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金メダルは日本フィギュアでもアジア人でもはじめての快挙です。やっと溜飲が下がったと言う感じですね。ただ、言わせてもらえばジャンプで一回こけて、もう一回両手をついたコーエンが銀メダルというのはおかしい。村主がノーミスだったことを思えば、ショート・プログラムのこともあわせて銅は村主だったように思います。彼女順位が決まってから泣いてました。多分悔し涙だと思います。表現力やスピンの速度などで点数が稼げなかったのかな。安藤はなんともオリンピック病にかかってしまったようで残念でした。本番に強くなれ!次のオリンピックには浅田真央も中野由香里も出てくるぞ。
2006.02.24
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まあ、良くハラハラさせてくれますね。うーん見てない人の為に何にもかけないもどかしさ。CMの時間の間もちゃんとストーリーを繋いでいる気配りには驚きます。「10時」というお約束の時間より早まって進行する場合は「予定より早く出てきたよ」というセリフを言わせてみたり、「10分以内に」とか「5分間だぞ」というセリフが効果的ですね。しかし半日経っても休む気配のない登場人物たち、お髯が伸びたりしないのかな?普通ダウンするし、お食事とると思うんだけど・・・。
2006.02.20
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日本のメダルは女子フィギュアだけになりそうですね。この低迷はどうしたことかと、全国民が心配していると思います。JOCもマスメディアもこぞって楽観的に望んだ今回の大会は皮肉にも極めて厳しい状態です。「どうしちゃったの?」とみんなが不審になってしまうほど。「これが世界での日本の実力」といってしまえばそうなんでしょうが、岡崎も上村も及川も今ひとつというところでメダルを逃し、「まさか」の加藤、原田。こないだから日本のガッツが欠けているような気がして仕方ありません。国民的な目標がバラバラで一丸となっていない。韓国や中国なんかに比べたらそういうことが足りないと思う。中国フィギュアのペアがフリーの最終で4回転スルーを失敗して女性が怪我をしても演技を続行し、見事に銀メダルを獲得していた。あんなガッツは今の日本の選手には見られないような気がします。
2006.02.17
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ドイツが独自で作成した問題作です。155分『彼の敵は世界』戦後最大のタブー、最も有名な独裁者アドルフ・ヒトラー。戦後60年、ドイツ自らがそのタブーを打ち破る!最後の個人秘書ユンゲの視点から描かれる歴史的衝撃作。“es”オリバー・ヒルシュビーゲルが監督、“ベルリン・天使の詩”の名優ブルーノ・ガンツ主演。ガンツの力演でドイツアカデミー賞、ヨーロッパ映画賞 最優秀男優賞を受賞!決して描かれる事のなかったヒトラーの真実とは…!監督:オリバー・ヒルシェヴィゲル 製作:べルンド・アイシンガー 脚本:べルンド・アイシンガー 出演者:ブルーノ・ガンツ 、アレクサンドラ・マリア・ラーラ 、トーマス・クレッチマン 、ユリアーネ・ケーラー作品紹介 1942年11月東プロイセン―女性達がヒトラー(ガンツ)のいる指令本部‘狼の巣’に向かっていた。その女性達の中からミュンヘン出身のユンゲ(ラーラ)がヒトラーに気に入られ個人秘書となった。時は過ぎ、1945年4月20日ベルリン―56歳の誕生日をむかえたヒトラー。ソ連軍の猛攻から身を守るべく、ドイツ首相官邸の地下要塞へ退却する。戦況は明らかに連合軍優勢で側近達も敗戦を確信、ナチスNO.3のヒムラー警察長官でさえベルリンからの逃亡を勧めていた。客観的な状況判断能力を失いつつあったヒトラーは、実現不可能の大逆転劇のシナリオ(作戦)を語り、ベルリンからの退却や降伏を頑なに拒絶し続けた。しかし戦況は悪化し、ヒトラーも敗北を覚悟する…。語り尽くされた感のあるヒトラーの最期ですが、いざドイツ版で見てみるとさすがですネ。ソ連の「ヨーロッパの解放」では「スターリンの偉大さ」ばかり強調してヒトラーがバカに見えますし、ホプキンスが演じた「最期の10日間」では孤独さが哀感を呼んでいました。「こんな狂人に国を任せた自分たちが悪かった」というのが最終的な結論ですし、ヒトラー自身、市街戦で市民が犠牲になっていくのを避難もさせずに「彼らは自業自得、彼らが私を選んだのだ。強制はしていない」とうそぶくあたりはぞっとしますね。90点
2006.02.11
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この事件、予測不能! 命ギリギリ。(これキャッチ・コピー?)■監督 フローラン=エミリオ・シリ■脚本 ダグ・リチャードソン■原作 ロバート・クレイス■キャスト ブルース・ウィリス、ケヴィン・ポラック、ジミー・ベネット、ジョナサン・タッカー、ベン・フォスター作品紹介小高い丘に立つ豪邸に、3人の若者(ベネット他)がそこの住人親子を人質をとって立てこもった。捜査を指揮するのは、LAPDの交渉人だった過去を持つ地元警察の署長、ジェフ・タリー(ウィリス)。現場の邸宅は、最新鋭のセキュリティ設備を備え、外部からは難攻不落の要塞と化していて状況は刻々と悪化していった。さらにタリーにとって想定外の事態が起こる。邸宅の主(ポラック)はある犯罪組織の会計士の任にあり、組織はタリーの妻子を人質にとって、重要機密が記されたディスクの回収を迫るのだった。家族を救うべきか、あるいは職務を優先させるべきか。2つの人質事件の間で、タリーの長い夜が幕を開ける。やっぱり「ダイ・ハード」的最高のシチュエーションですね。ウィリスにはこれがあってますよ。交渉というより強引さで結局突破していくしか残されていない。「それでいいのよ」まあ、面白かったかな?監督がハリウッドデビューのフランス人らしいです。だいぶこってりした味付けです。もしアメリカ人ならもっとさっぱりしていたと思います。チンピラの3人の方が背後の犯罪組織のやつらより存在感があって、なんか組織の怖さが伝わってこなかったな。なんでかいうと、3人は追い詰められると何するかわからないという、この方が怖いでしょう。でも85点くらい。
