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大谷選手かっこいいとか ホームランすごいとか もちろんあるけど水原通訳の賭博問題でもそうだけど 必要以上に引きずらないというか ものごとをちゃんと分けるってところが すごいなと年配者なりに思うドジャース同僚のグラスノー投手が 因縁のブルージェイズ戦で観客に大ブーイング浴びたのに「のんきだ」と取材で言っていたようにもう降りかかったことは仕方がない ちゃんとどうにかなるんだろう と ジタバタしない今日NHKの朝の番組見てたら「女優樹木希林X菊池日菜子 ヒロイン誕生」 という番組を放送していた生前の逸話を聞いていると 希林の生活の一部を演じるという設定で いろいろを取材する娘が 転校した先で みんなと違うランドセルで おかしいよと笑われ変な人と・・ いじめの対象になったときどうしたらいいの?と母である希林に聞く と「まあ そういうことなら いじめられた人の気持ちもわかるんだし まずはよかったまた他の視点で考えれば いろいろ知れて まずは良かったね」 って言ったってたったの子供の立場からしたら よくなーい!だけどわからないながらも ま そんなに考えすぎなくていいんだね お母さんたら そんなふうに思うんだ と思ったことだろうそういう小さい時にもらった言葉って 案外響いていたら覚えていて 大人の人生にも力になったりする私も みんなとがやがやするのも楽しいけれどひっそり 夏の暑い日に空き地で スコップで川を作り 小枝で作った街らしき小屋を置いてアパートの2階から8歳の力で バケツに汲んできた水を何回も川の上流から流すチロチロと流れてちっぽけな町の川になるそんなことに 顔を真っ赤にして 母が探しに来るまで集中してやってたその方が 友達とワチャワチャしてるより 数倍楽しいあ 今は遊び場の空き地もないし 幼子が一人でいてもいい時代じゃないか・・・あんた達いじめてる?とんちが効けば シャーシャーと嫌味をグサッと言えるだろうけれどそんなのも面倒くさい私も きっと私のリズムがみんなとの同調リズムと違っていたのだろう仲間外れもあったし口きいてくれないとか掃除のバケツの水を 男子が頭からかけてきたことがあった朝登校したら上履きの中に熟れた銀杏がたっぷり入っていたことがあるそういうときはねえ・・・・ビショビショの体で 平気で次の授業に出ると 先生は「え?どうしたの? なぜ濡れたの?」と聞く「バケツの水がかかったの」というと面倒なことがいやな先生は「ああ そう」とだけ言ったでも 言いつけたいわけでもないから教室で 元気に こうこうこうでした! どうして汚れた水をかけられたのでしょう と 先生に少し知らせておく寂しくも 悲しくもなかったつもり同じレベルにするのは違うけど大谷選手のようにその他がそう言ってるならふうーーーんと 聞いておくそして「きっと私が好きなのね 気になるのね」と思っておくそれ以上相手の行動を悪く取っても 他人の気持ちをどうもこうもできないんだから しかたがない今回の水原前通訳の事件も ただ自分を信じて正直にできることをやって 乗り切れそうだ悪く言う人もいるけれど 信じてくれる人もいるだから どうしようもないくらいのことだだったら まあいいじゃないか と あとは自分を生きるってことなのか
2024.05.01
TBSドキュメンタリー映画祭の上映作品で (RKB毎日記者の神戸金史氏が 父であり作者でもある) 「リリアンの揺りかご」←リンク 福岡を中心に上映されているが 明日17日の深夜 1時43分からTBSの ”ドキュメンタリー「解放区」” で 放映されるという。深夜なので録画して見ようと思っている。2016年に起きた 津久井やまゆり園殺傷事件 で ご自身も自閉症の息子さんを育てている神戸さんがSNSでつぶやき 考え続けたことから 映像となったものだそうだ。小さなつぶやきでも 少しづつ重なると力になり 共感し 実態を理解できだんだん時代の声になる ってことだと思う。「作りたい女と食べたい女」NHK夜ドラ でもとても理解できたけれどただ 信頼できて 人生を一緒に過ごしたい最愛の人に出会えたら 一緒にいたいと思うのは当然だし同性愛者は「生産力が無い人」(子供・労働力を生まない人)と発言した杉田水脈議員のように お金を稼げない人は生きている価値が無いような考え方がおかしい と理解がされてきたと思う。それでもまだ障害児を育てて大変だ 不幸だ・・寝たきりの老人や病者は 社会の無駄だから医療は必要ない的な考え方・・LGBTQ的な少数異端者を擁護するのは おかしい・・健常?者の価値観で世の中は回る・・成田悠輔氏のように ”高齢者は集団自決すべき”(まぁこの部分だけ強調されてはいるが・・)と 言葉にする人もいるのだというのは とてもおかしいことなのだと 本当に思える時代になってきた はず・・・・だれでも交通事故や事件にあう可能性があり そして誰もが必然として寿命があるのだし・・想像力のない人は 他者に対して一方的に不寛容なことを言っているのだきのうの所さん大変ですよ!の番組でしたっけ?で最後の方で 今変わったマッチングアプリがじわじわ認知されてきたというのがあって一緒に人生を信頼して作っていきましょう 温かい家庭を築きたい と言う人同士のマッチングで子育ての事や 信条や人生設計など いろいろな項目で近づきあえる人を探すというもので性的なことや 恋愛的なことは 二の次らしい子どもを生まないカップルや 出産をして子供を作ったらあとは家族としての過ごした方を優先するとか支え合う同士としてとか もちろんジェンダー多様性の理解も確認できるのかも実際の現状の方が 先を行っているのだなと思います。そして再放送なのだと思うけれど 「心の時代」で福島で酪農家をなさっていた吉沢さんという方が 福島原発事故で結果的に被ばくしてしまった牛たちをそのままこの13年間 現在185頭も育てているのだという自分の牛たちと近所から託された牛たちを・・・肉牛としての出荷もできないけれど 全国の農業や酪農家の方々の支援や スーパーの廃棄野菜などとご自身の年金などを使い 365日24時間 気を張って毎日毎日命と向かい合っているのだという。命を育てているただそれだけだけど「何の意味があるんだ?」「補償金がもらえるからか?」などいう人はいるけれど13年間ずっと それこそ生産的ではないことをやりつづけること が 信念を持たずにできるだろうか・・・もうずいぶん離れているのに 預けている酪農家だった女性が 久しぶりに訪ねてきて牛たちに向かって「おーい はなぁ」と声を掛けたら 気づいて寄ってきたのを見たことがある”命”生きていることに意味があるんだねそれとともに生きていることにも意味があるそうしてそろそろ寿命が来た牛たちが多くなってきたけれどそれにも寄り添い見届けながら そうか 終わりが来たんだな と乗り越えていかないと 他の命を支えられないし 毎日 毎日 ただ過ごしていくこと 生きていくこと それが 命の意味なんだろうと思った。3.11特集で 他の番組があった地域の整理事業で 帰宅困難で避難しているうちに朽ちてしまった自宅を解体しなくてはならないという方の話戦後外地から引き揚げてきて 国策で荒れ放題だった土地を開墾し農地を作った親たちやっと生活が落ち着いて 終の棲家になるはずだったふるさとなのに また国策で事故に至って なんでまた追い出され その上自宅まで取り壊されなければならないのか って庶民は 国のためにあっち行けこっち行けと翻弄される上に立つ者は 国を動かしていると偉そうなのだが実は そんなに庶民全般のことを考えてはいない国のためって 国民のためなんだから それを基本に考えてほしいものだ。
2024.03.16
きのう NHKの「プロフェッショナブル 心までをもつなげてこそ 再建外科医 山本匠」って番組を見た。工場作業で手足が切れてしまったり リンパ管や血管に不具合ができて 体の部位がむくんでしまったり壊死してしまうなど 体のいろいろの不具合や欠損をくっつけたり 補ったりして 元の近い状態へ戻す外科医の方だった。世界的名医で 外国からも意見を求められたり 研修医が来日したり 偉い先生なのだがご本人は「僕は場の空気が読めないんです」という自覚があるらしい。で早くから 会社員になって組織の中で折り合いをつけていくのはむずかしいと 医師なら 研究ならできるかもと思ったと語ってらっしゃった。医師としては 場の空気を読まないで正しいと思えたことは信念を持ってやっていきたいし できなそうなことも努力して やれるようになればいい と 突き進む力がある。でも かわいいんだよね会食した外国の医師のプロフィールで 今日が誕生日だ!と知ったら レストランから飛び出してケーキを買いに走ったり・・僕なりに考えています と 少し経験でできるようになってきたかもと言っていた。場が読めないことに ふんぞり返っているわけでなく 自覚はしているけど 信念は持っているということだね。そうそうそんなこと言っちゃあいけないかと思うが(じゃ言わないほうがいいか?)天才ってある意味 世に言う発達障害的なことがあるんじゃないか?だから 障害って呼び方の方がおかしいんだけどまるっこく普通に常識の範囲で生きれなくても 振り切る力やエネルギーがそこに備わっているなら上出来ではないかなと思う。欠点が無さそうな藤井棋士も 大谷翔平さんも ある意味ふり切ってるよね。いい面で出ているから 素敵だなと思う。今日ECCのCM(あの社長さんあんまり・・)のインタビューで大谷さんが言ってたけど簡単な日常会話ならいいけれど 自分の意図がちゃんと伝わらないといやなので (水原一平さんの)通訳が必要なんだと言ってた。それだけでなく MLBでの通訳してる一平ちゃんの訳を聞いてると 大谷さんの言葉の意をくんで 直訳でなくアメリカで理解されやすい言葉で訳してるよね。それは 日本語でも同じかも・・そういう素敵な代弁者がそばに寄り添ってくれていたら 安心して歩いて行けるってことかもしれない息子もグレーな発達障害らしい スペクトラムというのだから グラデーションの中に入っているんだろう。きっと 私もそうだな。この外科医の先生のように 藤井棋士や大谷選手のように タイミングを見逃さず良い方向へ動くときに支えになり フォローして 生きやすいように なにか好きな道 自分を支える生き方を見つけられるように 親の我を捨てて 見守れればきっと 障害ではなく 才能が伸ばせるのではないかと思う。息子が大学に入って すぐ軽音部に入ったのだけれど 音符も読めない 楽器も初めてでもうすでにできている部員たちにおじけて または 会話にもついて行けなくてすぐにやめたっけそうか 音楽がやりたかったのかぁ とギターとかピアノとか やらせてあげればよかった と思う音楽が好きで 手指が長くて 絶対才能があったと思うなぁ・・・?ヨーヨーとか ラジコンとか のめり込むけど けっこうすぐ飽きたので音楽とは思いつかなかった親自身も 生活や仕事のことばかりで 夢を示せてなかった。そういう点では 歌舞伎とか音楽家とか画家とか 将棋とか 野球とかやってみたいと思うモデルが近くにあって それが大好きとなれればいいなぁ勉強いや成績だけじゃ 生きていく力にならないものすごいエネルギーで受験勉強し入学しても たったのそれしかコミュニケーションの糸がないと普通に場の空気を読んだり とりあえず過ごしたりができなくてどうしていいか 途方に暮れたらしいあれ?僕はなにがしたいの? なにを支えに生きていけばいいの?って
2024.02.02
”みんなでひこもりラジオ” さっき放送してましたね毎月最終金曜日のほぼ 夜8:05から ネットでは NHKらじるらじる のR1で放送がありますね。聞き逃し放送もやってますね我が子がひきこもりで・・・と悩む親御さんも けっこう 気づくとひきこもりだったりしません?我が家は 元気なひきこもり家族です今夜の放送でも どなたかが 人を傷つけるのも傷つけられるのもいやだし・・のようなことを言っていらっしゃったし一人は気楽だけれど寂しいかも・・的なこともコメントされていたそれとキャッシュレス社会は キャッシュレスの方法を持っていない人はとても不便だ とも・・みんなが スマホを持っていてスマホ代を払えるわけじゃないし ガラケーじゃもうできないかなクレジット決済だってそんなに使わないから クレカを作らないできたら小さな店も キャッシュレス使えますになってるね我が家もガラケーをスマホに変えたのは数年前だし そのワナ?に入り込むと ドンドン使わざるを得なくなっていくので 最小限にしていますが・・・・ついポイントが・・とかそのお店で何割引きになるから・・とか先日は 近所のクーラーもない BGMに有線で演歌や童謡が流れるような八百屋さんでもキャッシュレスになってて OMG!!でもトラブルや返品などがあると かえって面倒だし困ってもわからないとか どうしたらいいの?って 店員さんに聞けない人は 怖いよねそのくせに 政治家の政治資金?はデジタルじゃないってどうなの?将来が不安て方もいらっしゃった息子らも老後 国民年金は出ると言っても きっとそれだけじゃ足りないんだろうなと 思うえ?支給開始年齢がのびるかも?息子もそれを考えて作業所B型を考えているんでしょうかB型は 体調を考えて柔軟にできることからやっていきましょう だから 福祉なんですよね。その作業所が いろいろな会社などから作業を請け負って 成果が出たら 分け合いましょう的なんですよね。だからうまくいっている作業所だと お昼ご飯が出たり 送り迎えのバスがあったりするところもあります。リスナーの方の中に ご病気でつましい食事しかしていないのに 物価高のせいか出費が増えていて不安だという方がいましたがそういう方のように心身に支援が必要な方は お近くの作業所(地域と作業所Bと検索)のHPでどんなか電話してみたらどうでしょうか身体とか精神とか発達障害とか知的障害とか 専門が分かれていることが有ります。 私は役所で一覧表がありますか?と聞いて もらってきて HPを眺めています。息子も行きたいと考えていても 面倒だったり 体調が悪かったり 手順を自分でやり始めるのが億劫で動けない人なので何かの時に 「こんなのあったよーーー」と 言ってみようと思います タイミングが大切ですが・・少しでも お給料をと考えているなら今年4月?からは障害者(準ずるような医師などの意見書があっても)は 障害者雇用でも週10時間でもいいんじゃないかな???それなら 作業所Aで 雇用契約をして 行ける時間を決めて行きやすくなるかも最近はリモート仕事もあるようですよ?この一覧表を見て 知ったのですが 作業所の対応欄に「生活」というのがありました。それは 作業よりも生活習慣重視や グループホーム連携もあるらしいと思いました。とにかく 役所やそれぞれの福祉支援では 特定の支援事業所を紹介できないんだなというのが実感です。なれあいや 談合みたいになっちゃいけないから 動けないみたい。ここに行きたい こうしてほしい こちら側が具体的に申請すると動き始めるんだなと思います。なので作業所は正式には就労継続支援A型またはB型 というので 無理をしたくない 独りぼっちが不安、支援につながって何かの時には相談に乗ってもらいたらというならB型無理をしない程度に でも少しでも仕事をして給料がもらえたら というならA型の 事業所をHPで探してみましょう見学や体験もできますよって それでも息子はまだ 動けませんが・・切実になったら なんとかなるでしょう長男のように「俺は障害者じゃないからッ!!」と プライドのある方は就労移行支援事業所 というのがあります。息子はそこも行っていませんが。次男はそこに3年きちんと週4日通って いろいろ訓練を受けながら同じような仲間と話もできたようです。そこに居る間に職を探し 契約社員になって最近まで働いていたんですが 息切れしたんですよね。週20時間以上だったし ちょっと遠くて通勤も大変で 無理になっちゃいましたがそれができた ということで少し満足もしたようです。なので 今度は絶対無理のないところがいい と言っているんです。
