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今日はこのブログタイトルのルーツ、神武寺へ。鎌倉に近いこの神武寺を、私はしばらく「神護寺」と間違えていた。神護寺は源頼朝の肖像画で有名。その凜々しい風貌が気に入っていたが近年その画は頼朝像ではないとの新説が出ているらしい。逗子方面への道すがら、横須賀・鷹取山や神武寺駅への案内板。ジュンは草を食む。 これが本当の道草。神武寺に向かう山道の途中にはホーム「せせらぎ」があり、季節柄、鯉のぼりがまだ掲揚されていた。その庭に置かれた「布袋尊」はなに?道が細くなり、本格的な山道、参道。ほどなく、神武寺の境内。なんじゃもんじゃの樹がそそり立つ。神武寺の縁起は鎌倉時代より古く、奈良時代 聖武天皇の命で行基が薬師如来を奉ったとある。 で、正式名は医王山神武寺。Uターンはつまらないので、JR東逗子駅方面へ降りる。こちら側の方が山道は広く、整備も行き届いている。車道に出てからしばらく京急田浦駅方面へ歩く。「五霊神社」初めて立ち寄り、ジュンは水、私はメロン水。夏を感じる。この神社には大銀杏が。五霊神社を後にして、ひたすら田浦駅を目指す。駅近くの山の斜面につくられたのだろう集合住宅。なんとなく中東か地中海の雰囲気を思わせる。私は若い頃ならいざ知らず、日当たりは良好だろうが、こんな斜面の住宅に住む気にはならない。ケーブルカーでも設置してあれば最高だが。5月なのに夏のように暑い。田浦駅に着いたら、ジュンは改札にむかう。徒歩で走破する予定だったが、私も汗びっしょり。一駅だけずるをして帰途についた。
2013.05.26
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5日は近場。朝比奈切通の熊野神社へ。神社への急な階段は関節を痛めないよう抱っこして上がったが、神殿直前の階段では降ろして登らせる。このところ、よく雑草を選んで食べる。境内の掃除を兼ねるか?急な階段を降りようと抱っこの姿勢をしたら、神殿裏の山道に行こうと勝手に歩を進める。鎌倉方面への分かれ道に降りてきた。私は戻るつもりだったのだが、ジュンは鎌倉へ行きたがる。向こう側はいつもぬかるんでいるので、私は気が進まない。が、明日のこともあるので、仕方ない。行くか!で、案の定。ジュンの脚はどろまるけ。今日は風呂だぞ!で、明日に続く。
2013.05.07
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小田急線所要を兼ねて厚木のビルへ。東名は案の定、インターに入ったらとろとろ運転。朝の散歩もせず、同乗したジュンのトイレは・・・海老名のサービスエリアには入れないだろうな!と、悲観的になっていたら意外と「空きあり」。少し休憩散歩して、厚木に向かう。管理人室で所要を片付け、相模川に向かう。前回は厚木市側を散歩したので、今度は海老名側をと相模大橋を歩いてみたが、やはり戻り厚木市側の護岸を歩く。簡易トイレが設置してあった。相模川を渡る「橋」はいくつ設置されているのだろう。河川敷はいくつものグランドに整地されているが、人出はほとんどなかった。雑草にしては見事な花。私は今日は腰の調子が悪いので、ソニー厚木テクノロジーセンターあたりで引き返すことにした。車道に入り少し歩を進めると、見事に咲き誇るバラ。その少し先にも、赤いバラ。肥料食いといわれるバラだから、しっかり管理されているんだろう。高速料金の節約のため、平塚に南下して海沿いの134号線を走る。時間はたっぷりあるので渋滞は気にならない。景色に向けてカメラを構えると、渋滞は皮肉にも動き出す。鎌倉の中心部は避け、海沿いを逗子経由で帰宅。明日はどこ行こう・・・で、続く。
2013.05.05
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園芸店や日曜大工センターを探し回り、29日に購入した好きな松葉ボタン。野島に向かう途中の室の木公園(野島公園の一部)野島公園の運河側 アサリポイント野島公園海の公園で海の公園 砂浜から奥のジョギングコース称名寺にて。 不埒な韓人どもに盗まれなければ・・・称名寺庭園ご機嫌な1日 明日は厚木にドライブ。相模川散策。
2013.05.03
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近隣でなにかイベントがあると、散歩の脚が軽くなる。今日は海の公園でどんど焼き。侍従川沿いから野島公園を通り、海の公園に向かう。ちょうど火入れの直前に着いた。いつもは閑散としているが、3つのどんど焼きの周りは人垣で前には出られない。歩道側は学園祭のように出店があふれ、買い求める人が列をなしている。イベントは・・・先週見た釜利谷での太鼓軍団のほうが派手?腹が空いたが、列に並んでいたのでは餓死する?!ジュンは朝食も食べずに出てきている。帰途、八景駅前で手羽焼きを買う。ジュンは4本の手羽の軟骨部を平らげ、朝ご飯もきれいに食べてしまった。明日は・・・ 例会でジュンは留守番。
2013.01.19
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新年の金澤七福神巡り。 初回は平成17年。当時の受付場所は金沢文庫駅だった。その後、さぼって3年ほど前から参加するようになり、通算5回、4年連ちゃん。今年から、起点はどこでもOKになった。で、一番近い瀬戸神社へ。人出が気になるので、今日はジュンはリードをつけっぱなし。 2番目は電車で富岡八幡へ。 参加者数がどのくらいかは分からないが、縁起かつぎや健康のためのウォーキングを目的にする方が多いのではないか?四国のお遍路さんも信仰心というより、健康ウォーキングで流行っているんではないかと思う。鎌倉の鶴岡八幡宮は境内が広く、開放的で好きな所だが、富岡八幡宮は一方が山の斜面で、私は比べて好きではない。が、釣りの神様? 恵比寿様があてられている。次の長昌寺に向かう途中、富岡公園ではジュンのリードを外した。 昨年は16号線を歩いて文庫駅に向かったが、今日はまた電車で戻る。その途中、「孫文の碑」が建てられたこぎれいな寺があった。 私は孫文は世間で評価されているほど偉大だとは思わない。民族自立といいながら、辛亥革命後は手のひらを変え、中華思想を押し出した。さて、文庫駅から西に向かい正法院へ。 ここでは、お汁粉やら酒が振舞われる。私も少し「剣菱」をいただいた。普段はあまり酔わないのに、ここで呑むと結構まわる。今度は東側の伝心寺へ。 次いで、龍華寺。 ちょっと休憩。 しばらく歩いたら腹がへってきた。よく通る道だが、鰻松の店先のうなぎのモニュメントに初めて気がついた。 次は最後の寶蔵院。ちょっと疲れ気味。シーサイドラインで柴口まで。 寶蔵院を出てきたら、スーパーの店先でサツマイモが安い。しかもでかい! が、荷物になるので買わなかった。(焼き芋にして売っていればよかったのに・・) 七福神めぐりの最終ゴールは八景島シーパラダイス。 山登りもそうだが、最後が一番きつい。到着は13時。いかになんでも腹が空き、ロッテリアでセットを買いジュンと一緒に外で食べる。朝食抜きで「散歩ー」と勇んで出てきたジュンも珍しく「もっとー」と、エビバーガーをほしがる。 ジュン、来年も元気で付き合ってちょーだい。
2013.01.05
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10時過ぎに冷蔵庫が届いた。廊下に天井まで届く本棚を置いているので、入るかな?と心配していたが、さすがプロ。あっという間に設置して引き上げていった。そしてジュンはというと、「散歩―」としきりに煽る。あさっては七福神めぐりスタンプラリーで長時間歩く。・・・・冷蔵庫は2時間ぐらい経ってから物を入れてくださいとのこと。ウォーミングアップで出かけるか。レギュラーコースをやめ、別方面へ・・・・ウーン。横須賀追浜方面の貝塚山緑地に行くことにした。 予科練の跡地が、横須賀市に移管されたとのこと。「あんず」がいっぱい植えられていて、田浦の梅園に対抗!?入り口に立つと、ため息の出るいきなりの坂道。写真ではたいしたことないように見えるが、気がそがれる。 途中の右手に忠魂碑がある。ほどなく展望台。 住友ドックとその左が野島。 展望台を降りて帰ろうとすると、ジュンは目ざとく左側の道に顔を向け、「こっちにいこう」と目配せをする。 一巡して追浜の方に帰ろうとすると、反対側の海のほうに行きたがる。緑地のすぐ隣りは動物愛護センター。 多くのペットたちが里親に恵まれることを願う。さらにその隣りは「アイクル」-リサイクルセンターである。つくりはお城みたい。まさにマンションである。 海側から見たアイクル。アイクルのこちら側岸壁は釣り人に開放しているようだが、開扉は8時半。・・・これでは釣りにならない。道路沿いはフェンスで竿が出せない。ぐるりと回り、反対側には第一海堡が保存されている。明治期に第一から第三の要塞を東京湾に設置したものである。完成までに30年かかり、その2年後には関東大震災に遭った。 第三海堡は数年前にすべて取り壊されたが、第一、第二は健在。第二海堡は別な目的(私は知らない)で新たに工事中。そういえば、第二海堡では昨年、夜メバルが入れ食いだった。ことしも運が続いてちょーだい。*冒頭写真は横須賀米軍の住宅。その前の海は穴場。昔々、プレジャーボートで釣りをしていたら、海上保安庁の船に怒られた。
2013.01.03
