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今朝テレビを見ていて、おもしろい報道があった。子供の教育に音楽家の生演奏を聞かせるというのだ。おもしろいと思い検索して驚いた。かなり有名な女性なのだ。まだ30代。3つの会社のオーナーで、年商50億。やられた。楽天日記も書いている。40歳までに年商1000億のグループにする。これが彼女のビジョンだ。うーん世の中は広い。がんばるぞー。にわとりのあたまhttp://plaza.rakuten.co.jp/niwatorinoatama/
2003年08月31日
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岡山で異業種交流会をやっている。昨年の6月から始まった。中小企業の経営者を対象にしている会だ。当初代表世話人の方が気合をいれていた。世話人としてお手伝いはしていたが、本気ではなく、傍観者だった。年末に一部有志で忘年会をした。続けるか止めるかという話になった。商売のできる異業種交流会という考え方はいいので続けようということになった。しかし10人前後しか来ないのでは仕方ない。「やる以上はもっと本気でやろう。 ついては貴方が代表になってくれ! そうしたらオレ達は手伝うから。」いきなりそんな話になった。何でもそうだが、トップは荷が重い。しばらく会のトップは遠慮したい。それが本音だった。自分の虚栄心のためではなく、しかし面と向かって要請されて、これで断ったら男じゃない。「わかりました。 わたくしで務まるかどうかわかりませんが、 受ける以上、精一杯やります。 ご協力をよろしくお願いします。」こうしてどん底状態にあったわれわれの異業種交流会の再生が始まった。12月の集まりは最低で10人もいない。そのうち二人はわたくしが呼んだので、実際のメンバーはわずか5~6人。ここからわれわれのプロジェクトXは始まった。1月が勝負と必死で動員、30名集客。1回だけでこけたらヤバイと2月も動員、30名強い。3度目の正直と3月40名。8月に79名になった。まだまだ強固な基盤とは言えないが、昨年とは隔世の感がある。半年余りの出来事だ。多くの人が動いてくれるようになった。ありがたいことだ。しかし始まりは小さな小さな灯火だ。自ら灯りを燈す、自灯明になろう!今は小さな灯火かもしれないが、1つ2つ3つと段々増えてくる。気がつくと大きな炎になっている。どこまで行ってもまずは自分。自分から動こう!人をあてにするな。本気でやっていれば必ずわかってくれる。本気は伝染するのだ!
2003年08月30日
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メインバンクの支店長にイチから事業の説明をした。販売促進を支援する事業だ。店を出すというのとは違い、銀行の理解は得にくいと言う。最初、採算性、継続性などに疑問をもっていた。時間の都合もあり、一日ではムリだと思ったので、翌日改めて訪問することにする。支店長から言われた質問を確認して答えを用意する。不思議にOKがもらえるだろうという気になった。支店長が納得している様をイメージした。なぜこの事業をやるのか?熱意はどうか?本気度を見ているなと感じた。OKが出た。今度は会長を説得しないといけない。が、支店長がOKしたと言い、説得する。残念ながら納得まではいかない。しかし時間がない。ギリギリ支払いに間に合った。最初の銀行があっさり融資してくれるよりもずっと勉強になったと思う。いい経験をさせてもらった。この事業を一層やってやろうという気になった。 学んだこと・あきらめない・繰り返し繰り返し説明する・うまくいった姿をイメージする・本気で思いを語る・日頃の人間関係
2003年08月29日
