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昔は「銭形平次」が捕り物の名手でしたが、近代では「銭形警部」です。 本名は「銭形幸一」だそうです。 1937年12月生まれだそうですから私より上ですね。 警視庁からインターポール(国際刑事警察機構)に出向しているらしいです。 腕が良いのか悪いのか・・・ いつまで経ってもルパンをお縄に出来ない・・・ でも、今は「銭形警部」の出番です。 と言っても、インターポールには逮捕権は無い? 既に手配署は出ているそうですが、相手国は「自国民は引き渡せない」と言っているようです。 「Wanted」はもちろん「カルロス・ゴーン逃亡犯です。 フランス・ブラジル・レバノンなんて多国籍ですから、都合の良いのを名乗るのでしょうね。 主権国家に居る時は逮捕できませんが、公海上とか上空では主権が停止なるので船長や機長の許可で逮捕できるのでは??? 海外逃亡した犯人が送還される時、飛行機が離陸すると逮捕したりしているようです。 ゴーン容疑者がブラジルとかに飛ぶとしたら??? 日本にはグリーンベレーも居ないし・・・ やっぱり、「銭形のとっつあん」にお願いして追いかけ回すしか無いのでしょうね。 カルロスさんはでかいから、フィアット500は窮屈でしょうね。 ファントムばりにシトロエン DSで空を飛ぶか? 銭形警部はホンダ・ジェットで・・・人気ブログランキング
2020/01/31
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また、気象庁は「南海トラフ地震津波予想」を新しくして発表したようです。 東海地震の予知に始まって南海トラフへ・・・ 一流の学者さんが集まり、長年検討してくる間に、沿岸海底の地形やプレートの動きなどが段々詳しくわかってくるし、シュミレーションも大がかりに計算できるようになってきて、予測値が段々変わってきたようです。 近年一番はっきりしたのは・・・ 「地震の予測は出来ない」と言うことらしいですけどね。 ただ、確率計算が詳しくなり、津波もかなり詳しく沿岸沿いに波高の違いを予測できるようになってきたようです。 それでも、地震の予想が、震源の場所・規模・時期が予測できないので波高も予測できませんね。 最初に出た時などはこの木本も丸々飲み込まれるような予想が出されましたね。 次に出てきたのでは高知黒潮町などは34mとかの津波予想でした。 あの町はなだらかな海辺の町で、「ここに30mを越す津波来たら逃げれんなあ!」と言いながら通ってきたことがあります。 それを受けて黒潮町では22mの避難タワーを建てたそうです。 ビルの7階から8階まで上るというものです。 木本の要害山は57mですから中程までですね。 家から駆けつけて駆け上がるって老人には無理ですね。 かと言って、非常時用にエレベーターを付けるわけには行きませんね。 熊野市のは海抜、地面が12mでタワーが8.5mです。 こうしたタワーの元になったのが以前の予想ですが、最大予想が大きすぎて「逃げてもあかん!」とあきらめを誘った面もあるようです。 甘すぎて住民が逃げないのも困りますが、例えば、木本全部が10分とかでの見込まれるようなシミュレーションを流されたら、誰も逃げないで念仏やお題目を唱えるでしょう。人気ブログランキング
2020/01/31
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政府派遣のチャーター便で帰国できた人の中で、「検査と経過観察を拒否して帰宅」というのが二人も居たようですね。 日本にもそう言う人が居るんですね。 こうした事態になると比較的秩序を守り、周囲への迷惑を出来るだけ減らそうと言うのが「日本流」なんですけどね。 戦時中・引き上げ時・災害時・・・ そんなに国民性が良いとは言えなくても、この一線だけは守れてきたのですけどねえ・・・ この二人・・・ この人の周囲で感染者が出たら・・・ 「傷害罪」が成立するでしょう。 「知らなかった」では済まないですよね。 中国では武漢へ言ったことを隠していた隣人の家を打ち壊したり・・・ 韓国では救出帰国する自国民を隔離収容する施設の周辺住民が反対運動で大事になったり・・・ 中国などの病院での光景は「さもありなん」と言うものですが、あれでは、実数などつかめないし、拡散して当たり前でしょう。 日本でも、検査試薬がようやくできてきたところです。 武漢はもちろん中国全土となったら、検査試薬など回っていないのでしょうね。 死亡率が少し低めだとか・・・ 毒性が強くなら無いことを祈るしか無いでしょうね。 武漢などへの食糧供給など大丈夫なのでしょうかねえ・・・ ベルリンへの大空輸作戦みたいなの出来るのかなあ? 打ち壊しや焼き討ちが起きなければ良いのですが・・・ 半分逃げ出しても500万人残って居ますね。人気ブログランキング
2020/01/30
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色んな所が「世論調査」を行って結果を発表しています。 サンプルのとり方、設問の仕方によって違いが出ますが、真逆な結果が出るほどのことは無いようです。 サンプル数と回答数は多くないですが、統計学上はほぼ正しいのだそうです。 政治的なものの世論調査に政治が無条件に引っ張られてはいけないです。 「プロパガンダ」なんて世論を引っ張ってしまう手法もありますからね。 「ポピュリズム」なんて本筋を離れて施策を間違えることもあるでしょうしね。 でも、「国家百年の計」と言うほどのことで無いのに、圧倒的に国民が「要らない」と言っていることを強行しようというのはおかしいですね。 今流行りの言葉だと・・・ 「何でやのん!」ですね。 「収賄容疑で捕まったのは氷山の一角」と、書いてきましたが、水面下ではどでかい何かが??? 「タイタニック号」は乗客の多くが犠牲になりましたが、このまま進んだら。国民の多くが恩恵も無いまま迷惑を被る可能性があるでしょう。 マスコミ平均・・・ 賛成26.6% 反対57.9% 「カジノを含む統合型リゾート(IR)の整備」に関する1月17~19日の世論調査結果です。 パチンコでも、「万札を袋に詰めて北に送った」と、言われましたね。 今度はもっとすごいでしょう。 「職場が出来る」なんて言う向きもあります。 無くて良い職場でしょう。 パチンコの確変をいじるよりルーレット・スロットをいじる方が儲かるでしょう。 あの時代には、取締側がCRの発行側に居たと言われましたが、今度はどの組織が裏に入るのでしょうね? 利権の大きさが桁が違うので競艇ファミリーの比では無いでしょう。人気ブログランキング
2020/01/30
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ちょっと変な噂が出ているようです。 「熊野大花火大会2020」に関してです。 トランプさん流に言えば、「Fake News」ですけどね。 熊野市の場合、ネットとかでの公報が弱いので、わかりにくい所もあるのですけどね。 「今年の花火が無くなった」という噂です。 熊野市・熊野市観光協会などのHPでは、今年の花火の宣伝が押し出されていません。 全国各地で今年の花火が出来なくなったというニュースが出たりしていますから、ここも消されるという憶測かららしいです。 観光協会などで検索すると、2019年のが出てくる始末です。 まだ、詳細が決まっていないから宣伝しない??? でも、「ASUKA II」とか「パシフィック・ビーナス」なんて客船の「熊野大花火ツアー」は宣伝した居ます。 豪華な旅ですから、早くから客集めしますからね。 「ASUKA II」の航路ですが今年は伊豆・松崎港とのセットです。 松崎ってあんまり立ち寄る所でも無いように思いますけどね。 熊野は港が無いし、熊野三山を回るには人数も多いのかな?出発日 2020年 8月16日(日)Kステート 227,000Fステート 271,500Eバルコニー 320,000Dバルコニー 328,500Cスイート 494,500Aアスカスイート 632,000Sロイヤルスイート 1,106,000 これが料金表です。 客船の旅って豪華ですよね。 Sロイヤルスイートだと、熊野市で家が買えちゃいそうです。 と言うことで、今年の花火は・・・ 8月17日月曜日に行われます。人気ブログランキング
2020/01/30
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暦を見て居たら・・・ 2月1日から尾鷲「ヤーヤー祭り」 2月6日 新宮神倉さん「お燈祭り」 7月14日 那智「扇祭り・火祭り」 など載っていますが、熊野の花の窟神社お綱掛けは出ていません。 「伝統」では引けを取らないはずなんですけどねえ・・・ 昔から宣伝力不足だったのかな? 神倉さんや那智山に負けるのは仕方ないにしても。尾鷲の「ヤーヤー祭り」に負けるなんて面白くないですね。 次の日曜日。2月3日は花の窟神社・お綱掛け神事です。 日本書紀編纂1500年とやらの記念御朱印が貰えますよ。 記述が曖昧な古事記や日本書紀の中では「伊弉諾」「伊弉冉」の墓所に関しては「熊野・有馬」は比較的確定できそうなものらしいです。 ご利益の程は知りませんけどね。人気ブログランキング
2020/01/29
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「源泉徴収票」が送られてきました。 確定申告の季節ですね。 随分長年確定申告をしてきました。 去年は毎年使ってきた国税局の計算ページに打ち込んだら、税額は出たけど「申告の必要なし」という注意書きがあり、尾鷲まで確認に行った結果、注意書きの方が正しかったのです。 このことは、書きました。 税額10000円ですが、全国で1000人居たら1000万円、一万人居たら一億円ですね。 製材所が動いて居た頃は従業員の源泉徴収をやっていました。 パソコンの時代じゃ無かったので神の書類に書き込みましたが、毎年のように改正があり、面倒なものでした。 「戻し税」なんてのまでありましたからね。 協同組合では「消費税」も始まったし・・・ 納税義務はわかるのですが、中小企業には結構な事務負担です。 パソコンがまともに動くようになって随分楽にはなったようですけどね。 今年も「申告不要」のはずです。 「申告が必要」の方が良いですよね。 民のそう思えば良いのですが、今の国会とか事件を見ていると、思えなくなってきますよね。 redistribution of wealth 「富の再配分」と言う概念は何処へ行ったのでしょう?人気ブログランキング
2020/01/29
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今日の朝日新聞の社説は 「首相の答弁 疑念晴らす来あるのか」 と、言うものでした。 社説も色々ありますが、この題名はいかがなものでしょう? 国民の大多数は、「答える気なんかありゃあせん!」と思っていますからね。 「気が無い」のでは無く。「答えたら大変」なのですよね。 嘘の答弁を隠すのに役人が大慌てで取り繕うし、更に、官房長官もそれに上乗せするし・・・ 挙げ句の果ては、責任を小役人に押しつけて処分するんですね。 にしても、どんな裏約束するのか知りませんが、よく造反しないものですね。 まあ、国レベルになると下手に内部告発など仕様ものなら「東京湾に浮かぶ」かも知れませんからね。 最近の記者さんは政治家の懐に食い込むなんて少ないようですね。 ぶら下がりと記者会見で記事を書いていたのでは、本当のことは見えないでしょう。 あとは役所が出す「公報」みたいなのが多いですね。 芸能記者は「夜討ち朝駆け」やるようですがね。 総理が言うように「個人情報」てえのを政治家にも適用するのでしょうか? 昔は都合が悪くなると「聖路加病院」なんて所に逃げ込みましたけど、最近は「総合失調症」とかいう風な診断書で隠れられるようですね。 総理になりかわりお答えいたします・ 貴社は百もご承知のことと存じますが、今般の国会での質問に関し、答弁する気はございません。 出来るわけが無いこともご理解戴いて居る物と思います。 そして、はぐらかせば時は流れ物事は無事に済むのでございます。 それが証拠に、憲政上最長の在所期間を更新中でございます。 国民の皆さんが私を信頼してくれている商魂かと思う次第であります。 大新聞であられる貴社がかようなわかりきったことを社説にまで書かれることを、残念に思います。 社をあげてお国のためにご尽力戴きたいと思う次第であります。 「報道秘本法」など作って、方向を正すと言うことは本意ではございません。 憲法改正も国家安泰のための「自衛隊明記」程度におさめられるようご協力戴きたい物であります。 本音のわかる国民