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京急ウォーク・二子山(田浦-新逗子)を楽しみにしていた。3週間前にジュンは調子こいてソファーから思いっきり上にジャンプして・・・着床に失敗。左後脚をねんざ。しばらくはびっこを引いて、それでも散歩。 途中、抱っこをたびたび。2日後心配になり、かかりつけの医院に電話相談。鎮痛剤を与えるくらいしか・・・といわれ、一日おきに一緒にお風呂で温浴。この1週間はすっかり恢復して連日フルコースの散歩。だっこなし!それなのに・・・今日は朝から雨。仕方なく、三浦半島ドライブへ。まずは、立石公園。ジュンは少々不満そう。しばらく走って大楠山入り口近くの園芸店へ。いろいろ見て回ったが、アザレアを2鉢購入。レジにみかんがおいてあったのでこれも。内陸部を走り、久里浜のカインズホームへ向かう。ジュンの肉缶が切れたのでまとめ買い。あっという間にお昼近くの時間になった。次回はどこに行こうか。メモ:9月は杉田から追浜へ 産業団地買い物ウォーク 10月は追浜-汐入 海自観艦ウォーク(ジュン連れで観艦はできなかったが 2術科学校の資料室は見学を薦めてくれた。 次回は来年2月 走水へ
2012.11.17
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東名海老名サービスエリア仕事で月に数回、厚木のビルを診てまわる。小田急線で海老名から本厚木への途中、相模川を渡る。いつかジュンを連れてこの相模川を散策したかった。今日は午後からテナントのガラス窓周りの補修。業者の作業に立ち会うために出勤。8時過ぎにジュンを同乗し東名で厚木に向かう。海老名サービスエリアで散歩&ウンコタイム。犬連れのドライバーがそこそこいるので、こんなゴミ箱が設置されている。ビルの近くのコインパーキングに駐車し、相模川に向かった。 電車から見ると浅いような感じだったが、膝上まではゆうにある。ソニー厚木テック付近には桜並木。 広大な河川敷はグランドになっており、野球やらテニスをしている。 グランド内へは犬は入れない。 平塚方面へ南下する。道路沿いの松の木を見ると、江戸時代の街道を連想するのは私だけだろうか。 河原には貸しボートにしては大きすぎる船が陸揚げされていた。 時間の許す限り、南下する。 こんな堰が設けられているのは知らなかった。 畑はほとんど見られないが、カワラノギク・ノバラ=絶滅危惧種の復元実験花壇の看板があった。NPO法人 厚木の川の環境をよくする会 会員募集中とある。川の対岸には圏央道が見える。この辺でボチボチ時間切れ。桜の咲くころにまた来よう。 エー! もう戻るの? ・・・ 不満顔。私は新人の頃、厚木、平塚、小田原など神奈川県西部と静岡県がテリトリーだった。立会が終わり昔が懐かしく、平塚に降り134号線で茅ヶ崎-鎌倉-葉山経由で帰宅した。
2012.02.18
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ブログを泳いでいたら、愛玩守(ペット守り)が紹介されていた。お守りは「買う」というのではなく、「授かる」というべきだと表現されていて、痛く納得した。ジュン-ペットについても、私は永らく「買った」という言い方が厭だった。「子を授かる」というが、なぜこの表現に気がつかなかったのだろう。さて、ブログで紹介されていた神社の所在地は岡山。・・・・・ 遠すぎる。で、WEBで検索。鎌倉の鶴岡八幡宮でも授かることができそうだ。鎌倉へはいつも天園経由でむかっていたのだが、今日は初めて朝比奈切通し経由にした。 ここは手前を左に向かえば、先週訪ねた熊野神社。ジュンは帰途いつも、こちら側に行きたがっていた。 しかし、天園もそうだが鎌倉側はいつもぬかるんでいる。 鎌倉側から一人、ジュンと同じ色の服を着た婦人がのぼって来た。ジュンを抱いている私と、しばし立ち話。「この泥道では“おはぎ”になっちゃうもんねー」女性というものはいつも面白い表現をしてくれる。往来の激しい車道に出て、見覚えのある場所に近づいてきた。 伊豆への釣行では必ず通る道で、渋滞にうんざりするところである。しかし自宅から徒歩でも2時間ほどで八幡様に到着した。 今日は厄除大祭で人出は多いようだ。八幡様は鎌倉では唯一犬連れでも境内に入れる。お祓いを受けている方たちを尻目に、拝殿まで上がり、お守りをさがす。ヒェーというぐらい、お守りの種類がある。 自分のためなら気休めのお守りだが、ジュンの健康長寿を願って愛玩守を戴く。小腹が空いて、鳥皮焼きを買いジュンと食べる。同じような犬連れの方がお見えになったので、撮影の許可を求めたら、「犬だけだったらいいですよ。」と。一緒だったら絵になったのに・・・。 帰るにはまだ早い。若宮大路を由比ガ浜に向かった。 JR鎌倉駅から電車で帰るつもりだったが、このまま逗子にむかう。・・・・ 遠回り。 私の足が遅くなる。ジュンはマイペース。ようやく逗子駅にたどり着いた。近くの亀ヶ岡八幡宮の境内では骨董市が催されていた。冷やかしで見て回り、小型の剪定鋏を衝動買いしてしまった。また、鶴岡八幡宮でのおみくじは「吉」だった。 逗子から自宅まで歩いてもよかったが、途中の歩道のないトンネルが危険なので京急で帰宅した。 「恋するトマト」 大地康雄主演・製作総指揮 帰宅後、録画しておいた映画を観た。大地氏は私とおなじ歳。あらためて見直した。
2012.01.28
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<環状4号から朝比奈切り通しに入ってすぐの古木。御神木?>昨夜は早く寝に就いたせいもあり、ジュンに起こされ素直に布団から出た。さっそく、ご飯ならぬ散歩の要求。が、今日はガス会社の安全点検日で9時から11時まで自宅待機。いつまで待ってもこなかったが、10時過ぎに呼び鈴が鳴り5分ほどで終了。さあ、今日は熊野神社へ。2年前の今頃は熊野神社から帰途、リードに繋がれていない柴犬が事故に遭い、飼い主の少年や妹たちが泣き叫んでいるのに涙した。その名前-ナナを思い出す。散歩コースとしては気が進まないが、レギュラーコースに厭きて出かける。予報では雨模様だったが、曇り。昨日の雨・雪もたいしたことはなく、山道もそれほどぬかるんではいない。しかし、もう熊野神社という手前で倒木が道を通せんぼ。 山側右を抜け、参道に入る。 勝手知ったるジュンは階段を駆け上る。 前から気になっていたが、階段の石・狛犬に「満州」で起業した方の寄進の銘が刻まれている。 狛犬の下の銘は、昭和2年1月吉日とある。寄進者は満州・安東縣 金井**氏。満州国は1932年-45年だから、それより5年前に金井氏は満州に渡り活躍していたことになる。訪れる人は皆無で、下山。登り口にある自販機でココアをいただく。この周りの工場の方たちへの福祉のためだろう。安く、ココア70円、緑茶は20円になっていた。 環状4号線を歩き始めたら、弱雨になってきた。明日は鎌倉天園-鶴岡八幡宮へと思っていたが、延期かな。
2012.01.21
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あっという間に一年が過ぎ、今年も七福神スタンプラリーの日がきた。サボった年もあり、通算は4回目。初回の起点は金沢文庫駅前から、その後は富岡八幡宮だったが、今年はどこからでも受け付けてくれるようになった。で、自宅から一番近い瀬戸神社を出発点に8時半に家を出た。<枇杷島側から見る瀬戸神社> 弁天像は国道16号をはさんだ向かい側の枇杷島に置かれている。枇杷島から見える船宿:米元、弁天屋、荒川屋の船は出払った後だった。 富岡八幡はちと遠いので、横着して電車で向かった。 寺社とその七福神はなかなか覚えられない。富岡八幡宮はえびす様だった。 そのまま長昌寺-布袋尊に向かう。このあたりの寺は直木三十五のゆかりの地だったことを思い出した。 次第に人出も多くなってきた。 長昌寺を後にまた電車で金沢文庫駅に戻り、正法院-福禄寿へ。 不動尊がある裏山に上れることは知らなかった。ここでは剣菱をいただいた。昨年は久保田・千寿があったのだが。ジュンはへんな姿勢をする。 再び文庫駅・・-16号線を渡り、伝心寺-毘沙門天にきた。 ここからすぐ近くの、私が一番好きな龍華寺に向かう。 どの寺社もきれいに手入れされているが、龍華寺はなぜか開放的で気分がよい。ぼけ封じの赤い幟が気になったが。ここは大黒様。最後は寶蔵院-寿老人。柴漁港の向かい側の小高い丘の上にある。 七福神巡りの〆は、シーパラダイス。記念品をいただき、毎年催されている秋田フェアを覘いたが、雪のかまくらのみならず、焼きそばなどの売店は列をなしているため、即買えた豚軟骨焼きをジュンと食べ、シーサイドラインで帰途についた。 龍華寺の門前にて。陽がまぶしい。
2012.01.07
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横浜・金沢区 シーパラダイス方面を望む。下は横横道路久しぶりに鎌倉天園へ。大道から釜利谷方面への山道に入る。 釜利谷西に上がった。 さっさと先を行ったジュンは、曲がり角で私を待っている。 釜利谷緑道からさらに尾根への階段を上る。この階段で気後れするのだが、今日は寒くて知らないうちに尾根にたどり着いた。 ジュンはさらにすたこら、先を行く。 幾度も来ているがいつも早すぎ、峠の茶屋は仕込み中が多くいままでは「おでん」が食べられなかった。で、今日は10時半ごろ出かけて、昼頃に着くようにした。定番のカップ酒とおでん。 おでんはコンビニと比べるとあまり美味くはないが、そこそこのウォーキングのあとではまた別。ジュンはお店の人やら、訪れてくるハイカー達に愛嬌を振りまくのに忙しい。 しばしの休憩の後、釜利谷に戻る。往路では気がつかなかったが、9月の台風の影響か樹が根こそぎ倒れていた。 釜利谷緑道には降りず、そのまま金沢自然公園へむかう。金沢自然公園からの遠景。1月は恒例、金澤七福神巡りウォーク。2月にはドッグ・キャリーをもって鎌倉天園から鶴岡八幡宮に行こうネ。この1年ご訪問いただきました皆様、ありがとうございました。また、コメントも有難うございました。年末は名古屋の兄宅で過ごします。更新はそれまでおあずけ・・・かな?
