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刺色には色々ありますが。今回は、ピンクのフワフワ毛の持ち主「五百丸」と黄金刺の「ラウイ」。白黄金綿毛状刺の「舞星」を・・・マミラリア・五百丸(Mammillaria lasiacantha)別名「姫玉」。三角袖ヶ浦接ぎ降ろし株。下の画像は一部分。ほんのりピンク色の刺、花も紅中筋のピンク花の可愛い品種。一応難物種と言われる部類に入る為接木で維持しています。五百丸の掻き仔発根苗昨年接降ろしの親株を植替えする際に外した掻き仔苗です。簡単に発根して問題無く育っています。外した子は全て元気なんですけど。難物種は記憶違いだったのか・・・マミラリア・ラウイ(Mammillaria laui)ラウイには色々のform(型)がありますがこれも型の1つ黄金針状刺種。下の「ノビロ」はラウイの変種の1つ。マミラリア・ラウイ変種ノビロ(Mammillaria laui v.nobiro)黄金刺の美種、成長良く仔吹きして群生する。丈夫な品種マミラリア・舞星(Mammillaria aureilanata)一昨年取得してから全く大きく成っていません。径2cm足らずで開花してきた。「白鷺」など塊根種の本種は曲者で加湿にすると枯れ死する。こやつはほんとの難物種ですね。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.03.21
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(Mamillopsis schumanni)マミロプシス・月宮殿は1属1種のメキシコ産サボテン。マミラリア属とは花の構造が違うことから独立しているようです。マミロプシス・月宮殿疣腋にやっと蕾らしきのが見えてきた。2/28に1回目の灌水後、未だ水を与えていません。その後の日照時間が少なく温室内の温度が上がらないのが原因のようです。<2010.4.3の開花の様子>接木の月宮殿接木物は2回灌水していますので、こちらの方が早いようです。 巨大金鯱にもたれ掛かっている接木の月宮殿台木が消耗して曲がってしまった。4月になってから接ぎ降ろそう。仔苗もいっぱい外せそうです。実生の月宮殿上の接木苗と同期生です。月宮殿は自花結実する。<昨年3/10の蕾と3月末の開花の様子>---------------------------白刺のこちらはテロカクタス月宮殿と違い、花は成長点近くのアレオーレから開花する。テロカクタス・大白丸(Thelocactus macdowellii )昔は、エキノマスタス属(Echinomastus)に入れられていたが花の構造や結実の仕方がテロカクタスに似ているので編入されたようです。これも、自花結実する。ちょっと手伝ってやると良い。<2010.4.3の開花の様子>応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.03.15
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繊細な白刺のマミラリア・白絹丸(Mammillaria lentha)と雪絹丸(Mammillaria microthele)の可愛いサボテン。マミラリア・白絹丸(Mammillaria lentha)細い尖がった長疣に白刺を密生する。疣腋から仔吹きするので、仔が小さい間は刺に守られている。扁平に丸々と形良く群生する。花は5~6月頃、花ビラは白で花芯はピンクの中輪です(開花時の画像2011.52011.6)マミラリア・雪絹丸(Mammillaria microthele)分頭して倍々に頭分かれして群生する。手前の頭部も2つに分かれそう。球体の割に花は小さい黄白色であまり目立たない。むしろ結実すると赤い鞘(子房)が秋頃疣腋から顔を出してきて目立ちます。 雪絹丸の実生苗と実生チビ苗の接木上の株に勝手に結実した鞘から取り出した種子を取り蒔きした2年生苗。接木の台木は三角袖ヶ浦上と同期の雪絹丸小さい時期も可愛いです。
2012.02.11
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マミラリア・ブカレリエンシス(Mammillaria bucareliensis) マミラリア・多毛ブカレリエンシス(Mammillaria bucareliensis "lanata")中刺1本は長い、側刺は3~5本。アレオーレよりも疣腋からの綿毛が凄い。蕾が膨らんでいる。本来春咲きですがポツリポツリ冬でも咲いてくれる。単球で15cm程に成る。下の株とは違い滅多やたらに仔吹しない。マミラリア・ブカレリエンシス(Mammillaria bucareliensis)?この株はホムセンで売られていた名無し苗を育てたもの。大きくなって綿毛がフサフサになってきた。扁平に育ち仔吹き旺盛です。掻き仔の発根も簡単で繁殖容易。マミラリア・エルサム(Mammillaria bucareliensis cv."ERUSAMU")<別名鬼装殿>ブカレリエンシスの刺無種。アレオーレと疣液両方から綿毛を出す。株基から仔吹きして群生する。白竜丸系の丈夫な人気種です。マミラリア・白竜丸(Mammillaria compressa)傷を付けると乳液を出す。極丈夫なマミラリア。変化種に「長刺白竜丸」、斑入りの「白竜錦」綴化種の「白竜冠」がある。 にほんブログ村