2024.01.26
いつも月末金曜日のラジオ番組 ネットラジオ ”らじるらじる みんなでひきこもりラジオ” で検索すると出てきますよ。それのテレビ再放送版は いつも第2週の土曜日の深夜 EテレでやってますねさっきEテレで再放送見ていたんですが黒豆さんの投稿に 胸が締め付けられました父親が 横暴で 母親も機嫌が悪くて それでも黒豆さんは朝早く起きて朝食を作っているって・・・苦しいでしょうね親の立場から言えばよく 親のそばで一緒に過ごしてヘルプしてくれているのにね と 思うんですよヘルパーさんの 愚痴はよく聞きますが 利用者が実の親だったら 苦しいことでしょうがヘルプしていると思って 自分の価値を認めたらいいのではと思いますよお父さんも 社会でうまく認められないタイプで その夫についてきているお母さんも 苦しくて余裕が無いんでしょう二人の不満は まるであなたのせいのようにして 言い訳してるんだろうけれどあなたのせいではありませんよ親をかわいそうにと思ってあげるくらいがちょうどいいと思います同窓会の話もありましたねそういうの一回も行ってませんよ私出ている人だって つくろい作って不幸を隠しきって 幸せそうですもんねもう少しすると 高校時代美人だったAさんも 普通のおばさんになっていたり恋してた青年も みんなあたまつるつるになりますよそれでも楽しめる人って 私達よりもっと人を受け止める優しい人なんですよこだわっているのは 案外こっちかもねでも できれば 自分がへこまないように 行かないけど・・・私がどうして この放送を見ているかといえば二人のひきこもり息子と暮らしているからです。そりゃあ はじめてのことであった当時は とまどい どうして普通に巣立っていかないのと思っていましたがもう20年過ごしてみて今は 幸せなんです20年苦しみましたから もういいやと思い20年何の楽しみもせず 苦しみ放題でしたので去年は 家族で沖縄旅行へ行ってきました。飛行機乗れるかなぁと心配もしましたが なんとかうまくいきました。歯医者にも通えない長男ですが 今年は家族で北海道旅行に行きますよー あははは息子らは お母さんがすっごく楽しみにしているんなら と 行くよと言ってくれています優しいでしょう?キャンセルになったってしょうがないけど それでも 楽しみでーす
2024.01.14
我が家でこのローカル路線バスの旅シリーズを見ているのは 私だけなんですけどいいじゃぁありませんか?行き当たりバッタリ でもいくつかの選択のうちの決断によっては 後悔したり 失敗したりうまくいったり昨今のバス路線減少の傾向でいえば まったくバスの旅というよりも バスを探して歩く旅見たいですけどね粘り方によっては バス事業所で もう路線はないよ と言っていても他のバス会社の路線が 5km歩けばあったり大通りに出ればあったりもう一つ考えていれば 目的地のごく近所に行くバスがあったのに おなかがすいてごはん休憩にしちゃってたりまぁ それもそれでいいんですよバスを見逃しちゃうことも 知らないままってことも 思い違いってことも だってとにかく歩きたくないときも あるんだし人生みたいじゃありませんかその時 うまくいきたいと思っていても 休みたかったり 足を痛めたり おなかがすいていたりで二の足を踏むこともあるんですよねそんな揺れ揺れも あっていいんですよってことそれも一人旅じゃなくて 三人旅だってことで 意見も分かれるし 愚痴だって出るしでも 思いやってとどまることもあるしだから 人生って いろいろなんですねそれも受け入れて できればすんなりいければいいけれど うまくいかないことも あるさ って思うことができて諦観が生まれます いい意味で私は 目標は82歳まで生きれればと思っていますがそれまでは 素直に生きようと思っています余命十数年?ってことで 物への執着が無くなってきたしねただ 息子らの為にもって 世話を焼きたいってことではなくやっと後ろ盾になれたところなのでペースができるまでは ドンと 生きて見守りたいなと思ってはいるんですよまぁ それも どうなるかただ 歩きましょうかね?と 歩を進めていこうと思います
2023.12.18
2016年の神奈川県障碍者施設「津久井やまゆり園」での殺傷事件その犯人加害者の異常な考えにもフォーカスされたけれど その勝手な供述の中にも障害者施設での扱い方やスタッフの対応の仕方や 家族や周囲のあれこれが浮き彫りに出て障害を持った方や 高齢者の介護など いろいろな問題点が明らかになって当事者でさえ あらためて戸惑うようなことであった話だったと理解しているのだったが 昨日のETV特集「鍵を開ける 虐待からの再出発」という番組を ベッドに入る前にチラッと見てあ これは今じゃなくて昼に見ようと録画したんだけれど やはり眠れないので全部を見ていないにもかかわらず 吐き出したくて書いています。神奈川県は 津久井やまゆり園等 障碍者施設についての看護 介護状況を点検し直したそうだ。そうしたら「中井やまゆり園で」自傷他害などの危険のある収容者に対し 長時間鍵をかけていたことがあり それは長時間の身体拘束に当たりそれが審議されることになって 今は鍵を開けながらの努力や模索をしているのだというでも現状なかなか難しいと施設側は思っているというたまたまチラッと見た時が 暴れる行動障害の人たちに対して 個室が与えられというより独房に監禁されていて とくに人の姿や声や 音などによりパニックになるようなことがあって危険だと思える時は 鍵をかけるのだという その場面を見た津久井やまゆり園の犯人は 元スタッフで 表面的に感じ取ったところでは スタッフも家族も 障害者に対処して疲れているんだ だからときどきしょうがないなあと 嘆いていたじゃないか何の役にも立たなくて 皆が困ることもある人は 抹殺するのがいいんだな と考えたらしいそれはちがうんだよ!?大変であっても リセットできる余裕ができれば Aさんを久しぶりでお風呂にゆっくり入ってもらおう とか 公園まで散歩に一緒に行ってみよう ゆったりとお話してみようとか 容易に思いなおせるそうして なんとも心からの疑いのない純真な障害者さんの反応に 人生をゆさぶられるほど感動したり自分を振り返れるから そういった福祉スタッフを選んでいるんですよね。SNSのコメントなどでは そういう輩は 安楽死を選ぶ権利を待たせてあげましょう とか簡単に書いたりしてる 何も知らなくても・・・それって その人を想ってじゃなくて 邪魔者は消せ でしょそれって殺害ほう助? 殺害企図?じゃない?いつも思うけれど 誹謗中傷するのは 本当はごく限られた中傷したい奴らなんだって・・たくさんの方々は 真剣に悩んでいて 考えていて じっと考えているし 力になりたいと思っているんだって信じてほしいいろいろな障害の中で 心 脳の障害のばあい それも身体障害だと思っている本人がそうしたいのではなくて パソコンが壊れたように 不具合があるのであってその人を怖がったり 部屋に押し込めたり 鍵をかけたりすればそれで何年もいい ってことじゃないんだと思うLGBTQで よく性自認が現実の自分と会わなくて辛い って聞くけれど重度の心身障碍者は まったくの自認がうまくいかなくてそこから想像するに 深いアマゾンのジャングルに一人だけでサバイブしているところなんだって思うだから絶対辛いよ 自分が何か 自分がどうするのがいいのか 自分が今辛いのはどうしたらいいかなぜ すべての人を敵視してしまうのか 心の奥底から 助けて 助けて――――って 叫んでいるんだなと思う想像を絶する恐怖の中で けなげに生きているんだ一般社会で 貧しかったり 病気だったり 罪を犯してしまってもなぜそうしたか 事の顛末が自身で考えたり理解できているんだろう がとりあえず自分を意識して 自分がどういう状況にあるのか 落ち着いて認識できないっていう苦しさよーーーーーーーーーく 考えてみてそれは 辛いことなんだろうと思うただの猛獣じゃないのに 押し込められて 鍵をかけられる i医療でできることには限界があり 人としての対応に鍵があるのかもしれないそれほど 自分が今どこにいて どこへ行こうとしているか自分てなんなんだ とまわりと バランスが保てるまで そんなんで解決できそうもないほど 混乱してしまっているとしたらジャマとか いらんとか 思わずに きっと自分らの何かに 当てはまる何かがあると考えてみようと思う理解もできないのに たったの自分の立場で簡単な言葉は言えない職員の方々は 人として 究極の仕事をしているんだよってことだね************************************翌昼 録画を見てみた。当時の園長も 今回の視察で処分を受け 県の改革プロジェクトチームの目や手が入ったことで目からウロコ 知らなかったこと やりかたがあったのだということ を知ったようだった。その指導をした方々の一人 民間施設(行動障害のある方のグループホームへの導きに経験のある方らしい)の施設長の大川氏のやりかたで 監禁?されていた人々が徐々にコミュニケーションが取れて 穏やかになり 簡単な作業所での作業まで落ち着いてできるようになった。きっと日々の人で不足や 仕事で目や手が回らなかった人々への対処の仕方や心配りを知り本心から悔いて 改革していきたいという気づき 気持ちがわかった。行動障害を起こさざるを得ないでいた人々も スタッフも どうしたらいいのかの迷いの中にいたのであってそれを しっかり方針を示す 道を示す それだけでこんなに変わるのかと 思った。その成功体験は 障碍者の方々だけでなく スタッフにも大きな成長や 心の持ちようの変化になったことだろう本当に 可能性を勝手に判断しちゃいけない 人間の心ほど 豊かで救えることはないと思った。ちょっとしたことなのかもしれない予算なんかよりも 知ること 教育で 助かる心があるんだなぁ行動障害を 昨今の犯罪と結び付けてみれば どこかで防げる 救う道があるのではないか生産性ばかりを追求するのでなく 専門家の研究 試みをバックアップするお金を けちるのではなく健やかに 人間として生きていけることを第一に目指すことは 国力を上げたいという国の方針と矛盾はしないことだろう
2023.08.13
松岡茉優さんと芦田愛菜さんが主に出演されている「最高の教師」というドラマを 興味を持って見ている。初めは 舞台の演劇みたいに 各俳優さんの演じ方が細かい動きが無く不自然で 固まってお話していたりで妙な感じがしていたのだけれど、だんだんセリフというか ”言葉”を十分に伝えるためにあえてそうしているのかな と思える気がしている。場面への登場の仕方や設定にも あえて計算されているような唐突さや不自然があるけれどわかりやすく強いメッセージが伝わってくる気がする。前回では おまえら第2の鵜久森になるぞ と脅されたときに生徒がむしろきちんとハブいてくれ と言っていてそうそう そうなんよね と思った。あんたたちなんかと 仲良くなりたくもない と私は中高大生の頃 というか会社員になってからもいやだな それって許せないという大人や上司に対して 素直に従えなくて昔は パワハラなんてざらだったから 訴えるとかはできなかったけれどそういう方々からしたら 脅しても「なんだこいつ ちっとも効いてないな 脅しがいが無いヤツだ」とあきれられるように へらへらと または知らんぷりしてスルーしてきた。その時はそんなに考え抜いてしてきたのではないけれど今振り返ると そうとう辛い設定もあったな 「私 よく頑張ったね」と思う。世に言う常識人である大人や 友人が ふりかざしてくる刺してくる言葉や態度その頃考えて 変なのぉ それって無視しちゃっていいや と心の中に入れないようにしてきた。意味わからないよそれ としてきた。でもこんな年になってもしっかり覚えているということは ショックなことではあったんだろう中学生までは 父の転勤の為もあって何度も転校してきたから その都度クラスの中で異質で浮いていたのだろう よくハブられたし 行為としていじめられたが そんなもの なんてことないよ・・ と抗議もしなかったけれど しょげたりもしなかった。負けなかったということだ。感じないようにしてきたから たいしたことではないと過ごしてきたが 高校入学後 体育の教師からひどい仕打ちをされた私は運動選手として中学で県体会である競技で優勝したりしたのだけれど高校入学には その運動での評価は関係ないと思っていたし ちゃんと学力で入学したつもりだ。入学後 その競技の運動部に入部しなかったことで その顧問の教師に「どうして入らないんだ」と 叱られた。「高校ではもうしたくないんです」と答えて済んだと思っていたら体育の授業で ひとりだけ校庭の大樹のところで逆立ちしていろ と言われたことがあった休み時間になっても「よし」とも言われないので 私はむしろ平気な顔でずっと何度も逆立ちしていた渡り廊下を通る生徒たちが私を見ながらザワザワと 通っていくそれが 小気味いいくらいだった。結局は体育室の女性教師が 「戻りなさい」と言いに来てくれたと思う。第一にその高校は 志望校ではなかったし どうでもよかったから 何も怖くなかったでもそんなふうに 反抗的ではないにしろ 淡々と自分流で過ごした。ニコニコして・・・クラスメートは自立した人が多かったので クラスでいじめられたりは無かった。体育教師がくだらなかったのだ。よど号事件やあさま山荘事件など 時代的にいろいろなことがあった頃で録画機能もない時期に 家のTVで生中継を見たくて 良く休んだせいかな父が高校に呼ばれたことがあった。が 父はなにも私に言わなかったから 私も我流のまま 過ごした。その頃が初めて父に反抗した頃だったのだと思う父が選んだ高校へ仕方なく入ったのだけれど そんな自分がいやだった。でも 休むとか 父と一緒にご飯を食べないとか くらいの反抗で それ以上はできなかった中途半端だったから大学も父の選んだ大学だったちゃんとした道に進ませなくちゃと 必死だったのだろうと思ううっすらと そうねえその道がきっといいはずね と理解していやそうに見せながら 学費を出してもらうことも小遣いをもらうことも ちゃっかり受けてずるく過ごしてしまった と今頃 疼く痛みでもあるこのドラマを見ながら また少しいろんなことを思い出して見ようと思う。
2023.08.02