2011.12.23
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あっという間に2回目の3連休だが、以下は1回目の3連休最終日。今日も暑かった。6時ごろ、最寄り駅の周りを散歩に出たが、ジュンはそれくらいでは許してくれない。で、三浦半島めぐりのドライブへ。まず、金田漁港。 このくらいのフジツボだったら食べられるのでは。 ジュンは車から降りた当初は元気なものの、すぐ日陰を探す。 岸壁釣りを見に行く。 岸壁には石鯛の稚魚がコマセに寄っていた。組合の作業場にはおこぼれの魚が落ちていないかと、多くの鳥が集まっていた。 さらに走り、松輪漁港に入る前に、間口隣りの南下浦海水浴場に行く。こんなに民宿が多いとは気がつかなかったが、砂浜には人出はなかった。 暑さがきつく、ジュンはまたまた日陰に避難。 松輪漁港はワラサ釣りだろう。駐車場は満車。降りずに、毘沙門湾方面へ。さらに走り、長井を抜け立石公園へ向かう。 県営駐車場は満車で、くぐり抜けて帰途につく。 駐車場は中々空かないね。・・・で、大アクビ。 失礼しました。
2011.09.23
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<観音崎にて アジ?ワラサ? 遊漁船の群団が沖合いに 2011.9.17>暑さが続き、日中でのジュンの散歩コースは頭が痛い。起床していつもと雰囲気の違う私を見て、ジュンは散歩のタイミングを窺う。私の頭の中は「どこに行こうか?」「しょうがない、また観音崎で茶を濁すか。」 有料駐車場は海水浴シーズンが終わり、若干安くなっていた。 観音崎から望む雲はまだ夏雲。 手っ取り早い日陰の多い散歩コースは観音崎。勝手知ったるジュンは私を先導する。 何度も来ている場所だが、フェンスの鎖の太さを初めて認めた。太さ3cm位かしら。50年はメンテ不要!?旧軍事施設時代のこのトンネルは通行禁止。右側のコースを行く。 日陰を歩いても、私は汗まみれ。第二駐車場に抜け、帰途に入る。 帰ったら、また夜の散歩。・・・で、ジュンにしごかれる。
2011.09.19
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<陸っぱり・・・釣れてない・・ 奥に見えるのが城ヶ島大橋>少し足を延ばして城ヶ島へ散歩に。途中、立石公園でジュンのトイレタイムをとろうとしたが、無料駐車場の入口は閉鎖されていた。京急三崎口横を抜け、城ヶ島大橋を渡り、磯に向かう。台風12号の影響で波が荒いが、内側では高校生ぐらいの集団が泳いでいた。9月になっても蒸し暑い。8月の方が湿度は低かったと思う。 時折吹く風も蒸し暑く、快適とはいえない。 磯には名前知らずの、ユリのようなニッコウキスゲのような花が咲き乱れている。 私は散歩する気も失せ始めていたが、ジュンはあちこち行きたがり、チラチラ私の顔を伺いながら勝手知ったる水仙ロードにむかう。 風はなく、ただただ蒸し暑いので、途中で引き返した。台風の影響で、いつゲリラ雨にやられるかもわからない。帰りは三浦半島南の海岸線寄りに、毘沙門・松輪漁港を巡り、久里浜周りでドライブ散歩。涼しくなったらまた来よう。
2011.09.04
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<シーサイドライン野島橋付近から>天気予報は雨マークがついているが、降ってくる気配がない。ジュンは臨戦体勢で、朝ごはんも食べない。7時半に出る。コースは野島公園-海の公園-称名寺。 野島公園は人気がなかった。8時40分、野島橋のあさなぎ丸も出船していなかった。 海の公園も人出はチラホラ。時間が早すぎるのかしら。 称名寺も人は少ない。 博物館:金沢文庫脇の公園ではゲートボールを興じている方たちが10人ほど。金沢文庫駅まででて帰途に入る。途中、自販機で水を買いジュンと一緒に飲む。自宅まではあと15分くらいの公園で休憩。 公園を出ようとしたら、急にザーッと雨が降り出す。この先、自宅までは雨宿りできそうな場所はない。藤棚の下でしばらく雨宿り。不幸中の幸いだった。明日は、城ヶ島にでもドライブに行こうか。
2011.09.03
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<観音崎公園 ボードウォークから望む>観音崎公園の木陰を散歩し、走水神社に降りた。 境内は盆踊りの櫓の組み立て中。氏子さんたちの作業の間を抜け、さらに急な階段を拝殿まで昇る。 漁労用の浮きかとおもいきや、ロシアの機雷がオブジェのように飾られていた。 涼しくて心地よいのか、ジュンは拝殿脇で一休み。神社を後にして、走水の海岸寄りで公園の駐車場を目指す。京急観音崎ホテルの横から砂浜に出る。 砂浜沿いに施設されたボードウォーク。手を当てると、熱い。 先方に木陰を見つけたので、抱っこしているジュンを降ろすと、スタコラ木陰に急ぎ、私を待っている。 砂浜でパラソルの下で休んでいるお犬様発見。カメラを向けたら起きてしまった。駐車場はもうすぐ。 ジュンの胸の被毛は、汗代わりの唾液が垂れ、びしょびしょに。来週はもうすこし涼しくなるか。 今度はどこに行こう?
2011.08.15
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<観音崎公園 2011.8.13 8時>真夏のジュンの散歩コース選びは頭が痛い。へたに連れて歩いていると、「かわいそー!」とか、中には「動物虐待だ!」とか、お節介な言葉を浴びせかけられる。日陰が多く、長時間散歩できる場所。地場の釜利谷コースは自宅からの日照りになる距離が長すぎる。手っ取り早くは、観音崎しかない。 <馬堀海岸:横須賀海岸通 1度だけ散歩したが、近くに駐車場はない>7時頃発。40分には到着したが、第1駐車場は満車。第二は空いていた。日陰になる奥に停める。テントが敷き詰められた中を歩き、人が少なくなったところでジュンのリードを外す。朝のサラダ。草を食む。 その先は工事ではなく、スズメバチが発生! 観音崎は江戸時代末期から防衛の要衝。いつの時代かは知らないが、トンネルが掘られ中は涼しい。今でも一部は自衛隊の管理地で、そこは整備が行き届いている。 公園は西武が管理委託を受けているようだが、ビジターセンターの向井側にはボランティアが伐採木で作った人形が・・ 辺りの主らしき猫様が、ジュンに動じることなく見据える。 公園の石畳を、走水神社目指して歩き始める。この先は樹木で覆われ、日陰が多い。 展望台に出る。ここからは、【スカイツリー】が望めると案内板に記されていたが、ガスって、千葉方面も見えない。 行き交う人も少ない。 ジュンは元気。 名前を知らない花に引かれる。 下りに入る。 もうすぐ、走水神社。*1日の容量制限で写真がアップできないので、続きは明日。
2011.08.14
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暑い!けれど、今日はどこに散歩に行こうか?逗子海岸に行ってみよう。6時半ごろ電車に乗る。 最寄り駅も到着した新逗子駅も、運動着姿の生徒が多かった。 ジュンは待ちきれず、バッグから飛び出す。 「お犬様OK」の喫茶店があったが、開店前。とことこと、海岸目指して日陰側を歩く。 石原慎太郎の「太陽の季節」の記念碑。これは以前来た時には気がつかなかったか、関心がなかった。前は海水浴客が多くいる時間帯で、ジュンをノーリードで散歩していたら、ビキニのかわいいお嬢ちゃんに後ろから、「リード、つないでください」と注意された記憶がある。今日は時間が早いせいか、犬連れの方が多い。 ジュンも海に入れてやりたいが、本人(犬)はどうも苦手のよう。 地元の「海の公園」は、このシーズンは犬連れは砂浜には入れないのだが、逗子海岸は開放的でいい。*確か茅ヶ崎の海も犬の遊泳は禁止されていると知人に聞いていたが、今はどうなのかしら? 腹ばいで本当の「腹筋運動」をされている方もいた。「亀ヶ岡八幡宮」の境内で一休みして帰ろうかと思ったら、祭りの最中で腰掛けるところがない。 濡れて締まった砂浜は歩き易いし、ジュンにとっても熱くない。また来よう。 明日は釣りクラブの例会で蛸釣り。ジュンは留守番。夕方「海の公園」へ行こう。
2011.07.16
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<昨年暮れに購入した、叩き売りの胡蝶蘭、開花>数年前、日中にジュンと散歩していたら、「こんな暑い中、散歩させるなぞ、動物虐待だ!」と、見知らぬ人に非難されたことがある。今日はボランティア日だが、車を小型車にしたのでジュンを車中で待たせてはホットドッグになりかねない。で、留守番。昼前に帰宅。 ジュンは待ってました!さて、どこに行こうか。・・・・・荒崎にドライブ。 ボラでのプールも、荒崎も人出が多い。ジュンは降りてすぐは元気に飛び跳ねていたが、そのうち日陰を目指す。30分ほど散歩して、帰宅することに。・・・・ 渋滞。気がつけば、こんなところにも地蔵様が。 明日からはまた5日間のお留守番。夕方また平潟湾にレギュラー散歩へ。追5日はM社の接待釣りで走水の関義丸でアジ釣り。私のみ中々釣れず、午後からようやく入れ食い状態になった。
2011.07.10
