カテゴリ未分類 0
全7件 (7件中 1-7件目)
1
【カードの種類】Carte de résident 10年(仏人の配偶者)【過去の滞在許可証】⚫︎2002年発行 1年有効⚫︎2003年発行 10年有効⚫︎2013年発行 10年有効【今回の更新手続きの記録】*カードの有効期限は2023/11/13*手続き完了まで7ヶ月①2023/9/13 副県庁に更新、そしてPermanent希望のメールを送信。②2023/10/19 副県庁からメールで必要書類一覧とランデブー日時の案内が届く。書類はランデヴー時に持参で事前送付は不要。このメールをもって有効期限切れ後も3ヶ月間は合法的にフランスに滞在できる。③2024/1/24副県庁にてランデヴー。予約がある者しか入れないのに激混みで75分待たされた。指紋採取後、2024/4/22まで有効のレセピセをもらう。必要書類等詳細は過去記事参照。https://plaza.rakuten.co.jp/lavande22/diary/202401280000/④2024/4/3(レセピセ期限切れまで19日)レセピセ期限切れの15日前までにレセピセ更新依頼を郵送でする様にとHPに記載されていたため、書留で発送。⑤2024/4/16(レセピセ期限切れまで6日)滞在許可証が出来上がったとSMSが届く。収入印紙代は225ユーロ。⑥2024/4/25(レセピセ期限切れ3日後)所定のサイトから予約後、副県庁にて受取。9時55分の予約で10時25分頃に呼ばれた。【その他】⚫︎自動的にpermanentをもらえると必要書類一覧表に明記されていたにも関わらず、もらえなかった。次回は忘れずに更新手続き時に窓口で確認しなければ。⚫︎今までの2枚の10年カードの有効期限は1枚目と同じ11/13だったが、今回は何故か4ヶ月伸びて3月に。これはちょっと嬉しい。10年後はオンライン化が進んでいるんだろうな。現在でもオンラインで必要書類を先に送る県もあるが、私の担当副県庁では事前に郵送(友人二人のケース)か私の様にランデヴーのときに提出。なかなか出来上がりのSMSが来なかったこととpermanentがもらえなかったこと以外は順調な更新だった。ダンナには住所証明用のガス会社の請求書の印刷をお願いしただけで、後は一人で出来た。 人間、こうやって逞しくなっていくのね。2013年の時は電車とバスを乗り継いで片道1時間以上かかる県庁管轄だったので、まずは車でダンナに一緒に来てもらって窓口で流れを確認し、その後は一人で3回行って手続きをした。ランデヴー制ではなかったから、その内2回は朝7時頃から並んだ。今はもっと近くて簡単に行ける副県庁だから助かる。そして朝7時なら、まだたいしたことはない。2003年の時は別の悪評高い県で家からも遠かったので、朝6時前にはダンナと一緒に行って並び始めたっけ…若かったから出来たけど、もう無理。過去に比べて今回の更新手続きは本当に簡単でありがたかった!誰も教えてくれないから次回の更新自体を忘れない様にしなくては。とはいえ、一年くらい過ぎても罰金180ユーロを払えばなんとかなるみたい。最近の実例を知ってる。カードはなくしたら大変なことになるので家で大事に保管して外出時はコピーを持ち歩いているが、今までも提示を求められたことはない。実際に使うのは商店で宅配の荷物を受け取る時くらいかな。10年後も元気でいられる様に健康管理に頑張るぞ。
2024年05月06日
コメント(0)
受取当日。予約は9時55分。前回は門の前に大勢外国人がいて押し合ったりカオスだったので早目に9時35分に到着したら幸い閑散としていて5,6人しかおらず、皆さん落ち着いて待っていた。前にいた男性に「何時の予約ですか?」と聞いたら「僕は10時過ぎだけど9時台なら入れるよ」と教えてくれた。ラッキー!適当に9時55分を選んで大正解だった。門番に招聘状を見せて敷地内へ。荷物検査を通って建物内に入れたから気温5度くらいの寒い中、外で待たずに助かった。受付で番号札をもらった。「S830」。結局予約時間はたいして重要ではなく、早く着た順にチケットを配るらしい。待合室はほぼ満席で100人近くいた。画面にチケット番号と窓口番号が映し出されるが、一向にSで始まる番号が出てこない。