2020/01/28
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食べ物というのは、民族、宗教、時代、国。地方によって随分違いがあります。 「日本食」が「ユネスコ無形文化遺産」に登録されましたが、私たちの日常の食事とかなり違うようなものらしいですね。 日本で有名な料理と言えば、「寿司」「すき焼き」なんて出てきますが、今の寿司は江戸時代に始まった「江戸前」が元だと言いますし、「すき焼き」は肉を食べるようになった明治以降ですよね。 今では国民食の「ラーメン」も戦前の「シナそば」が日本流に進化したものです。 何が「日本料理」ですら、よく分かりませんね。 日本各地に「郷土料理」と言われるものがありますが、全国に知られているものって少ないでしょう。 石狩鍋・しょっつる鍋・きりたんぽ・身欠きニシン・イカめし・はたはた・ほや・各地の蕎麦・浪速うどん・讃岐うどん・きしめん・各地のそうめん・鮒寿司・・・きりが無いほどあります。 これらは有名になった方で生き残っているものでしょう。 今はNETで調べられるし、「食べログ」なんてのもあって、旅先で郷土料理の店を探すのも楽になりました。 昔は、時刻表の欄外にある駅弁や名産の紹介が大きなニュース源でした。 まあ、ネットの紹介が信じられるかどうか・・・ それに、今の人は「評判の・・・」と言われると行列し、「おいしい!」と言わないと異端者扱いされるのが怖いのか皆さん褒めますね。 味覚って、随分違いがあるはずなんですよね。 「うちの母ちゃんの味噌汁は天下一品!」なんてのも、普遍的では無いですね。 この辺でも、「さいれの寿司」は随分違いがありました。 昔の山間部では日保ちの関係もあったのでしょうけど、「ものすごく酢のきいた寿司菜」に寿司飯まで酸っぱいのが多かったです。 丸干しも山間部の方が寒いのに「どん辛い・カンピンタン」が多かったのです。 焼いて腹が割れるようだと「気色悪!」と敬遠されました。 このように同じ熊野でも、更には隣同士の家でも違うのです。 それでも、この地区では・・・ 「さいれの寿司」「さいれの丸干し」「高菜の漬け物」「めはり寿司」は普通の家系で普通に食べられていました。 こういうのが「郷土食」なんでしょうね。 それも、少しずつ薄れてきて。知識として、「熊野の名物・郷土食はサンマと高菜」と出てくるだけになりつつあります。 近年は肝心の「さんま・さいれ」が遊木港で揚がらなくなっています。 出回る「丸干し」も「千葉産」「長崎産」「宮城産」とかになっています。 2015年のサンマ水揚げのランキングです。 日本海側の富山が上位にいますね。 その流れが「長崎産」になってこの辺に流れてくるのでしょう。 三重県はサンマを水揚げする県では下の方ですが、この中に占める遊木・二木島の割合は下がる一方なのかも知れません。 三重県は長崎県の三分の一しかないのです。 それでも、サンマ加工品では熊野は上位で出てきます。 これは「食文化」として守る価値があるようです。 ずっと以前から書いているように・・・ 「原料を輸入してでも維持した方が良い文化」だと思います。 握り寿司だってネタの大部分は海外からの輸入なのですからね。 でも、地元で捕れないままで何年がんばれるか・・・ 地元で食べる人が居なくなったら「伝説の料理」になっちゃいます。 かく言う私、近年は丸干し、年に数本ですね。 塩鯖の方が安いのではねえ・・・人気ブログランキング
2020/01/28
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以前にインド洋の「ダイポール現象」というのに触れたことがあります。 インド洋はインドが南に張り出していて東西に別れています。 その東と西を二つの極とみて、その温度差でダイポールと言うようです。 私などは「ダイポール」と言えばHF帯で使うアンテナが浮かんできます。 いまでも物置には電線で作った、7MHz・14MHz・21MHz・28MHZのダイポールがミカンコンテナに収まっているはずです。 このインド洋ダイポール現象は今年の夏の後半には西側でサイクロンが多発していましたが。どうも、そのせいでオーストラリアが異常乾燥になって山火事が多発し、消えないのだそうです。 このダイポール現象はモンスーンに当然影響を及ぼすので、ヒマラヤの北側を通る季節風と南側を通る季節風が変わるので、日本の気候にも影響するようです。 梅雨も左右されるし、夏の暑さにも影響するとか・・・ 今の暖冬もその背だとも言われます。 去年からの異常さが次の梅雨にはどう出てくるのでしょう? 目の前の太平洋の西東のエルニーニョ・ラニーニョは以前からよく言われていましたが、地球は丸いし、風も雲もインド洋が上流なんですよね。 インド洋も確実に海温上昇しているとか・・・ インド洋の「南マグロ」もどうなるのやら??? 「遠くインド洋」なんて言ってられないようです。人気ブログランキング
2020/01/27
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26日日曜日に恒例?の「木本さんま祭り」がありました。 天気はぐずつき気味でしたが、何とか火をおこして丸干しを焼ける状態でした。 天気を気にしてか出足は早かったようで、私が着いた午前10時には、さいれの窓口には大勢並んでいました。 ここが最後尾で100人以上の行列でした。 しばらくすると十人ほどになったので、一匹頂きました。 先日載せた「はりこ」状態のものです。 「かわいそうな」という感じで、いくら何でも脂がなさ過ぎです。 天気が悪く、少し肌寒いからかお客さんは冬支度です。 小さくて脂が無いので綺麗に干せているし、焼いても煙が出ません。 「遊木のさいれはこんなものだ!」と、言いたいのですが・・・ 今年も「よそもの」なんです。 今年もこの沖は絶不漁です。 ボケではほとんど捕れていないし、大敷二系統に掛かっただけですからね。 このところ、このイベントもよそものでまかなっています。 これが続くと「きのもとさんま祭り」の存在意義も無くなります。 経費と人力を使って他所のを食べて貰ってもねえ・・・ 「豊漁お祝い」なんてのはこの先あるのでしょうか? 「黒潮大蛇行」の、この先も続くようですしね、 イベントの紹介でも・・・ 「熊野産のサンマを提供できればと考えていますが、県外産のサンマになる場合もございます」と、書かなくてはならない状況が続きます。 「目黒のさんま祭り」とは意味が違いますからね。 来場者のほとんどは知らないままで舌鼓をうっています。 見ていると、複雑な気分になります。人気ブログランキング
2020/01/27
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今日の朝、「疫病」という記事を載せました。 その後で話は急展開し始めたようです・ 「武漢・湖北省」の封鎖では無く「中国全土の隔離」に進みかけたようです。 「明日からは団体での海外渡航の禁止」に踏み切るようですね。 それでも、市民レベルには事態が理解されていないようです。 一週間で千床の病院を作るほど切羽詰まっているようです。 おそらく足りないでしょうね。 この0厳寒期に簡易の建物では、肺炎患者はもたないでしょう。 あの津好きは「野戦病院」みたいになるでしょう。 いくら社会主義・一党独裁の国でも、病気も人民も押さえ込むのは大変でしょう。 「春節」だから、社会活動や経済活動の停滞は少し影響が少ないのでしょうけど、ちょっと立ち上がりが遅かったので、全土どころか下手すると全世界に広がりかねません。 日本でも起きるでしょうけど、「閉鎖」が決まると大挙して逃げ出しに掛かりますね。 それが人民の心理なのでしょう。 こうした「疫病」を発生させないようにするには、中国やアジアのマーケットの形態を見直さなくてはならないでしょう。 魚や肉・野菜など並んでいる横に、籠に入れた「鶏・ネズミ・豚」などを生きたままで売るのでは、これからも色んなのが発生するでしょう。 「食文化」では片付けられないことですが、切り替えるのは難しいのでしょうね。 ベトナム・インドネシアなどでも魚も肉も冷蔵施設のない平台に置いて売っていますからね。 意外と疫病は少ないようですが、人間は抵抗力の低い方に進化しているようですから・・・ 日本でも昭和30年代にはドヤ街の食堂の裏手には、得体の知れない動物の骨が転がっていました。 日本人はほとんど忘れたでしょうね? 「オリンピック」という錦の御旗で、下水道を作り、乞食も浮浪児も刈り込んで表から消し・・・ そんなのは「無かったこと」になって居ます。 こんなそばに糞を垂れ流す生きた動物を置いたのでは・・・ 食事がおいしいのと、ちょっと別問題ですよね。人気ブログランキング
2020/01/26
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人間はどの時代も「疫病」との戦いを繰り返し、生き延びてきたようです。 その間には「免疫」なんてものも手に入れて少しは耐えられるようにはなったようです。 古くは、「コレラ」「チフス」「コレラ」なんて「細菌」によるものが猛威をふるったようです。 色んな学者が頑張って、原因を突き止め、細菌を殺す方法を見つけてくれたようです。 「細菌」は顕微鏡で見られますから、正体を突き止めよい方でしょう。 顕微鏡が発達しても正体がわからなかったのが「ウィルス」ですね。 滅茶小さいので電子顕微鏡が出てくるまで目で見られませんでしたからね。 今では試薬によって判別する方法も考え出されたようですが、新しいのが出てくると、やっぱり電子顕微鏡の出番のようです。 そのそも、「ウィルス」って、我々生物とは違うものらしいですね。 「ばい菌・細菌」なんかは同じような代謝という反応でエネルギーを作り出して生きているけど、「ウィルス」は生きているとか言う概念では無いのに、やっぱり「生きている」のだそうです。 悪いことに、生物に寄生するためになら、どんどん、進化?変異?するそうです。 それも。予測できない方向に進むそうで、今回のもどう変化するかが心配されていますね。 でも、もっと怖いのが「鳥インフル」が変異することらしいですね。 「豚コレラ」だって、「何時人間にうつるようになるかわかったものじゃ無いでしょう。 中国は武漢とその周辺を閉鎖したようです。 社会主義国の強みでもあります。 でも、どっと逃げ出すのも中国らしい・・・ 中世や近世では疫病が蔓延すると町を焼き払ったことがあるようです。 ペストなどでは原因のネズミも人間も全部焼くとか・・・ 上海でもあったんだとか・・・ いくら何でも、今の時代には出来ないでしょう。 でも、人間って「ホロコースト」をやる生物です。 今でも。「ロヒンギャ」なんて人達は人間扱いされていないようです。 あまり安心して見ていられないのかも知れません。 武漢だから良いけど辺地の少数民族の町だったら???人気ブログランキング
2020/01/26
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私は普段ワイドレンズを多用しています。 それも12-24mmズームなんて、昔なら「超広角レンズ」です。 単焦点でも20mmですね。 普段の撮影では24-120と言う標準ズームです。 そして、接写にはMicroNikkor 105mm を使います。 今のデジカメだと接写は普通に出来ますが、なまじ、一眼レフだと接写用のレンズが必要になります。 105mmなんてのはポートレート用と言われたのですが、時代が変わると接写用・マイクロレンズです・ スマホはそれなりに接写できるのでそっちで我慢することも多いです。 NETにアップしてみるとそんなに違いがあるわけでも無いですからね。 スマホもHUAWEI P20light と言う安いやつなんですが、随分良いカメラが乗っていますね。 動画も撮れるし、そのままアップできるし・・・ でも、手軽すぎて、皆さん一杯撮るけど写真は残らないようですね。 メモリーに残したのなんて消えちゃうのに・・・ まあ、名簿も書類も消える時代ですから・・・ 「これで良いのだ!」なのでしょう。 この花は、ヒガンバナ科、アフリカ原産の「キルタンサス」です。 肥料も要らない原野の花です。 大事にすると花が咲かなくなったりします。 つまり、私向きです。人気ブログランキング
2020/01/25