2001年ごろから 20年以上楽天ブログを利用しています。転居を機会に2回ほどリセットし、名前も変えましたが・・・やはり 使いやすい気がします。その他のSNS?は 使っていません。遠慮したい従兄が 「みつからないんだけど どこでやってるの?」と聞いてきたとき「何もやっていないから・・・」と答えたら 怪訝な顔をしていたっけ息子らのことや親の介護など 書いていたころ 共感できるネッ友さんともつながれて心安らげる時期がありました。が やはり どんな人にも心の波があり いつも寄り添えるわけもないのです。ちょうどその頃 息子が進学問題で迷路に入り込み私も 苦しかった頃です。過剰な期待も苦しくなりますしね。ちょうどしばらくして 冬ソナブームが来て 私も日常を忘れるドラマとしていろいろ皆さんとお話ししました。が 制約をしていなかったので 韓流かぶれだと中傷もされましたし、その他の政治に対する感想など書くと いやなコメントもありました。管理・設定でコメント受付設定ができます。私は 楽天ブログの方だけ、禁止用語によるコメントは拒否 として ずいぶん楽に過ごせていました。もう体制批判などしたら 来るだろう用語は経験上想定できましたから 考えつく言葉や記号など たくさん設定しました。でも 共感してくださる訪問者さんにも こちらからの適切なお返事ができるか自信が無くなりそれなら 初めからすべてコメント受付無し としたのです。つながることは無しで 日記代わりと割り切って 好きなように書いています。実生活でも すべての友人や親族と ほぼおつきあいをしていません。今の新居では 誰も知らないので 回覧板を回すおつきあいと 役所の方々と 支援の方々と新しい世界を作っています。それで今は十分です。街のみんなや 親族とのつきあいで 助け合い仲良くし合い お祭りや災害時などそれがあるのが幸せ 助かる 生きていられる という方々をTVで見るとすごいなぁ それができるって幸せだなぁ と思います。あーー 我が家は 地域のみんなの顔を知っているなんていうところでは やはり生きていけないな。苦しくなる みんなに理解してもらうためにもう力は出ない と思うのです。わかってもらいたい良く思ってもらいたいちゃんとしてるって 思ってもらいたいっていう気持ちは 苦しいから///////////////いろんな境遇の方ももちろん苦しいけれど、LGBTQの方や 自閉症スペクトラムの方々って 大前提として アイデンティティが 確立していない苦しさ それを誰かに伝えていくことのむずかしさを持っていらっしゃると思う。私はこういう人間でこういうふうに生きていきたくて 自分をこう理解している というそれをわかってもらえるように伝えるそのとき 社会規範や 常識や 世間体とか を 自分の中にも持っていながら そんな中で 自分をどう位置付ければいいか 自分だってわからないそんな苦しさがあるのだと 少し 知るような時代になってきたけれどもしどんなに社会システムが改善しても 自分自身の自認が どっしりと確立できないと途方にくれたり エネルギーが湧かなかったり 力尽きてしまうこともあるのかと思うせめて 社会の方でそういう方々がいる その他にも社会的弱者 マイノリティである方々をなるほどー 今あなたも生きる途中なんだね そういうことを私も考えてみるよという 社会になれば いいのにな と思うしきっと もう少しで なるよ私が若い頃とは 確実に変わってきているいつか みんながわかる時代がくるよ先日アメリカのエンタメの有名なオーディション番組を youtube で連続視聴していたらある自閉症の少年が ピアノを弾きながら歌うという場面があって演奏前の様子では お母さまが通訳のように解説なさっているほどだったのに演奏が始まると 素晴らしい演奏と歌唱になり 審査員も聴衆も驚きで信じられないと言った様子であったシーンがありました。それを見て いつか見た東田直樹氏の著書「自閉症の僕が跳びはねる理由」ということを紹介したNHKのドキュメンタリーを見たことを思い出しました。自閉症の方々は 自分の意思や感覚を外の人に伝えるツールがたまたま見つかっていない人であるのでは?と思ったのでした。一見 ただ意味なく跳びはねてばかりいる とか 話してもコミュニケーションとれないよ と判断してしまいがちですが こんなに深い感受性を持っているんだと理解できたのです。ただただ 外へ発信するツールが見つからない そしてどうまとめればいいか統合できていないだけ家族や周りの人は それを見つけて引き出してあげたいのに どうすればいいかなかなか見つけられない。LGBTQの方々も 精神や自閉症の方々も 自分が選んでその位置にいるのではなくたまたまそこに居ることになっているまわりの大多数が 普通とか健常とか言われている共通したコミュニケーションツールやそれでいいんじゃない?という共通認識を持っているがために少し 離れた場所にいるだけで ん??どう伝えよう と苦しむのは少し不公平でもあるくらいハンデを持って苦しんでいるようです封切りされた宮崎駿氏の「君たちはどう生きるか」にインスピレーションを与えたとされる 吉野源三郎原作の小説「君たちはどう生きるか」には 生産性 生産関係についても書かれているというその小説が”障害者やLGBTQ方には生産性が無い”と 国会で言い放っていた杉田水脈議員の 失敬極まりない言葉に対してどう答えになるのかと ネットで追ってみるとその小説では 生きていることが ものを生み出していることであり(何も動いていないことが産み出していないということではない)誰かの心に影響与えたりもしている ということが書かれているという。映画はオリジナルというけれど 生きることのポイントを映画で宮崎氏がどう表現しているのか 近いうちに鑑賞してきたいです。生産といえば子供を作ること、物を作ることとしか考えない 他人を中傷する人の方がよほど生産性が無いのではないでしょうか
2023.07.12
ある通販サイトで決済ができなくなって あーしてみたり こーしてみたりいろいろ試したけれど うまくいかないもう いいかぁ とも思ってみたが 老後自宅から注文できるメインのサイトを失うのも困るし今ならリカバリーできるけれど、あと3年したらそれこそ無理そう・・・なのでがんばって トライし続けたうえカスタマーセンターにも何度も相談した。しかし・・今までコンピューター用語でなんとなくわかっているつもりの言葉も 結局なんなん?ということで話が通じないし カスタマーセンターの若者は当然のように専門用語をいろいろ言う。知らんがなーー知ってたこともあったけど 昨日のことも忘れる年になってなんだっけ?だらけで いつまでも解決せず 半日を費やした。が やっと推奨ブラウザの更新をしていなかったせいで 動きが悪いのだそうだ。最適バージョンにしてくれってさ早く言ってよーーーー私が良く使うのは他のブラウザであり 推奨ブラウザは更新したりが おろそか・・ただ そうだったのかぁと 少し勉強になった。それをすぐに察していろいろなことを想像して確認してくれると助かるのになぁマニュアル通りの 通り一遍の言い方だから わからんのよだからマイナカードの最初の一歩の 担当者のアナログ的入力も 良くわかっている人がちょっとわかってるつもりの人に間違いそうな ミスしやすそうなところを かみ砕いて指導できるかどうかだったんだろうね。ログアウトの確認ミスとか・・・同姓同名だったからとか・・・って指差し確認 チェックの仕方を指導しなくちゃいかんよね。わかっている人(案外他の分野の事は知らんのにさ)は みなが分かっているつもりで常識だとか言うんだね。ということで 星の王子様の息子も 実は私もだけどときどき真面目な顔で みなが爆笑したり ドン引きしたりすることを言ってきた。たとえば 親戚が集まった席で「きのうおじいちゃんの夢を見たよ」【どんな夢??】「海に行ったような夢だったよ。とっても元気にしてた。」って 久しぶりに会えたおじいちゃんのことを息子が懐かしそうに話したらみなは大笑い息子はキョトン!とかたくさんほっこりすることを言っていたっけだけど それだからこそ傷つくことも多いし 気がつくと一人だったりする学力はけっこうあったから それだけでなんの配慮もしてこなかったけれど20日に放送されたドキュメンタリードラマ:ケーキの切れない非行少年たち ←リンクを見たら 胸に突き刺さった。学力があっても こういう判断力?常識?が 星の国とは違うってこともあるんだなぁ と・・・日本人でも 外国でまったく常識が違って苦しむってことはあると思う。いつも笑って済ませていたけれど 本人にはキョトン?というのが あったのかもしれない。今 いろいろを理解できて来た気がするけれどそれでも まだまだ分かってやっていないし 道案内もしなくちゃいけないんじゃないかと思う。それで 今日 「なんでわからんの?ちゃんとしてッ!」的なことを言ってしまう場面があった。それは 私の寿命が来る前に なんとか世間でなんでも察してうまくやっていけるように と焦った気持ちがあったのだと思う。彼は彼でいいのだと家族が認めても 親亡きあとには どうなんだろうか・・・と不安は残る。大学側も中途退学の学生が多ければ たいへんだろう息子の頃は そういうつまづきやすい学生を どうしたらいいのかという概念さえなかったように思う。でも 履修方法のポイントや 選び方や 学生生活の工夫 高校までの学生生活との違いと注意点困ったときにアドバイスを受けられる窓口 などがあれば 中途退学者は減るしそれでせっかく能力はあるのに 小さなポイントでそれを生かせなかったり 挫折してしまう青年を減らすことができる。私は大学の学生相談室にも 行ってみた。当時は私でさえ何が問題なのかさえわかっていなかったからでも「お母さん 甘やかしたらいけません。過干渉もいけません」と言われただただ オロオロするしかなかった。発達障害の大人を もっと子供時代に対処してくればよかったのに というけれど少なくとも15年前には一般的な概念ではなかった。というわけで 今日は ハア~~~~~と反省するところだ。自分の思いの 未成熟も感じたところだ。
2023.06.22
先日の報道特集での「トゥレット症候群」夫と見ていていろいろ考えさせられました。自分の意思に反した脳の反応で 体が動いたり 声や思ってもいないはずの言葉が出たりする障害です。チックに似ていると言えば 一般的には理解しやすいかと思います。息子は吃音があり 今ではそれは学習障害や自閉症スペクトラムのように発達障害の一部として認められているようですが トゥレット症候群の苦しみを少しは理解することができます。息子が子供の頃は 吃音は母原病 育て方によるのではなどくらいの認識しかありませんでした。どうも脳内物質 例えば脳内伝達物質のドーパミンや その受容体に不具合があって うまい具合に調節ができないようなのです。 不随意運動なので 自分の思いのままに言動を調節できないというのは 苦しいことです。吃音なら外出時くらいなら 無言でいれば何とかなりますが トゥレットは 突然何分かの周期で意に反した言動を取ってしまうのですから 飛行機内や 映画館 教室などなど 静粛にという場所では苦労することでしょう。脳内伝達物質の研究はずいぶん進歩してきたようですが また改善するところまでは至っていません。心の作用にもよるからでしょうか そうですねロボットではないのですからね。脳内伝達物質のドーパミンやアドレナリン セロトニンが有名ですがこれに関する病気は 自閉症や発達障害以外にもあるんです。パーキンソン病、レム睡眠障害 夜間むずむず足、夜驚症 精神疾患本人のせいでもないのに 大変な苦労をするのです。見守る家族もとても苦しいものです。4年前に亡くなった母は生前ずっと「足が落ち着かない むずむずしたり痛くて眠れない」と言い続けてきましたが、専門医?が近隣の病院に見つけて亡くなる半年前から ドーパミンに関しての治療を受けることになりました。それによって格段に症状は減り夜も眠れるようになったようでしたが、いまさら言ってもとか 一番つらい症状が無いならいいかなとか思い それについては思い込みかなと思ったりしましたがやはりイライラしたり 猜疑心が出たりして それもドーパミン作働薬のせいではないのか との思いがあります。あまり考えないようにしているので深く調べてはいませんが・・・最期の時間の母は昔のような穏やかで優しい母ではなかったように 感じます。あの言葉は本心ではなかったのでは とか思い返すとき 誰かのせいにしたくなって思うのかもしれませんが。ところで 番組内でのトゥレット症候群の方々は ご家族とともに症状を受け入れ味方になり見守ってらっしゃいました。周囲の方も よくわからないのであれば チックの一部と理解して やわらかい気持ちで接してあげてほしいです。 息子の吃音によって こういう放送にも注目しますし さらに勉強しましたしこれだけでない 他の数えきれないくらいの知りえていないだろう障害のことも 受け入れる気持ちが芽生えますLGBTQの方々の運動でも 知ることで ずいぶん腑に落ちましたし いろいろな障害があって 一般?健常?なかたとはちょっと違うけれども 初めて接して 「え?なんじゃ おまえ」ということでなく「あーこれが そういうことなのね 受け入れる気持ちでゆったり待てば いいだけなのね」と 理解が進めば 就職できないとか 人前に出にくいとかで引きこもっている方々も生きていきやすい世の中になればいいなと思います。
2023.06.12
70代の両親を40代の無職の息子が・・・・という事件があった。私たちと同じような世代だが私達だって初めは戸惑ったし 理解できなかったし 憤慨したし 放任したし 諦めたし 怒ったし・・とても良くわかる気がするだから最後までこのご両親は戸惑ったままだったのだろうかなんとかしたいと焦って 良かれと思っていろいろな対応をなされたことだろういや 十分理解をしていたとしても 混乱の中にいる息子にはそれも通じなかったり ストレスのはけ口になったのかもしれないだから勝手に判断はできないことだと思うが 自分たちが死に 息子が犯人になるそんなことよりは まだ 他の方法もあったかもしれない次善策 または かろうじて我慢できる策まで やってみてほしかった と思うそれは 我が子に対する思い込みから手を放すこと我が家で言えば夫婦の年金と貯蓄でずっと家族がやっていけるだろうか とか私たちが介護を受ける時に資産が足りなくなるのではないか とか息子がきちんと社会的に自立できなくなるのではないか とか私たちが生きてきたことが無駄になるのではないか とか我が家ではそれはもう今は考えないことにした家は持ち家だし 年金は私たちが生きているうちはいただけるし足りなくたって 食べるくらいはできる私たちが幸せに死んだあとは もうわからないから知らない思考停止だなるようにしかならないもし南海トラフ地震が来たら 海沿いの家は流されるかもしれない という不安よりは・・・普通 正常化バイアス?で 考えないでしょ?だから我が家は 不安で無駄にした20年間よりも これからの15年間?はケセラセラでみんなでつましく でも楽しく暮らしていく
2023.04.10
