全24件 (24件中 1-24件目)
1
わが子の学校から、保護者メール宛てに、案内が送られてきました。▼情報モラル学習サイト ~スマホ・タブレットやネットを上手に活用できるかな?~ https://www.mext.go.jp/moral/短時間でできる、クイズ問題がたくさんあります。個人で挑戦するのもいいですが、クラスみんなでわいわい意見を言いながら回答を選んでいくのにもいいと思います。(上の画像は公式サイトの「コンテンツ一覧表」から転載したものです。)問題を見てもらったら分かりますが、「この場面で」という場面設定が具体的で、かなり実践的になっています。ちなみに、小学校高学年向けをやってみましたが、なかなか正解できませんでした。「該当するすべてにチェックする」という回答方法なので、単純な1問1答ではなく、なかなかやり応えがあります。惜しい場合は、ついつい「今度こそ!」という気になりますからね。情報モラル教材としては、かなりよくできていると思います。一方で、教員の皆さんにはデジタル・シティズンシップのことも知っておくといいですね。▼デジタル社会のよき担い手を育てる ~『デジタル・シティズンシップ』 (2022/10/18の日記)
2023.01.31
コメント(0)
土日の勉強会を受けて、「自分もがんばろう」と思えたので、自分を鼓舞する本を読み直しました。↓読み直したのは、コレ!『 あなたが「あなた」を超えるとき 煮つまりから抜けだす55の方法』(中谷 彰宏、ダイヤモンド社)『あなたが「あなた」を超えるとき』というタイトルが、まず秀逸です。著者の中谷彰宏さんは博報堂におられたことがあるそうです。博報堂と言えば泣く子も黙る大手広告代理店です。キャッチコピーを何千何万と考えられてこられたんでしょうね。印象的なフレーズがとても魅力的です。中谷彰宏『あなたが「あなた」を超えるとき』(・太字部分は、本の引用。 顔マークのあとの緑文字は僕の個人的コメントです。)・もっと上で本当の壁に当たっている人から見ると、 「なにテンション低いこと言っているの?」 という感じがします。(p36より)怒られました! これは、ガツンときます。 40を超えると、なかなか怒ってくれる人もいないので、本で怒られる体験ができるのは貴重です。 (怒ってくれるのはヨメサンくらいです。) ここで言われていることは、本当にそうだと思います。 こういうことを言われると、「ああ、たしかに」と思います。 本当に厳しい修羅場で戦っている人たちも、一方では、いるわけです。 僕は、まだまだ本気を出していないのに、甘えたことを言っていたなあ、と反省します。 「本気を出さなくちゃ」「精一杯やらなくちゃ」という気になります。・実は、笑える言い訳は本当の言いわけではなく、ネタです。 失敗をネタにできる余裕があるかどうかです。・失敗をネタにしよう。(p155より)若い頃の僕は、よく怒られていました。 本質は変わっていないので、たぶん、転職したら、また怒られる日々がやってきます。 一応、同じ職業を20年続けてきたので、経験値で怒られなくなっただけです。 怒られ方にも、上手な怒られ方と、へたな怒られ方があるようです。 僕は、怒られ方も、下手でした。 言い訳が、多かったです。 父には、よく、「理屈を言うな」と言われていました。 理屈をこねまわすタイプでした。 中谷さんによると、言い訳は、 「いやあ、またこんな失敗しちゃったよ」(笑)と言って 笑いをとるためのネタだそうです。 これが、なかなか、まねできません。 ただ、笑える失敗は、毎日やっています。 ついさっき、帰宅するときにもありました。 雪が降る中クルマで帰宅したので、翌朝バンパーが凍らないないように、バンパーを立てていたら・・・ なんと、後ろのバンパーが、とれちゃったんです! 一所懸命つけようとしたのですが、いくら思いっきり押し込んでも、くっつかないんです。 しかたがないので、明日車屋さんに行ってつけてもらおうと思います。 めっちゃ時間が経ってから、気づきました。 バンパーやなくて、これって、ワイパーやった ・・・ネタになってたでしょうか? ちょっとツッコミどころがありすぎて・・・ みなさん、ついてこれてませんね。 すみません。・やることは、 1 速くやる 2 量をこなす の2つです。 決してクォリティーではありません。(p160より) これもまた、僕に響いたところです。 僕は基本的に、しっかり準備をしてとりかかるタイプです。 だから、遅いです。 大学時代にゆめタウンでバイトしていましたが、 「おそい」とよく怒られていました。 「牛乳は、両手で持って出すんだ!」と言われていました。 僕は、片手で出していました。 おっと、これは、準備とか、関係ありませんね。 ちなみに、片手に1本ずつ持って両手で出していると、また怒られました。 3本ずつ持って出すのが正解です。(笑) 学校だと多動なADHD傾向の子どもが「落ち着いて座っていられない」と非難されるのですが、社会に出たら多動でどんどん行動する人のほうが、成功しているようです。 失敗してもどんどんやる人のほうが、経験値がぐんぐんたまって、ぐんぐん成長していきますからね。 学校では「考えてから動け」ということを教えているような気がしますが、現実は逆のことをやったほうが、いいのかもしれません。 中谷さんの会社の信条は、たしか、クイック&クール・アクションでした。 クオリティよりも、早くやること。 早く手をつけて、速くやって、早く終わらせる。 考えすぎると、動けなくなります。 気づくと、何もしないまま、時間だけが経っています。 気をつけないといけません。▼「こぼれ球でいいんです。」 ~税所篤快『突破力と無力』 (2020/05/31の日記)
2023.01.30
コメント(0)
昨日・今日と、オンラインでのインクルーシブ教育の勉強会に参加していました。非常に濃密な時間を過ごすことができました。インクルーシブ教育を志向する熱い熱気にふれることができ、「自分もがんばろう」と思ったり、「知らないことがまだまだ多いので、もっと勉強しよう」と思ったりしました。ちょうどFacebookでイタリアのインクルーシブ教育に関するセミナーの告知がありましたので、先ほど申し込みを済ませました。2週間後の日曜日には、またまたインクルーシブ教育の勉強がオンラインでできそうです。今回申し込んだのは、以下のセミナーです。↓オンライン・セミナー「イタリアのフルインクルーシブ教育ー残された特別な学校をめぐってー」2月12日(日)18時~20時 無料申込先 Peatix https://italyeducation0212.peatix.com/(Peatixはオンラインセミナーのチケットを発券するサービスです。 僕はよく利用しています。今回は無料ですのでお金はかかりません。)完全に障害のある子もない子も同じ場で共に学ぶことをフルインクルージョンと言います。通常学級の教室の中にどんなに「重度の障害」と言われるお子さんであっても受け入れて一緒にやっていくことを指します。もちろん、ただ単に場を同じくするだけではありません。そこには当然、一緒に学んでいくための様々な工夫があり、背景となる文化があるのです。イタリアは、世界でも有数の、フルインクルージョンができている国のひとつだと言われています。ただ、そうはいってもごくわずかに障害のある子どものための特別な学校が残っているそうです。今回はその「イタリアにおける特別な学校」がテーマのセミナーです。申し込みサイトの説明には、以下のように書かれています。・1970年代の末になり、イタリアは健常児と障害児の分離教育を廃止して、障害の有無に関わらず、誰もが地域の学校に通う教育へと大きく方向を転換させました。 それ以来、イタリアは、フルインクルージョン体制を大原則として、教育制度や教育現場の改善に努めてきました。 その結果、現在では障害のある子どもたちの99%以上が、地域の学校で一緒に学んでいます。 ここで、あえて「99%以上」と記したのは、障害のある子どもたちの通う特別な学校が、割合としてはごくわずかですが、イタリアには残されているからです。(申し込み先のPeatixのサイトより)以前あったオンラインセミナーもそうだったのですが、イタリアのインクルーシブ教育についての生のお話が聞ける大変貴重な機会であると思います。セミナー講師の大内進先生は、昨年出版された、次の本を監修された方です。『イタリアのフルインクルーシブ教育 障害児の学校を無くした教育の歴史・課題・理念』(アントネッロ・ムーラ、大内進監修、大内紀彦訳、明石書店、税込2970円)イタリアのインクルーシブ教育を概説したイタリアの本の翻訳出版です。日本語訳の出版をクラウドファンディングで応援させていただいた縁で、僕は2冊も送ってもらいました。(ほんとうは1冊送っていただくというのがクラファンのリターンだったのですが、初版にミスがあったとのことで、訂正版もいただいたのでした。)なかなか読み進めることができていないのですが、イタリアのインクルーシブ教育には興味がありますので、この機会にこちらの本も、少しずつ読み進めていきたいと思います。▼イタリアのフルインクルーシブ教育について、お話を聞きました! (2022/08/23の日記)※本当にめっちゃ関連する過去記事です。 ぜひ合わせてお読みください。
