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私が幼稚園~小学生のころの昭和30年代、母の姉、母の父(私の爺様)が相次いで田舎(渥美)で亡くなった。爺様が風呂桶のような棺桶に納まる光景を覚えている。当時は土葬だった。その頃は、名古屋・中村の近所でも葬式をよく見た。私はこ敏いガキだったのだろう。お墓がどんどん増えれば遊び場どころか、この先どうなるんだろうと悩みを独りで抱いた。我慢できない頃、母にこの悩みを打ち明けた。母は笑いこけて、「お墓は掘り返されて元に戻されるから・・」とあれから60年後、NHK教育で「お墓のゆくえ~弔いの社会史」を観た。私の杞憂は半分当たっているようだ。NHK教育番組から土葬が残っているのは、儒教の隣国、朝鮮とシナ。イスラムも土葬。いずれも墓地面積が拡がり静かに社会問題になっているようだ。番組では世界の流れも紹介しているが、なんと100年前にスエーデンは森林の中に墓地を創り解決しているようだ。中国では海葬を奨励している模様。カワハギ釣りの大先輩・IZTさんは、奥様に散骨を遺言していたそうである。自分が死んだ後の始末。人は社会に迷惑をかけずに終わりを迎えることはできない。大学病院・医学部に検体を申し出る人たち。家族にさえ迷惑をかけまいと、「孤独死」を選ぶ人。自治体の樹木葬募集に応募する人たち。社会からの断絶を求める人が多すぎる。社会的孤立の割合は日本がダントツである。いま私はおよそ半世紀ぶりの同窓会開催の前哨戦で、工高時代の同期生の連絡先をNET、やり取りのある仲間からの情報で取りまとめている。中には連絡を取りたがらない同期生もいるようだ。個々の人生観に立ち入ることはできないが、「人やペットとの幸せ」は社会的繋がりにあると思う。「絆」・・大切にしたい。
2016.05.18
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2月6日、BSフジの「プライムニュース」:「日中韓”悪化”と 経済もつれた糸を読み解く」を見ていた。経済面から俯瞰した3国、世界情勢を議論。宋氏をはじめ米韓の識者が登場。中国出身の経済人、宋文洲氏は好感が持て、彼が現役の頃から注視し日本で創業した企業を引退後も、そのメルマガを購読依頼し様々な観点を教授いただいている。その彼が、「アジアは中華圏になっている。【(大陸)中国】としてみてばかりでは過つ」という意味のことを言った。同感である。私は私なりに中国の動きを、毎日マスコミ・中韓の新聞の日本語版から注視している。東南アジア、米国、アフリカ・・・中国人は世界に「華僑」として経済分野を牛耳っているようだ。欧米経済をユダヤ人が牛耳っているように。ユダヤ人と異なるのは、その「生殖力」。彼らのスタミナにはかなわない。現実に春に、私が野島にアサリ取りに出かけても、中国人は集団で牡蛎をあっという間に取りつくしていく。そのスタミナが、現大陸中国のみならず、東南アジアの「経済」を押さえている。(政治面は苦手!?どうでもいい?)安倍首相の「戦略」の詳細はうかがい知るべくもないが、中国3千年の「民度の進歩が見られない歴史」に対抗すべく、「日本のおもいやる文化」でプラス面での競争をすべきであろう。
2014.02.06
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南朝鮮の暗殺された軍事政権大統領:朴正煕の娘、朴槿恵大統領が先週訪米し、オバマ大統領との会談後の記者会見で改めてというか、しつこく日本の歴史認識を糾弾した。ある程度、功を奏したようで米議会調査会は直後、安倍政権に危惧を表明。安倍総理は歴代政権の認識の踏襲を踏まざるを得なかったようである。今を生きる「政治」の弱点である。「歴史」を「現政治の道具」とせざるを得ない、力の世界である。独裁政治国を除けば、政権の寿命は数年。「歴史観」を正すには、その時々の政治力を排すのは困難だが、長期的な正義感を持って、歴史を生かす努力が必要であろう。「歴史」は過去に死別したものではなく、今に生きている。個人的な事柄でも一緒に生きていた頃には分からなかったことが、死別して初めて分かることは多い。個々の文化に生きる「国民」にしてみれば、プロフェッショナルの努力による歴史の精査から学ばざるを得ない。それは、必ずしも「歴史学者」の論文とは限らない。 それぞれ著者は、韓国人、帰化した韓国人、中国人である。左から、「親日派のための弁明 」 金 完燮 「反日韓国」に未来はない 呉 善花 (著, 原著) 韓国は日本人がつくった 黄文雄 「親日派」とはあえて記すが、かの韓国では売国奴を指し、後出しじゃんけんの法律で、その財産も取りあげられているようである。さらに「親日派のための弁明」は韓国では発禁になっているようである。「歴史」は入試では役に立たないかも知れない。しかし、生きていく上での智惠、誇りには大切な役割を果たす。日本よ、「歴史力」を磨け―「現代史」の呪縛を解く [単行本] 櫻井 よしこ (編集) 「温故知新」孔子の優等生は日本人じゃないだろうか。追記:うっとおしい朝鮮半島人のために、犠牲になった日本人は多い。その数は、帝国日本に強要されたという存在が疑わしい売春婦・(慰安婦?)、強制連行者(その実245人?)より日本人の方が多いだろう。(北朝鮮・金一族の拉致はいわずもがな。)「朝鮮併合では、いいこともした。」と発言した議員が辞任に追い込まれた悲惨な不自由言論の時代もあった。いま日本は事実・新資料を元に科学的な言論で自由が認められる。この日本はあまりにも先を行きすぎているのかしら?ネットには皮肉って、こんな「落書き」が見受けられる。「ねずさんのひとりごと」から転載の転載http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1606.html〜〜〜〜〜〜〜〜〜【日本が朝鮮半島にした恐ろしいこと】日本は恐ろしい国じゃ!!★36年の日本帝国主義支配のせいで★朝鮮半島の人口が2倍に増えて★24歳だった平均寿命が30年以上伸ばされて★人口の30%を占めていた奴隷が開放されて★幼児売春や幼児売買が禁止されて★家父長制が制限されて★家畜扱いだった朝鮮女性に名前が付けられるようになって★度量衡が統一されて★8つあった言語が統合され、標準朝鮮語がつくられて★朝鮮語教育のための教科書・教材が大量に作成され、持ち込まれて★5200校以上の小学校がつくられて★師範学校や高等学校が、あわせて1000以上つくられて★239万人が就学して、識字率が4%から61%に上がって★大学が造られて、病院が造られて★カルト呪術医療が禁止されて★上下水道が整備されて★泥水すすって下水道垂れ流しの生活ができなくなって★日本人はずっと徴兵されていて戦場で大量に死んだのに★朝鮮人は終戦間近の1年しか徴兵されず、内地の勤労動員だけで済まされていて★志願兵の朝鮮人が戦死したら、日本人と同じく英霊として祀られてしまって★100キロだった鉄道が6000キロも敷かれて★港が造られて、電気が引かれて★会社が作られるようになって、物々交換から貨幣経済に転換して★二階建て以上の家屋が造られるようになって★入浴するように指導されて★禿げ山に6億本もの樹木が植林されて、ため池がつくられて★今あるため池の半分もいまだに日本製で★道路や川や橋が整備されて★耕作地を2倍にされて★近代的な農業を教えられたせいで、1反辺りの収穫量が3倍になってしまって風習とはいえ、乳を出して生活するのがとても恥ずかしくなってしまって気がついたらいつの間にか近代国家になっていた。〜〜〜〜〜〜〜〜まるで冗談のような書き方をしていますが、ここに書かれているひとつひとつが、全て「根拠のある」事実です。もうひとつ付け加えるならば、そもそも日韓併合の翌年である1911年の韓国の総予算は3565万円です。うち韓国からの税収は1330万円です。たった3分の1です。足りない分をどうしたのか。全額日本からの補充しました。要するに倒産寸前だった韓国を日本が救済したのが韓国併合です。
2013.05.11
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記憶に新しいところでは「毒餃子」。ずいぶん時間のかかった事件の解決は、袋に針穴を開けて農薬メタミドホスを注入したと、スケープゴートの臨時工を検挙した。結局嘘で固めるシナの悪しき風習にあきれた日本は捜査打ち切り。(穴の開いていない袋内部にも農薬が付着していたことはどう解釈するのか。シナの捜査報告に納得した日本人なぞ皆無だろう、と思う。)その1 《領有権》「尖閣諸島」の領有権での反日暴動。官制デモ。法治ではなく、人治のシナは国際法なぞなんのその。シナ法がルールだとばかりに、南シナ海でベトナム、フィリピンを恫喝し島嶼・領海を奪い、貿易でプレッシャーをかける尖閣での暴走漁船事件がなければ、南シナ海でのシナの狡猾・卑劣な行動はあまり知られなかっただろう。・島嶼近辺の海に古陶磁器を沈め、「ここは昔からシナの領土アルヨ」と証拠ねつ造。・漁民保護の名目で海監を派遣し、偽装漁民を上陸させレーダー基地建設。・・・日支事変の時の便衣兵を想起させる。日本が70年ほど前に尖閣の領有化宣言をし、国連での海底資源調査でお宝の存在がわかったら、急に「私のモノアルヨ」と言い出す、卑劣さ。シナにも異見を持つ人物がいる。中国の女性企業家、広東捷盈電子科技・取締役副主席の林凡氏が24日、「尖閣諸島は日本のものだ」とツイートした。林凡氏のツイートとフォローは25日夕方までに、すべて削除された。波紋呼んだ中国人の「尖閣はやっぱり日本のもの」主張 (サーチナから)http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0828&f=politics_0828_018.shtmlその2 《シナの軍国主義化》先頃のシナ艦船からの自衛艦へのレーダー照射、それ以前のヘリの異常接近。危ない人民軍兵士がいる。人民軍はシナ政府の管理下ではなく、共産党の元にあるという。したがってシナ外務報道官の「えー???」という、レーダー照射行為を把握していなかった会見となる。日本は経済一流、政治は二流三流といわれるが、シナは交渉のできる国家なんかいな?という疑念を抱かざるを得ない。今日の新聞にはシナの国防予算10.7%増を危惧する社説があった。習近平体制、「平和発展」から「富国強兵」にシナ人民網・日本語版には、「中国の夢」を後押しする「雷鋒精神」http://j.people.com.cn/94475/8154204.html「中国の夢」をみて、寝言を言っている。その3 《嘘と窃盗とサイバーテロと責任転嫁の悪癖》嘘はドロボーの始まり・・・はシナには通用しないか。日欧米から知財を盗み、「国産」といつわり真似したり輸出する。シナ・朝鮮でも嘘は建前としてはイケナイことになっていると思うのだが、その本音は、「自分が吐く嘘はOK、他人はダメアル。」ということだろう。つまるところ、「だまされる奴が悪い。」という文化。河野談話なぞ騙されたその最たるモノ。その4 《汚染・汚職》大地や河川は産業廃棄物で汚染され、役人は賄賂を強要して汚職まみれ。どーしよーもない!最近のシナ毒はPM2.5。日本では環境技術を輸出してシナをなんとかしようという報道もある。日本製の空気清浄機がエアコンより高価にもかかわらず売れているという。日貨排斥ではなかったのか。困ったときの日本頼み。環境問題解決は「環境技術」以上に、民度の向上が要である。かつての四日市の公害解決は、技術もしかりだが、それ以上に国民の危機意識の共有があった。「うちの工場だけじゃないだろ」と、認識しつつも逃げる企業を説得して回った市の役人の努力がある。これが日本の民度だろう。しかしJBpressの記事を読んで愕然とした。「絶好の商機」ではなくなった中国での環境ビジネス 反日デモと欧米メーカーの大攻勢に打ち勝てるか 2013.02.26(火) 姫田 小夏http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/37212環境ビジネスを進めようにも、シナ役人に賄賂を要求される。改革開放後の拝金主義で格差が広がり、軍国主義化・中華主義化でまた「易姓革命」が起きるんだろうな。汚染・汚職大国のシナ人を進化させるのは、日欧米の技術というより、日本の社会文化だと思う。
2013.03.06
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「中国海軍のフリゲート艦が、海上自衛隊護衛艦に向けて火器管制レーダーを照射」少し前に「尖閣と盧溝橋事件と琉球・沖縄独立」と題して、原稿をしたためはじめていたのだが、沖縄の独立運動についてはもっと勉強してからと、更新UPには至らなかった。頻繁に尖閣の接続水域・領海を侵し、領空さえも侵犯してくる。尖閣島嶼を治める日本へのシナの挑発であることは明々白々。現近代史を少しかじれば、尖閣へのシナの愚行は「盧溝橋事件」を連想する。「盧溝橋事件」とは日中戦争の引き金になったシナの謀略である。歴史は繰り返すというが、野蛮で進歩しないシナ人は同じ手法を繰り返す。日本は宣伝下手とよく言われるが、国内向け以上に海外メディアにシナの暴力性・覇権主義を訴えなければシナの民主化はおぼつかない。なにせ漢人の繁殖力はすさまじく、「一人っ子政策」だけでは追いつかないのだろうか、過去、インド、ベトナムとドンパチやったのも人口抑制策の一環なのではと勘ぐってしまう。実際、朝鮮戦争時には中共政府に反抗的な「シナ国民」を最前線に送り込み、毛沢東は「大躍進」でさらに人口を抑制した。すでに人民解放軍を掌握したという「おぼっちゃま太子党」の習近平は、対日戦を妄想して国内の不満分子をリストアップしているのでは?格差に不満を持つ分子の一掃と、対日勝利?でシナは安泰??シナの手に乗らず、水面下でアジアの弧を造るべき。事実に基づく「わかりやすい物語」で米・欧・亜にシナの横暴を抑制すべき。世界は上っ面の知識・報道で感情的に判断してしまう人が圧倒的。こんなときこそ冷静な判断ができ、指導力のある政治家、文官が必須である。民主党政権でなかっただけ幸い。福はうち、シナは外!・・・てか。2013.2.3 瀬戸神社にて
2013.02.06
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ついこの前、「いじめ」で自殺してしまった中学生の問題が取りあげられたと思ったら、今度は「体罰」からの自殺。「自殺」から発覚した多くの事例の中には、平手打ちで耳に損傷を受けた生徒がいるようだが、多くは精神的な苦痛だろうと思う。それにしても自殺にまで追い詰められるということが、私には理解できない。その前になぜ第3者に訴えることをしなかったのか。「どうせ・・・」とあきらめ、残り多い人生もあきらめたのかも知れない。残されたご両親のことを思うと、残念・無念。私も小学生の頃、体罰を受けた経験・記憶は鮮明である。なぜなら、無実の体罰だったからである。教師の名前は忘れない。社会人になってからも・・・上司と合わず「私だけがいじめられている」と、思い込んだ時もある。4年ほどでその上司は異動し、わが世の春になった。その経験から、辛いことは永遠に続くものではないことを初めて認識した。話が変わるが、私は昔から運動神経が鈍く体力もない。某夜間短大に入学し、クラブ紹介・部員募集で「山岳部」に入部した。部の名称が「親岳会」で誤解していた。「どうせ、ハイキング程度だろう」となめてかかっていたらとんでもない! ごくごく一般の山岳部だった。当時は某私大のワンダーフォーゲル部での「しごき事件」がマスコミをにぎわせたときでもある。(部員はしごきで死亡。)私はまだましな山岳部にいると自分に言い聞かせた。山行のたびに退部したかったが、2年目くらいから面白くなってきた。あのとき退部していたら、いまの自分はなかっただろう。「自殺」の報道に接するたび、いまの人は年齢によらず「打たれ弱くなってきたのでは?」と、つくづく思う。こんな本に出会って、読んでいる途中。「一億総ガキ社会」・・成熟拒否という病:片田珠美著 2010年著者(精神科医)が臨床現場で感じている3つの特徴的な傾向――1.ひきこもりの増加にみる打たれ弱さ、2.何でも他人のせいにして切り抜けようとする他責的傾向(モンスター・ペアレンツ、モンスター・ペイシェンツ)、3.覚醒剤や合成麻薬などにすがる依存症の増加――を紹介している。苦痛を乗り越える努力はそれが「悪あがき」であってもすべきと思う。乗り越えられなくても「断念」という手がある。しかし、断念が「自殺」であっては断じてならない。福浦に住みつく猫がずいぶん人懐っこかった。こんどはキャットフード持参かな?ジュンは焼きもちもせず、猫様もジュンを怖れず。
2013.02.02
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都庁展望室から 2012.11.24 夕方早朝のニュースの合間に政見放送が挿入されている。政見放送での表面的な訴求だけでは、その候補者の実力、真摯さはわからない。候補者の経歴詳細はネットで調べればわかるだろう。民主党の嘘にだまされた。・・・とは思わない。第一私は民主党は危うくて投票しなかったのだから。民主党が力量・経験不足だったのは致し方ない。政権発足当時はマスコミ論調は、まだ3ヶ月だから、6ヶ月だからと甘かった。しかしルーピー鳩山はいかになんでもひどかった。普天間移転問題でも「腹案」があるなんぞと、もったいをつけ頭の中は空。追い詰められて、「抑制力」(防衛)がわかったと、わかりもしなかったくせに表面を取り繕うことだけしっかりとその座を放棄。目糞の次は鼻くそ。菅。責任転嫁の御大だった。政治家でもなく政治屋でもない(と私は思っている)「選挙請負人」の小沢。数百名を引き連れ、シナの胡錦濤と各々ツーショット写真を撮った後のにやけた顔が情けなかった。挙げ句の果てが「未来の党」。どこが「未来」だ!サンケイのIZAブログからMangadayoさんの「レンコーちゃん大活躍?」 から無断拝借です。すみません。http://mangadayo.iza.ne.jp/blog/ 脱原発だ卒原発だとかいっても、代替電力確保へのロードマップはいずれの党も示すことができない。ルーピーは当初、官僚主導から政治主導とか言っていたが、言葉遊びに過ぎなかった。「東アジア共同体」も中身はなにもなし。すなわち頭の中が空っぽだったということだろう。政治家・立候補者は当面の当選のために上っ面だけの「キーワード」を探し、訴え、具体的な計画、実行で立ち往生する。実務、現実・現場把握は役人・官僚には政治家はかなわない。政治家に必要なのは判断力、決断力、実行力とその責任を負う覚悟。これを支えるのが官僚。民主党は旧社会党、現社民党のような泡沫政党に成り下がるだろう。理想を現実に近づけるのは、道筋を確かめながら現実に抗い、着々と一進一退して進めていくものだと思う。底の浅い嘘のようなマニフェストで国民を結果的にだます政治家はいらない。政策は手堅く計画して実現可能なものにしていただきたい。実現できなかったときは「なぜできなかったのか」を説明し、次期政権にまわさなければ進歩しない。
2012.12.13
