinningia tubiflora)芋は平べったく新芽は沢山あるが・・白い綿毛跡が昨年の茎で太い5本ほどに間引くと伸びた茎から花筒の長い白い花が咲く。・・・・・・・・御覧頂き有難うございました ランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村多肉植物:アデニア・グラウカ*塊幅1.5cm
2018.01.21
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実生した上海の女王の2回目植替えと断崖の女王2年目苗と芋・球根の様子・・他に今日行った作業からも・・シンニンギア・上海の女王(Sinningia tubiflora)昨年の種親。自花受粉するが、長い花筒の花弁を取り去り自花の花粉を雌蕊に付けて置いた。4鉢が上海の女王ひょろひょろの茎が枯れ新茎が出てくる時期。昨年実生苗で新芽が出て入れ替わる。右はオスクラリア・琴爪菊 植替えとカット挿し。上海の女王昨年実生苗の2回目植替え小さい芋2~5つを1鉢に植替えた。断崖の女王(Sinningia leucotricha)右の3つが実生2年目苗の植替え済苗。ボウイエア・蒼角殿(Bowiea volubilis)新蔓が出たのとまだの苗。上の球根給水して膨張割れを起こしている、分球するつもりか・・タリナム・カフェルム(Talinum caffrum)我が家の実生苗 3年目、蔓性の茎が長く伸び黄色の小さい花が咲き自家結実するらしい。リラシナ・アガボイデス デレッセーナの花粉付けをした。他に、ブルーオリオンのもデレッセーナの花粉付けをした。*****************彩りにサボテンの開花苗2つバラ丸錦精巧殿ツルビニカルプス属の接ぎ木苗。精巧殿の花の方がちょっと大きい。御覧頂き有難うございましたにほんブログ村多肉植物ランキング・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.03.13
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今年はうるう年で2月29日までで、なんか1日得をした気分です。多肉達にも春のきざしが・・オロスタキスの爪蓮華に麒麟草やみせばやなどに新芽が出てきた・・ハウス内のコーデックスたちも動きが出てきた。球根、芋の様子です。シゾバシス・イントリカータ(Schizobasis intricata) 旧蔓が枯れ新蔓が出て入替る。枯れた蔓は抜き取り、枯れていない旧蔓も短く切詰める。右はユーフォルビア・アノブリア。植替え済みのイントリカータ新蔓が出てきた、この後枝分かれして立ち上がる。茎は細いがしっかりしている。この時期の姿、可愛いでしょう。シンニンギア・上海の女王古い茎は根元から取り去った。元茎の際から新芽が沢山出来ている。数本太く育ち立ち上がり開花する。シンニンギア・断崖の女王芋がある程度大きく成った苗は、旧茎は枯れてなくても花が咲かないので取り去った方がよい。新茎の成長には影響はない。断崖の女王昨年実生の当歳苗にも芋が出来ている。断崖の女王とボウイエア・蒼角殿(Bowiea volubilis)の根っこ。蒼角殿の根は深く入らずに浅く蔓延るようです。植付け後の断崖の女王と蒼角殿蒼角殿は深鉢から径のある普通鉢に植え付けした。実生の女王苗はまだ花は咲かないので旧茎は残した。アルブカ・ナマクエンシス(Albuca namaquensis)葉の中心から花茎が立上がってきた。アルブカではフミリスやフルズルシズルは花芽が見える状態、ナマクが1番早いよう。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.02.29
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わんさか生えたシンニンギア・断崖の女王を連れ合いに植替えしてもらった。他に、夏なのにマッソニア・プスツラータの植替えと春に採取して冷蔵庫保存しておいた種を蒔いた。アルブカの植替えも・・・ ぶっちゃけたシンニンギア・断崖の女王(左)小さいながらも既に芋が出来ている(右) 3号鉢に7~10個植えた鉢が全部で21鉢に成った。右は同時に植えたプレイオスピロス・帝玉の発芽苗4鉢と。18鉢の植替え済実生苗上から水遣り出来るまで暫く腰水で。-----------------------マッソニア・プスツラータ2つとデプレッサムの球根白い根を切らない様に用土を落とし懸崖鉢(深鉢)に植え替えた。 植替え終了のマッソニア2種(左)。球根はかなり深植されていたので3.5号懸崖鉢を使った。マッソニア・プスツラータの種鞘(右)海苔の空きケースに入れ冷蔵庫保存して置いた。角鉢2つに上の種鞘を揉みしだいて出た種を蒔いた。春に取り蒔きしたのは未だ発芽せず。今回は冷蔵保存したのが発芽促進に繋がるか・・発芽は長期にわたるらしいが・・アルブカ・フリズルシズル球根を埋めて植付けた。出ているとナメクジが食べて穴をあける。夏場も葉が残っているのはフミリスも同じ。くるくる葉っぱのナマクエンシスは球根だけになっている。ナマクは9月に成ってから植替える。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2015.08.08
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冬型のアフリカ亀甲竜に新蔓が出てきた。昨年もこの時期に出てきたので特に変と言うことはないよう。本日は3つの亀甲竜とユーフォルビア・飛竜の様子。 ディオスコレア・アフリカ亀甲竜(Dioscorea elephantipes)黒い新蔓が出てきた、昨年は7月1日だったので例年通りだが・・・。この亀甲竜は芋の亀裂が浅く葉の形がちょっと違うようでタイプ違いなのか、それとも別品種なのかは分かりません。(別角度の画像)ディオスコレア・アフリカ亀甲竜(Dioscorea elephantipes)左に暗緑色の新蔓が出た。昨年は6月21日に紹介した苗。冬型のアフリカ亀甲竜なのだが、既に蔓に葉が付いている。もう1つあるこのタイプの苗はまだ動きは見せていない。-----------------------------ユーフォルビア・飛龍(Euphorbia stellata)塊根が出来る蛸物ユーフォ。古い枝挿し苗で、苦節40年は経ている。こちらは勝手生えの発芽苗を植替え2回苗。飛龍実生苗は綺麗な芋に成る。次回の植え替え時に芋が見えるように植付けしよう。---------------------おまけフライレア・豹の子(Frailea pygmaea)2.5号鉢に豹の子を1つ植えてあった。自花結実して発芽した仔苗が生えている。その鉢にアナカン・ナマクエンシスとバイセケイが毀れ種で育って寄せ植え状態に成っている。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.06.27
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エケベリアの交配鞘の収穫を始めて、紙コップに入れ乾燥中のところ、急な風でコップが飛ばされ中身が飛散する事故が・・・(>︿<)。今回収穫したエケベリアの種鞘12種類。種鞘と交配式を記載したのを品種ごとに入れて置いた。全部が作業台から落下してしまった。鞘は拾い集めたが品種名は分からなくなった。奥の4種類は鞘を揉み砕いた為、微細種子は回収不能に、もう(´・ω・`)ガッカリ…です。トレーに入れておけばよかったのに、撮影用にテーブルに中身が分かるように並べていざ撮影の時、全部のコップが風に飛ばされた。特に鞘が開いた4種は蒔ける状態だったのに。------------------------------------ シンニンギア・断崖の女王(Sinningia leucotricha)自花結実するがちょっと手伝ってやる方が、昨年は放置で結実しなかった。右苗は左の親苗からの実生苗。水好きで余り乾かさない方が良いよう。 シンニンギア・上海の女王(Sinningia tubiflora)イワタバコ科で花筒の長い白花種。右苗は茎を挿し木した2年目苗。 フィカス・アブチリフォリア(Ficus abutilifolia)(左)フィカス・ペテオラリス(Ficus petiolaris)・・・・(右)ゴムノキの仲間で根元がトックリ状に肥大するクワ科の塊根多肉。 プレクトランタス・エルンスティ(Plectranthus ernstii)シソ科の塊根性で茎が太る。右苗は茎挿しでの繁殖苗。セロペギア・リネアリス(Ceropegia linearis)ハートカズラの仲間で蔓性で根が芋に成る、ガガイモ科。この苗は蔓を挿し木した繁殖苗。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.04.30