2012.01.14
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小型のサボテンはやはり群生した姿が良いですよね。簡単に仔吹きして群生株になる品種達です。・・・・・・・マミラリア(ドリコテレ)千鶴(Mammillaria fuauxiana)・琴糸丸(Dolichothele camptotricha)エルサム(Mammillaria bucareliensis)・カルメナエ(Mammillaria carmenae)白絹丸(Mammillaria lentha)・銀の明星(Mammillaria schiedeana cv.)エスコバリア・スニーディ(Escobaria sneedii)「須弥山」(左)とレーイ(Escobaria sneedii ssp.leei)「孤雁丸」(右)この2つ違いわかりますか?レプチア不明種(左)とヘリオーサ(Rebutia heliosa)(右)マミラリア(旧ドリコテレ)銀鯱(Dolichothele surculosa)3号鉢でこの大きさこれでも黄色の花がちゃんと咲きます。 にほんブログ村
2012.01.03
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マミラリア・玉翁殿(Mammillaria hahniana f. lanata)の掻き仔苗から突然モンスト化したのがこの株です。片側だけ仔吹きの仕方が異常です。上の仔を外して挿した掻き仔苗2つ。疣腋から毛束を出しているのは全て仔苗に成る。因子を受け継いだ仔吹き矮化性のモンストローザの1種のようです。玉翁殿(Mammillaria hahniana f. lanata)玉翁の長毛優美種です。正常苗は仔吹きは旺盛ですが上の仔吹きの姿と明らかに違います。玉翁(M. hahniana)径10cm超の大株。球形に育ちほとんど仔吹きしない。疣腋からの赤い鞘は結実した種が入っています。交配した記憶がないので自花受粉して結実したようです。玉翁疣腋の綿毛は蕾です。早春に小さな濃いピンクの花を咲かせます。玉翁殿モンスト蕾が1個出来ている。隣の綿毛の吹き出しは子供になるようです。この種は我が家で出来た変異種。他所には無いと思います。珍しい物好きのマニアの方、こんなの如何です。 にほんブログ村
2011.12.05
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サボテンの刺はどうして有るんでしょう。太陽の直射(紫外線)から身を守る為なのか、動物の食害からなのか・・・或いは寒さからなのでしょうか。。。。今回紹介のマミラリアの刺は何故この様になったんでしょう? カルメナエ(Mammillaria carmenae)疣の先端のアレオーレ(刺座)から放射状に出す刺は球体を被う様に有る事から夏は日射と冬は雪から身を守る為なのでしょうかボカサナ・モンストローサ高砂(Mammillaria bocasana)の突然変異種基本種は赤い鈎刺が有るのに、変異種は白刺のカルメナエみたいです。(原種戻りなのか)。マミラリアには釣針状の鈎刺種が他にも沢山有るが。 鈎刺の菊慈童(Mammillaria cowperae)鈎刺は何の為でしょう。食害を免れる為?・・・・・生き延び自己繁栄する為に、より良い姿に変異個体(進化)が自然淘汰した姿なのか。 月晃殿薫晃殿(Krainzia guelzowaiana)は中刺(鈎刺)欠如種園芸的に出来たもので、自然界では如何なものなんでしょう。 ソリシオイデス(Mammillaria solisioides)花は疣と疣の間(疣腋)から、蕾の時期は刺に守られ花が咲き結実するとまた、刺の中に隠れる。熟成して種が出来ると子房ごと外に出てくる。 白鳥(Mammillaria herrerae)それにしても千差万別の刺の形状は生息地の環境によるものなのかマクロで見てみると品種による差異の多さに驚かされます。にほんブログ村
2011.11.06
