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いつもご訪問いただき、ありがとうございます。「さぼてんだもの」のブログ、しばらくの間、休止することにしました。オイラの仕事、最近曲がり角に差しかかり、新しい根を伸ばさないと、新しい葉が展開できない、と言った状況です(ドン詰まりともいふ)。少し、気持ちを仕事に集中させなければなりません。誰でも長く働いていれば、似たような境遇はあろうかと思いますが、出来れば、良い展開で新境地を見つけたいなぁ。と、思いつつまぁ、無理のないレベルでポツポツとがんばっております。サボタニ栽培は変わらずに続けております。皆さんちのブログにも時々拝見にお伺いしたいと思っております。ではでは。♪ また会う~日までぇ~、会えるぅぅ~ とぉきぃ~まで~♪(←古い?)
2008年02月04日
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東京地方 雪 です。昨年は暖冬だったので2年ぶりの雪景色ですね。テレビのニュースで、「大手町で積雪3cmを記録!」「東京23区でも10センチの予想、交通機関に乱れ」「気象庁は路面の凍結などに注意を呼びかけている」・・・といった報道。雪国の人に笑われそうですね。 ▲プランターが「かまくら状態」です。明日から天気が良くなって、イッキに溶けたりすると、屋根の雪がズズっと滑り落ちくるので、ちょっと怖いです。
2008年02月03日
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☆久しぶりにブログを書くのにナンですが、今日は愚痴から。ここのところ、エロサイトのURL付迷惑コメントが多いですね~。削除するのも面倒になって、放っておいたら、なんだか荒らされてる雰囲気です。やっぱり雑草取りのように、マメに削除するしかないのかなぁ。それにしても、迷惑は迷惑なりに、もう少し、気の利いた文章は書けないものなのだろうか?(以上、愚痴、ここまで)☆「気の利いた文章」と書いて思い出したんだけど、ニュースで直木賞と芥川賞が決まったと聞き、普段、あまり関心が無いのですが、芥川賞に選ばれた川上未映子氏のブログをたまたま見つけて読んでみました。「歌手で女流作家の31歳」という肩書きから、走り続けるスーパーレディなのか、自費出版と自費CD製作で遊んでいるお金持ちのお嬢様なのか、と想像していたら、どっちも違ったみたいで経歴も作品もオモロイ人です。以下、彼女の日記の一部を勝手にリンクしました。 サボコを救え!(2003.10.20)オイラもサボテン始めた頃は今より純粋だったなぁ、と思ったんだけどね、まぁ、それだけの話。☆さて、じつはココのブログ。開設当初から「画像無きブログなら書かない」と決めていました。最近は、映像もブログに貼れる時代なので、そんなに画像にこだわっていないのですが、せっかくなので、「サボテン本」を2冊紹介します。▲伊藤芳夫著「花サボテンの魅力」昭和55年発行もうお亡くなりになりましたが、日本サボテン界の父、伊藤芳夫氏の力作。この本はオイラの仕事場から歩いて12歩のところにある古本屋で購入した、初入手のサボテン本です。本そのものは、矛盾する文章や誤字脱字も多く、構成も未熟で、書籍として完成度は低いのですが、そんなこと気にさせないほど氏のサボテンに対する熱意がガンガン伝わってくる良書です。「花サボテン」の分野は、現在ではふじやまさんちのホームページが秀逸。アルベールさんのページが閉鎖されていて残念です。▲ガーデンライフ別冊「図解サボテン作り」昭和56年発行これだけマニアックなサボテン栽培の実用書は他に知りません。実生法、接ぎ木法、病害虫対策はもちろん、温室作りや寒冷地での栽培法、ベランダ栽培の工夫、その他いろいろ。ツボを押さえた編集です。あと、この本の裏表紙に某サボテン屋の広告があり、驚いたのですが、、、▲広告の一部です。キャプションに「最近、千数百本の兜を直採集した中の良タイプ一部」と書いてあります。今は兜を勝手に掘ったら犯罪です! その昔(と言っても、そんな大昔ではなく)、日本のサボテン屋さんは、原産地の兜を掘って掘って掘りまくっていたんですね~。ニッポンの兜ファンの皆さま! 過去に掘ってしまったものは仕方ないとして、今ある兜を大事にし、種の保存に努めましょう~!
2008年01月26日
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昨日の天気予報でマイナス3度予想が出ていたので、少しあわてて、ハオルチアの上に新聞紙を掛けたり、メセンの実生苗を部屋の中に入れてから寝たのですが、ウチのベランダ、最低気温は1度~2度くらいでした。この程度なら、まだまだ、どってことはありませんです。
2008年01月14日
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さっき、近所の神社でおみくじを引いてきました。今年は「半吉」なのだそうです。昨年が吉なので、運勢後退かな?まぁ、凶でなくて良かったです。おみくじを引くと、いつも文面の方が気になるのですが、今年は「花の美しさに 見とれる 」と出ました。神様ぁ~、オイラは去年も一昨年もその前の年もずぅ~~~~~と 見とれて過ごしておりまっせ!いまさら「見とれる!」と言われなくても、知っとりますよん♪・・・・と、少し酔いながら思ったのでした。--------------------------------------------【追記】 「その後の文面が気になる~」という方も多かったので、おみくじを追記掲載いたします。場所は三崎神社。「神を保つ町」と書いて神保町にあります。神を保つ、とは名ばかりで、時代とともに小さくなり、今は知らない人の方が多いです。「旅の安全を祈る神社」と言われます。商売運、旅行運、健康運、どれも「今は待つべし」と出ています。(2008.1.3追記)
2008年01月01日
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2007年も あと8数時間でおしまいですね。「今年はタネ蒔き自粛」なんて言いながら、今年蒔いたタネを思い返すと、フライレアや萌えプロ、それ以外にも、朝顔、黄花コスモス、風船かずら、シクラメン、ギボウシ、リビングストーンデイジー、いろいろ蒔きました。そう言えば、センペルの採種は失敗したなぁ。。。2008年も、いろいろと計画を立てていますが、オイラのことなので来年も「行き当たりバッタリ、成り行き任せ」でありましょう。成り行きなりにワクワクする栽培にめぐり合えたら良いなぁ、と思っております。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆2007年度中は「さぼてんだもの」のブログを御ひいき頂き、ありがとうございました。あまり代わり映えのしない園芸ブログですが、いつでも遊びに来て頂けたら嬉しいです。来年もよろしくお願いします。最後に年末恒例の「2007年、今月のサボタニ 総集編」です。あとはソバ食って風呂入って寝るだけさ~。