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新しく新規事業を立ち上げることにした。今から準備するのでまだ公にはできない。そのための資金が必要だった。ある銀行から1,000万借りてほしい、とい言われていた。私はウチの担当である彼に「アレなんだけどお願いしたらいつ実行できる?」と聞いた。なんと驚くべきことに彼の返事は「印鑑は社長だけでいいんですが、会長の了解を得てください。 そうでないと実行できないと上司に言われました。」冗談じゃない!資金はアレを使えば大丈夫と思っていたのに。今から会長に説明して納得してもらうには、時間がない。非常に説明しづらく年配者には理解しづらい事業なのだ。「どうすればいい? 今回の参入はあきらめるしかないのか?」そういう考えが頭をかすめた。次の瞬間、「いやそうではない。 これは学びの場だ。 何かを学べという試練だろう。」そう気がついた。その銀行の担当者を責めても仕方ないので、早々に銀行を後にする。メインではなかったので、メインに話をするしかない。早速、支店長にアポを取り話をする。全く初めて話をしたので、さすがにすぐOKは出ない。支払いの期日は迫っている。どうすればいいんだ?続きはまた明日・・・
2003年08月28日
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来月は市川善彦さんをお招きする。本当の意味で叩き上げの人だ。楽天日記を開設されている人の間では有名な人だが、すばらしい方をお招きできるのが交流会を主催する者の強みだ。自分が呼びたい人を呼べる。会いたい人を呼べる。自分だけの力ではお招きできなくても、会としてお招きするなら可能だ。代表や事務局になるともちろん手間はかかる。しかしそれだけ学びも多い。少なくとも世話人の一人でなければ、なかなか運営について自分の意見をいう機会も少ない。会社や組織でも同じことだと思う。会社でトップになるのは簡単ではないが、交流会ならトップになるのは、ずっとカンタンだ。自分が作ればすぐにでも代表になれる。独立開業したり、新規事業を立ち上げるのに似ている。トップの立場を体験するにはもってこいだと思う。
2003年08月27日
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昨日、岡崎太郎さんの講演会が終了した。まだ若いけれど彼の話は非常に論理的だ。やはり実体験に基づく話なので、説得力が違う。79名という多くの参加者を迎えたなかでみなさんスゴク真剣に聞かれていた。感想をお聞きしても満足された方が多かった。通販の話は新鮮だったのかもしれない。本当にリピート性のある商品とは何か?自社の事業を通販化できないか?通販のメリットとは?本に書いてあることをよろ深くお話しいただいた。岡崎太郎さん、ありがとう。さて接近線のほうはどうかと言うと、79名全員と名刺交換するわけだが、これがなかなかの難事である。これくらいの人数になるとゆっくりやっていてもとんでもない時間がかかる。早く早くと言ってもなかなかペースがあがらない。ムリやり講演会を入れたので、段取りが非常に悪くなってしまった。次回からの反省点だ。来月は100人を目指す!100人の意欲ある経営者が一同に会するそれはかなり刺激的な出来事だろう。
2003年08月26日
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今日はいよいよ岡崎セミナーです。通販の仕掛け人がどんな話をしてくれるか?楽しみです。今日は90名くらいの参加が予定されてます。また接近戦でどんな出会いがあるか?大変楽しみです。燃えろ岡山!
2003年08月25日
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今日は地元でトライアスロンが開催される。ボランティアも2,000人くらいいるらしい。直接経営とは関係ないのだが、何を学ことができるだろう?地元の商工会議所が音頭をとって開催している。トライアスリートからはボランティアの声援があたたかい大会として知られているようだ。経営的視点から考えてみたい。なぜこんなに多くの人が協力してくれるのか?同じ目的を共有していることがまずあげられる。同じ会社で目的を共有し、同じ方向を向いているか?カンタンなようで意外とできていないことも多い。社長はみんなわかっているだろうと思っても社員には全然伝わっていないというのはよくある話。次に手伝うのが当然といった雰囲気がある。ほとんどの団体は手伝うので、何らかの団体に入っていて手伝いをしないのは気まずいというのもある。ちなみに一部の人間は5時30分集合だ。私も一度集合してから書いている。持ち場が時間的に余裕があるからだ。会社にたとえると社風と言えるかもしれない。