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初登場のマミラリア・大福丸(Mammillaria perbella)仔吹きせず分頭して群生する。昔輸入球が買えた時代巨大な群生株を見た記憶が・・・。味の有る姿なのにイマイチ、人気が無いのが不思議です。大福丸疣に整然と並ぶ短刺種。赤紫の花もきれいなんですけどね。分頭して群生する仲間には「雪絹丸」などもそうです。白絹丸(Mammillaria lentha)細い尖がった長疣に白刺を密生する。扁平に形良く群生する。花は5月頃、花ビラは白で花芯はピンクの中輪です(開花時の画像)マミラリア・薫(麗)晃殿の中刺欠如種薫晃殿は中刺が黄色、麗晃殿は赤刺。花は紫紅色の中輪美花種。昔クラインジア(Krainzia)属として区別していた。マミラリア・ラウイ変種ノビロ(Mammillaria laui v.nobiro)黄金刺の美種、成長良く仔吹きして群生する。マミラリア・カルメナエ(Mammillaria carmenae)掻き仔3個植え。黄金刺を放射状に出す。円筒状に育ち仔吹き群生する。おまけアルギロデルマ・金鈴黄花と赤花の金鈴。我が家の自家産実生苗です。にほんブログ村
2011.10.31
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マミラリア・白星(Mammillaria plumosa)フワフワ毛のサボテンです。鳥の羽毛の様な刺に更に枝毛が生えていてマントの役目を果しているのか、冬でも温かそう。花の少ない時期の秋~冬咲きはありがたいです。ぱらぱらと春まで咲いてくれる。マミラリア・銀の明星(Mammillaria schiedeana cv.)明星の白刺園芸種白星と似た羽毛サボテンです。赤いのが疣腋に隠れています。これは、種の入った鞘で花色は白星と殆んど同じで春咲き。マミラリア・黄の司(Mammillaria rhodantha var. silphurea)朝日丸(M. rhodantha )黄色刺変種。丈夫なサボテン。マミラリア・ピコ(Mammillaria spinosissima cv.Pico)赤刺の「猩々丸」の白刺種「白美人」の園芸種です。早春咲きの多いマミラリアの中でも最初に咲き始める本種もこの時期は疣腋で刺に守られ?、春に備えているようです。・・・・・・・・・・おまけ・・・・・・・・・コリファンタ・短刺象牙丸象牙丸の基本種は黄色花。赤花象牙丸の赤花種もある。短刺の本種は更に綺麗なグラデーション入りの美花種です。相棒がいないので黒刺天司丸の黄色花と交配しました。にほんブログ村
2011.10.29
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9月例会で鈎刺のマミラリアを2種類ゲットしてきました。「菊慈童(Mammillaria cowperae)」と「ペレスデラローサエ(Mammillaria perezdelarosae)」です。 マミラリア・菊慈童鈎刺代表の昔からあった念願種です。菊慈童としてはかなりの大株 ペレスデラローサエ(Mammillaria perezdelarosae)縦長の刺座に白い側刺が綺麗。黒い中刺が鋭い鈎刺になってます。昨年京都サボテン大会で購入した群生苗は昇天してしまった。鈎刺は難しいけど、2度目の挑戦です。マミラリア・デュウェイ(Mammillaria duwei)何度か登場している白黄色鈎刺種。(2011.8)高砂殿(Mammillaria bocasana)高砂(ボカサナ)の長毛優美種。(2011.8蕾のある姿)マミロプシス・月宮殿白い直刺に1本鈎刺が出る。この刺、服にひっ掛り苗を引き抜いてしまうことがあるので通路には置いておけない。月宮殿(Mamillopsis schumanni)上の株1本からの実生苗。自花結実するようです。花は朱色大輪の特異な美花種(月宮殿の花)。にほんブログ村
2011.09.22
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ドリコテレ・琴糸丸(Dolichothele camptotricha)テキサス州~メキシコ北部産。大きな長い疣のある疣サボテン。最近は、マミラリア属とされる事が多い。琴糸丸よく仔吹きして群生する。仔には既に根が出ていて繁殖容易。湿潤に弱いので株基はジメジメさせない。花は白黄色。赤刺琴糸丸刺色が違うだけで上の琴糸丸と性質は同じ。 琴糸丸と赤刺琴糸丸(右)赤刺と黄刺ですが古株に成ると区別しにくいです。銀鯱(Dolichothele surculosa)仔吹き旺盛の小型種。褐色の細い中刺は鈎状になっている。金星(Dolichothele longimamma)属中1番疣が長い。5~6cmの黄色花、疣腋から開花する。金星上の株の植替えと2つの仔を外した。切り口が大きいので殺菌剤(ダイセン粉剤)を付けてある。一週間陰乾ししてから植え付け予定。にほんブログ村
2011.09.05