待つこと5分。9時45分にやっとSから始まる番号が出たがS803。つまり、私の前に27人もいるのか〜9時55分にS810…10時16分にS818…待合室からは見えないが、窓口は二つあるらしく回転は速い。そして40分ほど経った10時25分頃、やっと私の番が来た。窓口では事務的に必要書類を渡した。少しして電子収入印紙はQRコードではなく領収書を渡していたことに気付いて謝ったら、「大丈夫、領収書に載っている番号で処理しましたから」とのこと。係員は大量の封筒が並ぶ中から私のものを見つけて渡してくれた。「記載に間違いがないか確認を」、なんて言われないから自分で確認して受取サインをして終了。先に更新した友人たちから聞いて覚悟していたとはいえ、「permanent(永住) 」の表記がないのが残念だった。まず更新希望のメールを送った際に「permanent希望」と書いた。そして返信で来た必要書類一覧表には「Carte de résident permanent」、「2枚連続のcarte de résidentの後、自動的に発行される。」と明記されていたから全く疑うこともなかった。まんまと騙された〜友人たちも同様。誰も疑っていなかった。更新手続き時に窓口で確認しなかった自分を責め続けている。友人は受取時に窓口で聞いたところ「permanentなんてない」と言われたそう。もしかしてこの副県庁では発行してないのか?もう仕方ない。永住カードとは言え、カード自体の寿命の関係で有効期限は同じ10年で更新料がかかるし。次回更新時には60歳を超えているので絶対にもらうぞ!兎にも角にも、これで10年は更新手続きのストレスから解放されるから嬉しい。家に帰るとき、心も晴れ晴れとして見慣れた景色が綺麗に見えた。
2024年05月02日
コメント(0)
その後、返信用封筒の追跡をするも新しいレセピせが投函された形跡はなく焦り始めた。滞在許可証ができればSMSで通知が来るはずなので携帯電話番号を間違えて伝えてしまったのでは、と不安になったり…そしてレセピセ期限切れまで1週間を切り、このまま何もなかったら副県庁にメールするしかないか、と考え始めた矢先、待ちに待ったSMSが届いた‼︎やっとストレスから解放されたー!!!これはかなり嬉しかったけれど、通知が期限切れの6日前だなんてギリギリ過ぎるよ〜受取の予約のためのサイトにアクセスしたら4/22の週の空きが出てきた。レセピセの有効期限の4/22は空いていなかったので急ぐことはない、都合の良い4/25にした。滞在許可証が出来上がったという証拠もあるし、3日くらい過ぎても問題ないだろう。予約時間は5分刻みで選べ、希望の10時は既に取られていたので9時55分にした。Convocation(招聘状)はメールで送られて来た。持ち物は次の通り。- 印刷した招聘状- パスポート- レセピセ- 滞在許可証(期限切れ)- 225ユーロのtimbre fiscale(電子収入印紙)電子収入印紙の購入を自分でやってみたら簡単だった。https://timbres.impots.gouv.fr/1)Acheter un timbre électronique 2)Titre pour étrangersを選択3)金額を入力してValider4)Ajouter au panier 5)受け取り方法、メールかSMSの選択6)支払いスマホでQRコードを窓口で見せればいいのでは、と思いつつ念のため印刷した。買った収入印紙の払戻しも可能だが、最長で18ヶ月かかるらしい。これで準備は整った。続く。
2024年04月28日
コメント(0)