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ヴェルニー公園から臨む 横須賀 海上自衛隊基地 21日に横須賀・どぶ板通りに遠征散歩に出かけた。何度もジュンを連れて歩いてはいるが、NHKの「あさいち」で横須賀が紹介されていたので、久しぶりの散歩。 以前は16号線を徒歩で出かけたが、今日は京急で汐入下車。まず、ヴェルニー公園へ。 駅前には横須賀芸術劇場ののっぽビル。新宿・初台のオペラビルと競争したのかしらんと思っている。建つ前は、軍関係の将校ハウスだったような気がする。(20年位前) ジュンに引かれて板張りの公園を歩く。 今まで気がつかなかったが、「軍港クルーズ」の観光船が待機している。NHKの番組のせいか、乗船待ちの人が多く中には40人で予約していたグループもあった。それにしても、【軍港】などという表現は自衛隊にしてみれば迷惑?!左翼が騒ぐ?? JR横須賀駅方面から楽器の音が聞こえる。 公園内のバラ園を楽しみながら、音のするほうへ向かう。 「横須賀シーサイドブリーズ」という皆さんが演奏していた。ジュンを膝に抱き、聞かせていただいた。やはり、生演奏の迫力にはステレオなんぞは及ばない。 次は横須賀総合高校の演奏。おもいもかけなかった生演奏を満喫してから、どぶ板通りに向かう。 いつも午前中に歩くせいか、人通りは少なくシャッターが閉まっている店が多い。 スカジャンはきれいだとは思うが、好みではない。横須賀バーガーや海軍カレーはジュンと一緒なのであきらめた。あっという間に横須賀中央通に出てしまい、ヴェルニー公園でのイベントは儲けものだったと、帰途についた。 バラの販売もあり、ついつい3鉢を購入してしまった。 22日のニュースで長門裕之さんが亡くなられたことを知る。申し訳ないが、主演映画をほとんど知らないが、テレビで観た「豚と軍艦」は覚えている。【どぶ板通り】の名前はこの映画で知った。享年77歳。昨年亡くした、カワハギ師匠のIZさんと同年齢だった。 帰宅後、散歩が足りないと不満をかますジュンと、また福浦へ散歩。ご機嫌な顔に元気づけられる。
2011.05.23
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釜利谷の山なみ明日はジュンは留守番。休日の長距離コースを散歩に出る。 朝比奈・鼻欠け地蔵横から山道に入る。風がきもちいい。抜け切ると、釜利谷西の住宅地。 目移りする花畑。 以前は、野菜も植えていたと思ったが・・ 釜利谷緑道はすぐそこ。 シランこの花の名前は知らん。 関谷へ降りる。 ご機嫌な顔。 関谷を過ぎると、ビニールハウスでトマトの実が。 時期をずらして収穫時期を変えている。 釜利谷小川アメニティー このサクラはちゃんとしたサクランボの実生が生っている。 もったいない! 小川に多くが落ちている。(来年、こっそりとりにこようか?) 雀が水浴びをしている。暑い? 体についた虫を落としている? アメンボジュンが人なら、すでに私と同じか年上。疲れて?歩が遅くなり、途中何度か抱っこ。焼き鳥を10本買って帰り、一緒に食べた。 久々にジュンのいい顔が撮れた。
2011.05.14
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新緑がまぶしいもみじK爺さんのブログで紹介されていた「舞岡公園」へ。自宅からは意外と近く、駐車場もがら空きだった。(8時) ところが、・・・ガーン!K爺さんからは犬連れは「古民家」には入れない、とのコメントをいただいていたが、入口からして入れない。 エーイ、ままよと回りを巡ろうと勝手に歩き出した。道路建設のために移植された「ズダジー」(よく知らん)の樹が移植されていた。(樹齢250年くらい?!) そのまま進んだら新道路に出てしまった。車の往来は極めて少ない。 Uターン。ようやく犬連れも散策できる公園の入り口にたどり着いた。 入口でもみじの新緑がきれいで、感心していたら、「もみじ休憩所」に出た。紅葉の秋にまた来て見よう。 さらに進むと、池?沼?で、家族連れがザリガニ釣りをしていた。 せめて、「水車」くらい見て帰ろうと、ゴミを拾い集めているボランティアの方に訊ねたら、これも犬連れ入場禁止区域内。しかたなく、ジュンを入口につなぎ、独りで中に入った。こぎれいな「古民家」。(水車はつまらんかった。舞岡神社側にもあると、先のボランティアの方に聞いていたが、次回にする。) わらじやら、?のわら製のわっかが売られている。魔よけか?違った。鍋敷きだった。 2005年に捕獲された「たまむし」の標本もあった。私が小学生の頃の30年代前半の名古屋でも、たまむしはごく珍しかった。(年に1匹捕まえられるかどうかだった。)古民家は概観こそ違うが、内部は両親の田舎(渥美)を髣髴とさせる。ただし、小学生の頃の夏休みに、遊びに出かけたときの風景だが。 入口で待たせているジュンが心配で、足早に見学して戻った。 舞岡公園は野鳥の種類が多いようで、望遠カメラ・三脚を担いでいる方々を数人見かけた。こんなに近いのならまた出かけてみよう。* k爺さん 有難うございました。今度はしっかり、地図と磁石をもって、連れてってね・・・という顔をしている。
2011.05.04
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長井和田海水浴場天気予報は9:00-12:00に雨マーク。どーしよう。ジュンと散歩に出て、ヌレネズミで帰ったことが十指以上を数える。えーい、車で遠出散歩にしよう。観音崎?荒崎海岸?城ヶ島?・・・いずれも駐車場は有料。で、和田海岸にした。砂浜沿いの駐車場を降りると、津波への注意看板。 風が強い。 こんな感じ。 それでも、セーリングを楽しんでいる方が2人いる。 ジュンの眼の回りは砂だらけ。そこそこの散歩で引き上げることにした。空模様は曇り。雨が降ってくる気配は感じられない。野比海岸経由で久里浜までドライブして帰ろう。まだ、雨は降らない。久里浜のフェリー乗り場を過ぎ、散歩していこうかと隣接するDo ItのCAIINZ HOMEの駐車場に入る。1Fは満車で屋上に。店外に出るには建屋内を通らなければならない。ちょっと偵察に。トイレットペーパーが安い!キッチンペーパーも。思わず主婦になり店内を廻る。ちなみにトレペが18ロールで¥298、キッチンペーパーが6ロールで¥198、キッチンロングカーペット¥398、アタック¥295。まとめ買いしていたら、おおー、犬を買い物カートに乗せて店内を回っている方を発見。車に戻り、堂々とジュンを抱っこして店外に出た。 フェリー乗り場まで散歩し、ついでに釣り宿をのぞく。今年はのっこみ真鯛が豊漁のようだが、今日は強風でいずれも出船していなかった。 明日の仕事を終えれば、また3日間ジュンと24時間一緒。3日は野島でバーベキュー会。4日あたりにK爺さんのブログで知った「舞岡公園」を散策してみようか。5日はジャングル状態のベランダ整理か。
2011.05.01
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路傍の花 名前知らず7時ごろ、ジュンに起こされた。前脚で何度も引っ掻き、起床を促す。今日は曇りで少々寒く、気分が乗らない。また、不用品を整理して、掃除をしたい。しかし、ジュンは散歩への臨戦体勢。どこに行こうか?!迷った挙句、朝夷奈切り通しの熊野神社なら2時間位で往復できる。環状4号線の入口には大きなラッパ水仙が咲いていた。 熊野神社と鎌倉側への分かれ道の立て札の下の岩が、そうではなく切り株であったのを、今日初めて気がついた。 行き交う人もなく、帰途に着く。が、分かれ道でジュンは鎌倉側に行きたがる。以前来た時も、「また今度」と直帰したが、今日は騙せない。しかたなく、行ってみることに。下りになる鎌倉側はいつも泥びちゃで、おととい風呂に入れたジュンを抱っこして降りる。終点まで来たが、来た道を戻る気がしない。 車の往来が激しいが、金澤-鎌倉を結ぶ車道の坂道で帰ろう。鎌倉・十二所では桜が満開。 鎌倉霊園を抜け、横浜・六浦へあと4Km. いつもの釜利谷コース。近道で帰ろうとしたら、関東学院前でジュンは、またまた関ケ谷方面を向いて動かない。しかたない。明日からはまた5日間の留守番を強いる。ジュンのわがままを受け入れる。 ここでは、コブシの花が満開。 ジュンは草を食む。この先は、いつもの釜利谷アメニティーコース。 背の高い菜の花。 八重咲きの水仙。アメニティーコースの終点では、いつもどおりでっかい鯉たち。 横浜の河川では水質汚染のバロメータとして、鯉を放流している。いい趣向だと思う。そのでかさが、長年水質が保たれてきていることを示している。訪れる鳥たちや、様々な魚。今の豊かさを象徴しているような気がする。 帰宅後、疲れたジュンはイビキをかいて横で寝入った。
2011.04.03
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<野島海岸 2011.3.5>早朝5時前、ジュンに起こされた。まだ、早い。2度寝して、9時過ぎに起床。ジュンは散歩への臨戦体勢。朝ごはんをやっても食べようとしない。私はチンタラと朝食を食べ、朝風呂につかり準備をする。10時半ごろ家を出る。 いつもの海辺コース。夕照橋の下では、早くも潮干狩りをしている方がチラホラ。 野島公園ではもっと多くの人たちが潮干狩り。 ベンチで一服したら、ジュンに「早く行こう」と煽られた。 船でやってきた方もいる。 野島の砂浜側はもっと多い。 砂浜に置かれたバケツを覗かせてもらった。まあまあの粒。 海の公園に向かう。ここも、中洲回りに潮干狩りの人たちが。 芝生でジュンの写真を撮っていたら、カラスの鳴き声が五月蝿い。見上げたら、トンビの集団が松の周りを飛び交っている。そこにカラスが巣を作っているのか、彼らの威嚇の鳴き声だった。 称名寺に向かう。暖かな日で、ここも人出が多い。 隣接する薬王寺の墓地を抜けたら、梅が満開。 文庫駅で通帳を記帳して、帰途に入る。自宅近くの侍従川には鴨。向い側の家の方が餌を与えるので、人懐っこい。 4時間ほどの散歩。バルコニーのパンジーは、葉っぱばかりが茂っていたが、ようやく花がつき始めた。 帰宅後、ジュンは遅い朝ごはんを平らげた。 今度は、戸塚の舞岡公園に遠征散歩か。
2011.03.05
