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子どもたちの具合はどうですか? 発熱などで体調の悪い子どもたちのことが気になりながら、長いお休みに入りました。保護者の皆様には本当にご迷惑をおかけしてすみません。人生の中ではもう二度とないと思われる連休なのでどうかお許しください。 今日28日は、職員みんなの親睦バス旅行で高知に行きました。連休にはそれぞれの計画もあることと思い初日にしたのですが、川之江からの高知に向かう自動車道の、淡路方面との分岐点で京阪神方面に行く車の大渋滞に巻き込まれ、定刻通りだと2時間10分の旅程が3時間50分もかかってしまいました。 11時45分到着予定で前もって居酒屋のランチを予約していましたが、オーダーストップの午後1時半には間に合わず、しかたなく車中のトイレからキャンセルの電話を入れました。とりあえず、ひろめ市場内で分散すればなんとかなると甘い考えでいましたが、そこにはあふれるくらいの人がいて通るのもやっとの状況です。店の前にはテーブルの前にどっかと腰を据えてビールやお酒を飲んでいる人ばかりで、とても我々が座る場所が空きそうにはありません。 出発前に、「土佐牛のあぶり定食にする?」それとも「カツオたたき定食?」とみんなのオーダーまで取っていたのに、街をうろうろした挙句、結局はそのあたりの店でお弁当を買ってきて、広場に作られたテント下の仮設テーブルで遅い昼食という大変残念なことになりました。 一応は高知にいったという証拠みたいな、はりまや橋と日曜市の写真です。着いたのが午後2時近くになっていたので、一部の店はもう片付けを始めていました。 いろいろ考えてはいましたが時間がありません。せっかくなので高知城にだけは、と登城?してきました。でも、ここも人がいっぱい!! 上野動物園に日本初めてパンダが来た時のように、下から天守閣までを、人の流れに押されながら上り下りしただけで入場料420円×13人分は、なんとなく損をした気分でした。 天守閣から見た二の丸三の丸です。今は広場になっていますが、もともとはここに城主の生活の場であった住居がありました。明治維新にともなう廃城令でお城全部を壊すというところを、「市民のための公園にする」という名目で天守だけ残すことを許されて、あとは取り壊されてしまったそうです。そこは、松山城も同じような経緯で残ったのだと聞いています。 天守閣というのはシンボリックなもので、一階部分を除くと殿様や家臣が日常的に上り下りすることはなく、ほとんどが物置や武器庫として使われていたそうです。そのため、高知城だけではなく、どこも二階以上にはトイレもなければ台所もありません。 高知城の石垣は、きれいに加工された石を積み上げたものではなく、角の部分など必要な部分以外は、段々畑のように自然石をそのまま積み上げた野面積みという方法で作られています。雨の多いこの地方では、水はけの良いこの工法がベストだったのだそうです。工事には、近江あたりの築城で技術を磨いていた、穴太衆(あのうしゅう)という職人集団があたりました。 ボランティアガイドの人に、「ここがベストポイントじゃき」と教えてもらったところで、先生たちの写真を取りました。日本に木造の天守閣は12か所しか現存していません。そのうちの4つが残っているというのは、四国が本州と離れていたというのも理由のひとつかもしれません。ちょっと鼻高ですね。 高知城には、明治維新で活躍した板垣退助、城主の山内一豊(山之内一豊)、一豊の妻の銅像があります。山内一豊はもともとは豊臣の家臣でしたが、秀吉の死後は徳川の家来となり、関ヶ原の戦功で土佐の城主に任じられます。長い徳川幕府の時代を国替えされることもなく、土佐藩主として幕末までずっと家督を守ったのはすごいことだと思います。 江戸時代、板垣退助は城主に直接仕える上士という身分の侍でしたが、同時代を生きた坂本竜馬は馬回りとか門番とかをしていた下士という身分の侍で、ボランティアガイドの人が、竜馬はこのお城に入ることはもちろん、近づくこともできなかっただろうと話していました。それほど、当時の身分制度は厳しかったのです。 江戸時代には殿様にも、譜代大名と外様大名、武士の中でも殿様に直接会うことが出来る直参旗本という特別な武士がいましたし、明治以降も政府の要人は元大名だったり上級武士だったりしました。