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昨年秋ごろから、英語の勉強を再開しました。これまではあんまり本気じゃなかったんですが、ツタヤビジネスカレッジの関さんのDVDでエネルギーを注入されました。やはりDVDで講師の声・身体から発するメッセージを受け取ると、本で読むのとは段違いに触発されますね。その流れでクリス岡崎さんの『30分で英語が話せる』も借りてきました。これも旧作レンタルで1週間たったの100円でした。衝撃的なタイトルです。スピーキングはかなり難しいので、正直「30分で英語が話せるようになるわけがない!」と思っていました。しかし、さすが「億万長者専門学校」校長のクリス岡崎氏。ポイントをつく、思い切った手法で、「とにかくこれなら通じる」という持論を展開。タイトルだけでなく、内容も十分衝撃的でした。===================================================『30分で英語が話せる』DVDメモ(個人的にメモしたいと思ったところだけを抜粋してメモしたものです)・5歳の子どもにわかる言葉で話す => それなら、700語でOK。(発音)・"V" は ヴ (「トレヴィアン」の「ヴィ」=フランス語っぽい感じで)・"F" は 「ヴ」と同じ言い方で、「フゥ」(単語)・動詞は、過去形がわからなくても "I did (現在形)" で、通じる。 ex. I did eat. (文法)・疑問形は、語尾を上げればよし! (You) want to eat? ネイティブも友達同士ならこう言う。・前置詞 迷ったら とりあえず "in"にしとけ!================================過去形を使わない手法には、まいりました。「そんな手、あるの?」とビックリ。 ↓よろしければ応援のクリックをお願いします。励みになります。 ブログ王ランキング ▼にかとまの読書メモリスト ▼にかとま日記全件リスト
2013.01.28
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予備校有名講師の授業は、教材研究の深さや話し方のテンポ、わかりやすい具体例やエピソード挿話がかなり勉強になります。近頃はそれがツタヤで旧作レンタル1週間100円で借りられるようになりました。普通とは違う視点で教えてもらえることも多く、受験生や、はたまた社会人で勉強をしようとしている人にとってはかなりのお得な教材になると思います。昨日借りてきた英語講師 関 正生(せきまさお)さんのDVDは、「これを知っているか知っていないかで、英語の勉強効率がまるで変わる!」と断言できるものでした。今まで「何でこうなるの?」と思っていた疑問がみるみる氷解。今の中学・高校生は関さんのDVDが100円で見られるのでとてもラッキーだと思いました。昨日借りたDVDは、コレです。『世界一わかりやすい 英語の勉強法』一番勉強になったのはリスニングの話。「andは普段、アンドと発音されない。 辞書を引くと(弱)という記号がある。 これは弱形というもので、普段はこれが使われる。 強形の発音が「アンド」だけど、弱形は「ン」。 つまりネイティブはそもそも「アンド」と言ってないんだから、 これを知らないと聴き取れないのは当たり前」ネイティブの発音が聞き取れないのは、そういうところに秘密があったんですね。以上のような話をとても分かりやすく教えてくれます。おススメです。以下、視聴メモ。===================================================『世界一わかりやすい 英語の勉強法』DVDメモ(個人的にメモしたいと思ったところだけを抜粋してメモしたものです)・英語の単語には、物理的な意味と心理的な意味の両方がある。 stand by =(スタンバイする、傍観する、味方する)・S+V+人+物 の文型= このVはすべて「与える」という意味 Could you do me a favor? この文型の do は 「与える」 What can I get you? この文型の get も 「与える」 ・普段の発音は「弱形」 and なら[n] 「弱形」を持つ単語は基本単語(中1レベル) 「弱形」を覚えると劇的に変わる 「弱形」で言わないから、書かない場合がある。 それが ' である。 I'm は、amの弱形が[m]だからそう書くことができるというだけ。