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マミラリア・アザラシ(M. parkinsonii 'Azarashi')は白王丸(M. parkinsonii )の中刺強太刺の園芸種。 アザラシ上下2本の中刺があり先端黒色の直刺。円筒状に育ち分頭する。アザラシ(M. parkinsonii 'Azarashi')3号鉢のまだ中苗。花は白褐色であまり目立たない。 白王丸(M. parkinsonii )右側は3号鉢のチビ苗。細い側刺と硬い4本の中刺がある。 影清(Mammillaria sempervivi )短い3~4本の中刺で側刺は無い。影清の特徴は疣腋から出す綿毛にある。花は白っぽく花弁の真ん中にピンクの筋がある。影清交配?側刺があるので雑種なのでしょう。花は赤みが濃い。(2011.2蕾の付いた姿)マミラリア・白神丸(Mammillaria geminispina)「白玉兎」は別名。特に刺の長いのは「白珠丸」として区別している。花はピンク。群生株をバラした掻き仔苗。関連記事<マミラリア色々2011.2.23>http://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/201102230000/にほんブログ村
2011.09.04
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マミラリア・クルシゲラ(Mammillaria crucigera)メキシコ産。小型の硬質?サボテン。分頭して群生する。白い側刺が放射状に付き、茶色の中刺を十字に出す成長が遅いのでじっくりと育てると良い。クルシゲラ(Mammillaria crucigera)硬い短刺密生の球体。花は0.5cmと小さい側性花。<今年3月開花の様子>マミラリア・ウォルシラゲリ(Mammillaria wohlschlageri)ガラス状の刺を放射状に出す。アレオーレと刺先がほんのりピンク色になる。花は黄褐色で中筋が有る、早春咲き種。マミラリア・デゥエイ(Mammillaria duwei)白い側刺に白黄色の鈎型の中刺が有る。花は白黄色。マミラリア・大和姫(Mammillaria pottsii )円筒状基部から仔吹きして群生する。強制的に頭を切り取って仔吹きさせると形良い姿になる。マミラリア・白鷺(Mammillaria albiflora)塊根になるマミラリア。曲者の難物種。白鳥(M.herrerae)を更に小型にしたような感じ・・・<2011.5取得時の姿>右側の切り取った頭は接木したが(失敗)今度は左側の頭を接木の予定。こぼれ種発芽苗はアナカン・バエセケイの稚苗台風12号は少し西に進路変更したようです。明日の朝が最接近しそうです。雨と風被害が少ないといいんですけど・・・・にほんブログ村
2011.09.02
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マミラリア・ラシアカンタ(Mammillaria lasiacantha)和名「五百丸」別名「姫玉」ふわふわした羽毛状のほんのりピンク刺の可愛い品種。紅中筋のピンク花で難物部類に入る五百丸・・・三角袖ヶ浦接木株成長旺盛で累々と仔吹きしている。今年植替えの際に幾つか掻き仔繁殖。接ぎ降ろしのこの株はあえて、蒸れ防止のため台木を埋めずに浅植えに・・五百丸上の接木株からの掻き仔挿しの1つ。自根苗です。舞星(Mammillaria aureilanata)白~黄金綿毛状刺のふわふわマミラリア。塊根種で栽培は難しい部類らしい粗めの用土で管理中です。白絹丸(Mammillaria lentha)長疣で白短刺を密生させる。大きくなると仔が出るが頭部も分頭して形良く群生する。難物種と言われていたのは昔、輸入球として入った現地株のことで国内実生苗は栽培容易です。雪絹丸(Mammillaria microthele)雪頭丸(Mammillaria chionocephala)分頭して群生する。球体の割に小さい目立たない花です。むしろ、自花結実した赤い鞘の方が綺麗です。開花したら綿棒か細筆で手伝ってやると鞘だらけに成る。雪絹丸昨年の実生苗2回植替え(3号鉢)ランキングに参加中にほんブログ村
2011.08.23
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羽毛のあるサボテン達夏の日光の紫外線から身を守る為。あるいは、冬の寒さから鳥の羽毛の様に寒さに耐える為でしょうか。おそらく両方の役目を果しているのでしょう・・マミラリア・白星(Mammillaria plumosa)扁平球体から仔吹きして形良く群生する。花は薄桃色で1.5cm程上の画像の一部放射状に出た白毛からさらに枝毛が出てからだを包んでいるんです。マミラリア・銀の明星(Mammillaria schiedeana cv.)黄色刺の「明星」の白刺変種。「白星」と似た刺です。マミラリア 薫光殿<旧クラインジア(Krainzia)>鉤刺欠如の変種です。マミラリアの花と違い赤紫大輪美花種。マミラリア・高砂(Mammillaria bocasana)釣針状の中刺がある。ボカサナには変異種が幾つもある。昔からあった「高砂殿」と言われたタイプです。にほんブログ村
