地方暮らしが変える12章(仮題)

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セグロラの泡あわ！　
しっとり洗顔！
初めてのご紹介です！

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埋草

午前4時、水道を出して回る。
キッチン、浴室、洗面所、トイレ。
今朝は全部、問題なし。
外水道はスルー。


↑

水道が夜中に凍結したので今夜は浴室と洗面台の水を少し出しっぱなしにしている。
　さっきは水を流した。
　水が留まるのがいけないのだから深夜、ときどき流せばいい。
なんか寝ずの番みたい。

　まああと1か月、ここ数日の全国的な寒波に注意。

北陸道では車が立ち往生。
長時間ほんとうに気の毒。
でも自衛隊や消防かどこかが飲み物、菓子パン、カイロを届けている。
日本は文明国だなあ。

車にはシュラフと水とチョコとか羊羹をと日頃言ってるが、
救急してくれる。
ありがたいよね。

友人の発明家が白金カイロをyoutubeにアップしていた。

アフィリエイトで検索してみたら別のか同じかわからないがカイロはあった。

家にいても停電があるからカイロは必須だろう。

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エアコンをつけると室温は上がるが湿度が下がる。
湿度が低いと温度が上がっても寒く感じる。
なにより肌の乾燥が困る。
　そこでガスヒーターにして湿度を上げる。

また卓上IHに湯を入れて平たい鍋で湯気を立てたりする。
湿度よ湿度！

保湿には蒸しタオルパックが便利です。
（繰り返し長く使えてエコ！）

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乾燥にご注意！！

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2 章の７　コロナで村八分？​​​​​​​ ​

　市の移住センターにＨさんを訪ねたらシトラスリボンを鞄につけてくれた。

　コロナ差別をしない運動だという。

　「え～？　コロナ差別ってなに。そんなものあるの？」

　　私は笑った。

　　Ｈさんは顔をしかめて

「あるんです」

と強く言う。

　　「それはテレビが煽るからでしょう、毎日まいにち赤棒グラフで怖がらせて」

　　まだ私はコロナ差別がどうなのか知らなかった。

　　新型コロナウイルスはハンセン病恐怖に似ている。

　　ハンセン病は電車の吊革でもうつると週刊誌は書いた。

　　薬で治る時代に振り返れば過剰だったとわかっても、

　　小鼻の一部が欠けたり歩けずに路上の茣蓙で物乞いしたりそういう情報を目にすると単純に「恐ろしい」感情に陥る。

　　いくら差別と非難されても感染する以上、近づけないだろう。

　　その恐怖が差別心を育てる。

　　それが人口密度の低い地方では名指しで悪者になるようだ。

　昨年 10 月、北海道の小さな町に滞在したとき、どこどこで感染者が出たと話しているのを聞いた。

あっちでとかこっちでとか。

ワイドショーが「過去最多」「芸人の～さんが新型コロナウイルスに感染したと～」と個人名で報じるのと同じである。

　　「なにかわたし悪いことしました？」

　　と言ってやればよい。

　誹謗中傷差別が起きるからと自治体が隠すからよけいに詮索する。

　「どこどこで出た」

　東京圏の広さでは探しようもないし他人に無関心でなにごとも大雑把だが、

　地方にはこうした噂のホットスポットがある。

　ただ地方でも一色ではない。

　私のいる市では東京圏から移住した人が多い。

　東京が新幹線通勤圏でもあり、いわばよそ者社会のよさがある。

　不必要に密着しない、うまく距離をとる人付き合いはものたりない人もあるが、

　親戚づきあいのような交流は避けたい人にはよい。

　どういう風土の町が自分に合うか、そういう点も市の移住センターに訊くのもいいだろう。