それまで普通の国民だった人で作った軍隊にも、近衛兵というような特別な軍団がありました。それがこの国の秩序を作り維持していくための統治の仕方だったわけです。 そう考えると、だれもが努力し、チャンスと運に恵まれれば、政治家にも公務員にも教師にも、また会社の社長にもなることが出来る今は、本当にありがたい時代だと思います。 帰りのバスに乗る前に、はりまや橋のバスセンターの建物にある、からくり時計を見に行きました。一見、壁に取り付けられただけの普通の時計が、6時になったとたんに動き始めてて、よさこいの人形が出て踊ったり、竜馬や「ぼんさん」が女の人にかんざしを渡すシーンも登場してなかなか楽しいです。ハンドベルのように実際に鐘を叩いて演奏する音楽もいいですね。高知に行ったら、ぜひ行ってみてください。ただ、鐘の中に一個だけちゃんと鳴らないのがあるので、そこは早く修理してほしいです。 8分あったからくり時計のパフォーマンスを見た後、6時25分のバスに乗って松山に帰りました。帰りの自動車道も同じ場所で少し渋滞しましたが午前のようなことはなく、15分遅れで無事、松山インターに到着しました。外国に出かけるような豪華な親睦旅行はできませんが、職員みんなが仲良く力を合わせ、子どもたちのため、それぞれの使命を果たすモチベーションにつながったら、なによりの連休の成果です。 連休明けには、子どもたちみんなが元気な笑顔で登園してくれますように・・・・
2019.04.29
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24日に、ひさしぶりの動物園に行きました。大きい人たちの中にも体調不良の人がいたので、いつもより年齢の低い子もメンバーになりましたが、それでも車は満員ではありませんでした。いい季節なのに、淋しい限りです。 園庭の端のほうに、小さな鯉のぼりを立てました。ほどほどの風が吹いていて、気持ちよさそうに泳いでいます。そうそう、広島カープも五月の風が吹き始めてこのところ好調です。 おやすみしていて写真が撮れていなかった子たちの鯉のぼりショットを撮りました。 連休を利用して養生をするため、3月に発注していた駐車場の舗装工事をしました。沢山の人たちと専用の車両で、お昼の休憩もなしに進めてもらった結果、予定よりも早く午後1時頃には終了しました。これで、大雨のときに駐車場の土が川に流れこむ心配がなくなります。 みんなの顔が揃わないまま連休に入ります。保護者の方々には本当に申し訳ない気持ちです。どうかどうか、連休明けにはみんなの元気が見られるようにと願っています。
2019.04.27
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おとといのおやつの醤油餅と、保護者からいただいた、直径30センチ以上の巨大なカリフラワーです。 昨日のお昼の様子です。先週から発熱する子が出始め、数日して回復して登園する頃、ほかの子が熱を出すということが続いています。お医者さんの見立てはいろいろなので、すべてが感染性のものかどうかわからないのですが、小児科では、インフルエンザ、RSウイルス感染症、溶連菌感染症、百日咳、ヘルパンギーナ、マイコプラズマ感染症、ヒトメタニューモ感染症など、いろいろな病気の報告があるようです。 熱が高いと心配な上に、連絡してお迎えに来てもらわなければならないので本当に気が重いです。登園している子どものだれかが、また熱を出すのではないかとずっと心配し続けて今日一日が終りました。みんなが、早く元気になって登園してくれますように・・・
2019.04.24
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しばらく更新できませんでした。私たちの所属する保育園の任意団体で、民間基金を活用して保育士の研修会をする計画をたてたので、そのことの連絡調整や、知的障がいのある方のグループホームのことで、調べることがあったり人に会ったりしてバタバタしていました。(いつものことですけど) 日曜日には町内の水路や道路の清掃があり、死ぬほど汗をかいてどぶ掃除をしました。そのあとは教会へ。午後からは、広島から来た姉たちと道後館のお風呂に行き、大阪王将で夕食。昨夜は火災保険等の手続きをすませて月一回の施設長会へ。 今日は朝一で魚を買いに行き、ハマチを買って来てお昼ご飯用に調理しました。