たとえば、長時間働くのが当たり前の職場と5時から男が当たり前の職場では結果がちがうのは当然だ。サンマルクでは、当初アルバイトがひまな日に、じゃんけんをして誰が早くあがるかやっていたらしい。経営を考えて必要ない人員はいないほうがいいからだ。彼らはバイト代がほしくてバイトをしている。普通であればヒマだとわかっていてもいやヒマなら余計にバイトするのではないか?それを早上がりを決めるなんて普通では考えられない。これはサンマルクの初期の話で少し古いが似た話はある。それは同じく外食で急成長した牛角だ。牛角では社員は一店舗当たりたった一人しかいない。おどろくべきことにあとは全部アルバイトだ。バイトの中で中心となる人間がバイトを仕切っている。店長といっても20代で非常に若い。普通なら店を任せて大丈夫かと思うくらいの若さだ。ところが彼らはオーナーに言われなくても自発的に動く。あるアルバイトが3時間しか給料をもらっていないのに、6時間も働いていたので、親が不信に思い、聞いてみると「お前はだまされているんじゃないのか?」「そうじゃない、自分が好きだから手伝っているんだ」そういう会話が交わされたらしい。当たり前の基準は会社会社でずいぶん違う。みんな経営のことを考えるのが当たり前の会社。社長だけが経営を考えるのが当たり前の会社。どちらが勝つかは目に見えている。社風、改めて考えてみたい重要なテーマだ。目には見えないけれど、大きな大きな資産だ。
2003年08月23日
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8/21 栢野さんに接近戦申し込み。夕方から、中小企業家同友会の支部例会があるので、一緒にどうかとのことで同行する。岡山で以前入会していたが、どこもあまり変わらない。建前は優先で本気で経営の人にはちょっともの足りない。しかし防衛大学出身の武闘派税理士や自衛隊出身の行政書士など、なかなかおもしろいメンバーもいる、やはり接近戦か。ネットはこの楽天日記を始めメールなどすばらしい。が、直接会って1対1で話す情報量は半端ではない。ネット+直接会う が最も効率がよいと思う。栢野さんとも改めてそのことを確認した。その後同友会の懇親会には行かず、栢野さんと二人で弱者らしく松屋に行く。博多に進出したのは最近とのこと。吉野家に比べるとずっとメニューが豊富だ。野菜を1日1食は摂るようにしているので、定食にもサラダがついているのは好感が持てる。その後、栢野さんの事務所インタークロスに行き、マンツーマンで話をする、缶ビール片手に話はつきない。朝が早い栢野さんは11時前で就寝体制。栢野さんに習い、サウナに泊まる。
2003年08月22日
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栢野さんの話を聞いていて改めて感じたこと。わずかの差がとんでもなく大きな差になるということだ。栢野さんは、最初ゴーストライターのはずだった。ところが10年以上のおつきあいがあり、かつ有力な顧客であることもあったので、数十冊の本を出しており、かなり名前が売れている竹田先生に「共著」でお願いできませんか?と一通のFAXを出したらしい。人生には「もし」はないと言われるが、もし、そのFAXを出さなかったら、もし、共著というお願いをしなかったら、おそらく今の栢野さんの状況は大きく変わっていただろう。名前が表に出ないのと出るのでは全然違う。もちろん棚からボタ餅とは全く違う。竹田先生との関係を築き、ベンチャー大学を100回以上行い、着々と畳稽古をし、十分過ぎるくらいの準備をしていた。われわれ本物の経営者になろうとする者は、水面下にあるものを見るようにしないとダメだ。見えないものを見ようとする努力、気持ちそういう気持ちでいるのと、そうでないのと数年経ち、数十年経つうちに、取り返しのつかない差になるそう思う。一回目の講演では気がつかなかったが、今回はそのことを強く感じた。粛々と自らの刃を磨ぎ、来たるべきときに備えたいものだ。出会いは命1回の出会いが大きく人生を変えることがあるしかしその出会いに気付き、生かす人は少ない。心したい。
2003年08月21日