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ちょっと前の米ワシントンポストに日本の右傾化を懸念する記事が出ていた。ネットのお陰で米ニューズウィークや中国人民網などの日本語版が手軽に閲覧できるようになり、またマスコミが海外紙の論調を紹介する事も多い。海外紙といえども日本人が書いていることもあるようだ。今は何をしているのか知らないが、オオニシノリミツはニューヨークタイムズで金正日が拉致を認めているにもかかわらず、虚偽だとたわごとを書いていたことがある。右翼、左翼というがその中身は多様で一概にこうだと言えない。私の左翼観は空理空論の理想主義者。権利ばかり主張し、裏に張り付いている義務を無視しがち。口先ばかりで行動力といえば「デモ」。いまの民主党が顕著だが、責任転嫁体質。右翼といえば街宣右翼。ネトウヨ。ナショナリスト。Wikiから抜粋すればなお現在の日本の右翼は日本を不当に批判する歴史観(自虐史観)」とみなしたものへの批判、韓国(朝鮮民族や文化、犯罪、韓国起源説、捏造歴史、反日教育)中国(中国共産党や尖閣諸島、日中戦争etc)などといった日本と衝突することの多い国やオーストラリア(捕鯨)、オランダ(反日)といった日本を批判することの多い国への批判、マスコミ・中道政党・左派政党(公明党・民主党・社民党・日本共産党)・労働組合・市民団体・中核派などの新左翼、創価学会や秀明会などの新宗教などといったリベラル・左翼勢力への批判が挙げられる。右翼・ネトウヨは低学歴、無教養で暴力的だと軽蔑されがちだが私はそんなことはないと思っている。むしろ左系の浅はかさ・不勉強現実無視が目立ち、私自身は右だと思っている。中国には日本がいまだ軍国主義の国だと思っている愚民も多々いるようだ。(連日放送する勧善懲悪、日本軍はワルアルヨ!てな番組のせいか?)「右傾化」の最大の焦点は憲法改正だろう。第2次大戦直後の反省文のような中身は、60年後の現在の世界情勢に合わせ、もの言える自信を取り戻すべきである。・・・というつつ、もいちど現行憲法を読み返す。
2012.11.09
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尖閣、竹島、北方領土。南京事件、慰安婦問題。暇にあかしてネットで関連記事・著述をむさぼる。サンケイ、中国網、朝鮮日報、ニューズウィーク,日経ビジネスオンライン、ダイアモンド・オンライン、JBpress、政治ブログに数多くの中韓本。人民網日本語版などのエッらそうで傲岸不遜な論調には辟易する。イラつく気持ちで中韓とのこれらの問題に関心を抱き始めたのは、彼らが教科書-歴史問題を糾弾し、日本側は無暗に迎合・お詫びの姿勢を示した頃に始まる。(日本の妄想あほ左翼、不勉強マスゴミの悪影響もあるが)今では「歴史を捏造」しているのは中韓ではないか!との考えに至っている。日米間の「太平洋戦争」でさえ、米国大統領・ルーズベルトの謀略だったのではないかという数々の著作にぶち当たる。(当時の中ソのコミンテルンの米国内での暗躍が指摘され始めている)歴史を捏造し、国民を引き付けるために「反日」をうたう中韓。尖閣は明治期、明確に日本の領土に組み込まれた。一方、竹島のことは当時知らなかったが、小学生のころ南朝鮮が勝手に「李 承晩ライン」を引き、日本漁民を拿捕したり、殺したりしたことに憤ったことはしっかり覚えている。 そのさなか竹島は奪われていた。いまでは李 承晩ラインのことを知っている者は、韓国も若い日本人も少ないようだ。朝鮮人・韓国人の性癖DNAへの対応法が、「ねずさんのひとりごと」というブログの6日付けの「在日の通名廃止と次期衆院選」で【日韓併合時の日本政府から朝鮮総督府への通達】として紹介されている。URL: http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1690.htmlこの通達内容は28項目に及ぶが、その中に『 5 朝鮮人は所有の概念について著しく無知であり理解せず、金品等他者の私物を無断借用し返却せざること実に多し。殊に日本人を相手とせる窃盗を英雄的行為と考える傾向あり、重々注意せよ。』とある。すべての項目に目を通すと、日韓関係にかかわるすべての者はこの通達を今でも念頭に置くべしとつくづく思う。もう遅いが、騙されて河野談話なんぞを出した洋平はいまからでも頭の中を整理して、先人の慧眼を見習うべきだろう。南京事件…シナ人というのは自国民に対しても残虐な暴力を奮う愚民が多い。最近では共産中国の官製反日デモで、狂ったアホが日本車カローラを苦労の末に手に入れた同国人を半身不随の目に合わせている。南京事件の事実はどうだったのだろう。ゲリラ然とした当時のシナ便衣兵の暴虐が十分に考えられる。(これも多くの著述あり)戦後、毛沢東は「大躍進」で、数千万の自国民を死に追いやり、相次いで「文化大革命」により、さらに話にならない虐殺をしたという。(現中国は共産政権なので事実を隠している)そんな自国の近現代史を教えられない愚民が暴挙を繰り返す。さて、私の中学生の頃の世界史の授業では、中国は漢代までは明らかだったが秦、殷、夏という伝説上の国があったようだと習った。10月にはNHKで「中国文明の謎 第1集 中華の源流」」が放送され、「夏国」について紹介していた。番組では支配階級と思われる女性の惨殺された遺骨が紹介され、なんと性器に牛角を突っ込まれているのである。NHK ホームページからこのシーンで、私はネットで閲覧した「通州事件」での日本婦女子の惨殺光景を連想せざるを得なかった。通州事件で検索すると残忍な写真も閲覧できるが・・・この後、南京事件が起きる。4000年の歴史を持ち、孔子・論語を産んだ中国に道徳は根付いたのかしら??息を吐くように嘘をつくチョンは半万年の歴史があるそうだ。
2012.11.07
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もう何年前の事件だろうか、名古屋で「いじめ」にあい数千万もの金銭を脅し取られていた生徒があった。これを「いじめ」と表現するマスコミ報道に腹が立ったものである。くそガキどもの犯罪だろ!「いじめ事件」は地震のようにぶり返している。今回報道の「大津市いじめ事件」も、またかという感じで報道より先に下記のサンケイブログから知った。→ 男子生徒の無念 2012/07/04 23:30 http://subzero.iza.ne.jp/blog/entry/2745375/ 『先っちょマンブログby 先っちょマン 世の中に文句ばかり言うブログ』普段よく読む「政治ブログランキング」もこのいじめの件のオンパレード。加害者生徒の写真やら、転校したこと、その親のことまで調べ上げつるしあげ状態。自殺した生徒に成り代わって報復しているのか。間違えばこれらブログ記事が新たな「いじめ」になりかねない。「いじめ問題」に心を痛めるのなら、どうすればなくせるのかを考えなければいけない。そんな対策の紹介記事があった。→ 「すごい」いじめ対策があった! ポイントは「校長」のリーダーシップhttp://news.livedoor.com/article/detail/6765396/ ・・・ 教育評論家の森口朗氏が2009年5月20日に書いたブログが、再び注目されている→ → 森口朗公式ブログ http://d.hatena.ne.jp/moriguchiakira/「いじめ」を嗅ぎつけるのは中々難しいだろうが、いじめを受けた経験のあるものには分る。→ 「いじめ」を受けた側は一生忘れないという現実について 2012/07/18 21:36 http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/2762586/ 『国を憂い、われとわが身を甘やかすの記 阿比留瑠比さん』 私も「いじめ」を受けた経験がある。そして彼らのことはいまだに覚えている。小3のとき、父の病で貧しく兄とともに父方の実家に預けられることになった。名古屋から渥美中山の田舎へ。よそ者である。上級生や同学年の他のクラスのくそガキに理由もなく、よく殴られた。仕返しが怖く、担任に訴えることもできなかった。そんな状況が我慢できたのは、それまで名古屋でよく見た映画「2等兵物語」で、バンジュンやアチャコが軍隊でしごき・いじめを受けているシーンに自分をあてはめていたからである。同クラスの仲間からのいじめはなかったが、私がいじめられていても助けたり、教師に訴えるものはもちろんいなかった。野生動物で肉食獣の犠牲になる弱ったもの状態である。・・・この件は書いたことがあるようなないような・・・忘れたが、も一度書いてもいいだろう。真冬の昼休み、同じクラスの仲間と校舎を背に日向ぼっこをしていた。隣のクラスの常連いじめっ子が私の前に立ちふさがり、持っていたバットで私の顔面に当てるそぶりでそらし、その先を校舎の壁に当てる。私が怯えるのを楽しんでいるのである。左右にいる同級生達は黙りこくっている。何回かバットを当てられているうち、私の中で「もうどうなってもかまわない」と復讐心がわきあがってきた。私は飛びかかっていた。このくそガキはもちろん周りもビックリ、唖然・・・幸いだったのは彼が仲間を連れて報復行為に来なかったこと。その後、私は遠くから彼の姿を見ると避けるようにしたが、彼も私を見つけると逃げるようにしていた。しかし、上級生に対して抵抗が出来なかったのは残念!いまのいじめは陰湿である。携帯を使っての村八分。金銭強要、万引き教唆などはもちろんいじめではなく犯罪である。ガキの世界にはもっとイジメ・犯罪の峻別教育と社会性醸成教育をするべきだろう。大人・・・「法律を知らなかったからといっても、法は許してはくれない」今は大人にもガキどもにも甘い世の中になっているのでは。甘いから犠牲者が出る。
2012.07.19
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<テレビ東京のHPから無断切り取り スミマセン>昨日、河本準一が記者会見で弁解していた。報道では生活保護受給者は210万人にものぼり、その総額は3兆7000万円という。単純計算すると一人当たり176万円。年金受給者によっては、年金を受け取るより生活保護を受けたほうが経済的には楽になる。今日のネットでは、収まるどころか火が付いた感じである。経済生活への先行き不安は芸人のみならず、誰でもが抱いている今日である。65歳の彼の母親は15年くらい受給を受け続けていたようである。年齢から逆算すると50歳くらいの頃からである。スーパーの鮮魚部で働き、病に罹り「ドクターストップ」を受け、それ以来との話だったが、不治の病なのだろうか?昨日のTVでは、不正はしていないと母親が登場していたが、今日のネットでは弟を弁護してきた姉までも受給しているという。一体、「生活保護」はどうなっちゃっているのか!ちょっと前には生活保護を打ち切られ、「オニギリが食べたい」と餓死した痛ましい事件もあった。それゆえ、査定が甘くなってきたのか?このままでは、ますます国民年金を払う人々は減り、甘い「生活保護」にもたれかかる不埒な輩はふえるんではないのかしら?権利を支えているものは義務である。生活保護受給者は医療費、NHKも無料だそうである。「生活保護」を受けるのは恥ずかしいという気持ちが自立心を促し、受けた恩義で復活を果たし、仕事をして税金やら保険を払う。年金受給者は少ないが税金・健康保険も払っている。「恥ずかしい」というと、受給者からは「馬鹿にするのか!」という声が聞こえそうだが、すくなくともそんな自尊心があれば、この福祉制度に「感謝」し、一日も早く生活保護状態から脱する努力をすべきだろう。平等を計るのはむつかしいことだが、社会制度に甘ったれる輩を増やすような施策なら止めたほうがよい。日本がギリシャ、キリギリスになってしまう。
2012.05.26
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<称名寺庭園 2012.05.20>私の住むマンションは西側と北側には2つのバルコニーがある。住み始めた頃やってくる鳩は可愛いものだと思っていた。そのうちに鳩は北側のバルコニーに巣を作り子育て。糞害が甚だしくなっていった。それでも北側は屋根がないため、雨で流され気にも止めなかった。職探しを諦め、日中部屋にいる時間が多くなってきた頃、鳩の鳴き声が不快になってきた。可愛らしい鳴き声なんぞはぶりっこ状態の時でで、実は極めて不快な鳴き声をよく発する。仲間同士で喧嘩もよくする。で、この数年は巣を作らせないようにしてきたが・・・少し目を離したすきに、巣を作り卵を産んでいる。可哀想だが撤去!それでも巣を作り、今度は抱卵して逃げもしないでこちらを見つめる。こちらの負け。そんな鳩をみていると尖閣諸島を狙い、頻繁に漁業監視船なる侵略前線部隊を送り込んでいるクソチャイナを連想する。いまでは、沖縄さえも中国様のものだと沖縄独立派を盾に吠え始めている。糞シナの国境概念は秦の時代から変わっていないようで、力で押されれば引き、相手に隙があれば盗人のように奪い取る。(チャイナ4000年の知恵アルヨ・・・と、言っているのかしらん。)先週日本で開かれた「世界ウィグル族会議」に出席しようとした日本の議員に、シナの大使が脅迫文に近い手紙を送りつけている。政府は断固として抗議し、大使を送り返すべきだろう。まったく腹の立つ不遜チャイナである。《今日の散歩》昨日は気持ちのいい天気だった。今日はイマイチだが、ジュンと長距離レギュラーコース。雪見橋の下には牡蠣がびっしりはびこっている。シナ人グループは平潟湾、野島の牡蠣を既に取り尽くしている。ここも危ない。9時半頃、野島公園周辺の駐車場は満車で路上には空き待ちの車列。公園内はすでにバーベキュー場、運河側も人だらけ。砂浜側もテントが多く立てられている。採られているアサリを覗くと少ない!「いねーや!」と、鋤簾を担いで帰っていく人もいた。公園入口の民家には鮮やかな花が満開。海の公園に向かう。ここも人出でいっぱい。「海の公園南口」から称名寺に向かう。称名寺の仁王門の前では着物姿の女性をモデルに撮影していた。(モデルに近づいて見て、**カリ、なんだ着物の撮影か。)称名寺を出たら、民家の庭先にはヘビイチゴ?小学生の頃は、田んぼのあぜ道でよく見かけた。ヘビイチゴかどうかは、K爺さんが詳しいのかな?暑くなってきた。途中ジュンの歩がとろく、幾度も抱っこした。過日ジュンが尻尾を振っていった見知らぬ方から、「10歳以上だね」と言われ、「どこでわかるんですか?飼っていらっしゃる?」と訊ねたら、「後頭部の白髪」。私の後頭部は禿げてきている。ジュンとの年齢差はどんどん縮まる。ジュンを大切に、大事な時間を過ごそう。
2012.05.20
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河村市長の南京事件への発言が物議をかもしている。「名古屋市の河村たかし市長は22日、都内の日本記者クラブで会見し、旧日本軍による1937年の南京事件を「なかったのではないか」と発言した根拠について、「目撃者がいないのが決定的だ」と説明した。また、「日中友好のために史実を明らかにする必要がある。ぜひ南京市に行きたい」と述べ、自身が訪中して南京事件について中国側の関係者と議論したいとの考えを示した。(2012/02/22-18:35) 時事通信」「南京事件」があったのかなかったのかは、いまだはっきりしない。戦闘行為があったことは多くの記録で事実。この戦闘はなんとしても日本を戦争に引きずり込み、中国から追い出したい蒋介石の策略だったと思う。南京事件が糾弾されたのは10年も後の東京裁判のようである。しかし、現場を見たという証言は皆無で、事件当時の欧米の報道も伝聞が主で、蒋介石一派のプロパガンダに大いに利用されたのだろう。南京事件に関してのその後の著作はあまりにも多くがあり、想像に任せて書いたと考えられるアイリス・チャンの著書『ザ・レイプ・オブ・南京』は最近、映画にもなっている。米国では真実性に欠け不評のようだったが。憎悪はさらにサディステックな想像を掻きたて、いきおい捏造に走る。日本では反論の著作のみでなく、ブログにも多くの考察が見られる。一方マスコミは「南京事件」のみにライトを当て、時間軸での経緯を解説しない。即ち、南京事件の勃発年は1937年12月。それに先立つ7月29日には「通州事件」が起きている。日本の民間人数百人が、書くことがはばかるほどの凄惨な虐殺にあっている。このことを併記をすれば、報復で虐殺をしたのだと揚げ足を取られるからだんまりをきめているのかも知れない。しかし、中国人の残忍さを指摘おくことも、日中双方大切なことではなかろうか。軍服を脱ぎ捨てゲリラ然としたシナ便衣兵との戦闘は、米国のベトコンとの戦闘と同じだったのだと思う。そしてベトナム戦争ではソンミ村事件がおきた。しかし、中国が主張するような30万人もの中国人が虐殺に遭っていたのなら、この事件は、国際世論で糾弾されていたはずだとも思う。河村市長の発言は、通州事件から南京事件を考察する一石を投じたものと思う。今後も考察・調査を続けるべきである。凝り固まった事実認識での一方的な非難では、中国の言う「正しい歴史認識」は互いにできない。現在の中国は【反日】で、まとまることが出来る国である。韓国・北チョンも同じである。しかも彼らは日本人に比べ、平気で嘘がつける才覚を身につけている。江沢民などは現役の頃、3000万人が虐殺されたと言っていた。アホな日本人は真に受ける。南京には南京大虐殺紀念館がある。WIKIから建設の経緯:日本からの要請と寄付 日本社会党委員長を務めた田辺誠は1980年代に南京市を訪れた際、当館を建設するよう求めた。中国共産党が資金不足を理由として建設に消極的だったため、田辺は総評から3000万円の建設資金を南京市に寄付し、その資金で同紀念館が建設された[3]。3000万円の資金のうち建設費は870万円で、余った資金は共産党関係者で分けたという。また記念館の設計は日本人が手がけた。政治が絡めば歴史の土台は揺れ続ける。究極的には謝罪・反省・指弾は国家・民族間ではなく、時空を超えて【人】が歴史を学び研ぎ、得た知識の中で、良き生き方を求める過程で実践するものだろう。
2012.02.24
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【改革】とはいうけれど、実態は【改悪】。されど、大局を見れば1000兆もの国債。税が足らずに国債でまかなってばかりでは、10年後100年後は日本はギリシャ。キリギリスならぬキリギリシャ。(爺―のダジャレ)反論を読んでも、国債の軽減対策にはたどり着かない。社会保障の中身は・・・高齢者には年金、低所得者には生活保護、・・・医療、心身不自由者にも・・・近視眼的に現実しか見えなければ、「税と社会保障の一体改革」は改悪に見える。1000兆の借金(国債)は、楽観論を唱える方もいるが、いずれにしろ、圧縮しなければ未来は暗澹たるもの。私は経済のことはよくわからない。私を含め、多くを占める団塊世代は年金生活に入りつつある。払う税金は多寡が知れている。仕事がない時代で、本来自立すべき若者も親のすねをかじりつつ悶々としているのだろう。抽象的な議論ばかりではお金は回らない。行動=経済活動だと思うが、私には知恵が出てこない。ただ、年寄りは年金に応じた公共の仕事を創り、実行すべきでは。草莽の仕事はまわりにいっぱいある。気の早い方が、もう潮干狩りに出ていた。平潟湾にて2012.2.12 私・・あせる。
2012.02.12
