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昨夜はある会合があった。青年会議所OBの世話人の集まり。年配の方が多いのだけれど、どういうわけか私も呼ばれた。会長経験者ということらしい。メンバーはなかなか強烈だ。岡山の各地を代表するような方ばかり。1年ぶり、数ヶ月ぶりにお会いしてみて感じたことは・・・みなさん元気だということ。60歳を過ぎた方でも元気だし、50代の方だと同じ年の人よりかなり若く見える何でだろ~?何でだろう~?と考えてみた。やはり精神的に若いのだろう、と思う。顔を見て、ジジイだなあとは思わないまだまだ元気だなあと感じる。もちろん今の時期であるから、全員が全員順風満帆であるはずがない。しかし暗い人はいない。逆境にあっても、つらさや苦しさを顔に出さない私もいつも若く見られるが、これからもそうありたい単に物事を深く考えないせいかもしれないが・・・実際、40歳を過ぎると、いつまでも若々しい人とそうでない人ずいぶん差がついてくるんで驚くことがある。久しぶりに会うと、エ~っこれがあの人?と思うようなこともあれば、いつも元気だなあと思う人本当に人生模様というか様々だ私が心がけていることは、わずか1年とはいえ900人のメンバーのトップに立ち、多くの出会いと感動をもらった。今でも年に数回は会う機会がある。※青年会議所は40歳で卒会そのときにあの人は会長やってたときは、いつも元気で輝いていたけど、今は見る影もないね、とは言われたくない。夢を見る人が少ない時代だからこそ、人の世話をする人が少ない時代だからこそ、そういう立場になった人間には大きな責任があると思う。だからいつも前向きでないといけない、と思っている。最近はいろいろ問題を起こし、誤解されがちな青年会議所ではあるが、すばらしい点ももちろんある。最もそう感じることは、礼儀正しさだ。50歳も過ぎているのに、年上の先輩には失礼します、とあいさつをし、お辞儀をする。他の団体では、こういうのは見たことがない。また、いくつになってもそれが変わらないということだ。今の日本がダメになった大きな原因の一つに礼儀を大切にしなくなったことがあると思う。目上の人を立てる、親に感謝する、敬語を使う昔は美徳とされてきたことが今の日本ではダサイという感じさえある。人に感謝できずに、敬うことなしに、多くの人の協力を得られるはずがない。ちょっと堅くなってしまった。やわらかい話に・・・昨日も接近戦地元の先輩もお二人来られていた。で、3人で地元の店に飲みに行った。ショットバーだと言う。一人の先輩が、宮様がお忍びで来たときにお連れしたのだ、と。BGMでジャズをかけている。隣の店も系列で、こちらは、クラブ風。DJがいて、踊るスペースもある。人口8万人ほどの田舎町にこんな店があったことにオドロキ。少しづつ変化があるんだな、と思った。先輩と一緒に行かなければわからなかったので、へえーと思い、勉強になった。感心したのは、一人の先輩が、その店を見せてくれと言って中に入っていったこと、客はいなかったが、BGMはガンガンちなみにその先輩は地元の商工会議所の会頭だ。好奇心をいつまでも持ち続けている姿に感心した。うーん、コレが若さのヒケツか。やっぱり接近戦は勉強になるね。人は人によって磨かれる BY栢野そのとおりだと思います。
2003年09月30日
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先日、守成クラブという会でよびりんさんをお招きした。会の運営上、1時間しか時間が取れず申し訳なかったのだが、それでも、よびりんさんが炸裂し、大いに感銘を与えてくれた。参加者の評判もよく、内容もさることながら、よびりんさんの人間性に因るところも大きいと感じた。次回はもっと時間をとって、十二分によびりん節を堪能しよう!そう考えていると、よびりんさんから書き込みが・・・守成クラブはすばらしい会だ、とお誉めの言葉をいただいた。全国に36都道府県、43会場くらいあるのだが、接近戦にこれほど最適な異業種交流会はない。元々発祥の地が(と言っても1年ほど前)札幌なので、札幌が毎回130~140社が参加し、盛り上がっている。岡山は、50~80社だが、実は札幌の次に盛り上がっている。お隣りの広島や大阪からも見学に来られるほど。どういう訳か私が岡山の代表をしている。人間的にも会社から見ても代表という器ではないのだが、「あんたがやるなら協力する」この一言で代表に決まった。私は名誉欲なんて全くというほどないし、代表とか会長とか、そんなものはどうでもいい。ただ、こんな自分でも必要とする人がいて、頭になってほしいと頼まれれば、やるしかない!逃げるのはイヤなのだ。人生意気に感ず!バカかもしれないが、頼むと見込まれて、引き下がるのはオトコじゃない!と考える単純な私は、やはり家内の言うとおり熱いオトコかもしれませんね。自分で自分のことはよくわかりませんから。そんな単純でアホな私ですが、よびりんさんから守成クラブはすばらしい会だ!という大変うれしいお褒めの言葉をいただきました。今までいろいろな会で講演させていただいたが、あんなに真剣な会は初めてだ、すばらしい会だ。と言われました。普通はヨイショに乗らない私ですが、よびりんさんはヨイショをするような方ではありませんので、今回は、真に受け止めています。よびりんさんのような徒手空拳で成功された方に認めていただけてとてもうれしく思っています。もっともっとすばらしい会にして、次回は、よびりんさんが驚くほどの人数でお迎えしたいなと考えています。接近戦で人脈を広げようとお考えのみなさんぜひ守成クラブにお入りください。オブザーバーで見学も可能です。見てみたい、行ってみたいという方は、ぜひ私のほうにメールください。私書箱でもなんでも結構です。まだ開設されていない県もありますが、事務局に言って、開設手続きしますので、その場合は、あなたが発起人になってください。こんな私ですが、全国の副会長も拝命しています。あなたながどこの地区であろうとお力になれます。ぜひ超接近戦異業種ネットワークの守成クラブにご参加を!入った人からトクしてます。最近では、どんどん商談締結事例が出てきました。チャンスの神様は前髪しかありません。お問い合わせ大歓迎です!