2006.02.08
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pannieさんのお勧めでやっと見ました。なんか感動している。pannieさん、ありがとね。監督:アンドリュー・ラウ 、アラン・マック 出演者:トニー・レオン 、アンディ・ラウ 、ケリー・チャン 、アンソニー・ウォン 、エリック・ツァン 、エディソン・チャン作品紹介 香港警察へ入隊し、マフィアにその内部情報を流す潜入員となった、マフィア組員のラウ(ラウ)。そして、マフィアの潜入捜査官となるために、警察を去ったヤン(レオン)・・・。そして舞台は10年後のある夜。大きな麻薬取引が行われた際、組織と警察は互いに”情報漏れ”に気付いた。警察はラウに、組織はヤンに、それぞれ内通者を探すよう命じた。内部調査課長に昇進し、恋人との結婚を控えているラウと、長年の潜入捜査に疲れきっているヤン。時を同じくして、同じ使命を背負った2人を、時は確実に対決へと導いていた。香港映画ってジャッキーのおふざけ映画に懲りてからあまりみてましぇんでしたが、これはお得でしたね。なんか宿命じみた世界って大好きです。むなしさと言うか男の孤独と言うかしみじみしますな。最後の敬礼にはぐっと来ましたよ。(/_;)
2006.02.06
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結局、はまってきました。やっぱり最初から見始めてます。「MIDNIGHT」から始まるリアルタイム・サスペンス。出演者:キーファー・サザーランド 、レスリー・ホープ 、エリシャ・カスバート 、サラ・クラーク 、デニス・ヘイズバート 大統領予備選挙の当日から始まるのね。史上初の黒人大統領がうまれそうなその日、遠くクアラルンプールからとんでもない情報がCTUにもたらされる。「今日24時間以内にパーマー上院議員(黒人の候補)が外国人テロリストにより暗殺される」ジャック・バウアーの上司は組織内部に内通者がいるとバウアーに伝えてテロリストたちの凶弾に倒れた。バウアーは怪しいと思われる人物を局内に追い始める。一方、上空では飛行機の中で一人のカメラマンが隣に座った怪しい女に誘惑されていた。その後その女はパラシュートを背負ってドアを爆破、飛行機は墜落してしまう。おりしもバウアーの一人娘キムが女友達と一緒に行方不明になる。バウアーの妻はその友達の父親と共に真夜中の市中を探し回るが・・・まあ、いくつもの筋がそれぞれリアルタイムで進行していきますが、どこかで結びついていくんですね。考えるのが忙しいこと。24時間中心メンバーは結局寝ないんだろうな。いつ食事しているんだろうな?いつトイレに行くのかな?なんて考えていたら実にしんどい仕事をしているよね。今4時台を見ています。
2006.02.03
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結構不評の多い中で私としては大健闘の部類に入ります。中井君の存在感がすごい。原作者:福井晴敏 監督:阪本順治 出演者:真田広之 、寺尾聡 、佐藤浩市 、中井貴一 、勝地涼 、吉田栄作 、谷原章介 、豊原功補 、安藤政信 、チェ・ミンソ 、岸部一徳 、原田美枝子 、原田芳雄 作品紹介 海上自衛隊のイージス艦「いそかぜ」で東京湾沖にて訓練航海中、副長(寺尾)は、某国対日工作員のヨンファ(中井)と共謀し、艦長を殺害、「いそかぜ」を乗っ取った。彼らは乗務員を強制的に退艦させ、首相(原田芳雄)を長とする日本政府に宣言する―「いそかぜ」の全ミサイルの照準は東京・首都圏内に設定されていると。その弾頭にはアメリカ軍から奪取した「グソー」なる超猛毒ガスが搭載され、被害の範囲は30キロを超える。推定被害1000万人を人質にある要求をしてきた。防衛庁情報局の内事本部長(佐藤)らが事態解決に当たるが、最新鋭の防空システムを持つ「いそかぜ」には成す術が無かった…。そんな中、艦の構造をよく知る先任伍長(真田)は「いそかぜ」を取り戻すべく、たった1人で艦へと引き返した!「ありえなーい」劇が多い中で結構ありそうなストーリー、自衛隊の現実味のない脆弱な防衛体制が露見されていく。北を解放したいヨンファの「これが戦争だ」の一言が実に聞いてます。国民的な目標の希薄な日本の弱さが怖いくらいです。これじゃなにかあったら負けるよ。真田君がちょっと肥りぎみのなまった体で「ダイ・ハード」しています。邦画らしく実にまじめに描かれていて納得させられちゃいます。最後の通信方法だけが「むむむ?」でしたがね。紅一点のゲリラ、チェ・ミンソが中井君の妹役なのかな?ちょっとわかりにくかったがいい味でした。水中キスはなんのためかわかりませんでした。まあ80点上げてもいい。
2006.02.01
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