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2011.12.17 横浜・金沢区・福浦岸壁の夕暮れ不幸をもたらす地震・津波にチョン、チャイナ。おとといのニュースで李明博は野田首相との会談で、日本大使館前に設置された慰安婦の碑について、「日本の誠意ある措置がなければ第2、第3の像が建つ」と警告したという。そもそもの発端は、当時の河野洋平官房長官が韓国にはめられ、元韓国人慰安婦の“証言”だけで強制連行を認める虚構の談話を発表したことにある。*私の記憶では「狭義の解釈では・・」と注釈が入っていたが、こと中韓に対しては分りづらい複雑な表現は避け、単純明快に否定すべきであったし、諸般の推察事情は様々あっても四捨五入して、白黒をはっきりと明言すべきである。弱者、頭の悪い奴は狭い了見で自己の都合のいいように解釈し、わめくことだけは天才的で、約束は反故にする。戦時売春婦の話をでっち上げ、恐喝容疑で捕まらないよう、李明博は言葉巧みに「優先的に解決する勇気を持たなければならない」、と暴力団さながらに恫喝してきた。レームダック状態に陥れば常に反日強硬姿勢で、チョン達からの支持を上げようとする。一方、日本では島田紳助の一件以来、暴力団との接触が厳しく制限されてもいる。さてこの李明博会談の記事にムカついていたら、金正日が逝ったというニュース。金日成の息子として生を受けたのが不幸の始まりだが、でなければ好きな映画を作り三流監督ぐらいにはなっていたかもしれない。彼の人生は犯罪歴で埋め尽くされている。特定アジアのテロリストである。サンケイ記事 《世界挑発、重ねた蛮行 テロや弾圧、「瀬戸際外交」》から抜粋すると、http://sankei.jp.msn.com/world/news/111220/kor11122007250010-n1.htm1. 83年10月にはビルマ・ラングーン(現ミャンマー・ヤンゴン)のアウンサン廟(びょう)で爆弾テロ2. 87年11月に起きた大韓航空機爆破事件3. 96年9月には偵察目的で韓国東海岸に潜水艦で工作員を送ろうとしたが、潜水艦が海岸で座礁し工作員は韓国の山中を逃走。4. 70年代から80年代にかけては日本人や韓国人、その他、世界各地の人々を拉致した。5. 武力挑発も頻発した。1998年に中距離弾道ミサイル「テポドン1号」を、2006年に「テポドン2号」を日本海に向け発射し、日本列島を横断させた。6. 同年10月には周辺各国が懸念する中、初の地下核実験を強行7. 昨年3月には黄海で韓国海軍の哨戒艦を撃沈。8カ月後の11月には韓国の延坪島を砲撃した。その外にも偽ドル作成、麻薬を積んだ工作船は海保に追われ、観念して自沈。近年の独裁者たち・・・リビアのカダフィーやイラクのフセインの最期は惨めだったが、金正日はまだましな死に方だった。韓国の大統領も暗殺されたり、引退後に逮捕され死刑判決を受けたり、自殺したり・・・嘘・ねつ造でこり固まった反日国には碌な事がない。
2011.12.20
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ソウルの日本大使館前に【従軍慰安婦の像】が建てられたニュースがあった。胡散臭い【従軍慰安婦】は、数年前の米国下院での決議でも、ネットやマスコミで喧々囂々の意見が飛び交ったが、思い込み激しき輩は事実を積み上げ考察することが出来ず、反論は耳に入れようともしない。サンケイWEBから無断拝借。すみません。【慰安婦】とは【売春婦】のことである。この問題は見飽きてきたが、「ぼやきくっくり」というブログには《慰安婦問題 おさらい10問10答》http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1113.htmlが掲載されている。韓国といえば、数年前まで売春が合法で、違法になった直後、売春婦たちの「売春させろ」デモがマスコミを賑わせた。違和感を感じたものだが、同時に平和的で可笑しくもあった。(デモを取り締まる側も楽しかったのでは?韓国もおかしなミンシュ国になったものだ。)さて、問題点は売春そのものではなく、【国家機関が強制連行】したという韓国人が願ってやまない根拠薄き妄想である。現時点では捏造としか考えられない。しかし、併合下の朝鮮の女衒たちが日本軍に商売したことは十分想像できる。実は私が生まれて初めてポン引き氏に遭遇したのは、17年前のソウルである。営業所内の親睦旅行で、「どうせなら、海外へ」と仙台空港から直行できるソウルかシンガポールで、所員一致してソウルにいくことにした。2日目の自由行動でYと分れた直後、背中から流暢な日本語で声をかけられた。喫茶店に入り、その話の持ち込み方は非常に巧妙で、当初はまさかポン引きとは思いもよらなかった。最後に「オンナを買わないか。」というようなことを言われた。「ソウルは人口集中が激しく、地方からやってきている貧しい若い女性たちが多く、生活に困っているから助けてやってくれ。」というようなことを言われた。私・・・韓国人・朝鮮人の危なさを直感していたので断った。その瞬間、ポン引き氏の形相はやくざ模様に変わり、いくばくかの金をせびられた。あー、シンガポールにすれば良かった。なにかにつけ捏造話を持ちかけ、金銭をせびるのは韓国・朝鮮の民族性かしら。昨今はサムスン、現代自動車に負けじと売春を禁止された韓国女性たちも海外に雄飛し、オーストラリア、USAなどなどでご活躍のようである。売春婦大国・韓国といったところか。さて今日の慰安婦像のニュースとともに、台湾が売春を合法化するとの記事もあった。間違いではと目を疑ったが、事実らしい。Wik.で【売春】の項目に目を通すと、世界の売春事情 [編集]現在、世界的に売春は合法化の流れがあるとされる(2009年7月7日読売新聞)。アジアでは、タイで完全に合法化され、台湾でも合法化が検討されている(同日読売新聞)。欧米では、売春自体は合法である国がほとんどである。ただ、斡旋を違法としている国も多い。しかし、2000年にオランダが斡旋を含む売春行為を完全に合法化したのを皮切りに、ドイツ、オーストラリア、ニュージーランドなども斡旋合法化に踏み切っている。以下、詳述する。・・・・中略韓国の事情 [編集]「:en:Prostitution in South Korea」および「Category:韓国の売春」も参照韓国では、チケット茶房、ルームサロンなどを通じて売春が行われている。売春業の規模が2003年時点で24兆ウォン(約2兆4000億円)でGDP比で約4%、20歳以上の韓国女性の25人に1人が娼婦であるという調査結果を韓国の刑事政策研究院は公表した[20][21]。 また、外国人女性を騙して入国させ、監禁の上で売春を強要する事件まで行った[22]。このような状況から韓国政府は2004年に売春行為を厳しく取り締る「性売買特別法」を施行したが、この法の施行にあたり、約3000人の売春婦が集まり「売春をさせろ」「生存権を保証しろ」とのデモがおこなわれ、その後も規制により生活が苦しくなった売春婦たちのデモが各地で発生するに至っている[23]。2011年には売春婦たちによって規制撤廃を求める大規模なデモがソウルで行われ、裸になった売春婦たちは町に火を付けたり自らガソリンをかぶるなどの恣意行動を外国メディアの前で行った[24]。韓国内の規制が厳しくなったことで、日本や米国をはじめとした海外へ「遠征売春」をしに出かける韓国女性が増加しはじめ[25]、韓国政府関係者によると日本で働く売春婦は3万人にのぼるとされ、それを追いかけて韓国人ホストも毎月100人以上が日本へ上陸していることが伝えられ[26]、米国ではロサンゼルス警察局の関係者によると、毎月逮捕される売春女性のうち、9割が韓国人であることが伝えられ[27]、韓国の売春事情は海外にも影響を及ぼしている。海外で売春をする韓国人は、米国では売春宿に「東京サウナ」[28]、「東京ヘルス・スパ」[29]などの店名を付けたり、オーストラリアでは韓国人売春婦らが「日本人女子大生18歳、(中略)紳士求む」という新聞広告を出して逮捕されたりと[30]、日本人に成り済まして売春行為を行っている姿が見られる。こちらのほうが問題だろ!別の話題:昨日の「中国漁船船長による韓国海洋警官殺傷」ニュースや中国当局の居直りとも受け止められる謝罪のない会見に、日本側の中韓との付き合い方を勉強させられる。すなわち、むやみやたらに謝ってはいけないということ。(昔から言われてきたことだが。)日本人はその場で謝り、あるいは謝罪を受け「水に流して忘れる努力をする」が、中韓は謝罪に対しては権利意識、優越感がむらむらと湧きあがり、いつまでも忘れない。無知・不勉強で騙されやすい日本人は、その場で謝れば済むと思い、その先の落とし穴を予想できない。「村山談話」や「河野談話」を、中韓は内政では国民をまとめる為、外交では日本に優位に立つために利用される。【スミマセン】、【I’m sorry.】は日常生活での潤滑油のような言葉だろうが、シリアスなトラブルに関しては安易に謝るべきではなく、事実を的確・早急に把握して判断して、軽々しく謝るべきではない。さてさて、ソウルの日本大使館前の従軍慰安婦像であるが、売春婦大国・韓国のシンボルとして放置しておけばよい。像はちょうど記念写真が撮れるようベンチまでしつらえてある。
2011.12.14
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横浜市金沢区福浦にて 2011.9.11午前は発達障害児のプールでの介添えボランティアだった。今日は最近復帰したNM君を初めて担当。「障害児」とはいえ、20歳前後で皆うらやましいほど体格がいい。プールでなければとても支えきれない。さて昨夜、鉢呂経産相が辞任した。当然である。いい年こいて、デリカシィーにすこぶる欠け、政治家なんぞを続けられたら、迷惑千万の輩である。この情けない人物のホームページ アサヒの記事。【鉢呂経産相に早期辞任論 本人釈明「記憶定かでない」】鉢呂氏は8日午後11時20分ごろ、福島視察後に東京都内の衆院赤坂議員宿舎に防災服のまま帰宅。取り囲んだ5、6人の記者の一人に「放射能をつけちゃうぞ」と語り、服の袖をなすりつけるようなしぐさをした。その他、鉢呂氏は視察の感想などを語った。 http://www.asahi.com/politics/update/0910/TKY201109100148.html「死の町」発言に懲りずに、この体たらく。ひょっとしたら「認知症」に陥っているのかもしれない。早々に検査を受け、議員職は辞任すべきである。この直前、もう一人のアホ大臣発言があった。これのホームページ。 毎日の記事【一川防衛相:「素人だから文民統制」 石破氏は批判】防衛相に就任した民主党の一川保夫参院議員は2日、国会内で記者団に「安全保障に関しては素人だが、これが本当のシビリアンコントロール(文民統制)だ」と述べたhttp://mainichi.jp/select/seiji/news/20110903k0000m010099000c.html大震災以来、中ソの軍機がハゲタカのように日本近辺を飛び回っているというのに、この能天気な発言。責任感・指導力の欠如した政治家どもの口癖。【国民目線】・・・これでは【愚民目線】である。一川はシビリアンコントロールの「シ」ほども分かっていない!!国民はこれらの政治家ほどアホではない。日本をガタガタにして自らのみでなく、世界に日本を恥さらしにしたルーピー元首相、そのルーピーは後任のイラ菅をペテン師と吠えた。人間干物のような日教組ドンが幹事長。ミンシュ・蓮舫お得意の【事業仕分け】より、【政治家仕分け】が望ましい。さっさと解散総選挙をして、賢明な国民目線で政治家を仕分けすべきである。さて、発達障害児へのボランティアを始めてから、ちょくちょく【障碍】という言葉に目が行くようになり、今はこんな本を見つけて読み始めている。発達障害に気づかない大人たち (祥伝社新書 190) [新書] 少し難解で読み通すのに、時間がかかっている。
2011.09.11
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「焚書坑儒「」という言葉は、中学の社会歴史で学んだ。時の権力者、秦の始皇帝が書を焼き、儒者を生き埋めにしたという。文化・歴史はその国に脈々と流れ、行き続けるのだろうか。4000年の歴史を持つ中国は、また同じようなことを繰り返した。先の高速鉄道(あえて【中国版新幹線】とは云わない)の追突事故。原因調査も碌にせず、あっという間に事故車両を埋めてしまった。都合の悪いことは隠すのが人の常だが、あまりにもあからさま過ぎて、不幸な事故ではあるが、その対応には笑ってしまう。非難され、兵馬俑よろしく掘り起こした。ばか丸出し。今はマスコミ・ネットの報道・情報を焚書にかかっている。事故前は厚顔無恥にも、自主開発したと特許申請を米国のみならず、他の先進国や日本にも出すとの報道を読んでいた。蓋を開けなければわからないが、今の特許技術は単一のアイデアだけではなく、複数にわたる特許を絡め、高速鉄道なら車両のみでなく、安全運行制御システム、乗車にかかわるサービスなどシステム特許が多くなってきている。そして、ブランド。MADE IN JAPANは、ブランド中のブランドだろう。韓国サムソンは過去には日本製であることをイメージするCMを撒き散らし、売上で日本のメーカーを抜いた。中国人は矢継ぎ早に日本語の商品・地名などを国内で商標登録しているニュースも過去にあった。「新幹線-SINKANSEN」という日本語はまさか中国で商標登録が出願されていないだろうとは思うが・・いかさまな【面子】で、自主開発したなどど自惚れたため、日本の新幹線システムの安全ノウハウを盗むことは困難になるだろう。今回の事故とその対応で、【墓穴を掘る】という言葉が浮かんだ。もしも私が中国人で、日本人を前にしたら「穴があったら入りたい」と、中国人であることを恥じるだろう。追:旧ソ連、ウクライナから買った空母ワリヤーグ(中国名は「施琅」だそうな)が、10日に試験航行に出たとのニュースがあった。空母もそれ一隻では非力で、護衛艦群などに守られたシステム艦隊でなければ、カモになるだけと云われる。が、平和時での威圧力はあるだろう。自衛隊OB氏のブログで、もし日本が空母艦隊を持つとすれば、それだけで防衛予算が吹き飛んでしまうと記していたが・・・いまのところ、空母・施琅は張り子のトラ。事故を起こし、願わくば沈没を。そうなれば、横浜中華街でお祝いの爆竹を鳴らしてやる。再掲
2011.08.12
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いめーじ です。 WEBから無断借用。ご容赦をミンシュトー政権になってから、政治には関心が薄くなった。口先ばかりで実行力は伴わず、朝令暮改で騙され続けている。マスコミ論調は菅退陣一色で、烏合の衆の政党にまだ期待を抱いているのかいな?遅々とした復興対策をしている現状なら、いっそのこと解散総選挙をして、ペテン党を一掃すべきだと思うのだが・・さて、いままでは下世話なネタにはあまり関心がなかったのだが、サンケイWEBのトップにこんな記事が・・・女性酔客、駅員にかみつく 飲酒“悪乗り”急増中 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110809/dst11080908340005-n1.htm犬が人を噛んでもニュースにならないが、人が噛むとニュースになるという典型。泥酔して線路に転落したり、終電で起こされ駅員を蹴ったり・・・情けない奴が多くなってきている!?私が駅員ならバケツを用意しておき、暴力を振るわれたらぶっかけてやるのだが。噛みつき女のニュースを見て、高校2年生の時の夏休みのキャンプを思い出した。級友6名くらいで岐阜のキャンプ場にバンガローを借り、避暑に出かけたのだが2日目に隣のバンガローに女高生一団がやってきた。話をしたいのだが、ナンパテクニックを持った奴はいない。が、Iが勇気を持って声をかけに行った。女高生集団は3年生で、同じ名古屋の女学校だった。こちらのバンガローに全員入りいろんなことを話した。「痴漢」の話に及び、これは彼女らも伝聞ではあるが、痴漢にあったさる女性は、気丈に痴漢に噛みつき、その指を食いちぎったというのである。カンナオトは、辞めたらノブコ夫人に噛みつかれるので辞めないのではと想像する。ジュンは・・・・決して噛みつかない。再掲
2011.08.09
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内閣不信任決議案が提出された。知恵無く、指導力なく、ペットに頭だけを食い込ませるダニのように政権には食らいついていたい根性だけは持ち合わせている。そこいら辺のおっさんでも、もっとましな対応をするだろう。歴代総理でこんな人物がと、私が呆れた方々を思い起こすと宇野氏、鳩山氏、菅氏の3人。頭の中はどうなっているんだろうと思わざるを得ない。今日のサンケイには偶然、古代中国の史書から菅総理を批判した記事(正論)、ブログが掲載されている。東洋学園大学教授・櫻田淳 暗君と呼ぶほかない宰相の風景http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110602/plc11060203060004-n1.htm1.「明君」とは、「様々(さまざま)な人々の意見を適切に聴くことのできる君主」であり、「暗君」とは、「一方に偏った議論だけを信じ、他を受け付けない君主」である。それは、一般に語られるように、君主の知識や見識ではなく、物事に対して向き合う姿勢を問い質(ただ)している。2.要するに、「愚暗の人物は、自らの能力と善行に根拠のない自負を抱く」という意味である3.「詐」とは、「誠」の対義の言葉である。権力の「獲得」の折ならばともかくとして、その「維持」に際し必要とされるのは、「詐」ではなく「仁義」、あるいは「誠」である。4.そもそも、政治指導者がどのような姿勢で自らの執政に臨むかは、民衆に伝わるものである。政治指導者が浮薄な「演出」や、「パフォーマンス」に走ること自体には、「このように振る舞っておけば、民衆は手なずけられるものだ…」という趣旨の、民衆に対する「不信」や「軽侮」の感情が潜んでいる。『貞観政要』は、古来、「帝王学の書」と位置付けられてきた。それは、「統治の作法」を伝える書であった。目下、日本の人々が目にしているのは、この「統治の作法」に照らし合わせれば、「暗君」と呼ぶしかない宰相の姿である。(さくらだ じゅん)【詐】という漢字は民主党にふさわしい。左翼ではなく【詐翼】という感じがふさわしい。政権奪取のためにできもしないマニフェストを謳い、いまや【誠】の影すら見えない。阿比留記者はブログで短信・韓非子が描く亡国の指導者は菅首相そっくり http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/2306078/と、書いて批判している。過而不聴於忠臣、而独行其意、則滅高名為人笑之始也(過失をおかしながら忠臣のことばを聴きいれず、ひとりで自分の思ったとおりにしていると、名声を失って人の笑いものになっていく始まりである) 很剛而不和、愎諫而好勝、不顧社稷、而軽為自信者、可亡也(君主がねじけてかたくなで人と和合せず、諫言に逆らって人に勝つことを好み、国家のことを考えないで、軽率な行動で自信たっぷりという場合は、その国は滅びるであろう) 先には阿比留記者のこんな本を読んだ。図書館の蔵書にはなく、仕方なく購入したのだが読み終えて蔵書検索したら2冊ほどあり、予約数が2ケタだったので寄贈した。(政治色が強く、公共図書館ではおかないものと思っていた。)他人を「批判」することはできるだけ避ける生活を心がけているが菅直人はあまりにもひどすぎる。(ハトぽっぽも同じだが)中高時代の生徒会議会でも、批判ばかりして悦に入っている奴が必ずいたが、そのまま歳だけこいたのがミンシュ、シャミンだろう。実務は、からっきし能力なしで無責任!さて、「他人のふり見てわが身を直せ」という。私も幼稚なところがあると思う。で、こんな本を見つけ図書館に予約したが、半年経っても回ってこない。「発達障害に気づかない大人たち」しかたなく、またAMAZONで中古本を買った。今日は職場で書いている。 月はじめは暇である。社長は釣り仲間4人で南房・布良でイサキ釣り。8時前に電話があった。もう、50匹釣った。クーラーに入りきらない!・・・・ クソー!
