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埋められてしまい、現存するハウズは6つだけだと。
なお、水の都というワリには水がキレイでなく不衛生で、よく疫病が流行っていたと。
このラビハウズは1620年に作られた46m×36mの大きさの池で、『力ずくのハウズ』と
呼ばれていた。
なんで『力ずくのハウズ』などと呼ばれていたかと言うと、以下のような話があるのだと。
アブドゥールアジス・ハーンの大臣のナディール・ディヴァンベギが、今場所に大きな池を
作りたいと思い、地主のユダヤ人女性に土地を売ってくれるように頼んだと。
しかし女性が断ったため、ナディール・ディヴァンベギは彼女の家の下に運河を通させた。
すると運河の水が家を流し始めてしまったので、彼女は家を泣く泣く手放さざるを
得なかったのだと。
池の横にはラクダの像が。