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2022年03月27日(日)に放送されたMBS・TBS系の「情熱大陸 山本由伸」を録画していたのですが、今日の夕方初めて観ました。https://www.mbs.jp/jounetsu/2022/03_27.shtmlう~~~ん。凄いです。さすが、オリックスの絶対エース、Japanのエース、昨シーズンの投手部門四冠、沢村賞受賞。かつシーズンMVP受賞選手(パリーグ)。見逃し配信はとっくの昔に終了済みなので、youtubeにアップされてる未公開映像を貼っておきます。"日本球界のエース!山本由伸の未公開映像!投球の秘訣を語る。"この番組に関するネット記事を以下に載せておきます。https://tsubuchan.blog.jp/archives/28943583.html上記から一部スクショしました。"『情熱大陸』番組後に…本田望結「前から惚れてたけどさらに惚れた」"https://entnavi.com/en02/4619/正直、男でも惚れるわ。山本由伸には・・・。https://tsubuchan.blog.jp/archives/28943583.htmlからTwitterコメントを一部コピペ↓>「老婆心ながら、変な女にだけ気をつけてください」山本由伸投手はピーマンが大嫌いだそうです。一人暮らしでの食事は管理栄養士が作るおまかせ料理のようですが、「ピーマンは多分食べないから料理に使ったことはありません」と番組内で紹介されてました。これに関連したTwitterコメントは↓>情熱大陸で山本由伸の弱点がピーマンってバレたことで西武打線が全員ピーマンになったらどうしよう……。-----------------------------------------------今日のロッテvsオリックス戦はネットのパ・リーグTVで観戦しておりました。結果は延長11回でロッテ 3 - 2 オリックスでサヨナラ負け。先発の山崎福は強風の影響なのかコントロールが不安定で球数もかさんでしまい、5回途中で降板しましたが、幸い降板後に同点に追いついたので負け投手にはならず。敗因には信じられないミスや不運もあるのですが、三番吉田正尚、四番ラオウ杉本の無安打に主たる責任があるでしょうな。ラオウは今回のロッテ三連戦で無安打のはず。昨年はロッテ戦って相性抜群だったように記憶するんだけどな~~。敗戦投手のワゲスバックは回マタギ、まるまる2回投げてるから2死からサヨナラヒット打たれたのもまぁしゃーないかな。中継ぎ投手として使える目処がそこそこたったことは収穫です。後は上位チームのSBも楽天も今日は負けたから、そこは救いです。
2022/06/26
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半導体不足の影響なのか、オーディオ業界の構造不況?のせいで生産数が元々少ないためか、オーディオ製品の在庫不足が継続中です。特に比較的低価格のCDプレイヤーはほとんど在庫のある商品がなかったのですが、最近YAMAHA ヤマハ CD-S303 4万円前後https://jp.yamaha.com/products/audio_visual/hifi_components/cd-s303/index.htmlが在庫有になっています。以前から注目しているマランツのCD6007は数ヶ月以上在庫がない状況で、在庫がないまま部品代等の高騰の影響か3割以上定価が値上がりし、実売価格で1.5万円価格上昇し5.5万円するようです。今も在庫はありませんが・・・(苦笑 https://www.marantz.jp/ja-jp/shop/sacdcdplayer/cd6007この機器はネット上での評価がかなり高く、この価格帯のベストバイ商品だったようですが、それは実売価格4万円前後の時の話で、値上がりした今でも同じ評価になるか多少微妙かもしれません。それに加えて、"新 部屋の音とレコードの音"のブロガーさんの調子が良かったマランツCD6007その後…の記事によれば、初期不良で入院中したとのこと。この方のは「syno tune」というtuneが施されたものだが、不良はCD6007の本体起因らしいです。単なる一事例に過ぎませんが、多少気になりますな(笑2ヶ月くらい前にDENONから新商品が発表され、6月末くらいから販売開始とのこと。それが、DCD-900NEhttps://www.denon.jp/ja-jp/shop/sacdcdplayers_ap/dcd900neで販売開始前予約価格は6.3万円ほど。この商品はオーディオ雑誌での評価は高いようですが、まぁオーディオ評論家ほど信用できない職業は珍しいくらいなので、話半分未満で聞いておきます(苦笑ただ、現実的には10万円以下の商品では、これらの3機種くらいしか選択肢はありません。DCD-900NEが月末に販売開始された後のネット上の評判や実売価格がどれだけ下がってくるかによりますが、買うならこの機種かなぁと思っております。しかしながら、現在使用中のPIONEER DV-585A + AUDIOTRAK DR.DAC2 の音にそれほど不満はないんですな~~(苦笑ただ、D/A-ConverterのDR.DAC2 がかなり熱くなるので暑くなってきた今日この頃はちと心配ではあります。あ~~、プリメインアンプのSONY TA-F333ESLはAB級アンプなんですが、こいつもかなり熱くなります。数時間通電してると、アンプ上部の放熱スリット部はかなり熱いです。ダイソーでUSB扇風機でも買ってこようかないな。22/05/03に書いたレコード音楽再生復活プロジェクト その12に>しかし、最近R-chがやや大きすぎるなと再度感じるようになり、バランス調整ツマミで色々ためしたら明らかにL-chの出力が低くなっておりました。なので、今はL-RのSP再生音量が揃うようバランス調整した状態で聴いています。と書いたのですが、一ヶ月くらい前からL-R chのレベル差問題は何故か解決しております。今はsource direct スイッチオンで聴いており、トーンコントロール回路やバランス調整スイッチはバイパスされています。この状態でL-R chはちゃんと再生できており、レベル差はなくなっています。気温が暑くなってきたし、アンプも相当熱くなるのでレベル差の原因であったどこかの接触不良部分の汚れ等が熱で流れ出して接触不良が解消されたんかいな。まぁ、それはそれで熱問題が心配でありますが・・・長々と自分のメモ書きみたいなことを書き連ねております(苦笑最近、Yahoo Shoppingのポイント増額デーについついレコードカートリッジを買ってしまいました。未だセットアップしておりません。ネット上でかなり評判が良かったし、最近チェックしてる範囲では最安値だったので・・・オーディオテクニカのVM型 VM750SH、購入価格は3.5万円ほど。https://www.audio-technica.co.jp/product/VM750SH昨年8月に購入したオーディオテクニカの VM540ML の上位機種となります。以下は関連記事。レコード音楽再生復活プロジェクト その2VM540MLは高剛性樹脂製ボディで無垢マイクロリニア針です。一方、VM750SHはダイキャストアルミ合金製ボディで4chレコード再生用として開発されたシバタ針です。VM750SHをセットアップして音質が気に入ったら、VM540MLはオークションで売却するかもしれません。audio-technica VM750SHaudio-technica VM540MLhttps://www.audio-technica.co.jp/product/VM540ML【2022/07/01 追記 メモ書き】22/06/30 夜の時点でYahoo Shoppingのコジマネットで、DENON DCD-900NE(メーカー希望小売価格77,000円 税込)がポイント還元込みで実質55,540円で販売されていたが、今朝見たら売り切れの模様。買い物かごに一応入れていたが、消失してました(苦笑先日買ったauido-technicaのカートリッジのポイント還元(正確にはペイペイボーナス)が未だなので、その還元が実行されてから購入するかどうか真剣に検討しようと思ってたのですが・・・63,000円前後の予約時販売価格ではamazonやヨドバシ他で在庫あり・販売中の状況です。先日も書きましたが、現有のCDプレイヤー・システムに特段の不満はないので、あせらず価格低下を待ちましょう。そのうち、全ての店で在庫切れになってしまうかもしれませんが・・・(苦笑
2022/06/26
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先日南大阪方面に車で仕事に行った帰りに、帰路途中の「ハードオフ」をiPhoneで検索して○○店に立ち寄りました。オーディオ製品や中古CDにめぼしいものはなかったので、中古レコードを漁りました(笑ジャンク扱いの110円(値札なし、ビニール袋収納もなし)が数百枚ありましたが、丁寧にチェックしていきました。大量にあったのはアリス、南こうせつ、松山千春、さだまさし等の男性フォーク歌手の盤で女性シンガーのはあまりなかったです。だけど、なぜか阿川泰子のレコードが3枚ありました。「JOURNEY」が1枚、「SUNGLOW」が2枚ありました。ジャケットの痛みはほぼなく良好な状態でした。ビニール袋収納されていないので、レコード盤を取り出して盤面をチェック。「SUNGLOW」の1枚は長くて細い傷が一筋入っていたのでパス。もう1枚は見た目キズは全くなし。なので、こっちは購入決定。なんせ110円(税込み)ですからね。一方、「JOURNEY」はキズはなかったが、汚れが結構ありました。特に外縁(周縁)部の汚れが酷かったです。多分手・指の手垢というか脂がこびりついてる感じです。う~~ん。これは中性洗剤洗浄すれば問題なしなんじゃね~~、と購入決定。なぜか、イーグルスの名盤「ホテル・カリフォルニア」の国内版(帯付き)があって、これも盤面チェックしましたがキズは全くなく、ジャケットの痛みもほぼない良好な状態です。なぜ、これが110円コーナーにあるんかいな、と思いましたがこれも購入決定。この3枚以外はこれといったものはありませんでした。