2011.06.02
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11日の東日本大震災後、被災者救援のため、13日にはすでに仙台湾沖に到着した米原子力空母「ロナルド・レーガン」などの米国の即応には感謝以前にその迅速さに感嘆した。・・(ダサい名前の「トモダチ作戦」)*震災前にロシアが北方領土に配備すると脅していた【強襲揚陸艦】をも動員していた。この即応は同盟国とはいえ、左巻きヘタレ政権・与党が隣国・中国やロシアに救援を求めて傾くのを、危惧したのかもしれないと思っていた。今日のニュースでは海保が仙台空港が津波に飲み込まれる状況のビデオ映像を公開していた。仙台空港は自衛隊・米軍などの努力で、あっという間に復旧した。(震災全体への動員:自衛隊員10万、米軍2万)*私は20年前、仙台転勤命令を一旦拒否したものの、その直前に倒れた母の世話は兄がみてくれるというので、「伊達騒動」治めに赴くことを決心した。また、そのとき仙台-名古屋の空の便が2便あることも確認していた。何度か仙台空港にはお世話になったが、着陸時は窓の直下が海面すれすれで、スリルをあじわわされた。ひょっとしたら明治期以降、アメリカがこじ開けた日本がその後、あっという間に世界に躍り出て、日露戦争で有色人種に勇気を与え太平洋戦争で負かしたその日本が、またまたあっという間に復興したそのスピードに対して、常々競争心を煽られていたのかなとも思う。そして、表立って目立たないように行動するそのかっこよさ。そのとき評価されなくともいつか解ってくれるという、多くの日本人が持っている人生観を実行したいという思いがあったのでは?と感じる。私はチャプリンの映画「街の灯」が好きである。返礼は今回の大震災への感謝と、無条件のYESではなく、米社会に対する疑問・・・その銃社会、不完全な健康保険制度・・への意見を通して価値観の共有と相違を認め合うことだろう。
2011.04.28
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過日、南房にイサキ釣りに行くときに、運転を頼んだM氏は東日本大震災での自衛隊の活躍に、「日本人はこれをきっかけに自衛隊を見る目が変ったのでは!」と話しかけてきた。地震直後、横須賀の海自の艦船はすべて東北方面に出払っていたとの話も聞いた。彼は自衛隊からの急な要請で、その艦船に納入業務が発生し、ギリギリ間に合った。多くの納入業者のうちの最後だったらしく、自衛艦はその場で出航の運びになったらしい。「自衛隊」はいままでは、特に左翼からは嫌われ者だった。千谷なんぞはあとで撤回したものの、「暴力装置」とまで言い放った。私はノンポリ(死語か)で、自衛隊に対してこれといった先入観は持ち合わせていなかったし、中学卒業後のクラス会では、同級生(勉強はだめだった)が入隊したことを聞いており、Tは「祖国防衛のため自衛隊に就職した」と、冗談めかして皆に紹介した記憶がある。その後、40歳での仙台転勤の直前2年間は全自衛隊を担当した。北は千歳から南は鹿屋まで、技術研究所を含めて空・陸・海の電子測定器を使用する部隊はほとんどを巡った。担当当初は正直、私も自衛官が怖かった。しかし、すぐに慣れ、むしろ隊員たちとはウマがあうようになった。表現が不適切かもしれないが、自衛隊は「なにわぶし」の世界であった。仙台に赴任した頃、湾岸戦争後の機雷撤去に自衛隊が派遣され、危険な任務を終えて帰任した自衛官たちに、バカな奴らが石を投げて「戦争に道を開いた」と抗議するニュースに出会った。そんなとき、仲良くなっていた陸自のO氏から自宅に電話を頂いた。私は即座にそのニュースのことを、悲しく、悔しくて自衛官でもないのに涙ながらに話し、息災で頑張ろうと受話器を置いた。(彼は立場上、なにも言わなかったが・・・)あれから20年あまり。会ってはいないが、年賀状のやり取りが続いている方々が数名いる。年齢は知らなかったが、賀状の文面で退官-再就職しているとのことで、同世代だったことを知る。さて、いまでも学校では戦前の軍国主義を批判する教育がなされていると思うが、自衛隊をその軍国主義の延長線上にとらえている人は多いように思う。日中戦争、太平洋戦争は日本から仕掛けたものだろうか?という疑問が、50歳過ぎてから読む様々な「本」から湧きあがる。対米戦争に至る先人たちの苦悩を知りつくした上でなら、この先窮地におちいっても、打開策・知恵が生まれてくるかもしれない。ルーピー鳩山は、普天間問題が処理しきれなくなった時点で「抑止力がわかった」と、分りもしていないくせに問題から逃走した。菅直人は首相になった時、自衛隊の最高司令官は私か?などと今に至るアホさ加減をさらけ出していた。そして、大震災に遭遇しての2万・・5万・・自衛官の半数に当たる10万人の救援動員命令。鳩山にしろ、菅にしろええかっこしーの口先にひとりで酔い、人を魅了し協力心を喚起する姿勢は微塵も見られない。いやらしい隣国、ロシア・中国は災害救援派遣とともに日本の状況をハイエナのごとく偵察飛行。自衛隊は震災派遣と防衛スクランブルで休む間は全くなかっただろう。また、災害救援で凄惨な場面に遭遇し、PTSDに罹った隊員も多く存在するのではと想像する。(自殺した隊員もいるとの記事を読んだ。)東日本大震災後、価値観が変わった人々が大勢と思う。戦争反対、自衛隊は違憲、原発反対・・・など単細胞的結論を叫ぶのではなく、内実、将来を見据え、その筋のスペシャリストの意見を学んで、腰の据わった自分自身の意見を持つべきである。今日のサンケイ「正論」には、OBの志方氏がようやく・・・という思いからか以下の記事が掲載されていた。帝京大学教授・志方俊之 災害列島に少なすぎる陸自定員2011.4.26 03:31 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110426/plc11042603310000-n1.htm 抜粋・・・かつて国民が自衛隊をこれほど身近で頼れる存在と感じたことはなかった。警察があるから犯罪が起こる、消防があるから火事が起こる、と言う者はいない。しかし、自衛隊があるから戦争に巻き込まれると妄言を弄する政治家は少なからずいた。自衛隊は今回、そんな世迷い言など一蹴するような、活動成果と国民の信頼を手にしたといっていい。・・・・
2011.04.26
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原発反対のデモがあり、300人ほどが訴えていたとの早朝のテレビニュースがあった。たった300人、それだけ?福島原発ではないが、反対派の爆発を抑えるためのガス抜き報道か?「あの日本の原発でさえ・・」という海外の報道からは、日本の安全技術がずいぶん評価されていたんだなと、逆に再評価する。福島原発の事故はドイツでの選挙にも影響を及ぼし、CO2対策にもかかわる問題で、推進派の米中印の動向はどうなることやら。EUは国境をまたぎ電力を輸出入しているが、最大の原発国フランスは域内でどう対策を練っていくのかしら。核実験は大気圏から地下実験に移ったが、今後新設する原発は地下化も検討されるのかしら。さて、ネットで反対派・賛成派のご意見を読ませていただいた。しごく御尤もな御意見ばかりで、日本人はやはり健全である。賛成派といえども、正確には「妥協派」と言った方が、適切と思われる。温暖化問題で太陽光、風力発電が注目され、普及しつつあるとはいえ原発の発電量に代替することはできるのだろうか。発電所の電力は、使われない分は貯めることができないため捨てることになる。消費のさがる深夜電力は、いまはどうしているのだろう。(深夜は発電量を抑えているのかしら?よく知らない。)小さな発電セルを結び、効率的に供給するようなスマートグリッドが研究開発されてきているとの記事が、温暖化対策にからめてあった。この中に、本来捨てられる深夜電力が電気自動車のバッテリーに蓄えられるというようなこともアイデアとして紹介されていた。電気で快適・便利な生活を送っているくせに、原発反対を叫ぶ方々も代替電力と効率化に知恵を絞っている賢人たちを応援して頂きたい。それにしても東電と政府の対応は・・という批判は止めておく。<参考記事>反原発と推進派、二項対立が生んだ巨大リスクジャーナリズム、調停役として機能せずhttp://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20110328/219175/?P=4チェルノブイリ、25年後の現実Bloomberg Businessweek http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20110330/219223/?P=3ジレンマに陥る中国の原発政策温家宝首相は「とにかく、安全第一だ」と訴えるが…http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20110329/219212/世界が震撼!原発ショック悠長な初動が呼んだ危機的事態国主導で進む東電解体への序章 http://diamond.jp/articles/-/11628電力の供給不足はあと数年続く首都圏大停電の危機は去らず http://diamond.jp/articles/-/11716原子力発電は必要かhttp://www.ne.jp/asahi/box/kuro/report/genpatu.htm
2011.04.04
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小学生の頃、伊良湖の両親の田舎に遊びに行き、おばあさんから濃尾地震のときの話を聞いたことがある。「それはもう、畑が海の波のようにうねって・・・」私は仕事で仙台に向かっているとき、宮城沖地震に遭遇し郡山でおろされ、国道4号線を走り、深夜にホテルにたどり着いた経験がある。連日、地震関連の記事を読んでいる。海外からのあたたかい支援、冷静な対応に対する評価。外交的にうまくいっていないロシア、中国、韓国からの支援。2万人を動員しているアメリカの支援。100カ国以上からの支援。不幸な中にも、あらためて日本人でよかったと思う。派遣される海外の医師たちは、日本の医師免許を持っていないため、受け入れが滞っているとの記事もあった。誰がこんなとろい対応をしているのか分からないが、まさに「法匪」という奴である。夜のニュースでは特例を布いて受け入れたとのことだったが。ニュースは多くの被災者の断片しか伝えられないという限界があるが、その支援の方法について多くの知恵が寄せられるだろう。しかし、悠長に対応している時間は無く、その場その場での決断力と行動が求められていることと思う。福島原発での初動体制のまずさも指摘されているが、今は批判しているゆとりなぞない。とにもかくにも冷却機能を安定させ、放射能汚染を治めることが安心への第一歩となる。原発の所在地はWEBで日本のみならず、世界中の原発が一覧できる。海外の対応を見ていると、放射能-原発事故の恐ろしさは原爆を受けた日本人同様に理解しているじゃないかと・・そして、それなら核兵器廃絶にもっと力をそそいでもいいんじゃないかと矛盾を抱く。柏崎原発は大事には至らなかったが、福島原発では物的・心的損害を思えば、他の既存の原発の安全対策を、これを機会に進めなければ世界中の原発所有国は、地震がなくとも原発に対する不安を常に抱いて生活することになる。(日本が地震対策でエネルギーを割いてきたように。)温暖化問題との二律背反の原発だが、3重4重の安全策を設け、国際的な「消防組織」を作っておかないと一国の事故が国境を越えて被災者をうんでしまう。ひたすら、福島第1原発の沈静化を祈る。
2011.03.29
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横浜に居住する私のところは被害はない。計画停電やら電車の間引き運転はどーってことない。被災者の方々の気持ちを慮れば、暗い気持ちを吹き飛ばすことが支援のひとつだろう。18日現在は、先ず避難者への安心感を。そして安否不明者の捜索、海岸に打ち寄せられた被災者の収容。希望の持てる復興プランの提示と実行。原発への対処は並行して処理しなければならない。ボランティア精神が起こっても、自分にできることの棚卸が必要。被災者でなくとも日本人として、多くの報道から気持ちが救われる記事も多く見受ける。その中のひとつ。日本は大地震の試練を乗り越えられる2011.03.17(Thu) Financial Times 「語り得ないことについては、沈黙するほかない」。哲学者ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインはこう述べて、言葉の限界を示した。筆者も自然の猛威に襲われた人々の痛みと不安について書くつもりはない。それでも、地震が日本および世界全体に与える影響を評価する必要はある。ユーロ圏の改革について論じる予定だった記事を延期して、この問題について書くことにした。日本国民はうまく対処していく、試されるのは政治家これほどの悲劇に慣れさせられた文明があるとすれば、それは日本社会である。日本の国民はうまく対処していく。それは間違いないように思える。全文はJBPress参照http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/5660
2011.03.18
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事務所で社長と報道番組を見ていた。避難所内の画面。老人がその妻だろうか、母親だろうか?レンゲで彼女の口に食べ物を入れている。元気そうに口を動かしている。涙を見られないように、顔を横にした。
2011.03.15
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20代の頃は書店に立ち寄ると、「常に問題意識を持て!」なーんていうビジネスマン向けの本が目に付いた。問題意識なぞ意に介さない方が、お気楽で健康的な生活が送れるものだが、意識の度合いは人により千差万別。鳩山前総理や現総理の問題意識は素人以前だと思うが・・・発言の軽さ、タイミングの悪さ、・・・いいとこ全くなし。嫌いな芸能人や無責任言論人がTVに出るとチャンネルを変えるが、政治家ではそうもいかない。TV&NETのさまざまな報道、言論を知るが、泥酔海老蔵事件やら相撲八百長事件(すもー協会が【無気力相撲】と言っていたのには笑った。)には、ほとんど興味がなかったが、しつこいほどの報道にはうんざりもしていた。このところはネット配信される著名者がわかる記事を読むことが多くなった。新聞・TV報道よりは中身が濃い。英国人記者が書いた文庫本で、記事を本国に送っても編集主幹にズタズタに書き換えられ、それこそねつ造記事になってしまうという裏話を知った。記事になればまだよい。ボツ原稿になることも多いと嘆いていた。新聞紙面の構成は難しいことは、あるていど理解できる。TVニュースも同じであろう。しかし、ネットの時代。記事の深い内容は、記者ブログやYouTubeなどで補填できるはずである。これらをアーカイブできる記録メディアも、無尽蔵といえるほど存在する。いまのところはドラマ仕立てのテレビCMが、「この続きはネットで・・」と利用しているぐらいか?ネット配信記事で、「思考停止」なんぞという言葉が、私にはよく目に付くようになってきたが、浅薄な情報受益者ではなく、そこからなんらかの知恵・インテリジェンスを生み出すためにも、報道のさらなる深化を期待したい。さて、大新聞3社がネットに上げている「あらたにす」に、「新聞案内人」コーナーがある。2月9日にこんな署名記事が掲載されていた。川本 裕子 早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授 経歴はこちら>> メディアは「何が問題か」を正しく伝えているか(1/3)URL: http://allatanys.jp/B001/UGC020006820110208COK00752.html1.メディアが決める「問題」 →次ページに続く(「大問題」に違和感)2.バランスの問題 →次ページに続く(逆に過少のことも)3.予算編成より執行や決算私が抱いていた、「もやもやした問題意識」を明快に著してくれていた。撮影 2010.9月
2011.02.16
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暇にあかして本を読む。WEBでニュースを読む。メルマガで関心を呼ぶ記事を読む。新聞やTVから得るニュースは皮相的である。もっと深く知りたい。池上彰さんのTV番組の人気は、この要求にこたえたものであろう。彼のNHK時代の「週刊こどもニュース」は終了したが、意外と大人に人気で「ニュース深読み」としてリニューアルしているそうだ。私は愛犬との夜の散歩後、ほとんど毎日BSフジのプライムニュースを見る。テレ朝の「報道ステーション」が軽いノリと言っては失礼かもしれないが、これに比べれば、内容が進歩してきている気がする。仕事は暇が多く、パソコンを与えられているのでNBonlie,JBpress,Diamonndサーチナ(中国系)、朝鮮日報、・・・WSJ,英国エコノミスト・・メルマガ、ブログに目を通す時間は豊富にある。海外メディアの報道でも、いい加減なものが含まれているのは、日本と同じ。さて、過日のBBCによる【二重被爆者】に対する軽率な番組に、在英大使館が抗議してBBCが謝罪したというニュース。最初のニュースではBBCはまだ謝罪していなかった。BBCともあろうものが、という憤りを感じたが、あるWEB記事で番組の経緯を知った。→ Goo Japanなニュース Diamonnd online からBBC番組がいかに二重被爆者を取り上げたか 彼らは何と言っていたのか http://diamond.jp/articles/-/10895加藤祐子 [gooニュース編集者、コラムニスト・翻訳家]枯葉が落ちていても英国の鉄道は止まるのに、日本では原爆を投下された翌日でも鉄道は動いており、この二重被爆者は広島から長崎に戻り、そこで二重被爆したという、英国自身の鉄道批判に絡めた話であった。少し複雑な背景で番組が進行しており、番組を見た英国人はなぜ抗議されたのかわからないとの感想を抱いていたとのことである。WEBサーフィン(死語か?!)をしていくうち、YouTubeでこの番組を日本語字幕入りで見ることができた。やはり、取り上げ方としては不適切で軽率な番組だった。さてさて、マスコミには新しい用語が次から次に登場してくる。無縁社会、断捨離、フェースブック、TPP・・・・新しい概念・事象は、適切な用語を作らなければ、勝手にこちらの既成知識で誤解しかねない。マスコミ人は不断に勉強を続けなければ、その軽薄な記事で読者からそっぽをむかれてしまうだろう。若者の就職内定率の低さ、内向き志向・・・報道が波紋を投げかけると、これを考察されるお方が出てくる。→ 「内向きな若者」論議のまやかしと不毛http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110125/218143/?P=3&ST=manage河合薫 日経ビジネスONLINEマスコミ=商業ジャーナリズムは、あるネタが流行れば、浅い考察でこれを追う。しかたのない現象かもしれない。読み手は、報道・情報(インフォメーション)を、智(インテリジェンス)で理解するには時間・エネルギー・調査がいる。そこの浅い報道記事に遇すると、時間を損した気持ちになる。