2007年12月31日
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今年(2007年)のコノフィツム。2006年と比べると開花率が高かったです。今年も最後にコノフィツムの開花率を記録しておきます。【開花率100%、あるいは、ほぼ100%】カッコ内は(今年2007年の開花率データ)と(昨年2006年の開花率データ) 花園(100%)(100%) 悟空(100%)(100%) ピランシー(100%)(100%) sp948(100%)(100%) 蛇の目(100%)(100%) 祝典(100%)(100%) 翠星(100%)(100%) sp948(100%)(100%) ペルシダム(ネオハリーSB628)(100%)(100%) 御所車(100%)(25%) 開花率up 紅翠玉(100%)(50%)up ウルスプルンギアナム(100%)(16%)up 太閤(100%)(20%)up【開花率 10%~80%】 小姓(80%)(100%)down 花車(50%)(7%)up レウカンタム(50%)(100%)down バンヘルデイ(50%)(50%) シネレオビリティス(80%)(22%)up ロングム(80%)(-%)【開花率 0~10% なぜだ?】 銀河(0%)(0%)←花を見たことがありません。 パウシリネアツム(10%)(0%) エクティプム(10%)(80%)down※ときどき聞く話で、「メセンは夏の間に死に際まで乾燥させるとよく花が咲く」という見解がありますが、我が家のコノフィツムを見た限りでは、乾燥がそのまま開花につながっているようには見えません。「乾燥よりも、日照量で花は咲くのでは?」と思っております。※来年(2008年)の秋は、メサのタネを少し買って、実生したいと思っています。
2007年12月31日
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今日の東京方面は快晴です。ちょっと風が冷たいです。お盆休みと今の時期、街は廃墟のように静かです。想像するに、 ふるさとへ帰った人50%(赤玉土レベル) 家で掃除&テレビの人30%(軽石レベル) 旅行へ出かけている人10%(腐葉土レベル) 働いている人 10%(燻炭、ゼオライトレベル)くらいかな?-----------------------------------------------サボテン回顧録シリーズ、その3。翠晃冠錦です。▲今日の翠晃冠錦。発芽から3年半たちました。直径7cmくらい。この苗も、日に日に父親の苗に似てきました。▲2004年4月25日撮影の両親です。サボテン栽培を始めた頃、斑の入ったサボテンがオークションなどで高く取引されているのを見て、「お~し!斑物サボテン作っちゃおっ♪」と思い立ち、写真の3株で交配しました。斑物が父で、右は普通の翠晃冠、下は黒肌翠晃冠、それぞれに交配しました。イメージ的には「黒肌オレンジ斑のギムノ属」を狙っていたのですが、黒肌からは採種できませんでした。斑物サボテンの実生は、普通のサボテンより時間がかかるし、管理に気を使いうので、あきらめていたのですが、「もう一度再挑戦してみようかなぁ」なんて考えているところです。
2007年12月31日
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冬になると、園芸ネタも少なくなりますが、サボテン回顧録シリーズ、その2。兜。▲タネ蒔きから3年半たちました。現在4cmです。この兜、見るたびに同じことを思います。「とうちゃん、かぁちゃんの若い頃にだんだん似てきたなぁ、コイツら」って。▲こちらは2003年11月11日撮影の、入手時のとうちゃん、かぁちゃん。サイズは5cm。はじめて手に入れた兜でうれしかったです。これを交配して2004年の6月に採種し、採り蒔きしました。なんといっても、その頃のオイラの望みはただ1つ、「自家採種のサボテン種子をドカ蒔きしたい!」・・・・・でした。
2007年12月24日
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クリスマスイブなんだそうで、ダメですよ~、うら若き乙女がブログなんぞ読んでちゃ。▲ウチのブログで紹介する機会がなかったのですが、緋牡丹錦(ギムノカリキューム属)です。サボテン栽培を始めた頃、すぐに興味を持ち入手しました。やっぱ、赤い植物は目立ちますからね。高さ15cm。もうデカくなり過ぎ。小さい頃の方が可愛かったです。▲サボテンのクセに強い光を嫌うので、1年中ティッシュペーパーの中です。サボテン界のシェードプランツですね。サングラスを付けると月光仮面?。▲これオイラの接ぎ木初挑戦シーンです(2004年5月)。穂木は上の写真と同一の緋牡丹錦です(当時は500円玉サイズだった)。接木作業は想像していたよりも四苦八苦しました。この時ほど「手が3本欲しい」と思ったことはありませんです。
2007年12月24日
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ウチのセンペルです。下葉が枯れ込んできたので、枯葉を取りながら植え替えしました。我が家のセンペルはせいぜい40種類くらいなのですが、結構タイヘン。腰が痛いです(歳?)。培養土は管理しやすいように、下から30%は発泡スチロールとパーライトで軽くして、元肥にマグァンプ大粒を使いました。センペルって、育てていると、もっともっと種類を増やしたくなる欲求にかられますが、2008年は我慢のつもりです。-----------------------------------------余談ですが、遅ればせながら脳内メーカーやってみました。あはは! 愛し合ってるかぁ~い! (←陣内孝則風)。当然ではありますが、オイラはジョンレノンではありませんので、欲もあります、ウソもつきます、弱きおじさんの一人でしかありません。
2007年12月21日
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2年半ブログやってきましたが(サボりがちだけど)、これまで反響が大きかったのは、「センペルの個人輸入」の時と、「ブルゲリの発芽写真」だったように思われます。ブログ書いている本人は、「いつも変わり栄えのないオイラの園芸日記」なのですけどね。とは言え、注目の多いブルゲリ、今日は気合を入れて写真を撮りました(播種から3ヶ月。ちょっとピンボケかな?)。▲まだ3mmくらいです。拡大して見ると、今の時期って美しいですね。▲Rラツム。4mmくらい。今年のラツムはブルゲリより早く成長しています(去年は逆だった)。▲アンゲリカエ。赤くなってます。遮光を強くして育てていますが、なんだか心配。▲紅大内。あ~~~、もうダメです。発芽しただけで成長を始めません。原因不明の発芽不良です。萌えプロ参加のメンバーの皆様! 私womは脱落いたしました(涙)。正月の初詣では皆さんちの紅大内が元気に育つことを祈ろうかと思います! 紅大内よ、さらばじゃ~。
2007年12月09日