女性ポップス歌手の掘り出し物はないかと探しましたが見つからず。あ~~、ジャズ関係は全くなしでした。ジャズはそこそこの値段で売れるので110円コーナーの対象外なんでしょうな。この後、通常価格のレコードコーナーへ移動し、こっちも結構丁寧に漁りました。ジャズでは多少興味を持った盤もあるのですが、みんな高いです。1500~2500円ほどします(苦笑以前、レコード音楽再生復活プロジェクト その5 で取り上げた"山本剛/MISTY"は5500円(税込み)で売られていました。多分オリジナル盤ではなく私の所有するものと同じ時期の盤だと思います。このレコードはオリジナル盤でなくともメルカリやヤフーオークションで結構高値で取引されています。なぜか、阿川泰子の「SUNGLOW」は通常価格コーナーにも1枚ありました(笑)。価格は1500円前後だったです。ハードオフの値付けがよくわかりませんが、こういう事があるので、ジャンク品レコードコーナーを漁ることは大事ですな。で、昨日買ったCD 阿川泰子 / MELODIES (Invitation 国内盤 VDR-1246)で酷評した阿川さんのレコードを何故買ったのかといえば、それは110円だからです。気が向いた時にイージーリスニング音楽としてレコードをかけるかもしれないし、アルバムジャケットを観賞用に壁に飾るかもしれません。まぁ正直、阿川さんって元女優の割にはそれほど美女というわけではないですが・・・彼女が売れっ子シンガーだった頃はネクタイ族(青年~壮年のサラリーマンのことかな)のアイドルとジャズ雑誌では書かれていました。思い出した。通常価格コーナーには阿川さんが売れていた頃の他の女性ジャズシンガーであるアンリ菅野と中本マリのレコードが各1枚ありました。アンリ菅野のは1500円くらいで、中本マリのは800円くらいでした。どちらの歌手も阿川さんよりは歌が上手かったと思いますが、美貌面では阿川さんを上回る方ではなかったと記憶します。年齢的にも阿川さんよりは3~4歳上ですね。ちょっと調べるとアンリ菅野さんはガンのため51歳の若さで亡くなったようですね。合掌。そうそう、ジャケットも盤面も良好な状態だから2枚セットでメルカリやヤフーオークションで売却しても220円以上で売れることは確実でしょうから、転売目的にもかないます(苦笑で、「JOURNEY」は中性洗剤洗浄してから、「SUNGLOW」はなにもせず、レコードを聴きました。「JOURNEY」も「SUNGLOW」もチリパチノイズはほとんど発生せずでした。夜だからあまり大きな音では聴いていませんが、私の評価は両盤ともに★★☆☆☆ですね。先日、CD「MELODIES」を聴いた時と同じで『とにかく存在感が薄いというか、口先だけで歌ってる感が半端なく、声もかなり加工されている感を持ちます。』という感想です。加えて言うならば、「グルーヴ感」「スイング感」といったジャズシンガーに欠かすことができない重要要素がすっぽり抜け落ちている、と感じます。ちょっと厳しい書き方ですが・・・そういう意味ではポップ・シンガーとして評価すれば別の評価はありえるのでしょうが、私はジャズシンガーとして評価しております。阿川泰子さんの公式サイトであるYASUKO AGAWA official siteの「DISCOGRAPHY」記載のアルバムデータから抜粋引用して以下に記載します。なお、レコード番号、リリース年等はDiscogsの記載を引用しています。----------------------------------------------"JOURNEY ジャーニー"Label : Invitation VIH-28022Format: Vinyl, LPReleased: 1980アーバン・ジャズ・スタイルの先駆けとなった、フュージョン・ジャズを代表する1枚。デビュ4作目で一気に花開いた阿川泰子の代表的ヒット・アルバム。北島直樹(P)、清水靖晃(Sax)、笹路正徳(Kb)、松木恒秀(Gt)ら若手ミュージシャンがスタンダードをリメイク。1980年9~10月、東京録音。1. Sentimental Journey センチメンタル・ジャーニー(Ben Homer/ Les Brown) 3:552. Take The "A" Train A列車で行こう(Billy Strayhorn) 4:393. Lover, Come Back To Me ラバー、カム・バック・トゥ・ミー(Sigmund Romberg/Oscar Harmmerstein Jr. ) 6:194. Moonlight Serenade ムーンライト・セレナーデ(Glenn Miller/Mitchell Parish) 4:235. In A Sentimental Mood イン・ア・センチメンタル・ムード(Duke Ellington/Irving Mills/Manny Kurtz) 4:346. Star Dust スター・ダスト(Hoagy Carmichael/Mitchell Parish) 4:027. Lullaby of Birdland バードランドの子守唄(George Shearing /B.Y.Forster) 4:298. Whisper Not ウイスパー・ノット(Benny Golson/ Leonard Feather) 4:149. My Foolish Heart マイ・フーリッシュ・ハート(Victor Young/Ned Washington) 3:4110. You'd Be So Nice To Come Home Toユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ(Cole Porter) 4:0011. Good-Bye グッド・バイ(Gordon Jenkins) 4:16合計Time 48:46Recorded at Victor Studio,Sound Inn Studio,8 Sep.-3 Oct.1980"LULLABY OF BIRDLAND"---------------------------------------------"SUNGLOW サングロウ"Label : Invitation VIH-28043Format: Vinyl, LPReleased: 1981'90年代のクラブシーンで再び注目を浴びたヒット曲「スキンド・レ・レ」が収録されている、阿川初の本格的なオリジナル・ラテン・フュージョン・アルバム。バックは、アレンジも担当している松岡直也率いる"松岡直也とウィシング"他。ジャズボーカルのカテゴリーから離れエポックメイキングなセールスを記録。阿川泰子傑作中の傑作。1981年3~4月、東京録音。1. Skindo-Le-Le スキンド・レ・レ(Claudio Amaral/Jay Wagner) 3:582. Cinema シネマ(Antonio Carlos Jobim/Michael Franks) 4:213. Pardon My English パードン・マイ・イングリッシュ(Antonio Carlos Jobim/Ray Gilbert) 4:544. Island Breeze アイランド・ブリーズ(Richie Cole) 5:025. In The Name of Love イン・ザ・ネーム・オブ・ラブ(Bill Withers/Ralph MacDonald/William Salte) 4:256. She~Senior Dreams シニア・ドリーム(Claudio Amaral /Jay Wagner/L.Hennrick) 3:397. This Side of Forever ジス・サイド・オブ・フォーエバー(Rupert Holmes) 3:498. Here and Now ヒア・アンド・ナウ(Gilberto Gil) 4:439. Song of The Waves ソング・オブ・ザ・ウェーブス(Richard F.Gaynor/Diane Silverthorn) 4:40合計Time 39:41Recorded at Victor Studio,Onkio Haus,Big Box Studio, Media Studio,10 Mar.-22 Apr.1981"阿川泰子(Yasuko Agawa) / Skindo-Le-Le"---------------------------------------------【2020/06/27 追記】"Eagles / Hotel California"レーベル: Asylum Records P-6561Yシリーズ: Eagles 特別価格 \2,000フォーマット:レコード, LP, Album, Reissue, Gatefold国: Japanリリース済み: 1981以上はDiscogsからコピペ-------------------------------------Side 1ホテル・カリフォルニア - Hotel California - 6:30ニュー・キッド・イン・タウン - New Kid in Town - 5:04駆け足の人生 - Life in the Fast Lane - 4:46時は流れて - Wasted Time - 4:55Side 2時は流れて(リプライズ) - Wasted Time (Reprise) - 1:22暗黙の日々 - Victim of Love - 4:11お前を夢みて - Pretty Maids All in a Row - 4:05素晴らしい愛をもう一度 - Try and Love Again - 5:10ラスト・リゾート - The Last Resort - 7:25以上はwikipediaからコピペ--------------------------------------先日レコード再生しましたが、未洗浄のままで全くチリパチノイズなしでした。110円でこの高品質!、安過ぎない??!!現時点ではA面一曲目のあまりにも有名なヒット曲「Hotel California」以外の曲はあまりピンときませんね。ロックの曲の歌詞にあまり興味がないので、そこらあたりを追求して聴き込んでいく予定もありません。
2022/06/23