2003年09月29日
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昨日、家内と一緒に、あるパーティーに出席した。1,000人近い人がいたと思う。かなり大きなパーティーだった。にぎやかでよかったのだが・・・フォーマルということで、女性はドレスを身にまとった人も結構いる。ただ普段着の人もいて、マチマチだ。日本ではTPOの概念があまりないので、これは別にいいのだが、問題はその後。まず受付の段取りが非常に悪く、開会時間が30分以上遅れた。さらに進行が悪く、やたら時間がかかる。シュミレーションが全くできていないのだろう。さらに驚いたのは・・・いつまで経っても乾杯が始まらない。マナーとして乾杯しないのに食べるわけにもいかないし・・・懇親会が始まってからなんと30分が経過してやっと始まった。それなのに司会者は進行を早めようとしない。周りを見てみると・・・乾杯しないのに、どんどん始めている。中には食べ始めるだけでなく、ビールを注ぐ人もいる。ちょっとびっくりしてしまった。さらに会が進むと、もっと大変なことに・・・女性が大半なのだが、酔って大声をあげたりしている。正直、あまりにも下品なので、驚いた。決して高い洋服を着たりする必要はないが、こういう場に出るなら、最低限のマナーは知っていてほしい。またまずそういうことはないが、酒に飲まれてはダメだということを再確認した。いくらいいことを言ったり、実践していても、酒を飲んだらガッガリでは社員の信頼も地に落ちる。人のフリ見て、改めて肝に命じた。また段取りの大切さを痛感した。段取りとは言い換えると、人をお招きする際など、相手を思いやることがどれくらいできるか、その点に尽きると思う。松下幸之助氏は、得意先を招く場合何度も何度も確認をして、細かいところにまで気を配るように徹底して注意したと言う。昔から言うように、段取り八分を痛感した。ご存じののとおり、段取りがきちんとできていれば、8割がたは成功したも同然ということですね。いろいろ考えさせられたパーティーでした。
2003年09月28日
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ついに昨日よびりんさんとの接近戦が実現しました。本のイメージよりもナイーブな感じがしました。もっと強烈な猛烈というタイプの方かと思っていたんですが、全然違いますね。じっくりお話しするまでは、むしろ静かな方という印象する受けます。でも、パワーと信念の強さはサスガです。これなら社員の方も付いていくなと思うほど、すばらしいリーダーシップの持ち主です。愛の経営と言っておられるように、お人柄がにじみ出ています。ああ、この人の言うことなら信用できる、そう思わせる人です。97%という驚異の自己資本比率を誇る会社を経営しておられるので、堅実です。売上のみでなく、中身の充実を強く説いておられました。一見当たり前のように思えることですが、結構、売上が多いほうがなんとなく格好よく見えたりします。そういう見栄を張ることはいけない、ときびしく言われました。ユニークだなと思ったのは、「半分の法則」です。講演などを聴いて、いいなと思っても、鵜呑みにするな、と。今日の私の話も100%真に受けて、全部同じようにやっちゃダメと言われました。分社経営というのが流行ったことがありました。市川社長の会社のように、100数十人も社員がいれば、非常にいい仕組みだそうですが、社員数人の企業では、分社経営など全く必要ありません。しかし自社に合っているかどうかは自分ではよくわかりません。ですから、いいと思っても盲信してはダメと言われました。実際、ダイエーの中内さんの講演を聞いて、その通りにやって倒産してしまった方も多くいるそうです。土地を買え、借金をしろ、建物を建てろ、安く売れ行け行けどんどん経営はデフレ時代には全く合わない、と。よびりんさんのお話をお聞きして一番感じたのは、人間性が大事だなあ、ということです。苦難の連続を乗り越えられたよびりんさんには、生き抜く力とあたたかさを感じます。静と動の両方を兼ね備えた方だと思います。昨日の参加者は50名強とちょっと少なめでしたが、みなさんとても満足されたようで、喜んでおられました。
2003年09月27日
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私は、神田昌典氏が主催する顧客獲得実践会の会員だ。何の自慢にもならないが、入会したのはかなり早い。ちなみに番号は200番台なのだ。昨日、神田さんのオフィスから1通の手紙が届いた。赤字で大切なお知らせ、と書いてある。何だろう?と思いながら、読んでみると・・・顧客獲得実践会では、毎月1回ニュースレターが届く。会員とはこのニュースレターを購読している人という意味。で、それを12月一杯で止めるという。休業ということで、完全に止めてしまうわけではない。神田さんの全ての活動のベースであったニュースレターその発行を中止するというのだから相当な覚悟だろう。まあ、すでにメールアドレスも数万件は集めているし、いざセミナーを開催すれば、100人やそこら一瞬で集まるし、本を出せば、数万部は堅いので、全然困らないのだろうが。神田さんとの出会いで何を得たのか?日経IT21に執筆。商工にっぽんに執筆。瀬戸内海経済レポートに執筆。東京でセミナー開催。防府でITの講師で呼ばれる。FAX-DMのノウハウを学ぶ。プレスリリースのノウハウを学ぶ。コピーライティングを学ぶ。速読のノウハウを学ぶ。ジェームスとの出会い。高橋憲行先生との出会い。多くの友人との出会い。いろいろあるけど、やっぱりいろいろな出会いがあった。神田さんがいなかったら、実践会がなかったら、出会っていなかった人もたくさんいるだろう。少しさびしくなるが、出会いと別れは永遠のテーマだ。さらにパワーアップした神田さんに会えることを望む。と言うことで、神田さんはしばらく作家活動のみになるようです。セミナーを開催する場合は、HPで連絡するとのこと。夏目雅子しかりジェームスディーンしかり。悲劇の死を遂げた人のほうがなぜかインパクトが強い。長島さんのように数少ない例外はあるけど。引退ではないけれど、旬の時期に電撃的に引退を演出する。やはり彼はマーケティングの天才だ。
2003年09月26日