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ここ最近、我が家のベランダ、ハオルチア一族が勢力を拡大しております。▲10月27日に、はるばるドイツから届いた輸入ハオルチア。植えつけてから6週間たちました。ちゃんと根が出るのか心配なので毎朝、様子を確認しております。おおかた我が家のベランダでプックリしてきたのですが、2本のハオだけ動きがありません。今日は写真を撮って、心配な2本を、入手時と比べてみることにしました。▲左が10月28日、右が12月9日。ピリフェラ。う~む、やっぱり動きがありません。茶色くなっただけ。でもピリフェラは丈夫だし、心配ないでしょう(きっと)。▲これも左が10月28日、右が12月9日。マキュラータ。うぅぅ~~~~む。不吉な予感がしてきた(汗)。春まで根気合戦か? ダメかも? ガンバレー。
2007年12月09日
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エキノケレウス属。エビサボテンとも呼ばれます。全部で5種類育てています。サボテン栽培を始めた頃「花サボテン」に興味を持っていて、ロビビオプシス系の交配種を何本か育てていたのですが、ベランダ栽培では少し大きすぎたかなぁ(ロビプシの花は豪華で良いのですけどね)。結局「花の美しさをロビプシではなく、エビサボに求めよう」と決めて、早や3年。ウチのエビ属です。▲大きな鉢は05年実生。(播種より2年9ヶ月)開花実績は今のところフォベアヌスのみ。来年はみんな咲くと思います。形としては麗晃丸の白い球型がお気に入り。青花エビは緑色の花が咲くと思いますが、ホントに青い花が咲いたら面白いなぁ。 ・アル=アルビスピナ(reichenbachii v albispinus) ・フォ=フォベアヌス(chisoensis v fobeanus HK303) ・麗= 麗晃丸(reichenbachii L1061) ・青= 青花蝦(viridiflorus SB876) ・太陽(rigidissimus v rubrispinus LO88)=03年実生。 播種から4年2ヶ月。まだ花が咲きません。 ・摺墨=毎年、よく花を咲かせます。 この摺墨の親木は剣恋さんちに行きました。ウチのはカキ子です。▲エビサボたちは、冬の間、軒下で日干しにします。「栄養タップリかまして、甘やかさないのがエビのコツ」と聞いているので、ウチでもそ~しております。
2007年12月09日
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先日と同じ店で、またハオルチアを買ってしまいました。あぁ、2回目(←誰かオイラを止めてくれぇ~)。▲大工実生選抜ピグマエア。う~む、ラベルが気になるなぁ。これ、大工さんがタネを蒔いたの??? そんじゃ、魚屋さんが蒔いたら「魚屋実生」???▲ハマー実生大型ウィミー。良い感じの苗ですが、これもラベルが気になるところです。おそらく「ハマー氏によるウィミー系交配種のカキ子」でありましょう。▲特ライトグリーン、ちび丸グリーン。ひときわ明るいグリーンで目だっていました。ラモサの交配種と思います。▲大型オブツーサONグリーンライトグリーン系のハオが欲しかったので、これもお買い上げ。うまそう。▲チョコレート一転して黒ハオも。▲毛蟹もうひとつ、黒いハオ。あぁ、うっとり♪(←大丈夫か?オイラは)・・・・・いい加減、もう買いません。・・・ホント。
2007年12月07日
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ガーデンシクラメン、買ってきました。いろんな色が出ていて5色くらい欲しくなりますね。ここは我慢して1本だけ。ホントは処分品を狙ってたんだけど、見てみたら状態が悪くて買う勇気が湧きませんでした。そんで、買ったのは「処分品」ではなくて「値下げ品(262円)」。(・・・もう少し待てば98円?)。まぁ、しばらく咲いてくれそうです。夏は「地植え放置」にします(←おそらく死んでしまうでしょう)。オイラはタネ蒔きおじさんなので、タネは採ります。
2007年12月07日
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各所でウワサになっております某店のハオルチア。オイラも買ってきました。コリはちょっとウレシイ事件です♪ 1本3000円とか6000円とかでコレクションしているマニアさんには受けないのかもしれませんが、オイラくらいの初心者には「おぉ~、ほっ、欲しいぃ~!」と思わせる、なかなか説得力のある苗です。ついオイラも財布のヒモがゆるんでしまいました(←年は越せるのか?)▲ギザギザハート▲夢殿▲初夢殿▲巨大グリーンオブツーサ▲ピリフェラ白斑▲雪の華あぁ、うっとり♪
2007年12月04日
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「冬対策」と言っても、大したことはやってないのですが、エキノプシスとか綾波とかプランター組が大きすぎてミニ温室には入いらんです。かと言ってそのままベランダ放置で冬を越させると「肌荒れ」を起こすサボテンが出てきたり、春の活動が遅れるたりします。そんで、今日は「ゴミ袋&クリーニング屋のハンガー」で北風対策を施しました。密閉すると蒸れすぎるので、30個くらい穴を開けています。難しいのは、春が来てカバーを外すタイミング。ドバッとビニールを取ると「身割れ」するヤツが出てきます。2月の下旬から少しづつ、穴を大きくして行くとある程度身割れを防ぐとこができます。
2007年12月04日
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我が家のミニ温室1号機。寒くなってきたのでサボテンたちをギュ~ギュ~と中に押し込んでいます。来週あたりにでも、ヒーターやビニール袋を用意してシッカリと冬支度を始めたいと思っています。
2007年11月26日
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▲原種シクラメン(ヘデリフォリウム)が発芽しました。播種から7週間くらいだろうか? 「もうダメかも」と思っていたところ、ヤレヤレの発芽です。
2007年11月26日
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▲ギボウシ。ここ数日でイッキに紅葉してきました。※ウチのブログはサボテン多肉植物の実生報告のブログなので(←え?そうだったの?)、サボタニ以外の話題は少なめにしようと思っているのですが、なにぶん、今年の新規購入植物がギボウシと輸入ハオルチアだったので、これらの植物には心配も期待も大きいところなのです。
2007年11月26日
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なぜか白い花ばっかりやね~。まぁ、休日に咲いてくれて良かったよかった。真ん中のオリーブ玉が咲きません。これからかな?