2011.02.01
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携帯電話の世界では、日本が「ガラパゴス状態」と言われている。技術優位に走れば、似たような状況が過去にもVTRでソニーβがVHSに敗れ、PCで独壇場だった?NECは結局DOSVに下った。携帯電話に限らず、日本は唯我独尊の国だなーと、慨嘆することが多い。最たる唯我独尊事項は平和憲法だろう。これは敗戦ショックからの贖罪意識と、こんなに良い子(国)になったんだよーという、自己陶酔、かっこづけのように思えて仕方がない。この憲法を誉める国はもちろんある。(スペインだったかな、あと南の国)しかし、、反日を国是として国を立ち上げた中国、韓国、北朝鮮などはこの憲法を屁とも思っていないだろう。むしろ平和憲法の縛りにより、武器使用がまずありえないことを知っているためか、なめられているというのが現状か。にもかかわらず、中国に至っては、いまだに日本が軍国主義の国だと思っている人民が多いそうだ。マスコミ報道だからその意識の程度はわからないが、かの国の民度ならさもありなん。武器使用は私の知る限りでは、北朝鮮の工作船に対するものが唯一で、その後現れなくなったという。さて、菅政権が武器輸出三原則の見直しを、ちょこっと考えたら社民党の福島瑞穂は、「日本が死の商人になる」などと、小学生レベルの知識で反対していた。福島の言動はいつも低レベルだが・・【武器輸出三原則の見直しに反対する申し入れ】社会民主党 党首 福島みずほ http://www5.sdp.or.jp/comment/2010/moushiire101207.htm「馬鹿は死ななきゃ治らない」というが、愚直な社民党は死んでも治らないだろう。【死の商人】という言葉は、不快で恐怖感をあおるが、武器の保有は【抑止力・治安維持】という観点では、先の北朝鮮・工作船事件で明白である。浅薄な知識で賛成・反対を唱えるべきでないと心得てはいるが、【武器輸出三原則】を、手っ取り早く Wilipediaで調べなおしてみた。現状の問題点は以下のところだろう。(WikiPから抜粋)装備の高額化と企業の撤退 [編集]生産数が少なくなってしまうため装備の価格が高くなってしまうが、防衛予算は減少傾向にあり、調達数も削減されている[9]。そのため規模の小さい企業は生産体制を維持できなくなり撤退している[10]。企業の撤退による技術、生産基盤の喪失によって防衛に支障をきたすことが問題視されている[11]。さらにあの反日腐れ新聞の朝日でさえ以下の記事を掲載している。三原則の見直しは、戦闘機や艦船などを多国間で共同開発・共同生産を進める動きが広がっていることが背景にある。三原則が足かせとなって共同開発や共同生産に参加できなければ、高い価格で輸入を強いられるとの危機感が政府や防衛産業に根強い。 http://www.asahi.com/politics/update/1207/TKY201012070180.html軍事力をますます強化し、覇権国家の様相が見えかけてきている隣国・中国に対し、防衛技術の継承さえ危うくなってきている日本。羽毛のため、捕獲されつくし、絶滅しかけたアホウドリのようになるのかしら。キーワード【武器輸出三原則】でWEBを彷徨っていたら、すでに6年前にこんなオピニオンを述べられている方がいた。武器輸出三原則の見直しに関する疑問 (前編) (2004/7/26) http://www.kojii.net/opinion/col040726.html内容は見直しに否定的なものではなく、【武器輸出】はそんなに甘いものではないとの現状を示している。見直し論議は防衛関係者にとって、F22ラプタの輸入が不可能になり、2番候補のF35も欧米の共同開発機ゆえ、輸入にはなはだ困難をきたすことから危機感をつのらせたものと理解している。武器輸出というより、輸入にからめた複雑な問題が垣間見える。今の武器はほとんどが【電子兵器】である。延長線ではサイバー戦争も想定される。とろいことをほざいていては、日本はアホウドリになってしまう。<余談>高山正之氏の【変見自在】の単行本を読んでいたら、彼が戦闘地域への取材命令を受け、現地から防弾チョッキを送るよう頼んだら、武器輸出三原則に抵触するからと、拒否された経験があるそうだ。他人の命の保護を、顧みないバカはあちこちにいるようだ。 今日は別の場所からの更新の為、ジュンの写真はアルバムから。
2010.12.17
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2010.12.04 海の公園あれだけ騒いだ普天間基地問題。【問題の先送り】というのは、しばしば【逃避】、あるいは【臭いものには蓋】の状態になる。そして、【ゆで蛙】になる。尖閣問題が起きても、危機感は薄い感じがする。相次いで起きた、クソ北朝鮮の挑発。いずれも非民主国、独裁国家である。米ソ冷戦時代は、北の守りで北海道が重要拠点。今は、中国の南方侵略からの備えで、益々沖縄・九州が重要な位置を占め始めたと思うのだが・・・(【地政学】という用語は難しいので安易に私なんぞは使えない。)さて、先週のBSフジ・プライムニュースで森本敏氏が【基地共同使用】論を述べていた。* 森本敏は、日本の自衛官、外交官、安全保障研究者(国際政治、安全保障論、軍備管理、防衛問題)。拓殖大学大学院教授・海外事情研究所所長、「新しい日本をつくる国民会議」(21世紀臨調)運営委員。【沖縄の負担】軽減策の一案である。言うは易しの案であるが、【漁業監視船】に名を借りた中国の軍船が尖閣を侵略するまで、深刻な議論は行われないような気がする。そこまで平和ボケしている日本人は、多いような気がする。尖閣については、在日の中国人が、軽いのりで「ロシアが米国にアラスカを売り払ったように、金銭で解決したら!?」と、素人考えを投稿していたが、尖閣利用の具体案が出ないのなら、国の赤字解消策で考察するのも一案か。(ン百兆円でいかが? てな・・・)テレビ番組からは【基地問題】について、相次いでNHKが【NHKスペシャル シリーズ 日米安保50年 第1回「隠された米軍」】沖縄に比べ見えにくい本土の在日米軍。1960年の安保闘争に衝撃を受けた日米政府が安保条約を維持するため市民の目から米軍の存在を隠そうとした方策の結果だった。を放映した。観かたによっては、いつものように反日的とも受け止められるが、【基地・演習場の共同利用】については、すでに実施されていることを再認識した。いつもながら、その土地所有者・近隣住民は被害者として登場する。地代が税金から払われ(年々上積み)、近隣への補償の具体的なことはボカされたままの調査・編集である。日本の自衛隊も米国本土で、誘導兵器の実射訓練をしていることは知っておくべきだろう。<今日>ジュンといつもどおりの、長距離散歩。侍従川沿いの歩道の柳が、昨日の強風でなぎ倒されていた。 野島公園の海岸で、 ジュンはこのところ、おかしな姿勢をする。 海の公園を抜け、称名寺へ。 イチョウの大木は、粗方黄葉を落としていた。 明日はカワハギ釣りに出かけるつもりだったが、今月は物入り。親戚の法事やら、忘年会、年賀状の整理・印刷。その前に、ゴミ屋敷になりかねない衣類の整理。釣りキチたちも忙しくなる下旬23日に延期。* 19日は例会:スミイカ。
2010.12.04
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情けない・・・の一言に尽きる民主党。天下を取って、放漫の限り。上層部は極楽トンボ。空想・独善の世界を独り、心地よく泳いでいた、ルーピー前首相。現実の問題からひたすら逃げ回る、**カン。韓国に出かけて、反日デモをしてきて、居直るコッカ公安委員長・岡崎とみこ。「暴力装置」発言の千谷官房チョーカン。肩書きは監房チョーカンの方が・・・そして、相次ぐチンピラ議員たちの、不遜な言動。* 入間基地での民主・松崎議員が「恫喝」か 「俺を誰だと思ってる」2010.11.18* 秋篠宮ご夫妻に「ヤジ」、中井洽氏へ懲罰動議http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101201-00000967-yom-polこの御仁も前国家公安委員長。東映時代劇で悪役をやっていたほうが・・・下劣極まりない! こんな奴らが国のあり方を議論??ああー日本沈没。
2010.12.01
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千谷の自衛隊への「暴力装置」発言。柳田の「2つ覚えておけばよい」という、極楽トンボ発言。「オレ様をダレだと思っている」発言のチンピラ民主党議員。なにをどうしたらよいのか分からないスッカラ菅。そうこうしているうちに、またぞろシナの艦船が尖閣沖に!中国の漁業監視船2隻、夜も接続水域内で航行http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101120-OYT1T00811.htm(2010年11月21日00時36分 読売新聞)尖閣諸島の魚釣島の西北西約37キロの接続水域内(日本の領海の外側約22キロ)で20日朝、哨戒していた海上保安庁の航空機によって確認された中国のヘリ搭載型の最新鋭漁業監視船「漁政310」と別の漁業監視船「漁政201」は、同庁によると20日夜も同水域内で航行を続けた。同庁は巡視船数隻を並走させ、領海内に入らないよう無線などで警告したが、漁業監視船は「我々は正当な任務に当たっている」と応答したという。名ばかりの「魚政●●●」。シナ人民軍の囮部隊であろう。これは、読み聞きする戦前の「シナ便衣兵」を連想する。* 便衣は、中国語では「平服」を意味する語である。一般市民を装った兵士であった。。小林よしのりは便衣兵戦術は日中戦争で中国軍が大いに採用していた、また一般市民に多大な被害をもたらす為に国際法で禁止されていた、と主張している。(Wikiから)私は日中事変(戦争とは言えない日本側の事情があったそうだ。)は、ベトナム戦争と同じでゲリラ戦から始まったと思うようになってきている。経済的な豊かさを求めて、かの地を【侵略】したが、これは結果論で清族の地・満州に入植・経済的隆盛を見た漢族が、危機感を覚え戦争を仕掛けてきたと思う。(朝鮮北部への莫大な投資、満州もしかり。その後の共産中国は、国民の経済的繁栄への努力前に、支配地域の拡大に努め、チベット・ウィグルを攻めた。)民主党は甘言を弄して政権を握り、その後はまるで往時の弱体清国の様相を呈している。江戸時代最後のように「大政奉還」しようにも、返すところがない。(民主党は、中国への併呑を企んでいるのか、まさか?? しかし、千谷の発言からは、まさかとも言えないし、小沢の解放軍司令官発言も・・・!!)国民・国を思うなら、解散総選挙を即刻すべきだろう。シナの【くそ魚政船】の動きは、私のマンションのバルコニーを攻めてくる【くそ鳩】に似ている。追い払っても、追い払っても【巣】をつくり始める。逆L字構造のため、雨もよけられるためと、植木類で外的の目も避けられる。そこで、空いている鉢でバルコニ下部を埋め尽くしたつもりだったが、たった1日で狭い空間に【巣】を作り、卵を2個産んでいた。鳩であっても、叩いたりエアガンで撃つなぞは「動物虐待」になるそうである。ましてや、チャイナ漁船をたたけば・・・石垣島にレーダーサイトを作り、陸自隊員を増やすそうであるが、南朝鮮が【日本の領土・竹島】に建造物、兵を常駐させているようにいっそ魚釣島に常駐させ、防人とするのは・・・素人考えか!私が若ければ、率先して防人となり、平穏な日には中国漁船が狙ってきたと言う「カワハギ」釣りにいそしむのだが。ものごとは、難しく捉えて考えすぎると、時間ばかりが虚しく過ぎ、足が止まり、脳内空っぽの【*ん】のようになってしまう。
2010.11.20
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平穏な1日が終わり、ブログを更新した後、登録してある「お気に入り」に目を通す。ここまで言っていいのかなー?しかし、胸がすく。 さすが、文筆に長けた新聞記者。彼女の14日のブログ。→ 菅政権に思う言葉「バカにつける薬はない」 2010/11/14 08:28http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/1890416/ブログタイトル: 【国を憂い、われとわが身を甘やかすの記】永田町をうろうろしながら感じたことや、面白かった本の感想などを記し、ときに国の将来を考えたりもします 。プロフィール:政治部首相官邸キャップ。政治部の前は社会部、その前は文化部生活班に所属。趣味は読書とマージャン。至福の時間はビールを飲み、うまいつまみを食べながら、好みの本(漫画も含む)を読むこと。持病は喘息、高尿酸血症、逆流性食道炎などいろいろ。(彼女は産経新聞記者。サンケイ新聞記者は大臣の記者会見で、質問の挙手をしても、よく素通り・無視されることが多いと聞く。 ならば、ブログで「公開質問状」でもアップロードして、偏向を正してくれるとありがたいのだが。)時の政権を、ここまでボロクソにけなした文章に出会ったのは、生まれてはじめてである。しかし、私の思いは彼女と同じで、このブログのことを【記録】に残すために、今日2件目であるが、改めてWORDに向かう。(* 全文コピーを掲載したいが、著作権があり我慢。)もひとつ出あったブログ。先っちょマンブログタイトル:【中国人長官】http://subzero.iza.ne.jp/blog/entry/1888526/いわずと知れた、国会を跋扈している下衆な千谷氏のことである。民主党が共産党・中国と同じ独裁政権になるとは・・・「一度やらせてみようと、民主党に投じた方々」後悔先に立たず。
2010.11.14
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「軍事評論家=佐藤守のブログ日記」に、こんなことが記されていた。・・・・真偽は定かではないが、こんなメールが届いているからその一部を紹介しておこう。≪中国語ニュースで「死亡者はいない」を「死亡者がいる」と、翻訳を間違えた話がある。香港の最初のニュースでは死亡者は1名と報道、2名が海に落とされて(1名は途中で船が揺らいで落ちてしまったらしい)、そこをめがけて、中国船は襲ってきたという。一人は船員から落とされた状況で、すでにだめ、みたいだったらしい。中国“船員”はとどめをというつもりで銛で突いたのか。その後、一人は谷岡、もう一人は佐川という方らしいと言われている…≫・・・・このことは、私も尖閣ビデオを流失していただいた(千谷官房長官流に丁寧語で)以前にいくつかのブログで読んでいた。石原都知事がテレビに出演した時にも、このことを話していた。いずれも、伝聞である。もし、死亡者が出ていれば海保隊員であろうが、中国人であろうが大問題である。しかし、「海に落ちた海保隊員を、中国人が銛で突こうとした」状況はあったのかもしれない。流失ビデオの中には、海保隊員が中国やくざ船長の船に乗り込むシーンはない。柳腰(弱腰だろ)千谷に代わり、ビデオを公開したSENGOKU38氏が、昨日名乗り出たが、国益を損ねたのは、ビデオを非公開とした菅内閣か、公開したSENGOKU38氏か?事実を捻じ曲げて、経済制裁にまで踏み込んできた中国に対しては「ビデオ公開」するしかなかったのではないか。菅内閣の今回の対応を厚意的に考えれば、ビデオを「外交カード」にしたかったのかもしれない。しかし、逮捕時のビデオがまだ残っているのではないか!?情報漏洩はたしかに罪悪である。その重要性を軽くとらえている輩が、しばしば漏らすことが多い。(千谷長官も「厳秘」資料をマスコミに撮られていた。 アホか?)しかし、今回の尖閣ビデオを漏洩したした隊員は「正義感」から確信してアップロードしたのだろう。菅内閣は「国民が激怒する。」と、公開を拒んできた。しかし、私ら日本人は暴動デモを起こす中国人ではない。国民を信頼していない内閣に、政治運営の資格はない。事業仕訳のメッタ切りでは、一部疑問点を弄する面もあるが、「朝鮮人学校の無償化」費用捻出が、決まりかかっているとの報道も見る。(反日国民の反日教育が懸念されるのに、その無償化の理由さえ明らかにしない。)今の政権がやっていることは、無茶苦茶である。
2010.11.11