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シンニンギア・断崖の女王と上海の女王は以前はレクステイネリア属とされていた。断崖の女王はブラジルが原産地のことから別名がブラジリアン・エーデルワイスと言うそうな。他に、多肉扱いされる鱗片型球根種のこの時期の様子です。 シンニンギア・断崖の女王(Sinningia leucotricha)旧茎の付け根から芽が出てきた。左苗は増し土するか植替えが必要なのだがどうしよう?。右は左親に勝手に出来た種を蒔いた我が家の実生3年苗。 シンニンギア・上海の女王(Sinningia tubiflora)地下茎が太る塊茎種で挿木でも芋が出来る。右苗は左親の茎挿し苗。イワタバコ科でグロキシニアやセントポーリアの多肉版。強光線には弱く遮光が必要。花は白で長い筒状花。アルブカ・ナマクエンシス(Albuca namaquensis) 花茎が伸びてきた。黄緑色の中筋が入る薄黄色芳香花。花後に地上部が枯れ球根だけに成る。屋外での雨曝し状態では球根が腐るので雨避けは必要。 シソバシス・イントリカータ(Schizobasis intricata)左は針金状の新茎が出て伸びている。右は2つに分球した球根から新茎が僅かに見えだした。こぼれ種で発芽の1本葉が周りに生えているが来春に植替えるまでもう1年このまま育て球根を大きくする。 ボウィエア・蒼角殿(Bowiea volubilis)最初に1本葉が出てから本葉(茎)が出てくる。右苗は新茎が10cmを越えた。夏場、球根に水苔などで覆ってやると鱗片が焼けず綺麗な球根を維持出来る。マッソニア・プスツラータ(Massonia pustulata)小さい球根から秋に2枚の葉を地べたに広げる。花は殆ど花弁が無く独特のイソギンチャクの触手の様な無茎の集合花が咲き面白い。結実後の様子だが、交配しなくとも勝手に種が出来るらしい。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.03.17
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トマトハウスの次は、エケベリアハウスのビニールを張替する予定だが部品(ビニペットの接合金具22.2mm)の調達が必要で購入後に撤去して張替えるが、週末は来客者の対応で翌週に行う事にした。本日は、屋外に出してあった、カリバナス・フーケリーを散髪した、ほか。カリバナス・フーケリー(Calibanus hookeri)枯れた下葉を取り去った(左)下に垂れた葉を切り取り伸びすぎた葉も短くした。幹は塊根状の球形に成る、枝は球状茎から不規則に枝芽が出る。輸入種子の我が家の実生苗。この大きさで花はまだ咲いていない。(左)フーケリー 4号鉢植えの幼苗同期苗が幾つも居たが、この苗を残して貰われていった。(右)とっくり蘭(Beaucarnea recurvata)<ポニーテール>ともハイドロカルチャー用売り場で小さい実生苗を購入した。巨大に成る有名種ですが成長は遅い。大きく成ると茎が伸びて長い葉は垂れる。ダシリリオン・ウィーレリー(Dasylirion wheeleri)ユッカ似の巨大に成る品種ですが成長は極めて遅い。鋸刺のある灰水色の細葉を放射らせん球状に茂らせる。株が成熟するにしたがって、太い幹で木立ちする。プヤ・ミラビリス(Puya mirabilis)暑い時期もへっちゃらなプヤ属は南米アンデスが原産。花が成長天から咲くと周りから仔が出て群生する根元が塊根状に太る。右は仔苗を切り取って挿し木した。百合の様な花が咲き種が出来て実生も簡単。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.10.26
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台風一過の11日、朝から避難多肉の移動を行いました。日差しがあり、暑い日中が戻ってきました。朝晩が涼しく感じられるまではもうちょっとか・・・本日は、あまり水切れさせない方が良いプレクトランタス属ほかの多肉達は。プレクトランタス・エルンスティ(Plectranthus ernstii)右は花塊根の出来るシソ科のハーブ多肉。鉢内が乾くとぐったり萎れてくるので鉢内の水分量が分かる。水遣りの目安にしている。エルンスティの挿し木苗上の苗からのカット挿し。挿し木後、底水給水で日陰管理。1ヶ月過ぎ単独植えにした。潅水時期は様子を見てこまめに行う。シンニンギア・上海の女王(Sinningia tubiflora)右は芋部分イワタバコ科の塊根多肉。強光線は芋まで焼けるので半日陰で涼しく過ごさせる。水切れにも注意。同属の「断崖の女王」は鉢上をミズゴケで覆うと良く育つ。挿し木も出来るのでエルンスティ同様底水給水で日陰管理。パキポデュウム・ラメリー(Pachypodium lamerei)左は右株から切り取った挿し木苗。パキポの挿し木は無理なのではと聞いていたが左苗は発根後生長を始めた。大葉物パキポは屋外で多潅水多肥栽培が良い見たいですが。挿し木苗は発根までは日陰管理。「白馬城」も挿し木出来るが「デンシフロラム」は全て失敗でした。 1日1回 応援ポチを・・・
2014.08.12
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亀甲竜に新蔓が出た記事(6月21日)を紹介したが、もう1つの亀甲竜にも新蔓が出てきた。他に、我が家の夏型コーデックス達の様子もディオスコレア・亀甲竜(Dioscorea elephantipes)切れ込みの浅いこちらの芋からも新蔓が2本出てきた。古蔓の付け根がら黒っぽいツノの様なのが出ている。冬型と言われるが春に旧蔓が枯れて芋だけに成る事からの様です。以前紹介(6月21日)の記事画像(左)と10日後の7月1日画像(右)既に、葉が出て蔓も枝別れしている。蔓の伸長は早いが芋はなかなか大きく成らない。アフリカ亀甲竜なので冬型なんですが。夏型のメキシコ亀甲竜は経験がないので成長パターンは分かりません。フォッケア・エジュリス(Fockea edulis)和名=火星人(左)ゲラルダンタス・眠り布袋(Gerrardanthus macrorhiza)(右)ガガイモ科(左)とウリ科(右)のコーデックス。両種は実生以外繁殖は無理か?エジュリスの枝挿しダメモトでやって見よう。ウンカリーナ・ルーズリアナ(Uncarina roeoesliana)ゴマ科のコーデックス。芋が大きく成らず、背だけが高く成った感じ。大鉢で肥培が良いのかも・・・でも、毎年黄色い花も咲くし・・・。セロペギア・リネアリス(Ceropegia linearis)ハートカズラと同じガガイモ科。昨年枝挿しで芋が出来た。この親は、根に故障が出て、未だ養生中。アデニア・スピノーサ(Adenia spinosa)(左)アデニア・グラウカ(Adenia glauca=幻蝶かずら)(右)トケイソウ科の塊根多肉。寒さに弱い仲間の中では我が家の雑多ハウスで越冬した。両種の差は葉の形(切れ込みの有り無し)が違うだけの様。右は枝挿し苗で枝の根元が太く成るだけで塊根は出来ない。プレクトランサス・エルンスティ(Plectranthus ernstii)シソ科の塊根多肉。右は枝挿し苗、実生ハウスで水盤に水を張った越水栽培2週間後の様子。発根が完了したか、もう少し様子見・・・本種は水涸れに注意、用土は常に湿っているのが理想。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.07.02