2007年11月25日
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ウチのネリネ(ダイヤモンドリリー)なのですが、今の時期、ツボミが無いところを見ると、今年も咲きそうにありません。オイラんちの何が気に入らないの~? いろいろ調べてみたのですが「鉢は小さくしないと、球根を増やすことに一生懸命になって、花が咲かない」なんて話もあり、「そ、そうかも、ウチのネリネ、球根が4倍になってるし」と思っているところです。・・・にしても、ちょっと意気消沈、降参して、撤退か?(悲)。
2007年11月25日
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▲今年6月2日のブログで「センペルは土を選びません」と書いたのですが、実験開始から9ヶ月、ひとつの鉢だけ(写真の白枠)、様子が違ってきました。なんと、今頃になってマグァンプが効いて来ています。他の鉢は「土の栄養を吸い尽くしてしまった」のでしょうか???来月はセンペルの1部を植え替えようと思っていますが、いっそ、「大粒のマグァンプを元肥に入れる」、あるいは、「半年後に追肥する」。どちらの方針で行くか考案中であります。-----------------------------------------------------------------久しぶりに「センペルの拾い撮り」3点。▲シリウス。このセンペル、春より目立っています。▲ラウンドロビン。▲アンドレノア。※9月から屋根の上に放置して育てていましたが、このまま屋根の上に置いておくと、全面的に焦げ茶色になってしまいます。それでもセンペルは死にませんが、今年は栽培方針を変えて、昨年よりも「過保護に冬越しさせよう」と思っております。
2007年11月21日
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▲我が家の庭で栽培しているギボウシ(ホスタ)です。葉が枯れて黄色く変色してきました。聞いた話では「冬はこのまま枯れて、地上部は見えなくなる。寒くても保温などせずに、寒さにあてる」なんだそうです。オイラはこの植物、まだ栽培歴4ヶ月なもので、春の芽吹きを見るまでハラハラさせられそうです。▲とは言え、よく見ると、小さな新芽を形成して、春の準備を始めている様子が確認できます。(おぉ♪)▲よぉ~~く見ると、こっちも♪ 来年は庭のあちらこちらに置いて育ててみて、健康に育つ環境を探したいです。
2007年11月21日
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メセンネタの多い季節ではありますが、開花を楽しみにしていた牡丹が咲きました。牡丹が咲くと「今年のサボテンは、これにてオシマイ」となりますが、実際には雪晃が蕾を付けていますので、年内に咲くのかもしれません。サボテンの開花シーズンは1年中ですね。▲黒牡丹。成長が遅く「沈黙の植物」ですが、花は大きくてガッツがあります。▲青磁牡丹。昨年は1輪咲きでしたが、今年は豪華に3輪咲きました。
2007年11月14日
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久しぶりにブログ書きます。不思議なもので、毎日ブログ書いていると、「今日も何か書かなきゃっ」って、アセってたりしますし、しばらくサボると、「いやいやいや、どーも、どーも」なんて、自分ちのブログなのに、照れたりして。 ・・・てなことで、マイペースのwomでやんす。ドーモ。 ちょっと、仕事が忙しくてサボっていたところもあるのですが、最近、大場久美子のブログを見つけてしまい、元ファンのオイラは朝まで読んでいたのでした。 よくある芸能人ブログなのですが、読んでいたらオイラの気持ちが30年、若返ってしまいました、トサ。エヘヘ。 それにしても、あの「コメットさん」に出演していたバトンのおねえさんも、今は47歳だそうで、、、オイラも歳をとるはずだぁな。(・・・以上、おっさんのひとりごとでした)。 さて、メセンの開花シーズンも中盤戦。▲パウシリネアツム。5ミリ程度の小型種です。我が家ではじめて咲きました。▲祝典。今年は、根出し実験に使ったせいで開花が遅れました。▲sp948。夜咲種。▲孫空。夜咲種。▲紅翠玉。夜咲種。※昨年よりも開花も成長も順調に思えます。
2007年11月14日
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リトープスの開花がはじまりました。あと2週間くらいで開花のピークを迎えます。ウチのリトたちは、ベランダの柱にくくり付けて、水やりは雨降りに任せて栽培しています(オイラは水を与えていません。見るだけ)。不適切な栽培かもしれませんが、意外に丈夫な連中です。コヤツらのトラブルを考えると(怖い順に)、 1.鳥の襲撃 2.梅雨の長雨 3.秋の日焼け・・・といったところです(ウチでは)。今年は「ネオジウム磁石」を埋めてみました(効果あるかな?)。来年の梅雨から夏(6~8月)は、軒下へ移動し、断水しようと思います。
2007年11月05日
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アチラコチラのブログでコノフィツムの開花報告がアップされていますね。開花シーズン真っ盛りのようです。▲ロングム(オフタルモフィルム)。2004年播種。実生3年生。2004年に大阪の山城さんから種子を買いました。このタネを蒔いた頃は、「メサからタネを買うようなのディープなマニアには、なりたくないなぁ」と思ってました(^^; 昨年から花を咲かせていますが、サイズ的には今年やっと大人サイズです。メセン実生は「だまって3年」ですね。(興味のある人は、実生アルバムもみてね♪)▲蛇の目(コノフィツム)。2色花でおいしそうです。▲御所車(コノフィツム)。これまでなかなか巻き花にならなかったのですが、今年はじめて「渦巻き状」に咲きました。▲花車(コノフィツム)。これも巻き花のなずなのですが、今年は元気がありません。※メセンの冬対策の話題もチラホラ聞く季節になりました。ウチはメセンに関しては冬対策をしていません。10月に遮光幕を35%から20%の網目に変えただけで、1年中透明波板の下です。
2007年11月04日