今夜11時からテレビ朝日で ”スペシャルドラマ 私小説 一発達障害の僕が純愛小説家になれた理由”の後編がある。昨夜の前編を見た。「いま、会いに行きます」の 小説家・市川拓史氏の半生を描いたものだそうだ。原作は 市川拓史氏の「私小説」発達障害と、2次障害の”社交不安症” を持つ主人公や 上野樹里さん演じる妻の思いが 伝わってきた。息子も似たような障害があるから ほとんどわかっているつもりだったがこうして映像でドラマで目にさせてもらえると とても心に響き 共感ができた。少し不器用でも 少し心配があっても 心がきれいで素直で優しい息子も 理解して一緒に人生を歩いてくださる伴侶と出会えたらいいなぁ・・・と思った。いや まだまだ友人でもいいし出会う方の中に 気持ちが通じる方がいたらいいなぁと 願うところだ。人間には 上司や家族など他人から言われる小言や嫌味 愚痴などを聞いてはいても 馬耳東風 聞き流すように 認知をキャンセルできる機能があるらしい。その中でも聞かなくてはいけないことを 見逃さないことも大事だ。それだけでなく 大きな騒音やその他の自分に必要ない音を最小限にカットできる機能もある。ただ 自閉症スペクトラムの方々や一部の方には そういう機能が弱かったり効かなかったりするようでなんでも取捨選択することができずに そのままの音量や情報が襲い掛かってくるために それらのどれを自分に引き寄せたらいいのか パニックになることがある。ドラマの中で 自律くん・・という言葉がすぐには理解できなかったが彼は静かに自分の自律のリズムで生活していければ 何ということはないが他律 言ってみれば押しつけのリズムには乗り切れず 苦しくなるということなのだろうか。昔の狭い村社会の中で 毎日同じように生活している分には 貧しさや環境の苦労があっても 社会的には苦労は少なかったかもしれない。でも今は ほぼ自分の部屋を出れば 他律のリズムの中で生きなければならず 苦労も多いのだろう。あまりにも いつどうなるかわからない他律に合わせようとするあまり 苦しんで自分を見失いがちなのではないだろうか。大谷翔平さんの通訳 水原一平さんがほほえましく安心して私たちも見守れているが、こんなふうにかみ砕いて取捨選択したり道すじを教えてくれる人がいたから外国という異世界であっても それだけで活躍ができたのだろうもしいなかったら? 誰の何を聞いたらいいのか どんなルールなのか どこへ行けばいいのかそんな指針を得られなければ大谷くんだって 途方に暮れるだろうもし 自分が急にメジャーリーグに一人で行くことになったら?と 想像すると少し理解できる。日本にいても 普通の人なんだろう?日本人だろう?なら なんでできないんだ といろいろな人がいるんだという認識が無ければ 感じてしまうが できれば少数派の人々にどんな思いの方々がいて どんな事さえ気を付ければ 同じように一緒に暮らしていけるか こんなドラマや ハートネットTVなど 興味を持っていただくといいなぁと思う
2023.04.08
坂本龍一氏が3月28日に亡くなったと報道があった。少し前、ガンで体力が無いけれど 今演奏できるうちに何曲かのビデオを撮りたい という坂本さんの様子をTVで見た。一曲弾き終えるのもしんどそうであった。またウクライナの戦争での悲劇の中の人々を想う美しい曲が ドキュメンタリー番組で流れていた。その番組も録画しておけばよかった。ご冥福を祈りたい。訃報を知らせる番組(Mr.サンデー)で・・ 「2001年12月 9.11のときにニューヨークにいた坂本氏は 「非戦」というタイトルの本を出版した。現場を見た人間として とにかく戦いはやめてほしいこれを読んだ方々が それぞれの地方やそれぞれの現場でですね”非戦” の活動を繰り広げていってほしい。また 東日本大震災後の 20011年7月には・・もちろん水や食べ物も絶対必要ですが(人間は)言葉や音楽というものも絶対に必要な生き物です。僕は音楽を作る人間ですので このプロジェクトの一環として音楽も作って寄付の一助になればと思っています。」また 2年後の復興イベントでは「お金って人間だけが考えたルールですね自然界にはそんなもの存在してないわけですね人間だけがそこに執着して自分たちが作ったルールを当てはめようとむしろ その人間以外の惑星全域に 押し付けようとさえしているお金とか規則の考え方っていうのは僕たちが集団的につくってきた都会とか街っていうものも見ると自分たちの規則を当てはめるために 自然を 森を伐採し自分たちの領域を ドンドンこの惑星に広げて自分たちの規則が通用する都会とか 街を次々に作り出していく申し訳程度に自然が公園という名前であるいは 動物園という名前で申し訳程度にあるというような場所が どんどん増えているそれはちょっと悲しいことだな人間がつくった規則は 自然の摂理とは異なるものですよね人間の規則側をむしろ自然より上に置いて自然を自分でコントロールするという逆転した発送にどんどんなってきている」と 過去お話しされていた。
2023.04.02
4月から居場所を失う不安な人へ ←リンク(工藤啓氏記事)地域若者サポートステーション ←リンク(厚生労働省)生活困窮者自立支援制度 ←リンク(厚生労働省)息子も 契約社員の満期終了の更新無しということと、体調が良くないのでフリーになった。毎日爆睡している。がんばったんだなぁ雇用保険に入っていたので 失業保険が出るはず。ハローワークに通うことになる。ただ健康ですぐ働ける前提で 申請できるようだから心身の過労で体調が悪いので それを理由に求職活動開始を延期することもできる。無理をしないように 就労継続支援B型で 体調管理 生活管理を立て直しながら受給もできる。以前お世話になった自立支援事業所に またフォローをお願いすることになりそうだ。学校を卒業したけれど 就職先が決まってない方や うまくいかなくてリスタートになるかたや仕事をしていたけれど退職して 帰属先が無くなって よりどころがなく 不安で仕方がない人が多く出る時期だそうだ。ずっと孤独に一人でいる方も 何かの理由で借金がある方も 生活費が無い方もとりあえず 役所の支援課などに 行って窓口に座ってまずは相談してみることをお勧めする。困って途方に暮れている方や 不安な方はたくさんいるので まったく普通に 自然な気持ちで行くことをお勧めする。いろいろな支援があるので 紹介してもらえると思う。今は人手が本当にないので、障害があっても いろいろな事情があっても きちんと苦難を抜けれる支援を受けてもらって 無理のない範囲で仕事をしてもらうことを社会は望んでいるからまずは なにかからとりかかって 自分の居場所を見つけてじっくり 安心できたら次のステップへ歩ければいいと思う。
2023.03.30
アメリカのベースボールではなく、日本の野球って 他の国がまねできないものなんだね。団体スポーツでありながら 大谷選手とトラウト選手のような 一対一の対決も見せてもらえる。将棋ではないけれど じっくり考えることもできるし 監督が考えるすじを基本に 皆が理解して役割をこなすことができれば 勝利がやってくる日本人に合ってるスポーツなんだねきっと。同点のランナーであるのか、勝ち越しのランナーであるのか自分が打てると信じてバットを振れるか 瞬時の理解スポーツってメンタルが大きいんだねだけど・・大谷選手ってすごいなぁ日々頑張ってきているから できるかな できないかも なんてことじゃなくて やるッ!!ってこと私なんか 大谷選手がここにきて 打たれて逆転負けしたらどうしよう ってオロオロしてたし夫なんか TVの前から消えようとしてみたり いや やっぱり見てたり何に負けるって 自分のオロオロに負けるんだねやってみなくちゃわからないのにね本人は 体?心?のどの辺に責任と自信の塊りを持ってるんだろうエンゼルスの責任者の方々 この大舞台に大谷選手とトラウト選手を出していただいてありがとう3年後もWBCに出たいって言ってたから 大谷選手がFA行使するときの判断としてWBCに参加させてくれるチームってことになるね。今年トラウトやフレッチャーとともにエンゼルスが勝ち進めれば またエンゼルスを選んでくれると思います。試合後のトラウト選手へのインタビューでガックリしているでもなく 悔しさをまき散らすでもなく「彼の最後の球はすごかった。」と称賛していたエンゼルスの素晴らしいチームメイトって思ったそうだよね 同僚だからできなかった真剣勝負が WBCでできたことを 大谷選手もトラウト選手もしっかり受け止めて誇らしかったと言っているすばらしい今春からのエンゼルスの試合は できる限り視聴して応援しますよーーーーー
2023.03.22
安藤サクラさん主演のドラマ「ブラッシュアップライフ」を 楽しく見ている突然の死で(彼女の場合30過ぎくらい)気がつくとバカリズムのだれだっけ あの人が死後の世界の窓口にいて 受付してる私ってどうなるんですかと聞くと 今度はアリクイですね とか 鯖ですね とか 言うんだけどそれがいやなら もう一度生まれるところから生き直すって話今度の世で徳を積めば アリクイとかじゃなく 人間に生まれ直せるかもってことあ ここまで書いて 人間で生き直してるんじゃない?あ 徳を積めば本人じゃなくても 新しい他の人間として生まれ変われるかもか???夫は夫で 私は私で録画して 好きな時に見ているので 「きのうのはさー・・・」とは 話にはならないのだけれど今晩の夕飯で 話が出た私が「ねえ でも あー-やっと往生できたってホッとしてるのに 気がついたらあんな窓口の前にいたらいやだよねェ? どうする? アリクイでもいい?もう元気ないよねェ・・」と夫に聞くと「いやぁ 考えたんだけど・・」「え?考えてたの?」「うん もう考えたんだよぉ」「で?」「彼女は30過ぎの状態で 生き直すから 徳を積むとか 今度は勉強して・・ とか言って医学部にも行くけど 70近くなって この状態でもう一度って・・ 物忘れもひどくなってるし 意欲もないし しんどいよぉ 」と言う「えー-でも 楽しく生きればいいじゃない」と言うと「いや もう大学受験なんかできない 覚えられないし 仕事もできない」と言うそうだよね 前世の記憶ありありで もう一度やり直すって とってもしんどいわ困ったねアリクイもいやだけど・・・・あの窓口に行かずに ホンワカ温かいボヤ~ンとした空間で漂うんで・・ いいよねという結論でも また二人で会いたいね という話は でなかったなそれで・・・こんなに引っ越ししまくったのって 「私の多動性かなあ・・」というと「あ そっか そういうことだったか・・・」と夫「もう一度くらい 引っ越ししたくなったら?」というと「今度は老人ホームだね」って
2023.02.21
岸田首相は先日、同性婚についての答弁で「社会が変わってしまう」と答弁した。法整備をしたら 社会が変わってしまう。と??なんだか生きづらかった方々の中で LGBTQ他の自認を肯定したいという方々も多いと思う。それは 時代のはやりでそうなるのではなく、人間社会は ずっと以前からそう悩んできた方はいたのです。変わってしまうんではないのです。いやだな おかしいなと悩んできた方々も いいんですよ 自分を肯定してあげてください という社会になろうとしているところなのだ。しかも 同性で結婚して家庭を作りたい方々の 安心したい場所を作りたいやっと理解し合える人に会えたなら 一緒にいて人生を暮らしたい気持ちの切実さを想うと 心が痛くなるそう思う自由 というよりそんな気持ちを認めてほしい ってことだと思います。マイノリティだとしたら そんな中で巡り合えた人は とてもとても大切だろうわがままを言っているとは思えない。まずそれを受け止めてから 整備していけばいいのではないだろうか
2023.02.06
今日の宅配の方は、ピンポンが鳴って応対したらカメラから一歩下がって荷物を良く見せてくれて「○○○さんからのお荷物です」と はっきり伝えてくださって顔も正面を向いてくださってとても気持ちよく荷物を受け取ることができて ありがたかった。きっと昨今の事件もあって 疑念を抱かれないよう事業所で認識の確認をされたのかと思う。よかった。さて昨今の事件で 陽の当たりにくいまま 社会から無視されたまま育って 生きがいのない 人権を大切にすること自体学べなかった子らが多くなってきたのではないかと感じている。で 以前ETV特集で見た ”僕らが自分らしくいられる理由-54色の色鉛筆-奈良のインクルーシブ中学校” ←リンク をすぐに思い出した。私もこの番組を見るまで知らなかった インクルーシブ教育 ←リンク という言葉 私達の受けてきた学校教育って 障害のある子は養護学校(支援学校)で 一般と言われる子供たちと別に育てられてきて しかもたいていは 障害児の自宅近くから専用バスで通学するから よけい一般社会では接することも自然に行われてこなかった。医療的 専門的な知識が無ければ難しいこともあると思うが希望すれば 可能であれば 一緒に育つことがきっと 子供たち全体の情操を豊かにするのではないかと思うし それには教育者がもっと学問だけでなく 子供を社会で育てるという意識と 知識をもって向かいあったらヤングケアラーや 貧困や 虐待や 教育的ストレスや・・・もろもろの問題から子供たちを少しは 助けられるのではないかと思った。それができるのが 日本の義務教育で、せっかく学校にきたり 接触する機会を得ている子供たちなので救いあげて 力になって支えることができないかと思う。貧困や障害があってもしっかり生きている子はいるとか 甘えている 努力が無い とかそこまで税金で世話できない とか の意見を見るけれどまわりめぐって 少子化 少子化と騒ぐ前に 人としてしっかり社会で育て上げる方が 理にかなっていると思う。才能や 力があるのに 見過ごされたり あきらめたりしている青年は多いはずだ。我が子も 障害があっても 良いご縁で就労支援を受け よい仲間とスタッフさんとともに自信を取り戻し 今は本人が奇跡と言う仕事をできている。それが無かったら きっと落ち込んだままで引きこもっていただろう。これが 学生時代にどこに障害があってどうすればよいか 親もわからなかった導きをしてくだされば なんなくハンデを超えられたかもしれない。だから 教育においてインクルーシブの詳しい知識を 教育課程や教育学部での必修として力を入れてほしいせめて 小中学校で 基本の第一歩だけでも 糸口をつなげていただけたらと思う。
2023.01.24
2日の「100分de名著:100分deフェミニズム」面白かったでも まだ咀嚼しきれていないので 後日 ゆっくりと考えたいただ なんだかな と「鎌倉殿の13人」は まったく視聴しなかった私としては腑に落ちる内容だったそこにいる男社会の連中には たったの戦国の世の中の 忠誠やら友情やら 戦略やらで 興味深いのだろうし それが ザ・社会なんだろうけれど私から見ると 戦国の世の武士たち 「何やってんの?」と理解不能で 男って 好きよね 権力闘争不愉快なので 見ないことにした。タモリさんが言っていたけど えげつなく悲惨な時代って・・・そうだね 殺し合いだもんね 毎日国会の 権力闘争?と変わらんし 男って変なのぉ 男の本質?そこに わきまえない女が口をはさんでくるのが 目障りで仕方ないって 森さんも言ってたしねただ 世界的にも女性議員の割合の恥ずかしいばかりに少ない日本いつまでも ほぼ男性議員で法律や概念を作っているんだよそりゃあ ないぜその他にも 大切なお話がたくさん聞けたので 紹介された著書を込みで近いうちにご紹介します。弱者っていうだけでなく女ってだけで みな合点がいくことだった
2023.01.04