その後は、職員のご家族の葬儀に・・・ 毎日、いろいろとすることがあるのでボケている間がありません。といいたいところですが、現実には一日前の約束が頭から飛んでいたりして不安になります。 さてさて、これは農協神社の前の広場です。農協神社は愛媛県研修所のとなりにあります。4月は、新採の県職員の研修があるので、通りがかったときに普段は見慣れないリクルートスーツ姿の若者の集団に出会ったりします。桜が終わり、緑が濃くなってきました。 おやつの時間です。時に「うどん」ということもあるのでいつも手渡しというわけではありません。 ある日の給食メニュー。ポークビーンズ・パン・ちりめんじゃこ入りのおひたし・柑橘もうひとつは別の日の、松山ずし・野菜サラダ・せんざんき・イチゴです。 鯉のぼりですね~ 広島カープは風に乗れず無残にも最下位をウロウロしていて残念ですが、季節はどんどん、一年の半分を占めようかという夏に向かっています。みんながはじめて体験する10連休(園は9連休)も今週末になりました。 日ごと、あるいは一日の気温の変化が激しいためか、小さい子たちに体調を崩す人が出て心配な状況です。病気をひとつひとつ乗り越えながら大きくなっていくとわかっていても、子どもが熱を出したり体調を崩したりするとやっぱり心配です。 100均のハムスターの餌のヒマワリの種を園内のいろんなところに撒いていたら、次々と芽を出し始めました。運動場にも出ていますが、無機質な山の土なので育たないかも知れません。 ボルダリング用の板の陰は、陽射しを避けてあそべる秘密の場所になっています。 何日か暑い日が続いたので、そろそろ日除けがいるのかもしれません。連休中の管理ができないので、遮光ネットを張るのは連休明けになります。 このところいろんな理由で、普段はお山にいけない小さい人たちも、大きい人に混じってお山体験をしています。新鮮な場所と空気に笑顔一杯です。でも、自然の中は楽しさと同じくらい危険もいっぱいなので、それも学びながら怪我をしないように遊んで欲しいと思います。 あと1ヶ月もすると蚊がブンブン飛び始めるお山も、今はまだそれほど心配なく遊ぶ事ができます。連休明けには、虫除けや蚊取り線香の準備もしないといけませんね。
2019.04.23
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1回目のお誕生日おめでとう!! 毎年続いていくお誕生日が、笑顔と感謝と幸せに満ちたものになりますように・・・ まだ入園後1ヶ月もたたないうちに、すっかり園に馴染んでくれてありがとう。それはそれで、お母さんはちょっぴり淋しいらしいけど、私たちは本当にうれしいです。大きな病気や怪我なく、すくすくと大きくなってくれることを祈っています。 先日の給食で使ったサワラです。お刺身OKの鮮度でした。運動場の隅の畑に植えたミニトマトは、毎日ほんの少しずつ大きくなっています。小さいまま、可愛い黄色の花も咲きました。 このふたりはいとこ同士。同じ保育園で親子ともに心強いかもしれませんね。 時に雨も降りましたが、このところは外遊びによい日が続いています。小さい人たちも、人工芝の庭だけでなく砂場のある庭でもよく遊べるようになりました。 最近、小さい子たちの間で「パプリカ」というダンスが流行っています。ユーチューブの動画を見て振り付けをおぼえ、なかなか上手に踊って見せてくれます。 思い通りにならなかったり眠かったりする時はいつもどおりですが、新しいお友だちが入園した4月はじめのころと比べると、園内はすっかり落ち着いた雰囲気になりました。もとの園児の対抗意識もおさまり、どの子も新しい仲間のひとりとして受け入れてもらえたようです。 おやつのお好み焼き用に、キャベツを刻んでもらいました。園の包丁はよく研いであるので、怪我をしないようにゆっくりと切りました。 年長さんたちがちょっとだけお手伝いしたお好み焼きは、みんなに好評でした。 これはおやつではなく、昼食のときの写真です。二人ともまだ入園後1ヶ月になりませんが、ほかのお友だちの様子を真似しながら少しずつ自分で食べられるようになっています。 小さい人たちの鯉のぼり作り。連休前には仕上げてお家に届く予定です。 髪の少なかった子も、髪の毛が増えて少しずつ頭が黒くなってきました。うらやましい・・・ 小さい子たちがジャングルジムの鉄棒にぶら下がりたがります。