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昨日は大物のお話しを聴くことができました。本も何冊も出されていますが、この方のスゴイのは平成の再建請負人とも言うべき数々の再建をきわめて短期間に成し遂げていることです。なかでも有名なのが、ダイエーホークスの再建です。そう、大物とは・・・高塚 猛(こうつか たけし)さんです。「自分と未来は変えられる」という本を読み、大変感動した。何か再建屋というと猛烈な印象があるのだが、高塚さんはコミュニケーションを非常に重視される。社員とのベクトルを同じにする、ということを著書の中でも言っておられる。一度お話しをお伺いしたいと思っていた。ついに念願がかない、お話を聴くことができた。高塚さんは致知出版社からも本を出されている。前三重県知事の北川さんとの対談本だ。たまたま致知出版社に知人がいるので、高塚さんが広島県福山市で講演をされるということを聞いた。本来は、郷心会というマツダを支援するグループの方向けで、部外者は入場できないのだが、致知の購読者の方がメンバーにいて、入れてくださることになった。人のご縁というものはありがたいものです。と同時に、どこでどうつながるかわからない、おもしろいものだと改めて感じた。高塚さんの第一印象は・・・もの静かな人、というものだった。政治家のように大きな声を出すわけではないし、ことさら強調するようなパフォーマンスもしない。粛々と語られる。本物はこういうものなんだな、と思った。次ぎに感じたことは、数字を大変よく把握しておられること。GDPの話を始められたので、何を言われるのかと思っていたら日本のGDPは5兆円あり、アメリカは8兆円。しかし日本の人口はアメリカの半分なので、一人当たりのGDPはアメリカより多い。だから不景気とは言えない、と言うのだ。その通りだと感じた。またプロ野球についても非常に論理的だ。ランナーが一塁のときの打率が非常に低い。ホームランを打とうとするかららしい。優勝チームの打率、最下位のチームの打率、盗塁の成功率などなどとにかく数字をきちんと把握しておられる。そのうえでコンセンサスを得ようと努力される。フロントは観客動員が目的。チームは勝つことが目的。動員するためには、勝つほうがいいし。勝つためにはしっかり応援してもらうほうがうれしい。一見似て非なるように思える両者の目的をお互いに歩み寄ってもらうよう、説得した。結果、きわめて短期間に優勝。シーホークホテルは、年間数十億円もの赤字だった。わずか数年で数億円の利益を上げるようになった。奇跡ともマジックとも言える成果を出している。たった一人の男の力で、組織はここまで変わるのかということを思い知らされた。トップの責任は重い、痛感した。「商売魂」という最新刊がサンマーク出版から出たとのこと。会社に帰って、早速アマゾンで注文した。商売魂http://plaza.rakuten.co.jp/aff.phtml?url=http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763195379/qid%3D1064450203/249-2629451-9719567 経営者、組織のトップ、リーダーあるいはそれを目指す方にご一読をおすすめします。
2003年09月25日
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昨日は、母親に言われてしぶしぶ入った市民劇場に行った。90%がおばさん(失礼)である。60歳を過ぎている人も多い。ほんとに女性は元気なので、パワーを持て余しているようだ。で、お芝居を見たり、運営も手弁当で交代でやっている。全国にあるのかしらん?2ヶ月に1回のペースであるんだけど、暗い出し物のときはたまらん。カネ払ってこんなもの見たくねーよー、って感じ。以前、仲代達也主演の「あるセールスマンの死」があった。出演者が非常に少なく、動きがない。仲代ファンにはいいのだろうけど、これはキツかった。たしかに演技力はある。しかし暗い。そこへいくと昨日のはいい。名のある俳優は一人もいないが、ミュージカルで明るく楽しくハッピーエンド。喜劇だから楽しいのは当たり前か。シェークスピアの「十二夜」。楽しいのは何でもいい。名のない俳優が一所懸命にやってる姿がまたいい。で、久しぶりに家族で食事。弟は肉しか食べないので、肉になった。ほぼベジタリアンの私と家内は肉を食べることはほとんどない。まあ、たまだからいいか、とつきあった。地元の焼肉屋さん。いつも日曜日はすごく流行ってるのに、昨日はヒマだった。祝日だからかなあ。それとも・・・何か以前よりマズクなった気がした。ボクだけなら、ただの勘違いしかもしれないが、家内もそう言ってたので、味が落ちたのかも。それが客足に影響しているかもしれないな。逆に知人がオーナーですごく流行ってる店もある。ここは高い!自分の焼肉屋の基準から言うと。しかしウマイ!最近では初めて自分でカネを払って焼肉を食べに行ってもいい!と思ったのがこの店。彼はメジャーではなかったけど、元プロ野球選手。で、当時のルートを生かして焼肉屋さんを開店した。本業は別にやってるんだけど。ここのハラミは絶品。おどろいた。初めて食べたとき、「なんじゃー。これは!」って思った。家内もびっくりしてた。これがハラミの本来の姿なら、いつも食べてるのは何?って感じ。ただし値段も1人前が1,000円数百円だった。高いなあと思いながら食べたら、それだけのことはあった。焼肉屋さんで感動したのは初めて。ってそんなに焼肉屋さんは知らないんだけど。みんなハラミは食べてないかもしれないけど、いつもすっごく流行ってる。やっぱり食べ物屋さんはオイシイのが基本だよね。
2003年09月24日
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ホテル関係者必見!ホテルの業績アップのお手伝いもしてます。具体的には、ネット予約で稼働率を上げるということです。実は、ホテルのネット予約というのは、数少ない、ネットでの即時業績アップ可能なものです。なぜなら、物流が必要ないうえに、メルマガもいらないので、ごく短期間に一定の実績をあげることができるのだ。最低でも3ヶ月で10%以上稼働率が上がる。予約システムを導入し、結果が出なかったところは1件もない。昨日、初期に予約システムを導入した担当者の話を聞いた。驚異的な成果を上げている。111室のホテルで、1ヶ月に1800泊以上の予約を取っているのだ。それも彼一人で。全宿泊数の50%を彼一人で受注していると言う。すばらしい実績だ。しかも自社予約だけでなく、旅の窓口も増えていると言う。詳しく話を聞いてよくわかった。しくみも大事だが、個別対応しているのだ。ネットではあるが、接近戦をしている。だからお客が感激して、リピーターが多い。とにかくていねい、かつ迅速な応対を心掛けている。だから年を追う毎にネットから予約するお客が増える。正直言って、他にこのホテルの売りはない。ハードは30年くらい経過しているし、すぐ近くには東横インもできた。かなり安めな価格設定はしているが、そのほかのメリットは少ない。でも客は増え続ける。人と人の繋がりなので、ネットでも結局、接近戦が一番強いことを痛感した。ただそのためのツールとしての仕組みは必要だ。ネットで予約を取っている比率は間違いなく日本一だろう。絶対数としても相当なレベルにあることは間違いない。そんなホテル、ホテルマンが地元にいることは誇らしい。元気が出る話だった。ホテル関係者はぜひ予約システムを導入したほうがいい。今が旬だ、いつまでも旬の時代は続かない。
2003年09月23日