2023.01.29
コメント(0)
インクルーシブ教育の学習会で「えびはらひろみ」さんのお名前が出ました。「当然ご存じだと思いますが」という感じで発言されたのですが、恥ずかしながらご存じではなかったので、ネット検索をしてネット上の記事を読みました。大変感銘を受けました。▼「生きてます。辛うじてw」海老原宏美さんの命の格闘と、その死に思うこと (Yahooニュース2021/12/30、篠田博之さんによる記事)あまりにも感銘を受けたので、海老原宏美さんの下の本をネットで注文しました。『わたしが障害者じゃなくなる日 難病で動けなくてもふつうに生きられる世の中のつくりかた』(海老原宏美、旬報社、2019、税別1500円)読者である「あなた」に、とても分かりやすく、あたたかく語りかけてくれる本だと感じました。上の商品リンクからプレビューを表示できて、冒頭部分を試し読みできます。「この本を手にとってくれたみなさんへ」のところ、ぜひ、読んでみてください。「でもね、じつは、わたしに障害があるのは、あなたのせいなのです。 そう言ったら、おどろきますか? 」という語りかけにドキッとします。ドキッとしつつ、続きをどんどん読んでしまう文章です。この方のこの本に、なぜ今まで出会わなかったのだろう、と思いました。速攻で、購入させていただきました。該当記事はヤフーニュースの記事です。過去記事を読み終わると、本日の記事へのリンクも、下に表示されました。本日の記事は「筆者も滑ってケガ 転倒する前に 簡単除雪のコツを雪国在住の筆者が解説」というものでした。3日前に雪かきをして腰が痛くなったので、こちらも興味深く読ませていただきました。写真付きで、こちらも明快な文章でした。▼筆者も滑ってケガ 転倒する前に 簡単除雪のコツを雪国在住の筆者が解説 (Yahooニュース2023/1/28、斎藤秀俊さんによる記事)ヤフーニュースの記事って、けっこう充実してる?
2023.01.28
コメント(0)
大雪の朝、近所の人たちと一緒に雪かきをしました。雪かきをしないと、クルマを出せないのです。実は、近所の方が早めの段階で一度脱出を試みられたのですが、かなり移動はできたものの、曲がることができずにクルマが止まってしまいました。「ごめんなさい。押してくれます?」と頼みに来られました。こういうときは、助け合いです。結局脱出はまだ無理だということで、バックでまた車庫に戻られました。やっぱり、ちゃんと雪かきをしてからでないと、僕たちの住んでいる区域からのクルマの脱出は難しそうです。雪かき用の大きなシャベルをもって、長靴をはいて。それからスキー用の手袋をつけて。準備万端・・・と思いきや、足が冷たすぎて、10分くらいでギブアップ!自宅に逃げ戻りました。いや~、足の冷えが、やばかった!なかなかやらない靴下二重履きで、いざ、再チャレンジ。冬用の厚手の靴下を上から履いたので、今度は大丈夫でした。靴下二重履きは、通常の靴だと入らなくなりますが、長靴だと大丈夫です。むしろ、長靴には靴下を二重に履いた方が安定すると言えるでしょう。雪がありすぎて「これ、終わるんかいな」と思っていましたが、何とかなるものですね。ある程度時間が過ぎると覚悟が決まって、「やってやろうじゃないか!」と楽しくなってきました。雪に、負けるな。小1時間の雪かきの後、実験的にクルマを出してみると、見事、大きな道まで脱出成功!朝からいい運動になりました。雪かきシロウトなので、腰が痛くなりましたが、がんばりました。もともと僕は神戸市の生まれなので、雪が降ると珍しくて大はしゃぎするタイプでした。(神戸はほとんど雪が積もりません。)雪がふったら、うれしい楽しいきれいなど、いいイメージしかありませんでしたが・・・大人になってクルマに乗り出すと、雪は「やばい」ということが分かるようになりました。雪の積もった山道は、スタッドレスタイヤでも、ヤバイです。雪の降る地域では、「あ。降り始めたな・・・」と思って窓を見ていたら、ちょっとしたらめっちゃ積もっていてびっくりするので、短時間でも油断なりません。吹雪の状態で運転すると、ただでさえ前が見えないのに、冬は暗くなるのが早いので、夜と雪のダブルパンチが来ると、前が見えなさすぎて、ヤバイです。事故をする確率が一気に上がります。僕は一度保育園のお迎えのときにその状態になってクルマをぶつけました・・・。そんなわけで僕はもう雪を純粋に楽しむことができなくなってしまいましたが、子どもたちは雪が大好きで、雪がふったら雪合戦をして、雪だるまを作って、楽しそうにしています。まあ、人生たまには、雪も必要です。▼「雪が降っても自分の責任」 ~『戦わない経営』 (2018/10/29の日記) ▼大雪!! (2010/02/06の日記)
2023.01.26
コメント(0)
勤務先から帰ってくると、自宅近辺は大雪でした。「スキー場のペンションの裏口か?」と思えるような状態に自宅のドアがなっていて驚きました。明日の朝の出勤はクルマの雪下ろしと雪かきをしてからになりそうです・・・。さて、今日は、大雪警報でステイホームになった場合の、おすすめの「耳から読書」がテーマです。オーディオブック大手のAudible(オーディブル)で最近、なつかしい本を見つけたんです。それは、ドリトル先生!(画像はAudible公式サイトより。各画像より各作品にリンクしています。)小学生の頃、図書室で、夢中になって読んでました。今回、超久しぶりにその内容に触れましたが、やっぱりおもしろいです。今の小学生はあんまり読んでいなさそうなので、ぜひ、おすすめしたいです。単なる朗読だけの収録ではなく、BGMまで入っているので、映画やドラマを鑑賞するみたいにして楽しめます。非会員の人も、リンク先から試聴はできるので、ぜひ、聴いてみてください。今のオーディオブックって、本当にハイクオリティですね。Amazon Audibleの有料会員なら、聴き放題サービスの対象作品なので、無料で聴けます。耳から読書で興味を持ったら、原作を読んでみるといいですね。(実は、今回紹介したオーディオブックは原作の第4章までしか収録されておらず、お話の続きは、本で読むことになります。僕は、読みたくなりました!)『新訳 ドリトル先生アフリカへ行く』 (角川つばさ文庫)[ ヒュー・ロフティング ]『新訳 ドリトル先生航海記』 (角川つばさ文庫)[ ヒュー・ロフティング ]ちなみに僕は今は「ニルスのふしぎな旅」を寝るときに聴いています。こちらは僕が子どもの頃にNHKアニメで見ていた思い出があります。もうすでにどんな話かはすっかり忘れていたので、ちょうどよかったです。児童文学の名作を、文字で読むだけでなく、こうやって音で聴くことで「耳で読む」こともできるのは、読書に触れる選択肢が広がって、とてもいいことだな、と思っています。▼『バカにされたらありがとう』 (2021/11/24の日記) ▼Kindleの電子書籍読み上げのクオリティをアップ↑ (2021/01/28の日記)