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【ただのデブさん0208】のブログの梅の花に触発されて、今日は田浦の梅の里に向かう。昨年までは自宅から国道16号線を歩いて出かけたが、今日は京急に乗って最寄り駅まで。スケベ心が起きて、田浦ではなく安針塚で下車した。たしか、ここからも行けるはず。 ところが、道に迷った。 住宅地に出てしまった。 見覚えのある道。塚山公園に出た。 小さな鳥居。この辺りは不法投棄が多いらしく、「不法投棄に天罰を!」と書かれている。立ち小便対策で鳥居を立てているのは見たことがあるが、不心得ものに対して効果はあるのかしら?結局、道に迷い16号線に下りて、梅の里に向かう。 今日は人出が多い。ジュンのリードを外してやることができない。 家族連れの母は強い。ベビーカーを持って後から階段を上がっていく。 汗が出てくる。「ジュン、ちょっと待って。」 頂上は広く開放的で気持ちがいい。 釣りの帰りに、横横道路から見える看板。時間は昼近く。皆さん、お弁当を食べている。私は何も準備してこなかった。ジュンには公園の水道で水を飲ませ、私は缶コーヒー。帰途に着いた。 明日は、プールでボランティア。ジュンは車中でお留守番。
2011.02.26
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横浜金澤七福神に参加した。昨年も参加したと勘違いしていた。2009年だった。起点は富岡八幡宮。自宅からはちょっと遠いので、電車で富岡まで。 受付でスタンプラリーの台帳をいただく。各寺社の御朱印を希望する方は色紙を購入。朱印をいただく際にもお布施が必要なので、今回もラリーのスタンプ帳だけにする。 その壱:富岡八幡宮:えびす様その弐は近くの長昌寺:布袋尊 電車で金沢文庫駅まで戻ろうと思ったが、天気も良いので国道16号線を歩く。 ジュンは散歩で頭が一杯になったのか、朝ごはんは食べなかった。私はトースト2枚とコーヒーだけ。もう、腹が空きはじめた。(私!)長昌寺でいただいてきた黒飴を舐めながら次に向かう。金沢文庫駅まできた。 その参は正法院:福禄寿様 寺への親近感を持たせるためなのか、キティちゃんの石像やら地蔵さん。その下には犬の像が。 2年前にはここ正法院では、なんと久保田・千寿が振舞われていた。今回は見当たらない、が、別のお酒を一杯いただき次に向かう。その四は町屋の伝心寺:毘沙門天様 次は伝心寺から程近くのその五:龍華寺:大黒天様 このお寺は私のもっともお気に入り。境内が広く開放的である。ジュンを記念撮影。 その6:瀬戸神社:弁財天このあたりはジュンとの散歩のレギュラーコース。次は少し距離がある。帰帆橋から海の公園~柴町まで。漁師町の雰囲気が残っている中に、その7:寶蔵院:寿老人がある。 話は変わるが、日本の寺社の数はコンビニより多いそうである。今回は鎌倉の寺と違い、犬連れでも拝観させてくれたのがありがたい。ジュンが元気なうちに、四国八十八カ所めぐりをしたいが、夢物語か。横浜金澤七福神スタンプラリーの最終地点は八景島シーパラダイス。 この時期はいつも秋田フェアを開催している。遠くから運んできた雪でカマクラが作られていた。最終地点で記念品をいただき、昼も過ぎていたので焼きそばかなにかを食べたかったが、行列がすごい。あきらめて帰宅することに。足裏が痛い。シーサイドラインで帰ることにした。 ジュン、お疲れ様。 家に入ったら、ジュンは早速ごはんを平らげた。 陽がまぶしい。
2011.01.08
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釜利谷小川アメニティーにて昨日は寝正月。1日に年賀状とともに届いていた本を読んだ。これ。 笑いながら日本語の難しさを思い知らされる。ぜいたくな眠りの翌日はジュンにあおられ、長距離散歩。 大道から釜利谷方面へ。 釜利谷緑道をつきあたりまで行き、メイン道路から関ケ谷に下りる。 関ケ谷の「ほたるの里」は、愛護会の方々により、パンジーが植えられていた。 生産緑地-早い話が【畑】を抜け、釜利谷小川アメニティーに入る。先を見たら一羽の白鷺。 ジュンには脅すんじゃないよと言い聞かせ、そっと近づいて、冒頭の写真を撮らせていただいた。少し行ったら、一輪のピンクのバラ。和菓子みたい。 で、元旦に撮った食いしん坊ジュンの写真で〆。
2011.01.03
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まだ、年賀状はできていない。デザインはほぼ決まったが、唯一の家族ジュンの写真をはめ込みたいが、ヤフオクで落札した背中にウサギが織り込まれたセーターが届かない。送付先の選別-喪中はがきをいただいた方々の整理も覚束ない。なによりジュンと私の健康が一番。で、休日の長距離散歩。 朝夷奈方面から釜利谷緑道へ。カワハギ釣りのとき、車中に置き忘れられたMHさんのジャージを届けるため、立ち寄る。途中、電話を入れたが不在?玄関に置き、念のため呼び鈴を鳴らしたら出てきた。朝寝していたとのこと。帰りは小川アメニティーを通り、グリーンファームに立ち寄る。 気を引く花は見つからなかった。文庫駅周りの花屋も覗いたが、これといった花は見つからなかった。瀬戸神社に向かう。 正月の準備が進められていた。ジュンは手水場へ。夏はいつもここでお水をいただく。 帰宅後、私はソファーで横になる。ジュンが胸元に乗り、スースー寝息を立てる。来年は10歳。長距離散歩が好きでも、互いに年をとったか。
2010.12.23
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<いままでは「あさひな」を、「朝比奈」と書いていたが、「朝夷奈」が正解!>午前中は、リネツ金沢のプールでボランティア。到着前の40分ほど、防波堤をジュンの散歩。散歩後は車の中で留守番。今日の担当は、父兄から「なきむしH君」と呼ばれていて、私は「つぶやきH君」とあだ名している、背のヒョロ長いH君。プールに入ってすぐ、「お風呂」という。(プール横は風呂になっている。)ダメ!皆、体格が優れて良い中、彼だけは一番瘠せている。騙し騙し水泳訓練(バタ足)を10往復したところ、震え始めて「体が痛い」と、つぶやく。「もう2往復したら、風呂に入ろう。」その後、1往復目で震えがなくなり、結局20往復して風呂に移動した。隔週ではなく、せめて毎週ならもっと慣れてうまくなるのにと、思うが、知的障害者同士の社交心育成の要件もあるし、父兄の負担を考え(時間・費用・・)、まだ意見することは抑えている。さて、午後は久しぶりに朝夷奈の熊野神社へ。環状4号線に立つ案内板から入ると、ほれぼれする立派な樹がある。 個人所有のものなのか、名木の看板は立てられていない。一人で来ていたおばさんが、「この先はどこに抜けるんですか?」と、訊ねてきた。鎌倉・十二所に出るのだが、途中で戻ってきたらしい。下りになる鎌倉側は、いつもぬかるんでいるので、滑って転んだら厄介である。色々、話をして別れた。 熊野神社直下の木々は、間伐され周りが明るくなっていた。3 先を行くジュンはマーキング!「バチが当たるぞ!」 本殿に上がったところで、カメラのバッテリー切れ。明日から、ジュンはまた5日間の留守番。
2010.11.14
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<鷹取山への途上にて> 横須賀・鷹取山へのルートはいくつかある。神武寺方面から、国道16号沿いの雷神社前から、田浦方面から・・ジュンを連れて初めて登ったのは、神武寺からである。このブログをはじめる直前で、そこには「なんじゃもんじゃの樹」というのがあり、このタイトルにいただいた。登りは車も通れそうな幅広い道。 途中の右側に以前から、頂上への近道があったが、きれいな階段に整備されていた。楽でありがたいが、こんなところにも税金が投入されるのかと思うと、借金財政・景気浮揚・雇用確保・・・複雑な気持ちになる。 頂上の台地では、大勢のグループがロッククライミングを楽しみに来ていた。 ここは砂岩質で、ハーケンを打った後が数多く残っている。危険なため、岩登り禁止の立て札も健在。 立ち入り禁止の看板を無視して、フェンスを乗り越え波止めで釣りをする人達をよくニュースで見かけるが、ここでの岩登りは許可を取ればOKのようだ。行政は「自己責任での冒険」を認め、救難出動せざるを得なくなった場合は、関係者から費用を徴収して、財政不足を補うべきと、思う。登山での遭難救助の費用はどうなっているのだろう?(私が現役の頃も、莫大な費用がとられるという話だったが・・)田浦方面へ歩を進めた。 この石仏は昭和40年ごろ、地元の彫刻家が製作したとのこと。 道を間違えて下りてしまった。 住宅地に咲く「ホトトギス」の花を撮らせていただく。 国道16号線で帰る。追浜の商店でレモン(檸檬という字は書けないが、カタカナより好きである。)が3つで¥100!焼酎割りに入れよう。(ブログによると、K爺さん宅では、柚子が豊作とのこと。うらやましい!)他に何かないか見渡したら、バナナが2房でこれも¥100。結局、4点購入。 さて、昨日釣ったカワハギ。3枚におろして、今日薄つくりでふぐ刺しのようにして、肝和えで飲んだ。(現場で血抜きしておかないと、ピンク色になってしまうが、やはり、透き通ったような薄つくりのほうがおいしく感じる) 明日からはジュンとは、帰宅後の夜道の散歩。
2010.11.07
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<能見堂跡から釜利谷・横横道路方面を望む。>台風明けの久比里のカワハギ船は、95~40匹と爆釣!祝日の3日は、船宿はいずれも大混雑するだろうと、諦めた。で、ジュンと六国峠ハイキングコースを金沢文庫駅側から攻める。入り組んだ住宅地の中を、登り口に着いたら・・・案内板に×印が。ルートにがけ崩れがあって、入口は閉ざされていた これ幸い、帰って部屋の掃除を・・・と思ったが、別ルートへの案内チラシが用意されていた。んーん。ジュンの顔を見れば、決行か!以前、釣りクラブで花見をした能見堂跡へ上がればいい。と、足を進めたらすぐ案内表示が。 ハイキングを楽しむ人たちが増えてくる。 配水塔付近では、道をふさぐほどの人手。手前の左側の道を行ったら、氷取沢のゴルフ練習場に出てしまった。 ここも、大勢の人が球を飛ばしていた。 ちょっと早いが、もう帰ろう。 帰宅して、久比里の船宿のホームページを見る。竿頭40匹・・・ 行けば良かったかな。ダイエットに成功したと思ったら、冬に向かいまた肥り始めた。