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今年の県立高校の志願者数が発表されました。 びっくりする数字打破ありません。 15年前からほぼわかっていたことですからね。 企業誘致が出来たでも無し、大都市の通勤圏でも無いから団地が出来たでも無し・・・転出はあっても転入無し・・・ 先まで読めるから、以前、「高校廃統合」に関する委員会が作られ検討されました。 真面目に議論した結果?? 「二校存続が望ましい」なんて結論を出しました。 三重県の方は「一校に統合」の方針です。 出生数・児童生徒数が先まで読めるだけに当たり前の話です。 確かに以前は「近大付属熊野高専」まであって子供も居たのですけどね。 子供が居なくなったので経営が成り立たなくなり、高専は名張に出て行きました。 新宮には「近畿大学付属新宮高校」が残って居ます。 あちらも、「県立新宮高校」と「県立新翔高校」二校との三校体制で生徒の奪い合いが起きています。 とうぜん、学区制の無い私立の近大付属は三重県側への勧誘に熱心になります。 近大は「世耕一族」の出身地の関係で南郡・新宮は縁が深かったですから、「付属新宮女子」「付属幼稚園(市木)」「付属熊野高専」などこの地方に作ったのです。 しかし、子供の減少で残るは高校だけですからね。 高校も大学への進学者減少を防ぐためにもと方向の重要性が増しているでしょう。 なんだかんだで、この先、木本・紀南の二校を残すのは不可能です。 統合して、「市木辺りに新しい学校を・・・」なんて言う人まで居ます。 教育は校舎じゃ無いです。 熱心で色んな面で優秀な教員の確保が先でしょう。 木本・紀南高校、合わせて240人定員に対し、志願者212人だそうです。 新宮も県立は定員割れみたいです。 全国的にも高等学校の廃統合が進んでいるようです。 平成14年から平成27年度までで公立校・・・ 高等学校1015 中学校1307 小学校4489 廃校しているそうです。人気ブログランキング
2020/01/25
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今日、金山ではあちこちで餅膜があったはずですが、時間のわかっている旧金山小学校脇の「地蔵さん」へ写真を撮りに出かけました。 午後三時から・・・ これは昔ここに金山小学校があった頃に、「子供達が授業が終わって拾えるように」と、言うことで決まったとか・・・ 今日も三時直前に子供達は駆けつけていました。 こうした地元の行事に参加できると記憶のどこかに残りますからね。 大きな行事では無いので他所へ行ってからわざわざ帰ってくるほどのことは無いでしょうけどね。 この地方の「餅ほり文化」は今がシーズンです。 次は「初午」でしょうね。 「節分」にはお寺によっては豆まきがあるようですけどね。 寒行のあるお寺では「寒の明け」もあるようです。 今年の初午は2月9日で日曜日です。 たぶん、「餅ほり」をする所もあるでしょう。 今の時期の餅は「寒餅」と言って日持ちするなんて言われましたが、今ではあまり関係ないでしょう。 「水」でも「寒の水」といって腐りにくいなんて言われましたからね。 その水も「カルキ消毒」なんてした居ない「井戸水・湧き水」でしたからね。 この辺ではありませんが。「赤粥と寒の水は薬」とか言う風習があったそうです。 「赤粥」は小豆を入れたお粥さんだそうですから、冬至のカボチャ同様昔なら効果があったでしょうね。 昔はそれなりに意味があったことも、季節や旬が薄れると意味不明になりますね。 「餅ほり」も、家で餅がつけなくなってきているし「餅米」を作る農家も少ないですから、「餅」が減って「お菓子」が増えています。 子供はそっちを喜ぶようですしね。人気ブログランキング
2020/01/24
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「日本最古の神社」と言われる?言っている?、「花の窟神社」はそのいわれは「日本書紀」にあります。 日本の古代史、神話は「古事記」と「日本書紀」に記されたものが元となって居るようです。 「古事記」は和銅5年(712)に編纂されたと言われ、「日本書紀」は養老4年(720)に完成したと言われます。 「日本書紀」は今年で1500年になります。 この二つの編纂された年はわずかに違うだけですが、記述には結構差があるそうです。 歴史書というものは時の権力者に都合が良いように書かれるものだそうです。 近世でも明治以降は「日本は神国」という風に変えようとしましたからね。 神話の部分では、男女の性別の無い神々が三人?四人?程生まれ、その後、徐々に人の形の神が生まれ。役割の関係か数も増え、混沌とした世界が「天と地」に別れた頃に「男女の神」が生まれたそうです。 この辺りも「古事記」と「日本書紀」には違いがあるのだとか・・・ この4組8人の神様に花の窟神社に関係ある「伊弉諾」「伊弉冉」の二人が居られます。 男神 女神埿土煮尊(うひぢにのみこと)、沙土煮尊(すひぢにのみこと)大戸之道尊(おほとのぢのみこと)、大苫辺尊(おほとまべのみこと)面足尊(おもだるのみこと)、惶根尊 (かしこねのみこと)伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと) 詳しくはお調べください。 男女別れたから子供も生まれるし、色々ややこしいことも起きたようです。 色んな所の神話でも同じように嫉妬やら殺しやら色々あるようです。 この「伊弉諾」「伊弉冉」の記述で「紀伊国、熊野、有馬村に葬る」というのがあるそうで、それが「ここの花の窟神社がその場所であり、日本最古の神社」と言う根拠になっています。 神話の世界の話は中々場所が特定できないので、「その話はわが街のことである」と昔からあちこちで名乗りを上げて本当のことがわからないようですね。 「日本書紀」が養老4年ならば今年で1300年になります。 と言うことで、今年は「花の窟神社の御朱印」が「1300年記念の特別版」だそうです。 このような「御朱印」がいただけるようです。 五種良い超に押すのかお札なのか??? 「お綱掛け神事」2月3日には間違いなく社務所に人が居ますから頂けると思います。人気ブログランキング
2020/01/24
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今日に夕日です。 こんなの思い出しました。 「夕日が鳴いている」 そうですね。 あの頃君は若かった! 夕日で「満州」を思い出すほどの年ではありませんからね。人気ブログランキング
2020/01/23
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「綯う」という言葉は今ではあまり使いませんね。 そもそも、私もこの記事を書くのに「なう」に変換を掛けたら「綯う」がでてきて、そう言えばこんな漢字だったと思いだしたくらいです。 花の窟神社。お綱掛けの縄の準備が出来たようです。 あれは見かけは「縄」ですが「縄」では無く「綱」ですね。 となると・・・「編む」のかな? よく分かりませんが、有間の人達が集まって「お綱掛け神事の綱」と作ったそうです。 45mもある窟の上から地上まで張り渡すので170mほどもある綱です。 今は綱に沿わせてクレモナか何かのロープが付けられていますから耐候性があり次のお綱掛けまで切れることは無いようです。 年に二回ですが、2月2日と10月2日です。 半年では無いのはおそらく台風を避けたのだと思います。 秋のお綱掛けを8月にやったのではすぐに台風が来ますからね。 今年の2月2日は日曜日です。 朝9時頃に来れば間に合うでしょう。 そんなに混み合うほどの人手では無いですからね。 松食い虫に境内の松がやられるまでは、松の古木の枝に掛けて、綱尻も松の根元に縛ったのですが、松が無くなってからは特注のコンクリート製の柱に掛けています。 代わりの松も植林していますが足元に雑木が生えているし中々伸びません。 松は根元を綺麗に空けてやらないと駄目なんだそうですが、素通しになると見場が悪いと思うのか塞がっています。 趣に欠けるのが少し残念です。人気ブログランキング
2020/01/23
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息子のアマチュア無線局の変更申請が無事終わり、次は5月に満了になるので「再免許申請」を行うように書類を作りました。 で・・・ 自分の局免の期日はいつだろうと確かめたら・・・ 「平成35年10月30日」となっていました。 平成35年は令和5年で西暦2024年ですね。 「元号法」が成立する時に「和暦はややこしいから止めようよ」と言う議論も沢山ありました。 少し抵抗して、書類を西暦で書いたこともありました。 役所で西暦で書き込むと係が和暦を書き加えたりするので「断り無しに直すな!」と意地悪したりしました。 若い頃、明治・大正・昭和と三代生きている人達が何かと計算がややこしがって居たのを見ましたが、もう、自分がその三代生きている人間になっちゃいました。 昭和は25を足して西暦にしていましたが。平成ー令和となるとわかりにくいです。 無線局免許は期限が5年です。 更新は満了の日の1年前から一ヶ月前までにしなくてはなりません。 それまで覚えているでしょうか? まあ、忘れちゃうほどになれば失効しちゃっても良いですけどね。 「移動する局」が失効してしまい「固定局」が生きています。 車に無線機積んでいませんしね。 アマチュア無線も50年やれば上出来でしょう。 息子は12才からですから60年はやるのでしょう。 免許の条件も徐々に変わっていますが、「包括免許」というライセンスのクラスによって使える無線機は制限されても、一台一台登録しなくても良い方向になるかも知れないようです。 諸外国に比べ、検査も無いのに変な規制を欠けていますからね。 いかにも、日本のお役所らしくね。
2020/01/22
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「暖冬異変」という言葉は最近使いませんね。 そりゃあ僧でしょう… 「暖冬」はもはや「異変現象」ではありませんからね。 百年とかの記録をどんどん塗り替え始めたようです。 テレビでは「初雪がまだ無い」・・・「野菜が安い」・・・などと、恐ろしいことだとは報じません。 これも、「怖いことは余り知らせない方が良いと言うことの続きなんでしょうか? 名古屋や東京に雪が無くても、まあ、良いでしょう。 スキー場に雪の無いのもレジャー部門が困ることで住むかも知れません。 でも、「山に雪が無い」ということは、北国、雪国では大変なことのはずです。 山に雪があってこそ春先から梅雨までの間、谷川の水が確保され、飲料水も農業用水も確保できるのです。 さらに、この雪不足が何年も積み重なってくると地下水も減少するはずです。 表面水と違い、10年、20年先の話ですけどね。 日本は山が浅いですから意外と早く影響が出るかも知れません。 ヒマラヤなどでは氷河の焼失でこれが生きてきているとか・・・ 「野菜が安い」・・・これは確かです。 この辺のスーパーでもブロッコリーや白菜など安いです。 よく育っているので今は良いです。 でも、この野菜、もっと先に出てくるはずのやつですよね。 大きくなってこのまま畑に置けないから収穫して出荷してきていますが、おそらく、市場の値岸はガタガタだと思います。 高齢化が進んでこの先の農業をどうしようかと考えているお百姓さんの気力もそぐでしょう。 されに、出荷は早まった分、予定されていた春先の野菜が底をつく可能性がありますね。 決して良いことでは無いです。 生産意欲が高まって出荷が増えて少し安値になるのは良いですが、この、「異常生育による安値」は良くないです。 「種蒔き時期を少し考えんならんかもしれん」と言うお百姓さんがいましたが、それも博打ですしね。 もうすぐ、「暖冬」が終わって、「猛暑」がやってきます。 「猛暑」では無く「熱波」が押し寄せるのでしょう。 海のそばの熊野市などは、その異常な熱波は他所より少ないです。 「葉山」ほど高級イメージは無いですが、そろそろ引っ越してきてはいかがですか? 以前は異常に高いこと言っていた地価もうんと下がって、空き地も空き家も一杯ですよ。 ここも昔のように「台風銀座」ではありませんよ。 南海トラフの津波も意外と増幅されないので少し高台なら問題なしです。 谷の水でも湧かせば飲めますし・・・ 「熊野市に住んでみやんかえ?」人気ブログランキング
2020/01/22
