フランスで、ゆるりと暮らす。

待っている間、深く考えずにAFのサイトからフライトをチェックしたら…

9時40分発の羽田行き直行便を発見！
プレエコが4席残ってる！

我ながら、偉い！！！
よくぞ気付いた。
そうだよね、この手があったじゃん。

空いているのは私のブッキングクラスAではなく片道1500ユーロ位の高いブッキングクラスだろうが、構わない、これで交渉すると決めた。

やっとオペレーターに繋がり事情を説明。
エコノミーはイヤ、成田にこだわっておらず羽田でもよいから今日の羽田行き直行便に変えてください、プレエコが4席空いてますから、とお願いし、確認していただくことに。

あの数分の待ち時間の長かったこと。

結果、OKとのことで、まずは第一段階突破。
フライトに間に合うか心配して下さったが、すぐに出発すれば大丈夫。

すると、「オンラインチェックインをされてますよね？」と聞かれた。
いえいえ、納得していないので私は何もしてません。

そのキャンセルも含め、黙々と面倒な作業をしていただいた。
肝心の座席は出発直前でプランが見れず、オンラインチェックインで指定する様にとのこと。

この際、仕方ない。
席が離れても娘にわがままを言わせない。
日本に行けるだけ、しかも直行便でなんて幸せではないか。

私のチケット処理が完了し娘の分もお願いしたら、「もう1人いらっしゃるですか？」と...

しまった！
あまりのパニックでオペレーターに別にある娘の予約記録を話すのを忘れていた。
申し訳ございませんでした。

娘の予約も勝手にオンラインチェックインをされていた。
私がそのキャンセルをしようとしたが未成年の記録だから出来ないと言うメッセージが出て、結局オペレーターにお願いした。

二人の変更処理が完了し、Eチケットが届いた。



「娘が隣同士の席じゃないと行かないと言っているので、今オンラインチェックインをするからこのままお待ちください。」とお願いし、チェックインを始めた。

5時19分、恐る恐る座席指定をクリックしたら...









うぉー！！！！！

奇跡的に並びの席だ！
最前列なら真ん中でも大丈夫🎵

この時の安堵感は半端なかった。

2人の予約記録は別々だが、アプリで同行者登録をしていた。
オンラインチェックインはアプリからではなくサイトから娘の予約記録を出して行ったのに、私の分も出てきたのには驚いた。
素晴らしいシステムだ。

オペレーターには何度も何度も御礼を言って電話を切った。
30分近く話していたことになる。

ダンナと娘は既に出発の準備済み。
私はパジャマのままだったから急かされて10分で支度をし、パニック状態で空港に向けて出発した。

続く。