2010.11.03
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<称名寺の参道>休日のジュンとの散歩は、長距離コース。いつも山方面の釜利谷・金沢自然コースか、海の公園・称名寺コース。たまに、電車か車で遠征コース。台風一過の今日は、称名寺コースへ。 侍従川沿いの遊歩道でリードを外す。 スタコラ先を行き、私がついてくるのを確認するため振り返る。 室の木歩道橋をわたる。 今日は室の木公園にちょっと寄りたがり、丘に上がる。 眼下に夕照橋。 夕照橋を渡り、駐車場横を野島公園に向かう。 あさり獲りの時は、リードに?ぎっぱなしにされるので、長靴スタイルの私を見て、嫌がるのだが、今日は先をきって進む。 野島公園の砂浜は横浜市で残された唯一の砂浜だそうである。私もボランティア登録しているが、すでにどなたかが流木類を集積して下さっていた。 野島公園を出て、シーサイドラインの下を海の公園に向かう。 金沢漁港を横目にして、海の公園へ。今日の鴨下丸は1隻だけが出船した模様。 海の公園のバーベキュー広場から入る。 どんぐりがたくさん落ちている。小学生の頃は、シイの実を見つけると独楽を作り遊んだが・・・そういえば、熊の出没ニュースで今年はどんぐりが少ないから、人里に現れるというような事を言っていたが・・・ 砂浜では運動部の選手が、仰向け四つんばいの姿勢で歩くシゴキ?を受けていた。指導教員は竹刀を持ってわめいている。私の中学生の頃も、なぜか体育教師は男女とも竹刀を持って授業していた。体育教師の伝統的なシンボルなのかしら?歩を進め、称名寺に向かう。 称名寺・赤門手前の薬王寺の掲示板。「腹の立つことは明日にのばし・・・」昨日は、「いきいきセンターまつり」のお手伝い。雨で寒い中、合羽を着て駐車場の管理を担当。ゲート前に立つ。混雑が予想されたため、事前登録車以外は周辺の有料駐車場にいってもらう。簡単な仕事のように見えるが、口車で何とか入ろうとする輩、「そんなこと聞いてないぞ!」と、グチグチ文句をいうジジー。主催者の連絡ミスで登録メモに記載されていない方の抗議。来場者・主催者ともに腹の立つことがあったが、それ以上にニュースの中国の対応に腹が立っていたので、ジジババの抗議なんぞは屁でもない。 赤門前には金沢文庫館のイベント案内。「仏像のみかた」一昨日に糸井重里監修の「いいまつがい」を読んでいたせいか、ひらがなの「みかた」を、「味方」と勝手に想像し、独りで笑う。(最近はPC/携帯の普及で、難しい漢字を使うことが多くなった反面、ひらがな使用も多くなっているような気がする。) 称名寺の赤門。 右を見上げ、 左を仰ぎ、 境内に入る。ジュンは今日の散歩ではわがまま放題。北条顕時、北条貞顕の墓のあるほうに行きたがる。 ジュンの得心後、帰宅の途につく。 帰宅途中、ジュンのリードを外し、私は一服。通りすがりの女性に呼ばれ、ジュンが尻尾を振り振りご挨拶。抱かれたジュンは、満足な一日だったか。
2010.10.31
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釜利谷緑道への途上、好きなブルーの花。名前が分からない。*今日は写真が多い。以前1日の制限容量を超え、再編集に時間をとられたので、小さく処理した。よく読ませていただく【K爺さん】のブログでは、専用アルバムからのリンクを教えていただいたが、ズボラな私はタグを貼るのが面倒で、パスさせていただく。 緑道に入り、すぐ尾根への向かうダラダラ坂を上る。これが、意外に疲れる。 ほどなく、横横道路下のトンネルへ。 トンネルを抜けるとすぐ階段。 金沢の海、シーパラダイス、釜利谷の住宅地。 階段はまだまだ続く。 ボチボチ厭になる。が、ジュンはいたって元気。 階段が終わり、山道になる。 右側のルートはズーッと未整備である。 メインルートの案内板前に出る。ここにはベンチがある。 さらに鎌倉天園に向かう。 土曜日で行きかう人も多かった。中にはマウンテンバイクで上ってくる人も。 天園はまだかいな。 ようやく到着。 天園にはいくども来たが、早すぎ峠の茶屋は開店前の日が多かった。で、今日は9時半過ぎに出て、2時間弱で到着。ジュンはハイキングが何よりの楽しみ。私は・・・・・ おでんで一杯がお楽しみ。昼間に飲む酒はよくきく。 今日はキャリーバッグを持っていないので、鎌倉側には降りず、Uターン。 往路では気がつかなかったが、倒木の手前には「倒れてなるか!」と頑張って天に伸びている樹木。 今日の犬連れは私だけだった。 マナー違反だが、リードは外したまま釜利谷緑道を目指す。次回はキャリーバッグを背負って、鎌倉側に降り、巡り廻って電車で帰ろう。* 7月に亡くなられた釣りの先輩、IZさんも学生時代から山が好きで、鎌倉天園もよく登ったといっていた。が、一度不吉な場面に遭遇し、天園には2度と行かないと言っていたが・・。
2010.10.23
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7月4日の日記。2週間ほど前からジュンの様子がおかしい。散歩には出たがるが、歩く時の姿勢は首をうなだれ上目づかいで前を見る。先週の伊豆・釣行で同乗し、平常に戻ったと思ったが、その後は元の木阿弥。仕事を得て半年。平日の孤独な留守番がこたえるのか?当初の6年間は孤独に耐えた。私の失業で3年間は24時間一緒だった。同じような症状は、24時間一緒だった昨6月にも発症した。医院では「精神的なものだ」と片付けられ、納得がいかず精密検査もしてもらったが、肉体的には全く異常無しだった。おとといは、釜利谷の山コースを散歩し、症状は緩和したと思われた。 釜利谷小川アメニティーにはカルガモがすぐそばにいて、ジュンが近づいても平気で逃げもしなかった。 途中、雨にたたられ合羽を着せたものの、ずぶ濡れになりそうで抱っこして帰宅した。そして、4日は早くに眼が覚め、思いつきでK爺さんのブログによく紹介される【荒崎】に出かけることにした。公営駐車場のすぐ手前でおばあさんから手招きされ、料金は半額とのことで私設の駐車場に停め、ジュンを降ろしたらすっ飛んでいく。ジュン、復活。 荒崎は私もジュンも初めて訪れる。 まだ9時だが蒸し暑く、ライフジャケットを着用した親子が海中を探っていた。 あちらこちらで、幼い子供連れの家族を見かける。 ジュンと磯歩きを楽しむ。 1時間ほど巡り、蒸し暑さが不快で帰宅しようと思ったが、地図を見ると和田海水浴場がすぐ近く。足を延ばすことにした。ここは、駐車場は無料。 車を下りたジュンは、すたこら砂浜に向かう。ちょっと待て。「海の公園」は、このシーズンはお犬様は入場禁止になっている。ひょっとしたらここも・・・。 ジュンを抱いて看板に近づいたら、警告は私向けだった。即ち、「禁煙」。神奈川県では海水浴場も今年から禁煙になったニュースは見ていたが・・ ライフジャケットを着た小学生たちが、波打ち際で戯れ沖合いではカヌーを楽しんでいた。 海での朝寝を楽しんでいる方も・・・ ぼちぼち、帰ろう。元気が戻り、いい1日だった。<Photo>1日の容量制限オーバー。別の機会にアップ。 が、今日5日。散歩の半ばで、また不調。八景駅前の果物屋さんに立ち寄っても、恢復しない。追浜の動物病院が名医で、是非一度見てもらうようにすすめられた。ジュンが不安定だと私もおかしくなりそうである。私のためにも、土曜日は医院にかかりに行く。
2010.07.05
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<久里浜 はなの国から東京湾フェリーをのぞむ>GW4日の南房・松栄丸での、イサキ釣りリベンジは返り討ちにあった。留守番をさせたジュンには、お詫びで今日の遠征散歩。久里浜駅から夫婦橋の船宿、山下丸・みのすけ丸・山天丸横を平作川沿いに、開国橋方面に向かう。 砂浜の人出は少なかった。 好天で少し暑い。 ペリー公園を横に見て、はなの国に向かう。 今日は裏口から入る。 毛虫発見。 昔の今頃は一杯湧いていたものだが、今では珍しいくらいに少ない。汽笛の擬音を立てながら、車で曳かれた列車が下りてきた。 この音を聞いて、プリウスのエンジン音が静か過ぎるので安全のため音をつけようとしていることを、思いおこした。マナー違反だが、ジュンが「もー、いいんじゃない?」と、しきりに私の顔を覗くので、再びリードを外す。 早く行こうと、振り返ってあおる。 千葉での釣行帰りにフェリーから見える、でっかい看板。 ちょっと、休憩してタバコを一服していたら、ジュンが必死で逃げてきた。猫に追いかけられていた。 その猫さま。 登りきった先には遊園地。ゴジラが巨大ハンバーグを食べようとしているの図。(ハンバーグの中から子供たちの奇声が聞こえる。) 上から見下ろす花園に、ポピーは期待していたほどは見当たらない。 階段下には好きな空色の花の絨毯。 ネモフィラだと思う。 ポピーの花びらは女性の衣類を連想させる。 ポピーの摘み取り解放日は6月6日の午後。 珍しそうなポピーだけ、写真で摘み取る。 正面入口に近づいてきたら、なんかクネクネダンスを披露している。後ろから写真を失礼。 昨秋も野島海岸で、フラ&ベリーダンスを開催していたが、全国的に流行っているのかしら? 私が若ければ、むらむらと〇〇心で最後まで見届けただろうが、いまでは、あんなに腰を振ってぎっくり腰にならなければ良いがと、老婆心ならぬ、老爺心が沸き起こる。はなの国を出ると、久里浜天神社。 お昼過ぎに、また電車で帰る。追浜駅で下り、途中の焼き鳥屋さんで10本買い水割りで昼食代わり。次回の遠征散歩は、日の出町から弘明寺までの桜並木の毛虫見学にでも行こうか?