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先日、税務署から呼び出しがあった。税務調査なら会社へ来るので、個人のことです。何かなあと思いながら、封書を開けてみると・・・原稿料についてお伺いしたいことがあります。と書いてある。たしかに日経IT21という月刊誌に投稿した。おかげさまで好評を博したのだが、大変残念なことに廃刊になってしまった。中小企業向けのIT雑誌を書店で売るのはまだ難しかったようだ。現在は日経アドバンテージという名前になって、日経ビジネスやベンチャーのように、年間契約にで直接自宅や会社に送る方式になった。まだサイトが残されているようなので、一部は下記で見ることができます。http://smallbiz.nikkeibp.co.jp/pre/it21repo020515/hajime.shtml 50万ほどの原稿料をいただいたのだが、源泉徴収されていたので、問題ないと思っていた。雑所得が20万を越えると、申告しないとダメなんですね。無知ゆえ知りませんでした。勉強になりました。今日、税務署に修正申告に行って来ました。そしたら統括官がお茶でもどうぞと言ってくれ、小1時間ほどお話ししてきました。実は、児島という人口8万人ほどの小さな町ですが、法人会青年部の副会長をこの4月からやってます。で、統括官とも面識があるのです。ここで貴重な学びを得ました。税務署職員と言えども人間です。接近戦に例外はない!ということを感じました。接近戦バンザイ!どんなこと書いてたんですか?と聞かれたので、電話代の削減や携帯電話の翁ランの違いなど説明してあげたら、メモをして、喜んでくれた。うーん、ちょっといい事した気分。たまには税務署へ行くのも悪くないかもね。
2003年09月22日
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今、試験中です。もちろん私ではありません。うちの奥さんの弟、つまり義弟です。適性検査と基礎学力を見る試験をやってます。販売促進のコンサル事業をやることにしました。カンタンに言えば、売り上げアップのお手伝い。普通コンサルタントがやる仕事です。が、コンサルは高い!さらになかなか本物がいない。で、その間をいこうと。この試験は某大手コンサル会社のものと全く同じでこれで65点以上ないとコンサルには不向きらしい。ただの試験ではないのだ。なんで義弟が試験を受けているかというと、彼は今、SEとして、某大手製鉄会社に派遣されている。仕事に不満はないのだが、会社がひどい。岡山では有名な会社で誰でも知っている。あるグループ企業の1社。社長が全く現場を知らない。決算内容が悪く、粉飾していた。で、それが銀行にバレた。普通の会社なら大ピンチなのだが、不正を行った取り巻きも大したおとがめなし。社長は根っからのボンなのだ。で、義弟は嫌気がさし、転職したいと。こういう新規事業をやるが、興味はあるか?と聞いたら、やってみたい、と言うので、試験を受けているというわけ。さて、どうなりますか?試験は数学と国語。数学は得意だったらしいので、大丈夫と思うが、国語はどうか?これで65点取れないとコンサルとして成長するのは大変らしいのだ。子供も二人いるし、人生かかってるから、いい加減なことは言えないしね。お父さん、がんばって!
2003年09月21日
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最近、改めて楽天日記のスゴサを感じる。武闘派コンサルのかやのさんに勧められ始めた日記だが、かやのさんが言うとおり、人脈が広がるね、コレは。HPは作成できないボクでも、楽天日記なら作れる。楽天日記でご縁ができた人は、よびりんさん、炭太郎おやじさん、えみりちゃんにわとりのあたまさんを始めたくさんいる。カカトコリさんやドラムスコさんなど元々の知人もいるドラムスコさんは知人っていうか友人だけど友人って言っても、男同士だから、頻繁に会うわけでなくメールや電話をするわけでもない。でもどうしてんのかな?というときに、日記を見ればすぐわかるのはいい。リンクもカンタンにできちゃうし、このカンタンさはスゴイ!今日はビジネス系メルマガの大御所森さんが楽天日記を開設とのことで、早速訪問し、書き込みした。もちろん日記リンクもした。森さんの日記はココ↓http://plaza.rakuten.co.jp/morioffice/ 栢野さんがメルマガより楽天日記のほうがおもしろい!と言ってたのが今ではよくわかる。メルマガを毎日出してる人は尊敬に値するが、日記を毎日書くのも結構大変。しかし何か書かないといけないので、今まで以上にいろいろなことに気をつけるようになる。なかなか書けない日もあるので、そういう日は、あー、今日は何もしてないなあ、と感じる。日記を書くことで、一日を振り返ることができる。もちろん多くの人が見てくれるとそれはそれでスゴクうれしいんだけど自分のためでもあるなあ、と感じる今日この頃おかげさまで昨日やっと2000アクセス達成しました。オブザーバーさんでした。今日も楽天日記仲間が増え、よかった、よかった。
2003年09月20日
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経営者なら誰でも、顧客の流出は防ぎたいと考える。勉強している経営者であればあるほど、顧客流出の重要性は痛いほど知っている。そのためにフォローのしくみを作ったりいろいろな努力をする。しかし圧倒的な顧客満足があれば、どうなるか?少々大雑把でも顧客が流出しないのだ。いまどきそんな会社があるのか?あるのだ、これが。たまたま家内がユーザーなので、私も知ったのだが、ダイエット系の会社。補正下着がメインで、ダイエット。と言うといかにも怪しげ。でもココは違う。着実に業績を伸ばし続けている。で、実際に結果が出る。つまりやせる。普通体質もあるので、なんだかんだ言い訳がある。しかしココには一切ない。70kgなんてかわいいもんで、80kgあるいは90kgなんて人もいる。やせることが健康上もゼッタイ必要な人達。だから、あなたの場合は体質的にムリ、とか。普通はこれでやせるんだけど・・・そんな言い訳は通用しない。どんな人でもどんどんやせていく。元の体重にもよるが、数ヶ月で数十キロやせるなんてザラ。しかもキレイにやせる。今まで何をやってもダメだった人達が、どうせダメだろうと半信半疑で来る。みるみる結果が出る。絶対的なファンになる。ほとんど芸能人のおっかけや宗教に近いものがある。世の中には、スゴイ会社があるなと驚いた。その会社は、ダイアナ、と言う。ネットワークビジネスの形態を取っているが、いわゆるネットワークビジネスと従来のビジネスの中間のちょうど中間のような形態だ。まず店舗を構えているし、本社も前面に出ている。最近ではテレビCMもやっている。ここの顧客満足度はおそろしく高い。それはやはり創業者の思いの深さから来るのだろう。出会いを大切に目をしっかり見開いていれば、スゴイ会社、すばらしい人はたくさんいる。井の中の蛙にならぬよう、視野を広く持ちたい。
