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1月31日の午後、久しぶりに龍ノ口グリーンシャワー公園の山に登ってきました。朝方まで雨が降っていたせいでしょうか、今回は、登り始めから山を下りるまで、誰一人としてすれ違う人が居ませんでした。写真は、ふもとのほうでひっそりと花を開いているマンサクです。マンサクは病気に弱く、何年か前に全国各地の自生マンサクが瀕死状態になったという話を聞いたことがあります。昨年、静岡県・三ヶ日近くのマンサク群落を見物に行った時も、数本しか花をさかせていませんでした。ここには数本が生育していますが、自生ではなく、見本園の一部として植えられたものと思われます。
2009.01.31
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大学構内で見つけた、ヘクソカズラとセイタカアワダチソウの種です。どちらも雑草のチャンピオンみたいな草で、完全な嫌われ者たちですが、それだけにしぶとく、ちょっと油断するとすぐに種を散らしていきます。
2009.01.30
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定点観察している岡大の半田山です。写真上は1月28日撮影、写真下は昨年11月20日撮影です。真冬の半田山は紅葉の頃に比べるとまことに地味ですが、落葉樹、常緑広葉樹、常緑針葉樹の植生がよく分かります。同じ里山でも操山の場合は、山火事を防ぐためにカナメモチが植えられている場所がありますが、半田山は、一部に針葉樹が植えられているほかは殆ど自然のままで、長年にわたり安定した植生を形成しているものと推測されます。
2009.01.29
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定点観測をしているソシンロウバイがやっと花を開き始めました。ここは、南側に家があるため、この季節は殆ど日陰となり、そのせいか、他所よりも開花が遅くなっています。しかも、今年は寒いせいでしょうか。2007年1月17日の写真と比較すると、開花が遅いようです。もう少し経ったら、2008年2月6日の写真とも比較してみたいと思います。ロウバイは、花被片が蝋細工のようであったことに由来するという説があるそうですが、今回の写真を見ると、なるほどそのとおりかなあという気もします。
2009.01.28
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大学構内で見つけた松の花です。なぜか、花のてっぺんから松ヤニが出ていて、寒さで、はなが垂れているように見えます。触ってみるとすでに硬くなっていました。どうしてこういう形になったのかは謎です。なお、この近くには、こういう松もあります(2007年4月28日撮影)。
2009.01.27
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大学構内のマサキの実です。マサキの実は、1粒1粒、形が違っていて、接写向きの被写体ですね。今回初めて撮ったと思ったのですが、過去日記を検索したところ、2006年12月17日にも掲載していることが分かりました。その時のほうがよく撮れていたかも...。
2009.01.26
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横綱・朝青龍関、優勝おめでとうございます。今日の写真は、ジャノメエリカにしがみついているセミの抜け殻です(1月24日撮影)。この冬、ジャノメエリカが開花したのは昨年12月20日でしたが、セミのほうはおそらく9月頃に、花の咲く前の枝にはい上がり、じっとしがみついていたものと思われます。抜け殻ではありますが、これだけ長期間、風雨や冬の嵐に耐えてきたことには頭が下がります。
2009.01.25
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土曜日はできるだけ山登りに行くように心掛けているのですが、本日は最高気温が4.1度、日中には10m以上の寒風が吹き荒れていることもあって、山には登らず、近くのレスパール藤ヶ鳴という温浴施設に行ってきました。ここは岡山空港の滑走路脇にあり、屋上からは飛行機の離発着の様子が一望できます。県外の方々には殆ど知られていないと思います。わざわざ宣伝しなくても土日祝日は満員状態ですので。
2009.01.24
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一昨日と昨日に掲載した「黄色い謎の花」の正体は、どうやら「ツルウメモドキ」の朔果が黄色に熟し、それが3つに裂けて、赤い種がこぼれ落ちた跡であったようです。wildchabyさま、ありがとうございました。さて、このツルウメモドキは、トベラの植栽の中でこっそり生えていたものでした。であるなら、他のトベラの株にも侵入しているのではないかと思い、探し回ったところ、別の「黄色い花」を見つけることができました。但し、今度は、種ではなくて、キノコでした。図鑑で調べた限りでは、どうやら「コガネニカワタケ」が一番近いようです。これでよろしかったでしょうか?