silentの再放送を見ている実は また若者向けのラブストーリーだろうと 4話あたりまでスルーしていたので 見返しているのだ。中途失聴の辛さが 息子の辛さと同じようだな と思ってみている。なんて神様はいじわるなんだろう と思うその辛さのさなかでは 息子はあがき苦しみ 乱暴になり私にも暴言を吐きなんつーやつだ 最低だ 親をなんだと思っているんだとかも 何度も 何年も思っていたこうして中途失聴という私にもわかりやすい形で ドラマで見せてもらうとあー--やはり そうだよねと 思うどんだけ辛かったんだろうと良く生きていてくれたね と何年も前から 理解したつもりでいたが この数年?いや つい最近かもしれない本当に 普通に 愛するってことだけでいいんだと 肩に力を入れないでこんなふうに 対せるようになってきたのはただ ただ そんな気持ちになっただけでなんだか 通じたんだよね元々 本当に優しい子だから私が 尻もちついて お尻が痛くて 夕飯が弁当だった晩そっと部屋にきて 「大丈夫?」と確認に来てくれたその顔は小さい時の顔のままだったし中途失聴でなくても 息子のようなことが無くても事故に合ったり愛する人を失ったり病気になったり職場で辛い目に合ったり・・・・・・・・・みんな あるんだよねそれと同じなんだでもさ傷つく準備をしすぎて 肩に力を入れる前にとりあえずたっぷり3年くらい 自分でも人でも愛していれば 戻れるかもしれない前の自分に
2022.12.28
先日も柳田邦男氏の何かのインタビューで お姿を拝見したが その受け答えの内容より お年を召されたなぁ・・という感慨があった。私も歳を取った。だいぶ前に 柳田氏の『犠牲-わが息子・脳死の11日』書評 リンクという本を読んでいる次男さんが 心の病を抱えていて その深いところまで理解できないまま次男さんは自死し 生前希望していたと知る臓器提供を 父として進めるまでのことが書かれていたと思うこの「犠牲」というのは どういうことを指しているのかという読解力がなかったのか 理解したが記憶がおぼつかなくなったのか 今はこの書に関しては書けないが・・・勝手に 近頃の親子の事件で思うのだけれど虐待などは もってのほかであるけれど その他にも離婚や 宗教や 貧困や 家庭内暴力や 進学や 就職 進路 生きていく道への干渉など親自身さえ どうにも苦しい中で必死で乗り越えていく毎日であったりまたは 良かれと思って 子供を導く ということがあるやはり人の人生は その人の人生であり 親であっても障壁になったり 勝手な希望で動かしてはならないと思っているという我が家の息子も 少し心が繊細で揺れ動きやすい元々の気質 器質 を持っていたからなおさらなのだと思うが今 振り返れば 自由に思うように生きてごらん?と言いながらも学歴社会や良い子でいることへの 刷り込みをしていた気がするこうなりなさいなどと 言った自覚は無いのだけれどきっと親が思うよりも強烈に 親を超えたい 立派になりたいという思いがあったかと思う何年も 振り返り 考え より良くと 毎日思って過ごしてきたがやはり 親だって子育てのプロではないのだけれど 大切な要所で彼らに寄り添えていなかったと 思うのだ悪い方へ誘導したかもというよりも良い方へ向かう道の邪魔をした というべきかやはりそれは 親として間違えた 失敗だった彼らが負ってしまった 苦しさの代償は彼らが未来を失うとか 自己責任として負うとかではなく私と夫 親が老い先短い人生をもって 代償したいと思っている。それは 何年もの親子の葛藤よりも 本当は ずっと穏やかで幸せなことだった。これが代償になっているのだろうか と思うほど私たち自身の心が 軽く自然に生きられるということだった。私たちは 何に心を囚われていたのかと思う。
2022.12.28
我が子も 滲出性中耳炎が悪化して 鼓膜や内耳が浸出液で汚染され 声をかけても聞こえない 反応しないことで 何年間も液を乾燥させる治療や 通院をして育てた。結局は 内耳の手術によって 本来の7割の聴力になったが 事なきを得た。その後 私も高齢化によるのか 突発性難聴になり 焦ったが 聞こえにくくなった翌日すぐに診察を受けたので原因が新陳代謝不良ということで 五苓散を服用し 翌日には戻れた。なんでも初期対応が肝心だと思う。あの時は 薬剤師ながら 漢方をあんまり即応薬と思っていなかったのにすぐにすっきりしたから あらー---と 見直した。五苓散は タイプによっては 頭痛にも効く葛根湯は 気軽な頭痛薬としての効用もあるさて 私たちは そんな難聴も 近視も 老眼も ぎっくり腰も 最大の精神的不安症も病気のせいにしてしまって落ち込んだり 儚んだり 絶望したりはあんまりしてないようだただの 偶然の課題 付き合っていくちょっと面倒なことなんだよぉー--あらまぁ かかっちゃったね ということだ誰が誰を悪く言ってるとか 好かないと言ってるとか 変な子だねって言ってるとかそういうのとか いじめとか 差別とかそれって たいてい相手の勝手な思い込み勝手に 思ってていいよじゃましないでくれよ って思うただ そういうクズなやつって 相手がへこたれるのを見たいらしいだから クズなんだけどねそんなつまらん連中のために 自分を自分でいじめるのは損だそんなだったら そう思われる とかそういう人は 下層だと思われるとかそれを持っていない人は 大した人じゃないとかその学校へ行っていない人は 上級じゃないのね とかその学校へ行っていさえすれば なにか箔が付いた気でいるのか とかそんな勝手な思い込みに 自分の人生を縛られたらダメと思うたいていは こっちは差別されてるなんてちっとも思っていなかったのにある日 あからさまに 上下を決めたい人に 変なことを言われるそれを 初めて聞いて えー---? 私って 下層なの? できない人なの?って思わなくていいんだよそういうレベル区分け意識ばかりで暮らしている人は 苦しいんだよお大変なんだよね要らぬ競争で 汚職したり 人を蹴落としたりして 自分でも無理して生きているんだよもともと そんな世界知らんで生きていれば まったく無問題見栄の張り合いなんかいらんだから 耳が聞こえなくたって 電車内で全く楽しそうに手話している女子高校生を見た目が見えなくても 楽しそうに話している人も見た障害に悲しんでいる風に ふる舞わなくてはならないなんてことはないとっても今 楽しくて過ごしているなら その姿を見せてくださる方がよほどうれしいしこちらも屈託なくなる辛そうに 緊張しながら 頑張っている姿ばかりだと こちらも緊張してしまうが失敗したら 助けてねくらいの 楽しそうな姿は こちらの気持ちもニコニコさせるsilent も 聞こえないことで苦しい時期は ご本人の葛藤の時期として尊重するべきだけどなんとも思わない人もたくさんいるよ一緒にいたい人を 拒否しないでくれたら 何でもない人はうれしくて お友達になりたいよ変な価値観や 固まった価値観で育てられた人は 傷つけてくるかもしれないけれどそんなにみんなが 意識していないよただ 身構えられると 失礼が無いように何をしたらいいだろうかと 困っているだけ教えてくださったら もっと近くでお友達になれるよ
2022.12.23
NHK夜ドラの「作りたい女と食べたい女」 ←リンクでは 自分は平均的人間だと思っていても 人と人が人生のパートナーに出会うのに 子供を産むとかだけでない 男女の別でもない心許せる人と一緒に人生を生きていきたいという ただそれだけを願うこと でもいいって よぉく感じられるいいドラマだった。そういう人に巡り合えるっていうのは 案外な奇跡だ。ドラマ ”silent ” でも 湊斗君も素敵だったけれど やっぱり想君と生きたいなぁ という自然な気持ちがあるなら 本当はそれが一番だよね。それだけでいいんだよね。 想君は湊斗君には 素直でいられるし 屈託もない。紬に対して そう思わなくてもいいのに・・つらいのかぁ・・おばさん的には おつきあいなんて無問題だと思うけどなぁでも 我が息子が今 誰かを好きになって その人も無問題に一緒にいたいと願うなら応援したい本音の半分は やっと穏やかな日々がきたから このまま一人でもいいじゃない なにか趣味を持ってさ・・二人で生きるって うまくいくかもしれないけれど なにか苦労もするんじゃないか と思う部分もあるけれど紬のお母さんが言っていたように紬の人生だから 願うように一生懸命生きるってことだね。それがその人の人生で 生きるってことだから。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・この物価高で 公共料金も値上がりするし 社会保障も手薄になってくるし老々介護があるのか 悲しい事件事故を目にする。親が要介護で 介護保険だけで面倒を見れない家族なら 離職して介護をするしかないだろうしそれでも「息子は無職」という記事になる。または その頃まで我が家のように 納得して親子で一緒に生きてきたなら楽しい幸せな時を 家族で暮らせていたかもしれない その家族の人生を その年まで親に面倒を見てもらって・・・と言えないと思う。または少し違って大学 就職とまで来ても 挫折したり病気になったりして 実家で親と一緒に暮らしてきた中には親が それを良しとせず ずっと嘆いてきたかもしれないしやっと他の道を行くと息子が言ったとき 「そんな道 できるわけない」とか「そんな結婚うまくいかないはず」とか「なにがなんでも就職して」とか「ここまで食わせたのだから親を捨てずに最後まで見ろ」という人も中に入るかもしれない子だっていろいろがあるし 親だっていろいろがあるのだと思う。私は少し介護事業にも首を突っ込んで 各家庭を垣間見てきたから本当に 各家庭いろいろな形があると 思っている。我が家でも ま 特に夫だが大学も出ているのに なぜ就職ができない?と 子を責めたこともあったしいざ 生きづらいのだなとやっと理解できても 今度は生きづらいなら 障害と認めて訓練や支援を受けろ こうしたら ああしたら と 先走っていろいろ言っていたし 指導?もしていたけどそういうの かえって全部 余計なお世話だったし 逆に害にもなった。我が家は ある時にやっと目からウロコで 心から気持ちが変わって 受け止めも変わったときからやっと みんなが幸せな状態になったもうそれだけでいい つましくても そんな人生でいいだって幸せで楽しいから親が子を甘やかしたに決まっている 親に問題があったね と どこの家庭にも当てはめるのは違うと思う。私の結婚する時代は 親に資産が無くとにかく我が子を食べさせることに精いっぱいということも珍しくなかったから 友人は結婚後親を扶養し生活を見ていた。戦後、私の父も長男であったから 自分の弟の進学資金や 戦中一人で頑張ってくれた母親の生活を見るのに薄給の中で仕送りし 母は私のミルク代にも困ったと言っていた。外からは家庭の事情はわからない現代でも 親が本当に子供の犠牲になりながら 扶養していたかもわからないかえって子が 親の支配の中で踏ん張っていた場合だってあるのだ。・・・・・・・・でも 最近は私たち親としての最期をどうしていくかを 夫婦で毎日のように会話する。居室用介護水洗トイレを ベッドサイドにいつかそうなったら躊躇なくつけることや私が寝込んで料理ができなくなったらと 簡単レシピを作っているしいろいろなお使いや 銀行や郵便、病院の付き添いくらいは頼んでもいいかな とか・・・できるだけ 事前に対策して 夫婦でお互いに助け合ってそれでも寝込んだら介護付きホームにお世話になろうと思う。みなさんもこども保険て 進学用などに入っている方もあると思うけれどなんとなく 息子らの将来が気になって 少しずつ長期の個人年金に入れていたので十分ではないかもしれないがそれを残して それ以上は頑張ったり 支援をいただいたりして 任せるしかないと決めている。私たちはお互いに 家族として一緒に生きてこれて 幸せだそれだけで 十分だ
2022.12.16
新海誠監督の「すずめの戸締り」という映画私は見ていないが、いつかTVで放映されると思っているので そのときに見ようと思っているのだが「天気の子」を先日TVで見ている。で クローズアップ現代で ”新海誠監督「すずめの戸締り」で挑んだエンタメと震災” というのも見た。で賛否があって 震災当事者にとっては 警戒警報の音など耐えられない というものや映画で共感して涙してくれた友人に 初めて自分が被災者だったと言えてよかった という人その他 いろいろな意見があったようだ。震災をエンタメにするということに 拒否感のある人映画を見たくらいで 被災者の気持ちがわかるものではないという人映画という大きな没入できるほどの画面で 実体験したかのように 肌で実感を得られた人感情の移入が大きかったという人いろいろいるのだね 当然でもあるそれでも監督は 天気の子などのような 美しい少しぼかしたような映像ではもどかしさを感じていたようでやはり実感により近くまで迫って 必ず震災が繰り返す日本で 人々全体に感じてほしかったらしい 見るなんて辛いという方々もいるし初めて実感に近づけたという人もいる賛否あるのは受け止めて でも表現しておきたかったという。番組で出ていた村上春樹氏の短編の中のみみずくん も興味深かった。壁と卵の話でも、その後映像の世紀で見たイスラエル建国の話で パレスチナの領地に入り込むことの矛盾も感じる人々がいたということだった。自分の立場とひとの立場 むずかしいものだ。それと 9月の ETV特集 「芥川賞を読む。〜“正しさの時代”の向こうへ〜」 ←リンク今年は 芥川候補全員が女性で どれも庇われる人のずるさを 自分だってつらいのにさ・・という視点で あからさまに書いている点で それはそれでその視点に共感する人が多いくらい 現代は、つらい立場なのに我慢する人として 多くいらっしゃるのだろうという世相なんだと思ったがHPから抜粋”「結局我慢する人とできる人とで世界がまわっていく。世界。この世界。」史上初めて、芥川賞5人の候補全員が女性となった。文学は、今の時代を映し出す。「刺青の下の皮膚」「ばばあのゲロまみれの衣服」「LGBTの人で固定されてしまった」他者からカテゴライズされる苦しさ、“正しさ”の時代の影。5人がそれぞれに描く、この世界。”どちらの側の感情も少しは理解できる立場なので でもこれほどどれもがあからさまにさらけ出しているというのは 圧倒的にそういう感情が押してきているのだろうと思う。障害者や 配慮の要る人 介護を受ける人は もともと申し訳ないと思いながらも 強く耐えてきた時代を持っているそれでも近頃は 人権尊重がシステム化やマニュアル化してきたことで 一息ついてしまい普通の人の中でへこたれている人々 までは助けてくれないその 私だってここにいるのに というジェラシーもあるし どうせだれもわからない どうせ ひがんでるとでもいうんでしょ? という表に言えない気持ちは今は復興しかかった 震災被害者の気持ちにも通じるのかと思った。それでも 世界には 顔を隠さないと外で活動できなかったり 教育さえ受けられなかったり家庭の従属物のような地位にいたりする女性が 問題になっている平民の子供は 一人前に動ければ労働力だった労働力として 売ったり買ったりできるものだった庇護すべき人権なんてなかった当然の概念であったのを このネットの社会で少しずつ 概念の進化ができてきた。LGBTQにしても 以前の概念のままにしたら 不愉快で奇怪なイメージかもしれないがこの数年で 大きく変化している それだって 批判する人がいると知っていても 表現し続けてきたからようやく 事の本質を理解できる人も 行政も動いてきたのだろう万人に理解許容されるには どうしても時間がかかるけれど概念の変化には 当事者の声や 事実を知らなければ 次の世界へ行けないNHK夜ドラの「作りたい女と食べたい女」 ←リンクでは 自分は平均的人間だと思いながらも 人と人が人生のパートナーに出会うのに 子供を産むとかだけでない 男女の別でもない心許せる人と一緒に人生を生きていきたいという ただそれだけを願うことを ただ 受け止めることそうか そういうこともあるよねと思える番組だった。それから いつも思うのだけれど難病を抱える人障害を抱える人介護に苦労されている人親子のことで悩む人経済的に苦しむ人ほんとうに いろいろ皆抱えているのはわかっている のですべてに共感し 許容し 同感できるかと言えばそうでもなくて他者の気持ちをスルーすることだって みんながあるはず遭遇した時に 「そうなのね?」と 聞けることだけでもいつもとどめておきたい。
