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年越し!
2005/12/31
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この「大晦日」のテーマを投稿して、少しでも多くの人に書いてもらおうと、ちょっとチャレンジしています。この忙しい時に、何をしているのか、私は。
2005/12/31
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皆さんのおかげで、とても楽しい時間がいっぱいできました。来年もよろしくお願いいたします。
2005/12/31
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今年も残りあとわずか。今日は、どこにも出かけませんでした。買い物は夫に任せて、私は写真展の準備。いよいよ明日は、大晦日ですね。今年は、いつにも増して怠け者の年末です。
2005/12/30
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かわいい贈り物が私の元へ届きました。12月7日に引き続き、機械犬♪さんからの手作り石鹸です。素敵なカードも一緒です。郵便番号の絵がかわいいです。見えますか?前回の石鹸は、乾燥肌の娘に合わせた成分でした。今回の石鹸は、「お母さんハーブ」という名前で、オリブ油、ココナッツ油そして、ローズマリー、ラベンダーなどなどが含まれています。いい香りがしますよ~~。・:*:・(*´ー`*)ウットリ・:*:・最近、機械犬♪さんは、viviさんのところへ手作りクリームを送っています。買ってしまえばなんでも安く手軽に手に入る時代、でも、何が入っているのかわからない不安。こうして、贈る相手のことを考えて手間ひまかけた品物は、本当にありがたいですね。ところで最近、機械犬♪さんは、贈り物をもらった側の反応に戸惑っていました。心をこめて送った品物が、届いたかどうかの連絡が来ない。それは送った側にすれば、とても心細いものでしょうね。年末で、配達も忙しいのかしら?相手は、忙しくてお返事ができないのかしら?喜んでいただけなかったのかしら?いろいろ考えてしまうでしょうね。今回、私も写真展に関して、たくさんの人たちをやり取りをしています。もし、お返事など不十分なことがあったら、どうか連絡をくださいね。そろそろ、自分のキャパシティを越えているので、おそらくどこかで申し訳ないことをしていると思うのです。よろしくお願いいたします。ごめん隊参上
2005/12/29
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ネェネェ!ヾ( ̄Д ̄;≡; ̄Д ̄)ツ キイテキイテ!214748441921億4748万4419そんなカウンターのサイトがあります。その話 マジっすか??( ̄ ̄ ̄□ ̄ ̄ ̄||| )顔文字君 オォォーー!w(゜ロ゜;w(゜ロ゜)w;゜ロ゜)wオォォーー! 一日のアクセスが、1万5000越えています。私の顔文字はほとんどそこから頂いています。皆さんもどうぞ! ε=ε=ε=(┌  ̄_)┘シュタタタタッ...
2005/12/28
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皆さん、大掃除していますか?私は、はっきり言って「していません」今日、一般的に言われる「普通の掃除」をしました。それも、2階だけ。それでも、十分、私的には大掃除。明日は、1階をしよう。必殺言い訳は、「交通事故のあとで、首や背中が痛い」決まりだね!ヽ( ̄▽ ̄*)ノ
2005/12/28
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ハイ、お決まりです。水中花に挑戦しました。ご一行様です。 撮影にいろいろ工夫するのですが、思うように撮れません。皆さん、トンボ玉の写真を上手に取るなあと、実感。水中花の製作のポントは・・・・@地玉でしっかりへそを作っておく。@クリアを乗せると、レンズ効果で花が大きく見えるので、小さめに。@クリアを乗せるときは、ひとつの花にクリアが十分に乗るようにする。@クリアを地玉につけたあと、花を下に向けてクリアを外すと、花の形が崩れにくい。そして、私の玉の改善点は(いっぱいあるのですが)クリアの厚みがばらばら!春休みの娘も教室へ参加しました。上が、娘作の玉です。下は、先週の作品です。名付けて「ウルトラQ」ダダダダダダダダダダ~~~ダダ~~これが分かる人はほとんどいないだろうなあ・・・5万突破記念、クイズをアップしています。詳細は、トップページの一番上で~す。
2005/12/27
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何をやっているんだ、私。ε-(ーдー)ハァ今日は、交通事故以来、初めてのホットヨガの予約日。ワク“o(* ̄o ̄)o”ワク楽しみにしていたのです、関節を温めてゆっくり動かしたいなと思って。朝、動き始めるのが遅かった。毎日お決まりの、接骨院受診、行けば余裕で50分はかかる。診察終了、時間はぎりぎり。でも、もしかしたらホットヨガに間に合うかも?ε=εε=ε=εε=ε=εε=┏( >_
2005/12/26
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わが長男は中学3年生です。受験生ですね。今日も日曜日返上で塾へ行きました。コートジボワールで2年過ごした分、日本の学習が遅れています。英語ももうひとつです。彼の受験に関して、一番困るのは「内申書がない」ことです。日本へ戻ってきたのが、今年の8月。日本へ戻っていきなり受けた、9月10月の試験の成績を内申書の評価に入れるのは逆効果。受験本番一発でがんばらなくてはいけないという点で、ちょっと厳しいのですが、今こうして彼なりにがんばっているので、どうにかなるかな?と、私はのんきに構えています。ところで、テレビで放映されている塾のコマーシャルを見ると、「講師はしっかりしてくれているのかしら?」と不安を駆り立てるようなものがありますね。息子に「塾の先生は大丈夫?」と聞いても、「大丈夫だよ」とあっさりした返事。まあ、あまり厳しすぎる先生も困るし、こうして本人が嫌がらずに行っているので、私としては良いとしましょう。いろんな意味で、早く春が来て欲しいjojoです。追伸プレゼントクイズの問題のみ、アップしました。トップページの一番上です。よろしくお願いいたします。
2005/12/25
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リベリアの軽い話(その1・その2・その3)の続きです。クリスマスになると、リベリアの町のあちらこちらで”Where is my Christmas? ”と聞かれます。「私のクリスマスはどこ?」意味、分かりますか?「クリスマスプレゼントをくれ」と言っているのです。もちろん、現金大歓迎。あげるはずはありません。私からも聞き返してあげます。”Where is my Christmas? ”すると彼らは、「あなたのほうがお金持ちなんだから、オレにくれるべきなんだ」と言います。ところで、こちらはコートジボワールの話。日本人がたくさん住んでいるマンションがあります。そこの掃除のおばさんや、警備員さんは「お年玉」の習慣の「味をしめてしまった」らしいのです。おそらく初めは日本人が、気軽にお正月にチップを渡したのでしょう。いつの日か、「日本人は正月に小遣いをくれる」「それはOTOSIDAMAというらしい」と、覚えてしまったのでしょうね。正月になると、掃除のおばさんや警備員さんは、日本人の部屋を一軒一軒回って、"Donnez-moi OTOSIDAMAde."(ドネ モア おとしだま)「お年玉ちょうだい」と、来るそうです。┐(  ̄ー ̄)┌ フッ
2005/12/24
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カウンターが5万を越えました。その何割かは自分が踏んでいるのですが・・・しかし、それでもたくさんの方々に支えられて、時にほめてもらい、時に心配してもらって今日まで来ました。55555アクセスを視野に、カウプレを行なおうと考えています。今、プレゼントを探しているところです。私の手作りなんて・・・欲しい?????アフリカンビーズが付いていたら、バリューアップ????