2023.01.24
コメント(0)
昨日の日曜日は勤務校の資源回収でした。そのとき回収された中に、あるチラシが入っているのが目に入りました。一目見て、「あ!これ、昨日、聞いてたやつだ!」と思いました。その前日、土曜日の夜に、知り合いの先生から「今度は2月4日に「夢みる小学校」の上映会があるよ」と聞いていたのでした。日曜の資源回収の後にも、ちょうどオリナスに行く用事があったので、そこで詳細を確認してきました。チラシも、もらってきました。「夢みる小学校」は今、僕のイチオシの映画です。その映画が、なんと、2月4日には無料で観られるそうです。「夢みる小学校」については、過去記事に詳しく書きましたので、そちらをご覧ください。▼「どんな子どもも、それは1つの個性であり、正解である」 ~映画「夢みる小学校」 (2022/12/18の日記)2月4日については、なんと!「夢みる小学校」だけでなく、ほかにも3本の映画が無料で鑑賞できます。僕は、4つめに上映される映画も気になっています。「おだやかな革命」という映画です。(公式予告編動画)無料なだけではなく、フロア席にはこたつなどを自由に持ち込んで、自由な姿勢で鑑賞できるというユニークな企画です。(イス席もちゃんとあります。ちゃんと見たい人はそちらのほうがいいかな?)(画像は公式サイトより)ほかにも、「劇団シーブの少々演劇ショータイム」や「プロジェクションマッピング」「西脇映画館ヒストリーパネル展」も気になっています。まる1日楽しめそうなイベントです。かなり素晴らしい企画だと思いますので、気になる方は、ぜひ行ってみましょう!予約とかは特にいらないので、当日いきなり行って大丈夫ですよ。▼Órinasカルチャーミックス2022 (西脇市公式サイト)▼自主制作映画の上映会~すばらしい1日となりました~ (2007/09/14の日記) ▼「みんなの学校」上映会&木村泰子先生講演会 in兵庫県西脇市 (2017/06/08の日記) ▼「インクルーシブ教育」を考えるテキスト『「みんなの学校」をつくるために』 (2020/07/25の日記)▼子どもたち主体の理想の学校? 映画「夢みる小学校」 兵庫県でもぞくぞく上映! (2022/10/23の日記)
2023.01.23
コメント(0)
ロジクールのワイヤレスマウスM590を買いました。ロジクール ワイヤレスマウス 無線 静音 Bluetbooth Unifying 7ボタン M590MGマウスとしては高額の部類で、5000~10000円の価格帯に位置します。今までは安いマウスしか使ったことがなかったのに。清水の舞台から飛び降りるつもりで注文しましたなぜ、高くてもこのマウスを注文したのか?それは、他のマウスにはない画期的機能を搭載しているからです。一番の目的は、「2つのデバイスで使える」という点でした。今自宅にある2つのパソコンの両方で、ほんの一瞬の切り替え操作をするだけで、使えるのです。実は、昨年の終わりにWin11のパソコンを買ったのですが、これがなかなか使いこなせていません。今までずっと使っていたWin10パソコンのほうが使い慣れているので、結局そのパソコンをいまだに使い続けています。(このブログも、前のパソコンで書いています。。。)「せっかく買ったから、使わないと・・・」と思い、メールソフトなどの主要ソフトの引っ越しを少しずつ進めていたのですが・・・中には、今までのパソコンでしか動かないソフトもあり、「完全移行」は無理だと分かりました。そのため、新旧両方のパソコンを使い分ける必要が生じました。今までは有線コードのマウスだったので、USBの差し口をいちいち抜き差しして、パソコンAを使うときにはAのUSBに差し、パソコンBを使うときにはBのUSBに差し・・・ということをやっていました。ううむ。これは、面倒くさい・・・。そういうわけで、マルチデバイス対応のこのマウスの出番です。使ってみると、見事、マウスのてっぺんにあるボタンを1回押すだけで、対応するパソコンをAからB、BからAへと、切り替えることができるようになりました。よかった!本当はファイルの移動などをパソコンAとパソコンBでシームレスにおこなうオドロキの機能も使えるはずなのですが、そちらは今のところ、うまく機能していません。(「フロー」という機能です。)調整して、なんとかその機能も使えるようにしたいと思っています。WindowsだけでなくいろいろなOSに対応しているようで、そのうち手持ちのiPadで使えるかどうかも確かめてみたいと思っています。そして、目的の2つめは、「マウス上のボタンに任意の動作を割り当てられる」というところ。いろいろと試してみた結果、僕は、下のように設定することにしました。 ↓写真は、設定ソフトの画面を撮影したものです。マウスのボタンを押すだけで上記の動作ができると、かなりの作業効率化につながりそうな気がしています。まだ使い始めたばかりですが、「これはいい買い物をしたかも」と思っています。なお、購入前には以下のサイトのレビュー記事などを参考にさせていただきました。▼【レビュー】Logicool「M590 MULTI-DEVICE SILENT」静音で多機能な万能マウス! (モノデイズ様、2022/8/25記事)YouTube動画の中に、このマウスの解説をしている動画が見つかりましたので、参考までにそちらも貼り付けておきます。これは今さっき見つけたものです。 ↓今はなんでもYouTubeにあるなあ・・・。(【Logicool M590】無線 静音 マウス マルチデバイス Logicool Flow対応 オカダショウタ様の動画)(追伸)マルチデバイス対応のキーボードもほしくなったので、そちらもネットで追加注文しました。これが来れば、有線キーボードのUSBをパソコンAに差したり、抜いてからパソコンBに差したり・・・という苦労もなくなるので、よりいっそう快適になる見込みです。ロジクール ワイヤレスキーボード K380▼マウスで手書き文字を上手に書き込むには (2020/10/11の日記)
2023.01.22
コメント(0)
コミックエッセイが好きで、よく読んでいます。古本屋で買ってきたり、図書館で借りてきたりしています。このあいだ図書館で借りてきた本が、すごくよかったので、紹介します。いろんな職業やいろんな生き方が気になりますが、自分の人生で経験できるのは、ほんのひとにぎり。「やってみる」ことも、「なってみる」ことも、なかなか実際には難しいことも、多々あります。でも、経験しないと分からないことって、たくさんある。知らなかった世界を知ることは、貴重な学びです。マンガには絵やセリフがあって、手軽に没入体験をしやすいので、「こんなんなんだ!」と知る入り口にはもってこいです。あなたもコミックエッセイで気軽にいろんな紙上体験、してみませんか?『農家メシ!』(パウロタスク)農家の暮らしがわかるコミックエッセイ。見やすくてかわいらしい絵柄で、ほっこりします。印象的だったセリフが、こちら。「自分の好物よりも 誰かの好物の方が・・・ その人の幸せを感じられて いいよなあ・・・」(p199より)農家のくらしのあたたかさが感じられる、よい本でした!農家の学習の参考図書としても、使えるかも?『わたしの舞台は舞台裏 大衆演劇裏方日記』(木丸 みさき)大衆演劇の舞台裏がわかって、とてもおもしろかった❗️演劇が大好きなので、個人的に、今回紹介する本の中で一番おもしろかった本です。『カバーいらないですよね』( 佐久間 薫)本屋さんの本です。本屋さん大好きなので、そのお仕事にも興味津々。本屋さんの仕事のバリエーションや、その苦労がよく分かります。本屋さんに興味がある人に、おすすめ!『うちの子になりなよ 里子を特別養子縁組しました』(古泉智浩)著者の「里親」としてのマンガでのレポート。著者は、本職のマンガ家さんです。「うーちゃん」の行動が愛らしく、おもしろい子どもがかわいくて仕方ないところが伝わってくる愛情いっぱいの本。親子関係は血縁によらないことを思いました。『スーパーの野菜売り場でパートやってます。 