○「弱形」の例 ・for → フ ・from → フム ・him → イム ・our → ァー ・and → ン ・or → オー ・can → クン ・have → ァヴ ・some → スム ・any → ァニ ・書けるようになって、その10分の1が話せる。 それぐらい話すのはむずかしい。 ○勉強法は、書けるようになった文を見ずに3回言う。 歩きながらやる。スキマ時間を活用。=================================以下は、DVDの内容に触発されて自分で調べた内容です。関先生とは関係ありません。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~英語リスニングの学習法 その12 「弱形」の聞き取り より・canとcan't canは弱形をとるのが普通ですが、 can'tでは否定の副詞notが相手に伝わるかどうかが重要なので、 音が弱化しません。 「弱形なら肯定」「そうでなければ否定」 弱形のcanはほとんど聞こえない場合も多いので、 むしろ「canと聞こえたら実は否定のcan't」と構えて待つことが得策です。 弱形のcanは結局のところ、聞こえなくてもあまり支障はないはずです。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~関連情報として、ここも勉強になりました。日本人の苦手な「弱形」(6) ~ワナ・ガナって何? ↓よろしければ応援のクリックをお願いします。励みになります。 ブログ王ランキング ▼にかとまの読書メモリスト ▼にかとま日記全件リスト
2013.01.27
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今年度になって初めて、「授業のユニバーサルデザイン研究会」の授業に行ったり雑誌を読んだりしました。「授業のユニバーサルデザイン研究会」は、「全員が、楽しく『わかる・できる』授業づくり」をめざしておられる研究会です。非常に学びが多かったです。 「これなら、確かに、どの子も楽しく学べるなあ」という具体的なしかけに満ちていました。「授業」を行われるすべての皆さんに、思いっきりオススメします。カラーページが豊富で写真や図が多用されているとても見やすい雑誌(書籍?)が何冊も刊行されています。読まれたことのない方はぜひご一読を。僕が読んだのは下の2冊です。===囲みの中に、以前僕がブクログに書いたレビューを転載します。『授業のユニバーサルデザインVOL.3 教科教育に特別支援教育の視点を取り入れる 』(授業のユニバーサルデザイン研究会、東洋館出版社、2011、1890円)==================================大変ためになった。「教え込み」の授業から脱却し、どの子も意欲的に活躍する授業をするための、具体的なヒントが多くある。すばらしい。==================================『授業のユニバーサルデザイン Vol.4 「全員参加」の説明文の授業づくり』(授業のユニバーサルデザイン研究会、東洋館出版社、2012、1890円)==================================とにかく具体的な学びに満ちている。◎「インシデントプロセス法によるケース会議の進め方」実況中継。◎ありがちな授業3パターンを板書付きで並列解説。◎「社会科授業のユニバーサルデザイン」は、詳細な授業記録と写真で、 自分も一緒にワクワクしながら授業を受けている体験ができる。この本自体が、ユニバーサルデザイン。読者である教員にとってわかりやすく身につきやすい実践事例集&解説集です。==================================◆授業のユニバーサルデザイン研究会 http://hwm8.gyao.ne.jp/kokugouniversal/↓よろしければ応援のクリックをお願いします。励みになります。 ブログ王ランキング ▼にかとまの読書メモリスト ▼にかとま日記全件リスト
2013.01.26