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12日朝は8時まで寝て睡眠時間もばっちり取れました。足腰がへばってますが筋肉痛が出るのは、歳のせいで、もうちょっと先のようです。本日記事は、暫く前から咲いているアデニュウム・砂漠のバラ(Adenium obesum)とアローディア等の夏型多肉の様子です。アデニア・オベスム(Adenium obesum)室内LDKの窓辺で冬を越した。花数が多く次々咲いている。<品種名=Triple>花びらが三重に成ることからか?・・・。アデニア・オベスムHyb(A. obesum hyb‘Lounga pan’)冬越しに失敗したが、新芽が出て復活中。昨年7月に咲いた花色は?、蕾の状態は画像をクリック。プレクトランサス・エルンスティ(Plectranthus ernstii)シソ科の塊根多肉。寒さに弱いが断水すれば氷点下にしなければ越冬可能。挿し木で芋が出来るが発根は越水で。枝を切って花芽を摘み2鉢に。水を張ったパットで越水して発根を待つ。アローディア・プロセラ(Alluaudia procera)葉が出た直後に胴切りして挿し木したが早すぎたのか発根せずミイラ状態に・・・。成長を始める5月中旬まで待った方がよかった。切られた先端から6月に入ってやっと子吹きを始めた。アローディア・モンタグナッキー(Alluaudia montagunacii)中央左右にハート葉のアスケンデンス(Alluaudia ascendens)が。アスケンデンスも枝切りした先端は未だ発根せず。早すぎたようです。デイデイエリア・マダガスカルエンシス(D. madagascariensis)アローディアと同じように毎年肉質の細葉が出てくるが、茎からでは無く、刺が放射状に出す付け根から出ている。マダガスカル固有種。1枝挿し木するか、プロセラに接木して見ようと思う。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.06.13
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寒さに弱い多肉たち、冬のあいだ念のため、室内に取り込んでいたものを、暖かく成り始めた24日、ようやく多肉ハウスに移し変えた。アデニュウム・オベサム(Adenium obesum)11月末に鉢植えのまま、室内に取り込んだ「砂漠のばら」、水は1滴も遣っていません。けれど然程、凹みも無く葉も付いている。水遣りは少しづつ量を増やして行く予定です。アデニュウム・オベスム cv ブラックファイヤー引き抜いて室内に転ばしてあったこの苗は、枝先が枯れ根も干乾び加減です。鉢植えのまま断水の方がよかったようです。モナデニュウム・リチエイ(Monadenium ritchiei)鉢植えで台所の窓辺で断水管理。外見上問題無く摘まんでみても以外としっかりしている。無暖房の部屋の窓辺に居た3号鉢植え苗は枯れてミイラになっのが出た。斑入り種も昇天してしまった。ドルステニア・フォエチダ(Dorstenia foetida)引き抜いて段ボール箱に入れていた。葉が落ち茎が皺々に成ったが事なきを得た。もう1つは枯れ葉が付いたまま萎びていたが生き延びたよう。カラルマ・クワドラングラ(Caralluma quadrangula)正木の3号鉢苗は、1つがミイラになったが他は無事だった。接木のこの苗は雑多ハウスで冬越しさせた。パキポデュウム・エビス大黒(Pachypodium densicaule)実生1年未満の苗、1つは保険で取り込んでおいた。ハウス内の苗も無事だった。断水すればハウス内での越冬も問題ない。パキポデュウム・デンシフロラム(Pachypodium densiflorum)実生3年苗で取り込んだ方の苗。このおおきさに成れば断水で越冬可能。新葉が出てくる前の早期水遣りを自重して、除々に増やしていく。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.02.25
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雑多ハウスに居る、シンニンギア・断崖の女王と上海の女王が芋から新芽が出てきた。他にくるくる葉っぱのアルブカに花芽が出てきましたシンニンギア・断崖の女王(Sinningia leucotricha)2012年7月取り蒔きした実生2年目苗。自花受粉するがちょっと手伝ってやれば結実する。断崖の女王古茎と入れ替わるように新芽が出てきた。親株はまだ新芽が出ていない。この大きさ(芋径1.5cm程)ではまだ花は無理か・・・花は筒状の朱色花。球根は夏場水苔などで覆ってやると良よい。シンニンギア・上海の女王(Sinningia tubiflora)昨年茎を切って挿し木した。1年足らずで芋が出来ている。古茎は切り取った(芋は3cm程に)。花は長い筒状で白花。上海の女王芋には元あった茎もとに小さい芽がいっぱい付いている。直射日光は避け遮光下で、夏場は球根を水苔で覆って遣る。アルブカ・フミリス(Albuca humilis)蕾のある花茎が出てきた。花はナマクエンシスより大きい。開花後も葉はナマクエンシスと違い、枯れずに残っている。アルブカ・ナマクエンシス(Albuca namaquensis)花茎が出てきた。開花は4月頃で開花後地上部が枯れ球根だけに成る。9月頃出てくる新芽はくるくるで出始めが1番可愛い。アルブカ・フリズルシズル(Albuca spiralis cv. 'Frizzle sizzle')球根を何かに(夜盗虫?)食べられ大きな穴が空いていた。そのまま吊鉢でハウス内にぶら下げておいた。外れた鱗片から小さい球根が出来ている。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.02.19
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タマネギ型球根多肉のこの時期の様子です。シゾバシス属とボウィアエ属の半地上型球根種。球根から細い蔓状の茎が出て繁茂する。蔓には葉が無く蔓状の枝で光合成をしている様です。外に、くるくる葉っぱのアルブカ属も・・・。シゾバシス・イントリカータ(Schizobasis intricata)針金の様な茎から枝分かれした枝先に小さい白い花が咲く。イントリカータ球根は埋めなくても問題は無い。球根は分球して群生する様。繁殖は自家受粉して結実した種を蒔けば良いが成長は遅い。イントリカータの実生苗開花親になれば針金の様な茎を3~4月に出て古い茎と入れ替わる。小さい実生苗は棒状の1本葉のみ。この苗は実生3年目で茎が出た。ボウィエア・蒼角殿(Bowiea volubilis)秋も深まると蔓が枯れるので地上部を切り取る。新蔓は3~4月に出てくるのが普通なのだが・・・こいつは新蔓を伸ばしてきた。蒼角殿タマネギ型鱗片状の球根は埋めた方が良いが鑑賞上出しておいたほうが面白い。暑い時期は水苔などで覆うと良い。蒼角殿球根から2つの茎を出しているので今年は分球しそうです。夏の日差しで球根部が日焼けして鱗片が剥離している。今年は覆いをしよう。アルブカ・ナマクエンシスとフリズルシズル、右端は葉が螺旋状に出すコンコルディアナ=(旧オーニソガラム・コンコルディアヌム(Ornithogalum concordianum)これらは冬型で春に花が咲いた後。夏場は休眠して葉を落とす者も有る。球根は埋めて栽培が良い。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.01.26
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アデニュウム・砂漠のバラ(Adenium obesum)は最低温度が5℃ぐらいまでは越冬可能ですが、我が家のトンネルハウスでは氷点以下になることもあるので、引き抜いて空からに乾かし室内で保管することにした。砂漠のバラ東アフリカ産のキョウチクトウ科のコーデックス多肉。鉢から引き抜いて根洗いし乾燥中アデニュウム・オベスム"ブラックファイヤー"?一昨年根が枯れ茎を切断して復活させた。ハウス内で水遣りが早すぎたのが原因です。<2013.7開花姿>我が家で1番大きい砂漠のバラ蕾があるので抜き上げは止め室内に取り込み断水で様子見です。ドルステニア・フォエチダ(Dorstenia foetida)砂漠のバラと同じ東アフリカ産。0度以下では枯れ死するので同様に抜き上げ室内保管することに。昨年は鉢のまま室内断水で乗り切ったが、室内スペースにも限りがあるので引っこ抜きました。フォエチダの花と種の入った袋種を散らし勝手生えするが越冬できず全滅する。袋にいれ一緒に保管することにした。ダンボール箱に入れ春までこの状態で強制休眠させる。春、桜が咲く頃まで植え付けはしない。引き抜き越冬はモナデニュウムやヤトロファなどでもこの方法で冬をのりきる予定です。 1日1回 応援ポチ を・・・