2003年09月19日
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PCは相変わらず不調。ウイルスチェックかけたら、ウイルス君はゼロなのに。なぜか、立ち上がりが異常に遅い。誰か知ってたら教えてください。お世話になっているシステム会社の人に聞くと、「うーん、原因がよくわかりませんねー。 なんだったら、PC電源落とさないでください。」おー、そうか、そういう手もあるなあ。まだ2年も経ってないからまだまだ使うぞ。今日は、新規事業の通販の打ち合わせ。製造工場の開発の方が来社してくれた。で、日記遅くなりました。スンマソン。おまけに特許の話を聞いてくれと来客有り。とっくに定年退職したのに、がんばっている。話は長かったが、こういう世代の人たちのおかげで今の日本がある、と辛抱して話を聞いた。続いて、打ち合わせに入る。サンプルを試食してみる。うーん、なかなか、マイウー です。しかし、問題が・・・ある材料を使うと、メチャコスト高に!普通売られている商品の3倍の価格。うーん、検討の余地あり。価格競争は弱者はゼッタイやったらダメだからね。もっとコストを下げられるか?他の材料を使うか。もうすこし詰めが必要だ。でも新しい事業を展開するときって楽しい。このワクワク感がたまらない。
2003年09月18日
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今日は、朝からPCの調子がおかしい。起動するのにやたら時間がかかる。おかしいなあと思い、お世話になっているシステム会社さんに電話してみる。「ハードディスクがおかしいのかもしれませんね。 ディスクを交換しないといけないかもしれません。 その場合、データは取れないかもしれませんが、 いいですね。」おー、またか。PCなしでの仕事は考えられないけど、トラブルにはホントに悩まされる。ルーターにウイルスソフトも全てのPCに入れているのだが、こういうこともある。全部、と言ってもこのオフィスには6台ほどだが、ウイルスチェックをかけてみた。なんと1台が感染していた。気をつけるように言っているが、何かの拍子でウイルスメールを開けてしまったのだろう。原因はわかったが、念のために再起動してチェックしないと。パソコンが車や家電並になるのはいつの日だろう?
2003年09月17日
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今日、友人の息子さんのお葬式に行って来た。地元の新聞にも出ていたらしい。高速道路で友人の運転する車が激突し、窓から放り出されて脳を強打し、間もなく息を引き取った。今まで多くのお葬式に参列したけれど、今回は今までで一番つらかった。もし窓を開けていなければ・・・もしシートベルトをしていれば・・・友人の心中を思うと言葉が出ない霊柩車が出発するとき、奥さんが感極まって、息子さんの名前を呼び泣き崩れた小学校6年生、わずか12歳の生涯を終えたクラスメートのあいさつが痛々しかった。出会いと別れは永遠のテーマだ。友人には自分を責めないでほしいと願うばかりだ。彼とは青年会議所で一緒だった。ボクが会長をしていたときに副会長として支えてくれた。とてもお世話になった人物だ。青年会議所も新城市の事件で有名になってしまったが、いいところももちろんある。皮肉なことではあるが、お葬式もそうだ。青年会議所メンバーは出棺まで帰らない。親しい友人と同じように見送る。今日も多くのメンバーが悲しみを共有していた。私の父の葬儀の際も、本当に多くのメンバーが駆けつけてくれた。世間でいろいろ言われようが、青年会議所メンバーの有り難さが本当によくわかった。しばらくこの深い深い悲しみから立ち直ることはできないかもしれないけれど、息子さんのためにも元気になって活躍してほしい。今はそう願うのみ。
2003年09月16日
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勉強になった。はっきり言って成果があった。本やメールだけではわからない接近戦ならではのよさを改めて感じた。メールだけではなかなかわかりにくいことでも会って話をするとすぐに理解できる。情報量は全然話にならないと改めて痛感した。詳しくは、ここでは書けないが、ヤフーの登録に関する情報だ。ヤフーの登録だけで売上が倍増する場合もある。現に北九州からわざわざ参加していたクスリ屋の彼は、健康食品などの販売で売上が倍増したそうだ。いくら売ってるのか聞くと、500万だと言う。月商500万を越えているなら、かなりなものだ。しかし情報が漏れるのを嫌い、報告してないとのこと。岩上さんも言っていたが、このほかにもせっけんだけで月商700万を越えるサイトやネットでマンションをバンバン売ってるサイトもあるとのこと。しかしいずれも情報が漏れるのを恐れ、発表しない。すぐに手法を真似られるのを恐れているらしい。最近は成功事例がないのではなく、成功事例はどんどん出て来ているのだが、オープンになっていないだけのようだ。しかも金額は以前より確実に増えている。ウチの新しいサイトもきちんとやらねば!いい刺激をもらった。がんばるよー。宝島社から出た本の話もした。コピーもデザインもあやしいってことを言うと岩上さんもそう思っていたらしく安心した。出版社でもアマゾンや楽天ブックスの対応が全くわかっていない勝ち組負け組の差が大きくなっていることを感じた。宝島社は既存書店中心に配本したために、流通在庫はあるのにどこの書店にあるかわからず、買いたい人が買えないというおかしな現象になっているのだ。楽天日記やまぐまぐなどを通じて紹介し合ったりしていろいろな仕掛けをしているそんな状況を全くわかってないのだずいぶん売上を損している今日は、岩上さんのセミナーもう一度、高松へ行ってきます
2003年09月15日
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今日は夕方から高松に行く。JRで快速で30分余り。結構近い。岡山と香川には瀬戸大橋という橋がかかっている。1兆3千億円という巨費を投じたプロジェクトだ。おもしろいもので、近いのだが、感覚的に海を越えていくというのがあまりピンと来ない。習慣というか今までほとんど行かなかったところに電車が通るようになったからと言っても急には行かない。で、今日は「年収900万円 ラクラク儲けるインターネット通販」がアマゾン、楽天などで品切れ続出中の岩上誠さんに会う。明日、高松で講演をやるのだが、主催者からの要請で前日に入ってくれと言われ、有志だけで飲み会をやることになった。岩上さんもインターネット研究会を主宰しており、私も会員であるので、もちろん行くことにした。接近戦のまたとない機会だから。岩上さんの提唱する手法はユニークだ。元々システム開発者だったので、多くのショップをサポートしている人とちょっと違う。会員のサイトを見ればすぐにわかるが、デザインも全然凝っていないこんなんでいいの?って感じ。でも実績をあげているところがどんどん出ている。なぜこの商品を売っているのか?じっくり語っている。私は岩上メソッドを十分使ったサイトができていない。今度新しいサイトを立ち上げるのでそこでは利用する。さて、今日はどんな話が飛び出すか。お楽しみに!岩上さんのサイトhttp://www.otoku-info.com/