新しい滞在許可証(carte de résident)がやっと出来上がった。10年有効なものはこれで3枚目となる。今回はレセピセ(仮の滞在許可証)の期限が切れそうになって焦った以外、万事順調だった。レセピセの有効期限は4/22だったが一向に滞在許可証が出来たとの連絡が来ずに4月になった。そろそろヤバいな、とパリ郊外の副県庁のサイトを見たらレセピセの更新依頼は期限が切れる15日前=4/7までに郵送でしろとあるではないの!後で面倒なことになるのも嫌なので、急いで下記書類を用意して4/3に書留で発送した。- パスポートのコピー- レセピセのコピー- 住所を証明出来る書類- 証明書用写真一枚- 追跡できる切手を貼り自分の住所を書いた返信用封筒ダンナに頼らず、ちゃんとした手紙も初めて自分で書いてみた。分からずに調べたのは差出人、宛先、日付けの位置と締めくくりの言葉で、その他は以前の仕事で仏語でのメールのやり取りをしていたから簡単だった。手紙は4/6には配達されて一安心。後日、配達証明書(avis de réception)も届いた。しかし書留なんて何年振りだっただろう。機械で入力するなら面倒だな、と思いながら郵便局に行ったら機械と手書き(従来の方法)、どちらがいいか聞かれ、迷わず慣れている手書きにした。局員は「書き方はわかりますか?」と非常に親切で、書き終えた後に念のためチェックをしてもらった。返信用封筒に貼ったLettre verte suivieの切手は初めて買った!なるほど、切手に番号が書かれていて追跡が出来るのか。20gの場合、普通の切手代金が1.29ユーロだから50サンチーム追加で追跡可能になる。手紙一つで色々学ばせてもらった。続く。
2024年04月27日
コメント(0)
更新のために用意する様に書かれていたものは次の通り。1) パスポート(仏入出国のスタンプ、ビザのページも)2) 滞在許可証3) 証明写真3枚4) 切手を貼った封筒5) 住居証明書6) 過去10年、フランス以外の国に3年連続して滞在していないことを誓約する書類(副県庁所定の用紙)7) 家族に関する情報(副県庁所定の用紙)両親はもちろん、兄弟の名前、生年月日、フランス在住かどうかまで書いた。8) フランスの規則を守って生活する旨の誓約書(内務省発行)パスポートは最近更新したばかりなので前のパスポートの出入国スタンプを全部コピーした。「ビザ」とも書かれているし書類7で一番はじめのフランス入国日とビザの詳細についても記入したので、念のため20年以上前の学生ビザもコピーした。副県庁からのメールにはそれぞれのオリジナルとコピーを持参する様に、とあったのでその他も全部コピーした。しかし、実際に提出したのは次のものだけだった!1) 今のパスポートの個人情報ページのコピー2) 滞在許可証のコピー3) 証明写真2枚それと前述の5-8のオリジナル。写真2枚なら家にあったけど3枚必要と書かれているから撮りに行ったのに、実際は2枚でよかったのか〜封筒もいらないの?宛名を書かなくて良かった。その他、用意したコピー類も全て不要。その代わり必要書類一覧にない書類を求められた!担当者に子供がいるか聞かれ、いると答えたら娘の記録が私のファイルに登録されていないので出生証明書を郵送する様にとの事。 更新とは関係ないが、登録する必要があるそう。娘は15歳なのに、何を今更って感じ。同じ副県庁で最近手続きをした友人たちに聞いてみたが、誰もそんなものを求められていない。こういう担当者次第って言うのがフランスあるあるなんだよな〜ま、簡単だから別に構わないが。そして両手の指紋採取をして3ヶ月有効のレセピセ(写真付きの更新手続きの証明書)をもらって終了。副県庁は新しくて明るくて過去に行った二つの県庁とは全然違って快適だった。トイレも清潔。飲み物やお菓子の自動販売機まであった。レセピセをもらえれば、もう安心。友人たちは期限が切れる前に新しい滞在許可証が発行されているので、私も大丈夫だろう。簡単に済んで本当に良かった〜
2024年01月28日
コメント(0)
門のところには外国人が20人位並んでいた。 皆さん殺気立っていて、前の人を押している女性がいたりと穏やかではない。カオス状態で怖くなった。「今日の指紋採取はいっぱいになったから日を改めてください」と門番に告げられ、がっかりする人たち。 高齢の車椅子の女性もいて、付き添いの家族が何とかならないか頼んでも容赦なく却下されていた。 お気の毒に。 どうやら予約のある人もない人も同じところに並ぶらしく、もうグチャグチャ。 列を分ければいいのに!諦めて帰っていく人たちを先に通そうと避けていたら、後から来た人に平然と順番を抜かされた。順番抜かしよりも、車椅子やベビーカーの人たちを先に通してあげないことにムカついた。他にも「僕はランデヴーが10時半にあるんで」と言いながら皆んなを抜いて横入りしようとする余裕のないヤツがいた。