2013.11.22
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玉ねぎ型小球根多肉とガガイモ科・フォッケア・エジュリスの花。アルブカ・ナマクエンシス(Albuca namaquensis)くるくる葉の冬型球根種。9月に入り葉が出だした。今年は夏に雨曝しにして、夏越しに失敗。多くの球根が腐ってしまった。生き延びた球根も根は腐っていた。アルブカ・フリズル・シズル(Albuca spiralis cv. 'Frizzle sizzle')ハウス内に居たこちらは、2つに球根分けした片方。こ奴は夏でも葉が枯れずに茂っていた。ストレート葉のフミリスも枯れずに葉が残る。オーニソガラム・コンコルディアヌム(Ornithogalum concordianum)巾広葉がスクリュウ式に捩じれた葉を出す。左のナマクはやっと新葉が出だした。オーニソガラム・サンディエニ(Ornithogalum sardienii)極小さい球根に葉が茂る。イソギンチャクの食指の様な可愛い奴。フォッケア・エジュリス(Fockea edulis)和名=火星人蔓を伸ばし葉が出た茎節に目立たない花が咲いている。雄株・雌株?よく分りません。結実は♂、♀株が必要。従って、結実は望めません。エジュリスの実生苗最近の入手品。実生2年苗らしい。花が咲くまで2~3年は係りそう。性別はどっち?。ハウス内の極端な暑さは要注意。シソバシス・イントリカータ(Schizobasis intricata)2つに分球しそうだった球根の割れ目が更に大きくなって剥き栗の様になってきた。夏型球根で冬に蔓が枯れる。来春2つに独立させよう。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.09.22
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玉ねぎ形球根多肉の多くは冬に葉を落とすが夏でも葉のあるものもあるので一概には語れない。我が家の8月末の球根多肉達は・・・・アルブカ・フリズル・シズル(Albuca spiralis cv. 'Frizzle sizzle')夏でも葉があるが本種は冬型。ナマクよりも葉が太く大型。葉にはナマクの様な水泡突起は無い。オランダで品種改良されたスピラリスの園芸種らしい。アルブカ・ナマクエンシス(Albuca namaquensis)くるくる葉の仲間では1番普及している。9月になればブツブツ突起のある葉が出てくるでしょう。紫外線で巻きが強くなるようです。夏場に雨に当ててしまい夏越し失敗で少なくなってしまった。オーニソガラム・コンコルディアヌム(Ornithogalum concordianum)平たい葉ですがスクリュウ状に葉が巻く。球根は埋めた方が機嫌が良いが多肉扱いするには地上球根でないとね・・・アルブカ・フミリス(Albuca humilis)細いストレート葉は年中葉が枯れずに残る。花はナマクよりも大きい。球根は分球して良く増える丈夫な品種。ボウィエア・蒼角殿(Bowiea volubilis)冬季葉が枯れ春3月に新蔓を伸ばす。夏型球根多肉。撮影前に外皮を剥がしたところ分球しているようです。シソバシス・イントリカータ(Schizobasis intricata)針金の様な蔓を春に伸ばす。小さい花が咲いて自家結実する。夏場以降は休息しているようです。この球根も二つに分球する様。ハエマンサス・コッキネウス(Haemanthus coccineus)和名=赤花眉刷毛万年青。ヒガンハナ科で完全な冬型種。葉が出る前に花茎を伸ばして秋に朱色の花が咲く。その後2枚の巾広の多肉質な葉を出す。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.08.28
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亀甲竜(Dioscorea)にはアフリカ亀甲竜とメキシコ亀甲竜の成長パターンが違う2種類がある。我が家に居る亀甲竜は果たしてどっちなの?アフリカ亀甲竜(D.elephantipes)?6月に新蔓が伸びて支柱に巻きついている。春まで葉が付いていたが落ちて蔓も枯れた(上)。下の亀甲竜の塊根は平べったい、既に亀甲模様が出ている、メキシコ亀甲竜は夏型なんですが同じ時期に新蔓が出るものなのか?メキシコ亀甲竜(D.macrostachya)?葉がハート型で葉も大きいので、葉が出たら比べてみよう。参考<2013.06.25亀甲竜とアローディアの植替え>記事参照ユーフォルビア・シリンドリフォリア(Euphorbia cylindrifolia)花キリンの仲間の塊根種。葉は溝の有る尖がり折り曲げた様な棒状。枝は直立せず横に寝そべる。目立たない面白い花色。勝手生えすると聞いたが?ユーフォルビア・デカリー(Euphorbia decaryi)この苗は株分けしたもの。根が太るようで根上がりに植え付けした。縮れ厚葉で休眠期の葉色は茶褐色。花色も目立たない薄黄茶色。ユーフォルビア・斑入り花キリン覆輪虎斑の綺麗な斑入り種。新葉と新刺は赤く色付く。実生花キリン勝手に雑交して生えていたのを植え付けしたもの。ユーフォルビア・クロイザッティ?針状強刺太茎で葉も大きい。花は貧弱で目立たない。 応援には1日1回 ポチ を・・
2013.07.14
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アデニュウム属オベサム(Adenium obesum)は典型的夏型多肉で夏の暑いのが好きなキョウチクトウ科のコーデックス。アデニュウム・オベサム(Adenium obesum)品種名=オベサムHyb「ブラック・ファイアー」オベサムhyb=今年初開花で花色未見。夏型多肉のドルステニア・フォエチダ(Dorstenia foetida)クワ科の塊根多肉。オベサムと同じ東アフリカ~アラビア原産。太陽のような、ヒトデのような不思議な形の花が咲くのが特徴。冬は断水して室内管理で越冬させる。ユーフォルビア・ビグエリー(Euphorbia viguieri )花キリンの大型タイプ。特に何もしなくても勝手に結実して熟すと、弾けて種を飛ばす。袋を被せ種を収穫するか・・・ 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.07.02
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ディオスコレア・亀甲竜(Dioscorea elephantipes)は冬型の筈。春に蔓が枯れたが6月に新蔓が・・・。他にアローディアの植替も・・・。ディオスコレア・亀甲竜(Dioscorea elephantipes)春、蔓が枯れる前に植替えしておいた。枯れ蔓の横から黒い新蔓らしきものが、分り難いですが顔を出してきている。ディオスコレア・亀甲竜(Dioscorea elephantipes)右側の鉢苗に新蔓が伸びてきた。左側の苗はまだ動きは無い。ディオスコレア・亀甲竜(Dioscorea elephantipes)上の2つを植替えした。3.5号懸崖鉢と4号蘭鉢。3本の支柱を立て、螺旋状に針金を取り付けした。アローディア・アスケンデンス(Alluaudia ascendens)ハート型の葉アスケンデンス、切られた枝先から仔吹きしているが根詰まりの為か成長が宜しくない。それで、一回り大きな鉢に植え替えをする事に・・・。根鉢を少し崩し、鉢底石の上にバーク堆肥を少し入れて多肉用培養土で植え付け、直後に潅水。植替え後のアスケンデンスアローディア・プロセラ(Alluaudia procera)切り取った枝、それぞれから仔吹きしている。仔吹きの枝途中でカットしているので仔は複数出てくる。アローディア・プロセラ(Alluaudia procera)挿し苗の穂木を切り取った際お礼に植替えしてあげた。今年延びた枝には水平に1枚の葉が付く。翌年は縦に2枚の葉が付く。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.06.25