買い物が楽しくなる!お仕事コミックエッセイ』( 伊吹 かのこ)野菜や果物の選び方や保存に関するお役立ち知識も!読みやすいコミックエッセイです!大学時代にゆめタウンでバイトをしていたときのことを思い出しました!『まんぷく名古屋』(森下えみこ)「るるぶ」を読んで一番気になっていたのが、名古屋メシでした。独特のものが多く、気になりつつも、なんだかよくわからないままだった名古屋メシ。これを読んで、よく分かるようになりました。名古屋のモーニングのサービス精神には、びっくりですぜひ食べに行きたいです。(このシリーズには、ほかにもいろんな地域の「まんぷく○○」があります。)僕の地元にある、T市S図書館は、コミックエッセイの品揃えが豊富です。上に紹介した以外にも、細川貂々さんの本とかも、いっぱいありました。図書館の蔵書には司書さんの個性が出るので、館によって力を入れているコーナーが変わるのがおもしろいですね。T市在住でコミックエッセイが好きな方は、一度行かれてみることをオススメします。公設図書館でも近年はけっこうマンガを置いているところが増えていますね。O市の図書館も、昭和の時代のことがよく分かる古いマンガを置いていて、おもしろいです。(おまけ)いわゆる普通のマンガ単行本に分類される中にも、なかなか経験できないことを疑似体験できるものは、あります。おすすめは、下の本。医学部の学生が医学のどんな勉強をしているのかがかなり詳しく分かるマンガです。↓『Dr.Eggs ドクターエッグス』1(三田紀房)(現在4巻まで出ています。)▼「ミュージカルのような授業」 ~マンガ家矢口高雄さんの体験より (2014/03/29の日記)
2023.01.21
コメント(0)
昨日のネタがカラオケだったので、カラオケネタの続きを書きます。最近はテレビでもカラオケ番組とかやってますよね。あの、音程を外すとわかるやつ。僕はあの、音程を守るのが苦手なんです!はっきり言って、全く違います。我が道を行く、もいいとこです。それで、音程がとれないことに悩んでいました。しかし、あるとき、開き直りました。「音程全く無視でおもいっきり歌ってみたら、かえってその方が、いいんじゃないか?」僕は「オンライン部活ヘタカラ部」というのに所属しています。とはいえ、ここ1年くらい全く活動していなくて幽霊部員だったのですが、「技術より、情熱だ!」と悟って、久しぶりにカラオケアプリで録音してみました。その、録音してみたのが、コレです!↓【爆笑歌唱】「タッチ」(ヘタでも思いっきり歌うバージョン)https://u.pokekara.com/mv/1615645876000202752?u_share=u1589747126362838620かなりおもしろいのがトレマシタ!途中から、お笑い芸人が歌っている感じで、ハジケてみました!「あんた、何やってんの!」って感じですが。たまには、こうやって思いっきりふざけてみるのも、いいのかもしれません。これぞまさに、「ザ・ストレス発散」です。上の録音で気をよくして、もう一曲、録音しました。歌った、というか、今度は、語りました。【語り歌唱】「ええねん」https://u.pokekara.com/mv/1615667769583722496?u_share=u1589747126362838620全然歌う気がないところが、斬新でしょ?ひょっとすると、歌う以上に「心」を伝えているバージョンになったかもしれません。歌は自由だ!!これで、いいのだ!!▼おうちカラオケは、今超絶に進歩している(カラオケアプリ「Pokekara」) (2022/01/30の日記)▼<卒業式の歌のガイドメロディ動画を作成♪「君はずっと友達」 (2020/11/21の日記)▼新開発「うたいそう」で「世界に一つだけの花」♪ (2020/11/21の日記)
2023.01.20
コメント(0)
言ってませんでしたが、去年、iPhone13に変えました。今頃「13」というのは少しだけ前の型ですが、気にしないでください。で、このあいだ「ソフトウェアアップデート」ってやつをしたんです。たまには、しないとね。そうしたら、すごい変化が!なんと、愛用している音楽を聴くアプリ「Apple Music」が大進化を遂げたのです。とんでもなくすごい機能を新規搭載!その名も「Apple Music Sing」。なんだかすごそうですが、そのままだと少しわかりにくいので、わかりやすく言うと、「カラオケ機能」です。これまでにも楽曲からボーカルを除去する技術はありましたが、それは専用のソフト(またはアプリ)を使うものでした。それが、まるまま、利用可能に。しかも、ボーカルの音量バランスを任意に変えられるという超絶仕様。これで、カラオケ用の音源をわざわざ用意することなく、普段聴いている原曲から、ボーカル音量だけを任意の比率で落として、プロの歌手になった気分で歌うことができるのです!もちろん、歌詞も表示されます。カラオケでよくある、次第に色が変わっていく歌詞表示に対応!これで、カラオケにわざわざ行く必要はなくなるかもしれません。(ただし、対応していない曲も、わりとあります・・・。)これがどれくらいすごいことかというのは、体験しないとわかりません。とりあえず、「これはすごい機能なんです!」ということを書いている他の方のブログが見つかりましたので、そちらもぜひお読みください。▼iPhoneが最強カラオケになった日、「Apple Music Sing」で歌いまくってわかったこと。足切り基準も判明(CloseBox) (テクノエッジ様、2022/12/14記事)やり方を解説したYouTube動画も見つかりました。「ちょっとなに言ってるかわからない」という方は、下の動画も見てみてください。↓([iPhoneのカラオケ機能がヤバすぎる…] byたける / たけぷらす。)ちなみに、これは、数あるAI技術のうちの、ひとつにすぎません。ネット記事によれば、音楽関連だけでも、ほかにもいろんなAI技術があるそうです。一般の人が無料で使えるものもどんどん増えていっていますね。少し前までは「夢の技術」だったことが、すぐ身近になっている!おそるべし、21世紀!▼作曲効率を大幅にアップさせる5つのAI音楽ツール(TRIVISION STUDIO様、2022/11/17記事)▼AIで自然な翻訳を実現する驚異の「DeepL」 (2022/01/30の日記)▼音声読み上げソフトがすごい!(「VOICEROID」(ボイスロイド)) (2020/11/21の日記)
2023.01.19
コメント(0)
現代っ子はテレビよりYouTubeばかり見ています。YouTuberの名前をいろいろ知っています。僕はほとんど知りません。今日、晩御飯の後に、小6の息子が、YouTubeのおすすめ動画を見せてくれました。前から名前は聞いていた「東海オンエア」。初めて見ました。見せてくれたのは、コント動画でした。これがすごく面白い。テレビ局顔負けのセットを組んで、往年のドリフを彷彿とさせる名コントでした。これは、子どもたちに人気が出るの、わかるな~。(関連するような気がしないでもないこともないこともない過去記事)▼坂本九 最後の歌~「心の瞳」 (2007/09/09の日記)
2023.01.18
コメント(0)
今日は、僕が1年のうちで一番祈りを捧げる日です。阪神淡路大震災から28年。僕は神戸で生まれ育ち、就職を機に再び神戸に住み、小学校教員採用後は2校目で被災校に転勤しました。5時46分に黙祷しながら、亡くなられた方々のことを思い浮かべ、自分は何のために生きているのかを思いました。(写真提供:神戸市「阪神・淡路大震災「1.17の記録」」)勤務校の防災集会はコロナとインフルエンザが流行っているため、急遽リモート集会となりました。開始前に、音声が聞こえているかどうかのチェックを兼ねて、「しあわせ運べるように」の音源をスマホから流しました。▼「しあわせ運べるように」公式サイト http://www.shiawasehakoberuyouni.jp/(関連する過去記事)▼地震・防災カテゴリ
2023.01.17
コメント(0)