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「あなたまたレコード買ったのね」の"斎藤さんちのモクレンの樹は今も健在か"を読んだら、Steve Marcusの3枚のレコードが紹介されていました。3枚のうちの2枚は私も所有しているので、ほぼ半世紀ぶりに聴いてみました(苦笑所有しているのは・Steve Marcus / Tomorrow Never Knows・Steve Marcus / The Lord's Prayerの2枚。多分、高校生の時に買った輸入盤です。"Tomorrow Never Knows"は日本語のライナーノーツ(解説を野口久光氏が書いています)が添付されてるので当時日本グラモフォンが輸入盤を販売していたものを買ったものでしょう。"The Lord's Prayer"は直輸入盤です。どちらも「オリジナル盤」といっていいいと思います。○十年前から、どうせVortexの輸入盤を買うんだったら、"Keith Jarrett / Somewhere Before"を買ったときゃ良かったのにな~~と後悔しております(苦笑いわゆるジャズロックのレコードと言っていいでしょう。当時聴いた際に私がどう評価したかはともかくとして、現時点で聴くとかなり陳腐というか古臭いです。Be-BopやHard Bopのレコード・CDを聴いても古臭くは感じませんが、ジャズロックの賞味期限は非常に短かったんだと思いますわ。細かいことを書く熱意は湧かないので、簡単に評価点を付与すると・Steve Marcus / Tomorrow Never Knows ★★★☆☆・Steve Marcus / The Lord's Prayer ★☆☆☆☆ですね。これらのレコードは歴史的価値を付与するほどの代物ではないので加点はしていませんが、甘めの評価点にしています。https://www.tfm.co.jp/ml/today/index_20100110.htmlによると高野悦子「二十歳の原点」に"Steve Marcus / Tomorrow Never Knows"に関する記述があるとのこと。その部分をコピペさせてもらいます。>Tomorrow Never Knows/Steve Marcus>日記の後半、ジャズ喫茶「シアンクレール」で高野さんの心をとらえるフリージャズ。これも 退廃的というよりは、烈しくてポジティブな感情が感じられます。このレコードはフリージャズじゃないですけどね。フリーっぽい曲、部分はあるっちゃあるけど。前述した斎藤さんちのモクレンの樹は今も健在かでは"The Lord's Prayer"について------------- 引用開始 ---------------(前略)で、このレコード何が、凄いって、ドラッグとマリファナ、ラリパッパの世界そのものなのである。恐らく、この盤に制作意図のようなものがあったとしたら、そうした状態で、レコーディングしたら、どんなシロモノが出来上がるか、その興味本位だけで作られた作品のような気がする。ドラム・ソロと叫びだけの、ほとんど冗談のような曲がある一方、"T.With Stiring"映画タクシー・ドライバーのテーマ曲のような倦怠感を持ちながら信じられないくらい美しいナンバーがある。但し、2分06秒。これらの感覚、驚くほど、「M★A★S★H マッシュ」「キャッチ22」の感覚に近い。(後略)------------- 引用終了 ---------------とあるように、いくつかの曲はほぼ無茶苦茶ですな。ラリってるというしかない(苦笑)。プロデューサーのHerbie Mann(フルート奏者でもある)は一体全体何を考えてこのレコードを制作・販売したのか理解不能です。レコードを買って聴いた当時、私は子供(高1くらいかな~)でジャズの知識も乏しいので「こんなもんかいな~~」と思って、中古店で即売却とはなりませんでした。でも、それ以降ほとんど聴いておりません。Discogsのデータを編集して以下に抜粋引用しておきます。Steve Marcus / Tomorrow Never Knowsレーベル: Vortex Records 2001リリース済み:1968A1 Eight Miles High 4:44A2 Mellow Yellow 4:50A3 Listen People 2:25A4 Rain 7:02B1 Tomorrow Never Knows 11:07B2 Half A Heart 5:21Credit Bass [Uncredited] Chris HillsDrums [Uncredited] Bob MosesGuitar [Uncredited] Larry CoryellPiano [Uncredited] Mike NockProducer Herbie MannSoprano Saxophone, Tenor Saxophone, Leader Steve Marcus"Tomorrow Never Knows"------------------------------------------------Steve Marcus / The Lord's Prayerレーベル: Vortex Records 2013リリース済み:1969A1 Hey Jude (Part 1&2) 8:23A2 Amy 7:57A3 Just Like Tom Thumb's Blues 1:02A4 T. With Strings 2:06B1 Wild Thing 2:23B2 Hope 10:45B3 America 0:35B4 The Lord's Prayer 4:42Credit Bass Ed Xiques, Miroslav VitousDrums Bob MosesDrums, Photography Larry ClarkGuitar Frank Stuart (曲: A1)Piano, Electric Piano Herbie HancockProducer Herbie MannTenor Saxophone, Design Tom ZimmermannTenor Saxophone, Soprano Saxophone, Guitar Steve MarcusTrombone Dave Gale (曲: A1)Trumpet Jack Gale (曲: A1)"Steve Marcus / The Lord's Prayer"で唯一聴く価値のある曲は↓ですな。引用したブロガーさんのご意見に同意です。"T. With Strings"-------------------------------------------------------【番外編】"Keith Jarrett Trio / Somewhere Before"レーベル : Vortex Records 2012リリース済み: 1969年"Keith Jarrett Trio - My Back Pages"
2022/06/19
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うおおおおおおおおおおおお!!山本由伸投手、ノーヒットノーラン達成おめでとう、そしてありがとう。試合はネット中継(パリーグTV)でライブ観戦しておりました。6連敗中のチームにあって、絶対エースの存在感をまざまざと見せつけてくれました。野手の超ファインプレーに助けられた、なんてことは皆無で淡々と凡打と三振の山を築いていきました。9安打で2点といつものように胃が痛くなるような拙攻で、今日は3番の吉田正尚がチャンスでことごとくブレーキでした。9回表一死三塁の場面で福田がスクイズ失敗(ファール)し、その後ボール球を空振り三振した時点で非常に嫌な予感がしましたが、杞憂でした。。。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失オリックス 0 0 0 0 1 0 0 1 0 2 9 0西武 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0勝利投手 山本由伸 7勝3敗0S 102球 被安打0 奪三振9 与四球1敗戦投手 平井 3勝4敗0S与四球は5回裏1死で外崎選手に何故かストライクが入らず四球を与えてしまった(3-1から四球ストレートの四球)。5回表に1点先制してもらったので、慎重になりすぎたのかもしれません。これがなければ完全試合だったのにな~~。完全なタラレバですが・・・絶不調だった紅林遊撃手が3安打したのは朗報ですが、吉田正尚(指名打者)は実戦感覚が戻ってないためか、精彩を欠いています。まぁ、試合を重ねるにつれていつもの吉田正尚に戻ってくれるでしょう。太もも故障の再発だけは絶対避けてもらいたいです。"山本由伸『9回102球 自身初ノーヒットノーラン達成!!』《THE FEATURE PLAYER》"(パーソル パ・リーグTV公式)PacificLeagueTV"2022年6月18日 埼玉西武対オリックス 試合ハイライト"(パーソル パ・リーグTV公式)PacificLeagueTV蛇足気味ですが・・・"【意表という名の】ラオウ・杉本裕太郎『セーフティーバントを決める』【秘孔を突く】"(パーソル パ・リーグTV公式)PacificLeagueTV
2022/06/18