2011.08.11
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マミラリア・白星、ノビロ、曙などの掻き仔繁殖白星(Mammillaria plumosa)羽毛状の刺のふわふわマミラリア。人気種です⇒掻き仔取りをしたのは3号鉢の2株右側が切り取った掻き仔7個と3.5号鉢に植替えた掻き親。掻き仔は刃物を使わず手で取れる。2つは既に根がでていた。⇒ノビロ( Mammillaria laui 'nobiro" )実施前と⇒実施後 (左)ピンク刺のマミラリア・曙(Mammillaria denudata)以前に実施してあった掻き仔挿し苗を1鉢づつに独立させた(右)マミラリア・ラウイ V ノビロ ↓↓↓3号鉢に独立させた「曙」と「ノビロ」同様に出来る・・銀の明星(Mammillaria schiedeana cv.)こちらは、掻き仔外しは刃物が必要。
2011.06.15
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マミラリア・カルメナエ(Mammillaria carmenae)黄色の刺を放射状に出すカルメナエ赤刺の種類やピンクの花が咲くのもある。白刺カルメナエ・モンストローサ?カルメナエの白刺の仔吹き矮性種。別名があるのかも解りません。接木した白刺矮性種(2010年8月の画像)凄い塊りになっております。繁殖の為、仔吹き苗を外して挿すと発根するか試してみようと思う。・・・・・・・・・・・・・・・おまけ・・・・・・・・・・・・・モンスト繋がりでボカサナ・フレッド(Mammillaria bocasana cv. FRED )高砂(Mammillaria bocasana)のモンストロです。
2011.04.06
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マミラリアの小型サボテン「サボアエ」と「テレサエ」ですが姿の割に大きな美しい花を咲かせる。サボアエ(Mammillaria saboae)・球体の径1cmほどで、株基から形良く群生する。花はご覧のような綺麗な花です。サボイアエの亜種ハウディアーナ(今年1月の画像)(Mammillaria saboae ssp. haudeana)まるまるとした球体の群生姿が可愛い。花はサボアエと同じ。テレサエ(Mammillaria theresae)正木のテレサエ。羽毛状の刺が面白い。普通は単頭で径2~3cm、H4cm位が限度。この株は、頭を切り取って群生株にしてあります。接木のテレサエ接木すると累々と仔吹きする。(昨年5月5日開花時の画像) ランキング参加中
2011.04.05
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昨日22日にサボテンハウス、2回目の一斉灌水をしました。この陽気でハウス内密閉して湿度と温度で一気に休眠覚醒は進みそうです。マミラリア(Mammillaria)はメキシコを中心にアメリカ南部から南米北部の広範囲に自生する疣サボテンで300種類ほども有るとされる大家族です。刺は疣の先端から出ますが花や仔は綿毛のある疣腋から出てきて刺で守っているようです。あざらし(Mammillaria parkinsonii 'Azarashi')白王丸(M. parkinsonii )の黒太中刺種。荒々しい感じの良種 (左)白竜丸(Mammillaria compressa)昔からあるマミラリア入門種。中刺のもっと長い品種もある。(右)ブカレンシス(Mammillaria bucareliensis)疣腋からの綿毛が多い赤花種。マミラリア・内裏玉(Mammillaria dealbata)黒中刺の短い(ほとんど無い)タイプ。白神丸(Mammillaria geminispina)「白玉兎」は別名。特に刺の長いのは「白珠丸」として区別している。 (左)影清(Mammillaria sempervivi var. caput-medusae)細かい疣に黒短刺綿毛多い桃色花種。(右)白蛇丸(Mammillaria nejapensis)疣腋から綿毛と白毛を出す。古くなると分頭する。この株は分頭し始めた。白鳥(Mammillaria herrerae)疣から放射状に出す密生白刺が魅力の綺麗なマミラリアです。花も3cmぐらいの桃色花も綺麗です。(昨年4月の開花の様子)
2011.02.23