2003年09月14日
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みなさん阿波女って知ってますよね。私も言葉は知っていましたが、最近まで徳島の女性で知り合いはほとんどいませんでした。ところが・・・高橋憲行先生の企画塾で学ぶようになってから、徳島の女性と出会う機会が増えました。同じ勉強会の仲間に徳島の女性がいたのです。彼女は、本職はコピーライターで、とにかく書くのが仕事。そこから派生してきて最近では、デザインはもちろんツール作成や販促支援、WEBまで手掛ける。幅広く活動しています。そんな彼女は優秀だなあと思ってました。でも一人だけだから、阿波女がどう?ってことはとくに意識してませんでした。ところが・・・彼女が勉強会に連れてくる連中に会ったり、徳島へお邪魔して、友人、知人(もちろん女性)に会うとみんなすごくがんばっているんです。美容室を数店舗経営するオーナーブティックを経営し、お客の生理の日まで知ってるオーナー某有名写真館の後取り娘などなどすごいメンバーが目白押しで、考えてみるとやはり阿波女っていうのはあるな、と高橋先生をして、徳島の女性はスゴイ!と言わせたくらいだからだって美容室やブティックも大変な時代に彼女達の店はどんどん売上伸ばしてるからね。もちろん本人はすっごく努力しているし、彼女のサポートも大きいランチェスター竹田先生が言われるように地域性ってやっぱりあると思うそういう気質とか風土だよねそんな業績アップの仕掛け人ボクの友人でもある立川まきちゃんの会社ココア堂http://www.cocoad.com/ 岡山と徳島で離れてるけどいつか一緒に仕事したいね
2003年09月13日
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昨日、同じ年で友人でもあるランドピアの吉田君が岡山に来た。彼の会社の事業は、コンテナを分割して貸し出す事業。主に、遊休地の活用など法人もしくは富裕層の個人が中心となる。ただし、1,000万未満での開業も可能なので個人でも取り組むことは可能だ。満杯になると最大40%もの利回りを生む驚異的なリターンだ。あまりにもリターンが高いので、初めて話を聞くとにわかには信じがたいほどだ。株式会社ランドピアhttp://www.landpia.co.jp/ 異業種交流会の仲間であるT社長がコンテナルーム事業を検討したいとのことで立地を確認するために東京から岡山まで来たのだ。工場だけあって、ずいぶん広い場所だった。旧国道2号線に面しているという恵まれた立地なので、十分可能という結果だった。現地確認も終わり、彼と二人で飲んだのだが、今、取り組もうとしているビジネスのことなど、大いに語りあった。経営者同士、忌憚なく語り合える仲間は貴重だ。彼とは、高橋憲行氏の主宰する勉強会で知り合った。たまたま同じ年ということもあり、親しくしている。不動産など全く縁がなかったので、彼と出会っていろんなビジネスがあるなあと痛感した。今、全国から問い合わせが殺到していて、日本全国を駆け回っている。上場目指してがんばってほしい。
2003年09月12日
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昨日の続き・・・にわとりのあたまさんの会社で驚いたことボクが彼女のことを知るきっかけそれは、テレビたぶんNHKだっと思うが、エルパという彼女が経営する会社のうちの1社音楽家を自宅などに派遣するという大変ユニークなサービスが注目されていた。早速ネットで検索してみると・・・その会社はグループ会社であることがわかった。社長が上智の学生のときのメルマガを発見した。てっきり大学を卒業して入社したのだと思っていたら、なんとぉ、まだ学生でした。え~っ、大学生で社長なんですかぁ?そうです、上智の4年生です。どっかーん、って感じ。世の中広いね。にわとりのあたまさんは、世の中にないけれど、まだ具現化されていないあったらいいなと思うサービスを事業にするのがうまいこれは天性のものだと思う。女性だから気がつくのかもしれない。その着眼点は勉強になる。教えられることが多い。來夢さんは聞いてたとおりすっごく元気。「なぜ春は来ない」の春夏秋冬理論を自分向けにおとして説明してくれた。彼女は占い師って感じじゃない。占星術という統計学を用いた一種のコーチングだね。今やってることに確信を持てたし、間違ってないよ!と背中を押されたから、結構よかった。本が出てから一段と忙しいみたい。3ヶ月か4ヶ月待ってやっと予約が取れたもんね。では、今日はこのあたりでごきげんよう
2003年09月11日
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会いたい人には会える!昨日はそのことを痛感しました。一歩踏み出すことの大切さを。東京に行ってきたのですが、日記リンクをさせていただいているにわとりのあたまさんにお会いしてきました。表参道の閑静なビルの中にあるオフィスですばらしい環境でした。1Fのレストランもとても感じがよくランチが1,000円くらいなので、立地条件を考えると決して高くないです。緑がすごく多くて和みます。ここは東京か?と思うほど。受付横の待ち合いに通されたんですが、オリエンタル調の家具でホテルのよう。少ししてご本人登場。年商1,000億になるまで「社長と呼ばせない」そうでホントに係長と呼んでいた!30代半ばなんだけど、落ち着いてる。数々の経験からくるものか、それとも先天的なものなのか、言葉にするのは難しいけれど、こういう雰囲気の女性は珍しい。一言で言うと・・・心地よさを感じさせる人だ。今日時間ありますか?と急なお願いにも関わらず、時間を作っていただいた。感謝!やはり、会いたい!と思わないと始まらないし、会いたいですって伝えないとわからない。こちらの気持ちを伝えて、あとは相手次第。でも気持ちの伝え方も大事だよね。8時過ぎののぞみで行って、深夜12時前に岡山駅に着く最終で帰った。家に着いたら、1時前。5時30分起きなので、さすがにちょっとハードだった。で、來夢さんのセッションを受けた。予想通り、すっごく元気な人。自分のこと、家内のこと、仕事のこといろいろ聞いた。改めて思ったのは、人間って自分のことわかっているようでわかっていないってことそれを気づかせてもらった今、手がけようとしていることに間違いないってことで確信を持てた通販事業やります。続きは、また明日
2003年09月10日