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私が長年使ってきたカメラの多くは日本光学・ニコン背のものです。 一番最初に一眼レフを持ったのは、「NIKON F」で1959年に発売されたものです。 国産の一眼レフの歴史は「アサヒフレックス」から始まり、それがペンタプリズムになり、ミラーが瞬時に復旧するクイックリターンになり、実用化して行きました。 その間に、トプコン・マミヤが出て、さらに、超進歩的な「ズノー」が出ました。 キャノンが発表してすぐに日本光学がNIKON Fを発表しました。 カメラの専門誌「写真工業」に発表されたのが、1959年5月号です。 50mm f2.0 標準レンズ付きで69000でした。 そして、発売と同時に各種付属品も完備したシステムカメラでした・ だから、NIKON Fは決して早かったわけでは無いのですが、一眼レフとしては完成形でした。 でも、取り入れた「クイックリターンミラー」はペンタックス・旭光学の特許に抵触して揉めた経緯があります。 それが解決?出来なかったらNIKON Fがあそこまでの評価は得られなかったでしょうね。 そして、1964年の東京オリンピックで地位を確立したのです。 オリンピックの撮影に「超望遠レンズ」が使われたのですが、小さなマウントにバズーカのようなレンズを付けましたから、マウントごともげちゃうと言うようなトラブルが続出したようですっが、日本光学は国立競技場・駒沢競技場などにサービスカーと技術者を配置して取材に支障来さないようにして居ました。 採算度外視で動いて、世界のマスコミに「NIKONは素晴らしい!」と信じ込ませ、「世界一」の地位を築いたのです。 同時進行的にNIKON Fを使っていたのでそうした動きも「伝説」では無く目にしましたね。 この時代に、カラーがスライドからネガカラーに移行しかけました。 そして、フィルムの世界では富士写真フイルムより小西六写真工業の法が強かったのです。 カラーネガフィルムはかなり高くて12枚撮り400円でした。 その頃、10本入り「ピース」は50円でしたからね。 8mmも普及し始めた頃です。 露出計付きカメラもどんどん出た頃です。 日本のカメラ産業が性愛を席巻した頃です。 私などは「良い時代」に写真を始めたと言うことです。人気ブログランキング
2020/01/21
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同じようにお寺巡り・参拝をして居ても、「遍路」と「巡礼」は少し違うのだそうです。 「巡礼」は参拝のために聖地や霊場を巡ることで、代表的な「西国三十三箇所」をはじめとして各地にあるようで、「板東三十三箇所」「秩父三十四箇所」などで、巡り終えると「善光寺」にお参りするのだそうです。 この辺の「ご詠歌」も最後の番外では、「信濃国善光寺」になって居ますね。 西国三十三箇所はこの辺で多い曹洞宗のお通夜でも「ご詠歌」があげられるので、何となく耳から覚えてしまいます。 すごく広範囲の「観光案内」です。 「一番には紀伊国那智山のご詠歌に… ふだらくやーー」 「三十三番 ーーー今までは 親と頼みし笈摺を 脱ぎ納むる 美濃の谷汲」 そして、「番外にーーー」と善光寺に着くとほっとしたものです。 1時間ほどの長丁場ですからね。 近年ではこのご詠歌も真ん中で打ち切って、焼香で一般人は帰ることが多いです。 「巡礼」は 「巡る」という意味ですね。「遍路」はそうした巡礼の中でも「四国八十八箇所」を「御大師様の足跡を追って参拝する」というものだそうです。 大きな違いは前にあげた「三十三箇所」のご本尊様は基本的に「観世音菩薩」なのに「四国八十八箇所」は「釈迦如来・阿弥陀如来・大日如来・地蔵菩薩…」様々です。 四国のお遍路さんは、御大師様の身代わりと言われる「金剛杖」を持つのが一般的だそうですが、西国のは普通の「杖」が多いですね。 イラストは「お遍路のススメ」というHPからお借りしました。 そういえば「菅直人」さんもこんな格好で歩いていたように思いますね。 お遍路さんは「白装束」とか「白衣・びゃくえ」の「菅笠」「金剛杖」なんて、いかにも「聖地巡礼」というスタイルが多いようです。 この辺の場合、かなり普通の格好になっているようです。 「一番札所・那智山・青眼渡寺」も目に付くのは「観光客」ですね。 おまけに「熊野詣」が強くなって、観光パンフレットなども平安時代の旅装束「壺装束」なんてのが登場します。 熊野詣は「後鳥羽上皇」「後白河上皇」「有間の皇子」なんてイメージがあるので、貴族衣装が浮かぶのでしょう。 「西国三十三箇所」は那智山から北上して天橋立まで行き、南下して美濃の谷汲までで1000Kmほどで、「四国八十八箇所」の1400Kmよりは短いんだそうですが、繋がりが悪くて歩きたくないですね。 それが、近代に入って四国は生き残っているのに西国が寂れた一つの要因かも知れません。 それに、「弘法大師・御大師様」の人気は衰えませんからね。 熊野市のイベント「錦の御旗献上行列」でもこんな衣装が登場しましたからね。 「蟻の熊野詣」のころは、庶民が食うや食わずでお参りしたそうですけどね。 イベントではそういうわけには行かないでしょう、人気ブログランキング
2020/01/21
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大相撲の横綱と言えば「強さ」だけでは無く「品位」も兼ね備えなければならないと昔から言われていたようです。 「谷風」と「雷電」が例に出されますが何処までが真実か… このところの横綱の取り口や行動が問題になっています。 一人は事実上の追放、もう一人はs注意されても直らない… 現役の方は日本国籍を取得して「親方」になれるようです。 成績が史上最高でも「勝てば良い」では親方として「品位に欠ける」のではないでしょうか? オリンピック選手などにも、品位に欠ける選手もいて、問題を起こす場合があります。 これも、個人として強ければ良いというものでも無いと思われます。 最近では卓球の第一人者の若い選手に気になることがあります。 気持ちよく打球が決まると大声を上げます。 「いくら何でも」と言うかけ声ですね。 対戦相手もいることです。 ガッツポーズでも叱られる競技もあるくらいです。 あの子は小さい時から強くて期待されていたのでそう言う指導は受けなかったのでしょうか? 外国の選手にも見かけられない姿勢ですね。 競技団体は注意しないのでしょうか? ラグビーが見直されたのは、格闘技なのに相手を尊重する至誠が感動を呼んだからでしょう。 スポーツ選手に品位なんて求めるのは古いんでしょうか? でも、その競技が本当に人気を得るには少しは「品位・品格」も必要だと思います。人気ブログランキング
2020/01/20
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熊野市にも「熊野市暴力団防止条例」というものがあります。 近年は都市部の方で指定暴力団の抗争というのが激化して問題になっています。 でも、今の始まったことでは無いですね。 何しろ日本では「やくざ」と言うのが昔から幅をきかせていたし、必要悪というか結構大事にされていたようですね。 「清水の次郎長」「国定忠治」なんてヒーローになって居ますからね。 その前の「野ぶせり・野武士」なんてのもまあ、暴力団のはしりでしょう。 そして、映画の世界では「やくざ映画」は大きな分野で観客動員数も多かったです。 「人生劇場」なんてのもやくざものですね。 鶴田浩二・菅原文太・高倉健・若山富三郎・江波杏子・藤純子…スターはきりが無いほど居ます。 戦後には闇市・愚連隊なんてのから「暴力団」というのが確立されていったようですね。 昔の「ばくち打ち」とは一線を画すものだとか… 最近は「反社会勢力」とか言う呼び方があって、大きな「指定暴力団」とは区別しているようです。 「指定暴力団」ともなるとはっきりしているようですが、「反社」と言われる分野ははっきりしませんね。 チンピラ・反ぐれ・暴走族・破門組… 私たちにとってはどれも厄介なものですが、公安から見ても暴力団ではないし… 非常にはっきりしないものですが、ここでも、基本的人権とかが出てきます。 「結社の自由」もありますね。 熊野市の条例でもその対象は??? 「○○組」というバッジを付けたり名刺を差し出すでも無いですからね。 田舎では暴力団も暴力団も飯が食えない時代になって来たので減って居るようです。 「みかじめ料」を取れるほどの店もないし、縁起物を押しつけれるほどの店もないし、やれば組に迷惑掛けるし… 「組」があると、法律・条例の取締対象になりますから、組の無い連中の方が始末悪いようです。 田舎では「反ぐれ」や「暴走族」が集団を組むほど若い衆がいなくなっています。 佐田坂の「峠族」も静かになりましたからね。 有り難いのかどうだかわかりませんね。人気ブログランキング
2020/01/20
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明日からは「大寒」です。 一番寒い時期ですが、その先10日余りで「節分」が来て季節が変わり「立春」です。 北国の人には「春」がすごく待ち遠しくて嬉しいものらしいです。 この辺と違い、雪に閉じ込められて農作業も何もで見ない冬は嫌でしょうからね。 といっても、昔に比べ家は暖かいし…更に今年は雪まで無いし… 「海水浴離れ」でこの辺の海水浴場も客がいなくて民宿も駄目ですが、北国では「スキー離れ」で近年困ってるようで、外人さんの観光客で一息ついていたようですが、雪が無ければ益々駄目ですね。 スキー場は設備投資も大きいし、ランニングコストも掛かります。 スキー場が閉鎖されるなんてニュースもありました。 志賀高原周辺でも閉鎖が出ているようです。 そうした村では、一気に過疎が進むのでしょうね。 スキー場って集客力も大きかったですが、他に何も無い山間部が多いだけに閉鎖されると身の振りようが無いでしょう。 温泉があっても雪深い所はスキー客が亡くなれば冬場の湯治客の数は多くないでしょう。 私がスキーを覚えた「石打丸山スキー場」はまだ健在なようです。 夜行列車で上野から出かけた時代ですけどね。 明治以降、都会へ都会へと人が流出し、世の中に余裕が出来て、都会から田舎へ海水浴だスキーだ温泉だとレジャー客が来て一息ついていたのですが。それも頼りにならなくなってきたようです。 外人さんに頼るとして、いつまで続くのでしょうね?人気ブログランキング
2020/01/19
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明日からは「大寒」です。 一番寒い時期ですが、その先10日余りで「節分」が来て季節が変わり「立春」です。 北国の人には「春」がすごく待ち遠しくて嬉しいものらしいです。 この辺と違い、雪に閉じ込められて農作業も何もで見ない冬は嫌でしょうからね。 といっても、昔に比べ家は暖かいし…更に今年は雪まで無いし… 「海水浴離れ」でこの辺の海水浴場も客がいなくて民宿も駄目ですが、北国では「スキー離れ」で近年困ってるようで、外人さんの観光客で一息ついていたようですが、雪が無ければ益々駄目ですね。 スキー場は設備投資も大きいし、ランニングコストも掛かります。 スキー場が閉鎖されるなんてニュースもありました。 志賀高原周辺でも閉鎖が出ているようです。 そうした村では、一気に過疎が進むのでしょうね。 スキー場って集客力も大きかったですが、他に何も無い山間部が多いだけに閉鎖されると身の振りようが無いでしょう。 温泉があっても雪深い所はスキー客が亡くなれば冬場の湯治客の数は多くないでしょう。 私がスキーを覚えた「石打丸山スキー場」はまだ健在なようです。 夜行列車で上野から出かけた時代ですけどね。 明治以降、都会へ都会へと人が流出し、世の中に余裕が出来て、都会から田舎へ海水浴だスキーだ温泉だとレジャー客が来て一息ついていたのですが。それも頼りにならなくなってきたようです。 外人さんに頼るとして、いつまで続くのでしょうね?人気ブログランキング
2020/01/19