2005/12/23
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「オレと結婚してくれ」「オレを日本へ連れて行ってくれ」は、リベリアの男性の気軽なご挨拶です。そして、子どもの挨拶は「5セント、ちょうだい」です。英語では"Give me five cents."ですが、彼らの発音は「ギブミー ファイセン」です。人の顔を見れば「ギブミー ファイセン」あげません。でも、しつこく言ってきます。「ギブミー ファイセン」「こんにちわ」とか「おはよう」をまず初めに言いましょうね。もし、お金をあげるとどうなるか?あなたの周りには、何十人もの子どもが集まって、「ギブミー ファイセン」の大コーラスが始まります。
2005/12/22
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赤塚富士夫のニャロメってご存知ですか?ちょっとかわいい女の子を見たら「ニャロメ!オレと結婚するニャロメ!幸せにするニャロメ」というネコです。ニャロメの姿は ここのムービーで見ることができます。リベリアには、ニャロメがいっぱいいます。リベリア人男性。私は、何回求婚されたことでしょう?!「日本人?良いねえ、オレと結婚しよう」初めは驚いて、なんと答えたらいいのか悩んだものです。そのうちわかりました。「これは、彼らの挨拶なんだ」って。だから、私の返事は「日本語が話せるようになったらね」「オレが幸せにしてやる」と言っているニャロメと、リベリア人男性は決定的に違う部分があります。彼らは、「俺を日本へ連れて行ってくれ」「俺を幸せにしてくれ」と、平気な顔で言うのですから。
2005/12/21
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時間にルーズなのです。というか、まったく気にしないというべきか。リベリアの人は・・・・私がリベリアにいたころ。国内の看護学校、助産婦学校の教師を集めた2泊3日の研修がありました。私も助産婦学校の教師として参加。肌の黄色いのは私だけ。白い人は数人。ほとんどが黒い人でした。たぶん、リベリア人が中心だと思うのですが。数十人が集まっていました。その研修は朝から午後までびっちりとスケジュールが組まれていました。しかし、いつも、いつも、いつも!スケジュールが時間通りに始まったためしがない。たいがい皆さん数十分遅れる。まあ、「アフリカンタイム」なので、仕方ないのか、と思いつつ「プロ集団」でこれだものな、と思っていました。┐( ー ー)┌ヤレヤレ二日目に、「どうしてこれほど集まりが悪いんだ」という話になりました。すると、それに答えた人(リベリア人)の言葉。「みんなの腕時計の時間がばらばらなのがいけない」「まず、時間を合わせよう」そこからスタートか!?( °◇ °)アゼン・・・時計は飾りだったのね。
2005/12/21
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交通事故に遭って、10日が経ちました。事故の後には、「保険」が関わってきますね。初めて知ることがたくさんあります。まず、保険会社の内部では「人身担当」と「物損担当」に仕事が分かれているのです。物損担当は車自体のことや「車を失ったことによって起こる被害」を担当しているようです。代車の手配もしています。そうそう、初めに来た代車はタバコ臭くて、小さくて困りましたが、次の日に、適当な車に代えてもらいました。新しい車の運転にも慣れてきました。学校での写真展示の真っ最中だったので、車を失うことは絶対できなかったので、一安心です。しかし、わが愛車は、今も修理工場に置かれたまま・・・修理の見積もりがまだ来ないし、夫が海外出張中と言うこともあり、話が前に進みません。人身担当は、病院へかかる費用などの事務を扱うようです。保険会社はすぐに病院へコンタクトを取っているので、病院の窓口で私はお金を支払わなくてもいいようになっています。この、診療費のことはネットでいろいろ検索しました。「交通事故は社会保険がきかない。」と思い込んでいましたが、ケースによっては使えるそうですね。そして、使ったほうが、その後の支払いなどで有利になることもあるそうです。ともあれ、事故を受けた側にすると、保険会社の中で「人身」と「物損」が分かれているというのは不便なものです。同じ被害者なので、窓口もひとつにして欲しいな、と感じた私です。ところで、車の保険には「強制」と「任意」がありますが、事故があっても強制だけで120万円はカバーできるようですね。細かいことは分からないのですが、任意に入っていなくても事故のかなりの部分は補填されるということです。そして、強制保険って使う人が少ない(保険の支払いに比べて、事故のほうが少ない→それはいいことです)ので、かなり財源が黒字だそうです。まあ、だからと言って私がどうこうという問題ではないのですが。
2005/12/20
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悲しすぎます!歩道を歩いて、どうして車にはねられなくてはいけないのでしょうか。なんてかわいそうなことを。<登校事故>小3はねられ死亡、小6姉も重傷 埼玉・戸田 19日午前8時ごろ、埼玉県戸田市川岸3の市道交差点で、横断歩道を歩いて登校中の市立戸田南小の6人のうち、近くに住む3年生、発出篤志君(9)と6年生の姉(12)が、右折してきた2トントラックにはねられた。発出君は頭を強く打ち間もなく死亡、姉は腰の骨を折る重傷。県警蕨署は、トラック運転手の群馬県太田市鳥山上町、青山雅之容疑者(33)を業務上過失傷害容疑で現行犯逮捕した。 調べでは、6人の先頭付近を歩いていた発出君ら2人がはねられたらしい。現場は片側1車線の市道が交わる交差点で、信号と横断歩道があった。青山容疑者は「道が分からず、地図を見ながら運転していた」と話しているという。前方不注意が原因とみて調べている。【村上尊一】(毎日新聞) - 12月19日 一人で歩いていては、変質者が襲うから集団登下校。その集団へ車が飛び込めば、多くの犠牲者がでる。どうして、これほど子どもがつらい目に遭わなくてはならないのでしょうか!!