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iOSアプリ電子書籍の読書メモ。その続きです。1月1日から続いています。(1月1日にアップしたけど日付は12/31(^^;))藤原和博 『35歳の幸福論』(iOSアプリ、2011、1000円) 『35歳の幸福論 成熟社会を生きる12の戦術』(藤原和博、幻冬舎、2010、1000円)===============================『35歳の幸福論』 2(前回から間を飛ばして、今回はp133~最後まで。 「中学生」への接し方は最後の方に書いてあったものを まとめの流れ上、3番目に持ってきています。)・現代の子どもたちに必要とされていながら、 圧倒的に不足しがちな「ナナメの関係」の復活につながる。 これがもっとも重要なポイント。 「ナナメの関係」というのは、 教師と生徒、親と子といった「タテの関係」や、 同じクラスの友だち同士のような「ヨコの関係」ではない、 異なる立場に立った人との間に結ばれる、自由で個別的な関係。 評価されたり成績をつけられたりすることのない、 利害関係のない第三者との関係。 住宅を建てるときだって、 「タテの関係」=柱、と「ヨコの関係」=梁だけで家を建てたら、 地震が来れば簡単に倒れてしまう。 「ナナメの関係」=筋交いをたくさん入れないといけない。 これと同じです。 「ナナメの関係」が豊かだと、人間関係の揺れにも強い子が育つ。・日本ではなぜか今、 「ナナメの関係」で学ぶべきことまで親や先生に期待されている。 人間がどこで育つかと言えば、 やっぱり、学校や家だけでなく、 コミュニティのなかで起こるコミュニケーションに揉まれて育つ。 だから、よく言われる「教育を再生する」という言葉は誤り。 再生すべきは「新しい公共」とも呼ばれる 「中間集団(コミュニテイ)」。 むしろコミュニティのなかにおけるコミュニケーションを再生し、 その質と量を豊かにしていくことが、子どもたちを育んでいく。著者は考え方だけでなく実践を重ねてこられている方。 地域社会を巻き込んで、地域の人々と公立中学の教育を再生してきた方です。 それだけに、説得力があります。 著者の中学校長としての取組をまとめた『校長先生になろう!』は 今は文庫化され、読みやすくなっています。おすすめの本です。 ・反抗期に精神的なバランスを崩しがちなことも含めて、大人への胎動。 中学生って、学校ではそれほどではなくても、家では不機嫌なことが多い。 だから、お母さんもまいっちゃったりします。 この時期は、ちょっと距離を取って接するくらいがいい。 自分の子を育てるのに熱心なあまり、追いかけても逃げられるだけ。 むしろ、クラスメートとか、先輩や後輩を含めて、 人んちの子を育てるようなつもりでいくと上手くいくと思います。 以下は、「自分の生き方」に関すること。・すべて「物語」が生まれるほうへ、生まれるほうへ、と動くこと。 そうすれば、他者に語るべき材料として増殖していくことがわかる。 たとえば、「部屋の壁に好きな絵を飾ってみる」からスタートすればいい。・30代の後半から40代、50代と年を重ねれば、 みんな、なんらかの障害をもって生きているということ。 赤ちゃんは、自分で考えて行動したり、歩いたりはできない。 その点では、認知症や寝たきりのお年寄りと一緒。 この事実をとらえて、人間は、障害者として生まれ、 障害をもって死んでいくのだと説く人もいる。 その間で、障害をまったく意識しないで済む期間はじつに短い。 つまり「デイスアビリテイー(できないこと)」が人間の常態で、 「テンポラリー・アビリテイー(ときどき、できる)」こともある、という視点。 ちょっと勇気をもらえる考え方だと思いませんか? そう考えると、弱みや痛み、病気や苦悩をかかえながら生きるのが、 当たり前に思えてくる。 病気を味方にする生き方です。・ある行為をしたときに、 自分しかいない場所で、かりに誰にも見つからなかったとしても、 なにものか(亡くなったオジイちゃんでも神様でも仏様でも誰でもいいのですが)に 見られているかもしれない、という感覚。 また、何かが上手くいったとしても、 それをまったく自分の個別具体的な能力の御陰だけとは考えない態度。 こういう感覚のことを「宗教的」という。 つまり、「感謝」と「畏れ」の感覚をもてるか、ということ。 神様にじゃなくてもいいから、 自分が活かされている家庭や職場や自然の環境全体に 「ありがとう!」と言えるのか。 夜中、道ばたにタバコやゴミを捨てようとするようなシチュエーションでも、 「ちょっとヤベエかも」と感じられるかどうか。 これが、すべての宗教に共通する態度。 キーワードは「つながり」。 この「つながり」感が宗教の本質。同じようなことは、ずっと思ってきました。 日本ではわりと「宗教」が毛嫌いされるところがありますが、 キリスト教圏なら「神様が見ているから悪いことはできない」と考えるようなところが 日本では、ポイ捨てなどを「誰も見てないからする」みたいなことが 横行してしまう。 