昨日のブログ記事に続いて、箕輪厚介さんの『死ぬこと以外かすり傷』の読書メモ。本日が、第2回です。『死ぬこと以外かすり傷』(箕輪厚介、マガジンハウス、2018、税別1400円)第6章「生き方」以降に書かれている具体的なところを参照し、箕輪さんの生き方に感化されたいと思います。箕輪厚介『死ぬこと以外かすり傷』その2(p138から最後まで)(・太字部分は、本の引用。 顔マークのあとの緑文字は僕の個人的コメントです。)・僕はただ自分が読みたい本を作るだけだ。(p141より)・大切なのは自分の心がどれだけ動くか。(p143より)・自分の心がワクワクするか・どれほど努力をしても夢中な人には勝てない。(p161)こういった言い切りが、カッコイイ! 自分軸で考えるのが徹底されています。 だから、他人の評論に揺り動かされない。 僕みたいに人の顔色をうかがって迷いながらやっていると、話が進まないですものね。 徹底的な、自分軸ですね! 自分がいいと思ったことをする。 自分がいいと思ったものを作る。 このシンプルなことを、どれだけ徹底できるかだと気づかされました。 僕も「自分の本を作りたい」ということをずっと思っています。 また、本だけでなく、ゲームも作りたいし、音楽も作りたい。 そのときに、「人気」を気にせずに、どれだけできるかどうか。 自分がいいと思ったものを、作りきれるかどうか。 試されている気持ちになりました。 今、自分のホームページを新しく作ろうとしています。 まずは、そのホームページを、本当に自分が作りたいものにできるかどうか。 勝負です。 ▼にかとまの新ホームページ ・問われるのはその1冊が誰かの心に深く突き刺さるか。 実際の行動を変えるかどうかだ。(p154)僕がこうやって読んだ本から影響を受けるように、 僕も、誰かに影響を与えることができるかもしれません。 よくばらず、たった一人に、伝える。 本当に、心がけていきたいところです。 このブログだけに限りません。 関わらせていただいてる全ての人たちに対して。 その人の心に、どれだけ突き刺すような何かを残すことができるか。 悪いことではなく、よいことで。 それだけの影響を与えられたら、最高ですね。・失敗もトラブルも全部、話をおもしろくするためのイベントだ。(p163)失敗するたびに、へこみ、いやになり、行動にブレーキがかかっている自分がいます。 でも、失敗を後で笑って話すためにも、失敗を気にせずにやり続けることが必要ですよね。 失敗に鈍感になり、笑い飛ばしながら突き進む明るさを持ちたいと思います。前のブログ記事にも書きましたが、本書は最初はオーディオブック版で聴いていました。このオーディオブック版が、すごくよかったのです。普段本を読まない方も、こちらなら夢中になって聴けるかもしれません。お試しで数分間聴けますので、騙されたと思って、ちょっと聴いてみてください。オススメのオーディオブックです。▼死ぬこと以外かすり傷(オーディオブック版) https://audiobook.jp/product/240955オーディオブックはAudibleも有名ですが、こちらは別会社です。聴ける本が微妙に違うので、Audible派の人も、こちらもチェックしてみると、「耳だけ読書」の幅が広がると思います。箕輪さんが編集された以下の本を、さらに追加でネットで注文しました。読書から受けるエネルギーを自らの行動エネルギーに変えていきたいと思います。↓『たった一人の熱狂』 (幻冬舎文庫) [ 見城徹 ]『あえて、レールから外れる。逆転の仕事論』【電子書籍】[ 堀江貴文 ]
2023.01.16
コメント(0)
昨日のブログ記事の終わりに紹介した箕輪厚介さんの『死ぬこと以外かすり傷』。かなりエネルギッシュでパワーにあふれた本です。今日はその本の内容で僕が覚えておきたいと思ったところをメモに残していきます。箕輪厚介『死ぬこと以外かすり傷』その1(p137まで)(・太字部分は、本の引用。 顔マークのあとの緑文字は僕の個人的コメントです。)・これからは、その商品にどんなストーリーを乗っけるかが重要になる。・どんな想いを持ってデザインしたのか、 そこに込められたメッセージは何か。(p7より) 小学生で起業されたリウォンさんも、熱い想いをもっていました。 何かを打ち出していくとき、人を共感させ、感動させるのは、ストーリーですね。 今読んでいる本にTEDのプレゼンを解説した本がありますが、その本でも感動的なプレゼンにはストーリーがあることが書かれていました。 「想いとメッセージを明確に」 まずは、そこからですね。 ・一人の人生が変わるようなものを作る。・自分の好きなものに情熱をもってひたすら入れ込む。(p9より)プレゼンにしても授業にしても歌にしても、 目の前に多数の人がいても、 ただ一人に向けて、という芯の強さが 結局は大多数の心を打つのだということは、よく言われます。 このブログにしても、自分以外にもたった一人でも響く人がいれば、 書いている甲斐があるというものです。 その一人のために、情熱をもって届けることができるか。 僕の場合は日々ブレまくりですが、 情熱を忘れずにいたいと思います。 「やりたいことはたくさんあるんだ」と言いながら 時間がどんどん過ぎていっているので、 有言実行でやっていく情熱を大事にしたいです。・予定調和を破壊せよ(p24)黒地に白文字で、上の言葉がデカデカと書いてありました。 それが、本書第1章のタイトルです。 新しいものを生み出そうとする、とんでもない気概を感じます。 ヤラレマシタ!・誰も言わないことを言えるようになるために、 誰もやっていないことに挑戦し、 誰もしてない経験をし、 誰も成しえてない実績を作らなければならないのだ。(p89)「オリジナリティ」ということを、まざまざと考えさせられます。 オリジナリティとは、本来誰もが持っているものだと思います。 ただ、それに磨きをかけるには、人がやっていることを気にせず、自分だけがやっていることを突き詰めていくことが必要です。 それは言葉にすれば簡単ですが、孤独な作業かもしれません。 ただ、自分にとって本当に大事なことがオリジナリティなのだとしたら、我が道を行く勇気を持たなければならないと思いました! そうは言っても、最終的に大きなことを成し遂げるには、仲間が必要ですよね。 本書では、仲間とともに大きなことを成し遂げるために必要なこととして、以下のようなことも書かれています。・何よりも本人が楽しそうにしていることが大切だ。・目をキラキラさせて「宝がある」と叫べ! 乗組員に夢を見させる愉快な船長であれ。(p93)最後のたとえからは、マンガ「ワンピース」のルフィのことを思い浮かべました。 リーダーとは何か、って、めっちゃシンプルなものなのかもしれません。 そうか。「めっちゃ楽しそうな人」に、人はついてくるんだ。 まずは自分が、めっちゃ楽しむこと。 楽しんじゃって、いいんですね。長くなるので、本書第6章「生き方」以降に書かれている具体的なところは、また次回に参照したいと思います。本書p36で紹介されていたマンガ。箕輪さんは『多動力』の本をコミカライズするにあたり、独断でぶっとんだ設定に変えたとのこと。読んでみます!↓『マンガで身につく多動力』 (NewsPicks Comic)[ 堀江貴文 ]
2023.01.15
コメント(0)