2005/12/19
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石油って、化石からできているんですよね。 ↓ 石油が化石からできたという根拠は?私、化石というから、長い間恐竜だと思い込んでいました。「ああ、石油って、恐竜が溶けて時間をかけて、石油になったんだな」なんてほのぼのとしていたのです。最近、新しく知ったのですが、微生物などの化石だったのですね。微生物さん、ありがとう。「オイルショック」をリアルタイムで経験している人は、「介護保険」を支払っている年代でしょうね。(爆)私は、当時のことをよく覚えています。ちょうど大変な風邪を引いて、テッシュペーパーが欲しかったのに、全然なくて苦労しました。皆さんは、「石油はあと20年(あるいは30年)でなくなる」と聞かされて育ちませんでしたか?夜12時ごろにテレビ番組が終了して、日曜日はガソリンスタンドがおやすみになって。石油がなくなるのは、この世の終わりのように教えられたような気がします。(極端ですか?)もう、とっくに石油は底をついているはずなのに、なぜあるのか???「石油発掘技術の進化」だそうです。知っていましたか?私は最近、どこかで読んだ気がします。今日の高橋さんのブログに、アメリカの石油発掘の様子がアップされています。吸血マシーン こんなブログもありました。石油をがぶ飲みするアメリカと中国 アメリカと言えば、自分の国に十分な石油が埋蔵されているのに、海外から輸入ばかりしている困った国です。カトリーナ被害の時に、日本は、なけなしの備蓄をアメリカへ回しましたね。返してもらったのかしら?化石は踊るでは、化石燃料が戦争の種と書かれています。私が以前まとめた、NHKスペシャル~ナイジェリア~でも、ナイジェリアの石油を巡る大国の思惑が描かれていました。高橋さんは、このナイジェリアの石油に関する取材から、アメリカへ戻ったばかりです。 ちょっと、素敵な話。最近は「バイオマス」と言う新しい言葉があるようです。菜の花-バイオマスとして注目される、脱化石代替燃料- 花の力で燃料をいただけるなんて、なんだかうれしいですね。私たち人間って、結局自然に依存して生きている「寄生動物」なのですね。食物連鎖の頂上にある、なんてえらそうなこと言ってるけど。参考サイト石油にまつわる謎 石油は化石燃料ではなかった? 石油は化石燃料であと何十年で尽きるだろうという さて、現実逃避はここまで、また明日の講義の準備です。
2005/12/18
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明日、看護学校の講義。とても大切な講義なのに、準備がまだ終わっていない。ブログを閉じて、そっちへ集中するべきなのに、こうしてブログへ来てしまう。さあ、今からしっかり準備しよう!がんばれ!私!!
2005/12/18
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写真展の準備を進めつつ、最近また「じょじょさんは、すごい」「必死でがんばっている」の言葉を目にしました。今までも何回か、このような言葉に関して考えてきました。何気に心配なこと悩んだ末のある結論そして、どうしても見逃せない言葉がありました。あるところへチラシを持って行った時のことです。高橋さんのことを説明しつつチラシを出したときの相手の言葉。「ああ、この高橋さんっていう人のために、ボランティアで写真展を開くんだ」その瞬間、頭の中で私はちゃぶ台を10卓ほどひっくり返しました。( ̄△ ̄;)ムッ! ( ̄ ̄;) ムカッ! (▼ヘ▼#) ムカァ!! (▼皿▼#) カチーン!!「いえ、違います。」「私は十数年前、このリベリアで助産婦をしていました」「そのときの赤ちゃんが少年兵となって戦っているのです」「それを少しでも多くの人に理解していただきたいのです」「たまたま高橋さんがリベリアの取材をしているから使うわけです」私の言葉に圧倒されたのか、相手の方は「そうか、昔、貴方がそんなことをしていたなんて知らなかったよ」と、答えてくれました。「戦争が終わっても」の写真展に多くの方々が協力してくださっています。それぞれの方が写真展へ参加される動機はさまざまだと思います。突然ですが、看護の話しをします。ある調査で、アメリカの看護者の90%はアダルトチルドレン(AC)という報告があります。ACは、常に「自分はいらない子」「自分は生まれなかった方が良かった」という思いに駆られます。その思いに対して、容易に人から感謝を頂くことができる看護師の仕事は魅力的なものです。ACであった人は、人から「ありがとう」と言ってもらえることで、自分の存在価値を見出すことができるのです。「私は人の痛みがわからない人間です」と日記に書いたことがあります。そんな私でも、学習から得た知識で多くの人から感謝され、時には尊敬してもらえるのです。「感謝されるために看護をする」それは、うわべの看護です。うわべだけの看護は、『ありがとう』の言葉を求めます。何か患者さんへケアを行った時、「ありがとう」の言葉が無ければ「うわべだけの看護師」は、とたんに不安になります。患者さんはたいがい、「ありがとう」と言ってくださいます。それを「うわべだけの看護者」は「私は、いい看護者だ」と、勘違いします。とある、看護の本に「看護者の至上の喜びは『感謝されること』」とありました。「真の看護師」は、相手の方(多くは患者さん)が、本当に良くなることに喜びを見出します。それには、「ありがとう」の言葉は要らないのです。科学的な判断を行い、自分の看護を客観的に評価すれば、自分の行なった看護が適切であったかどうか、明確になります。その上で、看護の対象の人々が回復すれば、それが「自分の喜び」となるのです。それが「真に感謝される、看護者の至上の喜び」であると私は理解しています。禁煙が必要な患者さんがいるとします。看護者は「タバコを止めましょう」と説得します。何度説明しても患者さんはタバコを止めない時、うわべだけの看護者は、逆に患者さんを恨みます。「こんなに言っているのに、わかってくれない」と。真に相手のことを思いやる看護者は、禁煙が必要と考えるなら、なんとしてでも禁煙の方法を探します。たとえ、相手に嫌われそうになっても。リベリアの写真展に話しを戻します。私は、私のために写真展を開きます。どうか、私のことを「素晴しい」と思わないでください。私はこの十数年間、リベリアで起こっていることを知りながら、何も活動はしていないのです。たまたま、ここで機会があったから、できることをしているだけです。いつの日か、リベリアに安定と子ども達の普通の生活が戻った日に、皆さんとともに喜び合いましょう。皆さんから、認めていただけることはとてもうれしく、光栄なことですが、それに甘んじてはいけない、と自分を戒めています。活動は始まったばかり、また、大海の一滴のようなものです。