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▲魔が差したと言うか、PayPalの使い方を読んでいたら、なんだか簡単そうで、とってもとっても注文したくなり、ふ、と気が付いたら(夢遊病のごとく)注文していました。最近はギボウシやシクラメンとか買ったりしましたが、サボタニを買うのは1年4ヶ月ぶりになります。サボタニの購入を我慢し続けて、我慢の限界だったのでしょう、オイラ。ハオルチアの個人輸入は今回が初めてです。ドイツのエデンさんで24本購入しました。箱のサイズは2リットル程度で案外ちいさいです。▲状態の良いヤツ、悪いヤツ、いろいろだけど、死んでるとか、入れ忘れ、間違えなどは無さそう。これら全部一緒に植えたので、間延びするヤツが出てくると、対処できなくなりそうですが、今のところ、我が家の環境に慣れて、根を出してくれれば万事OKです。▲「womさんだけはハロウィンなんかしない!」と思った人、すんません。嬉しくなってつい。▲かなり乾燥して届いたハオもありました。どういう植物なのか分からないです。まぁ、熱湯をかけて3分もすれば元に戻るでしょう(うそ)。それはそうと、ドイツ人、字が汚いなぁ(ボソ)。▲「あぁ、womさんだけは~」と思った人、すんません。▲エデンさんのハオリストって1000種も並んでいるので「同じハオを輸入している人はいないだろう」と思いきや、さにあらず。エデン注文者の80%が写真のダビディ(davidii)を注文しているようです。おそらく皆さん同じ写真を見て「これ欲しい♪」と思ったのでしょう(オイラもサ♪)。※輸入したハオたち、元気な姿になったら、もう少しチャンと写真を撮ってお披露目しますね。※来春はシェーラムを攻略したいと密かに考えています(栽培スペースと相談)。あそこってカードが使えないみたいだけど、注文する人たちは国際郵便為替で払っているのかな? なんだかハードルが高そうですね。
2007年10月28日
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今日は06年秋蒔きのメセン(実生1年生)の写真を撮りました。植え替えてから6週間ほど経ち、どれも秋の成長を始め、元気そうです。05年実生のブルゲリとコンカブムを全滅させてしまった今となっては、この「06年の実生っ子」を断固守り抜くことが、我が家のメセン栽培の「最重要課題」となっております。全部で26種類を蒔いて、2種類が発芽不良で育っていません。1種類(モニラリア)がネズミに食われ全滅。で、現状23種類(そのうち10種類が「萌えプロ`06」)が育成中です。最近、個性が見えてきて、宝石箱を眺めるような気持ちです。これはちょっと、幸せいっぱい夢いっぱいであります♪▲奥の方から マウガニー(オフタルモフィルム)MG-1804 maughanii 魔玉(ラピダリア)MG-1541 margaretae「萌プロ`06」 バンヘルデイ(コノフィツム)MG-1468.71 vanheerdei SB794 ラツム(オフタルモフィルム) MG-1798.79 latum「萌プロ`06」 リムピダム(コノフィツム)MG-1453.74 limpidum EVJ7908「萌プロ`06」 フレンドリッチアエ(オフタルモフィルム) MG-1792.9 friedrichiae「萌プロ`06」・・・ちょっと詰め込み過ぎかも。▲奥の方から ピランシー(コノフィツム)MG-1446 subfenestratum 小米雛(コノフィツム)MG-1425.88 hians ペルシダム(コノフィツム)MG-1443.2 pellucidum「萌プロ`06」 ブルゲリ(コノフィツム)MG-1412.1 burgeri「萌プロ`06」 デビウム(コノフィツム)devium ssp. stiriiferum「萌プロ`06」・・・デビウムが間延びしてキュウリみたい▲奥の方から ウビフォルメ・ヒリー(コノフィツム)MG-1468 uviforme 'hillii' リディアエ(オフタルモフィルム) MG-1810.26 lydiae フォエニセウム(コノフィツム)MG-1473.17 phoeniceum SH1212・・・フォエニセウムはネズミの好物らしいです▲奥の方から ドロセアエ・麗虹玉(リトープス)MG-1572 dorotheae C300「萌プロ`06」 鳴弦玉(リトープス)MG-1560.5 bromfieldii v. insularis C43「萌プロ`06」・・・手前の大きい7本は05年実生です。▲ペルシダム・パルディカラー(コノフィツム)MG-1444.381 pellucidum/pardicolorSH624・・・最近になって個性を輝かせはじめました。将来が楽しみイッパイの銘柄です。沢山発芽したので、半分くらい間引きしました。我が家で育っているのは「選抜最強メンバー」です。▲ペルシダム・ネオハリー(コノフィツム)MG-1444.32 pellucidum/neohallii・・・これも半分くらい間引きした「選抜最強メンバー」です。・・・の、はずなのですが、見たところ3粒が成長を始めていません。この際、3粒くらい気にしません。▲藻玲玉(ギバエウム)MG-1509.83 cryptopodium「萌プロ`06」・・・これ、まだ植え替えしていません(蒔いたまんま)。あえて植え替えを遅らせてみようと思っています。▲パッと見、パルディカラー(左)とドロセアエ(右)が大人の顔を見せ始めて生意気盛りが可愛いです。▲メセンの子育て環境。透明波板に白の寒冷沙(遮光22%)をかけています。我が家の狭いベランダはジャングルジムと化してしまいました。オイラは鉄パイプにぶら下がって水やりをしています(ウソ)。
2007年10月25日
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「コノフィツムの深植え実験 」のその後報告です。コノフィツムの植え付け方法で「先達の教えはホント~か?」を検証するために、あえてコノフィツムを深く植えて比較実験をスタートさせました。▲これはおよそ1ヶ月前(9月20日)の植え付け時。右側のコノフィツムは体の半分を土に埋めてみました。▲これは今日撮影。うぅ~む。深く植えたコノフィツムだけ、シワったまんまです! 肌の状態を見ても良い状況には思えません!こ、こりは、もしかすると、、、初めてconocono師匠と違う見解にたどり着いてしまったぁ~・・・と、wom弟子は思うところであります。栽培環境によって、いろいろ違いはあろうかと思いますが、この様子を見た限りでは、「コノフィツムは通風と太陽を好む植物なので、根の付いたコノフィツムの植え替えは、浅植えにし、倒れないように軽石などで支えて根元の腐敗を防ぎます」という先達の教えに価値あり、と見ました!---------------------------------------------------【2007.10.24 追記】 この件、もう一歩、踏み込んで観察します。鉢から出して根の様子を見てみます。謎は解けるのか、深まるのか?▲こちら、状態の悪い方(写真:右側)のコノフィツム。古い根はまったく活動していません。植えた時のまんまです。根元から、新しい根(矢印)が出ています。これは、見た感じだと、「茎が木質化した」、あるいは「茎が腐った」かで、根と本体がつながっていないようです。▲そこで茎を切断してみましたが、ウ~ム。なんだかハッキリと分からないです。▲こちらは健康な育成をしている(写真:左側)コノフィツム。明らかに根が活動しています。根が土を抱き込んでいて、土がなかなか落とせません。古い根の中から新しい根も伸びています。この状態から、オイラはコノフィツムの植え付けをどう考えてよいのやら?来年、再実験か?