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中央アフリカ亜熱帯産のクワ科のコーデックスドルステニア属は小型の塊茎植物で寒さにはかなり弱いので冬季断水して室内管理。ドルステニア・フォエチダ(Dorstenia foetida)ワサビの根みたいな茎に葉が付く。この種は面白い形の花が特徴自花結実して種子を弾け飛ばし思いもよらないところから発芽してくる。フォエチダの花最初は下向きですが塾すると上向きになる。モナデニュウム・リチエイ(Monadenium ritchei)ユーフォルビアと同じトウダイグサ科の多肉、冬場は葉を落とす。寒さにはかなり弱く厳冬期は断水して室内管理が無難。リチエイの掻き仔苗と花成長はかなり早く枝途中からも仔が出て群生する。ピンクで可愛い小さな花が咲く。カラルマ・クワドラングラ(Caralluma quadrangula)枝先に小さい花が集団で咲く。寒さに弱く低温では根元がよく枯れるのでこの苗はスタペリア・王犀角に接木してある。フェルニア・セブリナ(Huernia zebrina)なんといっても一番の特徴は、プラスチックのような、ロウ細工のようなド派手な花です。つやつやした赤と黄色のシマシマ模様がとても綺麗です。この苗は植替えの際2つに株分けしたもの。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.06.11
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東アフリカ周辺原産の「アデニア」と「アデニュウム」属は典型的な夏型塊根塊茎種で寒さに弱いのが多いが、本日紹介の品種は冬季室内管理で断水すれば越冬可能。アデニア・グラウカ(Adenia glauca)トケイソウ科のコーデックス。同属では寒さに強い方ですがこの苗は頭と根が枯れて根基の茎だけになったのが復活した。同居の多肉はアナカンプセロス・バエセケイの発芽苗。アデニア・グラウカ(幻蝶かずら)蔓性の塊茎多肉。繁殖は種からですが雌雄異株なので雄と雌株が必要。大鉢で肥培すると大きくなるらしいが、切り詰めコンパクトに育てて姿を楽しむ。同属の「グロボーサ」や「ペチュエリー」は更に弱く我が家での栽培は諦めた。アデニア・スピノーサ(Adenia spinosa)実生2年苗らしい。ヤフオクで2苗入手した、グラウカとは葉の切れ込みが違うよう。入手後3号鉢に植替えした。アデニュウム・オベサム(Adenium obesum)オベサム(砂漠のばら)花色違いが3種。冬季断水してカラカラ状態で室内管理していた。アデニュウム・オベサム(hybのブラックファイアー)枝先端に蕾が出てきた。濃い赤紫色の花が咲く。セロペギア・リネアリス(Ceropegia linearis)ガガイモ科ハートかずらと同属。蔓枝を切り取って挿し木した。<5/6記事>のその後、幾つかは発根したようです。ルネアリスの蔓の挿し木苗発根したようで、葉がプックリしてきた(左の苗)分り難いが面白い形の蕾も出来ている。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.06.08
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さきの展示即売会にシンニンギア・断崖の女王の巨大株が入賞していました。そんな訳で我が家のシンニンギアと芋多肉達を・・シンニンギア 断崖の女王(Sinningia leucotricha)扁平球根から産毛のある茎と葉っぱの綺麗な品種。筒状花のブラジル産。断崖の女王の花(左)と昨年自花結実した種を蒔いて1年足らず。既に小さい塊根が見える(右)。シンニンギア・上海の女王(Sinningia tubiflora)長い筒状の白花種。夏咲き。枝挿し可能で芋が出来る。フォッケア・エジュリス(Fockea edulis)和名=火星人雌雄異株なため種の入手は困難ですが増やしたい品種。セロペキア・リネアリス(Ceropegia linearis)花は黄緑色の目立たない花。枝挿し挑戦中。 リネアリスの枝挿しとハートカズラ(右)リネアリスは蔓枝を切り取って挿し木した。枝挿し挑戦2回目今回は成功するか?。ハートかずらは木子を取って植える。枝挿しでも芋が出来る。シサス・サンデルソニー(Cissus sandersonii)ブドウ科の塊根多肉。我が家の実生苗です。今年の植替えで芋を少し出して植え付けした。葉にギザギザが入らないタイプ。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.05.06
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爆弾低気圧の遠ざかった7日、屋外に出ている多肉には被害はなかったのに・・昼からの凄い西風が作業場のデッキの塩ビ屋根をまた一部吹き飛ばしてしまった。2つのハウスの妻側のビニールも捲くれ上がり応急措置をしたが・・・・サボテンハウスは天幕がバタバタはためき風が収まるのを待たないと手が付けられない。フィカス・ペテオラリス(Ficus petiolaris)クワ科で塊根になるゴムの木の仲間。寒さにちょっと弱い、氷点下が続けば危険ですが我が家のハウス内で毎年越冬している。葉は冬でも茂っている。冬でも水遣りは必要。ヤトロファ・珊瑚油桐(Jatropha podagrica)トウダイグサ科なので傷を付けると白い乳液を出す。葉が出る前に花が出てきた。同属の「錦サンゴ」は極端に寒さに弱いが本種はさほどでもない。ウンカリーナ・ルーズリアナ(Uncarina roeoesliana)産毛の有る葉を出し始めた。今年は花が咲いてくれるか。面白い果実も見てみたい。 アデニア・グラウカ(Adenia glauca)トケイソウ科の塊根多肉。<和名=幻蝶かずら>蔓性の葉と茎が伸びだした。同属では丈夫で断水すると、寒さにもさほど弱くない。ホーディア・ゴールドニー(Hoodia gordonii)<和名=麗盃閣>ガガイモ科独特の5角形の星型花。開花は秋まで不規則に咲く。モナデニュウム・リチエイ(Monadenium ritchei)冬は室内管理していた本種にも葉が出した。 シンニンギア・断崖の女王(Sinningia leucotricha)シンニンギア・上海の女王(Sinningia tubiflora)イワタバコ科でブラジル産。芋から新芽が出てきた、既に蕾も付いている「断崖の女王」(上)と昨年自花結実の実生苗、芋も出来ている。(上右)上海の女王は茎が長く延びて長い筒状の白花。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.04.08
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昔はシラー属と言っていたレデボウリア属。葉にある模様から豹紋とも言われている。他にお仲間の近縁種達は・・3月の様子です。レデボウリア・ビオラケア(Ledebouria. socialis "violacea" )地上球根の本種。葉表は緑色の斑点模様がある。葉裏は紫色に成る。よく増える毎年春に株分け植替えすると良い。レデボウリア・パウシフローラ(Ledebouria pauciflora)葉色が違う緑葉。斑点も薄い、姿形はビオラケアと同じ。レデボウリア・ビオラケア錦(L. socialis "violacea" variegata)紫肌色に映える、美しい覆輪斑入り種。アルブカ・フミリス(Albuca humilis)(上)アルブカ・ナマクエンシス(Albuca namaquensis)(下)花茎が伸びだし、バイモユリの様な花が咲く、咲き始めが芳香が強い。開花後地上部が枯れ休眠する。9月の芽出し前に植替え分球を外す。アルブカ・フリズルシズル(A. spiralis 'Frizzle Sizzle')開花は3~5月と幅がある。昨年は夏も完全には葉が枯れずに残った分球もし難いようです。今年の秋には幾つか外せそう。 オーニソガラム・コンコルディアヌム(Ornithogalum concordianum)(左)頂き物でまだ性質が良く解らないが丈夫そう。ドリミオプシス・マキュラータ(Drimiopsis maculata)(右)夏型なので、そろそろ休眠明けで葉芽が出てくるでしょう。<夏場の葉の有った8月末のマキュラータ> 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.03.10
