地を這う虫

2023/09/29
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カテゴリ: TV
WOWOW制作のドラマでamazon prime videoでの無料配信期間が残り少なくなってるドラマをいくつか集中して観ました。決して暇人ではないのですが、ドラマ好きなもんで・・・(苦笑

高村薫原作の「レディ・ジョーカー」(2013年制作、全7話)、「闇の伴走者」(2015年制作、全5話)、「水晶の鼓動 殺人分析班」(2016年制作、全5話)を観ましたよ(笑)。正確に言うと、「水晶の鼓動 殺人分析班」は第4話までは観ましたが、第5話は未だ観ていません。正直、観るのが苦痛ですが一応眼を通すつもりです。

「レディ・ジョーカー」については別記事に書く予定です。残りニ篇のドラマについて少しだけ感想を書いておきます。「レディ・ジョーカー」はかなり集中して真面目に観ましたが、他のニ篇は「ながら観」部分もけっこうあります。「ながら観」になった理由は「闇の伴走者」については、ドラマの内容にそれほど興味はなく、主演の松下奈緒さんを観たいがためだったためです。原作・脚本の長崎尚志という人は全く知らない人です。出来が悪いドラマだとは思いませんが、私にとっては元警察官で今は出版業界専門調査会社の調査員という役の松下奈緒さんが事件の犯人に監禁された場面が一番興味深かったです(コレコレ
少しだけエロッっぽい雰囲気がありました。まぁ松下さんだからこれ以上の露出、エロは無理ですわな(苦笑)。松下さんは遠目で見るとすごい美人なんですが、顔がアップになるとそれほど整ったお顔ではありません(コレコレ)。眼がぱっちりと大きいのと、身長174センチというモデル体型がセールスポイントかな。とは言いつつも、私の好きなタイプであることに間違いありません。

連続ドラマW 闇の伴走者(全5話)

上のWOWOW公式サイトから番組解説を以下にコピペさせてもらいます。



『MASTERキートン』などの原作・脚本を手がけた長崎尚志のミステリー小説を連続ドラマ化。巨匠が遺した未発表の漫画から、迷宮入り事件の真相に迫る。

数々の漫画原作・脚本を手がけた長崎尚志の小説を連続ドラマ化。キャストは、WOWOWの連続ドラマ初主演の松下奈緒と古田新太のW主演。松下が演じる元警察官で出版業界メインの調査員と、古田が演じる偏屈だけど漫画編集者としては奇才!というワクワク感満載な異色のコンビが謎に挑んでいく。
そして、長崎尚志ならではの斬新な展開が待ち構えている。漫画界の巨匠が遺した未発表原稿の特長や道具から推測し、迷宮入り事件の真犯人を炙り出していく、という奇想天外なストーリーだ。
また、謎の漫画は田中圭一が手掛け、鍵を握る漫画は伊藤潤二が担当する。脚本はアニメを多く手がける佐藤大らが。監督は恋愛映画の旗手、三木孝浩がミステリーに初挑戦する。他キャストには、平田満、田中哲司、要潤、藤井美菜、真野響子、森本レオらの個性派が。未だかつて観たことのない新感覚のクライムミステリードラマ。





もう一編の木村文乃さん主演の警察ドラマのWOWOW公式サイトは以下です。

連続ドラマW 水晶の鼓動 殺人分析班 (全5話)

上のWOWOW公式サイトから番組解説を以下にコピペさせてもらいます。



木村文乃主演の大ヒットクライムサスペンス「石の繭」の続編。紅い部屋猟奇殺人事件と連続爆破事件が発生。衝撃の結末が待ち受ける「殺人分析班」シリーズ第2弾。

2015年、大ヒットを記録した本格クライムサスペンス「石の繭 殺人分析班」。「殺人分析班」シリーズ第2弾を放送する。
作家、麻見和史の描く原作シリーズの中で、最も大胆かつ複雑な事件に挑む「水晶の鼓動 警視庁殺人分析班」を映像化。「水晶の鼓動 殺人分析班」には木村文乃、青木崇高らおなじみのキャストが再び集結する。そして、シリーズ第1弾「石の繭 殺人分析班」で緊迫感あふれるサスペンスとリアルな警察描写を演出した内片輝が監督を務める。
深紅に染まった部屋での猟奇殺人事件が発生!そして、その猟奇殺人事件の捜査中に爆破事件が発生する。未曾有の危機に直面する警察。なぜ殺人現場が赤く塗られたのか―?現場に残された○×の意味とは―?大胆で複雑な事件の驚愕の全貌が明らかに…。衝撃のラストへのカウントダウンが今、始まる―。絶対予測不可能なノンストップクライムサスペンス「殺人分析班」シリーズ、再始動。




原作者の麻見和史という小説家は全く知らない人です。原作が酷いのか、脚本が酷いのか、監督が無能なのか分かりませんが、このドラマは正直「学芸会」以下の酷いものだと思います。WOWOWは結構制作費をかけてるドラマなんですが、一話あたり50分前後のドラマの長いこと長いこと(苦笑)、なかなか終わってくれません(涙)。「レディ・ジョーカー」も一話あたり50分前後なんですが、こっちはドラマを観てる際の時間の経過が速いです。ドラマのベースに流れてる緊張感に「月とスッポン」レベルの違いがあるからですね。。。

このドラマは「殺人分析班」シリーズ第2弾で、第一作で木村文乃さん演じる警視庁捜査一課十一係刑事は事件絡みの爆発でトラウマを抱えている設定のようです。トラウマを抱えていて正直捜査の第一線に立たせるべきでない刑事が失敗、失態、ミスをしまくってるのに何故か上司の係長も管理官も彼女に激甘です。理解不能です。警察組織としては決してあってはならないことですね。どう見ても・・・。

ドラマ「レディ・ジョーカー」を観た後だから特にそう思うのかもしれませんが、このドラマに出てくる警察組織も刑事も全員無能です。驚嘆するほどの無能集団なんですわ。刑事は失敗、ミス、失態の連続なんですが、なぜか罵倒、叱責、捜査本部から外される、なんてこともなくドラマが進みます。ヒラの刑事(木村文乃さん 笑)が公安部の管理官に捜査会議で偉そうな口をききます。ありえないでしょ。まぁ警察組織のことは詳しく知りませんけどね(オイオイ

無理やり話を長くするために次から次へとくだらない展開が続きますから、観るのがつらい(笑
WOWOWはかなり制作費をかけて、よくもこんな酷いドラマを何故作ったんでしょうね。途中で制作中止すべきでしたね。あまりにも酷い駄作だと思いますわ。100点満点として20点以上を与えることはとても無理ですわ。


松下奈緒&古田新太が主演 連続ドラマW「闇の伴走者」



松下奈緒さん




警視庁殺人分析班刑事役の木村文乃さん、伊藤歩さんに似てるのでどっちがどっちかよく分からない(笑)




"【サントリーオールド・父の上京篇】伊藤 歩"





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Last updated  2023/09/29 10:14:58 PM
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