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2024.06.08
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テーマ: 読書(8468)
カテゴリ: 読書



著者・柴門ふみが2013年に出版した本の文庫本(2018年)。
文庫本後書きに50代を過ぎ、60代となった著者の言葉が書かれている。やりたいように生きた50代は最高だったようだ。私も60代になってしまっているので、今更50代を自由気ままに生きられるわけもない。人生において子育てに縛られる(?)時期があるので、若くして子を持った人ならば40代を謳歌でき、やや遅く子を持ったならば50代を謳歌できると思える。私のように遅くに子を持った人は60代を謳歌するとなろう。とはいえ、40代が初老と言われるように、老化は始まっていて50代最後の年にシニアグラス、いわゆる老眼鏡をかけるようになり、チラホラみられた白髪が普通に混じって生えてくるようになった。ショートスリーパーとなり朝の目覚めがいいというよりも気がつくと起きてしまっている。そのくせ昼は居眠り。やはり体力に不安を感じない50代くらいまでに元気に飛び歩けばよかったのだろう。
さて、本書はエッセイなのだろうか。柴門ふみが感じたものを過去のことを書いている。
記憶に残っているものを上げると、気に入った服と着て似合う服は違うということ。私もずいぶんと前、若い時にオレンジのロングコートが映えてマネキンが来ていた。いいと思い試着したところオレンジの輝きが浮いて見える。試しに茶系のコートを着てみるとしっくりと似合った。というか違和感がない。オレンジのコートは美しいが、私には似合わず購入を諦めた。その記憶がよみがえった。
「東京ラブストーリー」の原作者として崇める柴門ふみの著書を読めたことを嬉しく思う。





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最終更新日  2024.06.08 12:52:06
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