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一緒にビジネスをしているパートナーと会った。彼の会社には何度も行ったことがあるのだが、昨日はある人を紹介するために行った。彼は、オフィスをシェアしていて、その共同でオフィスを使っている人も友人だ。予定していなかったのだが、小ミーティングのような感じで、意見交換できた。その中で貴重な気づきを得ることができ、やはり直接会って話をすることによる双方向インターフェイスでの情報の多さはメールや電話では到底及ぶものではないことを改めて認識した。新たなビジネスのヒントを得た。もう少し練ったうえで発表したいと思う。中小商店の販促とだけお伝えしておきたい。
2003年08月20日
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昨日は、心配された栢野氏のセミナーだった。主催者が倒れるというハプニングがあった中、心配された集客も30人近く集まり、どうにかこうにか格好がついた。私も知人に呼びかけ総勢7名で参加した。いささかお役に立てただろうか。受付の林さん、池本さん、おつかれさまでした。さて肝心の内容は・・・たっぷり3時間近くの講演となりました。一言で言うと、弱者=大半の中小企業は接近戦だ!ということです。テレビ、新聞広告などのマス広告ではなく、1to1のメール、FAXのほうがいい。さらにいいのはデジタル全盛だからこそハガキ。電話は忘れるし、メールは印象に残らない。FAXはいいが、捨てられる。ところがハガキはなかなか捨てられないと。一番強いのはやはり直接会うこと。青汁業者がたくさんあるのにキューサイが立派な業績をあげているのは、やはりキューサイレディという訪問のしくみが大きい、と。だから栢野さんご本人も安くても講演をできるだけ受けているんだということでした。もう一つ力説されていたこと。それはこの楽天日記をつけること。すごいアクセスがあるし、どんどん人脈が増えるということでした。実際、私も少しづつ知り合いが増えています。全く知らない方と知り合いになるというのは楽しいものです。もし楽天日記を開設されていない方がおられたらぜひ開設されることをおすすめします。「営業マンは断ることをおぼえなさい」の著者である石原明さんが言われる「行動すれば次の現実」を実感されるでしょう。次のステージにすすめるということです。やってみないとわかりません。書くことによって表現力を養う。「トップやリーダーにとって 自己表現というのは非常に大切な力」ということでした。私も実感しています。また2次会にも20名を越える多くの方が出席されました。みなさん栢野さんとの接近戦を期待して、遠くは島根県松江市から来られていました。
2003年08月19日
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これからいよいよ武闘派コンサル栢野氏と接近戦だ。主催者が病気でダウンというアゲインストの中、おとこ栢野は来岡する。同じ岡山県人として、微力ながら集客・司会・二次会とお手伝いすることにした。なかなか楽しみだ。何人来るのかさえ全くわからない。それもまた栢野さんにふさわしいかもしれない。今日の泊まりはサウナだと。いかにも弱者は調子に乗るなを実践している栢野さんらしい。栢野さんとの接近線の報告は明日に。実は栢野さんの講演は2回目です。
2003年08月18日
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中村文昭さんの講演テープを聞いた。感動した。感動すると共に世の中にはいろんな人間がいるなと思った。中村さんを育てた師匠とも言うべき人がいる。この人の話は強烈だ。焼き鳥屋さんで偶然隣に座った上京したばかりの中村さんに話をするのだが、内容が当時26歳とは思えない。早稲田に入学するも1年足らずで退学し、商売を始める。バブルと重なり20歳にしてベンツに乗りマンション購入。月収数百万という豪勢な暮らしをしていた。ところが、バブルが弾け、倒産に追い込まれる。そこから復活しようとする矢先に出会ったのだ。行商の野菜売りを始め、ついには六本木に店を出し、破竹の快進撃を開始する。「カネは人間の作り出した道具たい あんなモンに踊らされたらイカン」中村さんの魂を揺さぶる発言が続く。聞いている自分も引き込まれていく。すばらしく熱い男です。今どきこんな人間がいるのか?そう思わせる男です。テープは下記のサイトで購入できます。今回の講演会を主催した中村えみりさんです。彼女もまた熱い女です。日本ドリームオフィス 中村文昭さんの講演テープhttp://www.jdo.jp/hot/semi2.html