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冬の寒い時期だけ室内管理していた、寒さに極端に弱い多肉たち日中日差しがあれば、ハウス内は高温になる。温室の威力が発揮する季節。最低温度が気になりますがもとの場所に戻すことに・・・ アデニュウム・オベサム(Adenium obesum)はキョウチクトウ科(通名;砂漠のバラ)1滴の水も遣ってない空から状態の3鉢(上)。根の様子はと引き抜いて根鉢を整理した状態(左)一回り大きい鉢に植え替えた(右)ウェルウィッチア・奇想天外(左)とモナデニウム・リチエイ(右)奇想天外の冬越しは2年目です。冬でも水は欠かせないので容器に用土を入れヒタヒタ状態にして越水同然に管理。 ドルステニア・フォエチダ(右)は低温時(0度以下)は生存できない。モナデ・リチエイ(左)は低温時鉢内が湿っていれば根が枯れる。室内で空から状態が安全です。-----------------------パキポデュウムはハウス内で管理恵比寿大黒(パキポディウム・デンシカウレ)と右は大黒の蕾実生のデンシフロラム・・成長天が動きだした名札は「ゲアイ」となってますがデンシフロラムのようです。この苗は冬のハウス内で葉が付いたまま越冬しました。これらの夏型多肉、夏はハウス(温室)内より屋外の方が機嫌が良い、日光と通風が好きなようです。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.03.09
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シンニンギア属(Sinningia)はセントポーリアやグロキシニアのイワタバコ科植物で地下に塊茎を持つコーデックス(Codex)。上海の女王(Sinningia tubiflora)昨年の茎は枯れて芋から新芽が出だした。細い茎が出て多肉度の低い葉を付ける。花は白で筒状。<昨年7月に咲いた花>本種の繁殖は茎挿しすると発根も容易で芋もちゃんと出来る。シンニンギア・断崖の女王(Sinningia leucotricha)新芽が出だした。灰緑色の毛に覆われて、ベルベットのような手触りの葉っぱの上に、鮮やかなオレンジの花がとてもきれい。 英名は、Brazilian edelweiss。実生の断崖の女王昨年開花後勝手に自花受粉して出来た種を播種。冬前に1回植え替えした。既に小さい芋が出来ている。(2012.7.9発芽直後の様子)ボウィエア・蒼角殿(Bowiea volubilis)昨年花(白黄色の小さい花)が咲いたが種は出来なかった。外球根の鱗片を外して、麟片挿しでも球根は出来るでしょうか?百合は出来るので同じユリ科ダメモトでやってみよう。最初に小さい葉を出しその後蔓が出る。小さい球根の方が毎年先に本葉の蔓が出てくる。シソバシス・イントリカータ(Schizobasis intricata)こちらは、昨年の蔓が枯れまだ休眠中。新蔓は3月末頃に出てくるでしょう。2つに分けて植替えてあげよう。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.03.05
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アルブカに花茎が見えてきた2月初旬。シソバシスやボウイエアは本葉が枯れ球根だけに・・・オーニソガラムは花茎はまだなよう・・・アルブカ・ナマクエンシス(Albuca namaquensis)くるくる葉もほぼ伸びきったようです。中心から花茎が伸びてきて黄色に緑のストライブが入ったあんどん型の花を順に下から上に咲きあがる。花茎が見え始めたナマクエンシス(左)ハウス内でぶら下げていたので花茎が伸び蕾も分れ始めた(右)アルブカ・フミリス(Albuca humilis)蕾が見えているのはこの球根だけで、まだまだこれからのようです。昨年の開花は4月はじめごろ。シソバシス・イントリカータ(Schizobasis intricata)針金状の茎は枯れ抜けて、3月に新たに出てくる蔓状の本葉と入れ替わる。ハオルチア・ピグマエアの鉢に毀れ種で発芽した苗が(左)実生苗昨年本葉が出た3年苗(右)オーニソガラム・コンコルディアヌム(Ornithogalum concordianum)(上)オーニソ・ドビュウム(左)とマウントエベレスト(右)コンコルは葉がツイストする葉が特徴。ドビュウム(オレンジ)マウント(白)は球根植物です。多肉扱いするには、はやはり地上球根でないとね・・・・他の玉葱形球根種の現状* ボウイエア・蒼角殿は蔓が枯れ球根だけに3月末に新蔓が出てくる。* レデボウリア・ビオラケアやパウシフローラは葉は枯れず4月に開花する。* ドリミオプシス・マクラータは夏型で冬は球根だけに、暖かくなるまでお休み。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.02.04
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ボウイエア・蒼角殿(Bowiea volubilis)とシゾバシス・イントリカータ(S. intricata)にアルブカ(Albuca)も、球根多肉のこの時期の様子。ボウイエア・蒼角殿(Bowiea volubilis)この時期は蔓が枯れた状態。上は昨年中に枯れ蔓を引っこ抜いた、1枚葉が出ている。本蔓は3月以降に出てくる。昨年は2頭と3頭に分頭したが今年は無事のようです。昨年1球だけ開花したが種取れず。今年は鱗片挿しを試してみようと思う。シゾバシス・イントリカータ(Schizobasis intricata)上は2頭に分頭した。2年連続の分頭でした。下2つは実生苗(下左)は昨年本葉が出た苗。右は今年は本葉が出るか。種は自家受粉するが発芽後の成長が極めて遅い(下右)で2年目です。(上)アルブカ・ナマクエンシス(Albuca namaquensis)(中)アルブカ・フリズルシズル(A. spiralis 'Frizzle Sizzle')(下)アルブカ・フミリス(Albuca humilis)春に開花後に休眠する。9月に植え替え小球根を外せば増殖できる。水不足でグッタリした状態のようで水分が欲しそう。ナマクとフリズルは紫外線でくるくるカールする。 応援には1日1回ポチを・・・
2013.01.10
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<日の出前朝靄たなびく東の空>10.27朝我が家の栽培場からの風景です。この朝靄も温度が5度を切ると霜に成る。我が家のハウスはそろそろ開口部を全部塞ぎ保温対策を考えないと・・・・。ユリ科の球根植物アルブカ・ナマクエンシスほかの10月の姿です。葉は日光と風に曝すとよりくるくるカールする。細い葉の全面に白いざらざらの突起が有るアルブカ・ナマクエンシス(Albuca namaquensis)分球した球根を植替えの際に外した3球植え。屋外棚上で管理中。半地上球根種。花は春4月で開花後地上部が枯れ球根だけに成る。アルブカ・フリズル シズル(Albuca spiralis cv. 'Frizzle sizzle')‘フリズルシズル'とは「ひどい巻き毛」を意味するらしい。この品種は夏でも葉が枯れずに残っていた。ナマクより葉巾広く大型で花茎花ともに大きい。甘い香りはナマクと同じ。アルブカ・フミリス(Albuca humilis)分球して群生する。集団で居る方が見栄え良く機嫌もよさそう。花はバイモユリの様な芳香花。<参考記事>2012.08.13 くるくる葉のアルブカ植替え2012.09.01 塊根花キリンと球根多肉 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.10.28