2005/12/17
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12月17日(土)OCAT(大阪)にて 友人のviviさんが アクセサリーを販売します。大変心のこもった作品です。ぜひ一度ご覧になることをお勧めします。ところで、最近viviさんは「著作権」に関して悩んでいらっしゃいます。素敵なビーズ作品の写真をブログへアップするのですが、無断でまねをする人がいるようです。今回の写真展のチラシに関しても、私は一応高橋さん本人から写真を使用する許可を頂いていたので、それで十分と思っていました。しかし、念のため出版社へ問い合わせたところ、「(C)高橋邦典ポプラ社」をつけてくださいと連絡がありました。この小さいバナーを作ってくださった、青野ヨーコさんも著作権で悩んでいらっしゃいました。さらに、トンボ玉を作っている輝々さんは、「自信作ではないトンボ玉を安く売ることに対する疑問。あるいは自責の念。」が書かれていました。「作品を発表する」って、難しいことですね。
2005/12/16
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娘の病気へたくさんのお見舞いを頂きありがとうございます。私の事故に引き続き、皆さんに心配をおかけするばかりで、申し訳ないです。皆さんはどうか、事故、病気になりませんように。心から祈っております。さて、今日は、写真展のブログへ書きましたが、小学校で写真の展示をしてきました。病気で学校を休んでいる娘を家に残し。ずいぶん元気になり、吐き気もなくなったのであまり心配なく家へ残しました。結果的にも、問題なく、娘は元気にお留守番ができました。そして、私の身体ですが、今日から整骨院へ通うことにしました。骨には問題がないのですが、首や腰が痛い。整骨院の温熱療法を試そうと考えたのです。かかりつけの整骨院です。ホットパック、ホットマッサージ、軽い整体。気持ちいいです。身体を温めるって、本当にいいものですね!キシキシ筋肉や関節が辛い私に、この温熱療法は極楽でした。極楽の整骨院が終わり、忙しい今日のスケジュールをこなし、時間はもう6時過ぎ。あわてて夕食の買出し。超手抜き。お弁当やさんの弁当です。子どもらの喜ぶこと。私の手作りよりおいしいということですね!!お腹の調子の悪い娘には、おかゆ。夫が出張中でよかった。こんな手抜きができるのも、夫が居ないおかげです。「写真展を準備していても、食事などの面で子どもに影響や迷惑をかけることは絶対避けたい!」と思っていましたが、この事故が入ってしまったために、かなり計算が狂ってしまいました。
2005/12/15
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吐き下しを始めてしまいました。かなり悪い状態です。風邪でしょうか??忙しい時って、こんな風に重なるのです。明日は小学校での写真の展示なのだが・・・・・
2005/12/14
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塾の講師に殺害された女子生徒のお葬式の様子がテレビで放送されていました。女子生徒が好きだったという曲が流されていました。私が中学三年生の時、同級生が自殺をしました。彼女は遺書に「『ふれあい』という曲はとてもいい曲です」と書いたそうです。ふれあい 作詞:山川啓介 悲しみに 出会うたび あの人を 思い出す こんな時 そばにいて 肩を抱いて欲しいと なぐさめも 涙もいらないさ ぬくもりが ほしいだけ ひとはみな 一人では 生きてゆけない ものだから 空しさに 悩む日は あの人を 誘いたい ひとことも 語らずに 同じ歌 歌おうと 何気ない 心のふれあいが 幸せを 連れてくる ひとはみな 一人では 生きてゆけない ものだから 何気ない 心のふれあいが 幸せを 連れてくる ひとはみな 一人では 生きてゆけない ものだから 生きてゆけない ものだから 私がこの曲とともに、自殺した友人を思いだすように、この亡くなった女子生徒のお友達は、彼女が好きだった歌を聞くたびに、この悲しい思い出を思いだすことになるのでしょうね。なくなった女子生徒のご冥福を心からお祈りします。そして、残されたお友達の心の傷が、少しでも早く癒されますように。
2005/12/14
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昨夜、代車が来ました。そのときから感じていたのですが、「タバコ臭い」「一応、全て掃除はしたのですが・・・」業者さんの言葉。室内が狭く、中学校まで写真を運ぶのに一苦労しました。これでは困る。今朝、レンタカー屋さんへ電話して、交換を申し入れました。なかなか禁煙車って、ないようですね。クレヨンしんちゃんのレンタカーのコマーシャルで、「禁煙車でお願い」と言うのがありますね。その気持ちがわかりました。今、連絡があって、今夜遅く禁煙車が戻るそうです。明日の朝、届くそうです。明日はトンボ玉。その前までにきっと来てね~~。しかし、私の運転技術で、こんなに毎日違う車を運転するのは、ある意味とても危険なのだが。
2005/12/13
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相手の保険会社と連絡が付きました。任意保険に入っていたのでよかったです。「車がないと動けません」「代車を今すぐにでも欲しい」連絡しました。切実なことなのです。明日、中学校で、写真の展示をするのだから!今夜中に来なかったら、タクシー?