2003年08月17日
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今日は、広島県福山市へ行ってきた。福山市というと広島県ではあるが、最も東側に位置している。つまり岡山県と隣接している市である。知人夫婦が本格的な輸入住宅のコミュニティを作っているので、友人夫婦と一緒に進行状況を見に行ったのだ。9月に完成予定なのでかなり仕上がっていた。定期借地権付き住宅のためかなり広い。5戸あるのだが、最も広いタイプだと敷地は100坪ある。建物の面積も70坪と大きい。建物の中に入るとさらに広さが際立つ。2×4のため柱がないので間取りが広い。しかも天井が高いため普通の家とはずいぶん違う。ホテルを小さくした感じなのだ。玄関は吹き抜けで丸くアーチを切ってある映画の中でしか見ないような世界なのだ。ウチの家内もそうだが女性は一発でファンになるだろう。それほど魅力にあふれている。全室セントラルヒーティング、備え付けのシステムキッチンウォーキングクローゼットなどなど。日本の住宅に関する考えと大きく差があることを痛感させられる。しかも天然の木をふんだんに使っていて、新建材などない。日本の家以上に木を多く使っており驚いた。木と木をつなぐ金具も非常にしっかりしており、日本の2×4よりもピッチが細かい。これが本当のアメリカの2×4だと言う。住宅というのは夢を売る商売だということを思い出させてくれるそんな家だった。値段も4,000万円代と非現実的な金額ではない。アニキ分にあたる彼が人生をかけて取り組んでいる。ぜひ成功してもらいたい。必ずそのコンセプトは受け入れられると思う。数十年も前からこんなに快適で合理的な家に住んでいたアメリカはやはりスゴイ。こんな国と戦争しては勝てない。日本の住宅は高すぎるし、プレハブメーカーは儲け過ぎだと痛感した。
2003年08月16日
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先日テレビで佐賀大学学長の上原春男氏の開発した海水の温度差で発電するシステムが放映されていた。いよいよ本格的に稼動する日が近づいて来たようだ。日本経営合理化協会から著書も出ている。「成長の原理」と「創造の原理」の2冊だ。私は、創造の原理しか持っていないので、成長の原理も購入しようと思っている。海水の温度差は15度~25度くらいしかない。そんなもんで発電できるのかと思ってしまうが、上原学長のシステムだと1度違うと水力発電だと400m落下するのに匹敵するらしい。全く新しい発想で、世界中が注目している。原子力のような危険性がないのはもちろん、エネルギー効率も十分実用的で、火力発電のように石油も必要ない。理想的な発電システムだ。その上原氏が経営者向けに書いたのが、上記の二つの著書だ。9,800円と高いが、内容は充実している。大学の先生ではあるが、上原氏の指導で急速に業績を上げた経営者が何人もいる。そういう事例がいくつか出てくる。研究の世界でも事業の世界でも真理は変わらないのだろう。創造の原理には5つの原理があると氏は言う。全く新しい視点から書かれていて、本当に納得するには時間がかかるかもしれない。しかし非常におもしろい。何度も繰り返し読みたい本だ。一読をおすすめする。
2003年08月15日
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コンサル業界ナンバー1の武闘派、栢野克己さんがお盆明けの18日に岡山に来ることはご報告したとおり。ちょっとしたハプニングが起こってしまった。なんと主催者が体調不良でダウンしてしまったのだ。しかしさすがは栢野氏、主催者不在で集客もままならないのにキャンセルせずに講演会を決行すると言う。さすがである。妻からいつも熱血男と呼ばれているこのオレがここで立たなきゃ男がすたる。ミスターかやのに直メール、微力ながら集客する旨と私でよければ当日の司会をすると。かやの氏からヨロシクとの返事。頑張ります〈終〉
2003年08月14日
