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伊豆半島最南端にある道の駅 農林水産物直売所「南伊豆湯の花」に立ち寄る。
季節によって変わる新鮮な旬の野菜や海産物、加工品、民芸品などを販売していた。
温州みかん、ポンカン等々様々な柑橘果物が味見付きで販売されていたのです。
500gで4600円と高価にビックリ。
西伊豆をめざしてマーガレットラインを西へ。
妻良港(めらこう)。
規模は小さいが、昔から天然の良港といわれる妻良港。
風待ち港として子浦とともに栄えた妻良港。幕末、勝海舟が長崎に向かう途中、
風待ちのために一時滞在したと。(安政2年・1855年9月)
マーガレットラインを進むと特徴的なレトロなタワーが現れる。
「伊豆自然郷果蜂苑(いずしぜんきょうかほうえん)」というところで、
ハチミツを売っているのだとか。
この日は休苑日?それとも休業中?
夕日ヶ丘休憩所でトイレ休憩。
展望台からは眺望が広がり、11月~1月の間は波勝崎へ沈む夕日が
見ることができる人気スポット。
展望台から左側を眺めると、二十六夜山・妻良湾そして 宇留井島が眼下に。
右側は波勝崎方面。
真下の伊浜地区は、マーガレット栽培が盛んで全国でも有数の出荷量を
誇っているとのこと。
展望台から見える伊浜のビニールハウス群。
ハウス内では、マーガレット栽培がされているのだと。
展望台近くには今年の干支の五猿(ご縁)の像があり、
像は、野猿の生息地として知られる『波勝崎苑』の方角を向いているのだと。
3頭の猿はすぐ解りましたが、あと2匹いるとは。
お昼は、伊豆漁協仁科支所の『沖あがり食堂』へ 。
沖あがり食堂の「看板おじさん」が迎えてくれた。
店内には色鮮やかな大漁旗が掲げられていた。
沖あがり食堂は、刺身イカを乗せた「イカス丼」、 漬けたイカと卵の黄身で
夕陽をかたどった「夕陽丼」、 刺身イカと漬けたイカを乗せた「いか様丼」など
”イカ”と”丼”にこだわるユニークなそしてネーミングのおもしろい食堂。
4人とも仲良く「いか様丼」を注文。皆あくまでも他人指向型?
ごまと海苔をまぶした酢飯に短冊切りのスルメイカのお刺身と漬けをダブル乗せ、
さらに若鶏の卵の黄身と薬味を配したイカ好きにはたまらない丼!!
食堂前の伊豆仁科港。
西伊豆町仁科沢田にある小さな港で、近くに歩いて行ける防波堤や磯場もあり、
シーズンごとにメジナ、ブダイ、アオリイカ、アジなどが釣れる、こちらも
釣り人の人気スポット。。
ウミネコ?がのんびりと。
石部の棚田に立ち寄りましたが、田植えシーズンではなかったので・・・・。
想像して棚田を楽しみました。
この後は細い山道を、地元の農家の小型トラックを追う。
何とか再びマーガレットラインに戻ると道路脇に安全運転 誓いの塔が。
どなたかこの場所で亡くなったのであろうか?
土肥温泉街より南に8kmほど行ったR136号沿いの「恋人岬」と書かれた
看板に導かれるように駐車場に車を入れて、モニュメントのある高台に立つと、
堂ヶ島方面の海が望めた。
この手の形、何故か気になったが、世界手話協会で定めた『I love you』
(私はあなたに敵意をもたない・歓迎する)との意味を手話で表したものなのだ
とネットで理解。
恋人たちの聖地と言われる恋人岬。
少し下るとお地蔵様が。京都鈴音寺の幸福地蔵さまの分身だと。
願をかけた人のもとへ願いを叶えに歩いて来てくれるのだと。
天気はよければ富士山が見えるはずであったが・・・。
写真を見ながら、白き富士山の姿をこの場所でも想像するのであった。
ここにも菜の花と戯れる西洋ミツバチが。
ミツバチにとっても、菜の花は恋人!!。
どうやらここに来たカップルは結婚するらしい?
「恋の定期券」の「2.14 まで」というのは、バレンタインデーだから?。
右上のナンバーの01151は『いい恋』?
あくまでも拘りの定期券なのです。
更に歩を進め富士見遊歩道を約700mほど行った先端は、180度以上のパノラマが拡がり、
富士山や駿河湾を一望にする景観のよい岬に愛の鐘「ラブコールベル」があるのだと。
この鐘を3回鳴らしながら愛しい人の名を呼ぶと愛が実るといわれていると。
「恋人達の聖地」ともいわれ、恋人達や観光客で賑わうと。
オジサン4人には、無縁の世界なので我々は、幸福地蔵のすぐ下にある近めの
直営店「恋人岬ステラハウス」に立ち寄ったのです。
入り口には「波濤を越えて」の像が。
撮ってきた写真の説明書きを一生懸命読んでみると、このモニュメントは、
恋人岬・グアム恋人岬姉妹提携15周年を記念して設置したと。
ちなみに作者の彫刻家 堤直美さんは、西伊豆町生まれと。
説明書きは土嚢で支えられ?仮置きのごとくであったが・・・・??。
恋人岬ステラハウス内には大きな招き猫?が幸せそうに爆睡中。
更に西伊豆海岸を上ると、土肥と駿河湾を隔てた静岡市の隣の町である清水とを
結ぶ駿河湾フェリー乗り場が左手に。
駿河湾の青、富士山の白、そこにかかる虹をイメージした?カラフルな船体。
土肥金山が右手に。
この金山は明治から昭和にかけては、佐渡金山に次ぐ日本第2位の産出量があったと。
1965年に鉱量枯渇のため閉山。
観光坑道内には当時の鉱夫らの人形が再現されているのです。
また、砂金採りの体験もできるのです。
金山資料館「黄金館」には、土肥金山に関する資料や鉱石などが展示され、
ギネス世界記録にも認定された250kgの世界一の巨大金塊などもあるのです。
新天城ドーム(しんあまぎドーム)が山の上に。愛称は、BIG-SUN(ビッグサン)。
ソフトボールの日本代表チームの強化合宿に頻繁に使われるなど、
静岡県のソフトボールのメッカ的役割を持っている他、テニス、フットサルなどの
各種球技に幅広く使われているのです。
屋根は開閉式。人工芝は砂入りのものが採用されているとのこと。
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