自分自身も、誰も見てないと、手抜きをしたり、遊んだり、 悪いことをしたり、ということをずいぶんしてきました。 (今もしていますが・・・(>。<;)) いい意味でも悪い意味でも、「ひとを気にする社会」です。 それで、自分で自分を律するために、どうすればいいのか、 とずっと考えてきた結果、やはり宗教的な考え方が大事ではないのか、 と思い始めてきました。 具体的には、仏教やキリスト教の考え方を勉強して、 自分の生き方に活かそうとしています。 手塚治虫の『ブッダ』とかは中学生の時に読みましたが、 今読んでも名作だと思います。 学校では宗教教育をしてはいけないことになっていますが、 『ブッダ』の本を図書室に入れるとか、 ある程度時間をかけて「これはいい」と思われてきたものは とり入れる方がいいのではないでしょうか。 特に仏教は、生活上も大きくつながりがあり、 日本史でも習うので、特定宗派に偏らずまんべんなく 「こういう考え方なのですよ」と教えるくらいは 学校でもした方がいいんじゃないかな。・宗教を道具として使え 会社の仕事におけるチームビルデイングでは、 「宗教的」であることが役に立つことがある。 強い組織とは、何らかのカタチで宗教性をもつ。 ある理念の基に結集した集団が強いことには、 疑問の余地がない。 「お客様に他店より一番安いものを提供する」とか 「私たちの下着によって女性を美しくする」とか。 これらの「理念」や「信念」を組織内で共有することは、 願い事を成就させるために行う「お百度参り」や「祈り」の効果と同じ。 なぜ、「宗教的」であったほうがチームが結束し、よりパワーが出るかというと、 構成員(従業員)同士の「つながり」の強度が増すから。============================= 最後は「宗教」のお話にまでいきました。宗教だけでなく、ここでは紹介しなかったファッションや住居など、多岐にわたる分野で、著者の考え方・実践を具体的に知る本でした。興味のある方は、ぜひ手にとってお読みください。(iOSアプリだと著者が自宅で撮影した動画がついてきますが、 特に電子書籍で読まなくても、書籍版で十分だと思います。(^。^) ↓よろしければ応援のクリックをお願いします。励みになります。 ブログ王ランキング
2013.01.04
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恒例の読書メモ。初の電子書籍バージョンです。藤原和博 『35歳の幸福論』(iOSアプリ、2011、1000円) もとになっている本は普通の書籍です。 『35歳の幸福論 成熟社会を生きる12の戦術』(藤原和博、幻冬舎、2010、1000円)「自分の生き方」だけでなく、教育や子育てについての著者の考え方も明快に書いてあり、非常に参考になりました。部分的に抜粋して以下に紹介します。=============================== 『35歳の幸福論』 1(p78まで)・父か母のどちらかは、ときに「壁」にならなければならない場合がある。 「壁」になって「自由や権利」のほうではなく、 「義務や責任」について教えるためです。 親子が「壁」を一切作らずに、友だちのように仲良くなってしまった状態を 「友だち家族」と呼びますが、これは教育上けっしていいわけはありません。・どうか、自信をもって叱って下さい。 どちらかが「壁」になって「それはダメだ!」と宣言して下さい (もちろん、どちらかが味方になる選択はあっていいと思います)。 「ダメなものはダメ」というルールで、いっこうにかまわないのですから。 けっして、子どもに(嫌われたらイヤだからと)、媚びないでいただきたいのです。教育や子育てで非常に基本的なことが、 「ほめる」と「叱る」でしょう。 僕は基本的に「ほめる」派ですが、 それは、自分は認められているという安心感をベースに のびのびと育ってほしいからです。 かといって「叱る」がいらないというわけではない。 「ダメなものはダメ」と押し切る強さも必要だと思います。 親や教師が「壁になる」という表現、 僕はかなり賛同しています。 実際、思いきり叱った後、 子どもが自分で気をつけてしっかりと行動するようになり トータルではほめる機会がぐんと増えたことが、かなりあります。 どういうときにほめ、どういうときに叱るのか。 その見極めはいまだ課題ですが・・・。・普通、天才とか才能は生まれつきだとか資質によると考えられていて、 親はその早期発見に血道をあげたりもするでしょう。 