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ベネディクト派の修道士ドン・ペリニョンが、本職を忘れて、ビン内二次発酵を考え付くなんて、どういうこっちゃー。お前は、沢庵おしょうかー。
欽ちゃんと一緒にやってみたのかー。
「欽ちゃんのドンとやってみよう!」かー。
でも、発酵だから、
「菌ちゃんのドンとやってみよう!」
じゃないのかー。
ピン子とやったら、
「ピンちゃんのドンとやってみよう!」
で、
略して、
「ピン・ドン」
なのかー。
飲みすぎて、
「ドンちゃん騒ぎ」
したのかー。
魔法使いチャッピーのパンダかー。
ひっくりかえって、
「ちゃんドン」ゴンかー。
「アーナーターガー、スッキダッカラァー」
なのかー。
キムチつくるのかー。
お前は、沢庵おしょうかー。

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2013年11月21日
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カテゴリ: ワイン
ボージョレー・ヌーボー (Beaujolais nouveau)

今年(2013)の第3木曜は11月21日。

まず、日本での呼び方から、

サントリーは、「ボジョレー ヌーヴォー」

アサヒは、「ボージョレ・ヌーヴォ」

サッポロは、「ボージョレ・ヌーボー」

マンズ(キッコーマン)は、「ボージョレー・ヌーヴォー」

メルシャン(キリン)は、「ボージョレ・ヌーヴォー」

と、全~部違います。意識して変えているようです。

ちなみに、日本ソムリエ供養会狂本では、メルシャンと同じ「ボージョレ・ヌーヴォー」。

私見を言わせてもらえば、「ヌーヴォー」なんて読めない。

ボージョレー・ヌーボーは日本で一番有名な葡萄酒です。

2位は多分、赤玉スィート(ポート)ワインかロマネ・コンティ。

ボージョレー・ヌーボーには、赤とロゼしかありません。

白は、ボージョレー・ヌーボーでは、ありません。

ボージョレー(ヌーボーじゃない)には、白があります。

くどいようですが、ボージョレー・ヌーボーには、赤とロゼしかありません。

ボージョレー・ヌーボーには、ヌーボーと書いてないものがあります。

プリミエール(Vin de Primeur)という別表記があります。

ヌーボーは初物って意味ですね。プリミエールは新型って感じですね。

現在、ヌーボーは、文化、伝統的な意味合いよりも、商業戦略的なものです。カロリーオフ、ドライ、エコ、みたいなもんです。

ボージョレー・ヌーボー以外にもフランスには色んな地区のヌーボー(Vin Nouveau)、プリミエール(Vin de Primeur)が規定されています。

全部、11月の第3木曜です。

でも、ボージョレー・ヌーボーほどには成功していません。

ドイツのディア・ノイエ(Der Neue:11月1日)やイタリアのヴィノ・ノヴェーロ(Vino Novello:10月30日)という規定もある。

解禁日がだんだん早くなっているのは他国を意識しているからだと思われます。イタリアは2011年まで11月6日だったのを変更した。

でも、ボージョレー・ヌーボーほどには成功していません。

ボージョレー自体は、消費に対して過剰生産されている産地と言われる。

ボージョレー・ヌーボーの出荷によって支えられている。

全盛期にはボージョレー・ヌーボーのほぼ半分が日本に出荷されてたらしい。

現在も4分の1ぐらいは来ていると言われている。

「ボージョレーワイン委員会」によると日本は「最優先市場」。

フランスでもちゃんと(特にパリ)、水曜の夜の12時に解禁を祝い特別な夜になるそうです。

木曜日には店舗に山積みにされるそうです。

現在は、ボージョレー・ヌーボーの販売量はほぼ日本と同じぐらいらしい。

「日本は時差の関係で先進国で最も早くボージョレ・ヌーボーが飲める国」とか言われる。

ニュージーランド、オーストラリア、ロシアを「先進国」として認めていないんだね。

ボージョレー・ヌーボーの輸入のピークは2004年。この年(解禁)認可された楽天イーグルスの色もボージョレー・ヌーボー。

ボージョレー・ヌーボーが高価なのは航空運賃代ではなく、売れ残り損失分上乗せのためらしい。

フランスでの値段は350円から800円ぐらい。800円ぐらいのが日本で3,800円ぐらいになる。

でも、3,000円でフランスには行けない。

この3,800円ぐらいのがいいと、酒屋にすすめられて仕入れたクラブのママが客に「○○ちゃん、ボジョレでいいわねっ」と、3倍で出すと12,000円ぐらいになる。座って3,000円の良心的な店だから、合計で15,000円ということになる(唐揚げ付き)。ビールのコップで飲む。

で、家に帰ると、奥さんがドンキホーテで1本670円のを買って待っている(唐揚げ付き)。ビールのコップで飲む。

参考までに関税はどのワインにも共通で、750ミリリットルあたり150円かかっています。

当然、一部酒屋関係、飲食店、ホテル関係者は、フラゲ(flying get)して解禁前に飲んでいる。

ふつうに解禁日前の空き瓶回収に出てる。

「解禁」はフランスの法律なので、日本では守らなくても全~然罰せられない。

生産量トップは、ジョルジュ・デュブッフ、2位は、ボワセ。

今年、イオンは販売量世界一を目指しているらしい。日本経済復活か?

売れ残ったボージョレー・ヌーボーの行く末が心配な女性が多いそうだが、大量の在庫は専門の引き取り業者が引き取り、別の食品に再処理されているという。

この後、クリスマスケーキの行く末を心配するのが恒例である。

ボージョレー・ニューボー、ボージョレー・ニョーボーなどと適当に検索すると大抵ヒットする。

"Le Beaujolais nouveau est arrive!"

キャッチフレーズ

熟成






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最終更新日  2013年11月21日 18時09分59秒
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