2022.12.14
夜中にサッカー番組でも見ていたのだろうか今日の昼に作ったよと メールしたスパゲティと 夕飯を取りに来ていない。いつから寝ているのかが わからないから どうにもしようがないが 不安ではある。食事は基本 彼が好きな時に食べたらいい ということにしていて 下のテーブルに作って メールで作ったよ できてるよ と知らせておく。たいていは「ありがとう」とか「今食べたから あとで」とか 返してくるのだが今日は 昼のメールから12時間が過ぎた。まあ 最大15時間寝ていたことがあったし 時々あることなので 静観だ。しかし 昨日はワクチン接種をしたので 少し不安。ポカリも 体温計も 解熱剤も渡してあるし 4回目なので 手を出さない。接種した時の夕飯時は 「なんともないよ」と言っていた。その気持ちに反して というか想定してというか私たち両親が年齢的には当然最後まで面倒を見れない ということで彼はCOPDを持っているので、寿命がもし来ても受け入れようと思っている。何度そんな想像をしたろうかでもちゃんと翌日には元気に 食事をもっていっているから 大丈夫。心配せず 今晩は寝てしまおう////////////////////////////////////////////////////寝る前に もしかしたらメール音で起こしてしまうかもと思ったが「お母さん寝るけど 水分と食事はとってね」と 一応送ったしばらくして トイレに起きる音がしたから もう大丈夫なんだろうな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・家ついて行っていいですか の番組を今日見たがひとり 高校の同窓の連中と居酒屋で待ち合わせたが 遅れてしまい 最後の30分くらいちょっとしかいなかったのに男の根性見せで じゃんけんして勝った人が 今日の会計を全部おごる というので素直にじゃんけんしたら 一人で勝っちゃって 全部の会計を支払うことになり帰り道でめそめそしているところを TVクルーにインタビューされたらしい昔から そんなふうに自分がくじを引いて お使いにパシリに言っていたと言っていた私的にはあいつ遅れてくるトロイやつだから みんなグーだして あいつに勝たせようぜみたいなことがあったんじゃないかと あくまで邪推だけれど・・・息子も 陸上部の夏合宿で へとへとに練習した後に 合宿所からかなりあるコンビニまでおにぎりやら ドリンクやらを買いに行くじゃんけんに負けて ひとり パシリをよくしたと言っていた。そんな人たちばかりじゃないだろうけれど悪だくみを 別に罪の意識なく からかい 都合のいい便利な奴を見つけると そういうことをしたがるクソ根性の悪い奴がいて 言い出すやつがいたら 俺が言ったんじゃないからとかの とても軽い気持ちで そっちに加担する人を 見下したり 負荷をかけたり いじめて楽しむ ほんとクズがいるそういう奴は きっといつか社会でそんな目に合うことだろう
2022.12.11
PK戦じゃないけれど、あとからあーすべきだったとか、こーすべきだったとかいろいろ人生では 過去に引きずられる。育児でも あのとき才能を伸ばせていたら とか あーしてあげていたら とか思う。先日オミクロン株用ワクチン ファイザー4-5を 次男が受けてきた。一人じゃいやだ一緒に行って というので会場にも付き添った。3回までは かなり高熱が出てつらかったが 職場的に接客もあるので受けられたら受けてほしいということと 外界に接触するのは ほぼ次男なので 家族の為でもある問診表に39歳と書いて わーおと自分で言っていた。夫が39歳の時は転勤の時代 とても忙しかった時期だ。平日だったので 高齢者が多かった。外で次男と一緒にいると 家庭内とは別の見方ができる。やはり 少し浮いてるかな待っている間 「お母さんも もうすぐ〇〇歳だよ」と言ったら 目をまん丸くして「・・・みんな歳を取っちゃう・・」としょげていた。夜になっても 37度くらいで特につらくもなかった。この子は純粋で優しく 穏やかな子だけれど 世間慣れしていないし どちらかというと世間ずれしているな とは思っていたが 40近くになってからもこの感じということは 育てているときには思いもしなかったが 自閉的スペクトラムに含まれてるなと思う電車が好きとか 将棋が得意とか 芸術的にセンスがあるとか 飛びぬけて才能があるというのではなく学校の成績が良かったので そのことしか目に入らなかったので 障害があるとは思えなかった。が 成績全般がいいというのは 落とし穴だったそれでようやく大学受験が通っても そのあと親のフォローが無くなって いろいろな履修の手続きや単位の心配 人間関係 ゼミなど 一人では対処できなかったのだと思う。もし 早くから苦手なところを知っていたら 大学に配慮をお願い出来ていたら道すじがわかれば 難なくこなせるわけで・・・それでも やっと卒業できても 健常者として一般で仕事がこなせるかというと 難しかったろういろいろな判断や 気配 指示 臨機応変・・・できなかったろうと思う。だから 今は障害者枠で支援を受けて 支援員さんに間に入っていただきつまづきそうなところをクリアできて 疲れるが楽しく仕事をしている。しかも 頼りにされているという。ワクチン接種の待合室でも 使い込んだメモ帳を出して見せてくれた「こうやって朝仕事の打ち合わせをメモに取って 気を付けるんだ」と 支援センターでルーティンにしていた方法を 話してくれた。小中では とにかく授業中にノートに書きこまず よくそれでわかるもんだと思っていたほどメモ取りなんて しなかったのに・・おかげ様で そういうことが社会生活で助けになるとわかったのだろう。もう数学も物理も忘れちゃったらしいが更迭された大臣よりは ずっと社会貢献している
2022.12.07
今回の silent 良かった。とてもいろんなことが 表されてた。紬に「ごめんね」っていう佐倉君大学時代 授業ボランティアをしてくれた院生時代の春尾さんが、手話サークルを作ろうかと友人と話していることに 怒っちゃう奈々さんとても思ったのは そこにいてくれる人をその時大事にすればいいんじゃないかな と。紬も春尾さんも 初めの一歩を歩き始めてくれる人だから 耳の聞こえない人の気にしていることに気づかないかもしれないけれど 気になってしまうかもしれないけれどとにかく 一歩として近くにいてくれる人なら その時を大事にすればいいと思う。「あなたは 気づいていない どうせわからない」と 言われた一歩目の人だって 傷ついてしまうと思うから。傷つける人が いや 気づかずに元からの概念で 普通に平気で傷つける言葉を言う人を 私も知っているけれど私だって そういう人もいるだろうなと思うから あからさまに表現できない我が家の事もあるけれど思うほどそんな人は少なくて わかってくれる人の方が多いと思っている。ずっと多いと思うよ。でも 時々たまたま そんな人の考えや 言葉に出会ったら とってもへこむものね。ちょっと経験があったり わかったりすれば なんてことないことだとわかってくれるはず。まだ子供たちが小さい頃 同じマンションに息子と同い年の少年のご両親が耳が不自由だった。私は まったく気にしていなくて 普通な気持ちだったけれどその御家族の隣の部屋の ママ友が「なんだかご両親がきっと手話で話すとき アーアーけっこう大きな声で うるさいのよね」と(書いてごめんなさい)エントランスの井戸端会議で 言ったのその時”なんで そんなこと言葉にして言うの? というか感じるの?” と衝撃だったことを思い出すしあーこの人はそういう育ち方したんだ・・・・言っていいこと悪いことや 考え方を間違ってきたんだな と 認識した。やっぱり 息子が喘息から 続けて登校拒否になった時期に「先生に様子を聞かれたから ベランダ伝いに聞いてても 咳なんかしていませんよ って伝えたよ。」って う~~~ん やっぱりね そういう人なんだね と思った。私は そういう時 ふ~~ん と流してきたけれど言った方がよかったかな 奈々さんみたいに・・・生きてきた中で 特に子供のことでだけど担任教師に「吃音の子は いじめられるか いじめるか どっちかですよ」と言われたことずっと残っているのにその時は はぁ…としか言えなかったけど今なら もうおばあさんだから怖いもの無しで「ちょっと待ってください え?吃音の子は・・そうなんですね」と メモ帳に教師の前で書き留めると思う。いっぱい傷ついてきた奈々さんだから わかってもらえないと初めの方でも言っていたけれど紬や佐倉君やみんなと知り合うことで これからだんだん変わっていくかもしれないね。紬のお母さんもよかった私も同感自分を癒してくれて愛せる人がみつかるのは とても奇跡なことだから巡り合えて 大事にしたいなら 邪魔をしちゃいけないもし 病気があっても 障害があっても 外国の人でも・・見るからに ダメな奴だとか悪者と思うなら 話し合えばいいけれど我が子を傷つけているとわかれば 体を張ってでも助けるけれど親は結局は そばにいて応援しかできない一緒にそばにいるだけ 寄り添うだけ廊下の手すりみたい よりかかってきたらガシッと 支えるだけそうすると きっと歩けるただ 佐倉君のお母さんの気持ち 「傷つくのが心配なんだよね・・」ってこともわかるけど 私は表には出さないでいる今 やっと息子が平和で理解されている中で生活できていることで ホッと一息ついているところがあってだからもういいよ どこにも出ていかなくても 家にずっといたっていいんだよ と思うときがあるもう心配したくないってことの裏返しかも・・確かに 上の息子は「閉じ込められている」といったことがあったから・・・こんな都心から 離れたことでだと思うけれど・・・全部 心に留めて なにか決心するときには その思いも理解しながらにしたい。
2022.12.01
料理家 栗原はるみさんが 3年前に肺ガンで夫である栗原玲児氏を亡くされてからの ご様子の番組を見た。昨年の番組の再放送であるようだが2019年に亡くなったというから 亡母の亡くなったころだと思い無くなって間もない頃は ほぼ毎日泣いていたという栗原さんの心に 心が動かされた。母は独居で かつギリギリまで元気そうであり 娘たちが時々交代で訪れるだけでは 本当にはしんどかったのだということを 察知できなかったしあれ 食べていないの? 動けないの? 湯船に入ったら出られなくなることがあって・・・ということが分かったのは結局は亡くなる2か月前だった。娘が3人にいて 異変を感じれば誰かが対処するだろうという 絶対的元気母に 甘えていた娘たちだったと思う。あれよあれよと あっという間に急激に衰えて亡くなったので栗原さんのように 余命宣告を聞いて 延命治療を多くせず 自宅でご夫婦で過ごされた時間が濃密で 思い出が多すぎて 悲しすぎたのか 思い出しすぎて そこから食欲も無くなったと言って とても痩せておられた。インタビューを受けながらも ホロホロ涙が流れるみなさんも どなたかを亡くされたら こんなにつらく悲しいのですよねみなさんも そこを通るんですよね のようなことを言っておられた私も 母のことを思い出さない日は無いそれは 悲しいとかさびしいとかではなくあの最期でよかったのか・・という 確認だもっと寄り添えなかったのか とかもっと 早く察知できなかったのか とか死期を悟って それなら一人で逝けばいいとおもったのか・・・・そんなことではなく栗原さんは ただただ愛した夫を思い 寂しい 悲しい つらい 毎日で涙が流れるという母に対しては ほぼ涙を流していない私が 冷血に感じるのにだ。・・・先日 家族が寝静まった夜中に 主人にメールを書いた要約すれば「今までいろいろあったけれど 過去のことはもう忘れられます。これからもわがままを言いますが 一緒に最期までいてください。よろしくお願いします。」とそうしたら 翌朝返信があって要約すると「自分はダメな夫でした。本当にごめんなさい。 これからは 自分の寿命を少しでも伸ばして 〇子のため、子供たちのために 残りの人生を全うできればと思っています 〇子 感謝してもしきれないです。本当にありがとう 最後までよろしくお願いします。」夫は 君の葬儀が終わったら まもなく逝くよ というが「いろいろ手続きがあるからね それを済ませないといけないから イライラしないで待ってててね」といういやー 寝たきりになった私に 優しく「ちょっと出かけてくるから少し待っててね」と言っては映画に行ったり デパートでおしゃれな洋服の買い物を 私の小言なしに楽しむ夫が想像できる。それはそれでいいか逆に 夫が先に寝たきりになったら 私は母にできなかった分も 必死に介護するだろうし栗原さんのように 生きていくのも大変になるかもしれないあー-やだな でも必然だどちらにしても受け止めようお隣の高齢の女性が 近所で なぜかいつも出くわすのだがすれ違いざまに いつも「本当にいつも一緒ね 羨ましいわぁ」と 言ってくださる。確かに 郵便局も 銀行も スーパーも 公民館の野菜市場も 夕方の散歩も外出といったらそういえば いつも二人一緒だわ と思った散歩でも 話が尽きない夕飯でも 話が尽きない大谷君が ホームラン打っても 別々の部屋で歓声を同時に挙げて「見た見たぁ?」と 騒ぎ合う息子らともメールで 心のうちと謝罪をしたのでもう 思い残すことはないが家族のために もう少し やっと訪れた幸せな時間を感じて頑張りたい
2022.12.01
心の時代「光に向かって」高浜寛さん ←HPリンクたまたま今日 目に留まった番組Eテレの”心の時代”だった。「ニュクスの角灯(ランタン)」の作者 漫画家の高浜寛さん私は 存じ上げなかった方だが 手塚治虫文化賞漫画大賞を受賞した方だそうだ。その番組で 心に残ったのが アメリカの神学者 二ーバーの言葉だそうで 一部も 作品の中で主人公に言わせている「変えられない物を 受け入れる心の落ち着きと 変えられる物は 変えていく勇気 そして二つの物を 見分ける賢さ」ご本人いわく 変えられない物は他人 変えられる物は自分だから自分にフォーカスしていけばいいってそうなんだね他人を動かす 動かせない と悩むより 勇気をもって執着から逃れて自分を変えようと・・自分がとても愛おしくなるもんねアルコールと精神用薬の合併で 心が自分の意思では手に負えなくなるのは 症例でも知っています。私は アルコールですぐ蕁麻疹が出るタイプなので 体質としてそこまで行かずに済みましたがとにかく 安易に助けてくれる物質には 頼ってはいけないという思いです。父は 時にアルコールと薬を併用していましたね苦悩があったにせよ本来の素の父は どんなだったのだろう苦悩するまま 仕事だけは家族を養うために やり切ってくれました。ただ 父は何に苦しんでいたのだろうと 思いますがもう変えられない物だから そうだったんだねと ただ受け入れておこうと思います。そのままを そうなんだね と聞く以外 本来はどうともできないのですただ 受け入れてることを 笑顔で暮らして伝えることかな