2007年10月23日
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「コノフィツムの根だし実験」の経過報告です(最終回)。コノフィツムの根が出やすい環境を探すため【水攻め】【太陽光】【メネデール】【高温多湿】【土を加温】の5つの環境を用意し、比較実験しています。▲写真では根の様子が分かりにくいので、元気に根を出している鉢から順に並べてみました。見た感じだと【高温多湿、通風なし、暗い】が最も元気に根を出しています。次に【水没、通風あり、明るい】。この2つの状況は、ほとんど変わらないです。今回の実験では【メネデール】に「芽、根、出~る」という効果が認められませんでした。▲【太陽光、通風あり、遮光なし】は発根率が現状50%で成績が悪く、【ヒーターの上】は1つ死んでしまった上、やっと1本だけ根を出し始めたところです。ヒーターの上は乾燥が早いので、水やりが追いつかなかったのが原因でありましょう。※と、言うことで、オイラんちのささやかな実験で見た限り、、の話ですが、根無しのコノフィツムを発根させるには「光、通風、温度、キレート鉄」よりも「まず湿度保持が大事」と見ます。よく夏休み前になると、乾燥を遅らせる「保水剤」が売られていますが、あれ、役に立つかも? とモヤモヤ考えているところです(来年実験か?)※今回で最終回ですが、未発根のシネレオビリティスに「あっ!」という展開があったら、また報告しますね。ホムセンで見かけた保水剤って、こんなの。
2007年10月23日
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今日は秋晴れですね♪メセンファンのブログを見に行くと、アチラもコチラもコノフィツムの花で飾られています。今日はオイラも(あまり多くは育てていませんが)コノフィツムの開花シーンを撮りました。コノフィツムは寝ている季節が長いので、今の季節こそ、可愛く撮ってあげたいですね♪▲エクティプム。▲御所車。ウズ巻き状の花を咲かせます。▲花園▲ピランシー。花は半開きの状態がピランシーの全開のようです。我が家に来て2年になりますが、強情なヤツで分頭しません。かなり大きくなっているので、今度こそ分頭します(と思う)。▲レウカンタム。大型のコノです。鉢を根でいっぱいにしてしまうのは、ウチではコイツだけです。▲ウルスプルンギアナム。夜咲き種。蛍光灯で撮影しました。
2007年10月21日
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ちょっとコメントで話に出ていた原種シクラメン(ヘデリフォリウム)のタネです。ついつい、蒔いてしまいました。発芽だけでも、ちょっと、見てみようかなぁって、思って、、、。(↑このセリフ、種まき症候群の人の口ぐせですね)
2007年10月21日
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仕事に追われております。ベランダの様子が見れない状況で「ウチに戻ったら小さな実生苗がミイラになっていたらヤダなぁ」とか「突然の陽射しで日焼けしたらやだなぁ」とか、仕事をしながら心配したりしています。さぼてんだもの、きっと大丈夫。だよね。
2007年10月17日
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磁石による鳥除け効果を実験中です。期待のネオジウム磁石を入手したので、昨日、鳩のいる公園までポップコーンを持って出かけました。▲渋谷区土木部様:チョットだけ見逃しておくんなまし <(_ _)>ペコ▲ネオジウム磁石。恐ろしい磁力です。注意書きがあって「磁石にはさまれると怪我をすることがあります」と書いてあります(^^; ホントに怪我するほど強力です。 カバンに入れると、カードやマグネットキーを壊してしまうので、ポケットに入れて歩いていたら、オイラがバイクとくっ付いちゃうし、オイラと洗面台がくっ付いちゃうし、たいへん! 満員電車に乗ったら犯罪者になりかねません(カギ泥棒)。こりは取り扱い注意商品ですね~。▲全部で7個の磁石を土に埋めて、ポップコーンで鳩を誘います。▲来ました来ました! これ、写真で伝えられないのが残念ですが、磁石の上に立った時から鳩がブルブルと震えています。明らかに磁力に反応しています!▲けど、うまそうな物があれば、ブルブル震えながら、我慢して食べます。集まってきちゃいました (^^;▲この鳩、足をバタバタさせて、小島よしおのマネしてます。 でも、そんなの関係ねぇっ! でも、そんなの関係ねぇっ!※見た感じ、「鳥の糞害」ならこの磁石で効果が期待できそうです。我が家のベランダで効果が期待できるかどうかは分からないですが、今年の「ヒヨドリ対策」、アミとかは使わずに「ネオジウム磁石作戦」で行きます。決定!(ちなみに昨年は12月に鳥の襲撃がありました)今年も12月に来るのか?
2007年10月08日
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早いところはもう発芽が出揃っているようですね。オイラんちはまだ「やっとこ発芽しました」の状態ですが、「未発芽なし」で嬉しいです。全種、立派な大人の苗になるまで育つといいなぁ。今日は写真撮りましたので報告します。 ・ブルゲリ 6粒発芽(発芽率43%) ・Rラツム 5粒発芽(63%)・・・・・ブルゲリが発芽に17日くらいかかって、 「今年はブルっ子なし~?」と、ヤキモキしていましたが、 あぁ、やれやれの発芽です。 ・翠滴玉4粒(40%) ・光玉4粒(36%)・・・・・待っていればもう少し発芽するかも。 ・紅大内玉1粒(9%) ・大津絵6粒(46%)・・・・・あれ~? 紅大内玉に嫌われています。よそ様ではもっと発芽しているので、ウチの環境が合わないのかな? もう少し様子を見ます。
2007年10月04日
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「コノフィツムの根だし実験」の経過報告です。コノフィツムの根が出やすい環境を探すため【水攻め】【太陽光】【メネデール】【高温多湿】【土を加温】の5つの環境を用意し、比較実験しました。▲実験開始から今日で18日目。根を観察したところ、環境に関係なく、祝典だけがいっせいに発根しています。(・・・ホントはもう少し、ビックリする展開を期待していたんだけどなぁ)いちおう記録として、レポート書いておきます。▲根の出し方がちょっと違っていました。水びたしのコノフィツムが最も細く長い根を出し、メネデール漬けのコノフィツムが最も太く短く沢山の根を出しました。また、御所車の発根は【水攻め】環境で1本だけ確認できました。とは言え、御所車もこれからいっせいに根を出し始めると思うので、「コノの根出しは水に浸すと良い」という結論にはならないと思います。んで、(今のところの)結論2点:1. ヒーターや薬品などでジタバタせず、植物の生きようとする力を信じてあげましょう。2. 水は切らさない方が有利です。 ・・・・てなことになりました(今のところね♪)。▲根を出しはじめている祝典は鉢植えに戻し、選手交代。「シネレオビリディス」に実験台を勤めてもらい、同じ場所へ植えつけます。根出し実験はもう少し続けます。もう気温も低くなってきたので、今度こそヒーターが有利かもしれません!(・・・変わらないかもしれません)。
2007年10月04日