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Carmen McRaeの入手困難なレコード・CDの中古CDがネット通販の「駿河屋」で比較的リーズナブルな価格であったので、先日購入しました。駿河屋では購入金額が一定額以上にならないと販売手数料が必要なので、併せて買ってもいいかな~と思う中古CDがありゃせんか、と色々探しました。結果として、荒井由実の第二作「MISSLIM」のリマスター盤CDが比較的安い値段であったので、同時購入しました。他には食指をそそられるものはなかったので、販売手数料が無料になるほどの合計金額には達せず。まぁ、無駄な買い物はしないが一番ですからね。この中古CDの購入価格は1200円前後でした(販売手数料込み)。Carmen McRaeの中古CDについては又別の機会にネタにします。今日は「MISSLIM」についてだけ。MISSLIMというタイトルはwikipediaによればMISS SLIMを縮めた造語らしいですが、荒井由実が考えたのかどうか不明です。荒井由実のデビューアルバム「ひこうき雲」や第二作の「MISSLIM」及び荒井由実名義の第三作、第四作あたりはFMラジオ等では結構耳にしていましたが、アルバムを通しで聴いたことはなかったです。大学の研究室の同期の奴はクラシック音楽から山口百恵まで広範囲に聴く奴だったから、荒井由実のレコードをひょっとしたら持っていたかもしれません。当時はJAZZ一筋の硬派だった私は「荒井由実のレコードを持っていたら貸してくれんとね?」と彼に聞くなんてことは硬派の面目にかかわることであるし、なにより恥ずかしいので聞けません。それに加えて、レコードは非常に大事なものなのでレコードの貸し借り自体、ジャズ研の友人ともほとんどしていません。貸し借りで傷がついたりノイズが増えた、なんてことになったらお互い気分が悪いですからね。で、「MISSLIM」の全曲を何度か聴いた感想ですが、素晴らしいですな。作曲家としての荒井由実の才能は並外れたものがあると言わざるを得ませんね。まぁ、天才といってもいいかもしれません。ただし、歌自体は決してうまくない。彼女独特の鼻にかかったような独特の声(これは彼女の曲がそういうメロディーだという面があると思いますが)は彼女の魅力の大きな要素だとは思います。それから歌になんとなく「のっぺり」感があります。端的に書けば歌が平板的に感じますな。これは彼女の特徴、個性といった方が適当なのかもしれませんが・・・一言で書けば、荒井由実はデビュー時点で既に超一流のソングライターだったけど、シンガーとしては三流以下だった。アルバム「ひこうき雲」のwikipediaには--------------------------------------------バック・バンドを務めたキャラメル・ママ(のちのティン・パン・アレー)は、後に夫となる松任谷正隆がキーボード奏者として参加しているほか、細野晴臣(ベース)、鈴木茂(ギター)、林立夫(ドラム)という、当時の日本を代表するミュージシャンで構成されている。プロデューサーの有賀恒夫によると、当初はバックバンドの演奏に比べ荒井の歌唱の未熟さが目立ち、繰り返しの歌の録音の末に本作が完成するまでには1年以上の時間を要したという--------------------------------------------との記載があります。このアルバムに収録されている曲を自身のピアノ弾き語りで歌ったライブ音源(収録はアルバムリリース時期とあまり開きなし)を10年くらい前に音楽業界の友人に聴かせてもらったことがあります。歌はけっこう酷いです。声が裏返ってしまう時もありました(苦笑だから、上記wikipediaの記述のように「何度も何度も何度もTakeを重ねていったんでしょうな」ネット情報によれば、Bernie Grundmanがリマスターを行った2000年発売のCDがそれ以前リリースのCDに比べて格段に音が良い、とのことなので、今回は「Apr 26, 2000」リリースの盤を買いました。この盤とそれ以前の盤では中古CD市場でも明確に価格差があります。デビューアルバム「ひこうき雲」もリマスター盤が安値で購入できる際に購入予定です。三作目、四作目までは買う予定はありません。あ~~~、「駿河屋」は商品出荷時にCDの盤面の汚れ等除去のクリーニング作業せずに出荷するようですね。荒井由実のもCarmen McRaeのも盤面は結構汚かった。柔らかいクロスで丁寧に拭いたら、おおむね汚れは取れましたが、うっすらとしたキズは残っています。なお、両盤とも音楽再生には全く支障はなしです。早速CD-Rにコピーして車の中に常備しておきましょう。こういう音楽はオーディオシステムに対座して聴くよりも運転(ドライブ)中に聴くのが似合っておりますわ。Wikipediaから抜粋引用↓全作詞・作曲: 荒井由実、全編曲: 松任谷正隆。# タイトル 時間1.「生まれた街で -On the Street of My Home Town-」 3:472.「瞳を閉じて -Message In a Bottle-」 3:103.「やさしさに包まれたなら -Embraced In Softness- (album version)」 3:114.「海を見ていた午後 -One Afternoon By the Sea-」 4:065.「12月の雨 -December Rain-」 3:096.「あなただけのもの -I'm All Yours-」 4:037.「魔法の鏡 -Magical Mirror- (album version)」 3:148.「たぶんあなたはむかえに来ない -You Left Me-」 4:329.「私のフランソワーズ -Oh My Francoise-」 5:1110.「旅立つ秋 -Autumn Gone-」 3:07DISCOGS Yumi Arai/Misslimhttps://www.discogs.com/ja/release/8495444-Yumi-Arai-Misslimから抜粋引用↓レーベル :Express TOCT-10712フォーマット:CD, Album, Reissue, Remastered国 :Japanリリース済み:Apr 26, 2000収録曲1 Umareta Machi De Backing Vocals - Minako Yoshida, Sugar Babe Cowbell Haruomi - Hosono Cymbal [Finger-cymbal], Congas - Nobuo Saito* Flute - Makio Shimizu Timbales - Tatsuo Hayashi 3:462 Hitomi O Tojite Backing Vocals - Sugar Babe Congas - Tatsuo Hayashi Guitar [Acoustic] - Tadahide Yoshikawa 3:093 Yasashisa Ni Tsutsumaretanara Guitar [12 String] - Ryusuke Seto Guitar [Acoustic] - Tadahide Yoshikawa Guitar [Pedal Steel] - Hiroki Komazawa 3:104 Umi O Miteita Gogo Bongos, Tambourine, Bells - Tatsuo Hayashi 4:045 Junigatsu No Ame Backing Vocals - Sugar Babe Cowbell - Haruomi Hosono Guitar [12 String] - Shigeru Suzuki Guitar [Acoustic] - Tadahide Yoshikawa 3:106 Anata Dake No Mono Backing Vocals - Akiko Suzuki, Minako Yoshida, Taeko Ohnuki, Tatsuro Yamashita Congas, Shaker - Nobuo Saito* Vibraslap - Tatsuo Hayashi 4:037 Maho No Kagami Mandolin [Flat] - Masataka Matsutoya 3:078 Tabun Anata Wa Mukae Ni Konai Backing Vocals - Minako Yoshida, Sugar Babe Guiro - Tatsuo Hayashi 4:319 Watashi No Francoise 5:2310 Tabidatsu Aki Guitar [12 String, Acoustic] - Ryusuke Seto 3:06クレジットArranged By [Backing Vocals] - Tatsuro YamashitaArt Direction - Koshi TakeyamaBass - Haruomi HosonoDesign - Miwako MuraiDirected By - Tsuneo ArigaDrums - Tatsuo HayashiEngineer - Norio YoshizawaGuitar - Shigeru SuzukiKeyboards, Arranged By [Rhythm, Horns, Strings] - Masataka MatsutoyaPhotography By - Masanobu YokoiProducer - Kunihiko Murai, Seizo ShimokobeRemastered By - Bernie GrundmanWritten-By, Composed By, Vocals - Yumi Arai"Umareta Machi De - Yumi Arai -"このアルバムの9曲目「私のフランソワーズ」はフランス人歌手 Francoise Hardy のことを歌っています。学生時代に特に友人でもないクラシック好きの奴と何故か場末のスナックで飲み、その後彼のアパートに泊めてもらったことがあります。彼はクラシック以外にも女性ボーカル愛好家でもあったので、所有するレコードを次々持ち出してきて「○○○(私の名前)、この歌手、このレコード知っとうと? これよかよ。聴いてみんね」と攻められて、なかなか寝かしてもらえず。記憶がぼんやりですが、浅川マキやブリジット・フォンテーヌ(Brigitte Fontaine)やFrancoise Hardyのレコードを聴かされたような気がします。あ~~、Brigitte Fontaineの名作「ラジオのように - Comme a la radio」はフリージャズ・バンドのArt Ensemble of Chicagoとの共演なので、ジャズ喫茶で何度か聴いたことがありました。Francoise Hardyの↓の曲は山田太一脚本のTBS制作TVドラマ「沿線地図」の主題歌に採用されてましたね。このドラマは毎週観ていたと思います。母親も観ていたな~~"フランソワーズ・アルディ Francoise Hardy/もう森へなんか行かない Ma Jeunesse Fout le Camp (1967年)"
2022/06/18