2005/12/12
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まだ起きている私でした。きゃあーーーーみんなに怒られる。って、何でかというと、看護学校の授業に行く準備をしていたのです。今からお風呂に入って寝ます。実は、看護学校で、私のリベリア時代のスライドを上映するつもりです。向こうの助産婦学生の様子や、何もない貧しい病院の様子など。学生達の反応や、いかに?写真展のURLを明かそうかな、なんて考えているので、リンクをたどってここへも来てくれるかも。一応、書いておこう!学生の皆さん、もし来たら、何か一言書いていってね。
2005/12/12
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写真撮って来ました~クラクラヽ((◎□◎ ))(( ◎□◎))ゝクラクラショ~ック☆☆ショ~ック事故の詳細は、前の日記をご参考に。
2005/12/11
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おはようございます。もう、こんにちわですね。皆さんの暖かいお見舞いに、心から感謝しています。事故に遭うことは困ったことですが、皆さんに守られている自分を感じることができて、私は幸せ者です。特に体の痛いところもなく、処方されたシップも使わないまま、ぐっすり休むことができました。本当だったら、今日ハリーポッター見に行く予定だったのに・・・昼食後に、車を管理している業者のところへ行きます。事故のあと、一番に消防車が来ましたね。2台。寒い外に出るのが嫌で車の中に残っていた私は、「火事の危険があるのか」「ここに残っていたらまずいかな」と思いつつ、様子を見ていました。そのあと、救急車が来ました。救急車の人が、おもむろに私のところへやってきて、首のサポーター(?)固定を始めました。『苦しい・・・』でも、ちょっと首が痛かったので、これも必要かと、我慢。「痛いところはありませんか?」「歩けますか?」など尋ねます。ゆっくり歩いて、救急車に乗り込む。私の人生において、4回目の救急車かな?そのうち2回は看護者として、もう一回はやっぱり交通事故の被害者として。では、業者に引き取られた車を見に行ってきます。カメラ持って行きましょうね。
2005/12/11
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私が運転している車に、対向車線から車がぶつかってきました。今、病院から帰ってきました。今日、夕方4時。子どもの出先へお迎えに行こうとしていた時です。こちら一車線、向こう一車線の道路です。こちらは渋滞して、私はとろとろ走っていました。いきなり、前から車が私に向かってきました。「えっ?何で、車が来るの???」( °◇ °)アゼン・・・と、思った瞬間、ドンガラガシャア~ン!!!(ノ_-;)ハア・・・私の車の前、ぺしゃんこです。相手は、と言うと軽のバン。やはり前がぺしゃんこ、フロントガラスが割れて、運転席横の窓ガラスが木っ端微塵です。相手の運転手さんは???ハンドルに顔を突っ伏しています。動かないじゃん???||||||(; ̄∇ ̄)||||||||||||ゾォー…街中の事故、周囲に数人の野次馬さんが来ました。「すみません、私、携帯持っていないので、警察と救急、呼んでいただけます?」と私。すると。「このお店の人が、もう呼んでいますよ」と、近所の店を指差しました。そのお店の人たちが数人出てきて、相手の運転手を車から出そうとしています。軽く、足を挟んでいるらしく、ちょっと出しにくそう。意識を失っているのか、運転手さんは身動きしません。かなり顔色が悪い。顔からちょっと血が出ている。抱きかかえられて、お店の横にひいいた毛布の上に寝かされる。私は、運転席側のドアが開かなくなったので、助手席へ移動。ちょっと、胸が痛い。首もちょっと痛い。ひざが痛い。周りの人が、「こっちの運転手はどこだ?」なんていっている。「私です。」と答える。「事故のとき、こっちへ逃げたの?」と聞かれる。まさか忍者じゃあるまいしね。「いいえ、違います、そんな動けませんよ、シートベルトもしていたし。」それから、救急車が来て、相手の運転手と私は病院へ。この先は、次に書きます。今からご飯を食べます。私は十分元気なので、ご安心を。┐( ー ー)┌ヤレヤレ
2005/12/10
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一般には「生理」と言われますが、正式には「月経」です。12歳から50歳まで、一年に12回、5日間月経が続くとして、2280日。6年以上、月経が続くことになります。一年に13回なら2470日。7年近く月経が続きます。助産婦学生の頃、「約7年間分の月経」と言う話しを授業で聞いた時は、「7年間出すだけ出して、その後、月経から開放されるほうがいいかも」と思いました。初潮、月経の始まりのことです。皆さんは、どこで、どんな風に初潮のこと、月経のことを知りましたか?私はいまだに覚えています。小学校5年生の時。女子だけ集めて、スライドを見たり先生の話しを聞いたり。「綿花を切るときは、清潔なはさみを使いましょう」おい、おい、いくらなんでも、もうナプキンが発売されていましたよ。でも、その教室では「綿花を切る」話しから始まりました。私が、初潮を迎えたころは、ナプキンの種類も今ほど豊富ではなく、個別包装も少なかったです。高校生のころ、とあるナプキン会社のモニターを二年位していました。2ヵ月1回くらいナプキンが送られてきます。それを使って、アンケートに答えるのです。サービスにサンリオの「イチゴのハンカチ」などをもらって、うれしかったですね。更年期になると、月経が不規則になります。この時期、予定外に妊娠をされる人が多いようです。「もう、妊娠はしないでしょう」なんて思いこんでしまうのですね。閉経、月経が終わることです。これは更年期になり、1年間月経がない状態を言います。半年振りに月経が来る、なんてこともありえますから、気を抜いていると妊娠の可能性もあるわけです。「四十過ぎの恥かきっ子」という言葉があります。高齢になってからの妊娠、出産は特別なものだったのでしょう。今では高齢出産も多いので、この言葉はふさわしくないかもしれませんね。昔話に、子宝に恵まれないおじいさんとおばあさんの元へ、赤ちゃんが授かる話が多くあります。これは、「四十過ぎの恥かきっ子」のことではないかと、河合隼雄さんの本で読んだことがあります。このほか、女性と月経、妊娠、出産など語り始めたら止まりません。またいつか、書かせてくださいね。【追加】布ナプキンのエトセトラ