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中小企業の味方、コンサルキックボクサー栢野克巳氏がまた岡山にやってくる。残念なことに主催者が病気でダウンしたらしい。主催者は女性だったのだが、栢野氏の毒気に当てられたか?何はともあれ集客をしないと。まずはメールだ。おっとその前に●日時:8月18日(月)18:00~21:00 ※希望者は交流相談飲食会●会場:岡山グランドホテル 岡山市船橋町2-10●電話:会場086-233-7777 栢野氏携帯090-3604-6735●定員:40名●会費:3,000円参加希望者はご本人に直接か、私までメールください。斎藤謙次:ksaito@office-goods.co.jp友人や知人で栢野氏の毒毛に当てられたい方はぜひ!お声掛けください。主催者とは一度お会いしただけですが、わざわざ博多から来てくれるのに岡山県として申し訳ないので。ヨロシク!もちろん私も参加しますよ。栢野さんには申し訳ないが、人数少ないほうが参加した人にはじっくり接近戦できてメリットが多いことは言うまでもない。
2003年08月13日
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先日の増販増客コンファレンスで発表したうちの一人なんと京都府立高校の教師だった。で、企画の勉強をして、なんと企画科まで作っちゃった。もちろん日本で初の試み。どうなるか楽しみだ。企画というと現場を知らずに机の上で考えて、パワーポイントなどにまとめればいい、そんなイメージを持つ人もいると思うが、企画塾では新規事業の立ち上げや新商品の販売に成功した人がたくさんいる私自身はまだまだこれからだが、結果を出している人が多くいるということはやはり高橋憲行氏の提唱する企画書は単なる机上の空論とは全く一線を画すものだということだ。
2003年08月12日
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8/9土曜日、スッゲー強風だった。岡山空港を離陸するときには、台風も過ぎ去り、どうということはなかった。しかし羽田近辺になってかなり飛行機が揺れ始めた。滑走路が見えて着陸寸前なのに、ユラユラ揺れながら入っていく。まるで映画みたい、初めての経験だった。着陸した瞬間にグラっときた。東京には接近していないにも関わらず、風が相当強くなっている。横殴りの雨の中、歩くにはイヤだと思い、九段会館までの交通手段を考えた。九段下まで行かず、飯田橋で降りて、タクシーだ。JR飯田橋に着いてホームに下りると携帯が鳴った。一緒にイベントに行くことになっていた彼だった。どこのいるのか聞くと飯田橋駅だと言う。おどろいた!シンクロだ。なんの約束もしていなかったのに。1分違えば、会わなかっただろう。九段会館に着くと結構来ている。台風の影響で遅れる人も多かったが、最終的にはほぼ満席になった。さすがに集客力があるなあと感じた。企画というと大企業の得意技のようだが、中小企業でも非常に重要であることを痛感させられる。新しい商売、新しい事業、新しい商品を売るときすべて細かく計算してやるのとエイヤでやるのとでは全く違う。もちろん所詮計算は計算最初からうまく行くわけない。だから仮説→実行→検証を繰り返す。ボクがパートナーとしてやっているホテルの稼働率向上も成功事例として紹介してくれた。ホテル稼働率最大30%アップのヒケツhttp://www.office-goods.co.jp/hotel/
2003年08月11日
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今日は東京で一大イベントの日。岡山は無事台風も通過してなんとか飛行機も飛ぶようなのでこれから東京へ行ってきます。九段下で高橋憲行氏率いる企画塾塾生の成果発表会です。1,000人以上収容できるとのことですが、何人集客できたでしょう。計算づくで売上を上げるという企画塾本体がどれくらい集客できたか?これはかなり見ものです。また報告しますが、昨日もいろいろな出来事がありました。
2003年08月09日
