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2006/04/29

ナグネのアジアン日記 from ＣＨＩＮＡという楽天日記に昼間コメントを書き込んだ。さっき見たら私のコメントは削除されていた（笑）。

ナグネ氏が書く『「悪いのは全部相手のせい」というこの手の身勝手な理屈にはうんざり。』という文章を読めば、誰でも韓国や中共や北がいつものように「悪いのは全部相手のせい」と喚いている話かと思うのですが、なんと日本が「悪いのは全部相手のせい」にしているという主旨でした。呆然とします。笑ってしまいます。そして、怒ります。

以下は《ナグネのアジアン日記 from ＣＨＩＮＡ》からの引用です。

“ナショナリズム”を煽ることは映画であれ現実であれ戒めるべきですが、以下はまさに気分の悪い政治の話。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

韓国外交通商部のパン・キムン長官は５日、日本外務省が「盧武鉉（ノ・ムヒョン）政権はレイムダック（任期終了を間近に控え、政治的影響力を失った大統領を比ゆ的にいう語）を避けるため反日強硬姿勢を崩さないだろう」という内容を盛り込んだ内部報告書を作成した、という報道について「万が一事実ならば、厳しく対応せざるをえない」と述べた。

日本外務省報告書はノ・ムヒョン政権支持率の変化を解説し「韓国では反日が政権の支持率を高める効果がある」と分析した。「盧大統領はレイムダックを避けるためにも残りの任期中に反日強行論は捨てないだろう」と見通した。また「軍事独裁時代『北傀脅威』と『反日』を口実とした世論調査は民主化運動を牽制する常套手段だった」とし「今は『対北朝鮮関係改善』と『反日』が韓国の世論を沸き立てるようにしている」と付け加えた。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

やれやれ、外務省までとうとう“２ちゃんねる化”してしまったとは。 “悪いのは全部相手のせい”というこの手の身勝手な理屈にはうんざり。肝心の「靖国」は“没問題”なわけですね。まあ、ボスが麻生外相だし外務省も変になっていって当然ですか。麻生外相はこんな子どもだましの報告書を作らせる暇があれば、実家の旧「麻生炭鉱」が行ったことの実態究明をするよう外務省の自分の部下に指示すべきでしょう。

引用終わり

ナグネ氏はprofileに在日コリアンとあった。そうですか、なるほど。

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