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オリックス・バファローズはセ・パ交流戦中盤の6/1にDeNA 1-5 オリックス で勝って以降、対DeNA、広島、ヤクルトの初戦まで6連勝。調子に乗ってきたかなと思ったら、ヤクルトとの2戦目以降あっけなく5連敗(苦笑いずれの試合も配色濃厚になるまではネットのパリーグTVや地上波の中継放送で観戦しておりました。配色濃厚になった時点でBSフジ等の報道番組に切り替えるか、自室で音楽を聴きます。たかがプロ野球、自分の力ではどうにもできない事で不愉快の極地になっても損なだけ、アホらしいので・・・。5連敗中の試合内容についての概説は以下・6/8 京セラD オリックス 3-6 ヤクルト 敗戦投手 本田(ひとみちゃん) ワゲスバック投手はいつものように「5回戦ボーイ」なので70~80球くらいからどんどん打たれだします。好調のヤクルト打線に打ち込まれるのはまぁ当然でしょうな。本田投手はそろそろ疲労(肉体・精神)が蓄積してきたのかもしれません。・6/9 京セラD オリックス 1-2 ヤクルト 敗戦投手 増井 全球団からの勝利とセーブをあげる新記録達成のための増井投手の登板。惜敗は相手投手の石川を打ち崩せなかった打線の責任でしょう。・6/10 京セラD オリックス 1-5 阪神 敗戦投手 山崎福 5回表の阪神攻撃時に名手、2021年ゴールデングラブ賞受賞の宗三塁手がまさかの2連続エラー。気落ちした?山崎福投手が阪神・大山に3ランHRを打たれてほぼ敗戦決定。山崎福は失点5なれど自責点は1。宗には超人的プレーや超人的強肩でいつも助けられているから、まぁ仕方がない。・6/11 京セラD オリックス 2-3 阪神 敗戦投手 本田(ひとみちゃん) 8回表にオリックスの草野球並のミスが絡み2-2の同点に追いつかれました。絶対エース山本由伸が好投を続けていましたが、ミスで足を引っ張られた格好です。3連敗中で山本由伸が投げている試合だから、「絶対負けられない試合」なんですね。この試合は。 「絶対負けられない試合」なんだから、7回裏の無死一塁のチャンスに一番打者福田にはバントさせるべきだった。2点差で勝っている状況だが、ここはより安全圏の3点差を狙うべきだった。結果論ではありません。試合中継を見ながら絶対バントすべきやろ~~と思っていましたが、結果は最悪の投ゴロ・併殺で二死ランナーなしになってしまった。初球を打った併殺打なので、俊足の佐野の盗塁の機会も何もなし。中嶋監督は俊足の福田だから強硬策でいっても併殺の可能性は相当低いという読みだったんでしょうが、結果は最悪。 延長11回終了時点で福田は5打席無安打。バントで送っていたとしても次打者の宗、中川、杉本が適時打を打てた保証は全くないが、2塁に走者が進めば相手投手にもプレッシャはかかる。パスボール等で一死3塁になる可能性も多少ある。中嶋監督の作戦ミスだと私は思いますな。・6/12 京セラD オリックス 1-9 阪神 敗戦投手 宮城 完敗なのでコメントなし。4,5月はどん底だったラオウこと杉本が交流戦の首位打者になった、復活した、ということはGood Newsですが、吉田正尚の太もも故障の回復具合が心配の種ですなぁ。------------------------------------------忘れてた(苦笑"喜瀬雅則 「オリックスはなぜ優勝できたのか 苦闘と変革の25年」 (光文社新書)"https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334045821タイトルの本は交流戦で中日と対戦してる頃にたまたま古本屋で見つけて買いました。200円也。著者は元サンケイスポーツ記者です。-------------------------------------目次プロローグ 2021年キャンプ第一章 がんばろうKOBE第二章 契約金0円第三章 仰木彬と梨田昌孝第四章 バッファローズ継承第五章 岡田彰布と森脇浩司第六章 スカウト革命第七章 宗佑磨 吉田正尚 山本由伸第八章 キャンプ地移転 育成強化第九章 ラオウ杉本裕太郎第十章 紅林弘太郎終 章 T―岡田エピローグ 3つの跡地引用元:https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334045821--------------------------------------終章とエピローグは未だ読んでません。200円の価値は十分ある本でした。2021年のバファローズのパリーグ制覇とは直接関係ないことですが、一番記憶に残っていることは元大阪近鉄バファローズ監督、東北楽天ゴールデンイーグルス監督の梨田昌孝氏はTVの解説等でオリックス・バファローズのことを"いつもオリックスと呼び、バファローズと呼ぶことは決してない"元阪急ブレーブス、オリックス・ブレーブス、オリックス・ブルーウェーブの看板選手でオリックスやソフトバンクでのコーチ経験も豊富な藤井康夫氏は、TVの解説等でオリックス・バファローズのことを"いつもオリックスと呼び、バファローズと呼ぶことは決してない"という文章でした。藤井氏は「ミスター・ブルーウェーブ」と呼ばれていました。私自身もかすかながら記憶にあります。梨田氏はNHKの解説者、藤井氏はJ Sportsの解説者です。パ・リーグTVはJ Sportsと提携してるので藤井氏の解説は時々聞きます。次回、両氏の解説を聞く際は上記の点を注意深くチェックしましょう。なお、両氏のコダワリについては、球団の歴史について語らないとプロ野球に詳しくない人には意味不明かもしれませんが、面倒くさいので全てパスします。簡単に記せば、梨田氏にとってはバファローズといえば、大阪近鉄バファローズしかないし、藤井氏にとってはオリックスといえば、オリックス・ブルーウェーブ又はオリックス・ブレーブスしかない、ちゅうことですな。--------------------------------------------------------------【2022/06/19 追記】未読だった・終 章 T―岡田・エピローグ 3つの跡地を昨日読みました。「終章 T―岡田」で採り上げていたレギュラーシーズン最終盤のロッテとの死闘でのメモリアル・ホームランは↓"【3試合連続逆転3ラン】T-岡田『浪速の轟砲か゛土壇場!劇的!逆転弾!』""【思わず涙…】宗佑磨『劇的同点弾』に感極まる"「エピローグ 3つの跡地」には「西宮球場」、「藤井寺球場」、「オリックスの選手寮「青濤館」(大阪舞洲に移転する前の神戸市西区、ほっともっとフィールド神戸の近くにあった施設)の跡地に関して記述されています。西宮球場のホームベースがあった位置は撤去後の跡地にできた西宮ガーデンズにモニュメントとして明示、保存してあるとのこと。私はこの本で初めて知りました。機会があれば行ってみよう。阪急西宮球場のホームベース(阪急西宮スタジアム)からいくつか画像を借用して以下に載せておきます。西宮球場の外観5Fのシネマの横にあるスタジモにしのみやの一角にあるギャラリーにあるジオラマ昔の阪急西宮スタジアムの名残が、阪急西宮ガーデンズ4Fのスカイガーデンの一角にホームベースの設置という形で残されている。西宮球場では阪急ブレーブスの試合を1~2回観戦したことがあります。観客席がガラガラだった印象が強く残っています。名物やじ親父のダミ声が遠くまで聞こえてたような気もします(苦笑当時は携帯電話やスマホでの野球速報はないので(当たり前か)、阪急の西宮北口駅の神戸線ホーム横には西宮球場での試合開催日は木製のスコアボードが設置されており、駅員?が手作業で得点ボードを操作しておりました。この本に書いてある大事なことを書き忘れるとこだった。P405~P406から文章を少し引用しておきましょう。---------------- 引用開始 ------------------(前略)近鉄が連勝すれば優勝という、ロッテとのダブルヘッダーを戦ったあの「10.19」。その日から4日後の10月23日、阪急ブレーブスのラストゲーム(ダブルヘッダー)が西宮球場で行われた。2試合目の先発は阪急のエース・山田久志。通算284勝を挙げたアンダースローのベテランは、西宮でのラストゲームのパートナーに、同じ秋田出身の19歳・中嶋聡を指名した。そのゲームで中嶋は2号3ランを放ち、山田の完投勝利を打って守ってアシストした。当時、高卒2年目。少々強引にその事実と引っつけるのなら、2021年の紅林弘太郎と全く同じ立場だったと言える。つまり、中嶋聡は、阪急ブレーブスのホームベースを”最後に守ったキャッチャーだったのだ。(後略)---------------- 引用終了 -------------------藤井寺球場には野球観戦に行ったことはありませんが、野球開催時に仕事で行ったことあります。40年前後前の話です。オリックス・ブルーウェーブ時代にほっともっとフィールド神戸(当時の球場名はグリーンスタジアム神戸)では子供連れで4~5回観戦したことあります。この球場にも仕事で行ったことありますな。こん時も野球開催時でした。仕事の内容は内緒です(笑
2022/06/15