すぐ横にアングルになった鉄棒があって危ないので、安全な位置にステンレスの物干しざおを渡してみると上手にぶら下がります。それでは・・と、小さい子のぶら下がり用に低い鉄棒をつくりました。削岩機を使って穴を掘り、手元にある材料を切断したり接着したりして鉄棒を作り、穴に入れてセメントで固めました。土曜日の午後から夕方までで作り上げました。 20年以上前に買った削岩機はまだ動きますが、それを操る人間の方はその間にかなりパワーを落としているので持っているだけで疲れ、日曜はお決まりの腰痛と肩こりということになりました。月曜日、強度を確かめるため加藤先生に前まわりをしてもらいましたが大丈夫でした。 陽射しが強くなってきたので、パラソルを買ってきました。もう少しすると本格的な日除けをつけることになりますが、今はこの程度でいいかな~と思っています。 さて、いろいろと子どもにも保護者の方にもご心配をおかけした新年度のスタートでしたが、無事に4月も半分が過ぎて安堵しています。ご迷惑をおかけしました。責任の重い仕事ですが、職員みんなで力を出し合い、子どもたちのための良い育ちのお手伝いをしていきたいと思います。 笑顔の子どもに感謝、理解と協力を惜しまない保護者に感謝、そしてこの園を支える柱になってくれている職員ひとりひとりに心から感謝します。
2019.04.16
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寒波の戻りでいつもの年よりも長持ちした桜も、さすがにもうほとんど散ってしまいました。これから猛暑の夏へと季節は変わっていきますが、今はその手前のちょうどいい季節。子どもたちものびのびと遊んでいます。 ただ、木製の工作物は風雨にさらされた経年変化で傷みが激しく、早急に修理しなければならないところがあちこちにあります。決算などのことが終わったら、なるべく早くとりかかりたいと思っています。 落ちた花びらもみんなにとってはままごとの材料。スープの浮き実になっています。滑り台の下の空間は、宝物を探すために土を掘り返す場所に鳴っています。 雨樋でいろんなものを流して「流しそうめん」らしき遊びを楽しんでいます。 お山は、自分やほかの子が怪我をするようなことをしなければ、それぞれ自由に思いついた遊びを楽しめる場所です。今年は、泉先生に来てもらえるようになって、毎日のように出かけています。 今日がお山デビューの子もいましたが、園の庭遊びの中で少しずつ身につけていたことを生かして、お兄ちゃんお姉ちゃんと一緒に園外活動をすることが出来ました。これから、もっともっといっしょに出かけられる機会が増えるといいですね。 秋以来しばらくきれいだった道路に、季節の変化とともに一気に木の葉が落ちるようになりました。ちょうど竹の葉も落ちる時期なので、数日で登り坂は下が見えないくらいになります。滑って危険なので、落葉が落ちつくまでは1週間に一度くらいの掃除が必要になります。
2019.04.16
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先週末に、園の横を流れる用水路の小道に生えているツクシをとりました。今年2回目です。この写真では少ないのですが、最終的にはこの入れ物一杯くらい取れて月曜日の給食の一品になりました。 先週の感染性胃腸炎が落ち着き、今日はほとんどの子が元気に登園してくれたので安堵しました。寒かったり暖かかったりで大人でも体調を崩しがちです。気候が安定するということは暑くなるということなので、それはそれであまりうれしくはありせんが、春夏秋冬があって日本の気候なので、季節の変わり目を元気に乗り切って行きたいものです。 今日は温かだったので、みんな上着なしで遊んでいます。 先週おやすみしていた子も今日は元気に運動場を駆け回っています。 ビオラの花のところにツマグロヒョウモンの幼虫がいました。一見すると危険な毛虫のようですが、かわいいチョウチョに変身します。みんなで、羽化までそっと見守って行きたいと思います。プランターでは、チューリップも満開で、そろそろ花びらが落ち始めています。 先生に絵本をよんでもらいました。みんな熱心に見入っています。今日は小学校の入学式だったので、私は4人が入学する桑原小学校にみんなの晴れ姿を見に行きました。今日は7人の卒園児の入学式です。全部の学校には行けなかったけど、みんなおめでとう!! 桑原では、2人ずつが同じクラスになっていてよかったです。どの子も、ちょっと緊張した顔がなかなかよかったです。 お昼過ぎに、りんちゃんが高校入学の報告に来てくれました。入学おめでとう!! お母さんより背が高くなり、すっかりお嬢さんになっていました。いまから、高校を出たらどこの大学に行くのだろうと気になっています。