2010.05.08
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こんなタイトルのテレビ-ロードムービーが、45年くらい前にあった。今日は午前中はプールでボランティア。帰宅してから、ジュンと山道を超えて釜利谷方面に散歩。 山中で、めずらしく猫ちゃんに遭遇。 今日はちと暑い。 桜花が散った散歩道をゆっくり楽しむ。 途中、釣りクラブの前会長Mさん宅を、通り過ぎようとしたら玄関前で不燃物の処理をしていた。「ま、コーヒーでも飲んでったら」と言われ、ジュンと一緒に上がり込む。M夫人は3月でボランティアのコーディネータを引退したとの事。1時間ほど、お邪魔して、釜利谷小川アメニティーを通って帰る。 ジュンは道草を食うわけでもないが、今日は足が遅い。 途中、出会った婦人からジュンの歳を聞かれ、9歳と答えたらうちの犬と同じ、「もう、おばーちゃんね」と言われ、ショックだった。いつか、私と同じ年になり、私の歳を追い越すだろう。ゆっくり歳を重ねてほしい。そろりと参ろう。
2010.04.11
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京急線の南太田駅あたりから横浜駅に向かう途中の大岡川沿いの桜道を、いつかジュンと歩いてやろうと思っていた。上り線は人で混むだろうと、ジュンを電車に乗せるのは憚っていたが、本日決行。昨年、駅のポスターで「首を出すドッグ・キャリーでの乗車はご遠慮下さい」と注意書きもあったため、余計に気を使っていたのだが、キャリー・バッグを買い替え最寄り駅から乗り込んだ。ジュンは最初のうちは嫌がっていたが、各停電車で比較的空いていたため、座席に座り、膝にバッグを置きジュンをなだめていたら、そのうち頭を中に入れた。ところが、3方がメッシュのバッグで中が判るため、乗り込んできた乗客が最初は驚きの表情を示した。むしろ、顔を出していたほうが、さりげなくやり過ごしてくれるように思うのだが。あるいは犬好きの方は隣りに座ってきたり、前に立ってジュンを撫で回すのだが・・・なにはともあれ、日の出町駅で下車。時間は10時過ぎ。思ったほど人出は多くなかった。橋の上から両岸に咲き誇る桜を撮影している人々・・ さあ、下り南太田方面に出発。 私も橋の上から1枚。カヌーやプレジャーボートで、川面から花見を楽しんでいるグループも多かった。 歩道には露店が立ち並び、途中には「日の出湧水」なる歴史を残す水場があった。 今日はリードを外すわけにはいかない。ジュンは不満そうだが、人と車が多いので仕方ない。 途中、本当の「道草」喰い。 川沿いには材木屋さんが多い。木っ端を「ご自由にお持ち帰りください」と軒先においてあったが、使えそうなものはなかった。 電車から見える看板もあまり注意していなかったが、「読めない看板でごめんなさい」とチラシも置いてあった。左から、「たも」、「なら」、「かば」、「せん」、「かつら」、「ぶな」、「ほお」、「くす」、「すぎ」と読むのだそうな。私は半分しか分からなかった。ほおの木は知っているが、「朴」がその漢字だとは全く知らなかった。とことこ先を行き、休むところを探したら神社があった。 <吉田新田鎮守(日枝神社)の狛犬。>南太田に近づいてきたら公園があり、隣接地は「親水公園」として工事中。どんな公園ができるのやら。 ジュンも倦んできたか? おおあくび。 桜並木はまだまだ続く。南太田駅で帰ろうかと考えていたが、まだ時間もあるし弘明寺まで花見ウォークを続けることにした。 この先は弘明寺まで人出があふれ出し、ジュンを抱っこして歩いたので写真は撮れなかった。桜花が散った頃、また来よう。
2010.04.03
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仕事に就いてからはジュンとの遠距離散歩は休日しかできない。しかも、第二・三日曜はボランティア、第三は釣りクラブの例会。晴れた土曜日は貴重な1日である。今日は片吹の桜で花見、そして海の公園-野島公園へと戻るルートへ。途中、ジュンは金沢図書館前で、いつまでも雑草を食む。16号線をたどり、片吹交差点を西柴に入る。 昨年は桜のトンネルのようだったが、今年は全て若木に植え替えられていた。歩道・植え込みも再整備され、車道はアスファルトの張り替え工事中。ガッカリ・・・来週、逗子の桜山に出向いてみよう。 西柴を抜け、海の公園に向かう。途中、資材置き場の片隅にタンポポが咲いていた。*年中咲いているが、それでも春を感じる。 海の公園手前でちょっと休憩。 思ったより人出は少なく、海岸線を散歩する。 GWにはこの砂浜がアサリの数に負けないぐらい、人で埋まる。 ジュンは砂に染み付いた潮を嗅いでいるのか? 野島公園に入ってまた休憩。今日はちょっと疲れたか?花みずきも咲いている。 明日は、午前・午後と掛け持ちのボランティア。夕方からはどこに散歩に行こうか?
2010.03.27
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<横須賀 追浜 貝山・杏の里から>駅のポスターで京急ウォーク・Yフェスタ追浜を知り、参加した。起点は金沢文庫駅東口。登録してコースガイドをいただき、称名寺にむかう。 いつものルートは車の往来がそこそこ多いので、住宅の中を往く。称名寺の裏手の山側に入るコースで、初めて歩く。ウォーキング参加者に迷惑をかけられないので、ジュンはノーリードにできない。 デジカメをヤフオクで買い変えたが慣れていないので、使い勝手がいまいち。 ジュンの目線で写真を撮りたく、バリアングル・モニターのカメラを安く手に入れたが、リードを持ちながらではうまく使えない。称名寺から海の公園へ。 もう潮干狩りを楽しんでいる人たちがいる。海の公園から野島公園へ。沖合いではセミプロたちがジョレンでアサリを獲っていた。 ゴールの横須賀アイクル・リサイクルセンターへの途上、日産の工場脇は菜の花が満開に。 追浜の隣りの田浦は梅園があり、ジュンと幾度か行ったが、ここ貝山は存在すら知らなかったが、あんずの里として売り出そうとしている。 また、ここは予科練の発祥の地だそうな。 アイクルとなりではフリーマーケット。 その隣りは横須賀市の動物愛護センターがあり、公開日だったがジュンを連れているので立ち寄らなかった。ゴールではイベントの準備中。 貝山・あんずの里に戻りジュンのリードを外す。 昼近くになり、腹が減り露天で焼きそばでもと思ったが、風が強く落ち着く場所もない。そうそうに追浜駅方面へ向かう。マーチングバンドが始まりそうだった。 なんか、ヤンキー姉ちゃんの集団のように見えて遠くから写真を撮らせえいただいた。 駅前からは「追浜民謡舞踏連合会」のおばさんたちがパレード。帰途の途中、焼き鳥屋さんで10本買いジュンと昼食。私は昼間から飲酒。その後眠りこけてしまった。強風はおさまらない。明日は釣りクラブの例会-マルイカ。夕方、電話があり強風・雨の予報で中止とのこと。・・・・残念!ならば明日はジュンと鎌倉天園にでも行こうか。
2010.03.20
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悪天候が長らく続いたが、今日は春らしさを満喫。午前中はボランティアでジュンは留守番。昼過ぎに帰宅。手っ取り早く焼きそばで昼食、そこそこに出かけた。今日は文庫駅方面から六国峠コースへ入り、自然公園で降りる予定。ジュンはいつもよりよく振り返り、私の顔を覗く。散歩の足も軽快さを感じる。ところが、途中でカメラを持参するのを忘れたことに気がついた。が、まあいいや、携帯電話のカメラがあるさ。先を急ごう。休日で好天のせいか、人も思ったより多い。 平日は夜の散歩しか出来ないので、ジュンの写真を撮り貯めしたいのだが、おかまいなしにすたこら先を行ってしまう。樹木にボランティアさんが掛けたと思われる名札が多く見受けられた。その中に【ゴンズイ】なる名前が・・・海釣りを始めた頃に覚えた毒をもった魚がゴンズイである。(しかし、いまだに釣ったことがない。)そういえば【ハゼ】の木もあったか。園芸の趣味もあるが、草花オンリーで樹木の名前はほとんど知らない。自然公園のなんだろ坂を下り帰途についた。3時間半ほどのウォーキング。来週は駅のポスターで案内されていた文庫駅-称名寺-海岸線のコースに参加しよう。
2010.03.14
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写真では映りが悪いが富士山が大きく見えた。ジュンとのお約束の城ヶ島ウォークに出かけた。ウィークデーは無料の駐車場だったエリアも無人ゲートが設置されていた。それでも良心的な料金。店が立ち並ぶ間を抜けて磯に向かう。馬の背洞門に行こうとすると、ジュンは灯台方面に行きたがる。 釣り人が数人竿を出していたが、磯の先ではウニを採っている小船が。 ぐるりと回り、洞門方面へ踵を返す。往路は丘側から。 散歩道には水仙が咲き、日差しが気持ちいい。 石畳より土の道の方が私は好きである。ジュンはどうかいな? じきに眼下に洞門が見えてきた。 砂浜側から洞門-丘に上がってきたグループをやり過ごし、振り返ったら別のグループが下りてきた。 今度は砂浜から戻る。 ジュンは少し歳をとったか、砂浜では歩がにぶくなってきた。少しだけ抱っこして駐車場のほうに向かう。幾人かに尻尾を振り、可愛がられてご機嫌のジュンだが、またまたおすわりして一人観光の夫人に可愛がられる。彼女も柴を15年で亡くしたそうだ。遺灰を庭に撒いて花を植え、愛犬のことを思い出していると・・・帰途は三浦漁港に寄り、お決まりのマグロのカマをお土産に。以前のバラックはなくなり、しっかりとした駐車場と魚センターに変わっていた。で、マグロの頬肉・カマ・メダマの3種を購入。帰途につく。釣りのときもそうであるが、広くてのどかな三浦の畑を見るのが好きである。天気に恵まれたいい一日だった。 * 昨日は暮れに神経性の不調で歩行困難になったアルバイト先のAさんをお見舞いに。前もって奥様に伝えていたのが良かった。2日前に「退院する」との電話をいただき、それでは病院からご自宅まで送迎することを伝え、早朝にジュンと出かけた。脊髄注射も効果なく、医師からは手術しかないと言われての退院。ご家族は茅ヶ崎の整体院を見つけ、しばらくそこで養生する予定とのこと。私はAさんには「1-1.5ヶ月整体してそれでも効果がなければ手術することも考え、最後に決断するのはAさんご自身ですよ」と伝えた。骨や筋肉の欠陥ではなく、脊髄・神経からくる不調は整体院の処置で改善されるのだろうか?81歳まで働きづめだったAさん。なんとか復帰してあとは好きなことをして楽しんでいただきたい。仕事を辞めてすぐ車椅子生活では、後悔してしまうのでは??いまの希望は整体、そして手術。先のOB会では84歳の常務も杖をつきつつもまだまだ元気だった。
2010.01.27