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このブログの私のニックネーム"ケルンコンサート"は文末に記載するJazz PianistのKeith Jarrettのソロピアノ・アルバム「ザ・ケルン・コンサート」(The Köln Concert)に由来します。Keith Jarrettのコンサートを聴きに行った記事を直近に書かれていた左巻き(コレコレ)ブロガーさんと喧嘩もとい論争するために立ち上げたブログなので、Keith Jarrett絡みで「ケルンコンサート」と称したわけです(苦笑Wikipediaに、>『ザ・ケルン・コンサート』(The Koln Concert)は、ジャズ・ピアニスト、キース・ジャレットが1975年に発表した2枚組のライブ・アルバム。これまでに400万枚のセールスを達成。最も売れたジャズのソロ・アルバム、最も売れたピアノ・ソロ・アルバムと言われている。と書かれているように、このアルバムは日本でも空前の大ヒット作となりました。当時ジャズ喫茶にいくと、いやというほど流れていました。「ザ・ケルン・コンサート」の数年前にはChick Coreaの「Return to Forever」が絶賛ヒット中だったので、これもジャズ喫茶でいやというほど聴かされました。「Return to Forever」のレコードは買ったことがありませんが、「ザ・ケルン・コンサート」は一時持っていました。Germany盤は高価なので多分US盤だったと思います。ジャズ喫茶であまりに多くかかるのと音楽の内容が耽美的過ぎと思うようになり嫌気が差して売却しています。当時TVのCMの音楽としても使われていたと記憶します。まぁ、売却したのは失敗だったなぁと後悔しておりますが、レコードは片面で長くても25分程度しか収録できないので、延々と続くインプロビゼーションが途中でファイドアウトして裏面に変わってフェイドインで再開となります。なので、こういう音楽はCDの方がマッチします。「The Köln Concert」の中古CDは700~800円くらいで購入できます。後述する「Solo Concerts」の方は1000円以上するようです。「The Köln Concert」は中古市場に流通する数がめっちゃ多いので安いのかなあ?で、今日聴いたのは「ザ・ケルン・コンサート」の2年前くらいにリリースされた「Solo Concerts: Bremen / Lausanne」です。レコード3枚組でタイトル通りソロピアノです。最初に聴いたのは多分ジャズ喫茶だと思いますが、衝撃的でした。ソロピアノで延々とインプロビゼーションを繰り広げ、その音楽が超絶的に素晴らしい。。。これ以上詳しいことを書く能力も文章力も熱意もないので、音楽内容の詳細は省略します。今夜はレコード1枚半分、Bremenでの録音分だけ聴きましたが、このレコードの歴史的重要性等を含めて評価すれば、★★★★★ 以外にないでしょう。画像にあるとおり、レコードボックスの周縁部の痛みが激しいです。これは、一時レコードを床面に直置きしてた際に、ある事情で床面に多量の水が流れ、当時はレコードやオーディオに全く興味・関心を失っていた時期だったので、水に濡れた後のリカバリー対応が全くのおざなり仕事だった事に起因します。このレコード以外にも結構価値あるレコードも水濡れによるジャケットの損傷が激しいものがあり、今となっては残念至極です。このレコードについてのDiscogsの記載内容を編集して以下にコピペしておきます。----------------------------------------------------Keith Jarrett Solo Concerts: Bremen / LausanneECM Records ECM 3-1035-37 STRepress,US,1974A Bremen, July 12, 1973 Part I 18:05B Bremen, July 12, 1973 Part IIa 19:40C Bremen, July 12, 1973 Part IIb 26:15D Lausanne, March 20, 1973 Part Ia 22:50E1 Lausanne, March 20, 1973 Part Ib 7:20E2 Lausanne, March 20, 1973 Part IIa 12:34F Lausanne, March 20, 1973 Part IIb 22:35---------------------------------------------------------↓の画像はUNIVERSAL MUSIC JAPANの以下のサイトから借用しています。ザ・ケルン・コンサート [通常盤] [SHM仕様] キース・ジャレットYoutubeには”Solo Concerts Bremen / Lausanne”も"The Köln Concert"も音源は見つかりませんでした。他のPianistが演奏をコピーしたものはあるようですが・・・。著作権管理者が動画をチェック・削除要請しているのでしょうね、多分。【2022/06/12 19:44 追記】本文中に書いたChick Coreaの「Return to Forever」を東京在住時にTUTAYAでCD借りてコピーCD-R作成しています(苦笑最近、車の中で数回聴きましたが、Chick Coreaの圧倒的な作曲力、構成力、演出力、演奏力及び彼のバンドのメンバーの演奏内容の凄さに改めて感嘆いたしました。ただ、アルバムの最後の曲「4. "Sometime Ago - La Fiesta"」については曲が終わりそうな雰囲気になってからも延々と引っ張るところに、エグさを感じたことも事実です。とはいえ、Chick CoreaはKeith Jarrettと同様・同等に「とんでもない音楽的才能に満ち溢れたmusician」であったことは間違いないです。なお、Chick Coreaはここ数年内に亡くなっています。合掌。
2022/06/12
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いつも行くハードオフ某店近くに仕事の用事があったので、用事を済ませた後に寄りました。JazzのCDやレコード並びにPopsのレコードを一通りチェックしましたが、めぼしいものは発見できず。なので、荒井由実のCDはないんかな~、とJ-Popsのコーナーの「あ」のコーナーをチェックしたら荒井由実は全くなく、阿川泰子のが2枚ありました。一枚は"JOURNEY/YASUKO, LOVE-BIRD"(1980年リリース)でたしか1480円と高価でした。この盤は人気があるんでしょうかね? 有名なスタンダード曲ばかり収録されてるから人気盤なんかなぁ。もう一枚は"MELODIES"(1986年リリース)で480円。"JOURNEY"よりも1000円も安いです。せっかくハードオフに行ったのに手ぶらで帰るのは癪だったので、ついつい買ってしまいました。"MELODIES"12作目のアルバム(1986年リリース)デビューアルバムは「Yasuko "Love-Bird」(1978年リリース)デビューアルバムやその後の数枚については、多分ジャズ喫茶でほとんど聴いたことがない気がします。FM放送で流れているのを聴いたくらいかなぁ。人気がかなり出てきて以降はTVの音楽番組でも何回か聴いたような気もします。あ〜〜〜、ひょっとするとデビューアルバム以降の数枚の内のどれかをレンタルレコード屋で借りて聴いたかもしれませんね(苦笑とてもとてもレコードを買って聴くような歌手じゃない。美貌だけが売りの歌手と評価しておりました(○十年前の話)で、昨夜と今日、まじめに聴きましたが、評価は変わりませんな。とにかく存在感が薄いというか、口先だけで歌ってる感が半端なく、声もかなり加工されている感を持ちます。感情表現等はほぼゼロです。彼女は「シュガーボイス」と言われていたようなので、ベースはそういう声なのかもしれませんが、CDから聴こえる声は加工されつくした人工的な声という雰囲気が満載です(あくまで個人の感想です)彼女はJazz Clubでのライブ活動もやってはいたようなので、上記は私の偏見に満ちた妄想かもしれません。でも、デビューアルバムから8年経過したこのアルバム(MEMORIES)で、この歌のQualityではビジュアルとセットでないと積極的に聴きたいと思うSingerではありませんな(キリッ!)彼女の歌単体について評価すれば★★☆☆☆、アルバム全体をイージーリスニング音楽として評価すれば★★★☆☆ですね。かなり甘口の評価ですけど・・・(苦笑彼女の公式Discograohy記載のデータを編集して以下に記載しておきます。-----------------------------------Tunes1. Gentle Walk (Instrumental) (Hiromasa Suzuki) 1:342. What Are You Doing The Rest Of Your Life (Micheal Legrand/Alan And Marilyn Bergman) 2:573. Come In From The Rain (Will Jennings/Melissa Manchester) 3:284. Triste (Antonio Carlos Jobim) 3:175. If (David Gates) 3:556. The First Time Ever I Saw Your Face (Ewan MacColl) 3:497. Alfie (Burt F. Bacharach/Hal David) 3:428. Saving All My Love For You (Michael Masser/Gerry Goffin) 4:159. It's Impossible (Sid Wayne/A.Manzanero) 4:5810. Lately (Stevie Wonder) 5:23Total Time 37:32MusiciansArranged by Hiromasa SuzukiPiano : Roland HannaBass : Ron CarterDrums : Louis NashPercussion :Kenyatte Abdur-RahmanGuitar : Sadanori Nakamura,Tsunehide MatsukiSax : Konosuke SaijoHarmonica : Takeru MuraokaStrings : Ono GroupRecording DataRecorded at Victor Aoyama Studio,1-15 Jun.1986↓記載のデータを編集して引用していますhttp://www.agawa.jp/02%20Discogra/album/12.html----------------------------------"ALFIE"-----------------------------------------------------------------【2022/06/10 01:25追記】阿川泰子さんをJazz Singerとしては全く評価しない私ですが、ビジュアル系に関しては興味がないわけではない(苦笑夜ごとの美女https://sleepyluna.exblog.jp/の阿川泰子(Yasuko Agawa)「メカゴジラの逆襲」(1975)の映画のスクリーンショット画像を拝借し、阿川泰子さんを中心に切り抜き加工した画像を貼っておきます。この映画のwikipedia情報で「山本ユリ:麻里とも恵」と記載されている「麻里とも恵」が当時の芸名のようです。映画の封切り時点で23歳です。2枚目、3枚目の画像が歌手としてデビューした当時の印象に最も近いような気がしますが、この映画当時に比べてダイエットに励まれたのか、苦労なさったのか全体的にかなりほっそりされた感じはありますな。デビューアルバムは1978年リリースだから26~27歳ですね。↓ ウルトラマンレオ 第21話「見よ!ウルトラ怪奇シリーズ 北の果てに女神を見た!」(1974年 TBS/円谷プロ) - アルファ星人・ニケの女神 役某所からスクリーンショット画像を借用しましたJazz Singer(?)としてのデビューアルバムYasuko "Love-Bird" (1978年 ビクター)