2005/12/09
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写真展の準備が進むごとに、多くの人が「jojoさんは素晴しい」と、思ってくださるのが、心配です。うれしいけど、その信頼を失いたくない、がっかりさせたくない、と背伸びをしてしまいそうです。私はどこにでも居るおばさんです。たまたま試験を受けたら合格して、アフリカへ行ったけど、いつも、いつも逃げ道ばかり探していました。助産婦である自分が好きだけど、怠けている自分は嫌いです。でも、怠けている自分ばかりに目が行って、落ち込みます。そして、時間にルーズです。いけない!と思いながらも、「仕方ない」「今は良い」と自己弁護します。言い訳を一生懸命考えています。いつも、いつも。こうして、書き込んでいるのも良い訳です。「そんなにすごくないです」もうひとつ心配事が。もし、ブログ関係でどなたかが会場に来て下さっても、私はその人のお名前を思い出せないかもしれません。人の名前をおぼえるのが苦手です。と言うか、名前に興味が少ないです。人間関係が希薄とでも言いましょうか???「なんて冷たい奴」と思われるのが恐いです。だから、人と深く付き合うのが苦手です。本来、一人で黙々と何かをしているのが好きなのかもしれません。それが、これほどたくさんの方とかかわっているので、パニックです。「あまり気にしなくてもいいですよ」そんな声が聞こえそう。でも、適当にやり過ごせない「生真面目な」自分もいます。写真展に対しての不安ではないので、気にしないでください。あくまでも、自分の内面的な問題。脳内会議中に、小心者のjojoがちょっと発言してみました。
2005/12/09
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見ないほうがいいですよ。今夜、悪い夢を見ますよ。仕方ない、動いていますから、さっと、見るだけにしたほうがいいですよ。 大きいほうは、くちばしがもげてしまいました。щ(゜ロ゜щ)オーマイガーッ!!
2005/12/08
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ここ数日、この楽天ブログでも「小学生殺害事件」関連の日記が多く書かれています。立て続けにおこった小学1年生誘拐殺人。ご冥福を祈るとともに、犯人が今すぐ捕まることを祈っています。この事件に隠れて、ニュースではほとんど流されていませんが、児童虐待関係のyahooニュースをみると、実にさまざまな虐待事件が起こっています。7カ月、5歳、7歳。どうして、この子達が死ななくてはならないのでしょうか?親から、変質者から、あるいは通りすがりの人から子どもは被害を受けています。以前もご紹介しましたが、楽天では、「さくらの木の下で」というサイトが、根気よく児童虐待のニュースを流しています。ニュースになることが「価値がある」とはいいませんが、センセーショナルなニュースばかりを放映するマスメディア。親から殴られて死んだ子どものニュースは、バリューが少ないのでしょうか?食事を満足に与えられず、餓死した赤ちゃんのニュースは、もう流す必要がないのでしょうか?誰からも見放された子ども達。世間に知らされること無く死んでいく、私の知らない子ども達。貴方たちの魂が、安らかな世界へいけるように。次に生まれてくる時は、痛い思いや、ひもじい思いをしなくてすむように。
2005/12/08
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アフリカンビーズ小物製作隊の機械犬♪さん から、作品が届きました。しかし、ビーズよりも私を喜ばせたのは「手作りせっけん」です!!!機械犬♪さんは、私の末っ子が乾燥肌、という話しをしたときから「お肌に良い石鹸を作りましょう」と約束をしてくれました。そして、ついに、機械犬♪さん特製石鹸が我が家へやってきたのです!石鹸に、「子どもたちへ」と、スタンプが押されていました。石鹸の扱い方が書かれたプリントまで入っていました。何から何まで、機械犬♪さんの気配りが溢れています。石鹸と娘との記念写真です。最近、「良い匂いのする石鹸」に目覚めた娘は、大喜び。また、彼女は「無農薬」とか「薬を使っていない」というのが大好き。石鹸を持って、小躍りしていましたよ。ありがとう!機械犬♪さん!!大切に使わせていただきますね。ところで、下のふたつのページを見ていただけますでしょうか??「油やし~レッドオイル」「リベンジ!!そして初挑戦!!」 なんだかよく似た、赤い油がありましたね。どちらも同じ「油やしの油」です。コートジボワールやリベリア、西アフリカでは、主に食用として使います。機械犬♪さんのサイトでは、石鹸の材料として紹介されていました。面白いものですね。食用にもなる油を使っているので、手作り石鹸は身体に優しいということだそうです。石鹸を触った手が、とても良い匂いです。このせっけんたちを使うのが楽しみ!!
