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我が夫婦が宿泊しているテラウハウスの部屋の様子を紹介します。
まずは屋根裏の寝室。斜めの部分に頭をぶつける可能性が有るため黄色のポストイットを
貼り付けました。
対面には壁掛けテレビと作り付けの収納ダンスが。
入り口正面のロフト部。
居間には大きな窓、ソファーと壁掛けテレビが。
トイレ、シャワー室は1段下がった場所に。
寝室から台所への通路。
ダイニングルーム、冷蔵庫、オーブン等も設置されていた。
一番右側には洗濯乾燥機も。 妻がこの場で料理と洗濯に奮闘してくれたのであった。
この日はユーロスター(Eurostar)でフランス・パリに行く日。
ユーロスターは、英仏海峡トンネルを通ってイギリスと大陸ヨーロッパとを結ぶ国際列車。
ロンドンとフランスのパリ、リール、およびベルギーのブリュッセルとの間で運行されて
おり、最高速度 300km/h の高速鉄道となっているのだ。
この日も地下鉄を利用してセント・パンクラス駅(St Pancras station)に向かう。
案内板に従ってユーロスター搭乗口に向かう。
9:22発のパリ行きを息子が予約済み。
e-TICKET。
コーヒーショップでサンドイッチを購入し朝食をとる。
荷物検査、出国そしてここでフランス入国検査を終えホームへ。 目指すはパリ (北駅)。
列車が既に入線していた。日本と違うのは列車の外装がやけに汚れていること。
この辺が大きな国民性の違い。
新幹線車両内。
定刻に新幹線は出発し、すぐに左右は草原の光景が拡がった。
高速道路と交差。
この後爆睡し気がつくとドーバー海峡トンネルを既に通過しヨーロッパ大陸に。
車窓から多くの風力発電設備を見ることが出来た。
そしてパリ北駅に近づく。ロンドンから2時間15分。
パリ北駅に到着。もちろんフランス語での表示。
ここからはタクシーでホテルへ。
ホテルはパリ・オペラ座の近く。 ガルニエ宮(Palais Garnier)が正式名称であり、
首都パリにある歌劇場なのである。
チェックインし暫く休憩後、早速散策開始。
ナポレオン3世が建てたネオ・バロック様式の豪華な建物。
高さは 82m(地表-屋上アポロン像の先)。
フランス国旗と欧州旗がたなびいていた。
青地は青空を表し、星の描く円環はヨーロッパの人々の連帯を表す。
12個という星の数は最初から決まっていたもので、「完璧」と「充実」を表し、
加盟国の数を表すものではなく今後とも増えたり減ったりすることはないと
2年前デンマークを訪れたとき学んだことを思い出す。
オペラ座沿いの道を1周する。正面の彫刻も見事。
パリでも地下鉄を利用して凱旋門に向かう。
Charles de Gaulle Étoile駅で降り地上に出るとそこは凱旋門の真ん前。
正式にはエトワール凱旋門(フランス語: Arc de triomphe de l'Étoile)。
パリのシャンゼリゼ通りの西端、シャルル・ド・ゴール広場にある凱旋門。
凱旋門の下には巨大なフランス国旗がたなびいていた。
3人とも284段、50mの地獄の螺旋階段を上り展望台まで行くことを決意。
途中何度か休みながらも何とか展望台にたどり着いた。
この凱旋門を中心に、シャンゼリゼ通りを始め、12本の通りが放射状に延びており
その形が地図上で光り輝く「星=étoile」のように見えるので、この広場は
「星の広場(エトワール広場) la place de l'Etoile」と呼ばれていたと
シャンゼリゼ通り、遠くにコンコルド広場のオベリスクも確認できた。
モンマルトル (Montmartre)の丘方面。
モンマルトルはパリで一番高い丘。セーヌ川右岸18区にあり、パリ有数の観光名所。
サクレ・クール寺院、テルトル広場、キャバレー「ムーラン・ルージュ」、モンマルトル墓地
などがあるのだ。
高層ビルが1本ニョキッと。 高層ビルは209mあるオフィスビル モンパルナス・タワー。
オフィスビル モンパルナス・タワーと金色のドームが。
新凱旋門方面。
新凱旋門は、高さ110メートル、幅70メートル。形は、パリの凱旋門に似せているが、
オフィスビルになっているので、両サイドは事務所としてつかわれているようだ。
そしてエッフェル塔の勇姿が。