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財閥系の企業の化学工場を見学した。工場となると通常チェックがきびしく入りづらい。仕事上の興味はなかったが、どんな感じかこの目で現場を確認したかったので行ってみた。やはり現場を自分の目で確認しないとダメだと思った。この工場だけで年商1,100億、社員1,000人。社員一人当たり1億円を超える売上だ。バスで工場の中を一回りしたのだが、相当広い。ほんとに1,000人もいるのかなという感じ。まさに化学工場ではあるが、重厚長大だなと実感。とにかくデカイ、えんとつの高さは180mもある。腐食を防ぐため5年に一度部分的に塗装するのだが、その費用だけで1回1億かかると言う。パソコンのハードディスクを以前は製造していたが、今では事業を他社に売却したとのことだ。今は結構うまくいったるらしい。結局リーダー不在で誰も責任をとらないのだろう。そうこうするうちに投資の時期を逃す。徐々にシェアをさげていく。広大な土地に空いてるスペースがかなりあり、建物で使用していないものもあると言う。体力勝負でなく、スピードを競う分野で勝負すればわれわれ中小企業に勝算は十分にある。しかし中小企業がスピードをなくしては話にならない。そのために現場の情報を集め、考え、決定し、修正するそのサイクルを早く回すことが重要だ。これでいい、と思った瞬間から衰退が始まる。事の成るは失意のとき事の破るるは得意のとき心したいものだ。
2003年08月08日
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今日は産官学連携の交流会があった。官の連中はつまらない。当然そうなのだが、集まる連中でおもしろい人もタマにいる。そういう意味で時々出ている会だ。今日は、いい出会いがあった。民間を退職し、某大学の手伝いをしているのだが、今日いろいろ話を聞いてみると、松下電器にいたという。最後は部長で終わったと。ここまでは、「へー、そうなんですか」という話。ところが彼の学歴を聞いて驚いた。高卒なのだ。昭和31年卒業ということだから、今から何十年も前の話だが、でも当時から松下に大卒はバンバン入っていた。高卒で部長になる人間はほとんどいないらしい。まあ当たり前の話だが。彼に聞いてみると、高卒とは言え、学年でトップだったという。いろいろ聞いていると、幸之助さんの運転手から小会社の社長にまでなった人もいるとのこと。松下とはどんな会社か聞くと、「何でもやらせてもらえた、やめとけという上司はいなかった」幸之助さんで一番印象に残っていることは?と聞くととにかく考え方がちょっと違う。昔はライバルより製品が悪いのはわかっていた。しかし幸之助さんは、「モノが悪いのはわかってる。 それでも買うてもらえ、それが営業や。 買うてもろうて、もっとエエ製品を作るや。 そのためにも買うてもらわないかん。」我欲だけではとてもここまで言えないだろう。幸之助翁の信念を感じさせる言葉だ。大企業にも時々オモロイ人はいる。今日はまさにそんな日だった。接近戦でなければ、こんな話は聞けない。改めて接近戦の大切さを知った。
2003年08月07日
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今日、新幹線で大阪往復する中で読んだ本がある。この本は今の日本で忘れられかけている大切な心を教えてくれる。読後さわかやな気持ちにさせてくれる今どき珍しい良書だ。しかもすべての経営者にとって忘れてはならぬ心得も教えてくれている。松下幸之助が、「私は失敗したことがない」と言って質問した記者を驚かせたことがあるが、「なぜなら成功するまであきらめなかいから」という有名な逸話がある。この本はあきらめないということはどういうことかを著者の波乱万丈の人生を通して教えてくれる。経営者はもちろん、主婦、学生、ビジネスマン、OLすべての人におすすめできる本です。愛人の子として生まれ、2歳で本宅に引き取られる。裕福に育つが、父の会社が倒産、父は蒸発。母と二人で暮らすも過労がたたり、弱冠16歳、高校1年生のとき最愛の母が亡くなる。幾多の試練を乗り越え、24歳で独立。自己資本比率95%という驚異の会社に成長させる。その本は、「幸せを呼ぶ30個のダイヤモンド」市川善彦著 広文社です。近いうちに市川社長を岡山にお招きし、ご講演いただきます。私にとって、参加された方にとって、忘れられない感動の日となるでしょう。