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今日は東京に行きます。日帰りします。「なぜ春は来ない」の來夢さんのセッションの日なんです。4時30分から6時の予定なんで、飛行機は間に合いません。最終が7時頃なんです。岡山はその辺りがまだまだ田舎です。仕方ないので電車で行くことにしました。1年ほど前からANAに加えJALも就航したので、飛行機の特割のほうが新幹線より5,000円も安い。特割だと片道12,500円から13,500円くらい。のぞみだと17,000円くらい。まあ、空港まで車で行くので、高速代やモノレール代金を加えるとその差は少なくなるけどね。さすがに新幹線の影響は大きかったようで、朝早い新幹線で行って日帰りで帰る場合に限って特別料金での販売が始まった。片道12,500円と飛行機とほぼ同じ。で、これを使ってみることにした。一番の違いは所要時間。飛行機は1時間に対して、のぞみでも4時間弱。まあいつもも飛行機なので、たまにはいいか。夕方4時30分からのセッションなのに、朝早いのぞみなので、12時前には着いてしまう。六本木ヒルズにでも行こうかな。まだ行ったことないので。東京近郊の方、よかったら連絡ください。斎藤:090-5695-5056です。ご存じの方はご存じだと思いますが、來夢さんは占い師です。ただ単に占いをするだけの人ではない。すごく元気を与えてくれるという評判です。私の友人がセッションを受け、彼女は留学カウンセラーをやってますが、仕事上の迷いがなくなり、自分の進むべき道がはっきりした。と言ってます。彼女は独立してまだ数年なので、ビジネスはまだこれからですが、大変意欲的な女性でがんばっています。で、それなら一度セッションを受けてみようという気になりました。ところがセッションは大人気なんです。予約しても何ヶ月も先でないと予約が入らない。何ヶ月待ったかなあ、4ヶ月?5ヶ月?で、やっと今日を迎えたのです。明日、結果をお伝えしますので、占いに興味がある人もない人も乞うご期待を!
2003年09月09日
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以前ちょっと報告していた知り合いが店長やってる中国茶の専門店に昨日行ってきた。8月の実績を聞いてみると、うれしいことに、7月の2倍!それまでが何もやってなかったのと、ベースの数字が低いこともあるが、企画を打ち出して翌月に倍増ってなかなかいいじゃない。うれしかった。それにしても飲食業っていう商売は、たった1ヶ月でこんなに大きく変わるんだから、すごく可能性がある商売だと感じた。アドバイスした内容は、クーポン配布と来店客への店頭売りの値引きだ。さすがに知り合いの店長もびっくりしていた。でもこれからが本番!ここで気を緩めることなく、毎月企画を考えるように言った。結局、何もしない、何も考えない、いい状態がいつまでも続くと錯覚する、そういうことだと思う。勝って兜の尾を締めることができるかどうか?得意のときにいかに謙虚になれるかということだと思う。
2003年09月08日
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同じ異業種交流会の社長から相談を受けた。リライタブルペーパーを導入しようと思うがどうか?ということだった。ウチの会社はもともと事務機屋なので、こういう部分はプロだ。だから当然よくわかる。私が返事をしたのは次のような内容。私見としては、弱者は訳のわからないものに手を出すな、ということ。世界発、日本発、なんていうものを中小企業が扱うのはムリ。まずそんな話は来ないし、来るほうがおかしい。万一来たとしてもそれを根付かせるのは半端じゃなく大変。ランチェスターの法則にもあるように、一番最初に動く層の人達を相手にすると商売にならない。その次に参入した人が一番おいしい目をする。お、あれ流行ってるからオレもやってみるか?これも多いパターンですが、まず失敗する。最初よくてもすぐ売上が落ちるから。だけど調子のいいときを基準に考えてそれがいつまでも続くと勘違いをする。で、次の手を何も打ってないから、すぐにダメになってしまう。成長カーブのどこの時期にある商品か?これを考えることは非常に重要だと思う。たとえばウチがやってるアスクル、事業開始から8年で、すでに1,000億企業になった。今もまだ前年比15%以上の伸びを示している。ウチも大して儲かってはいないが、それでも売上の伸びは、前年比130%とか月によっては150%という月もある。おかげさまで岡山県下のアスクル代理店ではウチがNO,1になった。ところがアスクルをやり始めた頃は、さっぱり売れず全然商売にならなかった。今はコクヨも同様のサービスを始めているが、アスクルとの差はなかなか小さくならない。最近、始めた同業者も伸びているという話を聞かない。このことから考えても、早すぎても遅すぎてもダメということがわかるが、当人はなかなかわからない事業開始の時期からグラフや手書きで線を書いてみるとすぐに理解できると思う。携帯でもそうだが、急激に成長したものは一気に成長が止まってしまう。次のような資料が出ていた。“リライタブルペーパー”の単価が200円程度、『リライタブルプリンタ』が30万円程度。初年度1億円、3年後に5億円の販売を目標としており、今後、印字色のバリエーションを増やすほか、紙素材のリライタブルペーパーの開発や、ICタグ/ICカードと連動したシステムの開発も進めるとしている。実験導入先からのフィードバック情報を元に、最適なビジネスモデルを構築し、本機で初年度売上約1億円を目標としています。ところが販売の時点になるとペーパーが1枚500円!にもなっています。このことから考えてみると、非常に危ういまだまだ確率していないビジネスと言える。こんなもの中小企業が手を出していいはずがない。将来性は未知数ですが、単価と紙をセットする手間、またプリンタも専用プリンタでなおかつプリンタも高価ということから考えて、電気自動車よりも普及は遅いだろう。官公庁や大企業で環境にいいことやっていますとコストを無視してアピールしたいところくらいしか販売先は無いのではないかと思う。どんなに技術革新が早くても競合する企業がない状況では、最低2~3年は経過しないと全く未知数と言えるだろう。まあ、環境に取り組む先進的企業としてのイメージをマスコミなどにPRするのではあれば、いいのでは?本来のコストダウンの目的よりも、イメージの部分が大きい。私が彼に言った結論は、コストダウンにはつながらない。どころか手間を考えるとコストアップは間違いなし。ということだ。
2003年09月06日