2022/06/08
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HONDA HITOMI といってもアイドル・タレントでも美人モデルでも本田製の新型自動車でもありません。5ちゃんねるのオリックス・バファローズ実況板の住民からは「ひとみちゃん」と呼ばれることも多いです。---------------------------------------------------------本田仁海(ホンダ ヒトミ) 背番号46年齢 22歳身長 181cm体重 74kg神奈川県出身星槎国際湘南高卒2017年 ドラフト4位指名年度別成績年度 防御率 先発 勝利 敗戦 ホールド セーブ 失点 自責点2020 6.75 1 0 1 0 0 7 32021 7.45 2 0 1 0 0 8 82022 2.16 0 1 0 5 1 4 4---------------------------------------------------------※SpotrsNavi記載の情報を編集しました本田投手の2020年度、2021年度の先発試合は3試合ですが、多分全部観たような気がします。とにかく、ひょろひょろの細い投手です。防御率を見たら判るように、谷間というか先発投手のコマが足らずに、「投手がおらんから本田でも投げさせるか」って感じでの登板でなかったかと(コレコレ上のデータでは省略しましたが投球回数から判断して、先発して5回持たずに3~4失点で降板し、そのまま敗戦投手になってます。正直言って、点は取られているけど、時々凄いストレート投げるような~~、という印象はありません(苦笑)。四球を連発するタイプではないのですが、ぽんぽんと連打されて失点を重ねる。スピードはそこそこあるんだけど、球質が軽いのか長打をたやすく打たれる投手だなぁという印象が残っています。なのですが、今シーズンいきなり覚醒しました!!!いきなり、っていうのは本田投手に対して極めて失礼な言い方で、彼は血の滲むような厳しい練習、鍛錬を重ねて「覚醒」したんでしょうね。今シーズンは勝ってる試合の7回、8回あたりを任されることが多く、首脳陣の信頼が厚いことが伺えます。つい最近、ストッパー平野佳投手の休養日に勝ちゲームの9回に投げセーブも獲得しました。あ~~プロ初勝利も既に上げていますね。防御率2.16から判るようにかなり安定した投球で、彼が登板する時にヒヤヒヤ感はほとんどありません。なんですが、昨日の記事に書いたように昨日のセ・パ交流戦の対広島戦で8回裏(オリ 3-2 広)に登板した際、先頭打者にいきなり四球、次打者にライト前ヒットを打たれ、盗塁もあって無死2塁・3塁の絶対絶命の大ピンチを招きました。心臓がもたん、心臓がもたん、心臓がもちません同点、逆転の覚悟をしながら観戦していると、結果はなんと!3者連続三振!!youtubeに球場で撮影した良い動画がいくつか上がっているので、記念のため貼っておきませう。"本田仁海に三者連続三振・・・逆転の大チャンスに一本出す゛ファンもため息・・・""カープ8回裏ノーアウト1塁3塁の絶好のチャンスを逃す カープファンの悲鳴と佐々岡やめろー 野次""逆転を確信する大チャンスに訪れたまさかの3者連続三振!!盛大な歓声か゛一転ため息か゛…【広島東洋カーフ゜VSオリックスハ゛ファロース゛】"【番外編 絶対エース山本由伸の風格・人間性の発露】"これか゛エースの振る舞い!逆転をされてもファンフ゛ルした野口智哉を慰める山本由伸か゛ステキ過き゛る!"【番外編 宗三塁手の爆肩】"この体勢からタ゛イレクト送球wwメシ゛ャー級の爆肩を見せつける宗佑磨www"
2022/06/05
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今日の日経夕刊の「くらしナビ」に三浦哲哉という評論家が「王様のイカ納豆」というコラムを書いていました。夕刊を読んでいて、たまたま目に止まったので読みました。「イカ納豆」に反応したんでしょうな(笑三浦哲哉って評論家を全く知りませんが、コラムを読んで「う~~~~ん、書いてることに明らかな間違いがあるんじゃね~~」と思ったので、ネット検索すると映画批評家で青山学院大学文学部教授とのこと。青山学院大の教授だから東京近辺在住なんでしょうな。「王様のイカ納豆」てのはイカの王様と言われるアオリイカを使ったイカ納豆のことでした。日経新聞のweb版をちょっとチェックしましたが、今日の夕刊の「くらしナビ」は発見できず。私はweb版の契約はしていないので、契約者なら読めるのかもしれません。と、ここまで書いてから、もう少しちゃんと再度検索すると記事はありましたが、無料で読める範囲は10行未満でした。。。https://www.nikkei.com/article/DGKKZO61443090U2A600C2KNTP00/なので、私が「明らかな間違い」と思った当該部分だけ抜粋してタイプいたします。-----------------------------------(前略)知ってしまえば、な-んだ、という他ないのだが、ポイントは胴の内側の皮を剥ぐことにあった。誰も教えてくれなかったし、本でもきちんと調べることができていなかったので、私はこの皮をそのままにして食べていた。(中略)皮を剥ぐのは、なかなかに困難な作業である。胴の外側の薄皮は比較的簡単だ。ツルリと気持ちよく剥ける。ところが、胴の内側の皮はけっこう分厚く、身にがっちりついている。(後略)-----------------------------------※ 上記は日経新聞 2022/06/04 夕刊 「くらしナビ プロムナード 王様のイカ納豆」(三浦哲哉)から抜粋引用一応、「アオリイカの捌き方」てなネット記事をいくつか確認しましたが、それらの記事では・けっこう分厚い皮は胴の外側の皮・薄皮は胴の内側ですね(苦笑誰がどう考えても内蔵のある側が内側で海水や外敵に直接晒される側が外側でしょ。三浦氏の文章は「内側」と「外側」が真逆ですわ(苦笑日経新聞には校閲係はおらんのか~~い??、いたとしても無能なのか、魚類や料理の事には全く知識がないのかな?、仮に先の知識がなくとも生物学の常識があれば生物の外皮よりも内皮の方が分厚くて硬いなんてことが有り得ないことに気づかないといけませんな(苦笑で、アオリイカを刺し身で食する場合、外側の皮を剥ぐべきか剥がざるべきか? っていう大命題についてです。自分で釣ったもの、関西圏の日本海側のスーパー等で買ったもの、キロ前後から200g前後のロリータ・イカを含めて過去100杯以上(多分)のアオリイカを捌いたり刺し身で食べた経験からは、・500g以下のアオリイカについては外側の硬い皮を剥ぐ必要性は薄い・勿論、飾り包丁で細かく切れ目を入れないと皮が食感が害する。飾り包丁を適切に入れれば皮の硬い部分も良いアクセントになって食味、食感は皮を剥ぐよりも好ましい・300g以下くらいだと外側の皮はたいして硬くないので、飾り包丁を入れなくてもあまり問題ないように思える。まぁ、飾り包丁入れるほうがベターであることは確実ですけど。・700~800g以上になると外側の皮は分厚くかなり硬くなってきます。なので、飾り包丁の仕事をより細かく丁寧に行う必要性は高まります。または、外皮を剥げば良いでしょう。ただ、これくらいのサイズであっても、私は皮剥ぎよりは飾り包丁の方を好みます。・1kg以上になると身の厚さ自体がかなり分厚くなってくるので、皮を剥ぐ方が良いと思います。しかしながら、身を薄く二枚に切り分ける包丁さばきに自信がある方は、片身は飾り包丁入の皮付き、もう一方の片身は皮なしで2つの食感を楽しめるかもしれません。あ~~~、三浦氏は「胴の外側の薄皮は比較的簡単だ。ツルリと気持ちよく剥ける。」と書いているが、完全にきれいに剥ぐのはなかなか難しいと思うけどなぁ。新鮮なイカほど、内側の薄皮剥ぎは難しいのかな~~。ようしらんけど。途中で切れて残った分はいつもキッチンペーパーでこすぎとってますな。私は。上記はあくまで私の個人的見解、好みです。安易に信用しないで下さいね(オイオイ
2022/06/04