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来月から通勤することになった。定年はない。3年近くジュンと24時間一緒に過ごしたが、持ち株の暴落・大森のマンションの空き家化で経済はパニック状況。仕事を与えられたことは全くありがたい。人生何とかなるもんだ。仕事ではないが昨年登録したボランティア活動は3つ。そのうちのひとつは毎月第2&4日曜の午前に知的発達障害者のプールでの介添い。もうひとつは野島公園の砂浜などの清掃。最後のひとつの男性ボランティアグループの活動内容は多岐にわたり、ウィークデーでの実施日が多いが、退会しないで続けていきたい。こんな状況下でジュンとの遠征ウォーキングの機会も減らざるを得ないので、今日は観音崎公園まで出かけた。 マナー違反だが駐車場からそのままリードを着けず一緒に歩く。幾度も来た事があるので、ジュンの歩は速い。途中、竿を4本出している釣り人がいたが、磯に出るのはやめて先に進んだ。 知らない間に木製の砲台のモニュメントが設置されていた。ひたすらウォーキング。早く来い!・・・ってか観音崎公園は広く、よく整備されている。来訪者の少ないウィークデーに来ることはほとんどできなくなるだろう。走水港に出て、海岸寄りのボードウォークから海に下りて駐車場に。 出勤開始まであと1週間。来週は城ヶ島まで足を延ばしてみよう。大森のマンションは次の入居者が決まった。とんとん拍子とはこのようなことか?ジュンが犠牲になるが、私も「かぎっ子」だった。
2010.01.22
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ジュンのことではない。先に記しておく。帰省先から帰った5日、ジュンと散歩途上、八景駅前の果物屋さんに年始挨拶に立ち寄った。運よくおばさんとお姐さん2人が店先に立っており、お姐さんから彼女のダックスが捻挫したとの話を伺った。また、彼女の知り合いは愛犬が道路に飛び出し、ショックでへなへなと座り込んでしまったと・・・。運転手も轢き殺してしまったことに、衝撃を受けていたことも聞かされた。ジュンとの散歩は出来るだけ人の往来のないところ、車が走っていないところを探して、リードを外して散策し周囲への危険予測は怠っていないつもりだが・・・今日は朝比奈切り通し途上にある山中の熊野神社に出かけた。帰途、ジュンが鎌倉側に抜けようとわがままな態度を示し、途中まで行きどろべちゃ道を見て引き返した。(昨日シャンプーしたばかり)帰途はUターンで環状4号線沿い。車の往来は多い。気がつくと豆柴がジュンのお尻を嗅ぎに寄っていた。ノーリードである。小学3-4年生くらいか。男の子が無言で近づいてきた。「ボクの犬?」・・・・・・訊ねても返事はない。「車道に飛び出して車に轢かれてしまうから、リードをつけたほうがいいよ。」男の子は捕まえようとするが、機敏な豆柴はするりと逃げ回る。私はその場をさっさと立ち去ればよかったのかも知れない。そのうち、豆柴は道路を横断して走る車を停め、向こう側の歩道をすたこら歩き始めた。そして、・・・・急にこちら側に来ようと、車道に飛び出して・・・バンパーに当たり、車の下に巻き込まれた瞬間・・・ 私は情けないことに顔を覆ってしゃがみこんでしまった。すぐに気を取り直して、立ち上がって車道を見たら、断末魔と云うのだろうか。豆柴は立ち上がり、こちら側の歩道の先に走り、そして横たわった。男の子は走り寄り、私はホッとして豆柴の様子を見に近づいたが、撞球は開き、少しあいた口から舌が垂れ下がり、鼻からは少量の出血を見た。男の子は「生きてる、・・・・ まだ生きてる。」と、自分を勇気づけるように泣き叫ぶ。私の背後にコンビニ帰りの若い方が立っていた。呆然としている私に代わり、男の子に「おかあさんか、おとうさんはいないの?」「連絡先は?」と質問してくれたが、男の子は泣きじゃくりながらサンダルを脱ぎ捨て、家に走り去った。すぐに隣家のご主人らしき方と戻ってきたが、彼も戸惑っている。母親は車を取りに外出していて、じきに帰ってくることが解った。隣りのご主人は動物病院に連絡してくださったが、・・・休日!母親が帰ってきて、フロントガラス越しに驚愕している顔が覗えた。男の子の妹たち2人と駆け寄り、しばし無言だったが泣き叫ぶ3兄姉妹に「もう死んじゃってる!」と、ヒステリー気味に一言。コンビに帰りの若者も愛犬家らしく、財布から動物病院の診察券を取り出した。が、態度がはっきりしない。電話番号は記載されていなかったのか。そのうち家に戻った母親が大判タオルを持って、「診て下さると言うから、病院にいこう。」と、現場に戻りタオルでくるんで帰っていった。私はといえば・・・男の子や妹たちが可哀想でうっらと涙が出ていた。恥ずかしいが・・・分かれてから家に帰るつもりだったが、近くの鼻欠け地蔵横からいつもの釜利谷コースへ歩き始めた。いままで飼った犬のことをめくるめく思い出しながらジュンと歩く。「生きてる! まだ生きてる!」と、泣き叫んでいた男の子の言葉で私の小学生の頃のコロとの死別の時を思い出した。私も同じだった。コロとの死別後、コロが生きて帰ってきた夢を幾度も見た。幼い3兄姉妹にとってはあまりにも衝撃的な突然の死別だが、大人になっていく上で、ナナの死は彼らに大きな栄養を与えてくれたと思うしかない。釜利谷緑道を歩いている最中も、「私がナナを捕まえていれば・・・、いやいやもし逃げられて車道に飛び出されたら私が男の子たちから一生恨まれるだろう。」「ジュンの希望通り鎌倉側に向かっていたら、こんな場面には遭遇しなかっただろう。」・・・大人になるということは、保身的になることか。否、危険予知、快適・楽しい生活への知恵を考え、伝えることか。「車道に飛び出して車に轢かれてしまうから、リードをつけたほうがいいよ。」と、言った私の言葉が現実に目の前で起こってしまった今日。どうしてもめそめそとなってしまう。ジュンが将来、老衰で私の膝の上で亡くなったら私もあの男の子のように「まだ生きている!」と泣きじゃくるだろう。還暦直前のジジーの不幸な1日だった。
2010.01.11
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ジュンとの遠征散歩・・・三浦海岸やら、浦賀-久里浜、逗子・鎌倉、また京急ウォークラリーなどにも参加して電車で出かけていた。改札に入る前に首だけ出るキャリーパックにお入り頂き、乗り込む。空いている普通列車にする。クレームを受けたことはなかったが、犬や動物を毛嫌いする人も同乗していただろう。一方、「可愛い!」と取り囲まれたことも多い。ペットブームで私のように首を出すタイプのキャリーで乗車する人は増えているようである。厚木でのアルバイトの帰途、ホームで関東圏の私鉄連名のポスターを見た。首出しタイプのキャリーでは犬を怖れる人や、動物アレルギーの乗客もいるので、ケージタイプでの乗車を指導するポスターである。いままで使ってきたキャリーにジュンを押し込めて、首を出さないよう試してみたが、視界がさえぎられるせいか嫌がる。Yahooオークションでジュンのおやつを探していたら、抱っこタイプのドッグスリングが出展されていたのでついでに応札しているのだが、間が悪いことにこれも車中では使えなくなる。・・・どうか他の人が応札して落札を免れますように・・・・涼しくなり、遠征散歩には絶好の季節。改めてオークションを探したら、三方がメッシュタイプで視界の得られ易いキャリーがあった。これでいくか。9月の野島にて
2009.10.22
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早朝散歩とはいっても、5時ごろから愛犬を連れている方に比べれば、重役出勤(死語)に近い出発。このところほとんど野島-海の公園方面ばかりだったが、今日はめずらしくジュンは朝比奈方面に行きたがる。今朝は風が気持ちよく吹いていた。「鼻欠け地蔵」横から釜利谷への山道。笹やら雑草で道が覆われて狭くなっているが、好きなツユクサの群生地があった。山道を抜け、釜利谷緑道へ。脇の公園では「剣」を持ち太極拳のような体操をしている住民の方々。 ベンチでエアデール・テリヤを連れた方と散歩談義。彼は釜利谷から自然公園への山道をリードを外して散歩したとき、このテリヤが知らないうちにU字溝を通り自動車道に入ってしまい必死の思いをしたことを話してくれた。(私も何度も上っているが、このU字溝は気がつかなかった。)分かれてから住宅を抜け関ヶ谷方面へ。 猫が門扉で朝寝しているのでチョイと撮らせていただく。「ほたるの里」と刻まれた用具置き場だろうか。日曜大工センターで売られているような物置よりおもむきがあっていい。関ケ谷から釜利谷小川アメニティーを半ばまできたら、ジュンが動かない。暑くなってきた。抱いて手子神社まで歩く。神社の手水場で水を飲み、散歩再開。文庫駅から八景駅に向かう。釣具屋のオヤジさんにシッポを振る。「アスファルトはもう相当熱いでしょう!」また、言われてしまった。さらに1-2時間早く散歩すべきか。
2009.08.15
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Pre.株をこの10年来、売買もせず持ち続けている。昨年の大暴落で真っ青。少しずつでも取り戻そうと買い増しし、これを売買する。昨夕の株価は利益が出そうになったので、指値で売りを注文。今朝、電話が入り指値より100円以上高く売れたようだ。Main昨日は今年で一番暑かった。今日は逆に寒いくらい。マンションを出たら瑠璃色をしたカワセミのような鳥を見た。写真に撮ろうとしたが、ジュンに引かれていて能わず。下を覗いたら珍しくもないが、鴨が・・・ 川面に何かが・・・海からは相当奥部なのだがフグが1匹ブキッチョに泳いでいる。 侍従側沿いから夕照橋~野島へ。駐車場にバンパーの縁がボロボロに錆びたピックアップタイプの車が停まっていた。(私なら怖くて乗らない) 野島はバーベキュー場のほうから入り、砂浜へ。 猫を捨てる不埒者が多いのか、でっかいポスターが貼られている。 駐車場近くの伊藤博文邸は復元修理中で、カエルを模したフェンスが置かれている。 管理事務所への途中のベンチで一服。 家では野菜を食べないジュンは、雑草を選んでよく食べる。 空蝉が随分高いところに見えた。 野島を出て、海の公園に向かう。夏場は「犬、立ち入り禁止」 車道側の木立の中の道はOK。ジュンはいい臭いがするのか、地面に体をゴロゴロこすりつける。 シーサイドラインの海の公園南口駅あたりで出て、寺前方面へ。ゴミ箱は撤去されているが、ここだけ「資源回収」として置かれている。犬のフンを捨てていく奴もいるらしく蓋に禁止と書かれている。 ある御宅のフェンスには美味そうな**ベリー(名前知らず)が垂れ下がっている。 別の御宅の前はムクゲが満開。 八幡神社に出た。いずこも鳩に悩まされている。 ジュンが何かを求める目つき。 鼻先の手水場。私の手酌で水を3回ほど飲む。 点在する公園やら神社で水にありつけるのは本当にありがたい。(今日は水筒を持ってこなかった)帰宅。マンション前の侍従川支流ではまた鴨のペアが・・・ 北側の2番目のベランダを覘きにいったら、孵った雛を抱いて鳩が居住権を主張するように動かない。ま、朝からいいことがあったからいいか。 路面が熱くなる夏。ジュンとの生活ではサマータイム導入!?
2009.07.31
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天気が良い日のドライブ散歩は観音崎か、城ヶ島。今日は観音崎。 勝手知ったる観音崎。ジュンは先を急ぐ。 ちんたら歩かず、早く来いと急かす。海辺に嘴がトキに似た鳥を発見。名前は知らない。横須賀美術館方面に足を向ける。千葉方面がよく見える。船宿の勝洋丸や広川丸のすぐ近くの走水神社。いままで気がつかなかった。帰りは海沿いのボードウォークを歩く。 あっという間の散歩。次回は弁当持参でじっくり歩こう。
2009.05.15
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