2019.04.08
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感染性胃腸炎と思われる思われるものが、耐性のない新しく仲間入りした子を直撃しました。子どもたちがよくなった頃に、今度はお父さんやお母さんに症状が出始めてたいへんです。献立も状態に合わせて何種類か作り、症状が重くならないように気を付けています 昨日、2、3歳児で散歩した近所の菜の花の場所に、今日は1歳児さんを乳母車に乗せて出かけました。2月初めから咲き始めた菜の花もだんだん鞘のある種にかわって、今は先の方にだけに黄色い花が揺れています。昼中は暑く朝夕は冷えるので、小さい人たちは鼻水が出始めました。 早いものでもう鯉のぼりづくりの時期になりました。クリスマスカードを作ったのがこの間のような気がしますが、鬼の面、お雛様、そして鯉のぼりと季節がどんどん変わっていきます。 小さい人は殴り書き。年齢が上になるにしたがってきれいに色を塗れるようになります。ずっと変わらないデザインなので、お母さんたちには成長の歴史がわかる鯉のぼりになっているのだそうです。 おやつは、野菜の入った蒸しパンでした。おなかの調子がいまひとつの子も食べられるおやつでよかったです。 時々ギターをひいていっしょに歌います。チューリップとかどんぐりころころとか古い歌が多く、みんながリクエストしてくれる新しい歌はあまり知りません。最近はあまり弾いていないので、歌もギターもどんどん下手になっているのがわかります。 今週は新しく入った子どもたちが体調を崩してしまったので気の重い毎日でした。今のところそれほど重篤な症状は出ていないので、お休みの間に体調を回復させて、来週には現金顔を見せてほしいです。 新しいメンバーの新年度最初の一週間でした。これまでクラスをまとめていた年長さんが卒園し、まだリーダーになりきれていない年中さんがその立場になったので、あゆみ保育園方は毎日がドタバタです。でもきっと、この人たちも一年後には立派なリーダーに育っているのだろうと思います。 卒園した子どもたちはどうしているのか気になります。もうすぐ入学式です。それぞれの学校や児童クラブで、お友だちをたくさんつくって、交通事故にあわないよう元気に通学してくれることを願っています。OBキャンプで会えるのが楽しみです。
2019.04.05
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今週に入って、おなかの具合が悪い子がポツポツとでていて心配しています。病院によって、自家中毒だったりウイルス性の胃炎といわれたりして、本当の原因がよくわからないのですが、嘔吐下痢症の対応をして子どもたちの様子を見ています。 農協神社前の桜です。今日はあゆみ保育園のみんながお花見に出かけました。 陽ざしはあたたかです。みんなの顔もウキウキ。椿でしょうか、真赤な花びらが落ちていました。このあと、かけまわったり、お茶屋池の鯉を見たりして園に帰ってきました。 お休みの人がいたので、今日は少し年齢の低い人たちも対象にしてお山に行きました。桜は満開です。昨日ほどの風もなく空気も爽やかで、みんなテンション高く遊んでいました。 これが初登園から3日目の子どもたちの様子です。まだまだお母さんとのお別れは淋しく不安なのだろうと思いますが、日ごとに先生たちとの信頼関係も強くなっています。みんな、思っていたより落ちついている様子なのでご安心ください。 長い期間子どもを見ていると、「あ、この子は○○ちゃんによく似ているね・・・と、先生たちと話す事があります。今回も、新入りさんの顔をまじまじと見るていると、なぜか似ている子のことが思いだされます。早く慣れて、楽しい一日が贈れるようになるといいですね。
2019.04.03