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朝のニュースで驚いた。NETに投稿された尖閣ビデオの衝突場面までが放送された。【政治ブログランキング】の上位は、ほとんどこの話題で持ち切り。先には警視庁のテロ文書の漏洩。もっと前には海自のイージス艦の電波周波数の漏洩。昨日のNHK クローズアップ現代は、極秘情報公開サイト【Wikileaks】:ウィキリークスについて放送していた。そして今朝は尖閣ビデオのネット漏洩。中国の狂人船長による衝突シーンの録画時間は4時間ほどと、報道されていたが、今日は10時間との報道も見かけた。一部の国会議員だけがダイジェスト版を視聴したが、何もしない・できない輩が見ても意味がない。政官側は、国民を見誤って(見下して?)公開しなかったのだろう。あるいは中国のゴリ押しに、嵐が過ぎ去るまで頭を抑えて、対策を考えることから逃げ通そうとしたのだろう。(と、思わざるを得ない。)毎日新聞報道の、尖閣ビデオ:故意にぶつけている…地元漁師ら不安と不満 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20101105k0000e040046000c.html・・・・「比嘉幸秀さん(49)も「衝突は確信犯。釈放されたのはやはりおかしかった」と語る。その上で「逮捕時に映像を公開し、後に『中国との関係上、釈放する』という説明があれば、国民は納得したのではないか」と語った。・・・・この比嘉さんの意見に同感。庶民の仕事にしても、なにごとにつけても、適切な対応から逃げていては、余計な仕事が群れをなして追いかけてくる。鈍管・極楽とんぼに仕事(政治)は任せられない。・・・・・と、政治に情けなさを感じた一日だった。【危機意識】の欠如は政治だけではない。(高齢)登山者の準備・勉強不足による遭難など・・・庶民の中でも数えあげればればきりがない。ま、自分の身だけでも守る勉強・訓練をしていこう。就寝前の「グリニーズ」(ジュンの歯磨き)
2010.11.05
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<福浦ヘリ基地へ散歩>中国内陸部で反日デモがお盛んのようで、連日報道される。一方、日本でも反中デモが行われているが、マスコミは無視のようである。日本のマスコミが反中デモを報道しなくとも、ブログには数多く紹介されている。こちらは「粛々」と行われているようだが、中国のそれはデモというより「暴動」。「反日」であれば、独裁国でもデモが認められるようで、実態はその格差・就職難に不満を抱く人民の、政府への形を変えたデモで、中国政府は警戒感を強めているとの報道がなされている。中国の官製デモは、天に唾ならぬ、痰を吐いているといったところか?さて、今朝のサンケイに、尖閣を狙う中国の姿勢について、面白い表現の記事を読んだ。【土・日曜日に書く】ワシントン支局長・佐々木類 国際世論の醸成を2010.10.24 http://sankei.jp.msn.com/world/china/101024/chn1010240309001-n1.htm・・・・「日本がかたくなに過ちを重ねれば、中国は強烈な報復措置をとる。その結果はすべて日本側が負う」 まさに、「粗暴な大国の顔をさらした」(仏紙ルモンド)発言だ。日本や欧米国家ならおよそ使わない下品な言葉遣いは、ミサイル発射実験などで耳にする気合の入った平壌放送そっくりだ。北朝鮮と同根であることを中国自身が認めたようなものだ。 庭に埋蔵金が埋まっていることを知った強盗が隣人の家の玄関ドアをけ破り、「昔からここに家があるのを知っているからおれの家だ!」と土足で上がり込む。家主は強盗に気兼ねして近所に真相を知ってもらおうともしない。・・・・・このブログを書き始める前に、再びサンケイWEBを開く。案の定・・・中国でチベット族のデモも拡大 中国語教育の強制に反発http://sankei.jp.msn.com/world/china/101024/chn1010242042014-n1.htm次はウィグル自治区でデモ発生か?前江沢民は反日教育を推し進め、歴史を歪曲までしようとした。(南京事件)次期国家主席と目される習近平は江沢民の後押しがあったという。この先、何を学び、どうでてくるのか?日本は武器輸出三原則を緩め、景気を回復し、就職難の若者を自衛隊で教育・訓練することも考えるようになるのだろうか?<今日>久々のプールでの介助ボランティア。リネツ金沢に向かう途中、福浦でジュンと散歩。 今年の背高あわだち草は背が低い。ヘリ基地までを往復し、岸壁に戻り、数多く出ている釣り人の釣果を覗く。時間が迫ってきたので、リネツ金沢のプールに向かう。 プールではYK君を担当。すでに独りで泳げる。私はついていけない。若い彼には、休まずどこまで往復できるかやってみようと、4往復にチャレンジした。 次回は5往復を目指そう。ボラの帰途、八景ダイエーの中のノジマに寄る。プリンタが不調で、ポイントが¥9000近くあるので、一番安いものを購入。この2年間は、百円ショップで詰め替えインクを買い使用してきたがインクヘッドをクリーニングしても、改善されなくなってきたので、買い換え時と判断した。事前にWEBで調べたら約¥5000-6000。 店頭で値札を見たら、なんと¥3980。そのインクカートリッジより安いではないか!本体で稼がず、消耗品で利益を上げようとする商売の歴史は長い。コピー機、古くはプリントごっこ。メーカーはインクカートリッジの再生品商売にもっと力を入れてもよいのでは・・・。銀行はサラ金商売を取り上げて、自らサラ金化してきているのに。 <福浦岸壁の歩道にて。2010.10.24>
2010.10.24
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BSフジの20:00からのプライムニュースで、前原外相の長い発言を放送していた。「日出る国の外相、覇権主義に陥ろうとする国に物申す。」・・という感じ。拙速な日中首脳会談を否定 前原外相2010.10.15 22:13http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101015/plc1010152214023-n1.htm真に正論だと思う。以下に前原外相に関する記事のURLの一部をメモしておく。前原新外相に期待感 米政府2010.9.17 16:18http://sankei.jp.msn.com/world/america/100917/amr1009171619009-n1.htm韓国紙が前原外相を「次期首相候補」2010.9.18 13:49http://sankei.jp.msn.com/world/korea/100918/kor1009181351006-n1.htm
2010.10.22
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ノーベル平和賞が他のノーベル賞と、ちょっと違うなと感じたのは、佐藤元首相が受賞した時だった。若かった私は、ベトナム戦争真っ盛りでベトナム戦争への反対どころか、アメリカ寄りの発言をした人がなぜ受賞に値するのか不可解だった。受賞理由はその後、平和裏に沖縄返還交渉を果たしたこと、非核三原則を宣言したこと・・・で、そんなものなのかと、あまり感激を覚えなかったことを記憶している。佐藤元首相については、吉田茂首相が亡くなられた時、東南アジアにいて涙したという報道で、親近感を覚えた。そして、その後の返還にまつわるドキュメンタリー番組で彼の指導力がよく理解できた。さて、尖閣で油断のならない危険な隣国になりつつあることはよくわかった。毒ギョウザどころではない!まさに、中華帝国・覇権主義国家を目指しているように感じる。尖閣事変で日本のみならず、世界の中国への視線が悪い方へ変わったと思うが、劉暁波氏へのノーベル平和賞授与は外交姿勢に、相次いで中国内政の現状にも関心を呼び起こしたものと思う。仕事の合間にJB PRESS掲載のノーベル平和賞受賞、中国内で高まる改革の声公開書簡は民主化を促すか~中国株式会社の研究~その802010.10.15(Fri) 宮家 邦彦 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/4651を読んだ。劉暁波氏の釈放を求めて香港でデモする活動家〔AFPBB News〕* 写真以下無断借用です。すみません。「08憲章」は、マスコミでよく登場するが、目を通すことは無かった。冒頭の抜粋 (WEBで日本語版を読むことができる。)08憲章(日本語版)一、まえがき 今年は中国立憲百年、「世界人権宣言」公布60周年、「民主の壁」誕生30周年であり、また中国政府が「市民的及び政治的権利に関する国際規約」 に署名して10周年である。長い間の人権災難と困難かつ曲折に満ちた闘いの歴史の後に、目覚めた中国国民は、自由・平等・人権が人類共同の普遍的価値であ り、民主・共和・憲政が現代政治の基本的制度枠組みであることを日増しにはっきりと認識しつつある。二、我々の基本理念三、我々の基本的主張四、結語現代中国に関心のある方は是非読んでおくべきであろう。冒頭に「市民的及び政治的権利に関する国際規約署名して10年(今では12年)」と、あるが、これには知的所有権を守ることが謳われ、上海万博もこの署名が無ければ、開催は認められなかった。「国際法」に疎かった時代に日本は尖閣を領有したと、中韓台湾は愚痴をこぼすが、もともと戦争を出来るだけ避けるための国際法だと思う。「法律は知らなかった、疎かった」では、許されないものである。中国は眠れるブタから暴れブタになるのだろうか?内なる法治主義運動が静かに、急速に広まることを願う。久しぶりに釜利谷緑道から金沢自然公園への山道を歩いた。明日の釣り例会は欠席のつもりだったが、欠員補充で急遽参加することに・・ワラサより真鯛を揚げたい。ジュン、ごめん。お留守番だぞ。
2010.10.16
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(コピペを含め、長文です。が、関心のある方には濃緑のコピペの一読を。)相手を論破するには、その言い分に耳を塞ぐことなく、かの考え方を掴み一段と高いこちらの論拠を示す必要がある。それは、直接的な利害のないオブザーバー、即ち世界を味方にする上でもきわめて重要である。中国漁船のチンピラ船長の海保船への衝突事件は、日中双方にとって尖閣領有の問題があるからこそ、互いに引けない問題になっている。何事につけ、「事案」への勉強・研究と対応策を練ることは、人として当たり前のことだが、さらに素早い決断・行動と責任を果たすためには、極楽トンボ的日常生活に浸っていては、時間が過ぎ行くだけである。民主党政権に代わった時、心配だったのは「外交・防衛」だが、不安は的中した。自信喪失の自民党、以下野党の群れ。今は日本が、中国の侵略されっぱなしだった、清の時代に退化しているような諦め菅がただよう。中韓のマスコミ報道は、たまに目を通すが(その日本語サイト)、メルマガで、「人民日報」掲載の“「釣魚島は中国領」中国の言い分”が紹介されていた。大切に思われるので、以下にメモする。"桐鳳柳雨 [メルマ!:00148000]" 【世界の新聞「101紙」の視点】1日分【101紙】「釣魚島は中国領」中国の言い分☆====================================================================独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】======================================================================28日付「人民日報 日本語版」『釣魚島はなぜ中国固有の領土なのか』の社説。『釣魚島沖で9月7日、中国の漁船が日本海上保安庁の巡視船に拿捕(だほ)され、船員が違法に拘留された事件をきっかけとして、中日両国間で懸案となっている釣魚島問題が再び全世界の関心を集めている。』『釣魚諸島は中国固有の領土である。早くは1561年、明朝の中国古代地図に釣魚島が中国福建省の海上防衛区域として記載されている。』『さらに清朝・康煕皇帝の冊封使として琉球王国を訪れた徐葆光の琉球録『中山伝言録』にも釣魚諸島に関する確かな記載があり、琉球王国の権威的な学者の見解として「琉球の姑米山(沖縄の久米島)は琉球王国の西南端にある主山、つまり国境線上にある主島」と説明されている。』『事実、釣魚島つまり日本側の言う尖閣諸島に関する記載で1868年の明治維新以前のものは見られない。』『『日本外交文書』第18巻の記載によると、明治政府は1879年に琉球国を編入した後、釣魚島に領有権を示す標識(国標)を立てるため、1885年から3回にわたって秘密裏に調査を行った。』『そこから得られた結論は「『中山伝言録』に記載されている釣魚台(台湾・香港での呼称)、黄尾島、赤尾島などと同一の諸島に属する」ため、「清国との領有権交渉にかかわる」が、「現在の情勢とは合致しないように思われる」というものだった。』『ここから、釣魚島は占有された土地であると当時の日本政府がすでに認識していたことがうかがえる。』『ところが1894年7月に日清戦争を起こした日本は、下関条約の締結を間近に控えた1895年1月、勝利を確信すると、釣魚島に国標をひそかに設置した。』『そして同年4月、下関条約の締結により、台湾および付属諸島が日本に占領されることになった。』『1945年の日本降伏以降、釣魚島は台湾に属する島としてカイロ宣言に基づき中国に返還されるべきであった。』『だが第2次大戦後、沖縄を領有した米国は1953年12月、いわゆるサンフランシスコ講和条約に基づき、経度線と緯度線による線引きで釣魚諸島を沖縄の一部として区画した。』『一方、中国政府は早くから、サンフランシスコ講和条約の違法性と無効性を主張していた。』『しかし1971年6月、日米間で沖縄返還協定が締結される際、沖縄の施政範囲が見直されることはなく、中国政府および国民から激しい非難が起こった。』『これを受け、米政府は同年10月、「施政権を日本に返還するが、主権にかかわる問題には全く抵触しない」「釣魚諸島をめぐる全ての紛争は当事者間で解決すべき事項とする」との見解を表明した。』『中日間の領有権問題で、米国はいまも中立の立場を貫いている。』『1972年の中日国交正常化、1978年の平和友好条約締結を背景として、中日双方は両国関係の大局にかんがみ問題を棚上げする道を選んだ。』『しかし日本は冷戦後、釣魚島問題における態度を一転、強硬な姿勢を示した。1996年8月、当時の池田行彦外相は「中国との間に領有権問題は存在しない」と述べ、釣魚島を日本固有の領土とする立場を強調した。』『21世紀に入り、米ブッシュ政権の発足後、アーミテージ副国務長官はイラク戦争などで日本の支持を獲得するため、「尖閣諸島は沖縄返還以来、日本政府の施政下にある。日米安保条約は日本の施政下にある領域に適用される」との見解を表明した。』『米国のお墨付きを得たことで勢いづいた当時の小泉政権は、釣魚島への管理を本格化させていった。』『今回の漁船衝突事件には以上のような歴史的背景がある。さらに特筆すべきは、日本で現在、今回の事件に乗じて「防衛計画の大綱」に釣魚島問題への対応を盛り込もうとする動きがみられることだ。』『こうした動きは両国の戦略的互恵関係をひどく損なうものである。』『両国に与えられたもう一つの選択肢は、戦略的互恵関係の枠組みの下、敏感な問題の解決策を模索することにより、戦略的相互信頼を築き、両国関係の障害を取り除きながら前進することである。』メルマがの発行人 桐鳳氏のコメントは私も同様な意見を抱く。以下、桐鳳氏のコメント日本のメディアからは当然のことながら、「尖閣諸島は日本の領土」という主張しか聞かれない。そこで公平に、釣魚島(尖閣諸島)がなぜ中国固有の領土なのか、中国側の言い分も聞いてみたい。『1561年、明朝の中国古代地図に釣魚島が中国福建省の海上防衛区域として記載されている』『さらに清朝・康煕皇帝の冊封使として琉球王国を訪れた徐葆光の琉球録『中山伝言録』にも釣魚諸島に関する確かな記載があり』『釣魚島つまり日本側の言う尖閣諸島に関する記載で1868年の明治維新以前のものは見られない』以上の一節。要するに、日本側は国際法上の「無主地先占の法理」を主張するが、それが正しいのならば釣魚諸島を最初に発見したのは中国であるのだから、中国に領有権が生ずるということだろう。また、日本からすると、1970年頃に尖閣諸島周辺海域を調査した際、膨大な海底資源が眠っていることがわかり、それを境にして突如中国が領有権を主張し出したという印象もある。それについては社説で、『1971年6月、日米間で沖縄返還協定が締結される際、沖縄の施政範囲が見直されることはなく、中国政府および国民から激しい非難が起こった』からだとしている。以上、納得されただろうか。(桐鳳)国際法上の「無主地先占の法理」から、その上の論拠の構築を目指さなければ、今回の中国の素早く卑劣な対応に対し、もたもたして拙劣な政府の対応では「戦略的互恵関係」の構築など、まさに絵に描いた餅になってしまう。*「サンフランシスコ講和条約」は言葉は知っていたが、熟知とはいえなかった。中ソは参加せず、韓国は米国を口説き落としたものの、英国の反対で参加できなかった。詳細はWikiで知った。政治家は選挙対策でエネルギーを奪われるのであろうが、外交・防衛についてはもっとブレーンを育てるべきである。下世話なマスコミ・世論に振り回されすぎである。
2010.10.02