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本格的に通販に参入すべく準備中だ。先日もコンサルタントの先生にご来社いただいた。方向性が固まってきて、やっと形になってきた。月に1回指導していただいているのだが、通信販売専門の先生なので知識はすばらしい。ある意味ランチェスターを実践しておられる。なぜなら通販のこと以外は指導しないからだ。その代わり通販のことなら商品調達から売り方売り先まで紹介する。情報も常に新しいことを教えてくれるし、今後の流れや、今のトレンドも教えてくれる。本物はやっぱり狭く深くだなあと痛感させられる。アドバイスを求めるなら、誰に聞くか?このことが本当に重要だと思う。誰に聞くか?誰に頼むか、で結果は大きく違うだろう。準備中のことがきちんと形になったらまた日記で発表したい。
2003年09月05日
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中小企業同士のネットワークを全国に作ろうという動きがある。名ばかりの異業種交流会が多い中で、本気でビジネスにつなげようという会だ。その名も仕事バンバンプラザという。ちょっとダサイかもしれないが、この会で仕事がバンバン受注できるようにということだ。全国36都道府県にある。北海道から沖縄まであるのだが、なぜか四国にはない。不思議なものだ。あ、岡山の近くでは山陰もないか。商談事例が続々と出ている。ウチの場合はアスクルのお客様が増えているし、おもしろいところでは、次のような事例もあった。設計事務所の横田さんという女性がいる。彼女があるお店を設計していたとき、クライアントから予算がないのに、大理石をどうしても貼りたいと言ってゆずらないので困っていたらしい。そのときメンバーに石の輸入をしている松倉君の存在を思い出し、ダメもとで聞いてみると従来の価格よりも破格の金額で大理石を卸してもらえることになり、無事クライアントの要求に応えることができたということだ。ちなみに大理石なのにタイル並みの価格!で卸してくれたらしい。さらにテント屋さんもいるので、またまた重宝したとのこと。成約事例が続々出ている。ぜひ参加したという方は連絡ください。
2003年09月04日
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うれしいことがあった。以前、東京で経費削減セミナーを一度だけ開催した。経営戦略考の森さんにお手伝いいただいた。おかげでキノトロープなどネット界での大御所も来てくれた。その後何もなかったのだが・・・先日参加者の一人からメールをもらった。以前、斎藤さんのセミナーを受講したものです。FAXを購入したいので相談にのってください。という内容だった。私はキャノンをすすめた。なぜならキャノンの複合機iR○○○○はトナーがレーザープリンタと同型、つまりリサイクルできるんです。ということは普通コピー代7~8円のところなんと1円少々になっちゃう。これを使わない手はないよね。アドバイス通りにしましたとのこと。最初エプソンのカラーレーザーを買おうとしてた。カラー出力中心ならいいけど、コピーやFAXの場合、かなり使い勝手が悪い。事前に相談してもらってよかった。ただし大企業には向かない。使用枚数がハンパじゃないからね。せいぜい月間使用枚数3,000枚くらいまでかな。でも大半の中小企業はカバーすると思うけどね。しばらく経っても覚えていてくれるとうれしいね。
2003年09月03日
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オフィス用品通信販売で急成長を続ける アスクル業界内でもいつまでその成長が続くのかと見られている当社もアスクルのエージェント(代理店)をしているが、この勢いは当分止まりそうにない。なぜか?進化し続けるからだ。企業理念にお客様と共に進化し続けるとあるが、本当に実践しているところがエライ止まらない姿勢に学ぶところは多い9月に新しいカタログが発刊になる昨日届いたので見てみるとさらに進化した、というのが感想だすぐにわかる点は家具がかなり充実しただけでなく、無料レイアウトサービスやLAN配線サービスなどサービスも進化しているまた間違いなく売上はアップするだろう勝ち馬に乗るのことも重要な戦略だと思う同じ業界でもこれほど労力が違うのかと驚くほどだ深さもたしかに大切だが、一つの井戸を掘り続けることが本当に正しいかどうかはよく考えないといけないもう枯れた井戸ではいくら掘り続けても水は湧いてこない創業者はともかく後継者はとくに注意が必要だ同じ商品を同じやり方で同じ顧客に何十年も売っていれば衰退するのも当たり前だなんでも新規事業がいいという意味ではないが、新しいことに挑戦し続けることは重要だと思う冒険無くして成長無しアスクルをまだご利用でない方ぜひ使ってみてくださいその便利さ安さ品揃えに驚きますよ。すでにご利用中の方、当社では独自のサービスも行っています販売店はカンタンに変更できますので、よろしければぜひ体験してみてください。アスクルのお問い合わせは㈱サイトウジムキ 電話:086-474-2700info@office-goods.co.jp独自サービスの一例をあげると入金お礼状があります。振込みしてお礼状もらったことあります?当社では振込みいただいたお客様にFAXですが、「ご入金いただきありがとうございます。」とお礼状を出しているんです。場合によるとどこの販売店が担当かわからないそんなお客様もたくさんおられます武闘派コンサル 栢野さんにも入金御礼状お褒めいただきました通販であっても会社と会社、人と人のふれあい、なんですね
2003年09月02日
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戦略の失敗は戦術・戦闘では取り返せない。それはたしかにその通りだと思う。カンタンに言うと今から自動車業界に参入したって、設備投資は大変だし、いくら優秀な人でも成功は難しいよね。売るほうじゃなくて作るほうね。売るほうも決してラクじゃないけどね。もっと言えば、石炭業界に参入する人ってまずいない。松下幸之助さんだって、今から二股プラグを作るはずない。と言うように最初のボタンをかけ間違うと大変。あとでなかなか取り返しがつかない。じゃあ戦略がよかったらいいのか?って話。昨日、カミさんと二人でパスタを食べに行った。有機パスタを使ってておしいので、時々行く。FCなのでご存じの方もあると思うけど、パスタフローラって店。で、最近カード会員を募集しているんだけど、これがただやってるって感じ。登録無料なのに、ウエイトレスの子はPRしないし、レジで支払いのときにも持ってるかどうか聞かない。せっかくお客様の名前や住所を聞く用意をしてるのに、全く生かされていない。本部の指導力か店長の指導力かわかんないけど、意味ないよねー、これじゃ。どれだけ現場できっちりやりきれるか、これだけでスッゴク変わるよね。飲食業界はまだまだ可能性があるって思った。だってちゃんとできてるとこ少ないから。もちろんオイシイのは基本だけどね。いつでもどこでも学ぶ場はある。
2003年09月01日
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