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先日の「箱根駅伝」・・・ 青学の選手だけでは無く他の選手もオレンジと緑のランニングシューズがやたらと多いものでびっくりし、区間新記録続出にもびっくりしました。 どうやら、あの靴が後押しした記録だったようですね。 それを国際陸連が禁止するだとか何だとか・・・ 器具・道具でスポーツが変わるのは昔からの話です。 他にも新しい技を編み出したりすると、褒められる時と反対される時がありますね。 器具の方では「水着」が禁止されたことがあります。 日本が発明したりして強くなると色々禁止されいじめられてきましたね。 卓球では厚いラバーソールを張って世界制覇すると禁止されました。 水泳平泳ぎで「潜水泳法」を発明して世界新記録をどんどん更新したら禁止されました。 スキージャンプのウェアーもぶかぶかが禁止されたけど、あれは何処の国の発想だったのでしょうね。 他にもあったように思います。 大体、こうした動きに関しては欧米の意向が大きいですね。 そして、日本はどの分野でもロビー活動が下手ですね。 でも、今回のオリンピック誘致では「嘘」までついて上手にやっちゃいましたね。 ロシアは今回もドーピングが是正されていないと言うことで出場停止??? 昔は東側の国は「国威発揚」と言うことでスポーツ選手を国ぐるみで養成?改造?しましたね。 女子体操の選手などホルモン剤の投与で大人になれなくして、アクロバティックな演技を可能にしたり・・・ まあ、ヒトラーは命を賭けさせたらしいですけどね。 スポーツってどうもおかしな方に行くことが多いようです。 古代オリンピックは命がけだったようですしね。 勝ちたいのもわかりますしね。 おまけに、名誉も金も年金も・・・となるとねえ・・・ 何もかもプロ化していますし、強化用の施設にはジャブジャブ税金を投入してっも表面には出ませんしね。 そして、助成金に群がる怪しげな役員方・・・ オリンピックまで行かなくても、国体や県体でもそれなりにあるのかな? 2021年 三重とこわか国体 です。 県内くまなくということで三重県中に会場があります。 熊野市 ソフトボールと7人制ラグビー 尾鷲市 オープンウォータースイミング・ウォーキング・クップ・ユニカール 御浜町 ウォークラリー 紀宝町 ラジオ体操 オレンジ色のは競技では無く「デモスポ」とか言うわからんものです。 尾鷲のクップとユニカールって知りませんね。 紀宝のラジオ体操って夏休みの朝? 何か割り当てないと具合が悪いのでしょうね。 かくして、盛大に税金を垂れ流すのも「スポーツ」なんですね。 昭恵夫人じゃ無いですが、わが県の知事夫人は「オリンピアード」でしたっけね。人気ブログランキング
2020/01/19
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横綱が二人とも休場しちゃいました。 「張り手。かちあげは品がなさ過ぎる」と言われたら、「禁じ手では無いから」と「横綱の品位」なんて関係ないという態度を取り、初場所ものっけからやってましたね。 それでも勝てないほど力は落ちてきているのでしょうね。 もう一人はいつもながら覇気が無く・・・ 大関もこのところ鬼門のような地位ですね。 大関になると大けがを負い休場・転落・・・ 上が弱くなって下克上のチャンスになっても台頭してきません。 大相撲全体がおかしくなっている感じです。 このままでは今年中に「横綱不在」という事態が起きかねませんね。 元大関も復帰どころか引退が近い感じですしね。 関取は不器用なものというイメージがあるのですが、テレビ中継が入ってインタビューがあるのに、しゃべれないというか絵にならないことが多いです。 饒舌な必要は無いですが・・・ それに、解説の親方ももう少し何とかならないのでしょうか? スケートの解説もひどいですけどね。 大相撲はNHKの中継収入が結構大きいはずですから、「国技」ではありませんが、国民ほぼ全部に支えられているのですからね。 「勝てば良い」だけでは無いように思います。 「巡業」が多すぎて力士に無理が貯まっているとも言われます。 「一年を十日で過ごすいい男」なんて江戸時代には言われたそうですが、今では年六回の本場所の他に「春・夏・秋・冬巡業が組まれています。 それが80日を超えるようで、本場所90日を合わせて年に170日余って土俵に上がるようです。 一番は秒単位だとは言え二日に一回はプロ野球より過密ですね。 旅から旅へ… 昔のようにトラックの荷台に載って移動するわけでは無いですけど… 本当の基礎トレーニングなんて無しでぶくぶく太ったのでは怪我も多くなるでしょう。 随分前から医者に「太りすぎだから怪我が多い」と指摘されても変わりませんね。 マネージメントが古い相撲部屋体質ですから・・・ 何とか人気は保たれているようですが、蒙古からの新弟子も減って居るんだとか… 外人力士はいなくても良いけど、日本人だけでやって行けるのかなあ? 横綱でも月給282万円だし、寿命は短いし… タニマチだなんだの金が無いと成り立たない構造みたいですから、どうしてももやもやしちゃうのでしょうね。人気ブログランキング
2020/01/18
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今年の冬は暖かいです。 寒に入って寒めの日がありますが、それでも暖かめですね。 暖房入れないと・・・なんて日が無いです。 木曜日に所用があって169号線311号線を走りました。 昼間10℃を超す気温で熊野を出発し、山間部も7℃とかで何も気にしないで走ったのですが、帰り道、311号線が山間部に入ると温度がどんどん下がり、「近露」の辺りで0.5℃まで下がりました。 路面が完全に乾いていたので問題なしでしたが、雨上がりだと日陰は凍結ですね。 その時刻の新鹿アメダスは6.9℃を記録しています。 近露で0.5℃なら大又の明け方はマイナスだったでしょうね。 やっぱりこの時期の山間部は舐めてはいけませんね。 道路情報 この時期、年度末工事がやっぱりあるようです。 国道311号線紀和町から169号線合流点に向かう一車線区間が工事されていますが、「時間制限」が掛かりました。 時間はNETを検索しても出ませんね。 迂回の指示もまともに出ていませんでした。 引っ返して「湯ノ口経由」にしようとしたら、その路線も通行止め・・・瀞流荘のと頃で停められました。 しからばと板屋まで戻って「楊枝側・訳経由」で168号に出たので15分ほど余分にかかりました。 町のドライバーだともっと掛かるかと思います。 この山間部も冬場は舐めない方が良いと思います・ 迂回ついでに「明倫小学校跡」を見るのも良いですけどね。人気ブログランキング
2020/01/18
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今日は「阪神淡路大地震」の起きた日です。 もう、半世紀経ったわけです。 明け方の地震はこれだけ離れて居ても少々異常でした。 近くでは無いのは感じたので、「濃尾」?と頭をよぎったのですが、テレビを付けてしばらくすると「神戸辺り」と出てきました。 私の頭の中ではそこそこの距離の大地震って明治の「濃尾地震」しかありませんでした。 地震は遠くなると伝わってくる揺れはどんどん小さくなりますからね。 震源が深いと斜めに来るので地図上の距離とは違ってきますけどね。 上のような図面がNETにありますが、水平方向の距離と地中まっすぐでは丸い地球ですから平面とは違うようです。 おまけに「S波」「P波」など揺れ方で伝わり方が変わるそうですし、地中の構造も色々なのでまだ本当のことはわかっていないようですね。 地震大国の日本ですから、各地に「地震の経験」はあるはずです。 19世紀以降でも1854年伊賀上野自身・安政東海地震・安政南海地震と同じ歳に大地震が続けて起きています・ 1855年安政江戸地震 1856年安政八戸沖地震 1858年飛騨地震 1872年浜田地震 1891年濃尾地震 1894年庄内地震 1896年明治三陸地震 1923年関東大震災 1925年北但馬地震 1927年北丹後地震 1930年北伊豆地震 1933年昭和三陸地震 1943年鳥取地震 1944年東南海地震 1945年三河地震 1946年南海地震 1948年福井地震 それ以降も奥尻島などを含め私たちの年代が知っているはずの地震が立て続けに起きています。 そして、書き出した地震の他は毎年のように各地で起きています。 だから、それぞれの地方に記録や伝承は残って居るはずなのですが、ほとんど消えて行きますね。 人間の脳は「嫌なことは忘れる」という風に出来ているんだそうです。 でないと、怖くて生きて行けませんからね。 でも、生き延びるためには「忘れてはいけないこと」もあるのですけど・・・ 実体験が無いとピンと来ませんし、体験があっても「忘却」と「風化」は進みます。 そして、「頭でわかっていても逃げない」が普通に起きます。 「津波警報」「大雨避難警報」などでも、避難率は低いです。 下手すると、川や海の様子を見に行って浚われることもあります。 と言いつつ、私も「怖いもの見たさ」で伊勢湾台風で堤防を波が越すのを澪ましたからね。 困ったことに、それが人間なんでしょうね。 戦争まで忘れてしまうのですから・・・人気ブログランキング
2020/01/17
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三重県建設事務所から「道路占有許可の更新」の通知が来ました。 町内を走る、一般県道木本港熊野市駅停車場線にたっている街灯の設置許可に関してです。 この路線は「県道204号線・延長1012m」の短いものです。 名前の通り木本港と熊野市駅を結ぶもので、熊野市駅から国道42号線に向かう市役所前の道と本町通りを通って鬼ヶ城西口までの道路です。 いまでは「県道」というような物ではありませんが。かつては木本と尾鷲を結ぶ「熊野商船」の巡航船が県北との重要な交通手段でしたから「木本港」は鉄道との連絡で重要な港でもあったのです。 船着き場も無かったのですが、「伝馬船・はしけ」で乗り移りました。 そういうことで木本の本町通りが県道になって居るのです。 この本町通りは熊野古道の一部?と言うことで、三重県は石畳にしました。 歴史上、石畳だったことは一度も無かったのですけどね。 これも「世界遺産登録便乗」ですね。 その時に、結構立派な「ナトリウム灯の街灯」が建てられました。 県道で「世界遺産熊野古道浜街道入り口」だから立派なのになったようですが、この街灯は県のものではなく町内会の物と言うことになって居ます。 県のものにすると維持費か県になるからよく意味のわからない地元町内会に押しつけたのでしょうな。 だから、道路占有許可も必要ですし、電気代も電球の交換も自治会になります。 さずがに、「占有料」は無料になっていますけどね。 その手続きに行き、この先5年間の申請は済ませました。 町内所有と言うことは根元が腐食して倒れてけが人出したら??? そもそも、県道なのに「防犯灯も無い」っておかしいんですよね。 我が町内は4基ですが、町によっては10基ほどあるのでは無いでしょうか? 以前に「何とかしてよ」と、県にお願いしたら・・・ 「予算が付きません・・・ごめんなさい」と、大勢で来ていました。 「予算が付かない」てえのが免罪符みたいに使われるのが日本ですね。 まあ、日本中の街灯の面倒は見られないのでしょうけどね。 宇宙から見る日本列島は明るすぎますけどね。人気ブログランキング
2020/01/17
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最近は余り使いませんが、「ザル法」と言う言葉があります。 法律は不正なことや救済すべきことをきめ細かく拾い集められるように作られます・ ある時はかなり細かく規定し、ある時は大まかにして使いよくという方にも配慮してあるようです。 法律は政治家が決めます。 条文の整備などは「内閣法制局」とか専門の法律家が「漏れが無いよう」「憲法に抵触しないよう」「国際法にも反しないよう」など配慮して書き上げるようです。 その制度上、政治家を縛る法律は甘くなるようです。 「政治資金規正法」「公職選挙法」なんてのも条文以上に運用が甘めですね。 近年一杯出てくる「政治資金規正法違反」なんてのは「修正」で済んじゃいますね。 ばれても、「修正」すればおとがめ無しですね。 警察・検察がそうですから国会議員などは舐めちゃってるみたいです。 「ざる法」ですね。 「公職選挙法」も取締面からすると「ザル法」です。 いま、夫婦で取り調べ受けている衆参両院の議員さんが居ますが、前にも書きましたが、「ウグイス孃の報酬」は法律に規定されていて、違反すれが「選挙違反」です。 しかし、あの人達は、「俺たちだけじゃ無いじゃんか!」「みんなやってるのに・・・」と思っていると思いますよ。 そして、色んな面で大物も逃げ切りに使った、「秘書が・・・」「事務所が・・・」で済まそうとしているようです。 そうした逃げに対して「連座制」と言う規定を作ってあります。 昔は無かったのですが、選挙違反で金を配っても本人が手渡すなんて無いので逃げ切られましたから作ったのです。 それでも「秘書が・・・」がまかり通ることが多いんです。 秘書でも何処までの秘書に適用するかも微妙ですし・・・ 広げすぎると「罠」を仕掛ける陣営も出るでしょうしね。 今度の件・・・ 「法の前の平等」をきちんと適用したら、国会議員ほぼ全員、地方議員もかなりの部分が「選挙違反」で「5年間はその選挙区での立候補が出来ない」と言うことになります。 つまり、日本国が停止する事態でしょう。 だからと言って、こんな風に「ウグイス嬢の報酬は規定の倍が常識」を常識化してはいけませんよね・ 法の規定した報酬はプロにとっては安すぎるのですが、それなら法を改正、是正して、守らせるべきなんです。 「定数」も地方議会ではそこそこ改正されたりしますが、大元の国会は・・・ 少なすぎるのはいけないのですが、今の国会を見ていると・・・ 「要らん」「居らん方が良い」と言うのが多すぎる感じもします。人気ブログランキング