私も同じ時間にランデヴーがあるんだよ、急ぐ必要はないんだよ、と目で訴えたが、誰かが「みんなランデヴーがあるんだから」と言ってくれてスッキリ。 門で招聘状を見せてチェックしてもらい、第一関門は10分で突破。 建物に入って受付でも招聘書を見せたら「お呼びするのであちらの待合室でお待ちを」とのことで、そこにはかなりの数の外国人がいて驚いた!7,80人くらいだろうか。 この時点で10時27分。予約の時間には間に合った。マスクを忘れたから人が少ないところに行かねば、と窓口から離れた席に座った。大画面があって番号と窓口番号が映し出されて呼ばれていくが、私は番号札をもらっていなかった。15分に一回位、人の名前も呼ばれていたが、ザワザワしてうるさいのに窓口ではマイクを使っていないから、よく聞こえない。 集中するために携帯も迂闊に使えなかった。 その内、このまま待っていて大丈夫なのか心配になってきた。1時間経ったので受付に行き、この待合室で間違いないんですよね、と再確認したら待つ様にと。 それを機に窓口近くに移動してじっと観察すること15分、私の名前らしいものが聞こえてきた。とても小さな声だった。 会話の中で私の名前が出たという感じで、人を呼ぶ感じではなかったから、恐る恐る近付いて確認したら私の番で間違いなかった。 窓口には担当者の他に2人の中学生か高校生らしい子たちがいて、その内の1人が私の名前を呼んだ。 多分企業研修でもしているのだろう。 副県庁のこんな部署で子供が研修出来るのかな、と不思議に思ったり。 外国人の苦労する姿を見てしっかり学んでくださいな。 しかし、あの小さな声が聞こえた私、えらいわ。 席を移動しておいて正解だった。 はじめの席にいたら絶対に聞こえなかったもの。 結局1時間15分待たされた。 何のためのランデヴーなんだか…でも、暖かい場所で座って待つことが出来ただけ幸せだと思うことにしよう。続く。
2024年01月27日
コメント(0)
滞在許可証更新手続きのため、副県庁(sous préfecture)に行ってきた。私の場合は1年有効の配偶者ビザの後に10年ビザがもらえたので、今回で3度目の10年ビザになる。過去2回の更新手続きは予約がなく、早朝に1時間以上かけて遠くの県庁まで行って並んだ嫌な思い出しかないので今回は楽勝♫以前も書いたが、私の住むパリ郊外の県ではオンラインでの更新申請がまだ出来ない。更新希望のメールを副県庁に送ったら期限が切れる25日前に返信が来て、そこにランデヴーの日時と持参する書類一覧が書かれていた。必要書類は簡単に用意することが出来た(後述)。でも、さすがに10年に一度の大事な日だから緊張して前夜はよく眠れなかった!書類チェックも何度もした。体調管理もストレス。予約の数日前から風邪っぽくて前日は喉と胃の痛みと怠さで心配だったが、幸い当日にはほぼ回復した。電車もストレス。1人で電車で行くため、切符は数日前に買って磁気を破損しない様に大事に保管していた。パリ郊外電車はそんなに頻繁に来ないので突然キャンセルにならないことを願った。改札のない駅で切符の刻印も一回でできるかわからないから余裕を持って駅に行った。案の定、最後の4台目でやっと刻印できたから早く行って正解だった。3台ダメだった時点で証拠ビデオを撮って乗ろうと思った矢先、離れたところにもう一台あるのが見えて助かった。機械の性能の低さには毎回呆れる。電車2本はほぼ定刻通りだった。副県庁の最寄り駅だけは何度も使ったことがあるが、駅から副県庁までの500mは未知の場所。治安がよろしくない町だから普段来ることはない。道中すれ違うのは移民系の人たちばかりだった。ま、自分もそうだけど!パスポートと滞在許可証だけは盗まれたくない。と言うのも、知り合いの高校生はこの駅で携帯を使っていて盗られた。彼は身長190cm近くある大柄な子で、盗られたのが朝の通学時間帯だったと聞き、彼でも狙われるんだとショックを受けた。ここまでで既にストレス溜まりまくりで、予定通りに15分前に副県庁に着いたときには、もう目的を達成した気分だった。しかし、その後、窓口にはなかなか辿り着けなかった。続く。
2024年01月26日
コメント(0)
全7件 (7件中 1-7件目)
1