2009.01.23
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昨日の日記に、真冬に咲く黄色い花のような実(莢)の写真を載せました。この灌木は、トベラの根元からこっそりと枝を伸ばしており、剪定や伐採を免れているようです。相変わらず種名は分かりません。情報をいただければ幸いです。写真は上のほうが、かなり干からびたトベラの実。下のほうが、昨日と同じ「謎の黄色い実」です。[※1/23追記]ツルウメモドキであると教えていただきました。wildchabyさま、ありがとうございました。
2009.01.22
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大学構内を散策していたら、トベラの枝の中に黄色い花のようなものがいっぱいあることに気づきました。花のように見えていましたが、近づいてみると、↓の写真のような、はじけた種であることが分かりました。トベラとは別の灌木であることは確認できましたが、葉っぱは1枚もついていませんでした。情報をいただければ幸いです。[※1/23追記]wildchabyさまから「ツルウメモドキ」ではないかとの情報をいただきました。間違いないと思います。いつもながらwildchabyさまの博識には敬服いたしております。ありがとうございました。
2009.01.21
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大学構内に生えているイヌビワの実です。野生のイチジクかと思いましたが、ネットで調べてイヌビワであると分かりました。落葉樹の中で唯一、いっぱい実をつけているので目立ちます。食べられるようですが、鳥たちは無関心のようです。まだ熟していないせいでしょうか。
2009.01.20
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1月17日に龍ノ口グリーンシャワー公園の山で撮影した写真の最終回は、年を越したウバユリの実です。実とは言っても、中の種はすべてこぼれ落ちて莢だけになっています。9月9日の株と同じですが、大半はすでに茎が折れています。
2009.01.19
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昨日に続いて龍ノ口グリーンシャワー公園の山の中で撮った写真です。赤い実をいっぱいつけた蔓植物ですが、名前が分かりません。お教えいただければ幸いです。龍ノ口山には昨年34回も登りました。これだけ実をつけているのだから、花が咲いた時の写真もあるはずだと思って検索したのですが、見つかりません。おかしいなあ。[※1/19追記]ドクターT9323さんほか各位より、「フユイチゴ」であると教えていただきました。葉っぱや実の形から見て間違いなさそうです。今度、少しだけ、つまんでみたいと思います。ありがとうございました。
2009.01.18
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土曜日午後からは、例によって龍ノ口グリーンシャワー公園の山に登ってきました。今年に入ってからこれで2回目です。さすがに冬の山ということで、サザンカ以外にはこれといった花は見当たりませんでしたが、ふもと付近でなんと、まだ花を咲かせているセイタカアワダチソウを見つけました。普通は11月下旬には種をつけて枯れてしまうはずなんですが、なぜここだけ黄色い花をつけているのかは謎です。
2009.01.17
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昨日の日記に、梅の花の一番花の写真を載せましたが、その一方、冬の嵐に耐えて最後の一葉を残している木もあります。下の写真は、龍ノ口グリーンシャワー公園のアメリカフウ(モミジバフウ)の並木です(1月12日撮影)。葉っぱがまだ1枚だけくっついているようです。
2009.01.16
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大学構内の梅の花が開き始めました。ここには10本ほどの、品種の異なる梅が植えられていますが、この樹がいちばん早咲きです。昨年の2月3日には、こんなふうに咲き揃っていました。今年は氷点下の回数が多いのでどうでしょうか。もっとも、梅の花は、気温とはあまり関係なく花を開くようにも思いますが。
2009.01.15
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きょうの岡山の最低気温は、氷点下2.0度となりました。この冬としては、12月7日の氷点下2.1度に次ぐ、2番目の寒さです。大学構内で咲き続けていたバラの花も、霜をかぶっていました。品種にもよるのでしょうが、このバラは、寒さにはめっぽう強そうです。
2009.01.14
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岡山・後楽園の写真の最終回です。後楽園はそれほど広くありませんが、中央に「沢の池(さわのいけ)」という大きな池があります。お月見の時には月が映り、また、夏場の幻想庭園の風景もなかなか見事です。真冬の今は、これといった見せ物はありませんが、岡山県南部特有の青空と、県北で雪を降らせた、ちぎれた雪雲が池に映され、さざなみと相俟って、趣のある風景を眺めることができます。