2020/01/16
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どうも近年は日本の生態系が崩れてきた居るようです。 田舎だけでは無く都市部にも獣が出ています。 「猪」「鹿」「猿」「狸」どころか「熊」まで昼日中から出ています。 それに、本来居なかった「ハクビシン」「アライグマ」から「キョン」まd・・・ 空では雀は減ったとか言われますが、「カラス」「トンビ」の他に「オウム」「孔雀」なんてのも一部ではのさばっているそうです。 水の中では「ブラックバス」「ブルーギル」「ガー」「アカミミガメ」「雷魚」「草魚」・・・「ワニ」まで見つかったことあるようですね。 日本は生物の持ち込みにうるさい国だったのですが、いつの間にやらたがが緩んでおかしなものがペットで入って来ています。 こうした外来種は固有種を圧迫するでしょうし、固有種でも病気が心配さ得るのに、病原菌やウィルスの新種を広げる可能性も大きいです。 野生化していないものでも危険は一杯のはずです。 動物園や水族館で見せるのは少しは管理できていますが、一般家庭での飼育なんて必要ないことのはずですよね。 「かわいい」では済まないのに・・・ 熊野市でも猿・猪・鹿・狸・熊などの在来種の他に、ハクビシンやアライグマ、アカミミガメ、ブラックバス、ブルーギルは野生化しているし。家庭ではフェレットなど居るようです。 そもそも、在来種でも本当に必要なのかという議論はされていませんよね。 「元々居たんだから・・・」で良いとも言えないでしょう。 「まむし」「ハブ」「蚊」「蠅」「ぶよ」「ナメクジ」・・・保護しようという人は居ないようですね。 獣も「ジビエ」なんて呼ぶ食用利用は進まないし、猪は「豚コレラ」広げるし。熊は危ないだけだし・・・ 人間が檻の中で暮らすような今の田舎はおかしいでしょう。 広大な面積の「保護区」を作って閉じ込める位で無いと生活が出来なくなってきていますよ。 昨日も昼間に「猿」を見たし、夜には大きな「雄鹿」に出会いました。 写真は小さなやつですけどね。 夜中には鉄砲撃てないし、街中も駄目だし・・・ 動物って賢いのでそんなこと学習しちゃいますからね。 猟師は高齢化してどんどん減ってくるし・・・ 「懸賞金」かけても「懸賞稼ぎ」が居なくなっています。 どうするのでしょうね? 人間に写るウィルスも入ってくるでしょうし、突然変異で襲ってくることもありますからね。 「SARS]「MARS」なんてのもわかりませんよ。 春節で一杯外人さんも来るでしょうし、「武漢」からの人も・・・ 真冬だから「西ナイル熱」なんかは大丈夫なのかな? オリンピックは真夏です。 「こんにちは こんにちは 世界の国から・・・」人気ブログランキング
2020/01/16
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咲きました。 冬の花 出窓にずっと居るサボテンの花です。 丸い品種でも「仙人掌」って画くのでしょうか? 古くからこの辺で見られた「うちわサボテン」は「仙人の手のひら」みたいですけどね。 丸いのは「仙人拳」かな? このサボテンの針は白い気のように見えるのですが、やっぱり針らしく触れません。 小さな花ですが艶やかですね。 昔、ウォルト・ディズニーの映画で、「砂漠は生きている」と言うドキュメント映画がありました。 天然色映画の少ない時代に「総天然色」で大きなスクリーン一杯にサソリが動き、砂漠のサボテンがスローモーションで開花する様に飲まれました。 衝撃的な画面でしたね。 大映が配給し、文部省が推薦して子供達を動員したので大映は大もうけしたらしいですし、私の世代の日本人の多くが目にしたでしょう。 その頃には16mmの「教育映画」などと言う、面白くない映画が学校に回ってきていましたね。 16mm映写技師なんて□があったような・・・ 映画フィルムが可燃性セルロイド時代は危険物でしたからね。 フィルムが難燃性のものになって資格は要らなくなったようですが、自治体のやっていた16mm映画貸し出し時の資格はどうなったのでしょう。 まあ、借りる人も居ないでしょうけどね。
2020/01/15
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今年の新成人、1999年生まれが122万人だったとか・・・ そして2019年生まれは86万4千人だとか・・・ ピークの1949年では269万6千6百人だったのです。 生まれる数が三分の一、そして、この先20年経つと今年の新成人より更に三分の一近く減るのです。 国土が狭くて移民団を出していた国なんですけどねえ・・・ 歴史と気海を見ると、昔日本で言われてきた「貧乏人の子だくさん」が当たっている所もあります。 発展途上国の子だくさんは、教育の普及と共に収まるようです。 避妊に関して日本は世界に先駆けて「荻野式」なんてのが生まれた国でしたね。 そして、今では「経済的理由」が少子化の要因とされています。 先進国では人類は種として滅びの方向に進んでいて、「精子の数」が激減しているとか・・・ 科学の進歩も医学の進歩も余り役立たないようですし、教育もそっちはタブーみたいですし・・・ 国土が秋だらけになり、移民どころは空き地が買い取られ、国土が乗っ取られるのもそんなに先では無さそうです。 それでも良いのかそろそろ真面目に考える時でしょう。 6千万人でゆったり暮らすのも悪くは無いでしょう。 国土の生産力・地力もそんなものかも知れませんからね。 ただ・・・ 国民の知力が落ちてしまうと、今のような意識で世界と接することは出来なくなるでしょうね。 民法改正と成人式・・・ いっこうに議論がされませんね。 酒や博打が許される祝賀の式典では無いのですからね。 社会人としての責任を自覚する意味が大きいはずなのですが・・・ 綺麗な着物着て、派手な羽織袴で・・・ 「騒ぐのが伝統」なんて町まであるようですね。 「日本の先が心配になるのが成人式」では困るでしょう。 これはベビーブーム以降の出生数の推移です。 迷信の「丙午」の1966年が極端に落ち込むのも豊になった証拠なのかも知れません。 それでも今より多いのですからね。 幼保無償化、高校無償化・・・大学が定員割れ・・・ 今時、生まれてくる子は恵まれているでしょう。 でも、母胎数が減っているので中々数字は上がらないでしょうね。人気ブログランキング
2020/01/15
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正月休みが長くなってきたので、正月も観光シーズンの一つになってきたようです。 それに、LCCなど安い飛行機も出来たので、寒い国内を離れて東南アジアとかハワイとかまで飛ぶ人も増えたようですね。 温暖化だと言っても国内はやっぱり寒いですからね。 その寒い国内では「里帰り」「温泉旅行」「初詣」位みたいです。 昔は「初詣」は比較的近場で鎮守様とか有名な神社仏閣だったのですが、今では新幹線や高速道路で足を伸ばし、ついでに温泉なんてのもあるようです。 三重県ではやっぱりダントツで「お伊勢さん」ですね。 伊勢神宮は年間973万人、この正月は56万人だそうです。 お賽銭だけでも・・・と言っても宗教法人ですから・・・ 伊勢にはまともな温泉も無いのですが観光地としては強いですね。 伊勢参りのために作られた「参宮線」は戦後になってぱっとしなかったのですが、近鉄も入っていますからね。 それに伊勢自動車道・・・ 駄目だった「伊勢スペイン村」が2万2千人で少し息を吹き返したそうです。 皇室人気もあるみたいですし、伊勢神宮には波及効果もあるようです。ね。 同じ皇室観連の神社でも、明治神宮よりは有り難みもあるかな? 花の窟神社・道の駅花の窟は34%程増えて、11、500人だそうです。 不思議なのは尾鷲の熊野古道センターが96%増えていることですが、なにかイベントとしたのでしょうね。増えても2、716人なのは何も無い所ですからね。 熊野三山は正月三が日、三山合計で79万3000人だそうです。 本宮大社で42万3千人もあるそうです。 「世界遺産効果」は健在なのかな? 勝浦温泉とか渡良瀬温泉・川湯温泉などの数字は見当たりませんがどうなのでしょうね? 和歌山県側は「熊野古道」では圧倒的に強いです。 歴史・知名度と言うやつは中々追い越せません。 高速が繋がって行くと客が立ち寄らなくなることも多いです。 大泊から延伸されたら??? 花の窟神社の上の岩山からの眺めは素晴らしいのですが、簡単に登れませんしね。 むかし、ロープウェイを掛けるなんて構想もあったのですが・・・ 「列島改造論」の時代でした。人気ブログランキング
2020/01/14
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久しぶりに警察官の戸別訪問が来ました。 久しぶりだからか私のカードが無いみたいでした。 ちょっと不思議ですね。 長年動いて居ませんから会って普通だとも思いますが、無くても不都合が無いのがこのカードでしょうね。 こんなチラシも持って歩いていました。 若い人の良さそうなお巡りさんでした。 兵庫県警だと困るかな? 最近は「個人情報」とやらにうるさい人が居るので戸別訪問もやりにくい時があるそうです。 なにしろ、桜を見る会の名簿ですら「個人情報」だそうですからね。 この風潮が進むと、犯罪捜査もできなくなるでしょう。 その反動で「防犯カメラ」という名の「監視カメラ」がどんどん増えています。 このカメラを最初に豚どん取り入れたのは英国でしたね。 まだ、北アイルランド紛争がくすぶっていた時代です。 世界中の市民がすっかり慣らされて抵抗感が無くなって居るようです。 顔認識がどんどん進むし、データの集積も分析も進歩するし・・・ 個人情報なんて丸裸の時代が近づいています。 そのうちに「ICチップ」埋め込みが義務化されるかも知れませんよ。 SFの世界だったのがどんどん現実化していますからね。 そうだ! 今日のお巡りさんに「警察手帳は?」と、確認するのを忘れました。 うっかりしていましたね。 制服を信じたらあかんのは「三億円事件」の時から常識なのにねえ・・・ 昔、お巡りさんに・・・ 「免許証!」と言われ・・・ オウム返しに・・・ 「警察手帳!」と言ったこともあります。 怒りもしないで手帳出したので、免許証も出しましたけどね。 日本は平和だからこんなのも冗談で済みますが・・・ ずっと続けば良いのですけどね。人気ブログランキング
2020/01/14
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熊野市役所建設課の要請で上のようなお知らせを配りました。 我が家のそばの細い道。側溝が直されて走りよくなりました。 といっても、乗用車一台がやっとの幅で、国道から別れて20mあまりで県道に合流する露地です。 「側溝の蓋が良くなったのでものすごい勢いで走る車が居る」 と言うクレームがあったので、「道路を横断する横断帯」を埋め込むのだそうです。 そもそも、道が狭いし、すぐに嫌でも停止しなければならない、県道か国道の合流点だし・・・走れないんですけどね。 建設課に言ったのは・・・ 「ゴトンってなっても、そばの家は空き家だから大丈夫そうだけど、狭い道路を横断してゴムを埋めるのなら自転shと歩行者に十分配慮してね、こけたら大変だよ。」と言うことです。 そっちの方が怖いような気がします。 クレームの対応することでおかしくなることもありますからね・ まあ、役所の対応としてはこんなものかも知れません。人気ブログランキング
2020/01/13