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4月1日の法人研修会では上島牧師にお話をしていただき、用いていただくことへの感謝と取り尽くさない謙虚さを学びました。その中に出て来たミレーの「落穂ひろい」は、今の人たちにはちょっとイメージしにくい絵かもしれませんが、私たちの時代には必ず美術の教科書に載っていたものなので、腰をかがめながら落穂を拾っている女性の姿が瞼によみがえります。 落穂は、収穫する農園主が貧しい人たちのためにあえて残すもので、そこに思いやりや気配りがあるのだといいます。それとは逆に今の時代は、強者が取りつくすことで弱い人々をさらに追いつめていきます。その容赦なさが社会の負の部分を拡大させ、人の心をどんどん殺伐としたものにしているように思えてなりません。 毎年行われるこの研修は、新年度の準備に追われる日の夜に行われるため、前から見ているとイスに座ってうつむいたまま居眠りしている職員も目に入ります。しかし、それはそれでいいのです。別にけしからんと考えたりしたことはありません。みんな、新年度をむかえる準備で一生懸命なのですから。 研修を終えて帰る途中の石手川沿いの夜道は、電灯に照らされた満開の桜があたりをピンクの雲のように彩って、少し怪しげな美しさを放っていました。 そして今日2日は、児童発達支援センターの入園式。片道30分のドライブで子どもたちに会いに行きました。入園、おめでとうございます。入園式では、まだまだイスに座ってじっとしていることの出来ない子もいましたが、一年後に卒園児を見送る頃には、子どもたちの力と保護者の方々や職員の思いとで、きっと見違えるほど成長しているに違いありません。病気や怪我をしないで、どうか毎日の園生活を楽しんでください。お父さんお母さんも、お体に気をつけてがんばってください。 今日、園の畑にあった水菜を、料理用、切花用、ウサギの餌用に分けて収穫しました。その後を掘り起こし、土と肥料を加えて平らにしました。夏場の給食のためのミニトマトを植えるためです。水菜の花は可憐ですね。切り取るのがちょっとかわいそうな気がしました。
2019.04.02
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昨日の日曜日に山に行ってみると桜が満開でした。たぶん週末には散ってしまうので、今日は年長児中心のメンバーでお花見に出かけました。 昨日から風が強く、太陽の暖かさも吹き飛ばされてしまのか最高気温は13度と季節が逆戻りした感じです。子どもたちは「そんなの関係ない!!」と元気に遊んでいます。 冬の間枯れ木のようだった落葉樹にも新芽が吹き、日ごとに緑が増してきます。いつものように泥遊びをしたり、雨どいを使って流しそうめんごっこなどを楽しんでいました。 もうすぐタケノコが出てきます。それを掘って、みんなで持って帰るのも季節の楽しい行事です。4月いっぱいは、給食の一品に加わって春を味わえます。 小さい人たちも、チューリップと一緒に写真を撮りました。咲き始めからちょっと色あせていて、赤のはずがピンクという感じです。売っていた時のパッケージでは、もっと鮮やかな花だったのですが、こんなこともあるんですね。 風が強いので、フェンスにつけている100均の風車が音を立てて回っています。時折、巣作りの場所を探す燕が玄関の常夜灯の上に飛んできます。小鳥は好きですが、ここに巣を作られるといろいろ支障があるので対策をしました。 今日からの新しいお友だちが4人います。お母さんと離れるのも初めてという子ばかりなのでとても心配でしたが、短時間の慣らし保育のお迎え時には笑顔も出ていてホッとしました。明日は今日とは違った意味で泣くのかもしれません。でも、一日ごとに慣れてくれることと思います。お父さんお母さんも、がんばってくださいね。 この子も今日が最初でした。でも、先生たちの関わり方に安心したのか、1時間くらいしたころには落ち着いt絵本を見ていました。よかったよかった! その後、教師になるために広大に行くという高校生があいさつに来てくれました。小さかった頃の面影のまま、いい青年になっていました。広島といっても、広大は東広島市にあるので、カープ人気の広島球場のあるあたりからはかなり離れた山の中にあります。卒業後は愛媛に帰るということでしたから、次に会うのは教員になれた時かもしれません。楽しみです。
2019.04.01
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