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マミラリア玉翁殿(Mammillaria hahniana f. lanata)は玉翁(Mammillaria hahniana)のform長毛優美種です。 ・玉翁殿(hahniana f. lanata)上は3,5号鉢、下左は3号鉢植え。下右は毛ふさふさの接木株径5cm位で仔吹きして形良く群生する。やはり玉翁殿は群生した姿が良く似合います。玉翁(hahniana)上の株は4号鉢いっぱいに育っていて径12cmはありますが玉翁殿の様に仔吹きはまだしていない。下は3号鉢の実生苗です。玉翁殿よりは大柄のように見える。似た名前の毛の無い翁玉(Mammillaria klissingiana)がありますが別系統のよう。玉翁殿モンスト掻き仔苗から枝変わりの突然変異種が出来た。下は上の掻き仔挿しですが変異が固定しているようで(仔吹き矮性種)モンストローサになったようです。
2011.01.07
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マミラリア・ピコ(Mammillaria spinosissima cv.Pico)白美人(Mammillaria spinosissima var. pretiosa)の園芸種ですがモンストローサとの声もあります。我が家の「ピコ」。花が咲きだした。ピコの開花始め接ぎ降ろし株です。上は頭部分の拡大画像双頭のピコ来春頭を切り取って更新しようと思う下はそのままで仔を出させ群生株にする予定どちらもピコです。同一種子からの実生苗左の1本刺が普通ですが右側の様なのも出てくる。マミラリア白美人猩々丸の白刺変種。「ピコ」はこの品種の園芸改良種との事ですがモンスト化したんではないかとおもいます。モンストローサはモンスターから来ているそうです。綴化・石化・獅子化もそうですが、仔吹き種や小型化刺無化にも使用される1つの突然変異種なんです。 ご訪問有難うございました。来年も頑張ります。良いお年をお迎えください。
2010.12.31
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マミラリア満月(Mammillaria candida var. rosea )の白刺種とピンク色刺の桜月(M.candida 'Roseispina')について。満月全体的には白っぽく見えますが赤褐色の中刺が数本あります。下は上の掻き仔株。拡大したのが下の画像です。拡大画像マクロで見ると疣先のアレオーレから針状の刺が放射状に出ている針の山みたいです。桜月ピンク色の球体に見えますが赤刺の本数が多い為なようです。下は上の株の成長点付近の拡大画像です。花は共に白系で花芯がピンクで花ビラにピンクの縞がある。望月(M. ortiz-rubiona)と言う品種があるが、満月系とは別品種・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・マミラリア鶴の子丸(Mammillaria martinezii)幹の途中からも仔吹きして面白い形に群生する。花も桃色系で3~5月に群開する。赤い結実果実が秋に出てきて2度楽しませてくれる。
2010.12.03
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紅葉シーズンのこの時期に蕾をつけたサボテンがいるんです。冬場は休眠する筈なのに。一部のマミラリア達が来春を待ち望んでいるのか早くも花の咲く準備をしている(咲いてるのも居る)。冬至前だとゆうのに・・・・・これらのマミラリアは短日性種なんでしょうかね。マミラリア・ピコ(Mammillaria spinosissima cv.Pico)「白美人」のモンストと思われる。花は紫ピンクの美花。細い針状の刺(通常1本刺)は硬く危険です。ソリシオイデス(Mammillaria solisioides)園芸名は「白子法師」花は薄黄クリーム色。ラウイ(Mammillaria laui)紫桃色変種のノビロは、より細刺多く繊細な感じ花はピンク。すでに開花中のマミラリア白星(上)と明星(下)刺との対比からあまり花は目立たないです。むしろ、結実した赤い果実の方が綺麗です。
2010.11.28