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少し前に「子供の学力が落ちた」「ゆとり教育のせいだ」と騒がれました。 そして、気は心で授業時間が増えたのだとか… 中身はどうなのか知りませんが、ダンスやったりしてるのかな? ゆとりをやめても学力はやっぱり落ち続けている? 先ごろ、読解力などが落ちているという発表がありました。 スマホに熱中して時間を潰していますが、まともな文章は読まない子供が多いのでしょう。 だいたい、「音声検索」ですら授業でやるとき以外は使わない子供が多いようです。 いまでも親御さんたちは「今の子供は難しいこと習っているから…」と、思わされているのでしょうか? 一時期は先生方がそういった趣旨の話をして、指導力不足で理解度が上がらないことを隠す傾向がありますたね。 いじめは隠す、学力低下は隠す、不祥事は隠す… まあ、昔もありましたけどね。 「突然先生が転勤する」なんてのがね。 「突然銀行員がやめる」もありましたしね。 ここに来て、児童生徒の体力が落ちてきたそうです。 時々書きますが、幼少期から後頭部を日差しから守る「タレ付き帽子」を冠らせてますね。 温暖化が進んできたので日差しも強いでしょうけど、あれでは「耐候性」は付きません。 そして、こんなに涼しいところでも学校にはクーラーが… 夏休みもあるのに… 「過保護」ではないのでしょうか? お母様方には叱られるかもしれませんが、これも体力がつかない一つの原因でしょう。 運動会の「組体操」もほとんど禁止みたいです。 小学生で高い「旗竿」「ピラミッド」は難しいかもしれません。 それに、百姓の手伝いや家の手伝いをしていた時代の子供とでは基礎体力が違いますしね。 習い事で「水泳」「野球」「テニス」なんてやっていても、万能型の体力はつかないでしょうね。 でも、何でも禁止では… 学校の統合でスクールバスを運行しているもとも体力低下になっているという調査もあるようです。 昔は小学生でも何キロも歩いて通学する子がいました。 テレビに出てくるアジアの子ほどではないですが、その通学の途中で余分に走り回って育ったのです。 スマホなんてないから、時間が荒れば相撲にプロレス、女の子は縄跳び、ゴム跳び… 健康には良かったのです。 ここに来て、強制的に遊ばせるとかスクールバスの見直しなんて考えだしたようです。 これもお母様方には評判悪いかもしれません。 みなさんが東大に行く訳じゃあないでしょうに! 「バス停は家から500mは離す」とか… 私のすぐ下の「ベビーブーム・団塊の世代」の頃から、学校にお母様型が出入りし始めました。 そして、先生が萎縮し始めました。 良いふうに作用するとは限りませんからね。 「うちの子」という意識が表に出ると碌なことないです。 最近は男親まで「うちの子」を口にするようです。 「もやし」は食品だけで結構なのに…
2020/01/13
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今日は「熊野新春駅伝大会」でした。 あいにく、霧雨程度の雨でした。 この駅伝は市民駅伝ですから、スポーツ少年団やら学校の各種クラブやら職域やらの素人集団です。 予定通り挙行したらしく号砲が鳴っていました。 今の時期の雨ですからぬれるとものすごく寒いと思われます。 中継所で暖を取ることもままならないでしょう。 箱根駅伝でも低体温症を起こした選手が出たこともあります。 無事に狩猟したでしょうか? 駅伝って、日本では人気がありますが、世界的には普及しませんね。 一時期、外国チームも参加したりと言うのがあったようですが・・・ 距離も箱根のような長距離のがあったり、マラソンくらいのを何にもで走るのがあったり・・・ 競技としてわかりにくい所もあるでしょうね。 こうしたものにも、国民性・民族性があるのでしょうか? 私は長距離が苦手、嫌いです。 400mまでは走る気がしましたが、800m以上は走ろうとも思わなかったです。 バスケの練習で走らされれば5Kmでも走りましたが、大体途中から歩きました。 筋肉には赤いのと白いのがあって距離の適正が違うのだそうですから仕方ないでしょう。 と、いう風に解釈しますが、私の頃にはその学説が内ので先輩などに随分怒られました。 今と違い、どづかれても「パワハラ」なんて言いませんでした。 そこそこ、根性で耐えた時代です。 「練習中は水飲むな」の時代でしたしね。 でも、死人とか入院なんて出ませんでした。 さすがに、「靴に足を合わせろ」なんて時代では無かったです。 ??? 運動会は裸足が当たり前でしたね。 運動靴の無い子も居た時代です。 田舎だから「浮浪児」は居ませんでしたけど・・・人気ブログランキング
2020/01/12
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今年もサンマ漁は絶不調だったようです・ 漁期が変更なって全国的に「通年」になってのですが、このところ、毎年不良ですが、今年も駄目だったようです・ この辺もさきごろ阿田和の大敷などに掛かったようですが、肝心の遊木港のボケに漁が無いようです。 そんな中、農協は去年なども「長崎産」とラベルのある丸干しを出していましたが、今年はオークワ熊野店にも「千葉産」が並びました。 「さいれ」でも「さんま」でも無く。「はりこ・サンマの子」となっています。 「はりこ」という呼び方は静岡辺りでもあるようですが、「遊木の痩せたさんま」ではなく、もっとうんと小さなのを指す言葉です。 大きさで言えば「キスの干物」程度なんですが、ここの回ってきたのは「遊木のさいれの小さいやつ」程度のものでした。 このシールが無かったら「遊木港産」で通るものです。 この大きさ、遊木では良いですが銚子では駄目でしょうね。 サンマの呼び方は実に色々あるようです。 学名の種小名「SAIRA」は紀州で古くから使われていた「さいら」からだそうですし、「サンマ漁の発祥は紀州だそうです。 この辺の「さいれ」は熊野市・和歌山県となっています。 「さいら」串本和深・志摩和具 「さいろ」尾鷲・新宮三輪崎 「さいり・さいりい」大阪・三重・和歌山 このように南紀州では「さいれ」と同じような名前を使ってきていたのです。 「さんま」は関東などで使われていたようですが、何処で遠慮してこの辺でも使うようになったのでしょうね? 「目黒のサンマ」は有名だし、新宮出身の佐藤春夫まで「サンマのうた」などと言う歌を作ったし・・・ 「さいれの干物」だから「カンピンタン」になるのだし、それもおいしいのです。 昔は冷蔵庫もないし強めの塩で日持ちさせたので「カンピンタン」が出来ちゃったのでしょうね。 家で沢山干したら当然最後はそうなるし・・・ 人間は「もったいない」から焼いて歯が立たないやつはお茶に漬けてでも食べましたが、猫は幅立たないやつは無視しました。 それをかじるよりネズミを捕った方が手っ取り早いですしね。 そうした「カンピンタン」を「猫またぎ」なんて言いましたね。 いまでは。「さいれの丸干し」などやろうとしたら飼い主に叱られますよ。 「猫には塩分は毒です!」だそうです。 「猫まんま」は人間は食べても良いけど「猫に食べさせては駄目」だそうですよ。 東京三越の三重物産展に「生節」持っていったら、ご婦人方に・・・ 「あら?猫ちゃんの売ってるのね!」と言われました。 昔と違い、高いから人間様もふんだんに食べられないのに・・・ 骨付き・塩物なんて問題外の外ですよね。 この「千葉産・はりこ・丸干し」もおいしかったです。 全国物産展では伊勢の乾物屋だけでは無く銚子の魚屋にも。「しっかり遊木の丸干し宣伝しておいてね。東京で売れるようになったら、私らが後を引き受けるから・・・」と言われたことがあります。 販売力が全く違うから困った話だったのですが、そうなる前に「遊木の丸干し」が帰依僧になって居ますね。 「さいれ」が捕れないから「干物屋」の廃業が始まるでしょうからね。 「長崎」とか「銚子」「静岡」の痩せたやつを船買いする力は無いですしね。 協業で買えば一杯や二杯の船分は買い取れるでしょうけどね。 こんな「はりこ」みたいなのは向こうでは浜値は安いはずです。 昔なら「ハマチの餌」だったはずですが・・・人気ブログランキング
2020/01/12
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血液検査を受けても結果などほとんど見ないのですが。ちょっと調べてみました。 MCV MCH MCHC と言うやつです。 三項目とも正常値なのですが・・・ NETでしみたら、「貧血の診断」に使えるそうなのですが・・・ 下の表が出てきますが、面白いことに、全項目正常でも・・・ 「再生不良性貧血」「溶血性貧血」なんて怖い病気の可能性があるそうです。 他の検査項目と合わせてみれば良いのでしょうけど、これだけ見ろと。「なんでや!」って感じですね。 定年退職前に人間ドックに入って、結果表を眺めながら浮かない顔をする人も多いです。 60にもなってきて細かい検査すれば何かとおかしい所もあるでしょう。 気にしすぎてお元気が無くなる人も居ますしね。 「病は気から」と言いますしね。 でも、「酒は百薬の長」てえのは当たらないことも多いですね。 だいたい、そういう人は飲みすぎますからね。 この検査表・・・ 「ハズキルーペ」が欲しいくらいです。 検査受ける人は老眼が始まっている人が多いと思いますけどねえ・・・ 「優しさが足りない」??? いえいえ、見えない方が幸せかもね。 「知らぬが仏」です。人気ブログランキング
2020/01/11
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日本では「八百屋お七」という物語があります。 天和1682年の大火で焼け出されお寺に避難した「お七」が寺小姓の「吉三郎」と恋に落ち、家に戻ってから、会いたさに放火し、火あぶりになった話です。 日本では木造住宅で火事が怖いですから、罪が重いのです。 今でも「現住建造物等放火罪」は死刑・無期懲役・5年以上の有期懲役で殺人罪と同等です。 それでも、放火は後を絶ちませんね。 愉快犯も多いですしね。 今、オーストラリアでは大火災が起きています。 アマゾンも収まっていないようですし、アフリカも火災が多発しているそうです。 インドネシアの地中火事も消せないし、シベリアなどの泥炭にも火が入りかけているとか・・・ カリフォルニアも毎年のように大火災が発生します。 大陸では、日本ほど雨は降らないし、季節によってはものすごく乾燥するようです。 落雷で火事がでるし、風が吹けば木と木がこすれて火が出るし、空き瓶がレンズになって枯葉に火が付くし・・・ 日本では起きにくい原因も多いようです。 これは日本のひまわりが撮ったオーストラリア東海岸の写真らしいです。 火事はオーストラリア全土で燃えているようです。 コアラやカンガルーなど億単位の生物が焼け死んでいるとか・・・ いま、オーストラリアは夏ですから、サイクロンが発生します。 1月10日現在で「BLAKE」というハリケーンと、ハリケーン予備軍があります。 ハリケーンは一週間ほど掛けて上から下に移動していますが、大規模火災を押さえる仕事は出来ないようです。 カリフォルニアでもアマゾンでもなのですが、オーストラリアでもこんな事態なると「放火」が多発するそうです。 愉快犯では住まない話です。 周辺の人命とかのは無しでも無いです。 「地球号」に乗っている全ての生き物に対する犯罪でしょう。 一部では「環境保護団体が放火した」なんてのが流れていますが、フェイクニュースであって欲しいですね。 このままでは、地球温暖化が加速します。 燃えて出した炭酸ガスの膨大ですが、それを吸収する緑・森林が消滅しますからね。 地球規模、国連規模で植林を始めても間に合うのかどうか・・・ 乾いた大地には中々根付かないし・・・ 農地大改造のように地下にシートを張ってから植林するとか・・・ 森林の自然更新のように、下生えから灌木、そして樹木への道筋も世界の学者が総力あげれば、その地域地域に合うものが開発出来るでしょう。 月に人間を送ることとか武器開発よりは優先事項でしょう。人気ブログランキング
2020/01/11
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また、問題化していますね。 橋やトンネルの老朽化問題です。 ずっと前に名四国道、木曽三川に掛かっている鉄橋が腐食しているのが見つかったのが全国レベルで問題化したはしりですね。 そうしたものの保守点検はなされない出来ていました彼ね。 目で見て分かるほど腐食しているのにそれを届け出る?システムが無かったようです、 そして、山陽新幹線では内部の鉄筋が錆びてコンクリートが浮いてしまったのが問題になりました。 こうした、欠陥を含め、公共の構造物が危険だと騒ぎました。 熊野市でも箸の点検を行いました。 やっぱり、駄目なものがありましたが、国中で起きているので補助金が付かず・・・ すぐに危ないとも言えず・・・ 学校の校舎では「海砂」を使っていて鉄筋が錆びてコンクリートが浮いたのもありました。 これは予算不足で良い砂が買えず、海砂を使った経緯がわかりました。 まあ、その校舎は今では建て替えられて居ますけどね。 鉄筋コンクリートの校舎が半世紀も保たないのが日本の建築なんですけどね。 トンネルの巻きたても危ないし・・・ 体育館の天井は落ちるし・・・ 設計も施工もおかしいようです。 民間の木造住宅が五十年百年保つのに・・・ これくらいの速度で老朽化するインフラがあるんです。 作るのには熱心でも保守点検には予算が回ってこないんです。人気ブログランキング