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尖閣沖領海内でのシナの不法漁民、事もあろうに海保の船に衝突させ、対応に戸惑いながら逮捕に踏みきり、「国内法にのっとり、粛々と対処する」という動作ののろい、高齢化ニッポンの対応。対するシナの素早い報復。・ ・・ 1万人の訪日観光団の中止、閣僚級の交流中止・・レアアースの輸出中断。・・これらのシナの対応を見ていて、青龍刀をめったやたらに振り回す中国人と、相手の隙をうかがい一刀両断を決める、日本刀を連想した。振り回しすぎて息が切れたのか、今日の中国外務省:羹報道官おばさんはちょっと休憩か? 軟化のきざしの報道があった。連日、この事件の成り行き報道の記事・ブログを閲覧している。尖閣諸島が日本の領土であることは、明々白々であり、昔、尖閣沖で遭難したシナ漁民を救った日本に、当時の中華民国から感謝状まで届いていることも今回の事件をきっかけにあちこちのブログで知った。日中の不信は、このシナ漁民の不法をさらに超えた不当な尖閣の領有権の主張にある。関心のある方はご存知の通りシナ&台湾は、尖閣諸島周辺の海底に石油・天然ガスが豊富に埋もれていることを、国連の調査で発表された1970年以降、急に領有権を主張し始めた。 転勤でやむなく家を空けていたら、市役所が庭に柿やら蜜柑がたくさんなっていますよと言った途端に、隣人がこれは家のものだと理不尽ないいがかりを言い出したようなものだ。尖閣の島は個人所有物で、内閣府が4000万を払って借り受けているという番組もあった。自衛隊を駐屯させよという議員も出てきているようだが、それはそれとして私はこの周辺海域を、完全養殖に目途を立てた近大マグロの海洋牧場に出来ないのかしらと考える。利用を考えなければ、尖閣が掠め取られること必定である。日本が海底油田を開発すれば、「日本が資源大国になってしまう・・」とほざいたシナ人のインタビュー記事も見受けたが・・。政権が不安定な国というものは、不満が鬱積している国民の目をそらすために対外的な軋轢をおこすものだが、これは今の日本にも当てはまりつつあるのでは?と考えるのは穿ちすぎか。今日29日に至り、シナが軟化したとの報道が飛び交ったが、これは決して保釈した日本への寛容などではなく、同じ問題が起きている西沙諸島・南沙諸島の周辺国の連携、そして漁夫の利を得るアメリカに対する警戒心から出た打算であろう。シナが賢明であれば、「ハルノート」を突きつけられ、我慢に我慢を重ねた挙句、大東亜戦争を決断した日本人の気質を理解しておくべきである。さて、WEBには地方紙47社が合同で立ち上げている、47ニュースというのがある。URL→ http://www.47news.jp/47topics/e/181092.phpこの中に尖閣問題に言及した各紙の記事が束ねてある。その一部をメモしておく。【特集-緊迫・日中関係】日中不信は悲しい背後にあるのは中国式覇権主義だろうか【四国新聞のコラム】…尖閣諸島沖での、中国漁船衝突事件で、中国人船長が釈放された。事件以後の、中国側の相次ぐ強硬姿勢などをみると、決して秋空のようなスッキリ気分にはなれない。背後にあるのは中国式覇権主義だろうか。 石平さんの「中国『悪魔の辞典』」(小学館)を開くと「中華思想」の項に「世界中で自分たちが一番偉くて正しい、と思い込むために作られた思想的根拠。このような思想の持ち主たちは、自分の過ちを絶対認めないことを不動の信条とする」とある。 「化外(けがい)の民」が衝突事件を立件しようが、しまいが、かの国は「鉄則を貫くために、詭弁(きべん)と強弁と責任転嫁を常套(じょうとう)手段として用いている」ということか。 「秋風や親疎別ある両隣」(五十嵐播水)。日中不信は悲しい。(N)(2010年9月26日)全文はこちらこれを書きながら、WEBを再チェックしていたら、こんな記事が目に飛び込んできた。露大統領、対日本で中国に同調姿勢「北方領土必ず行く」http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100929-00000618-san-int日中不信で漁夫の利を得ようとする輩はこんなところにもいる。政府もぼやぼやしていないで、海保に衝突してきたシナ漁船のビデオを早く公開、世界中に発信して、中国に「謝罪と賠償」を要求すべきである。(いまさらビデオを証拠資料として裁判まで保管非公開していても、釈放してしまった船長をシナは返さない。)
2010.09.29
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<台風の影響もほとんどなく、9/26の今日の福浦は太公望で埋まっていた><このところ、まあまあのサバが揚がっている> <ボランティア活動先のリネツ金沢近くでも、太公望たちが竿を投げていた>日本語は相手を罵倒、けなす語彙数が朝鮮やシナに比べると甚だ少ないそうである。したがって、北朝鮮が日本を非難する報道や、今般のシナ漁師の不法行為に対するチャイナの日本非難の「翻訳報道」は、受け止める側・日本ではソフトな感覚しかもてないであろう。それでも、過去の北朝鮮の日本非難のチンピラ・メッセージや、今般のチャイナの横暴な言動には、開いた口がふさがらなく、応酬する言葉が見つからないのが実のところではないだろうか?チャイナ漁船の領海侵犯については、韓国も悩まされ拿捕しているそうであるが、日本に対する今般のシナの反応は、尖閣を念頭に揺さぶりをかけたことは間違いはない。内政的には「人権」どこ吹く風のシナが、日本の法治による暴走漁民逮捕に、過剰・・国を挙げての報復。反日の旗の下に国家を作り、国体を維持しているチャイナ・朝鮮は、残念ながら、その国民が日本を知れば、その体制が揺らぎ、内政が覚束なくなる・・と思う。そんな、弱点を突くことは簡単であろう。宣伝ベタな日本ではあるが、相手の弱点を突くのを良しとしない、日本の文化がいつも正攻法に走り、対応も後手後手に回る。最近知ったことだが、シナ人の半数以上が日本はいまだに軍国主義の国だと思っているそうである。それゆえ、領海を侵犯し逃げ帰れば、「英雄」としてチャイナではたたえられる。13億のシナ人を抱える人民軍国家。今般の反日デモは小泉首相の靖国参拝時に比べれば、規模は抑えられているようだが、シナ共産党の官製デモであることには変わりがない。目的は最終的には尖閣、沖縄への侵略・・・遠大な戦略である。ならば、シナの目を東シナ海からそらせるには、チベット・ウィグル自治区に火をつけ、タイ・ベトナム・フィリピン・インドネシア・・オーストラリア・・・米国と国際法を楯にシナ包囲網を作ることだろう。また、日米+インドに対抗して、シナはパキスタンを取り込もうとしている。外交とは将棋やチェスに似ている。「点」の課題を解決するには、「面」を見なければ負けてしまう。日本が米国と開戦に至った根拠は、理不尽な「ハルノート」を突きつけられたことによる。我慢に我慢を重ねた結果のヒステリーのような暴挙だったと思う。「中華主義」の横暴に我慢を重ねて、また暴発するのはまっぴらゴメンである。日中の「戦略的互恵関係」の中には相手の弱点を突き、これを改めさせるのも含まれる。シナの弱点・・・! 独裁内政であろう。
2010.09.26
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沖縄・尖閣諸島近海で起きた中国漁船衝突事件は、歴史で学んだ盧溝橋事件(ろこうきょうじけん)を思いおこされる。仕掛けたのはどちらか?法治国家として聖徳太子(憲法17条)以来、明治期に欧米流の「法治」を学んだ日本と、「人治」で国家を築いてきて「国際法」には疎いのではないかと思われる中華主義&共産主義の独裁国家。この1年、チャイナがその経済的台頭でうぬぼれ、南シナ海でフィリピン、インドネシアの島嶼をその海軍力で奪い、第1列島線、第2列島線を構築しようとしている報道に接する。関心をひき、読ませていただいた記事のタイトルとURLを列記しておく。改善する中国人の“対日”イメージ 変わらぬ日本人の“対中”悪印象~日中共同世論調査から浮かぶ中国人の「自信」と日本人の「不安」 【特別寄稿】言論NPO代表・工藤泰志 http://diamond.jp/articles/-/9421中国漁船衝突 米、尖閣は日米安保の対象 組織的な事件と警戒 2010.9.16 23:04http://sankei.jp.msn.com/world/china/100917/chn1009170010000-n1.htm日本の帝国陸海軍と人民解放軍の類似点その新たなる使命とは~中国株式会社の研究~その752010.09.10(Fri) 宮家 邦彦http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/4418尖閣問題で日中関係は再び冬の時代に戻るのか中国が犯した2つの誤算~中国株式会社の研究~その762010.09.17(Fri) 宮家 邦彦 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/4477社説:日本と中国で関係修復を2010.09.16(Thu) Financial Times http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/4469軍事大国へ突き進む中国の暴走を抑えよ歴史に学び、いま日本がやらねばならないこと2010.09.17(Fri) 織田 邦男 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/4468他にも多々あるが、きりがないので省略する。人類の5人に一人は中国人だという。CHAINA=支那(シナ)の人治ならぬ人智はひょっとすると、その人口数に物を言わせて「数撃ちゃ当たる」で、「知的所有権」を盗み、「国際ルール」なんぞ意識にないように思われる。約束した政府高官の訪日を、感情に赴くまま?なのか、政治的小細工なのか?一方的に反故し、面子(メンツ)を保とうとする。インド、東南アジア諸国、オーストラリア・・・・そしてアメリカによる包囲網。中国は崩壊したソ連の轍を踏むような気もする。「中国漁船衝突事件」は、中国人民軍(中国政府の監理下にはないそうである)が、フィリピン、インドネシアと話し合うことなく、その島嶼を侵略し建造物まで構築した甘い経験から、政治空白の中の日本を試そうとした「冒険」とも思われる。(選挙屋=小沢一郎(政策無茶苦茶。政治音痴で目上にはゴマ擂り屋。チャイナ朝貢外交者。)が、代表・首相になるとチャイナは踏んだのか? 菅も外交・防衛についてはアホの極楽トンボだが、空白中の取り巻き・官僚が優秀だったのか、運がいいのか、代表選後翌日の円高対応は、うまくこなした。)尖閣諸島では、ルーピー鳩山が軽率な発言をし、すぐさまフランケン岡田が、「領土問題は存在しない」と突っぱねたが、これはミンシュ党の外交姿勢では数少ない正当な自己主張である。今日の菅政権の内閣改造では、前原氏が外相におさまった。すこし、ほっとする。前原氏は国交相就任直後では、ヤンバダムで貧乏くじを引いた。またまた、普天間基地問題・対中関係・対米関係・為替介入で貧乏くじを引いたのかもしれないが、私としては応援したい唯一の民主党員である。(苦労が人を大きくすると信じている。)さて、「中国漁船衝突事件」では、海保船にぶつけた船長はそのことを否認しているそうである。ショックで彼の母親が死亡したとの報道もあった。(中国政府の意にある報道機関の嘘かも知れないが・・)*後進国に生まれた弱者が嘘をこくのは常態である。嘘をつくからますます弱くなる。先進国で教育を受けた輩が嘘をこいて、バレれば後はない。「嘘をついてはいけない」という教育は、決して道徳的なものではなく、最終的には自分が損をし、回りさえも迷惑・損をするという実利的な人智である。まだ、報道されていないのは「中国漁船の衝突まで」の、ビデオ記録である。下手に配信すれば、中国はまた毒ギョウザ事件の時のように、小細工・反論を弄しかねない。*日本の調査捕鯨でのシーシェパードの攻撃シーンは、反捕鯨国の操作されたマスコミ報道・ドキュメンタリ(文字・写真・映像)より説得力がある。ただし、虚構を意図して編集操作された画像・映像が配信されれば、誤解を招くことは映像・画像に興味の深い私にしてみれば、許せないことだが・・ → コーブ:アカデミー賞を受けたドキュメンタリーもどき映画など!!「中華主義」に目覚め始めている中国に、「国際ルール」を目覚めさせるのは容易ではないだろうが、日本としては「日出づる国、日没する国に物申す」姿勢を貫かなければ、歴史の退行を招きかねないと思う。
2010.09.17
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〇〇賞の選考委員には、しばしば世間知らず、アホが紛れ込む。私にはエンターテイメントと思える映画【ザ・コーブ】も、米アカデミー賞が与えられたそうであるが、数年前の米下院での【朝鮮売春婦決議案】と同列の問題のように思える。報道にせよ、ドキュメンタリーにしろ【事実を核】にし、独善的な考えを【表現の自由】を楯にして表すのは、民主主義の社会では許されるべきである。軽薄な右翼は【上映禁止】を訴え、騒いでいるようである。報道やドキュメンタリーを指弾するなら、【表現の自由】を基とし、その過ちを丁寧に挙げて、表現方法・手段の適切化を考えていかなければならない。上映禁止や発禁圧力は愚民を産み出すだけである。それでも、愚民は表現者の嘘・捏造を見抜く能力を磨かなければならない。一歩づつでも・・・・・いつか、賢人になれる。7/4 荒崎にて
2010.07.07
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その言語能力を疑わざるを得ない鳩山首相が、昨日辞任表明した。その場その場で相手が喜ぶ言動を放ち、自らも自己陶酔し、しばらくすると忘れたかのようになる。(鳥類はすぐ忘れるというが・・・) 「国民の皆さんが聞く耳を持たなくなってしまった」。・・・鳩山首相 当り前である。なぜ聞く耳を持たなくなったのか、鳩山氏は考えたのだろうか!口先三寸で売り逃げをする営業マンは、すぐにボロが出て立ち行かなくなる。 辞任で残念なのは、短命な政権が4代続いたこと。いきあたりばったりで、日本は政情不安の国のひとつに挙げられていくのだろうか。 暇に飽かせてWEB上の報道やらブログを読む。これらを読んでも政治の展望は見えないので、時間の無駄と、今これを書いている。 今日までに読んだ首相の言動を嘆く記事は、女性のものが秀逸なので、メモっておく。 以下、女傑2人の記事<辞任前> サンケイから【櫻井よしこ 鳩山首相に申す】首相は戦後教育の失敗例 (5/13)http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100513/plc1005130344003-n1.htm 冒頭だけ抜粋『 鳩山由紀夫氏の存在は、戦後日本の家庭教育および国民教育の失敗の代表的事例として、歴史に刻まれるだろう。 普天間飛行場の移設問題に関連して、首相は「政権を掌握する中で、野党の時代には見えなかったものが見えてきた」と語った。 沖縄の米海兵隊が日本に対する脅威への抑止力として機能していることに気づかなかったが、「学べば学ぶほど」「海兵隊のみならず」「米軍の存在全体の中で」「すべて連携して」「その中で抑止力が維持できる」ことがわかったと吐露したのである。 野党時代にはわからなかったというが、野党になる前は与党自民党最強の派閥、政権中枢のポストを握り続けた田中派の一員だったではないか。「ワシントン・ポスト」紙で「ルーピー」という侮蔑(ぶべつ)的形容詞を首相に冠したアル・ケイマン氏流の表現を借りれば、「おい、ユキオ君、君は一体、何十年間政治家をしてきたんだい」ということになろう。 1986年の当選から今日まで24年間、実に四半世紀近く衆院議員として「国民の皆様」の「いのちを守りたい」として働いてきた結果が、抑止力について基本的な理解さえ身につけずに現在に至ったのだとすれば、失礼ながら、首相にお支払いした幾億円かの議員歳費は文字どおりの無駄金だった。こういう歳出こそ、まっ先に事業仕分けしてほしい。・・・』 <辞任後> 日経BPから【河合薫 辞任なんかじゃ許されない、鳩山首相が落とした"影"】首相は一体、何に価値を置いていたのか? http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20100601/214710/国民のみなさんが徐々に徐々に聞く耳を持たなくなってしまった......。そう言って鳩山由紀夫首相は辞意を表明した。 もし鳩山首相が企業のトップだったら、社員たちはやる気を失い、仕事だけでなく人生にまで満足感を得られず、生きる力さえ失い、会社は崩壊している。 国民が失ったのは"聞く耳"ではなく、もっと重たいものだったということに、鳩山首相は最後まで気付いていない。こう思わざるを得ないほど、辞任の理由の一つに挙げた米軍普天間基地の移設問題で鳩山首相が下した結論の罪は重い。 最悪である。最後の最後で本当にがっかりした。普天間問題に関して言うなら、実は私は、「鳩山首相はやってくれるんじゃないか」とひそかに期待していた。就任当初から多くのメディアは「県外移設なんて、やれるもんならやってみな」といった報道を繰り返していたが、私は恐らく数少ない「きっとやってくれる」と信じていた一人だったと思う。 首相が辞任しても、沖縄・普天間基地問題は、なんら糸口が見えない。 辺野古沖反対!基地反対を叫ぶ女傑(彼女を入れれば3人目)党首は、木(沖縄)を見て、森(日本)を見ていない。ましてや、木が生い茂る山(世界)など、さらさら見えていないだろう。 私には辞任した鳩山氏のように、【腹案がある】などとハッタリをかます痴性はない。あー、どーなることやら? *櫻井氏の記事で知ったが、鳩山由紀夫氏は政治家一家としては、4代目になるそうである。3代目で身上は莫大なものになったようだが、4代目は日本を・・・ も、ひとつ記事で見落としがちだが、鳩山氏は小沢氏だけだなく、北海道日教組からの違法献金で摘発されている雑兵議員K女子も道ズレにしているようだ。 今日は職場からのUP。(こっそりと・・・) で、携帯のジュンの写真しかない。 深夜にはTJさんと布良港に走る。初めての休暇取得。目標30匹。1日早く3人で出かけた社長Nさんから昼過ぎ電話があった。ダメダッター。目標には、およそ届かなかったとのこと。餌のアドバイスをいただく。釣るぞー!