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最近、園芸店に「ガーデンシクラメン」が出荷されていますね。 「シクラメン」「ミニシクラメン」「ガーデンシクラメン」「原種シクラメン」・・・なんだかいろいろあって、オイラにはよう分からんです。もっか研究中なのですが、人気種のシクラメンだけあって情報が氾濫してて、かえって分からんです。推測ですが、【以下の見解は全部間違え】(独断と偏見)・ガーデニングが流行し、屋外で栽培できる「ガーデンシクラメン」や「ミニシクラメン」が作り出された。・ミニシクラメンとガーデンシクラメンは同じもの。・ミニシクラメンが成長すると普通のシクラメンになる。【以下の見解がホントっぽい】・「原種シクラメン(ペルシカム)」の品種改良で作られたのがミニシクラメン。これが最初の園芸種で「ミニ」の言葉は後から付けられた。・ミニシクラメンを元に改良が進み、現在一般に売られているシクラメンが作られた。・花の大型化とは別にミニシクラメンの中から寒さに強い固体を選抜して作られたのが「ガーデンシクラメン」。・園芸種の多くはペルシカム種の血を受け継いでいて、シクラメンの語源になっている「サイクル状」のクルクル巻いた実は見られない。・ヒット曲の「シクラメンのかほり」のかほりは、小椋桂の奥さんの「佳穂里さん」が元になっていて、「シクラメンのにおい」では都合が悪かった。▲8月に(気まぐれで)買った原種シクラメン(コウム)が活動を始めました。生きてたのね~♪ 開花は3月です。庭植えを考えていたのですが、今回はよく観察したいので、鉢植えで育てることにしました。※それはそうと、東京地方、もう5日くらい天気悪いです(全国的なのかな?)。変わりやすい秋の空。こんな時に、スッコォ~~ンと青空が広がると、植え替えたばかりのリトープスの脇腹が日焼けします。ご注意あれ!(ウチだけ?)。昼でも暗くて写真がブレてしまい撮れません(腕が悪い?)。
2007年10月03日
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「鳥対策磁石作戦」に気を取られ、我が家のサボタニがネズミに荒らされました。我が家のベランダでネズミの被害は3年ぶりです。重い天気の続く中、気持ちはさらに沈んでしまいました。トホホ。被害状況をかいつまんで撮影しました。▲ネズミの野郎、3年前にも歯型を残して行きましたが、今回もです。あたかも「ネズミ小僧 参上! サボタニ頂だいに参りました♪」と言わんばかりです。歯型のサイズから想像するに子ネズミのようです。▲最も悲惨なのは、発芽したばかりの実生苗(サボテン)が壊滅的に食われました。真ん中の紅葉ランポーはタネを採るだけで3年の歳月をかけたのに(泣)。▲イントリカータ(ソゾバシス属)。透明玉ねぎみたいな植物です。今年はエレミヤさんちでタネプレしたみたいで実生している人も多いです。ウチのはメサタネ1年生。発芽数も少なく、大事に育ててきたのに、復活できそうにありません。(写真右は先週撮影した元気な時のイントリカータ)▲萌えプロ06のモニラリア。1年生。これはよほど美味しいのでしょう、器用に殻を剥いて、パーフェクトに食われました。3年前はリトープスだけが狙われましたが、今回、リトープスに被害はありません。ネズミによって好みがあるようです。▲アチラコチラで育っているフライレアをひとつひとつを味見しています。ネズミの野郎、ウチのフライレアコレクションを回転ずしと勘違いしています(怒)。どれもまずいらしく、同じ種類を2つ食った形跡はありません。1鉢100円?▲ほかにも、コノフィツムの蕾やハオルチアがカジられています。あぁ、くやしい~! ▲昨年までは「ミントでネズミ回避作戦」を実践していましたが、今年は怠けてミントを育てていません(来年は育てるぞ~)。写真は昨年収穫の「乾燥ミント」。もう古いので、香りが弱いし、量が足りません。せめて煮出して、噴霧器でベランダ全体に撒こうと思います。ほかにもネズミ対策は思索中。ここで負ける訳にはいきません!・・・そう言えば、かれこれ3年間。ネズミ対策として「ノラ猫」と付かず離れずの関係を維持してきましたが、▲おみぁ~は何してたぁ!
2007年10月01日
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▲先日作った「鳥除け目玉磁石」です。これ、効果のほどを知りたくなり、近所の鳩がいる公園に持って行きました。目玉の周りに鳩の好きそうな「豆のスナック菓子」を撒いたのですが、どうなることやら?▲さっそく来ました。 じぃ~~~っと見てます。▲お~!攻撃をしかけたぁ~! ツンツン♪▲3歩4歩さがって首だけ伸ばして見てます。ちょっと目つきが怖いです。▲全体に見て、確かに磁石には近寄らないです。しかし、磁力が効いているのではなくて、「ヘンな物体を警戒しているだけ」のようにも見えます。もうすぐ、待望のネオジウム磁石が届きますので、週末は、磁石を少し土の中に埋めて見えないようにし、その上に餌を撒いてみます。
2007年09月23日
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ブルゲリと大津絵が発芽せず、少し焦りはじめている今日このごろ・・・▲ギボウシ(ホスタ)のタネです。見た感じ、スズムシの羽そっくり。風で飛んでテリトリーを広げるようにできているのでしょう(きっと)。これ、チョロっと蒔いてみました。▲おお、発芽した! これはまさしく、ギボウシの芽!ところで、ギボウシは地上部を枯らして根っこで越冬するはずですが、この苗はどうしたら良いのでしょう?(オイラは知りませんです)。ギボウシのタネを蒔く人って、ふつうは「斑」を期待してタネを蒔くようです。ウチの発芽苗は斑の遺伝子がありませんので、斑は入りません。▲リビングストーン・デージーです。去年買ったタネですが、蒔いてみました。オイラが蒔いたのはホムセン(150円)で買ったものです。メサガーデンのリストに載っているので(Dorotheanthus;bellidiformis)、これもいちおうメセンなのですね。冬は庭に出しっ放しで育てる予定。雪が降っても死なないようならば、春には花が見れると思います。デージーって言うとキク科の植物と混乱するので「リビングストーン(生きる石)・デージー」としたようですが、「おめぇ、それで石のつもりかよ」とウチのリトープスが笑っています。余談ですが、(オイラんちのブログ、全部余談なんだけどサ♪)、マツバギク(松葉菊)とマツバボタン(松葉牡丹)の2つ、オイラの頭の中ではゴッチャになっていました。マツバギクは南アフリカ原産でマツバボタンはブラジル原産で、違う植物なのですね。---------------------------------------------【恥ずかしながら、訂正させていただきます】デージーって言うとキク科の植物と混乱するので「リビングストーン(生きる石)・デージー」としたようですが -------上記箇所が間違えです-------「リビングストン」はアフリカの探検家で‘人名’が元になっています。ウィキペディアに詳しいので、知らない人は(オイラも!)検索して調べてくださいね。失礼しました。(2007.9.24)
2007年09月23日
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▲プランターのプシス(短毛丸・花勢丸)がギュウギュウ詰めになってきたので、12本抜き取って、接ぎ木することにしました。▲普段は5月に「置き接ぎ」という方法を使いますが、今回は「揚げ(上げ)接ぎ」。この接ぎ方は初挑戦です。▲包帯巻いて怪我したみたい。写真で見ると同じように見えますが、作業工程の複雑なヤツと簡単なヤツと、いろいろやってみました。※12月にその後の育成状況、失敗談など書こうを思います。冬の温室内は満員御礼なので、ゴミ袋の中で冬を越させます(プシスよ、許せ)。
2007年09月23日