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花キリンは大輪や多花性の園芸改良種が色々出回っていますが今回は、マダガスカル産の株基が太る塊根性花キリンと球根多肉の現在の様子を。名称不明の花キリン小さい絞りの花が咲く。花よりも根部が太り枝が群立する姿が好き。懇意の業者から譲り受けた念願種。上は全体像と根部の姿(下)。大阪の芳明園で勝手生えの花キリンをおまけで頂いた。根部が太り始めた(左)と枝を挿し木した挿し枝1年後(右)挿し木では塊根が出来ない筈なのですが、今後どう成る?赤花の花キリンこれも、譲り受けた1つ、枝が直立せず横に広がる。株基は細いが塊根性だと思うんですが。ドリミオプシス・マキュラータ(Drimiopsis maculata)レデボウリア・ビオラケア(Ledebouria. socialis "violacea" )に似ているが夏型球根で夏が元気です。冬は地上部が無く成り球根だけに成るアルブカの玉葱型球根の現在の様子です。上はフミリス(Albuca humilis)今年3月花茎が出てきた分割前の姿。最近2鉢に株分けして植替えた。(下)はアルブカ・ナマクエンシスの葉が出始めた。8月13日記事「くるくる葉のアルブカ植替え 」参照 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.09.01
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くるくる葉の玉葱型球根種アルブカ・ナマクエンシス(Albuca namaquensis)を植替え株分けした。コノフィツムの植替えもぼちぼち始めました。4号蘭鉢植えと3号鉢2鉢のナマクとコノフィツム2鉢を植替え株分けする事に・・・。抜きあげた球根と根の状態2つに株分けした、自然に外れた球根が3つ。=関連記事、昨年の植替え記事も参照=<2011.08.26 アルブカ・ナマクエンシスの植替え>赤花鞍型コノフィツム・宝殿(左)とオレンジ花の小型ハート型(足袋型)聖園(右)縦割りした、根の有る2株と根の無い苗ナマク7鉢とコノフィ6鉢に植え付け。アルブカは球根を半分地上に出して植え付け。 アルブカ・フリズルシズル(A. spiralis 'Frizzle Sizzle')左とアルブカ・フミリス(Albuca humilis)はこの時期でも葉が有る。フリズルは今年2度目の花が咲きそう、ハウス内から屋外に出した為なのか。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.08.13
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シンニンギア・上海の女王(Sinningia tubiflora)の花が咲いた。 シンニンギア・上海の女王塊根部分(左)と長く伸びた茎のてっぺんに咲いた長い清楚な白い花(右)。昨年茎挿しから出来た繁殖苗。挿し木からでも塊根が出来る。今年もカット挿ししよう・・・。同上茎挿し苗の茎基に粉貝殻虫(綿虫)が居たので市販の殺虫殺菌剤を散布。シンニンギア・断崖の女王(Sinningia leucotricha)芋はもう少し埋めたほうが良さそうです。今年4月に咲いていた花に自家受粉して種が出来ていた。こちらは、開花後茎が枯れ塊根だけになってしまった。断崖の女王の実生発芽苗今年咲いた花に自花受精して種ができていたのを取り蒔きした。凄い数の芽が出たが・・・・・これから先の扱いが大変そうです。<関連記事 2012.03.10 シンニンギアの女王様>・・・・・・・・・・・おまけ・・・・・・・・・・・面白い花のドルステニアドルステニア・フォエチダ(Dorstenia foetida)寒さにかなり弱くこの苗と成長点が枯れた2つになってしまった。我が家のハウス内越冬は無理があるようです。アデニュウムと一緒に冬期室内管理で乗り切ろうかと・・・ 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.07.10
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ボウィエア・蒼角殿(Bowiea volubilis)に小さい花が2つ咲いた。 咲いたのはこの球根。昨年2つに分球した片割れ相棒は蔓ばかり伸びて開花の気配は今のところ見られない。左右に2つ咲いています。それにしても小さい花です。蒼角殿の球根開花している苗とは別株。4つに分球した2頭立ての蒼角殿。他の2つは請われて貰われていきました。関連記事<2012.03.22 蒼角殿に蔓が出てきた >シソバシス・イントリカータ(Schizobasis intricata)開花後に種が出来ています。今年も分球したがそのまま群球株にするつもりですが芽出しの3月頃と球根はあまり変わりませんね・・・シソバシスの隣に居たハオ・ピグマエア勝手に種が落ちて発芽しています。左のトレーの黒いのは今回採取したイントリカータの種。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.06.30
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寒さに弱い夏型塊根多肉(コーデックス)、低温による凍害と春先の温度不足から灌水によるダメージを負った我が家の多肉達。フィカス・ペテオラリス(Ficus petiolaris)ゴムの木の仲間は矢張り寒さは苦手な様で茎が寒さで枯れてしまった。室内向き観葉植物扱いをするほうが良いように思われる。アデニュウム・オベサム(Adenium obesum)根腐れを起こしたオベサムの根っこ。オベサムhyb ブラック・ファイアー腐れが無い所まで切り取り、殺菌剤を塗した。昨年も灌水が早過ぎ根腐れを起こした。無事冬を越せても灌水が早すぎるとこの様に成る。去年の教訓なのに学習が足りないですね。来年こそは、水遣り開始は5月まで我慢する旨を厳守しよう。アデニア・グラウカも同様に灌水が早過ぎ根腐れを起こし現在発根管理中オベスムhyb花色不明のチビ苗こちらは引き抜いて室内保管していた。4月に植え付け後水遣りした。小さい内は問題なかったものの、5月まで待つほうが良さそうです。 ヤトロハ・珊瑚油桐(Jatropha podagrica)葉が落ちてしまったがハウス内で越冬した。シンニンギア・断崖の女王(Sinningia leucotricha)イワタバコ科は寒さにたいしては問題無さそう。上海の女王は要注意。ウンカリーナ・ルーズリアナ(Uncarina roeoesliana)こちらも、冬断水しておけば問題無さそう。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.05.07
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最近人気の小型球根植物。Drimiopsis属やOrnithogalum属に近縁のレデボウリア(Ledebouria)は以前シラー(Scilla)属とされていた。球根種は休眠期地上部が枯れて無く成るのが多いですがこの種は年中枯れないで葉を出している。何より地上球根であるのが嬉しい。レデボウリア・ビオラケア(Ledebouria. socialis "violacea" )園芸名「豹紋」で通っている。葉裏も赤紫です。寒さにはちょっと弱い。背丈を短く育てると可愛いです。レデボウリア・ビオラケア錦(L. socialis "violacea" variegata)綺麗な斑入り種です。ちょっと伸びすぎですね。日照不足のようです。ビオラケアの花白に僅かにピンクに染まって可愛い。レデボウリア・パウシフローラ(Ledebouria pauciflora)豹紋より模様柄が薄い、葉色も全体が黄緑色。球根はより大きく整い易い。右側の鉢はこの後4つに株分けした。・・・・・・・・・・・・おまけ・・・・・・・・・・・・開花中の美花サボテン3種マミロプシス・月宮殿(Mamillopsis schumanni)テロカクタス・大白丸(T. macdowellii)。ギムノカクタス・白狼玉(G. beguinii)4月に入ってサボハウスも春本番。続々と蕾が上がってきています。あれこれと作業の合間、暫し悦に入り、癒しと安らぎを与えてくれる。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.04.06