非常に反響をいただいている小6の子の新しい「漢字学習」に関するプレゼンについて、今まで書いていなかったことを中心にさらに書いていきます。前回・前々回と話がつながっています。未読の方はまずそちらをお読みください。↓第1回:「小学生YouTuberからの漢字ドリル改革提言」がスゴイ!第2回:小学生YouTuberのその後!&「マーケットは大きく、その中でピンポイントで勝負すべきだ」(鴨頭嘉人)今まで家の中で僕一人で該当の動画を見ていたのですが、昨日は初めて、家族でこの子のプレゼン動画を一緒に観ました。息子も、お母さんも、おばあちゃんも、そのすごさに圧倒されていました。第1回で見てもらった動画はプレゼンの内容自身ですので、語り手であるこの子や、聞き手の姿は映っていません。(いわゆる顔出しなしというやつですね。)今回は語り手も聞き手も映っている、プレゼンの実際の映像も、ご紹介します。僕が大変お世話になっている先生からご教示いただいたものです。↓それが、こちら!【神プレゼン】ホリエモンが認めた天才小学6年生が「学びのイノベーション」を提案(メイクマネーU-24)(約15分)身振り手振りを交えて、踊るようにプレゼンするリ・レウォンさん(11)の姿に魅了されます。リズムとテンポが、ありえないくらい完璧です。質問タイムでは「何回くらい練習したのか?」と訊かれて、「何百回」と答えられていたのが、印象的でした。何百回!回数はクオリティに直結しますね。僕も、ちょっとやそっとのチャレンジであきらめず、何度も何度でも回数をこなして夢を実現させるスタイルをまねしたいと思います。ところで、このプレゼンの場は、「メイクマネーU-24」となっています。「24歳以下の若き起業家たちが賞金300万円をかけてプレゼンバトルをする」というものです。(該当動画の概要欄より)レウォンさんが300万円を獲得されたのかは明らかにされていませんでしたが、小6の息子はそこをしきりに気にしていました。主催はNewsPicks。NewsPicksは、「ソーシャル型オンライン経済メディア、ニュースサイト」です。(Wikipediaより)「NewsPicks」の名前は、以前読んだ箕輪厚介さんの本に出てきたので、知っていました。「さすがNewsPicks、おもしろそうなことを企画しているなあ」と思いました。『死ぬこと以外かすり傷』[ 箕輪厚介 ]蛇足ですが、箕輪厚介さんの↑の本にも、かなり圧倒されました。実は、最初はオーディオブックを聴いていたのです。これがおもしろすぎて、オーディオブックですでにまるごと聴いていたのにも関わらず、本でも読みたくて、本も買っちゃいました。マンガ版が出ていることを今日知ったので、それも買おうと思います。『マンガ 死ぬこと以外かすり傷』 (NewsPicks Comic)[ 箕輪厚介 ]この本についてはまた改めてブログに書こうと思います。それでは、また!(関連する「プレゼン」関係の過去記事)▼カテゴリ「プレゼン」を新設しました。
2023.01.14
コメント(0)
昨日のブログは、小学生YouTuberの革命的な「漢字学習法」の提言動画について紹介しました。これは皆さんにも衝撃だったようで、かなりの反響がありました。詳しい方から追加の情報もいただくことができ、より一層「この子はスゴイなー」という思いを募らせています。実は、この子のYouTubeには、前回紹介した「漢字mission!」の動画以外に、「漢字missionについて」という、ほとんど同名の別の動画があります。昨日は同じ内容だと思ってスルーしていたのですが・・・そちらの動画には、ご本人のコメントが一番上に固定されていました。そのコメントのリンクをたどっていくと・・・なんと、このお子さんが、12歳で起業されていることが分かりました起業年月日は、2022年2月22日だったようです。今では研修講師として企業研修などを受注しているのだとか。ううむ、すごい・・・。僕は、ぜひ、参加したいです。↑小学生で起業されたレウォンさんがインタビューに答えられている動画です。YouTube講演家の鴨頭さんが、その著書『カンタンに売れるのになぜYouTubeをやらないんですか!?』の中で、次のように書かれていました。・マーケットは大きく、その中でピンポイントで勝負すべきだ(p112)前回・今回と紹介させていただいたお子さんは、まさにこの「ピンポイントで勝負」ということを実際にされているお子さんのように思いました。実は、今日通級で見させていただいたお子さんも、ピンポイントで集中すればかなりできるお子さんでした。視野を広く、あっちこっちを見て操作・対応しないといけないときとは、段違いのパフォーマンスを発揮されていました。「ピンポイントで勝負する」って大事だな、と思います。そう言いつつ、僕はいろんなことに気が散っているのですが。「コレ」と決めたことに邁進しつつ、成果を出す2023年でありたいです。(関連するかもしれない過去記事)▼矢印を貼り付けるという発想 付箋「ココサス」 (2014/03/26の日記)
2023.01.12
コメント(0)
新学期2日目です。今日は、市内の他の通級担当の先生に、「小学生YouTuberの画期的な漢字の覚え方」について、教えてもらいました。それがあまりに衝撃的でしたので、皆様にもご紹介します。もともとは以下のブログで紹介されていたものです。▼「漢ミツ」すごい!~小学生YouTuberからの漢字ドリル改革提言 (情報管理LOG様 2022/3/1記事)で、その中にもリンクが張られている、該当のYouTube動画が、コチラです。↓情熱的なしゃべりに圧倒されます。情熱的なのに、理路整然としていて、スッと頭に入ってきます。そして、どんどん話にひきこまれ、「まったくそのとおり」と、共感していきました。「世の中には、こんなすごい小学生がいるんだ」と、唖然とした動画です。プレゼンのうまさにもびっくりですが、提案内容のすごさにもまた、びっくりです。この小学生YouTuberは当時小6だったようで、今では中学生になられているそうです。このミッションがどんどん広がっていくといいな、と思います。▼「広島県の小学5年生の合理的配慮への道!」 (2021/10/17の日記)↑こちらの当時小学5年生の方も、今は中学生になられています。
2023.01.11
コメント(0)
新学期が始まりました。やはり、学校には子どもたちが来てなんぼです。たくさんの子どもたちに出会えただけで、とてもうれしい気持ちになりました。さて、新学期にやることの準備を、今日も着々と進めていました。やることはいろいろありますが、その中に、クラブの準備があります。僕はパソコンクラブの担当です。3学期のパソコンクラブは、いよいよ、満を持して、プログラミングをやりたいと思っています。すでに自分から進んでやっている子もいるのですが、大多数の子どもたちはまだまだあまりよく分かっていない状態です。やるからには、やっぱりゲーム制作でしょう。ゲームのからくり、ゲームプログラミングの中身に、レッツ、チャレンジです。ちょうどよい教材がありますので、「3学期は、ひとつ、これを使ってみようかな」と思っています。本物のゲーム会社が作った、作りかけのゲームプログラミングの続きを自分たちでやって、ゲームを完成させる教材です。その教材とは!↓これです。 フルカラーの、分厚い書籍になっています。『ゲームを改造しながら学ぶ Scratchプログラミングドリル プロのゲームクリエイターが伝授! 考えて遊んで面白くするゲーム作りの思考法』[ アソビズム ]発行元は、株式会社アソビズム。スマホやタブレット向けのゲームを作っている会社です。たとえば、「城とドラゴン」というゲームを作っています。僕の息子が一時期かなりハマってました。ゲーム会社としてゲームを作るだけではなく、教育の分野にも手を伸ばしているのが、この会社のおもしろいところであり、ありがたいところです。本書でできるゲームプログラミングを簡単に言うと、Scratchのサイト上にある作りかけのプログラムにアクセスして、本をテキスト代わりに読みながら、ゲームを完成にもっていく、ということをします。すっごくお膳立てしてくれているので、子どもたちにさせるのには、もってこいです。ただ、本書の内容は学校の授業でも使えるようなのですが、「その場合はできれば連絡してほしい」というような一文が書いてあって、連絡しようとしたのですが、連絡先が分からなかったのです。どこかに書いてあるのを見落としていたのかもしれないのですが、本書の中や該当のScratchサイトを見ても見つからなかったので、どうしよっかなーと思っていました。クラブ活動といえど授業の一環として見なされるようですので、著作者の許諾なしに著作物を一定の範囲で利用することはできますが、今回の場合、使うならわりとガッツリ利用させてもらうので、許容される範囲を超えることが予想されました。