2022.11.19
NHKで放送された番組で ただ見入ってしまい 今何という番組だったかを思い出せないが少しご自分にも世間に慣れない部分がある青年が どこかの美術館?美術センター?で障害のある方のアート作品を 展示する活動をなさっているというものだった。その方特有の文字をアートとして表現し それを作品化し少しでも それを生業として誇りを持てるようサポートしているというのもあった。言葉ってものだけで表すことだけが コミュニケーションではないのだとわかる。自閉症でも 言語障害でも 聾唖の方でも 知的障害があっても心は動いていて なかなかそこから外へ開放されず くやしく 苦しいことなのだと わかる。たったその相手に届かないために くやしく 苦しいのだ。その方と青年が 市の中学校へ作品紹介と 講演に行った。映し出された作品を 子供たちは食い入るように見惚れていた。真剣で 知りたい!という純粋な顔々だった。そして青年が 「障害がある人にも心があって 伝えたいことを伝えられなくて くやしいのです。 言葉にできなくてくやしいのです。そういう思いがあると知ってくださいね。」のようなことを言っていたときに隣に座った 障害のある男性が「うん くやしい」と 言っていて 本当にそうだろうなぁ と 感じなくてはならないなぁ と思ったのです。実は息子にも 小さい時から言語障害があり 外から見たら 全く普通そうに見えるから 誰でも普通に話しかけてきたり 質問したりするけれどひどい時は胸を叩かないと声も出なかったり ちゃんと話せないときもあります。調子が良ければ なんとか小声で支障もない時もあるのですが・・・・普通の小学校 中学校…へ通い 友人との雑談でも 和気あいあいと リズムに乗って話せない伝えたいことや 自慢したいこと 知らせたいことが たくさんあったろうけれど飲み込んできたのだと知っているそれを 私はどれだけ寄り添い理解できていただろうかなんとか生き抜いてくれ 頑張らねばならないよ と寄り添っていなかったと思う。その障害だけでは馬鹿にされると 勉強もスポーツも頑張ったしクラスメートがイジメてきたときや バカにした時には 態度で示したという椅子を振り上げて 顔を真っ赤にして怒りを示したというそうやって陣地を固めてきたのだろう壮絶だったろうそんなにして 頑張った末に 就職してからもまわりは大人だから あからさまではないけれど 宴会の挨拶を強要されたり 忘年会の幹事にされたりしたらしい結局どんなことがあったのかわからないけれど仕事も超ハードなのもわかっていたが ある日「会社辞めてきた」と 父親に言ったとき苦労の末やっと就職したか…と安どしていただけだった親はパニくって 「家を出ていけ!」と 怒鳴ったいや~~~~うんそのときもちっとも 私はフォローできなかったでも冷静になった私も夫も 静観はしたしかたがない 彼の人生だ 彼が切り開いていくしかない くらいの受け止めだった。じゃ それなら私たち親は親の人生も充実させたい 旅行にも行きたい と 放置したかなぁ・・・・息子の元仕事先からは遠くなったが 失業してるんだからと 都心から離れて引っ越し新しく仕事を始めた。いろいろ忙しそうにしている私に「自分だけ 楽しく生きてていいね」と言ったから「母さんだって 子育て終えて もう自己実現したいんだよ」と 応えたら 「自己実現だってェー-???」と 鬼のような顔でにらんだし 殺気まで感じた。彼はよく自制して 怒りにまかせて暴力なりをしてこなかったなと思う。彼が強かったんだと思う自分をコントロールできたのだろう大声で叫んだから お隣の若い奥さんが 心配して家の前をウロウロしていたくらいだから怒りというよりくやしい 辛い 悲しい 助けてほしい と思っていたのだろうに・・・だから もう今はわかったから無理にではなく わかる範囲でともに生きることになったと思う。先日 言葉にしてメールで 今までの母さんの事謝るよ と伝えてからは より優しい昔に戻った気がする。信用し始めてくれているそこからかなそこからなら 本人の力で生きていけるのだろう
2022.11.12
録画していたEテレの番組を見たら 戦争や時代背景によって 一人ではどうしようもなく翻弄される心の持ちよう 立て方を考えさせられた。Eテレ・心の時代 宗教・人生~「オモニの島 私の故郷~映画監督・ヤンヨンヒ~」 ←リンク11月5日午後1:00から 再放送ウクライナもそうだけれど ウクライナ人とロシア人 北朝鮮と韓国 そして日本政争の具にされて人間が なんのために殺し合ったり 憎み合ったり 知らない大勢の人を対象にひとくくりにしてしまうのか その他にも たとえば自分に置き換えていろいろな国の方々の想像をするのは なんだか乱暴で自分勝手な気がするがヤンさんのように 理解しにくい母親の心 生き方を想像することは具体性があって 寄り添うこともできるし 気づきも多いと思った。母親が認知症になるような歳になって やっと糸口がほどけてくることもあるのだね済州島に 日本から疎開していたなんて初めて知ったのだって・・・・だから 親であっても子であっても その人の心の中はなかなかわからないけど認知症になれたことで お母さまの心のカギが やっとひとつはずれたのだろうか”知る”ということには 限りが無い”言葉で伝える”ことは とっても重要なことだと思った。
2022.10.31
高村光太郎の智恵子抄を読み解く番組でこの病になってしまう人は 非社交性 自閉的 敏感で 繊細・・と言っていたようだ全てあっけらかんと わが身をさらして 世間からの中傷や非難 親族から攻撃があっても 自分さえしっかりしていたら いいんだもんと思える人は 心を病まないんだなと思った不都合だけど わが身も苦しいけれど 黙って耐えていればいいのだなどと 調節できないそれが わが身に澱りつもって 助けて!と心が叫んだ時には自責の声が 幻聴(わが身の内の声)となって 襲い掛かってくる自責 なんてしなくていい言い訳も 人との喧嘩でも 親への怒声でもいいから 伝えてみてただ自分を責めるんでなく 暴れるんでなく できればおだやかに 小さな声で 静かに 言いたいこと 認めてほしいことを 言葉に出して 空に放ってほしい心が満杯になる前に夜のお散歩は いいよ夜のお月さんは いいよ「どうしたんだい?」と ただ聞いてくれるよ。おすすめです
2022.10.31
食事に行ったときに 言えたらと思っていたが結局言えなくて夜 メールで「一度ちゃんといろんなこと謝っておきたいと思う このあいだ一緒に買い物行けて 一緒にあれこれ選んで似合うものを選べたこと嬉しかった ・・・・・ つらい頃にも 後ろ盾になれなくてごめんね・・・・」と 送った。翌日の昼頃 「メールありがとう 僕も一緒に買い物行けて嬉しかったよ ありがとう 懐かしい気持ちになった 今 理解ある両親に育てられて感謝しています・・・」などと返信があった。その後も お互いにメールについては話題にはしなくて普通にすごしているお互い言葉に出せなかったことを 相手に伝えられて 良かったと思う。メールをした後でも 相変わらず 配慮のないことを言っているかもしれない私だが一度言えたことが良かった。謝るというよりも 許してねというこちらの気休めなのかもしれないが・・・
2022.10.18
官庁のキャリアを含む職員が多く退職しているというので 昨年12月の判決経産省元キャリアに実刑判決「華美な生活改められず」給付金詐欺 ←リンクを 思い出した。二人のうち主犯格は執行猶予無しの懲役2年6ヶ月とのことだ高校は慶応で同級生 主犯格は慶応大学、もう一人は東大だという。それでも まだ若いせいもあるだろうが 晴れ舞台まではまだまだ時間が必要だし給与も きっと民間へ就職した同窓生より低いだろう仕事も やりがいがあったかどうか・・・親も含めた慶応の友人らとの付き合いで 少しは華美に装いたいという気持ちがあったのも想像できる省庁の高学歴のキャリアを 見下したように 親のコネや世襲や地方出身のおかしな政治家がいばっていればおもしろくなかったろうおかしなバランスができているのではないかな高橋元理事のような お金がいくらあっても足りないような人が出てくるなんでもありで 思うがままだっただろうけれど そんな虚構の不正な生き方はいつか崩れるもし あなたのまわりで強い権力を持った人がいても 気にしないで自分を保っていたらいいと思ういつか化けの皮が はがれることだってあるんだし 世間の評価なんてうつろなものだ。だけど 就職はしてみなければわからない合っているか やりがいが想像できるか 環境がどうか偏差値の高い大学を出て 意気揚々と 入社してみたら 閥やコネの世界で がっくりするかもしれない初めから 自分はどうしたいか 仕事に対してのスタンスを考えておいた方がいいかも息子も超氷河期を経て やっと入社したけれど 入ってすぐに合併やら配置転換で 右往左往社員もみな ストレスでカリカリしていて 残業も毎日遅くまであったそれを愚痴る息子に 24時間働けますか世代の父親は そんなの普通だ 踏ん張れと言ったそこで壊れた息子が 「今日やめてきた」と 言ったときに夫は「出ていけッ!」と怒鳴ったとてもとても頑張ってきたのだろうに 味方になれなかった氷河期を経てやっと入社できたのに・・・・と息子は 家賃分を払うから置いてくれ と毎月5万円を入れ始めたその他に 税金や国保料金 国民年金料を自分で負担するようになったら あっという間に貯金が無くなったようだった昭和の親なら こういう対応は普通なのかもしれないが 言語障害や超氷河期をやっと超えた息子にとっては一人では耐えられない日々だったろうそこから15年が親子でトンネルの中で 理解し合うためにも長い時間だった。で 今は苦しさを超えて やっと楽になったこうやって 生きていくつもり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「ツレがうつになりまして」という録画していた 宮崎あおいと堺雅人が主演の映画を見た。社交不安障害やパニック障害 その他の精神障害も脆弱な部分を酷使して オーバーヒートして エンストしたものだと思う。2型糖尿病も 体質が弱めの人が食べすぎ飲みすぎで インシュリン分泌能が オーバーヒートして枯渇したのだし体なのだ休養、養生が大切で 枯渇した心の栄養も 心からゆったりした環境で潤わさなければ治らない自分に合った環境でよみがえることはできるので ゆっくり生きていきましょう
2022.10.11
記憶がけっこういつまでも消えない私なので その当時は何気なくスルーしていたことでもあー-あれは あの人にとってはそういう意味で言ったんだな とか母のつぶやいた言葉に ちゃんと向き合えばよかった とかでも あの母親の言葉は 今思うともっと重いことを示唆していたのかな とか母と言えど 私に対して抗議していたのかもしれない とか昔悔しかったあの人の言葉も どうしてやすやすと言い返しもせず 受取ったままだったんだろうとかきちんと 冷静にその場で 「そう思うのはなぜですか?」と言えていたらとかひまですし 記憶力がいいので あれとこれを関連させて 新しい解釈をしたりと忙しいところですで 悔しく取り残してきたことを羅列してて ハッと気づいたのは息子らはもっと 配慮のないイライラした母親の言葉を浴びてきたり助けてほしかったのに 「何とか切り抜けてね」の期待しか口にしなくて なんの後ろ盾にもなっていなくて この立場なら 我慢するしかなかったろう寂しかったろうと 「何言ってんの 頑張っている人はたくさんいるのよ 応援するから乗り越えて」みたいな 声掛けしかしてこなかった。寄り添いもなく後ろ盾にもなれていない親だったと思う。は理由にもならないけど ずっと心配はしていたのにバカだったんだ 知らなかったで今 すべての無用の期待と 押しつけを振り切って ただ愛してるからさ というシグナルそこにいて生きていてくれるだけで ほんと嬉しいよ と自然に思えるようになれた。だけど 無数に良かれと思ってかけた言葉を 一度はきちんと謝りたいそれは 親亡きあとに 息子の心での葛藤を少しでも減らせると思うから口だけじゃ 政治家並みになってしまうからね心から深い底から 謝っておきたい。でも 子だって面倒かけて育てられたんだから恩があるでしょ じゃないよ人生かけて育てはしたつもりだったけど それだって 傷つけたことがあるし それを振り返って今頃でも謝れるのは 親しかいないと思うから。親亡きあとに残るだろう 昇華しきれない未解決ないろいろは この10年かけて いい思い出に取り換えていきたい。少しでも上書きしたいなぜって 私が親とのことで振り返り何度も苦しいから・・・・
2022.10.06
マイ ディア ミスター(BSフジ10時)やってますね韓国ドラマは いじめや争い 格差 理不尽な人生のくやしさ が多いから・・・って見なかった主人に勧めたら 見ているようです。IU(アイユー)という イ・ジアン役の少女?主役が とてもいいです。このドラマを見て 是枝監督が出演を頼んだということらしいその映画より この マイディアミスターの方が良かったです。さて 息子は幼いころから 夜泣き 指しゃぶり 夜驚 おねしょ 吃音 チックなど繊細な子供であり 子育て初めての母親にはかなりストレスがありました。当時は なだめたりすかしたり 時には叱ったり その頃には 発達障害などという言葉は無くて ただの育てにくい子でした。世間的には 母原病などと言われてましたけど本来は純真で素直で優しい子なのですが 独特な個性があり チックや吃音など 今は発達障害の一部に 解釈によればカテゴライズされるみたいですが・・実は 小学校中学校でも すぐしょげる すぐ動かなくなる など いろいろ担任から言われました。今なら あんな失礼なことを言われずに済んだかもしれませんが「吃音の子は 防護のためにイジメをすることがあるんですよねェ」などと言われもしました。音楽では なかなか歌いだせなくて 先生に悪態をついて 成績1がつけられたこともあります。その時に音楽教師に静かに 「なぜ1なのですか? どんな問題がありましたか?吃音の特性をご存じですか?」くらい 確認してみたらよかったと 何十年もたっているのに後悔しています。1をつけられたことではなく 息子のそうせざるを得なかった状況を知って後ろ盾になってやればよかった と後悔しているのです。国語の音読の順番が死ぬほど嫌だった と高校の卒業式で 名前をよんでくださったときに「はいッ!」と起立するのが とても怖かったって・・どんだけ苦しんで毎日を超えてきたのだろうと思いましたし都度 あなたの味方だよ と伝える必要があった と思うのです。「僕は たった一人で生きてきた」との強い孤独感が残ったようです。「気にするな がんばればなんとかなる」という応援しかしてきませんでした。
2022.09.30