2009.01.13
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昨日に続いて、真冬の岡山・後楽園の写真です。写真は、桜の名所となっているところですが、その中に背の高い樹がありました。撮影時には気づかなかったのですが、よく見ると株もとから2本に分かれていて、助け合って立っているように見えます。1月12日には、たまたま山で最期を迎えたいという老夫婦の番組を観ましたが、なんだか、この樹のイメージにピッタリでした。なお、いま引用した番組は、地方によって放送日が異なるようです。まだ放送されていない地域の方はぜひご覧になってください。
2009.01.12
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今日は、某行事関連の記念写真を撮りに、近くの後楽園まで行ってきました。写真は、園内から眺める岡山城です。この日は朝方は快晴でしたが、昼前からは、にわか雪もちらつく寒い一日でした。それでも衣装が濡れるほどのことはなく、某行事のほうも無事に執り行われた模様です。
2009.01.11
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年末に買い揃えたシクラメンのコレクションです。コレクションと言っても、せいぜい500円以下の鉢ばかりですので奇抜な花はありません。それでも玄関先ではかなり派手に咲いています。(背景がごちゃごちゃしていて見苦しかったので、カットしております)。
2009.01.10
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運動不足解消のため、帰省中は毎日、近くの里山などに散歩(一部ジョギング)に出かけました。道端や石垣、護岸などでいちばんよく見かけたのがヒメツルソバでした。ヒマラヤ原産、半耐寒性の園芸植物のようですが、この近辺では完全に野生化していました。北風が当たらない南斜面の石垣などでは、十分に冬越し可能であり、相当に繁殖している模様です。岡山でも多少は見かけますが、これほどの規模ではありません。
2009.01.09
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昨日に続いて、妻の実家の庭の写真です。今回は年を越した皇帝ダリア。皇帝ダリアと言いますと、岡山では12月7日の寒波で霜をかぶってあえなく凍死、翌日には上部は切り取られてしまいました。ところが、ここにある株は、年末年始にもまだ蕾をつけており、緑色の葉っぱも残っていました。よく見ると、脇芽も出ているようです。しかし、いくら暖かい九州とは言っても、北九州地方は雪がふりやすく、このまま持ちこたえるとは思われません。
2009.01.08
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妻の実家の庭に咲いていたネリネの花です...と、知っているような顔をしていますが、この花の名前は知りませんでした。ネットで「冬 ピンク 球根 花 リコリス」などの検索語を入れていろいろ調べた結果、やっと分かりました。ウィキペディアの当該項目によれば、「ネリネ属 (Nerine) は、南アフリカ原産のヒガンバナ科(生物分類表に採用のクロンキスト体系ではユリ科)の属のひとつ。」とのことです。ダイヤモンドリリーという別名もあるようですね。妻の実家の近所でも、赤や白などの花を含めて何鉢か見かけました。ローカルに流行しているようです。
2009.01.07
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今回の帰省では、混雑を避け、往路は中国道のみ。帰路は、門司から広島北までは中国道、広島から岡山までは山陽道を利用しました(山陽道は、やはり車が多くヒヤヒヤしました)。写真は、帰路に、吉和SAで作った「冬ソナ」風の雪だるまです。そう言えば、昨年も雪だるまを作った記憶があり、さっそく過去日記をチェックしてみたところ、2008年1月6日という同じ月日に、同じ吉和SAで雪だるまを作っていたことが確認できました。ゼンゼン進歩がありませんね。なお、昨年は、諏訪湖や、アイスランドでも、冬ソナ風・雪だるまを作っています。今年も、どこかで作るかもしれません。
2009.01.06
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遅ればせながら、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。年末年始は、妻の実家のある北九州に帰省しておりました。帰省中はダイヤルアップ接続しかできなかったため、じぶんの日記のみ、細々と更新(エントリーしておりました)。この楽天版など、まさにそうなんですが、ダイヤルアップでは、大サイズの画像をアップするのも閲覧するのも極めて困難でありました。写真は、元日に初詣で訪れた近くの神社です。ここの神社には、何度も初詣に行っているのですが、鳥居のすぐ横に牛が居るということはいままで気づきませんでした。ネットで検索した限りでは、なぜ牛が居るのか分かりませんでした。
2009.01.05
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