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2022/05/08の記事の冒頭部分を二文字だけ変えてコピペ貼り付けします↓(コレコレナナシィ1190さんのような格調高い批評・批判・ツッコミを書けないが、先日読んだ楽天の左巻き(コレコレ)ブロガーさん記事に関して少しだけ・・・ナナシィ1190さんの楽天ブログは↓名無し人の観察日記最近は佐原さんのブログを読んでから、それをネタにナナシィさんが記事書いてないかな~~と期待して彼のブログをチェックするのがルーティーンになっております。佐原さんブログは↓よりよい明日をめざして--------- ほぼコピペはここまで -----------佐原さんの先日の記事は 政治が介入し変えられた教科書記述(2日の日記)です。以前とりあげた2022年05月08日の記事 教科書が映す日本(8日の日記) と同じく毎日放送(MBS)のディレクター斉加尚代氏が監督した映画「教育と愛国」及びこの映画に関する斉加氏の発言を「しんぶん赤旗」が記事にしており、この記事について佐原さんがアレコレ書いています(苦笑佐原氏の「限界おリベ様」(ナナシィ1190氏がア○でマ○ケな左巻きの中でも飛び抜けた存在の人を指す言葉として使われていると、私は理解しております)振りについては触れません。映画「教育と愛国」の内容には全く興味がありません。私が少し興味を持ったのは、以下の2点のみです。「しんぶん赤旗」の記事内には>一方、「教育勅語」を肯定する育鵬社教科書の代表執筆者である歴史学者の伊藤隆氏は、斉加さんの「歴史から何を学ぶべきか」という問いに、「学ぶ必要はないんです」と断言。歴史研究を否定するかのような発言に言葉を失います。とあります。佐原さんが載せている「しんぶん赤旗」の文章には出てこないのですが、佐原さんは以下のように書いています。>この記事の後半に登場する東京大学名誉教授・伊藤隆氏は、東大在職中の研究実績が高く評価される学者ですが、斉加氏に質問されて「歴史に学ぶ必要はないんです」とか「軍隊が弱かったから、戦争に負けただけです」というような、自分の研究実績を否定するかのような発言をするのは、何故なのか。何かふてくされているような、滑稽な印象を受けます。東京大学名誉教授の伊藤隆氏を私は全く知りません。なので、ネットでちょっと検索すると文春オンラインに「僕は左翼の人たちに聞きたいんだよ」保守の歴史家・伊藤隆88歳が“令和の日本”に苛立つ理由 伊藤隆さんインタビュー #1保守論壇の重鎮・伊藤隆88歳が振り返る“つくる会”騒動「こういうところにはいたくないと思った」 伊藤隆さんインタビュー #2という記事がありました。菅前首相に日本学術会議会員の任命を拒否された6人のうちの一人、加藤陽子東大教授は伊藤名誉教授の教え子、弟子だったようですね。伊藤名誉教授は加藤教授について、>僕のところにいる分には、左翼を丸出しじゃ具合が悪いと思って、隠していたんでしょう。いい論文を書いてましたけどね。でも、ゼミの報告なんかを聞いてると、初めに理論があって、それに必要なデータを集めるという、そういうやり方だからね、非常に気に入らなかったんだけど。と評されてます(笑話が横道に逸れましたが、文春オンラインの記事を読んだ印象から推察すると、伊藤名誉教授はMBSディレクターの斉加氏のインタビューを受けた際、仮に予備知識がなかったとしても、瞬間的に彼女が相当な左巻きでかつかなり程度の低いマスコミ人と判断し、インタビューにまじめに答える気なんて、さらさら無かったんでしょうな(笑以上、非常に細かい部分だけの感想でした(オイオイ
2022/06/04
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パリーグの公式戦はYahoo Prime会員であれば追加費用なしで観られる「ベースボールLIVE」でライブ視聴できます。だけど、セ・パ交流戦のセリーグチームのホームゲームでは「セリーグ開催試合」の扱いなので観られません。5ちゃん情報では「amazon prime」会員が観られるamazon prime video の中にJSportsチャンネルがあり、2週間無料体験ができるとのこと。無料体験登録した直後に2週間経過以降の継続契約をキャンセル(契約解除)しても2週間無料体験視聴は可能とのこと。5/31からのオリックスvs横浜、広島との6連戦はセリーグ開催試合だから、5/31に上記作業を行いました。しかしながら、ライブ中継のチャンネルの探し方が間違っていたためか、5/31と6/1の対横浜戦はライブ観戦できず。6/2に「交流戦 ライブ」でprime video内で検索すると目出度くライブ放送が見つかりました。オリックスは現在3連勝中。今日の対広島戦は絶対エース山本由伸が先発だから、絶対負けられない。広島先発の森下投手も良いピッチャーですが、我軍は山本由伸だから、今日こそは「シン・ヤマモトヨシノブ」の圧倒的投球を広島球場の野球ファンに見せつけて欲しいです。あっ、今ラオウこと杉本選手が先制HR打ちました!!!山本由伸はここ最近の試合と同様に初回は結構球数使ってしまった(19球)。2回以降は打たせるピッチングでサクサクっと回を消化して欲しいです。で、昨夜の試合もJSportsで観ておりました。以下に動画を貼っておきますが、9番打者の田嶋投手の代打に前日先発して勝利した山崎福也投手が登場!!山崎投手は高校野球時代に甲子園大会で大会期間の最多安打記録を持ってるか何かで打撃が大好きで自信もあるらしいです。はっきり言って現在打撃不振の紅林選手よりはよほど打ちそうなオーラ全開ですな。結果は3-2からセカンドライナー(弱い当たりですが)ですが、フォークボールの見逃し方なんぞは野手よりも上手いですな(苦笑 菊池選手の守備位置も良かったから、並の2塁手だったらヒットだったかもね。"【現地映像】オリックス中嶋監督、ピッチャー(田嶋大樹投手)の代打にピッチャー(山﨑福也投手)を送る【2022.6.3 広島 vs オリックス 1回戦 @マツダスタジアム】"----------------------------------------------------------【2022/06/04 17:20追記】ふ~~~~、心臓がもたん、心臓がもたん、、、、心 臓 が も ち ま せ ん わ今日のオリックスvs広島戦がさきほど終わりました。。。結果的に山本由伸投手に勝ちがつきましたが、野口遊撃手のタイムリーエラーで一時逆転されるわ、8回裏のセットアッパーの本田仁海投手が先頭打者の代打・堂林にいきなり四球。次の打者のライト前ヒットで杉本右翼手のやや緩慢なプレーもあって、無死1・3塁。次打者は2番菊池で3番、4番の中軸打者に続きます。絶対同点か逆転されると覚悟しましたが、今シーズン覚醒した本田投手に「完全撃破スイッチ」が入って、0点に抑えました。1塁ランナーに盗塁されて無死2・3塁の絶対絶命のピンチから3者連続三振!! 4番の外人打者には3球勝負で見逃し三振!!!うっおっおおおおおおお~~!!心臓がもたん9回裏の平野投手は不運な当たりやイレギュラーバウンドがあり、2死1・2塁。次打者は代打長野。打率が低いので、8回裏ほどには心配しませんでしたが、それでもやっぱり心 臓 が も た ん↑画像:Buffaloes Official Onlineshop の以下の画像を借用し、回転・切り抜き加工しています。https://shop.buffaloes.co.jp/goods_detail.php?id=7867&option_no[1]=16試合結果は以下のとおり。オリックスは4連勝です。6/4(土) 14:00 マツダスタジアムオリックス 3 - 2 広島勝利投手 山本由伸 6勝3敗0S敗戦投手 森下 4勝3敗0Sセーブ 平野佳 2勝2敗16Sデイゲームの5試合のうち、パリーグの勝利チームはオリックスのみ。ナイトゲームの読売vsロッテは読売を応援しますか・・・。まぁ先発投手を見る限り読売の方が勝利確率は高そうだけど。"8回裏カープ無死1,3塁[オリックス本田仁海]三者連続三振にきってとる(カープXオリックス)"
2022/06/04
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半年以上釣りに行っておりません。ここ数年の冬季はメバリング(メバル狙いのルアー(ジグヘッド+ソフトワームやハードルアー)釣りのこと)をほぼNight専門でやってました。冬季の夜はさすがに釣り人は少ないのですが、それでも好ポイントにはエサ釣りのウキ釣り師が先客で陣取ってることが多いです。そういう釣り師の横でメバリングやる場合、挨拶がてら(ラインのオマツリ(両者のライン、仕掛けが交差したり、絡まったりするトラブル)が発生する可能性があるので、その際にお互いが喧嘩腰の対応にならないための仁義切りの意味を含みます いわゆる善隣外交ですな 笑)こちらから話しかけることが多いです。もちろん、見た目がヤバそうな釣り師の場合はこちらから話しかけませんし、基本そういうヤバそうな人の隣で釣りはしません(笑で、ベテランのエサ釣り師はでかいメバルを時合いにはポンポン釣り上げたりします。こっちは、疑似エサだからなぁ~~とため息つきながら、メバル、他の魚の反応が皆無でも「修行僧」のように真っ暗な海に向かってルアーを投げ続けます。そうすると、釣りの神様が不憫に思ってか、たまにはでかいメバルがルアーに食いつくように差配してくれます(苦笑昨年12月~今年3月くらいまでは例年以上に仕事が多忙だったこと、例年になく寒い冬(→水温低下が厳しかったこと)でネット情報ではメバリング釣果がかなり不調みたいだったこと、そして人間にとっても寒い冬は釣行モチベーションを低下させること、から全く釣りにいかずに終わりました。で、6月になり日中は結構暑くなってきました。水温もだいぶ上昇してきてるよな~~、そろそろ春アオリイカ・シーズン開幕だよな~~、とボンヤリ思っていたら、なんと、顔見知りのベテラン名人エギンガーが私のホームグラウンドの場所で1.2kgのアオリイカを釣っておりました!(ネット情報で発見)。この人、釣るんだよな~~、以前少し話した際にエギング歴は20~30年みたいな話しぶりだったなぁ。日中でもデカイアオリイカを春でも秋でも釣るんだよな~~。名人、恐るべし。名人のアドバイスは「潮目、潮のよれるポイントを狙えば、日中でもアオリイカは釣れるよ、そういうとこにアオリイカはおるから」でした。。。ヘボ・エギンガーの現実はなかなか厳しい。潮目ができるということはある程度潮が流れてるということだから、エギングの難易度は高いです。なにはともあれ、海に出向かないと美味しいおいしいアオリイカさんはゲットできません。そろそろ、エギング始動しないといけませんね。あ~~~、自分の釣行記録専用ブログを確認したところ、去年、一昨年と春アオリイカを全く釣っておりませんな(苦笑まぁ、3年に1回くらいは春アオリイカさんが釣れてくれても不思議ではないので、頑張りましょうかね。。。↓ 春アオリイカ用の3.5号エギこれらのエギは有名メーカー品なので600~1000円/個くらいします。大型釣具店のセール時やamazonのシーズンオフ時の安値を狙って買いますが、それでも上記くらいの値段はします。なお、初めての釣り場、潮が激流、底が荒くて根掛かり(ロスト)多発の場合は、ダイソーの100円エギを玉砕上等の斥候、特攻隊、突撃隊として使います(苦笑
2022/06/03
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