2010.06.03
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その言動からうかがい知る不勉強さ、言葉の軽さで野党時代から社民党には辟易していた。神戸地震の時、旧社会党・村山富一は、個人的な好き嫌いから自衛隊の救出派遣をためらった。挙句の果て、自衛隊の存在を認めた。秘書給与を詐欺したT議員は、旧いヤクザのように当時の党首を守り、党首は頬かむりをして政界を去った。社民党は今では、捨民党、斜民党と揶揄される。普天間問題・・・、沖縄を守るため、閣議決定の署名拒否。一部マスコミ報道では‘参院選対策だ‘とも皮肉られているが、この、意志の固さは尊敬する。しかし、視野が狭すぎる。民主党にも、外交・防衛、世界の現実を把握している議員はいると思う。悲しむべきは、その独裁体質。言うべきことも言えないのではないか!?社民党以上に、「この人、しゃべる言葉の意味・影響力が判っているのかしら?」という、問題児の存在。ニュースでは(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100530-00000008-maip-pol)抜粋:「同党の又市征治副党首は同日午前、党本部で記者団に、鳩山由紀夫首相が連立維持を求めていることについて「社民党を切りながら連立をそのままやりましょうというのは支離滅裂としか言いようがない。首相は退陣し、閣議決定に至る過程を反省しないといけない」と首相に退陣を求めた。」目くそ、鼻くそをけなす。O幹事長の下、与野党全ての議員が、いまや選挙対策に嵌まっているように感じる。庶民の私は日本の政治の方向が見えない。
2010.05.30
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政府を個人として捉え、対等な存在と考えれば、今回の宮崎県での不幸な【口蹄疫】への対応は、反省することが多い。さるブログで、原口総務相が報道規制をかけたとの批判文で、ん?と注意を喚起させられたのが【口蹄疫報道】への関心の始まりだった。口蹄疫は狂牛病よりはましだろう位の認識しか持ち合わせていなかった。しかし、11万頭にのぼる家畜が処分されるとの報道やら、東国原知事の【非常事態宣言】、そして苛立ち・寝不足でのマスコミへの八つ当たり報道から何もできない自分だが、せめて【口蹄疫】の知識をむさぼる。以下、ウィキペディアから抜粋口蹄疫(こうていえき、学名 Aphtae epizooticae、英語: foot-and-mouth disease、通称FMD)は、家畜の伝染病のひとつ。偶蹄目(豚、牛、水牛、山羊、羊、鹿、猪、カモシカなど)やハリネズミ、ゾウなどが感染するウイルス性の急性伝染病。日本では家畜伝染病予防法において家畜伝染病に指定されており、対象動物は牛、水牛、鹿、羊、山羊、豚、猪。旧国際獣疫事務局 (OIE) リストA疾病(2005年5月にOIEのリスト区分は廃止された)。この病気は伝播力の高さ、罹患した動物の生産性の低下、幼獣時の高い致死率という特徴を持つ。罹患した家畜は他の家畜への感染拡大を防ぐために、先進国では発見され次第殺処分される。また他地域の家畜への伝播を防ぐため、地域・国単位で家畜の移動制限がかけられることから、広い範囲で畜産物の輸出ができなくなってしまう。これらによる経済的被害が甚大なものとなるため、畜産関係者から恐れられている病気である。極楽トンボ内閣は、ようやく対策本部を立ち上げたようだが、防衛・外交・経済・・政府としての体をなしていない。情報収集能力、勉強・研究をする時間が欠けているのだろう。決断力に欠け、言葉を遊んで先送りする。これを頭が悪いという。家畜を薬殺せざるを得ない現場担当者が、「ごめんね」と注射しているとの、報道もあった。 この「ごめんね」が、私の釣行時、釣魚を〆るときに口走る、後ろめたさの心理をこめた言葉と共通であることを感じた。口蹄疫はつらい不必要であった仕事のみが増えた。今回の不手際で、畜産という仕事は減るかもしれない。危機管理、危機予測を怠れば数倍のしっぺ返しをくらう。個人でも運転時の前後、左右への注意、交差点では青でも徐行・・、電車乗車中での腕の位置(痴漢に間違われないように・・)、火の始末、健康管理・・・日常生活の中でも多くの危険予防を習慣的におこなっている。危険なことは個人でも国家でも様々あり、先達からの知恵・歴史から対策を学んでいる。いまのミンシュトウ政権は机上の夢を追うばかりに、現実・現場から疎いのではないか!危険な内閣に思えてしょうがない。
2010.05.18
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でたらめさ、いいかげんさで両者は東アジアの両横綱であろう。左翼。その言葉の軽さ。口先から出る言葉と、行動・実行力がチグハグ。言葉が表す本当の現実が、身についていないのだろう。そんな人物を国家の頭に抱いていても、庶民は生活できる。平和のお陰である。普天間基地移転問題は、私でさえ沖縄の方々には申し訳なく、しかし、日本のみならず東アジア・南アジアの安全保障のバランスを考えれば、【地政学的】に県外・国外は考えられない。中国・人民解放軍の艦船の海洋進出が著しい。すでにフィリピンの領土に侵攻、基地を構築している。左がかった日本のマスコミは、あまりこのことを報じない。アホな外務大臣は核密約の存在を暴いて、悦にいっている?昨年の政権交代のとき、私は【外交・防衛】が心配だ、と書いた。【外交・防衛】での信頼・信用を損ねれば、経済活動にも大きな影響が及ぶ。選挙屋・小沢の民主党は、頭の中だけで描いた国つくり=国家解体を進める。鳩山は、「日本は日本だけのものではない」と言っていた。外国人参政権とあわせて考えれば、新しい近代国家の形態を描いているのだろうが、東アジア共同体構想を見ても、あまりに抽象的で、早い話が【夢見る乙女】である。この先3年、ミンシュトウ政権下で、中国さまのポチに成り果てるのだろうか?この夏の参院選は、あきらめムードただようヤケクソ選挙になるだろう。【左翼】:現実を見る目を持たず、不勉強で且つ空想で甘い夢を見、目覚めた時、わけのわからない言い訳をする卑怯者。、* 鳩山総理に対するケチョンケチョン意見は、数多くの記事・ブログで拝見しているので、アップする気はなかったが、彼への鬱積で体調を崩しかねないので、アップすることにした。
2010.05.09
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23日の産経新聞は「日韓歴史共同研究」の記事が私には目立った。日韓歴史共同研究、双方の溝いっそう鮮明にhttp://sankei.jp.msn.com/world/korea/091130/kor0911302100004-n1.htm【日韓歴史研究】「つくる会」を執拗に批判 自虐史観を評価http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100323/plc1003232315022-n1.htm【日韓歴史研究】「共同研究は不毛」 共通認識形成にはほど遠く (1/2ページ)http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100323/plc1003231938012-n1.htm【日韓歴史研究】第2期報告書「まず攻撃ありき」 (1/2ページ)http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100323/plc1003231932011-n2.htmちなみに読売、朝日ではと検索したが朝日はパスか?読売のみ淡々と報じていた。日韓、互いに教科書批判…歴史共同研究http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100323-OYT1T00991.htmそもそもの発端はマスコミ記者による日本の歴史教科書の記述に対して、中韓への【ご注進】から始まったとみている。【共同研究】は日韓だけでなく、日中でも行われ、先の1月下旬に公表された。(日中歴史共同研究報告書は外務省HPにあります)(以下、WEBで見つけた北岡教授の投稿記事、抜粋)日韓歴史研究プロジェクトの発足 - 北岡伸一 2002年7月20日 五月二十五日、 ソウルで第一回の日韓歴史共同研究委員会が開かれた。 この会議が開かれるまでの経緯は次の通りである。 昨年三月に検定を通過した中学校の歴史教科書について、 中国と韓国から強い批判が寄せられたことは、 われわれの記憶にも新しい。 その後、 小泉総理の靖国参拝問題をめぐって、 両国からの批判はさらに高まった。 十月、 こうした状況を改善するため、 小泉総理は両国を訪問した。 そして韓国との間では、 金大中大統領との会談 (十月十五日) において、 「正確な歴史事実と歴史認識に関する相互理解の促進が重要であり、 そのために専門家による協議の場を設けること」 で一致した。 そして今年の三月四日、両国政府は、 首脳会談の合意を踏まえ、 日韓関係史に関する共同研究会と、 この研究会その他の歴史関連事業を効果的に実施するための合同支援委員会を設置することで合意した。 そして、 共同研究の成果が周知されることにより、 正確な歴史的事実と歴史認識に関する相互理解が促進され、 両国の若者が未来志向的な友好協力関係を構築するための土壌を整備する、 とされた。 北岡教授は日中歴史共同研究 座長 日韓歴史研究委員長は鳥海 靖 東京大学名誉教授傍線部分はお花畑的表現で、参画した共同研究者はさぞ頭を痛めたことと思う。【正確な歴史的事実】を掘り起こし、抽出することは大切だが、【歴史認識に関する相互理解】については、【歴史的事実】が勝った・負けたという戦争行為なら相互理解などあきらめたほうが早い。日本の敗戦により朝鮮半島は独立したが、彼らは自ら独立を勝ち得たのではなく、運よく米ソの思惑で李承晩、金日成というナショナリストを送り込まれて反日姿勢を強めたと私は考えている。共同研究は「火に油を注いだ」結果になったように感じるが、素人の私はこの作業を否定的・悲観的には見ていない。かの半島民族、あるいは中華民族の現在の考え方が、ある程度分かるからである。(中韓についてはやはり現状の政治体制に縛られた姿勢を強く感じる。)NHKでもこの1年、 「日本と朝鮮半島2000年」と題してETV特集を放送した。(悪評ふんぷんだった【プロジェクトJAPAN】の一環である) 第1回 古代 人々は海峡を越えた 第2回 “任那日本府”の謎 第3回 仏教伝来 ~渡来人がもたらした飛鳥文化~ 第4回 そして“日本”がうまれた ~白村江の敗戦から律令国家へ~ 第5回 日本海の道 ~幻の王国・渤海(ぼっかい)との交流~ 第6回 蒙古襲来の衝撃 ~三別抄と鎌倉幕府~ 第7回 東シナ海の光と影 ~倭寇の実像を探る~ 第8回 豊臣秀吉の朝鮮侵略 第9回 朝鮮通信使 ~和解のために~ 第10回 「江華島条約 韓国併合への道」(仮) 第10回 “脱亜”への道 ~江華島事件から日清戦争へ~この番組中、韓国からのゲストは「日本海」をわざわざ「東海」と不必要な発言をし、私は不快感をおぼえた。(韓国が日本海を東海と改めさせようとしていることは有名)さて、第2期報告書は財団法人 日韓文化交流基金 日韓歴史共同研究委員会http://www.jkcf.or.jp/history/second/index.html で閲覧できる。o 全体会議篇 日本語(0.5MB) 韓国語(1.5MB) o 第1分科会(古代史) o 第2分科会(中近世史) o 第3分科会(近現代史) o 教科書小グループだが、内容は膨大である。近現代史のごく一部だけを読んだ。→ 「植民地の記憶と日本大衆文化の流入、そして韓日関係 李盛煥批評文(春木育美) 批評文へのコメント(李盛煥)」この中で「(交渉過程で)大多数の韓国人と同じように、李大統領は日本人によって踏みにじられた民族的な魂を鎮めるための『精神的な和解』を望んでいたのである。韓国の日本に対するアプローチが、精神的、道義的、包括的、かつ東洋的であったのに対し、日本のアプローチが法律的、実務的、断片的、かつ西欧的であった。韓国人が人間的な被害と侮辱について語ったのに対して、日本人はかれらが韓国人にもたらした物質的恩恵を説いた。李承晩時代には、これらの二つのアプローチの対立が海峡の両側で感情をかき乱したが、同じような状況は、程度の差こそあれ、その後の時期にも一般的であった。奇異に聞こえるかもしれないが、韓国人と日本人の間には、実際に文化的ギャップが存在していたのである。」全文を読み、咀嚼して自分の意見・見解を述べることが大切だが、私にはスタミナがない。李承晩と韓国人が『精神的な和解』を望んでいたというが、これは日本をひれ伏させ、優越感を得たときにはじめて和解に応じるということだろう。『精神的な和解』とは遠まわしな言い方である。弱者は往々にして強くなるための努力に目をつむり、過剰な自尊心で自己防衛・正当化する。一衣帯水の東アジア・・日本・中国・韓国だが、文化的ギャップがあるのは別に奇異ではない。同じ日本でも地域によって文化・習慣のずれはある。日中韓での文化的ギャップで悲しむべきは、日清戦争以降のつきあいの歴史を考察したとき、非難と自己美化の応酬合戦になってしまうことである。それでも、このような研究書を著すことは現在の互いの歴史のとらえ方、そしてその歴史を今の生き方・接し方にどのように役立てているかの相違を認識し、誤った認識を正すには重要なことだと思う。日本側の研究者の方々には、つきあいきれない相手研究者に辟易とされた様子が、ごく一部を読んだだけで分かる。ご苦労様でした。追:あちこち読み飛ばしていたら、「歴史」に対してこんなうまい表現があった。【正論】学習院大学教授・井上寿一 異質中国との歴史研究のリスクhttp://sankei.jp.msn.com/world/china/100312/chn1003120331000-n1.htmから、。「われわれはみな、過去のイメージを現在において作り出し…心地よく思うイメージに、過去を当てはめようとする」(ケネス・フィーダー『幻想の古代史』)からである。このことは日中韓の歴史に限らず、いずこの歴史も同じだと思う。気をつけなければならないのは、歴史と歴史小説・ドラマをごちゃ混ぜにして酔いしれることだろう。それにしても、「龍馬伝」、「坂之上の雲」・・・・歴史を素材にした小説・映画ドラマは面白い。
2010.03.26
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今年最後の釣り例会-真鯛は散々は結果だった。軽々しく【感想】を記すのは避けたかったが、この連立政権の対応の不味さに不安を覚える。私の解釈は1. 普天間基地をはじめととする、沖縄における米軍基地の住民負担。2. 安保体制(日米同盟)による極東の治安維持。の2つを現政権は天秤にかけ、バランスをとりかねているということ。辺野古移転の代替案を探りあぐね、ダッチロールをしているようにも思える。まず米軍基地周辺の住民負担とは具体的に何か?・ヘリコプターなどの騒音被害と墜落への不安。・駐留兵による犯罪発生と地位協定による捜査への障碍。本土にも米軍基地があり自衛隊基地を含めてその騒音の凄まじさは、私も百里基地でのF15の離発着時の全身に感じた振動で類推はできる。また大音響で毎日やってくる不用品回収車にイライラするが、それには比較にならないストレスが溜まるだろうとも思う。犯罪については米軍横須賀基地が近いせいもありある程度は理解できるが、沖縄の実態・感情には程遠いものかもしれない。一方、極東の防衛安保を考えればソ連崩壊後は南日本が重要な位置を占める。アホな社民は硫黄島やら国外移転を主張しているが、いつもながら現実からかけ離れた空論を吐いている。鳩山首相はもっと過激に【基地なき安保】を夢見ているのかもしれない。【東アジア共同体】はEUの成功を見て、さらに夢見心地で発想したのだろう。一般庶民の発想であり、中韓が以前より良く見えるようになった昨今、その道のりはEUの歴史に比べて、はるかかなたの見えないところにあるであろう。日米同盟は日米のためだけにあるのだろうか?鳩山は以前、日本は日本だけのものではないと吐いた。日米同盟は台湾・中国・朝鮮を含む東アジアの治安安定のためには、空想ではなく現実に有効なものだと思う。普天間問題から、もし日米同盟が破棄にいたれば、中・台湾のバランスは崩れ、日本の防衛力は強化せざるを得なくなり、中韓をはじめアジア、あるいは米までも警戒心を強めてくるだろう。岡田外相は今までの経緯を検証したいと言っていたが、知れば知るほど辺野古への移転はやむをえないと考えたのではないだろうか?このままでは、米側は普天間移転を反故にしてくる危惧を感じる。政府はもっと考えるというが、「下手な考え休むに似たり」。* 基地周辺の住宅は本土も含めて騒音対策のためにエアコンを防衛予算で取り付けてくれるというが、2重サッシ対策やその電気代も考慮すべきだろう。沖縄の方々は現実の負担と、太平洋戦争での悲惨な歴史の記憶が重なり、よりいっそう軍の存在を忌避しているのだと理解するが、戦争のない軍事バランスというものは現実にはまだまだ存在している。沖縄の地理的位置は不幸であるが、誰もいかんともしがたい。核なき世界そして軍事力なき世界への道のりは、東アジア共同体以上にはるかかなただと思う。
2009.12.23
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数字は決して嘘をつかないが、人はしばしば数字の底を見ることを忘れ、感情的に物事を判断してしまう。店主が若い従業員に給料を渡す時に、「2割を貯金しなさい」と諭したら否定され、それでは「8割で生活しなさい」と言ったら、納得したというCMを時々見る。マスコミにはしばしば細工された数字・統計が登場するようである。発信元の数字を鵜呑みにして、そのまま記事にされるのかもしれないが、疑問を抱いた方や、裏が良く見える方々のブログなんぞで、なるほどと数字への作為を教えられる。事業仕分けでボツにされたGXロケットエンジンは、すでに700億投資されたとのことだったが、そのうち430億は民間負担。一言物申した、民間(IHI)はさぞ勇気が入ったことだろう。私は【事業仕分け資料】を見ていないが、もし700億という数字になんの注釈もつけていないのなら、資料を作った側も担当省庁もボケである。彼らの給与も見直すべきである。今日のBSフジ プライムニュースは沖縄の仲井真弘多知事が出演していたが、基地従業員の給料が360万位、沖縄県一人当たりの収入が200万強。と、キャスターが数字をあげつらったら、知事が200万は全沖縄県民-即ち赤子も含めた平均だから・・・と注釈を入れていた。そういえば、元空自パイロットの佐藤守氏のブログでも沖縄に占める米軍の日本での比重について、以下のように指摘していた。「沖縄には米軍基地が集中している」かのごとき発言があったが、70%集中しているというマスコミの主張にはカラクリがあるのであって、「純然たる米軍基地」に限ればそうなるが、本土全体に展開している日米共同基地は除外されているのであるから、沖縄の占有率は実質24%程度に過ぎないのである。数字は理解を早めるが、その根拠を押さえる努力をしておかないと誤った判断・理解をしてしまう。
2009.11.26
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