だから許諾を得てから使いたかったのです。ただ、「アソビズム スクラッチ」と検索をかけたときに、少しスクロールしてみると、「体験」と書いてあるものがヒットしました。「もしや?」と思ってそのサイトを見ると、体験版のサイトでした。▼『ゲームを改造しながら学ぶ Scratchプログラミングドリル』体験版のご案内 (「子供の科学のWebサイト」内)おお! これなら、学校での授業の使用もバッチリ想定されているし、連絡をするフォームもついています。いちおう「購入」の体裁をとるかたちになっていますが、無料なのでクレジットカードの登録も要りませんし、どこの誰がいつどういったかたちで使用するのかも連絡したうえで「体験版」をまるごと使わせてもらえるので、願ったり叶ったりです。(むしろ、まるごとではなく一部だけを使うようなことは避けてくださいといったことが書いてありました。)クラブの時間は勤務校の場合1年間に6回しかないのですが、1月23日のクラブは、少なくともこれを用意しておけば、みんなで楽しくプログラミングをすることができそうです。通常の授業だとなかなか使いにくいかしれませんが、僕の場合のように「クラブ活動」の中の「パソコンクラブの活動」とかだと、この教材は大変オススメですちなみに、体験版では、弓矢で的を射るアクションゲームのプログラミング体験ができます。本式のゲーム会社が企画やデザインをしているだけあって、とても見栄えのいい、クオリティの高いゲームを「つくる」体験ができます。全部「つくる」のではなく、部分だけをつくるところから、徐々にプログラミングの仕組みを学んでいけるのが、教材として非常によくできていると思います。
2023.01.10
コメント(0)
年末年始休暇を利用して、和歌山県に家族旅行に行ってきました。行先は白浜温泉 ホテル川久。夏休みの旅行がコロナで行けなかったので、夏の分もと思って、奮発して高級宿をセレクトしました!和歌山県は大阪府の南にあり、高速道路も通っているので、阪神間からはかなり行きやすいですね。僕の自宅は兵庫県ですが、1泊2日でちょっと遠いかなと思っていましたが、じゅうぶん行ける範囲でした。前評判がとてもいいホテルでしたが、行ってみるとそれ以上に、大満足。このホテル、比喩ではなく、本当に美術館なんです!2階には、シャガールやサルバドール・ダリ、横山大観の絵が飾られています。ええ~~!!って感じです。今まで何カ所か美術館に行きましたが、この御3方の絵を見られるところなんて、なかなかないです!宿泊者は無料で24時間見られます。外来者も、有料で見学可能です。(年中無休。一般1000円。中学生以下無料)泊まるのは高い、と思われる方、美術館としての見学だけでもかなり値打ちがありますよ。美術館のパンフレットには、以下のように書かれています。和歌山県南紀白浜の静かな海に、突如あらわれる 「夢の城」。1989年、日本がバブル絶頂期にヨーロッパ、アフリカ、アジア・・・そして日本各地から夢に魅せられた一流の技術をもつアーティストが集結し、「世界の数奇屋」を作る壮大なプロジェクトが始動した。参加条件は、世界のどこにもないオリジナリティを追求すること。それだけだった。世界中の城を融合させた夢の城 「ホテル川久」 は、総工費 400億、延床面積2万6千㎡という大規模なものとなった。ネット上だと、美術館公式サイトにて、同じ説明が見られます。▼川久ミュージアム https://www.museum-kawakyu.jp/建設当初はセレブの人しか泊まれない会員制のホテルでしたが、今では一般にも開放されています。見学を受け付けるようになったのは2020年からみたい。わりと最近ですね。一生に一度は訪れてみることをオススメします。ホテルの方の許可をいただいたので、写真を含めて、その一部を具体的に紹介します。僕は日本の美が大好きなので、横山大観の絵が一番よかったです。ただ、家族にはダリの絵がウケていました。↓ダリの絵のうちのひとつ。意味はよくわかんない。絵が飾られている回廊のその先には、これまた素晴らしい部屋が。↓「エヴァンゲリオン」みたいな迫力の天井画が描かれている部屋。部屋の名は、「サラ・チェリベルティ」。“愛と自由と平和” という意味だそうです。空間はマイクなしでも音が響く設計となっていて、よく声が響きます。基本的に人がいないので、家族で行って声を出してみるのも楽しいです。このホテルは、外観自体が、まず、すごいです。宿泊客は、高層階から窓越しに外観を堪能できますが、外来者も外からそのすごさを堪能できます。↑跳ねている生き物、なんと、うさぎだそうです。 うさぎ年に、縁起のいいものを見ました。↑ううむ。ものすごい・・・。 屋根には、明・清時代の皇帝が暮らした中国・北京にある紫禁城(現・故宮博物院)と同じ、瑠璃瓦が使われているそうです。この瓦は、皇帝以外使用することを許されなかったのだとか。その貴重な瓦が、なんと約47万枚も使われているとのことです。 レンガも、すごい数が使われています。 レンガにもなんかいわれがあるんですが、忘れました。。。館内に入ると、キラキラしています。このホテルのアピールポイントとして有名な金箔天井です。黄金色に輝くエントランスホールのドーム天井は、ヴェルサイユ宮殿の修復も手がけたフランスの金箔職人の作品。5cm四方の金箔を約19万枚、1枚1枚手作業で貼り付けたものなのだそうです。金箔の表面積が「最大の連続して金箔押しされた天井」として、ギネス世界記録に認定されているんですって!もちろん、お部屋や食事も、超豪華です。食事は豪華食材が並ぶ「王様のビュッフェ」。館内は全室スイートルーム。部屋の中に家があるんです。(笑)和室と洋室が両方あり、廊下でつながっていて、1軒の家をまるごと借りたみたいです。ただ、洋室のベッドは2つで、あとの2人分は和室に布団だったので、ベッドが取り合いになるかもしれません。僕はもちろん・・・布団で寝ましたよ。(ベッドのほうがちょっとうらやましかったりして・・・)↑僕は基本的に「和」を好むので、和室のほうにいました。 子どもたちは断然、洋室派です。写真はありませんが、温泉もまたすごかったです。僕が泊まった日は、1日目の男湯が、中国の漢詩が書いてあるお湯でした。2日目のお風呂は、窓からの眺望がものすごくよかったです。屋内にいながらにして、広い窓からインフィニティ風呂が堪能できました。これだけでもすごいのに、さらに、卓球やダーツもできます。チェックアウト後にも利用可能だったので、最後まで家族で満喫して、帰ってきました。楽天トラベルは5と0のつく日に高級宿の割引をしています。ぼくはその割引を利用して宿泊しました。5%や10%の割引は、かなりデカイです。5の倍数の日に予約すれば、OK!気になる方は、さっそく明日の1月10日に予約を入れてみては?白浜温泉 ホテル川久今回の僕のケースでは、中1の娘が大人料金だったので大人3人子ども1人の1泊料金でしたが、夕食・朝食つきでビールも頼んで10万円を切りました。それでも十分高いですが、ディズニーランドに行くことを思えば、クルマで行ける距離で贅沢できるので、この選択肢もアリかなあと思います。今年のゴールデンウィークは土日とつながっていて5連休ですし、夏休みの予約も、いい宿は早めにおさえておかないといけないので、「とりあえずおさえておく」のをおすすめします。キャンセル料は3日前からしかかかりませんしね。ふるさと納税をされている方は、白浜市のふるさと納税返礼品としてこのホテルの宿泊が出ていますので、こちらも検討されてみては?【ふるさと納税】【ホテル川久】平休日1泊2食付ペア宿泊券《カワキュウスイート(洋室)》| 和歌山県 白浜町 257,000円(ポイントバック7710ポイント)【ふるさと納税】【ホテル川久】平休日1泊朝食付ペア宿泊券《カワキュウスイート(洋室)》| 和歌山県 白浜町184,000円(ポイントバック5520ポイント)ふるさと納税は、税金の納め先を他の自治体にすることで、返礼品がもらえます。楽天だと高額のポイントがつくのもうれしい。 ▼[ふるさと納税はじめてガイド]さあ、贅沢したので、明日からの新学期、またがんばろ~っと!
