地方暮らしが変える12章(仮題)

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【ふるさと納税】＜新型コロナウイルス感染症対策支援 寄附金受付(返礼品はございません)＞ 愛媛県 西条市 返礼品なし ​




◆下書きに残っていた1月4日のブログ



​​埋草​​

　人が少ないので、あれ？　間違えたかなと階段の下で見回した。

　　　　　三が日は東京都心の人口は減るが駅の様子がちがう。

　　　　　駅を間違えたのではなかった。


　　　　　緊急事態宣言が出たのか出なかったのか？

　　　　　どちらでも個人としての行動はこの1年と変わらない。


　　　　　やるべきことをやり（感染防止策）

　　　　　やってはいけないことを避け（蜜）

　　　　　必要なことは注意してやる（仕事他）


　　　　　メルケル首相の感情的メッセージを絶賛する人がいる。

　　　　　だが、それこそがナチスドイツを生んだ大衆演説の危険である。

　　　　　売上のために新聞が煽り、

　　　　　国民の狂騒を巻き込んで日本が大東亜戦争へ向かったのも同じ。

　　　　　大きな局面こそ落ち着いて賢く行動することがだいじだ。

　　　　　9日間家にいたが用があって新幹線に乗った。

　　　　　乗車率95%ぐらいに見えた。

　　　　　きょうの外出で感染はないと自信を持っている。

　　　　　いつもの移動とこれも同じ。

​◆大手上場企業と地元不動産会社​​​​

物件が気に入っても仲介不動産会社が地元の小さい会社の場合、不安があります。

　別に不動産でなくてもリフォームなど工事関係ではのちのちのトラブルです。

　もしなにか不具合が出たとき、訴えるにしても大手のほうが安心でしょう。

　補償能力があるし、 SNS に書かれて評判が落ちるより弁償したほうが得です。

ただ、地方の物件の仲介は地元不動産会社が多いので大手というわけにはいきません。

もう一つ言えば、その不動産会社を通さない、人仲介の、そもそも物件に出ない家や土地が多い。

ブローカーみたいな人が何人も橋渡しする、人から人へ伝え渡る物件です。

　一般の人には伝わらず、目ぼしい人に声がかかり、その人が知人に伝え、また次の

人へと渡るという伝書式。その間にお礼や手数料が発生し、田舎の人にはそういう稼

ぎ方もあります。

近所でお世話になっている方がコンビニをオープンするとき、農家のその田圃に名詞

が何十センチもの高さになったと聞きました。紹介人が有力者だったので借りられた

と話していました。

そして田圃を整地するにも紹介業者で 2,000 万円かかったそうです。

ホームセンターが三つも四つもある市でも、相見積もりのない契約があることに私は

驚きました。

知り合った不動産会社の経営者は一人でブログを書いて物件を販売していました。

有名大学英文学科卒のまじめな人です。

小さい伐採の仕事で見積もりを要求したら

「見積もりなんか出したことない」

　と言われました。

「私は都会人だから相見積もりなしなんて知りません」

と言い返しました。

情に流されず、契約の基本を守ることです。

　地元の法務局や役所で物件や不動産会社について調べることもだいじでしょう。

こんな言葉を聞きました。

「田舎の人はニコニコしてボルから気をつけなさい！」

詐欺のような契約はその後の気分の悪さを引　きずることになって田舎暮らしどころ

ではありません。

気持のいい契約がスタートでしょう。