JINさんの陽蜂農遠日記

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2024.05.28
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カテゴリ: 国内旅行
『横須賀市浦賀の旧跡・神社仏閣を歩く』をアップ中ですが、チョット休憩して
下記をアップさせていただきます。

一昨日、5月26日(日)、テレビのニュースで、江ノ島で干潮時にしか現れない、江ノ島へ通じる

砂の道「トンボロ」が出現することを聞き、訪ねることに。



ネットにて、潮見表を。
5月26日(日)は中潮で12:41に干潮になり、潮位は-2cmとのこと
江の島は 潮位が20cm以下になるとトンボロが現れ陸続きになる とのこと。
トンボロを日中歩いて渡れるのは、3月から9月(2022年)の新月または満月の干潮時のみ と。




自宅を10時前に出て、
小田急線を利用して「片瀬江ノ島駅」に10:30過ぎに到着。



改札口横には、新江ノ島水族館の協力で、クラゲが漂う常設の水槽があるのだ。



水槽は駅舎正面中央に置かれ、開口部が直径二メートルの円形で、二・六五トンの海水が
入っており、ゆっくり回転するように流れている。
十匹ほどの アカクラゲ? がゆらゆら浮遊するしているのであった。



アカクラゲは最大で傘の直径が15cm、触手の長さを入れた全長は2mにも達するらしい。
日本全国に生息し、私たちが最もよく目にする「毒クラゲ」の1つだと。



ズームして、



傘の縁からは赤褐色の触手が多数伸びる。



入り口の天井にはウミガメの木彫像が。



ウミガメをズームして。



2020年7月30日(木)に新装なった小田急線の片瀬江ノ島駅を正面から。
駅舎は神社仏閣に用いられる「竜宮造り」と呼ばれる技法を採用。



江島縁起の一つとされる「五頭竜と天女の伝説」にちなんだ装飾が施され、屋根にはシャチホコ
ではなくイルカが載っているなど、”品格と遊び心”が共存し、隅々まで見飽きない造りと
なっているのだ。

片瀬江ノ島駅 龍と天女の装飾
波間から立ち上がる黄金の龍の姿が。



屋根の上には鯱ならぬイルカが。



そして江ノ島に向かって、境川に架かる「弁天橋」を渡る。


路面には、陽光に輝く、江島神社の鳥居、藤沢市の花・フジそして江ノ島の姿が描かれた
パネルが埋め込まれていた。



弁天橋 」から 国道134号・「片瀬橋」その奥に江ノ島の姿 が。



「弁天橋 」から 「境川」の上流を見る。



「弁天橋」中央に置かれている像。
雲の形 」と。



なめらかでふくよかなポーズが悩ましい。



この日は日曜日でもあり、国道134号には車が渋滞中。



「べんてんばし」。



「弁天橋」途中から振り返って。



そして「 片瀬東浜海岸 」に到着。
時間は10:40。干潮のピークの時間は12:41とのことで2時間後であった。
しかし前方を見ると、既に海が割れて砂の道が出来ていたのであった。



まだまだ、この時間では「砂の道」は現れていないつもりで向かったのであった。
海が割れて「砂の道」が出来てくる・「トンボロ現象」の姿を初めから写真に収めようと
早めに出て来たのであったが。
ネットで一昨日の「潮位グラフ」を。
これによると、早朝5時の潮位は152cm、そして1時間に30cmほどの速度で潮が引いているのを
知ったのであった。
そしてこの時間の10:40には潮位が15cm近くになっていて、トンボロの現れる潮位20cm以下に
なっていたことを、今、知ったのであった。
海が割れて「砂の道」が出来る前の写真を撮る為には、10時過ぎに来なければならなかった
のであった。



江の島は大きく潮が引くと、陸続きになり、この地形を「​​ トンボロ​ ​」👈️リンクと呼びます。
「トンボロ」はイタリア語で、日本語では陸繋砂州(りくけいさす) といいます。
波は、島のような障害物があると、回り込んで進みます。
波は同時に砂を運び、島と海岸の間には、砂が集まり、「トンボロ」ができます。
江の島のトンボロは、自然現象のため、必ず現れるとは限りませんが、潮位がおよそ
20cmより低くなる時に現れます。
トンボロは江の島だけでなく国内外で見ることができます。
無人のトンボロの姿をネットから。



そして普段の海面の様子をネット・Googleマップから。



そして現在のGoogleマップの航空写真は偶然か??「トンボロ」発生 ​​ 時のものであった。
​​鎌倉方面からの波と茅ヶ崎方面からの波がお互いに江ノ島入口方向に廻り込み、その波は
砂を​運び込み、江ノ島大橋の東側でぶつかりあい、ここに砂が集まり海底が浅くなり、トンボロ
現象が発生 するのだ。
​​


片瀬東浜海岸 」から三浦半島・葉山~三崎口方向を見る。
多くのヨットの姿が。



江の島を背景に海が割れて出来た「砂の道」を。



潮の引き海水が残された場所では子供達が遊んでいた。



多くの観光客が、潮の引いた海の道を対岸に向かって。



露出した岩場にも多く子供たちの姿が。







県道305号線の「江の島大橋」のコンクリート橋脚も露になって。



その近くで、カニや小魚を追いかける子供達。



「江の島大橋」、「江の島弁天橋」の先も砂場が露になっていた。



車道の 江の島大橋 」、 歩道の 江の島弁天橋 」の間から江の島方向を見る。
この先には未だ水面が拡がっていて最後まで砂浜には変身しなかった。



国道134号側を見ると一面の砂場が。



湘南港灯台 」方向を見る。



ズームして。
江の島の湘南港防波護岸外端に立つ灯台。
東京オリンピック開催の1964年(昭和39年)9月26日 に灯台を設置する。
塗色および構造:白色・円形鉄造、
等級および燈質:無等・明暗緑光・明2秒暗2秒・電灯、
光度:870 カンデラ、光達距離:12.5 海里、
明弧:全度、高さ:地上から構造物の頂部まで18 m・平均水面上から燈火まで19 m、
看守員は常置していないと ウィキペディアより。



長ズボン、ズックを脱いで、その下に履いて来た半ズボン、持って来たゴム草履姿に変身。
江の島弁天橋 」の先から江の島方向を見る。
こちら側には海の道は出来ないようであった。



江の島弁天橋 」のコンクリート橋脚の基礎部分。



この近くは、未だ数cmの海水が満ちたり引いたりしていた。



この先が残された海面。



再び「 湘南港灯台 」をズームして。



生まれて来る「海の道」の形状。範囲がじわじわと解って来たのであった。






                  ・・・​ つづく ​・・・




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Last updated  2024.06.03 05:27:04
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