JINさんの陽蜂農遠日記

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2024.04.16
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柳橋 」を渡りながら、上流の「 大島桜・オオシマザクラ 」を見る。
日本の固有種で、日本に自生する10もしくは11種あるサクラ属の基本野生種の一つ。
成長が速く再生力が強く古来雑木林に植えられて燃料として多用されたことからタキギザクラ
(薪桜)の別名があるほか、葉が桜餅の葉に使われるためモチザクラ(餅桜)とも呼ばれる。
開花時期は、3月下旬から4月上旬、早いところでは2月に開花する。緑色の新葉の展開と同時に
一重咲きの大輪の花を比較的多く咲かせ、花と花弁の色は白色、花径は30 - 40mm)ある。
花弁は5枚で、先が2つに分かれている とウィキペディアより。



ズームして。
緑色の新葉の展開と同時に一重咲きの大輪の花が。





オオシマザクラとソメイヨシノとのコラボ



道路の水溜りに映る桜の花を。



円行公園内の赤い椿の花。



ここにも落下した花の赤い絨毯が。



引地川の下流方向を見る。





この切り株は既に朽ちて。中心部分が空洞化して、枯れてしまった為に切られたのであろう。





ここにも花を付けていないソメイヨシノの老木が。
ところで、 1998年施行の改正河川法で 、堤防の樹木は根元から水が入り土壌が緩んで
決壊しやすくなり、また流木による堤防の損壊や水位上昇につながる恐れもあることから、
堤防の川側に植樹することが禁止された のだと。
一般的に桜の木の寿命は60年 と言われて、ここ 引地川沿いの桜には老木化したものが見られる
ようになり、10年後か20年後、いつ寿命がくるかわからない状態なのだ。



今後、新たに植樹する場合には、川表(堤防を境にして川側)には出来ずに、川裏または
桜根が堤防に入らないよう盛土をして植樹しなければならないとのこと。
改正河川法の植樹基準では、「治水上等の支障となる場合は、樹木の有する治水機能及び
環境機能に配慮しつつ、支障の大きなものから順次伐採することを基本とする」としており、
支障があるものについ ては、伐採・移植等を行い治水の安全性向上に努める必要がある
のだとも。



そして再び満開のソメイヨシノの花を追う。









再び「 胴吹き桜(どうぶきさくら) 」を。
この花には 既に緑色の新葉 が元気よく。



一重ヤマブキ であっただろうか?



ズームして。



ここにも「 胴吹き桜(どうぶきさくら) 」。
老木の桜が、エネルギーを振り絞って幹から花を咲かせている姿は、気になり、
元気をもらえるのであった。



川面を覗き込むが如き枝を追う。









そして前方にカーブミラー。



カーブミラーに映った桜 を。



移動して。



さらに。



そして「 神奈川県道403号線 」手前まで進む。



そして「神奈川県道403号線」に架かる「 円行(えんぎょう)大橋 」から「引地川」の桜並木を
見る。



円行(えんぎょう)大橋 」を渡りながら「引地川」の桜並木を。



ズームして。



エスタテラ湘南台サンライズビュー
地上25階、高さ82.5mのタワーマンション。



「円行大橋」を振り返って。



今年の地元の桜も見納めか!?



日本人と桜の縁は非常に古く、『古事記』や『日本書紀』では天孫降臨した天照大御神の孫・
邇邇芸命(ににぎのみこと)に求婚される美しき木花咲耶姫(このはなさくやひめ)が、
はかなく散るものの象徴(=桜の花)として書かれていて、桜という名称は「咲耶」から
転じたという説があるのだと。
また、民俗学においては、田の神を意味する「さ」と神の御座の「くら」が結びついたという
説があるのだと。満開の桜には田の神が宿り、田植えから収穫まで見守ってくれるありがたい
存在として、農耕民から崇められていたのであった。

そして、桜にとってさらに大きな出来事が、江戸末期から明治にかけての品種改良による
このソメイヨシノの誕生。従来の山桜の花弁は白く、花と葉が同時に現れるのに対して、
ソメイヨシノはほんのり紅をさした花だけが先に開き、いっせいに散り、その様子は華麗そのもの。
ソメイヨシノが全国に植えられることによって、桜の美しさやその意味は全国に広がったのだ。
春の一時期だけしか見られないにもかかわらず、日本人にとってこの上なく大きな意味をもつ桜。
その理由は、人々の暮らしに密着し、心に寄り添い続けてきた記憶の継承にある。
だからこそ桜は今も日本人にとって最もなじみ深く、特別な存在となり得ているのです。
テレビのニュースでは、多くの外国人が、本場のお花見を楽しむことを目的に日本を訪れていると。
日本でしか味わえないお花見を実際に体験し大いに楽しんもらいたいと感じているのである



                               ・・・もどる・・・




                   ・・・完・・・









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Last updated  2024.04.16 18:55:25
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