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ディディエレア科でマダガスカル固有種のアローディア・プロセラ(Alluaudia procera)に蝶々の様な葉が今年も出てきました。 プロセラ(流通名=亜竜木/二つ葉金棒の木)毎年同じ場所から2枚の葉を出す面白い樹木状大型種。マダガスカル南西部の現地では、建築材料に使うらしい。まだ葉は出だした所で葉の大きさはもう少し大きくなる。 プロセラ今年植替えした左はまだ葉が出ていない。右は小さい葉が茎全体から出だした。変わり葉プロセラハート型の葉で冬中、葉が落ちなかった。もう1つ巨大な切り落とした頂き物の幹が有るんですが1年転ばせてあったのを昨年植え付けしたが、枯れかけた葉が付いたまま未だ発根せず。今年が勝負の年に成りそう。葉が付いているのは未発根のせいなのか・・・・。アデニア・グラウカ(Adenia glauca)幻蝶かずら時計草科のコーデックス。雌雄異株らしいが我が家の2つはまだ花が咲く大きさになっておらず性別不詳です。挿し木でも根元が肥るらしい今年挿し木してみよう。新芽が伸びてきた。イベルビレア・ソノラエ( Ibervillea sonorae)和名「笑い布袋」塊根の頂部から新芽が出だした。ウリ科ですので細い蔓を長く伸ばして切れ込みの有る葉を付ける。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.03.31
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オーニソガラム・ドビュウム(Ornithogalum dubium)は多肉と言うより鉢花植物ですね。多肉と扱うにはやはり、地上球根でないとね。 オーニソガラム・ドビュウム「ダイヤモンドミニ」ホームセンターで鉢植えを買って2年目です。近頃多肉として扱っているのは同属でも、くるくる葉の種類や1つ葉の球根種です。これは、花を見る鉢花ですね、やっぱり。オーニソガラム・偽海葱(Ornithogalum caudatum)これは、地上球根で多肉としては合格点ですかね。地植えしてあった球根を掘り上げ3号と3.5号鉢に植え付けした。長い花茎を伸ばし白花に緑の中筋がある花を下から順に咲き上がる。アルブカ・ナマクエンシス(Albuca namaquensis)右はA.フリズルシズル(A. spiralis 'Frizzle Sizzle')ナマクの花アルブカは半地上球根で昔から多肉植物扱いでした。花が咲き終わると地上部が枯れ9月まで休眠に入ります。A . スピラリス・フリズルシズル花茎を伸ばしてきた。こちらの花もナマクと殆んど同じです。紫外線に当てると、よりクルクル葉が巻くようです。 アルブカ・フミリス(Albuca humilis)アルブカは普通、球根は地中にあるものなのですが観賞上半分出して植え付けすると見栄えする。この方が休眠中でも誤って捨てることはありません。先の「ドビュウム」は枯れ鉢と間違わない様にしないと・・・・・ 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.03.29
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冬に蔓が枯れて球根だけになったので、植替えを済ませて置いた。ボウイエア・蒼角殿(Bowiea volubilis)に蔓が出てきた。我が家では一番大きい蒼角殿(4号深鉢)最初に1枚葉が出てその後に蔓が出てくる。有引用行燈を用意しなければ・・・朝顔用で代用しよう。 4つに分頭して植替えした2鉢(3.3号と3.5号鉢)もうひとつの球根はまだ葉も蔓も出ていない。誘引用に針金をさしておいた。2つに分頭した片割れです。こちらの方は葉が顔を出してきた。相棒はまで出ていない。汚い球根なので一皮剥いて輪片挿しようと思ったが、毎年分頭するので必要無しとして、止めにした。シゾバシス・イントリカータ(Schizobasis intricata)旧蔓がまだ残っていますが新蔓が2つ出てきた。渋皮を剥いで見たところ案の定、今年も分頭してしまった。 昨年分頭した片割れ(3.5号鉢左)と実生苗の(3号鉢右)実生苗は1枚葉が枯れ、小さいながらも蔓が出てきた。シゾバシスの蔓はしっかりしているので添え木は不要です。<関連記事>2012.1.19シソバシスとボウィエアの植替え・・・・・・・・・・・おまけ・・・・・・・・・・・キリン団扇実生置き接ぎの精巧殿ツルビニカルプス・精巧殿(Turbinicarpus pseudopectinatus)昨年実生した発芽苗を夏に接木した。発芽1年未満で開花した。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.03.22
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イワタバコ科(Gesneriaceae)のシンニンギア属は南米産。「グロキシニア」の仲間で地下に塊根がある多肉?赤花の「断崖の女王」と白花の「上海の女王」二人の女王様の今の様子です。断崖の女王(Sinningia leucotricha)上は芋から新芽が出始めたが、下のはまだ動きはありません。下のは浅植えすぎますね、もう少し埋めてあげる方が良さそう。この方は、新枝が出たのにまた、もぐってしまった。上海の女王(Sinningia tubiflora)7cmほどの長い管状花は白色、甘い香りを放つ。葉は傷つくと異臭があるらしい。右の枝は伸びすぎたのでまた、挿し木しようと・・^^ 茎挿しから塊根が出来た上海の女王昨年夏、長く伸びた茎を切り取り、挿し木しておいたのを秋に植替えしたもの。茎は切り取り芋から新芽を出させた。<管理ワンポイント>シンニンギアは強い日光は苦手ですが、日陰は茎が伸びすぎるので半日陰の管理が望ましい。・・・・・・・・・・・おまけ・・・・・・・・・・蒼角殿(Bowiea volubilis)今年4つに分球した球根をばらして植替えした。他の2球と他の株は蔓が枯れ球根だけになっていて、未だ動きはありません。(分球の植替えは1/19の記事参照)これだけ何故?でも、本葉はこれからですけども・・・・
2012.03.10
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2月19日の当地の最低気温は-5.3度、20日は-2.7度でした。今日以降の1週間は暖かく、その後は、また寒の戻りがあるらしい。そんななか予定通り、無加温のハオルチアハウスに20日午後から一斉灌水をしました本来午前中が良いのですがホースの水が凍結していた為です。ストーブで加温出来るの雑多品種のハウスは19日に一斉水遣りをしました。サボテンハウスは植替えの為更に断水中、水遣りは植替え後の3月中旬以降になりそうです・・・。----------------------------本日の記事はアルブカ・ナマクエンシスのくるくる葉の玉葱型球根種に花茎が上がってきた事・・・。1科1属1種のウェルウイッチア・奇想天外の我が家の冬越しについてです。 アルブカ・ナマクエンシス(Albuca namaquensis)昨年秋(8月末)に植替えした際、親球根から外した増殖苗です。球根が径2cm位になると開花するようです。<参考2011.8.26アルブカ・ナマクエンシスの植替え>ナマクの親株の1つ親球根から既に仔球根が出来ているようです。花は3月中旬頃開花の様子はアルブカ・ナマクエンシスの植替えの記事参照。ナマクの親株(左)とA.フリズルシズル(A. spiralis 'Frizzle Sizzle')(右)フリズルは花茎はまだ見えません。この2つ相互交配しようと思うが、分球したり小球根が出来たりで必要ないかも・・でも、種蒔きも面白そう。アルブカ・フミリス(Albuca humilis)こちらは、花茎はまだなようです。植替えの際、分球しそうだったが完全に別球根になったようです。<参考記事2011.9.29 球根多肉の分球を参照>-------------------- ウェルウイッチア・奇想天外(Welwitschia mirabilis)アフリカ・ナミブ砂漠産の珍奇植物、終生2枚の葉っぱを伸ばし続ける、根は直根で水枯れと低温は危険な為室内管理とした。2リットルのペットボトルを途中で切り取り底に赤玉土を入れひたひたに水を入れ鉢底が常時湿っている様にした。置き場は東側の窓際で殆んど蓋をしたままにしておいた。夜間は温風暖房ですが、就寝時は暖房を落すのでかなり低温になってた筈。乾燥対策は蓋をしたままなので問題はなかったが温度が心配でした。頂き物の当歳苗、初越冬は何とか乗り越えてくれそうです。
2012.02.21
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