JINさんの陽蜂農遠日記

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2021.01.25
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カテゴリ: 海外旅行
そして次に​ 私も訪ねた「コインブラ(Coimbra [ˈkwĩbɾɐ]) ​」👈リンク。
ポルトガル中部の古都、文化的な街として知られる。
セントル地方 (Região Centro)の中心都市で、コインブラ県の県都でもある。
人口は約15万人、面積は約319.4km2。16の自治体、面積約3372km2が集まって
コインブラ大都市圏を構成しており、その総人口は43万人以上。



街の中心は丘の上のコインブラ大学。



創設は1290年、ヨーロッパでも最も古い大学の一つ。
カブラ(山羊)と呼ばれる時計塔。



ポルトガル屈指の名門国立大学とされる。大学が街の中心とみなされ、黒いマントを着た
コインブラ大学の学生が行き交う。約2万2千人が学んでいる。
8つの学部が存在し、その学部ごとにシンボルカラーがある。



学部、シンボルカラーは
  • 文学・人文学(ダークブルー)
  • 法律(赤)
  • 医学(黄)
  • 薬学(紫)
  • 科学技術(青と白)
  • 経済学(赤と白)
  • 心理学・教育学(オレンジ)
  • スポーツ科学・物理教育(茶色)




法学部、文学部などの伝統のある学部の男子学生は黒いマント をはおり、学部独自の
カラー・リボンをつけたカバンを持って闊歩するのだと。



博学だった18世紀の国王ジョアン5世の名を冠した図書館がある。



内部は見学出来なかった「ジョアニナ図書館」。



世界でも最も美しい図書館の一つと言われている。



16世紀から18世紀の書物がおよそ6万冊収められている。



天井には見事なフレスコ画が描かれていたり、金で装飾された豪華なパイプオルガンがあるなど、
豪華な図書館をさらに美しい場所にしているのだと。

Portugal } コインブラでできること、はじめてのポルトガル – hommania

金泥細工の装飾や漆塗りの本棚などが非常に美しい。



面白いのが、ここでコウモリが飼われていること。
夜になると舞い降りてきて、本につく虫を食べ蔵書を守ってくれるのです。
コウモリのいる図書館は世界に2か所あり、もう一つは同じくポルトガルのマフラ図書館。



書庫の前には梯子が。



館内は3部に分かれており、造り付けの書架にぎっしりと並ぶ蔵書数は、25万冊に及ぶと。
書籍のほとんどが、薬学、地学、史学、人類学、化学、自然科学、哲学など学術関連書籍であり、
創立者ジョアン5世が、いかに学術を重要視していたかが計り知れるのだと。



窓からは陽光が差し込み。



ジョアン5世の肖像画であろうか。



コインブラ大学の中庭を再び。



中庭のラテン回廊。
階段の上のポルトガルの紋章で飾られた破風を眺め、階段奥の壁のジョゼ1世像と
正義と不屈の女神像の浮き彫りが。





                              ・・・​ もどる ​・・・

                  ・・・​ つづく ​・・・





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Last updated  2023.01.30 18:26:22
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