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台風14号接近に破れたビニールハウスの補修に精を出していましたが無事大過無く何よりでした。そろそろ、オープンデッキ横のハウスを冬の作業所にと中の鉢植えの整理を始めました。今回はマミラリアのチビサボテン達。大きさの割に大きな綺麗な花を咲かせる「サボアエ」と「テレサエ」を中心にお送りします。テレサエ(Mammillaria theresae)実生の正木株です。五十鈴園さんから購入の群生苗です。マミでは1番の美花種ではと思います。紫ピンクの大輪種。 接木のテレサエ(左)今年も1つ接木しました。(右)は正木苗(上の株)の掻き仔を接いで2年3か月です。(開花していた時期(5/4)の画像は⇒)肌が紅葉しています。白刺カルメナエモンストローザ正木でも累々と仔吹きする。掻き仔苗も簡単に根ずく丈夫な人気種です。花は目立たない白の小輪です。サボアエ(Mammillaria saboae)サボアエも「テレサエ」並の紫ピンクの大輪美花種です。刺の無いモンストローザがヤフオクに出ていたんですが競い負けしてしまいました。
2010.10.31
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☆そろそろ、夏の間に冷蔵庫で保存しておいた秋蒔きの種蒔きを始めようと準備中です。春に採取してあったメセンとハオルチア中心です。昨年より2週間遅れのスタートです。☆マミラリアの掻き仔繁殖苗☆(Mammillaria geminispina)白神丸大群生していた仔株を外した後の親株。変種の白珠丸は中刺の特に長い品種。☆白神丸☆夏場に小さい苗を含めて12個外して乾燥後に挿し木した。白い有乳種は丈夫で簡単に根付く。これらの仔株は既に発根済みで成長開始です。 ☆玉翁殿☆正常苗からモンストローザ(石化)苗が出てきた(左は親)(右)仔を3個外して挿した苗。モンストの顔が出ている。☆銀の明星(Mammillaria schiedeana cv.)☆金刺の明星の園芸種。軟らかな放射状の刺が球体を包む親に密着して仔が付くので外すときはカッターナイフが必要。☆白星☆枝毛の有る羽毛状の特殊な刺で包まれている。丈夫ですが蒸れには注意。仔の出かたは明星と同じ。分頭して増殖する白絹丸や雪頭丸等の種類は切り分ける手術が必要です。 ☆(左)ノビロ(Mammillaria laui cv novilo)(右)不明種。ボカサナ(高砂)系の小型種?☆共に仔吹き盛んで、子供は簡単に手で外せて発根も容易。松霞、金松玉や琴糸丸等は既に仔株から根が出ている。
2010.09.13
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☆色シリーズ今度はサボテン。白刺のマミラリアの小型種です。☆Mammillaria carmenae v.albispina(白刺カルメナエ)小型で仔吹きするのでモストローサと思われる。☆Mammillaria carmenae v.albispina monstrosa(白刺カルメナエモンストローサ) 明らかに石化している。☆Mammillaria theresae(テレサエ)何度も登場している美花種。☆テレサエ今年も1つ接木した☆Mammillaria saboae(サボアエ)テレサエ同様の美花種(紫ピンク花)☆Mammillaria saboae群生株を分割した。こちらも接木して群開させようかな。----------------おまけ-------------☆我が家の泰山木 (たいさんぼく)にアブラセミがいた。右の葉っぱに抜け殻が幾つ見つけられますか・・・・・。☆都会ではクマセミが主流らしですが当地では5対1ぐらいでアブラが多いです。クマゼミが朝6時ぐらいから鳴き出し目覚ましがわりです。
2010.08.03
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☆今回は綿毛モコモコの羽毛系マミラリア白星と明星です ☆Mammillaria plumosa 白星マクロで見ると羽毛状の刺からさらに枝分かれしているんです。☆掻き仔2株植えの白星フワフワの球体です。花は白にピンク?の中筋。☆明星刺座から放射状に黄金色の刺が・・・。明星=金星からの命名でしょうか私にはどうも・・・イソギンチャクの群落のようにも見えないですかね?☆銀の明星・・・明星の白刺の種類☆銀の明星☆塊根状の太い根を持つ、柔軟球体組織のため蒸れに注意花は薄ピンクいろ、むしろ赤い子房の種入りのさやが綺麗。上の株の拡大画像・・・白星とは違ったモコモコ羽毛刺です。 ブログランキング★ガーデニング
2010.07.10
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☆白刺の疣サボテンで傷が付いたり切ると乳白色の体液を出す主にメキシコ原産の丈夫で可愛いサボテン達です。 ☆満月疣の先端から放射状に針のような刺を出す。中刺も白刺は望月。 ☆雪絹丸分頭して群生する。大福丸もこの方法で群生する。 ☆白蛇丸疣腋から綿毛を出す。分頭する。 ☆影清疣の先端に短い刺を付ける、疣腋の綿毛が特徴☆鶴の子丸 5cmぐらいで仔が出て群生する。 ☆アザラシ白王丸の黒中刺種
2010.07.09
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