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2023.08.15

もし核が使われたら・・・・想像絶する被害出さない為に 　

時々気になるタイトルの時に視聴しているＮＨＫ時論公論

見ていて　ないことじゃないんだと　慄然

長崎に原爆が落とされてから７８年が過ぎましたが
””　と　３つのケースを説明していた。

「核抑止力」「核の傘の下」という言葉があるけれど　理性のある国が平常な時代に考えるだろうことで
実は　突発的　偶発的　指導者が勘違いしている　思い込んでいる　またはたったの自分の独裁体制が脅かされるかもしれないとの恐怖から
比較的小規模の核爆弾なら　脅しになるだろう　という実像を知らない国もあるだろうし
案外　こちらが持っていれば相手は使用しない　という夢想は　通用しないかもしれない時代なんだろうと思う。

日本の周辺で核が使われたら・・というケースのうちの３つ①②③について　時論公論解説委員会HPから引用することにする

① 《北朝鮮が使用後　アメリカが反撃》
　北朝鮮が韓国沿岸に　比較的小型の核兵器１発使用
　　　　　　↓
　アメリカが北朝鮮の基地に　比較的小型の核兵器２発使用
　　　　　　↓
　数か月以内の死者１万１千人、放射線の影響で　ガンによる死者最大３万６千人

② 《ロシアが使用後　アメリカが攻撃》
　ロシアが在日米軍基地・米艦船に核兵器５発使用
　　　　　　↓
　アメリカがロシア東部の基地に　核兵器３発使用
　　　　　　↓
　数か月以内の死者２９万人、放射線の影響で　ガンによる死者最大８万５千人

③《 台湾巡り　米中が核戦争 》
　中国が在日、在韓米軍基地に　威力の強い核兵器で攻撃
　　　　　　↓
　アメリカが中国内陸部の基地　小型の核兵器で反撃
　　　　　　↓
　中国がアメリカ本土の基地　ICBMで攻撃　合わせて２４発の核兵器使用
　　　　　　↓
　数か月以内の死者２６０万人、放射線の影響で　ガンによる死者最大８３万人

もちろん　シミュレーションは　途中のままなのだと思う。
戦争は始まったら　終わらないのだろうから・・

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