ところが、マルコム・グラッドウェルが 『天才! 成功する人々の法則』で提示している豊富な事例によれば、 「天才となる原因も、その人間がたまたま置かれたコミュニティにある」 と結論づけているのです。 『天才!成功する人々の法則』(マルコム・グラッドウェル/勝間和代訳、2009、1700円)学校で10年以上子どもたちの様子を見ていると、 クラスや学校全体の雰囲気・人間関係に 子どもたちの行動や成長がかなり左右されるということは 思わずにはいられません。 例えば優秀な教師が1対1でつきっきりで教えるよりも、 うまくいっている「学びの共同体」としてのクラスで1日過ごすことのほうが 学力を伸ばすことにつながると思っています。 「コミュニティが子どもを育てる」というのは、 非常にうなづける理論です。・本当は「事あれ主義」のほうがはるかに教育的効果が高いのに、 親が居心地を優先して学校にクレームを言ってくるようになると、 ただでさえ前例主義に陥りがちな先生たちが、 さらに保守的にならざるを得なくなる。 「安全に、安心に、怪我もしないように」ということになれば、 子どもにチャレンジをさせないほうが、その任務を遂行しやすい。 ビジネスでも学校でも同じなんですが、 チャレンジさせれば2分のーの確率で失敗します。 「すべての教室にエアコンを入れろ!」とか 「給食に嫌いなものは出すな!」という モンスターペアレンツの主張にも重なるのですが、 教育における「子どもの居心地至上主義」は、あきらかに間違いです。僕は基本的に子どもの居心地を大切に考えているので、 耳が痛いです。 でも、著者がおっしゃることも、よくわかります。 確かに居心地も大事ですが、 何でも物事にはバランスというものがあります。 優しさも必要ですが、厳しさも必要ですね。 子どもの最終的な自立をゴールとするなら、 居心地はスタートであって、 道筋はリスキーなものを含んでいないといけない。 著者はほかのページでも 「家庭があまりにも居心地がよすぎて、 子どもが大人になっても自立しない(=家を出ていかない)」 というようなことも書いています。 子どもの将来を考えて、居心地だけでなく、 何が大事なのか、真剣に考えなければいけません。 親としては子どもにずっと家にいてほしいという気持ちもあるのですが・・・。(^^;)============================= 以上、教育・子育てに関係する部分を抜き出して紹介しました。次回は「現代の子どもたちに必要とされていながら、 圧倒的に不足しがちな『ナナメの関係』を復活させよう!」というあたりから、続きを紹介していきたいと思います。 それでは、また次回!↓よろしければ応援のクリックをお願いします。励みになります。 ブログ王ランキング ▼にかとまの読書メモリスト ▼にかとま日記全件リスト
2013.01.03
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iPadで買った電子書籍の読書メモを書こうとしています。 藤原和博 『35歳の幸福論』(iOSアプリ、2011、1000円)読むのはiPadの画面でも違和感なく読めました。画面のキャプチャーは Homeの□ボタン + 電源ボタン。写真として取り込まれます。(このアプリの機能ではなく、どのアプリでも使える iPad本体の機能です。)読んでいて印象に残ったところは、線を引く代わりにキャプチャー取り込みをしました。他の電子書籍アプリだと付箋を貼ったり、線を引いたり、マーカーで色を付けたりもできるようですが、この本はできません。その代わり(?)、動画がついていて本に記載されている実物を動画で見ることができます。 写真で撮り込んだテキストを抽出することは、OCRソフトを使えば可能です。なかなかいいソフトが見つからなかったのですが、e-Typist を使うと、わりとうまくいきました。テキストデータはメールなどで送信できます。iPad/iPhoneのどちらでも使えるようです。 ▲リンク先公式サイトより。下に並んでいるボタンで メール先やEvernoteなどに転送できます。 おっと、本の中身の話は全然できませんでした。それは明日から。(^^)それでは、また!↓よろしければ応援のクリックをお願いします。励みになります。 ブログ王ランキング ▼にかとまの読書メモリスト ▼にかとま日記全件リスト
2013.01.02
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