2005/12/07
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お産で傷ついたお産の道を縫う。えらいこっちゃです。今日の日記は、昨日の日記の続きです。衛生状態も消毒も不十分なリベリアの田舎村、ズエーデル。逃げ出したい気持ちを持ちながら、何とかやり遂げました。では、18年前の日記へどうぞ。6日今日、ついにsuture(縫合)にあたってしまった。幸い簡単な部類だったからよかった。ほっ!ベネッタと、P0(初産婦さん)、9ポンドでした。(赤ちゃん、1ポンド450グラム)ど・・・どうしよう・・・これだけしかない・・・・実は、この日は小さく切れた、表面を二針ほど縫うだけの縫合だったのです。もうひとつ、シリアスなのがあって、日記を全部探したのですが見つけることができませんでした。しかし、100%思い出せるので、書きます。リベリアでの活動も一年ほど過ぎたころ。学生が担当していたお産。初産婦さんでした。かなり若いようでした。16歳くらい?もうすぐ生まれると言う時期になっても、赤ちゃんの生まれ来る道が硬いまま。もう、1ミリの余裕もない。このまま行ったら「裂けてしまう」ここに、私以外の責任者はいない。もし、深く裂けてしまったら、確実に縫う自信がない。まして、夜でした。電気のないこの病院。暗い中で、裂けた傷を縫うことはできない。『切るしかない』そう思いました。会陰切開(赤ちゃんが出てくる道を切る)の器械(医療用はさみなど)を準備しました。どきどきどきどき亜qw瀬drftgyふじこlp;@:「」日本の病院で、『会陰切開』は山ほど見てきました。しかし、やったことはありません。学生に言います。「切ると、すぐに赤ちゃんが出てくるから、しっかり介助しなさいよ」心臓は、ばくばくでした。足もがくがく。でも、顔は精一杯平静を装いました。学生に自分の不安を見せたくない。『ためらい傷になってはいけない』と、自分に言い聞かせました。恐くて、中途半端に切ってしまえば、何度も切らなくてはならない。それは、絶対避けたい。さくっ。ほとんど、イメージどおりに切ることができました。元気な赤ちゃんが生まれました。落ち着いたあと、さあ、縫わなくてはならない。学生に、縫合の注意点を説明しながら縫い進めました。思ったより、切り口は小さかったです。しかし、中国製の光の弱い懐中電灯ひとつ。どれほどの時間がたったでしょう?血管はちゃんと縫えただろうか?感染はしていないだろうか?外から見た感じでは、きれいに終わりました。しかし不安で、不安で、不安で・・・・以前にも書きましたが、産後お母さんと赤ちゃんは、1時間もしないうちに帰宅してしまいます。たとえ縫ったとしても、すぐに帰ってしまうのは、この人も同じ。引き止めたかった。せめて朝まで。もし、縫い方が足りなくて、傷口の中で出血があると、大変なことになってしまいます。しかし、帰ってしまいました。学生は、担当したお産には、3日以内に家庭訪問が義務つけられています。家庭訪問の際に、絶対に観察することを学生にくどいほど指導しました。幸いなことに、経過はまったく順調でした。後にも先にも、「切った」のはこのケースだけです。無事に終わってよかった。いまでも、このときの情景はありありと脳裏に浮かびます。
2005/12/06
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今から18年ほど昔、若かったじょじょは青年海外協力隊隊員としてリベリアで暮らしていました。仕事は、助産婦学校の先生。日本での臨床経験はたったの2年10ヵ月の若造でした。その上、私が勤務していた日本の病院は、100%医療中心の施設。助産婦ならではの自然分娩や、薬を使わないお産は皆無でした。常に、産科のドクターが待機し、助産婦はドクターの補助役と言ってもいいほどの立場でした。そんな、医者中心の施設から、何もないリベリアの田舎の病院へ来たのです。アフリカでのお産は、基本的に「全て自然」出産場面での助産婦の仕事は、「ベビーキャッチ」つまり、生まれ来る赤ちゃんを受け止めることです。出産経験のある方は、「おしもが裂ける」とか「切れる」という言葉を聞いたことがあると思います。狭いところを無理やり赤ちゃんが出てくるのですから、お母さんから出てくるところで、その部分を傷つけることがありますね。自然に裂けてしまったり、裂けるのを防ぐために切ったりします。さて、そこで、アフリカのお産ですが、基本的に「切れません」小さな傷を残すことがあっても、そのままできれいに治ってしまう程度のすり傷です。あの、顔から生まれたお産ですら、裂けませんでした!!ところが、ごくまれに「裂けそう!」な人がいます下手に裂けるより、切ったほうが傷口がきれいで感染の危険性が低くなります。結果的に治りも早くなります。日本では、「切る」のはドクターの仕事です。緊急の場合、助産婦も「切ること」が法律上認められています。でも、「縫う」のはドクターの仕事です。おそらく、日本のどこかで助産婦が「縫っている」施設があるかもしれません。しかし、法律上助産婦は「縫うこと」はできません。と、言うことで、日本の助産婦教育を受けた私は「縫い方」を知りません。もし、リベリアで、ドクターがいないときに裂けたらどうするのか!私が縫うしかないのです。 щ(゜ロ゜щ)オーマイガーッ!! ||||||(; ̄∇ ̄)||||||||||||ゾォー… で、私がリベリアの田舎の村、ズエーデルへ着いて直ぐ、先輩隊員は私に「縫い方」を伝授してくれました。はさみで切ったスポンジを「縫い」「縫い」・・・・ ε=ε=ε=ε=ε=┌(;σ_σ)┘逃げます [家](八、)=3=3=3=3=3 ジッカニカエラセテモライマス!! 前置きが長くなってしまいました。この、修行が役に立ってしまった場面のアップは、また次回のチャンスに。
2005/12/05