2003年08月06日
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今日は、広島県福山市で接近線をやった。中小企業の経営者30人ほどで異業種交流会をやった。この会の特徴は、参加者全員と名刺交換することだ。なかにはそれだけで満足するヤツがいるらしい。終わりととるか、始まりととるか考え方でその後の行動は全く違ったものになる。メンバーはどんどん営業してOKという建前を嫌い、本音の会だ。まだ第一回目ということで、誰が代表になるか、なかなか決まらない。その他大勢にはなるが、トップにはなりたくない。人のお世話まではしたくない、ということか?オレがやる!そんな気概あふれるリーダーは少ない。松陰や竜馬にならって大志を抱きたい!が、中小企業なので、着眼大局であっても着手は小局だ。竹田先生や栢野さんがいつも言うように弱者は調子に乗ってはいけない。
2003年08月05日
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知人が中国茶専門店の店長をやっている。もともと飲食関係には縁もゆかりもない男だ。国立1期校を出ていながら、いきなりお茶屋を任された。ここの社長もヒドイ!本業は、LSI関連らしいがよくわからん。で、後輩ということで知人をスカウトした。それはいいが、オフィスは2Fにあり、1Fにラーメン屋が来ると大家に聞き、それはイヤだと社員に中国人がいるというだけで中国茶の店を開業したのだ。話を聞いたときに、余裕があるのかな?と思っていたがそうではなかった。自分で勝手に店を出しておきながら、知人に「おまえが仕切れ!」と一言。「8月中に業績を上げなければクビだ」たまたま昨日、店に行ったら、いきなりそういう話だった。知人は真っ暗だ。とりあえず思いつく限りのアドバイスをして、その場は別れた。知人はずいぶん元気になったので、ひと安心だ。しかし同じ社長として考えられない。その過程をこれから日記で報告する。必ず売上を上げる。
2003年08月04日
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中小企業は接近線。やっぱコレにつきる。と言っても、飛び込み営業のように、頭を使わずに体力勝負するわけじゃないけどね。NO,1ランチェスターコンサルタントの竹田先生始め最近ちょー過激な発言でネット界のカリスマとなった栢野先生いや栢野さん、先生と呼ぶな、と怒るからね。ネット+電話、FAX+電話、ネット+FAXそんな複合で自分のパターンを作り上げることだ。私もまだまだだが、1対1で発信した分、自分に刺激となって返ってくる。あ、そうそうやっぱネット時代はハガキだね。メール全盛だから、弱者はハガキ、手書き。最近、ハガキ書いてねえなあ。ハガキ書こ。ハガキなんて、年賀状と暑中見舞い以外はほとんど来ないからインパクトがあるよね。しかもカネはかからない。まさに中小企業、弱者向きのツールだと思う。竹田先生のハガキの本、読み直そうっと。
2003年08月02日
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先日、中村文昭さんの本を読んだ話を書いた。熱い男である。感動した。で、ブライダルに関連した仕事なので、そういう仕事をしている知り合いに本を紹介した。彼女は早速本を買って読んだ。私を信じて、すぐに反応してくれたことがうれしい。メールを3回送ってきた。かなりハマッたようだ。メールのやりとりをしているうちに、中村氏を岡山に呼ぼうかと言ったら、ぜひ呼ぼうと彼女が言うので、すぐにメールを送った。電工石火、さすがである。念のためケータイを書いていたら、ケータイに連絡があった。やはりここ一番はアナログだ。秘書のような仕事をしている女性だった。話を聞くと、ますます講演会を開催する意欲が湧いてきた。大変楽しみである。今日、わかったこと。感じたら、すぐに行動。動けば、何かが変わる。デジタルはきっかけ、詰めはやはりアナログ。それにしても著者にすぐに連絡がつくんだから、メールとネットって本当に便利だと痛感する。バリバリ使いこなさなきゃ損だ!
2003年08月01日
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