とっとこはうちゃんのブログ

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June 12, 2018
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カテゴリ: 街歩き&古建築物
浜離宮恩賜庭園から・・東銀座へと歩きます。

築地から銀座へと歩いていると ビルの間にいきなり踏切りがあります。

なんの踏切りでしょう??線路はありませんがびっくり



銀座に残された唯一の鉄道踏切り信号機 と看板がありました。



説明を読んでみると・・・

かつて汐留駅から築地市場へと通じていた貨物線の跡のようです。

昭和6年から昭和62年までの56年間使用されていたようです。

汐留駅廃止とともにこの線路は撤去になったそうですが、地元のみなさんの
要望によりこの踏切りのみ残されたそうです。



さて・・テクテクと東銀座へと歩きます。

まわりは高そうな料亭、画廊、古美術屋などが並ぶ細路地。

ウインドーを覗くこともはばかれそうです・・・号泣

歌舞伎座が見えてきました。

すっかりタワーになってしまいましたね。



歌舞伎というと お値段お高いイメージがありますが
今回私が見たのは 一幕見というシステム。



歌舞伎座の4階で 一幕のみ観ることがことができます。

一幕の時間は演目により違います。なのでお値段もちがいます。

私が観たのは 「文屋」という演目で約40分ほどで 600円。







あらかじめチケットを買っておいて

開演の20分前に 4階に集合します。

持っている番号順に並んで好きなところに座って観るといった感じです。

少し高いところから見下ろす感じにはなりますが、良く見えます。

外国人観光客の方も大勢いらっしゃいました。

六歌仙容彩のなかの一景の「文屋」の簡単な説明としては

色好みの「文屋康秀」は小町を求めて御殿に忍び込むが官女たちに恋の問答を
仕掛けられてしまい、その様子を酒脱に踊る。といった感じでしょうか?

今回は この文屋康秀を 菊之助さんが演じています。

みごとな官女とのかけひき、しなやかな足さばきには感激しました。

バレエもそうですが、激しく踊るのは意外に簡単で、ゆっくりとしなやかに踊る
のはとても難しい・・・練習の賜物ですね。

歌舞伎座と東京メトロ東銀座駅は直結していて

地下には おみやげやさんがたくさんありました。



日本の歴史をかんじる 街歩きになりました。






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Last updated  June 23, 2018 07:56:26 AM
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