2023.01.09
コメント(0)
今年度は授業づくりネットワーク理事長の石川晋先生に大変お世話になっています。授業づくりネットワークはすでに25年以上活動されている教育研究団体です。僕が若い頃にはかなり勉強させていただいた団体です。とてもたくさんのことをとても楽しく学ばせていただきました。近年の本(雑誌)は全然読んでいなかったのですが、昨年、気になるところをチョイスして購入し、久しブリに読み始めました。これが、すごく、おもしろい!毎回特集されるテーマが違うのですが、教育界のみならず多分野の実績ある方が寄稿されていて、大変勉強になります。昨日、長らく時間を掛けて読んできた次の本を、ようやく読み終わりました。授業づくりネットワーク(No.26) 『ゲーミフィケーションでつくる!「主体的・対話的で深い学び」』(藤川大祐 編著、学事出版、2017、税別1400円)すごく、よかったですどの記事もすごく勉強になったのですが、これの最後から2つめに掲載されていた福山憲市先生の「インクルーシブな学級づくりを支えるゲーム手法」は、特に新鮮な学びに溢れていました。(同書p100~105に掲載)僕はいつも4色ボールペンを片手に持ちながら本を読みます。そして、自分が覚えておきたいところは、即座に線を引きます。線を引いたところは、後で読み返したいところです。4色のうち、黒色は目立たないので使いません。赤・青・緑の3色を使い分けながら、線を引きます。福山憲市先生の「インクルーシブな学級づくりを支えるゲーム手法」は、3色使いまくりの線引きまくりになりました。のっけからグイグイ引き込まれる文章でした。自分もぜひやってみたくなる実践でした。教育の世界には、「これひとつで、いろいろと応用が利く」ということが、けっこうあります。勉強熱心な先生方は世の中にたくさんいますが、そういった応用範囲が広い学び、1つ学べばいろんなことに通じる学びを知ることが大切だと思います。勉強しないといけないことは山ほどあり、バラバラに勉強しているときりがないですからね。僕は昔から「これだけでいろんなことに通じる」ということを知るのが大好きなのです。福山憲市先生が書かれていたのはまさに、それでした。多忙な教師がもし10分だけ、ひとつだけ読んで勉強するなら、何を読むのがいいかと問われたとき、僕はこの先生のこの内容をぜひオススメしたいと思いました。だからこそ、こうやって今、このブログに書いています端的に紹介させていただくと、「プラスワンの心」という声かけが、子どもたちに浸透していくと、いろんな場面でいろんな子のよさを認めることができる、という実践報告です。最初の書き出しは漢字の指導場面から始まるのですが、それがいろいろな場面に広がっていって、つながっていって、ついには「インクルーシブな学級づくり」につながっていくところが、とても感動的でした。わずか6ページですが、躍動感のある文体で、福山憲市先生の教室の雰囲気がかなり伝わってきます。先生が普段子どもたちに言われている言葉の数々が、そのまま登場します。これが、とても気持ちいいです。ムダのなく、洗練された言葉です。それでいて、ユーモアもあります。実は僕も似たような系統の実践はしているのですが、僕の言葉はまだまだムダが多いなあと反省しました。福山憲市先生の実践にふれて、気持ちがシャキッとしました。またがんばろうと思いました。(蛇足)まったくどうでもいい情報ですが、福山憲市先生、なんと、僕が卒業したH大学の大先輩でした。ちょうど昨年の8月にオンライン同窓会を僕が企画して実施したところだったので、大学時代のことも、またちょっと思い出しました。
2023.01.07
コメント(0)
武田鉄矢さんの「今朝の3枚おろし」で取り上げられていたアンデシュ・ハンセンさんの本『運動脳』を読んでいます。『運動脳』(アンデシュ・ハンセン)アンデシュ・ハンセンさんの『運動脳』を簡単に要約すると、「運動をするとイイコトばっかり!」ということが書いてあります。「うつ」や「不安」や「不機嫌」を吹き飛ばし、クスリと違って副作用もなく、しかもタダというところに、非常に魅力を感じました。運動によって、性格まで変わるそうです。いや、ホントに。(笑)昨日読み終わった『毎日を楽しめる人の考え方』にも、「運動には15個のメリットがあります。」と書いてありました。(p207)『精神科医が教える 毎日を楽しめる人の考え方』(樺沢 紫苑)立て続けに「運動が一推し!」という本を読んだので、筋金入りの運動嫌いの僕も、「そんなにイイコトばっかりあって、しかもタダなんだったら、運動するか!」という気になりました。散歩だったらけっこうしているのですが、「ウォーキングよりもランニングの方がいい」ということが『運動脳』に書いてあったので、かなり久しぶりに、ランニングしてきました。一番近所のポストまで!実は、自宅に長い間住んでいながら、家から一番近いポストは知らなかったので、この機会に検索をしてみました。ポストって、いつも使う道沿いにあるポストは知っているものの、住宅街の中にあるポストについては、意外に近所にあっても知らないままなんですよね。皆さんも、Google Mapで「ポスト」と入力して、検索をかけたことが一度や二度はあったのではないでしょうか。残念。いくらGoogle Mapが優秀といえど、今はまだポストの位置までは教えてくれないのです。ポストの位置を知るには、専用の「ポストマップ」を使います。▼ポストマップ https://www.postmap.org/上のリンク先に行って、「地図で検索」のところにある「GO」をクリックします。最初は東京の地図が表示されます。(2度目以降は、前回表示された地域が表示されます。)右側の検索窓で自分の住所の郵便番号を入力します。すると、自宅近くのポストマップが現れます。小学校の社会科や生活科でも、使えそうです。昨日は、自宅近くのポストまで、年賀状を出しに走ってきました。200mほどの距離。往復でも400mですが、運動不足の身には、これで十分でした。いい運動になりました!(関連する過去記事)▼「今朝の三枚おろし」で、感動的に語られた「通潤橋」 (2022/09/28の日記)
2023.01.04
コメント(0)
久しぶりに眠れない夜を過ごし、寝床でいろいろ考えていました。昨日少し持病の頭痛と腹痛のことを書いたのですが、その病状を乗り越えるたび、また新しい世界が見えてくるような気がしています。それはまるで、脱皮のようです。脱皮する生き物も、いざそのときを迎えたときには、自分で自分のことを病気だと思っているのかもしれません。記事タイトルに書いた「病気で脱皮説」、完全オリジナルの学説です。ネットで検索しても出てきません。できたてほやほやの新説。ぜひ、この記事をネットでシェアして広めてください。(笑)ここでの「脱皮」は比喩表現ですので誤解のないよーに。これまでの人生で何度も「病気」に悩まされてきました。そのたびに本などを読み、病気をネガティブにではなくポジティブに捉えようとする考え方に触れてきました。今では、本気で病気を「必要なもの」「ありがたいもの」と思えるようになってきました。苦しんでいるその最中は、つらいんですけどね・・・。病気をすると、当たり前のことのありがたさが身にしみます。ところで、ネットで「脱皮」で検索すると、京都大学白浜水族館のとても分かりやすいPDFがヒットしました。こちらは比喩ではない本物の「脱皮」です。▼脱皮で成長する理由(京都大学白浜水族館) https://www.seto.kyoto-u.ac.jp/aquarium/suisoukaisetsu-file/pdf/dappi-de-seityou.pdf完全に生き物の脱皮のことだけを解説しているPDFですが、人間についても比喩的に当てはめながら読むと、驚くほど気づきが生まれる気がします。脱皮とは、今までの自分の殻ではたちいかなくなったときに、古い殻を脱ぎ捨てることです。そこには、もしかすると痛みを伴うかもしれません。でも、脱皮することで今までと違う自分になって、新しい世界を見ることができるかもしれません。(この動画のザリガニは、僕が1年前に自宅近くを散歩していて出会ったザリガニ。 きっと彼も脱皮を繰り返してこんなに生長したんだろうな、と思います。)ここからは、蛇足です。冬休みですので明日から1泊2日で白浜に行く予定にしています。上のリンクで資料を紹介させていただいたのが、なんと偶然にも京都大学白浜水族館。大変勤勉なことに、年中無休らしいです。予定になかったけど、行くかも!?ネットで公開されている水中生物の貴重な映像の解説がかなり分かりやすく、興味を惹かれました。おもしろい動画がたくさん掲載されているので、ぜひ見てみてください。▼京都大学白浜水族館キッズページ https://www.seto.kyoto-u.ac.jp/aquarium/kids-page/movie.html↓今回宿泊予定の黄金の宮殿(笑) ふるさと納税の返礼品にもなっています。 夏休みの旅行がコロナで行けなかったので、今回かなり奮発しました。 病気だとキャンセルしないといけないのでヒヤヒヤしています・・・。【ふるさと納税】【ホテル川久】平休日1泊2食付ペア宿泊券《カワキュウスイート(洋室)》| 和歌山県 白浜町【ふるさと納税】【ホテル川久】平休日1泊朝食付ペア宿泊券《カワキュウスイート(洋室)》白浜温泉 ホテル川久
2023.01.03
コメント(0)
あけましておめでとうございます今年もよろしくお願いします。新年早々、1月1日の午後から調子が悪く、寝て過ごしました。今日の午後からはだいぶ復調しました。持病で、たまに頭痛と腹痛に見舞われます。しかたないので、寝て過ごします。体が休養を欲しているのかもしれません。無理はいけませんね。一昨年のことは「ホップ」の年。昨年は「ステップ」の年でした。今年は「ジャンプ」の年ですちょうど、うさぎ年ですしね。年男です。うさぎらしく、高く跳びたいと思います。ぽーーん、と。やりかけのことが、まだいろいろと残っています。それら全てに、できればゴールを決めたいと思います。(昨年終わり頃に買った新しいWindows11PCと、キーボード付iPadは、未だに使いこなせていません・・・。)報告はまたこのブログにて、させていただきます。いろいろ挑戦したいことはあるので、応援いただければ、ありがたいです。
2023.01.02
コメント(0)
全24件 (24件中 1-24件目)
1