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それほど縁の深い方ではありませんが、お世話になった方が急死されました。まだ50代です。お葬式へ行ってきました。お葬式と言うものは、悲しくさみしいものですね。特に、まだ若い方の場合は。最近私は、「もう、死んでもいいかも」と思う時があります。コートジボワールに住んで、戻ってきて、子どもも落ち着いて。写真展のこともほとんど形が整って。やりたいことは、やりつくしたような気がします。時おり私は、「まだ死ねない」と思うこともあります。まだこの世に未練がある。子どもの成長をもっと見たい。もっと勉強もしたい。面白いことがもっとあるはず。「明日は必ず来る」と思いますか?今夜寝ている間に大地震が来て、明日の朝、目覚めないこともありえるのですよね。コートジボワールの政情が不安で日本へ戻った時、私の魂の半分は、コートジボワールへ残した荷物に引っ張られていました。その後、荷物整理をしながらも、私の頭には大きな煩悩が渦巻いていました。 そのころの日記です。 ↓荷物をまとめ始めました 荷物整理しながら人間って、いつかは死ぬのに、どうしてこれほど私は物欲があるのだろう?荷物よりもっと大切な物、「健康」だったり、「魂を磨くこと」だったり、「幸せ」だったり、そんなものをもっと大切にしたいのに。お葬式に参列しながら、そんなことを考えていました。
2005/12/04
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線を引いて、引っかく。苦手です。今日はその進化形。「同じ方向に引っかく」真ん中の赤いのは前回までと同じ引っかき方。そして、両端が今日習った引っかきです。幅が細かいので、一周するだけで20分くらいかかってしまいました。もちろん先生はもっと手早いですよ。半分行ったところで、もう投げ出したくなりました。足もしびれてくるし。(椅子に座っているのに、自分の足の重みでしびれました)でも・・・・出来上がると、かわいい。やはり、苦労した玉って、愛着が沸くものですね。ところで、この記念写真、ちょっと変わった場所で撮っているのです。それは。 ・ ・ ・ ・ ・ ↓「炊飯土鍋」実はリンクいただいている熨さんのところで、我が家と同じ炊飯土鍋を見たのです。おお、土鍋仲間がいると思って、私も写真をアップしました。我が家には炊飯器はありません。この炊飯土鍋を買うまでは、文化鍋でご飯を炊いていました。何年も文化鍋を使っていました。おいしく炊けますよ。でも、材質がアルミということで好きではなかったので、数週間前にこの土鍋を使い始めたのです。初め、数日はおいしく炊けずに、くじけそうになりました。でも、今は大丈夫。こげを作りたいとき、作りたくないとき、思いのままに炊くことができます。(えっへん)これは、1.5合。小さいです。我が家は5合だきです。以前使っていた文化鍋はこんな感じです。炊飯器より、ずっとおいしく炊けますよ。ちょっとトンボ玉の専門的な話、でも「超」基礎知識。今日の引っかき玉。緑の玉は、赤と重なっているところが黒く滲んでいます。〔ソーダの赤、オレンジ、黄色は、鉛とくっつくと黒くなる〕これは、以前から聞いていましたが、いざ作るときに何も考えずガラスを選んでしまいました。この玉の場合、赤だけがソーダです。で、鉛の緑と重なったところが、黒くなってしまいました。こんなおドジな私でも根気よく、教えてくださっている先生が、茅ヶ崎でグループ展を行ないます。下の写真が、展示会のお知らせのハガキです。中央の、素晴しい薔薇を作るかと思えば、左端の目と口の風変わりな玉も作る、お茶目な先生です。辻堂のギャラリーマウンテンというところで、12月4日から11日までです。お近くの方はぜひどうぞ。
2005/12/02
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今日はホットヨガでした。自宅でもできるように、ポーズを覚えようとしますが、なかなか覚えられません。いまも、どんなポーズを教室で取っているのか思い出しつつ日記を書いているのですが、全部を思い出すことができないです。ホットヨガの前に、この物忘れをどうにかしろ、ですね。(涙)では、教室で行なっているポーズを思い出せる限り書いていきますね。教室には、インストラクターがたくさんいるので、毎回違う人が担当します。しかし、ポーズの内容はほぼ同じです。 まずは準備体操。呼吸は常に鼻から行ないます。首、肩、足首、太ももの付け根などを動かします。ここで水分補給。汗がじんわり滲み始めます。太陽礼拝を3回。ここで水分補給。この辺から汗がどんどん出始めます。英雄のポーズを二種類行ないます。これは、やる気をアップするそうですよ。ここで、水分摂取。あごや額から汗がぽたぽた落ちるのを見て、「よしよし」と感じます。三角のポーズから、釣り針のポーズを行ないます。ここで、水分摂取。玉のような汗をタオルでふき取ります。快感。このサイトの「 4 鷲のポーズ」も毎回行ないます。かなり大変なポーズです。ここで、水分摂取。拭いても拭いても汗がこぼれます。このほかにもいくつかバランス系のポーズをとって、前半終了。前半が終わったところで、大好きな屍(しかばね)のポーズですが、いろんな雑念が入ってしまい、難しいという意見もありました。 屍のポーズに続いて、ガス抜きのポーズ。ここで水分補給。ヨガマットの上に敷いているバスタオルが汗で重くなります。後半の初めは、ネコのポーズやコブラのポーズを取ります。 ↑ このサイト、動画があります。お勧めです。 ↓ワニのポーズ、魚のポーズを行ないます。合い間合い間に、水分補給。こうしてみるとヨガのポーズって、動物の名前がついているものが多いですね。他にねじりのポーズも行ないます。 ↑ このサイト、イラストが妙にかわいい。最後に、あぐら(蓮のポーズ)を取って、呼吸を整えつつ瞑想。かなり、途中はしょっていますが、全部で70分。しっかり汗をかいて終了です。背中をすっと伸ばしてポーズをとると、とても気持ちいいことに最近気がつきました。皆さんも、パソコンから離れた時に、ちょっと試してみませんか?
2005/12/01
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