フジのノンフィクションで放送していましたね。名古屋駅前で 無料で人のいろいろなその方の話をただ聞きますよ という青年の話。以前 ちょっとこのシリーズは脚色があると取材対象だった方がいうなんてことが ありましたがノンと言っても その方々の深い本音と 表し方にずれが出ることもあり得ることでしょう。なので やはり知りたいので 見てみました。人の話を さえぎらずに聞きますよっていうのは けっこう高いスキルではないかと思います。私なんか 到底できません。絶対なにか言っちゃうものでも仕事で顧客に対応していた時は 1時間以上も聞き役でいたこともありますけど・・・5年もやってきたというのは 世間でいうニートで引きこもり?な青年としてはとても有意義なんではないでしょうかただ それがお金を稼ぐことに直結していないだけで それを ニートのくせにとか 無職でとか 他人が言わなくたっていいことであります。確かに ほぼ自分自身のことは話さずに来ていたという その青年は週に一度レストランの配膳のバイトを少しやっているそうです。我が家からしたら 週に一度でもバイトをして ”聞き屋”をできてってとても羨ましいですよ。なにか 人と話したり楽しいと思えることをできたらいいのにと ギターやピアノを習ったら?などと やはり言わなくてもいいことを時に言ったりしますからね。ご両親がとても悩んで不安で でもいろいろ考えて支えていらっしゃる気持ちも ものすごくわかります。お母さまが 食事を作っておいておくのを青年がおいしそうに食べる「ご飯を玄米にしたら 風邪ひかなくなりました」と 親の思いをできれば感じないようにしながら食べ終われば 夜 駅前に出勤?するまで ベッドでだらだらするのだそう「生前贈与で年110万を毎年くれたらうれしいな」などと 本気半分 虚勢半分お父さまは 個人事業主でいろいろ苦労もされているのでしょうし 社会の中で苦労もなさってきたのでしょう「早く身を固めて 孫の顔もみたいですけど・・・・」と 同年代?いや私よりしただと思うのに へえ~~それは 私は考えてないなぁ と思ったり日ごろから言い聞かせてきたという ”世間の常識や当たり前”青年にとっては 父親は”話を聞いてくれない人” らしいとのこといやー-- 私も 言葉で言わないまでも そうだったかもね と思うところがあるまぁ 親ならみな少なからずそうでしょうでも私が 親にやはり進路のことで決められてきたことで 60代になっても親が亡くなっても まだまだ苦しいのですから自分が子育てするときに 一番気を付けたのは 強制しないことでした が気を付けるということは 本音には含まれていて きっと噴き出していたんでしょう。本音から なるほどね そうか そうしてるのか と聞くだけができていたらきっと 自分でいろいろを選べたことでしょうに・・・この青年は 苦しかったから それに反することしか選べなかったそうしたら こうなっていた ということでしょうこのジレンマは なかなか解けませんよそれは青年は 働かなくていいと思うんだ と決めきったことを言っていますが本音の中に 申し訳ない気持ちがあるので ベッドの中でグダグダせずにはいられないのでしょうわかるなぁそこで もう一つ親の気持ちで あー--良かったと思ったのが「石田さんちの大家族」の放送です。初めからずっと見ているのですが 定年後のご夫婦の気持ちがすれ違って うまくいっていない状態で まあ 今は円満別居中とのことですが昨日の放送ではですね・・・一番心配させた末っ子の隼司君がようやく結婚 子供をもって すごく大人になり一番苦労を掛けた子が 一番まわりの家族思いになった とか自己資金もないのに 妻や子のためにも家を建てたいと思いが募り お父さんにお金を貸してと頼みに来たのでした。そのとき お父さんはまだ早いんじゃないか 俺だって金は無いよ といいながら 100万円を貸すと すぐ言ってくれたことでした。以前のこのお父さんだったら もっと突き放していました。が今回は 違ったなぁ・・必死で働いていたころのお父ちゃんと ちょっと違ってきたインタビューに「率直に早すぎんじゃないのって・・ 自分に蓄えが無いのに なんでそんなに急ぐの?みたいな 他の兄弟らは 自分で買ってんだよ 自分でやっているんで 隼司は隼司で そういうふうにやりたいなら それでいいんじゃないの? 子供も生まれて こうやってやらないといけねー って言うならそれでいいんじゃないの? その代わり しっぺ返しは絶対来る 将来的に いつどこで何がくるかはわからん でも絶対来るで 覚悟しとき その時には 俺はもう地球上にはいねーから お前らで頑張ってくれって・・ そういうつもりで 俺のなけなしの金をはいどうぞってやるだけだから でも一つだけ よく子供らは 俺を頼ってくれている それは喜び 人生68年生きてきて あ~よかった やっと自分が子供らに対して ちゃんとやってこれてた という証だな あとは 何もない 親ってあほやなー バチっと切れない いつまでたっても 子供を甘やかすんだ 」お母ちゃんは お父ちゃんが仕事でいない頃と同じように 肝が据わっているのは以前からで「自分の仕事自体も落ち着いていないのに そりゃ無理だろってでも それは自分で決めるしかないの親がどうのこうのいう問題じゃないし口を出せば 金も出さないといけないでしょ自分の食べるものも青息吐息でやってんのに冗談でしょ? だよね でもワーと言ったって 一つずつ一つずつでいいんですよどんなに賢くてもいっぺんにやろうとしたら どっか抜けちゃうわけだし 」と 静観の構え久しぶりの家族旅行で そんなお父ちゃんの変わりようが不思議に みんなに伝わるんだね長男さんも久しぶりの次男さんも お父ちゃんに甘えてたあー- 気持ちって伝わるんだけっきょくそこで 隼司は「今回はやめる」と家族に伝えた一度 親に言葉にして頼んでみる そしてなんだかすんなり貸してくれるという・・だけど 言葉にしてから あとは自分に戻ってきた言葉で考えると自分でもう一度決められるんだねお父ちゃんの心の変わりようが お母ちゃんはきっと感じてたと思うだって今まで 俺だって家のために仕事に・・と 声を荒げることもあったけど・・ もっと頼り合わねばの時期になったら 受け入れられるんだろうなと 期待できた。なにがって 見えない変化なのに みんなが変わったそんなもんなんだね私も みんなにちゃんと伝えようっと
2022.09.12
3年前にワン娘を亡くしてまだまだ悲しい私で心が通じる気がしたワンちゃんが好きで あまり猫ちゃんに興味はいかなかったが最近生き物はなんでも大切で、アリンコが家に入ってきても そっと手ですくって外に出してやるくらいにはなり外飼い猫?らしい猫ちゃんが 我が家のブロック塀の上で日向ぼっこしていたりすると話しかけたりはするが 飼ったことはないのでどう接していいか もし家の中にいたとしたらどう飼えばいいのかとんと想像がつかないそんな時”ネコメンタリー 猫も杓子も 神林長平とビタニャ”と言う番組を見た。どうも作家さんは猫と相性がいいようで 飼う人が多いようだ猫は”蒔かず刈らず” なのだそうだ猫は 種をまくわけでもなく 実った実を刈るわけでもないんだな 猫になりたいなぁ と思ったそうだビタニャは寂しがりで・・・いや生き物は一人孤独に生きていけないはずっていう 自然は厳しいのだって人間で 一人で生きていると思えても それはそれを許す社会にいられるからでまたは こういう世界で生きていてそこに自分は居る とフィクションで 頭の中で作った設定を現実として認定して 落ち着いていられるのだということらしいそうだなあ と 我が家は4人で引きこもりで まったく苦痛はないのだがこれが一人ずつ消えていき 一人になったら・・・・そうかぁ・・耐えられないのかもさびしいかもねえそのためにも 少なくとも支援の方とはつながっておけるようにしたいなあまり指示や強制はしてくれない範囲で次男が私の部屋によく居る時間が減ったせいか 今度は長男がよく来る遠慮してたのか?昔ではなかったことだ依存ではなく 意思疎通のための言葉のやり取りが増え 緊張せず穏やかにやり取りできるようになりとても楽になった少し思うのは 犬が好きと言うのは対等というか 人間に対するように話しかけ その理解も期待しわかってほしいという甘えがこちらにあったかもしれない猫ちゃんは 蒔かず刈らず というからきっと猫ちゃんを好きな人は 猫ちゃんを無償で受け入れる人なんだろうな合理的でなく理屈でなく ただ隣で生きているってことかなでも きっと私や家族はワン娘に 助けてもらったり甘えていたのだろうもうすぐ命日だ人間はフィクション 設定 思い込みの中で自身を立たせているのだとしたら今の この環境破壊 温暖化 ウクライナ ロシア 農業 工業 半導体 世界連携 食糧危機・・・想定外で ええー? 私の若い頃には聞いてないよーー という再構築が難しい概念 正義 理想どうすりゃいいのか???
2022.05.19
数学や 歴史が苦手というのと同じにまあ そうだろうな とかそういうことなのかな とか先生に聞いてみようっと とかこれってどういうこと? とかさえも思い浮かばない 苦手な人はいるんだよね次男がそのタイプ想像もできないことで 困ってたみたい公立中学校までは だいたい言われた通りにしていればなんとなくできた。が 高校からはカリキュラムをたくさん選択していかなければならない学校でそのあたりから 真っ暗闇に入ってしまったらしい好きじゃない教科を選んじゃったり 進路に合わない単位をたくさん取ったりそんなこと普通にわかるはずじゃん?て自由にやっていいよ いろいろ試してるんだね と思って何にも言わなかったというより 寄り添ってなかった困ってるなんて知らなかったその後大学受験はできて 入ったはいいけれどシラバスってあるでしょ?単位を考えて 授業教授を選択し 取れない場合は他の授業を考えたりその意味が理解できなかったみたい自分で普通にできるでしょ?と思ってタッチしなかったら単位がおかしなことになって 必須科目もとれていなかったそれでも こちらもなぜかわからず どうして?というばかりむずかしいよね自我を持った我が子に わからないだろうという前提で 誰もができることを教えるなんて思わないし発達障害の一部に学習障害ってあって 読めるけれど書けないとか 字がきちんと並んでいる状態で読めないとか・・いろいろあるけれど親も学力が無いのかと 悩んだり 早期に理解してあげられない診断してもらったわけじゃないけれどそういう一種の障害かもしれないと思う。それか 重度の苦手タイプってことか?本人も家族もその不具合に悩んでいるうちに 2次障害を起こすそんなこともあると いうこときのうのニュースの子は 高校から中高一貫校に入ったらしいというそのまま公立高校でトップ成績で 自分のペースで受験勉強していればよかったのになと思う。そんなに学力があったのなら 独力でもきっと合格できたろうに普通と違う受験用カリキュラムで この子には不要なシステムで無理があったんじゃないか?私も主人も親たちも 子供達もお受験には疎くて普通にみな公立校に行って 運動部に入り 宿題をさぼりながら中学を終え地力があるんだし それなりの力で入れる学校へ入れるだろう とのんびりしていた。だから塾には行ってない というより塾とか予備校は 遺伝的に?合わないらしく教えてもらうとか コツを聞くとかができなくて塾も予備校も 合格率が高いとうたって成績の良い子を呼び寄せるから 結果的に合格率がいいだけじゃないだろうか同じで 私立難関校とうたえば 成績の良い子が集まって結果合格率がいいだけじゃないかと思ってるだから それらしいスパルタのカリキュラムを組んで それらしい難関校らしい体裁を作ってんだろうと思ってた結果的に先に書いたように、社会システムに合わないタイプだから うまくいかなくなったけど自分で本屋さんで買ってきたよさそうな参考書と 赤本で 受験にのぞんだやりかたでそれぞれ希望の大学へ合格はできたただ それくらい考えたろう?自由に熟考の上決めたんだろう?と 手を出さないでいたから「自分に何学部が向いているかわからず」「将来何をするために何の勉強をすればいいか」がわからず 入ってから シラバスのこともあるが カチンコチンに固まってしまった。長男なんか5学部くらい受けた 別々の種類の学部の・・・当然入りたかったわけではないから 行けなくなった他の人はすごいねえ みんな 決まってるんだね 長男は 入りたい大学ならどれでもいいから5学部だった というか学部って何?だったのか?たまたま受かったのが フランス文学「へえ~~仏文に興味合ったんだぁ」というと 青ざめて違うんだという父さんが言うように 実学がいいぞと言われて 次はそうか文学を深めるのはやめて 経済学にしたんだって確かに 悩まずに某大学の経済学部に入った真面目にしっかり 心の揺れは封印しながら 中々の成績で卒業できただけど きっとなにかが社会とどうしても合わなくて ドロップアウトそれでも 人生終わりじゃない今は しっくり安心してるから いいや
2022.01.16
ジェンダーレス SDGsが謳われている時代に国会が開かれてみれば 国会議員が男性ばっかりで気持ち悪い妙に思わない感覚が もうおかしいよ女性が少し増えるならともかく 減ったってどうなのか政治参加の女性の割合 世界の100番目以下だって都議とか他にも女性でも非難されるような方もいるけれど、それとこれは違う不景気な時代だからか とりあえず議員にするには順当で男性を ということか理想を言ってる場合じゃないってことかまた報道特集でなぜ女性議員が少ないのか のことで ある町では町長(男性)?が率先していろいろなセミナーとか試験的な試みをしながら 女性議員誕生の支援をして今は半分以上が女性議員だとか 市民の生活に変化が表れているようだ。やっぱりリーダー次第だね・・・・・・・・・・・・・・・・・さて NHKのETV特集で再放送された「僕らが自分らしくいられる理由ー54色の色鉛筆ー奈良のインクルーシブ中学校」リンクしてます本放送の時は なんとなく見てしまったので 今回はよくかみしめて見ました。見逃した方は 見逃し配信?とか またきっと再放送すると思うのでいつか見てください。全国の特に教師に見てほしいとりあえず人間いろいろをインクルーシブ(仲間外れにしない、いっしょに)に集まって生活しようってことその校長先生の理念は いろいろな子 障害や生きずらさを持つ子 困っている子をフォローしつつその子の周りに一緒にやって行こうという周囲の子を育むことだって 子供ってまだ染まっていないから 自然にみんなで学校生活してたなぁそうか そういう子もいるんだもんねじゃあ 僕らはどうしようか こうしよう! じゃ私はこうするってねそれって 学校の中でとりあえずうまくやり過ごす ではなく社会に出ても 社会生活を円滑に 相手を理解しよう 待とうという教育でもあると思う。ちょっと時間がかかったり 効率が悪くても きっと結局は社会がうまくいくと思う。どっちも リーダーの資質にかかっているリーダーが大事
2021.11.14
中島みゆき氏の「歌旅」のDVDやら、慕情や進化樹やを youtubeで見ていたら「小田和正 吉田拓郎ら豪華アーティスト終結①【日本をすくえ 94】」を見つけた。へえ~~~~~ と見てみたら泉谷しげる 吉田拓郎 小田和正らの 人間味が伝わってきて感激した泉谷はいいやつなんだなぁ 吉田拓郎もやっぱり好きだ 小田和正もクールながらも面倒を捨てずにいろいろ考えてんだなぁ とか・・・その他 懐かしいあの頃のミュージシャンが若々しく元気に出ていて音楽っていいなぁ やっぱりなんだかんだ みんな音楽するとうれしいんだな って このあと 続けていくと成功した8月の武道館の様子も出てたけどまずは この彼らのプロセスが おもしろかった よかったこの感じが 後の 小田和正氏の「クリスマスの約束」へ繋がったんだなと 思えた。
2021.03.10
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