2020/01/10
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正月になると「初詣」「初日の出」なんてのに始まって、何かと「初」の付く行事が多いようです。 二日は「初夢」「初荷」「書き初め」「姫始め」 5日 「初水天宮」 8日 「初薬師」 10日 「十日恵比寿」「初金比羅」 16日 「初観音」 21日 「初大師」 24日 「初地蔵」 25日 「初天神」 28日 「初不動」 2月9日 「初午」 もっと色々あるんでしょうね。 この辺はあまり民間信仰が残されていません。 24日の「初地蔵」になれば巣鴨「とげ抜き地蔵」なんて大変な賑わいでしょうね。 28日の「初不動」には成田山新勝寺 24日の「初地蔵」、金山ではあちこちの地蔵さんで餅撒きがあるようです。 正月から何回目の餅撒きでしょうね? 旧金山小学校の近くでは2019年の場合15時から始まっています。 地元の人で無くても拾わせて貰えます。 こうした行事も段々維持するのが大変になっています。 お寺や神社でさえ維持できかねているのに、地蔵さん、山の神、天神さんなんかになると、ほぼ個人や一族、字などが守りをしていますからね。 文化財と言うほどのものでも無いし・・・ 「ぽつんと一軒家」なんて番組が受けていますが、暮らす人も大変ですが、インフラを維持する自治体も大変です。 熊野は山が浅いので意外と一軒家的な所は少ないですね。 それに「廃村・廃集落」になった所もほとんど無いです。 でも、その寸前という所はあちこちにあります。 集落が消えると獣が喜ぶのでは無く、獣も山を下り始めます。 山と谷が荒れると見えていなくても下流が危なくなりますね。 通らない道は柔らかくなるし、作らない田んぼの岸も緩くなるし・・・ 崩れて谷をせき止めると「鉄砲水・まくれ水」になります。 今は「土石流」などと言いますが、私の子供の頃は夕立でも土砂降りだと、「まくれ水来るさか上がれ!」と泳ぐのを停められました。 きっと昔に大又川などにもそんなのあったのでしょうね。 「先人の知恵」も消えて行きます。人気ブログランキング
2020/01/10
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同じ太陽でも時間や季節によって色味が違うように思います。 地軸の傾きによって季節ごとに太陽の高度が変わります。 距離はほとんど変わらないようですが、角度によって通過する空気の層の厚みが変わります。 それに、空気中の水分量は随分変わります。 光の色というものは「色温度」というもので表されていて、写真をやるものにとっては何となく覚えているものです。 晴天の太陽光は5500~6000K(ケルビン)ですから、色味が自然になるようにストロボはその範囲になるように作られています。 空気の層を沢山通ると色温度が下がって赤の方によります。 水蒸気が多いと尚更と言うことで、夕焼け・朝焼けが起きるし天気が変わるとも言われます。 人間の目はかなりいい加減ですから、そうした色温度の変化も気分で変わったりするようです。 写真でもネガカラーは焼き付けの時に補正されてしまうので、光の具合より焼き付けするオペレーターのクセの方が強く作用します。 ポジカラー・スライドで写すとそうした補正が介入しないので、時間・天候・季節で随分色が変わります。 いまはスライドで写真を撮ることも無いですけどね。 デジタルカメラはポジに近いのですが、画像を再現する「エンジン」と言われるソフトが自動で「ホワイトバランス」を微調整する仕組みになって居ることが多いです。 信号をそのまま記録する「RAW」というモードで撮って「現像ソフト」に掛けると条件によって随分違って表現されます。 デジカメ使いはそのソフトで調整しながら「RAW」画像を、普通のデジカメやスマホの写真のモード「JPEG」に変換して鑑賞しています。 ここで、カメラメーカーの癖、カメラマンの癖が出てきます。 まあ、普通のデジカメでは端からメーカーの好みの味付けしたJPEGで撮影しているわけですけどね。 私の使うNIKONはCANONに比べ温和しめに仕上がります。 そして、派手で綺麗なCANONの方が好まれがちです。 最近ではPanaとかSONYがもてるようです。 今の季節、太陽の光が城っぽく感じます。 お月様の光も白っぽいですね。 空気が澄んでいると言うこともあるのでしょうけど、白い光は寒く感じます。 「月天心 貧しき町を 通りけり」 蕪村 これも黄色っぽい月では情感は出ませんよね。 今夜は満月・・・ 寒空に白っぽい月が昇るでしょう。人気ブログランキング
2020/01/09
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信長といえば・・・ 「人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり」 なんて火が迫りくるところで踊る姿が描かれます。 昔は人生五十年とか言われ、女性などはもっと短かったようです。 栄養状態、英才状態、医療の進歩などが影響して、寿命はどんどん伸びてきたようです。 私が子供の頃に「敬老会」なんてのが始まり、「還暦」で招待されていたように思います。 定年が50歳とか55歳の時代ですからね。 今。還暦で敬老会に呼んだら市民の4割ほどになっちゃうでしょう。 何しろ「人生百年時代」なんて掛け声が出ていますからね。 寿命が短かったはずの時代に始まった、「長寿の祝」・・・ 「還暦」60歳 「緑寿」66歳 「喜寿」77歳 「傘寿」80歳 「米寿」88歳 「白寿」99歳 「百寿」100歳 「皇寿」111歳 乗れだけあるようですが、「古希」70歳は杜甫の「酒債は尋常行く処に有り 人生七十古来稀なり」に由来するので絵ちょっと違うのだそうです。 111歳で終わっていますが、大隈重信公は人間の寿命は125と言っていますから、そこにも作ったほうが良いのでは? 大隈講堂 鐘楼の鐘 ここの写真は少ないですね。 この党の高さは大隈重信公の説に合わせて。「125尺」になって居ます。 厄年はいろんな説があるようですが・・・ 厄年はいろんな説があるようですが・・・ 男 25 42 61 女 19 33 37 が一般的みたいですね。 私は、厄の25・42・61 祝の60 古希70 もやっていません。 数えでやるのが本来なんでしょうね。 今日が「喜寿」らしいですが、とりたててめでたいこともありませんね。 昔は正月に一つ歳をとったものです。 だから・・・ 「門松や 冥土の旅の 一里塚」 と、一休さんは皮肉ったのでしょう。 「数増えて 一度に消えぬ 蝋燭の火」 なんて川柳も浮かんできますね。人気ブログランキング
2020/01/09
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IR関連の贈収賄事件ですが・・・ この犯罪は起きて当たり前なんです。 「カジノ」が入っていなくても巨大なレジャー施設が国がらみで開発されるとなれば、とんでも無いお金・利権がそこにはありますからね。 昔の「リゾート法」でも最初に三県が指定されるとすぐに指定されなかった府県が大騒ぎして、全国に指定が広がって、税金が消え、青写真だらけになって消えていったくらいなのです。 まあ、最初の三県に三重県が入り、尾鷲と熊野が対象でした。 「サンベルトゾーン」「オレンジゾーン」なんてね。 話にならないような「絵空事」のリゾート開発でしたから出来なくて当たり前でした。 それでも大企業が動き、コンサルなんかが巨費を持って行き、青写真を提示しましたからね。 こんどの「複合型リゾート」はかつての「サンベルトゾーン」なんかとは桁が違いますからね。 世界中の「投資家」「悪」が手ぐすね引いているはずです。 表に出たのが中国の「500.com」とか言うマイナーなものですけどね。 裏ではすごいことが起きていておかしくないです。 なにしろ、世界規模だと一人を逃亡させるのに何億でもつぎ込んで答えないのですから・・・ で・・・ 随分小者がやり玉に挙がっているようですが・・・ 国会議員が収賄しちゃあいかんですし、そもそも、「外国からの献金」は駄目でしょう。 まして、「防衛大臣」をやるような人が外国から・・・ それも、「仮想敵国」とされていた国からは銃殺刑ものですよね。 日本の防衛大臣ってその程度なんですか? まあ、本人は否定されていますけどね。 「IRの講演」で貰うなら、「イージス・アショアー」「オスプレイ」「F-35」ならいくらになるでしょうね? ミニスカートの元防衛大臣も大丈夫でしょうか? それより、総理ご夫妻は??? たかが航空機の売り込みで総理を抱き込みに掛かるのが世界です。 まして、世界中のマフィアが絡んでいるとなれば・・・ 森友・加計なんてもんじゃ無いでしょう。 なんて書いていると、シベリア送りでは無く「網走監獄送り」になるかも知れません。 まあ、「北の蛍」時代ではありませんけどね。 ラスベガスは行ったことありませんが。モナコではスロットマシーンで遊びました。 でも、貧乏人が楽しむ所では無かったです。 「ジャック ポット」でも起きて、床一面にコインがばらまかれていたら病みつきになったかも知れませんけどね。 「年末ジャンボ」は当たらないし・・・ いままでで、「あり得ない幸運」は「地和・ちーほー」くらいでしょうかね。人気ブログランキング
2020/01/08
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今年の初午は2月9日日曜日、二の午は2月21日金曜日です。 初午のは「餅撒き文化」の残って居るこの辺りでは、「厄払い」などの「餅撒き・餅ほり」があります。 他所では「稲荷神社」と結びつくことが多いようですが、この辺では普通の神社だったりお寺さんだったりするようです。 そもそも、「初午」は昔々、和銅4年(711)の二月の午の日に、伏見稲荷を創建した「泰伊呂具」とやら言う人がお持ちで作った的を矢で射ると白鳥になって稲荷山に飛んで行き、そこに稲が生えた…というような神話があるようです。 だから、稲荷さんでお餅撒きがあっても当たり前みたいですね。 と言う訳かどうかわかりませんが、この辺では「初午」に餅撒きがありますが、この時間などは奉納・お参りする人次第になるので決まりは無いです。 ただ…町のおばさん(おばやん)達はよく知っていますよ。 何処の家は汝に何処何処…と、伝言ゲームのように広がるようです。 「餅拾い」というやつは、やれば面白いものです。 大体、女の人が拾うのですけどね。 他所から嫁に来ると、「地面を這い回って餅を広う」と言うことに抵抗を感じるようですが、だんだん慣れてきて参加するようになりますね。 そうなったら、「熊野の嫁」合格ですね。 初午以外にも「山の神」「庚申様」「地蔵さん」「家の建て前」「会社の創立記念日」「学校の校舎の落成」「七五三」果ては市の主催するイベントの客寄せにまで「餅撒き・餅ほり」がある所です。 だから、一般家庭でも、「蒸籠」「臼」「杵」「餅箱」などがあったのです。 こうした餅撒きでは無く、「正月」「お雛様」「彼岸」「さなぶり」「亥の子」何かというと餅をついた所です。 おくどさんが無くなっても火力が欲しいので鉄製の「外くど」を用意していましたね。 その伝統で、地元の雑貨屋・丸田商店では「外くど」や「羽釜の輪」「蒸籠」なんて売っていました。 今でもあると思いますよ。 今ではイベントでの餅つき以外で「杵つき餅」を作ることもほとんど無いでしょう。 餅は寒い時のものです。 暖かいとカビます。 まあ、おいしいのは彼岸までですね。 今は「越後の切り餅」なんてカビないし固くならないのが手に入るので年中食べる人も居るようです。 丸田商店では「外くど」「蒸籠」「羽釜の輪」更には、お茶を煎る「焙烙・ほうろく」「もろ蓋」「寿司箱」など昔ながらの台所道具が揃っています。 今時貴重な品々だし貴重なお店でしょう。 これって「宣伝」ですね。 ステルスではありません。人気ブログランキング
2020/01/08
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