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コノフィツムの植え付け方法の話で「根元の腐敗を防ぐために、浅く植えます。倒れないように軽石やジャリで支えます」といった話を良く聞きます。この件、疑問に思う理由もなく、オイラも一般論に準じて植えつけております。今回は、ちょっと意地悪してみたくて、右半分を「深植え」しました。実験台のコノフィツムは、オイラんちでは死亡率トップクラスの「レウカンタムと蛇の目」です。やっぱ、根元からクシャッと死んでしまうのかな?-------------------------------------------------【重要な表記モレがありました】この実験は「根無しコノフィツムの根出し実験」ではなくて、「根を持っているコノフィツムの深植えと浅植えとの植え付け実験」をするものです。根の有る、無しの植え付けで、ずいぶん状況が違います。勘違いして読まれた方、至らない文面で申し訳ないです(2007.10.23)
2007年09月20日
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ウチは植物の栄養を「堆肥」に頼っています。すごい人はゼロから堆肥を作ってしまうそうですが、ウチではそこまで出来ず、市販品を使っています。「腐葉土は近所の山から採ってきます」というベテランさんもいますが、ウチの場合、近所の山っていうと「高尾山」かな? 高速代700円×2+駐車代1000円+ガソリン代600円+神代ソバ+・・あぁ、めちゃ高いじゃん。そもそも、あそこは国定公園なので、土とは言え勝手に採ってはいけないのでしょう。それを言い出すと、勝手に採って良い土地などほとんどなく、勝手に採っても問題のない土地があるだけの話で、あぁ、面倒くさい。やっぱり買ってこようっと。市販品にもいろいろあると思いますが、堆肥類をそのまま使うのは少し不安です。ウチでは(完熟か未熟かは気にせず買ってきて)必ず「追加醗酵」させています。方法として、良いのか悪いのか、さっぱり分からないのですが、この際「オイラが正しい」と勝手に信じることにしています。▲材料は、腐葉土をカラカラの日干し状態にして6ミリの篩に通した物を20リットル。市販の醗酵牛糞20リットル(これも篩に通す)。それと「竹酢液」300倍を8リットル。これらをゴム手袋を着けて混ぜます。▲30個くらい穴をあけた「40リットルバケツ」(←20年くらい前までは一般的に使われていたゴミ出しバケツ)に、「醗酵剤」をまぶしながら、腐葉土と牛糞堆肥を混ぜた物を入れて、ふたをします。裏庭(日陰)に保管し、これを来年3月から使います(1年分)。春までの間に2回攪拌します。オイラの実験では堆肥にサボテンを植えても腐ることはありませんでした(育てにくいけど)。※手間のかかる作業だし、ウンコじゃ汚いし,あまり人に勧めることが出来ません。同じ作業をするのなら、大豆を使って味噌作りに挑戦する方が楽しそうです。「なんとかマグァンプなどの化成肥料だけで済まないかなぁ」と、思うのですが、化成肥料では植物の育成に良い結果が出ないのです(ウチでは)。どうしよう?どうしよう? と毎年悩むのですが、結局40リットル用意しました。womんちは来年も「堆肥派」です。
2007年09月20日
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今の季節、センペルがみんな緑色していて、シーズンオフな雰囲気です。▲「もう涼しくなるだろう」なんて思って、先週、我が家の軒下から、2階の屋根の上にセンペルを移動しました。ところが、ここ数日、予想外の暑さで「もしや煮えたのでは?」と、心配でなりません。屋根の上は、栽培面積が沢山ありそうに見えますが、残念なことに、オイラの手が届きませんので、トレー6個が限界です。去年はこのまま春まで屋根の上栽培だったのですが、今年は12月からミニ温室栽培にしようと計画しています。▲そう言えば、6月22日に書いた「遮光なし、雨ざらし、センペル夏の耐久力実験」ですが、オイラの予想とは反対に「高台センペル」だけが、1本ミイラになって死んでしまいました。この結果を、オイラはどう考えてよいのやら??? センペルは丈夫な植物ですが、理解しにくい植物ですね。来年の夏は、今年よりも水を多めに育てようと思います。▲あと、8月10日に書いた「センペルタネ採り計画」の時のタネ。いちおう蒔いてはみましたが、発芽の様子はありません(ひとつだけプチッっと発芽しているのは、外から飛んで来た雑草です)。「センペルタネ採り物語」は来年に持ち越しとします。残念。
2007年09月18日
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「ヒヨドリ撃退!目玉磁石」を作っていたのですが、世間には「ネオジウム磁石」と言う強力磁石があるそうで、これを入手することにしました。鳥対策の件、もう少し続きます。
2007年09月18日
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▲このショッキングな写真は、昨年の晩秋、鳥に(おそらくヒヨドリに)襲撃されたときの事件現場です。オイラはバードウォッチングを趣味にした事はありませんが、ヒヨドリだけは200m離れていても見分けがつくようになってしまいました。(こんなオイラに誰がした)。・・・今年もきっとヤツは来るに違いありません。先日、鳥対策グッズ、なるものをホムセンで見ていたのですが、面白い商品を見かけました。「磁石の力で鳥をシャットアウト!」 と言うのです。なんでも、鳥は地球の磁場を利用しながら飛行する性質があり、磁石があると方向感覚がおかしくなってしまう。。。。。らしいです。そんで、▲買って来ました、磁石♪ 100円ショップの商品なので、磁力がちょっと弱いです。▲はははのは♪ 来るなら来い!
2007年09月17日
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コノフィツムの根だし実験やります。環境を変えながら、根を出しやすい環境を探ってみます。▲womんちの実験はいつもなんですが「なんとな~く、見た感じ~」といった曖昧な結論しか出ないと思います。それでもこれからの栽培に良い方針が見つかればなぁ、と思います。どうなることやら・・・。切り口は全て、ルートンを塗りました。▲土は全部「芝の目土」単用、ミリオンA少々。実験台を勤めるコノは祝典、御所車、太閤、一部レウカンタム。処理が大雑把なので「根が腐ってしまった」なんてことになるかもしれんです。▲実験1【水攻め】ドップリさ♪ このまま遮光率40%くらいのところに置いておきます。・・・窒息??▲実験2【太陽光】お陽さまには敵わないでしょう! 雨よけ(透明波板)の下に置いておきます。風通しが良いので、もっとも乾燥の早い環境です。・・・焼ける??▲実験3【メネデール】ここは薬品を使うのが安心、確実! 普通は100倍液ですが、ここでは10倍液をドボドボと入れておきました。遮光率40%くらいのところに置いておきます。・・・濃すぎ?▲実験4【高温多湿】発泡スチロールを使った「サボテンの実生室」です。通風はほとんどなく、温度も湿度が高いです。遮光は50%以上のはずです。2005年に「シワコノ救出作戦」で根を出させた実績があります。・・・蒸し焼き??▲実験5【土を加温】まだ暑い日が続いている状況でヒーターを出すのはどんなもんか、と思うのですが、鉢を暖めます。ヒーターの上は乾燥が早いので、乾燥気味になると思います。・・・一番ヤバそう。※根が出るとしても2~3週間はかかると思います。一応、1週間に一度くらいは根の状況をチェックしようと思います。
2007年09月16日
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