とっとこはうちゃんのブログ

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September 2, 2021

ラーメン一蘭　味集中システムに驚き！

カテゴリ：ランチ

ラーメンが食べたい・・けど・・ちょっと今の時期は不安も・・・

そんな　不安を一蹴してくれるラーメン店　一蘭　に行ってきました。

こちらのラーメン店に入るのは初めて・・・うーくんにレクチャーしてもらいました。

まずは食券　ラーメンは1種類しかありません。

トッピングを付けることで　自分好みのラーメンをカスタマイズするシステム。

ラーメンを選んだら　店員さんに渡された紙で　麺の硬さやスープの油の量
辛さの具合などを選びます。

全てカウンターで一人ひとりの仕切りがついています。

完全な　個　の状態の店内・・圧巻です。

お水の蛇口も一人にひとつ・・ラーメンが運ばれてきました・・・

箱の中で食べている雰囲気・・

まずは・・スープがうまい！豚骨なのに　味が澄んでいます。
もっと飲みたいとぜんぶ飲み干してしまいたくなる味です。

麺は少し固めをオーダー・・・丁度食べ始めてから食べ終わりまで伸びることなくおいしい。

辛さは1/2にしたのですが、次回は基本にしても大丈夫な辛さ。

うーくんは　替え玉を注文　注文も　紙に書いてボタンを押すと店員さんが来てくれます。
チャルメラの音が　替え玉の合図のようです。

確かに　男性だとちょっと麺が少ないかもしれません・・・スープが冷めないうちに
替え玉を注文したほうがよさそうです。

うーくんは　替え玉と　海苔　半熟塩ゆでたまごを注文してました。

何もかもが　初めての経験なので・・・昭和のおばさんには少しハードルが高いですが
なかなか楽しかったです。

HPを見たところ・・・このシステムにしたのはコロナ禍のせいではなかったんですね。

代表の吉冨氏が食堂のアルバイトをしていたころ、食堂の大将が不在の時
常連のお客様に自分が作ったラーメンを出したところ、

大将が作ったと言って出すと「うまい！」と言い
自分が作ったと言って出すと「まだまだだ！」と言われたそうです。

同じように作って出しても作り手の情報でお客様が味を左右するのであれば
最初から　見なければいい・・公平な判断ができる。

又、女性がラーメン屋に一人で入ることに抵抗を感じているということを聞き、
まったく周りを気にせず　ラーメンを食べれるお店を作りたかったそうです。

しかしながら・・・ラーメン屋さんの濛々と湯気がたつ厨房で湯切りをして
ラーメンを作っている様を見るのも私としては楽しみの一つ・・

あのどんぶりは私のかな？なんて考えながら　一杯のラーメンを待つのもまた
ラーメンの良さなのかもしれませんが・・・

常連さんらしき人の食べる様を見て　なるほど・・・これを入れるのもおいしのかも・・・と
調味料を手に取ってみるのもなかなかいい経験です。

どちらも　至福の一杯を追い求める経営者の皆様の理念かもしれません・・・。

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